■ 浅田真央ニュース 2010  
年月日 タイトル 記事
     
2010年12月30日  
  真央ブランド、MaoMao/フィギュア  フィギュアスケート世界選手権代表の浅田真央(20=中京大)が、新しく自身のオリジナルブランド「MaoMao」を立ち上げることが29日、発表された。手始めに京都の着物製造会社「豊匠」と提携して、来年5月に浴衣の新作を発表。夏以降も卒業式用の着物やはかま、七五三の着物、振り袖などを全国の百貨店や呉服店、写真館などで販売、レンタルするという。

 今年で浅田は20歳になり、成人式を迎えることから和装中心に開発・発案。成人式では、自分で選んだ生地や柄の振り袖を着るという。今後はウオームアップウエアなどのスポーツ用品、カジュアルなアパレル商品のほかに、文房具用品なども計画している。関係者は「浅田選手のアドバイスのもと、彼女をイメージしたデザインから構成されていくことになる」。「真央ブランド」が、全国に大展開されていく。
日刊スポーツ 
  真央ちゃん人気、やっぱり凄い 亀田兄弟、笑い飯を視聴率で圧勝‎    フィギュアスケート・浅田真央選手(20)の人気はやっぱり凄い。2010年12月26日に行われた全日本選手権では、浅田選手の演技終了直後に瞬間最高視聴率38.6%を記録。平均視聴率でもお笑いの「M-1」やボクシングの亀田戦を大きく上回った。
   浅田選手は、今季はとにかく不調だった。グランプリシリーズでは、安藤美姫選手や鈴木明子選手ら日本勢が次々とメダルを獲得する中、浅田選手は10月のNHK杯で8位、11月のフランス杯でも5位と惨敗。得意のトリプルアクセルも跳べなくなっていた。

今季初のトリプルアクセル成功
   迎えた全日本選手権では12月25日のショートプログラム(SP)冒頭でトリプルアクセルを跳び、若干着氷が乱れながらも、今季初めて成功させた。その後も目立ったミスはなく1位に。26日のフリーでもトリプルアクセルに挑み、成功させたが安藤選手に逆転され、最終的に準優勝となった。

   これまで不調だった原因の一つと見られているのが浅田選手を取り巻く環境の変化だ。タチアナ・タラソワコーチの元を離れ、9月から急遽、佐藤信夫コーチについた。また、それまでは地元・名古屋で練習していたが、NHK杯後は佐藤コーチのいる新横浜に移った。こうした事情がいまひとつ安定しない要因となっていたが、シーズン中盤に入ってようやく落ち着いてきた。

名古屋地区では瞬間最高視聴率44.8%
   グランプリシリーズでいい成績を出せなかった浅田選手にとって、全日本選手権は世界選手権出場の可否が決まる大事な試合だったが、2位に入ったことで、11年3月開催の世界選手権への切符を手にした。
       視聴率も凄いことになっている。12月26日は2010年最後の日曜日ということもあり、各局ともかなり力をいれた番組編成をしていた。平均視聴率は、NHKの「坂の上の雲」が9.7%(ビデオリサーチ調べ 関東地区 以下同)、ボクシングの亀田興毅・大毅両選手が出場したTBSの「亀田兄弟ダブル世界戦」が13.8%、そして、お笑いコンビ・笑い飯が優勝し、2010年が最後の開催となるテレビ朝日の「M-1グランプリ」が18.7%。これらに対し、フィギュア全日本選手権は29.0%と圧勝。浅田選手の演技終了直後には、瞬間最高視聴率38.6%という驚異的な数字を出した。浅田選手の地元名古屋地区だと、平均視聴率33.5%、演技終了後の最高視聴率が44.8%にもなっている。

   過去のデータを見てみると、浅田選手が宿敵キム・ヨナ選手と戦って優勝を果たした2010年3月の世界選手権フリーでさえ22.6%(関東地区)だ。全日本選手権は日本国内での大会なのに、これほどの高視聴率を記録したのは、「浅田真央復活なるか」という期待がそれだけ強かったということだろう。
   浅田選手は試合後、世界選手権では、トリプルアクセルをSPで1回、フリーで2回飛びたいと発言。同大会にはキム・ヨナ選手も出場することが決まっており、今度は2人の対決に注目が集まりそうだ。
J-CASTニュース 
2010年12月28日  
  真央ちゃん人気、やっぱり凄い 亀田兄弟、笑い飯を視聴率で圧勝   フィギュアスケート・浅田真央選手(20)の人気はやっぱり凄い。2010年12月26日に行われた全日本選手権では、浅田選手の演技終了直後に瞬間最高視聴率38.6%を記録。平均視聴率でもお笑いの「M-1」やボクシングの亀田戦を大きく上回った。

   浅田選手は、今季はとにかく不調だった。グランプリシリーズでは、安藤美姫選手や鈴木明子選手ら日本勢が次々とメダルを獲得する中、浅田選手は10月のNHK杯で8位、11月のフランス杯でも5位と惨敗。得意のトリプルアクセルも跳べなくなっていた。

今季初のトリプルアクセル成功
   迎えた全日本選手権では12月25日のショートプログラム(SP)冒頭でトリプルアクセルを跳び、若干着氷が乱れながらも、今季初めて成功させた。その後も目立ったミスはなく1位に。26日のフリーでもトリプルアクセルに挑み、成功させたが安藤選手に逆転され、最終的に準優勝となった。

   これまで不調だった原因の一つと見られているのが浅田選手を取り巻く環境の変化だ。タチアナ・タラソワコーチの元を離れ、9月から急遽、佐藤信夫コーチについた。また、それまでは地元・名古屋で練習していたが、NHK杯後は佐藤コーチのいる新横浜に移った。こうした事情がいまひとつ安定しない要因となっていたが、シーズン中盤に入ってようやく落ち着いてきた。

名古屋地区では瞬間最高視聴率44.8%
   グランプリシリーズでいい成績を出せなかった浅田選手にとって、全日本選手権は世界選手権出場の可否が決まる大事な試合だったが、2位に入ったことで、11年3月開催の世界選手権への切符を手にした。
       視聴率も凄いことになっている。12月26日は2010年最後の日曜日ということもあり、各局ともかなり力をいれた番組編成をしていた。平均視聴率は、NHKの「坂の上の雲」が9.7%(ビデオリサーチ調べ 関東地区 以下同)、ボクシングの亀田興毅・大毅両選手が出場したTBSの「亀田兄弟ダブル世界戦」が13.8%、そして、お笑いコンビ・笑い飯が優勝し、2010年が最後の開催となるテレビ朝日の「M-1グランプリ」が18.7%。これらに対し、フィギュア全日本選手権は29.0%と圧勝。浅田選手の演技終了直後には、瞬間最高視聴率38.6%という驚異的な数字を出した。浅田選手の地元名古屋地区だと、平均視聴率33.5%、演技終了後の最高視聴率が44.8%にもなっている。

   過去のデータを見てみると、浅田選手が宿敵キム・ヨナ選手と戦って優勝を果たした2010年3月の世界選手権フリーでさえ22.6%(関東地区)だ。全日本選手権は日本国内での大会なのに、これほどの高視聴率を記録したのは、「浅田真央復活なるか」という期待がそれだけ強かったということだろう。

   浅田選手は試合後、世界選手権では、トリプルアクセルをSPで1回、フリーで2回飛びたいと発言。同大会にはキム・ヨナ選手も出場することが決まっており、今度は2人の対決に注目が集まりそうだ。
J-CASTニュース 
  浅田真央、世界選手権で「“三兎”を追いたい」の意味  フィギュアスケートの全日本選手権で2位となり、来年3月の世界選手権(東京)の代表となった浅田真央(20)=中京大=が27日、長野市ビッグハットで記者会見。「“三兎”を追いたい」と、ショートプログラムとフリーで計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑むことを誓った。会見後、浅田はエキシビションに出演。白いドレスをまとい、ショパンのバラードをバックに穏やかな笑みを浮かべながら華麗に滑った。

ZAKZAK
  遼、藍がとんねるずと対決 浅田真央らは卓球で勝負  プロゴルフの石川遼と宮里藍、フィギュアスケートの浅田真央らスター選手たちが「夢対決2011 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!SP12」(テレビ朝日系)に出演。来年1月2日午後6時半から放送される。

 前回、番組独自ルールのゴルフ対決で敗れた石川は「本番に強い2人にやられました。しっかりリベンジしたい」と気合十分。5年前に出演した宮里も「(とんねるずの)口での攻撃がすごかったなと。油断しないように頑張ります」。

 ただ、迎え撃つ木梨憲武は「石川対宮里対とんねるず」という形式に「われわれは要らないんじゃない?」と及び腰。

 浅田、安藤美姫、高橋大輔、織田信成、小塚崇彦のフィギュアチームは専門外の卓球で勝負。一団をサポートするのも専門外の元プロテニス選手松岡修造だが、雑談するふりをして急にサーブを放つとんねるずの戦法を見切って「打ってくるから!」と熱さは無敵だ。【共同通信】
47NEWS
  [フィギュア]真央「三兎追う」世界選手権“打倒ヨナ”へ3回転半3回  フィギュアスケート女子の浅田真央(20)=中京大=が「三兎(さんと)」のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に世界選手権(来年3月21日開幕、東京)で日本人初の2連覇を目指す。全日本選手権準優勝から一夜明けた27日、浅田は長野市内で会見した。来年はSPで1回、フリーで2回の3回転半に挑み、バンクーバー五輪女王の金妍兒(20)=韓国=を世界選手権で迎え撃つ。

 無事に4年連続の世界切符を手にした真央の表情は晴れやかだった。「シーズンは終わってないけど、世界選手権に出場することができてホッとしています」。今回、大崩れしなかったジャンプも「まだ悪い時いい時があるけど、安定してきた」と手応えを示した。
 攻めと守りを両立しての復活劇だった。25日のショートプログラム(SP)で今季初めて3回転半を成功。26日のフリーは2回の予定を1回にして着氷させた。「二兎を追う者は一兎をも得ず」。フリーを終えて得点を待つキス・アンド・クライで、佐藤信夫コーチ(68)から言われた言葉だった。

 「アクセルも一緒。今回は2回挑戦するより、1回しっかりと成功してよかった、と言われました」と真央は明かした。さらに「来年は先生に『三兎を追う』って言いました。先生も、よしって言ってくれました」と真央。世界選手権に向け、計3回の3回転半に挑むことを改めて表明した。

 宿敵・金妍兒に対抗するため、3回転半は最大の武器となる。バンクーバー五輪ではSPで1回、フリーで2回の3回転半を跳び、五輪初の快挙としてギネスブックに認定された。今季のルール改正により、3回転半の基礎点は昨季の8・2点から8・5点にアップ。計3回決まれば200点超えの高得点につながる。

 金とは真央が優勝した3月の世界選手権(トリノ)以来の対決となる。それでも「今の時点では入っている要素をすべてクリーンでやりたい」と自分の演技に徹する姿勢は変わらない。佐藤コーチからは「年内はスケート靴を履くな」と言われており、十分休養を取って年明けから始動する。

 前夜は大好きな焼き肉を食べ、宿舎で夜中まで佐藤コーチや小塚らと語り合った。「兎はウサギで、ウサギは1羽って数えるんだよって教えてもらいました」と楽しそうに振り返った。「新しいコーチがついて、ジャンプも新しくして、これからが始まり」。卯(うさぎ)年に真央が大技をピョンピョンと跳びまくる。
スポーツ報知
  真央3回転半3発でヨナ雪辱/フィギュア  フィギュアの全日本選手権女子シングルで復活の2位となり、11年3月の世界選手権(東京)代表に決まった浅田真央(20=中京大)が、一夜明けた27日、2月のバンクーバー五輪以来となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)3発の世界仕様プログラムで同選手権2連覇を誓った。この日の会見で、3回転半を来年のえとのウサギに例え「世界選手権では3兎(さんと)です」と、浅田最大の武器で、バンクーバー五輪金メダルの金妍児を地元で迎え撃つ。

 浅田の顔には、安らぎの笑みが戻っていた。代表争いのかかった全日本の一発勝負に勝ち、ジャンプへの恐怖心にも勝った。緊張感から解放され「今はすごくホッとしている。お正月は家でゆっくりします」。つかの間の休みを楽しみにしている。

 前夜は大好きな焼き肉を食べ、佐藤信夫コーチの部屋で、男子優勝の小塚らと“祝宴”で盛り上がった。前日のフリーは3回転半を2度から1度に減らす安全策で乗り切った。そのことを佐藤コーチが来年のえとのウサギに例え「二兎(にと)追うものは一兎をも得ず」ということわざで浅田を諭したという。浅田は「2回挑戦するより、1回しっかり成功することが大事という意味なんです」とうなずいた。

 しかし選考会を終えた今、最大の目標は来年3月の世界選手権となった。2連覇を達成するには“最強の真央”が必要となってくる。心の準備はできている。「世界選手権では2兎(2本の3回転半)を狙いますか?」という質問に、「(佐藤コーチには)3兎を追うって言いました」と力強く宣言。3回転半をショートプログラム(SP)に1回、フリーに2回、計3回入れるバンクーバー五輪用プログラムを復活させる。

 今年は、スケート技術を基礎から作り直すことだけでなく、大人へと脱皮する苦悩の年だった。9月25日で20歳となった。佐藤コーチからは、たびたび「大人への教育講座」を受けた。同コーチが出場した60年スコーバレー五輪や64年インスブルック五輪、世界選手権の経験に耳を傾け、スケートの歴史も学んだ。
 その努力が、ようやく全日本で開花した。「20歳になったので自分の気持ちも変わったし、新しいコーチにもなった。これからが始まりだと感じている」。

 世界選手権には、バンクーバー五輪金メダリストのライバル金妍児も出場予定だ。10年五輪、同世界選手権での直接対決は1勝1敗。14年ソチ五輪に向けての第1歩として、どうしても勝っておきたい相手。しかし、金への意識を問われても、浅田は「(自分の)エレメンツ(要素)をクリーンにやることだけを考えている」。来年こそは、3度の3回転半でウサギのように跳びはねる1年が待っている。【吉松忠弘】
日刊スポーツ 
  真央、うさぎ年の誓い「三兎を追います!」   フィギュアスケートの全日本選手権から一夜明けた27日、長野市のビッグハットでアイスショー「メダリスト・オン・アイス」を開催し、来年3月の世界選手権(東京)代表6選手が会見。うさぎ年に行われる同大会に向けて浅田真央(20)=中京大=は「三兎(と)を追います!」とショートプログラム(SP)で1回、フリーで2回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)挑戦を宣言した。キム・ヨナ(20)=韓国=と再戦する大舞台。伝家の宝刀で迎え撃ち、連覇を果たす。

  ◇  ◇

 復活の舞から一夜明けて、真央が新たな目標を口にした。トリプルアクセルをうさぎに例えて「世界選手権では三兎を追います!(佐藤)先生も『よしっ』と言ってくれました」と明るい口調で宣言した。

 全日本選手権のフリーは、2回目のトリプルアクセルを2回転半に変更する安全策で臨んだ。演技後のキスアンドクライで、佐藤コーチに「『二兎追うものは一兎をも得ず』と言う。1回だけにしたから良かったんだよ」と講義を受けた。跳びたい気持ちを抑えて演技した真央も納得した。

 1大会3回のトリプルアクセルは、バンクーバー五輪で成功。ギネス認定も受けた。今季はジャンプをゼロから作り直して、まだ完成途上。「トリプルアクセルは良くなってきている。この感覚を忘れないで毎日成功すれば気持ちに余裕が出る」。精度を上げて、偉業に再挑戦する思いだ。

 世界選手権では1年ぶりにヨナと戦う。「プログラムに入っているエレメンツを、クリーンにやりたい」。対ヨナではなく、自分の演技に集中。三羽のうさぎをつかんだとき、連覇の道が開けてくる。
デイリースポーツ
  M―1視聴率18・7%…亀田に勝って真央に負けた  26日にテレビ朝日系で生中継された若手漫才日本一決定戦「第10回M―1グランプリ2010」の平均視聴率が18・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、分かった。今年限りでの終了を発表した中、笑い飯が初優勝した最後のM―1。同時間帯、TBS系で中継された亀田兄弟のプロボクシング世界戦(13・8%)には勝ったが、浅田真央が準優勝したフジテレビ系「全日本フィギュアスケート選手権」(29・0%)には及ばなかった。

 瞬間最高視聴率は関東地区では午後8時40分に23・8%、関西地区では午後8時36分と同40分に30・9%を記録。午後8時40分は3位になった昨年の覇者・パンクブーブーが4分間のネタを終える直前。午後8時36分は笑い飯のネタ終わりだった。

 年末の風物詩となり、10年の歴史に幕を閉じたM―1。今年の関東地区の平均視聴率は、NON STYLEが優勝した08年、パンクブーブーが優勝した09年に続く、歴代3位(関西地区では5位)となった。ライバル番組に食われた格好でもあるが、島田紳助大会委員長は「やめる必要はないと言われますけど、10年でやめないと盛り下がってしまう」と、過渡期であることを指摘していた。
スポーツ報知
  真央が亀田3兄弟KO!平均視聴率29%…フィギュア  フィギュアスケート女子の浅田真央(20)=中京大=が、視聴率戦争で亀田3兄弟とM―1に“KO勝ち”した! 浅田の復活フリー演技が放送された26日夜の「全日本フィギュアスケート選手権2010」(フジ系、午後7時50分〜同9時54分)の平均視聴率(関東地区)が、29・0%だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 同時間帯の漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2010」(テレ朝系、午後6時30分〜同8時54分)の18・7%、プロボクシング「亀田3兄弟そろい踏み日本史上初兄弟ダブル世界タイトルマッチ」の亀田興毅―ムニョス戦(第2部TBS系、午後8時37分〜同9時30分)の13・8%を抑えて断トツ。瞬間最高は興毅―ムニョス戦11ラウンドの19・3%(午後9時20、21分)に対し、フィギュアは、真央が演技を終えた午後9時1分の38・6%だった。バンクーバー五輪代表選考会だった昨年大会の平均28・9%、瞬間最高37・2%も超えた。

 男女年代別視聴率では女性50歳以上が29・0%でトップ。次いで女性35歳〜49歳が22・0%、男性50歳以上が17・5%だった。真央は女性と年配者に人気があった。一方、ボクシングのトップは男性50歳以上の12・9%が最高だった。

 三つどもえの“視聴率戦争”で勝利したフジテレビ・第2スポーツ部の高橋伴文プロデューサーは「視聴者の皆さんが注目する、来年3月に東京で行われる世界選手権の代表が決まる大事な試合で、今年最高のパフォーマンスを見せてくれた選手の皆さんに感謝します」とコメントした。
スポーツ報知
  真央に感動!視聴率29・0% 亀田もM―1もKO   みんなが真央の笑顔を見たかった。26日にフジテレビ系列で放送された「全日本フィギュアスケート選手権2010 女子フリー」(午後7時50分〜同9時54分)の平均視聴率が29・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが27日、分かった。女子2位・浅田真央(20=中京大)の演技終了直後の瞬間最高視聴率は、関東で38・6%。26日の同時間帯に放送されたボクシングの亀田祭り、お笑いのM―1グランプリに圧勝した。世界選手権(来年3月、東京)での連覇への期待も膨らみそうだ。

 亀田興毅の3階級制覇も笑い飯の悲願戴冠も、浅田にはかなわなかった。26日の女子フリーの平均視聴率は、関東地区で29・0%。浅田の演技直後に記録した瞬間最高視聴率は同地区で38・6%、地元・名古屋では驚異の44・8%だ。同日同時間帯に放送されたボクシング亀田3兄弟の「ダブル世界タイトルマッチ」が平均視聴率13・8%、今回で最終回の「M―1グランプリ2010 決勝戦」は同18・7%(ともに関東)どまり。浅田の復活劇が、お茶の間を席巻する形となった。

 ジャンプ改革に取り組んだ今季はGPシリーズのNHK杯8位、フランス杯5位。大不振で迎えた全日本選手権で2位に入り、来年3月の東京・世界選手権代表入りを決めた浅田は、一夜明けたこの日も笑みを絶やさなかった。「今は凄くホッとしている。全日本を終えて世界選手権に出ることができて、ホッとしている」。安ど感に浸る浅田は年内は完全休養。年が明けると、連覇が懸かる世界選手権へと動きだすことになる。

 トリプルアクセルは昨季はSPで1度、フリーで2度の計3回跳び、全て成功させたバンクーバー五輪の偉業はギネスブックに認定された。ただ、今大会はジャンプの状態を考慮してSP、フリーで1度ずつにとどめた。フリー直後のキス&クライで佐藤信夫コーチ(68)からは「“二兎(と)を追うものは一兎をも得ず”ということわざがある。アクセルも一緒」と言われたという。自国開催の世界選手権への代表切符を確保するためにとった安全策だったが、くしくもうさぎ年となる2011年は違う。浅田が「来年は三兎を追う」と同コーチに伝えると、「よし!」と大技3発への再挑戦を後押しされた。

 世界選手権では、五輪で完敗した同い年のライバル、キム・ヨナ(20=韓国)との再戦が待つ。キム・ヨナについて問われると「今の時点では入っているエレメンツをクリーンにやりたい気持ちが強い」と自然体を強調したが、もちろんライバルに勝っての連覇が目標だ。世界連覇なら日本人初の偉業。テレビ視聴率という数字でくっきりと示された国民の期待を背に、真央が再び世界の頂点を目指す。
スポーツニッポン
  エキシビション…真央、ドレスでしっとり   全日本選手権上位選手によるエキシビションが27日、長野市ビッグハットで行われ、女子2位の浅田真央、同3位の村上佳菜子らが出演。純白のドレスを身にまとった浅田は「バラード第1番」に乗ってしっとりと舞った。フリップ、ループの3回転ジャンプも決めた。会場に用意された日の丸に「自分自身を持って、自分を信じる」と世界選手権へのテーマを書き込み、インタビューでは「連覇は考えずに全日本よりももっといい演技ができるように頑張ります」とファンに向けて決意を語った。

 村上はタンバリンと椅子を使ったプログラムで魅了。世界選手権のテーマに「笑顔」を掲げ、「ノーミスでやって笑顔で終わりたい」と気合を入れた。また、女子優勝の安藤美姫、男子優勝の小塚崇彦も観衆の大声援を浴びた。
スポーツニッポン
  真央強し!笑い飯“食った”/フィギュア  跳びます、跳びます! 跳びます!! フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、東京)代表に決まった浅田真央(20)=中京大=が27日、2連覇を狙う同大会で「三兎」を追うと力強く宣言。計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑むことを決意した。出場した前日の全日本選手権女子フリーの平均視聴率は関東地区で29・0%を記録(ビデオリサーチ調べ)。同時間帯で放映されたプロボクシング「亀田兄弟」の世界戦、漫才番組「M−1グランプリ」を“一発KO”した。

 跳んで、跳んで、もう1つ跳ぶ。前日までの全日本選手権で来年3月の世界選手権代表に決まった真央はこの日、長野市ビッグハットで会見し、うさぎ年の来年にかけて、「『三兎』を追いたい」と明言。大会2連覇を狙う世界女王は、ショートプログラム(SP)とフリーで計3度のトリプルアクセルにチャレンジする。

 「全日本を終えて、世界選手権に出場できるようになって、いまはすごくホッとしています」

 今季のグランプリ(GP)シリーズ2戦では8位、5位と惨敗。ファイナルへの出場もならなかった。世界選手権への最後の代表選考となった全日本選手権では、最低でも表彰台に立つことが絶対条件だった。その大会のSPで今季初めて“伝家の宝刀”トリプルアクセルに成功。

 フリーでは2度予定していたが、本番直前に1度に減らした。佐藤信夫コーチ(68)の「体力や調子の問題もあるから」との指示。そして今季初めて転倒なく終え、堂々の2位となり復活をアピールした。

 フリーの得点発表を待つ「キス&クライ」。隣に座る同コーチから、ことわざを教わったという。「二兎を追う者は一兎をも得ず、という言葉がある。アクセルも同じ。(フリーでは)1回にしてよかったんだ」。
      だが、真央には向上心がある。大会を終えた夜、宿舎の同コーチの部屋を訪れ、世界選手権ではトリプルアクセルをSPで1度、フリーで2度、「『三兎』を追いたい」と直訴。佐藤コーチも意気を買ってゴーサインを出した。

 リンクで魅せる「強い真央」は、お茶の間でも健在だった。全日本選手権女子フリー(フジテレビ系、26日午後7時50分〜)の平均視聴率は関東地区で29・0%だったことがこの日、判明。真央の地元名古屋地区は33・5%を記録した。瞬間最高視聴率を記録したのは真央の演技終了直後で、関東38・6%、関西31・9%、名古屋44・8%と爆発的にアップ。

 同じ26日夜に放送されたプロボクシングの「亀田兄弟」興毅、大毅(亀田)による国内史上初の兄弟ダブル世界戦(TBSテレビ系)の平均視聴率は13・8%、今年で終了することで話題になっていた若手漫才日本一決定戦、笑い飯が初優勝した「M−1グランプリ2010」(テレビ朝日系)決勝戦の平均視聴率は関東地区18・7%。人気もの対決を真央スマイルで“一発KO”した。

 世界選手権連覇に向け「トリプルアクセルの感覚がよくなっている。忘れないようにしたい」。五輪史上、女子で初めて3度の3回転半を成功させ、ギネス記録にも認定されたバンクーバー大会の再現へ。華麗に着氷する姿が、目に浮かぶ。

サンケイスポーツ
  復活!浅田真央が魅了 フィギュア全日本選手権(  フィギュアスケートの全日本選手権。この大会で復活を遂げた浅田真央選手が、エキシビションに登場しました。

 日本一を争うし烈な戦いから一夜明けて行われた、トップスケーターによるエキシビション。会場は、超満員となりました。注目を集めたのは、スランプから脱し、今大会2位の浅田選手。バレリーナをイメージした優雅な演技に、会場のファンが酔いしれました。浅田選手は、来年3月に世界選手権2連覇に挑みます。
テレビ朝日
2010年12月27日  
  【フィギュア】安藤、浅田らが華麗な舞い メダリスト・オン・アイス2010  来年3月に東京で開かれるフィギュアスケート世界選手権男女代表らによるエキシビション「オールジャパン メダリスト・オン・アイス2010」(産経新聞社など主催)が27日、長野市のビッグハットで行われ、全日本選手権女子で6年ぶりに女王の座をつかんだ安藤美姫(トヨタ自動車)らが氷上を舞った。

 安藤は白の華やかな衣装を身にまとい、3度のジャンプなど華麗な演技で大歓声を浴びた。優勝から一夜明けた会見では「最高の舞台でもう一度滑る機会をもらえてうれしい。全日本以上のものを出せるよう頑張りたい」と世界選手権へ意欲をみせた。2007年東京大会以来の優勝が期待される。

 全日本選手権男子で初優勝した小塚崇彦(トヨタ自動車)、同女子2位の浅田真央(中京大)らも観衆を魅了した。
MSN産経ニュース 
  真央、世界選手権は「三兎追う」 3度のアクセル宣言  フィギュアスケートの全日本選手権の上位入賞者らによるアイスショーが27日、長野市内であり、来春の世界選手権代表に決まった浅田真央(中京大)が今年の締めくくりの演技を披露した。

 シーズン前半の不振を克服した浅田は、26日のフリーでは2度予定していたトリプルアクセルを1度にして手堅くまとめた。「佐藤信夫先生から『二兎(にと)追う者は一兎をも得ず、だよ』と言われました」

 だが、世界選手権ではSP、フリーを含めて計3度のアクセルを跳ぶことを宣言。「先生も三兎を追っていいって言ってくれます」。うさぎ年への飛躍を誓った。
朝日新聞 
  浅田真央「“三兎”追いたい」 トリプルアクセルに挑戦誓う  フィギュアスケートの全日本選手権で決まった来年3月の世界選手権(東京)代表が27日、長野市ビッグハットで記者会見し、世界選手権2連覇を狙う浅田真央(中京大)は「“三兎”を追いたい」と、ショートプログラムとフリーで計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑むことを誓った。

 同じく2連覇を狙う高橋大輔(関大大学院)は「もっと内容の濃い演技をしたい」と意気込み、男子で全日本初優勝を果たした小塚崇彦(トヨタ自動車)は「時間がたって優勝の実感がわいてきた」と、緊張から解放された表情を見せた。

2010/12/27 21:12   【共同通信】
  フィギュア:安藤、浅田ら華麗に エキシビション  26日閉幕したフィギュアスケートの全日本選手権上位選手によるエキシビション「オールジャパン・メダリスト・オン・アイス」が27日、長野市のビッグハットで行われた。6年ぶりに全日本女王へ返り咲いた安藤美姫(トヨタ自動車)や男子で初優勝した小塚崇彦(トヨタ自動車)、復調して2位に入った浅田真央(中京大)らが登場。世界選手権(来年3月、東京)代表選考の重圧から解放された安堵の表情を浮かべながら、伸びやかな演技を披露した。

 純白のドレスをまとい、ショパンのバラードに乗せて舞った浅田。26日のフリーでは、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2回から1回に絞ったのが奏功した。

 小塚はカジュアルなシャツの前をはだけさせ、男っぽさをアピール。父嗣彦さんに「フリーでの課題を世界選手権で克服するチャンスを与えられたのだから、頑張りなさい」と励ましを受けたという21歳の新王者は「だんだん優勝の実感がわいてきた」。ラストを飾った安藤は「(世界女王になった)4年前と同じ東京での世界選手権で、再び滑ることができてうれしい」と笑顔を見せた。【芳賀竜也】
毎日新聞 
  復活!真央スマイル フィギュアスケート全日本選手権――。浅田真央選手(20)の5連覇はならなかったが、ファンの心をつかんだその演技は、動画投稿サイト「ユーチューブ」の再生回数で1位に輝いた。

見事な復活ぶりは日本のファンを喜ばせるのに十分だった。26日夜、長野市で行われた女子フリーに臨んだ浅田は大きなミスもなく演技を終え、総合2位を獲得した。コメンテーターは絶賛し、観客は、成果を出せなかった今季の浅田の復活を祝った。
演技終了後のインタビューで浅田は「うれしいというよりはホッとした。積み上げたものがようやく出せた」と語っている。

浅田は今シーズン、自己最低点に沈むなど不調が続けた。国際スケート連盟(ISU)が高難度ジャンプを評価するルール改正を実施したことを受けて、より難度の高いジャンプを組み込むため、浅田はジャンプの修正に取り組んだ。だがその努力はなかなか実を結ばなかった。

GPファイナルの女子フリーで演技する安藤美姫選手 (12月11日、北京)25日のSP冒頭の浅田のジャンプに、あるアナウンサーは「今のはトリプルか?それともダブルか?」と問いかけた。これはトリプルアクセルと認定され、浅田はSPで首位に立った。笑顔を見せる浅田に、あるコメンテーターは「みんながこの笑顔を待っていました」と語った。

翌日のフリーで、浅田はトリプルアクセルが回転不足と判定されたものの、すべてのジャンプで着氷に成功。SP同様、高得点をマークしたが、表彰台の真ん中には一歩及ばなかった。

優勝は、ほぼ完ぺきな演技を披露した安藤美姫選手(23)。安藤の全日本制覇は6年ぶり3度目。日本フィギュア界の新ヒロイン、村上佳菜子選手(16)は3位に入った。

GPファイナルのSPで演技する村上佳菜子選手 (12月10日、北京)だが翌朝のニュースで目立ったのは浅田。SPで披露したタンゴの動画は、ユーチューブで14万2000回再生され、この日、日本で最も視聴されたスポーツ動画になった。その後この動画は著作権上の理由で削除された。

浅田の復活は新たな戦いの幕開けを意味する。2011年3月に東京で開催される世界フィギュアスケート選手権では、バンクーバー五輪金メダリスト、韓国のキム・ヨナ選手との氷上対決が待ち受けている。それはキム・ヨナにとって今季初の大きな大会だ。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
  真央が完全復活宣言「三兎を追いたい」  フィギュアスケート女子の浅田真央(20=中京大)が来年の完全復活を誓った。26日までの全日本選手権で5連覇こそ逃したが、2位に入って世界選手権(来年3月、東京)の代表に選出。一夜明けた27日、「オールジャパン メダリスト オン アイス」のエキシビション前に会見に出席し「“三兎(さんと)”を追いたい」と宣言。今大会はショートプログラムとフリーを通じて3回転半ジャンプは2本だったが、来年は従来の3本を跳ぶことを誓った。
日刊スポーツ 
  準優勝の浅田真央「ホッとしている」と笑顔  フィギュアスケートの全日本選手権から一夜明けた27日、男女のメダリストらが、長野市で行われたエキシビション前に記者会見。

 準優勝の浅田真央(中京大)は、来年3月に東京で行われる世界選手権出場を決め、「ホッとしている」と笑顔を見せた。

 フリー演技後、佐藤信夫コーチから、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を1度にした判断を、「二兎を追うものは一兎をも得ず」のことわざに例え、「二兎を追わずに良かったね」と言われたことを明かした。「でも、世界選手権では3兎を追うのを先生も推してくれました」と、大舞台ではショートプログラムで1度、フリーで2度の計3度のトリプルアクセルに挑戦することを誓った。

 女子で優勝を飾った安藤美姫(トヨタ自動車)は、女王に輝いた2007年の世界選手権東京大会を「あの時は意識の中に、表彰台はなかった」と振り返った上で、「今回はやるべきことをやって臨みたい」と意欲を見せた。

(2010年12月27日19時03分  読売新聞)
  見せた底力、成熟した一面も=浅田、来年は「三兎」追う−全日本フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権は、来年3月の世界選手権(東京)の代表争いが絡み激戦となったが、改めて底力を見せたのがバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)だった。
 今季、基礎からジャンプ修正に取り組み、まだ途上の段階。それでも、ショートプログラム(SP)、フリーとも看板技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑んで着氷。ともに大きなミスなく演じ切り、2位に入った。
 フリー演技後、得点結果を待つ間に9月から指導を受ける佐藤信夫コーチが語りかけた。「『二兎を追う者は一兎をも得ず』だよ」。SPは自ら志願して冒頭でトリプルアクセルに挑んだが、フリーは2度ではなく1度にとどめる指示を受け入れていた。意地を張らなかったことが、大事な表彰台確保につながったと前向きにとらえた。試練も味わい、少し成熟した20歳がいた。
 世界選手権では今季前半休養したバンクーバー五輪の女王、金妍児(韓国)と再戦する可能性もあるが、「今の時点では自分の演技をクリーンにやりたい気持ちが強い。これからが始まり」としっかり足元を見つめる。だがこうも話す。「世界選手権では(トリプルアクセルをSP1度、フリー2度で)『三兎』追いたい」。うさぎ年の来年にかけて、さらなる成長を誓った。
時事通信
  浅田が伝家の宝刀でキム・ヨナ迎え撃つ  フィギュアスケートの全日本選手権から一夜明けた27日、長野市のビッグハットでアイスショー「メダリスト・オン・アイス」を開催し、来年3月の世界選手権(東京)代表6選手が会見。うさぎ年に行われる同大会に向けて浅田真央(中京大)は「三兎を追います!」とショートプログラム(SP)で1回、フリーで2回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)挑戦を宣言した。キム・ヨナ(韓国)と再戦する大舞台。伝家の宝刀で迎え撃ち、連覇を果たす。
デイリースポーツ
  【フィギュア】浅田“三兎”追う  “三兎”を追う?! フィギュアスケートの全日本選手権の女子で2位に入り、来年3月に東京で開かれる世界選手権出場を決めた浅田真央(中京大)が27日に会見し、今後はバンクーバー五輪と同じく、ショートプログラム(SP)とフリーで計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)挑戦を宣言した。

 前夜、佐藤信夫コーチらと食事をして「二兎を追う者は一兎をも得ず」と諭された。フリーは、1回にしたトリプルアクセルに集中し、わずかな回転不足にとどまって好結果につながった。

 大きな教訓を師匠の言葉で胸に刻んだ浅田は、「次は“三兎”です」と返答。佐藤コーチも段階が進んだとみて「よし」と認めた。世界選手権は2連覇がかかる。「すべてクリーンにやりたい」とノーミスを目指す。
MSN産経ニュース 
  真央復活!ホッとする人々 世界選手権代表決定  フィギュアスケートの全日本選手権は26日、長野・ビッグハットで行われ、女子はバンクーバー冬季五輪5位の安藤美姫(23)が6年ぶり3度目の優勝を飾った。大スランプに陥っていた同銀メダルの浅田真央(20)は2位と復調。3位に入った村上佳菜子(16)までの3人が来年3月に東京で行われる世界選手権の代表に決まった。人気の浅田の代表決定に関係者は、一様に胸をなで下ろした。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

 世界選手権の女子代表選考については、今大会前までは「浅田は絶対に無理」という声が圧倒的だった。浅田陣営のたっての希望で9月から浅田担当に急きょ就任した佐藤信夫コーチ(68)も「まさか、ここまでくるとは…驚きです」と浅田の土壇場の力に驚きを隠さなかった。

 シニア大会に参入した15歳の時から世界を席巻してきた浅田の命綱はジャンプの高さだった。しかし、今季は軒並み転倒。「(踏みきりの)スピードを上げると体の重心が上下にブレる」(佐藤コーチ)欠陥が指摘された。失敗が続くと、今度は踏みきりでスピードが急激に落ちるという悪循環。「練習ではできるのに」と浅田は悩み抜き、大スランプに陥っていた。

 佐藤コーチは男子で世界選手権初出場を勝ち取った小塚崇彦のコーチを優先しなければならない時もあった。しかしそこで、小塚の父である嗣彦氏が代役で臨時コーチを務め、浅田の「ジャンプ改造」と「心の修復」をアシストした。

 嗣彦氏は1968年グルノーブルオリンピック男子シングル日本代表。佐藤コーチは60年スコーバレー、64年インスブルック五輪に出場し、65年の世界選手権では4位。全日本選手権前人未到の10連覇の最多記録を持ち、今年2月には世界殿堂入りしている。この強力コンビが日本スケート界の威信をかけ、真央の改造を急ピッチに進めていた。

 本来なら五輪イヤーは五輪本番後は休養する選手が多い。バンクーバー五輪金メダリストの金●児(キム・ヨナ)もその一人だ。しかし、浅田は今季もフル出場を決意。しかし、練習量不足がたたり、10月に地元・名古屋で行われたNHK杯では自己最低の8位と大惨敗。11月のフランスGPも5位に終わっていた。
     世界選手権の切符がかかった今大会では優勝した安藤美姫が難度の高いジャンプを回避する一方で、浅田は佐藤コーチに「跳ばせてください」と失敗続きのトリプルアクセルを跳ぶことを直訴。ショートプログラム(SP)で今季初となるトリプルアクセルを成功させた。

 自ら「負けず嫌い」という性格が実を結んだ形になった。フリーでもトリプルアクセルを跳んだ浅田は「今できる演技ができてホッとした」とようやく笑顔も戻った上に「まだ、自分は強くなっていく」と自信も戻ってきた。

 ホッとしたのは浅田だけではない。なにしろ世界選手権出場が絶望視される中で決まった出場権だ。テレビ中継するフジテレビでは「真央ちゃんの出場が決まってホッとしている。数字(視聴率)も注目度も全く違ってきますから」とニンマリ。また浅田のスランプで、CMの放映を休止していたスポンサーもあったが「世界選手権の出場が決まれば別」と一気に復活傾向。加えて新たなCMのオファーを検討するスポンサーが「複数あります」と話す関係者もいる。

 日本スケート連盟の橋本聖子会長(45)は浅田といえども「特別扱いしない」ことを明言していたが、大会5連覇こそ逃したものの、2位の好成績に満場一致で浅田の代表入りが決まった。

 本来なら今季好調を維持していた鈴木明子の代表入りが有力だったが、結局は浅田が大逆転した。フィギュアの世界では、ベテランに入る20歳になった浅田。やはり“何か持っている”スケーターだ。

 ■日本スケート連盟は26日、フィギュアの世界選手権(来年3月21〜26日・国立代々木競技場)を発表した。代表選手は次の通り。▼男子 織田信成(関大)高橋大輔(関大大学院)小塚崇彦(トヨタ自動車)▼女子 浅田真央(中京大)村上佳菜子(愛知・中京大中京高)安藤美姫(トヨタ自動車)
ZAKZAK
  真央29・0%亀田13・8%、M―1は…  フジテレビ系で26日夜に放送されたフィギュアスケート・全日本選手権「女子フリー」(午後7時50分から)の平均視聴率(関東地区)は29・0%だったことが27日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 瞬間最高視聴率は、浅田真央選手の演技直後に記録された38・6%だった。また、テレビ朝日系で同日夜に放送し、今大会で終了する「M―1グランプリ2010」決勝戦の平均視聴率(同)は18・7%だった。亀田3兄弟が登場した、同日夜のTBS系の世界ボクシング協会ダブルタイトルマッチ12回戦(午後8時37分から)は13・8%だった。

(2010年12月27日11時28分  読売新聞)
  フィギュアスケート:全日本選手権 関東地区で視聴率29%  浅田真央選手が今季自己最高点で2位に入った「全日本フィギュアスケート選手権 世界選手権代表最終選考試合女子フリー」の26日夜のテレビ中継(フジテレビ系)の平均世帯視聴率が、関東地区で29%(関西地区22・7%)だったと、27日、ビデオリサーチが発表した。瞬間最高視聴率は、浅田選手の演技終了直後で関東38・6%(関西31・9%)。また、最後の開催となった若手漫才コンビの日本一を決める「オートバックスM−1グランプリ」(テレビ朝日系)は関東18・7%(関西23・4%)。「プロボクシング亀田3兄弟そろい踏み 日本史上初兄弟ダブル世界タイトルマッチ」(TBS系)は関東13・8%(関西17・5%)。
毎日新聞
  浅田真央やっと復調!「大きな山を乗り越えられた」   ジャンプの調整に苦しんでいたフィギュアースケートの浅田真央が、世界選手権の代表選考会も兼ねた全日本選手権で復活した。

   浅田は規定のショートプログログラム首位で迎えたフリー、冒頭からトリプルアクセルにチャレンジ。回転が足りないと判定されたが大きなミスもなく着氷。フリー後半の演技でも、3回転するはずだったサルコーが2回転で終わってしまったが、浅田は「大きな山を乗り越えられた。でも、まだ完璧のジャンプではないので、もっと切れや回転を速くしたい」と語っている。

どん底からの復活
   フィギュアースケートのレポートを続けている田中大貴アナ「今年1度も成功していなかったトリプルアクセルにチャレンジしたことは大変なことだ。どん底で苦しんでいたが、銀盤の女王復活の兆しが見える」

    全日本選手権を取材した八木沼純子(元フィギュアースケート選手)も、「これから滑り込みを重ねれば、より高くより速く跳べるようになるでしょう。世界に返り咲いてもらいたいと思います」と解説。コメンテーターのピーコは「ジャンプの調整で苦しんでいると聞いてが、こんなに早く戻れたのは驚き。やっぱり彼女には女王の素質がある」と感心する。

   来年3月(2010年)に開かれる世界選手権でどんな演技をみせてくれるのだろう。文  ナオジン
J-CASTニュース 
  真央ちゃん 亀田3兄弟KO!瞬間最高視聴率地元44・8%  26日にフジテレビ系で放送された「全日本フィギュアスケート選手権2010 女子フリー」(午後7時50分〜同9時54分)の平均視聴率が29・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが27日、分かった。関西地区は22・7%で、2位だった浅田真央の地元名古屋地区は33・5%。瞬間最高視聴率を記録したのは浅田の演技終了直後で、関東38・6%、関西31・9%、名古屋44・8%だった。

 また、前日に放送された「女子SP」も関東地区で24・6%を記録し、相変わらずのフィギュア人気を証明した形となった。

 26日の同時間帯にTBSで放送されたボクシング亀田3兄弟の「ダブル世界タイトルマッチ」(午後7時〜同9時)は平均視聴率13・8%(関東地区、同)。テレビ朝日系で放送され、今回で最終回を迎えた「M―1グランプリ2010 決勝戦」(午後6時半〜同8時54分)は平均視聴率18・7%だった。
スポーツニッポン
  全日本フィギュア選手権女子フリー 安藤美姫が女王の座奪還、浅田真央は笑顔の復活 日本中がかたずをのんで見守った全日本フィギュアスケート選手権女子フリーで、浅田真央選手(20)は笑顔の復活、そして、安藤美姫選手(23)が女王の座を奪還した。
ショートプログラムで、復調の手応えをつかんだ浅田選手。
5連覇へ向け、フリー冒頭のトリプルアクセル、判定は回転不足となったが、それでも、しっかりと着氷した。
緊張から解き放たれた浅田選手は、その後の連続ジャンプも成功させ、スピンでも最高評価の「レベル4」を3つそろえた。
5連覇こそ逃したが、笑顔の浅田選手が帰ってきた。
そして、し烈な女王争いを制したのが安藤選手で、後半にほとんどのジャンプを持ってくるという難しいプログラムを完ぺきにこなした。
今シーズン、すべてフリーで逆転してきた安藤選手が、またも逆転で日本一。
力強いガッツポーズとともに、6年ぶりの女王奪還となった。
安藤選手は「ミスなく終われたっていう、良かったねって自分に言えるような演技もできたので。これよりもいい演技を、次に滑らせてもらえる、その舞台で頑張りたいなという気持ちです」と話した。
これで、世界選手権のメンバーが決定し、女子は安藤選手、浅田選手に加え、村上 佳菜子選手(16)が初出場となる。
浅田選手が、ラストチャンスで世界への切符を手にした。
また男子は、小塚崇彦選手(21)、織田信成選手(23)、高橋大輔選手(24)に決定した。
浅田選手は「今回の全日本でようやく、この大きな山を1つ越えることができたと自分で思っているので、今は、そこ(大きな山)を越えたと思っています」と話した。
世界選手権は、2011年3月に東京で開催され、女子では浅田選手、男子では高橋選手が連覇を目指す。
FNN
  真央復活視聴率29%、M−1は18・7%  フィギュアスケートの全日本選手権女子フリー(フジテレビ系、26日午後7時50分から)の平均視聴率は関東地区で29・0%、関西地区で22・7%だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。2位だった浅田真央選手の地元名古屋地区は33・5%。

 瞬間最高視聴率を記録したのは浅田選手の演技終了直後で、関東38・6%、関西31・9%、名古屋44・8%だった。

 また同じく26日夜に放送され、今年で終了することで話題になっていた「M−1グランプリ2010」(テレビ朝日系)決勝戦の平均視聴率は関東18・7%、関西23・4%、名古屋19・5%。

日刊スポーツ 
  ゴールデン視聴率激突、女子フィギュアが29%で圧勝 M−1は健闘 亀田兄弟は“完敗”  26日夜にフジテレビ系で放送された「全日本フィギュアスケート選手権2010」の平均視聴率(関東地区)は29・0%で、同時間帯のテレビ朝日系「M−1グランプリ2010」の18・7%、TBS系「亀田3兄弟そろい踏み日本史上初兄弟ダブル世界タイトルマッチ」亀田興毅戦の13・8%を抑えてトップだったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 フィギュアの瞬間視聴率は2位に入った浅田真央が演技を終えた直後で、38・6%。M−1は前年勝者の「パンクブーブー」が決勝戦でネタを披露している瞬間で23・8%。最後の開催で注目を集めたM−1だが、スランプを克服した浅田の復活劇と、逆転で6年ぶり3度目の優勝を飾った安藤美姫らの活躍にはかなわなかったようだ。

 亀田3兄弟では、二男、大毅の試合中の平均視聴率は9・6%、三男、和毅の試合をダイジェストで伝えた時間帯は5・9%。話題が先行した割には振るわず、フィギュアとお笑いに“完敗”した格好になった。
MSN産経ニュース 
  [フィギュア]真央2位!世界連覇で完全復活証明…全日本選手権  ◆フィギュアスケート 全日本選手権最終日(26日、長野市ビッグハット)女子フリーを行い、SP首位の浅田真央(20)=中京大=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足と判定されたものの、今季自己最高の合計193・69点で2位に入った。5連覇は逃したが復活の兆しを見せ、来年3月21日開幕の世界選手権(東京)代表に決定。ライバル金妍児(20)=韓国=に勝ち完全復活を目指す。SP2位の安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が逆転で6年ぶり3度目の優勝を飾った。

 上体を反らせるフィニッシュポーズの途中から笑みがこぼれていた。演技を終えると、真央は確信をもったように何度もうなずいた。「大きな山を乗り越えて、自分もまた強くなったと思う」。安藤に逆転を許しはしたが、4分10秒を滑りきった真央は「無事に終わってホッとしている」と安どの表情を浮かべた。

 今季初めて3回転半を決めた25日のSPと同様、フリーも攻めた。冒頭で大技の3回転半を着氷。惜しくも回転不足の判定を受けたが「最初のジャンプを跳べて次につながった」。2年ぶりにプログラムに組み込むルッツも踏み切り違反を取られたが転倒はしなかった。

 越えなければいけない壁だった。シニア転向した05年に158センチだった身長は約4年間で5センチ以上伸びた。ジャンプのバランスが崩れ、3回転半の成功率も降下。「もう1度、昔のジャンプに戻したい」。GPファイナル初出場初優勝を飾った05年頃の跳び方を理想に、銀メダルに終わった五輪を終えてジャンプ大改造に着手した。

 今季ここまでの3戦は3回転半を1回も跳べない惨敗だったが、あきらめなかった。新横浜では佐藤コーチの下で一緒に練習する小塚のジャンプも「いいお手本」と生きる教科書にした。9月に20歳を迎えて自立心も芽生えた。愛知と新横浜を1人で往復し、1人ですし店に入ることもある。新横浜のリンクではスケート教室に通う子供たちや85歳のおばあちゃんと一緒に滑る機会もあり、様々な人とふれ合って“社会勉強”も積んでいる。母・匡子(きょうこ)さんは「真央は大人の階段を上った」と目を細めた。
   
 世界選手権では日本人初の2連覇がかかる。バンクーバー五輪女王のライバル・金妍兒も出場を表明しており、約1年ぶりの直接対決を制して優勝すれば完全復活と言っていい。「気を抜かず練習して、全日本よりいい演技ができるように頑張りたい」。その先のソチ五輪金へ、真央が再び一歩を踏み出した。

 【真央の苦戦メモ】◆ジャパン・オープン(10月2日、チーム対抗戦、演技はフリーのみ)ジャンプは7回中6回失敗。演技後半に初めて組み込んだトリプルアクセル(3回転半)も1回転半に。得点はこの時点でのシニアの自己最低点92.44点。「ジャンプはもう少しやれば安定してくると思う」
◆NHK杯(10月22、23日、SP8位、フリー8位、総合8位)SPは、3回転半で両足着氷するなど、2種類のジャンプすべて失敗。自己最低の47.95点。フリーでは冒頭の3回転半でまったく跳べず得点は0.00。85.45点でワーストを更新。「(ジャンプは)狂っていない。練習で少しいい方向に向かっている」(真央)
◆フランス杯(11月26、27日、SP7位、フリー5位、総合5位)SPは3つのジャンプはすべて失敗。フリーでは逆転に向け3回転半を前半と後半で跳んだがともに1回転半。7つのうち4つ失敗。GPファイナル進出を逃した。「自分のいい演技がいつできるのかなって思う。練習ではいいときがあるので、いずれできると思うんですけど」(真央)
スポーツ報知
  フィギュア視聴率、名古屋地区で瞬間最高44・8%   東海−フジテレビ系で26日夜放送された、フィギュアスケート全日本選手権女子フリーの名古屋地区の平均視聴率が33・5%だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は浅田真央選手の得点が出た午後9時1分で44・8%を記録。

 関東地区の平均視聴率は29・0%、関西地区は22・7%だった。

(中日新聞)
  浅田、世界選手権代表に=全日本で2位−フィギュアスケート 【名古屋26日AFP時事】バンクーバー五輪の女子フィギュアスケートの銀メダリスト、浅田真央(中京大=写真)が26日、全日本選手権で2位となり、来年3月に東京で開かれる世界選手権の代表に選ばれた。
 浅田は今季は不振で、全日本で表彰台に立たなければ世界選手権への出場は絶望的だった。ショートプログラム(SP)首位の浅田は、この日のフリーでトリプルアクセルで失敗したが合計193・69点で2位に踏みとどまり、世界選手権代表に選ばれた。SP2位の安藤美姫(トヨタ自動車)がフリーでほぼ完璧な演技をみせ、合計202・34点で逆転優勝を飾った。浅田は全日本5連覇は逃した。
 3位には16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が入り、安藤、浅田とともに世界選手権代表に選ばれた。
 男子の代表には、全日本で表彰台に立った小塚崇彦(トヨタ自動車)、織田信成(関大)、高橋大輔(関大大学院)が選出された。 〔AFP=時事〕
  真央「強くなった」復活2位/フィギュア <フィギュアスケート:全日本選手権>◇最終日◇26日◇長野・ビッグハット

 苦しみ抜いて、乗り越えた。浅田真央(20=中京大)が逆転で世界選手権(来年3月、東京)の代表切符を手に入れた。SP1位で迎えたフリーは冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回転不足と判定されたものの、大きなミスなく演じ、127・47点で合計193・69点をマーク。SP2位の安藤美姫(23)に逆転を許し、5連覇こそ逃したが、スランプからの脱出を印象づけた。試合後、安藤、3位村上佳菜子(16)とともに世界選手権代表に選出された。

 浅田が決めのポーズで天井を見上げ、柔らかく笑った。理想の演技ではない。だがフリー曲「愛の夢」の世界観を、今季初めて流れを失わずに表現できた。SP1位で迎えたフリーで127・47点の高得点をマーク。結果的に5連覇を逃し、優勝は安藤に譲ったが、復活の日が近いことを証明した。

 浅田 今できることをSP、フリーともできた。1つ大きな山を乗り越えられた。また強くなった。

 五輪のような高難度プログラムではなく、確実に得点を重ねた。冒頭の3回転半は着氷したが、回転不足。予定していた2本目の3回転半は回避した。SP時は佐藤信夫コーチを押し切って果敢に3回転半を決めたが、この日は自重した。「信夫先生に『体力的にも1発の方がいい』と言われた。私もそう思った」。今の演技レベルを冷静に自己分析。大きなミスなく滑りきった。不振から脱出し、同コーチは「私も舌を巻きました。根性はただ者じゃない」と底力を感じた。
     華々しいスケート人生の中で、かつてない苦しみを味わった。「理想のジャンプは05年のGPシリーズのころ。今より高さがあった。それを思い出すためには半年、1年、2年ぐらいかけてやらないと」。多少の犠牲を払っても改造に臨む覚悟だったが、苦悩は深かった。GP2戦は8位、5位と惨敗。フランス杯では「自分の良い演技が、いつできるのかな」と不安も口にした。

 それでも前を向いて練習を続けた。1人で名古屋から新横浜に通い、復活への光明を探した。

 浅田 (佐藤)信夫先生、久美子先生、アシスタントの小林先生に毎日しっかり見てもらえた。うまくいかなくても「自信を持って」と言ってくれた。小塚選手とも一緒に練習して、励まし合ってすごくいい練習ができていた。

 滑走直前には妹分の村上が滑っていた。幼少時代はともに山田満知子コーチに師事。今夏のアイスショーでは村上の髪をセットアップしてあげることもあった。NHK杯では浅田自身が過去ワーストの8位に沈んだにもかかわらず、村上の背中を優しく押した。大会で緊張に押しつぶされた“妹”に「次、カナちゃんが頑張ったら私も頑張るから」と声を掛けていた。世界女王の勇姿を示した。

 今大会も表彰台を逃せば、世界選手権は落選だったが、抜群の勝負強さで代表切符を勝ち取った。「ホッとしたけど気は抜かないで、世界選手権では全日本よりも、もっといい演技ができるようにしたい」。バンクーバー五輪銀メダル、世界選手権優勝、大スランプ…。まだ完全復活ではないが、激動の2010年の最後に、浅田が失いかけていた自信を取り戻した。【広重竜太郎】
日刊スポーツ 
  真央5連覇逃すも世界切符つかんだ!  「フィギュア・全日本選手権・最終日」(26日、ビッグハット)

 浅田が世界切符をつかんだ。女子フリーで、SPトップの浅田真央(20)=中京大=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させたものの、193・69点で2位。5連覇を逃したものの、優勝した安藤美姫(23)=トヨタ自動車、3位の村上佳菜子(16)=愛知・中京大中京高=とともに、世界選手権(来年3月、東京)代表に選ばれた。浅田は東京で、日本選手初の2連覇を狙う。

  ◇  ◇

 つぶらな瞳が、うっすらと潤んだ。拍手と歓声を浴びながら、真央はほっとしたような、穏やかな笑顔を浮かべた。納得の演技で世界選手権代表を決める2位。「今、できることができた。大きな山を1つ乗り越えたと思う」と冷静に話した。

 前日のSPに続いて、演技冒頭にトリプルアクセルに挑んだ。わずかに回転が足りなかったが、きれいに着氷して波に乗った。「佐藤先生と話して(挑戦を)決めた。しっかり跳べた。こっち(長野)に来て、キレも出てきていい具合になっていた」と振り返った。

 悔し涙を流したバンクーバー五輪が、スタートラインだった。世界最高得点をたたき出した金ヨナ(20)=韓国=を目標に、完ぺきな演技を目指して、ジャンプを中心にすべてを見直した。苦手のフリップ、ルッツ、サルコウに挑戦。不安のあったアクセルも含めて1回転ジャンプから作り直した。
     再出発のシーズンは、順調には進まなかった。タラソワコーチの後任となるコーチは決まらない。6月にはジャンプ専門の指導者として長久保裕コーチを招いたが、シーズン直前の9月になって佐藤信夫コーチに指導者を一本化するドタバタぶりだった。

 苦戦のシーズンが幕を開けた。GPシリーズはNHK杯8位、フランス杯5位で、GPファイナル進出も逃した。「毎日毎日しっかり練習してきた。佐藤先生からも『うまくいかなくても自信を持て』と言われてきた」。20歳の誕生日に誓いを立てた。「自分の決めたことを責任をもってやっていきたい」。自分と練習を信じて、結果が出ない中でも愚直に取り組んできた。

 ライバルのヨナは、7月に世界選手権出場を表明している。出場となれば、昨年の世界選手権以来の再戦。“完ぺき”を目指す途上にある真央にとって格好の試金石だ。

 この日は、トリプルアクセルは軽度の回転不足、苦手のルッツが踏み切り不正の判定。3回転サルコウは2回転になった。佐藤コーチは「完成型を目指して、まだ入口。1年、2年をかけて一歩一歩やっていかないと」と言う。真央も気持ちは同じだ。世界選手権に向けて「連覇は考えていない。パーフェクトな演技が目標」。発展途上の今できるすべてをぶつける。
デイリースポーツ
  浅田真央 2位で世界切符 優勝は安藤美姫 ◇フィギュアスケート全日本選手権
 ▽世界選手権・四大陸選手権代表最終選考会▽最終日▽26日▽長野市・ビッグハット▽女子フリーなど

 真央及ばず−。前日のSPでトップだった浅田真央(20)=中京大=が逆転負けした。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)には成功したが、総合で193・69点の2位止まり。大会5連覇を逃した。だが本人は「積み上げたものが、ようやく出せた」と、今季これまでの不振から脱出し、年明けからのシーズン後半に向けて自信をつかんだ。SP2位の安藤美姫(23)=トヨタ自動車=がほぼ完璧な演技を見せ、6年ぶり3度目の日本一に。16歳の村上佳菜子=愛知・中京大中京高=は3位で、この3人が来年3月に東京で開かれる世界選手権の代表入りを決めた。

 曲が終わらないうちから会場のファンは総立ちになっていた。全身に浴びる拍手と歓声のシャワーが心地よい。演技が終わっても、真央は決めポーズのまま天を見上げ、そして笑った。
 SPに続き、トリプルアクセルに挑んだ。回転不足の判定ではあったが、大きなミスはない。
 「今できる自分の力は出せたかな、と思う。SPの時は、やった、と思った。フリーは無事に終えることができて良かったな、とホッとした気持ちです」
     土俵際に追い込まれてから本当の強さを発揮してきた。昨季もこの舞台で復調しバンクーバー五輪銀メダルの道筋を自力で切り開いた。世界選手権代表を射止めるためには表彰台が最低条件だった。そんな立場を自ら「一発勝負」と表現。絶体絶命の中で今季ベストの滑りを披露した。

 「全日本は、特別な場所。長野に入ってからどんどん(調子が)良くなってその流れがつながったと思う。これまでは自分のジャンプが安定しない中での試合でした。やっと積み上げてきたものが出せた」
 9月から指導してきた佐藤信夫コーチは、頼もしげに目を細めた。「あの根性だけはただ者ではない。結果を見て私の方が正直“えっ?”と驚いている。本当に大したものだ」

 ただ、フリーで安藤に逆転され、4年間守ってきた全日本のタイトルは逃した。しかし、悔しさはない。「これで大きな山は越えられた」と言う。佐藤コーチのいる横浜と名古屋を往復する生活。時には一人ですしカウンターに座ることもある。大人になった真央は、復活への確かな手応えに喜びを感じるのだ。

 徐々に本来の輝きを取り戻し、次なる目標は、世界選手権連覇。3カ月後、東京の大舞台では「パーフェクトな演技を目指したい」と語る。間違いなく真央は、これからまだまだ強くなる。 (竹尾和久)
中日スポーツ 
  真央を支えた人々 コーチは「舌を巻いている 根性はただ者じゃない」  フィギュアスケートの全日本選手権最終日は26日、長野市ビッグハットで世界選手権代表選考会(来年3月、東京)を兼ねて女子フリーなどが行われ、SP首位の浅田真央(20)は安藤美姫(23)に逆転され、5連覇には届かなかったが、安藤、村上佳菜子(16)とともに世界選手権代表入りを決めた。

 シーズン序盤の不振から脱出した浅田。周囲の支えも大きかった。

 「よく頑張ってくれた。もっと時間が必要と思っていたので、私の方が舌を巻いている。根性だけはただ者じゃない」と称えた佐藤コーチだけでなく、同コーチの妻で指導者も務める久美子さん(64)、男子代表の小塚の父・嗣彦氏(64)も指導に当たった。小塚も佐藤コーチに師事しており、練習で小塚から「こうした方がいいんじゃない?」など、アドバイスをもらったこともある。「小塚選手はいい練習パートナー。とてもいい励まし合いができている」と浅田は感謝した。
スポーツニッポン
  2位真央「大きな山越えられ、ひとつ強くなったと思う」  26日に長野市であったフィギュアスケート全日本選手権で、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央選手(20)が2位に入った。不調で苦しんだシーズンだったが、大事な舞台で強さを発揮。世界選手権の代表入りを決め、復活を予感させた。

 演技が終わった瞬間、浅田選手は顔をほころばせた。大会5連覇こそ逃したが、「ホッとしています。たくさんの方が『頑張って』とか『出来る』とか言葉をかけてくれて、パワーをもらえた」。自然と笑みがこぼれた。

 ジャンプの修正に取り組んだ今季は、NHK杯が過去最低得点で8位、続くフランス杯も5位に終わってグランプリファイナル出場を逃し、どん底の状態だった。今大会で表彰台を逃せば世界選手権代表に漏れる危機だったが、大会前の練習で成功率が低かったトリプルアクセル(3回転半)ジャンプに果敢に挑み、ショートプログラム、フリーとも転倒なく終えた。「ここに来てようやくジャンプにキレが出てきた。大きな山を越えられて、自分もひとつまた強くなったと思う」

 3位には16歳の村上佳菜子選手が入るなど新世代が台頭。浅田選手を取り巻く状況は変わってきている。「まだ100%ではない。これからもっと練習すれば、ジャンプのキレの良さや回転の速さが戻ってくる」。強気に、前向きに語った。(小泉耕平)
朝日新聞
  安藤が逆転V、浅田は2位 フィギュア全日本選手権  フィギュアスケートの全日本選手権は、ショートプログラム首位の浅田真央選手が2位、そして安藤美姫選手が逆転優勝しました。

 フリーでの完全復活が期待される浅田選手。最初のジャンプはわずかに回転不足の判定を取られますが、代名詞のトリプルアクセルを見せます。そして、3回転2回転のジャンプに成功。今までのスランプを吹き飛ばし、流れに乗った浅田選手は伸び伸びとした演技で観客を魅了します。優勝は逃したものの、満員の観客からスタンディングオベーションを受けて2位。世界選手権出場を決めました。
 浅田真央選手:「こういう大きな山を今回、乗り越えられたので、また自分もすごく強くなったと思います」
 優勝したのは安藤選手。勝負の鍵となる後半のすべてのジャンプを成功させ、圧巻のノーミスの演技。6年ぶり3度目の全日本制覇で、浅田選手と同じく世界選手権出場を決めました。

テレビ朝日
  男女代表決定!!真央、佳菜子と来年3月世界選手権…フィギュア  ◆フィギュアスケート 全日本選手権最終日(26日、長野市ビッグハット) 大会後に世界選手権代表の選考会議が行われ、男女とも今大会で表彰台入りした3人が選出された。女子は安藤美姫、浅田真央、村上佳菜子、男子は小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=、織田信成(23)=関大=、高橋大輔(24)=関大大学院=。伊東秀仁フィギュア委員長は「全日本の成績を重視した」と説明した。

 バンクーバー五輪代表の鈴木明子(25)=邦和スポーツランド=は、今季のGPシリーズ2戦で連続2位、GPファイナル4位も、今大会4位で落選。伊東委員長は「前回の女子の金と銀、男子の銀以上の成績を目指したい」と話した。

 また四大陸選手権(11年2月15〜20日、台湾)代表に女子は安藤、浅田、鈴木、男子は小塚、高橋、羽生結弦(16)=東北高=が選出された。
スポーツ報知
  真央復活2位!世界切符獲った/フィギュア  全日本選手権最終日(26日、長野ビッグハット)真央、復活の表彰台!! 女子フリーを行い、前日のショートプログラム(SP)で首位に立った浅田真央(20)=中京大=が127・47点を出し、合計193・69点で2位となった。SPで成功させた“伝家の宝刀”トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を予告通りフリーにも組み込み、回転不足の判定ながら着氷に成功。大会5連覇は逃したが、復調を印象づけ、来年3月に東京で行われる世界選手権の代表に選出された。
 演技を終えると、晴れやかな笑顔を浮かべて、うん、うん、うん、と3度うなずいた。目にはうっすらと涙も浮かぶ。真央が復活の舞台で表彰台をつかんだ。 「SPもフリーも、今できることは全部できた。またひとつ、大きな山を乗り越えられたかな、と思います」

 前日のSPで今季初めて成功させた3回転半。「フリーでも予定している」と話していた通り、この日も果敢に挑んだ。冒頭、長めの助走から一気にジャンプ。回転不足の判定は受けたが、固唾をのんで見守る観衆の前で着氷に成功した。流れに乗り、3回転フリップ−2回転ループを2度成功。苦手の3回転ルッツも無事に下り、今季初めて1度も転ぶことなく演技を終えた。厳しい表情で見守っていた佐藤信夫コーチ(68)は大きく手をたたき、戻ってきた真央を抱きしめた。

 この日のために、厳しい練習を積んできた。進出を逃した今月中旬のグランプリ(GP)ファイナル(北京)は、テレビで観戦。日本女子は3人が出場し、村上佳菜子(16)=愛知・中京大中京高=が銅メダルを獲得するのを見守った。
 「試合に出ること、スケートを滑ることが大好き」という真央は、出られない悔しさをエネルギーに換えた。5位に終わった11月のフランス杯からの1カ月間は、1日4時間、必死の練習で自分を追い込んだ。

 ジャンプのタイミングや飛び出しの角度、GPシリーズで最低のレベル1の判定を受けたスピンの改善−。演技の要素はすべて見直した。「やることは全部やってきた」という真央は自信を取り戻し、惨敗したGPシリーズで見せた恐る恐るジャンプを跳ぶ姿は消えていた。佐藤コーチは「(復調まで)あと1カ月はかかると思っていた。本人の精神的な強さでしょう」と目を細めた。

 「こっち(長野)に来てからすごくよくなって、いい流れがあった。昨日は『やった!』という感じだったけど、今日はホッとした感じ」。真央スマイルが久々に輝きを放つ。大会5連覇は逃したが、自ら「一発勝負に強い」という真央が、文句なしで世界選手権の代表の座をつかんだ。
 来年3月に東京で行われる大舞台で連覇を果たせば、2014年ソチ五輪に向け、完全復活を全世界に向け告げられる。「これで気を抜かずに、全日本よりいい演技をしたい」。日本が誇る世界女王は、高らかに宣言した。(伊藤昇)
サンケイスポーツ
  真央、世界選手権2連覇へ復活の2位…フィギュア  ◆フィギュアスケート 全日本選手権最終日(26日、長野市ビッグハット) 銀盤で輝きを取り戻して、観客の拍手を気持ち良さそうに浴びた。晴れやかな笑顔で、2位の浅田真央(20)=中京大=は大きくうなずいた。「大きな山を乗り越えた」。世界女王が復活した。

 SPの好発進で気を良くし、フリーも「いけそうだなと思えた」という。1回に絞ったトリプルアクセルは回転不足の判定だったが、シーズン前半のトンネルを抜け出す納得の滑りだった。

 復調まで苦しい日々だった。完璧に滑れる日があれば、翌日は別人になる。「練習ではできる日もあるのに、なぜ試合でできなくなるんですか」。悩む教え子に佐藤信夫コーチは「試合は練習の積み重ね」と言い続けた。基本姿勢をたたき込まれた滑りに流れが生まれ、ジャンプの入りや踏み切りも改善された。

 地元の名古屋と佐藤コーチのいる横浜を往復する生活だ。1人でカウンターでにぎりずしをつまむこともある。苦悩の中でも、20歳には新たな環境を楽しむ大人の余裕が芽生えてきた。
スポーツ報知
  フィギュア:「大きな山を越えた」浅田、復活の第一歩  フィギュアスケートの全日本選手権最終日は、26日に女子フリーが行われ、浅田真央選手(20)=中京大=が2位に入った。復活の第一歩を、浅田は穏やかに踏み出した。五輪で銀メダル、世界選手権で金メダル。トリプルアクセルを武器に華やかに締めくくった昨季から一転し、今季は全く跳べなくなった。しかし、追い込まれると強いのが浅田の真骨頂だ。

 出だしのトリプルアクセルは、回転不足と判定されたものの、とにかく降りた。続く3−2回転連続ジャンプはクリーンに決めた。苦手のルッツもエッジミスがあったとはいえ、転ばなかった。「最後までジャンプが入ってよかった」と浅田。大会5連覇は逃したものの「今できる自分の滑りは、全部出せた」と言ってほほ笑んだ。

 昨季も前半は不調で、年末の全日本選手権を機に上昇気流に転じた。「去年は五輪に出られないかも、と押しつぶされそうだったが、今年は自分の演技をしたいとだけ思った」という。五輪前のプレッシャーの経験があったから、不調の中でもあわてずにすんだ。まして今季は佐藤新コーチのもとでスケーティングの基礎から改造中。プログラムの完成が遅れるのはわかっていた。改造成果は早くも出た。スパイラルでスケートが伸び、出来栄え点で2.20の加点を得たのだ。

 「大きな山を越えた」と少し大人びた雰囲気で語った浅田。「世界選手権ではもっといい演技をする」と約束した。【冨重圭以子】
毎日新聞
  佳菜子、憧れのお姉ちゃんと世界へ/フィギュア   フィギュアスケート女子の村上佳菜子選手(16)=愛知・中京大中京高=が26日、全日本選手権で3位に入り、初の世界選手権出場を決めた。憧れの浅田真央選手(20)=中京大、安藤美姫選手(23)=トヨタ自動車=と一緒に代表に選ばれた。

 3人とも名古屋市の出身。村上、浅田の両選手は同市にあるグランプリ東海クラブで、伊藤みどりさんらを育てた山田満知子コーチ(67)の指導を受けて成長した。

 かつて5年間、同じリンクで練習し、村上選手は「クラブの中で一番好きなお姉ちゃんだった」と今も慕う。浅田選手は「小さかったのに、あっという間に大きくなって、一緒に(大会に)出るのが不思議な感じ」と振り返る。

 世界女王と元女王の背中を追い、新星は来年3月に世界の舞台に立つ。
サンケイスポーツ
  安藤、浅田、村上を選出=男子は小塚と高橋、織田−世界フィギュア  日本スケート連盟は26日、フィギュア世界選手権(来年3月、東京)の代表選手を決めた。男女とも全日本選手権の上位3人が選ばれた。
 女子は全日本女王の安藤美姫(トヨタ自動車)、浅田真央(中京大)、世界選手権初出場となる16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)。男子は全日本初制覇の小塚崇彦(トヨタ自動車)、高橋大輔(関大大学院)と織田信成(関大)。浅田と高橋は世界選手権連覇を目指す。
 ペアは高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組が初代表となり、アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード(木下工務店ク東京)組が出場する。
 安藤と浅田、小塚と高橋は来年2月の四大陸選手権(台北)にも羽生結弦(宮城・東北高)、鈴木明子(邦和スポーツランド)とともに出場。村上は同1月末からの冬季アジア大会(カザフスタン)、織田は1月下旬からのユニバーシアード冬季大会(トルコ)に派遣される。
時事通信
2010年12月26日  
  フィギュア:安藤が逆転V 浅田、村上も世界選手権代表に  フィギュアスケートの全日本選手権は最終日の26日、来年3月の世界選手権(東京)代表の最終選考会を兼ねて長野市のビッグハットで行われ、女子はフリーで、ほぼノーミスの演技をしたショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(トヨタ自動車)が逆転し、計202.34点で6年ぶり3回目の優勝を果たした。SP首位の浅田真央(中京大)は計193.69点で2位にとどまり、大会5連覇を逃した。SP3位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が計187.52点で3位に入った。上位3人は世界選手権代表に選ばれた。

 4位は鈴木明子(邦和スポーツランド)、5位は14歳の庄司理紗(西武東伏見ク)だった。アイスダンスはフリーで、バンクーバー五輪日本代表のキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が計127.71点で4連覇を果たした。

    ◇

 25日の男子フリーでは、SP首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)がフリーもトップとなり計251.93点で初優勝。父嗣彦さんも66年から全日本を3年連続制しており、男子では初の親子優勝となった。2位に織田信成(関大)、3位に高橋大輔(関大大学院)、4位に16歳の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=宮城・東北高=が入った。男子も上位3選手が世界選手権代表に選ばれた。

○…SPで7位と出遅れた鈴木がフリーでは4位、総合でも4位に入ってバンクーバー五輪代表の面目を保った。しかし、本人は「調子がいいときは何も考えずに体が動くが、ジャンプでの注意点ばかり考えて余裕のないフリーになった」と演技には不満を漏らした。若手の台頭が著しいフィギュア界で25歳の鈴木は、ベテランの一人。2月の五輪が終わってから「次の五輪まではやらない。1年ごとに続けるかどうか決めよう」と考えて今季に臨んだ。「これじゃ、終われない。来年もやります」と、涙を浮かべながら現役続行宣言をした。
     ◇世界選手権など主要国際大会の代表決まる
 日本スケート連盟は26日、フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、東京・代々木第1体育館)など今季の主要国際大会の代表選手を決定した。

