研究:Virtual Master 5 の一歩進んだ使用方法

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本項目は、当クラブがトムキャットプロダクツ株式会社の委託によって行ったテストの際に考案した手法であり、Virtual Master 5 のマニュアル等でも紹介されていない、一歩進んだ便利な使用方法を提案するものです。

Virtual Master 5を使ったHDD容量を圧迫しない、仮想CDのかしこい使い方

購入したCDそのものを傷つけないため、実際にゲームを行うのはバックアップCDで行い、購入した元のCDは大切に保管しているというユーザーの方は結構いると思われます。
ところが、プロテクトCDの場合ライティングソフトでバックアップ(コピー)CDを作成しても、できあがったバックアップ(コピー)CDではゲームが実行できない場合があります。

そのため各種プロテクトCDの仮想化を可能にしたVirtual Master 5 では、仮想CDでゲームを行うことができるので購入したオリジナルのCDを傷つけるというリスクを回避することができます。

近年ハードディスクの容量はかなり大きくなっており、仮想CDソフトを利用しやすい環境になってきているのは皆様ご存じのことかと思いますが、複数のゲームを同時機にかわるがわる進めて楽しむようなゲームのヘビーユーザーの中には、大量の仮想CDをハードディスクに置くことによって空き容量に余裕がなくなっているかたもいるのではないでしょうか?

Virtual Master 5 では一旦仮想化したプロテクトCDをVirtual Master付属のCD/DVDコピアでコピーすることで、ゲームを実行可能なバックアップ(コピー)CDが作成できる場合もありますが、やはり他のライティングソフトと同様に実行できないバックアップ(コピー)CDになってしまうこともあります。これはプロテクトの仕様・ドライブ自体の性能・特性に依存することも多く、簡単には回避できない問題です。

ところが、今回当クラブから提案する使用方法を使えば、ハードディスクの容量を圧迫することなく、何種類ものゲームを同時機に進めることができるのです。

  1. Virtual Master の Easy Writer や DiscMaker の「データCD/DVD」を作成する機能で、HDD に保存されている仮想CDのフォルダを丸ごと CD-R に書き込みます。

    普通は (C:)ドライブの「vDisc」フォルダの中に仮想CDのフォルダがあります。

  2. 書き込みが終了したら、vDiscBOXに搭載されている(書き込みに使った)仮想CDを消去します。

    これでハードディスクに余裕ができます。
  3. CD/DVD ドライブに、書き上げたCD-R を挿入します。

  4. vDiscBOXの「搭載」ボタンを押し「ラックへ搭載する」コマンドを実行 します。CD/DVDを挿入したドライブを開き、仮想CDのフォルダを指定して [OK]ボタンを押します。

  5. するとこのCD-Rに存在する仮想CDがvDiscBOXに搭載され、ハードディスクに存在する仮想CDと同じようにゲームを実行することが可能になります。

  6. このCD-Rをドライブから取り出すと、vDiscBOX上のゲームCDのアイコンが使えない表示(黒いアイコン)に変わりますが、再び同じドライブにCD-Rを挿入しvDiscBOXを更新すればゲームの続きを行えるようになります。

    この方法を複数のゲームCDに対して行い、やりたいゲームの仮想CDが書かれたCD-Rに取り替えることで、仮想CDの容量で占められていたハードディスクの容量を別のことに利用することができるようになります。
  7. ただし、仮想CDの容量がCD-Rメディアの容量(普通650MBか700MB)を超えている場合は、CD-Rに全てのデータを書き込むことができないので、この方法は使えません。

  8. 上の方法で CD-R の代わりに DVD-R や DVD-RW を使用するか、DVD-RAM などに仮想CDのデータをコピーすると上記の方法と同じように使用する ことができます。

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Virtual Master で作成した仮想CDを、簡単に他のコンピュータで使用する方法

上記の方法を応用すれば、プロテクトのためバックアップ(コピー)できなかったCDを他のコンピュータで簡単に使用することができます。

■前提条件:どちらのコンピュータにも Virtual Master 5 がインストールされていること。

  1. Virtual Master の Easy Writer や DiscMaker の「データCD/DVD」を 作成する機能で、HDD に保存されている仮想CDのフォルダを丸ごと CD-R に書き込みます。

    普通は (C:)ドライブの「vDisc」フォルダの中に仮想CDのフォルダがあります。

  2. Virtual Masterがインストールされている、別のコンピュータの CD/DVDドライブに、書き上げたCD-R を挿入します。

  3. vDiscBOXの「搭載」ボタンを押し「ラックへ搭載する」コマンドを実行します。CD/DVDを挿入したドライブを開き、仮想CDのフォルダを指定して[OK]ボタンを押します。

  4. するとそのコンピュータで仮想CD(ゲーム)を実行することができます。

  5. 仮想CDの容量がCD-Rメディアの容量(普通650MBか700MB)を超えている場合は、CD-Rに全てのデータを書き込むことができないので、この方法は使えません。

    上の方法で CD-R の代わりに DVD-R や DVD-RW を使用するか、DVD-RAMなどに仮想CDのデータをコピーすると上記の方法と同じように使用することができます。

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