河童猿猴伝説


伝説誕生
この猿猴川沿いの片隅に建てられている全長1mくらいの像が、知る人ぞ知る「河童猿猴」です。もともとこの河童猿猴は、縄文時代から伝わるこの地の水神と考えられています。

そう神様なのです。

広島城築城以前の猿猴川は、比治山の北側あたりが川口で豊富な魚貝がとれる場所でした。
そこで豊漁や水難防止を願う対象として、川神としてあがめ祭ってきたようです。現代でこそ堤防もしっかりと整備され、川の氾濫も聞きませんが、広島城築城後の堤防が整備された際は、現代ほどの技術がないうえ、土地柄も重なり水害には悩まされていたそうです。それならなおさら、広島城築城以前は水害による被害がひどかったのでしょうね。

また、これ以外にも、室町時代に大陸との交易が盛んだった中国四国や北九州の沿岸に猿猴という呼び名が広まっていることから、インド発の猿神がルーツであるという説もあるようです。

はじめまして
猿猴伝説が伝わる、中国・四国・北九州地方における猿猴の姿には、次のような特徴があるようです

・全長は1mくらい
・猿にちかい姿をしている
・形や体毛は猿
・顔や手足の肌は、カエル
・甲羅はウミガメ
・水中の姿はカワウソ
・くちばしは水鳥のよう



全国でもこのような伝説は残っているようですので、自分で調べてみるのも面白いかもしれませんね。




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