 代表は次の通り。

 <世界選手権>▽男子 小塚崇彦(トヨタ自動車)織田信成(関大)高橋大輔(関大大学院)▽女子 安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(中京大)村上佳菜子(愛知・中京大中京高)▽ペア 高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組▽アイスダンス キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)

 <4大陸選手権>(来年2月、台北)▽男子 小塚、高橋、羽生結弦(宮城・東北高)▽女子 安藤、浅田、鈴木明子(邦和スポーツランド)▽ペア トラン、高橋組▽アイスダンス キャシー・リード、クリス・リード組
毎日新聞
  世界選手権代表に美姫、真央ら/フィギュア  来年3月、東京で行われる世界選手権の代表が発表され、女子は安藤美姫(23)=トヨタ自動車=、浅田真央(20)=中京大=、村上佳菜子(16)=愛知・中京大中京高=、男子は小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=、織田信成(23)=関大=、高橋大輔(24)=関大大学院=が選出された。

 村上は初の代表入り。浅田と高橋は日本人初の連覇を、安藤は4年ぶりの優勝を目指す。
サンケイスポーツ
  安藤、浅田、村上が世界選手権代表に フィギュア   フィギュアスケートの全日本選手権は26日、長野市ビッグハットで行われ、女子はバンクーバー冬季五輪5位の安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が6年ぶり3度目の優勝を飾った。今季不振だった同五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は2位と復調し、3位に入った村上佳菜子(16)=愛知・中京大中京高=までが世界選手権の代表に決まった。

 来年3月に東京で開かれる世界選手権で、浅田は日本選手初の2連覇を狙う。安藤は4年ぶりの世界女王に挑み、村上は初挑戦する。〔共同〕
日本経済新聞
  フィギュア:2位の浅田選手に笑顔「まだ強くなれる」  長野市のビッグハットで行われたフィギュアスケートの全日本選手権最終日は、26日に女子フリーが行われ、浅田真央選手(20)=中京大=が2位に入り、来年3月の世界選手権(東京)の代表に選ばれた。全日本5連覇は逃したものの、今季不振が続いていた浅田選手に笑顔が戻った。

 銀メダルだったバンクーバー五輪後から専属コーチがなかなか決まらず、佐藤信夫コーチ(68)に師事することに決めたのは9月。殿堂入りもした名伯楽の下で、基礎からやり直した。指導が始まると佐藤コーチは「スピードを上げると体の重心が上下し、安定していない」ことに気づき、修正に取り組んだ。「先生とレッスンを始めて、筋肉痛になった」と浅田選手。再スタートは、簡単なものではなかった。

 バンクーバー五輪金メダリストの金妍児(キムヨナ)選手(韓国)ら、休養する選手もいる今季。浅田選手は10月に地元・名古屋でのNHK杯に出場した。しかし、この大会ではジャンプで転倒するなどミスを連発した。シニアの大会では自己最低の8位に終わり、「出場するには早かったのでは」という声も上がった。

 11月のフランス杯でも5位に終わり、結果を出せないまま迎えた全日本選手権。周囲の心配を吹き飛ばすように、浅田選手はショートプログラム(SP)でトリプルアクセルを成功させた。2回転半にする安全策もある中で、自ら決断した結果の成功だった。

 フリーでもトリプルアクセルを跳んだ。演技が終わってもしばらく最後のポーズのまま、上を見上げていた浅田選手は「今できる演技ができてホッとした」と話した。今は佐藤コーチも「(修正の過程の)まだ入り口」と話す段階。それでも3カ月後の世界選手権に向けて復活の手応えをつかんだのか、浅田選手はこう言った。

 「まだ、自分は強くなっていく」【村社拓信】
毎日新聞
  安藤、浅田、村上を選出=男子は小塚と高橋、織田−世界フィギュア  日本スケート連盟は26日、フィギュア世界選手権(来年3月、東京)の代表選手を決めた。男女とも全日本選手権の上位3人が選ばれた。
 女子は全日本女王の安藤美姫(トヨタ自動車)、浅田真央(中京大)、世界選手権初出場となる16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)。男子は全日本初制覇の小塚崇彦(トヨタ自動車)、高橋大輔(関大大学院)と織田信成(関大)。浅田と高橋は世界選手権連覇を目指す。
 ペアは高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組が初代表となり、アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード(木下工務店ク東京)組が出場する。
 安藤と浅田、小塚と高橋は来年2月の四大陸選手権(台北)にも羽生結弦(宮城・東北高)、鈴木明子(邦和スポーツランド)とともに出場。村上は同1月末からの冬季アジア大会(カザフスタン)、織田は1月下旬からのユニバーシアード冬季大会(トルコ)に派遣される。
時事通信
  安藤・浅田・村上、世界選手権へ 男子は小塚ら  日本スケート連盟は26日、世界選手権の代表を発表した。

 女子は安藤美姫、浅田真央、村上佳菜子で、男子は小塚崇彦(トヨタ自動車)、織田信成(関大)、高橋大輔(関大大学院)。ペアは高橋成美、マービン・トラン組(木下工務店ク東京、カナダ)、アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)。全日本選手権の上位が選ばれた。

 四大陸選手権(2月、台北)は女子が浅田、安藤、鈴木明子、男子は小塚、高橋、羽生結弦(宮城・東北高)。ペアは高橋、トラン組、アイスダンスはリード組が選ばれた。
朝日新聞
  安藤が逆転V、浅田2位、村上3位 全日本フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権は26日、長野市ビッグハットで女子のフリーを行い、ショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(23)=トヨタ自動車、中京大=がフリーでほぼ完璧な演技を見せ、逆転で6年ぶり3度目の優勝を飾った。今季不振だった浅田真央(20)=中京大=は2位と復調し、村上菜奈子(16)=愛知・中京大中京高=が3位。鈴木明子(25)=邦和スポーツランド=は4位に終わった。

 試合後には来年3月に東京で開かれる世界選手権の代表が発表され、女子は浅田、安藤、村上の3人が選ばれた。男子の代表は、今大会の表彰台に立った小塚崇彦(21)=トヨタ自動車、中京大=、織田信成(23)=関大=、高橋大輔(24)=関大大学院=に決まった。
(中日新聞)
  安藤、浅田、村上が代表 来年の世界選手権  26日のフィギュアスケート全日本選手権終了後、来年3月の世界選手権(東京)の代表選考会が会場の長野・ビッグハットで行われ、男子は全日本選手権で1位の小塚崇彦、同2位の織田信成、同3位の高橋大輔が選ばれた。女子は安藤美姫、世界選手権連覇を狙う浅田真央、初出場となる16歳の村上佳菜子の3人が代表となった。
デイリースポーツ
  真央2位「ほっとした」/フィギュア <フィギュアスケート:全日本選手権>◇最終日◇26日◇長野・ビッグハット

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位スタートした浅田真央(20=中京大)は127・47点の2位、総合順位も合計193・69点の2位だった。優勝した安藤美姫とは8・65点差だった。浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半)は回転不足と判断されたが無事に着氷。その後も大きなミスなく滑り終えた。「できることをショート、フリー合わせてやれた。最初のジャンプですべての流れが決まると思った。最初を跳べて次につながってほっとした」と安心したように語った。
日刊スポーツ 
  安藤が逆転、6年ぶり女王=浅田は2位、村上3位―全日本フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権最終日は26日、長野市のビッグハットで行われ、女子は安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が合計202.34点で6年ぶり3度目の優勝を果たした。

 この日のフリーで137.58点を挙げて1位となり、ショートプログラム(SP)の2位から逆転した。SPで首位に立ったバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は193.69点で2位となり、5連覇を逃した。村上佳菜子(16)=愛知・中京大中京高=が3位に入った。

 試合後、来年3月に東京で開催される世界選手権の代表選手が発表され、女子は安藤、浅田、村上、男子は今大会で初優勝した小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=、バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(24)=関大大学院=、織田信成(23)=関大=が選ばれた。浅田と高橋は前回優勝者として臨む。  [時事通信社]
朝日新聞
  全日本フィギュア・談話 ◇大きな山越えられた
 浅田真央 今できることはできたと思う。大きな山をまた一つ越えられた。全日本までの時間で積み上げてきたものが出せた。(終わった時は)ほっとした感じだった。
◇自分の演技に二重丸
 安藤美姫 フリーもミスなく終われてよかった。自分の演技に二重丸をあげたい。今季一番緊張した。調子のことは考えず、お客さんのために滑ろうと思った。全日本は日本で一番大きな試合。うれしい。
◇すべて出せた
 村上佳菜子 フリーはパーフェクト。練習してきたことをすべて出せた。うれしい。緊張せず、いつも通りの感じで滑れた。これからもたくさん練習して、自分の出せる力以上の演技をしたい。
◇状態よくなかった
 鈴木明子 練習から状態がよくなかった。またジャンプのミスをしたのが悔やまれる。ジャンプに気を取られ、余裕のない滑りになってしまった。このままでは終われない。
◇変化してきた
 佐藤信夫コーチ (指導する浅田は)自分の思い通りに体が動いてきた。少しずつ変化してきた。でもこれでいいわけじゃない。また一から頑張らないと。
時事通信
  フィギュア・浅田は2位 フィギュアスケートの全日本選手権。女子フリーの演技を終え、笑顔の浅田真央。SPトップの浅田は合計193.69点で2位だった(26日、長野・ビッグハット) 
【時事通信社】
  真央、無念の2位   フィギュアスケートの全日本選手権最終日は、2010年12月26日、長野市のビッグハットで女子フリーを行い、ショートプログラム2位の安藤美姫選手(トヨタ自動車)が、フリーでトップの137.58点をマークし、合計202.34点で逆転優勝を果たした。

   前日のショートで1位の浅田真央選手(中京大)はフリーで127.47点を記録したが、トータル193.69点で2位に終わった。

   ショートプログラム3位の村上佳菜子選手(中京大中京高)は187.52点で3位だった。

   今回の全日本選手権は2011年3月に東京で開かれる世界選手権の代表選考会を兼ねていた。
J-CASTニュース 
  美姫大逆転V!真央惜しくも2位/フィギュア  フィギュアスケート・全日本選手権第3日(26日、長野市ビッグハット)女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が合計202・34点で逆転し、6年ぶりの優勝を果たした。SP首位の浅田真央(20)=中京大=は合計193・69点で2位、SP3位の村上佳菜子(16)=愛知・中京大中京高=は、合計187・52点で3位だった。

 SPで3回転−3回転の連続ジャンプなどを回避、安全策をとって2位につけた安藤は、フリーでノーミスの演技を披露、6年ぶり3度目の頂点に輝いた。大会5連覇を狙う浅田は、フリーでもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑み、無事に着氷。他のジャンプも見事に決めて暫定首位に立ったが、安藤に逆転を許した。

浅田真央

「大きな山を乗り越えた。きょうはいけそうだなと思えた。やったというより、ほっとしたという感じ。積み上げたものが、ようやく出せた。まだ自分は強くなっていく」
サンケイスポーツ 
  フィギュア安藤V、浅田は2位 16歳の村上3位  フィギュアスケートの全日本選手権最終日は26日、長野市ビッグハットで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(トヨタ自動車)がフリーでほぼ完璧な演技を見せ、合計202・34点で逆転し、6年ぶり3度目の日本一に輝いた。

 SPでトップだった世界女王の浅田真央761件(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足と判定され、193・69点の2位で5連覇を逃した。16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が187・52点でSPの3位を守った。安藤、浅田、村上が来年3月に東京で開催される世界選手権の代表に決まった。

 SP7位と出遅れた鈴木明子(邦和スポーツランド)が175・96点で4位、14歳の庄司理紗(西武東伏見ク)が165・82点で5位。
【共同通信】
  浅田は2位 全日本フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権は26日、最終日が世界選手権(来年3月、東京)の代表最終選考会を兼ねて長野・ビッグハットであり、女子フリーで前日のショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(トヨタ自動車)が137.58点でフリー1位となり、合計202.34点で逆転で6季ぶり3度目の優勝を果たした。5連覇を目指したSP1位の浅田真央(中京大)はフリーで127.47点の2位となり、合計193.69点で2位だった。16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が187.52点で3位に入った。鈴木明子(邦和スポーツランド)はSP7位の出遅れが響き、4位に終わった。
朝日新聞
  フィギュア・安藤が逆転、6年ぶり女王 フィギュアスケートの全日本選手権。表彰式を終え客席に手を振る(左から)2位の浅田真央、1位の安藤美姫、3位の村上佳菜子。安藤は6年ぶり3度目の優勝(26日、長野・ビッグハット) 
【時事通信社】
  姫V、真央は2位 全日本フィギュア   「フィギュアスケート全日本選手権、最終日」(26日、長野・ビッグハット)

 女子のフリーを行い、ショートプログラム(SP)で2位の安藤美姫がフリーで1位となり、6年ぶり3度目の優勝を果たした。安藤はミスのない完ぺきな演技で、SP首位の浅田真央を逆転。「今季一番緊張したけど、二重丸の演技ができた」と喜んだ。

 2位は浅田真央、3位には16歳の村上佳菜子が入った。SPで7位と出遅れた鈴木明子は4位に終わった。
デイリースポーツ
  安藤が逆転、6年ぶり女王=浅田は2位、村上3位−全日本フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権最終日は26日、長野市のビッグハットで行われ、女子は安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が合計202.34点で6年ぶり3度目の優勝を果たした。
 この日のフリーで137.58点を挙げて1位となり、ショートプログラム(SP)の2位から逆転した。SPで首位に立ったバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は193.69点で2位となり、5連覇を逃した。村上佳菜子(16)=愛知・中京大中京高=が3位に入った。
 試合後、来年3月に東京で開催される世界選手権の代表選手が発表され、女子は安藤、浅田、村上、男子は今大会で初優勝した小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=、バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(24)=関大大学院=、織田信成(23)=関大=が選ばれた。浅田と高橋は前回優勝者として臨む。 
時事通信
  浅田2位 全日本フィギュア   世界選手権(東京、3月)の代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権最終日は26日、長野市のビッグハットで女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(トヨタ自動車)が、フリーでトップの137.58点をあげ、SPとの合計202.34点で逆転優勝した。

 SP1位だったバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)はフリーは127.47点、計193.69点で2位。SP3位で、グランプリ(GP)ファイナル3位の村上佳菜子(中京大中京高)は計187.52点で3位だった。

 アイスダンスはフリーを行い、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が優勝した。
日本経済新聞
  フィギュア:安藤が逆転V 浅田、村上も世界選手権代表に  フィギュアスケートの全日本選手権は最終日の26日、来年3月の世界選手権(東京)代表の最終選考会を兼ねて長野市のビッグハットで行われ、女子はフリーで、ほぼノーミスの演技をしたショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(トヨタ自動車)が逆転し、計202.34点で6年ぶり3回目の優勝を果たした。SP首位の浅田真央(中京大)は計193.69点で2位にとどまり、大会5連覇を逃した。SP3位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が計187.52点で3位に入った。上位3人は世界選手権代表に選ばれた。

 4位は鈴木明子(邦和スポーツランド)、5位は14歳の庄司理紗(西武東伏見ク)だった。アイスダンスはフリーで、バンクーバー五輪日本代表のキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が計127.71点で4連覇を果たした。

 25日の男子フリーでは、SP首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)がフリーもトップとなり計251.93点で初優勝。父嗣彦さんも66年から全日本を3年連続制しており、男子では初の親子優勝となった。2位に織田信成(関大)、3位に高橋大輔(関大大学院)、4位に16歳の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=宮城・東北高=が入った。男子も上位3選手が世界選手権代表に選ばれた。

 ○…SPで7位と出遅れた鈴木がフリーでは4位、総合でも4位に入ってバンクーバー五輪代表の面目を保った。しかし、本人は「調子がいいときは何も考えずに体が動くが、ジャンプでの注意点ばかり考えて余裕のないフリーになった」と演技には不満を漏らした。若手の台頭が著しいフィギュア界で25歳の鈴木は、ベテランの一人。2月の五輪が終わってから「次の五輪まではやらない。1年ごとに続けるかどうか決めよう」と考えて今季に臨んだ。「これじゃ、終われない。来年もやります」と、涙を浮かべながら現役続行宣言をした。
     ◇世界選手権など主要国際大会の代表決まる
 日本スケート連盟は26日、フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、東京・代々木第1体育館)など今季の主要国際大会の代表選手を決定した。

 代表は次の通り。

 <世界選手権>▽男子 小塚崇彦(トヨタ自動車)織田信成(関大)高橋大輔(関大大学院)▽女子 安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(中京大)村上佳菜子(愛知・中京大中京高)▽ペア 高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組▽アイスダンス キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)

 <4大陸選手権>(来年2月、台北)▽男子 小塚、高橋、羽生結弦(宮城・東北高)▽女子 安藤、浅田、鈴木明子(邦和スポーツランド)▽ペア トラン、高橋組▽アイスダンス キャシー・リード、クリス・リード組
毎日新聞
  真央2位/フィギュア <フィギュアスケート:全日本選手権>◇最終日◇26日◇長野・ビッグハット

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で2位だった安藤美姫(23=トヨタ自動車)がSP1位の浅田真央(20=中京大)を抜き、逆転優勝した。安藤のフリ−得点は137・58、総合で202・34。浅田はフリー127・47、総合で193・69だった。

 3位には、村上佳奈子(16=中京大中京)得点は126・02、 総合で187・52で入った。
日刊スポーツ 
  フィギュア全日本選手権 女子フリーを前に公式練習 SP1位の浅田真央、調子上向き フィギュアスケートの全日本選手権は26日夜、女子フリーが行われる。ショートプログラム(SP)1位の浅田真央選手(20)が、5連覇と世界選手権代表の座を狙う。
ジャンプの不振に悩み続けた今シーズン、浅田選手は25日に行われたSPで、祈るような表情でリンクへ向かった。
演技冒頭、トリプルアクセルの回避が予想されたが、それでも浅田選手は、トリプルアクセルを跳び、自分自身への迷いを振り払ってみせた。
ジャンプに自信を取り戻し、迷いが消えた演技は、輝きを増していった。
ストレートラインステップでは美しく、そして大胆に観客を魅了。
会場からは、浅田選手の復活を待ちわびたファンから、スタンディングオベーションが起こった。
浅田選手はシーズンベストをたたき出し、トップに浮上。世界女王が笑顔を取り戻した。
浅田選手は「やっと、今自分のできる、持っているものを出せたと思います。きょう(25日)みたいに、いい演技をして、笑顔で終われるようにしたいと思います」と話した。
そして26日午後、女子フリーに向けて公式練習が行われた。
復活の手ごたえをつかんだ浅田選手は、何度もトリプルアクセルを跳んでみせるなど、調子は上向きだった。
フリーの滑走は、最終グループの2番手で登場する。
2位につけている安藤美姫選手(23)は、氷を確かめながら、軽めの調整を行った。
3位の村上 佳菜子選手(16)は、ジャンプを入念にチェックしていた。
果たして、浅田選手が5連覇、そして世界選手権への切符をつかむことはできるのか。
世界女王がプライドをかけ、運命のフリーに臨む。
FNN
  フィギュア・声援に応える浅田 全日本フィギュア女子SPの演技を終え、観客の声援に応える浅田真央。浅田は今季苦しんでいたジャンプをミスなく決め、66.22点で首位(25日、長野・ビッグハット) 
【時事通信社】
  全日本フィギュアスケート選手権 女子SP首位の浅田真央選手、26日夜にフリーの演技へ 長野市のビッグハットで行われている全日本フィギュアスケート選手権で、男子は、小塚崇彦選手(21)が初優勝を飾った。一方、女子では、浅田真央選手(20)がショートプログラムで首位に立ち、好スタートを切った。
ショートプログラムで首位に立った小塚選手は、フリー冒頭の4回転で転倒してしまった。
それでも、終盤のストレートラインステップでは、鮮やかな演技で観客を魅了。
シーズンベストをたたき出し、悲願の初優勝を果たした。
並みいる強豪を抑え、男子では初となる、親子での全日本制覇となった。
一方、女子のショートプログラムでは、ジャンプの不振に悩む浅田選手が、回避が予想された演技冒頭のトリプルアクセルを跳び、完ぺきではなかったものの、これで勢いに乗った。
このあとのジャンプも華麗に決めた浅田選手は、シーズンベストをマークし、トップに浮上した。
笑顔を取り戻した世界女王が26日夜、5連覇に挑む。
浅田選手は「ラストチャンスに自分は強いっていうのを信じて、(トリプルアクセルを)跳んでみました。気を抜かずに、最後まできょう(25日)のような演技ができるように頑張ります」と話した。
FNN
  [フィギュア]真央SP“今季世界最高”首位…全日本選手権  ◆フィギュアスケート全日本選手権第2日(25日・長野市ビッグハット)女子ショートプログラム(SP)を行い、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は今季初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷し、66・22点をマーク。国内大会のため国際連盟(ISU)非公認記録ながら、SPでは“今季世界最高”の高得点で首位に立った。日本人初の2連覇がかかる世界選手権(来年3月21日開幕、東京)代表を目指し、26日のフリーで自身初の5連覇に挑む。

 真央が壁を一つ乗り越えた。最初に挑んだ3回転半。着氷が乱れて両足になったものの、転倒せずに持ちこたえた。出来栄えの評価(GOE)で基礎点から減点されたが、回転不足は取られずに3回転半の認定。今季ここまで3戦すべて失敗していた大技を初めて決めた。

 「やっと自分が持っているものを出せてうれしい。ヤマ場はジャンプ。大きなヤマを乗り越えられた」。真央は演技後、満面の笑みで手を振った。そして出た得点は今季自己最高。自己ベスト(75・84点)に及ばないが、GPファイナル女王のアリサ・シズニー(米国)が出した63・76点を上回るSP“今季世界最高得点”だ。

 最大の武器は譲れなかった。佐藤信夫コーチ(68)はジャンプの不調を懸念し、SP冒頭の3回転半をダブルアクセル(2回転半ジャンプ)に変更を提案。だが、真央には「一回やめてしまったら、もうそこでやらなくなってしまう。跳ぶのが当たり前」との思いがあった。演技直前の控室で佐藤コーチにあらためて「やりたい」と直訴。その熱意にほだされ、名伯楽も強気の挑戦を許した。

 「自分は一発勝負に強いことを思い出して気持ちを落ち着かせた」と真央。2連続ジャンプの一つ目に跳んだ3回転ループが回転不足と判定されたものの、全4回のジャンプを転倒なし。胸元と腰に深紅のバラをあしらった新衣装でタンゴを舞い、演技点も「音楽との調和」で8点の高評価を得た。

 今季は五輪前から違和感のあったジャンプの修正に着手。1回転から跳び直し、9月から佐藤コーチの下で基本的な滑りから確認した。ジャンプが未完成のまま臨んだNHK杯は8位、フランス杯は5位と惨敗。それでも「先生も時間が必要と言っていた。まだまだやっていけば来年、再来年とよくなる」と右肩上がりの手応えを感じている。
 今季GP2連勝の安藤に1・46点差。26日のフリーも強気を通し、2度の3回転半に挑む方向だ。「気を引き締めて、いい演技をして笑顔で終わりたい」と真央。どん底から奇跡の復活Vへ駆け上がる。
スポーツ報知
  真央手応え、SP首位 全日本フィギュア  演技を終えると、今季は一度も見せなかった笑顔がパッと広がった。本当に追い込まれた時の浅田は強い。自ら「一発勝負」と表現した全日本で、復調の兆しがはっきり見えるSP首位発進だ。

 この日のSP。冒頭のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプは着氷がやや乱れたが、これが認定されて波に乗った。三つのスピンも最高難度のレベル4を獲得し、技術点では最高となる34.70点。「本当に自分が今できるものが出せたと思う」と笑った。

 世界選手権の代表になるには表彰台を確保しなければ厳しい状況。だからこそ、SPではミスは許されない。当初、佐藤信夫コーチとの間では、今季一度も試合で成功していない3回転半を2回転半にして演技する予定だった。

 だが、6分間練習で3回転半を2度成功。一汗かいた後、浅田は控室で考え抜いて、佐藤コーチに「トリプルアクセルを入れたい」と伝えた。それを聞いた佐藤コーチは「えらいことになったと思った」と苦笑い。「練習でパーフェクトに出来たのは1度か2度。定石なら(3回転半は)控えないといけないと思う。けど、本人の気持ちが盛り上がる方向にいかないといけない」と佐藤コーチ。浅田の頑固さに根負けした形だ。

 浮かれることなく、「まだフリーがあるから終わったわけじゃない」と気を引き締めた浅田。だが顔つきは世界女王らしく、浅田真央らしくなってきた。(坂上武司)
朝日新聞
  フィギュア=全日本選手権、女子SPで浅田がトップ [25日 ロイター] フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・東京)代表最終選考会となる全日本選手権が25日、長野市のビッグハットで行われ、女子ショートプログラムは浅田真央が66.22点で首位発進した。
 グランプリ(GP)ファイナル出場組は、安藤美姫が64.76点で2位。村上佳菜子は61.50点で3位につけ、鈴木明子は56.86点で7位と出遅れた。
ロイター
  真央跳んだ!3回転半/フィギュア  今季不振だった世界女王の浅田真央(20=中京大)が「勇気のトリプルアクセル(3回転半)」を決め、ショートプログラム(SP)首位に立った。大会前はSPから外す予定だった十八番ジャンプの挑戦を演技直前に佐藤信夫コーチに直訴。完ぺきではなかったが着氷し、その後も大きなミスなく、66・22点をマークした。今日26日のフリーで大会5連覇を果たせば、逆転での世界選手権(来年3月、東京)の代表選出が見える。安藤美姫(23)が2位、村上佳菜子(16)が3位につけ、鈴木明子(25)は7位と出遅れた。

 浅田はプライドを貫き通した。冒頭、苦楽を共にした3回転半ジャンプに挑んだ。必死の形相で回転する。右足で着地した瞬間、体の軸が傾く。だが左足を氷に着きながら踏ん張った。完ぺきではない。観客も歓声を上げたが、微妙な反応も残った。ただこれまでのような明らかな失敗ではない。その後の演技への十分な自信となった。

 「ヤマ場のジャンプ」という3回転フリップを決めると演技途中で思わず笑った。GPシリーズではジャンプ20本中5本しか決まらなかったが、この日は全3本を決めた。演技を終えると今季初のスタンディングオベーション。佐藤コーチから「よかったよ」と言われ、抱き締められた。キス&クライで得点を待つ間にガッツポーズ。首位の66・22点に何度もうなずいた。

 浅田 やっと自分の持っているものを出せた。演技前は今までの自信と、自分は一発勝負に強いことを思い出して気持ちを落ち着かせた。
 賭けに勝った。大会前、同コーチからSPでの3回転半回避を持ち掛けられた。1度は納得したが、簡単には譲れない。直前の6分間練習で2回成功。控室で挑戦を伝えた。「部屋を出るまで悩んだけど、やろうと思った。先生も『分かった』と言ってくれた」。

 同コーチには苦渋の決断だった。「えらいことになったと思った。非常に危険。今までの練習の中でパーフェクトは1、2回ぐらい。定石通りなら控えるべきだったと今でも思う。でも本人の気持ちを盛り上がる方向に持っていきたかった」と受け入れた。基礎点8・5点から出来栄え点で0・4点減点されたが、果敢な挑戦は実った。

 身も心も、大人への階段を上り始めた。国民的スターとして人気が過熱し、これまでは家族やマネジメント会社に手厚く保護されて行動してきた。だが20歳になった今季は違う。名古屋から新横浜にも新幹線で1人で通う。買い物にも簡単な変装をして1人で出掛ける。そしてすし店にも1人で入る。関係者は「白身から入って『お勧めは?』と(板前に)聞いているみたい」と笑って明かす。
 ジャンプ改造で苦しみ抜いた前半戦。「時間が必要だと思った」と耐え抜き、劣勢だった世界選手権の逆転選出も目前だ。「フリーも今日みたいにいい演技をして笑顔で終わりたい」。最高の真央スマイルで5連覇をつかみ、復活を証明する。【広重竜太郎】
日刊スポーツ 
  浅田真央:トリプルアクセルは直前で決断 佐藤コーチ「根性ある」  ◇全日本フィギュア 女子SP(25日・長野)

 冒頭のジャンプに、浅田が選んだのはトリプルアクセルだった。着氷は乱れたものの、今季初の成功。観客席が沸く。佐藤信夫コーチは「しぶとい。根性はありますよ」と、その精神力の強さを認めざるを得なかった。

 トリプルアクセルで流れをつかんだ。2連続の3回転ループでミスも出たが、終盤のスピンやステップで観衆を魅了し、浅田は「今の自分が持っているものを出せた」と充実感を漂わせた。

 浅田は「山場はジャンプだと思っていた」。冒頭のジャンプについては2回転半にする安全策も考えていた。だが、自らが滑る最終グループの直前練習でトリプルアクセルを2度跳び、調子の良さを信じて決断した。

 佐藤コーチは「非常に危険」と思ったが、同時に「本人の気持ちが盛り上がっていく方向にやらないといけない」と考え、最終的に“挑戦”を認めた。

 そして、見事成功させSPトップに立った浅田。今季はGPシリーズ2戦に出場して国際大会としては自己ワーストの8位と、5位。「(不調だった)時間があって、今に至ると思う。今までやってきたことを自信にして、フリーも滑りたい」。全日本5連覇と、2連覇のかかる世界選手権の代表権獲得を目指し、最初の関門は突破した。【村社拓信】
毎日新聞
  浅田真央がSP1位 男子は小塚崇彦が初V ◇フィギュアスケート全日本選手権
 真央が跳んだ−。女子ショートプログラム(SP)は今季不調の浅田真央(20)=中京大=が今季初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、首位スタート。大会5連覇と、大逆転での世界選手権代表の座獲得に向け好発進した。安藤美姫(23)=トヨタ自動車=は2位。グランプリ(GP)ファイナル3位の16歳、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は3位。

 男子はSP首位の小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が合計251・93点で初優勝。1968年まで3連覇した父親の嗣彦さんとの男子初の親子制覇となった。SP2位だった16歳の羽生結弦(宮城・東北高)は4位に終わった。

 今シーズン一番の笑顔が氷上に映えた。世界選手権の代表争いで土俵際に追いやられた真央が、全日本の大舞台で首位スタートを切った。
 表彰台は絶対に確保しなければいけない厳しい立場。SPで出遅れると致命傷になる。そのため、最大の武器であるトリプルアクセルは回避濃厚といわれていた。今季は試合で一度も成功なし。前日練習も不調だった。最終的に「跳ぶ」と決断したのは、演技前の6分間練習が終わって控室に入った時。佐藤信夫コーチに「跳ばせてください」と直訴した。

 一瞬迷った佐藤コーチは言う。「これはえらいことになるな、と。非常に危険なこと。定石でいけば控えなければいけない。でも本人の気持ちの盛り上がりを大事にしたいと思った」。68歳の名伯楽が20歳の気迫に負けた。
 そんな師弟の強い思いが実った。クリーンな着氷とはいかなかったが、ジャッジはトリプルアクセルを認定。さらに3種類のジャンプはすべて成功。最後の3回転フリップが決まった直後は、これ以上ない“真央スマイル”がはじけた。

 「やっと今、自分のできるものを出せた。全日本はいつもいい演技ができている。今までやってきた自信と一発勝負に強いという自信を持って滑りました」

 今季はGPシリーズ2戦を惨敗。その間に後輩の村上佳菜子が台頭した。
 だが、直接対決の前半を制し「ヤマ場はジャンプだと思っていた。その大きなヤマをSPで乗り越えられた。とりあえず半分、やってきたことは出せた」と言い切った。もう怖いものはない。フリーでは「最低でも1回はトリプルアクセルを入れます」と約束した。女王復活は時間の問題だ。  (竹尾和久)
中日スポーツ
  フィギュア・浅田、復調のSP首位 全日本フィギュア女子SPで演技する浅田真央。5連覇を狙う浅田は66.22点で首位。今季苦しんでいたジャンプをミスなく決めた(25日、長野・ビッグハット) 
【時事通信社】
  浅田真央ジャンプ復活SP首位 全日本フィギュア  フィギュアスケート・全日本選手権の女子では、ショートプログラムを終えて浅田真央選手がトップに立っています。

 世界選手権出場がかかるこの大会で、今シーズンジャンプが不調の浅田選手が復活を遂げるか注目が集まりました。最初のジャンプ、現役女子では、浅田選手にしかできないトリプルアクセル。乱れはありましたが、今シーズン初めて着氷します。そして、最後のジャンプ。一度も転倒することなく、すべてのジャンプを決め、スピンでは最高レベルの評価を獲得します。復活のきっかけをつかんだ浅田選手は、今シーズン初めてショートプログラムトップに立ち、全日本5連覇に向けて絶好のスタートを切りました。
 浅田真央選手:「やっと、今、自分の持っているものを出せた。(フリーも)良い演技で、笑顔で終われるようにしたい」
テレビ朝日
  V5で世界切符獲る!真央、復活のSP首位  真央に笑顔が戻った。フィギュアスケートの全日本選手権第2日は25日、世界選手権(来年3月・東京)の代表選考会を兼ねて長野市ビッグハットで行われ、女子ショートプログラム(SP)で今季不振の浅田真央(20=中京大)が66・22点をマークして首位発進した。ダブルアクセルに難度を落とすプランがあったものの、自らの意思でトリプルアクセルに挑戦し、今季初めて大技を決めた。26日のフリーで5連覇を達成して世界切符をつかみ取る。

 いつもの光景が、やっとリンクに戻ってきた。タンゴの調べが終わると、笑みを浮かべた浅田が両手を振って大歓声に応える。こんなシーンをみんなが待っていた。66・22点で昨年12月の全日本選手権以来、1年ぶりのSP首位発進。「こういう演技がしたかったのでホントにうれしかった。やっと今、自分のできること、自分の持っているものを出せたと思う」。極度の不振に別れを告げる2分50秒だった。

 トリプルアクセルにこだわった。佐藤コーチは安全策のダブルアクセルに替えることを提案したが、演技直前の6分間の練習後に自らの意思を伝えた。「トリプルアクセルを跳びたい」。佐藤コーチが「これはえらいことになったなと思った」と言うほどの危険な賭けだった。

 着氷は乱れた。だが、踏ん張った。今季初めて大技を決めると、3回転フリップを跳んだ後は笑みがこぼれた。ステップでは観衆の手拍子に背中を押され、「たくさんの声援がパワーに変わった」と振り返った。

 今季から取り組むジャンプ修正の成果が出ず、NHK杯は8位、フランス杯も5位に低迷。深刻な不振に陥ったが、誰よりも浅田自身が復活を信じていた。同じようにシーズン序盤は不調だった昨季、全日本選手権で4連覇を達成し五輪切符をつかんだ。世界選手権代表入りへ、崖っ縁の状況で迎えた今大会。「全日本はすごくいい演技ができるという自信と、今までやってきた自信と、一発勝負に強いのを思い出した」。苦難を克服してきた過去が勇気を与えてくれた。

 26日のフリーで5連覇を達成すれば、文句なしに世界選手権代表入りが決まる。トリプルアクセルには2度、挑戦する予定だ。「きょう(25日)みたいにいい演技をして、笑顔で終われるようにしたい。(トリプルアクセルは)1回は必ず跳びます!」。SPで復活は示したが、まだ満足はしない。フリーの4分間で見せる。女王の真価と進化を。
スポーツニッポン
2010年12月25日  
  真央「笑顔で終わりたい」/フィギュア <フィギュアスケート:全日本選手権>◇2日目◇25日◇長野・ビッグハット

 女子SPは浅田真央(20=中京大)が66・22点で首位に立った。冒頭のトリプルアクセルは着氷後、バランスを崩しかけたが、気持ちで踏ん張って今季初成功。その後の2つのジャンプも大きなミスなく決めて、納得のプログラムを演じきった。試合後は満面の笑み。「やっと今、自分のできる演技をやれた。明日のフリーも今日みたいな滑りで笑顔で終わりたい」。今季大不振で劣勢だった世界選手権(来年3月、東京)の代表選考も逆転へ王手をかけた。
日刊スポーツ 
  小塚初優勝、織田2位 真央首位発進 全日本フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権は25日、第2日が世界選手権(来年3月、東京)の代表最終選考会を兼ねて長野・ビッグハットであり、男子フリーでは前日のショートプログラム(SP)で首位に立った小塚崇彦(トヨタ自動車)がトップの164.02点をマーク。合計を251.93点として初優勝を果たした。2位は合計237.48点の織田信成(関大)。昨季王者の高橋大輔(関大大学院)は合計236.79点で3位、SP2位の羽生結弦(はにゅう・ゆづる=宮城・東北高)は4位だった。上位3人は世界選手権の代表入りが確実となった。
 女子SPでは5連覇がかかる浅田真央(中京大)が66.22点をマークし首位。6季ぶりの優勝を目指す安藤美姫(トヨタ自動車)が64.76点で2位、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が61.50点で3位につけた。
 1組のみ出場のペアは高橋成美、マービン・トラン組(木下工務店ク東京、カナダ)が総合172.05点、アイスダンスのショートダンス(SD)ではキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が51.77点で首位に立った。
朝日新聞

息子から最高のプレゼント「悲願です」と父嗣彦さん 
 【全日本フィギュア】25日に長野市ビッグハットで行われたフィギュアスケートの全日本選手権で、21歳の小塚崇彦選手(トヨタ自動車)が初制覇した。満員の会場で見守った全日本3連覇の父、嗣彦さん(64)と母の幸子さん(55)へ、孝行息子が最高のクリスマスプレゼントを贈った。
 男子で初の親子優勝に嗣彦さんは「悲願です。よく練習した」と目尻を下げた。息子を教える佐藤信夫コーチ(68)とはかつて全日本のタイトルを争った仲だ。同コーチに浅田真央選手(20)=中京大=も師事するようになり「彼女のひた向きな練習を見て、崇彦もやらなきゃいけないと思うようになった」と話す。
 小塚選手は幼少期にアイススケートを経験し、伸びのある滑りの礎を築いた。フィギュア以外のスポーツで感覚を磨くように勧めたのは、当時の佐藤コーチだった。
 フリーの演技直前。佐藤コーチはリンクサイドで小塚選手の背中をさすり、ポンとたたいて送り出した。この恒例行事は、幸子さんが幼少期の小塚選手に背筋がピンとなるように始めた“おまじない”。親交の深い小塚、佐藤の両家に温かく育てられた逸材が、大輪の花を咲かせた。
 ▽小塚崇彦の父、嗣彦さんの話 (親子での日本一は)悲願です。よく練習した。五輪や世界選手権に出ても、やはり全日本は大きなタイトル。取らせてあげたかった。今季は何事にも前向きに、積極的になった。
日刊スポーツ 
  フィギュア:トリプルアクセル成功で流れ 浅田SP首位 フィギュアスケートの全日本選手権は第2日の25日、女子のショートプログラム(SP)で、浅田真央(中京大)が66.22点で首位に立った。冒頭のジャンプに、浅田が選んだのはトリプルアクセルだった。着氷は乱れたものの、今季初の成功。観客席が沸く。佐藤信夫コーチは「しぶとい。根性はありますよ」と、その精神力の強さを認めざるを得なかった。

 トリプルアクセルで流れをつかんだ。2連続の3回転ループでミスも出たが、終盤のスピンやステップで観衆を魅了し、浅田は「今の自分が持っているものを出せた」と充実感を漂わせた。

 浅田は「山場はジャンプだと思っていた」。冒頭のジャンプについては2回転半にする安全策も考えていた。だが、自らが滑る最終グループの直前練習でトリプルアクセルを2度跳び、調子の良さを信じて決断した。

 佐藤コーチは「非常に危険」と思ったが、同時に「本人の気持ちが盛り上がっていく方向にやらないといけない」と考え、最終的に“挑戦”を認めた。

 そして、完璧とはいかなかったが成功させSPトップに立った浅田。今季はGPシリーズ2戦に出場して国際大会としては自己ワーストの8位と、5位。「(不調だった)時間があって、今に至ると思う。今までやってきたことを自信にして、フリーも滑りたい」。全日本5連覇と、2連覇のかかる世界選手権の代表権獲得を目指し、最初の関門は突破した。【村社拓信】
毎日新聞
  女子フリー滑走順、浅田は20番目=全日本フィギュア フィギュアスケートの全日本選手権で26日に行われる女子フリーの滑走順が決まり、ショートプログラム(SP)で首位に立った浅田真央は24人中の20番目となった。
 2位につけた安藤美姫は23番目、3位の村上佳菜子は19番目に演技。4位の庄司理紗は21番目、7位と出遅れた鈴木明子は14番目に滑る。
時事通信
  フィギュア:浅田真央SP首位 安藤2位 全日本選手権  フィギュアスケートの全日本選手権は第2日の25日、来年3月の世界選手権(東京)最終選考会(男女各3人)を兼ねて長野市のビッグハットで行われ、女子のショートプログラム(SP)で、今季不振の浅田真央(中京大)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、66.22点で首位に立った。今季グランプリ(GP)シリーズランキング1位の安藤美姫(トヨタ自動車)は64.76点で2位、GPファイナル3位の16歳、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は61.50点で3位につけた。ジュニアGPファイナル(北京)4位の14歳、庄司理紗(西武東伏見ク)は4位、村主章枝(陽進堂)は5位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は7位だった。

 ペアは唯一出場した高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組が合計172.05点で制した。アイスダンスはショートダンスを行い、バンクーバー五輪日本代表のキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が51.77点でトップ。
毎日新聞
  真央、定石外れの3回転半挑戦/フィギュア   全日本選手権第2日(25日、長野市ビッグハット)攻めの演技か、安全策か。出遅れが許されないSPで浅田真央が選んだのは挑戦だった。着氷は乱れたが、トリプルアクセルに今季初成功。その瞬間、固唾をのんで見守っていた観客がどっと沸き返った。「こういう演技がしたかった。本当にうれしかった」。苦悩に暮れた世界女王に、笑顔が戻ってきた。

 大会前までは2回転半で臨む予定だった。だが、復調を感じた浅田は演技直前に「やりたい」と訴えた。「定石としては控えなければいけない。でも、本人の気持ちが盛り上がる方向へやっていかないと」と佐藤コーチ。68歳の名伯楽も、20歳の気合に負けた。

 2連覇が懸かる世界選手権の代表入りに一歩前進した。「今日みたいにいい演技で、笑顔で終わりたい」。強気な心を取り戻した日本女子のエースは、フリーでのトリプルアクセル2度挑戦にも意欲をみなぎらせた。
サンケイスポーツ
  フィギュア 浅田選手が首位に フィギュアスケートの全日本選手権は、25日、女子シングル前半のショートプログラムが行われ、大会5連覇を目指す浅田真央選手が首位に立ちました。

ことしの全日本選手権は、来年3月に東京で開かれる世界選手権の代表選考会を兼ねています。25日に行われた女子シングル前半のショートプログラムでは、今シーズン不調に苦しむ浅田選手が、トリプルアクセル、3回転半ジャンプをなんとか着氷し成功させます。これで勢いに乗った浅田選手は、スピンでも最高の評価を得て、66.22の得点でトップに立ちました。2位には1.46ポイント差で安藤美姫選手が、3位には16歳の村上佳菜子選手がつけています。女子シングルは、26日に後半のフリーが行われます。トップに立った浅田真央選手は「これまでの練習を信じて、自分は一発勝負には強いと思って演技に臨みました。ジャンプが一番の山場だと思っていたので、そこを乗り越えられてよかったです。やっと、自分の持っているもの出せました」とホッとした表情で振り返りました。そして、大会5連覇がかかる26日のフリーに向けては、「自信をつかんだので、きょうみたいないい演技をして笑顔で終わりたいです」と意気込みを話していました。
NHK
  真央「自分信じて跳んだ」/フィギュア <フィギュアスケート:全日本選手権>◇2日目◇25日◇長野・ビッグハット

 女子ショートプグラム(SP)で、トップに立った浅田真央(20=中京大)のコメント。

 「やっといい演技ができた。本当にうれしかった。調子は良かったので、自分を信じて跳んだ。フリーがあるし、まだ終わったわけじゃない。いい演技で、笑顔で終わりたい」。
日刊スポーツ 
  フィギュア・浅田SP首位、安藤が2位 全日本フィギュア女子SPの演技で首位に立ち、笑顔でガッツポーズする浅田真央(右)。安藤美姫が64.76点で2位(25日、長野・ビッグハット) 【時事通信社】
  フィギュア女子SPは浅田トップ 全日本選手権第2日 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・東京)代表最終選考会となる全日本選手権第2日は25日、長野市ビッグハットで行われ、女子SPは5連覇を目指す浅田真央(中京大)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて66・22点でトップに立った。

 安藤美姫(トヨタ自動車)が64・76点で2位につけ、グランプリ(GP)ファイナル3位の16歳、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は2回転半ジャンプが1回転半になり61・50点で3位。14歳の庄司理紗(西武東伏見ク)が58・22点で4位となり、鈴木明子(邦和スポーツランド)は7位と出遅れた。

【共同通信】
  真央SP首位発進!美姫が2位/フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権第2日(25日、長野市ビッグハット)女子ショートプログラム(SP)が行われ、復活に期待が懸かる浅田真央(20)=中京大=は66・22点をマークし、SP首位に立った。安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が64.76点で2位、村上佳菜子(16)=中京大中京高=は61・50点で3位につけた。

 浅田は出だしでトリプルアクセルに挑み、何とか着氷。その後のコンビネーションジャンプ、3回転フリップも着氷した。演技後は笑顔を見せ、大歓声に応えた。6年ぶりの優勝を狙う安藤はGPファイナルからの新しいプログラム。出だしの3回転+3回転を3回転+2回転のジャンプにして着氷すると、その後も丁寧な演技で会場を魅了した。村上は序盤の3回転+3回転を見事に着氷。その後のダブルアクセルがシングルとなった。

 今大会は、来年3月の世界選手権(東京)へ代表最終選考会(3枠)を兼ねており、女子のフリーはあす26日に行われる。

浅田真央

「やっといい演技ができた。本当にうれしかった。調子は良かったので、自分を信じて跳んだ。フリーがあるし、まだ終わったわけじゃない。いい演技で、笑顔で終わりたい」
サンケイスポーツ
  女子SPで浅田真央が首位に立つ 「フィギュアスケート全日本選手権」(25日、長野・ビッグハット)

 女子のショートプログラム(SP)を行い、浅田真央が66・22点で首位に立った。直前まで行うかどうかで悩んだトリプルアクセルを成功させ、世界選手権出場へ向けて、大きく前進した。浅田は「やっと自分の持っているものを出せたと思う」と笑顔ものぞかせた。

 2位は64・76点の安藤美姫、GPファイナル3位の村上佳菜子が61・50点で3位につけた。鈴木明子は56・86点の7位と出遅れた。26日はフリーが行われる。
デイリースポーツ
  浅田、復調のSP首位=安藤2位、村上は3位−全日本フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権第2日は25日、来年3月の世界選手権(東京)の代表最終選考会を兼ねて長野市のビッグハットで行われ、女子ショートプログラム(SP)は5連覇を狙うバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が66.22点で首位に立った。トリプルアクセル(3回転半)など、今季苦しんでいたジャンプをミスなく決めた。
 6年ぶりの優勝を狙う安藤美姫(トヨタ自動車)が64.76点で2位、グランプリ(GP)ファイナル3位の16歳、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が61.50点で3位。全日本ジュニア優勝の14歳、庄司理紗(西武東伏見ク)が4位と健闘し、鈴木明子(邦和スポーツランド)は7位だった。
 男子はフリーが行われ、SP首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は初優勝を目指して22番目に滑走。SP2位の16歳、羽生結弦(宮城・東北高)は23番目、4位と出遅れた前回覇者の高橋大輔(関大大学院)は19番目に滑る。
 1組だけ出場したペアはジュニアGPファイナル優勝の高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組が3連覇。2組によるアイスダンスはショートダンス(SD)でキャシー・リード、クリス・リード(木下工務店ク東京)が首位に立った。
時事通信
  第79回全日本フィギュアスケート選手権大会 浅田真央選手、本番へ向け復調の兆し見せる 25日から始まる第79回全日本フィギュアスケート選手権大会女子。浅田真央選手(20)が本番へ向け、復調の兆しを見せている。
25日から始まる女子の注目は、浅田真央選手。
今シーズンはジャンプに苦しんでいたが、朝の練習では、トリプルアクセルを決めた。
調子次第ではトリプルアクセル回避の可能性も示唆していたが、大きなミスもなく練習を終えた。
5連覇へ向けて、徐々に復調の兆しを見せている浅田選手。
また、ニューヒロイン・村上 佳菜子選手(16)、そして安藤美姫選手(23)も順調な仕上がりを見せている。
FNN
  全日本フィギュアSP、浅田真央がトップ  世界選手権(東京、3月)の代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権第2日は25日、長野市ビッグハットで女子ショートプログラム(SP)を行い、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が66.22点で首位に立った。

 安藤美姫(トヨタ自動車)が64.76点で2位につけ、グランプリ(GP)ファイナル3位の16歳、村上佳菜子(中京大中京高)が61.50点で3位につけた。

 全日本ジュニア女王の庄司理紗(西武東伏見ク)が58.22点で4位。村主章枝(陽進堂)が5位で、鈴木明子(邦和スポーツランド)は56.86点の7位と出遅れた。
日本経済新聞
  フィギュア:浅田真央SP首位 安藤2位 全日本選手権  フィギュアスケートの全日本選手権は第2日の25日、来年3月の世界選手権(東京)最終選考会(男女各3人)を兼ねて長野市のビッグハットで行われ、女子のショートプログラム(SP)で、今季不振の浅田真央(中京大)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、66.22点で首位に立った。今季グランプリ(GP)シリーズランキング1位の安藤美姫(トヨタ自動車)は64.76点で2位、GPファイナル3位の16歳、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は61.50点で3位につけた。ジュニアGPファイナル(北京)4位の14歳、庄司理紗(西武東伏見ク)は4位、村主章枝(陽進堂)は5位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は7位だった。

 ペアは唯一出場した高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組が合計172.05点で制した。アイスダンスはショートダンスを行い、バンクーバー五輪日本代表のキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が51.77点でトップ。
毎日新聞
  真央スマイル復活!SP1位/フィギュア <フィギュアスケート:全日本選手権>◇2日目◇25日◇長野・ビッグハット 女子ショートプグラム(SP)が行われ、5連覇を目指す浅田真央(20=中京大)が66・22で首位に立った。安藤美姫(23=トヨタ自動車)が64・76で2位、GPファイナル3位の16歳、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が61・50で3位に入った。
日刊スポーツ 
  全日本フィギュア・談話 ◇自信持ってやった
 浅田真央 こういう演技がしたかったのでうれしい。練習でも問題がなかったので自信を持ってやった。まだ終わったわけじゃないので、あしたも気を引き締めてやりたい。
◇根性がある
 佐藤信夫コーチ (浅田)本人がトリプルアクセルをやりたいと言ってきた。やはりしぶとい。根性がある。でもまだ安心できる状態ではない。
時事通信
  世界選手権最後のイス賭け  開催中のフィギュアスケート全日本選手権。注目の女子は25日にショートプログラム(SP)、26日にフリーが行われる。来年3月の世界選手権(東京)のイスを賭けて、浅田真央(20)vs村上佳菜子(16)のガチンコ対決だ。

 2人が目指す世界選手権は、日本の出場枠が男女3つずつしかない。激戦必至の女子は、安藤美姫とバンクーバー五輪8位の鈴木明子が今季好調だけに、浅田と村上の2人がボーダーライン上にいるのが現状なのだ。

 大会5連覇を狙う浅田は今季絶不調。その原因は、浅田をスターダムに押し上げたジャンプが全く飛べなくなってしまったことにある。今大会もトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に関しては「(SPで跳ぶかどうかは)練習の状態を見て決める」と直前までわからない。自信はいまだに回復していない。

 浅田は今大会で最低でも3位に入らなければならない。「たとえ絶不調でも、代表枠のひとつは浅田真央」と特別扱いを求める声もあったが、日本スケート連盟・橋本聖子会長(46)が「今季の成績を重視すべき」と一蹴。世界選手権に向けて2008年シーズンの成績から加算されているポイントで、浅田は不利な立場にいる。
     浅田の不調は、本人の責任ばかりとは言い難い。シーズン初めにコーチの人選でドタバタがあったからだ。浅田の長所は確かにジャンプの高さにあるのだが、「踏み切る際にスピードが急に減速する」(スケート連盟関係者)という致命的な欠陥があった。

 そこで、浅田側は否定するが、韓国のライバル・キムヨナのコーチ招へいが検討され、結局失敗に終わったといわれる。また、ジャンプ担当コーチとして世界選手権を争う鈴木明子を指導する長久保裕コーチ(64)に決まったものの、わずか3カ月で事実上の更迭。代わりに今季は男子の小塚崇彦のみを指導する予定だった佐藤信夫コーチ(68)に変更された。“大人の事情”で二転三転したコーチ人事に浅田は完全に翻弄され、スケート人生始まって以来の大スランプから抜け出せないでいる。

 一方、16歳の村上佳菜子は、今季からシニアの部に昇格し2戦目のアメリカグランプリで初優勝。グランプリファイナルでは0・01ポイント差で銅メダルと大健闘した。浅田と同じ愛知・中京大中京高に進学し、その制服のひとつには「浅田」という縫い込みが。大好きな浅田のお古を着て通学しているほど、2人は仲がいいのだ。

 崖っぷちの浅田と対照的に、村上は「私はプレッシャーって感じないんです」とニッコリ。表彰台で最高の笑顔を見せるのは、果たしてどっちだ!?
ZAKZAK 
  「ほめてあげたい有名人」  よく働く手を応援するウェブサイト「働く手をほめようクラップ」が実施した「2010年で最もほめてあげたい有名人」のアンケート結果が24日、発表され、男性ではプロゴルファーの石川遼が1位に選ばれた。女性ではフィギュアスケートの浅田真央が1位だった。
朝日新聞
  [フィギュア]真央V5へ“アクセル”全開…全日本選手権  フィギュアスケートの全日本選手権で注目の女子は25日にショートプログラム(SP)を行う。5連覇で代表入りを目指す浅田真央(20)=中京大=は24日、公式練習で最終調整。指導する佐藤信夫コーチ(68)は、フリーに2回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を組み込む方針を明かし、SPと合わせて計3回の3回転半挑戦を強行する可能性が浮上した。

 背水の陣でも攻める姿勢は崩さない。真央はフリーの曲「愛の夢」を流してプログラムを通す練習で、最初に3回転半を着氷させた。プログラム後半にかかる4つ目のジャンプで再び3回転半に挑戦。結果は1回転半になったが、練習後に佐藤コーチは「フリーでは3回転半を2回予定している」と明言した。

 今大会前、佐藤コーチはSPの3回転半をダブルアクセル(2回転半ジャンプ)に難易度を下げて跳ぶプランを提示した。だが「本人が(3回転半を)跳びたいと言っている。当日朝の練習を見て決めたい」。代名詞の3回転半を跳びたいという真央の“直訴”を受け、安全策を回避する可能性が濃厚だ。

 今年2月のバンクーバー五輪ではSP、フリー合わせて計3回の3回転半に成功し、自己最高の205・50点で銀メダルを獲得した。ジャンプが大不振に陥っている今季はまだ3回転半の成功はないが、この日は3回跳んで2回着氷。計3回の大技が決まれば起死回生の5連覇が射程内に入る。

 ただ、踏み切りを矯正して2季ぶりにプログラムに組み込む3回転ルッツは、7回跳んで成功は1回だけ。佐藤コーチは「ジャンプは確実に良くなっているが、本番ではどうなるか読めない。ルッツは随分良くなっているが、体がまだ反応していない」と慎重に話した。

 佐藤コーチは北京で行われたGPファイナルの帰国翌日から真央と合流し、新横浜スケートセンターと愛知の中京大で集中練習を行った。「今が我慢のしどころ。時間がかかっても、何度も振り出しに戻らないといけない。この試合(の結果)がクリスマスプレゼントになれば」と佐藤コーチ。二人三脚で高い壁を乗り越える。

 ◆今季の真央の3回転半 今季初戦のジャパン・オープンのフリーで基礎点が1.1倍になるプログラム後半に初めて3回転半を組み込んだが、1回転半に終わった。10月のNHK杯ではSP冒頭で挑むもジャッジに回転不足と判定され、フリーでは2回とも回転が抜けて失敗。11月のフランス杯SPでは着氷が乱れてひざをつき、フリーでも2回とも失敗した。
スポーツ報知
  浅田、村上ら最終調整 全日本フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権は25日、来年3月の世界選手権(東京)の代表最終選考会を兼ねて長野県ビッグハットで、女子のショートプログラム(SP)や男子のフリーを行う。女子の浅田真央760件(中京大)や村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は、午前の公式練習で最終調整を行った。

 復活に期待が懸かる浅田は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)のチェックを入念に繰り返し、転倒や大きな着氷の乱れはなかった。村上は得意の2連続3回転ジャンプの安定感が光った。練習中は笑顔も浮かべ、緊張は感じられなかった。

 6年ぶりの優勝を狙う安藤美姫(トヨタ自動車)、昨年2位の鈴木明子(邦和スポーツランド)も好調な仕上がりをアピールした。
【共同通信】
  真央不安露呈のままSPへ/フィギュア  バンクーバー五輪銀メダルで今季不振の浅田真央(20)がジャンプ復活の確信をつかめないまま、今日25日の女子ショートプログラム(SP)に挑む。復調気配を見せているが、24日の公式練習はルッツジャンプを4回連続で失敗するなど不安を露呈。踏み切った瞬間、回転が抜ける「パンク」を連発した。他のジャンプが比較的安定していた分、失敗が目立った。

 前日は取材禁止の選手に代わり、佐藤信夫コーチが現状の印象を語った。「確実によくなっているけど、本番でどうなるかは読めない」。フランス杯も練習では決して悪くはなかった。だが本番ではジャンプが総崩れ。練習だけでは太鼓判は押すことはできない。

 浅田は前日23日の練習後に「信夫先生とはSPは3回転半を2回転半にするという話になっている。でも、できればやりたい」と十八番のジャンプを封印する可能性も口にしていた。この日は3回中2回、着氷したが完ぺきな回転は1回。同コーチは「明日の朝、決めたい。本人はやりたがっているけど」と最終結論は当日に持ち越された。

 会場の外では雪がちらつき、ホワイトクリスマスとなった。佐藤コーチは「この大会が(浅田への)クリスマスプレゼントになれば」と願った。復活への滑走が、聖なる夜に始まる。【広重竜太郎】
日刊スポーツ 
  真央 深刻…練習でジャンプ失敗連発  「フィギュアスケート全日本選手権・第1日」(24日、長野市ビッグハット)

 大会5連覇が懸かる浅田真央(20)=中京大=は24日、女子SP(25日)を控え公式練習に臨んだが、前日に高確率で成功していたジャンプで失敗を連発。連覇がかかる世界選手権代表へ、表彰台が最低条件だが、本番直前で不安を露呈した。

 氷上に、厳しい視線を落とした。30分間の練習でトリプルアクセルは3回中着氷2回、うち1回が明らかな回転不足で、完全な成功は1回のみ。不得意な3回転ルッツは7回中成功1回という“低打率”だった。

 調子は日ごとに異なっている。陣営はトリプルアクセルをダブルアクセルに変える安全策も検討。滑ってみなければ分からないだけに、佐藤信夫コーチは「当日の朝、決める」と話した。

 ただ「アクセルも確実によくなっているし、ルッツもよくなったほう」と佐藤コーチは冷静だった。さらに「今回のためにというつもりでやってきたのではない。『これができたら次はこれ』という風にやってきた」と、まだ復調の途上にある現状を説明したが…。

 前日の練習後、「練習はやってきた。しっかり出せれば結果がついてくると思う」と話した真央。本番では信じて跳ぶしかない。
デイリースポーツ
  真央 こだわりの3回転半で世界切符つかむ!  【全日本フィギュア】昨季世界女王で全日本選手権5連覇を目指す浅田真央(20=中京大)は、25日の女子SPに向けて本番会場で調整。フリー使用曲「愛の夢」を流しての練習では、冒頭にトリプルアクセルを決めるなど好仕上がりをアピールした。NHK杯8位、フランス杯5位と不振に苦しんだが、佐藤信夫コーチ(68)は「確実に良くなっていると思う」と自信を見せた。

 SPではトリプルアクセルをダブルアクセルにする安全策も検討しているが「本人は(トリプルアクセルを)やりたがっている」と同コーチは明かした。26日のフリーにもトリプルアクセルを2度組み込んでいる。フランス杯ではSP、フリー合わせて3度の大技に挑んで、全て失敗。世界選手権代表入りに崖っ縁の状況で、こだわりの大技3発にかける可能性が高い。

 ▽世界選手権の選考 男女シングルの日本の出場枠はともに「3」。代表は全日本選手権後に決定。(1)GPシリーズ&ファイナルの日本人上位3人(2)全日本選手権3位以内(3)全日本選手権終了時の世界ランクの日本人上位3人のいずれかの基準を満たす選手が条件。また過去に世界選手権6位以内の実績があり、シーズン前半にケガなどで選考対象から外れた選手にも救済の可能性が残されている。
スポーツニッポン
  真央、3回転半は当日に決断/フィギュア  フィギュアスケート・全日本選手権第1日(24日、長野市ビッグハット)決断は当日に!? 女子は25日にショートプログラム(SP)を実施。各選手は24日、会場で公式練習を行い、大会5連覇を狙う浅田真央(20)=中京大=は“伝家の宝刀”トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を積極的に跳ばず、プログラムに入れるか、回避かの決断は当日まで先送りされた。男子SPは初優勝を狙う小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が2連続3回転ジャンプを決めるなど87・91点をマークし、トップに立った。

 フワリと跳んだジャンプに、力強さはない。30分間の公式練習の冒頭。真央は代名詞のトリプルアクセルではなく、3度立て続けに2回転半を跳んだ。

 フリーの楽曲がかかり、初めて跳んだトリプルアクセルは着氷したが、課題の3回転ルッツと後半のトリプルアクセルは回転が抜けるミス。復調の気配を漂わせ、「問題はない」と強気に言い切った前日の練習とは別の弱気な姿があった。

 オフからのジャンプの修正が間に合わず大不振に陥った今季。グランプリ(GP)シリーズ2戦は8、5位と惨敗。ファイナル進出も逃した。表彰台を逃している間に16歳の超新星、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)がファイナルで銅メダルを獲得。安藤美姫(23)=トヨタ自動車、鈴木明子(25)=邦和スポーツランド=も健在で、現時点では世界選手権代表3枠の争いで、実質4番手。全日本で最低でも表彰台に立たないと、来年3月の世界選手権の代表入りは厳しい崖っぷち。だが、最後までトリプルアクセルにこだわる姿は、みられなかった。

 「3回転半? どうするか…。本人は跳びたいとは言っているが、どうなるか読めない」。指導する佐藤信夫コーチ(68)は慎重な口ぶり。前日、真央はSPでのトリプルアクセル回避を示唆。「(SPで跳ぶかは)練習の状態をみて決める」としていたが、25日の「(試合当日の)朝に決めます」(同コーチ)と決断も先送りされた。

 一発勝負に基礎点8・5点(2回転半は3・3点)の大技は魅力だが、今季SPでトリプルアクセルは1度も決まっていない逆境との戦い。2分50秒のSPの舞いが、命運を決める。(伊藤昇)
サンケイスポーツ
2010年12月24日  
  浅田真央、復活かけ入念にジャンプ調整 女子公式練習 25日にSPが行われる注目の女子。24日の公式練習では、浅田真央(中京大)、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)、安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)ら有力選手がそれぞれフリーの曲をかけて調整を行った。5連覇を目指す浅田は課題としているジャンプの調整に時間を費やし、安藤はプログラム全体の流れを重要視した練習内容。村上は得点源となる2連続3回転ジャンプの安定感を高めていた。
朝日新聞
  フィギュア・浅田の前日練習 全日本フィギュア女子の前日練習で調整する浅田真央。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は安定。SPに組み込む3回転フリップや3回転―2回転の連続ジャンプも好調だ(24日、長野・ビッグハット) 
【時事通信社】
  真央「一発勝負でやるだけです」/フィギュア  フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・東京)代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は24日、長野市ビッグハットで開幕。25日にSPを行う女子で5連覇が懸かる浅田真央(中京大)や初優勝を狙う16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は公式練習で最終調整に励んだ。

 氷の感触を体に刻むように浅田はリンクで舞った。試合会場の前日練習はわずか30分。大半をジャンプに費やした。「結果は考えない。自分の演技ができれば」。5連覇を狙う舞台で「自分ができる最高の演技」と向き合うのが浅田らしい。

 今大会は徳俵に足がかかっている。世界選手権の女子代表枠は3。選考条件の1つにあるグランプリ(GP)ファイナルに進んだ村上、安藤、鈴木から遅れているのは否めない。「一発勝負でやるだけです」。置かれた状況は自覚している。

 GPシリーズNHK杯で8位、フランス杯で5位と沈んだ後の約1カ月は練習に没頭した。佐藤信夫コーチと相談し、曲を流してプログラムを通して滑る実戦練習を中心に滑り込んだ。「やることはすべてやってきた」と自信が戻ってきた。

 バンクーバー五輪出場権をかけた前回も同じ状況だった。絶不調だったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を練習で試行錯誤しながら改善。SP、フリーとも1位の完全優勝を果たした。今回も練習は万全。復活劇の再現は十分にある。

 2014年ソチ五輪で女王になるため、今季はジャンプの修正に着手した。浅田は「ある程度の時間はかかると思う」と覚悟し、「10本跳んだら10本とも違う」と苦笑していた。ばらつきを手なずけられれば、女王への道が開けてくる。(榊輝朗)
サンケイスポーツ
  第79回全日本フィギュアスケート選手権大会が開幕 急成長の村上 佳菜子選手に注目集まる 第79回全日本フィギュアスケート選手権大会が24日に開幕した。復活にかけるのは、浅田真央選手(20)。若さと勢いでトップを狙うのは、村上 佳菜子選手(16)。
銀盤を熱くする戦いが始まった。小雪舞う長野県のビッグハット。クリスマスイブというこのスペシャルデーに、選手たちはリンクの上で熱い闘志を燃やす。年末恒例のビッグイベント、全日本フィギュアスケート選手権大会。2009年の大会では、バンクーバーオリンピックの出場権をかけ、緊迫の戦いが繰り広げられ、浅田真央選手が4連覇を達成し、幕を閉じた。

しかし、その表彰台にはいなかった16歳のホープが、2010年は台風の目となっている。今シーズン急成長の村上 佳菜子選手は、24日に行われた公式練習では、うまくいかないことがあると悔しそうな顔を見せ、すぐに山田 満知子コーチのチェックを受け、修正していた。村上選手は「たくさん練習してきたので、それをすべて出しきって、自分ができる演技がしたいと思う」と話した。

2011年の世界選手権への切符もかかるこの全日本フィギュアスケート選手権大会。入念に練習を繰り返した鈴木明子選手(25)も、意気込みは人一倍。鈴木選手は「世界選手権の代表になるために、きちんと練習をしてきたので、あとはベストを尽くすのみです!」と話した。

そんな中、今シーズン絶不調の浅田真央選手が心配されている。大事な全日本で全力の勝負ができるのか、注目が集まる。浅田選手は「ジャンプは、一番確認しました」と笑顔を見せた。浅田の代名詞とも言える「トリプルアクセル」。今シーズン、なかなか決まらないこの最大の武器を、全日本では封印することも検討しているという。本番までにジャンプの調子が戻るのかが鍵になる。

浅田選手は「(長野に)来る前も、そんなに調子が、そんなに悪くなかったので、こっちに来てまた一歩よくなったかなという感じはします。今シーズンは一度もいい演技ができてないっていう、ちょっと引っかかるものはある」と語った。浅田選手は、24日の練習でも繰り返しジャンプを確認した。問題のトリプルアクセルは、残念ながら抜けてしまった。もう一度挑戦するが、今度はわずかに回転不足。まだまだクリーンには降りられず、やはり不安が残る。

一方、「調子が落ちている」と語っていた安藤美姫選手(23)は、24日の練習では、まずまずのできだった。状態は上向いてきているようだった。安藤選手は「ショートプログラムの日(25日)はクリスマスなので、自分にいいプレゼントがあればいいなと思います」と話した。25日に行われる女子ショートプログラムの滑走順は、村上選手が24番、安藤選手が26番、鈴木選手が28番、浅田選手は29番となっている。浅田選手は「しっかり思い切って、自分の力を発揮できるようにするだけだと思うので、自分を信じて頑張ります!」と話した。
FNN
  真央 回転抜ける場面も…「どうなるか読めない」と佐藤コーチ  フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・東京)代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は24日、長野市ビッグハットで開幕。25日にSPを行う女子で5連覇が懸かる浅田真央(中京大)や初優勝を狙う16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は公式練習で最終調整に励んだ。

 大不振に陥った今季のグランプリ(GP)シリーズからの復調を目指す浅田は、フリーで使用する曲を流してジャンプを入念に確認。ただ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で回転が抜ける場面もあり、佐藤信夫コーチは「(ジャンプは)良くはなってきているが、本番でどうなるかは読めない」と慎重な口ぶりだった。

 対照的に、GPファイナルで日本女子最高の3位に入った村上は元気いっぱい。武器の2連続3回転ジャンプを何度も成功させた。

 実績のある安藤美姫(トヨタ自動車)と鈴木明子(邦和スポーツランド)も順調な仕上がりをアピールした。
スポーツニッポン
  浅田、ジャンプの成否に注目=女子は25日にSP−全日本フィギュア フィギュアスケート全日本選手権の女子は、25日に最初のショートプログラム(SP)を実施する。各選手は24日、会場で公式練習を行った。
 5連覇を狙う浅田真央(中京大)は「(SPで跳ぶかは)練習の状態を見て決める」と話していたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、前日の練習に続いて安定していた。SPに組み込む3回転フリップや3回転−2回転の連続ジャンプも好調。一方で3回転ルッツはタイミングが合わず、フリーに不安を残した。ジャンプの修正に取り組んだ今季は好結果が出ておらず、全日本で最低でも表彰台に立たないと、来年3月の世界選手権(東京)の代表入りは厳しい。
 初優勝を目指す16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はフリーの曲をかけて滑り、順調な仕上がりを見せた。安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)らも入念に調整した。
時事通信
  浅田真央 本番直前もジャンプ決まらず  世界選手権代表をかけたフィギュアスケートの全日本選手権が24日、長野市のビッグハットで開幕し、女子は25日のショートプログラム(SP)に備えて公式練習を行った。前日は復調の兆しを見せた浅田真央(中京大)は、フリー曲をかけての練習で、2回跳んだトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)のうち1回は1回転半になり、着氷した1回も回転不足。この日は合計で3回挑み、1回しか成功しなかった。また、昨季は跳ばなかった苦手の3回転ルッツは7回挑んで成功1回という“低打率”。本番を直前にして、不安定さを露呈した。
デイリースポーツ
  全日本フィギュアスケート選手権24日開幕 浅田真央選手の復活に注目集まる フィギュアスケートの全日本選手権が24日に開幕し、世界選手権代表の座をめぐり、熱い戦いが始まる。浅田真央選手(20)の復活なるか、注目が集まる。
昨シーズンの世界女王・浅田真央選手は、今シーズンはジャンプの改良に取り組み、まだその成果が出ていない。
それでも、「調子は良くなっている」と、一発勝負にかける。
世界選手権代表の枠は3つ。
この大会で、表彰台を目指す。
浅田選手は、「毎日ずっと練習を積み重ねてきているので、自分の力を発揮できるようにするだけだと思うので、自分を信じて頑張ります」と話した。
ライバルは、グランプリシリーズで結果を残した安藤美姫選手(23)、鈴木明子選手(25)、村上 佳菜子選手(16)。
女子ショートプログラムは、25日に行われる。
そして24日は、男子ショートプログラムが行われる。
注目は高橋大輔選手(24)、織田信成選手(23)、小塚崇彦選手(21)。
4回転ジャンプを武器に、ハイレベルな戦いに挑む。
FNN
  浅田真央フィギュア全日本5連覇に『迷い』の壁   来年3月の世界選手権最終選考会を兼ねて今日(2010年12月24日)から3日間、フィギュアースケート全日本選手権が長野県のビックハットで開催される。「とくダネ!」も浅田真央(中京大学)が大会5連覇なるかと注目した。

   昨シーズンの世界女王だった浅田が、今年はNHK杯で8位などグランプリシリーズでも絶不調。原因はジャンプの不振で、本来なら3回転半跳ぶべきところを2回転で着地するなどミスが目立った。

   世界選手権への切符は3枚。浅田のほかに、グランプリーファイナルで表彰台に上がった村上佳菜子や安藤美姫、世界ランキングで日本勢最高位の鈴木明子などがいる。番組では世界選手権出場のためにジャンプの改善に取り組む浅田の姿を紹介した。

「考えると体が固まってしまう」
   「考えないと前のリズムに戻ってしまう。でも、考えると体が固まってしまう」と悩む浅田。メインキャスターの小倉智昭は「自信を持てばいい結果が出てくるのではないか。沈み込んでからのジャンプという改造もできてきているようだし」と期待する。シャンソン歌手の佐々木秀実も「基礎からやり直すというのは辛いことだけど、素晴らしいこと。必ず3回転半を跳べるようになると思います」と応援する。
  ジョン・マークアードル川上(経営コンサルタント)は現在の選抜方法を疑問視する。

「技術や技の難易度だけで評価されるというのは、本来のフィギュアースケートの姿と違っているのではないか」
   きょうからが浅田の正念場だ。文  ナオジン
J-CASTニュース 
  [フィギュア]真央、世界選手権へ3回転半跳ぶ!…全日本選手権  来年3月21日開幕のフィギュアスケート世界選手権(東京)の代表選考会を兼ねた全日本選手権は、24日に長野市ビッグハットで開幕する。23日は会場で非公式練習が行われ、バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を5回中4回成功させ、復調をアピール。自身初の大会5連覇で3枠の世界選手権代表入りを狙う。
 真央が復活へ踏み出した。SPで使用するシュニトケのタンゴを流し、3回転半、3―2回転の2連続ジャンプ、3回転フリップとSPのジャンプをすべて決めた。30分間で24回もジャンプを跳び、転倒なしで21回成功。「来る前から調子は悪くなかったけど、こっちに来て一歩良くなった」と笑顔で手応えを強調した。

 集中特訓の成果が見えてきた。5位に終わったフランス杯後の約1か月間、佐藤信夫コーチ(68)とジャンプを中心に調整。曲をかけてプログラムを通す実戦形式で滑り込んだ。「やることは全部やってきた。練習は重ねているので、本番一発で自分の力を発揮するだけ」と真央は力を込めた。

