412号室。
                                             



   

                        [2007.6.20〜27]

  2007年6月
  ねもとねも母は、初めての母娘ふたりっきりで海外へ旅立ちました。
  一緒に暮らさなくなってから、かなりの年月が経っている私たち。
  甘える母親、ツアコンに徹しきれずキレる娘。
  どこの体験記を見ても、遠慮のない母娘旅行には、忍耐の文字がつきまとうようです。
  異様な執念を燃やして、パリ情報をかき集めるねも。
  ついに、カフェからレストランまでの食事情報、バス路線までカバーした完璧なるパリノートを自作。
  やり過ぎで行く前から疲弊気味。嗚呼、悲しきB型の性。
  果たして、最後までケンカせずに過ごせるでしょうか。(絶対ムリ)

 「○日目」をクリックすると、それぞれの旅行記へ飛びます。
    旅に出たわけ  
  6/20 成田出発! 機内食 
  6/21 サンジェルマン・デ・プレ回遊
オランジュリー美術館、バカラ美術館
トラヤ
モノプリのお惣菜
  6/22 エッフェル塔
オルセー美術館、ルーブル美術館、ルボンマルシェ
ラデュレ
メゾンドショコラ
クレープリー
   6/23 JTBツアーでヴェルサイユ観光 ツアー食
国虎屋
  6/24 ラスパイユ朝市、シテ島、サンルイ島
ノートルダム寺院、サントシャペル
ピエールエルメ
Aux Anysetiers du Roy
  6/25 マレ散策
市庁舎、サンジェルマン近辺
ラス・ドゥ・ファラフェル
マリアージュフレール
サッポロラーメン
6/26,27 帰国 機内食



 ◆情報収集
  パリ情報は主に、『フランス・ツーリズム旅行情報局(ふらつー)』さまよりいただきました。
  フランス、特にパリの、いたるところのあらゆる情報が手に入る素晴らしいサイトさま。
  パリのホテル情報、ATLANTISホテルの項には、ねもの情報も掲載されてますよ。
  (ハンドルネームの制約上『Kingねも』になってます。サッカーファンじゃないから!(爆))
  パリは情報がたくさんあっていいですなあ…しみじみ。

 使用したガイドブックは、『わがまま歩き パリ
  直前にパリ旅行した友達から借りてみて、地図が見やすく、とても良かったので自分でも購入。
  大まかな計画はガイドブックで、現地では自作パリノートを持って歩いた。
  ていうか、寝食忘れるほど熱中してノートを作るうちに、すっかりイメトレ完了。
  パリに行く前から、行くべき場所の地理とバスルートが完璧に頭に入っていた。
  試験でもないのに。そんな自分を、自分でも「…やり過ぎでは?」と思った。(B型なんで…)

 ◆お天気
  6月下旬は、パリが一番美しい季節。日も長いし、お花は満開、青空もきれい。
  晴れれば暑い。特に行列してるとうんざりする。
  しかし、一旦天気が崩れれば冷え込む。マジでウールのコートが欲しいくらい。
  天気が良ければ、半袖シャツ+Gジャン若しくはカーディガン。
  午前中はこれで肌寒いことも。午後は暑いくらいだけど。
  天気が悪い日は、ナイロンコートをプラス。
  それでも寒くて、バトビュス(セーヌ川の水上バス)に乗る気がしなかった…残念。
 
 ◆航空券
  KLMの直営Webサイトにて直接予約。
  時期も時期だったせいか、一箇月前でも余裕で取れた。
 
 ◆ホテル
  ATLANTIS San−German−des−Pres Hotel
  

  ふらつーさんで「立地がいい」「良心的な値段」「お風呂がきれい」と評判が良かった。
  母連れなので、足回りの良さは必須。安全性やねも自身の希望もあって6区滞在に決定。
  『ヨーロッパらしさ』を味わいたいということで、プチホテルに。
  アメリカンタイプとは違う設備の甘さについてはよーく話し合った。
  予算の制約もあり、このランクがぎりぎり。
  もう少し重厚な感じで中庭が魅力的だったオテル・デ・マロニエはすでに満室。
  オテル・ミレジムやオテル・ル・ルレ・サン・シュルピスとも迷ったけれど、比較的安かったことと、「お風呂
  がぴかぴか」というのが決め手に。
  1泊210ユーロだったところ、連泊で180ユーロにディスカウント。
 
