チャンスがあって、東京工科大学を訪問しました。
ここには世界的にも有名なモーションキャプチャ装置があります。この装置は人間の体に反射板でできたセンサーを取り付けて、発光する赤外線を18台のカメラで撮影・分析し、人間の動きを数値化してコンピュータに取り込むことが出来る装置です。
本来はアニメーションの作成に威力を発揮しますが、無理をいって、無線ラマにセンサーを取り付けて動きをキャプチャすることを試みました。
取り付けたセンサーは2つですが、カメラはちっちゃなラマを完全に補足し、動きを再現しました。自分的には水平にホバリングしたつもりでしたが、つもりだけだったようで、かなり蛇行しています。
まっすぐ上昇、水平に移動・・・へりの基本動作ですが、このシステムを使えばそれを数値化して再現することが出来ます。
3次元空間を飛行するへりがどこにいるのか?を数値化するのは極めて難しいのですが、この装置を使うと簡単に特定することが出来ます。今回は、キャプチャするのみにとどまりましたが、キャプチャデータをその場でへりにフィードバックできればヘリコプタの完全な自律飛行が可能になります。座標を指定して、その場所に移動させることもできるようになるはずです。
1セットウン億円の装置ですが、限りない可能性を見ることが出来ました。
| モーションキャプチャシステム 赤く光っているのが赤外線発光装置とカメラです。 |
システム全景 |
| 人間に取り付けたセンサー 光っているのはストロボの反射光です。 |
センサーを無線ラマに装着しました。 |
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| モーションキャプチャ中です。 | ラマの動きをコンピュータで再現しました。 |