 世界選手権代表入りには全日本で表彰台に上ることが最低条件。大会前に佐藤氏と相談し、09年4月の世界国別対抗戦から組み込んできたSPの3回転半をダブルアクセル(2回転半ジャンプ)に変更して確実に点数を取りにいく方針を決めた。
 だが、この日の練習で3回転半は5回のうち4回が成功と絶好調。真央は「アクセルも良くなっているので、思い切って自信を持って跳びたい。朝の練習で調子が良ければそのまま(3回転半で)いきたい」と安全策を回避し、大技に挑む可能性も示唆した。

 GPファイナルを逃して迎えた昨季の全日本もSP、フリーともに1位の完全Vで巻き返し、五輪切符をもぎ取った実績がある。「今季は一度もいい演技をしていないのが引っかかるが、落ち着いて滑るだけ。選考などは気にせず自分の演技をすることだけ心がけたい」。世界女王の底力を大一番で発揮する。

 ◆世界選手権の代表争い 男女の出場枠は各3。全日本選手権の上位3位以内を最優先とし、GPシリーズや世界ランクも加味して全日本後に決定。女子はGPファイナルで日本人最上位銅メダリストとなった村上が抜けており、安藤、鈴木、真央が追う形。真央は全日本で表彰台に上れば代表入りは確実。男子はファイナル銀メダルの織田を筆頭に高橋、小塚の3人が有力。4番手の最有力は村上とともに今季シニア参戦した16歳の羽生結弦(東北高)で、全日本でメダルを取れば出場の可能性はある。
スポーツ報知
  真央3回転半封印示唆/フィギュア  浅田真央(20=中京大)がプライドを捨ててまで、今日24日開幕のフィギュア全日本選手権(長野)での逆襲にかける。23日の公式練習後、25日のショートプログラム(SP)で得意のトリプルアクセル(3回転半)を封印する考えを示唆した。今季は大不振だったが、この日の練習では5本中4本を成功させて復調気配。それでも劣勢状況の世界選手権(3月、東京)の代表切符を安全策に走ってでも取りに行く。男子は今日24日にSPを行う。

 大不振に陥っていた浅田の決意の表れだった。「信夫先生(佐藤コーチ)とはSPは3回転半を2回転半にするという話になっている。でも、できればやりたい。明日の状態を見て決めたい」。状態次第では挑戦するが、現段階ではSPで3回転半を封印するプランであることを明かした。

 浅田にとっては代名詞のジャンプだ。世界でも使い手はほとんどいなく、バンクーバー五輪でのSPとフリー通じて3度の成功はギネス記録として認定されたほどだった。五輪シーズンの昨季からSPでも常時、3回転半を使用。昨年の全日本選手権前も不振で、フリーで2本中1本を回避したが、SPでは果敢に跳んだ。それを捨てる覚悟だ。

 今季は「10本跳べば10本とも違う跳び方」を、1つにするようジャンプ改造に取り組み、不振に陥った。NHK杯8位、フランス杯5位とかつてないほど苦しんだ。だがこの日の練習では復調気配を見せた。ジャンプは全体で24本中21本成功。3回転半も5本中4本を決めた。「やれることは全部やった。ここに来る前も悪くなかったが、こっちに来て1歩よくなった」と自信も口にした。

 3回転半の基礎点8・5点に対し、2回転半は3・3点と大差がある。オフにはルール変更で高難度ジャンプの基礎点も上がり、回転不足でも中間点が入るなど浅田に追い風となっていた。だがプラン変更すれば、そのメリットはなくなる。それよりも1つのジャンプミスで総崩れするより、着実に演技を決める狙いがある。

 村上、安藤、鈴木にリードを許し、劣勢に立たされている世界選手権の代表入りへ、5連覇のかかる今大会での表彰台は絶対条件だ。「一発勝負でやるだけ」。理想を捨てる覚悟で、逆転選出へ挑む。【広重竜太郎】
日刊スポーツ 
  真央、復調気配!明るさ戻った「自信ある」  「フィギュアスケート全日本選手権」(24日開幕、長野市ビッグハット)

 復活の準備は整った。世界選手権(3月・東京)代表最終選考がかかる大舞台に向けて、23日、前日練習が行われ、大会5連覇がかかる浅田真央(20)=中京大=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を5回中4回成功するなど、この日練習で跳んだ24ジャンプ中21回を成功。復調気配を漂わせた。今季はGPシリーズ2戦でジャンプのミスを連発。昨季、不振から立ち直ってバンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルのきっかけとなった全日本の舞台で、よみがえってみせる。

  ◇  ◇

 ショートプログラム(SP)の楽曲「タンゴ」に乗って、軽やかに舞い、高く速い回転で跳んだ。納得の前日練習を終えた真央は「きょうはジャンプを確認した。こっち(長野)に来て一歩良くなった」と明るさを取り戻した表情を見せた。

 合計5回挑んで4回成功したトリプルアクセルを含めて、練習で全24回のジャンプに挑み、21回成功した。今季はNHK杯、フランス杯とともにジャンプでミスを連発。2年連続でGPファイナル進出を逃した。しかし「練習を積み重ねてきた。自信はある」と話した。

 連覇がかかる世界選手権出場へ、最低でも表彰台が条件。ミスの許されない一発勝負だ。「SPは(佐藤)先生と話して、トリプルアクセルをダブルアクセルにする形もやっている」。昨季からSPで必ず挑んできたトリプルアクセルを回避する可能性も示唆した。

 昨年まで4連覇中と、全日本は相性のいい舞台。「今季一度もいい演技ができていないことはひっかかる。順位より、自分の演技をしっかりやる。その後で結果はついてくると思う」。昨年も復活した舞台で、同じシナリオを演じてみせる。
デイリースポーツ
  浅田真央軽快ジャンプ きょうからフィギュア全日本 来年3月の世界選手権(東京)の代表最終選考会を兼ねた全日本選手権開幕前日の23日、会場の長野市ビッグハットで本格的な練習が行われた。浅田真央(20)=中京大=は最近の不振を吹き飛ばすように軽快なジャンプを披露。GPファイナルで銅メダルを獲得した村上佳菜子(16)=中京大中京高=もほぼノーミスで好調をアピールした。24日は男子ショートプログラム(SP)などを行い、女子SPは25日に実施される。

 確かな上昇ぶりが伝わってくる。今シーズン、ジャンプに悩み、苦しみ不振を極める真央。しかし本番を2日後に控えた練習では、躍動感あふれる滑りを見せつけた。

 30分の練習時間の中で挑んだジャンプは23回。うち失敗は2回だけ。最大のポイントといえるトリプルアクセルは4回跳んで3回はクリーンに着氷。1回こそ両足着氷になったが、続く曲を流しての練習では鮮やかに決めた。「やることは全部やってきた。あとは本番にどういう状態に持っていけるか。いつものように滑り込んできたし、問題ないと思う」と話した。

 世界選手権の代表枠を争う大舞台。真央には全日本選手権5連覇もかかっている。昨季もこの舞台で復調し、バンクーバー五輪銀メダルへの道を切り開いていった。「全日本は相性がいい。いつもいい演技ができている。新たな気持ちを持って臨めたらいいな」。これまでの不調を一掃する構えだ。

 全ては「ジャンプをどう取り戻せるか」と言う。ジャンプの乱れは確実に減っている。あとは実戦で、真央らしく輝くだけ。大一番まで、もう待ったなしだ。 (竹尾和久)
中日スポーツ 
  真央、世界選手権切符かけ正念場 全日本フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権が24日から3日間、来年3月の世界選手権(東京)の最終選考会を兼ねて、長野・ビッグハットで行われる。23日は前日練習があり、不本意な成績だったグランプリ(GP)シリーズからの復活を期す浅田真央(中京大)らが最終調整をした。

 世界選手権への切符は男女3枚ずつ。日本スケート連盟は(1)GPシリーズの日本勢上位3選手(2)全日本選手権3位以内(3)世界ランキングの日本勢上位3選手――のいずれかを満たす選手から、26日の臨時理事会で選出する方針だ。

 女子は唯一GPファイナルで表彰台に上がった村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が優位に立つほか、GPシリーズ2勝の安藤美姫(トヨタ自動車)、2008〜09年シーズンからの成績を得点化した国際スケート連盟(ISU)の世界ランキングで日本勢最高位の2位につける鈴木明子(邦和スポーツランド)に追い風が吹いている。昨季世界女王の浅田は世界ランクこそ日本勢3番手(6位)だが、GPシリーズは2戦とも表彰台を逃しており、全日本で結果を残すことが最低条件。本人は「やることは全部やってきたので問題はない。順位を気にしないで、自分の演技ができれば。その後に結果がついてくればいい」と話した。

 男子は昨季世界王者の高橋大輔(関大大学院)、GPファイナル2位の織田信成(関大)、同3位の小塚崇彦(トヨタ自動車)の3人が、代表から漏れる可能性は少ない。焦点は、全日本王者の称号が3人のうち誰の手に渡るかにある。昨季の王者、高橋は「日本のトップとして世界選手権に出たい」と意気込みを語った。(坂上武司)
朝日新聞
  世界選切符へ…真央トリプルアクセル好調! 来年3月に行われるフィギュアスケートの東京・世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選手権は24日、男子SPなどで開幕する。今季、大不振に陥っている昨季の世界女王・浅田真央(20=中京大)は23日、会場の長野市ビッグハットでの非公式練習で25日の女子SPに向けて調整。トリプルアクセルに5度挑戦して4度成功するなど、ジャンプの復調を示した。

 崖っ縁の女王が、ようやく目覚めようとしている。25日にSPを控え、浅田が本番会場の氷に乗った。代名詞のトリプルアクセルは5度挑んで4度成功。大技を含めて計24回跳んだジャンプで、失敗はわずかに3回だけ。「やることは全部やってきた。あとは本番に向けていい状態に持っていければ。今の状態は問題ない。練習してきたので落ち着いて滑るだけ」。充実感に満ちた表情が自信を物語っていた。

 10月のNHK杯で8位、11月のフランス杯で5位。屈辱のGPシリーズを終え、今大会に向けて中京大と新横浜で調整してきた。不調のジャンプを重点的にチェックし、修正への手応えを感じている。「長野に来る前も悪くなかったけど、こっちに来てから一歩良くなった」。佐藤信夫コーチからは、SPではトリプルアクセルをダブルアクセルにする安全策も提示されている。それでも「あす(24日)の状態を見て、良ければそのまま行っちゃうかもしれない」と大技への挑戦に意欲を見せた。

 五輪銀メダル、世界選手権2度制覇など実績では群を抜いているが、今季の大不振で世界選手権の代表入りはピンチの状況。だが、同様に不調だった昨季も全日本では輝きを取り戻して五輪切符を手に入れた。今回は全日本5連覇達成なら文句なしに代表入りとなる。「本番の一発で自分の力を発揮したい。自分を信じてやりたい」。復活の舞いで、世界選手権への道を切り開く。

 ≪世界選手権の選考≫男女シングルの日本の出場枠はともに「3」。代表は全日本選手権後に決定。(1)GPシリーズ&ファイナルの日本人上位3人(2)全日本選手権3位以内(3)全日本選手権終了時の世界ランクの日本人上位3人――のいずれかの基準を満たす選手が条件。過去に世界選手権6位以内の実績があり、シーズン前半にケガなどで選考対象から外れた選手にも救済の可能性が残されている。
スポーツニッポン
  真央、弱気SP3回転半外しも/フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権(長野市ビッグハット)は24日、来年3月の世界選手権(東京)の代表最終選考会を兼ねて開幕。23日は会場で本格的な練習が始まり、女子で5連覇がかかる浅田真央(20)=中京大=は25日の女子ショートプログラム(SP)でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避する可能性も示唆。今季、惨敗が続いた真央にとって、世界選手権への出場権を獲るラストチャンス。“弱腰”が気にかかる…。
取り戻しつつある自信が、氷をける力にも表れた。リンクの硬さ、感触をつかむと、ひたすら跳んだ。真央の「代名詞」トリプルアクセルで着氷し、3回転−2回転の連続ジャンプも舞う。30分間の練習でジャンプの転倒はなく、回転が抜けるミスもわずか。今季の試合でみせてきた、こわごわと挑み、痛々しく転ぶ姿はなかった。

 「やることは全部やった。今の時点で問題はない」。決意みなぎる表情。頼もしい言葉も飛び出した。

 長い先をにらんだオフからのジャンプ修正でつまずいた。タイミング、飛び出しの角度に苦しみ、今季のGPシリーズ2戦はジャンプが乱れて8位、5位と惨敗。ファイナル進出を逃し、約1カ月ぶりの大会となる。復活をかける舞台は、大会5連覇と世界選手権代表選考がかかる大事な戦いだ。

 それだけに、少しの“弱気”も気にかかる。銀メダルを獲得したバンクーバー五輪で3度成功させたトリプルアクセルを、SP(25日)から外す可能性が浮上しているのだ。佐藤信夫コーチ(68)とも協議し、「トリプルアクセルをダブルアクセル(2回転半)にするかもしれません」。

 今季のGPシリーズ、10月のNHK杯、11月のフランス杯でもトリプルアクセルを失敗しており、安全策を選ぶ判断だ。真央は09年4月の国別対抗戦(東京)でSPに入れて以来、常にプログラムにトリプルアクセルを入れてきた。SPから外せば、同年3月の世界選手権以来となる。

 だが、トリプルアクセルを2回転半にすれば基礎点8・5点が3・3点にまで下がる。「(24日の練習の)調子次第で決めたい」と思案中だが、弱腰のまま表彰台を目指すのは難しい。一発勝負の大舞台。迷っている時間はない。(伊藤昇)
サンケイスポーツ
  真央はジャンプ復調/フィギュア <フィギュアスケート:全日本選手権:非公式練習>◇23日◇長野・ビッグハット

 昨季、世界女王の浅田真央(20=中京大)が、今大会に世界選手権代表の座をかける。この日の非公式練習では、まずまずの出来。武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は5回跳んで、1回が両足着氷になった以外はクリーンに着氷した。

 今季は夏から得意のジャンプを基礎から手直ししたことで、GPシリーズは、NHK杯8位、フランス杯5位と低迷。11月のフランス杯以降は「毎日練習していた」。日本スケート連盟の橋本聖子会長は「過去の実績は考慮しない」方針を打ち出しており、昨季の世界女王でもアドバンテージはない。今大会で表彰台を逃せば、代表は絶望的だけに「本番の一発で、自分の力を発揮できるように、自分を信じたい」と必死だった。
日刊スポーツ 
  真央「今の時点で問題はない」/フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権は24日、来年3月の世界選手権(東京)の代表最終選考会を兼ねて長野市ビッグハットで開幕する。23日は会場で本格的な練習が始まり、女子で5連覇が懸かる浅田真央(中京大)らが調整した。

 復調ぶりに注目が集まる浅田が、元気な姿で周囲を安心させた。今季のGP2戦はジャンプが乱れて8位、5位と惨敗。ファイナル進出を逃したため、約1カ月ぶりの大会となるが、決意みなぎる表情で「やることは全部やってきた。今の時点では問題はない」と頼もしい言葉を口にした。

 SPの曲を流した演技ではトリプルアクセル、3回転−2回転の連続ジャンプ、3回転フリップを決めた。30分間の練習でジャンプの転倒はなく、回転が抜けるミスもわずかだった。

 25日のSPはトリプルアクセルを回避して2回転半にする安全策を選択する方向だった。だが、この日の好調さに20歳の世界女王は気を良くした様子。「まだ決められない。やりたいし、状態を見る。調子が良ければ、そのままいける」と代名詞の大技にこだわりを見せた。
サンケイスポーツ
  フィギュアスケート:全日本選手権 世界選手権代表へ激突−−あすから  ◇真央ラストチャンス「3強」に挑む
 フィギュアスケートの全日本選手権が24日から3日間、世界選手権(来年3月・東京)への最終選考会を兼ね、長野市のビッグハットで行われる。日本の代表枠は男女ともに3人。代表選考には今季のグランプリ(GP)シリーズの成績なども考慮されるため、不調が続く浅田真央(中京大)にとっては事実上の一発勝負となる。【芳賀竜也】

 ◇女子
 GPランキング1位の安藤美姫(トヨタ自動車)、シニア初参戦ながらGPファイナル(北京)で日本勢最高の3位に入った16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)、鈴木明子(邦和スポーツランド)の「3強」に、浅田が挑む構図となる。

 浅田は08年からの3シーズンの成績をポイント化した世界ランキングで現在、日本勢3番手の6位につけているため、日本スケート連盟が示した世界選手権代表選考基準=別表=は満たしている。だが、GPシリーズは2戦とも上位に入れなかったため、今大会の表彰台が絶対条件になりそうだ。同連盟の橋本聖子会長も「大事なのは今年度の実績」と、浅田を特別扱いしない方針を明言。今季、失敗が続くジャンプの安定性が鍵を握る。

 安藤はGP各試合ともフリーでトップの得点をたたき出しているだけに、ショートプログラム(SP)の出来が左右する。村上は大舞台での緊張をどう解消し、普段の演技ができるかが課題だろう。

■世界選手権代表選考基準

 (1)今季GPシリーズランキング上位3人(2)全日本選手権3位以内(3)世界ランキング(08〜11年の3シーズン合計)上位3人−−のいずれかを満たす選手の中から総合的に判断。全日本選手権への参加は必須。

毎日新聞
  真央は29番滑走/フィギュア   フィギュアスケートの全日本選手権は24日、来年3月の世界選手権(東京)の代表最終選考会を兼ねて長野市ビッグハットで開幕する。23日は前日練習、開会式とショートプログラム(SP)の滑走順抽選が行われ、男子は高橋大輔(24)=関大大学院=が出場32選手中の24番滑走、女子で4連覇中の浅田真央(20)=中京大=は29番滑走(出場32選手)に決まった。

 男子は、GPファイナルで3位に入った小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が26番、GPファイナルでは日本男子で最高の2位に入った織田信成が30番となった。高橋、織田、小塚の男子3選手は、前日練習を終えた後に「世界選手権に行きたい」と意欲を示した。

 女子は、GPファイナル初出場で3位と健闘した村上佳菜子(16)=中京大中京高=が24番、6年ぶり3度目の全日本選手権優勝を狙う安藤美姫(23)=トヨタ自動車=は26番となった。

 全日本フィギュアは、24日にペアSPと男子SPを実施。25日はアイスダンスのSDとペアフリー、女子SPと男子フリー。26日にアイスダンスのフリーダンスと女子フリーが行われる。
サンケイスポーツ
2010年12月23日  
  フィギュア:浅田や村上らが前日練習 全日本選手権  フィギュアスケートの全日本選手権は24日、世界選手権(来年3月、東京)などの選考会を兼ねて長野市のビッグハットで開幕する。23日は会場で前日練習が行われ、女子で5連覇が懸かる浅田真央(中京大)やグランプリファイナル3位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)、男子では2年連続優勝を狙う高橋大輔(関大大学院)らが滑りの感覚を確かめた。

 競技は24日に男子のショートプログラム(SP)などが行われ、女子は25日にSP、26日にフリーが実施される。

 ◇浅田真央、安定感見せる
 グランプリ(GP)ファイナル出場を逃すなど今季不調だった浅田が前日練習で安定感を見せた。トリプルアクセル(3回転半)を中心に黙々とジャンプを繰り返し、着氷ミスはあったものの転倒はなし。「コンディションは大丈夫」と表情は和らいだ。

 バンクーバー五輪後、ジャンプの修正に着手したが、なかなか感覚をつかめず、NHK杯で8位、フランス杯では5位だった。ただし、フランス杯の公式練習で次々とジャンプを決めるなど復調の兆しはあった。浅田は「あとは試合に持っていくときの気持ちの問題」と自覚し、佐藤信夫コーチからも本番で力を発揮するため「自信を持って」と繰り返し言われているという。

 2連覇が懸かる世界選手権の出場権を手にすることができるのか。GPファイナル出場の村上、安藤、鈴木の3人にリードを許しながらも、浅田は五輪代表がかかった昨年に比べ「気持ちは楽。順位は気にせず、しっかり滑れば結果はついてくる。フランス杯の時よりも自信はある」と言う。【村社拓信】

 ○…初の日本一を狙う村上は3回転フリップ、2連続3回転と、果敢にジャンプを跳んだ。「すごくいいペースで練習できた。プレッシャーは感じない」といつも通りの笑みを浮かべた。グランプリ(GP)ファイナルで日本女子最高の3位に入り、浅田や安藤に負けない勢いがある。「銅メダリストだからじゃなく、たくさん練習したから自信を持っている」と力強かった。
毎日新聞
  フィギュア全日本選手権24日開幕 浅田、高橋らが前日調整  フィギュアスケートの全日本選手権は24日、来年3月の世界選手権(東京)の代表最終選考会を兼ねて長野市ビッグハットで開幕する。23日は会場で本格的な練習が始まり、女子で5連覇が懸かる浅田真央(中京大)や、男子で2連覇を狙う高橋大輔(関大大学院)が調整した。

 今季、低調な演技が続く浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を5度跳び、転倒や大きなミスはなし。「やることは全部やってきた」と復調に自信を見せた。初優勝を目指す16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は2連続3回転ジャンプなどを積極的に跳び、着地でも安定感が光った。

 男子で好調が目立ったのは4回転―3回転の連続ジャンプを決めた織田信成(関大)。小塚崇彦(トヨタ自動車)も順調な仕上がり。

2010/12/23 20:52   共同通信
  【フィギュア】男女とも激しい争いに 24日から全日本選手権  来年3月に東京で行われる世界選手権の代表最終選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権は24日、長野市のビッグハットで競技が始まる。23日は開会式と会場練習が行われ、出場選手はリンクの感触を確かめた。女子では、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)が今季続く不調から抜け出せるか注目される。男子は連覇を狙う高橋大輔(関大大学院)、今季好調が続く織田信成(関大)、小塚崇彦(トヨタ自動車)が争う。24日は男子ショートプログラム(SP)などが行われ、女子は25日のSPで始まる。
スポーツニッポン
  男女とも激しい争いに=24日に全日本フィギュア開幕 フィギュアスケートの全日本選手権は24日、長野市のビッグハットで開幕する。来年3月の世界選手権(東京)最終代表選考会を兼ねており、男女とも激しい争いが予想される。23日は会場で開幕前日練習が行われ、出場選手が調整に励んだ。
 女子で注目されるのはバンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央(中京大)の滑り。ジャンプの修正に取り組む今季はグランプリ(GP)シリーズで結果を残せず、連覇が懸かる世界選手権の代表入りには、最低でも表彰台に立つことが必要。今季の実績で浅田を上回るGPファイナル3位の16歳、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)や安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)に挑む形だ。
 男子はバンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)、GPファイナル2位の織田信成(関大)、今季GP2勝の小塚崇彦(トヨタ自動車)の3人を中心に、16歳の羽生結弦(宮城・東北高)らが上位を狙う。
 男子は24日、女子は25日から競技が始まる。ショートプログラム(SP)の滑走順で男子の高橋は24番目、女子の浅田は29番目、村上は24番目。
時事通信
  V5目指す真央、復活へ正念場 フィギュア全日本選手権  24日に開幕するフィギュアスケートの全日本選手権(長野・ビッグハット)で、浅田真央(中京大)が復活を目指す。オフに施したジャンプの修正が間に合わず、グランプリ(GP)シリーズは自ら「最低」とダメ出しする状況だった。来年3月の世界選手権(東京)の最終選考会となる全日本にすべてをかける。

 先週、新横浜スケートセンターで男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)と一緒に滑り込んだ。2人とも佐藤信夫コーチと、その妻の久美子コーチの指導を受ける。フリーの曲を3パートに分けて、小塚と1パートずつ交互に滑る。息つく間もない激しい追い込みだが、「もう慣れました」と浅田は余裕の表情で笑った。

 シーズン前半のGPシリーズ2戦は、納得のいく成績を残せなかった。NHK杯は8位、フランス杯は5位。2季続けてGPファイナル進出を逃し、テレビで観戦することに。「やっぱりテレビで見てると、ああ、出たいなあって思いました。やっぱり試合に出るのは、楽しいんですよね」と振り返る。

 日本女子の世界選手権代表枠は「3」。日本スケート連盟の橋本聖子会長は「過去の実績で特別扱いしない」という方針を示しており、その座を勝ち取るには結果を残すしかない。GPファイナルで銅メダルを手にした16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)、バンクーバー五輪組の安藤美姫(トヨタ自動車)や鈴木明子(邦和スポーツランド)との争いになる。

 全日本には5連覇もかかる。昨季もこの舞台で復調し、五輪銀メダルの道筋を切り開いた。「ジャンプを取り戻せるかどうか」と浅田。追い込んだ練習の中で、ジャンプの乱れが次第に少なくなっているのを実感している。

 「7、8割のところまで来ている。いい方向に来ているのは間違いない。全日本は、本当にラストチャンス。自分がどれだけ出来るのか、自分自身が期待している」(坂上武司)
朝日新聞
2010年12月22日  
  フィギュア:浅田の成績焦点に 24日から全日本選手権  フィギュアスケートの全日本選手権が24日から3日間、世界選手権(来年3月・東京)への最終選考会を兼ね、長野市のビッグハットで行われる。日本の代表枠は男女ともに3人。代表選考には今季のグランプリ(GP)シリーズの成績なども考慮されるため、不調が続く浅田真央(中京大)にとっては事実上の一発勝負となる。【芳賀竜也】

 ◇女子
 GPランキング1位の安藤美姫(トヨタ自動車)、シニア初参戦ながらGPファイナル(北京)で日本勢最高の3位に入った16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)、鈴木明子(邦和スポーツランド)の「3強」に、浅田が挑む構図となる。

 浅田は08年からの3シーズンの成績をポイント化した世界ランキングで現在、日本勢3番手の6位につけているため、日本スケート連盟が示した世界選手権代表選考基準は満たしている。だが、GPシリーズは2戦とも上位に入れなかったため、今大会の表彰台が絶対条件になりそうだ。同連盟の橋本聖子会長も「大事なのは今年度の実績」と、浅田を特別扱いしない方針を明言。今季、失敗が続くジャンプの安定性が鍵を握る。

 安藤はGP各試合ともフリーでトップの得点をたたき出しているだけに、ショートプログラム(SP)の出来が左右する。村上は大舞台での緊張をどう解消し、普段の演技ができるかが課題だろう。
毎日新聞
  浅田、苦境乗り越えるか=24日から全日本フィギュア  フィギュアスケートの全日本選手権は24日から長野市のビッグハットで行われる。来年3月の世界選手権(東京)の代表最終選考会を兼ねており、世界でもトップクラスの男女の戦いが見ものだが、注目はバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)だ。
 浅田はオフから取り組んでいるジャンプの修正に時間がかかり、グランプリ(GP)シリーズは2戦とも不本意な結果でGPファイナル出場を逃した。熱心な練習で手応えをつかみつつあるが、本番で力を出せていない。フランス杯から約1カ月、どこまで自信を取り戻して臨めるか。
 状況は厳しい。世界選手権の日本の出場枠は3。日本スケート連盟の橋本聖子会長は今季の実績を重視する方針を示しており、最低でも全日本で表彰台に上がることが求められる。世界選手権は浅田にとって連覇も懸かるだけに「最後のチャンスでどれだけ自分が出せるか」と意気込む。
 ライバルはGPファイナルに出場した3人。浅田を姉のように慕い、ファイナルで3位表彰台に立った16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は試合ごとに成長を感じさせ、初女王の期待も。安藤美姫(トヨタ自動車)はSPで出遅れなければ6年ぶりの優勝が近づく。鈴木明子(邦和スポーツランド)も安定感は十分だ。
 男子はバンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)とGPファイナル2位の織田信成(関大)、飛躍著しい小塚崇彦(トヨタ自動車)の争い。ここに将来性のある16歳の羽生結弦(宮城・東北高)がどこまで絡むか。いずれもが挑む4回転ジャンプの成否もカギを握る。
時事通信
  真央に復活祈願の面々…フジ、スポンサー、CM関係者  24日に長野市で開幕するフィギュアスケートの全日本選手権で、浅田真央(20)=中京大=の復活を願うのはファンだけではない。バンクーバー冬季五輪の銀メダリストは今季、極度の不振。出遅れている代表選考で巻き返し、2連覇が懸かる世界選手権(来年3月・東京)の出場切符を手にできるのか。

 「世界選手権を放送するフジテレビは祈るような気分だろう」と日本スケート連盟関係者は語る。国際スケート連盟と4年間の放送権契約を結ぶフジテレビ関係者は、「フィギュアこそがドル箱」と断言する。中でも4年ぶりに日本で開催される世界選手権は契約の目玉となる大会で、国民的ヒロインの浅田には主役が期待される。

 先のGPファイナルを放送したテレビ朝日の担当者は「村上佳菜子(中京大中京高)の活躍で視聴率は高かった。しかし、お茶の間での好感度がトップクラスの浅田は数字を左右する。不在となれば(視聴率に)影響がないわけがない」と話す。

 女子で3枠の世界選手権代表は今季の成績だけでなく、直近3シーズンの結果を反映する世界ランキングも考慮して決めることになっている。しかし、最近になって連盟の橋本聖子会長が「(浅田の)実績は素晴らしいが、今季の成績が一番大事。周りが納得するようにやらないと難しい」と発言。選考で浅田を特別扱いすべきでないとの見解を示した。

 代表発表は26日。フジテレビのみならず、世界選手権のスポンサーで、浅田をテレビCMなどに起用するオリンパス、佐藤製薬、花王の3社にとっても、手に汗握る大一番となりそうだ。
ZAKZAK
2010年12月21日  
  石川、浅田が「最も活躍」 アスリートのイメージ調査  博報堂DYメディアパートナーズは21日、「アスリートイメージ評価調査」の2010年総括特別編の結果を発表し、「ことし活躍した選手」の1位は、男子がゴルフの石川遼、女子はフィギュアスケートの浅田真央(中京大)だった。

 「来年活躍が期待できる選手」でも石川、浅田が男女のトップとなり、男子2位には早大からプロ野球日本ハムに入団した斎藤佑樹、女子3位にフィギュアスケートの村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が入った。

 「リーダーシップがある」の1位は来季からプロ野球楽天の指揮を執る星野仙一監督だった。

 調査は12月3日から7日まで首都圏と京阪神圏在住の15〜69歳の男女を対象に実施され、600人から有効回答を得た。

2010/12/21 21:20   【共同通信】
  博報堂DYメディアパートナーズ、「アスリートイメージ評価調査」2010年総括特別編の結果を発表 「アスリートイメージ評価調査」2010年総括特別編
〜「今年活躍した」、「来年の活躍が期待できる」アスリートは石川遼、浅田真央
2011年の飛躍を期待してのランキングに〜

 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:大森壽郎 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:豊田真嗣 以下博報堂DYスポーツマーケティング)、データスタジアム株式会社(本社:東京都世田谷区 社長:加藤善彦 以下データスタジアム)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2010年総括特別編を行いました。

 「2010年に活躍した」男性アスリートは、1位に石川遼(ゴルフ)、2位にイチロー(野球)、3位に高橋大輔(フィギュアスケート)(敬称略、以下同)。女性アスリートでは、1位に浅田真央(フィギュアスケート)、2位に宮里藍(ゴルフ)、3位にクルム伊達公子(テニス)となっており、国内外で活躍したアスリートがランキングされる結果となりました。
 また、「2011年に活躍が期待できる」男性アスリートには、1位に石川遼(ゴルフ)、2位に斎藤佑樹(野球)、3位にイチロー(野球)。女性アスリートには、1位に浅田真央(フィギュアスケート)、2位に宮里藍(ゴルフ)、3位に村上佳菜子(フィギュアスケート)という結果となりました。今年を代表する若い選手が来年も継続して期待されているようです。

 通常調査での、イメージ総合ランキング上位には、1位にイチロー(野球)、2位に石川遼(ゴルフ)、3位に浅田真央(フィギュアスケート)、4位にクルム伊達公子(テニス)、5位に北島康介(水泳)となっており、様々な競技から、常にチャレンジ精神を持ちながら活躍しているアスリートがランキングされています。
 そして、イメージ項目の「爽やかな」アスリートは、1位に石川遼(ゴルフ)、2位に斎藤佑樹(野球)、3位に浅田真央(フィギュアスケート)、福島千里(陸上)、5位に小塚崇彦(フィギュアスケート)となっており、今年明るい話題を提供してくれたアスリートがランキングされています。
 この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。

 博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。
日本経済新聞
  フィギュアスケート・浅田真央選手、全日本フィギュアを前に心境語る 全日本フィギュア5連覇を目指す浅田真央選手(20)が、試練の時を迎えている。ジャンプが跳べない理由、その胸の内を明かしてくれた。浅田選手は「(ジャンプの調子はどうですか?)まあまあです。練習は、すごくいい方向に行っていると感じているので、本当に毎日の積み重ねと時間が必要だと感じています」と話した。笑顔の向こう側にある浅田選手の苦悩。

10月のグランプリシリーズ初戦で広がったのは、目を疑うような光景だった。今まで華麗なジャンプを見せ、観客を魅了してきたとは思えない演技で、そこに浅田選手本来の姿はなかった。浅田選手は「やっぱり、ジャンプもそうなんですけど、それが決まらない限りは、何も始まらない。やることはわかっているので、それを早くできるようにすることです」と話していた。

浅田選手は、5歳の時にスケートを始め、その抜群のセンスで数々の偉業を達成しており、世界選手権で2度優勝するなど、輝かしい成績を残してきた。そして、バンクーバーオリンピックでは、小さいころからあこがれた夢舞台で、羽ばたいて見せた。トリプルアクセルを3回も跳んで見せた浅田選手は、銀メダルを獲得し、世界にそのジャンプを見せつけた。そんな浅田選手が今、試練の時を迎えている。

本来、最大の武器であるジャンプが跳べない。それは、さらなる高みを目指す過程で取り組んだジャンプの改良がきっかけだった。
フィギュアスケートの採点方法には、まず基礎点がある。難易度によって、点数に違いはあるが、ジャンプが成功すれば、この基礎点は満点になる。さらに得点を伸ばすためには、ジャンプとは別に姿勢や高さなど、技の出来栄えを評価する「GOE(Grade of Execution)」という採点で、ポイントを加算することが必要となる。

ジャンプでのGOEの要素は8つで、ジャンプに入る前や入りから出までの流れ、無駄な力がまったくない、などの項目があり、あてはまる項目の数によって加点されていく。バンクーバーオリンピックでの浅田選手のGOEの得点は、ほとんどが1点未満で、キム・ヨナ選手(20)は、GOEでも得点を稼いだ。そこで浅田選手は、GOEの得点を伸ばすため、ジャンプの跳び方を変えた。

浅田選手は「考えないと、(改良)前のリズムになってしまったりとか。考えたら、それが固まってしまって、タイミングがずれてしまう。すごく難しいですね」と話した。感覚で跳んでいたジャンプを、意識しながら跳ぶことで起きるわずかなずれ。それでも浅田選手は、自分を信じて調整を続けており、4日後には、5連覇の懸かる全日本フィギュア選手権を迎える。浅田選手は「全日本選手権は、すごく自分にとっては良い大会だと思っているので。いつもいい演技ができるので、信じてやるだけです」と話した。世界選手権に出場することが女王としてのプライドで、この大会にすべてを懸ける。浅田選手は「ラストチャンスに結構、強い方だと思うので、一発勝負ですけど、がんばろうと思います」と話した。
FNN
2010年12月15日  
  今年一番幸せくれた人  幸手市民が投票  幸手市の幸手青年会議所は、今年、最も幸せを感じさせた男女に、俳優の佐藤健(たける)さん(21)=写真上=、フィギュアスケートの浅田真央さん(20)=同下=が市民の投票で選ばれたと発表した。

 投票は、「幸せの手」という縁起のいい市名にちなみ、1988年から幸手市民を対象に毎年行っている。今年は3166人から投票があった。

 男性1位(1041票)の佐藤さんは人気の「イケメン」俳優で、今年はNHK大河ドラマ「龍馬伝」に土佐藩士・岡田以蔵役で出演し、お茶の間におなじみの存在となった。女性1位(902票)の浅田さんは、2月のバンクーバー冬季五輪で銀メダルに輝いた。男性2位は、サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で活躍した本田圭佑選手(875票)、女性2位はアイドルグループ「AKB48」の前田敦子さん(646票)だった。

 今年は、4月に開校した日本保健医療大学保健医療学部看護学科の学生からも多数の投票があり、結果には若い女性の声がかなり反映されたようだ。

 同会議所は今後、2人に受賞を伝え、手形の寄贈や市への招待を働きかけることにしている。

(2010年12月15日  読売新聞)
2010年12月13日  
  ビッグスポーツ賞  2010年の「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の受賞者が13日発表され、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート男子で銅メダルを獲得し、世界選手権も制した高橋大輔(関大大学院)、射撃の世界選手権で男子50メートルピストルとエアピストルの2冠を達成した松田知幸(神奈川県警)が選ばれた。

 特別賞にはフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)、スピードスケート男子の長島圭一郎(日本電産サンキョー)らバンクーバー五輪の銀メダリストや体操の世界選手権個人総合を2連覇した内村航平(日体大)、上川大樹(明大)ら柔道の世界選手権覇者9人らを選出した。新人賞にはフィギュアスケート女子の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)らを選んだ。表彰式は来年1月14日に行われる。
スポーツニッポン
2010年12月11日  
  真央は代表争い“4番手”世界選手権連覇どころか…  11日に北京で閉幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで、初出場の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が日本女子トップの3位と健闘した。今季本格的にシニアにデビューした16歳の台頭で、24日からの全日本選手権(長野)が最終選考会となる世界選手権(来年3月・東京)の女子代表争いは激しさを増してきた。

 世界選手権の切符は3枚で(1)今季GPの日本勢上位3人(2)全日本選手権3位以内(3)世界ランキングの日本勢上位3人―のいずれかを満たす選手から選考する。ただ一人GPファイナルの表彰台に立った村上は代表入りに一歩前進し「世界選手権には出たいなと思う」と前回5位だった全日本を見据える。

 苦しい立場なのが今季絶不調に陥った昨季の世界女王、浅田真央(中京大)。世界ランクの日本勢3位で選考対象に入るが、日本スケート連盟の橋本聖子会長が特別扱いに否定的な考えを示したばかりだ。安藤美姫(トヨタ自動車)鈴木明子(邦和スポーツランド)がファイナルに進出し、浅田は代表争いで実質4番手。全日本で3位以内が最低条件になりそうだ。

 日本連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は「真央も出てくる全日本はレベルが高くなる。選考するこちらには、うれしい悲鳴」と話した。 (共同)
スポーツニッポン
  真央に小塚父が臨時コーチ/フィギュア  10年バンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(20=中京大)が、小塚崇彦の父で68年グルノーブル五輪代表の嗣彦氏(54)と臨時師弟コンビを結成したことが11日、分かった。現在、メーンコーチの佐藤信夫氏が小塚のGPファイナル遠征に帯同中で、ジャンプ不調による大スランプの浅田は国内に残留。佐藤コーチの指導を仰げない間、小塚父に復調への練習をチェックしてもらっている。

 嗣彦氏は小塚にスケートの基礎をたたき込むなど、トップ選手への下地を築いた実績がある。小塚も「今でも気付いたことは言ってもらったり、僕からアドバイスを聞くこともある」と信頼している。浅田にとって世界選手権出場をかけた全日本選手権(24日開幕、長野)まで残り時間は少ない。佐藤コーチも今日12日のエキシビションを見ずに帰国し、指導を開始する意向。浅田が全面サポートを受けて、復活を期す。
日刊スポーツ 
  真央は世界選手権代表切符“一発勝負”…24日から全日本選手権  NHK杯8位、フランス杯5位に終わった浅田真央(20)=中京大=は全日本選手権で世界選手権切符をかけた“一発勝負”に挑む。パリから帰国後は地元・愛知の中京大で調整中。佐藤信夫コーチ(68)が小塚に帯同中のため、小塚の父で68年グルノーブル五輪代表の嗣彦さん(64)が臨時コーチで指導。関係者は「元気にやっています。単発のジャンプは跳べるので、プログラムを通して跳べるように練習している」と話した。日本連盟の橋本聖子会長(46)は代表選考で“特別扱い”しないことを明言しており、全日本で表彰台にのぼることが条件。今後は12日に帰国する佐藤氏と合流して最終調整に入る。

 ◆世界選手権(3月21〜27日、東京・国立代々木第1体育館)代表選考方法 全日本選手権(24〜26日、長野)終了時に〈1〉GPシリーズ(ファイナル含む)のランキング上位3人〈2〉全日本3位以内〈3〉全日本終了時点の世界ランク上位3人のいずれかを満たす選手から総合的に判断して決定。なお、過去に世界選手権6位以内入賞の選手が今季前半にけがなどで選考対象に含まれなかった場合、世界選手権時の状態を見通しつつ選考対象に加えることがある。出場枠は男女ともに3。女子は、安定感のある村上、フリーに強い安藤、鈴木が頭一つ抜けており、この3人に真央、村主が、追う展開になりそうだ。
スポーツ報知
  山田コーチ、笑顔「真央は妖精、カナは現実に…」   【GPファイナル】大舞台で全力を尽くした愛弟子を、思いっきり抱きしめた。村上を指導する山田満知子コーチ(67)は「試合を重ねるごとに点数も上がっているし、まあ良かったかな」と笑みを浮かべた。

 山田コーチが浅田真央を指導したこともあり、浅田と比較されることが多い村上。だが、小さい頃は目立たない存在で、山田コーチも「最初は全く印象がない」と振り返る。小学6年で全日本選手権出場など早くから頭角を現した浅田に対し、村上は小学校時代は伸び悩んだ。山田コーチの目に留まるようになったのは中学生になってからだった。

 天才肌でわが道を行くタイプの浅田と、自分の感情に素直で親しみやすい雰囲気の村上。2人を知る同コーチは「真央は妖精みたいな感じで、カナは現実に生きている感じ。2人は住んでいる世界が違う」と笑う。

 村上との年の差は実に51歳。「カナは少しずついい方向に行っているので、これからも頑張れると思う」。おばあちゃんと孫のような2人が、二人三脚で世界の頂点へと歩んでいく。
スポーツニッポン
  真央、世界選手権ピンチ!「全日本」3位以内ノルマ   NHK杯8位、フランス杯5位と大不振の昨季世界女王・浅田真央(20=中京大)は、来年3月の世界選手権で連覇を目指すどころか、出場すら微妙な状況に追い込まれた。

 GPファイナルで日本人最上位の3位になった村上が代表入りを確実にしたことで、残る枠は実質2。五輪銀メダルなど実績は国内随一の浅田だが、日本スケート連盟の橋本会長はすでに「今季の成績が大事になる」と特別扱いをしない方針を示している。選考基準では全日本選手権で表彰台を逃しても選出の可能性があるものの、代表を確実にするためにはファイナルに出場した安藤、鈴木を上回って3位以内に入る必要がありそうだ。

 浅田は現在、12月24日開幕の全日本選手権(長野)に向けて中京大で調整中。GPファイナルで小塚に同行している佐藤コーチに代わり、小塚の父で68年グルノーブル五輪代表の嗣彦氏(64)が臨時コーチを務めている。小塚臨時コーチは具体的な指導をしているわけではないが、練習を見て気がついたことを浅田にアドバイスしているという。12日には佐藤コーチが帰国し、全日本への最終調整に入る。

 ◆世界選手権の選考 男女シングルの日本の出場枠はともに「3」。代表は12月の全日本選手権後に決定。(1)GPシリーズ&ファイナルの日本人上位3人(2)全日本選手権3位以内(3)全日本選手権終了時の世界ランクの日本人上位3人のいずれかの基準を満たす選手が条件。また過去に世界選手権6位以内の実績があり、シーズン前半にケガなどで選考対象から外れた選手にも救済の可能性が残されている。
スポーツニッポン
2010年12月10日  
  今年一番幸せな気持ちをくれたのは…浅田真央選手ら  市名にちなみ、今年最も幸せな気持ちにさせてくれた著名人を投票で選ぶ幸手青年会議所(幸手市)の「ハッピーハンド」の結果が9日、発表された。俳優の佐藤健さんと、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケートの銀メダリスト・浅田真央選手が選ばれた。

 男性は佐藤さんに最多の1041票が集まり、サッカー日本代表の本田圭佑選手(875票)、横綱・白鵬関(399票)が続いた。女性は浅田選手(902票)を筆頭に、アイドルグループ・AKB48の前田敦子さん(646票)、モデルの佐々木希さん(351票)の順。

 ハッピーハンド実行委員会の飯原秀和委員長は「例年、幅広い世代から人気を集めるスポーツ選手が選ばれやすい傾向にあり、男性で若者に人気の俳優が1位というのは意外」。2人の手形をもらえるよう交渉を進めるという。
朝日新聞
2010年12月9日  
  “話題の人”変わり羽子板展 スポーツや政治などさまざまな分野でことし話題になった人たちを題材にした「変わり羽子板」の展示会が東京・台東区で始まりました。「変わり羽子板」の展示は10日まで行われ、その後は、全国各地の百貨店などで展示されるということです。

スポーツや政治などさまざまな分野でことし話題になった人たちを題材にした「変わり羽子板」の展示会が東京・台東区で始まりました。これは老舗の人形問屋が毎年、開いているもので、ことし話題に上った人たちの羽子板10点が作られました。会場には、大相撲で横綱・双葉山の記録に迫る63連勝を達成した横綱・白鵬や、ノーベル化学賞に選ばれた北海道大学名誉教授の鈴木章さんとアメリカ・パデュー大学特別教授の根岸英一さんの変わり羽子板、また、フィギュアスケートの世界選手権で優勝した浅田真央選手と高橋大輔選手、南米チリの鉱山での落盤事故で地下に閉じ込められた男性作業員の子どもで、スペイン語で「希望」を意味する「エスペランサ」と名付けられた女の赤ちゃんの羽子板などが飾られています。毎年、展示会を訪れるという女性は「ことしはどんな人たちが描かれているかと楽しみにしていました。どれもそっくりですばらしい」と話していました。人形問屋「久月」の横山久吉郎社長は「スポーツや国際社会など5つの分野から、明るい話題を提供してくれた方を選んだ。これを見て、ご自身の一年を振り返っていただきたい」と話していました。
NHK 
  絶不調の真央に特別扱いなし/フィギュア  日本スケート連盟の橋本聖子会長(46)は7日、絶不調のバンクーバー五輪フィギュア銀メダルの浅田真央(20)について、来年3月の東京世界選手権代表選考(女子3枠)で特別扱いしない方針を明かした。今月末の全日本選手権(長野)で決まるが、好調な安藤や鈴木、村上と違って立場は劣勢。基準には「過去の実績」もあるが「今季の実績が1番です。周囲の配慮があってはならない。そんなことをしたら日本選手団の競技レベルが下がる。全日本がすべて」と、最低でも表彰台を条件に挙げた。
日刊スポーツ
  浅田選手、山崎さんら登場=「変わり羽子板」がお目見え−東京  今年1年、話題を振りまいた人物をかたどった「変わり羽子板」が8日、東京都台東区の人形専門店「久月」本社1階にお目見えした。
 今年の「顔」に選ばれたのは、バンクーバー五輪で活躍したフィギュアスケートの浅田真央、高橋大輔両選手、宇宙空間での日本人初の同時滞在が話題となった宇宙飛行士の山崎直子さん、野口聡一さんら15人。
 変わり羽子板制作に携わってきた坂尻重光総務部担当部長(62)は「今年はずばぬけた話題が少なかった。パッと決めるのに苦労しました」。ほかに、世界ランキング1位に輝いたゴルフの宮里藍選手、分かりやすいニュース解説で人気を集めたフリージャーナリストの池上彰さん、ノーベル化学賞受賞が決まった鈴木章さん、根岸英一さんらも取り上げられた。
時事通信
  聖子会長、真央甘やかさない 世界選手権選考は今季成績重要  フィギュアスケートの全日本選手権(23〜26日・長野ビッグハット)で、来年3月の世界選手権切符取りに挑む今季不調の世界女王・浅田真央(20)=中京大=に“玉虫色救済”が適用されない可能性が7日、出てきた。日本スケート連盟の橋本聖子会長(46)が示唆したもの。選考基準では全日本で表彰台を逃した場合でも、過去の実績などで選考対象に残る可能性があるが、橋本会長は真央の今季成績を重要視。“特別扱い”はしない方針を示した。

 崖っぷちの真央に試練が与えられた。世界選手権の最終選考試合となる全日本選手権に向け、聖子会長は「選考基準は今季実績を重視すべき」と明言。同会長はこの日、日本トップリーグ連携機構の「感謝の夕べ」に参加した。真央については「バンクーバー五輪銀、世界選手権金は素晴らしいが、それはあくまでも前年度の成績であって、何よりも大事なのは今季の成績。だれもが納得する形で表彰台入り を目指してほしい」と述べた。

 今季の真央は、ジャンプの不調からGPシリーズでNHK杯8位、フランス杯5位と表彰台落ち。10日開幕のGPファイナル(北京)にも2年連続で進出できなかった。代表入りにまずは全日本3位以内を目指すが、一方で選考基準には「過去に世界選手権6位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけがなどで選考対象に含まれなかった場合は、世界選手権時の状態を見通しつつ、選考の対象に加えることがある」と明記。真央が全日本で、表彰台落ちした場合でも“玉虫色裁定”の可能性を残している。

 聖子会長は代表を選考する日本連盟強化部に入らない立場だが「まわりのみなさんの配慮があってはならない。14年ソチ五輪に向けてのスタートで、それだけは避けるべき。競技レベルが下がる」と、くぎを刺した。昨年のこの時期に不調に陥っていた真央に、五輪経験者としてアドバイスした聖子会長は「浮き沈みは必要な時期もある。これを乗り越えていってほしい」と話した。

 ◆世界選手権の代表選考 男女ともに3枠で、全日本選手権終了時に〈1〉GPシリーズの上位3人〈2〉全日本選手権3位以内〈3〉全日本終了時点での世界ランクで上位3人。いずれかを満たす選手から総合的に判断して決定。だが、過去に世界選手権6位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけがなどで選考対象に含まれなかった場合、世界選手権時の状態を見通し、対象に加えることがある。
スポーツ報知
  真央を特別扱いせず 世界選で橋本会長  日本スケート連盟の橋本聖子会長(46)は7日、フィギュア世界選手権(来年3月、東京)の代表選考について「大事なのは今季の成績」とし、不振の浅田真央(20)について「(最終選考会の)全日本選手権(24日開幕、長野)で周囲が納得する演技をしないと、今の成績では難しい」と話した。

 都内で行われたパーティーに出席した同会長は、10月のNHK杯で浅田本人と話したことを明かし「本人もいろいろ試していると言っていた。レベルを上げるために必要な期間」と理解を示した。
スポーツニッポン
  橋本会長、真央特別扱いせず/フィギュア  日本スケート連盟・橋本聖子会長(46)は7日、来年3月の世界選手権(東京)の女子代表選考について、不振が続くフィギュアスケートの世界女王、浅田真央(20)=中京大=への“特別扱い”を完全否定した。

 バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した真央は今季、ジャンプの修正に着手したが、極度の不振に陥りグランプリ(GP)シリーズ2大会で8、5位と低迷。10日に開幕するGPファイナル(北京)進出を2年続けて逃した。

 今季の世界選手権は地元開催。GPファイナルの結果を受けた全日本選手権(長野、24〜26日)が最終選考会(代表枠3)となるため、同会長は「最低でも表彰台」とハードルを設定した。

 同じように不調だったバンクーバー五輪前の昨季は真央と直接会談を持つなど“擁護派”だった同会長だが、「実績は前年度のもの。大事なのは今季の実績。(選考で)周りの人の配慮があってはならない」と明言。世界選手権で2連覇がかかる真央に、特例や優遇をしない意向を示した。

サンケイスポーツ
2010年12月7日  
  浅田は特別扱いせずと会長 世界フィギュアの代表選考  日本スケート連盟の橋本聖子会長は7日、フィギュア女子で今季不振の浅田真央(中京大)について「今シーズンの成績が大事。全日本選手権がすべてになる」と語り、来年3月に東京で開かれる世界選手権の代表選考ではバンクーバー冬季五輪銀メダルなど過去の実績で特別扱いすべきでないとの考えを示した。浅田は世界選手権で2連覇が懸かっている。

 世界選手権の日本の女子の出場枠は「3」。日本連盟は代表を(1)グランプリ(GP)シリーズの日本勢上位3人(2)全日本選手権(24日開幕・長野)の3位以内(3)全日本選手権終了時の世界ランキングにおける日本のトップ3―のいずれかを満たした選手の中から総合的に選ぶことを7月の理事会で決めている。

2010/12/07 21:19   【共同通信】
  正賞に浅田=中部運動記者クラブ  中部運動記者クラブは7日、今年の「中部スポーツ賞」の正賞に、バンクーバー五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)を選出した。
 他の受賞者は次の通り。
 ▽奨励賞 村上佳菜子(愛知・中京大中京高)=フィギュアスケート女子、冨田尚弥(中京大)=競泳男子、飯塚翔太(中大)=陸上男子、高橋侑希(三重・いなべ総合学園高)=レスリング男子▽特別賞 愛知・豊川高女子駅伝部、岐阜各務野高女子ホッケー部
時事通信
  浅田の実績重視せず=不調「必要な期間」−橋本スケート連盟会長  日本スケート連盟の橋本聖子会長は7日、来年3月の世界フィギュアスケート選手権(東京)の女子代表選考について、不調に陥っている浅田真央(中京大)の実績を重視しない考えを示した。同会長は「大事なのは今年度の実績。真央に限らず、前の実績が生かされるのは(選考対象の選手が)同等で並んだ場合だけ」と語った。
 橋本会長は10月に浅田本人と話したことを明らかにし、「彼女は『いろいろ試している』と言っていた。レベルを上げていくために必要な期間」と述べた。
 2月のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得した浅田は、今季グランプリ(GP)シリーズはNHK杯8位、フランス杯は5位に終わってファイナル出場を逃した。世界選手権代表選考会を兼ねる全日本選手権(24日から、長野)に向け、橋本会長は「周りが納得する演技をしなければ(世界選手権代表は)厳しい」と明言した。
時事通信
  【フィギュア】全日本の表彰台が最低条件 浅田の世界選手権出場で橋本会長  日本スケート連盟の橋本聖子会長は7日、今季不調が続くフィギュアスケートの浅田真央(中京大)について、来年3月に東京で開かれる世界選手権で代表入りするには、今月下旬の全日本選手権で3位以内に入ることが最低条件−とする見解を示した。

 バンクーバー五輪銀メダルの浅田は、今季のグランプリ(GP)シリーズ2大会で低迷。1日開幕のGPファイナル(北京)進出を逃している。

 世界選手権の女子出場枠は3人で、(1)GPシリーズのランキングで上位3人(2)全日本選手権3位以内(3)全日本選手権終了時の世界ランキング上位3人−のいずれかを満たすことが条件。浅田は全日本選手権の表彰台に立つしかない。

 五輪の実績を加味するかどうかについて、橋本会長は「大事なのは今季の成績。ソチ五輪に向かう最初の年なので、周りが(浅田に)配慮してはならない」と選考基準の厳格な適用を強調した。
MSN産経ニュース 
2010年11月30日  
  【フィギュア】傷心帰国の真央「直すところはない」 今後の練習は「人が見ている中で」  浅田真央(20)=中京大=は29日、出場していたGPシリーズ最終戦、フランス杯(パリ)を終えて成田空港着の航空機で帰国した。帽子を目深にかぶり、「自分の力が出し切れていない。次の試合(全日本選手権)がラストチャンス。直すところはないので、しっかり練習したい。気持ちの持っていき方をどうやっていつものようにするかを考えたい」。

 今後は練習拠点の中京大リンク(愛知県)と新横浜リンクを行き来しながら練習。新横浜は一般の利用客もおり、「人が見ている中で滑ることになります」(関係者)と、より実戦に近い雰囲気で滑り込む。

 また、真央は世界選手権出場の有無にかかわらず、来年2月の四大陸選手権(台北)に出場する意向を持っているという。

 前日にはフランス杯の上位選手によるエキシビションに出場。白いドレスの衣装に身を包み、ショパンの楽曲に乗りながら、しっとりとした滑りで会場を魅了した。(サンケイスポーツ)

MSN産経ニュース 
  「浅田 ただ時間必要」フィギュア 佐藤コーチに聞く  フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が今季前半戦のグランプリ(GP)シリーズでNHK杯8位、フランス杯5位に終わり、2季連続でGPファイナル出場を逃した。2度の世界女王に輝く浅田の再生はいつになるのか。9月から浅田を指導する佐藤信夫コーチ(68)に要因などについて尋ねた。

 ――試合で浅田本来の力を発揮できていないが。

 「原因が一つだったら、問題を解決するのは簡単。僕は浅田選手にスケートはミックスジュースのようなもの、と言っている。リンゴやバナナやイチゴ――。いろいろなものが混ざっているからこそ、味が出る。ミックスジュースのように三つの要素がバランスよくできていないと、良い答えは出てこないと。では、リンゴやバナナが彼女にとって何なんだ、という部分は感覚の世界なので具体的には言えない。ただ時間が必要です」

 ――フランス杯の公式練習では、身ぶり手ぶりで指導する場面が目立った。

試合になると基本的なことばかりは言っていられない。ただ、ベーシックな部分を省略して付け焼き刃でやってしまったら、また元に戻ってしまう危険性がある。全日本選手権もあるが、そこは同時並行でやっていかないといけない」

 ――具体的に今後どの部分を修正していきたいか。

 「技術的なことは具体的には言えない。僕が技術的な問題点を一つ言って報道されてしまうと、それが独り歩きしてしまう。皆さんの目にはこれは失敗ジャンプだなと思うものでも、僕には良いものだな、と思うものがある。僕自身は形になりかけていると思っているし、あとは時間との戦いで待つしかないと思う。彼女がそれをどこまで我慢できるかだと思う」(パリ=坂上武司)
.朝日新聞
  小塚 真央 同門明暗 フィギュア フランス杯  【パリ=海老名徳馬】28日に閉幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯は男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)がGP3勝目でファイナルの出場権を獲得した。一方で女子の浅田真央(中京大)は、5位に終わり、2年続けてファイナルを逃し、中京大に在学中の2人は明暗が分かれた。

 今季から同じ佐藤信夫コーチの下で、ともに練習することも増えた2人。小塚はバンクーバー五輪の8位入賞で自信をつかみ、浅田は再出発のためジャンプの見直しを図っている。今大会の結果には、長期的な視野の中で生じた現在の勢いが、それぞれにあらわれた。

 小塚は自己最高を大きく更新する高得点をマーク。特にフリーはエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)らを上回る世界歴代2位の得点だが、「出せるものは出したけれど、まだ九十パーセントないし八十後半くらい。4年後を目標に今を過ごしているので、不得意なことにも挑戦して克服したい」と前を見据えている。

 浅田はジャンプの調子が戻りきっていない。世界選手権の代表を決める全日本選手権(長野・12月23〜26日)まで4週間。プログラムやジャンプ構成の変更は「考えていない」という。練習ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の成功率も上がっている。体調だけでなく、復調には精神面の充実も必要になりそうだ。
東京新聞
  真央、短期集中練習で完全復活だ…フィギュア  フィギュアスケートのGPシリーズ第6戦・フランス杯で女子5位に終わった浅田真央(20)=中京大=が29日、パリから成田空港に帰国。世界選手権(来年3月・東京)代表選考会となる年末の全日本選手権(長野)へ、佐藤信夫コーチ(68)と実戦を意識した短期集中練習に臨む。

 ジャンプの失敗が続いているが、「練習ではいい状態になっている。気持ちの持っていき方をいつも通りにできるように考えて練習したい」と精神面を強調。新横浜ではスケート教室らの生徒が見る前で試合を想定した練習を行い、45分〜1時間の短期練習を繰り返して集中力を養う方針だ。また、世界選手権の出場可否にかかわらず、来年2月の四大陸選手権(台北)には出場する意向という。帰国前日の28日にはフランス杯のエキシビションに出演し、ショパンの音色に乗せた演技で会場を沸かせた。
スポーツ報知
  真央帰国 気丈に「直すところ全くない」  フィギュアスケートのフランス杯で5位に終わり、GPファイナル進出を逃した浅田真央(20=中京大)が29日、成田着の航空機で帰国した。

 敗戦のショックは見せず「本当に直すところは全くない状態。気持ちの問題なので、いつも通りにできるように考えて、練習したい」と強気に語った。世界選手権(3月、東京)切符のかかる12月の全日本選手権(長野)へ向けて、今後も拠点の名古屋と佐藤コーチのいる横浜で練習し、特別な合宿などを組む予定はない。「次の試合が自分にとってラストチャンスだと思う」と決意を口にした。
スポーツニッポン
2010年11月29日  
  フィギュアスケートGPシリーズ第6戦フランス杯・女子 浅田真央選手、5位に終わる フィギュアスケートGPシリーズ第6戦フランス杯・女子で、浅田真央選手(20)に厳しい試練が続いた。
苦悩する世界女王、浅田選手の状況は深刻で、ジャンプに苦しんだ。
浅田選手は「うーん、なんとも言えないですね」と話した。
改良に取り組んでいるジャンプは、まだ調整段階で、踏み切りのタイミングが悪く、バランスを崩してしまった。
浅田選手のジャンプの成功は、7個の要素のうち、わずか3個にとどまり、結局、5位に終わった。
それでも、あくまで目標は、4年後のソチオリンピックで、今は我慢の時となる。
浅田選手は「あまりジャンプのことは考えずに、プログラムを楽しんで滑ろうと思いました」と話した。
これと対照的なのは、男子の小塚崇彦選手(21)だった。
小塚選手は「氷に乗ったら、なんか集中してきて、しっかりと自分の演技に入り込めた」と話した。
小塚選手は、冒頭の4回転トーループを成功させて、リズムに乗った。
ショートプログラムで1位、そしてフリーも1位、自己ベストの得点でグランプリシリーズ2連勝とし、会心の演技にガッツポーズを決めた。
これで、グランプリファイナル出場が決定した。
このほか、グランプリファイナルには、高橋大輔選手(24)、織田信成選手(23)、安藤美姫選手(22)、鈴木明子選手(25)、村上 佳菜子選手(16)が出場、日本勢として史上最多となる6選手が出場することになった。
FNN
  真央ジャンプ4回失敗で5位/フィギュア <フィギュアスケート・GPシリーズ第6戦:フランス杯>◇27日◇パリ

 ショートプログラム(SP)7位と出遅れた女子の浅田真央(20=中京大)は、フリーでもトリプルアクセル(3回転半)が2度とも1回転になるなど、合計148・02点で総合5位に終わり、2年連続でGPファイナル(12月10、11日、北京)出場を逃した。“本番で跳べない”症状は深刻で、本人もジャンプの修正について「無心で」と話す一方で「考えないと」とコメントが矛盾するなど混乱した。

 花の都パリでも、浅田の深い悩みは晴れなかった。両手を腰に当てて、うつむいたままリンクを去る。歓声も拍手も耳に入らない。結果を見ると目が赤らんだ。「自分の良い演技が、いつできるのかな…」。静かに、深いため息をついた。

 最初のトリプルアクセルに失敗すると、苦手な3回転ルッツは両足着氷の上に踏み切り違反。2つ目の3回転半からの連続ジャンプも、単発の1回転半になった。演技前「アーレ(頑張れ)マオ!!」「真央ちゃん、頑張れ!!」と地元フランス人や日本人から飛び交った大歓声は自然と消えた。

 「なるべくジャンプのことは考えないように意識していた。考えすぎないようにと。でも、今のジャンプをしっかり考えて跳ばないといけないし…」。矛盾した境地に、頭が混乱した。

 昨季1度も跳ばなかった苦手なルッツ、サルコーを跳ぶため、9月から佐藤信夫コーチについた。「10本跳べば10本とも違う跳び方」を、1つにするよう取り組んだ。何時間もぶっ通していた練習時間も、集中力をつけるため1時間半を1日2、3回に変更した。磨いたスケーティング技術でスピードも増した。練習でも跳べた。「方向は間違っていない」と浅田。しかし、大きな変化の中で身に付けたはずの新ジャンプは、3カ月ではまだ本当の意味で体になじんでいなかった。伊東フィギュア委員長も「彼女は練習の裏付けが必要なタイプ。時間がかかる」と話した。

 GPファイナルは2年連続で逃した。世界選手権代表選考となる年末の全日本選手権まで時間もない。伊東委員長は「あくまで目標は4年後のソチ五輪。そこに最高の状態で臨めるために、長い目で見ないといけない」とかばった。浅田も佐藤コーチも「我慢の時」と口をそろえる。「いずれはできると思う。それが早くできるようになりたい」。浅田が心から、復活の時を願った。【今村健人】
日刊スポーツ 
  フィギュア・浅田のエキシビション グランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯のエキシビションで笑顔を見せながら演技する浅田真央。リラックスした表情でショパンのバラードを踊った(28日、パリ) 
【AFP=時事】
  小塚が優勝、真央5位 フィギュア・フランス杯 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯は27日、各種目のフリーを行い、男子ショートプログラム(SP)首位の小塚崇彦(Takahiko Kozuka、日本)が170.43点を獲得し、合計248.07点で優勝した。女子はキーラ・コルピ(Kiira Korpi、フィンランド)が合計169.74点で優勝。長洲未来(Mirai Nagasu、米国)が2位、浅田真央(Mao Asada、日本)は5位、今井遥(Haruka Imai、日本)が6位、村主章枝(Fumie Suguri、日本)は8位となった。
AFPBB News 
  真央は5位…GPファイナル進出逃す  「フィギュア・フランス杯最終日」(27日、パリ)

 女子フリーなどを行い、ショートプログラム(SP)7位の浅田真央(20)=中京大=はジャンプのミスを連発し、フリー5位、合計も148・02点の5位に終わり、GPファイナル(12月・北京)進出を逃した。キーラ・コルピ(22)=フィンランド=がGP初V、長洲未来(17)=米国=が2位、今井遥(17)=東京・日本橋女学館高=は6位、村主章枝(29)=陽進堂=は8位だった。男子はSP首位の小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が4回転ジャンプを決めてフリーも1位。自己最高の合計248・07点で連勝し、ファイナル進出を決めた。

  ◇  ◇

 一番大きな声援を受けて、真央はリンクの中央に立った。演技の進行とともに、手拍子は薄れていき、歓声はしぼんでいった。

 演技冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転半になる。演技構成を変更して挑戦した2度目のトリプルアクセルも1回転半。苦手の3回転ルッツは踏み切り違反を犯した上に両足着氷。3回転フリップも抜けて1回転になる。自信を失ったジャンプは、ミスを重ねるばかり。「練習でできていることが本番でできていない」。フリーでばん回できずに5位。浅田はさばさばした表情で、振り返った。

 今季の最大目標は2連覇がかかる世界選手権(来年3月・東京)。しかしGP2戦の失速で、連覇どころか、出場さえ危ぶまれる立場になった。

 代表3枠は、原則として(1)ファイナルを含めたGPシリーズのランキング上位3選手(2)全日本選手権3位以内(3)全日本選手権終了時の世界ランクの上位3人‐から総合的に判断して決められる。安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)、村上佳菜子(中京大中京高)がGPファイナルに進出するなど、国内のライバルの壁は今の真央にとって厚く高い。

 全日本選手権(12月・長野)での一発勝負にすべてをかけるしかない。「いい演技がいつできるのかな」。思わず口をついた言葉に、苦悩をのぞかせた。
デイリースポーツ
  小塚、浅田ら華麗に舞う フランス杯エキシビション  【パリ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯の上位選手によるエキシビションが28日、パリで行われ、GP2連勝を飾った男子の小塚崇彦や女子5位の浅田真央が華麗な滑りで会場を埋めた観客を盛り上げた。

 小塚はラフな服装で帽子も使用したユニークな演目を披露。ショートプログラム(SP)、フリーともに1位の完全優勝でファイナル(12月・北京)進出を果たして「たくさんの人におめでとうと声をかけられて優勝を実感した。ファイナルは気を引き締めていきたい」と意気込んだ。

 浅田は白いドレスの衣装に身を包み、ショパンの音色に乗りながらしっとりとした滑りで魅了した。不本意な演技が続き、2戦連続で表彰台を逃す屈辱に「これも一つの経験。次は繰り返したくない」と話した。

2010/11/29 07:52   【共同通信】
  真央5位で終戦…GPファイナル進出ならず  フィギュアスケートGPシリーズ第6戦フランス杯最終日は27日、パリで行われ、女子フリーで浅田真央(20=中京大)はジャンプでミスが続発し、5位に終わった。7位だったSPとの合計も5位。シリーズ6戦の合計は18位と沈み、昨季に続いてGPファイナル(12月、北京)進出を逃した。SP3位の今井遥(17=日本橋女学館高)は6位、村主章枝(29=陽進堂)は8位に終わった。

 さばさばした表情が、逆に深刻な現状を映し出していたのかもしれない。NHK杯でシニア自己最低の8位に終わって、約1カ月。巻き返しを期したフランス杯も表彰台には届かない5位。浅田は「(これまでと)変わらないなと思います。練習でできていることが本番でできていない」と、開き直ったように、淡々と振り返った。

 大歓声に迎えられたリンク。だが、演技が進むにつれ、拍手や歓声はしぼんでいった。演技構成を変更して、バンクーバー五輪と同じようにトリプルアクセルを2度試みたものの、ともに1回転半となった。苦手の3回転ルッツは踏み切り違反の判定を受けたうえに、両足着氷。3回転フリップも1回転となれば、得点が伸びるはずもなかった。

 ジャンプが武器の世界女王が、ジャンプに苦しんでいる。この日も成功したのは7個の要素のうち3個だけ。転倒こそなかったものの、空中で止まるような“パンク”が目立つのは、自信を失っている証拠でもある。練習では高確率で成功するようになったが、試合では生かせず「いい演技がいつできるのかな」と苦しい胸中を吐露する場面もあった。

 2季連続でファイナル進出を逃したとはいえ、意味合いは違う。トリプルアクセルさえ成功すれば期待できた昨季に比べ、今季は他のジャンプの精度も低下しているのは否めない。来年3月、東京で開催される世界選手権の代表は3枠。日本から3選手がGPファイナルに駒を進めた現状は、浅田にとって厳しい現実を物語る。次戦はその代表最終選考会となる全日本選手権(来月24日開幕、長野)。苦しむ世界女王に残された時間は、少ない。
スポーツニッポン
  跳べない真央5位、ファイナル2年連続逃す…フィギュア
 ◆フィギュアスケートGPシリーズ第6戦 フランス杯(27日・パリ) 女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)7位の浅田真央(20)=中京大=はジャンプのミスが相次ぎ、フリー5位の97・92点で合計148・02点の5位に終わり、GPの上位6人が進むGPファイナル(12月10、11日・北京)出場を2年連続で逃した。SP首位のキーラ・コルピ(22)=フィンランド=がGP初優勝し、長洲未来(17)=米国=が2位となった。

 トンネルを抜け出せなかった。真央はさばさばした表情でリンクを降りたが「自分のいい演技がいつできるのかなって思う。練習ではいい時もあるので、いずれはできると思うんですけど…」と、演技を振り返るうちに思わず涙ぐんだ。

 10月の第1戦・NHK杯で自己最低の8位に終わり、ファイナル進出には優勝が最低条件だった。SP首位との11・29点差逆転へ演技内容を変更。基礎点8・5の3回転半に2回挑んだ。だが、冒頭と後半で挑戦した大技はともに1回転半となり、3回転ルッツは両足で着氷。3回転フリップも1回転になった。

 今季はバンクーバー五輪前から違和感があったジャンプの修正に着手。ファイナル初優勝を飾った05〜06年シーズンの状態を取り戻すため、長久保裕コーチの下でジャンプを1回転から練習した。9月からは新コーチの佐藤信夫氏の指導を受けたが、思い描くジャンプができない現状だ。

 連覇のかかる世界選手権(来年3月・東京)出場には、年末の全日本選手権(長野)で表彰台に立つ必要がある。試合から一夜明けた28日、真央は「次(全日本)が本当のラストチャンス。時間があるので、その間どうするか日本に帰って話し合う」と練習計画を再考することを明かした。

 佐藤氏の下で一緒に練習する小塚は優勝した。「スケーティングがすごく上手で、良いお手本」と生きた教材にする考えを示し、佐藤氏と基礎的な滑りから修正していることには「毎日の積み重ねで、すぐには出てこない。来年、再来年に生きてくる」と前を向いた。4年後のソチ五輪へ、試練を乗り越える。
スポーツ報知
  真央「次がラストチャンス」/フィギュア  フィギュアスケートGPシリーズ最終戦フランス杯で女子5位に終わった浅田真央は一夜明けた28日、パリ市内のリンクで取材に応じ、「次(全日本選手権)が本当のラストチャンス。どうするか日本に帰って佐藤(信夫)先生と考えたい」と悲壮感を漂わせた。

 12月末の全日本では、来年3月に東京で開催される世界選手権代表が決まる。2大会連続3度目の女王の座が懸かるが、出場を逃すと今季は年内で事実上、終了してしまう。

 真央は第1戦のNHK杯で自己最低の8位に沈み、復活を期した今回もジャンプのミスが相次いだ。それでも、「(音楽や構成を)変えるつもりはない。一度いい演技をすれば波に乗ってくると思う」と前を向いた。
サンケイスポーツ
  真央5位…ファイナル逃す/フィギュア  フィギュアスケートGPシリーズ最終戦フランス杯最終日(27日、パリ)跳べない…。グランプリ(GP)シリーズ最終戦、女子でショートプログラム(SP)7位の浅田真央(20)=中京大=はジャンプのミスが相次ぎ、フリー5位の合計148・02点で5位に終わり、GPの上位6人によるファイナル(12月、北京)進出を逃した。男子は小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が4回転を決め、SP、フリーともに1位の合計248・07点でGP2連勝、通算3勝目を挙げ、ファイナル進出を決めた。

 得意だったはずのジャンプが跳べない。3月の世界選手権(イタリア)を制した“銀盤の女王”に送られていた拍手が、演技が進むにつれてしぼんでいく。挽回するつもりのフリーでも真央は5位に沈み、ファイナル進出は夢とついえた。

 「(これまでと)変わらないなと思います。練習でできていることが、本番でできていない」

 なすすべがないと悟ったかのような言葉が口をつく。その表情は、どこか開き直っているようにさえ見えた。

 ジャンプが何度も抜けた。演技構成を変更して2度挑戦したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、ともに1回転半。苦手の3回転ルッツは両足着氷し、さらに踏み切り違反。3回転フリップも1回転とミスを連発した。

 練習では成功するのに、本番になると思い描くジャンプができない。「心構えができていない。フリーのプログラム自体は自分に合っているけれど、ジャンプが決まらないと…」。自信を失っている。技術ではなく気持ちの問題だ。「いい演技がいつできるのかな」と、つらい本音が漏れた。

 ただ、昨季もトリプルアクセルに苦しんでファイナル進出を逃しながら、五輪で銀メダルに輝き、世界選手権で2年ぶりの女王に返り咲いた。次の目標は、2連覇を目指す世界選手権の代表選考会を兼ねた12月末の全日本選手権だ。

