DVD ShrinkとvMedia Deluxe/Virtual Master Studioによる
DVDバックアップテストレポート

使用ソフト
DVD Shrink(フリーウェア) 日本語版3.1.5
vMedia Deluxe/Virtual Master Studio付属簡易ライティングソフトEasyWriter
(DVD Shrinkはhttp://www.dvdshrink.org/where.htmlからダウンロード)

使用システム
Windows XP HomeEdition, Celeron 2.0G, 60GB HDD, 256MB RAM, TOSHIBA DVD-ROM SD-R6012

使用メディア
SONY DVD-RW for Data 4.7GB 5DMW47FX1(5枚ミックスパック)

DVDタイトル プロテクト DVD Shrink
設定
エンコード
所要時間
EasyWriter
所要時間
PC/MAC
再生
Wolf's Rain 9
(片面1層)
CSS/CPPM リージョン指定2
3.12GB 非圧縮
10分30秒 約45分
Matrix Reloaded
Disc 1
CSS/CPPM デフォルト
6.71GB→4.46GB
45分54秒 約1時間
Matrix Reloaded
Disc 2(片面1層)
RCE,
CSS/CPPM
リージョン指定2
3.51GB 非圧縮
11分40秒 約47分
Harry Potter and
the Chamber of Secrets
CSS/CPPM デフォルト
7.41GB→4.46GB
50分10秒 約1時間9分

下記の1本については、DVD Shrinkでリッピング&圧縮処理したフォルダをEasyWriterで仮想Discにし、CD/DVDコピア機能を使い仮想DiscをDVD-RWにコピーしてみました。

DVD
タイトル
プロテクト DVD Shrink
設定
エンコード
所要時間
EasyWriter
仮想化
所要時間
仮想Disc
再生
CD/DVD
コピア
所要時間
PC/MAC
再生
Ice Age CSS/CPPM デフォルト
8.02GB→4.46GB
56分49秒 約52分 約1時間7分

レポーターXの感想
リッピングと圧縮とを短時間で同時にやってくれる最強のフリーウェアと巷で噂のDVD Shrinkですが、本当にあっけないほど簡単にバックアップできてしまい、ちょっと感動でした。

Matrix ReloadedのDisc2については、RCEリージョンプロテクションを外すにはリージョン設定を2にすれば問題ないというメッセージが出ましたので、設定をリージョンフリーからリージョン2指定に変更しました。Wolf's Rainについてはオリジナルと同じリージョン2を指定しましたがデフォルトのリージョンフリーでも別に問題ないだろうと思います。リージョンのちがうDVDを日本のDVDプレイヤーでも使えるようにするのにこのDVD Shrinkを使っている人もいるようですし、欲しい映像だけ選んで編集することもできるので、今後いろいろ試してみるつもりです。

圧縮による画像の劣化が気になるという神経質な人には、vMedia DeluxeまたはVirtual Masterで仮想Discにしてそのまんまハードディスクにバックアップするっていうのもありかもしれません。今160GBの外付けHDDが2万円切ってますから、そういうHDDを手に入れれば、8GBの片面2層のDVDを丸々仮想化して入れても20本入りのアーカイブができてしまうわけで、1万5千円も出してDVD X COPY PlatinumとかDaViDeo2Plus買うくらいなら自分はBUFFALO HD-160U2とか買っちゃいますね。仮想Discのアーカイブを作っておくとオリジナルディスクを使わずに即再生できるのが嬉しいですよね。自分の仮想Discラックは今ゲームばっかですけど(;)これからアニメのアーカイブを作ろうかなとか考えてます(もちろん自分専用です!)。初回限定版とかのディスクにスクラッチなんか入ったらマジ凹みますから・・・。



参考までにDVD ShrinkおよびEasyWriterの作業画面掲載します。

DVDドライブにディスクを入れて、画面左上の[ディスクを開く]アイコンをクリックすると画面手前のウィンドウが開き、ディスクが分析されます。これは2、3分で終わります。

ディスクの内容が画面上にリストされます。ここでディスクの内容をカスタマイズすることもできます。デフォルトではフルディスクが選択されています。

[バックアップ]アイコンをクリックし、保存先フォルダを指定するだけで、約1時間ほどでリッピングと圧縮を自動的に実行してくれます。特殊なケースを除いてデフォルトの設定を変更する必要はなさそうです。

Matrix ReloadedのDisc2の場合、ここでRCEリージョンプロテクションを除去するためのTIPが表示されました。これに従ってリージョン2を指定したところ問題なくバックアップできました。

ちなみに各種設定画面には次のような項目があります。











[バックアップ]アイコンをクリックすると次のような画面が表示されます。 Neroは必要ないので無視し、保存先のフォルダを指定して[OK]を押せばエンコードが始まります。

DVDリージョンタブをクリックすると下のような画面でリージョン設定を変更できます。

下のようなバックアップオプションもありますが、変更の必要はなさそうです。

バックアップ中はプレビューをみることができます。

バックアップが終わると次のような画面が表示されます。

ここから書き込みに移ります。
vMedia DeluxeまたはVirtual Master Studio 6を起動して、vMediaのオプションからEasyWriterを立ち上げます。

EasyWriterのようこそ画面で書き込みに使用するCD-R/DVD-Rドライブを指定して、

先ほどDVD Shrinkから出力したフォルダを保存先からドラッグ&ドロップします。

特別メニューの書き込み開始を選択すると

次のようなダイアログが表示されますが、[OK]をクリックして先へ進めます。

書き込み中表示されるプログレスバーはミスリーディングな感があります。セクターは半分ちょっとしか処理していないのに100%に達しているような表示になり、そのうちしばらくお待ちください・・・という表示に変わりますが、それから10分以上待たされます。(こういうことに詳しそうなA氏に聞いてみたところ、内部で相当いろいろやってるんだろう・・・と訳知り顔のさっぱり訳のわからない答えで;)



なにはともあれ、書き込みは無事終了します。

今回5つのタイトルでテストしてみましたが、あっけにとられるほど簡単に、トラブルもなくバックアップでき、Windows上でもMac上でもメニュー、本編、特典等すべて正常に再生可能なDiscができました。(こんなことなら高いDVD-RWメディアを買ってくるんじゃなかった・・・) 一旦仮想DiscにしたものをDVD-RWメディアにコピーした場合もしっかりMac上で再生できました。 ちなみにMac上では、Apple DVD Playerの初期設定で、オプションコントロールタブ内の"VIDEO_TSを開くをファイルメニューに追加する"というチェックボックスをクリックして有効にしておけば普通に再生できます。

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