
サス:
ちょっと、看守の人に五木羽の事を聞いてきます。
…ボス、確かに五木羽 源五郎は、強盗殺人の罪で、ここ、ユー刑務所で服役中だそうです。
会って、話を聞いてみましょう。
五木羽:
あんたら、わしに何の用じゃ。
サス:
ボス。とりあえず、M.キスケの事を聞いてみましょう。
…五木羽さん。あなたは、M.キスケという人物をご存知ですか?
五木羽:
どこかで、聞いたような名前じゃが、わからんのう。
サス:
では、ちょっとこの絵を見てもらえますか?
(ますだ)
五木羽:
刑事さん。そんな物見せても、無駄じゃよ。
サス:
この男は、ますだという男です。あなたは…
五木羽:
知らん。わしは何も知らんよ、刑事さん。
もういいじゃろ。帰ってくれ。
・・・ ・・・
サス:
ボス。イージマや、トネリコ白木の絵も見せましたが、五木羽は口をつぐむばかりです。
あとはこの人形…ホココ人形を見せてみます。
サス:
これを、見てくれますか?
五木羽:
…ああ。わしゃ、毎日ここで、その人形を作っておる。
それがどうしたと言うんじゃ。
最近、歳のせいか、手が震えてのう。
時々、ノミを滑らせてしまう事もあるんじゃ。
それだけじゃ。…刑事さん。もう、帰ってくれ。
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