 「全日本では自分のすべてを出し切れるようにしたい」。天真爛漫(らんまん)に無心でリンクを跳んでいた少女も、今では20歳の女性となった。“不安”という大人の壁を乗り越えたとき、光り輝く日が再び始まる。
サンケイスポーツ
2010年11月28日  
  真央「次が本当のラストチャンス」  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯で女子5位に終わった浅田真央(中京大)は一夜明けた28日、パリ市内のリンクで取材に応じて「次(全日本選手権)が本当のラストチャンス。どうするか日本に帰って佐藤(信夫)先生と考えたい」と胸中を口にした。

 浅田は第1戦のNHK杯で自己最低の8位に沈み、復活を期した今回もショートプログラム(SP)、フリーでともにジャンプのミスが相次いだ。来年3月の東京開催の世界選手権代表が決まる全日本に向けて「(音楽や構成を)変えるつもりはない。一度いい演技をすれば波に乗ってくると思う」と話した。 (共同)
スポーツニッポン
  小塚が優勝、真央5位 フィギュア・フランス杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯は27日、各種目のフリーを行い、男子ショートプログラム(SP)首位の小塚崇彦(Takahiko Kozuka、日本)が170.43点を獲得し、合計248.07点で優勝した。女子はキーラ・コルピ(Kiira Korpi、フィンランド)が合計169.74点で優勝。長洲未来(Mirai Nagasu、米国)が2位、浅田真央(Mao Asada、日本)は5位、今井遥(Haruka Imai、日本)が6位、村主章枝(Fumie Suguri、日本)は8位となった。
AFP
  フィギュア=フランス杯で小塚が優勝、浅田は5位  [パリ 27日 ロイター] フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯は27日、当地でフリーの演技を行い、男子ではショートプログラム(SP)首位の小塚崇彦が170.43点をマーク。合計248.07点として優勝した。
 一方の女子では、SPで7位と出遅れた浅田真央が合計148.02点で5位に順位を上げるにとどまった。SP3位の今井遥は6位、SP5位の村主章枝は8位に終わった。

 女子の優勝は合計169.74点をマークしたキーラ・コルピ(フィンランド)。長洲未来(米国)が2位だった。

ロイター
  浅田、ファイナル進出逃す…フィギュア女子  【パリ=近藤雄二】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯最終日は27日、男女フリーなどが行われ、女子でショートプログラム(SP)7位の浅田真央(中京大)はフリーで5位となり、合計148・02点で5位に終わり、来月北京で開かれるGPファイナル進出を逃した。

 SP3位スタートで17歳の今井遥(東京・日本橋女学館高)は、フリーで9位と崩れ、合計145・47点で6位。村主章枝(陽進堂)は138・18点で8位だった。キーラ・コルピ(フィンランド)が169・74点で優勝し、長洲未来(米)が2位。

 男子はSP首位発進の小塚崇彦(トヨタ自動車)がフリーでも1位となり、自己ベストを14・56点上回る計248.07点をマークし、中国杯に続いてGP2連勝を果たした。

(2010年11月28日04時36分  読売新聞)
  真央5位、ファイナル出場逃す/フィギュア   フィギュアスケートGPシリーズ最終戦フランス杯最終日(27日、パリ)女子フリーが行われ、SPで7位と出遅れた浅田真央(20)=中京大=は、フリーでも挽回できず合計148・02点の5位に終わり、2年連続でGPファイナル出場を逃した。

 浅田は、練習では着氷した最大の武器、トリプルアクセルが2回とも1回転半になり、不調だった3回転ルッツは回転不足と判定された。転倒こそなく、演技構成点では全体でも2位の評価だったが、得点は伸びずフリーで97・92点の5位。合計148・02点の5位に終わり、2年連続でGPファイナル出場を逃した。

 キーラ・コルピ(フィンランド)が169・74点でGP初優勝。米国生まれの日本人、長洲未来(17)はフリーで1位だったが、逆転できず2位だった。SP3位と好調だった今井遥(17)=日本橋女学館=はフリーで9位と崩れ、145・47点で6位。村主章枝(29)=陽進堂=は138・18点の8位だった。

 ペアはドイツのサブチェンコ、ゾルコビー組が優勝。アイスダンスはペシャラ、ブルザ組(フランス)が優勝した。


浅田真央の話

「本番で(ジャンプを)跳ぶための心構えができていない。フリーのプログラム自体は自分に合っているけれど、ジャンプが決まらないと…。いい演技がいつできるのかな」
サンケイスポーツ
  今井がSP3位 真央7位、小塚が男子首位 フィギュア・フランス杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯は26日、男子シングルのショートプログラム(SP)で小塚崇彦(Takahiko Kozuka、日本)が77.64点で首位発進した。女子シングルSPでは、今井遥(Haruka Imai、日本)が3位、バンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央(Mao Asada、日本)が7位スタートとなった。

女子SPはキーラ・コルピ(Kiira Korpi、フィンランド)が61.39点で首位に立った。2位には長洲未来(Mirai Nagasu、米国)がつけ、3位に今井、5位に村主章枝(Fumie Suguri、日本)、7位に浅田と続いた。
AFP
  仏杯フィギュア・談話
◇変わらないな
 浅田真央 変わらないなという感じ。いい演技がいつできるのか。一つ一つ試合を踏んでいかなくては。全日本(選手権)では自分のすべてを出し切れるように。
時事通信
  真央、また転倒…SP7位にぼう然 「フィギュア・フランス杯第1日」(26日、パリ)

 女子ショートプログラム(SP)で第1戦のNHK杯8位に終わった浅田真央(20)=中京大=は7位と出遅れた。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と3回転フリップで2度転倒し、50・10点にとどまった。首位はキーラ・コルピ(フィンランド)で61・39点。今井遥(17)=日本橋女学館高=が自己最高の58・38点で3位、村主章枝(29)=陽進堂=が50・76点で5位につけた。男子SPはGP2連勝を目指す小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が77・64点でトップに立った。

  ◇  ◇

 世界女王の面影はなかった。冒頭のトリプルアクセルの着氷で、ヒザをつくと、3回転フリップでも転倒。ショックは尾を引き、続くスピンは最低難度のレベル1の評価。落胆しきって、真央は演技を終えた。

 「(理由は)分からない。練習では悪くなかった。大丈夫だと思っていた」。繰り返された「分からない」に、戸惑いが表れた。跳べない。練習では決まったジャンプ。本番では別人が跳んでいるようだった。

 オフにはジャンプ改良に取り組んだ。目標は跳べばすべて成功した05年GPファイナル優勝時の感覚。6月から長久保裕コーチをジャンプ専門の指導者として招へい。9月になって佐藤信夫コーチに一本化した。コーチ変更の影響か、結果は出ていない。

 9月のNHK杯ではSP、フリー合計10回のジャンプのうち7回を失敗して8位惨敗。以来、ジャンプ中心に滑り込んだ。手ごたえを胸に、パリ入りしたが…。佐藤コーチは「本番になると今までの(ジャンプの)習慣が出てしまう」と精神面を指摘。真央も「試合に持っていくときの気持ちの問題」と自覚する。

 SP50・10点は、シニア転向後ワーストの47・95点だったNHK杯に近い低得点。首位と11・29点の大差がつき、逆転優勝が最低条件のファイナル進出はさらに厳しくなった。「あと少しという感じ。佐藤先生からもNHK杯のときよりも力強く滑っていると言われた」。必死に前を向く真央。練習を信じて、跳ぶしかない。
デイリースポーツ
  GPファイナル進出者決まる−フィギュア
 【パリ時事】フィギュアスケートの今季グランプリ(GP)シリーズは27日、フランス杯で全6戦を終え、ポイント上位6人(組)で争われるファイナル(12月、北京)の進出者が出そろった。日本勢は男女とも3人ずつが進出を決めた。
 男子はGP連勝の小塚崇彦(トヨタ自動車)がポイント1位で2季ぶりの出場。同じく連勝の高橋大輔(関大大学院)、さらに昨季ファイナル2位の織田信成(関大)と、バンクーバー五輪代表3人がそろい踏みした。
 女子は昨季2位で今季GP連勝の安藤美姫(トヨタ自動車)がポイント1位で進出。シニアGPデビューでスケートアメリカ優勝の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は初出場。昨季3位の鈴木明子(邦和スポーツランド)も進出した。浅田真央(中京大)はNHK杯8位、フランス杯5位と振るわず、2季連続でファイナルを逃した。
時事通信
  真央ため息「変わらないな」/フィギュア <フィギュアスケート・GPシリーズ第6戦:フランス杯>◇27日◇パリ

 女子の浅田真央(20=中京大)は、復調を見せることができなかった。最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転になるなど4つのジャンプに失敗し、得点を失った。過去最低の出来だった8位のNHK杯よりは順位も得点も上がったが、悩みは深い。「変わらないなって感じがします。練習でできているものが、本番では全然入ってこないな」とため息をついた。

日刊スポーツ 
  真央5位でファイナル逃す/フィギュア <フィギュアスケート・GPシリーズ第6戦:フランス杯>◇27日◇パリ

 女子フリーで、SP7位の浅田真央(20=中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が2つとも1回転となるなど、復調できずに5位にとどまった。GPの上位6人によるファイナル(12月・北京)進出を逃した。

 SP3位の今井遥(17=東京・日本橋女学館高)はジャンプにミスが出て6位、村主章枝(29=陽進堂)は8位に終わった。

 キーラ・コルピ(フィンランド)がGP初優勝、長洲未来(米国)が2位。

日刊スポーツ 
  フィギュア:浅田真央5位でファイナル逃す 優勝はコルピ フランス杯女子
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、フランス杯は第2日の27日、パリで女子のフリーがあり、ショートプログラム(SP)7位の浅田真央(中京大)は、フリー97.92点、合計148.02点で5位となり、GP上位6人によるファイナル(12月10、11日・北京)進出を逃した。
.SP首位のコルピ(フィンランド)がフリー108.35点、合計169.74点で優勝した。

 SP3位の今井遥(東京・日本橋女学館高)はフリーで失敗し、6位。村主章枝(陽進堂)は8位に終わった。

 女子の前にあった男子のフリーでは、SP首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が圧巻の演技を見せ、フリー170.43点、合計248.07点で優勝した。小塚の得点は、フリー、合計いずれも自己ベストを大きく更新。GP第3戦の中国杯優勝と合わせて、ファイナル進出が確定した。

 また、すでに2大会を終えいずれも2位の織田信成は、今大会2位のアモディオ(仏)と3位のムロズ(米国)を上回り、ファイナル出場が確定。高橋大輔はすでに出場を決めているため、バンクーバー五輪男子代表と同じ3人が出場となり、安藤美姫、鈴木明子、村上佳菜子の3選手が確定している女子と並んだ。【毎日jp編集部】
毎日新聞
  真央、2度転倒でファイナル進出絶望的…フィギュア
 ◆フィギュアスケートGPシリーズ第6戦 フランス杯(26日・パリ) 女子SPを行い、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=はジャンプで2度転倒し、50・10点の7位と出遅れた。17歳の今井遥(日本橋女学館高)が自己最高の58・38点で3位、村主章枝(29)=陽進堂=が50・76点で5位。男子SPは小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が77・64点で首位に立った。

 真央から再び笑顔が消えた。2分50秒以内のSPで2度も転倒し、05年シニア転向後、ワースト2位の50・10点。佐藤信夫コーチ(68)が「本番でガラリと変わる」と話すように、直前の練習で好調だったジャンプが本番では違う。真央は原因を聞かれても「分からないです」を繰り返した。

 オフから修正中のジャンプが乱れ、自己最低8位に終わったNHK杯の悪夢がよみがえった。最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)から助走の速度が落ち、着氷が乱れてひざをついた。2連続3回転は2つ目のジャンプを2回転に落として決めたが、課題の3回転フリップで再び転倒。続くスピンは最低評価のレベル1となり、表現力の構成点も伸びなかった。真央は「なかなかうまくいかない。練習では全然悪くなかった」と戸惑いの表情を浮かべた。

 首位とは11・29点の大差。逆転Vが最低条件のGPファイナル(12月・北京)進出は絶望的となったが、真央は「今が一番悪いときだと思うので、何かが切り替わればいい」と小さな声を絞り出した。日本人初の2連覇がかかる世界選手権(来年3月・東京)出場に向けて復活の糸口をつかめるか。
スポーツ報知
  真央、2度転倒し7位…何度も「分からない」  フィギュアスケートGPシリーズ第6戦フランス杯第1日は26日、フランス・パリで行われ、女子SPではNHK杯8位からの復調を期した浅田真央(20=中京大)がジャンプで2度転倒し、7位と出遅れた。今季シニアGPにデビューした今井遥(17=日本橋女学館高)が自己ベストをマークし3位、村主章枝(29=陽進堂)は5位につけた。

 シニアの国際大会自己ワーストの8位に沈んだNHK杯と同様に、浅田はジャンプに苦しんだ。冒頭のトリプルアクセルの着氷でバランスを崩してひざをつき、3回転フリップで再び転倒。続くスピンは最低のレベル1に終わった。NHK杯後はジャンプ中心に滑り込み、直前の公式練習まで安定していたが、本番では崩れた。「今季自己ベスト」と表示された得点は、世界女王には不似合いな50・10点。「練習では悪くなかった。(理由は)分からない」と何度も繰り返し、戸惑いの表情を隠せなかった。
スポーツニッポン
  浅田5位でファイナル逃す フィギュアのフランス杯  【パリ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯最終日は27日、パリで各種目のフリーを行い、女子でショートプログラム(SP)7位の浅田真央(中京大)はジャンプのミスが相次ぎ、フリー5位の合計148・02点で5位に終わり、GPの上位6人によるファイナル(12月・北京)進出を逃した。

 キーラ・コルピ(フィンランド)がGP初優勝、長洲未来(米国)が2位。今井遥(東京・日本橋女学館高)は合計145・47点で6位、村主章枝(陽進堂)は合計138・18点で8位だった。

 男子は小塚崇彦(トヨタ自動車)が4回転を決め、SP、フリーともに1位で自己最高の合計248・07点でGP2連勝。GP6戦を終了し、日本選手は女子で安藤美姫(トヨタ自動車)村上佳菜子(愛知・中京大中京高)鈴木明子(邦和スポーツランド)男子で小塚、高橋大輔(関大大学院)織田信成(関大)がファイナルに進出した。

2010/11/28 06:07   【共同通信】
47NEWS
  小塚がGP連勝、ファイナルへ=浅田5位、今井6位−フランス杯フィギュア  【パリ時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯最終日は27日、当地で男女のフリーが行われ、男子でショートプログラム(SP)首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が170.43点をマークし、合計248.07点で優勝した。中国杯に続くGP連勝で通算3勝目。2季ぶりのファイナル(12月、北京)進出も決めた。小塚のフリーは高橋大輔(関大大学院)が2008年2月に出した175.84点に続く歴代2位。合計とともに自己最高得点となった。
 女子はSP7位の浅田真央(中京大)が合計148.02点で5位にとどまり、ファイナルに進めなかった。SP3位の今井遙(東京・日本橋女学館高)は6位、村主章枝(陽進堂)は8位。キーラ・コルピ(フィンランド)が優勝した。
 今季のGP6戦が終了し、上位6人によるファイナルに日本勢は織田信成(関大)を含め男女とも3人が進出した。 
時事通信
  フィギュア:浅田真央5位でファイナル逃す 優勝はコルピ フランス杯女子  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、フランス杯は第2日の27日、パリで女子のフリーがあり、ショートプログラム(SP)7位の浅田真央(中京大)は、フリー97.92点、合計148.02点で5位となり、GP上位6人によるファイナル(12月10、11日・北京)進出を逃した。SP首位のコルピ(フィンランド)がフリー108.35点、合計169.74点で優勝した。

 SP3位の今井遥(東京・日本橋女学館高)はフリーで失敗し、6位。村主章枝(陽進堂)は8位に終わった。

 女子の前にあった男子のフリーでは、SP首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が圧巻の演技を見せ、フリー170.43点、合計248.07点で優勝した。小塚の得点は、フリー、合計いずれも自己ベストを大きく更新。GP第3戦の中国杯優勝と合わせて、ファイナル進出が確定した。

 また、すでに2大会を終えいずれも2位の織田信成は、今大会2位のアモディオ(仏)と3位のムロズ(米国)を上回り、ファイナル出場が確定。高橋大輔はすでに出場を決めているため、バンクーバー五輪男子代表と同じ3人が出場となり、安藤美姫、鈴木明子、村上佳菜子の3選手が確定している女子と並んだ。【毎日jp編集部】
毎日新聞
  真央SP7位…ファイナル絶望/フィギュア   フィギュアスケートGPシリーズ最終戦フランス杯第1日(26日、パリ)女子SPでは、第1戦のNHK杯8位に沈んだ浅田真央(20)=中京大=がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と3回転フリップで2度転倒して7位。ファイナル進出は絶望的となった。

 経験したことがない感覚だから、説明もできない。リンクを引き揚げる真央の顔は引きつっていた。今季自己最高と表示されたのは50・10点の低い得点で、まさかのSP7位。2度転倒した世界女王は「(理由は)わからない…」と繰り返し、戸惑いを隠せなかった。

 1カ月前の悪夢のNHK杯を見ているかのようだった。練習でのスピード感がない。冒頭のトリプルアクセルも恐るおそる入り、回転が足りず着氷でバランスを崩し、ひざをついた。連続3回転ループも2本目が2回転になり、不調の3回転フリップで再び転倒。ショックを引きずるように続くスピンは最低難度のレベル1と評価され、力なく演技を終えた。「練習ではすごくいいのに…。大丈夫なのかなと思っていた」と、いまにも泣き出しそうな表情。

 シニア国際大会で自己最低の8位と惨敗した10月23日のNHK杯終了後はジャンプ中心に滑り込み、ミスがない日もあるほど立て直していた。フランス入りしてからも好調をキープ。直前の公式練習まではトリプルアクセルを含め、次々とジャンプを決めていた。

 真央は今季に入るオフ期間に、ジャンプの大幅改良に踏み切った。跳べばすべて成功だった、05年ファイナル優勝のときのような感覚に戻すためだ。シーズン直前の9月に真央の指導を引き受けた佐藤信夫コーチ(68)は、練習でできることが本番での結果に結びつかない現状を、「本番になると今までの(ジャンプの)習慣が出ている」と分析。スピード感、回転の感覚が混乱しているのだ。

 首位と11・29点の大差。逆転優勝が最低条件のファイナル進出は絶望的となった真央は、「気持ちを本当に切り替えないといけない」。もがき、悩む試行錯誤が続く。
サンスポ
  浅田真央は5位…長洲未来が初の表彰台に  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯最終日は27日、パリで行われ、女子でSPで7位と出遅れた浅田真央(中京大)はフリーでも得点を伸ばせず、97・92点、合計148・02点で5位に終わった。この日は転倒こそなかったが、ジャンプが抜ける場面が見られた。

 SP3位と好位置につけた今井遥(東京・日本橋女学館高)は、87・09点、合計145・47点で6位。同5位の村主章枝(陽進堂)は87・42点、合計138・18点で8位に終わった。

 優勝はSP首位のキーラ・コプリ(フィンランド)で169・74点、長洲未来(米国)が167・79点で2位となり、GPシリーズ初の表彰台となった。
スポーツニッポン 
  .フィギュア:フランス杯 ◇浅田は5位 ファイナル逃す
 この後の女子フリーでは、SP7位の浅田真央(中京大)は、フリー97.92点で合計148.02点で5位に終わり、GP上位6人によるファイナル(12月10、11日・北京)進出を逃した。SP首位のコルピ(フィンランド)がフリー108.35点、合計169.74点で優勝した。SP3位の今井遥(東京・日本橋女学館高)はフリーで失敗し、6位。村主章枝(陽進堂)は8位に終わった。【毎日jp編集部】
毎日新聞
2010年11月27日  
  今井がSP3位 真央7位、小塚が男子首位 フィギュア・フランス杯 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯は26日、男子シングルのショートプログラム(SP)で小塚崇彦(Takahiko Kozuka、日本)が77.64点で首位発進した。女子シングルSPでは、今井遥(Haruka Imai、日本)が3位、バンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央(Mao Asada、日本)が7位スタートとなった。

女子SPはキーラ・コルピ(Kiira Korpi、フィンランド)が61.39点で首位に立った。2位には長洲未来(Mirai Nagasu、米国)がつけ、3位に今井、5位に村主章枝(Fumie Suguri、日本)、7位に浅田と続いた。
AFPBB News 
  真央、練習で表情を曇らせる/フィギュア   フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯最終日は27日、パリで行われ、男子フリーではショートプログラム(SP)首位で第3戦の中国杯に続く2連勝を目指す小塚崇彦(トヨタ自動車)が最終の10番滑走で登場する。

 ペアのフリーはSPトップのアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が7番目に滑る。

 女子のSPで7位と出遅れた浅田真央(中京大)は午前の練習でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功したが、3回転ルッツが不調で表情を曇らせる場面が目立った。同3位と好位置につけた今井遥(東京・日本橋女学館高)、同5位の村主章枝(陽進堂)も練習した。(共同)
サンケイスポーツ
  浅田は巻き返しなるか−仏杯フィギュア  【パリ時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯最終日は27日、当地で男女フリーなどが行われ、男子でショートプログラム(SP)首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が中国杯に続くGP連勝を目指し、最終10番滑走で登場。小塚は3位以内に入ればファイナル(12月、北京)進出が決まる。
 女子ではSP7位と出遅れた浅田真央(中京大)が6番滑走で巻き返しを期す。シニアGP2戦目でSP3位につけた17歳の今井遙(東京・日本橋女学館高)は初の表彰台を目指し、10番滑走で登場。同5位の村主章枝(陽進堂)は8番目に滑る。
時事通信
  ジャンプ改良には手応え…真央 あとは「気持ちの問題」  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯で浅田真央(中京大)は26日のショートプログラム(SP)で7位と出遅れた。ただ、2度の転倒にも「あと少しという感じ。佐藤(信夫)先生からも(8位の)NHK杯のときよりも力強く滑っていると言われた」と手応えも口にした。

 直前の公式練習までは武器のトリプルアクセル(3回転半)を含め、次々とジャンプを決めていた。しかし、SP本番で3回転半と3回転フリップで転倒。「練習では悪くなかったのに。大丈夫だと思っていた」と不思議そうに首をかしげた。

 オフにジャンプの改良に踏み切った。跳べばすべて成功だった2005年GPファイナル優勝のときのような感覚に戻すためだ。9月から指導を始めた佐藤コーチは、練習でできることが本番での結果に結びつかない現状を「本番になると今までの(ジャンプの)習慣が出ている」と説明。技術ではなく、精神的な問題ととらえ「早く自信を取り戻せるようにしないといけない」と話す。

 浅田自身にも「試合に持っていくときの気持ちの問題」との自覚はある。試行錯誤が続く昨季の世界女王。3回転半に再び挑む27日のフリーで復調のきっかけをつかむことができるのか―。 (共同)
スポーツニッポン 
  フィギュア=フランス杯SPで小塚が首位、浅田は7位と出遅れ  [パリ 26日 ロイター] フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯が26日、当地で開幕。男子ショートプログラム(SP)で小塚崇彦が77.64点をマークし、首位スタートを切った。
 女子SPでは浅田真央がジャンプで転倒し、50.10点で7位と出遅れた。今井遥が58.38点で3位、村主章枝が50.76点で5位につけている。

 キーラ・コルピ(フィンランド)が61.39点で首位、長洲未来(米国)が2位としている。
ロイター
  跳べない、2度転倒に真央「切り替えるしか…」  【パリ=近藤雄二】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯で7位と出遅れた浅田真央(中京大)。

 思い通り跳べない。浅田のジャンプとの格闘が続いている。

 最初の3回転半は、着氷の瞬間に足元から崩れ落ち、最後のジャンプも転倒。2度の転倒とも、迷いからかスピード不足のジャンプで失敗が続いた。自己ワーストだった約1か月前のNHK杯から、わずかに点数は上回ったが、「練習ではできるのに、試合ではできない」という苦悩が続く。

 「フリーでは切り替えていくしかない」。強い意志ではい上がれるか。

(2010年11月27日11時39分  読売新聞)
  フィギュア・浅田、SP7位と出遅れ グランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯。女子ショートプログラム(SP)で演技する浅田真央。ジャンプがほとんど決まらず、50.10点で7位と出遅れた(26日、パリ) 【AFP=時事】
  真央出遅れSP7位 ジャンプで2度転倒 フランス杯  【パリ=坂上武司】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯が26日、当地で開幕し、女子ショートプログラム(SP)は第1戦NHK杯で8位に終わった浅田真央(中京大)がジャンプで2度転倒し、50.10点で7位と大きく出遅れた。男子SPは第3戦中国杯を制した小塚崇彦(トヨタ自動車)が77.64点で首位発進した。

 女子は17歳の今井遥(東京・日本橋女学館高)が自己ベストの58.38点の3位と好スタート。村主章枝(陽進堂)は50.76点の5位。61.39点のキーラ・コルピ(フィンランド)が首位に立った。男子はフローラン・アモディオ(フランス)が小塚に2.02点差の2位。

 アイスダンスのショートダンス(SD)はナタリー・ペシャラ、ファビアン・ブルザ(フランス)が65.48点でトップ。ペアSPはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が66.65点で首位に立った。
朝日新聞
  【フィギュア】浅田真央「なかなかうまくいかない」 ■浅田真央の話「なかなかうまくいかない。練習では全然悪くなかった。あとわずかという感じ。試合に持っていくときの気持ちの部分だと思う」

■佐藤信夫コーチの話「(浅田は)練習では良くなっているが、本番になると思うようにいかない。余計なことは考えないで、徹底的に滑り込むしかない」(共同)
MSN産経ニュース 
  真央はSP7位、今井3位発進/フィギュア  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯が26日(日本時間27日)、パリで開幕。女子ショートプログラムでバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は、50・10点で7位と出遅れた。今井遥(17)=日本橋女学館=が自己ベストを更新する58・38点で3位につけた。

 8位に終わったNHK杯からの復調が期待された浅田だが、ジャンプで2度転倒するなど演技に精彩を欠いた。12月に行われるGPファイナルへは、自身が優勝しスケート・カナダで1位のアリッサ・シズニー(米国)が7位以下になるなど複数の条件が必要。1位に11点差以上付けられた7位と出遅れて、ファイナル進出はほぼ絶望的となった。

 キーラ・コルピ(フィンランド)が61・39点でSP1位に立ち、2位は米国生まれの日本人、長洲未来(17)が58・72点で続いた。村主章枝(29)=陽進堂=は50・76点で5位だった。

 男子SPは第3戦の中国杯優勝の小塚崇彦(21)=トヨタ自動車が、77・64点で首位発進。フローラン・アモディオ(フランス)が75.62点で2位につけている。小塚は今大会で3位以上に入れば、12月のGPファイナル(中国・北京)進出が決定する。

 アイスダンスのショートダンスはナタリー・ペシャラ、ファビアン・ブルザ組(フランス)が65・48点で、ペアSPはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が66・65点で首位発進した。


浅田真央の話
 「なかなかうまくいかない。練習では全然悪くなかった。あとわずかという感じ。試合に持っていくときの気持ちの部分だと思う」
サンケイスポーツ
  仏杯フィギュア・談話 ◇うまくいかない
 浅田真央 なかなかうまくいかない。今はやろうとしてもできない状態。練習ではできているので、気持ちの問題だと思う。何とか切り替えられればいい。
時事通信
  浅田はSP7位、男子は小塚首位 フィギュアGPフランス杯
 【パリ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦のフランス杯は26日、パリで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で第1戦のNHK杯8位に終わった浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と3回転フリップで2度転倒し、50・10点で7位と出遅れた。

 キーラ・コルピ(フィンランド)が61・39点でトップに立ち、今井遥(東京・日本橋女学館高)が自己最高の58・38点で3位、村主章枝(陽進堂)が50・76点で5位。

 男子SPは第3戦の中国杯に続いて2連勝を目指す小塚崇彦(トヨタ自動車)が77・64点でトップ。フローラン・アモディオ(フランス)が75・62点で2位。

 アイスダンスのショートダンスはナタリー・ペシャラ、ファビアン・ブルザ組(フランス)が65・48点で、ペアSPはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が66・65点で首位発進した。

2010/11/27 06:24   共同通信
  真央7位「うまくいかない」/フィギュア  浅田真央(20=中京大)は、不振から脱却することはできなかった。朝の公式練習ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3度すべて成功させるなど、調子を上げてきたように見えたが、本番では2度転倒。技術点だけでなく、演技点でも点数を伸ばすことはできず、7位と出遅れた。「なかなかうまくいかないな、という感じです」と肩を落とした。
日刊スポーツ 
  真央7位出遅れ、小塚首位/フィギュア <フィギュアスケート・GPシリーズ第6戦:フランス杯>◇26日◇パリ

 男女ショートプログラムが行われ、女子で、バンクーバー五輪銀メダリストで、NHK杯8位から立て直しを図る浅田真央(20=中京大)は、50・10点で7位と出遅れた。優勝が最低条件のGPファイナル(12月、北京)の出場は厳しい状況になった。

 最初に挑んだトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗すると、3回転フリップでも失敗。スピンでも最低レベルの1を記録するなど、好調だった練習通りの演技ができなかった。

 今季からシニアGPにデビューした今井遥(17=東京・日本橋女学館高)が自己最高の58・38点で3位につけた。村主章枝(29=陽進堂)は50・76点の5位。キーラ・コルピ(フィンランド)が61・39点で首位に立った。

 男子はGP2連勝を狙う小塚崇彦(21=トヨタ自動車)がほぼ完璧の演技を見せて、77・64点で首位に立った。
日刊スポーツ 
  浅田、SP7位と出遅れ=小塚は首位発進−仏杯フィギュア  【パリ時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯第1日は26日、当地で男女ショートプログラム(SP)などが行われ、女子でNHK杯8位の浅田真央(中京大)はジャンプがほとんど決まらず、50.10点で7位と出遅れた。男子は中国杯優勝の小塚崇彦(トヨタ自動車)が77.64点で首位に立った。
 女子ではGPデビュー戦のスケートカナダで5位に入った今井遙(東京・日本橋女学館高)が自己ベストを更新する58.38点で3位につけ、村主章枝(陽進堂)は50.76点で5位。61.39点のキーラ・コルピ(フィンランド)がトップで、長洲未来(米国)が58.72点の2位で続いた。
時事通信
  フィギュア:真央SP7位、男子は小塚トップ フランス杯  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、フランス杯は第1日の26日、パリで女子のショートプログラム(SP)があり、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は50.10点で7位と出遅れた。今井遥(東京・日本橋女学館高)が58.38点で3位。村主章枝(陽進堂)は50.76点で5位。首位はコルピ(フィンランド)で61.39点。浅田は開幕戦のNHK杯で8位と不調で、GP上位6人によるファイナル(12月10、11日・北京)進出が極めて厳しくなっている。今季シニア転向の今井はスケートカナダで5位に入り、フランス杯で優勝すればファイナル進出の可能性がある。

 同日の男子SPでは、中国杯優勝の小塚崇彦(トヨタ自動車)が77.64点をマークし首位に立った。小塚は27日のフリーと合わせ3位以内に入ればファイナル進出が決まる。【毎日jp編集部】
毎日新聞
  真央SP7位と出遅れ…ジャンプ失敗が響く  フィギュアスケートのGPシリーズ第6戦、フランス杯は26日にパリで開幕、女子ショートプログラムで浅田真央(20=中京大)は、50・10点の7位と出遅れた。第1戦のNHK杯でシニアの国際大会としては自己最低の8位に終わっており、GP上位6人によるファイナル(12月・北京)進出は難しくなっている。

 浅田は、公式練習ではジャンプもほぼミスがなく好調だったが、本番ではトリプルアクセル(3回転半)で着氷に失敗、3回転フリップでも転倒した。演技点では27・44だったが、技術点で24・66と低調だった。

 キーラ・コプリ(22=フィンランド)が61・39点で首位。2位には長洲未来(17=米国)で58・72点、3位に10月のスケートカナダでシニアGPにデビューした今井遥(17=東京・日本橋女学館高)が58・38点で続いている。村主章枝(29=陽進堂)は50・76点で5位。
スポーツニッポン
  浅田はSP7位、男子は小塚首位 フィギュアGPフランス杯  【パリ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦のフランス杯は26日、パリで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で第1戦のNHK杯8位に終わった浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と3回転フリップで2度転倒し、50・10点で7位と出遅れた。

 キーラ・コルピ(フィンランド)が61・39点でトップに立ち、今井遥(東京・日本橋女学館高)が自己最高の58・38点で3位、村主章枝(陽進堂)が50・76点で5位。

 男子SPは第3戦の中国杯に続いて2連勝を目指す小塚崇彦(トヨタ自動車)が77・64点でトップ。フローラン・アモディオ(フランス)が75・62点で2位。

 アイスダンスのショートダンスはナタリー・ペシャラ、ファビアン・ブルザ組(フランス)が65・48点で、ペアSPはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が66・65点で首位発進した。
デイリースポーツ
2010年11月26日  
  【フィギュア】浅田が3回転半を3度着氷 ペアにサブチェンコ組登場
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦のフランス杯は26日、パリで開幕し、ペアのショートプログラム(SP)に第4戦のスケートアメリカで優勝したアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が登場する。

 第1戦のNHK杯で8位に終わったバンクーバー冬季五輪女子銀メダリストの浅田真央(中京大)は、この日行われるSPを控えた公式練習でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3度着氷し、ほかのジャンプもほぼミスがなく好調だった。今井遥(東京・日本橋女学館高)と村主章枝(陽進堂)も最終調整した。

 男子で第3戦の中国杯に続いて2連勝を狙う小塚崇彦(トヨタ自動車)はSP前の公式練習で2度続けて4回転ジャンプを成功させた。(共同)
MSN産経ニュース 
  真央ちゃん復調気配…3回転半を3度着氷  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦のフランス杯は26日、パリで開幕した。女子の浅田真央(中京大)は、この日行われるSPを控えた公式練習でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3度着氷し、ほかのジャンプもほぼミスがなく好調だった。

 浅田はSPで予定しているトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と3回転―2回転の2連続ループ、3回転フリップを公式練習で入念に確認した。「NHK杯のときより良くなっている」と話すように、着実に降りて復調をアピールした。

 他の選手が先にリンクを引き揚げていく中、練習時間の最後まで佐藤コーチの指導で微調整。練習を終え、リンクの中央で一礼すると観衆から大きな拍手を浴びた。 (共同)
スポーツニッポン
  浅田、巻き返し狙う=仏杯フィギュア開幕へ
 【パリ時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、フランス杯は26日、当地で開幕する。第1日は男女ショートプログラム(SP)などが行われ、女子で浅田真央(中京大)が出場。NHK杯で8位に終わった浅田はGP上位6人による12月のファイナル(北京)進出の可能性もわずかに残し、巻き返しを懸ける。
 男子では中国杯を制した小塚崇彦(トヨタ自動車)が出場し、3位以内に入れば自力でのファイナル進出が決まる。
 女子の日本勢はGPデビュー戦のスケートカナダで5位に入った今井遙(東京・日本橋女学館高)、同9位の村主章枝(陽進堂)も出場。
時事通信 
  真央、1度も跳ばずに本番/フィギュア  【パリ25日=今村健人】GPシリーズ第6戦フランス杯の公式練習が、本番会場のベルシー競技場で行われた。女子の浅田真央(20=中京大)はフリーの曲をかけた練習で、1度もジャンプを試さなかった。公式練習で成功して“勘違い”してしまったNHK杯の反省を踏まえて、あえて公式練習ではジャンプを跳ばず、緊張感を持って復活をかけた本番に臨む。

 浅田は1度も跳ばなかった。フリーの曲「愛の夢」をかけた公式練習。冒頭に予定しているトリプルアクセル(3回転半)を始め、ジャンプはすべて流した。跳び終わったイメージでポーズをつくり、次の動作に移る。スピンやスパイラルは入念にこなすが、ジャンプだけは跳ばなかった。

 「(佐藤)信夫先生に焦って無理にやってもダメと言われてやめました」。それはジャンプが跳べず8位に終わったNHK杯の反省だった。同杯の公式練習ではフル回転。最大の武器の3回転半を成功させ、連続3回転ループも決めた。これが災いした。「NHK杯では自分でもびっくりするくらい良くて、あれで期待してしまった」。

 普段の練習では完成にほど遠かったフリーに、直前練習で成功し、かえって緊張が薄れた。だからフランスでは正反対のやり方で修正に努めた。曲のないところではジャンプだけを果敢に挑む。3回転半は6度挑み成功は半分。回数をこなすたびに成功率は上がった。佐藤コーチ就任2カ月後のNHK杯では3回転の成功はSP、フリー合わせてたった2度。だが「NHK杯はまだ半分。全然しっくり来ていなかった。やることは分かっている。今季は1度もメダルを取っていない。金メダルを取ることで、次の試合にいい流れができる」と流れを引き寄せようとしている。パリは5年前、GP初優勝を飾った場所。もう1度原点に立ち返り復活に挑む。
日刊スポーツ 
  雪辱期す浅田、跳躍まずまず フランス杯26日開幕  【パリ=坂上武司】26日開幕のフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯の公式練習が25日、当地で行われ、女子の浅田真央(中京大)、男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)らが本番会場で調整した。

 浅田は第1戦のNHK杯で8位に終わり、巻き返しを図る大会だ。浅田は「ここでいい順位を取って、次の試合につなげていきたい」。練習ではトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを6度挑戦して3度着氷するなどまずまずの状態だ。女子はこのほか、今井遥(東京・日本橋女学館高)、村主章枝(陽進堂)が出場。

 男子の日本勢は、第3戦の中国杯を制した小塚が表彰台に上がれば、GPシリーズ上位6人(組)による12月のGPファイナル(北京)へ進出が決まる。フリーの曲をかけて練習をした小塚は「いつも通りの練習ができている。今大会はもっと自分の色を出したい」と話した。
朝日新聞
  浅田「良くなっている」=小塚は4回転不安なく−仏杯フィギュア  【パリ時事】26日に当地で開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季最終戦、フランス杯の公式練習が25日行われ、女子の浅田真央(中京大)、男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)らが調整した。
 NHK杯8位の浅田はトリプルアクセル(3回転半)を3度着氷。今季から再び取り組む3回転ルッツも念入りに確認し、「NHK杯より良くなっている。ここでいい演技をすれば(出口が)見える」と明るく話した。
 中国杯を制し、GPファイナル進出が懸かる小塚は4回転トーループを1度着氷。フリー曲が流れると冒頭の4回転で転倒したが、「タイミングがずれただけ。感覚をしっかり持ってやればできる」と不安はない。
 村主章枝(陽進堂)、今井遙(東京・日本橋女学館高)も練習した。
 男女ショートプログラム(SP)は26日、同フリーは27日に行われる。
時事通信
  浅田真央、練習で3回転半を成功 フランス杯、26日に開幕
 【パリ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯は26日、パリで開幕し、男女のショートプログラム(SP)などを行う。  25日は公式練習が行われ、女子は第1戦のNHK杯でシニアの国際大会としては自己最低の8位に終わった浅田真央746件(中京大)が、今井遥(東京・日本橋女学館高)村主章枝(陽進堂)とともに調整し、武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功するなど、復調ぶりをアピールした。  第3戦の中国杯を制した男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)が4回転ジャンプを着氷し、調子…     [記事全文]    
2010/11/25 22:24   【共同通信】
47NEWS
  真央 思い出のパリで復活期す  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯は26日、パリで開幕し、男女のショートプログラム(SP)などを行う。25日は公式練習が行われ、第1戦のNHK杯でシニアの国際大会としては自己最低の8位に終わった女子の浅田真央(中京大)がジャンプの立て直しを目指し、今井遥(東京・日本橋女学館高)村主章枝(陽進堂)とともに調整。第3戦の中国杯を制した男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)も調整。小塚は3位以内に入れば、自力でGP上位6人によるファイナル(12月・北京)進出が決まる。

 フィギュアスケートのシニア国際大会で自己最低の8位と惨敗したNHK杯から約1カ月。バンクーバー冬季五輪女子銀メダリストの浅田真央(中京大)が26日開幕のグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯で復活を期す。

 「良かったころ(2005〜06年シーズン)のジャンプを取り戻したい」と試行錯誤の改良途中で迎えた今季のGP初戦、NHK杯は代名詞の3回転半を含め、ジャンプを安定して跳ぶことができなかった。その後は「やるべきことは分かっている」と練習拠点の中京大と佐藤信夫コーチがいる新横浜を行き来し、改善に取り組んできた。

 23日にフランス入りすると、試合会場隣のサブリンクで早くも氷の感触を確かめた。状態の良さからか、充実感に満ちた表情を見せる教え子に対して「軌道に乗っている」と佐藤コーチも手応えをにじませた。24日の練習後、浅田はほかの選手とパリ市内に買い物に出掛け、リフレッシュも図って本番に備えてきた。

 ロシア杯で安藤美姫(トヨタ自動車)鈴木明子(邦和スポーツランド)がGPの上位6人によるファイナル(12月・北京)進出を決めたため、浅田は優勝することが進出の最低条件。厳しい状況は変わらないが、来年3月に東京で開催する世界選手権2連覇の目標に向け、絶好調の05年に15歳でシニアGP初優勝を成し遂げた思い出のパリで不振を脱することができるか――。 (共同)
スポーツニッポン
2010年11月25日  
  ついにGPシリーズ最終戦!浅田真央、復活のトリプルアクセルなるか!?
10月に始まった「グランプリシリーズ」もいよいよ最終戦。フランスでの第6戦を放送、今回で12月10日(金)から開催される世界一決定戦「グランプリファイナル」への出場者、男女シングル6名が決定する。

日本からは2大会で優勝の高橋大輔と安藤美姫、アメリカ大会でシニア初優勝を飾った村上佳菜子、そして2大会で2位に入った鈴木明子の「ファイナル」出場が決定。男子は残り3枠、女子は残り1枠をかけての争いとなる。
そんな今大会には日本から中国大会優勝の小塚崇彦、浅田真央、村主章枝が出場。小塚は4位以内に入ればファイナル進出が決定する。さらに外国勢の成績次第では、今大会には出場しない織田信成にもチャンスがある。小塚はもちろん、ブランドン・ムロズ(米)、地元フランスのフローラン・アモディオの演技にも注目だ。

一方の女子は浅田、村主とも「ファイナル」への出場は難しいが、開幕戦でジャンプを立て続けに失敗した浅田は復活なるか気になるところ。「初めて『グランプリシリーズ』に出場した頃のジャンプ」を目標に改めて自らのジャンプの見直しに取り組んできた浅田だが、これまでまったく結果が残せていない。長期的な視野で取り組んでいるジャンプの見直しではあるが、今シーズン後半戦へ向けてそろそろ結果を出したい。一部ではスロースターターとも言われている浅田が、シリーズ最終戦で華麗なトリプルアクセルを復活させるのか?フランスでの大輪を咲かせて欲しい!

『フィギュアグランプリシリーズ2010 フランス大会』
2010年11月27日(土) 19:00〜20:51
(テレビ朝日系)
テレビドガッチ
  真央らパリの本番リンクに!/フィギュア  フィギュアスケートのGPシリーズ第6戦フランス杯(26日開幕)に出場する浅田真央(20=中京大)、小塚崇彦(21=トヨタ自動車)ら日本人選手が24日、パリにある競技会場のベルシー競技場で初の本格練習を行った。2人は前日23日にパリ入り。本番リンクで、ジャンプなどの感触を確かめた。
日刊スポーツ 
2010年11月24日  
  浅田 ジャンプ修正中 しょうがない 26日からフランス杯  グランプリ(GP)シリーズのNHK杯でファンが予想もしなかった順位となった浅田真央(中京大)。周囲の心配を理解しながらも「良い経験だった」と浅田は振り返る。気持ちを新たに、26日からパリでのフランス杯を迎える。

 「子ども向けのメッセージ……。何て書いたらいいかな。『やればできる』かな。でも、今の真央に言われたくないよって言われるかもしれないですよね。やっぱり『日進月歩』にしておきます」

 そんな言葉をポロリと漏らしながらも、普段と変わらず、「浅田真央」のサインを色紙に書いた。日進月歩の言葉を添えて。GPシリーズの初戦、8位と沈んだNHK杯を終えたある日のことだ。

 「NHK杯が終わってからも、練習の内容にはあまり変わりはないです。ただ、今まで以上に(佐藤)信夫先生と一緒に練習ができるようにはしています。私が新横浜スケートセンターに来たり、先生に中京大(愛知県豊田市)に来てもらったり。NHK杯の時よりも、ジャンプなどは日に日に自分のモノになっている感じがします」 
   浅田真央はいったいどうしたのか――。NHK杯を見たほとんどの人が、そう思っただろう。ジャンプの失敗を繰り返し、過去最低得点の133・40点。ただ、本人は冷静に現実を受け止める。

 「しょうがないなって。試合前の練習から成功の確率は低かった。オフからジャンプを修正し始めて、良くなり始めた中間地点でした。跳ぶタイミングも変わったし、上下運動が少ない跳び方になった。NHK杯の公式練習では自分でもびっくりするくらい良くて。あれで期待をさせてしまったんですけど。試合になると練習で出来ていないものが出来るはずがなかった。ジャンプがほとんど跳べないのに勝てるはずないです」

 もちろん悔しさはある。バンクーバー五輪があった昨季の序盤にも同じようなスランプに陥ったが、それとは種類が違うという。

 「昨季は練習で跳べているのに試合では跳べないという状態だった。でも、今季は練習でジャンプを一からやり直している。直した上で、6種類すべてのジャンプをやっと跳べるようになってきたところ。それを今からプログラムの中でやっていくという段階だったから、昨季とは全く状態が違います」 
     ある意味、練習のための試合だった、と考えてもいい。

 「失敗する自分の姿を人に見せるのは悔しいけど、そういう状態でも試合に出たことに意味がある。今の自分がどういう状態かを確認するためにも。そこでいろんな経験をすることが、今後の頑張りにつながる。試合に出ないと、それ以上の成長はないと自分は思っているから」

 佐藤コーチからも「あとは滑り込んでいくだけだね」と言われている。そして「毎日積み重ねていくことが大切だよ」という言葉。練習の内容に大きな変化はないが、少し練習の取り組み方を変えた。

 「先生と相談して、1時間から1時間半の練習を1日に3、4回滑るというやり方にしました。それに陸上トレーニングを加えて、短時間で集中して滑っています」

 NHK杯後、新横浜スケートセンターでの練習。小塚崇彦(トヨタ自動車)ら十数人のスケーターにまじって滑り込んだ。特別扱いはない。1セッションの練習で自分の曲がかかるのは、1回だ。

 「中京大なら何度でも自分の曲をかけられるけど、新横浜ではそうはいかない。だから集中力を高められる。その1回に集中しないとって。曲がかかる順番もそれぞれ違うから、初めの方に当たると短時間で自分を仕上げる力も必要になってくる。あと、たくさんの人に見られているということも大切。失敗してもいい。その1回に集中して、人前で滑り切る。今の自分にとって、必要なことです」

 NHK杯の8位で、2季続けてGPファイナル(北京)進出は厳しくなった。でも、26日開幕のフランス杯は気持ちを新たに臨む。

 「誰しも調子の波はあるものだけど、NHK杯のようなダメな演技はもうしてはいけない。フランスでは、NHK杯より良い演技はできると思う。自分が到達したいところに半分以上は近づいてきている。でも、今、自分が目指しているものが標準。それを早く達成しないと、これから先へ進めないから」

 色紙に書き込んだ「日進月歩」は好きな言葉だ。絶えず進歩する自分を感じながら、今日も氷上に立つ。
朝日新聞 
  真央 ファイナル絶望でも…フランスで復調を  女子フィギュアスケートの浅田真央(20=中京大)が23日、愛知・中部国際空港から成田経由でGPシリーズ・フランス杯(26日開幕)に向けて出発した。

 今季のGPシリーズ初戦となった10月23日のNHK杯ではまさかの8位。GPシリーズ上位6人が出場できるファイナルへの進出は絶望的な状況だが、復調のきっかけをつかむために大事な大会となる。この日は早朝出発となったが、搭乗前には「頑張ります」とリラックスした表情で答えていた。
スポーツニッポン
2010年11月23日  
  真央がフランス杯へ出発/フィギュア  フィギュアスケート女子の浅田真央(20=中京大)が23日、グランプリ(GP)シリーズ第6戦のフランス杯(26日開幕)に向け、愛知・中部国際空港から出発した。10月の第1戦NHK杯(愛知)ではまさかの8位。バンクーバー五輪銀メダリストの巻き返しに期待が集まる。
日刊スポーツ
2010年11月22日  
  [フィギュア]真央、ファイナル「残り1枠」笑っていられない
 第1戦のNHK杯で自己最低の8位に沈んだ浅田真央(20)=中京大=は、数字上はポイント上位6人によるファイナル進出の可能性をつないだ。今大会で安藤、鈴木の進出が決定。だが、第2戦スケートカナダ2位のマカロワ(ロシア)ら上位陣が今大会で思うような結果を出せず、あと1枠が残った。

 ボーダーラインは18点。現在3点の真央は第6戦のフランス杯(26〜28日、パリ)優勝で15点を稼ぐことが最低条件。そのうえでスケートカナダ優勝のシズニー(米国)が7位以内を逃し、長洲未来(米国)も表彰台を逃すなどライバルが総崩れになる必要がある。NHK杯後には佐藤信夫コーチ(68)とジャンプを修正しており、どこまで演技を立て直せるか。
スポーツ報知
2010年11月21日  
  【フィギュア】ファイナル進出、浅田にはかすかな可能性
 GPは第6戦のフランス杯を残し、第1戦のNHK杯で女子8位に終わった浅田真央(中京大)には、あくまで数字上ながらポイントの上位6人によるファイナル進出の可能性が残った。ロシア杯出場の獲得ポイント上位選手が、安藤と鈴木以外思うような結果を残せなかったためだ。

 ただし、ボーダーラインは18点となり、現在3点の浅田はフランス杯で優勝し、15点を稼ぐことが、進出の最低条件。さらに第2戦のスケートカナダを勝ったシズニー(米国)が7位以内を逃すなど、ライバルが総崩れになる“必要”がある。(共同)
MSN産経ニュース 
2010年10月27日  
  フィギュア団体は10チームで=ソチ五輪で採用なら−国際スケート連盟  【ロンドン時事】国際スケート連盟は27日、2014年ソチ五輪で新種目として採用される可能性のあるフィギュアスケート団体について、10チームが男女シングル1人ずつと、ペア、アイスダンス各1組の合計点で争う方式とする見通しであることを明らかにした。
 国際オリンピック委員会(IOC)は、来年4月に日本で行われる第2回世界国別対抗戦の状況を考慮した上で、同種目を採用するかをロゲ会長が最終判断する予定。
 昨年4月に日本で行われた第1回大会は米国が優勝し、浅田真央(中京大)らを擁した日本は6チーム中3位だった。この大会では、男女シングルは2人ずつが演技した。
時事通信
2010年10月26日  
  日本に追い風!ソチでフィギュア団体戦も  フィギュアニッポンに追い風が吹いてきた。国際オリンピック委員会(IOC)は25日、メキシコのアカプルコで開いた理事会で2014年ソチ冬季五輪の新種目を審議し、フィギュアスケート団体を含む計10種目を採用する方針をまとめた。最終決定は来春に先送りされたが、フィギュア団体の正式採用が決まれば、男女シングルで世界のトップレベルの日本にとってはメダル数増の絶好のチャンスとなる。

 フィギュアスケート団体の五輪種目正式採用の可能性が高まったことについて、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)は「凄くいいですね。やってみても楽しそうだなと思う」と歓迎した。

 国際スケート連盟(ISU)が五輪でのフィギュア団体採用をアピールするために開催したのが昨年4月の第1回世界国別対抗戦。男女各2選手とペア、アイスダンス各1組でチームを組んで6カ国で争い、日本は右ひざを故障していたバンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔(関大大学院)が不在ながら、銅メダルを獲得した。

 五輪は男女が各1選手になる以外はほぼ同じ方式が提案されている。女子の金ヨ児しか有力選手のいない韓国が出場する可能性は低く、ペアだけが強い中国などが上位にくるチャンスも少ない。日本は高橋と浅田の男女世界王者を抱えており、ソルトレークシティー五輪代表で本紙解説者の竹内洋輔氏は「1つのカテゴリーに特化した国は勝てない。複数種目で強い日本がメダルを獲れる可能性は高いと思う」と語った。

 もちろん日本には弱点もある。今年3月の世界選手権でアイスダンスのキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は15位、ペアには代表すら送れなかった。日本スケート連盟の吉岡伸彦強化部長は「五輪を考えるとペアがいない。簡単にはメダルは獲れない」との見方を示した。

 フェリ五輪統括部長は「来年4月末までには最終決定できるだろう」と語った。採用が決まれば、日本にとってはアイスダンスとペアの強化が急務になる。
スポーツニッポン
  真央ソチで2冠!新種目「団体」/フィギュア   国際オリンピック委員会(IOC)は25日、メキシコのアカプルコで理事会を開き、2014年ソチ冬季五輪の新種目についてフィギュアスケート団体など計10種目を採用する方針をまとめた。最終決定は来年4月以降に先送りされたが、実現すれば今年2月のバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=ら有力選手を抱える日本はメダル獲得に大きな期待がかかる。真央は、バンクーバーの雪辱を誓う4年後に、ダブル金メダル獲得に挑む。

 バンクーバーで銀色の涙を流した真央が、4年後に金メダルを両手にうれし泣きする可能性が出てきた。「すごくいいですね。やってみたら楽しそうだと思います」。五輪団体戦について聞かれた真央は瞳を輝かせた。

 4年後のソチ五輪の正式種目に提案されている「団体戦」は、各国が男女シングルとペア、アイスダンス各1組のチームを組み、それぞれの順位によるポイントの合計でメダルを争う方式と見られる。出場選手は個人代表に加えて、団体戦だけに出場できる枠も設けられる見通しだ。

 新種目については来年4月にもロゲ会長が最終判断する予定だが、冬季五輪は夏季五輪に比べ選手枠に余裕があることから「世界選手権で競技レベルの高さや参加国数が十分だと証明されれば、ほぼ自動的に採用されるだろう」(ハイベルク理事)と障害はなさそう。特にフィギュアスケートはその注目度から放映権料が高く“ドル箱競技”の側面があるため、採用は最有力だ。

 団体戦の五輪種目化については、国際スケート連盟(ISU)のチンクワンタ会長自らが強力に推し進めてきた。採用をアピールするため開催したのが昨年4月の第1回世界国別対抗戦(東京)。シングルには男女各2選手がエントリーする形で行われ、日本女子は真央と安藤美姫(トヨタ自動車)が出場。真央はショートプログラム(SP)で75・84点と自己ベストを出し、日本の銅メダル獲得に貢献した。
     採用が決まれば“フィギュア王国”日本のメダル獲得に期待がかかる。シングルでは真央に加え、ベテランの高橋大輔、織田信成(ともに関大大学院)、安藤美姫(トヨタ自動車)が健在。若手も世界ジュニア選手権でアベック優勝した羽生結弦(はにゅう・ゆづる、東北高)、村上佳菜子(中京大中京高)が台頭。ソチ五輪では過去に例のないハイレベルな戦いが予想される。

 真央も新コーチに世界殿堂入りしている佐藤信夫氏を9月に迎え、心機一転。22、23日のNHK杯では自己ワーストの8位に終わったが、グランプリ(GP)シリーズ最終戦のフランス大会(11月、パリ)を回避せず、実戦を重ねて、ジャンプの完成度を高めていく計画でいる。

 4年後に向け、はじめの一歩となる新シーズンを踏み出した真央。夢が2倍に膨らむ金メダル獲得に向け、真っすぐその道を歩く。
サンケイスポーツ
2010年10月25日  
  2010NHK杯フィギュアスケート エキシビジョンで観客に手を振る浅田(中央)と村上(左手前)=日本ガイシアリーナで2010年10月24日、貝塚太一撮影

 ◇村上佳菜子デビュー戦3位、浅田真央8位 女子
 第2日の23日、愛知・日本ガイシアリーナで4種目を行った。女子フリーは、前日のショートプログラム(SP)首位のカロリナ・コストナー(イタリア)がトップを守って優勝。SP2位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は3位に入り、シニアGP参戦初試合で表彰台に上った。SP8位と出遅れた浅田真央(中京大)はフリーも振るわず8位だった。また、ペアのフリーではSP3位の高橋成美(木下工務店ク東京)、マービン・トラン(カナダ)組が3位に入った。アイスダンスフリーは、SD7位でバンクーバー五輪日本代表のキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は7位だった。
毎日新聞
  浅田真央が姉に語った惨敗の「真相」 ジャンプ改造「もうちょっと時間必要」 「過去最低」の8位で今季グランプリ(GP)シリーズ開幕戦を終えたフィギュアスケートの浅田真央選手(20)が、テレビ番組で姉の舞選手(22)に敗戦から一夜明けた思いを語った。

   「真央ボロボロ8位」(読売新聞)、「真央ミス連発8位」(毎日新聞)、「真央涙目」(サンケイスポーツ)――。GP第1戦NHK杯の女子フリー・総合の結果を報じた2010年10月24日付の朝刊各紙には、こうした厳しい見出しが並んだ。
浅田選手は、ショートプログラムでもフリーでもジャンプでミスを連発した。フリーの7つのジャンプ要素で跳べたのは2回のみだ。「完璧な成功は1回だけ」とするマスコミもある。転倒シーンも目についた。

   「気持ちはいってたけど、気持ちと滑りが全然合ってなくて……」。真央選手は、インタビュアー役の姉・舞さんにこう打ち明けた。2010年10月25日朝放送の情報番組「スーパーモーニング」(テレビ朝日系)で、試合翌日の24日に行ったインタビュー映像が放送された。

   相手が姉ということもあり安心しているのか、真央選手の表情は、演技直後のうつろで涙目に見えたときよりはリラックスしているようだ。

   「いつもとは違う何かがあったっていうこと?」と、真央選手らしからぬ「惨敗」を心配する舞さんの質問に、真央選手は「(練習段階で)完成まではほど遠い」状態だったと説明した。

   ジャンプを「1からやり直して」いる途上だという。その新ジャンプが単独では安定してきており、「次は(流れの中で)通しでしっかりできる」のが課題だ。そのためには「もうちょっと時間が必要」だそうだ。練習の段階で完成度が低かったせいか、今回の8位という結果には、「やっぱりこんな感じか」と驚きはないようだ。

   「理想はいつのジャンプ?」との質問には、「2005年の(GP)ファイナルあたりかな」と答えた。「昔のジャンプをもう1回蘇らせる」つもりのようだ。

   すでに気持ちは切り替わり、「次の試合に向けた練習のことを考えている」と前向きなところを見せた。
    ルール変更やコーチ交代の影響は?
   フィギュアスケートは今季からルールが大きく変わった。真央選手が得意の「トリプルアクセル」など難易度の高いジャンプの基礎点が高くなり、回転不足によるミスの減点幅は軽減された。事前の報道では、今回のルール変更は真央選手に「追い風」と報じるところもあった。

   一方で真央選手は1年間で3人もコーチが替わり、佐藤信夫・現コーチが決まったのは、わずか1か月強前の9月上旬だ。これまでの練習体制は安定していたとは言い難いようだ。

   順位だけでなく得点でも真央選手にとって「シニア国際大会で自己最低」となった今回のGP初戦。今季GPは、ライバルのキム・ヨナ選手(韓国)が出場しないこともあってか、真央選手を巡る話題の盛り上がりはさほどでもないようだ。ネット上では「まだ初戦なのでわからない」という擁護論や「引退した方がいい」との厳しい意見が入り交じっている。

   スパモニのスタジオ陣は楽観的だった。コメンテーターの田中喜代重弁護士は、初戦の結果だけで「言い過ぎだ」と、懸念の声が相次いでいることを批判し、「もう少し長期的な目で(みるべきだ)」と訴えていた。司会の赤江珠緒さんも「(真央選手の)目標は(2014年のソチ)オリンピックなんですよね」と、あせる必要はないとの見方を示した。

   真央選手のGP次戦はフランス杯(11月末)の予定。それまでに真央選手はどんな変化を見せるのだろうか。
J-CASTニュース 
  高橋、浅田に明暗も期待の新星が大活躍 – フィギュアNHK杯 22日〜24日、フィギュアスケートの今季グランプリ(GP)シリーズ開幕戦、NHK杯が愛知・日本ガイシアリーナで開催された。

男子シングルでは、昨季世界王者の高橋大輔(Daisuke Takahashi)がショートプログラム(SP)、フリーともに1位、貫禄の優勝!
高橋は五輪で失敗に終わった4回転ジャンプを見事成功させると、ミスこそあったものの世界一を獲ったさすがの演技で2位以下を圧倒した。

また期待の新星、昨季ジュニア王者の羽生結弦(Yuzuru Hanyu)がシニアデビュー戦で4位と好成績を残すと、無良崇人(Takahito Mura)も6位と日本人選手の大健闘が目立った。

女子シングルでは、昨季世界女王の浅田真央(Mao Asada)が大不振。SP、フリーともことごとくミスが重なり、8位というまさかの結果に。

そんな中光を放ったのが男子の羽生とともに昨季世界ジュニアを制した村上佳菜子(Kanako Murakami)!こちらもシニアデビューの舞台で堂々たる演技をみせ、見事銅メダルを獲得した。
日本フィギュア界男女のトップが明暗を分けたが、新たなホープが揃って好成績を残す大会となった。


GPシリーズ第2戦は10月29日〜31日のカナダ大会。日本からは男子の織田信成(Nobunari Oda)、南里康晴(Yasuharu Nanri)、女子の今井遥(Haruka Imai)、村主章枝(Fumie Suguri)が出場予定。
TimeWarp
  佳菜子と真央の明暗 フィギュアGP第1戦  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦「NHK杯」最終日は24日、名古屋市ガイシプラザで行われ、男子はバンクーバー冬季五輪銅メダルの高橋大輔(24)=関大大学院=がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計234・79点で3年ぶり3度目の優勝を果たした。

 一方、明暗クッキリ分かれたのが女子。15歳の新鋭、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が初のシニアの大会で3位と健闘したのに対し、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は、ジャンプの不調から自己ワーストの8位に終わった。

 24日のエキシビションに登場した浅田は純白の衣装でショパンの調べに舞ったが、3回転ループで失敗するなど、表情は硬いまま。「なるべくたくさん練習して、毎日コツコツと自分のやるべきことをやる」というものの、今大会の不調でGPファイナル出場は絶望的。大スランプにはまり込んだ浅田のスマイルは、いつ戻ってくるのか。
ZAKZAK
  真央ちゃんどうした!姉・舞に語った『不調の原因』 「真央ちゃんに何が起こったのか」と思った人が多かったに違いない。女子フィギュアスケートグランプリシリーズ・NHK杯で、浅田真央(20)はジャンプでミスを連発、自己ワーストの8位に終わった。
   「不調の原因は何だったのか」(赤江珠緒キャスター)

   真央が姉の舞(22)に胸の内を語るVTRを流す。
「気持ちは入っていたけど、気持ちと滑りが合っていなくて、体も自然に動かなかった。練習は積み重ねてきたけど完成には程遠い」
「気持ちと滑りが合っていない」
   真央は5年前、15才でグランプリ・ファイナルを制したときのジャンプを理想と考えていて、それを甦らせたいらしい。
荒川静香(トリノ五輪金メダリスト、解説者)はこんなアドバイスする。
「試合では次々にジャンプがきてしまう。いいタイミングがわからなくなって、ちょっとでも迷うと回転不足になってしまうんです。自信なく踏み切ってしまうとミス連発につながります。だから、頭で考えなくても、自分のタイミングになってしまうまで身体に覚え込ませる必要があるんです。それが見つかるまであせらず、しっかり見つける作業をした方がいいと思います」
   コメンテーターの森永卓郎(獨協大学教授)は、「(からだが)大人になって回転できなくなったのかと心配したけど、ジャンプを作り直していたので安心した。次は確実に良くなる」と楽観的。

   鳥越俊太郎(ジャーナリスト)は「ルールが変わって、これからは6つのジャンプパターン全部をマスターしないと勝てないということで、新コーチの下でやっている最中。乗り越えないといけないカベだ」と言う。

   真央は「ジャンプを一からやり直して、やっと単独では跳べるようになってきている。次は通しでしっかりできるようになるために、もうちょっと時間が必要」と話す。1か月後のフランス大会ではどんな姿を見せてくれるだろうか。
J-CASTニュース 
  フィギュア:村上3位、真央まさかの8位の女子フリー 視聴率15.0% SPは14.2%  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・NHK杯が22〜24日、愛知・日本ガイシアリーナで行われ、女子フリーでシニアに初挑戦した村上佳菜子選手(愛知・中京大中京高)が3位に入った第2日の23日の中継(NHK)の平均視聴率が15.0%だった。村上選手が2位となった前日のショートプログラム(SP)は14.2%、女子フリーで8位とふるわなかった浅田真央選手(中京大)や男子フリーで優勝した高橋大輔選手(関大大学院)が登場した24日のエキシビションは9.2%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

 女子は、23日のSPで、カロリナ・コストナー選手(イタリア)が首位、2位に村上選手が付けた。浅田選手はジャンプでミスを連発し、8位に終わった。24日のフリーではコストナー選手がそのままトップを守って優勝した。

 男子ではSPを首位で通過した今年の世界選手権王者、高橋選手が24日のフリーで転倒もあったものの3年ぶり3回目の優勝を果たした。(毎日新聞デジタル)
毎日新聞
  フィギュア・浅田真央の演技 グランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯最終日。競技終了後、エキシビションで演技を披露した浅田真央(24日、愛知・日本ガイシアリーナ) 
【時事通信社】
  [フィギュア]跳べない真央、新横浜で再起目指す  ◆フィギュアスケート NHK杯エキシビション(24日、名古屋市ガイシプラザ)女子でシニア転向後、自己最低の8位に終わった浅田真央(20)=中京大=は開催国代表枠でエキシビションに出演。次戦のフランス杯(11月26〜28日)に向け、佐藤信夫コーチ(68)がいる新横浜スケートセンターに乗り込んでジャンプを緊急修正することになった。

 SP、フリー、合計、順位とすべて自己最低を更新した今大会を終えて、真央は「気持ちはもう次の練習のことでいっぱいです」と未来に目を向けた。「新横浜に行ったりして、なるべく先生と練習したい」と真央。佐藤氏との連携をより密接なものにするため、今後は名古屋での練習を減らし、半分以上を新横浜で行う方針という。

 力強い味方も参戦する。姉・舞(22)=中京大=が新横浜での練習にできる限り帯同する予定。休日は一緒に買い物に出かけ、交換日記をするほど仲の良い姉は最高のメンタルトレーナーとなりそうだ。

 真央はこの日も4回中2回のジャンプを失敗。日本連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は「1年で3人もコーチが代わった。環境の変化が大きく、技術的にも心理的にも不安定なのでは」と話した。

 すでにGPファイナル出場は絶望的。2連覇がかかる来年3月の世界選手権(東京)の代表に入るためには、12月の全日本選手権(長野)で表彰台に上らなければ厳しい。「毎日自分のやるべきことをコツコツやるだけ」と真央。今は一歩ずつ前に進むしかない。
スポーツ報知
  舞「へこむな」真央復活へメンタル支援  浅田真央が姉舞(22)のメンタルサポートを受けて、復活を目指す。大会前からのジャンプ不振が響き、前日は自己ワーストの総合8位でGPファイナル出場も絶望的な状況となった。11月下旬のフランス杯に向けた修正に関係者は「これからは中京と新横浜での練習は半々ぐらい。舞は仕事が東京でもあるので、新横浜での練習も帯同できる機会が増える」と話した。

 フィギュア選手でもある舞は公私ともに妹を支えてきた。前夜も「へこんでるの?」と妹に聞き「へこんでない」と返ってくると「それならテレビでへこんでいるようなインタビューをしない方がいい。『やっちゃいました』ぐらい答えれば」と励ましたという。浅田はこの日はエキシビションに登場。最初の2つのジャンプをミスしたが、表情は明るさを取り戻した。「(佐藤)信夫先生から『ジャパンオープンの時は正直どうなるかと思ったけど、この大会を見て少し安心した』と言われ、私も安心した」と希望を感じていた。
日刊スポーツ 
  エキシもジャンプ失敗…真央復活プラン浮上  「フィギュアスケートNHK杯最終日」(24日、名古屋市ガイシプラザ)

 GPシリーズ初戦で8位に終わった浅田真央(20)=中京大=に24日、2つの復活プランが浮上した。真央が拠点とする愛知・豊田から、佐藤信夫コーチ(68)が常駐する新横浜への出張回数の増加を決定。連携を強化して技術を磨く。さらに真央が慕う姉・浅田舞(22)の練習帯同回数も増やすことで、精神面のケアも目指すことになった。

 関係者は「舞と一緒なら真央も一緒に買い物に行ったりしてリフレッシュできる」と期待。今大会後の意気消沈した会見を見た舞は「落ち込んでいないのなら、もっと明るくしなさいよ」と一喝したという。ムードメーカーに最適な天性の明るさも持っている。

 次戦・フランス杯まで中5週。この日はエキシビションながら2つのジャンプに失敗した真央は「次の練習のことで頭がいっぱい。なるべく先生と一緒に練習したい」と前を向いた。
デイリースポーツ
  真央、フランス大会回避せず/フィギュア  フィギュアスケート・GPシリーズ第1戦NHK杯(24日、名古屋・ガイシプラザ)ジャンプの不調から自己ワーストの8位に終わったバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は、エキシビションに登場。純白の衣装でショパンの調べに舞ったが、3回転ループがパンクするなど、表情は硬いままだった。

 不調の原因について日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は、ロシア人のタチアナ・タラソワ氏、長久保裕氏、現在の佐藤信夫氏と1年間で3人もコーチが入れ替わった混乱を挙げ「精神的な問題もあるし、練習量も足りていない」と分析。GPファイナル出場は厳しいが、最終戦のフランス大会(11月、パリ)は回避せず、試合を積ませる方針だ。

 「なるべくたくさん練習して、毎日コツコツと自分のやるべきことをやる」と真央。今後は佐藤氏が拠点とする横浜で“合宿”を行い、ジャンプの練習量も増やしていく。
サンケイスポーツ
  【フィギュア】あでやかにエキシビション NHK杯最終日  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯は24日夜、名古屋市ガイシプラザでエキシビションを行い、3年ぶり3度目の優勝を果たした高橋大輔や、15歳で3位入賞の村上佳奈子らが氷上を軽やかに舞った。

 GP自己最低の8位と不調だった浅田真央は、純白のドレス風のコスチュームで登場。赤黒のドレス風コスチュームの村上との競演も披露し、不調の鬱憤を晴らすような演技で観客を魅了した。
MSN産経ニュース 
2010年10月24日  
  フィギュア・浅田、しっとり演技 NHK杯競技終了後のエキシビションで演技を披露した浅田真央。しっとりとした演技を見せながらも試合同様にジャンプの失敗があり「今は次の試合のことで頭がいっぱい」という(24日、愛知・日本ガイシアリーナ) 
【時事通信社】
  真央「練習のことで頭がいっぱい」…フィギュア NHK杯  ◆フィギュアスケートGPシリーズ第1戦 NHK杯最終日(24日・名古屋市ガイシプラザ) 女子で8位に終わったバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は一夜明けてエキシビションに出演したが、得意のジャンプで2度のミス。立て直しを図る11月のフランス杯を見据えて「次の練習のことで頭がいっぱい。(佐藤コーチの拠点)新横浜に行ったりして、なるべく先生と一緒に練習することを望んでいる」と話した。

 佐藤コーチに師事し始めて、まだ1か月半。まさかの結果を受けて前夜は話し合いを行った。初戦のジャパン・オープンよりも滑りなどが向上したことで「全体的に少し安心したという言葉をもらった」という。「滑り込んでいくからもっと大変になるよと言われた。いい演技を早く見せられるようにしたい」と復活を誓った。
スポーツ報知
  浅田真央:ぼうぜん… “すべて”ワースト、ファイナル絶望的  フィギュアスケートGPシリーズ第1戦NHK杯第2日は23日、名古屋市の日本ガイシアリーナで女子フリーが行われ、SP8位だった浅田真央(20=中京大)はジャンプでミスを連発しフリーも8位の85・45点で、合計も133・40点の8位。SP、フリー、合計、順位とすべてでシニア転向後、自己ワーストに終わった。

 4分間の演技を終えた浅田は、ぼうぜんとしたまま足元を見つめ大きく息を吐き出した。前日のSP47・95点に続き、この日のフリー85・45点、合計133・40点もシニアでの自己ワースト。順位もワーストの8位に終わり、GPシリーズ上位6人が出場できるファイナルへの進出も絶望的となった。「オフにジャンプを立て直すようにしてから、まだ完ぺきには直っていない。まだ自分のものになってない」。演技後はただただ唇をかみしめた。

 リスト作曲「愛の夢」のピアノの旋律の中、悲壮感ばかりがリンクに漂った。冒頭のトリプルアクセルが半回転しかできず0点に終わると、もはや修正不能。後半に挑む予定だったトリプルアクセルを、難度の低いダブルアクセルのコンビネーションに変更しても決まらない。7度のジャンプで完ぺきに成功したのは、最後の3回転ループだけだった。前日のSP後、ホテルに戻ってから佐藤信夫コーチとミーティング。時間にしてわずか5分程度で、同コーチからは「このままやっていけば大丈夫だから」と優しく背中を押されたが、状況は好転しなかった。
スポニチ
  フィギュア・手を振る浅田 グランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯。女子フリーの演技を終えて手を振る浅田真央。シニアの国際大会で自己最低の8位に終わった(23日、愛知・日本ガイシアリーナ) 
【時事通信社】
  [フィギュア]真央フリーでもワーストで8位…NHK杯  ◆フィギュアスケートGPシリーズ第1戦 NHK杯第2日(23日・名古屋市ガイシプラザ)女子フリーは前日のSP8位と出遅れたバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は自己最低の合計133・40点で8位。

 真央が唇をかんで深いため息を漏らした。今月2日の今季初戦、チーム団体戦の自己最低92・44点を約7点も下回る85・45点。SPに続きフリーでもワースト記録を更新した。“痛々しい演技”だった。2度の転倒と時間超過で3点減点。7つのジャンプのうち2つは着氷させたが、冒頭の3回転半ジャンプはまったく跳べず得点には「0・00」とついた。

 過去ワーストでも復調を訴えた。真央は「狂ってはいない。練習では少しいい方向に向かってる。もうちょっと積み重ねていけばもっともっと試合でも出てくると思う」と話した。GPファイナル進出はほぼ絶望的。8位で、わずか3ポイントしか取れなかった。次戦は第6戦、26日のパリ杯。不調から脱出する“特効薬”はない。それでも真央は「予定通り出ます」と毅然と言い切った。「心理的なものがものすごく大きい。甘い言葉をかけても解決にはならない。とにかくこの1か月半やってきたことをやるしかない。復活してくれると思う」と佐藤信夫コーチ。昨季は序盤で絶不調だったが、後半に盛り返し五輪で銀をつかんだ。長いトンネルから脱出できるか。
スポーツ報知 
  跳べない真央また自己最低/フィギュア <フィギュアスケート:NHK杯>◇2日目◇23日◇名古屋・日本ガイシアリーナ◇女子フリー