   …泊まってみて。
   立地最高、交通至便。地下鉄駅至近、バス停無数。ホント、どこにでも行けますってば。
   出て角を曲がればピエールエルメ、ちょっといけばラデュレ、メゾンドショコラなど有名店が目白押し。
   スウィーツ好きには堪らない場所。
   部屋は道路側のデラックスルーム。窓から顔を出すと、サン・シュルピス教会が見える。
   広くはない部屋にベッド二つ、デスク&チェア、鏡張りのクローゼットが置いてある。うろうろするスペース
   はそれほどないけれど、窮屈というほどではない。
   インテリアや壁紙は、やや安っぽくもなきにしもあらず、だけれど頑張ってます。プリチーです。
   バスルームが広い、キレイ。シャワー可動式。シャワーカーテンがないので、母はやや苦戦してた。
   アメニティはプラカップ、バスジェル、石鹸、シャワーキャップ、靴磨き各2個。毎日補充してくれる。
   ドライヤーは掃除機もどき(知ってたので、持参した)、冷蔵庫、セイフティボックスあり。
   あ、あと、トイレの紙は一枚一枚分かれてるティッシュタイプ。日本から持っていったトイレットペーパーが
   活躍した。
   エレベーターは、マジに狭い。笑っちゃうくらい狭い。ちび一人+スーツケースでいっぱいいっぱい。
   ホテル入口は、呼び鈴を鳴らして開けてもらうので、セキュリティ面は安心。
   スタッフが実に感じがいい。挨拶をするとすんごく明るくお返事してくれる。
   なにより清潔、明るい雰囲気。つまりはスタッフが素晴らしいってことですね。

 ◆市内交通
  空港〜ホテル間はタクシーを利用。
  空港のCDG駅でパリヴィジット5日券(1−5ゾーン用)49.2ユーロを購入。
  パリ市内を網羅するのに充分な1−3ゾーンのものが欲しかったのに、誤って郊外までカバーする1−5ゾ
 ーン用を買ってしまった。買った後すぐに気づいて窓口にお願いしたけど、全く取り合ってもらえなかった。空
 港では1−5ゾーン用しかないのかな? 市内で買えば良かった…。
  美術館など入場特典があるけれど、ミュージアムパスを買ったので使用せずに終わった。
  でも、超ラク。
  バスもメトロも乗り降り自由。乗り間違っても気楽にまた次のバスに乗れるのは(ツアコンやってる上でも)
  精神衛生上とってもよい。
  とにかくこの一枚を持って行けばいいので、母もラクだったみたい。
  滞在する曜日によってはカルトオランジュ(1週間定期みたいの。今はNAVIGOというICカードに移行中ら
 しい)、枚数管理ができるならカルネ、端数の日はモビリス(1日乗車券)を組み合わせた方が絶対安い。
  旅慣れた友達と行くならこのどれかにするけど、今回曜日が合わなかったし、毎日何にも気にせず乗り物
 に乗れるので、1−3ゾーン用ならパリ初心者にとっては、そう高い買い物でもなかったと思う。

 ◆お金
  成田で両替。ふたりで20万ほど。(多いよなあ、と思ったらやっぱり余った)
  現地では共用サイフを作り、当日動く分だけの小銭を入れて、ねもが持って歩いた。残りの大金はセイフ
 ティボックスへ。
  入場料、スーパーでの買い物などの支払いはそこから。
  食事やちょっと大きな買い物などはカードを使用。
  母には、現金はできるだけ持って来ないように、と厳命しておいた。(でも心配だったのか持ってきた)

 ◆その他
  ミュージアムパスを日本で購入。
  銀座7丁目の、メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス(MMF)にて、2日券を購入。(2日券しか売ってなかった)
  60歳以上のシニア割引を失念していた…もしかして損した?
  でも、現地で入場券を買うために売り場を探したり、行列しないで済んだからまあいいか。
  入場時激混みのオランジュリー、オルセーでは威力を発揮。ルーブルは空いてたので拍子抜けした。

  ミュージアムパスも、パリヴィジットも、小銭のためにいちいち財布を出さなくていいのは魅力。

  『休足時間』(足用の冷湿布)を二人分持って行った。
  初日から最終日まで大活躍。
  石畳は思っている以上に足にくる。特に母はつらかったと思う。
  一枚が大きいのでケチって半分に切って使ってた。
  風呂あがりに足の裏や足首に貼っておけば、とっても楽になりますよ〜。

  マチルダの旅では定番となりつつある、日本茶や紅茶のティーバッグを持参。
  甘くない飲み物がいつでも飲めるので、母も喜んでた。

  注意!  ここにあるのは2007年6月当時の情報です。
        パリ関連の情報は特大スーツケースにも収まりきれないほど巷に溢れてますので、最新情報
        については、ご自分で情報収集してくださいませね〜。
                                                           

travel indexへ   パリ0日目へGO!