雨漏り(あまもり)は、雨が建物の内部へ意図しない場所から侵入すること。


     建築物は雨などを凌ぐために設置されることが多い人工構造物である。そのため多くの建築物は、
     雨が侵入しないように考慮して設計が行われる。しかし設計の段階で欠陥があるか、あるいは
     施工の段階で欠陥があると結果的に完成した建築物へ雨が侵入することがある。

     また雨漏りの原因として建築材の劣化によるものも挙げられる。台風やその他暴風雪、
     塩害などの気象条件、周囲環境に適さない建築材や、耐水性の少ない建築材を用いることで
     劣化の進行が起こりやすく、雨漏りが起こりやすいということがある。 また雨漏りの原因となる
     水の浸入は、水が風によって下から上に押し上げられたものが多く、たとえ大雨でなくても
     ある日突然発生するといった事例がしばしば見受けられる。

     重力の関係で雨は空から地面に向かって落下してくる。このため昔の雨漏りは空に面した
     屋根で起こることが多かった。屋根から雨が入らないよう十分に考慮した設計・施工が
     重要になるほか屋根の手入れも重要となる。 屋根を通じて滴り伝ってきた雨が接触する
     壁あるいは窓も同様である。現在では屋根材料や工法の開発もあり、屋根よりもむしろ壁からの
     水の浸入が多くなってきている。また壁からの雨漏りは水の進入場所と内部で沁みができる箇所が
     離れている場合が多く、専門知識がないと欠陥箇所の特定すら難しい。

     雨漏りが発生すると建築物の様々な空間が浸水しすると、金属が錆び、腐敗が進行し、
     また各所にカビが発生する。このため雨漏りが起こった後の修理では屋内屋外問わず、
     多くの箇所の部品を交換する必要があり、高価になる。

     建物への意図しない水の侵入、その原因が雨以外の場合もありうる。水道管の障害、
     マンションなどでは上階に置いてある洗濯機などの故障による浸水も考えられる。
     近年は、設計や施工方法が多様化したため、築年数が浅い物件でも、雨漏りが多発する
     傾向にある。

                                   フリー百科事典:ウィキペディアより抜粋




    当店からの提案

     上記の様に、雨漏りは大切なお住まいにとって天敵ともいえます。
      天井にしみが出来たり、一部分だけカビが繁殖したりして気が付く事が多いようですが
      そんな事があってもすぐにびっくりして慌てないでください。
      目に見えるところに漏ってきた事は、不幸中の幸いです!
      一番怖い事は、知らないうちに雨漏りが進行して、
      大事な構造部分を腐らせてしまう事なのです。
      悪くなった部分によっては、莫大な費用がかかってしまう事もあります。
      住宅の雨漏りも人の病気と同じで、
      早期発見、そして早い段階での適切な処置が必要不可欠となります。

      雨漏りを確実に直す為には、まず原因を突き止めることが必要です。
      逆に雨漏りの原因の確認をせずに修繕や葺き替えを行った場合には、
      「せっかく修繕を行ったのにまた雨漏りがしてきた」とか、
      「必要の無い葺き替え工事をしてしまった」という問題が発生する場合がございます。

      雨漏りの箇所は専門の業者でなければ分からないものもあり、
      原因を見抜く力(経験)を持っている職人に点検させる事が一番の方法なのですが、
      お客様自身で出来る簡単なものもありますので、しっかりと原因を突き止めるためにも、
      簡易的ではありますが、最低限調べてみてほしい事項を下に記載しましたので
      一度、チェックを行ってみてください。

      そして、殆どの雨漏りは直せるということを覚えておいてください。

雨漏り箇所の簡易特定方
!!注意!!
お客様自信で、下屋根(1階の屋根)であっても屋根の上に上がる事は
決してしないようにお願いします。
老朽化の進んだ屋根はとても危険で、不慮の事故に繋がるケースもあります。
新しいお宅の場合でも、万が一の事もありますし屋根には乗ってはいけない箇所も
たくさんあり、逆に知らず知らずのうちに屋根を痛めてしまう可能性もあります。


  ●屋根のすぐ下の部屋の天井に雨漏りがある場合

   屋根裏の点検口を探してみてください。和室の場合は押入れの天袋、洋室の場合でも
   クローゼットの中の天井に点検口があるはずです。
   まず、懐中電灯などを使ってシミがある真上付近をよく調べてください。
   その付近に異常が無くても、水は高いとこから低い所へ伝ってきますので別の遠い場所の
   可能性もありますので、見える範囲でチェックしてください。

 
  ●壁にシミが出てきた場合
   
   まず、シミのある部分の外壁を調べてみましょう。
   サッシの取り付け部分に隙間はないか、外壁がサイディングの場合はコーキングの
   切れがないか、またモルタルの場合はクラックなど割れがないか調べてください。
   上記方法で異常が見られない場合は、屋根裏も調べてください。
   2階建てのお宅で1階の壁にシミがある場合でも、屋根から水が漏れ2階の壁には出てこないで
   1階の壁に出てくる事も多々あります。


 雨漏りのケースやパターンは本当にたくさんあり、私達でも頭を悩まされる事がよくあります。
 水は針の穴ほどの小さな箇所からでも進入してくるもので、上記項目だけでは
 場所の特定が出来ない事もあるとは思いますが、これからどこかの業者に修理を
 依頼しようと思うのであれば、最低限、上記項目の確認だけはしておく事を強くオススメします。



     

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