 SP8位の浅田真央(20)はジャンプのミスが目立ち、総合8位。12月のGPファイナル出場が厳しくなった。

 浅田は氷上で、もがいていた。代名詞の3回転半は1回転すらできず、半回転の判定で屈辱の0点。前日のSPも3つ全部のジャンプを失敗したが、この日も2度の転倒など5本連続でミスした。2日のジャパンオープンでのフリー自己ワーストをさらに下回る85・45点。総得点もGP8位も自己最低だった。

 会見の冒頭、ジャンプの狂いについて聞かれ「狂っていない。練習ではいい方向に向かっている。それが積み重ねれば試合で出る」と反論。「半年、1年、2年かかるかもしれない」と覚悟して、上下動の少ないフォームなど抜本的な改造を始めた今季。これまで天性の感覚を武器に跳んできただけに、新たな感覚が体に宿るまでに時間がかかる。

 次戦のフランス杯まで1カ月。9月の就任から微調整を貫いてきた佐藤信夫コーチは「(不振は)心理的なものがある。それがどこから来ているか分からない。でも甘い言葉をかけても解決にならない」と、これまでの指導法を変えるつもりはない。12月のGPファイナル出場も難しい状況だが、先行きを案じている余裕はない。「始めより確率はいい。今、半分。後、半分を直せれば」(浅田)。涙をこぼさず、手応えを強調したのが女王のプライドだった。【広重竜太郎】
日刊スポーツ 
  真央に勝った!15歳・佳菜子、銅メダル   フィギュアスケートGPシリーズ第1戦NHK第2日(23日、名古屋市ガイシプラザ)悔し涙の表彰台! 女子で昨季の世界ジュニア選手権を制し、今季からシニア大会に参戦する15歳の“新星”村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が合計150.16点で3位に入った。前日のショートプログラム(SP)で2位だった佳菜子は、ジャンプで3度転倒したが、シニアGPでいきなり表彰台。GPファイナルへの道も開ける。SP8位と出遅れたバンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央(20)=中京大=は8位。“真央超え”も果たした。

 どうしていいのか、わからない。いま、泣いた佳菜子がもう笑った。
 初の大舞台で表彰台を射止めても、演技を終えた表情にはいつもの愛くるしい笑顔はみえない。3度の転倒に悔し涙も光った。「すごい緊張で足が震えて駄目だった…」。それでも、胸には銅メダル。「すごいなあ、表彰台は大きいなあと思いました。(メダルは)ちょっと重いです」。GPデビューの初陣に、感情の振り子が大きく揺れた。

 冒頭の2連続3回転は鮮やかに成功させたが、「着地できたから逆に緊張しちゃった」。苦手の3回転フリップでは転倒した。赤と黒の衣装をつけ、「マスク・オブ・ゾロ」の楽曲に乗り、勇ましい男役と優雅な女役を演じ分ける表現力をみせたが、練習を重ねたジャンプの失敗に納得がいかなかった。
 「(滑走前の)6分間練習では大丈夫だったのに、どんどん緊張してきちゃって」。ジュニア時代からフリーの演技時間が30秒伸びているため、ウオームアップを終えてから出番までの待ち時間も長く感じ、「どうすればいいかわからなかった…」。これも“大人”になるための勉強だ。山田満知子コーチ(67)も「これからはどうやって緊張を力に変えるかが課題」と笑顔で迎えた。

 バンクーバー五輪選考会となった昨年12月の全日本選手権(大阪)。緊張感漂うお姉さん選手に混じり最終組で滑った佳菜子は、試合前練習でも他の選手に走路を譲り、ジャンプをほとんど練習できなかった。フリーでは自分の演技直前の鈴木明子(邦和スポーツランド)の演技に感動して思わず拍手。まだまだ、初々しい一面を残している15歳にとって、この大会はシニアの国際大会デビュー戦。「次は完ぺきな演技で表彰台に乗りたい」。

 昨季、世界への登竜門といわれる世界ジュニア選手権(オランダ)で、真央(05年)に次ぎ、日本女子単6人目の優勝。丸顔の陽気な笑顔はアイドルの松浦亜弥そっくりで「氷上のあやや」の愛称でブレークした。
 GPデビュー戦での直接対決で、大差をつけて“真央超え”も果たした。GP第4戦のスケートアメリカ(11月12〜14日)にも出場予定の佳菜子は、GPファイナル進出への期待も大きく膨らむ。“ルーキーイヤー”でお姉さん選手に追いつき、一気に追い越す。(佐藤ハルカ)
サンケイスポーツ
  真央涙目…ジャンプ戻らず8位/フィギュア  フィギュアスケートGPシリーズ第1戦NHK第2日(23日、名古屋市ガイシプラザ)どうした、真央?! ショートプログラム(SP)8位と出遅れたバンクーバー五輪銀メダル、浅田真央(20)=中京大=はジャンプでミスを連発して133・40点。シニアの国際大会で自己最低の8位に終わり、シリーズの上位6人で争うGPファイナル(12月、中国)進出に向け、苦境に立たされた。カロリナ・コストナー(23)=イタリア=が優勝。男子SPは同五輪銅メダルの高橋大輔(24)=関大大学院=が78・04点でトップに立った。

 どうやっても、あがいても、一度狂った歯車は元に戻らない。真央はフリーでも華麗なジャンプを取り戻せず、惨敗。五輪銀メダリストの惨劇に、地元名古屋のリンクが凍りついた。

 ジャンプでミスを連発し、自己ワーストの8位。顔面蒼白になった真央の目は潤み、「シーズンオフにジャンプを立て直すようにして、まだ完ぺきになっていない。よくはなっているけど、自分のものになっていない」と声を絞り出した。

 ジャンプがことごとく決まらなかった。冒頭に持ってきたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は跳び上がっただけ。続く3回転フリップは転倒した。次々に失敗し、さらに2度目の尻もち。7度のジャンプで成功はわずか2つだった。地元のヒロインを見ようと訪れた観客からはミスのたびにため息が漏れ、演技後に銀盤で拍手を受ける姿は痛々しくもあった。

 新コーチ選任の迷走による練習不足の影響が、GPシリーズ初戦で露呈した。9月から指導する佐藤信夫コーチ(69)は「心理的なものがあると思う。練習で克服して、疲れ切ったなかでも跳べるようになれば、復活してくると思う」と、精神的な“ジャンプイップス”と分析する。

 4年後のソチ五輪に向けてジャンプを修正しているさなかとはいえ、SP、フリー、合計のすべてでシニアの国際大会での過去最低を下回った。バンクーバー五輪で自己最高の205・50点をたたき出した真央にとって、133・40点は屈辱的な数字だ。真央は「やることはわかっている。すぐに練習して積み重ねていきたい」。次戦は11月のフランス大会に出場予定。「世界女王」は必死に前を向くが、視界は晴れない。(川端亮平)
サンケイスポーツ
  フィギュア・さえない表情の浅田 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯。ミスが続いてまさかの8位。女子フリーの演技後、さえない表情の浅田真央(23日、愛知・日本ガイシアリーナ) 
【時事通信社】
  真央跳べず…自己ワースト/フィギュア <フィギュアスケート:NHK杯>◇2日目◇23日◇名古屋・日本ガイシアリーナ◇女子フリーほか

 浅田真央(20=中京大)はこの日も絶不調で、GP自己ワーストの8位に沈んだ。最初の3回転半が、1回転にも届かず0点。その後も、ほとんど跳べず、演技を終えた世界選手権女王に鼓舞するような拍手が会場から飛んだ。ファンへのメッセージをと聞かれ、しばらく言葉を探して「自分もパーフェクトな演技をすることが目標。それを早くファンに見せられるようにしたい」と絞り出すように話した。
日刊スポーツ 
2010年10月23日 村上選手3位 浅田選手は8位 名古屋市で開かれているフィギュアスケートの国際大会、NHK杯は23日、女子シングルの後半、フリーが行われ、15歳の村上佳菜子選手が3位に入りました。バンクーバーオリンピック銀メダルの浅田真央選手は8位に終わりました。

前半のショートプログラムを終えて2位につけた村上選手は、23日のフリーでは前半でジャンプのミスが目立ちましたが、後半に立て直し、スピンで最高レベルの評価を受けるなど合計150.16で3位に入りました。村上選手は、シニアの国際大会のデビュー戦で、みごと表彰台に立ちました。一方、22日のショートプログラムで8位と大きく出遅れた浅田選手は、23日も冒頭の3回転半ジャンプを失敗すると、立て続けにジャンプを失敗して巻き返すことができず、8位に終わりました。ショートプログラムで1位だったイタリアのカロリナ・コストナー選手が、前半のリードを守って優勝しました。村上佳菜子選手は「これまでにないぐらいに緊張してしまった。演技の出来についてはまったく満足していないが、表彰台に立てたことはうれしい」と笑顔で話していました。そして、今後の大会に向けて「絶対失敗しないと言われるぐらいに、もっと練習から確率をあげていきたい」と話していました。ジャンプのミスが相次ぎ8位に終わった浅田真央選手は、「ジャンプの立て直しに取り組んできたが、まだ自分のものにできていない。パーフェクトにできるように練習を積み重ねていきたい」と巻き返しを誓っていました。大会最終日の24日は男子シングルのフリーが行われます。
NHK
  フィギュア・8位に終わった浅田 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯。女子フリーで演技する浅田真央。精彩を欠いて8位に終わった(23日、愛知・日本ガイシアリーナ) 
【時事通信社】
  女子シングル 村上選手が3位 名古屋市で行われているフィギュアスケートの国際大会、NHK杯の女子シングルは、23日に後半のフリーが行われ、シニアの国際大会初出場の村上佳菜子選手が3位に入りました。浅田真央選手は8位でした。

前半のショートプログラムで2位につけた村上選手は、23日のフリーではジャンプでミスが目立ち得点が伸びませんでしたが、3位に入りました。一方、浅田選手は22日のショートプログラムに続いて、23日のフリーでもジャンプのミスを繰り返し8位でした。優勝はイタリアのカロリーナ・コストナー選手。2位はアメリカのレイチェル・フラット選手でした。
NHK
  フィギュア村上3位、浅田8位 高橋はSP首位、羽生5位  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯第2日は23日、名古屋市ガイシプラザで行われ、女子で昨季の世界ジュニア選手権を制した15歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が合計150・16点で3位に入った。前日のショートプログラム(SP)で2位だった村上は、フリーはジャンプで3度転倒した。

 SP8位と出遅れたバンクーバー冬季五輪の銀メダリスト、浅田真央(中京大)はジャンプでミスを連発し133・40点。シニアの国際大会で自己最低の8位に終わり、シリーズの上位6人で争うGPファイナル(12月・北京)進出が厳しくなった。カロリナ・コストナー(イタリア)が164・61点で優勝した。

 男子SPは同五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)が78・04点でトップ。昨季の世界ジュニア選手権を制した15歳の羽生結弦(宮城・東北高)は69・31点で5位、無良崇人(中京大)は9位。

 ペアはホウ清、トウ健組(中国)が制し、高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組が3位。アイスダンスのキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は7位だった。
2010/10/23 22:14   【共同通信】
  村上佳菜子が3位、浅田真央は8位  「フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ開幕戦・NHK杯第2日」(23日、日本ガイシプラザ)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム2位だった15歳の村上佳菜子(中京大中京高)は3度の転倒がありながら、抜群の演技力でフリー曲「マスク・オブ・ゾロ」を演じきり、トータル150・16点で3位に食い込んだ。演技後は「凄く緊張しちゃって…。3つも転んじゃって満足はしてない」と苦笑いだったが、GPシリーズ初出場で見事に表彰台に登った。大会はSP1位のコストナーが、そのまま逃げ切り優勝した。

 SP8位と出遅れたバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)はフリーでも転倒が続き、8位。昨年に続き、GPファイナル(12月・北京)進出が絶望的になった。
デイリースポーツ
  真央、ミス続発に観客ため息/フィギュア  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・NHK杯(名古屋・日本ガイシアリーナ)は23日、女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)8位と出遅れた浅田真央(20)はジャンプでミスを連発し85.45点。合計133.40点でGP自己最低の8位に終わった。

 狂った歯車は元に戻らなかった。浅田はフリーでも本来の姿にはほど遠い出来で惨敗。目を潤ませ、「ショート(SP)と同じような感じ。(ジャンプが)まだ自分のものになっていない」と、か細い声で話した。

 ジャンプがことごとく決まらなかった。冒頭に持ってきたトリプルアクセル(3回転半)は跳び上がっただけ。続く3回転フリップは転倒した。次々に失敗し、きれいに決まったのは最後の3回転ループのみ。地元のヒロインを見ようと訪れた観客からはミスのたびにため息が漏れ、演技後に銀盤で拍手を受ける姿は痛々しかった。

 前日のSPの後、「百パーセントで臨めていないことが、心の中で引っ掛かっている」と不安を吐露した。4年後のソチ冬季五輪に向けてジャンプを修正しているさなかとはいえ、思い描く演技ができない現状に動揺し、演技に影響した。佐藤コーチも「心理的なものかな」と、SP、フリー、合計のすべてでシニアの国際大会での過去最低を下回った教え子の胸中を察した。

 浅田は「自分も完ぺきを目標にしている。それを早くみんなに見せたい」と必死に前を向くが、好材料は見当たらない。五輪シーズンを終え、心機一転となるはずだった第一歩は、重く苦しいものとなった。
サンケイスポーツ
  真央、GP自己最低の8位に終わる/フィギュア  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・NHK杯(名古屋・日本ガイシアリーナ)は23日、女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)8位と出遅れた浅田真央(20)はジャンプでミスを連発し85.45点。合計133.40点でGP自己最低の8位に終わった。

 薄紫色の美しい衣装で登場した浅田は、フリー曲「愛の夢」にのって演技を開始。最初のトリプルアクセルは回転不足、続くトリプルフリップでは転倒、トリプルルッツは回転不足となり、中盤のコンビネーションジャンプでも転倒した。その後のトリプルサルコウは着氷、トリプルループは成功した。スパイラルやステップではレベルの高い技術を見せたが、表情は硬いままだった。

 浅田は演技後、「ジャンプはまだ完璧に直っていない。半分くらい。ジャンプは積み重ねだと思うので、練習を重ねていきたい。はやくパーフェクトな演技を皆さんに見せたい」とコメントした。

浅田真央
「(ジャンプは)狂ってはいない。練習でもいい方向にはいっている。まだ自分のものになっていないのが一番の原因。(佐藤)先生も言うように積み重ね。すぐに練習して、積み重ねていきたい」

佐藤信夫コーチ
「(浅田は)やはり心理的なところがある。わたしには計り知れないが、甘い言葉をかけても解決にならない。練習して疲れている中でちゃんとできるようになれば復活できると思う」
サンケイスポーツ
  村上3位、浅田は8位 フィギュアNHK杯第2日  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯第2日は23日、名古屋・日本ガイシアリーナで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はフリーで5位になり、合計150.16点で3位に入った。15歳の村上はシニアのGPシリーズデビュー戦で表彰台に上がった。SP8位の浅田真央(中京大)はジャンプでミスを重ねてフリーも8位に終わり、過去最低得点の合計133.40点で総合8位。SP首位のカロリナ・コストナー(イタリア)が合計164.61点で優勝した。

 男子SPは、バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)が78.04点で首位に立った。昨季の世界ジュニア選手権王者でシニア国際大会デビューとなった15歳の羽生結弦(はにゅう・ゆづる=宮城・東北高)は69.31点で5位、無良崇人(中京大)は63.20点で9位だった。2位は74.62点のジェレミー・アボット(米)。

 ペアでは高橋成美、マービン・トラン組(木下工務店ク東京、カナダ)が3位に入った。優勝はホウ清(ホウはまだれに龍)、トウ健(トウはにんべんに冬)組(中国)。アイスダンスはメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米)が制し、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は7位だった。
朝日新聞
  村上が3位、浅田は8位=高橋SP首位、ペアの高橋組3位−NHK杯フィギュア  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯第2日は23日、名古屋市の日本ガイシアリーナで行われ、女子で昨季の世界ジュニア選手権を制した15歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が合計150.16点で3位に入った。バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)はシニアの国際大会で自己最低の8位に終わった。
 ショートプログラム(SP)2位の村上はこの日のフリーで5位にとどまったが、GPデビュー戦で表彰台を確保した。浅田はジャンプのミスが続き、フリーも8位に終わった。カロリナ・コストナー(イタリア)が164.61点で勝った。
 男子SPは同五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)が78.04点で首位に立った。昨季の世界ジュニアを制した羽生結弦(宮城・東北高)は5位、無良崇人(中京大)は9位。ジェレミー・アボット(米国)が2位につけた。
 ペアではSP3位の高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組がフリー4位ながら合計155.66点で3位に入り、シニアGPシリーズで初めて表彰台に立った。アイスダンスのキャシー・リード、クリス・リード(木下工務店ク東京)組は7位だった。
時事通信
  フィギュア:村上3位、浅田8位 コストナーV NHK杯  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・NHK杯は第2日の23日、愛知・日本ガイシアリーナで4種目を行った。女子フリーは、前日のショートプログラム(SP)首位のカロリナ・コストナー(イタリア)がトップを守って優勝。SP2位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は3位に入り、シニアGP参戦初試合で表彰台に上った。SP8位と出遅れた浅田真央(中京大)はフリーも振るわず8位だった。
毎日新聞 
  村上3位表彰台!真央ジャンプ戻らず8位…フィギュア NHK杯  ◆フィギュアスケートGPシリーズ第1戦 NHK杯第2日(23日・名古屋市ガイシプラザ) 女子フリーを行った。SPで56・10をマークし2位発進した村上佳菜子(15)=中京大中京高=は序盤のコンビネーションジャンプを成功させ、その後も果敢に演技したが、ジャンプで3回転倒するなどいまひとつ歯車がかみ合わず、フリーは94・06の5位。しかしトータルでは150・16で3位に入り、シニアデビュー戦で表彰台に上がった。

 前日のショートプログラム(SP)で47・95の8位と出遅れた浅田真央(20)=中京大=はこの日もジャンプに精彩を欠き、演技最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を含め2度の回転不足、2度の転倒と調子は戻らず。細かいステップやスピンなどではバンクーバー五輪銀メダリストらしい優美さを見せ、演技構成点では56・22と全12選手中2位の高得点を挙げたが、ジャンプの失敗による技術点の伸び悩みに泣いてフリーも85・45の8位にとどまり、トータルでも133・40でSPから順位は上げられず8位に終わった。

 SP1位のカロリーナ・コストナー(イタリア)がフリーでも107・34の2位でまとめ、トータル164・61で優勝を飾った。

 村上佳菜子「大きな大会で緊張していて、いい滑りができなかった。3回転―3回転(の連続ジャンプ)は自信があった。そこは一番きれいに決まったのですごいよかった」

 山田満知子コーチ「(村上はリンクに)出てきたときにどうしよう、どうしようと泣きだしそうだった。自分の出番を待つごとに、精神的に参ったんじゃないか。もう少し自信を持って臨む予定だった」

 浅田真央「(ジャンプは)狂ってはいない。練習でもいい方向にはいっている。まだ自分のものになっていないのが一番の原因。(佐藤)先生も言うように積み重ね。すぐに練習して、積み重ねていきたい」

 佐藤信夫コーチ「(浅田は)やはり心理的なところがある。わたしには計り知れないが、甘い言葉をかけても解決にならない。練習して疲れている中でちゃんとできるようになれば復活できると思う」
スポーツ報知
  村上、シニアデビュー3位!真央8位  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・NHK杯(名古屋・日本ガイシアリーナ)は23日、女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位と好発進した村上佳菜子(15)は94.06点をマーク。合計150.16点となり、シニアデビュー戦で3位に入る健闘を見せた。優勝はSP首位のコストナー(イタリア)、SP3位のフラット(米国)が2位に入った。SP8位だった浅田真央(20)は133.40点で8位に終わった。

 村上は赤と黒の鮮やかな衣装で11番目に登場し、フリー曲「マスク・オブ・ゾロ」にのって演技を開始。最初のトリプルトゥループ+トリプルトゥループのコンビネーションジャンプは見事に成功、続くトリプルルッツは乱れながらも着氷した。しかし、その後のトリプルフリップて転倒、トリプルループでも転倒、続くトリプルループも転倒とジャンプを3回失敗した。演技後は悔しげな表情を見せたが、3位となり表彰台に立つという目標を達成した。

 村上は演技後、3位という結果について「3つも転んだので満足はしていないが、表彰台はうれしい。いろんなことが勉強になったので次につなげたい」とコメントした。

 8位に終わった浅田はトリプルアクセルでは回転不足、コンビネーションジャンプでは転送するなど精彩を欠き、ジャンプの着氷は2回だけ。スパイラルやステップではレベルの高い技術を見せた。演技後、「ジャンプはまだ完璧に直っていないので、練習を重ねていきたい。はやくパーフェクトな演技を皆さんに見せたい」とコメントした。

村上佳菜子
「大きな大会で緊張していて、いい滑りができなかった。3回転−3回転(の連続ジャンプ)は自信があった。そこは一番きれいに決まったのですごいよかった」

山田満知子コーチ
「(村上はリンクに)出てきたときにどうしよう、どうしようと泣きだしそうだった。自分の出番を待つごとに、精神的に参ったんじゃないか。もう少し自信を持って臨む予定だった。」
サンケイスポーツ
  NHK杯フィギュア・談話 ◇直っていない
 浅田真央 シーズンオフにジャンプを出直すことにして、まだ完ぺきには直っていない。でも狂ってはいない。練習でもいい方向に向かっている。積み重ねていくことで、試合で出していけるようになると思う。
◇早く自信を
 佐藤信夫コーチ (浅田を指導して)1カ月半しかたっていないが、この1週間くらい軌道に乗り始めた感触はあった。このまま早く自信を持ってもらいたいという気持ち。
◇勉強になった
 村上佳菜子 三つも転んでしまって満足はしていないが、表彰台はうれしい。緊張していつもの滑りができなかったが、声援でちょっと楽になった。ただ、練習した成果が出せず、悔しい。いろいろ勉強になったので、次につなげられたら。SPもフリーも課題はたくさん見つかった。
時事通信
  真央20歳の迷いミス連発…自己最低SP8位 神通力プッツリ  20歳になった天才少女はまるで神通力が切れてしまったかのようだった。フィギュアスケートのNHK杯が22日、名古屋市ガイシプラザで行われ、バンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は、女子ショートプログラム(SP)でミスを連発。シニアの国際大会で自己最低の8位と出遅れた。

 「一番悪いときの練習が、本番で出てしまった」。黒の衣装に身を包んで物憂げなタンゴのリズムのSPはこの日が初お披露目。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は両足で着氷。次の2連続3回転ジャンプも回り切れず、3回転フリップは1回転になった。シニアの国際大会で自己最低の47・95点という最悪の出来だった。地元、名古屋での開催だっただけに余計に悔いの残る結果となった。

 先月25日に20歳の誕生日を迎えたばかり。「昨シーズンを超えられるようなシーズンにしたい」と高い目標を掲げたが、ジャンプの不安定さが目立った。

 「まだまだだね。練習では少しずつ良くなってきているけど、まだむらがある。とりあえず今の練習を続ける」と佐藤信夫コーチ。

 バンクーバー五輪金メダルの金妍児(キム・ヨナ、韓国)は今季のGPシリーズ出場を見送っており、敵はいないはずだったが、浅田は不安いっぱいの滑り出しとなった。
ZAKZAK 
  真央ジャンプミスで最悪8位/フィギュア <フィギュアスケート:NHK杯>◇初日◇22日◇名古屋ガイシアリーナ◇女子ショートプログラム
 バンクーバー五輪銀メダリストで世界選手権女王の浅田真央(20=中京大)が、グランプリシリーズ(GP)開幕戦で大きく出遅れた。冒頭の3回転半を始め、ジャンプミスを連発。47・95点で8位と点数、順位ともにシニア転向後、ワーストのSPとなった。深刻なスランプから抜け出せないまま、23日のフリーを迎える。

 見たこともない浅田の異変だった。昨年よりジャンプの基礎点だけで5・5点高い高難度のSPプログラム。だが冒頭の3回転半は体の軸が傾いて回転不足となった。予定していた連続3回転ジャンプも回避。3回転フリップは1回転になった。流れに乗れないまま終了。ぼうぜんとしたまま、過去最低の47・95点を現実として突きつけられた。試合後。涙をこらえ、声を震わせ、不安を抱えていることを告白した。

 浅田 以前は練習で100%の状態ができていた。でも今は徐々に上がっているけど100%じゃない。心の中でひっかかっている部分がある。

 3日のジャパンオープンで2度転倒。シニア転向後、フリーで自己ワースト得点をたたいた。その後は、佐藤信夫コーチとの特訓で修正。前日練習では5回連続で3回転半を成功させたが「やってみないと分からない」と自信はなかった。

 五輪後にタラソワ・コーチとのコンビを解消。新コーチの選定が遅れ、悪循環に陥った。6月からジャンプ専門で長久保裕コーチに指導を受け、1回転から飛んで改革に取り組んだ。だが9月にようやくメーンコーチに佐藤コーチが就任し、指導法も変わった。練習では上向いてきているものの、100%の自信がないため、ジャンプへのスピードは落ち、力みが生じる。今季初戦を迎えても迷路から抜け出せていない。

 小5から同じスケートクラブで練習した村上佳菜子とのGP初競演。だが妹分に苦しむ姿しか見せられなかった。挽回(ばんかい)を図る23日のフリー。自らに言い聞かせるような言葉が並んだ。「ジャンプが決まらない限り、何も始まらない」「今、正直な気持ちは点数や8位、挽回することより、自分の演技をするだけです」。4年後のソチ五輪へ出発点となる一戦。浅田は苦悩の中で戦っている。【広重竜太郎】
日刊スポーツ 
  真央、SP8位最悪発進…ジャンプ全部失敗  「フィギュアスケートNHK杯第1日」(22日、名古屋市ガイシプラザ)
 女子ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(20)=中京大=は、武器の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を含む3種類のジャンプすべてに失敗。シニア転向以来初めて50点を切る自己ワーストの47・95点で、8位と大幅に出遅れた。シニアデビュー戦となった昨季の世界ジュニア女王の村上佳菜子(15)=中京大中京高=は56・10点で2位につけた。カロリナ・コストナー(イタリア)が57・27点で首位。ペアのSPはホウ清、トウ健組(中国)が首位に立った。

 無表情のまま、視線は宙をさまよった。大観衆の拍手に応えながらも、その顔は色を失っていた。真央は重い足取りでリンクを降りた。失意のキスアンドクライ。「47・95点、8位」という悪夢の表示。得点も順位もシニア転向後の自己最低点だった。

 「今できるパーフェクトな演技ができることを望んでいた。悪いときの練習が、本番に出てしまった」

 最初のトリプルアクセルが両脚着氷。続く3回転+3回転の連続ジャンプは1つ目が回転不足、2つ目は2回転。次の3回転フリップは1回転しか回れない。この日のジャンプはすべて失敗。スピードに乗れないまま後半のスピンやステップでも加点できなかった。

 2日のジャパンオープンでも7つのジャンプのうち6つを失敗。フリーで自己最低の92・44点に終わった。以来、3週間。佐藤信夫コーチ(68)の拠点・新横浜、真央の拠点・中京大をお互いが行き来し、師弟関係を密にして強化してきた。

 世界選手権連覇を目指す今季はチームとしての体制がなかなか固まらなかった。6月から長久保裕コーチ(63)をジャンプ専門の指導者として招き、複数年計画でジャンプの改造に着手したが方向転換。9月に佐藤コーチに一本化して再スタートを切ったばかりだ。

 「まだ出来は50%くらい。練習不足ではなくて、パーフェクトに毎日できるようにするための積み重ねができていない」と自己分析した。フリーでは2つ目のトリプルアクセルを演技後半に組み込む、練習でも決めていない技に挑戦する。「気持ちを切り替えて、しっかりやる。そういう気持ちで臨みたい」。真央はそう言って唇をかみしめた。
デイリースポーツ
  真央全ジャンプ失敗!シニア最悪のSP8位…フィギュア NHK杯  ◆フィギュアスケートGPシリーズ第1戦 NHK杯第1日(22日・名古屋市ガイシプラザ) 女子ショートプログラム(SP)を行い、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は05年のシニア転向後の最低点となる47・95点で自己ワーストの8位と大きく出遅れた。昨季世界ジュニア女王の村上佳菜子(15)=中京大中京高=はシニアデビュー戦に臨み、56・10点で2位につけた。カロリナ・コストナー(23)=イタリア=が57・27点で首位に立った。

 滑り終えると、真央は唇をかみしめた。全3種類のジャンプを失敗し、昨年10月のロシア杯でのSP自己ワースト、51・94点を大きく下回る47・95点。「悪い時が本番で出てしまった。ジャンプが決まらないと始まらない」。目を潤ませて震えた声を絞り出した。

 昨季までコーチだったタラソワ氏が振り付けた新SPのお披露目。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は両足で着氷した上に回転不足になった。2連続3回転は2つ目のジャンプが2回転になり、3回転は1回転に。しかも演技時間が1秒オーバーして1点減点。今大会唯一の五輪メダリストとしての存在感は示せなかった。

 2日のジャパン・オープン後、佐藤信夫コーチ(68)と不調だったジャンプを集中的に特訓した。それでも真央は「練習から100%の状態で臨めなかったのが引っかかっている。(きょうは)50%くらい。パーフェクトにするための積み重ねができていない」と振り返った。

 6月から技術コーチを務めた長久保裕氏(63)は真央のジャンプを「高さはあるけど流れがなく、着氷が硬い。窮屈な跳び方」と指摘。約3か月、1回転から修正に着手したが「完ぺきに直るのは2年かかる」と話していたように、急激な復調は見込めなかった。

 SP8位はシニア自己最低のスタートだが、地元・名古屋でこのまま終われない。フリーでは基礎点が1・1倍になるプログラム後半に3回転半を組み込む予定。「あすはばん回より、入っている要素を跳ぶことを考えたい。落ち着いて確認して臨みたい」。わずかでも前に進むため、気持ちを切り替える。
スポーツ報知
  佳菜子、シニアGPデビューでいきなり2位  フィギュアスケートGPシリーズ第1戦NHK杯第1日は22日、愛知・名古屋市ガイシプラザで行われ、女子ショートプラグラム(SP)で、昨季の世界ジュニア選手権金メダリストの村上佳菜子(15=中京大中京高)が、56・10点で2位と好スタートを切った。バンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(20=中京大)はシニア自己ワーストの47・95点で8位と出遅れた。カロリナ・コストナー(23=イタリア)が57・27点で首位に立った。ペアのSP、アイスダンスのショートダンス(SD)も行われた。

 笑顔で始まり、笑顔で締めくくった。昨季の世界ジュニア選手権女王で、今季からシニアに転向した15歳の村上が56・10点で2位と好発進。満面笑みで滑りだし、演技終了後はファンからのプレゼントをキャッチし損ねて転倒し苦笑い。あこがれの世界女王・浅田に8・15点差をつけ「すごく楽しかった。お客さんも乗ってくれてうれしかった」と振り返った。

 黒地にピンクの水玉模様が入ったキュートな衣装で、エネルギッシュに舞った。冒頭の3―3回転のコンビネーションの1つ目のジャンプが回転不足で基礎点が70%になったものの、残る3回転フリップとダブルアクセルは無難に着氷。3度のスピンはすべて最高評価のレベル4を獲得した。表現力が評価される5項目の演技点はすべて6点台にとどまり、「全体的に良かったけど、60点にいきたかった」と反省したが、上々のシニアGPデビューとなった。

 地元・名古屋での開催が勇気を与えた。会場はこれまでに何度も滑ったことがある。「シニアって感じがしなくて、いつもの試合みたいだった」。演技前の6分間の練習が終わると緊張感に襲われたが、演技中はファンからの手拍子を受けて加速。「SPはいつも長く感じるけど、きょうはすごく短く感じた」。充実の2分50秒だった。

 首位コストナーとはわずか1・17点差で23日のフリーを迎える。「きょうで緊張には慣れたと思う。気楽にできたらいい。表彰台に乗る目標に近づいたけど、油断すると失敗する。心を入れ替えて、しっかり頑張りたい」。浅田も、バンクーバー五輪金メダルのキム・ヨナもできなかったシニアGPデビュー戦での優勝という偉業がはっきりと見えている。

 ≪コーチは慎重…≫好発進にも名コーチは慎重だ。かつて浅田が師事し、現在は村上を指導する山田満知子コーチは「(村上は)緊張してリボンを忘れたり大変だった。手拍子に助けてもらったけど、まだまだ点数をもらっていない」と話した。きん差の2位につけたことで優勝の期待もふくらむが「順位より、元気で若くてピチピチして将来が楽しみだなって、皆さんが思ってくれたら大成功」と控えめだった。

 ▼女子SPのルール変更 昨季まではダブルアクセルが必須要素となっていたが、今季からダブルアクセルまたはトリプルアクセルに変更された。また、スパイラルが必須要素ではなくなった。
スポーツニッポン
  村上佳菜子2位、真央を圧倒/フィギュア   フィギュアスケートGPシリーズ第1戦NHK第1日(22日、名古屋市ガイシプラザ)本格的なシーズン開幕を告げるグランプリ(GP)シリーズ第1戦が始まり、女子ショートプログラム(SP)でバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は47・95点で8位発進。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などすべてのジャンプを失敗、自己ワースト得点となった。昨季の世界ジュニア女王で今季からシニア参戦する村上佳菜子(15)=愛知・中京大中京高=は56・10点の2位。カロリナ・コストナー(23)=イタリア=が首位に立った。

 弾むように、滑らかに。アップテンポな陽気で軽快な楽曲に乗り、佳菜子が細かくステップを切る。冒頭の2連続3回転ジャンプは、最初のジャンプが惜しくも回転不足の判定となったが、黒地にピンクの水玉模様の衣装をまとった体は最後まで躍動した。

 「足が宙に浮いた感じだったけど、全体的にはよかった。でも、60点に届かなかったのは悔しい」と苦笑い。それでも、「お客さんも手拍子してくれて、本当に楽しかった」と、初のシニアGPにも動じることはなかった。

 5歳で真央と同じ「グランプリ東海クラブ」に入り、同じ山田満知子コーチ(67)に師事。背中を追いかけた“お姉さん”と、ついに同じ舞台に立った。「あこがれの選手たちと一緒にできてすごく楽しい」。04年大会では観客の花束を集める「花束ガール」を務めた思い出のNHK杯。いま、自らが“華”になろうとしている。

 昨季、世界への登竜門といわれる世界ジュニア選手権(オランダ)で、真央(05年)に次ぎ、日本女子単6人目の優勝。あいくるしい丸顔はアイドルの松浦亜弥そっくりで「氷上のあやや」の愛称でブレークした。山田コーチも「若くて元気でピチピチ、将来楽しみと思ってもらえれば大成功」とインパクトを評価した。

 5月に日本スケート連盟から今季の特別強化選手に選ばれた14年ソチ五輪の新星が、SPでは世界女王の真央をおさえて2位発進。シニアデビュー戦では真央は2位、トリノ、バンクーバー五輪代表の安藤美姫も3位だった。GP初出場優勝もみえた地元名古屋市での大舞台。「いつも試合をしている場所なので、あまりシニアって感じがしない」。あややが、シニア初陣で鮮烈の瞬間を刻む。(山口智史)
サンケイスポーツ
2010年10月22日  
  フィギュア・浅田、8位と出遅れる グランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯。浮かない表情で女子SPの演技を終えた浅田真央。47.95点で8位と出遅れた(22日、愛知・日本ガイシアリーナ) 
【時事通信社】
  フィギュア:浅田真央、8位にぼうぜん NHK杯女子SP  ◆フィギュアNHK杯女子SP

 出場12選手の最終滑走。地元・名古屋のファンの前で、満を持して滑り出したはずが、まさかの8位。「一番悪いところが出た」。ぼうぜんとする浅田の声は震えていた。

 ジャンプでミスを連発した。得意のトリプルアクセル(3回転半)は両足着氷で減点、2連続3回転ループでは回転不足とみなされた。3回転フリップもバランスを崩して1回転だけ。ジャンプはすべて失敗だ。

 採点結果が発表されると館内がどよめいた。47.95点は、シニアの国際大会では09年のロシア杯を下回る自己最低点。浅田は「練習から100%の状態で臨めていない。心の中にひっかかるものがあった」。不安があるか、と尋ねられ「そうですね」と答えるのが精いっぱいだ。

 銀メダルに涙したバンクーバー五輪。4年後の雪辱を目指して新しいシーズンを迎えるはずが、コーチが決まらず、9月にようやく佐藤信夫コーチに決まった。佐藤コーチは「練習では少しずつ良くなっているが本番になるとまだまだ」。

 フリーは23日。「挽回(ばんかい)というより、演技の要素をきっちりこなすことが目標」と浅田。手探りの状況の中、さえない表情を1日で笑顔に変えることはできるのか。【村社拓信】
毎日新聞
  浅田真央、SP8位と出遅れる フィギュアNHK杯第1日  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯は22日、名古屋市ガイシプラザで行われ、女子ショートプログラム(SP)でバンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足になるなどミスが続き、47・95点の8位と出遅れた。

 昨季の世界ジュニア選手権を制した15歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は56・10点の2位と好発進した。カロリナ・コストナー(イタリア)が57・27点で首位。

 ペアのSPはホウ清、トウ健組(中国)が67・10点で首位に立ち、世界ジュニア選手権2位の高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組は57・23点で3位につけた。

 アイスダンスのショートダンス(SD)はキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が44・90点で7位となり、メリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)が66・97点でリードした。

2010/10/22 21:25   【共同通信】
  NHK杯フィギュア・談話 ◇百パーセントでない
 浅田真央 (最初の)トリプルアクセルが百パーセントでなかったのが、引っ掛かった。徐々に(状態は)上がっているが、まだ百パーセントで試合に臨めてない。あすは自分の演技をしっかりやりたい。
時事通信
  浅田自己ワースト ジャンプすべて失敗  「フィギュアNHK杯・第1日」(22日、名古屋市ガイシプラザ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(中京大)は、武器の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を含む3種類のジャンプすべてに失敗。シニア転向以来初めて50点を切る自己ワーストの47・95点で、8位と大幅に出遅れた。カロリナ・コストナー(イタリア)が57・27点で首位に立ち、シニアデビュー戦となった昨季の世界ジュニア女王の村上佳菜子(中京大中京高)は56・10点で2位につけた。
デイリースポーツ
  フィギュア 村上選手が2位に フィギュアスケートの国際大会、NHK杯が22日に名古屋市で開幕し、女子シングルのショートプログラムで、村上佳菜子選手が2位につける好スタートを切りましたが、浅田真央選手は8位と大きく出遅れました。

NHK杯は、世界の有力選手が出場する国際大会、グランプリシリーズの1つで、22日に行われた女子シングルには、日本から、バンクーバーオリンピックのメダリスト、浅田選手と、昨シーズンのジュニアの世界チャンピオン、村上選手の2人が出場しました。シニアの国際大会は初出場となる村上選手は、大きなミスなくジャンプを決めると、はつらつとした演技で観客を魅了し、56.10の好得点で2位につけ、好スタートを切りました。一方、シーズン前に新しいコーチとジャンプの修正に取り組んできた浅田選手は、最初の3回転半ジャンプが回転不足となるなど、全体的に精彩を欠き8位と大きく出遅れました。大会は23日、女子のフリーと男子のショートプログラムなどが行われます。シニアの国際大会ではデビュー戦となった村上選手は「全体的にはよかったけど、目標の60点に届かなかったことは悔しい。緊張して宙に浮いている感じだったが、お客さんの手拍子ですごく元気が出た」と笑顔で話しました。23日のフリーについては「あしたは緊張せずにいつもらしい演技がしたい」と話していました。ジャンプのミスもあってショートプログラムで8位と大きく出遅れた浅田選手は「練習では徐々によくなっていたが100%ではなかった。練習の悪いときが本番に出てしまった」と振り返りました。23日のフリーについては「気持ちを切り替えて自分のできることをしっかりやりたい。ジャンプも大事だが、まずは自分の演技を最後までしっかり滑りたい」と話していました。
NHK
  女子SP、浅田8位 村上が2位 フィギュアNHK杯 【10月22日 AFP】(写真追加)フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯(NHK Trophy 2010)は22日、名古屋で行われ、女子シングルのショートプログラム(SP)でバンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(Mao Asada)が47.95点で8位と出遅れた。

 カロリーナ・コストナー(Carolina Kostner、イタリア)が57.27点で首位に立った。

 2位には56.10点で村上佳菜子(Kanako Murakami、日本)、3位には53.69点でレイチェル・フラット(Rachael Flatt、米国)がつけた。
AFPBB News 
  浅田、出遅れ8位=村上が2位発進−NHK杯フィギュア  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯は22日、名古屋市の日本ガイシアリーナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)でバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は47.95点で8位と出遅れた。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の回転不足などジャンプで失敗が相次ぎ、シニア自己ワースト得点だった。
 昨季の世界ジュニア女王でシニア転向1年目の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は56.10点で2位と健闘。カロリナ・コストナー(イタリア)が57.27点で首位に立った。
 ペアで昨季の世界ジュニア選手権2位の高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組が57.23点で3位つけた。昨季の世界選手権覇者◆(まだれに龍)清、★(にんべんに冬)健(中国)組がリード。アイスダンスのショートダンス(SD)はバンクーバー五輪代表のキャシー・リード、クリス・リード(木下工務店ク東京)組が7位。同五輪銀メダルのメリル・デービス、チャーリー・ホワイト(米国)組がトップに立った。
 GPシリーズは全6戦で行われ、上位6人(組)がファイナル(12月9〜12日、北京)に進出する。
時事通信
  真央SP8位、村上は2位につける/フィギュア   フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・NHK杯(名古屋・日本ガイシアリーナ)が22日開幕。女子ショートプログラム(SP)が行われ、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)は最終滑走の12番目に登場し、47・95点で8位だった。村上佳菜子(15)は2位と上々のシニアデビュー。

 浅田は黒を基調とした衣装で登場。ジャンプのタイミングが合わないなど、盤石の演技とはならず、得点が伸びなかった。

 シニア転向後初の国際大会となる村上佳菜子(15)は6番目の滑走で好演技を披露。56・10点をマークして2位と上々のシニアデビューを飾った。トップは57・27点のカロリーナ・コストナー(イタリア)。女子SPは12人で行われ、フリーは23日に行われる。

 ペアのショートプログラム(SP)で世界ジュニア選手権2位の高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組が57・23点で3位と好発進。

 アイスダンスで今季から実施のショートダンス(SD)でキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は44・90点で7位となり、同五輪2位のメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)が66・97点でリードした。
サンケイスポーツ
  浅田、SP8位と出遅れ 村上2位 フィギュアNHK杯  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯は22日、名古屋市ガイシプラザで行われ、女子ショートプログラム(SP)でバンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足になるなどミスが続き、47.95点の8位と出遅れた。

 昨季の世界ジュニア選手権を制した15歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は56.10点の2位と好発進した。カロリナ・コストナー(イタリア)が57.27点で首位。

SPで2位と好発進した村上佳菜子(22日、名古屋市ガイシプラザ)=共同
 ペアのSPは世界ジュニア選手権2位の高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組は57.23点で3位につけた。

 アイスダンスのショートダンス(SD)はキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が44.90点で7位となり、メリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)が66.97点でリードした。〔共同〕
日本経済新聞
  【フィギュア】真央8位発進、消え入るような声で「悪い日が出た」  「悪い日が出てしまった」。浅田は消え入るような声だった。自身最悪の8位発進。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足になるなどミスを続けた。世界女王の面影は消え、視線は沈みがち。笑顔など望むべくもない。

 いまの浅田はジャンプの安定感に欠ける。「いい日と悪い日がある」。夏前から取り組む修正は道半ば。基礎の1回転から反復、昨季回避したルッツにも挑んでいるものの、確かな手応えを得ないままに今季のプログラムを滑り込んできた。

 当初は「少しずつ戻していければ」と構えていた。しかし、2日のジャパンオープンで2度転倒し、この日も…。「きょうの滑りに焦り、不安はありますね」。シーズンの船出で続いたつまずきに、珍しく弱気の虫が顔をのぞかせた。

 9月に就任した佐藤コーチにも特効薬はない。「時間がかかるなと感じている」。ジャンプする瞬間に一瞬、動きが止まるのをみて「流れで自然に跳べるように」、空中姿勢に「力を入れすぎないように」と声をかけ、光を探っている。

 ただ、忘れてはいけない。2月のバンクーバー五輪で銀メダルに涙して「五輪は五輪」とゴールを遠く4年後に設定したはず。選手は常に最高の演技を求めて輝きを放つものだが、目先の結果に一喜一憂ばかりしていてはゴールを見失う。(榊輝朗)
MSN産経ニュース 
  【フィギュア】浅田はSP8位、村上2位  2月のバンクーバー冬季五輪で銀メダルに輝いたフィギュアスケート女子の浅田真央(20)=中京大=が22日、名古屋市ガイシプラザで始まったNHK杯でショートプログラム(SP)に臨んだが、ジャンプで失敗が続き、47.95点でまさかの8位と出遅れた。

 フィギュアのシーズンの本格的な到来を告げるグランプリシリーズ第1戦。昨季の世界ジュニア選手権女王で、今季からシニアに転向した期待の村上佳菜子(15)=愛知・中京大中京高=は56.10点の2位と好スタートを切った。
MSN産経ニュース
  浅田真央8位と出遅れ、村上佳菜子2位発進  フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦NHK杯第1日(22日・名古屋市日本ガイシアリーナ)――女子ショートプログラム(SP)などが行われ、浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足になるなどジャンプでミスが重なり、47・95点の8位スタートと出遅れた。

 昨季のジュニア世界女王の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が、演技をほぼミスなくまとめて56・10点の2位発進と大健闘。首位はカロリナ・コストナー(イタリア)で57・27点。

 ペアSPは、バンクーバー五輪銀の●清、▲健組(中国)が67・10点で首位に立ち、高橋成美(木下工務店ク東京)、マービン・トラン(カナダ)組は57・23点の3位。(●は、まだれに「龍」、▲は、にんべんに「冬」の下部が「ン」)

 今季から採用されたアイスダンスのショートダンスは、やはり五輪銀のメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米)が66・97点で首位スタート、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は44・90点の7位。

(2010年10月22日20時45分  読売新聞)
  女子SPは村上2位、浅田は出遅れ8位 NHK杯第1日  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯が22日、名古屋・日本ガイシアリーナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で、昨季の世界ジュニア選手権覇者でシニア国際大会デビューとなった村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が56.10点で2位スタートとなった。昨季の世界選手権女王の浅田真央(中京大)はジャンプの失敗が響き、47.95点で8位と出遅れた。首位は57.27点のカロリナ・コストナー(イタリア)。

 ペアSPは、世界選手権優勝のホウ清(ホウはまだれに龍)、トウ健(トウはにんべんに冬)組(中国)が首位。高橋成美、マービン・トラン組(木下工務店ク東京、カナダ)は3位につけた。アイスダンスのショートダンス(SD)は、メリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米)がトップ。キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は7位だった。
朝日新聞
  浅田真央の使用楽曲「タンゴ」、一気にブレイク? 10月20日に発売となったコンピレーションCD『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2010-11』から、浅田真央が今シーズンのショート・プログラムで使用するシュニトケ「タンゴ」が10月22日(金)に着うた(R)としてリリースされることになった。10月22日(金)はグランプリ・シリーズの初日だ。

◆『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック』画像

一般的にはあまり馴染みの曲ではないが、前回ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」をヒットに結び付けてしまった浅田真央の使用曲だけに、この無名に近いクラシック曲も一気にブレイクする可能性を秘めている。

「タンゴ」を作曲したアルフレート・シュニトケ(1934−1998)は20世紀ロシア(旧ソ連邦)で活躍したドイツ・ユダヤ系の作曲家。その音楽的特徴は、しばしば多様式主義という言葉で説明されるもので、古今の作曲様式や複数のジャンルを組み合わせている手法だ。今でこそ珍しくはないものの、シュニトケは1960年代から先駆的に取り組んできた作曲家である。浅田真央が魅せる「タンゴ」は、まさにそのようなパワーに満ちた劇的な楽曲。ご注目を。

なお、この「タンゴ」とともに、『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2010−11』に収録されているフリー・プログラム使用曲「愛の夢」(リスト)、エキシビション使用曲「バラード第1番」(ショパン)も着うた(R)で同時リリースとなる。

『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック 2010-11』
2010年10月20日発売
TOCE-56330 2,500円(税込)
MSN エンターテイメント 
  フィギュアスケート・NHK杯開幕 ルール改正が浅田真央選手の追い風に フィギュアスケートのグランプリシリーズ初戦・NHK杯が22日に開幕した。
ファンの応援と改正された新ルールが、世界女王・浅田真央選手(20)の背中を押す。
愛知・名古屋市でグランプリシリーズが開幕し、日本の男女両エースと若き新鋭たちが集結した。
世界女王・浅田選手は、新シーズンへ佐藤信夫コーチとタッグを組んで挑む。
いつの間にか狂いが生じたジャンプを見直した。
21日の練習でも、トリプルアクセルの完成度を高めるべく、浅田選手は跳び続けた。
その浅田選手にとって、ルール改正が追い風となる。
浅田選手の一番の武器「トリプルアクセル」。
今シーズンからジャンプの基礎点が変更になり、以前に比べて難度の高いものがより評価されるようになる。
例えば、トリプルアクセルなら8.2ポイントだった基礎点が、8.5となり、0.3ポイントアップする。
4回転フリップなら1ポイントも上がる。
さらに、ミスによる減点が軽減した。
これまでは、ジャンプが回転不足だった場合、1ランク下のグレードとみなされていたが、改正後は2分の1回転までの不足なら、元の70%はもらえることになる。
このことから、より高難度の技をプログラムに組み込む浅田選手たちにとって、有利な状況になるとみられる。
チャレンジする者に勇気を与える改正となった。
浅田選手は「その日によって、良いときも悪いときもまだある状態なので、良いものが本番で出せるようにしたいと思います」と話した。
22日の直前練習では、シックな黒の衣装で登場した浅田選手。
20歳で迎える新たな道のりの第一歩を踏み出した。
FNN
  フィギュアNHK杯 高橋、浅田、村上、羽生…注目選手勢揃い いよいよ、待ちに待ったフィギュアスケートのシーズンが到来!!

22日、フィギュアスケートの今季グランプリシリーズ第1戦、NHK杯が愛知・日本ガイシアリーナで開幕する。
今大会には、高橋大輔(Daisuke Takahashi)、浅田真央(Mao Asada)の昨季世界選手権の男女チャンピオンが出場する他、昨季の男女ジュニア世界チャンピオン、羽生結弦(Yuzuru Hanyu)と村上佳菜子(Kanako Murakami)のシニアデビューとなる2人も出場。

日本フィギュアの“顔”や期待の新星など、注目選手目白押しの今大会。
ソチ五輪に向けた新たなスタートとなるこの場でどんな結果を迎えるのか!?
NHK杯、女子は22日にショートプログラム、23日にフリーが行われ、男子は23日にショートプログラム、24日にフリーが行われる。
TimeWarp
  フィギュアの入場券、30万円で転売…3人逮捕  浅田真央選手(20)らが出場するフィギュアスケートのNHK杯(22〜24日、名古屋市)のチケットなどを転売目的で購入したとして、警視庁は22日、東京都大田区南蒲田3、無職新納学容疑者(45)ら3人を都迷惑防止条例違反(ダフ屋行為)の疑いで逮捕したと発表した。


 逮捕は16日。新納容疑者は2万4000円で入手したNHK杯チケット2枚を、インターネットのオークションで30万2000円で転売していたという。

 発表によると、新納容疑者らは7〜8月、都内のチケット売り場にホームレスを並ばせ、転売目的で、NHK杯や人気ミュージシャンのコンサートなどのチケット計8枚を購入した疑い。

(2010年10月22日13時19分  読売新聞)
  [フィギュア]真央、猛特訓でジャンプ戻った…NHK杯  ◆フィギュアスケート GPシリーズ第1戦 NHK杯(22日開幕・名古屋市ガイシプラザ)フィギュアスケートの今季GPシリーズ第1戦・NHK杯の公式練習が21日、会場の名古屋市ガイシプラザで始まった。バンクーバー五輪女子銀の浅田真央(20)=中京大=は22日のSPでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と2連続3回転を入れた高難度の構成に挑み、佐藤信夫コーチ(68)との集中特訓の成果を見せる。

 真央のジャンプが息を吹き返してきた。2回目の練習で3回転半を5回中5回着氷し、課題の2連続3回転も成功。ジャパン・オープン後は佐藤氏の拠点である新横浜スケートセンターで初練習し、「先生とほぼ毎日一緒に練習した」(真央)と密着特訓。佐藤氏も「少し良くなってきたと思う」と手応えを示した。

 シュニトケの「タンゴ」に乗せたSPは異例の“高得点プログラム”だ。ルール改正を受けて、昨季までSPの必須要素だった2回転半を3回転半にチェンジ。さらに2連続3回転と3回転フリップを跳ぶことで、ジャンプだけの基礎点では昨季より5・5点も上がる。GP初戦をV発進すれば07年スケートカナダ以来3季ぶり。「どんどん自分の調子を上げていきたい」。地元で起死回生の舞を見せる。

 ◆ジャパン・オープンの真央 今季のフリーを初披露し、3回転ルッツが踏み切り違反を取られた上に転倒。後半に組み込んだ3回転半が1回転半になり、次の3回転フリップも転倒。7種類のジャンプのうち完ぺきに跳んだのは最後の3回転ループだけ。05年シニア転向後のフリーで自己最低の92・44点に沈んだ。
スポーツ報知
  村上うれしい“お姉ちゃん”真央と一緒  フィギュア女子で昨季世界ジュニア女王の村上佳菜子(15=中京大中京高)がグランプリシリーズ(GP)NHK杯(22〜24日、名古屋)に挑む。

 GP初参戦の村上が浅田真央(20=中京大)との共闘を誓った。浅田と地元名古屋で戦うことを聞かれると「真央ちゃんとは小さい時から一緒に練習してきて、クラブの中で一番好きなお姉ちゃん。戦う気持ちじゃなく、一緒に練習できる気持ちでうれしい」と少し照れながら答えた。それでもデビュー戦ながら表彰台に立つ可能性は十分。初出場初優勝なら浅田も金妍児も達成していない快挙となる。
日刊スポーツ 
  真央復調 NHK杯へ3回転半5連発  バンクーバー五輪銀メダリストで世界選手権女王の浅田真央(20=中京大)が、グランプリ(GP)シリーズ開幕戦のNHK杯を目前に復調気配を漂わせた。21日、会場の名古屋・日本ガイシアリーナで最終調整を行った。3日のジャパンオープンではジャンプが乱調だったが、この日は午後の練習で5連続で3回転半ジャンプを決めるなど調子は上向き。3シーズンぶりのGP初戦勝利でスロースターターを返上する。

 NHK杯前日の会場に佐藤信夫コーチの大きな拍手が響いた。浅田が国内ではSPのプログラムを初披露。その冒頭で最大の武器となる3回転半ジャンプを決めた。続く連続3回転ループも成功させるなど、ほぼミスなく演技を完成。9月からコンビを組む佐藤コーチから自信を後押しされるように、拍手を送られた。

 2度の転倒を起こし、シニア転向後ワーストのフリー得点を記録してしまったジャパンオープン(JO)から3週間。「JOがよくない出来だった。このNHK杯ではよい演技ができると思っている。どんどん調子を上げたい」と自分に言い聞かせるように話した。

 JO後は9月から就任した佐藤コーチからマンツーマン指導を受けた。地元名古屋を離れ、同コーチの拠点とする新横浜にも3日間滞在するなど、ほぼ毎日、時間を共有した。ジャンプ前にスピードが減速するクセなどを指摘されながら、修正を図った。指導時間が限られたタラソワ・コーチ時代にはない、濃密な時間を連続して送れたのは収穫だった。

 まだ安定性はない。午前中の練習では3回転半の成功は1度だけ。だが午後は5本連続成功させた。「その日によっていいときも悪いときもある。やってみないと分からない」。佐藤コーチも「少しよくはなってきている。だが私もまだ読めない」と確信をつかめるレベルには達していない。

 今大会には妹分の世界ジュニア女王、村上がシニア初参戦する。「カナちゃんとは私が小5から一緒に練習してきた。一緒の大会に出るのは不思議な感じ」。先輩として、女王としての演技も求められる。過去2シーズンはGP初戦につまずいたが、復調気配に乗って新シーズンの初陣を勝利で飾る。【広重竜太郎】
日刊スポーツ 
  真央「思い切りやる」3回転半ぶっつけ本番  フィギュアスケートのグランプリシリーズ第1戦・NHK杯(22日開幕、名古屋市ガイシプラザ)の前日会見が21日、名古屋市内で行われ、浅田真央(20)=中京大、村上佳菜子(15)=愛知・中京大中京高、高橋大輔(24)=関大大学院=らが出席。浅田は練習でも成功していない、演技後半に3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を入れるプログラムにぶっつけ本番で挑むことを誓った。

  ◇  ◇

 真央が果敢に挑戦する。23日のフリーで跳ぶ2回のトリプルアクセルのうち、1回を演技後半に組み込んだ新プログラム。不調が伝えられる中、迎えたGP初戦でも、変えるつもりはなかった。「練習でも決めていない。本番でどうなるか。思い切りやる」と言い切った。

 2回の公開練習ではトリプルアクセルに5回ずつ挑戦。午前中は成功1回。午後は5回成功。正午を挟んで別人だった。「良いときと悪いときがある。良いときが本番で出れば…。やってみないと分からない」と、不安定な状態は自覚していた。

 2日のジャパンオープンは散々な内容で、フリーの自己最低得点を記録。以来、佐藤コーチの密着指導の下、猛練習を敢行した。「NHK杯はいい演技ができると思う。どんどん調子を上げていきたい」。まずは22日のSPへ、浅田が汚名返上の舞台に立つ。
デイリースポーツ
  真央「ジャンプに重点」22日からNHK杯  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季開幕戦、NHK杯が22日から、名古屋市の日本ガイシアリーナで始まる。

 日本からは、バンクーバー五輪メダリストの浅田真央(中京大)と高橋大輔(関大大学院)の男女両エースが出場する。

 21日には本番会場で公式練習が行われ、今月上旬のジャパンオープンでジャンプが不調だった浅田は「ジャンプと滑り込みを重点的にやってきた。(成果は)その日によるけれど、良い方を本番で出したい」と話した。

 高橋は「最後の目標に向けて一歩一歩進歩していきたい」と、来年3月に東京で開かれる世界選手権を見据えた。

 一方、いずれも昨季のジュニア世界選手権を制した村上佳菜子(愛知・中京大中京高)と羽生結弦(はにゅうゆづる)(宮城・東北高)が、シニアとして初の国際試合でどこまで通用するかにも注目が集まる。

(2010年10月22日07時59分  読売新聞)
  真央 “真央2世”から「凄くいい刺激」  フィギュアスケートのGPシリーズ第1戦・NHK杯は22日、名古屋市ガイシプラザで開幕。バンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(20=中京大)は21日の公式練習で調整した。

 今大会には昨季の世界ジュニアを制し“真央2世”と言われる村上佳菜子(15=中京大中京高)も出場。真央は小学5年から5年間、同じリンクで練習したこともあり「凄くいい刺激を受ける。お互い、いい演技ができるように頑張りたい」と力を込めた。

 1回目の練習では精度を欠いたトリプルアクセルも、夕方からの練習では5度とも成功。ジャンプでミスを連発した2日のジャパン・オープン以降は中京大だけでなく、佐藤コーチが拠点にしている新横浜でも指導を受けた。22日のSPはトリプルアクセルに加え3―3回転の連続ジャンプを入れ、23日のフリーでは2つのトリプルアクセルのうち、1つを体力的に厳しい後半に配置した。「良いものが本番で出せるようにしたい」。“真央2世”の前で、真央が力強く舞う。
スポーツニッポン
  真央Vへ3回転半&連続3回転/フィギュア  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・NHK杯(名古屋・日本ガイシアリーナ)が22日、女子ショートプログラム(SP)から開幕する。バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20)=中京大=は、SPで3回転半(トリプルアクセル)と、2連続3回転ジャンプを組み込む最強プログラムで出陣。シーズン前半に調子が上がらないスロースタートの“悪癖”を断ち、地元でGP初戦Vを狙う。

 タンゴの調べに乗り“オトナの真央”が顔をのぞかせた。この日午後に行われた公式練習。SPの新プログラムを日本で初披露した真央は、冒頭の3回転半などジャンプを正確に着氷。脚を前に抱えた高難度のツイズルを組み入れた男子顔負けのステップを刻む一方、しなやか妖艶な演技で、新境地を見せた。

 「充実したいい練習をしてきたので、試合で生かせるように頑張りたい」

 新SPは真央の“伝家の宝刀”3回転半に加え、高難度の2連続3回転ジャンプを組み入れた構成=別掲。今季から女子SPのジャンプの必須要素が改正されたため可能になったもので、昨季のSPに比べジャンプの基礎点だけで5・5点も高くなっている。ここ2シーズンは国際大会10試合で首位発進がわずか1試合。出遅れに悩まされてきたSPの“悪癖”もこれで解消できる。

 フリーで競った今季初陣のジャパンオープン(10月2日、さいたまスーパーアリーナ)では、ジャンプのミスが相次ぎ92・44点と自己ワーストを記録した。その後2週間は中京大での練習に加え、コーチの佐藤信夫氏の拠点・新横浜で“プチ合宿”するなどジャンプ練習を徹底。「だいぶ良くなってきている」と佐藤氏も手応えを口にする。

 フリーで2回挑む3回転半は、うち1回を基礎点が1・1倍になる後半に組み込む予定。「地元の愛知で沢山のお客さんが見に来てくれると思うので、それをパワーに変えたい」と真央。シニア転向した“妹分”の村上からの挑戦を受けるなど、オトナになった20歳の真央が挑むGP初戦。2014年ソチ五輪へ、最高のスタートダッシュを見せる。(佐藤ハルカ)
サンケイスポーツ
  NHK杯 開幕前に選手が抱負 フィギュアスケートの国際大会、NHK杯が22日に開幕するのを前に、選手の記者会見が行われ、浅田真央選手や高橋大輔選手らが大会への意気込みを述べました。

NHK杯は、世界の有力選手が出場する国際大会、グランプリシリーズの1つで、ことしは開幕戦として、22日から名古屋市で始まります。開幕を前に21日、出場選手の記者会見が行われ、バンクーバーオリンピックのメダリストの浅田選手や高橋選手のほか、昨シーズンのジュニアの世界チャンピオンの村上佳菜子選手と羽生結弦選手の2人、それに無良崇人選手など、あわせて9人が出席しました。このうち、地元、名古屋出身の浅田選手は「NHK杯ではよい演技ができると思うので、この大会で調子を上げていきたい」と話していました。また、高橋選手は「演技の精度が上がってきているので、この大会でどのような評価をもらえるのか楽しみにしている。前回は4位だったので今回は表彰台に上りたい」と意気込みを述べていました。大会は22日から24日まで行われます。
NHK
  フィギュア:真央「力出し切る」 GPシリーズNHK杯  22日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯(愛知・日本ガイシアリーナ)に向けて浅田真央(中京大)や高橋大輔(関大大学院)ら出場選手が21日、名古屋市内で会見した。愛知出身の浅田は「地元開催なので力を出し切りたい」、高橋は「昨年のNHK杯は4位だったので今年は表彰台に上がりたい」とそれぞれ意気込みを語った。

 この日から公式練習があり、浅田は振り付けを確認。夕方のショートプログラム(SP)の練習ではトリプルアクセル(3回転半)や2連続3回転を決めた。浅田は「ジャンプは良い時も悪い時もある。本番で成功させたい」と語った。

 また3月の世界ジュニア選手権を制した羽生結弦(ゆづる、宮城・東北高)と村上佳菜子(愛知・中京大中京高)の2人もシニアデビューを果たす。練習で4回転ジャンプを成功させた羽生は「自分の力を出し切りたい」と語った。SPは22日に女子、23日に男子がある。【村社拓信】
毎日新聞
  浅田、15歳村上にエール NHK杯出場で記者会見  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯に出場する日本勢が21日、名古屋市内で記者会見し、20歳の世界女王、浅田真央748件(中京大)はシニアの国際大会で初めて対戦する5歳年下の世界ジュニア選手権覇者、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)に「小学生のころから一緒に練習してきて、同じ大会に出るのは不思議。わくわくした気持ちで頑張って欲しい」とエールを送った。

 あこがれの浅田と並んで座った村上は「戦うという気持ちじゃなく、一緒に練習できるという気持ちでうれしい。シニアっぽく滑れるように頑張りたい」と終始笑顔。

 日本男子初の世界王者、高橋大輔(関大大学院)に挑むジュニアの世界王者、羽生結弦(宮城・東北高)は「高橋選手みたいな世界のトップに追いつけるように、シニアの選手にのまれないようにしたい」と抱負を述べた。
 【共同通信】 
2010年10月21日  
  真央ガンバル!声援をパワーにします!  フィギュア女子のバンクーバー五輪銀メダリストで世界選手権女王の浅田真央(20=中京大)が、地元パワーを背にグランプリシリーズ(GP)初戦となるNHK杯(22日、日本ガイシアリーナ)での活躍を誓った。21日、会場で最終調整を行った。3日のジャパンオープンで絶不調だったジャンプは、この日の練習では復調気配を見せた。地元である名古屋での試合に「地元からたくさんの方が来る。それをパワーに変えられれば」と話した。
日刊スポーツ 
  真央と村上、地元・名古屋で対決/フィギュア   フィギュアスケート女子のバンクーバー冬季五輪銀メダリスト浅田真央(中京大)と、昨季の世界ジュニア選手権女王の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)。同じリンクで育った先輩、後輩が、地元名古屋で22日に始まるグランプリ(GP)シリーズ第1戦のNHK杯にそろって出場する。

 20歳の浅田と15歳の村上が国際大会で対戦するのは初めて。浅田が「同じ大会に出ることになって刺激を受ける」と話せば、村上は「一緒に滑るのが楽しみ」と心躍らせる。

 出会いは浅田が小学校5年生のとき。所属していたグランプリ東海クに当時5歳だった村上がやってきた。「あの時はすごく小さかったのに、一緒の大会に出るなんて早いな」。その後、世界選手権で2度の優勝を果たすなど、日本が誇るエースに成長した浅田は懐かしそうに振り返る。

 そんな先輩を「お姉ちゃんみたい」と慕う村上はことし4月、浅田の母校に入学した。入学式には浅田から譲り受けたブレザーで出席。「真央ちゃんみたいになれそう」と笑顔いっぱいだった。

 かつて浅田を導き、現在は村上を教える山田満知子コーチは「真央はまじめで真っすぐ。佳菜子は能天気というか明るいところがある」と話す。

 浅田がGPシリーズにデビューしたのは中学3年生のとき。村上は1年遅れで挑む。同じような足跡をたどってきた2人の勝負は目が離せない。
サンケイスポーツ
  NHK杯 浅田選手ら最終調整 フィギュアスケートの国際大会「NHK杯」が22日に開幕するのを前に、21日、公式練習が行われ、浅田真央選手や高橋大輔選手らが最後の調整を行いました。大会は、22日から24日まで行われます。

NHK杯は、世界の有力選手が出場する国際大会「グランプリシリーズ」の1つで、ことしは開幕戦として22日から名古屋市で始まります。大会には、日本から男女のシングルにバンクーバーオリンピックのメダリスト浅田選手と高橋選手のほか、昨シーズンのジュニアの世界チャンピオンの村上佳菜子選手と羽生結弦選手の2人、それに無良崇人選手が出場します。21日行われた公式練習で、浅田選手はフリーの音楽に合わせて振り付けを確認したほか、新しいコーチと修正に取り組んできたジャンプの練習を念入りに繰り返していました。一方、高橋選手はショートプログラムで使うマンボやサンバの音楽に合わせて軽快なステップを見せていました。また、村上選手と羽生選手も、ともに難易度の高いジャンプを成功させるなど好調ぶりをアピールしていました。練習のあと、浅田選手は「この大会に向けてコーチといっしょにいい練習ができたと思う。地元での開催で、多くの人が応援に来てくれると思うので、それを力に変えたい」と話していました。大会は22日から24日まで行われます。
NHK 
  浅田、高橋らが公式練習 NHK杯、22日開幕  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯が22日、名古屋市ガイシプラザで開幕する。21日は公式練習でバンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)や同五輪で銅メダルに輝いた高橋大輔(関大大学院)が氷の感触を確かめた。

 浅田は昼の練習でジャンプにミスが目立ったが、夕方はショートプログラム(SP)の音楽を流してトリプルアクセル(3回転半)や2連続3回転を決め、「地元でできるので、力を出せるようにしたい」と笑顔。高橋は「練習の調子は良くないが、上がってくると思う」と落ち着いていた。

 ともに昨季の世界ジュニア選手権を制し、今季からシニアに転向する女子の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)と男子の羽生結弦(宮城・東北高)も調整。村上は2連続3回転、羽生は4回転ジャンプを決め、調子の良さをうかがわせた。

 女子は22日、男子は23日にSPを実施する。

2010/10/21 19:41   【共同通信】
  浅田、高橋らが公式練習 NHK杯、22日開幕  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯が22日、名古屋市ガイシプラザで開幕する。21日は公式練習があり、バンクーバー冬季五輪で銀メダルに輝いた浅田真央(中京大)や同五輪の銅メダリスト高橋大輔(関大大学院)が氷の感触を確かめた。

 浅田はトリプルアクセル(3回転半)で回転が抜けるなど、ジャンプに不安を残したが「地元でできるので、力を出せるようにしたい」と笑顔。高橋は「練習の調子は良くないが、フリーに向けて上がってくると思う」と落ち着いていた。

 ともに昨季の世界ジュニア選手権を制し、今季からシニアに転向する女子の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)と男子の羽生結弦(宮城・東北高)も調整。村上は2連続3回転、羽生は4回転ジャンプを決め、調子の良さをうかがわせた。

 女子は22日、男子は23日にショートプログラム(SP)を実施する。〔共同〕
日本経済新聞
  浅田、村上がNHK杯の公式練習 フィギュアスケートのGPシリーズ開幕戦となるNHK杯(22日から)の公式練習が21日、本番会場の愛知県名古屋市の日本ガイシアリーナで行われた。女子は昨季の世界選手権優勝の浅田真央(中京大)、世界ジュニア選手権優勝の村上佳菜子(中京大中京高)が精力的に滑った。

 2日のジャパンオープンですべてのジャンプを失敗した浅田は「練習でジャンプを確認した。まだいいときと悪いときがある。やってみなきゃ分からないけど、いい出来が本番で出せれば」とぶっつけで臨む。村上は「調子は悪くない。このまま試合でいい演技ができれば」とシニア国際大会デビュー戦で真央超えを目指す。
デイリースポーツ
  22日からNHK杯フィギュア=浅田、高橋ら出場して開幕  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯は22日、名古屋市の日本ガイシアリーナで開幕する。21日は試合会場で公式練習が行われ、昨季の世界選手権を制した女子の浅田真央(中京大)、男子の高橋大輔(関大大学院)らが最終調整した。
 浅田は氷の感触なども確認しながら、精力的に滑走。1回目の練習ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の成功率は低かったが、2回目では上向き。「練習でジャンプを重点的にやってきた。いいものが本番で出せるようにしたい」と抱負を話した。入念に滑った高橋は「体の感じは悪くない」と感触を説明した。
 ともに昨季の世界ジュニアを制し、シニア1年目となる女子の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)と男子の羽生結弦(宮城・東北高)や、無良崇人(中京大)も出場。外国勢は女子はカロリナ・コストナー(イタリア)、男子はジェレミー・アボット(米国)らが強敵だ。
 女子は22日にショートプログラム(SP)、23日にフリー、男子は23日にSP、24日にフリーを実施する。
時事通信
  フィギュアGPシリーズ第1戦が22日開幕 高橋・浅田に加え、村上・羽生に注目集まる 22日から始まる、フィギュアスケートのグランプリシリーズ。その第1戦となるNHK杯では、いきなり日本男女のエースと若き新星が、がっぷり四つで激突する。
オリンピックで世界と渡り合い、世界選手権で頂点へと上り詰めた高橋大輔選手(24)と浅田真央選手(20)。
日本が誇る男女2人のエースが、共に今週開幕のNHK杯にエントリーしている。
そんな中、日本のエースたちを脅かす2つの新星が、村上 佳菜子選手(15)と羽生結弦(ゆづる)選手(15)。
村上選手は「とりあえず、何も気にしないで、自分の中で一番いい演技ができたらいいなと思います」と話した。
昨シーズンで世界ジュニアを制し、ジュニアチャンピオンとなった村上選手は、今シーズンから、シニアの大会に挑戦の場所を移す。
あの山田 満知子コーチに師事し、実力をつけてきた村上選手は「やっぱり、ジュニアとシニアとでは全然違うと思うので、どうやって、みんなは試合に持っていっているかとかを勉強したいと思います」と話した。
かつて、伊藤 みどり選手、浅田真央選手を育て上げた山田コーチ。
2人の天才を知るコーチだからこそわかる、3人目の天才・村上選手のすごさ。
山田コーチは「真央は、まじめでまっすぐな子ですけれど、この人(村上選手)は、ジャンプを失敗しても、例えば小塚(崇彦)君の曲がかかれば、小塚君の踊りをまねしてみたり。さっき失敗してたのに...、というくらい能天気というか、明るいというか」と話した。
そのおおらかさ、天真らんまんなところが村上選手の持ち味で、それゆえ、トップの選手をライバル視する意識は、まだ薄いように見える。
村上選手は「(浅田選手は)あんまり、ライバルっていう感じがしなくて。お姉ちゃんみたいな存在なので、試合はしっかり見て、勉強したいと思います」と話した。
一方、高橋大輔選手の背中を追う男子の成長株といえば、羽生結弦選手で、こちらも昨シーズンの世界ジュニアチャンピオン。
羽生選手は「やっぱり、不安というのはいっぱいありますし、わくわくしている部分もあるので、微妙な心境です」と話した。
羽生選手も、今シーズンからシニアに挑戦するが、フリーが4分から4分30秒に延びるなど、ジュニアとは大きく違う。
そのカテゴリーで勝つために、羽生選手が挑むのは「4回転」。
その是非が論じられ、見解が分かれる4回転だが、チャレンジこそが挑戦者の特権でもある。
羽生選手は「4回転は、やっぱり調子の波が大きくて。そこの調子の波をいかにコントロールできるかが、試合で(4回転が)決まるか決まらないかなんじゃないかなと思います」と話した。
FNN
2010年10月20日  
  フィギュア:真央、高橋に期待 GPシリーズ第1戦  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズが22日、第1戦のNHK杯(愛知・日本ガイシアリーナ)で開幕する。注目は、3月の世界選手権を制した女子の浅田真央(中京大)と男子の高橋大輔(関大大学院)。今季のGPシリーズは、バンクーバー五輪で優勝した女子の金妍児(キム・ヨナ)=韓国=や男子のエバン・ライサチェク(米国)ら、浅田と高橋を除く五輪メダリストが出場しないため、開幕戦から登場する2人にはGPファイナル(12月9〜12日、北京)制覇の期待も高まる。

 NHK杯には、海外勢は女子が世界選手権6位のカロリナ・コストナー(イタリア)、男子が08年GPファイナル王者のジェレミー・アボット(米国)らが出場。日本勢は3月の世界ジュニア選手権を制し、シニアGPデビュー戦となる羽生結弦(ゆづる)=宮城・東北高=と、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)も注目される。

 全6戦中、各自が出場できるのは2試合までで、順位に基づく合計得点の各種目上位6位までがGPファイナルに進出できる。NHK杯には出場しないが、女子は安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)、男子は織田信成(関大)、小塚崇彦(トヨタ自動車)ら五輪代表組にも期待。来年3月の世界選手権(東京)最終選考会は全日本選手権(12月、長野)だが、GPシリーズのランキングも考慮される。【芳賀竜也】

◇GPシリーズの日程と出場日本選手◇
(1)NHK杯(10/22〜24)
【女子】浅田真央、村上佳菜子

(6)フランス杯(11/26〜28)
【女子】浅田、村主、今井【男子】小塚

◆GPファイナル(12/9〜12、北京)には上記6戦の合計得点による上位6人が出場
毎日新聞
  真央、理想の跳躍へ…GPシリーズ22日開幕  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズが、NHK杯(22〜24日・名古屋)で開幕、2014年ソチ五輪に向けた新たな戦いがスタートする。

 バンクーバー五輪女子銀の浅田真央(中京大)と、日本男子史上初の五輪メダリストとなった高橋大輔(関大大学院)ら日本勢が、来年3月に東京で開かれる世界選手権に向け、今季をリードしそうだ。

安藤「楽しく挑戦」テーマ
 バンクーバー五輪では、ショートプログラム(SP)とフリーで計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、ギネスブックにも認定された浅田。ただ、昨季はこの武器を磨くことを最優先したため、ほかの種類のジャンプの練習時間が取りにくかった。今季は「昔のようなジャンプを取り戻す」ことをテーマに、全種類のジャンプを立て直すことに取り組んでいる。

 6月にはトリノ五輪金メダリストの荒川静香さんらを育てた長久保裕氏をジャンプコーチに迎えた。9月からは娘の有香さんらを世界女王に導いた佐藤信夫コーチに指導を仰ぐ。2日の今季初戦、ジャパンオープンでは、七つのジャンプのうち成功は1度だけだったが、浅田は「(佐藤コーチの指導は)始まったばかり。もっとたてば自分のものになると思う」と語る。理想とするのは、ジュニアからシニアに転向した初年度にGPファイナルを制した、15歳の時のジャンプだ。自分が思い描く最高の跳躍を求めて、今季に臨む。

 バンクーバー五輪5位の安藤美姫(トヨタ自動車)は、フリーの演技後半に五つのジャンプを集める難しいプログラムに挑む。2度の五輪を経た今季は「楽しく挑戦」がテーマだ。初出場の五輪で8位の鈴木明子(邦和スポーツランド)も、今月のフィンランディア杯で優勝するなど順調な仕上がり。ジュニア世界女王の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は、シニア1年目でどこまで通用するか。
  高橋「感覚戻っている」
 右ひざの故障からの復帰という困難を抱えていた、昨季の高橋。今シーズンは、「五輪の時期よりも感覚が戻っている」と、体調面で確かな手応えを感じている。精神面でも「いい気持ちで練習ができた」と、充実ぶりを口にする。

 今季はSP、フリーともにラテン系の音楽に挑戦するが、「同じジャンルで同じように見えないようにしたい」と意欲的。世界トップクラスのステップにはさらに磨きがかかり、ジャパンオープンでは2年半ぶりに4回転ジャンプにも成功した。4回転を跳んで世界選手権を連覇することが、最大の目標となる。

 3月の世界選手権で28位に終わった織田信成(関大)は、以前指導を仰いでいたリー・バーケル氏に再び師事。結婚、長男誕生と環境が大きく変わる中で復活を目指す。バンクーバー五輪8位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は表現力向上がテーマ。ジュニア世界王者の羽生結弦はにゅうゆづる(宮城・東北高)は、4回転挑戦を表明している。

ヨナは新態勢
 バンクーバー五輪女王の金妍児キムヨナ(韓国)は、GPシリーズは欠場するが、世界選手権には出場の意向を示している。2006年から指導を受けたブライアン・オーサー・コーチ(カナダ)と8月に決別し、拠点もカナダ・トロントから米ロサンゼルスに移した。10月、ピーター・オプガード氏(米)を新コーチに招き、新たな態勢を整えた。

 男子五輪王者のエバン・ライサチェク(米)もGPシリーズを辞退。現役続行は示唆している。銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は、許可なくアイスショーに出場したとして国際スケート連合(ISU)から競技資格を剥奪はくだつされたが、「ソチに出場することがゴール」と話すなど、資格回復を求めている。(若水浩)
    荒川静香さん「ソチの歩み見守る」
 五輪の翌シーズンは、4年に1度の舞台を目指してきた選手の中には休みに使う者もいる。でも日本人選手には、来年3月に東京で開かれる世界選手権という、明確な目標が見えている。

 男女とも3ある世界選手権の出場枠。日本は、そこを目指せるスケーターの数の方が多く、誰一人出場できるという安心感を持っていない。国内で刺激しあって世界に出て行けば、シーズンを通じ、日本勢の活躍が目立つことになるだろう。

 浅田選手は、もう世界に名前を売っていく必要がない。ソチに向けて長いスパンでスタートした試みを見守りたい。今年すべてを完成させるのが大事なのではなく、自分自身を変え、向上させようとすること自体が大切。1回1回の出来に左右されず、その姿を見てあげるべきだ。いろいろなことを試し、ソチに向けどう戦うかを見つけていく第一段階。自分がどうしたいかという芯が見え始めれば、(解決は)早いと思う。

 バンクーバー五輪5位の安藤選手は、感情の起伏が演技に反映されなくなった。拠点がラトビアなどに変わったが、戦い方や自分のパターンを確立できているので、大崩れがなく安心して見ていられる。五輪代表の鈴木選手は、1年1年全力で、後悔しない演技をという気持ちでくると思う。

 ジュニアの世界女王として挑戦する村上選手は、突き抜けられるインパクトを与え、印象を上げられれば、日本代表として滑り込んでくる可能性もある。

 世界の男子は、織田選手、小塚選手も含め、メダルを狙える中堅選手の層が厚い。その中で、今季の高橋選手は次元の違った戦いをするだろう。勝ち負けより、自分が理想とし、心から満足できる演技を求め、そこに向かっていくと思う。自分への挑戦、という意味でも注目したい。(トリノ五輪金メダリスト)
(2010年10月20日  読売新聞)
  【フィギュア】浅田の滑りに注目 今季はNHK杯で開幕  フィギュアスケート2010〜11年シーズンはグランプリ(GP)シリーズ初戦のNHK杯(22〜24日、名古屋市ガイシプラザ)で本格的に開幕する。2月のバンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(中京大)、男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)は、世界選手権(来年3月、東京)で2連覇を目指す。GPは前半戦の重要な戦いになる。ルール変更で、今季は多くのジャンプで基礎点が上がるなどした。選手たちの演技内容、台頭する若手にも注目が集まる。(榊輝朗)

 浅田はバンクーバー五輪後、ジャンプを基礎から作り直してきた。「乱れているな、と感じていた」。トリノ五輪金メダルの荒川静香さんらを育てた長久保裕コーチに6月から短期間師事した際には、小学生のように1回転から跳び始めた。

 メーンコーチが佐藤信夫氏に決まったのは9月上旬。今月2日のジャンパン・オープンでは2度も転倒し不安を残した。初めて浅田を教える佐藤コーチは「こんな怖いかじ取りは初めて」と、教え子の不安定な状況を隠そうとはしなかった。

 救いは国際スケート連盟(ISU)のルール変更。浅田の武器、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の基礎点が上がり、回転不足の減点も緩和された。有利な条件をどう生かすのか。浅田はもちろん、佐藤コーチの手腕も試される。

 男子のエース、高橋は好調。ジャパン・オープンで3季ぶりに4回転トーループを成功し「自信になる」と笑った。一昨年の右ひざ手術から完全復活した今季は「細部にこだわっていく」としており、世界屈指の表現力に磨きをかける。

 今季GPは浅田と高橋を除く金妍児(韓国)らバンクーバー五輪男女のメダリストが出ない。女子の安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)、男子の織田信成(関大)、小塚崇彦(トヨタ自動車)らにも期待がかかる。

 昨季の世界ジュニア選手権を制した男子の羽生結弦(宮城・東北高)、女子の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はNHK杯でシニアGPにデビューする。関係者は「2人とも上位の力はある」と見る。今季は若手の飛躍にも注目が集まる。
MSN産経ニュース 
  浅田・高橋に注目 フィギュアシーズン幕開けへ  フィギュアスケートの2010〜11年シーズンが、22日開幕のグランプリ(GP)シリーズ第1戦、NHK杯(名古屋)から本格的に幕を開ける。バンクーバー五輪を終えて休養する海外勢もいる中、ともに昨季の世界選手権で頂点に立った浅田真央(中京大)や、高橋大輔(関大大学院)ら日本勢の活躍に注目だ。

 浅田は地元開催のNHK杯で初戦に挑む。14年ソチ五輪に向けて「新しいスタート」と位置づける今季は、数々の五輪選手を育てた佐藤信夫コーチに師事。スケーティングの基礎を徹底的に教え込む佐藤コーチのもとで、今オフに修正したジャンプの調子はどうか。2日のジャパンオープンでは、ミスはあったもののフリーの後半にトリプルアクセル(3回転半)を組み込む難しい演技構成を試しており、スケールアップを図る。

 浅田と同じく初戦がNHK杯の高橋は、そのジャパンオープンで3季ぶりに4回転ジャンプを成功させた。右ひざの手術やリハビリを余儀なくされた昨季オフとは対照的に、今季はオフから充実したトレーニングを積めている。

 男子は今季、エバン・ライサチェク(米)、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)というバンクーバーの金、銀メダリストが不在。同五輪銅の高橋が大本命と言えそうだ。バンクーバー五輪組の織田信成(関大)や小塚崇彦(トヨタ自動車)もGPシリーズではメダリストの有力候補だ。

 女子も金妍児(韓)がGPシリーズを欠場するなど有力選手が休養し、安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)らに表彰台のチャンスが広がる。

 さらに、昨季の世界ジュニア選手権を制した男子の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(宮城・東北高)と、女子の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)がシニア国際大会へデビュー。フレッシュな顔ぶれにも注目が集まる。

 シーズンを締めくくる来年3月には、東京で世界選手権が開かれる。(坂上武司)
朝日新聞
2010年10月18日  
  意欲的な浅田、高橋には充実感=フィギュアシーズン幕開けへ  フィギュアスケートは、22日からのグランプリ(GP)シリーズ初戦、NHK杯(名古屋)で本格的にシーズンが始まる。4年後のソチ五輪に向けたスタートの年。来年3月には世界選手権の東京開催を控え、日本勢も浅田真央(中京大)、高橋大輔(関大大学院)らに期待が掛かる。
 バンクーバー五輪は銀メダルに終わった浅田は9月に20歳になった。「新たなスタート」と位置付ける今季はジャンプの修正に積極的。新コーチには佐藤信夫氏を迎え、スケールアップへの意欲がのぞく。2日のジャパンオープンはジャンプの失敗が相次いだが、「一歩ずつやっていけば大丈夫」と言う。五輪金の金妍児(韓国)はGPシリーズを欠場、浅田が連覇を狙う世界選手権に的を絞る。宿敵との再戦も待ち遠しい。
 右ひざの重傷から再起し、バンクーバー銅、世界選手権は頂点に上り詰めた高橋は「体の状態は、五輪の時期より自分の感覚が戻ってきた」と心身ともに充実感を漂わせる。今季はショートプログラム(SP)、フリーともにラテン音楽を使う。貫録(かんろく)の演技が見られるだろう。
 ルール改正の影響も注目。難易度の高いジャンプの基礎点が上がり、回転不足などの減点は軽減。また、女子はSPで浅田が得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が単発で跳べるようになる。「ジャンプは難しいものに挑戦する傾向になる」と日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長。男子も4回転ジャンプが求められる戦いになるか。
 昨季の世界ジュニアで男子と女子をアベック制覇した羽生結弦(宮城・東北高)、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)のシニア参戦も楽しみだ。
時事通信
2010年10月16日  
  浅田舞&真央スケーティング・ミュージック、早くも新作登場 浅田舞&真央姉妹が競技やアイスショーで使用する楽曲を収録したコンピレーションCD『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック』、そのシリーズ4作目となる『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック 2010-11』が10月20日にリリースとなる。

◆『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック』画像

もちろん今作は舞&真央姉妹が2010〜2011シーズンで使用する楽曲を中心に構成されている。浅田真央が今シーズンのショート・プログラムで使用するシュニトケの「タンゴ」、フリー・プログラムで使用するリスト「愛の夢」、そしてエキシビジョンで使用するショパン「バラード第1番」。また浅田舞がエキシビションで使用する「11PMのテーマ〜イン・ザ・ムード〜シャル・ウイ・ダンス」メドレーなど、定番曲から個性的な曲までが勢揃い。

ことシュニトケの「タンゴ」は一般的には無名に近い楽曲だが、2008年に浅田真央がハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」を一躍有名曲にしたのと同様、この「タンゴ」もこれをきっかけにクラシック界の新たな大ヒット曲になるものと期待されている。

なお、今回のCDでは、姉の浅田舞が初めてナレーション収録に挑戦しているのがトピックスだ。本人自身「頑張りましたね。(頑張りすぎて)ぐったりです。」と語るほどの意気込みで臨んだナレーションでは、各クラシック楽曲にまつわる歴史やエピソードなどをリスナーに話しかけてくれる。ファン垂涎の内容だ。

また今作もDVDが付いての2,500円(税込)という安価設定。DVDには浅田真央の2010-2011エキシビジョン「ショパン:バラード第1番」の演技映像も収録されており、最新演技もチェックできる。

2010年10月22日からはグランプリ・シリーズ第1戦(NHK杯)が浅田姉妹の地元名古屋で開催されるが、浅田真央がショート・プログラムでシュニトケの「タンゴ」を披露するのはこの大会が初となる。このCDと共に、素晴らしい演技と音楽の素晴らしさを存分に堪能することとしよう。

『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック 2010-11』
2010年10月20日発売
TOCE-56330 2,500円(税込)
MSN エンターテイメント 
2010年10月14日  
  真央ジャンプ改造…NHK杯22日開幕  フィギュアスケートの2010〜11年シーズンはGPシリーズ第1戦のNHK杯(22〜24日・名古屋市ガイシプラザ)で本格的に開幕する。世界選手権(来年3月・東京)で2連覇を目指す女子の浅田真央(中京大)と男子の高橋大輔(関大大学院)の両エースは今季前半のGPで弾みをつけたい。

 国際スケート連盟のルール変更に伴い、オフにジャンプの改造に取り組んだ浅田は武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の基礎点アップや回転不足による減点緩和が追い風になった。フリーの演技後半に3回転半を入れた新構成で臨んだ2日のジャパン・オープンは2度転倒と不安を残し、新たに師事する佐藤信夫コーチの手腕も試される。

 高橋はジャパン・オープンで3季ぶりに4回転トーループを成功し、右ひざ手術からの完全復活を印象づけた。今季からは男子のショートプログラム(SP)で得意のステップが一つ減ったが、プログラムに余裕ができたことで踊り部分などで世界トップの表現力が生きる。昨季5位に終わった前半ヤマ場のGPファイナル(12月・北京)初制覇に期待が懸かる。

 NHK杯でシニアGPデビューを果たす昨季の世界ジュニア選手権男子優勝の羽生結弦(東北高)と、女子覇者の村上佳菜子(中京大中京高)も楽しみだ。
デイリースポーツ 
  真央CD20日発売…姉・舞と今季プログラム楽曲収録  フィギュアスケート女子バンクーバー五輪銀、世界選手権金の浅田真央(20)=中京大=の今季プログラムの使用楽曲を収めた公認アルバム「真央&舞スケーティング・ミュージック 2010―11」が20日に発売されることが13日、分かった。

 真央と姉の舞(22)の使用曲を収録し、クラシックCDとしては異例の通算10万枚を売り上げているシリーズの第4弾。真央が今季のショートプログラム(SP)で使用するシュニトケの「タンゴ」や、フリー曲のリストの「愛の夢」を競技と同じ編集でいち早く紹介。また、楽曲のエピソードなどを紹介するナレーションに舞が初挑戦した。

 ショパンの「バラード第1番」に乗せた真央の新エキシビションを収録したお宝DVDも付く。真央は「今年はクラシック曲を中心に昨年とは違うしっとりとした音楽に挑戦します。新しい魅力を伝えられるように頑張ります」とコメントした。
スポーツ報知
  浅田舞、パーソナリティー初挑戦で“真央”語る  フィギュアスケートの浅田真央(20)の姉でスポーツキャスターとしても活躍中の浅田舞(22)が、ラジオパーソナリティーに初挑戦する。

 インターネット・ラジオのクラシック音楽専門チャンネルTBS・OTTAVAの番組「moderato」の特別企画に登場するもので放送は18、19日の午後2時から。番組ではフィギュアの魅力や選曲の仕方、今シーズンの見所、姉妹の絆(きずな)などを語る。さらに真央の新ショート・プログラムで使う曲「タンゴ」(シュニトケ)についても詳しく紹介する予定。
スポーツニッポン
2010年10月11日  
  「第4回好きなスポーツ選手」、
イチロー&真央が2連覇
 本日10月11日は「体育の日」。これにちなみ、ORICON STYLEでは今年で4度目となる『2010年好きなスポーツ選手ランキング』を発表した。男性部門・女性部門ともに首位は、野球の【イチロー】とフィギュアスケートの【浅田真央】が揃って2連覇を達成した。

■女性部門は初登場3人。浅田姉妹が初の同時ランクイン

 一方、女性部門はダントツで【浅田真央】が首位独走。氷上の演技はもちろん、テレビCMや大会のインタビューで見せる健やかな笑顔に「まさにリンクの妖精」(東京都/20代/女性)と魅了されているファンは多い。同時に今年2月のバンクーバー冬季五輪で銀メダルに輝くも悔し涙を流し、次大会での雪辱を誓う浅田のメンタル面を支持する声もあり、フィギュアへの真摯な姿勢に「失敗を恐れず攻める姿勢が好き」(大阪府/20代/男性)と称賛が上がった。また、実姉である【浅田舞】も10位に初登場。幼少期に一緒にスケート場に通った妹が、いつの間にか姉を追い越していった……そんなプレッシャーに負けず、周囲の雑音にも耐え、妹の一番の理解者であり続ける。また選手として自身のスケートを貫く姿に「妹がすごいのに、がんばってるから」(北海道/30代/女性)と温かい応援のメッセージが届いた。

【調査概要】
調査時期:2010年9月24日(金)〜9月29日(水)
調査対象:合計1,000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代〜40代の男女各125名)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査

ORICON STYLE 
2010年10月4日  
  真央は恋愛も意識して演技/インタビュー  バンクーバー五輪銀メダリストで世界選手権女王の浅田真央(中京大)が14年ソチ五輪に向けた再スタートの20歳シーズンへ、身も心も大人になる。3日、都内のテレビ朝日本社でグランプリ(GP)シリーズとGPファイナルに向けた記者会見が行われ、会見後に日刊スポーツなどの独占インタビューに応じた。4年後を見据えてのジャンプ改造も最高2カ年計画を決意。恋愛を意識して演技するなど、成熟したスケーターへ1歩踏み出す。

 浅田は、20歳シーズンへのはっきりとしたイメージを持っていた。五輪後、苦手だったルッツなどのジャンプも取り組むことを決意した。改造途中の2日のジャパンオープンはミスを連発。理想像を追うためには必要な試練だった。

 浅田 理想は初めて(05年の)GPシリーズに出たころ。小さかった体形も合っていた。他の部分は今より下手くそだなと思うけど、ジャンプは今より高さもあった。その時のジャンプを少しでも思い出せるようにしたい。練習では手応えが出てきたけど、まだまだ完成じゃない。半年、1年、2年ぐらいかけてやっていかないと、思い出して安定してはできないと思う。
 武器となるジャンプは最長2年をかけて仕上げる覚悟だ。だが今季のフリー曲「愛の夢」は、そのままの自分で演じればいい。浅田も他の若き女性のように、恋を夢見ている。

 浅田 10代までは子供だから我慢していた部分もあった。でもたまにはメークしたり、夜景の見えるレストランでご飯をゆっくり食べたい。相手? 欲しいですけど、いないです。今年のフリー曲は愛の夢を持つことだから、恋愛は想像でもいいかな。理想の男性像? 姉が言う「背が高くて面白くて格好いい人」もそうですが、料理ができる人がいい。おいしい料理を作ってくれて「食べて」と言う人がいい。自分でも最近は自炊しますよ。得意なのはカボチャの煮物です。

 成長するにつれ、食生活も変わってきた。

 浅田 昔は焼き肉屋に行くと、お肉だけ。野菜は食べなかった。ジャンプの源は肉? あと、お菓子(笑い)。サラダも食べられなかったし、食べるのはトウモロコシぐらい。でも2、3年前からいろんな野菜を食べるようになった。自分でバランスよく考えながら食べるのが楽しくなって。秋はクリがいい。クリは野菜じゃない? でもクリは足の疲れを取るんですよ。

 9月25日に誕生日を迎えた。今季への意気込みを語る姿は、幼さが抜け、大人びてきた。
 浅田 20歳の新しいシーズン、五輪が終わって一区切りのシーズン、新しいコーチが決まってのシーズン、すべてが新しいスタートだと思う。(取材・構成、広重竜太郎)
日刊スポーツ 
  真央、NHK杯へ“通い婚”で突貫工事  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの記者会見が3日、都内で行われ、浅田真央(20)=中京大=が出席。GPシリーズ初戦のNHK杯(22日、日本ガイシアリーナ)に向けて、“通い婚”方式で突貫工事することになった。

 今季開幕戦だった2日のジャパンOPは、フリーで自己ワースト得点を記録。「今は踏ん張りどころだと思う」と真央は危機感を口にした。19日後に迫ったNHK杯へ、急ピッチでの調整が急務。真央陣営は「佐藤先生ともっと詰めて大会にいかないと」と明かした。

 9月から師事する佐藤信夫コーチは新横浜が拠点。真央の練習する中京大に出張指導した。「それだと4、5日間あいてしまう。今後は真央が新横浜に通うようにしないと」と陣営。直接指導する時間を増やして、突貫工事を図る考えだ。

 惨敗した前日、佐藤コーチは「まだ観察している段階」とし、真央も「先生は言いたいことを我慢している」と共に連携不足を痛感。緊急ミーティングも開いた。「必要あれば新横浜にマンションを買うかも」(陣営)と将来的な永住も視野に、当面は“通い婚”で連携強化を図る。
デイリースポーツ
  ハマっ娘!真央、横浜で再出発…フィギュア  フィギュアスケートの今季GPシリーズに出場する日本選手が3日、テレビ朝日で会見した。2日のジャパン・オープンではフリーで自己最低点に沈んだ浅田真央(20)=中京大=はGP初戦のNHK杯(22日〜)に向け、佐藤信夫コーチ(67)との“密着指導”でジャンプの緊急修正に着手。佐藤氏のいる新横浜スケートセンターを第2の拠点とし、“ジャンプの真央”復活を目指す。

 ジャンプが低調に終わった今季初戦から一夜明けた会見で、真央が再出発を宣言した。今季の目標を紹介するボードに直筆でつづった言葉は「新しいスタート!」。真央は「今が踏ん張りどき。もう少し頑張ればジャンプを取り戻せると思う」と力を込めた。

 前日は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を含む6つのジャンプを失敗。05年のシニア転向後、フリーでは自己ワーストの92・44点に沈んだ。試合後は佐藤コーチと緊急ミーティングを行い、今後の練習方針などについて改めて話し合ったという。

 佐藤コーチは世界殿堂入りを果たした名伯楽だが、真央は師事して1か月。しかも初戦前は週に1、2回の指導しか受けていなかった。「もっと間隔を詰めて教えてもらう」と関係者。中京大を飛び出し、今後は佐藤氏の拠点である新横浜へ積極的に出向く方針。新横浜に長期滞在できる態勢を整え、新たな練習拠点とする可能性もある。
     3回転半を基礎点が1・1倍になる演技後半に組み込んだプログラム構成も変えないで臨む。踏み切りが苦手で昨季は外していたルッツも「徐々によくなっている」と手応え十分で、全6種類のジャンプを組み込む方向も変えないという。「まだ100%にほど遠いけど、できるだけ早く完成させて難しいものに挑戦したい」と高みを見据えた。

 会見には「20歳だから自分で決めた」という女らしいスカート姿で臨んだ。9月末に都内のバーに初めて出向き、ノンアルコールカクテルで20歳の祝杯を上げたという。「20歳になって最初のシーズンなので技術もすべて成長できるよう頑張ります」と真央。“ハマっ子”になってジャンプを跳びまくる。
スポーツ報知
  真央 GP初戦に向け「今が踏ん張りどころ」  昨季の世界選手権金メダリスト・浅田真央(20=中京大)は、前日(2日)のジャパン・オープンでフリー自己ワーストの92・44点と沈没。

 9月から師事する佐藤信夫コーチには、ここまで中京大で4〜5日に1度レッスンを受けていたが、GPシリーズ初戦のNHK杯(22日開幕)に向けて、直接指導の機会を増やすことになった。同コーチが拠点にしている新横浜でもレッスンを受ける予定で、今後は新横浜近辺に住居を構える可能性もある。浅田は「今はジャンプのことで頭がいっぱい。できるだけ早く完成したものをつくりたい。今が踏ん張りどころだと思う」と力を込めていた。

 ≪高橋はファイナルVに意欲≫昨季の世界選手権で金メダルを獲得した高橋だが、GPファイナルではこれまで2位が最高。「ファイナルで勝ってないんで、タイトルが欲しい」と力を込めた。GPシリーズはNHK杯、スケートアメリカに出場。前日(2日)のジャパン・オープンでは2年7カ月ぶりに4回転トーループに成功するなどジャンプは好調で、今後は成功すれば世界初となる4回転フリップも視野に調整していく。
スポーツニッポン
  NHK杯、真央地元で気合/フィギュア   フィギュアスケートのGPシリーズ開幕戦、NHK杯(22〜24日、名古屋市)に出場する日本勢が3日、都内で会見し、浅田真央(20)=中京大=は「地元でいい演技をみせたい」と意気込んだ。

 前日の今季初戦、ジャパン・オープンではジャンプの失敗が続き、92・44点とフリーの自己ワースト記録で発進。前夜は専任コーチの佐藤信夫氏(68)と話し合い、「今は我慢の時期。ゆっくりやっていけばいい」と声をかけられたという。今後は、佐藤氏の拠点である神奈川・新横浜まで真央が遠征するなど練習量を増やし、密着指導で立て直しをはかる。
サンケイスポーツ
  真央「新しいスタート」はスカート姿で!  フィギュアスケートの今季グランプリシリーズ開幕を控え、日本代表選手が3日、都内のテレビ朝日本社で記者会見に出席した。バンクーバー五輪の女子銀メダリストで世界選手権女王の浅田真央(20=中京大)は女子選手で唯一、スカート姿で登場。今季のテーマとして「新しいスタート」と記した。「10代が終わって、20代最初のスタート。10代よりもっと成長できるように頑張りたい」と意気込んだ。
日刊スポーツ 
  フィギュア・意気込む浅田ら 今季のGPシリーズに向けて抱負を語った日本フィギュアスケート陣。前列左から、羽生結弦、高橋大輔、浅田真央、安藤美姫。後列左からトリノ五輪金メダリストの荒川静香さん、小塚崇彦、織田信成、村主章枝(東京) 
【時事通信社】
  NHK杯 浅田選手らが抱負 今月名古屋市で開かれるフィギュアスケートのNHK杯を前に、バンクーバーオリンピックのメダリストの浅田真央選手や高橋大輔選手ら有力選手が記者会見し、大会への意気込みを語りました。

NHK杯は国際スケート連盟が公認し、世界の有力選手が出場する国際大会、グランプリシリーズの1つで、ことしはシリーズの開幕戦として今月22日から名古屋市で始まります。3日、大会を前に東京都内で有力選手による記者会見が行われ、バンクーバーオリンピックのメダリストの浅田真央選手や高橋大輔選手ら3人が出席しました。この中で浅田選手は「地元の名古屋での開催ということで、すごく楽しみにしています。地元のファンが多く応援に来てくれると思うので、それをエネルギーに変えて頑張りたい」と意気込みを述べました。また高橋選手は「いよいよシーズンに向けて本格的なスタートだと感じています。今後へのステップになる大会にしたいと思います」と話しました。さらに、今年3月にジュニアの世界選手権で優勝を果たし、この大会が初めてのグランプリシリーズ出場となる宮城県の高校生、羽生結弦選手も会見に同席しました。この中で羽生選手は「緊張感がありますが、精いっぱいの演技ができればいいと思います」と話していました。
NHK
  「GPファイナルV目指す」高橋・浅田ら初戦控え抱負  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズとGP初戦となるNHK杯の記者会見が3日、都内であり、昨季の男女世界チャンピオンの高橋大輔(関大大学院)や浅田真央(中京大)らが新シーズンに向けた抱負を語った。

 「20代ももっと成長できるようにがんばりたい」と話す20歳の浅田のGP初戦は、地元名古屋で22日に開幕するNHK杯。「2014年ソチ五輪のことはまだ考えていない。まずは次の試合です」

 一方の高橋も初戦はNHK杯。「昨季は表彰台に上がれず悔しかった。今季はGPファイナルで初優勝を目指したい」と意気込みを見せた。

朝日新聞
  真央「今は踏ん張りどころ」、巻き返し誓う  今季のフィギュアスケート、グランプリ(GP)シリーズ開幕を前に、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)ら日本代表選手が3日、都内で記者会見した。

 前日のジャパンオープンでジャンプの失敗が続いた浅田は、「今は踏ん張りどころ。練習では自分のジャンプを取り戻してきている。もう少し時間がたてば」と、GPシリーズ初戦となるNHK杯(22〜24日・名古屋)へ向けて巻き返しを誓った。

 バンクーバー五輪銅メダリストで、3月の世界選手権に優勝した高橋大輔(関大大学院)は、GPシリーズ上位6人で争うGPファイナルでの優勝がない。「今度こそは」と、12月に北京で行われる一戦に向けて意気込みを表した。

(2010年10月3日19時14分  読売新聞)
  「新しいスタート」と浅田真央 高橋はファイナルV目標  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズに出場する日本勢が3日、東京都内で記者会見し、第1戦のNHK杯(22〜24日・名古屋市)が初戦となる浅田真央(中京大)は「20代になって最初のGP。これからが新しいスタート」とスカート姿で意気込みを語った。

 同じくNHK杯に出る高橋大輔(関大大学院)は「ファイナル(12月・北京)のタイトルがほしい」とGPシリーズの上位6人で争う大会の初制覇を目標に掲げた。

 第3戦の中国杯が初戦の安藤美姫(トヨタ自動車)は「フリーは後半に五つのジャンプを入れているので、それを決めることが新たな挑戦」と話し、1日に男児が誕生した織田信成(関大)は第2戦のスケートカナダに向けて「環境も変わったのでプラスに持っていきたい」と誓った。

 NHK杯でシニアのGPにデビューする昨季の世界ジュニア選手権王者、羽生結弦(宮城・東北高)は、ファイナル進出と4回転ジャンプの成功に意欲を見せた。

2010/10/03 18:16   【共同通信】
47NEWS
  フィギュア:浅田、決意新た GPシリーズ前に会見  22〜24日のNHK杯(愛知・日本ガイシアリーナ)で開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズに出場する有力選手7人が3日、東京都内で会見した。バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は「10代が終わり、20代のスタート。技術でも成長できるように、今が踏ん張りどころ」と決意を新たにした。

 浅田はNHK杯と第6戦・フランス杯に出場予定。バンクーバー五輪直後は金メダルに届かなかった悔しさからか「早くソチ(五輪)にならないかな」と思っていたという。しかし、「今は次の試合でいい演技がしたいと思う」と足元を見据えている。

 シニアに転向しGPシリーズ初参戦の15歳、羽生結弦(ゆづる)=宮城・東北高=は「4回転ジャンプができるかどうかがジュニアとシニアの境界線」と述べ、演技構成に取り入れる意向を示した。羽生はNHK杯と第5戦・ロシア杯に出場する。【芳賀竜也】
毎日新聞
2010年10月3日  
  フィギュア:浅田、決意新た GPシリーズ前に会見  22〜24日のNHK杯(愛知・日本ガイシアリーナ)で開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズに出場する有力選手7人が3日、東京都内で会見した。バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は「10代が終わり、20代のスタート。技術でも成長できるように、今が踏ん張りどころ」と決意を新たにした。

 浅田はNHK杯と第6戦・フランス杯に出場予定。バンクーバー五輪直後は金メダルに届かなかった悔しさからか「早くソチ(五輪)にならないかな」と思っていたという。しかし、「今は次の試合でいい演技がしたいと思う」と足元を見据えている。

 シニアに転向しGPシリーズ初参戦の15歳、羽生結弦(ゆづる)=宮城・東北高=は「4回転ジャンプができるかどうかがジュニアとシニアの境界線」と述べ、演技構成に取り入れる意向を示した。羽生はNHK杯と第5戦・ロシア杯に出場する。【芳賀竜也】
毎日新聞
  20歳浅田真央、『GPファイナル』初出場思い出し決意新た  フィギュアスケートの浅田真央選手らが3日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた『フィギュアスケートグランプリシリーズ・ファイナル2010』記者会見に出席した。浅田は同大会に初出場した2005−2006シーズンを振り返って「昔の、あの時のジャンプを取り戻すように思い返して練習してます」と語り、20代初挑戦となる今シーズン大会に向けて「今が踏ん張りどころ。10代より成長できるよう、今がもう一度新しいスタートだと思う」と決意を語った。

 20歳になって迎えた前日の『ジャパン・オープン』で2度のジャンプ転倒などミスが目立った浅田は「昨日の演技は100%とは程遠い。でも自分で思っていたよりもすごくいい緊張感があった」と振り返り、「それが失敗に影響したわけでなく、落ち着いてできた。あとは何回もこなすこと」と前向き。高橋大輔選手も「いつまで現役を続けていられるかも分からないし、前回表彰台にも上れなかったのでぜひファイナルが欲しい。体も五輪のときより自分の感覚が戻ってきてる」と自信に満ち溢れたコメントを寄せた。

 五輪、世界選手権と並んでフィギュアスケート界における三大大会のひとつである同大会。世界6か国を転戦する『GPシリーズ』で1人最大2大会まで出場でき、その獲得点数をもとに上位6名が『GPファイナル』に出場できる。昨年の世界ジュニア選手権で金メダルを獲得し、満を持してのシニア大会出場となる羽生結弦選手は「ジュニアと一番違うのはやっぱり曲の長さ。この1年苦労して、試練を乗り越えて強くなりたい」と落ち着いた受け答えで早くも大舞台での活躍を期待させた。

 会見にはほかに織田信成選手、小塚崇彦選手、安藤美姫選手、村主章枝選手、テレビ朝日 グランプリシリーズメインキャスターの松岡修造、特別解説の荒川静香が出席。同局地上派では11月5日(金)の『第3戦 中国大会』の男子・女子ショートから順次放送。
ORICON STYLE 
  浅田、高橋、安藤、織田4選手が会見  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ記者会見が3日、東京・港区のテレビ朝日で行われ、浅田真央(中京大)、高橋大輔(関大大学院)、安藤美姫(トヨタ自動車)、織田信成(関大)らが出席した。

 高橋は「GPファイナルで優勝したことがない。去年は表彰台にも上れなかった。今度こそ優勝したい」とV宣言。

 前日のジャパンオープンでミスを連発した浅田は「今は踏ん張りどころ。練習では自分の滑りを取り戻してきている。時間がたてば大丈夫だと思う」と話した。
デイリースポーツ
  高橋、浅田らが抱負=フィギュアGPシリーズ  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ開幕を控え、出場する主な日本選手が3日、東京都内で記者会見し、バンクーバー五輪男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)は「ファイナルで優勝したい」と抱負を語った。
 GPシリーズはNHK杯(22〜24日、名古屋)でスタートし、全6戦。各上位6人(組)がファイナル(12月、北京)に進む。NHK杯が同シリーズの第1戦として行われるのは初めてで、同五輪女子銀メダルの浅田真央(中京大)は「地元の名古屋なので楽しみだし、いい演技をしないといけない」と意気込んだ。
 昨季の世界ジュニア選手権を制した男子の羽生結弦(宮城・東北高)、女子の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)もシニア初戦としてNHK杯に挑む。
時事通信
  2度の転倒、浅田真央不満の船出 フィギュアジャパンオープン  浅田は「20歳になって初めての試合は厳しいものでした……」と振り返った。世界女王としては不満の残る演技での新シーズンの船出だ。

 フリーの新演目「愛の夢」のお披露目で目立ったのはジャンプのミス。「練習では手応えを感じている」というが、久しぶりの試合の緊張感からか、珍しく2度も転倒した。得点も伸びず、女子6人中5位の92・44点だった。

 初めて浅田の試合を見守った新コーチの佐藤信夫氏は「練習ではうまくいっているのに本番ではうまくいかない。一つ一つを徹底的にやり込んでいきたい」。グランプリシリーズ、全日本選手権、そして世界選手権へ。浅田が「新しいスタート」と位置づけるシーズンの本格化はこれからだ。
朝日新聞
  真央フリー自己ワースト発進/フィギュア  バンクーバー五輪銀メダリストで世界選手権女王の浅田真央(20=中京大)が大乱調のスタートを切った。今季初戦となる大会でフリー演技に挑んだが、得意のジャンプを6回中5回も失敗。シニア転向後、自己ワーストの92・44点で女子6人中5番目と低迷した。グランプリシリーズ初戦のNHK杯(22日開幕、名古屋)を控え、不安を露呈した。接戦を制した日本は合計517・36点で2年ぶり4度目の優勝を果たした。

 世界女王の浅田が2度も氷上で転んだ。フリー「愛の夢」の初披露だったが、3回転ルッツと3回転フリップで転倒。飛ぶ直前に減速してしまい、飛んだ後も体の軸が斜めになるなど不安定だった。結局ジャンプは6回中1回しか決まらなかった。

 シニア転向後では、06年の世界ジュニア選手権の97・25点を下回る92・44点のフリー自己ワーストだ。会場への第一声は「すいません。日本が優勝してうれしいけど、足を引っ張りました」と謝罪だった。

 9月25日に20歳の誕生日を迎えた。今季のフリー曲は「好きな人がいることを想像して滑りたい」と恋心も意識した。CMでは肩を出した衣装でセクシーな一面も見せた。一方で誕生日は家族と落ち着いた時間を過ごした。報道陣から顔入りのケーキを送られて、関係者から「顔の部分食べるの抵抗なかった?」と聞かれると「顔の部分から食べたよ」と答えた無邪気な姿は、昔と変わらない。

 だが「20歳初戦は厳しかった」とホロ苦い思いをした。6月からジャンプ専任で長久保裕コーチが就任したが、9月から佐藤信夫コーチがメーンになり、指導体制が変更。元来スロースターターで、この日は苦手で昨季は入れなかったルッツ、サルコーにも挑むなど難しい部分もあった。佐藤コーチは「(開幕直前の就任に)こんなに怖いかじ取りは初めて。どこまで、だましだましやっていけるか」と不安を隠さなかった。

 グランプリシリーズ初戦のNHK杯まで約3週間。大人になった浅田は「これも経験。次はもっといい演技ができるようにしたい」と成熟への1歩と、とらえた。【広重竜太郎】
日刊スポーツ 
  真央あぁフリー自己最低…目潤ませる 「フィギュア、ジャパンオープン」(2日、さいたまSA)

 日本、北米、欧州によるフィギュアスケートの団体戦「ジャパンオープン」が2日、さいたま市内で行われ、女子のエース・浅田真央(20)=中京大=がシニア転向後、フリーで自己最低となる92・44点を記録。不安を残す今季初戦となった。

 浅田は「20代最初の試合はすごい厳しいものでした」と目を潤ませた。最終滑走者として登場したが、7種類のジャンプのうち6つを失敗。出場6選手中、5番目の成績だった。佐藤コーチに代わって1カ月。「これからだと思う。1つ1つの試合で力を発揮できるように頑張る」と話した。
デイリースポーツ
  真央、ジャンプ6/7失敗!日本Vも「足を引っ張ってすみません」…フィギュア  ◆フィギュアスケート ジャパン・オープン(2日、さいたまスーパーアリーナ) フリーの合計得点で争う日本、北米、欧州の3地域対抗の団体戦を行い、バンクーバー五輪女子銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(20)=中京大=は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を失敗するなどジャンプが大きく崩れ、05年のシニア転向後では自己ワーストとなる92・44点に終わった。日本は合計517・36点で2年ぶりの優勝を飾ったが、浅田は最悪のシーズン初戦となった。

 リストのピアノ曲「愛の夢」が鳴り終わると、真央はリンクで大きくため息を吐いた。昨年10月のロシア杯で出したシニアの自己最低点、98・34点を6点近く下回ってしまった。4人の合計は日本が1位になったが、真央は「足を引っ張ってしまって本当にすみません」と仲間に謝った。

 名伯楽の佐藤信夫氏(68)を9月から新コーチに迎えたが、試合に向けた準備期間は短すぎた。佐藤氏とは基礎的な滑りから練習し、プログラムを通したのは約1か月前。「一生懸命お互いを観察している状況」と佐藤氏が言えば、真央も「先生は言いたいことを我慢していると思う」と手探りでシーズンに突入した。

ジャンプで2回転倒するなど精彩を欠いた浅田真央 新フリーで2季ぶりに挑んだ3回転ルッツは踏み切り違反を取られた上に転倒。基礎点が1・1倍になる演技後半に初めて組み込んだ3回転半も1回転半になり、続く3回転も転倒。6月から技術コーチの長久保裕氏とジャンプを修正したが7種類のジャンプで成功は1つだけ。出来栄えのGOEも6つがマイナス評価で加点をもらえなかった。

 あと3週間後にはGPシリーズ初戦のNHK杯(22〜24日、名古屋)が控える。世界殿堂入りを果たしている佐藤氏も「こんな怖いかじ取りは初めて。急に振り出しに戻せないので、今できることをだましだましやっていくしかない」と胸の内を明かした。

 昨季はGPファイナル進出を逃すなど、シーズン前半の不調は“ジンクス”でもある。真央は「ジャンプはよくなっている手応えを感じてるので、もう少しやれば安定してくると思う。もう一歩です」と前を向いた。失敗を糧に、世界選手権(来年3月・東京)2連覇へ気持ちを切り替える。
スポーツ報知
  真央 20歳初戦は「やばい」2度転倒  フィギュアスケート・ジャパン・オープンは2日、さいたまスーパーアリーナで行われ、バンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(20=中京大)が今季初戦に臨み、フリーの「愛の夢」を初披露したが、ジャンプで2度転倒するなどミスを連発。出場6選手中5位に沈み、92・44点はシニアでの自己ワーストの低スコアだった。高橋大輔(24=関大大学院)は故障から復帰後、初めて4回転ジャンプに成功。日本、北米、欧州によるチーム対抗戦では、日本は合計517・36点で優勝した。

 ちょっぴりビターな20歳初戦だった。シニアでの自己ワーストとなる92・44点の低スコアに、浅田は得点を待つキス&クライで「やばい」を連呼した。ジャンプでミスを連発し、場内のインタビューでは「皆さん、すみませんでした。ホント足を引っ張ってしまった…」とファンに謝罪。小塚に「優勝すれば何でもいいんです!」とフォローされても、硬い表情は変わらなかった。

 フランツ・リストの「愛の夢」で舞う今季のフリーで、らしくない姿を見せた。3―2回転のコンビネーションが単発の1回転になり、演技後半に初めて組み込んだトリプルアクセルは1回転半に。苦手のルッツでは転倒した。表現力が評価される5項目の演技点も伸びず「まだまだ(完成には)程遠いですね」とため息を漏らした。

 シーズン序盤はミスが多い“スロースターター”の浅田だが、激動のオフが例年以上に仕上がりを遅らせた。昨季限りでタラソワ氏との師弟関係を解消。新たに日本人コーチを探したものの、なかなか折り合いがつかなかった。6月、ようやくジャンプ専任コーチとして長久保裕氏(63)が就任したが、9月から佐藤信夫新コーチ(68)に師事することになり、ジャンプを含めた指導を佐藤コーチに一本化。曲をかけてのプログラムの滑り込みはまだ1カ月足らずで、佐藤コーチは「いろいろ迷いがあったまま滑っていたように見えた」と話した。

 今季のテーマはジャンプの修正。この日は失敗したものの、昨季は練習すらしていなかったルッツ、サルコーの苦手ジャンプもプログラムに入れた。「成果は試合で出なかったけど、手応えは感じている」と浅田。今季の最終目標は来年3月、東京で開催される世界選手権での連覇。最悪のスタートから巻き返すしかない。
スポーツニッポン
  フィギュア・浅田の演技 ジャパンオープン・フィギュア。浅田真央の演技。浅田はジャンプの失敗が目立ち、92.44点で女子6人中の5位(2日、さいたまスーパーアリーナ) 
【時事通信社】
2010年10月2日  
  高橋・浅田両選手 初の公式戦 バンクーバーオリンピックのフィギュアスケートでメダルを獲得した、高橋大輔選手と浅田真央選手が、今シーズン最初の公式戦に臨みました。

高橋選手と浅田選手は、2日、さいたま市で開かれた、日本、北アメリカ、それにヨーロッパの3つの地域の選手たちがフリーの演技を団体戦で競う大会に、日本チームのメンバーとして出場しました。この試合が今シーズン最初の公式戦となる高橋選手は、演技の冒頭で4回転ジャンプを2年ぶりに成功させると、持ち味のステップでも観客を魅了し、159.19と、出場選手中2番目に高い得点を出してシーズン初戦でまずまずのスタートを切りました。同じく初戦の浅田選手は、多彩なジャンプを取り入れた意欲的な構成で演技に臨みました。しかし、得意の3回転半ジャンプが1回転半になるなど、立て続けにジャンプを失敗し、精彩を欠いた演技で得点は伸びませんでした。演技後、浅田選手は「ジャンプの修正に取り組んできたが、本番では成果を出せなかった。練習ではよくなってきていると感じているので、もう少しやっていけばよくなると思う」と話していました。
NHK
  フィギュア・失敗目立った浅田 ジャパンオープン・フィギュア。今季初の競技会に臨んだ浅田真央はミスが目立った。フリーの92.44点はシニア転向後では自己最低(2日、さいたまスーパーアリーナ) 
【時事通信社】
  真央2度コケたけど…日本V/フィギュア <フィギュアスケート:ジャパンオープン>◇2日◇、さいたまスーパーアリーナ

 今年3月の世界選手権で金メダルを獲得した浅田真央(20=中京大)が、今季の初戦で最悪のスタートを切った。フリーの合計点だけで争う日本、北米、欧州によるチーム対抗戦で、浅田は今季のプログラム「愛の夢」を初披露した。

 しかし、武器の3回転半ジャンプが1回転半となるなど2度の転倒も加わって、シニア転向後、フリーでは最低点となる92・44点に終わった。浅田は「(チームの)足を引っ張ってしまった」とがっくり。9月25日に20歳の誕生日を迎え初の試合だったが「厳しいものになりました」と表情を曇らせた。

 出場予定のグランプリ(GP)シリーズのNHK杯(名古屋)が、約3週間後の22日に開幕する。浅田は「(ここで)1度滑っておけば、もっともっと良くなる」と気持ちを切り替えていた。試合は、日本が合計517・36点で2季ぶりの優勝を遂げた。
日刊スポーツ 
  フィギュア・日本、2年ぶりの優勝 表彰式で優勝メダルを手にする日本の(左から)小塚崇彦、安藤美姫、浅田真央、高橋大輔。日本は合計517.36点で2年ぶりに優勝(2日、さいたまスーパーアリーナ)
 【時事通信社】
  フィギュア:日本V…2年ぶり4回目 高橋4回転成功  フィギュアスケートの日本、欧州、北米の3地域対抗戦「ジャパンオープン」は2日、さいたまスーパーアリーナで行われ、高橋大輔(関大大学院)、小塚崇彦(トヨタ自動車)、浅田真央(中京大)、安藤美姫(トヨタ自動車)で臨んだ日本が2年ぶり4回目の優勝を果たした。高橋が3季ぶりに4回転ジャンプを成功させ、男子6人中2位。浅田はジャンプで失敗を重ね、女子6人中5位に終わった。男子は今年の4大陸選手権を制したアダム・リッポン(米国)、女子はバンクーバー五輪銅メダルのジョアニー・ロシェット(カナダ)がトップだった。(記録は1位と日本人選手のみ)

 ◇右ひざ手術以来初 「やる前にあきらめない」心に決め
 冒頭、4回転トーループが鮮やかに決まった。08年3月の世界選手権以来となる4回転ジャンプを決めた高橋。自身も「ビックリしてしまい」、次の3回転半ジャンプを失敗してしまった。それでも合計点は160点に迫り、「(現時点で)この評価。練習する気力がわいてきた」と自信を深めた。
     右ひざ手術からの復帰(09年10月)後、試合で一度も成功していなかった。バンクーバー五輪でも失敗。直後の世界選手権(イタリア)では回避も考えたが、長光歌子コーチに「宝くじは買わないと当たらない」と背中を押され、挑戦。ここでも失敗したが、「今後はやる前にあきらめないよう」心に決めた。

 「五輪で出ていればなあ」と悔しげな表情も見せたが、「4回転よりも、(今季の)プログラムの欠点をたくさん感じた」と高橋。大きな課題を一つクリアし、演技の充実に集中できそうだ。【芳賀竜也】

 ○…佐藤信夫・新コーチになってから初試合の浅田。フリーのみで行われた今大会の92.44点は、シニア転向後でワースト得点。3回転ルッツと3回転フリップで転倒し、トリプルアクセル(3回転半)も1回転半になった。今季は全種類のジャンプを跳べるように練習しており、「(完成には)ほど遠い」と浅田。だが、今大会の公式練習で手応えを感じ、「もうちょっとやれば安定していく」と前向きだった。一方、佐藤コーチは「ジャンプの前に一瞬、滑りが止まる感じもある」と課題を指摘した。

 ▽団体(1)日本517.36点(2)北米517.23(3)欧州460.11

 ▽男子(1)アダム・リッポン(米国)166.63点(2)高橋大輔(関大大学院)159.19(4)小塚崇彦(トヨタ自動車)150.71

 ▽女子(1)ジョアニー・ロシェット(カナダ)122.71点(2)安藤美姫(トヨタ自動車)115.02(5)浅田真央(中京大)92.44
毎日新聞
  浅田、高橋らの日本がV フィギュアのジャパンOP  日本、北米、欧州によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープンは2日、さいたまスーパーアリーナで行われ、日本はバンクーバー冬季五輪女子の銀メダリスト、浅田真央がジャンプで2度転倒したが、4選手の合計517・36点で2季ぶりに優勝した。

 各チームの男女2人ずつがフリーだけを滑った。日本は同五輪で銅メダルに輝いた高橋大輔と小塚崇彦の男子でトップに立ち、女子の安藤美姫と浅田で2位の北米を0・13点差で振り切った。

 2年前に右ひざを手術してから初めて4回転トーループを決めた高橋は159・19点で、男子の中ではアダム・リッポン(米国)の166・63点に次ぐ2番手。女子では五輪銅メダルのジョアニー・ロシェット(カナダ)が最高の122・71点を出し、浅田は92・44点で5位だった。

2010/10/02 18:36   【共同通信】
  日本、2年ぶりの優勝=浅田、高橋らが演技−ジャパンオープン・フィギュア  フィギュアスケートの日本、北米、欧州の3地域対抗団体戦、ジャパン・オープンは2日、さいたまスーパーアリーナで行われ、バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(中京大)、同男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)らが出場した日本が合計517.36点で2年ぶりに優勝した。
 各チーム男女2人ずつが演技し、日本は安藤美姫と小塚崇彦(ともにトヨタ自動車)も出場。今季初の競技会に臨んだ浅田はジャンプの失敗が目立ち、92.44点で女子6人中の5位、高橋は4回転ジャンプを成功させ、159.19点で男子の2位だった。
 同五輪女子銅メダルのジョアニー・ロシェット(カナダ)を擁した北米が2位、同男子銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が参加した欧州が3位だった。
時事通信
  浅田、高橋が今季初戦 フィギュアのシーズン到来  2月に開催されたバンクーバー冬季五輪のフィギュアスケートでそれぞれ銀、銅メダルに輝いた浅田真央(中京大)と高橋大輔(関大大学院)が2日、さいたまスーパーアリーナで行われたチーム対抗戦のジャパン・オープンに出場した。2人は今季初の競技会で、来年3月の世界選手権(東京)でともに2連覇を目指すシーズンが始まった。

 約1万6千人の観客が見つめる中、浅田はしっとりと、高橋は色気たっぷりにフリーの新プログラムを披露し、フィギュアスケートのシーズンの到来を感じさせた。

 浅田と高橋は、22日に名古屋で始まるグランプリ(GP)シリーズ第1戦のNHK杯が本格的な開幕戦となる。〔共同〕

日本経済新聞 
  浅田真央がフリーで自己ワースト  「ジャパンオープン」(2日、さいたまスーパーアリーナ)

 浅田真央は7種類のジャンプのうち6つを失敗するなど低調な内容で、シニア転向以来、フリーでの自己ワーストとなる92・44点に終わった。

 男子は高橋大輔が冒頭の4回転トーループを成功。08年3月の世界選手権以来2季ぶりに4回転ジャンプを成功させる幸先のいいスタートを切った。

 大会は日本、北米、欧州の3チームによる団体戦として開催。浅田、高橋と小塚崇彦、安藤美姫が出場した日本は最終滑走者の浅田がブレーキとなったが、2位の北米チームに0・13点のきん差をつけて辛くも逃げ切った。
デイリースポーツ
2010年10月1日  
  浅田真央、名伯楽・佐藤コーチと歩む新たな道  バンクーバー五輪のフィギュアスケートで銀メダルに輝いた浅田真央(中京大)は9月25日、20歳の誕生日を迎えた。新たなメーンコーチには数多くの選手を育て、世界殿堂入りしている名伯楽、佐藤信夫氏が決まり、ようやく腰を落ち着けて練習している。過去4年間の外国人のコーチとの関係構築はなかなか難しかったようで、「日本人で、男の人で、おじいちゃんみたいな先生は初めて。すごく落ち着く」と話し、気分良く今月から始まる新シーズンに臨もうとしている。

 佐藤コーチは1994年の世界選手権で優勝した長女の有香をはじめ、中野友加里、村主章枝(陽進堂)らを指導。現在も浅田と同じ中京大に通う小塚崇彦(トヨタ自動車)を教えていて、40年以上の指導キャリアがある。

 浅田は五輪シーズンだった昨季はロシア人女性のタチアナ・タラソワ氏にコーチと振り付けを依頼していたが、今季はショートプログラム(SP)の振付師という関係だけにとどめ、新たなメーンコーチについては「焦らず探そう」と、じっくり人選する考えを示していた。

 ただ、五輪前に悩んだジャンプだけは気になっていたようで、長久保裕コーチに早々と依頼、6月から修正に取り組んだ。

「ずっと習いたいなとは思っていた」

 そして佐藤氏に白羽の矢を立て、メーンコーチを依頼したのは7月。「日本人で、中京大を拠点にしてくれる人」という条件にぴったり合い、浅田自身も「ずっと習いたいなとは思っていた」という。ただ、同コーチが海外に行く直前だったため、実際の就任は9月までずれこんだ。

 バンクーバー五輪で銀メダル、2008年と10年の世界選手権で優勝して2度女王になった浅田を教えるのは、佐藤コーチにとっても大きな決断だった。「間違っちゃいけないし、私に何ができるのか、ということをものすごく悩んだ。『エイヤッ』という気持ちで腰を上げたのが偽らざる心境」と話す。
    少しずつ変化を求める

 就任はシーズン1カ月前。いろいろなことを変えるのは時間がなさすぎて、ジャンプのタイミングなどはいじっていない。「ただ、僕自身が、フィギュアはこうありたいと思う一番の基礎を少しずつ小出しにして、変化を求めている」と佐藤コーチ。9月26日の公開練習では、指導に定評のあるスケーティングを細かく注意していた。

 「彼女は体重移動をするとき、お馬さんに乗っているみたいに体がピョコピョコ上下する。水平に移動したほうが安定する」

 浅田にとっては今までに経験したことのない動きだったらしく、筋肉痛になったという。

「こっちも我慢するが、あなたも我慢」

 佐藤コーチも手探りの状態が続く。同じ日本代表チームにいても、小塚らの指導に忙しく、浅田を生でじっくり見る機会はほとんどなかったからだ。

 教え始めて約3週間、浅田の努力家で素直な性格を認めつつ、「これからいっぱい問題も出てくると思う。『3年かかっても、変えなきゃいけないことは変えるよ。こっちも我慢するけれど、あなたも我慢だよ』と話した」という。

 長久保コーチと取り組んでいたジャンプの修正はほぼ終了。今シーズン、今後は主に佐藤コーチと練習していくという。「有香さんの話とか、先生の体験談とか、いろんな話が聞けるし、練習していて楽しい」と浅田は言葉を弾ませる。

 佐藤コーチとは2014年ソチ五輪まで視野に入れている。今後は小塚と共に、佐藤コーチの拠点である新横浜と中京大を往復しながら、練習していく予定だ。

(原真子)
2010年9月29日  
  20歳、もっと跳ぶ  「やっぱり、あのころの方が伸び伸びスケートしてたかな? 試合なのに、北京動物園へパンダを見に行ったりしてましたから」

――9月上旬、北京でのアイスショーに招かれた。15歳のとき、初めてシニアの国際大会を経験した街。もう一度、初々しい気持ちを確認することができた。

 「5年前は、テレビで見ていたスケーターと一緒に滑れるだけで楽しかった。今は、気持ちが全然違います。たくさんの試合でメダリストになることができ、トップとして追われる立場。5年前とは逆ですね。でも、気持ちだけは変わらない。スケートが好き、スケートが楽しいという気持ち。それだけは忘れたくない」

――昨季は序盤にジャンプを崩しながらも、バンクーバー五輪で銀メダル、世界選手権で2度目の女王になった。25日に20歳の誕生日を迎える。

 「本当に新しいスタート。20代最初のシーズンです。バンクーバー五輪が終わって一段落。五輪シーズンは、自分が目標としてきたことはほとんど達成できた。がんばれば、ちゃんと結果はついてくるんだと思えた。もちろん、決して満足はしていない。満足してしまったら、そこで終わりになるから」

――6月にはハワイで息抜き。5歳で本格的にスケートを始めてから、スケート靴を持たない旅は初めてだった。
   「バンクーバーが終わったら、ハワイに絶対行こうって決めてました。計画はすべて私が立てました。1日ショッピングに行ったり、プールへ行ったり、ハワイ人になった気分でずっと街を歩いたり、海を眺めたり――。スケートを始める前は、家族みんなでハワイに行って遊んだのが一番の思い出だったんです。前に行ったのは3歳とかそれぐらいかな。本当に久しぶりで、すごくのんびりできました」

――原点回帰。もう一度、得意のジャンプに磨きをかけていこうと、6月から長久保裕氏にジャンプ専門のレッスンを受けた。2006年トリノ五輪金メダルの荒川静香らを育てた指導者だ。

 「最初はジャンプの形や跳ぶ位置から。シングル(1回転)、ダブル(2回転)、トリプル(3回転)と回転を徐々に増やしながら、基礎から作り直しました。回転の速度が遅かったり、助走が遅かったり、全体的に『遅い』というのが先生の教えでした。始めた頃よりだいぶ形が固まってきたと思う。それでもまだ、自分の目指すレベルから言えば10段階の5ぐらい。でも、自分がジャンプをよりよくしたいと思って始めたことなので、このまま継続してやっていけば大丈夫」

――女子では自分しか跳べないトリプルアクセル(3回転半)という大技を持っているが、簡単とされるルッツやサルコーを苦手としてきた。

 「とりあえず今季はジャンプを全種類、プログラムに入れるつもりでやっています。アクセルだけじゃなくて、種類が増えればもっと自分が有利になる演技構成を考えることができる。(SP、フリーで計3度のアクセルを入れた)昨季の演技構成に悔いはないし、いま後悔してもしょうがない。昨季を経験して分かったことは、最後は絶対できる、大丈夫っていうこと。だから、来年、再来年を見据えながら、新しいことにチャレンジしていきたいんです」
  ――9月に入って新しいメーンコーチも決まった。世界殿堂入りをしている佐藤信夫氏。徹底的なスケーティングの基礎の指導で知られる。

 「信夫先生は選手としても全日本選手権10連覇を達成されていて、すごい経験を持っておられる方。今までの経験をたくさん聞いてみたいですね。フィギュアスケートはジャンプだけじゃないんで、スケーティングなどいろいろな部分を見てもらいたい」
    ◇
 14年ソチ五輪へ向け、新たなスタートを切った浅田真央。「挑戦」への思いを、特集面でお伝えしていきます。

■これからは休息も大切 佐藤信夫コーチ
 シーズン直前にお引き受けしたので、正直、今はどう指導していこうか考えながらレッスンをしています。2度も世界の頂点に立っている選手を教えることは、40年以上コーチをしていてもやはり「怖い」というのが本音です。
 彼女自身、とにかくいろいろなことを吸収したいという気持ちでいっぱい。だから僕の話をとてもよく聞いてくれます。ただ、彼女も今までのやり方があるので、いきなりジャンプがどうであるとか細かな指導をすることはできません。シーズンインまで時間はありませんし、練習を見ながら、気づいたところを少しずつ助言していっています。

 浅田さんには、週に1度は必ず休みを取ってくださいとお願いしました。10代なら疲れを知らずに滑り込むことができますが、20代になると休息も大切です。試合前には追い込んだ練習をしていくので、結局、練習量は同じになります。だから、練習のペースについては助言をしっかり聞いてください、と。まだ(自分が指導する小塚)崇彦と一緒に練習させる機会はありませんが、男子と一緒に練習することもいい刺激になると思います。

 さとう・のぶお 1942年1月、大阪府生まれ。選手として2度の五輪に出場。引退後はコーチとして、娘の佐藤有香を世界選手権金メダルに導いたほか、安藤美姫や村主章枝らを指導した。
2010年9月28日 プルシェンコが資格回復要望=ロシア連盟に嘆願書−フィギュア男子  【モスクワAFP時事】フィギュアスケートのバンクーバー五輪男子銀メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が国際スケート連盟(ISU)から剥奪(はくだつ)処分を受けた競技会出場資格を取り戻すため、ロシア連盟に文書で協力を要請したことを明らかにした。地元メディアが28日に伝えた。
 同選手は3月の世界選手権を欠場後、許可を得ないままアイスショーに出演したため、6月に処分を受けた。規定の期間内に異議申し立てを行わなかったが、「ロシア連盟会長あてに手紙を書いた。アマ資格を取り戻せるようISUに働き掛けてほしいと求めている」と話した。
 プルシェンコはプロ・アマ混合の3地域対抗戦のジャパン・オープン(10月2日)に高橋大輔(関大大学院)や女子の浅田真央(中京大)らと出場することになっている。
時事通信
  真央が、新コーチと会見「禁酒令」も  女子フィギュアでバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(20=中京大)に「禁酒指令」が出された。26日、中京大アイスアリーナで練習を公開。25日に20歳の誕生日を迎えた浅田は、9月から新コーチに迎えた佐藤信夫氏(68)と会見した。お酒好きという佐藤コーチは「一緒に飲みたいとも思うが、選手生活の間は徹底的に節制しなきゃいけない」と浅田との“飲みニュケーション”はしない考えを明かした。

 用意されたケーキで祝福された浅田はシャンパンも少し口に付け「クラッときそう」と苦笑い。「社会人としての自覚を持ちたい」と決意表明した。1週間後の10月2日にはシーズン開幕戦のジャパンオープン(埼玉)が控える。佐藤コーチは「今あるのを壊さないように。ジャンプでも、入りや飛び方は一切触れてない。基礎の部分で毎日ちょっとずつ変化を求めていく」との指導方針を示した。
日刊スポーツ 
  真央、佐藤信夫コーチに一本化  フィギュアスケート女子のエース、浅田真央(20)=中京大=が、9月に就任した佐藤信夫コーチ(68)に指導者を一本化する。26日、愛知・豊田市の中京大で練習を公開し、6月から長久保裕コーチ(68)にジャンプの指導を受けてきたが「ジャンプも安定している。信夫先生と試合を迎えたい」と明言した。

 長久保コーチとは、全種類のジャンプを完ぺきに跳ぶことを目標に複数年計画で取り組んできた。佐藤コーチは「感覚的なものは、急に変えてもうまくならない。変えることは危険極まりない行為」と正反対の考えを披露。指導法も異なる2人の両立は難しかった。

 前日は真央の20歳の誕生日。練習後は、姉の舞らとシャンパンで乾杯した。アルコール初体験に「クラクラしちゃう。倒れちゃったらどうしよう」と目を白黒。新成人として「自分の決めたことを責任をもってやっていきたい」と抱負を述べた。
デイリースポーツ
  浅田真央、早くも禁酒?佐藤新コーチとの練習公開  禁酒のススメだ。フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(20=中京大)が26日、新コーチに就任した佐藤信夫氏(68)と愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで練習を公開した。前日(25日)に20歳の誕生日を迎えた真央は姉・舞、男子五輪8位の小塚とシャンパンで乾杯。「ちょっと口をつけただけ。においはすごくしました」と笑う真央に、酒好きで知られる同コーチは「一緒に飲みたいけど、お酒を勧めている場合じゃない。選手生活している間は徹底的に節制してもらわないと」と話した。

 10月2日のジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ、演技はフリーのみ)でシーズンイン。今月から指導する同コーチは、「今から新しいことをするのは危険。今あるものを壊さないようにしたい」と大幅な改革には慎重な構え。ジャンプ専属のコーチだった長久保氏とは既に決別し、今後の指導は世界殿堂入りの佐藤コーチに一任した。「信夫先生と一緒に頑張っていきたい」と真央は気合十分だ。
スポーツニッポン大阪
2010年9月27日 20歳の真央に佐藤コーチ「徹底的に節制を」  フィギュアスケート女子の浅田真央(20=中京大)が、新コーチの佐藤信夫氏(68)と愛知・中京大で練習を公開した。

 25日に20歳となった浅田は姉・舞、男子の小塚とシャンパンで乾杯。「ちょっと口をつけただけ。においは凄くしました」と笑ったが、酒好きで知られる同コーチは「一緒に飲みたいけど、お酒を勧めている場合じゃない。選手生活している間は徹底的に節制してもらわないと」と話した。浅田は6月から長久保裕氏にジャンプの専任コーチを依頼してきたが、今後は佐藤コーチに指導を一任。「信夫先生と一緒に頑張っていきたい」と気合十分だった。
スポーツニッポン
  “大人の真央”初公開/フィギュア  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(中京大)が26日、愛知県内で練習を公開した。今月から新たにコンビを組んだ佐藤信夫コーチ(68)とスピンや滑りを入念にチェック。体重移動で重心が上下動する欠点を矯正中で、「筋肉痛です。使わない(筋肉の)場所がよくわかりました」と“初体験”に苦笑い。

 前日(25日)に20歳の誕生日を迎え、この日も姉・舞(22)らから祝福を受け、「生まれて初めてのお酒」もたしなんだ。シャンパンを飲んだ真央は「においをかいだだけでクラっときそう」と、ダブル初体験。

 10月からジャパン・オープン(2日、さいたまスーパーアリーナ)を皮切りに新シーズンが始まる。「目標は世界選手権(来年3月、東京)で最高の演技をすること。大人としてしっかりとした練習をしたい」。20歳台の旅立ちに、ワクワク。

サンケイスポーツ
2010年9月26日  
  浅田真央、新コーチとの練習を初めて公開  フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が26日、愛知・中京大アイスアリーナで9月にメーンコーチに就任した佐藤信夫氏との練習を初めて公開。来月からのシーズンインに向け、滑り込みは順調に進んでいる様子だ。

 練習後の会見で、浅田は佐藤コーチについて「(存在が)すごく落ち着く」。一方、佐藤コーチはシーズン間近ということもあり、「根本的な部分は変えず、少しずつ彼女のスケートに磨きをかけていきたい」と語った。

 前日に20歳の誕生日を迎えた浅田。会見前には似顔絵が描かれたケーキとシャンパンを贈られるサプライズ。「大人としての自覚を持って、しっかり練習していきたい」
朝日新聞
  フィギュア:佐藤コーチ指導 浅田真央が練習公開  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子の銀メダリスト、浅田真央(中京大)が26日、今季から師事する佐藤信夫コーチとの練習を愛知・中京大アイスアリーナで初めて公開した。昨季限りでロシアのタチアナ・タラソワコーチとの師弟関係を解消した浅田は「言葉の問題もあるが、先生の雰囲気でとても落ち着いて練習できている」と話した。

 練習は約30分公開。日本、欧州、北米のトップスケーターが集う今季最初の試合、ジャパンオープン(埼玉)を1週間後に控え、スピンやジャンプの練習もこなした浅田。この日はスケーティングを最も重視した。佐藤コーチは「スピードを上げると体の重心が上下し安定していない」と指摘。安定させるためには、これまでと別の筋肉を使うようで、浅田は「先生とのレッスンで筋肉痛になった」と苦笑いした。

 25日に20歳の誕生日を迎えた浅田は、関係者からケーキとシャンパンを贈られ「練習も自分で決めたことをしっかりやりたい」と、成人の誓いを立てた。【芳賀竜也】

 ★佐藤コーチが浅田を一括指導 フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)は26日、メーンコーチに就任した佐藤信夫氏に一括指導を受ける意思を示した。浅田は今年6月からジャンプ専任コーチとして、バンクーバー五輪8位入賞の鈴木明子(邦和スポーツランド)を指導した長久保裕氏に師事していたが、関係を解消した。
毎日新聞
  浅田、ソチまで見てもらいたい 佐藤新コーチと練習  フィギュアスケート女子でバンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が26日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで新コーチの佐藤信夫氏と練習を初公開した。氷上で会話を交わし、滑りの基本姿勢やスピンを確認して「一緒にレッスンしていて落ち着く。ソチ(冬季五輪)まで見てもらいたい」と話し、4年後の五輪まで師事する意向を示した。

 68歳の名伯楽に指導を仰いだ理由を「たくさん経験している信夫先生に習ってみたかった。言葉の壁も大きいと思ったし、練習は日本でやりたかった」と説明。6月からは鈴木明子(邦和スポーツランド)のコーチを務める長久保裕氏にジャンプの専任コーチを依頼してきたが、今後は佐藤氏に指導を受ける。

 佐藤氏は浅田を「大変な努力家」と評価。10月2日に今季初戦のジャパン・オープンが迫るだけに「今あるものは壊さないように、少しずつ基礎の部分に変化を求めていく」と指導方針を示した。25日の誕生日で20歳になった浅田はこの日、お祝いのシャンパンに軽く口を付けて「大人として自覚を持ちたい」と話した。
 【共同通信】
 47NEWS
  シャンパン口に真央「クラッてきそう…」  女子フィギュアスケートでバンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(20=中京大)が26日、中京大で練習を公開した。前日25日に20歳の誕生日を迎えたばかりの浅田は、用意されたケーキで祝福され感激の様子。シャンパンも少し口につけて「クラッてきそう」と苦笑い。「しっかり社会人としての自覚を持ちたい」と誓った。このほど、今季からの新しいメーンコーチに佐藤信夫氏が決まったばかり。浅田は「先生と一緒に練習していると、すごく落ち着く」と印象を語った。
日刊スポーツ 
  フィギュア・浅田真央選手が20歳の誕生日迎える 得意のジャンプを入念にチェック フィギュアスケートの浅田真央選手が、20歳の誕生日を迎えた。大人になり、早速、シャンパンで乾杯した。
25日が20歳の誕生だった浅田選手は、ケーキを前に笑顔を見せた。
そして、大人になったということでシャンパンが用意され、早速挑戦。
浅田選手は「ふわぁ〜、クラッときそう。(20歳になって)何にも変わらないような感じはするんですけど。でも、社会人として、ちゃんと自覚を持ちたいと思います」と話した。
9月7日に就任した佐藤信夫新コーチが見守る中、浅田選手は、得意のジャンプを入念にチェックした。
世界フィギュアスケートの殿堂入りも果たした名コーチとともに、まもなく始まる新しいシーズンに挑む。
FNN
  フィギュア・佐藤コーチと浅田真央 新たに就任した佐藤信夫コーチ(右)から指導を受けるフィギュアスケート女子の浅田真央。(26日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナ) 
【時事通信社】
  フィギュア・浅田真央が公開練習 報道陣に公開した練習でジャンプの感触を確かめるフィギュアスケート女子の浅田真央(26日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナ)
 【時事通信社】
  浅田真央が佐藤新コーチと練習を公開  フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が26日、愛知・豊田市の中京大アイスアリーナで佐藤信夫新コーチと練習を公開した。25日に20歳の誕生日を迎え「大人として自分の決めたことを責任もってするようにしたい」と決意表明。練習後にはシャンパンで乾杯し、一口だけ口に含んだ。アルコール初体験に「クラクラしちゃう。倒れちゃったらどうしよう」と笑顔を見せた。

 これまでは長久保裕コーチをジャンプ専門の指導者としていたが、「信夫先生をメーンのコーチにお願いした。ジャンプも安定しているし、シーズンに入ったら信夫先生に見てもらう」と佐藤コーチ一本化する。
デイリースポーツ
  浅田真央、ジャンプ改善に手応え=佐藤コーチとの練習公開  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(20)=中京大=が26日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナでシーズンに向けた練習を公開した。
 今月就任した佐藤信夫コーチが見守る中、スケーティングとジャンプの感触を確認。6月以降ジャンプの指導を受けていた長久保裕コーチとの関係は解消し、今季は佐藤コーチだけから指導を仰ぐことを明らかにした。浅田は「五輪が終わってから、日本人の先生がいいと思っていた。信夫先生はたくさんの日本人を育てた。習ってみたいと思っていた」と新指導者への期待を語った。
 課題のジャンプについて、浅田は「安定してきている」と明るい表情。佐藤コーチからは、スケーティングで体が上下動すると指摘されたという。同コーチは「今あるものを壊さないで、問題にぶつかったときにどう新しい道を模索するか。ほとんどのことは出来上がっている」と語った。
 浅田は前日が20歳の誕生日。「大人として、しっかりした練習をする」と新成人の抱負を語った。
時事通信
2010年9月23日  
  【スケート】2億3500万円の黒字 スケート連盟決算報告
 日本スケート連盟は23日に開いた評議員会で、約2億3500万円の黒字となった昨年度の決算を報告した。同連盟は6月を年度末とする。

 昨季はバンクーバー五輪のフィギュア女子で浅田真央(中京大)が銀メダル、男子で高橋大輔(関大大学院)が銅メダルを獲得。高いフィギュア人気に支えられ、国際大会開催や試合会場の広告などで収入が伸びた。
MSN産経ニュース 
  真央、キム・ヨナ、遼らに学ぶ 「一流」のメンタルトレーニング法  宝島社は2010年8月20日、新刊本『一流の勝負力』を発売した。著者は、東京・渋谷のカウンセリングルーム「ff Mental Room」代表で、「美人すぎるメンタルトレーナー」としても知られる久瑠あさ美氏。同書では、成功者が実践しているメンタルトレーニング術を、具体例とともに分かりやすく紹介している。

   至近な例として、サッカーW杯南アフリカ大会の日本代表を挙げている。パラグアイとのPK戦はまさにメンタルの部分が大きく作用したとし、遠藤選手や長谷部選手、そして、決められなかった駒野選手らのPKを分析した。また、フィギュアの浅田真央選手とキム・ヨナ選手、ソフトバンク・ホークスの川崎宗則選手、ゴルフの石川遼選手や金田久美子選手、ショッキー・藤田伸二選手など、さまざまなスポーツ選手の「メンタルの強さ」を解き明かしている。

   単行本、189ページ。定価1200円。
<モノウォッチ>
2010年9月19日  
  3つ子のトラの赤ちゃん命名
「マオ」
東京・日野市の多摩動物公園で、ことし7月に生まれたアムールトラの3つ子の赤ちゃんに、「ケイスケ」や「マオ」など、ことし活躍したスポーツ選手にちなんだ名前が付けられ、早くも人気を集めています。

アムールトラはロシア・シベリアから中国・東北部にかけての森林に生息する大型のトラで、多摩動物公園ではことし7月、雄1頭、雌2頭の3つ子の赤ちゃんが誕生し、名前を募集していました。その結果、雄の赤ちゃんは「ケイスケ」、雌の赤ちゃんはそれぞれ、「マオ」と「アイ」に決まりました。多摩動物公園ではトラの赤ちゃんにスポーツ選手にちなんだ名前を付けています。今回は、サッカー・ワールドカップで活躍した本田圭佑選手、オリンピックで銀メダルを獲得したフィギュアスケートの浅田真央選手、アメリカ女子ゴルフツアーで活躍する宮里藍選手に、それぞれちなんで名付けられました。3つ子の赤ちゃんは先月から一般に公開されていて、楽しそうにじゃれ合う姿が人気を集めています。飼育を担当する熊谷岳さんは「名前を付けたスポーツ選手のように元気でたくましく成長し、動物園の人気者になってほしい」と話していました。
NHK
2010年9月15日  
  浅田真央「新コーチ」に決まった「68歳」の意外な評判  シーズン直前になって、ようやく浅田真央(19)のメインコーチが決まった。
 佐藤信夫氏。好々爺にしか見えないこの方、実は、若かりし頃、全日本選手権で10連覇し、世界4位にもなったことがある名アスリート。実の娘で日本人2人目の世界女王になった佐藤有香をはじめ、村主章枝、安藤美姫を育てるなど指導者としても世界に名が轟き、2月には世界殿堂入りしている。ライバル・金妍兒(20)の祖国、韓国のメディアも“真央、日本の伝説スケーターをコーチに招聘”と報じたほどだ。
「真央は06年から約2年間アメリカを拠点としていましたが、英語が得意でなかったり、日本の食べ物を恋しがったり、海外生活はあまり性に合っていなかったようでした」
 と、フィギュアに詳しいジャーナリスト氏が語る。
「08年にロシアのタラソワコーチを招聘した時も、あくまで日本を拠点とする約束だったのですが、タラソワ自身の体調不良や母親の病気のため、なかなか来日できなかった。そのタラソワの勧めもあって、真央は日本で日本人のコーチを探していました」
 ちなみに、“決別”と報じられているタラソワとは依然として関係良好で、ショートプログラムの振付と総合アドバイザーのような立場になっているという。
 佐藤氏は御年68歳だが、4年後のソチ五輪まで面倒を見てくれるのか。
「本人も“コーチとしてはバンクーバーが最後”と言っていましたが、バンクーバー五輪男子金のライサチェクのコーチや銀のプルシェンコのコーチも彼より年上ですから問題ありません」
 佐藤氏は基礎をしっかり教えるコーチで、特にスケーティングやスピンの指導には定評がある。
「一方、表現指導は昔風で垢抜けないのですが、そこはタラソワが補ってくれる。ジャンプはしっかりした専属コーチが基礎から見直しに取り組んでおり、真央にとって考えられる最高の布陣が整いました」
 今季初戦となる「ジャパンオープン」は10月2日に開催される。
週刊新潮
2010年9月8日  
  真央頑張ります!新コーチに佐藤信夫氏  女子フィギュアでバンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(19=中京大)の新メーンコーチに、佐藤信夫氏(68)が就任した。浅田の所属事務所が7日、発表した。浅田は同五輪後にタラソワ・コーチの元から離れることを決め、新コーチ探しに着手。荒川静香、安藤美姫らを育て、世界殿堂入りしている同氏に依頼することになった。指導体制も整い、14年ソチ五輪へ、いよいよ本格的に歩み出す。

 浅田が新たな師とともに歩み出した。今季、佐藤氏をメーンコーチに迎えることを決め、この日、中京大アイスアリーナで初指導を受けたことを書面で報告。「今後は佐藤先生にたくさんのことを指導いただき、技術面、精神面ともに向上できればと思います。今シーズンも頑張ります!」とコメントした。

 バンクーバー五輪はロシアの名コーチ、タラソワ・コーチとのコンビで銀メダルを獲得。だが言葉の問題や同コーチが健康に不安を抱えるなど、不安定な環境が続いた。五輪後は同コーチとはアドバイザー的な関係に変え、中京大を拠点にできる日本人の新コーチを探していた。一時は難航し、10月中旬までずれ込む可能性もあったが、今季開幕前に決定にこぎつけた。

 佐藤氏の実績は日本の指導者の中では、ずばぬけている。後に06年トリノ五輪で日本人初の金メダルを獲得した荒川静香、五輪連続出場の安藤美姫、世界選手権を優勝した娘の有香ら数々のトップ選手を育成。いろいろなタイプの選手に適応してきた。また現在指導している小塚崇彦は、バンクーバー五輪で日本人初の4回転ジャンプを成功させるなど、選手の挑戦を歓迎するスタイルでもある。

 理想とする日本人コーチを招くことができ、関係者は「日本で一番のコーチだし、トップの選手を何人も生み出している」と話した。浅田は中京大を拠点としてきたが、佐藤コーチがベースに置く新横浜スケートセンターでの練習の比重が増えそうだ。浅田の14年ソチ五輪に向けた戦いの準備は整った。
日刊スポーツ 
  真央、新コーチに佐藤信夫氏!荒川、美姫ら指導  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀、世界選手権金の浅田真央(19)=中京大=は7日、新しい専任コーチに佐藤信夫氏(68)が決まったと発表した。佐藤氏はトリノ五輪女王の荒川静香ら数々のトップ選手を育て、2月に世界殿堂入りを果たした名伯楽。日本フィギュア界が世界に誇る指導者と共に、12年ソチ五輪金メダル獲得へスタートを切る。

 真央が新コーチとソチに向けて歩み出した。真央はこの日、愛知・豊田市の中京大アイスアリーナで佐藤氏との初レッスンに臨んだ。約1時間の氷上練習でジャンプやスケーティングなどをチェックしたという。

 真央は08年からロシア人のタラソワ氏に師事してきたが、直接指導を受けるためにはロシアに行くしかなかった。後任は国内に練習拠点を置くことを前提として、日本人を中心に探してきた。中野友加里が引退し、師事する女子のトップ選手が不在の佐藤氏は数少ない候補だった。

 真央は14年ソチ五輪での金メダル獲得を目標に掲げ、ジャンプの見直し中。佐藤氏は滑りの基本を重視する指導者として知られており、新たな特長を引き出すことも期待できる。真央は「今後は佐藤先生にたくさんのことを指導いただき、技術面、精神面ともに向上できればと思います。今季も頑張ります!」と決意を語った。

 現役時代に2度の五輪出場を果たした佐藤氏は、コーチとして娘の有香や村主章枝、安藤美姫ら多くの選手を指導。横浜市の新横浜スケートセンターを拠点とし、現在は男子の小塚崇彦を教えている。2月に伊藤みどりに続く日本人2人目の世界殿堂入りを達成。
   
 真央は6月に長久保裕氏をジャンプ専門コーチとして迎えた。佐藤氏はメーンのコーチとしてプログラム全体を指導する。日本人のコーチ陣で固め、今後は中京大と新横浜を行き来しながら練習を続ける方針。今季初戦のジャパン・オープン(10月2日・さいたまスーパーアリーナ)が佐藤氏との初陣となる。

 ◆真央の主なコーチ
  ▽ジュニア時代 グランプリ東海クラブで山田満知子、樋口美穂子氏に師事。
  ▽シニア時代 06―07年季にラファエル・アルトゥニアン氏(ロシア)に師事も、07年12月に解消。
  ▽バンクーバー五輪 08年6月に就任したタチアナ・タラソワ氏(ロシア)の元で銀メダル。
  ▽五輪後 タラソワ氏は振付師に。6月にはジャンプの専門コーチとして長久保裕氏を招へい。

 ◆佐藤 信夫(さとう・のぶお)1942年1月3日、大阪市生まれ。68歳。現役時代は56年から全日本選手権10連覇。日本人初の3回転ジャンプ成功者で、五輪には60年スコーバレー(14位)、64年インスブルック(8位)に出場。65年世界選手権では東洋人男子初の4位入賞。久美子夫人もコーチ。教え子で娘の有香は94年世界選手権優勝。ほかに荒川静香、安藤美姫、村主章枝、小塚崇彦らも指導。今年2月には伊藤みどり以来、日本人2人目の世界殿堂入り。
スポーツ報知
  真央の新コーチに佐藤氏が決定!  フィギュアスケート女子で2月のバンクーバー五輪で銀メダル、3月の世界選手権で金メダルを獲得した浅田真央(19=中京大)の新コーチに、佐藤信夫氏(68)が就任することが7日、浅田のマネジメント会社から発表された。

 佐藤氏は全日本選手権で10連覇したかつての名選手で五輪に2度出場。40年以上の指導歴があり元世界女王で娘の有香さんをはじめ荒川静香、安藤美姫らを育て、現在は五輪男子8位の小塚崇彦を指導している。今年2月には日本人2人目の世界殿堂入りを果たした名伯楽だ。

 浅田は昨季限りでロシア人のタチアナ・タラソワ氏との師弟関係を解消。五輪女子8位の鈴木明子を指導する長久保裕氏(63)がジャンプコーチに就任したものの、専属の日本人コーチを探していた。最悪の場合、今季は専属コーチなしで臨む可能性もあったが、初戦のジャパン・オープン(10月2日、さいたまスーパーアリーナ)を前に体制が固まった。

 浅田はこの日、中京大アイスアリーナで初めて佐藤コーチの指導を受け「今後は佐藤先生にたくさんのことを指導いただき、技術面、精神面ともに向上できればと思います。今シーズンも頑張ります」とコメントした。今後は中京大や、佐藤コーチが拠点を置く新横浜でもトレーニングを行う。
スポーツニッポン
2010年9月7日  
  浅田真央のメーンコーチ、佐藤信夫氏に決定  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子銀メダリスト、浅田真央(中京大)のマネジメント会社は7日、日本スケート連盟理事で現在小塚崇彦(トヨタ自動車)を指導する佐藤信夫氏が、今季の浅田のメーンコーチに決まったと発表した。


 練習拠点として、中京大アイスアリーナのほか、新横浜スケートセンターでも指導を受ける予定という。

 浅田は「本日(7日)中京大で先生との初めてのレッスンを終えました。佐藤先生にたくさんのことを指導いただき、技術面、精神面ともに向上できれば」とのコメントを発表した。

 1960年、64年五輪の男子日本代表で、世界フィギュアスケート殿堂入りも果たした佐藤氏は、娘の佐藤有香ら多くのトップ選手を育てた実績を持つ。浅田は、今季からジャンプ専門コーチとして長久保裕氏の指導も受けており、バンクーバー五輪まで師事したタチアナ・タラソワ前コーチには、ショートプログラム(SP)の振り付け指導を依頼している。

(2010年9月7日20時26分  読売新聞)
  浅田真央の新コーチに佐藤信夫氏=佐藤有香、安藤美姫ら指導−フィギュア  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=の新コーチに、豊富な指導歴を誇り、多くの名選手を育てた佐藤信夫氏(68)の就任が決まった。7日、浅田のマネジメント会社が発表した。
 浅田は6月以降、トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんを育てた長久保裕氏からジャンプの指導を受けているが、バンクーバー五輪までコーチだったロシア人女性のタチアナ・タラソワ氏の後任が決まっていなかった。
 佐藤氏は1960年スコーバレー、64年インスブルックの両五輪に出場し、65年の世界選手権では4位。全日本選手権10連覇の最多記録を持ち、2月には世界殿堂入りが決まった。コーチとしては、94年世界選手権女王で娘の佐藤有香さん、安藤美姫(トヨタ自動車)、村主章枝(陽進堂)らを指導。バンクーバー五輪では男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)のコーチを務めた。
 同日、中京大のリンクで佐藤氏と練習した浅田は、マネジメント会社を通じ、「今後は佐藤先生にたくさんのことを指導していただき、技術面、精神面ともに向上できればと思います」とする談話を出した。
時事通信
  浅田真央の新コーチに佐藤信夫氏 小塚らを指導  フィギュアスケートの世界女王、浅田真央(中京大)の新たなメーンコーチに、数々の五輪選手を育て上げた佐藤信夫氏(68)が就任することになった。7日、浅田のマネジメント会社が発表した。

 佐藤氏は娘の有香さんを1994年世界選手権で金メダルに導くなど豊富な指導実績があり、現在は男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)のコーチを務めている。現役時代は2度の五輪出場や全日本選手権10連覇の偉業を遂げており、今年は世界殿堂入りもした。

 7日に愛知・中京大アイスアリーナで初レッスンを受けたといい、今後は中京大と佐藤氏が指導拠点としている新横浜スケートセンターで練習する予定だ。

 浅田は昨季までロシア人のタチアナ・タラソワ氏に師事していた。
朝日新聞 
  フィギュア:浅田の新コーチに佐藤氏…村主、安藤ら指導  バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)のマネジメント会社は7日、浅田のメーンコーチに、世界殿堂入りした名コーチとして知られる佐藤信夫氏(68)が就任したと発表した。

 浅田は昨季限りでロシア人のタチアナ・タラソワ・コーチとの師弟関係を解消し、新しいコーチを探していた。ジャンプ専任コーチには鈴木明子(邦和スポーツランド)のコーチも務める長久保裕氏が就任しているが、浅田を専任で指導するコーチとして、「世界トップレベルにあり、実績十分な日本人コーチ」(関係者)である佐藤氏に師事することにしたという。

 同日、中京大で佐藤氏との初練習をこなした浅田は、マネジメント会社を通じて「今後は佐藤先生にたくさんのことを指導いただき、技術面、精神面ともに向上できればと思います」とコメントした。今後は、中京大と新横浜スケートセンターを拠点に練習を行う。

 佐藤氏は長女有香さんを94年世界選手権優勝に導いたほか、村主章枝(陽進堂)や安藤美姫、小塚崇彦(ともにトヨタ自動車)らを指導してきた。【芳賀竜也】
毎日新聞
  【フィギュア】浅田真央の新コーチに佐藤信夫氏  2月のバンクーバー五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=のマネジメント会社は7日、浅田の新しいコーチに、佐藤信夫氏(68)が就任した、と発表した。

 佐藤コーチはバンクーバー五輪男子8位の小塚崇彦(トヨタ自動車)らを指導している。浅田は今季、ジャンプ専任の長久保裕コーチ(63)から指導を受け、新コーチを探していた。

 同日、佐藤コーチの指導を初めて中京大で受けた浅田は「今後は佐藤先生にたくさんのことを指導いただき、技術面、精神面ともに向上できればと思います」などとコメントを発表した。
MSN産経ニュース 
  浅田真央の新コーチに佐藤氏 世界殿堂入りの名伯楽  バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央741件(19)=中京大=の新コーチに、安藤美姫(トヨタ自動車)ら数多くのトップ選手を輩出し、世界殿堂入りも果たしている佐藤信夫氏(68)が就任した。7日、浅田のマネジメント会社が発表した。

 大阪府出身の佐藤氏は全日本選手権で10連覇したかつての名選手で、五輪に2度出場。40年以上の指導歴があり、娘の有香さんを世界女王に育てたほか、村主章枝(陽進堂)や昨季限りで引退した中野友加里も指導した。現在は小塚崇彦(トヨタ自動車)が師事する。

 浅田は昨季終了後にロシア人女性のタチアナ・タラソワ氏と師弟関係を解消。修正を図るジャンプの専任コーチに鈴木明子(邦和スポーツランド)のコーチを務める長久保裕氏が就任したが、浅田の専任として指導を仰げる日本人コーチを探していた。
47NEWS
  真央も祝福!中国フィギュアペアが氷上結婚披露宴  2月のバンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート・ペアで優勝した中国の趙宏博(36)と申雪(31)が4日、首都北京のスケートリンクで“結婚披露宴”を行った。ロイター通信が伝えた。

 会場には多くのファンの他、女子シングル銀メダリストの浅田真央(19)らも祝福に駆けつけ、お祝いのパフォーマンスを披露した。2人は2007年に入籍したが、披露宴は延び延びになっていたという。
MSN産経ニュース 
  浅田真央、中国で氷上結婚式に出席 今季のSP初披露  北京の首都体育館で4日に開催されたフィギュアスケートの「アーティストリー・オン・アイス」に浅田真央(中京大)が参加。会場であったバンクーバー五輪ペア金メダルの申雪、趙宏博組の「氷上結婚式」に立ち会った。

 今月20歳になる浅田は「結婚式(への参列)は初めて」。今季のショートプログラムで使うシュニトケ作曲の「タンゴ」を初披露し、満員の会場で「2人がずっと幸せであることを願っています」と照れながら祝辞を贈った。(北京)
朝日アサヒ新聞シンブン
2010年9月2日  
  スポーツ世論調査 イチロー人気衰えず−。笹川スポーツ財団が5〜6月に行った調査で、米大リーグ、マリナーズのイチローが「好きなスポーツ選手」の1位となった。2006年、08年の調査でもトップだった。
 好きなスポーツ選手を1人だけ挙げる質問に全国の20歳以上の1570人から回答があり、21.1%がイチローを支持。2位となったフィギュアスケートの浅田真央(中京大)の8.9%を大きく引き離した。3位はプロゴルファーの石川遼で8.5%。
 イチローは男女別のほか、20歳代から70歳以上の各世代別でも、すべて1位の人気ぶりだった。
時事通信
  2位に真央ちゃん   笹川スポーツ財団は2日、2年に一度実施している成人を対象とした「スポーツライフに関する調査」の結果を発表し、好きなスポーツ選手は米大リーグ、マリナーズのイチローが21・1%で2006年と08年に続いて3回連続で1位となった。イチローは男女別、世代別もすべてトップとなった。

 フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が8・9%で2位、ゴルフの石川遼が8・5%で3位だった。
スポーツニッポン
2010年9月1日  
  浅田真央「元気な私にピッタリ!」〜新CMが公開に  CMにひっぱりだこの女子フィギュアスケート浅田真央選手だが、今度は佐藤製薬の「ストナ」シリーズの新CMに登場。同社CMサイトでは、今日からオンエア開始の新CM映像が公開されている。

 雑誌や駅貼りポスター、街頭の巨大ポスターから彼女が急に動き出し、風邪をひいている人に語りかけるというこのCM。CMサイトでは、CM映像に加え、横浜のスタジオで行われた撮影でのメイキング映像、浅田真央選手からのメッセージも公開している。

 メッセージでは「今年からストナのテレビコマーシャルに出ることになりました。元気な私のイメージにピッタリのCMに仕上がっていると思います。大好きなサトちゃん(同製薬のキャラクター)も可愛く演技しているんですよ」とCMをPR。そして「皆さん、風邪に負けず元気で頑張ってください。私ももっと活躍できるよう頑張ります」と今季の活躍を誓ったメッセージとなっている。

 スタッフによる「撮影秘話」も掲載されており、「事前打ち合わせでは、普段の演技姿とは違うあどけない表情で黙々と説明を聞いていた真央さんでしたが、いざ、撮影スタート!となると、制作スタッフの方たちからの様々な演技やコメントの要求に対して、難なくこなしていきます」と絶賛されている。彼女の“タレント”としての能力の高さを示すエピソードだ。
RBB Today 
2010年8月31日  
  「マオ」多摩動物公園 トラの三つ子命名 来月19日、屋外に  多摩動物公園(日野市程久保)は、七月に誕生したアムールトラの三つ子の赤ちゃんについて、公募をもとに「ケイスケ」「マオ」「アイ」と今年活躍のスポーツ選手にちなんで命名した。担当者は「名前の由来のスポーツ選手のようにたくましく育ってほしい」としている。 (堀祐太郎)

 同公園のアムールトラはスポーツ選手にちなんで命名される慣例があり、赤ちゃんの母親シズカは、トリノ五輪女子フィギュアスケート金メダリストの荒川静香さんから命名されている。同公園は七月七日の誕生後、今月五〜十日に名前を公募。千八百二十票の投票があり、飼育職員らでつくる選定委員会で決定した。

 メスの二頭は、バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した女子フィギュアスケートの浅田真央さんにちなんだ「マオ」が二百八十三票、米国ツアーで今季五勝を挙げるなど活躍中の女子プロゴルファー宮里藍さんの「アイ」が百十八票だった。

 オスは、男子プロゴルファー石川遼さんの「リョウ」が二百八票で最多だったが、今夏のサッカー・ワールドカップでの活躍が印象的な本田圭佑選手(ロシア・CSKAモスクワ所属)にちなんだ「ケイスケ」に決めた。票数は百八十四票だった。

 三頭は現在、室内展示場で公開され、シズカのおっぱいを飲む姿などが楽しめる。体重四キロ以上と順調に成長しており、来月十九日には屋外の放し飼い場に出る予定。
東京新聞
2010年8月30日  
  浅田真央「ストナ」の新キャラクターに!CMは9月から放映開始!!  女子フィギュアスケート選手の浅田真央が、佐藤製薬「ストナシリーズ」の新CMキャラクターに起用され、新CM「真央ちゃん登場篇」が9月1日(水)より、全国で一斉放送される。

 中づりや屋外ボードなど、さまざまな広告の中から浅田が急に動きだし風邪をひいている人に語りかけるというストーリーのこのCM。本番では制作スタッフの指示に素早く対応して難なくこなし、飲み込みの速さで周囲を驚かせた。また、撮影の合間には「小さいころ、薬局の店頭で(佐藤製薬のキャラクター)サトちゃんのムーバーに乗って遊んでいました!」と幼いころの思い出話を語る場面も。

 浅田が新広告キャラクターを務める「ストナシリーズ」の広告は9月より、CM、新聞、雑誌広告を中心に展開される予定。またドラッグストアなどでも、CMと連動したキャンペーンが行われる予定。
TV LIFE 
2010年8月26日  
  浅田真央、飛躍へ新たなスタート 愛知・豊田市の中京大アイスアリーナでのフィギュアスケート全日本シニア強化合宿で、長久保裕コーチ(左)から指導を受ける浅田真央。この夏、ジャンプをレベルアップさせるため、修正に取り組んでいる(8日撮影) 
【時事通信社】
  飛躍へ新たなスタート=ジャンプ修正取り組む浅田真央  日本の期待を一身に背負ったあの熱い戦いから半年。バンクーバー五輪フィギュア女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が、さらなる飛躍へ新たなスタートを切った。
 8月上旬に中京大アイスアリーナ(愛知県豊田市)で報道陣に公開された、日本スケート連盟のフィギュアスケート強化合宿。他の選手が音楽をかけてプログラムを演じている中、浅田はジャンプを黙々と繰り返した。

 代名詞でもあるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や苦手のルッツなどに何度も挑むが、失敗が目につく。この夏、ジャンプをレベルアップさせるため、修正に取り組んでいるが、「感覚が違う。自分の癖を出さずに跳ぶのは難しい」と表情はさえない。
 トリノ五輪金メダルの荒川静香やバンクーバー五輪代表の鈴木明子らを育て、6月からジャンプコーチとして、浅田を指導している長久保裕氏は言う。「よくこれで世界チャンピオンになれたな、というのが第一印象。デビュー時代の感覚に戻せば問題ない」。現在は基本的な動きから見直し、1回転からチェックしている。

 出場予定のグランプリ(GP)シリーズ開幕戦のNHK杯は10月に地元名古屋で、来年3月の世界選手権は東京で行われる。「今年は自分のジャンプを変えるという目標がある。あまり焦らずにいきたい」。2014年ソチ五輪での金メダル獲得へ、ゆっくりと土台を固めていく。
時事通信
  【フィギュア】浅田、昔の感覚を蘇らせる挑戦  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子で銀メダル、続く3月の世界選手権では女王になった浅田真央(中京大)が今季、ジャンプを基礎から作り直している。

 きっかけは「自分のジャンプが乱れていると感じた」違和感。6月からは、トリノ五輪金メダルの荒川静香さんらを育て、幼少時から浅田を知る長久保裕氏に師事。1回転の練習からやり直した。すべては2014年ソチ五輪で金メダルに輝くため。浅田は時間がかかる道を選び、乗り越えようとしている。(榊輝朗)

 ■1回転から

 「1回転からもう一度始めましたから」。長久保コーチは意外なことをつぶやいた。五輪史上初となるショートプログラム(SP)、フリーで計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めた浅田は今季、本当に基礎の基礎から氷上練習をスタートした。

 6月からの指導は1回転、2回転と段階を踏んで3回転へ。「力を入れず、まっすぐ跳ぼう」と長久保コーチが繰り返す言葉は浅田の体に少しずつ染みこんでいる。「いい日も悪い日もあって安定はしないけど、よくなっていると思う」。

 武器の3回転半はわずか3カ月で「ずいぶんよくなった」と長久保コーチはいう。踏みきり違反が続いて、昨季は回避したルッツも挑戦中で、浅田は「まだ自分のものになっていない」と苦笑いするものの、長久保コーチは「昨季は練習してないんだから下手になって当たり前」と見守る。
     ■昔の感覚を

 小学時代の浅田が軽やかに舞う姿を、長久保コーチははっきり覚えている。「昔の彼女は、もっと素早く滑っていた」。小6で出場した全日本選手権では3連続3回転ジャンプを跳び、「天才」と呼ばれた少女は鮮烈な印象を残した。
 ところが、指導を始めたときの第一印象は「これでよく世界女王になれたな…。回転は遅いし滑りにもスピードがない」だった。「乱れていっている」という浅田の直感を、ジャンプ指導の第一人者も感じ取った。2005年のシニアデビュー以来、勝負にこだわり続けた浅田は、少女時代の長所を失っていた。

 師弟が目指すのは軽やかで素早かった少女時代のジャンプ。浅田は「若いころできた感覚を蘇らせるようにしたい」と前を向く。長久保コーチも「ルールのため、(思い切りのいいジャンプではなく)失敗しないように跳ぶ形を、昔に戻す手助けをしたい」と、浅田を支える覚悟だ。

 ■ソチへの布石

 ジャンプ修正の目的はあくまで2014年ソチ五輪の金メダルにある。浅田は「基礎をきっちり固めたい。焦りはあるけど、いまは一番難しい時期。来年、再来年と成果が出てくれたらいい」と自身に言い聞かせるように未来を見つめる。

 実際、相当な時間がかかるだろう。修正を始めて3カ月足らず。浅田は「まだ悪い癖が出てしまうことがある」という。シニア転向して5シーズン、体に刻んできた感覚は簡単に抜けない。

 今季、長久保コーチはとびきり高難度の構成を思い描く。リストの「愛の夢」に乗るフリーは、昨季同様に2回の3回転半を跳び、さらに今季習得を目指す2種類の連続3回転に挑む。SPにも3回転半と連続3回転を組み込むという。

 メーンコーチが決まらず、ジャンプの修正に時間を割いたため、プログラムを通しての滑り込みもできていない。ただ、これまでの浅田はコーチ不在や難しいプログラムを何度も克服してきた。ジャンプ修正、今季の滑りと、“二兎”を追うのも浅田らしい。
MSN産経ニュース 
  プルシェンコ、競技会出場資格失う…フィギュアスケート  国際スケート連盟(ISU)は23日、バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ(27)=ロシア=に6月末に科していた競技会への出場資格のはく奪が確定したと発表した。五輪、世界選手権、グランプリ(GP)シリーズを含め、ISUがかかわるすべての競技会へ出場できなくなった。

 2006年トリノ五輪で金メダルを獲得し、世界選手権3度優勝のプルシェンコは、3月と4月にロシア連盟の許可なしにアイスショーへ出演していた。6月末の処分決定から3週間以内に行う権利を有していた異議申し立てはなかった。

 ISU公認大会で、浅田真央、高橋大輔らの今季初戦となる3か国対抗戦「ジャパン・オープン」(10月2日・さいたまスーパーアリーナ)には“裏技”での「出演」が判明。日本連盟関係者によれば、プロアマ混合戦の大会のため「プロ枠」で出場する。世界最高得点を出しても認定されない。日本のアイスショーは「ファンタジー・オン・アイス」(9月11〜12日・サンドーム福井)に出演予定。
スポーツ報知
2010年8月25日  
  20歳迎える浅田真央、新CMで大人の女性アピール  数々の企業とスポンサー契約を結び、“CM女王”との呼び声高いフィギュアスケートの浅田真央選手。そんな彼女が、今度はチョコレートの新CMで“ダブルアクセル”を披露していることがわかった。

 9月25日に20歳の誕生日を迎えるということで、同CMでは普段と違うモード系のファッションでダブルアクセルを華麗に披露し、「なめんなよ!」と大人の女性への変貌をアピールしている浅田選手。「いつもの氷上とは違う衣装で滑るので、新鮮な気分で滑れました。楽しみにして見てください!」と笑顔で話した。
MSN エンターテイメント 
  ロッテ、「クランキー」の新製品を発売、浅田真央出演TVCMを公開 ロッテは、「クランキー」の浅田真央が出演するTVCM「変身篇」(15秒)を公開した。
同製品は、昭和49年9月の発売以来、サクサクッと軽いモルトパフと滑らかなミルクチョコレートとのバランスが絶妙で愛され続けている。
麻袋のパッケージデザインは、ゴールドラッシュに沸く西部開拓時代に欠かせなかった麻袋をモチーフに、素材が持つ素朴でザックリとした力強いイメージを表現したもの。
8月24日には、「クランキーボール<ヌード>」を新発売。表面にチョコをかけず、“パフがむき出し=ヌード”になったボールタイプのクランキーで、大きな全粒粉パフをチョコで包み、その上にたっぷりモルトパフをまぶした3層構造となっている。
パフの食感とまろやかなチョコの味わいが口の中で融合する、軽いのに味わい深い飽きのこないおいしさが特徴。
パッケージは、中身が取り出しやすい六角カートンを採用しており、大勢でシェアしながら食べられる。
TVCMは、浅田真央がスケートリンクでウォームアップしており、自分を鼓舞するように「真央はもう20歳です。大人の真央を見せちゃうぞ。なめんなよっと!」と勢いをつけてジャンプ。
すると、着地した瞬間に大人っぽいモード系ファッションを身にまとった姿に変身。「やっぱ、照れるなぁ」と言いつつ、「なめんなよ、かじっちゃうぞ、クランキー」と細かいことは気にせず、同製品を元気にかじる。
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2010年8月20日  
  フィギュアスケート・浅田真央がキスしたお相手は!?  佐藤製薬のかぜ薬「ストナ」の新CMキャラクターに女子フィギュアスケートの浅田真央が決定し、新CMの公開収録とトークショーが行われた。

 これまでも、アメリカ大リーグ・シアトルマリナーズのイチロー外野手や、プロゴルファーの横峯さくら選手など数々のトップアスリートをCMキャラクターとして起用してきた佐藤製薬では、「かぜで苦しむ人々を元気にさせる」というストナのブランドイメージと、その活躍で「人々を元気にする」という浅田のイメージが合致することから、新CMキャラクターに起用したことを説明。公開収録では、さわやかな白いウェアをまとった浅田が、見事な1回転のターンを披露した。

 トークショーで浅田は、「氷上とは違って、最初はうまくいかなかったけど面白かったです」とコメント。また、小さいころに近所の薬局に置いてある、佐藤製薬のマスコット“サトちゃん”の乗り物に乗って遊んでいたというエピソードも披露した。

 さらに、フォトセッション時には、サトちゃんとサトコちゃんが応援に駆けつけ、サトちゃんからのキスのリクエストに照れながら応じる場面も。

 その後の囲み取材で、「名古屋の“みなと祭り”に行きました」と夏の思い出を語った浅田。しかし、「9月25日に20歳の誕生日を迎えるが、どんなことをしたいですか?」と聞かれ、「10月1日に試合があるので、今は遊びよりもそのことで頭がいっぱいです!」とアスリートとしてストイックな一面をのぞかせた。

 浅田が出演する「ストナ」シリーズの新テレビCMは9月1日(水)より、全国一斉オンエア。
TV LIFE 
  大人の真央を「なめんなよっと!」 ロッテのチョコレート「クランキー」の新CM「変身」編(8月23日から放送)に、フィギュアスケートの浅田真央選手が出演する。練習着で滑る浅田選手が「大人の真央を見せちゃうぞ。なめんなよっと!」のセリフとともにジャンプをした瞬間、大人っぽいゴールドのミニドレス姿に変身する内容。9月25日に20歳の誕生日を迎えるが、「子どもだな、と思うところはたくさんあります。頑固なところとか、食い意地張りなところとか」と笑顔で明かした。 出席者:浅田真央
時事通信
  田真央選手が佐藤製薬の新CMに出演決定! マスコットキャラ・サトちゃんは、愛犬・エアロよりもかわいい!? 9月1日(水)から全国一斉にオンエアされる佐藤製薬“ストナシリーズ”の新CMキャラクターをフィギュアスケート選手・浅田真央が務めることが分かり、8月17日、神奈川のスタジオでCMメイキングの公開撮影とトークショー、囲み取材が行われた。

同CMは、風邪で苦しんでいる人たちを元気にする“ストナ”製品としてのブランドイメージと浅田選手のイメージがぴったりということで起用が決定。CMの内容については、浅田がつり革などの広告から風邪を引いている人に語りかけるというストーリーで、華麗なジャンプを披露する姿も見どころのひとつになっている。

CM撮影を終えた浅田選手は「いつもは、氷上でジャンプしたり、回転したりするんですけど、今回は陸の上でだったので、なかなか回転がうまくいかないこともありました。でもすごく楽しく撮影することができました」とコメント。

そんな中、浅田選手が小さいころから好きだったという佐藤製薬のマスコットキャラクター・サトちゃんとサトコちゃんが花束と記念品を持って会場に駆けつけた。サトちゃんを目の前にした浅田選手は「(小さいころに)おうちの近くに薬局があったときに、サトちゃんの動く乗り物があって、それによく乗っていたのを覚えています。サトちゃんは、結構、見たことがあって『サトちゃんだ!』って思ったんですけど、サトコちゃんは、初めて…ほとんど見たことがなかったので、すごいかわいいな〜って思いましたね。サトちゃんもカッコイイです(笑)」と笑顔を見せた。

そして、囲み取材では、「サトちゃんと愛犬エアロとではどちらがかわいい?」という究極の選択を迫られる質問をされてしまい「う〜ん…難しいですね…、難しい」と、かわいらしい困惑の表情を浮かべ、記者たちをメロメロにした。

佐藤製薬“ストナシリーズ”の新CM
9月1日(水)から全国で一斉放送
MSN エンターテイメント 
  「いつもと違う」セクシー真央チョコCM  フィギュアスケートの浅田真央(19=中京大)が、株式会社ロッテ(本社、東京・新宿区)のチョコレート「クランキー」の新CMに登場する。肩を出したセクシーな衣装でジャンプを披露するなど、「大人の真央に変身」がテーマ。浅田は「いつもの氷上の衣装とはまた違った衣装なので、すごく新鮮でした」と話した。23日から全国でオンエアされる。
日刊スポーツ 
  浅田真央、新CMで“チョコっと大人”  フィギュアスケート女子の浅田真央(19=中京大)が出演するロッテのチョコレート「クランキー」の新CMが23日からオンエアされる。

 9月25日に20歳になる浅田は普段とは違うモード系の大人っぽい衣装でジャンプを披露。「いつもの氷上の衣装とは違った衣装で滑るので、楽しみにしていてください」とアピールしていた。
スポーツニッポン
  もうすぐハタチの浅田真央、“大人の真央”を「なめんなよっと!」   女子フィギュアスケートの浅田真央選手が、9月に20歳を迎えるということで“大人の女性”へと変貌を遂げつつある。リンクサイドやテレビで見せる屈託のない笑顔が印象的な浅田選手だが、先日表紙を飾ったファッション誌『VOGUE』ではモードな衣装に身を包み“大人の女性”の雰囲気を漂わせた。新たに放送されるチョコレート菓子『クランキー』(ロッテ)の新CMでも、ドレス風の衣装を身にまとい「大人の真央を見せちゃうぞ」と言いながら「なめんなよっと!」と軽やかにジャンプしている。

 「真央ももう20歳です」というナレーションで始まる同CMは、浅田選手が練習着でスケートリンクを滑っていると、ジャンプした途端、突如ドレス風の衣装に変身するというもの。華麗に滑る姿から一転、立ち止まって「やっぱ、照れるな〜」と笑顔を見せるなど天真爛漫な“真央スマイル”も健在だ。

 撮影で、入念にジャンプを飛ぶ位置を確認していた浅田選手は「一発OKかな〜」と自信満々。少し目線が合わなかったことから撮り直したものの、わずか2カットでOKが出るなど見事なダブルアクセルを披露し、“銀盤の女王”としての貫禄を見せていた。

 20歳を間近に控え「大人になったかどうかはわからないですが、アイスショーなどで、一番最後に滑ることが多く、以前はそれがプレッシャに感じていたのですが、今はだいぶ落ち着いて、最後でもしっかり滑れるようになったかなと思います」と心境の変化を明かした浅田。「大人の仲間入りという歳ですが自分らしくいればいいかな」としながらも「ただ、大人らしく行動はしっかりしたいと思います」と気持ちを引き締めていた。

 『クランキー』の新CM『変身』篇は8月23日より全国で放送開始。
ORICON STYLE 
  浅田真央選手、10代ラストCM。モード系ファッション披露 フィギュアスケーターの浅田真央選手(19)が出演するロッテ「クランキー」の新CMが、23日からオンエアされる。9月に20歳になる浅田選手の大人っぽさを引き出そうという狙い。普段の競技とは一味違うモード系ファッションに身を包み、華麗なジャンプなどを披露している。ダブルアクセルの撮影は自信たっぷりの出来だったが、カメラ目線の問題で撮り直し。2回目はバッチリで、監督も「素晴らしい!」とOKを出したという。スケート一色の10代が過ぎ、夏が終わればいよいよ二十歳になる。「20歳って、大人の仲間入りっという年ですが、自分らしくいればいいかなと思います。ただ、大人らしく行動はしっかりしたいと思います」とコメントした。
日テレNEWS24 
2010年8月18日  
  真央、CM女王!推定1本5000万円!スポンサー9社目  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀、世界選手権金メダルの浅田真央(19)=中京大=が17日、佐藤製薬の風邪薬「ストナシリーズ」の新CM収録を横浜市内のスタジオで行った。真央が個人スポンサー契約を結んでいる企業は、これで9社目。アマチュア競技選手では過去最多レベルの売れっ子ぶりで、世界女王は“CM女王”として10月開幕の新シーズンに挑む。

 世界女王がCM界でもクイーンになった。真央が新たに契約したのは、象のサトちゃんで知られる佐藤製薬。同社では滋養強壮剤「ユンケル」の顔をマリナーズのイチローが務めるなどスポーツ選手を多くCMに起用しており、真央も「幅広い年代から人気がある」(同社)という理由から仲間入りした。

 真央は昨年から日本オリンピック委員会(JOC)が肖像権を使ってマーケティング活動に利用するシンボルアスリートとして広告に出演しているが、個人的なスポンサー企業は同社で9社目。男子ゴルフの石川遼らプロ選手を除くアマチュアスポーツ界では、現在最多レベルの契約数だ。さらにCM1本の出演料はトップタレント級の5000万円といわれ、推定でも総額4億円超という人気ぶり。
   この日撮影したCMは9月1日からオンエアされる予定。スタジオの床でジャンプに挑戦した真央は「いつも氷上なので難しかったけど、2回転くらいできました」と笑顔。撮影後は「サトちゃん」と「サトコちゃん」の着ぐるみから花束を贈られ、「サトちゃん、かっこいい」と、ほっぺにキスして見せた。

 今季は長久保裕コーチ(63)の下でジャンプを修正しながら開幕を迎えるが、タチアナ・タラソワ氏(63)に代わる専任コーチは未定。中京大を練習拠点にできる日本人コーチを探しているが、今季初戦のジャパン・オープン(10月2日、さいたま)には「間に合わないでしょう」と関係者。GPシリーズ初戦のNHK杯(10月22〜24日、名古屋)までに決める。

 多忙な練習の合間を縫って、地元・名古屋の花火大会を見て夏気分も少しだけ味わったという真央は9月25日には20歳の誕生日も迎えるが、「10月の試合のことで頭がいっぱいです」。CM女王から2年連続の世界女王へ、真央が臨戦態勢に入る。

 ◆主なスポーツ選手のCM出演数 男子ではプロゴルファーの石川遼が断トツのCMキング。所属のパナソニックや真央と同じロッテに出演し、昨年の調査ではSMAPの木村拓哉と並ぶ13社でトップに輝いた。女子では同じくプロゴルファーの宮里藍が10社でトップ。アマチュア選手では女子モーグルの上村愛子がアルペン、アサヒビールなど6社。かつては柔道の谷亮子が、クボタなど数十社と契約していた。
スポーツ報知
  真央の総合コーチ探しは難航  3月にフィギュアスケート世界選手権女子シングルを制した浅田真央(19=中京大)の総合コーチ探しが難航している。当初は10月2日のジャパンオープンを目標にコーチを決める予定だったが「その後のNHK杯までずれ込む」(事務所関係者)と、同月22日開幕のGP開幕戦まで決定が延びる可能性がでてきた。拠点は中京大で、日本人コーチを探しているが「なかなか大変だけど、どこかで妥協しないと」と、事務所関係者は悩んでいた。
日刊スポーツ
  8社目収録!真央スポーツ界のCM女王よ  フィギュアスケートの浅田真央(19)=中京大=が17日、横浜市内で佐藤製薬「ストナ」シリーズの新CMの公開収録を行った。今回でCM契約8社目になるスポーツ界のCM女王は「陸上で回転するシーンがあった。氷上と違って最初はうまくいかなかったけど、面白かった」と振り返った。

 現在は長久保裕コーチにジャンプの指導を受けながら新シーズンに向けての演技も練習中。その中で、ジャンプ以外のコーチ不在という問題も抱えている。関係者は「探している条件は日本人で、中京大に通える人材。NHK杯(10月22日開幕・愛知)までに決めないと」と明かした。

 収録後に佐藤製薬マスコットのサトちゃん、サトコちゃんと対面。サトちゃんからせがまれ、照れながらもほおにキスした。「家の近くの薬局にサトちゃんの乗り物があった。懐かしい」と笑顔を見せた。
デイリースポーツ
  真央 CM撮影でスマイルも… コーチが決まらない  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央(19)=中京大=が17日、横浜市内で佐藤製薬のかぜ薬「ストナ」シリーズの公開CM収録に臨んだ。浅田のCM契約はこれで8社目。スポーツ界のCM女王として、人気者ぶりは健在だ。

 またまたお茶の間で真央スマイルがお披露目される。華麗なジャンプで同社製品をPRする浅田は「いつも氷の上で回転していたので、陸の上では軸がずれて何回もやり直した」と、鮮やかにトリプルアクセルと決める氷上とは違って苦労したエピソードを披露。それでも「楽しく撮影できた」と振り返った。

 単独で8社もの契約は女性アスリートでは異例だ。モーグルの上村愛子が今年上半期に同じく8社のCMに出演していたが、これは日本オリンピック委員会(JOC)のシンボルアスリート制度による出演も含まれている。浅田のマネジメント担当者も「上戸彩が10社ぐらい、松岡修造も10社ぐらいでキムタクと並んだと聞いた事があるが…」と、芸能人も含めトップクラスの人気にほくほく顔だ。 (川村庸介)
中日スポーツ 
  真央“幼なじみ”サトちゃん会社CMに「光栄」  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子銀メダリスト、浅田真央(19=中京大)が佐藤製薬の風邪薬「ストナ」シリーズのCMキャラクターに決まり、17日、横浜市内で会見などを行った。

 CM契約は8社目となり、女性アスリートとしてトップに立った浅田は「子供の頃に近所の薬局で(佐藤製薬のマスコット)サトちゃんの背中に乗って遊んでいた。本当に光栄に思う」と笑顔。来月25日に20歳を迎えるが「試合も近くなるし、試合のことだけに集中していると思います」と話した。また、コーチ選びは進展しておらず、関係者は「(10月22日開幕の)NHK杯までには」と繰り返した。
スポーツニッポン
  浅田真央“幼なじみ”サトちゃんとCM  バンクーバー冬季五輪で銀メダルを獲得した女子フィギュアスケートの浅田真央選手(19)が17日、横浜・鶴見区で行われた佐藤製薬「ストナシリーズ」の新CM発表会見に出席した。

 CMの撮影を再現し、床の上で2回転したが、「氷の上のようにうまくいかず、軸がぶれてしまいました」と苦笑い。

 同社キャラクターのサトちゃんの着ぐるみが登場すると「昔、近所の薬局にあったサトちゃんの乗り物で遊びました」と喜んだ。CMは9月1日から全国で放送される。
サンケイスポーツ
2010年8月17日  
  浅田真央がほっぺにチュー「いいんですかね?」 フィギュアスケートの浅田真央選手(19)が17日、神奈川県内で行われた佐藤製薬「ストナシリーズ」の新CMキャラクター発表会に出席した。9月1日放送開始の新CMからストナの新しい顔になる真央選手は「とても光栄に思います」。会見には同社のマスコットキャラクター「サトちゃん」も応援に駆けつけ、真央選手は大喜び。サトちゃんからほおにキスをしてほしいとお願いされると、「いいんですかね?」と照れつつ、キスを披露した。5歳からスケートを始め、天才少女の名をほしいままにしてきた真央選手も9月25日で20歳に。誕生日の予定を尋ねられると「10月に試合があるので、試合のことで頭がいっぱいだと思います」とトップアスリートの横顔を垣間見せた。
日テレNEWS24 
  医薬関連のプレスリリース “1にスイミン、2にストナ” 佐藤製薬「ストナシリーズ」新CMキャラクター 浅田真央さんに決定! ストナシリーズ新CM 9月1日(水)よりO.A.開始
薬事日報
  真央ちゃんがサトちゃんに赤面キス!?  真央ちゃんが“あこがれ”のサトちゃんと対面だ。3月のフィギュア世界選手権を制した浅田真央(19=中京大)が17日、神奈川県内で、浅田真央「ストナシリーズ」の新CMキャラクター契約発表会に出席。CMのメイキング披露やキャラクターのサトちゃんとの“トークショー”を行った。

 浅田は「小さい時、家の近くにサトちゃんの動く乗り物があって、いつも乗っていた」と“あこがれ”のサトちゃんと初対面。花束を渡されると「いいのかなぁ」と、サトちゃんのほおにキスのお返しで照れていた。

 CMは9月1日から全国一斉に放映される。
日刊スポーツ 
  フィギュアスケート・浅田真央選手、新CMの公開収録に登場 キスも フィギュアスケートの浅田真央選手(19)が17日、新しいCMの公開収録に登場した。
浅田選手は「なかなか回転がうまくいかないこともあったんですけど、でもすごく楽しく撮影することができました」と語った。
そして、大好きだという佐藤製薬のキャラクター・サトちゃんにキスをしてみせた。
浅田選手は「(愛犬・エアロとサトちゃん、どっちがかわいい?)え〜...難しい」と語った。
FNN
  浅田真央が「サトちゃん」にキス  フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が17日、横浜市内で佐藤製薬「ストナ」シリーズの新CMの収録を公開した。同社でCM契約8社目になるスポーツ界のCM女王は「陸上で回転するシーンがあった。氷上と違って最初はうまくいかなかったけど、面白かった」と振り返った。

 収録後に佐藤製薬マスコットのサトちゃん、サトコちゃんと対面。サトちゃんからせがまれて、照れながらもほおにキスした。「家の近くの薬局にサトちゃんの乗り物があった。懐かしい」と笑顔を見せた。
デイリースポーツ
  浅田真央 オトナの楽しみより「試合で頭いっぱい」  フィギュアスケート女子の浅田真央(19)が17日、横浜市内のスタジオで佐藤製薬のかぜ薬「ストナ」の新CM公開収録に臨んだ。バレリーナのようにつま先立ちしながら、セットの上でコマのようにクルッと体を1回転させるシーンを撮影。氷上ではトリプルアクセルを完ぺきに決める浅田も、陸上では勝手が違ったようで「軸がすごいズレて何回もやり直したけど、楽しく撮影できました」と振り返った。

 来月25日に20歳の誕生日を迎える。成人といえば、飲酒など誘惑は様々。できることは山ほどあるかもしれないが、浅田は「10月にすぐ試合なので、試合のことで頭がいっぱいです」。14年ソチ五輪での金メダル獲得へ。浅田はマイペースを貫いて新シーズンを迎える。
スポーツニッポン
2010年8月15日  
  氷上の華麗な技に酔う 岡崎でフィギュアイベント  国内外の有力フィギュアスケート選手が競演する「プリンスアイスワールド2010岡崎公演」(中日新聞社共催)が14日、岡崎市高隆寺町の岡崎中央総合公園で2日間の日程で開幕した。

 この日の第1回公演では、特設リンクが作られた総合体育館が観客約4000人で満員。プロスケーター八木沼純子さん率いるチームがマイケル・ジャクソンメドレーなど多彩な踊りで魅了した。

 ゲストには、トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんや、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央選手、エフゲニー・プルシェンコ選手(ロシア)らが登場。荒川さんが世界を制した技「イナバウワー」や華麗なスピン、ジャンプを披露すると、大歓声が起きた。

 入場券はほぼ完売している。 (中野祐紀)
中日新聞
  真央、プルシェンコ、荒川静香さん 真夏の銀盤で共演  フィギュアスケートのアイスショー、プリンスアイスワールドが14日、愛知・岡崎中央総合公園総合体育館で2日間の日程で始まった。

 バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)、同五輪8位の小塚崇彦(トヨタ自動車)、昨季の世界ジュニア女王の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)のほか、バンクーバー五輪銀メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)、トリノ五輪金メダルの荒川静香さんらが華麗な演技を披露。真夏のアイスショーに観客が沸いた。
朝日新聞
2010年8月14日  
  真夏の「真央ちゃん」愛知でスケートショー  バンクーバー五輪フィギュアスケート銀メダリストの浅田真央選手らが出演したスケートショーが14日、愛知県岡崎市の岡崎中央総合公園であった。ほぼ満席で、2回公演を計8000人が楽しんだ。

 五輪3大会で金1個、銀2個を獲得したエフゲニー・プルシェンコ選手(ロシア)はダイナミックな演技を披露した。トリノ五輪金メダリストの荒川静香選手はおなじみのイナバウアーで観客を沸かせた。

 浅田選手が華麗なジャンプを決めると大きな拍手が起き、ショーの後には握手を求めるファンの人だかりができた。「真央ちゃん」人気は依然高く、ファンの熱気で特設リンクの氷も解けそう。【中村宰和】
毎日新聞
2010年8月12日  
  申雪/趙宏博が氷上結婚式 【8月12日 AFP】2010年バンクーバー冬季五輪フィギュアスケートのペアで金メダルを獲得した中国の申雪(Shen Xue、シュー・シェン)と趙宏博(Zhao Hongbo、ツァオ・ホンボー)が9月、氷上で結婚式を挙げる。

 申雪と趙宏博は世界選手権で3度目の優勝を果たした2007年に結婚していたが、挙式はしていなかった。

 結婚式は9月4日に北京の首都体育館で行われ、2006年トリノ五輪・男子シングル金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(Yevgeny Plushenko、ロシア)、2002年ソルトレークシティー五輪・男子シングル金メダリストのアレクセイ・ヤグディン(Alexei Yagudin、ロシア)、全米選手権・男子シングル優勝3回のジョニー・ウェア(Johnny Weir)世界選手権・女子シングル優勝2回の浅田真央(Mao Asada、日本)が出席する見込み。

 申雪と趙宏博は中国勢として五輪フィギュアスケート初の金メダル獲得を果たしたバンクーバー冬季五輪後、引退を発表していた。
(c)AFP
  真央&大輔 JOC表彰式で華麗に“共演”  フィギュアスケートのバンクーバー五輪男子銅メダリスト高橋大輔(24=関大大学院)が11日、都内でJOCスポーツ賞の表彰式に参加。「今は4回転フリップを練習している。試合で挑戦できるまでに持っていきたい」と成功すれば世界初となる大技に今季も挑戦する意向を示した。

 昨季も挑戦したが、3月の世界選手権では両足着氷。「上半身の力がかなり必要。筋肉をつけすぎてもいけないし、うまくバランスを取りたい」とトレーナーと相談しながら4回転フリップ用の体づくりを始めているという。4回転トーループに新たな武器を加え、「2連覇できるようにしたい」と来年3月の世界選手権(東京)に挑む。

 <真央は後輩に励まし>表彰式に出席したフィギュアスケート女子の浅田真央(19=中京大)は、第1回ユース五輪(14〜26日、シンガポール)の日本選手団結団式にも登場。14〜18歳を対象にした大会に臨む選手たちを「自分の目標を持って頑張ってください」と激励した。年の差がわずかな選手を前に「夏も冬も、どんどん若い選手が出てくる。自分も負けないように頑張ろうと思う」と気を引き締めていた。
スポーツニッポン
  真央MVP!09年度JOCスポーツ賞表彰式…フィギュアスケート  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(19)=中京大=が11日、都内で行われた09年度JOCスポーツ賞表彰式で最優秀賞を受賞した。

 トロフィーの授与は、14〜18歳の夏季競技選手が参加する第1回ユース五輪(14日開幕、シンガポール)の結団式前に行われ、真央は「目標を持って頑張って下さい」と選手団にエール。「夏の競技で季節は違うけど、どんどん若い選手が出てくるので負けないようにしたい」と決意を新たにした。

 また、関係者によると、「チーム真央」の総監督を務めるタチアナ・タラソワ氏(63)が「9月までに30キロやせる」と大減量に挑戦中だという。五輪前は90キロ超の体重で体調不良に悩まされていたが、健康不安を払拭(ふっしょく)することで万全のサポートが期待できそう。「シーズンが迫っているので、しっかり滑り込みたい」と10月の今季開幕へスパートする。
スポーツ報知
  真央「若手に負けたくない」/フィギュア   フィギュアスケートのバンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大、男子銅メダルの高橋大輔(24)=関大大学院=が11日、都内で日本オリンピック委員会(JOC)の09年度スポーツ賞の表彰を受け、ユース五輪(14日開幕、シンガポール)に臨む日本選手団の前であいさつした。

 高橋は表彰式後北海道入りし、24日まで強化合宿を張る予定。4回転フリップの猛特訓などを行う予定で「世界選手権で2連覇できるようがんばりたい」と決意を新たにした。真央は「冬でも夏でも若い選手が出てくるので、私も負けないようにしたい」。昨季までのコーチで今季は総監督的立場のタチアナ・タラソワ氏からは、激励とともに「9月までに30キロやせる」という驚きの決意メールも届いたとか。
サンケイスポーツ
2010年8月11日  
  高橋大輔、真央がJOCスポーツ賞優秀賞  フィギュアスケート男子でバンクーバー五輪銅メダル、世界選手権金メダルの高橋大輔(24=関大大学院)が11日、都内でJOCスポーツ賞の優秀賞を浅田真央とともに受賞した。今季の抱負を聞かれ「世界チャンピオンの名前がついてくるが、それに縛られず、自分のしたい演技ができるようにしたい」と話した。
日刊スポーツ 
  JOCスポーツ賞最優秀賞の浅田真央選手が表彰式に出席 「新たなことに挑戦している」 2009年度JOCスポーツ賞で最優秀賞に輝いたフィギュアスケート・浅田真央選手(19)が11日午後、表彰式に登場した。
浅田選手は、来シーズンの開幕に向け、ジャンプの専任コーチを新たに迎えて、得意のジャンプを基礎から特訓中だという。
浅田選手は「新たなことに挑戦しているので、まだことし(2010年)は成果が出るかどうかはわからないが、また来年(2011年)、再来年(2012年)と結果が出ればいいと思っている」と語った。
FNN 
  ユース五輪:日本選手の結団式 シンガポールで14日開幕  14日にシンガポールで開幕する第1回ユース五輪に参加する日本選手団の結団式が11日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。選手団長の竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長は、「世界で躍進するための大きなステップを踏み出してほしい」とあいさつした。

 ユース五輪は教育、文化交流を重視しており、大会期間中、さまざまな文化・教育プログラムが予定されている。主将を務める柔道男子の五十嵐涼亮(東京・国士舘高)は、「一丸となって競技に挑み、日本の文化を発信したい」と決意を述べた。

 また、結団式に先立って09年度JOCスポーツ賞の表彰式が行われ、最優秀賞の浅田真央(中京大)と優秀賞の高橋大輔(関大大学院)が、ユース選手団の前で表彰された。高橋は「国際親善を深める場でもあるので、たくさん友達を作ってください」、浅田は「自分の目標を目指して、頑張ってほしい」と次代を担う選手たちにエールを送った。【平本泰章】
毎日新聞
  浅田、高橋を表彰=JOCスポーツ賞  2009年度JOCスポーツ賞で最優秀賞を受賞したフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)と、優秀賞に選ばれた同男子の高橋大輔(関大大学院)の表彰式が11日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。両選手は14日にシンガポールで開幕するユース五輪の日本選手団結団式に先立って壇上に立ち、若手選手を激励した。
 バンクーバー五輪銀メダルの浅田は「今年は新たなことに挑戦したい。来年、再来年に成果を出せれば」。同五輪銅メダルの高橋は「4回転フリップに挑戦して成功させたい」と五輪翌シーズンを前に抱負を語った。
時事通信
  浅田真央らがユース選手を激励 JOCスポーツ賞表彰式  日本オリンピック委員会(JOC)は11日、東京都内で2009年度JOCスポーツ賞の表彰式を行い、最優秀賞に選ばれたバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央(中京大)と、同男子銅メダルで優秀賞の高橋大輔(関大大学院)がトロフィーを受け取った。

 世界選手権でアベック優勝した2人は、ユース五輪に臨む日本選手団の前であいさつ。浅田は「自分の目標を持って頑張ってください」と激励し、高橋は「各国の選手と国際親善を深めて未来につながる友達をたくさんつくってください」と話した。

 新シーズンに向け、浅田が「若い選手もどんどん出てくるので自分も負けないように頑張りたい」と新たな挑戦に意気込めば、高橋も「4回転フリップに挑戦していく」と決意を新たにした。

2010/08/11 15:30   【共同通信】
2010年8月10日  
  真央、ジャンプ一新の夏 専門コーチと基礎固め  フィギュアスケートの浅田真央(中京大)がジャンプを一から見直している。女子で唯一のトリプルアクセルを跳んでバンクーバー五輪銀メダルをつかんだが、一方でルッツはプログラムに組み込めなかった。ジャンプを正真正銘の売り物とするため、基礎固めに奮闘する夏だ。

 9日まで4日間、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで行われた日本スケート連盟の強化合宿に参加。公開された8日、他選手が曲をかけて滑った氷上練習で、ルッツなどを黙々と繰り返した。「日によって跳べたり跳べなかったり。今日は悪い方ですね。自分のジャンプがまだ分からない感じ」。練習時間のほとんどをジャンプにあてているといい、「昔はできていた自分のジャンプをよみがえらせる。今は耐える時期。焦るなと言われているし、自分でもそう思う」と話した。

 6月にジャンプ専門の指導を始めた長久保裕コーチは「よくこれで世界チャンピオンになれたな、というのが第一印象だった。回転が遅い。力むとまっすぐにならない。でもそれでアクセルを跳べるのがすごい」と話し、1回転から基本的な動きを見直している。「もう直ってきているんですが、たまに前の(悪い癖)が出る。うまく跳んでも『どうして跳べたかわからない』と言う。ここ数年の『勝たなきゃ』という思いから解き放して、昔の感覚に戻せば問題ないと思う」

 「五輪が終わり、新しいスタート。自分を変えたいと思った」と言う浅田は、グランプリ(GP)シリーズは第1戦のNHK杯(10月、名古屋)に出場するが、まだメーンコーチは未定という。「(GPで)ベストを尽くす。最終的に世界選手権(来年3月、東京)に間に合えば、と思う。今年は自分のジャンプを変えるという目標がある。基礎ができれば、2、3年後もレベルアップできる」という思いを、今季は優先させる構えだ。(小泉耕平)
朝日新聞
2010年8月9日  
  真央跳べない ジャンプ30回成功8回だけ  真央が大ピンチだ! 日本スケート連盟は8日、愛知・豊田市にある中京大オーロラアリーナで、特別強化選手らの合宿を公開。3月のフィギュア世界選手権を制した浅田真央(19=中京大)は、武器のトリプルアクセル(3回転半)を含む約30回のジャンプで、成功はわずか8回だった。6月から、新しく長久保裕ジャンプコーチ(63)の指導で、基礎からやり直している段階で、10月のシーズン開幕に得意のジャンプが間に合わない可能性が出てきた。

 跳べども跳べども、うまくいかない。浅田が、何度ももどかしそうな表情を浮かべた。「まだ自分のものになっていない。これからだと思う」。長久保コーチも「最初よりはできてきたけど、現状では(プログラムに)入れられない」と厳しい現状に困惑気味だ。

 浅田は昨季まで、ルッツとフリップのジャンプの跳び方で悩んだ。得意の3回転半も一時は崩れた。五輪が終わって一区切りしたことで「もう1度、一からジャンプをやり直そうと思った」。トリノ五輪金の荒川静香や日本人2人目の4回転ジャンパー、本田武史らを育てるなどジャンプ指導には定評のある長久保氏に指導を請うた。1回転から練習を始め、現在はその途中の段階だという。
     ただし、すでに8月。通常なら、曲をかけて新しいプログラムを滑り込んでいる時期だ。しかし、浅田は「ジャンプが完成しないと、それはできない」。10月2日にはシーズン開幕戦のジャパンオープン(埼玉)が控える。長久保コーチも「8月後半には試したいが、今のままでは無理」と話した。

 今季のフリー「愛の夢」では、今年のバンクーバー五輪で金妍児が出した150・06点の世界最高を上回る演技構成を練っている。連続3回転ジャンプを2つ入れ、3回転半も2つ。1つは基礎点が1・1倍になる後半に持ってくる。ただ、現状では「とても間に合う状態じゃない」(長久保コーチ)。

 全体を指導するメーンコーチも、関係者によると「10月に間に合うかどうか」という。それでも、これまで何度もスランプを克服してきたのが、天才たるゆえんだ。浅田は「最終的に来年の世界選手権(3月・東京)に間に合えば」と自らに言い聞かせていた。
日刊スポーツ 
  真央、高得点&超難度プログラム構想  世界選手権(3月・東京)連覇を狙う浅田真央(19)=中京大=に、超高難度プログラム構想が浮上した。フィギュアスケートの強化合宿を8日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで公開。今季から真央のジャンプを指導する長久保裕コーチ(63)が、夢プランを口にした。

 新たな師の下で、真央はゼロから構築し直しているジャンプを繰り返した。失敗も目立ったが「ジャンプをやり直して自分を変えたい。最終的に世界選手権に間に合えばいい」と完ぺきなジャンプ習得を課題とした。

 ジャンプの完成を条件に鬼プログラムが課される。同コーチは(1)2度の3回転‐3回転連続ジャンプ(2)2回のトリプルアクセルのうち1つを得点の上がる演技後半に跳ぶ(3)苦手のルッツを含む全6種類のジャンプ(4)4回転ジャンプ‐を示唆し「今あるテクニックの中で一番点数の高いプログラミング」と力説した。

 構想通りなら基礎点だけで15点前後上がり、キム・ヨナ=韓国=の五輪当時の世界最高得点の228・56点も視野に入る。同コーチは「低学年の子供を教えている感覚。素直すぎる。枠から飛び出していい」と、ひと皮むけることも期待していた。
デイリースポーツ
  真央跳びまくった!究極のプログラムに挑戦  究極プログラムに挑戦だ。フィギュアスケートの日本連盟強化指定選手の合宿が8日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで公開された。バンクーバー五輪女子銀メダリスト浅田真央(19=中京大)はジャンプを入念にチェックした。浅田を指導するジャンプ専門コーチの長久保裕氏(63)は今季、ショートプログラム(SP)とフリー合わせてジャンプの基礎点だけで昨季より11・5点もアップする、究極のプログラムに挑戦する方針を示した。

 浅田が跳びまくった。昨季は練習すらしていなかった苦手のルッツに13回もトライ。成功はわずか2度だったが、その姿に今季に懸ける意気込みが垣間見えた。「自分のジャンプを変える目標がある。(悪い)癖が出ないように心がけながら、何回もやるだけ」。トリプルアクセルも8度。長久保氏の指導を受けながら、約1時間の氷上練習で計40回もジャンプに挑んだ。

 今季のテーマはジャンプの修正だ。今年6月からジャンプ指導に定評のある長久保氏に師事。今は新プログラムの滑り込みよりも、ジャンプのトレーニングを優先。軽々と跳んでいた昔の自分を取り戻すため1回転の基礎から見直している。浅田は「すごく分かりやすく教えてくれる」と言うが、長久保氏は「素直すぎるところがある。もうちょっと反発してもらいたいくらい」と物足りなさを感じている。視線の先に究極のプログラムがあるからだ。

 「一番難度の高いプログラムをやらせたい」と長久保氏は言う。フリーには2度のトリプルアクセル、2度の3―3回転の連続ジャンプを入れる。さらに、ルッツ、サルコーを加えることで全6種類のジャンプを跳ぶ。SPにも3―3回転、3回転ルッツを新たに組み込む。ジャンプの基礎点だけで昨季より11・5点もアップし、ライバルキム・ヨナ(韓国)の持つ世界最高得点228・56点の更新も可能性十分だ。

 「焦る気持ちもあるけど、世界選手権(来年3月、東京)に間に合えばいい」と浅田。14年ソチ五輪への第一歩となる今季。生まれ変わったジャンプとともに浅田が存在感を見せつける。
スポーツニッポン
  浅田真央11・5点UP理想に!愛知で強化合宿公開  究極プログラムに挑戦だ。フィギュアスケートの日本連盟強化指定選手の合宿が8日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで公開され、10年バンクーバー五輪女子銀メダリストの浅田真央(19=中京大)は、ジャンプ専門コーチの長久保裕氏(63)とともに苦手だったルッツを入念にチェック。同氏は今季、フリーに3−3回転を2回組み込むなど、SPとフリー合わせてジャンプの基礎点だけで昨季よりも11・5点もアップする、究極の構成を理想に掲げた。
スポーツニッポン大阪
  真央、究極プログラム!女子史上最高難度に挑戦!!…フィギュア  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀、世界選手権金の浅田真央(19)=中京大=が「究極プログラム」で14年ソチ五輪へスタートを切ることが8日、分かった。フリーで2回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に加え、2連続3回転ジャンプも2種類跳ぶ構成を目指す。長久保裕・技術コーチ(63)の指導でジャンプの大手術に着手し、女子では世界初となる超高難度プログラムに挑む。

 ソチへ、真央がさらに高い壁を乗り越える。真央はこの日、愛知・豊田市の中京大アイスアリーナで公開された日本連盟強化合宿に参加。新プログラムは披露しなかったが、今季からジャンプ専門となった長久保コーチは「1番難度の高いプログラムをやらせたい」と構想を明かした。

 同氏によると、リストの「愛の夢」に乗せたフリーには昨季同様に2回の3回転半を組み込む予定。加えて、今季習得を目指す2種類の2連続3回転も跳ぶ女子初の構成に挑戦する。SPにも3回転半と2連続3回転を組み込む計画で、ジャンプの基礎点で単純比較すれば昨季より11・5点もアップ。完ぺきに成功すれば、五輪女王・金妍兒(キム・ヨナ、韓国)が持つ女子歴代最高の合計228・56点超えも射程内の「究極プログラム」が実現する。

 踏み切り違反を取られて昨季はプログラムから外したルッツも2季ぶりに挑戦する意向だ。長久保コーチは「全6種類のジャンプを入れます。できれば4回転もやらせたい」と口にした。

 だが、ジャンプは1回転の基礎から修正している影響で、プログラムを通して滑る練習は8月下旬までずれ込む見込み。今季初戦のジャパンオープン(10月2日、さいたまスーパーアリーナ)まで調整遅れが懸念されるが、真央は「今年はジャンプをしっかり直すのが目標なので、焦らずできたらいい」と力を込めた。

 そんな優等生の真央に対し、長久保コーチは「まじめすぎる。もっと反発していいし、枠から飛び出してほしい」と“規定外”の意識改革も求めた。約1時間の練習で課題のルッツは13回中2回しか成功しなかったが、真央は「世界選手権(来年3月・東京)に間に合えばいい」と前向き。ミラクル真央になり、ソチへ突き進む。
スポーツ報知 
  真央“神プログラム”準備!/フィギュア  今年2月のバンクーバー五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が8日、愛知県豊田市で行われている日本スケート連盟の強化合宿(中京大)で練習を公開。新シーズンに向け、ジャンプコーチの長久保裕氏(63)の下で特訓中の真央には、ショートプログラム(SP)、フリー合わせ3度の2連続3回転ジャンプと3度の3回転半に挑む、異次元の難度の“神プログラム”が準備されていることが分かった。

 猛暑とは無縁のアイスリンクに真央の気迫が燃えた。得意の3回転半から2シーズンぶりに封印を解く苦手のルッツまで、その数なんと40発。ほかの強化指定選手がフリー曲を披露する中、真央だけは曲をかけずジャンプ特訓に没頭した。

 「今年の目標は自分のジャンプを変えること。試合に合わせるのも大事だけど、今が一番自分を変えられる時期だから焦らずやります」。6月から指導を仰ぐ長久保コーチの下、練習の大部分をジャンプにあて、クセの矯正と苦手克服に汗している。
     ソチ五輪へスタートを切る新シーズン。真央には女子フィギュア史上最高難度といえる新プログラムが準備されている。新たに挑戦する2連続3回転ジャンプはSPで1度、フリーで2度の計3度入れる予定。五輪で3度成功させギネス認定を受けた3回転半は、うち1つをフリーで基礎点が1・1倍となる演技後半に組み入れ、難度を上げる。昨季までプログラムから外していたルッツとサルコーも含め6種類すべてのジャンプを入れることも決まっている。

 ルール改正の追い風も受け、予想されるジャンプ構成は基礎点だけで昨季から11・5点もアップ。成功すれば大幅な加点が期待でき、ライバルの金妍児(キム・ヨナ、韓国)がバンクーバー五輪で記録した歴代最高得点(228・56)の更新が見える。

 「枠から飛び出させたい。ハッキリ言えば4回転もやらせたいよ」と長久保氏はニヤリ。バンクーバーの涙を糧に、9月で20歳を迎える真央はさらなる進化を求め続けている。(佐藤ハルカ)
サンケイスポーツ
2010年8月8日  
  フィギュアスケート強化合宿を公開 浅田真央ら参加  日本スケート連盟のフィギュアスケート強化合宿が8日、ナショナルトレーニングセンターの中京大アイスアリーナ(愛知県豊田市)で報道陣に公開された。

 合宿は6日から9日までの4日間で、浅田真央(中京大)、鈴木明子(邦和スポーツランド)、小塚崇彦(トヨタ自動車)らバンクーバー五輪代表に、昨季の世界ジュニア選手権を制した村上佳菜子(愛知・中京大中京高)、羽生結弦(宮城・東北高)ら、シニア強化指定の男女計9人が参加。氷上練習や、陸上でのトレーニングやダンスレッスンをし、刺激しあった。

 五輪銀メダルの浅田は、6月から長久保裕コーチの指導でジャンプ強化に重点を置く。苦手意識のあるルッツなどを中心に「基本的な動きを見直し、1回転からチェックしている」(長久保コーチ)という。浅田は氷上で他の選手が音楽をかけてプログラムを演じている間もジャンプに取り組み、「今年はしっかり自分のジャンプを変えるという目標がある。あまり焦らずにいきたい」と話した。 
    ■浅田真央

 浅田真央(中京大) 「(修正に取り組むルッツは)まだ自分のものになっていない。これからです。長久保先生に6月くらいから教わり初めて、良くなっている。焦らずにやっていきたい」。ジャンプをやり直そうと思ったきっかけはあったのかと聞かれ、「きっかけはないが、オリンピックはひと区切り。直前に習うのは大変ですし、今年からやっておかないと。オリンピックが終わって、新しいスタートだと思う。自分を変えたいと思ったので」
朝日新聞
  浅田真央ら、強化合宿で練習を公開  フィギュアスケートの全日本シニア強化合宿に参加しているバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)ら9選手が8日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで報道陣に練習を公開した。

 浅田は「ここ数年、自分のジャンプがわからなくなっていた。今季は自分のジャンプを変えることが目標」と、重点を置いているジャンプの練習を繰り返した。すでに決まっている今季のプログラムも「少しずつ練習を始めている」と言い、「しっかりした形で跳ぶことができるようになれば、数年後のレベルアップにつながると思う」と、ソチ五輪を見据えていた。

 今季から本格的にシニアに参戦する世界ジュニア女王の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は「去年よりももっと努力して、多くの人に自分を知ってもらいたい」と意欲を語った。

(2010年8月8日21時31分  読売新聞)
  フィギュア:浅田真央、全日本強化合宿で練習公開  今年2月のバンクーバー五輪でフィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(中京大)が8日、ナショナルトレーニングセンターに指定された愛知・中京大アイスアリーナであった全日本強化合宿に参加し、練習を公開した。

 浅田は「自分のいい時を知っている」と、同五輪8位入賞の鈴木明子(邦和スポーツランド)を指導した長久保裕コーチに1対1でのジャンプ指導を依頼した。「あまり怒られないし、難しい」と言う浅田に対し、「素直に言うことを聞く」と長久保コーチ。

 タラソワ前コーチの後任について「決まっていない」と浅田。そんな19歳に長久保コーチは「反抗してほしい。枠から飛び出すためにも」。来月20歳の浅田。大人になって自己主張する一面を出すことも期待されている。【鈴木英世】
毎日新聞
  【フィギュア】真央「新しいスタート」 ジャンプ再生中  日本スケート連盟は8日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで、フィギュア特別強化選手らの合宿を公開した。3月の世界選手権女王の浅田真央(中京大)は、6月から師事する長久保裕ジャンプコーチとの練習風景を初披露した。

 浅田は今季、ジャンプを基礎から作り直し中。武器のトリプルアクセル(3回転半)などを計30回以上も跳んだ。成功率はまだまだで、長久保コーチは「だいぶできてきたが、まだまだ安定感がない」。コーチが氷上で手を取って指導する場面もみられた。

 ジャンプが完全でないため、今季のプログラムについて浅田は「まだ通しで練習していない」とも。銀メダルを獲得したバンクーバー五輪後「新しいスタート」と位置づける今季。まだ全体を見るメーンのコーチも決まらず、苦闘が続く。
MSN産経ニュース 
  浅田真央はジャンプを特訓中 フィギュアの強化合宿  バンクーバー冬季五輪女子銀メダルの浅田真央(中京大)や、男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)らが参加したフィギュアスケートの強化合宿が8日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで報道陣に公開され、ルッツなどジャンプに重点を置いた練習に取り組んだ浅田は「まだジャンプが自分のものになっていない。癖を出さずにきちんと跳びたい」と課題を挙げた。

 浅田は6月から、トリノ冬季五輪優勝の荒川静香さんらを育てた長久保裕コーチにジャンプの指導を受けている。既にショートプログラム(SP)、フリーとも新たな使用曲が決まっているが「まず基礎をしっかり固めなければ、プログラムもできてこない」と、ジャンプを特訓している。また、タチアナ・タラソワ前コーチの後任については「まだ決まっていません」と話した。

 表現力を磨くことに取り組む小塚は「ショートもフリーも気に入っている。4年後(のソチ冬季五輪)に向けて、右肩上がりでいければ」と手応えを口にした。
47NEWS
  フィギュア・全日本強化メンバーが合宿公開 浅田真央選手は基礎からジャンプを改良 フィギュアスケートの浅田真央選手(19)が練習を公開した。新たなシーズンへ向け、基礎からジャンプを改良している。
シーズン開幕まで、残り3カ月を切ったフィギュアスケート。
全日本の強化メンバーが合宿を公開した。
リラックスモードで練習を行う浅田選手も、今は課題が山積みとなっている。
浅田選手は「まず、ジャンプをしっかり固めなければ、プログラムもできてこないので、今、一番に練習しないといけないのは、ジャンプだと思っています」と話した。
長久保 裕コーチがジャンプの専任コーチに就任し、基礎から見直すことで、得意のジャンプに磨きをかけていく。
気持ちもジャンプも新たに、浅田選手がシーズン開幕へ向けて滑り出した。
浅田選手は「バンクーバーが終わるまでは、すごくいいジャンプが跳びたいと思ったんですけど。終わってみて、やっと一区切りできたので、そこから新しいスタートかなと思うので。ことしはまず、いいジャンプを跳ぶのを目標にしています」と話した。
FNN
  浅田選手ら 強化方針確認合宿 フィギュアスケートの本格的なシーズンに向けて、国際舞台で戦う浅田真央選手など日本のトップ選手たちの強化方針を確認する合宿が、8日、公開されました。

この合宿は日本スケート連盟が6日から愛知県で行っていて、浅田真央選手や小塚崇彦選手など、連盟の特別強化指定選手らあわせて9人が参加しています。合宿は、シーズンに向けて選手たちが準備しているプログラムをチェックして連盟がアドバイスをおくるなど、それぞれの強化方針を確認することが目的です。公開されたリンクでの練習では、それぞれの選手が実際に音楽をかけて滑り、強化担当者がジャンプやスピンなどの動きをチェックしました。このうち浅田選手は、今、ジャンプの基礎を固めることに取り組んでいて、演技全体は公開されませんでしたが、動作のひとつひとつを意識しながらジャンプを飛んで、ここまでの調整ぶりをみせていました。浅田選手は「しっかりとした形で飛べるように、まずは基礎を作っていきたいです。来年3月の世界選手権でしっかりとした結果を出せるように、あせらず頑張っていきたい」と話していました。この強化合宿は9日まで行われます。
NHK 
  浅田真央が意欲的にジャンプ練習  日本スケート連盟は8日、愛知県豊田市の中京大で開催中の強化指定選手による合宿を公開。バンクーバー五輪銀、世界選手権優勝の浅田真央(中京大)は新シーズンからジャンプを指導する長久保裕コーチが見守る中、ジャンプ練習を中心に行った。浅田は「今年からジャンプをやり直して自分を変えたいと思った。ジャンプをキチッと直せばもっと良くなっていくと思う」と意欲的。

 長久保コーチは「苦手のルッツ、フリップも入れて、ジャンプは6種類すべて入れたい。4回転もやらせたい。一番難易度の高いプログラムにしたい」と最高難度で超高得点を狙えるプログラム構想を語った。
デイリースポーツ
  真央らがシーズンイン前に練習を公開  日本スケート連盟は8日、愛知・豊田市にある中京大オーロラアリーナで、フィギュア特別強化選手らの合宿を公開した。3月の世界選手権を制した浅田真央(19=中京大)は、6月から正式に浅田のジャンプコーチとなった長久保裕氏との練習を、初めて披露した。一からやり直しているジャンプを徹底的に反復練習。武器であるトリプルアクセル(3回転半)を含む3種類のジャンプを、合計30回以上も跳んだ。しかし、長久保コーチが「だいぶできてきた。しかし、まだまだ安定感がない」と言うように、この日もジャンプが成功したのは半分以下の10回程度。今季のプログラムも、ジャンプが完成しないため「まだ通しで練習していない」(浅田)。全体を見るメーンコーチも決まっておらず、10月のシーズンインに向け、世界女王の悪戦苦闘が続いている。
日刊スポーツ 
2010年7月31日  
  選手会:スケート界で設立へ 初代会長は浅田真央?  日本スケート連盟は30日、東京都内で理事会を開き、強化指定選手らを対象とする選手会(仮称)の設立を承認した。プロ競技には選手の権利などを守る組織として設置されている選手会だが、アマチュア競技団体では陸上や水泳など一部だけ。スピード、ショートトラック、フィギュアの3種目でそれぞれ選手会長を決め、3人の中から選手会会長1人、同副会長2人を決める予定で、選手会の意見を連盟の運営に生かす方針という。

 アマチュア団体としては珍しい選手会構想は、現場からの意見ではなく、日本スケート連盟の橋本聖子会長(45=参議院議員)の提唱だった。夏冬計7度の五輪出場を経験した橋本会長は「現役時代から“あったらいい”と思っていた。(連盟は)選手の意見を組織として直接聞けるし、選手は言いっぱなしではなく責任も伴う」と目的を説明。「(14年)ソチに向かう中で、この1年の間にやるべきことをやる」と最終目的は五輪でのメダル量産にあることを示唆した。
   具体的な組織づくりは年内をメドにしているが、同会長は「連盟の中で最も大切な組織が選手会という位置づけにしたい」とし、選手会の要望などは理事会で直接吸い上げる方針。選手会会長と副会長2人の計3人は、オフシーズンなど競技に支障がない時期にはオブザーバーとして理事会にも出席できるという。既に組織をつくっているアマ競技団体もあるが、ここまで立場を認められてスタートするのは異例。同会長は「強化だけでなく、普及などについても、しっかりした意見を持っている選手はいるはず」と期待を口にした。

 理事会に出席した伊東秀仁フィギュア委員長は「連盟と選手が一体化してソチに臨むという方針には賛成」と歓迎の意向を表明。現在、選手はドーピング検査などの関係で常に居場所がはっきりしているため、連盟からの連絡は容易で、意見集約に金銭的な負担は少ないという。バンクーバー五輪でメダルを獲得し、ソチ挑戦も明言しているスピードの加藤条治(25=日本電産サンキョー)やフィギュアの浅田真央(19=中京大)らが、初代会長の有力候補となりそうだ。

 ≪国際フィギュア選考方法承認≫理事会では今冬のフィギュア国際大会の選考方法も承認された。来年3月、東京で開催される世界選手権は男女各3人ずつの出場枠があるが(1)ファイナルを含めたGPシリーズのランキング上位3選手(2)全日本選手権3位以内(3)全日本選手権終了時の世界ランクの上位3人、を総合的に判断するとした。また、過去に世界選手権6位入賞の実績のある選手に関しては、シーズン前半にケガなどがあっても、選考対象にすることがあるとしている。(スポニチ)
毎日新聞
  高橋大輔、初代スケート選手会長候補  日本スケート連盟が14年ソチ五輪へ向けて来季から選手会を発足させることが30日、分かった。この日の理事会で橋本聖子会長(45)が発案し、承認された。選手サイドからの意見を積極的に吸い上げて、協議する狙い。橋本会長は「プロスポーツには選手会があるが、今の時代はプロもアマチュアも関係ない。選手会を作るのはかねてからの思い」と説明した。

 細部はこの1年で練るが、骨格としてはフィギュア、スピードスケート、ショートトラックの3競技で代表クラスの選手が対象になる。それぞれが代表者を立て、選手会長、副会長と役割分担。現場の意見をまとめ、オブザーバーとして理事会に出席し、連盟に伝えていくプランもある。

 選手会長の人選はこれから。同連盟関係者は「(スピードスケートの)岡崎とか適任だけど、任せっきりになってしまうかもしれない。橋本会長は勢いがあるフィギュアからがいいと考えている。そうなると高橋(大輔)がいいのでは」と話した。今は19歳と若いが、将来的にはカリスマ性から見ても、浅田真央も有力な候補となりそうだ。

 プロスポーツでは賃金闘争や地位向上を目指し、選手サイドが動いて、組合組織を発足させてきた歴史がある。今回は、連盟が動いて選手会の設立を促す異例の形だが、選手と連盟が一体となって、環境面、指導の充実化を図っていく覚悟だ。橋本会長は「選手も意見を要望することで責任を果たさなければならないし、資質向上にもつながる」と改革に期待を寄せた。【広重竜太郎】
日刊スポーツ 
  真央、大輔らで選手会が発足  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=ら、日本スケート連盟の強化指定選手が中心になった選手会が来季にも発足することが30日、分かった。日本連盟の橋本聖子会長(45)が提案し、この日の理事会で承認された。

 「現場の声を吸い上げて組織に生かし、選手に責任を持たせるためにも選手会を作りたい」と同会長。14年ソチ五輪に向けた強化やジュニア育成について選手側からの要望やアイデアを募るのが目的で、年内に具体的な組織案をまとめる方針。

 構想ではスピード、フィギュア、ショートトラック各部門の会長を選び、1人を選手会長に決定。同連盟理事会にもオブザーバーとして出席を認めるという。橋本会長は「人望のある人でないとできない」と話し、会長候補にはフィギュア男子の高橋大輔(24)=関大大学院=らが挙がっている。
スポーツ報知
  真央、今季初戦は10月の3地域対抗戦…フィギュア  10月2日に行われるフィギュアスケートの「ジャパンオープン 3地域対抗戦」(さいたまスーパーアリーナ)に、日本チームとしてバンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=、同男子銅メダルの高橋大輔(24)=関大大学院=らが出場することが30日、発表された。浅田にとっては、今大会が今季初戦となる。

 大会は、日本、北米、欧州の3地域の男女混合チームで争われる。昨年は4連覇をかけて戦いながら、3位に終わった日本は、浅田、高橋の五輪メダリストに安藤美姫(22)、小塚崇彦(21)=いずれもトヨタ自動車=を加えた4人で首位奪回に挑む。対する欧州チームには、同五輪男子銀メダルのプルシェンコ(ロシア)が、北米チームには同女子銅メダルのロシェット(カナダ)が名を連ねている。
スポーツ報知
  スケート界に選手会発足「現場の声を」  スケート界に異例の「選手会」が発足する見通しとなった。30日の日本スケート連盟理事会で橋本聖子会長(45)が自ら提案し承認されたもの。年内に骨格を作り11−12年シーズンから始動する。

 アマスポーツでは陸上、水泳に選手会が存在するが、大々的に立ち上げるケースはまれ。強化指定選手で構成されスピード、フィギュア、ショートトラックの3部門でそれぞれに会長を置き、うち1人が代表を務め理事会などにも出席する構想だ。「現場の声を反映させること、発言に責任を持てる選手を育てるという意味がある」と橋本会長。フィギュアスケート女子の浅田真央(19)=中京大=が「会長」と呼ばれる日がくるかも?

サンケイスポーツ
  フィギュア:10月のジャパンオープン浅田真央ら出場  日本スケート連盟は30日、フィギュアスケートの日本、北米、欧州の3地域対抗団体戦となるジャパンオープン(10月2日、さいたまスーパーアリーナ)の出場選手を発表した。2年ぶりの優勝を目指す日本は、浅田真央(中京大)▽安藤美姫(トヨタ自動車)▽高橋大輔(関大大学院)▽小塚崇彦(トヨタ自動車)の、バンクーバー五輪代表4選手で構成。北米からは同五輪女子銅メダルのジョアニー・ロシェット(カナダ)や4位の長洲未来(米国)、欧州からは男子銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)らが出場する。
毎日新聞
2010年7月30日  
  ジャパンOPに浅田、高橋ら=フィギュアスケート  日本スケート連盟は30日、フィギュアスケートの日本、北米、欧州3地域対抗団体戦、ジャパンオープン(10月2日、さいたまスーパーアリーナ)の出場選手を発表した。2年ぶりの優勝を目指す日本はバンクーバー五輪代表の4選手で構成。女子は同五輪銀メダルの浅田真央(中京大)と安藤美姫(トヨタ自動車)、男子は五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)と小塚崇彦(トヨタ自動車)が出場する。
 北米からは同五輪女子銅メダルのジョアニー・ロシェット(カナダ)や同4位の長洲未来(米国)、欧州からはトリノ五輪で金、バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した男子の強豪エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)らが出場する。
時事ジジ通信社ツウシンシャ
  浅田や高橋が出場 フィギュアのジャパンOP   日本、北米、欧州によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープン(10月2日・さいたまスーパーアリーナ)の主催者は30日、日本から女子はバンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(中京大)と安藤美姫(トヨタ自動車)、男子は五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)と小塚崇彦(トヨタ自動車)が出場すると発表した。五輪後の世界選手権でアベック優勝した浅田と高橋はシーズン初戦になる予定。

 各チームともプロ、アマ混成の男女各2人で構成され、欧州からは男子で五輪銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が、北米からは女子で五輪3位のジョアニー・ロシェット(カナダ)や同4位の長洲未来(米国)が出場する。
日本ニホン経済ケイザイ新聞シンブン
  フィギュアスケート:浅田真央選手が豊田市役所訪問 市長と対談 /愛知  女子フィギュアスケートのバンクーバー冬季五輪銀メダリスト、浅田真央選手(中京大)が29日、豊田市を表敬訪問した。市は混雑を恐れて訪問を公表していなかったが、来庁直前に庁内放送すると、多数の市民が拍手で出迎えた。

 浅田選手は同五輪に加え、その後イタリアで開催された世界選手権の優勝報告と、市制60周年(来年)記念誌に掲載予定の鈴木公平市長との対談収録のため訪れた。浅田選手は市内の中京大アイスアリーナで毎日練習しており、「次回のソチ五輪を目指して練習している。下の世代から新しい選手が出てくるので、負けないように頑張ります」と話した。【中島幸男】
毎日マイニチ新聞シンブン
  浅田真央さん 豊田市長表敬 ●銀メダル似合うかな

 フィギュアスケートの浅田真央選手が29日、豊田市役所を訪れ、2月のバンクーバー冬季五輪の銀メダル獲得、3月の世界選手権優勝を鈴木公平市長に報告した。
 浅田選手は「バンクーバーが終わり、一区切りとして、ジャンプも一からやり直している。新たな気持ちでスタートし、(次期冬季五輪の)ソチでベストにもっていきたい」と話した。
 この後、市制60周年に向け、市長との対談を収録した。浅田選手は中京大学豊田キャンパスにあるアイスアリーナを練習拠点の一つにしている縁がある。
朝日アサヒ新聞シンブン
  「新しい演技へ一から」 浅田選手、豊田市長と対談
 来年市制60周年を迎える豊田市の記念事業として、フィギュアスケートの浅田真央選手(19)が29日、豊田市役所で鈴木公平市長と約1時間にわたって対談した。浅田選手は現在、中京大2年で、市内にある同大豊田キャンパスのアイスアリーナを練習拠点の一つにしている。

 昼過ぎに市役所を訪れた浅田選手は、市民約300人が見守る中、花束の贈呈を受けた。鈴木市長との対談では、カナダ・バンクーバー五輪で銀メダル、続くイタリアで開催された世界選手権で金メダルを獲得したことを報告し、「下からライバルがどんどん成長してくると思う。私も新しい演技に挑戦するため、また一からやり直している」などと話した。

 鈴木市長との対談などを載せた60周年記念誌は、来年3月に発行される。

(2010年7月30日  読売新聞)
  オムロンが税前益を35%増額、上値突破試す可能性 オムロン <6645>が28日の大引け後、第1四半期決算(4〜6月・米国会計基準)を発表。同時に中間期・3月通期の業績予想を増額修正。3月通期の業績は、売上高を従来予想より約6%増額し6150億円に、税引き前利益は同35%増額し445億円に、予想1株利益は同48%増額し134円ちょうどとした。

第1四半期は、IAB(自動化用制御機器)事業が電子部品・半導体関連産業の設備需要を受けて前年同期比63.2%増となるなど絶好調。AEC(自動車用電子部品)事業も同55.7%増。
HCB(健康・医療機器)事業も4%増加となり、浅田真央選手の起用なども奏功した模様

searchina 経済ニュース
  ネットで選ぶ「影響力のある日本人100人」 有力8サイト合同調査結果  最も影響力のある日本人は、北野武さん−。有力8サイトが6月中旬、合同で行ったインターネット・アンケート調査「ネットで選ぶ影響力のある日本人100人」の結果が出そろった。文化人、政治家、スポーツ選手、財界人−。総合ランキングでは、各界の大物たちが名を連ねた。各サイトのランキングでは、それぞれのサービスの特色が際立つ結果も。全サイトに寄せられた投票総数は、約26万5千件にのぼった。

 2位は、大リーグで活躍中のイチロー選手と菅直人首相。サッカー日本代表の本田圭佑選手(10位)やフィギュアスケートの浅田真央選手(15位)など、スポーツ選手の影響力も根強いようだ。

MSN産経サンケイニュース
2010年7月26日  
  浅田真央が純白で大人っぽく、ロマンチックに… 24・25日、フィギュアスケートのアイスショー「ザ・アイス」が愛知県の愛・地球博記念公園アイススケート場で開催され、世界女王の浅田真央(Mao Asada)が登場。もうすぐ20歳を迎える浅田は、背中を大きく開けた純白のドレスで演技を披露。大人の女性を感じさせた。
背中を大きく開けた純白ドレスで演技する浅田真央。純白のドレスで大人の女性の雰囲気を出す浅田真央。また、姉の浅田舞(Mai Asada)とのペアプログラムを披露したり、バンクーバー五輪男子銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ(Evgeni Plushenko、ロシア)と共演。姉妹で行きの合った演技をみせる浅田真央、浅田舞。元男子世界王者のジェフリー・バトル(Jeffrey Buttle、カナダ)とのロマンチックなプログラムも披露された。
その他、五輪男子代表の小塚崇彦(Takahiko Kozuka)や世界ジュニア女王、村上佳菜子(Kanako Murakami)らも出演しファンを魅了した。

それにしても、もう7月も終盤に差し掛かり10月のフィギュアスケート新シーズン開幕もあっいう間のところまで迫っているが、浅田真央はコーチが未だ決まっていない状況。
バンクーバー五輪金メダルのライバル、キム・ ヨナ(Yu-Na KIM、韓国)は次の世界選手権に照準を合わせGPシリーズ欠場を表明しており、浅田にとってはこの大会、昨季ファイナルすら出場できなかった苦い思いをしただけにタイトル奪還のチャンスだが、コーチ不在の中しっかり準備ができるのか!?
TimeWarp 
2010年7月25日  
  真央が大人の滑り、アイスショー開幕  真央が大人の仲間入り!? フィギュアのアイスショー「ザ・アイス」が24日、愛知で開幕。世界選手権金メダルの浅田真央(19=中京大)は真っ白なコスチュームで、エキシビションナンバーを舞い、清純な中に大人のムードを漂わせた。9月25日には20歳になり、待望の大人の仲間入り。「20歳になっても変わらないと思うけど、盛大なパーティーでもしたい」。お酒にも「ちょっとトライしてもいいかな」と興味津々だ。しかし、肝心のフィギュアの方は、まだメーンのコーチが未定状態。得意のジャンプも「すべての種類のジャンプを練習している。(来季に向け)今は、焦っています」と、まだ時間がかかりそうだ。
日刊スポーツ 
  真央、コーチ不在でGP参戦も…フィギュア  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀、世界選手権金の浅田真央(19)=中京大=が24日、愛知・長久手町でアイスショーに出演。新専属コーチは今季GP初戦・NHK杯(10月・名古屋)までに探す方向だが、コーチ不在でシーズンを迎える可能性も浮上した。

 トリノ五輪女王の荒川静香らを育てた長久保裕氏が今季からジャンプ専門コーチに就任にしたが、タラソワ氏に代わる専属コーチはいまだ不在。10月の今季開幕までに人選を進めるが、関係者は「(コーチ)なしで行くこともあるかもしれない」と示唆した。

 真央はエキシビション「バラード第1番」などを披露し、衣装も浴衣姿など5変化で沸かせた。練習では2連続3回転ジャンプの習得に励んでおり、「世界選手権(来年3月・東京)でベストを出したい」と新シーズンへ意気込みを示した。
スポーツ報知 
  真央ちゃん、コーチなしで今季突入も… フィギュアスケート女子の浅田真央(19=中京大)が専属コーチなしで今季に挑む可能性が出てきた。当初は7月中にも日本人コーチを決める予定だったが「コーチなしで行くかもしれない。10月のシーズン開幕までに決まればいいけど…」と関係者が明かした。

 浅田は24日に愛知県内で行われたアイスショーに出演し、新エキシビションの「バラード第1番ト短調」を披露。ジャンプに関しては鈴木明子のコーチを務める長久保裕氏とともに基礎から見直しているが、「上向きにはなってるけど、まだまだだと思う。頭の中でしっかり整理することを心がけたい。今は焦っています」と珍しく弱音も吐いた。今季の大目標は来年3月の世界選手権(東京)での連覇。「最終的に世界選手権でベストが出せればいい」と話した。

 ≪佳菜子 新SP披露≫今季からシニアのGPシリーズに参戦する15歳の村上佳菜子は、新しいSPのプログラムを披露。3度のジャンプを無難に決め「体が凄く動いていたので、本番という感じがしなかった」と笑みを浮かべた。フリーについても「すっごいかっこいい曲です」と自信満々。10月のNHK杯でいきなり浅田と激突するが「プレッシャーは全然ないし、楽しく頑張りたいと思います」と力を込めていた。
スポーツニッポン
  真央“涼呼ぶ”アイスショー/フィギュア  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が24日、愛知県内でアイスショーに出演し、エキシビションの「バラード第1番ト短調」(ショパン)などを披露した。懸案となっている、未定の専属コーチの人選は難航中で、8月下旬までずれ込む見込みという。

 5月からジャンプの指導を受ける長久保裕氏は、同じ女子の鈴木明子(邦和スポーツランド)のコーチを務めており、関係者は「シーズン前は(鈴木に)つきっきりになる。それまでに決めないと…」と危機感も。真央は現在、2連続3回転ジャンプの挑戦も含め、ジャンプを重点的に練習中。「修正するところがたくさんある。頭の中でしっかり整理したい」とした。
サンケイスポーツ
2010年7月24日  
  浅田真央「課題ありすぎて…」でも、柔らかな舞  フィギュアスケートのアイスショー「ザ・アイス」が24日、愛知県長久手町の愛・地球博記念公園アイススケート場で行われ、3月の世界選手権で優勝した浅田真央(19)(中京大)や姉の浅田舞(22)(中京大)らが出演。

 演技後、記者会見した浅田真央は「(来春の)世界選手権をベストの状態で終われるようにしていきたい」と、今季の目標を語った。

 この日、披露したのは今季エキシビションのプログラムに選んだショパンのピアノ曲。「(6月のアイスショーより)背中を大きく開けた」という白い衣装に身を包み、柔らかなスケーティングで魅了した。

 今季からジャンプ専門のコーチとして、トリノ五輪金メダリスト荒川静香さんらを育てた長久保裕さんの指導を受けている。「課題がありすぎて、頭で整理することがたくさんあって、焦っている」と苦笑いしながらも、「自分のできることをしっかりやりたい」と話していた。
(2010年7月24日20時49分  読売新聞)
  浅田真央らがアイスショー プルシェンコ共演で刺激も  フィギュアスケートのバンクーバー冬季五輪女子銀メダルの浅田真央(中京大)が24日、愛知県の愛・地球博記念公園アイススケート場で行われたアイスショーで同五輪男子2位のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)と共演し、ともに得意とするジャンプや息のあった踊りで盛り上げた。

 五輪後の世界選手権で優勝した浅田はプルシェンコに「真央はナンバーワンなんだから」と堂々とした立ち振る舞いを求められたそうで「彼はプロフェッショナルな選手」と刺激を受けたという。10月のシーズン開幕に向け、ジャンプを改良中の19歳は「頭の中で整理することがたくさんあって焦っているが、新しいことを楽しめればいい」と話した。

 五輪男子代表の小塚崇彦(トヨタ自動車)やNHK杯(10月・名古屋市)で本格的なシニアデビューをする世界ジュニア女王、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)も出演。15歳の村上は「地元でデビューだけど、重圧なく楽しみ」と笑顔を見せた。
47NEWS
  スケートコーチの地位保全認めず=浅田選手らの靴調製−横浜地裁  アイススケート教室を運営している財団法人「神奈川体育館」(横浜市神奈川区)に不当解雇されたとして、フィギュアスケートコーチの男性(62)が地位保全などを求めた仮処分申請について、横浜地裁は23日までに「雇用契約ではなく業務委託契約だった」として、却下する決定をした。決定は22日付。
 男性はスケート靴の調整技術で世界的に知られ、浅田真央、安藤美姫、韓国のキム・ヨナ各選手のスケート靴を調整していた。
 男性側は体育館の指揮監督下にあり、雇用契約だったと主張したが、薄井真由子裁判官は「男性の都合で担当するスケート教室を変更できるなど指揮監督下にあったとはいえない」として退けた。
 男性は「残念だ。すぐ本訴になると思う」と話している。
時事ジジ通信社ツウシンシャ
  フィギュアコーチの解雇無効を認めず 横浜地裁  神奈川スケートリンク(横浜市神奈川区)を運営する財団法人「神奈川体育館」(同)に不当に解雇されたとして、浅田真央選手らのスケート靴の調整で知られるフィギュアスケートコーチ、坂田清治さん(62)が解雇無効などを求めた仮処分申請について、横浜地裁は23日までに請求を却下した。

 決定は22日付。同地裁は両者の関係はリンクでのスケート指導を委託した業務委託契約で、雇用契約とはいえないと判断した。
日本ニホン経済ケイザイ新聞シンブン
  企業がテレビCMに使いたくなるアスリート・ランキング   消費者がそのキャラクターにどんなイメージを持っているか――企業がテレビCMにタレントやスポーツ選手を起用するときの最重要ポイントとなるが、その印象評価の調査が行われた。

   博報堂DYメディアパートナーズ、データスタジアムなどが首都圏、京阪神圏の15〜69歳の男女に聞いたもので、対象は野球、サッカー、ゴルフなどのアスリートだ。

   「イメージ総合ランキング」の1位はイチロー(野球)、2位は浅田真央(フィギュアスケート)、3位は石川遼(ゴルフ)だった。以下、本田圭佑(サッカー)、宮里藍(ゴルフ)と続く。7位に松井秀喜(野球)も入っているが、ベスト10の中にロナウド、メッシ、カカの外国人サッカー選手がいるのは、やはりW杯南アフリカ大会の直後だからだろう。

   「好感が持てるアスリート」でも、川島永嗣がトップで、長友佑都、川口能活などサッカー組がベスト5に3人入り、後の2人はイチローと浅田だ。W杯以降、本田や川島にテレビCM出演の依頼が引きも切らないというのもナットク!。
(テレビウォッチ 編集部)
  申雪・趙宏博ペアが9月に氷上結婚式  21日、中国アイススケート協会の記者会見上で、アイススケートの申雪・趙宏博ペアが9月4日に氷上結婚式を挙げることが発表された。結婚式は北京首都体育館で行われる予定だ。式には浅田真央、プルシェンコなどのほか、歌手の張[青見]穎(ジェーン・チャン)なども参加する。

  申雪さん、趙宏博さんは2007年に結婚証を取得したが、冬季オリンピックなどのためにずっと式を挙げる機会がなかった。結婚式に話題が及ぶと、申雪さんは幸せそうな様子で、趙宏博さんは「私たちは籍を入れて3年になりますが、ずっと式を挙げていませんでした。今回の氷上結婚式はいわば雪へのサービスですね。」と述べた。また、彼らは式を挙げると同時に正式に現役を引退することになる。
中国チュウゴク特快
2010年7月22日  
  博報堂DYメディアパートナーズ、「アスリートイメージ評価調査」結果を発表 「アスリートイメージ評価調査」
2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会(TM)特別編を実施
〜「活躍した日本代表選手」は、本田圭佑、川島永嗣、長友佑都。
日本代表の試合には、「感動した」、「頑張った/一生懸命」、「予想外/期待以上」〜

 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区社長:大森壽郎以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区社長:豊田真嗣以下博報堂DYスポーツマーケティング)、データスタジアム株式会社(本社:東京都世田谷区社長:加藤善彦以下データスタジアム)と共同で、調査対象アスリートに加え、ワールドカップ出場アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会(TM)特別編を行いました。

 イメージ総合ランキング上位は、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に石川遼(ゴルフ)、4位に本田圭佑(サッカー)、5位に宮里藍(ゴルフ)となっており、実力と人気を兼ね備えたアスリートが上位を占めています。(敬称略、以下同)

 イメージ項目の「好感がもてる」アスリートは、1位に川島永嗣(サッカー)、2位にイチロー(野球)、3位に浅田真央(フィギュアスケート)、4位に長友佑都(サッカー)、5位に川口能活(サッカー)が上位にランキングされています。また、「リーダーシップがある」アスリートは、1位に岡田武史(サッカー)、2位にイチロー(野球)、3位に川口能活(サッカー)、4位に長谷部誠(サッカー)、5位に中澤佑ニ(サッカー)となっており、『2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会(TM)』での活躍を受けて、サッカー日本代表監督および選手が数多く上位を占める結果となりました。

 そして今回は、調査対象アスリートに加え、『2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会(TM)』に出場した選手、日本代表の試合の印象に関する質問も行いました。
 「活躍した日本人選手」のランキングは、1位に本田圭佑、2位に川島永嗣、3位に長友佑都、4位に田中マルクス闘莉王、5位に松井大輔となっており、「4年後に活躍すると思う選手」は、1位に本田圭佑、2位に川島永嗣、3位に長友佑都、4位に森本貴幸、5位に松井大輔となっています。
 また、今回の日本代表の試合の印象は、1位に「感動した」、2位に「頑張った/一生懸命だった」、3位に「予想外/期待以上の活躍」という結果となっています。
     この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。

 博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価がどのように変化していくのか分析を行ってまいります。

■主な調査結果
1)イメージ総合ランキング上位は、「イチロー」「浅田真央」「石川遼」
 1位:イチロー(野球)
 2位:浅田真央(フィギュアスケート)
 3位:石川遼(ゴルフ)
 4位:本田圭佑(サッカー)
 5位:宮里藍(ゴルフ)
 6位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)
 7位:松井秀喜(野球)
 8位:リオネル・メッシ(サッカー)
 9位:ダルビッシュ有(野球)
 10位:カカ(サッカー)

2)“好感がもてる”アスリートは、「川島永嗣」「イチロー」「浅田真央」
 1位:川島永嗣(サッカー)
 2位:イチロー(野球)
 3位:浅田真央(フィギュアスケート)
 4位:長友佑都(サッカー)
 5位:川口能活(サッカー)
■調査概要
 ・調査方法:Web調査
 ・調査地区:首都圏+京阪神圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
 ・調査対象者:対象エリアに在住の15〜69歳の男女
 ・有効回収サンプル数:600サンプル
 ・調査期間:2010年7月8日〜7月12日
時事通信
  ネットのアスリート評価調査  博報堂DYメディアパートナーズは22日、インターネット上で行った「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表した。今回はサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会特別編を実施。活躍した日本人選手の項目でMF本田圭佑(CSKAモスクワ)が1位、GK川島永嗣(リールス)が2位、DF長友佑都(チェゼーナ)が3位だった。4年後のW杯で活躍が見込まれる日本選手としても3人が同様の順番で並んだ。
 全体のイメージ総合ランクでは大リーグ、マリナーズのイチローが1位。好感が持てるアスリートの項目ではイチロー、フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)を抑え川島がトップで、W杯効果を反映した。
 調査は首都圏、京阪神圏の15歳から69歳の男女を対象に7月8日から5日間行われ、有効回答数は600だった。
日本経済新聞
2010年7月19日  
  フィギュア=キムがGPシリーズ欠場、
浅田真央の母国東京での世界選手権に照準
 [ソウル 19日 ロイター] バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナ(韓国)が19日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズを欠場し、来年3月に東京で開催される世界選手権に専念する意向を明らかにした。
 キムは韓国メディアの取材に対し、「世界選手権に集中する。コーチングスタッフと一緒にスケジュールを決め、プログラムを選びたい」と発言。ライバルである浅田真央の母国で行われる世界選手権に照準を合わせたと述べた。

 バンクーバー五輪で金メダルを獲得したキムだが、3月にトリノで行われた世界選手権では銀メダルに終わり、肉体的にも精神的にも疲労を感じていると話していた。このため、競技から引退してプロに転向するのではとの憶測も流れていた。
ロイター 
2010年7月16日  
  浅田姉妹がコミカル&シュールな演技 オリンパスのデジタルカメラ「μTough(ミュータフ)」のオフィシャルサイト「Mai&Mao Channel」(http://mai.mao-channel.jp/)で、イメージキャラクターを務めるフィギュアスケーターの浅田舞選手、浅田真央選手の姉妹がウェブムービーに出演している。アナウンサー役の真央選手が白衣を着た研究者にふんする舞選手にインタビューする内容だが、華麗な氷上の姿とは違うコミカルでシュールな掛け合いを見せている。 出席者:浅田舞、浅田真央
 【動画はこちら】→ http://www.youtube.com/watch?v=VliKmXXZsWc
時事通信
2010年7月11日  
  全日本で“真央ルール”導入/フィギュア   来年3月のフィギュアスケート世界選手権(東京)の代表選考がかかる12月の全日本選手権(長野)に、“真央ルール”が導入される見通しとなった。10日に都内で行われたフィギュア委員会で検討されたもので、従来すべて公開抽選で決めていたショートプログラム(SP)の滑走順を、実力を加味した新方式に変更するもの。

 バンクーバー五輪の選手選考をかけた昨年の同大会では浅田真央(中京大)が抽選で2番目を引いたこともあり、「実力のある選手が初出場の選手と同じグループで滑るというのもどうか。検討しようかという話になった」(伊東秀仁委員長)という。
サンケイスポーツ
  理想の新入社員:男性は石川遼、女性は浅田真央 上司・先輩アンケート調査  民間調査機関「財団法人労務行政研究所」(東京都港区)がまとめたアンケート調査によると、上司や先輩からみた理想の新入社員に、男性はゴルフの石川遼選手(18)、女性はフィギュアスケートの浅田真央選手(19)がそれぞれ選ばれた。

 調査は、25〜60歳のビジネスパーソンを対象に実施。412人(男性328人、女性84人)が「新入社員として配属されてほしい有名人」を選んだ。石川選手を選んだ理由については「礼儀正しそう」「目標に向かう前向きな姿勢」などで、浅田選手については「明るくて素直」「内面に秘めた負けず嫌いな精神」など、まじめな内面を評価する声が多く挙げられた。

 男性の2位にはプロ野球楽天の田中将大投手(21)、3位には早大野球部の斎藤佑樹投手(22)とスポーツ選手がベスト3を占めた。女性の2位は女優の上戸彩(24)さん、3位はタレントの柳原可奈子さん(24)が選ばれた。「まじめさ、芯の強さ」や「相手に好印象を与えられる」人材に注目が集まる傾向があるという。

 また、「新入社員に直してほしい点」については、「あいさつ、言葉遣い」や「携帯電話」などについて多くの意見が寄せられた。具体的には「自分からあいさつをしてほしい」「敬語の使い方」や「携帯電話を気にしすぎる」などが挙げられ、若年層の「指示待ち」「タメ口」「ケータイ依存」を問題視している。(毎日新聞デジタル)
2010年7月8日  
  浅田真央・舞姉妹、オリンパス「μ Tough研究所」にてコントを披露!? オリンパスイメージングは8日、デジタルカメラ「μ Tough」シリーズの防水・耐衝撃・耐荷重・耐低温などの特長を訴求するサイト「μ ToughField」をオープンした。
μ ToughFieldでは、「μ Tough研究所」として同社コンパクトデジタルカメラのイメージキャラクターを務める浅田舞さん・真央さん姉妹がアナウンサーと白衣を着た研究者に扮し、μ Toughシリーズの特長をコント風に紹介する様子を動画で公開。また、μ Toughシリーズの製品紹介や撮影ワンポイントレッスン、開発秘話も掲載される。

さらにTwitter上で、抽選で3名にデジタルカメラが当たる「フォロワー限定 μ TOUGH-3000プレゼント!」キャンペーンも実施。期間は2010年7月14日から2010年7月27日までとなっており、詳細はこちらで確認できる。

なお、μ Tough研究所で公開する動画は、浅田姉妹とコンパクトデジタルカメラ「μシリーズ」の情報を掲載する専用サイト「Mai & Mao Channel」でも公開される。
マイコミジャーナル
2010年7月5日  
  バンクーバー五輪のメダリスト・浅田真央や安藤美姫らがソウルで舞う! 韓国・ソウルの蚕室(チャムシル)室内体育館で6月5日、6日の2日間にわたって開催された「メダリスト・オン・アイス in ソウル」が、特別番組として7月10日(土)にBSジャパンで放送される。

「メダリスト・オン・アイス」は、バンクーバー冬季五輪で活躍したフィギュアスケート選手たちが出演するアイスショー。日本選手では、銀メダリストの浅田真央と、’07年の世界選手権で優勝した安藤美姫が登場。浅田は「仮面舞踏会」、安藤は「クレオパトラ」と、五輪と同じ音楽、衣装、振付で演目を披露した。

また男子では、アレクセイ・ヤグディン、エフゲニー・プルシェンコ、エバン・ライサチェクの五輪過去3大会の男子金メダリストが競演した。


出演者:浅田真央、安藤美姫、エバン・ライサチェク、エフゲニー・プルシェンコ、アレクセイ・ヤグディン、アダム・リッポン、ジョアニー・ロシェット、シュエ・シェン&ホンボー・ツァオ、クィン・パン&ジャン・トンほか

「メダリスト・オン・アイス in ソウル」
7月10日(土)夜8:00-9:55 BSジャパンで放送
ウオーカープラス
  国際スケート連盟 平松純子理事に聞く
フィギュア、ルール改正のポイントは真央に有利?
 2年に一度の改正期を迎え、今季からフィギュアスケートのルールが大きく変わる。浅田真央(中京大)得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が女子のショートプログラム(SP)でも単発で跳べるようになり、「浅田真ら日本選手に有利?」との声も聞こえるが、実際はどうなのか。改正点のポイントを記し、そのポイントごとにISU(国際スケート連盟)の平松純子理事に解説してもらった。

ジャンプの回転不足などの減点軽減

 日本では女子SPでトリプルアクセルが跳べるようになったことに注目が集まるが、男子SPでもバンクーバー五輪で銀メダルに終わったエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が「評価が低い」と話して論議を巻き起こしていた4回転ジャンプの跳べる数が、1度から2度に増えた。また、跳びやすい割に得点が高いダブルアクセル(2回転半ジャンプ)はフリーでは3度跳べたが、2回しか跳べなくなった。

 そして今回の変更で最大の注目点は回転不足やミスの減点が軽減されたことだろう。これまではジャンプの回転が4分の1回転以上足りないと、回転不足と判定されていた。例えば4回転ジャンプを回転不足の上に転倒すると、3回転ジャンプ分の基礎点しかもらえず、しかも転倒による減点などで、1回転ジャンプ程度の得点になってしまっていた。

 今回の改正で「4分の1回転以上2分の1回転未満の回転不足」は、基礎点の70%がもらえる。昨季の高橋大輔(関大大学院)の4回転や、浅田のトリプルアクセルの回転不足は「2分の1回転未満」なのでメリットは大きい。難しいジャンプについては基礎点も上がり、減点幅も縮まった(別表参照)。トリプルアクセルは基礎点が8.2点から8.5点になり、回転不足でも70%がもらえるため6点の基礎点が残る。減点幅も1.4〜4.2点から、1〜3点の範囲に縮まった。
  「難度の高い技に挑戦を」

平松理事 「もっと早く変えたかったが、バンクーバー五輪前に大きな変更をすることには抵抗もあり、このタイミングでの改正になった。4回転をミスすると1回転と変わらない得点になってしまうのはおかしいという認識は以前からあった。難度の高い技に挑戦する人が減って、技の発展がないスポーツというのもね……。伸び盛りであるノービス(10歳から13歳のクラス)の選手たちがミスで順位を落とすのを恐れて、無難にまとめる傾向が出ていて憂慮していた」

 「6点満点時代は難しいジャンプを跳ぶ選手が大勢いたけれど、質には疑問がつくものも少なくなかった。だから、04ー05年シーズンに導入した新採点システムでは『質を追求しよう』ということになった。そうしたら、難しいものに挑戦してミスをした場合のリスクが大きくなって、難度を落としても全体をまとめて完ぺきに滑ろうという方向が出てきた」

 「改正で高難度の技に挑戦する人が増えてほしいが、一方で質にこだわる点は変わらない。全体的にミスの減点幅は小さくなったが、両足着氷などの減点は大きくなった。またジャンプの比重ばかりが高くなると、ほかの要素とのバランスが崩れるので、6種類の3回転ジャンプ中(ダブルアクセルも3回転のカテゴリーに含む)3種類の基礎点は下がったし、減点幅だけでなく、加点幅も小さくなった」

女子SPではスパイラルなくなる

 ジャンプ以外の要素は「レベル1〜4」で判定される。ルールブックに書かれた要素のうち、2つを満たせばレベル2、4つならレベル4……と、レベルごとに基礎点がある。より高いレベルをとるためにみんなが同じ技になりがちで「フィギュアの面白みがなくなった」という声が出ていた。

 今回、選手の負担を減らすためにSP、フリーともに必須要素を減らした。男女SPはジャンプ、ステップ、スピンなど8要素で構成されるが、SPの要素が7になり、男子はステップ2種類が1種類へ、女子は「時間がかかる」という声が多かったスパイラルがなくなった。

 フリーも男子は2種類のステップのうち1種類は決められた動きをこなし、女子はスパイラルが3秒×2姿勢か、6秒×1姿勢に短縮された。スピンの構成要素が変わり、体に及ぼす影響を考慮して、背中を後ろにそらすビールマン姿勢も制限された。
  「もっと自由に曲を表現して」

 平松理事 「6点時代には『スピンは休める』という選手もいたが、04−05年シーズンの新採点システム導入によってスピンとステップにかかるエネルギーは膨大になった。より高いレベルを取るのに精いっぱいで、演技で表現する余裕のある選手は限られてしまう。ジャンプもありますしね。6点時代を知る人たちから『演技に個性がない』という意見が根強くあった。今から見ればレベルは低くても、質が高く、歴史に名を残す演技はありましたから」

 「集客を考えても試合の長時間化は避けたいので、演技時間は延ばせない。そこでSPで男子はステップ、女子はスパイラルをなくした。その代わりに演技構成点の『トラジション(技のつなぎ)』で評価する」

 「フリーはあらかじめやることを決めてしまい、演技上での余裕を作った。体力の負担が軽減された分、自由に曲を表現して独創的な演技を見せてほしいというメッセージ。6点時代の02年ソルトレークシティー五輪金メダルのアレクセイ・ヤグディン(ロシア)の『ウインター』、98年長野五輪銅メダルのフィリップ・キャンデロロ(フランス)の『三銃士』、ちょっと古くなるが、76年インスブルック五輪3位のトーラー・クランストン(カナダ)……等々のようにね」

誰が得をする?

 難度の高いジャンプに挑戦しやすくなり、女子の浅田真、男子の高橋、小塚崇彦(トヨタ自動車)のように、ミスにもめげずに挑戦し続けてきた選手には追い風だろう。無理せずまとめてきた選手は、高難度のジャンプを試合で組み込むまでに多少時間がかかるかもしれない。

 「質重視」は変わらないので、技の出来栄え点(GOE)が高い金妍児(キム・ヨナ、韓国)にとって必ずしも不利ではないが、過去3年以上ほぼ同じだったジャンプ構成を変えなければならないので、少してこずる可能性はある。

 ジャンプはそれほど得意でないが、線がきれいでいつも評価が高い女子のラウラ・レピスト(フィンランド)のような選手もより注目されるだろう。また、高橋や金妍児のように技術もあって踊れる選手から、昨季以上の名プログラムが誕生するかもしれない。
     一方、質や表現力重視は審判の裁量が採点を左右することを意味する。昨季まで9人の審判から無作為選出の2人を削除した7人の審判の得点(そこから最高・最低得点をカットした5人分)で採点していたが、今季からは9人の審判の得点(同7人分)で採点される。

「選手は自分の個性を見極めることが大切」

 平松理事 「審判はますます大変ですよ。新採点システムに変更直後は、無理やりでもジャンプを着氷し、ギリギリでもレベル4がとれていれば、GOE、演技構成点とも高評価が出がちだった。しかし『いいと思ったものに点を出すように』と言い続け、そのためのDVDを作って指導してきた結果、最近はレベルは低くても質が良ければGOEは出るし、技でミスしても、それを演技構成点と切り離して得点を出すようになってきている」

 「選手はまず自分の個性、セールスポイントを見極めることが大切。演技があまり得意でなくても、質のいいジャンプやステップでGOEや演技構成点の実施点を確実にとる。ジャンプが苦手だけれど、柔軟性や質、表現力で勝負する。全体でバランス良く得点をとる選手もいるでしょう」

 「万全を期したつもりでも新ルールがどうなるか、やってみなければ分からない。でも、バンクーバー五輪もそうだったが、ルールを良く知り、その中で勝つために自分はどんな戦略で行くかを見極めることが、勝負のポイントになると思う」

 ルールはISUの4人の技術委員とコーチ、選手代表各1人ずつの計6人で検討する。元五輪選手の平松理事は40年近く国際審判を務め、2002年から10年6月までISU技術委員。6点満点から新採点システムへの移行、今季のルール改正にも携わった。
日本経済新聞 
2010年7月3日  
  浅田真央 高視聴率 スポーツのビッグイベントが高視聴率を叩き出した。2月12日から2月28日まで熱戦が繰り広げられたバンクーバー五輪では、浅田真央が銀メダルを獲得したフィギュアスケート女子フリー中継(2月26日、NHK総合)の視聴率が、関東地区36.3%、関西地区33.9%を記録。瞬間最高視聴率も関東46.2%、関西46.3%だった。

6月11日に開幕したW杯南アフリカ大会に出場している岡田ジャパンにも国民の視線はクギづけ。初戦のカメルーン戦(6月14日深夜〜15日未明、NHK総合)は、前半が関東44.7%、関西38.3%、後半が関東45.2%、関西41.7%。決勝トーナメント進出をかけたデンマーク戦(6月25日未明、日テレ)でも関東40.9%、関西35.9%をマークした。
日テレNEWS24
2010年6月27日  
  フィギュア新ルール、真央に追い風か  国際スケート連合(ISU)は、今年度の総会でフィギュアスケートのルール変更をいくつか決めた。


 女子ショートプログラム(SP)の規定要素には、従来認められていなかったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の選択肢が加わり、浅田真央(中京大)にはプラスに働きそうだ。

 女子SPの規定要素では従来、アクセル系ジャンプは2回転半ジャンプのみの指定だったが、「ダブルかトリプル」と、選択できるようになった。

 浅田にとっては、二つのメリットがある。昨年のロシア杯では、トリプルアクセルが回転不足でダブル判定を受け、規定要素として跳んで成功したダブルアクセルが「要素の重複」とみなされ0点になった。こうした規則上の不公平さは是正される。

 また浅田にとっては、ジャンプの組み合わせの幅も広がる。バンクーバー五輪のSPで、浅田は3回転半―2回転ジャンプ、3回転、2回転半と跳び、基礎点は18・5点。金妍児(キムヨナ)(韓国)の19点を下回った。今季に向けて浅田は25日、「ダブルアクセルはやめて、(単独の)トリプルアクセル、ループのコンビネーションと、3回転フリップを考えている」と明かしたが、これなら基礎点は20点近くになる(3回転―2回転のコンビネーションの場合)。
     ただ、実際どこまで得点が伸びるかは、浅田が各要素をどれだけ着実に決められるかによる。得点は、基礎点に「出来栄え点(GOE)」を加減したもので、金は五輪時、各要素のGOEで大きな加点を得、浅田との差を広げた。金を指導したオーサー・コーチは「(今の採点基準の)カギはGOE」と語るが、その底流は今も変わっていない。

 一方男子SPでは、従来1度だけ認められた4回転ジャンプが、異なる種類なら、2度跳んでも構わないことになった。アイスショーで来日した五輪銀のプルシェンコは25日、「8年も前から、2度跳ばすべきだと言っていたが、ようやく実現した。4回転など難度の高いジャンプに挑み、技術的な高みを追求することがフィギュアスケートの未来だと思っているから、今回の変更には満足だ」と評価する。

 今回の女子のルール変更は、日本スケート連盟が働きかけたもの。五輪では、プルシェンコが「直訴」したように、高難度技に挑む選手のリスクが高過ぎ、正当な評価を受けていないとする批判が高まった。これを受けてISUは5月に回転不足の減点を緩和、今回の改正はこれに続く動きだ。挑戦のリスクを減らし、技自体への評価を高める機運につながれば、今回の変更の真の価値が生きてくる。

(2010年6月26日22時50分  読売新聞)
2010年6月26日  
  フィギュアスケート・浅田真央選手、アイスショーで新しいシーズンの演技を初公開 フィギュアスケートの浅田真央選手(19)が、新しいシーズンの演技を初公開した。真っ白い衣装で、大人の舞を見せた。
昨シーズンは、バンクーバーオリンピック銀メダル、そして世界選手権優勝の浅田選手。
新たなシーズンに向け、このアイスショーで、しっとりとした演技を見せた。
「バレリーナをイメージした」という白のロングドレスで、エキシビションのプログラムを初めて披露した。
9月で20歳になる浅田選手が、大人の舞で輝きを放った。
また、高橋大輔選手(24)は、2010年3月に引退したステファン・ランビエール氏の振り付けで、エキシビションの演技を見せた。
シーズンに向けた準備は順調のようで、東京で開催される世界選手権で連覇を目指す。
FNN
  真央・高橋、アイスショーで華麗な競演  バンクーバー五輪のフィギュアスケート男女で銀、銅メダルを獲得した浅田真央(中京大)、高橋大輔(関大大学院)らが25日、アイスショー「ドリームズ・オン・アイス」に出演、観衆を魅了した。

 浅田は、白い清楚(せいそ)なドレスでショパンの曲に乗ったエキシビションを初披露。国際スケート連合の規則改正を受けて、ショートプログラム(SP)の構成をトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、コンビネーション、3回転ジャンプの組み合わせに変えると語った。

 ショーには安藤美姫(トヨタ自動車)らのほか、五輪銀のSPを演じたプルシェンコ(ロシア)やランビエル(スイス)が登場。華麗な競演を繰り広げた。

(2010年6月26日15時43分  読売新聞)
  真央が新シーズン用プログラムを初披露  フィギュアスケートのドリーム・オン・アイスが25日、横浜市内で行われ、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19=中京大)が新シーズン用のプログラムを初披露した。この日はエキシビション用だけだったが「バレリーナをイメージした」という白いドレスの衣装で、ショパンの「バラード第1番」を舞い、観衆を沸かせた。振り付けは得意のステップを強調したものという。また、サッカー日本代表のW杯16強入りは朝のニュースで知ったと言い「次の試合も頑張って勝ってほしい」とエールを送った。
日刊スポーツ 
  真央のジャンプを“完全リフォーム”  フィギュアスケートの浅田真央(19)=中京大=が武器のジャンプを“完全リフォーム”する。25日、横浜市内でアイスショーに出場。新シーズンからジャンプを指導する長久保裕コーチ(63)が「すべてのジャンプを直している。1人で練習してついた癖を取り除いている」と明かした。

 かつて荒川静香さんらを指導した名伯楽は「今のジャンプは高さはあるが流れがない。癖が取れれば流れがある素晴らしいものになる。2年はかかると思う」と長期的視野での改造に着手。真央も「直すところがたくさん」と意欲的だ。
デイリースポーツ
  真央、純白バレリーナ!新プログラム初披露!…フィギュア  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀、世界選手権金の浅田真央(19)=中京大=が25日、横浜市の新横浜スケートセンターで始まった日本代表エキシビション「ドリーム・オン・アイス」(27日まで)で今季の新プログラムを初披露した。

 「バレリーナをイメージした」という純白の衣装に身を包み、タラソワ氏の振り付けでショパンの「バラード第1番ト短調」を使った新エキシビションを披露。ダブルアクセル(2回転半)の回転が抜けるミスもあったが、「たくさんの声援がうれしかった。ミスは次につなげたい」と笑った。

 今月からジャンプ専門で指導する長久保コーチは基本の1回転から修正していることを明かし、「流れの出るジャンプに直している。荒川静香のジャンプを直すのは3年かかったが、彼女は2年でできると思う」と太鼓判を押した。
スポーツニッポン
  エキシビション新作初披露、真央“大人の舞”  フィギュアスケート女子の浅田真央(19=中京大)が25日、新横浜スケートセンターで行われたアイスショーで新シーズンのエキシビションプログラム「バラード第1番」(ショパン作)を初披露。

 「コスチュームも髪形もバレリーナをイメージした」という純白のロングドレス風の衣装で優雅に舞った。今月からジャンプを指導している長久保コーチは「今までは高さはあるけれど、流れがなかった。その癖を直すのに2年かかるかもしれない。バッシングは覚悟している」と大幅な修正に取り組んでいることを明かした。
スポーツニッポン
  真央、新プログラムを披露/フィギュア   フィギュアスケートの新生銀行プレゼンツ「ドリーム・オン・アイス2010」(産経新聞社など主催)が25日、新横浜スケートセンターで開幕(27日まで)し、バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=らが今季の新プログラムをお披露目した。真央は新エキシビション曲の「バラード第1番ト短調」(ショパン)に乗り、バレリーナをイメージした純白の衣装でしっとりと舞った。

 実は現在、今季から指導を仰ぐジャンプ専門コーチの長久保裕氏(63)とジャンプを大改造中。得意のアクセルから苦手のサルコーまですべて1回転から練習し直している。「今までのジャンプは高さがあるけど幅がない。時間をかけてクセを直している」と長久保氏。この日は途中、2回転半をミスする場面もあったが、真央は「明日の課題としてつなげていければ」と手応え十分の様子。
サンケイスポーツ
  浅田真央がエキシビション新ナンバー披露  世界のトップスケーターたちが銀盤を舞う「新生銀行presentsドリーム・オン・アイス2010」(産経新聞社など主催)が25日、横浜市港北区の新横浜スケートセンターで行われた。

 ショーには、今年2月のバンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子シングルで銀メダルの浅田真央(19)、5位入賞の安藤美姫(22)、男子シングル銅メダルの高橋大輔(24)ら日本代表選手に加え、今年3月の世界ジュニア選手権優勝の村上佳菜子(15)らも出場。浅田は新しいエキシビションナンバー「ballade no.1」を披露し、約1800人で満員となった会場を華麗な演技で沸かせた。27日まで。
MSN産経ニュース 
  フィギュア・浅田の演技 フィギュアスケートのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」でしなやかな演技を披露する浅田真央。大人っぽく演じた浅田は「髪形も含めバレリーナをイメージした」と語った(25日、新横浜スケートセンター) 
【時事通信社】
  浅田、高橋ら競演=フィギュア・アイスショー  フィギュアスケートのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」が25日、新横浜スケートセンターで行われ、バンクーバー五輪の女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)、男子銅メダリストの高橋大輔(関大大学院)、銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)らが出演し、華麗な演技を披露した。
 ピアノ曲に乗って大人っぽく演じた浅田は「髪形も含めバレリーナをイメージした」と言う。高橋はステファン・ランビエル(スイス)による振り付けでしっとりと滑り、「彼独特の動きがたくさん入っている。こういう曲は久しぶりで、すごく緊張した」と語った。
時事通信
  浅田真央がすべてのジャンプを矯正  フィギュアスケートの浅田真央が25日、横浜市内でアイスショーに出場。新シーズンから浅田のジャンプを指導する長久保裕コーチが「すべてのジャンプの癖を取り除いているところ」と明かした。

 かつて荒川静香も指導した名伯楽は「今のジャンプは高さはあるが流れがない。流れが出る方向に直している。3回転‐3回転の連続ジャンプも入れなきゃ話にならない」。五輪銀メダリストをさらにグレードアップさせる。
デイリースポーツ
  浅田、高橋が新演目披露 フィギュアのアイスショー
 日本スケート連盟のフィギュア強化選手らによるアイスショー「ドリーム・オン・アイス」が25日、新横浜スケートセンターで行われ、3月の世界選手権で優勝した女子の浅田真央(中京大)と男子の高橋大輔(関大大学院)が新シーズンのエキシビション用に作ったプログラムを披露、ともにしっとりとした大人の滑りで拍手を誘った。

 小塚崇彦、安藤美姫(ともにトヨタ自動車)鈴木明子(邦和スポーツランド)のバンクーバー五輪男女代表のほか、同五輪男子2位のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)もゲスト出演した。〔共同〕
日本経済新聞
2010年6月22日  
  真央は変身中 イメージは「好きな男性見たい、近づきたい」 フィギュアスケート女子でバンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が世界選手権2連覇を目指す来季に向け、変身を図っている。荒川静香さんらを育てた長久保裕氏を今月からジャンプの専任コーチに迎え、基礎からの見直しに着手。新プログラムでは「愛」をテーマに初めて大人の女性を演じるからだ。

 カナダでの合宿を終えて20日に帰国、「五輪も終わり、新しいことに挑戦するのは今。もっと伸びる部分はある」と意欲を語った。日本スケート連盟強化合宿などでジュニア時代の浅田を知る長久保コーチに「(回転不足のなかった)昔のジャンプに戻してくれる」と期待を寄せ、苦手になったルッツやサルコー、かつては跳べた2連続3回転の再習得を目指す。

 フリーは振付師のローリー・ニコルさんに依頼し、2季ぶりにコンビを組む。昨季も候補に挙がったリスト作曲の「愛の夢」を選曲。9月で20歳の浅田は「好きな男性を(ひと目)見たい、近づきたいというようなイメージを説明してくれた。今の自分と題名はぴったり。自分を出せる」と、新境地を切り開くつもりだ。

 現役続行を表明したライバルの五輪女王、キム・ヨナ(韓国)は新プログラムや試合出場の可能性など不透明な部分が多い。対照的に浅田は着々と準備を進めるが、気掛かりはタチアナ・タラソワ前コーチの後任の人選が進んでいないことだ。
スポーツニッポン
2010年6月21日  
  真央「一人の男性を思うように」 新演目は「愛の夢」  バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が20日、来季用のプログラムを作っていたカナダから帰国し、成田空港で会見した。

 新演目はショートプログラム(SP)がロシア人のタチアナ・タラソワ氏の振り付けによるシュニトケ作曲の「タンゴ」、フリーはカナダ人のローリー・ニコル氏の振り付けたリスト作曲の「愛の夢」。浅田は「SPは品がある感じ。フリーは一人の男性のことを思うような動きが入っている」と話した。また、ジャンプ専門のコーチとして、トリノ五輪金メダルの荒川静香さんを育てた長久保裕コーチに今月から指導を受けていることを明かした。メーンコーチはまだ検討中という。
朝日新聞 
  大人の真央 テーマは『愛』 合宿先のカナダから帰国  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央(19)=中京大=が20日、合宿先のカナダから帰国し、今季の新プログラムでショートプログラム(SP)ではシュニトケ作曲の「タンゴ」を、フリーではリスト作曲の「愛の夢」を使うことを明らかにした。また、ジャンプではトリノ五輪金メダリストの荒川静香さんらを育てた長久保裕コーチに今月から師事していることも明かした。

 20歳を迎えるシーズン、真央のテーマは「愛」だった。「愛、その通りの曲。好きな男性がいることを想像して、男性のことを思った動作を入れています。今のままの自分を出せると思うので、すごく楽しみです」。ローリー・ニコルさんの振り付けには好きな男性に近づいたり、夢で出てきたりといった動作もあるといい、大人の真央を見せるにはぴったりのプログラムだ。

 もともと「愛の夢」は不調に陥った昨季序盤、重厚な「鐘」に代わってバンクーバー五輪で使用することも検討した曲。それだけに「いずれはやってみたいと思っていたので、自分で決めた」と思い入れもひとしおで、滑るのを心待ちにする。

 折しも国際スケート連盟はSPで必須となっている2回転半ジャンプを、浅田の得意とするトリプルアクセル(3回転半)でも認める新ルールの導入を決めたばかり。ジャンプ指導に定評のある長久保コーチの手腕、さらに念願の自分に合った曲と新シーズンへこれ以上ない好条件が整いつつある。「すごくいいプログラムができたと思う。1つ1つの試合をしっかりやっていきたい」。2010〜11年シーズンは愛を演じる“大人の真央”に注目だ。 (川村庸介)
中日スポーツ 
  真央に恋人誕生?新フリー曲「愛の夢」好きな人思い滑る  真央に恋の季節到来!? フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀、世界選手権金の浅田真央(19)=中京大=が20日、カナダ・トロント合宿から帰国し、新プログラムの曲目を発表した。フリーの「愛の夢」は「好きな人がいることを想像したプログラム」と説明。9月で20歳を迎える真央が「恋愛」をテーマに新境地を開く。

 リスト作曲の「愛の夢」は昨季も候補に挙がっていた曲で、カナダ人のローリー・ニコル氏が振り付けた。真央は「題名の通り、1人の男性を思ったいろいろな動作が入っています」と説明。さらに「自分にもそういう思いはある。今のままの自分を出せればいい」と恋愛中のような発言も。思う相手について突っ込まれると「いるか、いないかは別として…。それを想像しながら滑りたい」と顔を赤らめてはにかんだ。

 SPはタラソワ氏が振り付けた「タンゴ」。専属コーチは未定だが、長久保裕氏が技術コーチとなってジャンプの改造に着手した。「細かい部分も修正しているので(初戦に)間に合うか焦りはあるが、毎日できることをしっかりやりたい」。25〜27日の「ドリーム・オン・アイス」(新横浜スケートセンター)では新エキシビションを披露する。

 ◆ヨナ現役続行に「やるんだな」 〇…真央は、五輪女王・金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=の現役続行について「引退って言ったわけではないので、やるんだなと思いました」と話した。金は今季のGPシリーズ第3、5戦にエントリーしているものの、参戦は明言していない。もし、出場すればファイナル(12月・北京)で直接対決する可能性がある。また、サッカーW杯日本代表に「次は勝ってほしいと思います」とエールを送った。
スポーツ報知
  意味深発言も…真央“大人の愛”魅せる   フィギュアスケート女子の浅田真央(19=中京大)が20日、カナダでの新プログラムづくりから成田空港に帰国した。来季の使用曲はショートプログラムがシュニトケ作の「タンゴ」、フリーはリスト作の「愛の夢」に決定。

 「愛の夢」はロマンチックな大人の曲で「今のままの自分を出せる。好きな男性がいるかいないかは別として、会いたいとか、夢の中に出てきたとか、想像しながら滑れる」と“意味深発言”を口にした。恋人がいるのか、片思いなのか、詳細ははぐらかしたが、自身の思いを素直に反映できる曲という。

 今月からジャンプの専任コーチとして荒川静香さんらを育てた長久保裕氏(63)に師事。メーンのコーチは未定で、今季は置かない可能性もある。現役続行を宣言したライバルのキム・ヨナ(韓国)については「引退すると言っていたわけではないので、やるんだなあ、と思った」と淡々と話した。
スポーツニッポン
  真央「好きな人を想像して」楽曲決まる   バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が20日、今季ショートプログラム(SP)とフリーの楽曲を発表した。SPは「タンゴ」(シュニトケ作曲)、フリーは「愛の夢」(リスト作曲)に決まった。

 この日、新プログラムづくりのため訪れていたカナダから帰国した真央は、「フリーはその名の通り好きな人を想像して、1人の男性を思うような動作が入っている」と説明した。「愛の夢」はピアノの旋律によるバラード調の楽曲。昨季も候補だったが、イメージとの兼ね合いで見送られた。今回はカナダ在住の振り付け師ローリー・ニコル氏に直訴したほどで、意中の男性は「いるかいないかは別として、今の自分を出せる曲」と大人の滑りを披露する。

 国際スケート連盟はさきの総会で、SPで「2回転半ジャンプ」となっている現行の必須課題を男子と同じ「2回転半または3回転半」とするルール変更を決定。高難度のトリプルアクセル(3回転半)が武器の真央には選択肢が増え、有利になる。真央は今季からジャンプの専任コーチとなった長久保裕コーチ(63)に今月から指導を受けていることも明かし、「最高のプログラム構成を練習していきたい」と意気込んだ。
サンケイスポーツ
  浅田選手に新ジャンプコーチ バンクーバーオリンピックフィギュアスケートの銀メダリスト、浅田真央選手が、かつて荒川静香さんを育てた長久保裕氏にジャンプの指導を受けることになりました。

これは、20日、浅田選手が練習先のカナダからアメリカ経由で成田空港に帰国した際に明らかにしたものです。浅田選手は、オリンピックの行われた昨シーズンまでコーチを務めたロシア人のタチアナ・タラソワ氏との契約を解消し、新しいシーズンに向けジャンプの質や出来栄えを高めたいと、ジャンプの指導に定評のある指導者を探していました。その結果、かつて荒川静香さんを育て、バンクーバーオリンピックで8位入賞の鈴木明子選手などを現在、指導している長久保氏にジャンプの指導を受けることになりました。浅田選手は「長久保先生は自分の小さいころのジャンプをよく知っているので、昔のいいときのジャンプに戻してもらえると思う。今、ジャンプのあらゆる面を修正していて、シーズンに間に合うか不安もあるが、できることを毎日、しっかりとやっていきたい」と話していました。また、浅田選手は新しいシーズンに使用する曲を発表し、ショートプログラムがシュニトケ作曲の「タンゴ」、フリーがリスト作曲の「愛の夢」に決まりました。
NHK
  フィギュア・浅田、今季は「愛の夢」 カナダの合宿から帰国し、記者会見で質問に答える浅田真央。今季の新プログラムで使う曲目を明らかにした。フリーはリスト作曲の「愛の夢」で、SPはシュニトケ作曲の「タンゴ」(20日、成田空港) 
【時事通信社】
2010年6月20日  
  【フィギュア】浅田真央にジャンプ専属コーチ 新プログラム完成
フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)が20日、新しいプログラムを完成させてカナダから帰国し、ジャンプ専門のコーチとして、トリノ五輪金メダルの荒川静香さんらを育てた長久保裕コーチから指導を受けていることを明らかにした。全般的な指導を行う、前タチアナ・タラソワコーチの後任はまだ決まっていない。

 長久保コーチには、ジュニア時代の合宿で練習を見てもらった経緯があり、「小さいころの昔のジャンプに戻してくれると思う」と浅田はわくわくした表情をみせた。

 プログラムは、今季から国際スケート連盟(ISU)が高難度の技をより高く評価する方向へルール変更したことを受けて構成。ショートプログラム(SP)は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に、2連続3回転ジャンプを加えた。

 曲はSPが「タンゴ」で、フリーはリスト作の「愛の夢」に決めた。男女の愛をテーマにするフリーが楽しみのようで、「一人の男性を思う動きが入り、今の自分が出せると思う」と笑った。
MSN産経ニュース 
  フィギュア:浅田真央 ジャンプ専任コーチに長久保氏就任  フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が20日、来季のプログラム作りのために訪れていたカナダから帰国した。成田空港で会見した浅田は、トリノ五輪金メダルの荒川静香氏を育て、現在は鈴木明子(邦和スポーツランド)らを指導する長久保裕氏(63)が、今月からジャンプ専任コーチに就いたことを明らかにした。国際スケート連盟のルール変更を受けてジャンプを強化するのが目的で、ショートプログラム(SP)に3回転半ジャンプと2連続3回転ジャンプの両方を入れた高難度の構成に挑戦する。総合コーチは未定。

 来季の使用曲も決まり、SPはシュニトケ作のタンゴ曲、フリーはリストの「愛の夢」。SPはタチアナ・タラソワ前コーチ、フリーはローリー・ニコル氏(カナダ)が振り付けた。男女間の愛を描いた「愛の夢」について浅田は「(好きな男性が)いるかどうかは別として」と煙に巻きつつ、「自分も想像しながら滑りたい」と19歳の側面も見せた。【芳賀竜也】
毎日新聞
  浅田、今季フリーは「愛の夢」=ジャンプコーチに長久保氏−フィギュア  フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央(中京大)が20日、合宿先のカナダから帰国し、成田空港での記者会見で今季の新プログラムで使う曲目を明らかにした。
 フリーはリスト作曲の「愛の夢」。昨季は重厚な前奏曲「鐘」を使ったが、不調に陥った時期、バンクーバー五輪では優しい雰囲気のこの曲に変更することも検討した。ショートプログラム(SP)はシュニトケ作曲の「タンゴ」。浅田は「フリーはいずれやってみたいと思っていた曲。ショートは優しさと力強さがある曲です」と語った。
 浅田によると、トリノ五輪金メダルの荒川静香らを育てた長久保裕氏(63)がジャンプ専門のコーチに決定。「長久保先生は小さいころからわたしのジャンプを知っている。もっと伸ばせると思う」と説明した。昨季の専属だったロシア出身のタラソワ前コーチは、SPの振り付け指導を担当。新たな専属コーチを置くかは未定という。
時事通信
  浅田にジャンプ専任コーチ フリー新曲は「愛の夢」  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(中京大)が20日、新プログラムづくりのため訪れていたカナダから帰国後に成田空港で記者会見し、トリノ五輪優勝の荒川静香さんらを育てた長久保裕コーチに今月からジャンプの指導を受けていることを明らかにした。ただし、ジャンプだけの専任コーチで、タチアナ・タラソワ前コーチの後任は未定という。

 来季の使用曲はショートプログラム(SP)がシュニトケ作のタンゴ曲、フリーはリストの「愛の夢」に決まり、ローリー・ニコルさんが振り付けたフリーは「一人の男性を思うような動きも入っている。今の自分を出せる」と話した。

 国際スケート連盟(ISU)のルール変更を受け、SPは単発のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と2連続3回転ジャンプを入れた高難度の構成に挑むという。
47NEWS (プレスリリース)
2010/06/20 17:55   【共同通信】
  真央が岡田ジャパンにエール  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(19=中京大)も岡田ジャパンにエール! 20日、カナダでの新プログラムづくりから帰国し、今季のショートプログラムはシュニトケの「タンゴ」、フリーはリストの「愛の夢」に決まったことを発表した。国内はバンクーバー五輪時と同様にW杯で盛り上がっており、同五輪の主役だった浅田は「(日本戦の)映像は見てないけど、結果は聞きました。次は勝って欲しいと思います」と1次リーグ突破を期待していた。
日刊スポーツ 
2010年6月18日  
  『逃走中』放送を待ちきれない方へ… 限られた時間とエリアの中で、「報酬」を賭けて逃げ切る人気バラエティ番組『逃走中』(フジテレビ系)の最新作が、6月27日に放送。これに先駆け、今夜(6/18)26:50〜、未公開の裏側映像も含めた事前番組『6月27日は逃走中』を放送する。

『逃走中』とは、ある「エリア」で「逃走者」が「ハンター」から「限られた時間」逃げ切ったら「報酬」をもらえるという「シンプルな鬼ごっこゲーム」。自首を選ぶか?それとも金やプライドのために最後まで逃げ切るのか!?逃走者の心の内を見る極めてリアルな"心理逃走劇"。

27日放送の舞台は、誰もが知っている「昔話」の住人たちが暮らす世界。そこで巻き起こる様々な出来事(ドラマ)にミッションがリンクし、逃走者たちに迫る。
今回は、浅田真央や坂東英二ら豪華ゲスト陣が逃走者として、ハンターから逃げ回る。浅田の作戦は「ハンターを見ながら逃げる」、坂東は「真央ちゃんだけは助ける!」と意気込みを語っている。

事前番組『6月27日は逃走中』では、出場する19名の豪華ゲストが明らかに。さらに、未公開の裏側も楽しめる。

『6月27日は逃走中』
2010年6月18日(金)26:50〜(フジテレビ系)
テレビドガッチ
  真央に静香の師匠、新ジャンプコーチ  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19=中京大)が、長久保裕氏(63)にジャンプ指導を受けることが17日までに分かった。浅田の関係者は「長久保さんは(同五輪出場の)鈴木明子選手のコーチなので、頻繁に見てもらうことはできないが、定期的に指導を受けられれば」と話した。長久保氏はトリノ五輪金メダルの荒川静香や日本人2人目の4回転ジャンパー、本田武史らを育てるなどジャンプ指導には定評がある。
日刊スポーツ 
  博報堂DYメディアパートナーズ、アスリートイメージ評価調査  博報堂DYメディアパートナーズは、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を行った。(中略チュウリャク

 イメージ総合ランキングは、1位にイチロー選手(野球)、2位に浅田真央選手(フィギュアスケート)、3位に石川遼選手(ゴルフ)、4位に高橋大輔選手(フィギュアスケート)、5位に北島康介選手(水泳)となっており、実力と人気を兼ね備えたアスリートが上位を占めている。

 イメージ項目の「勢いを感じる」アスリートは、1位に石川遼選手(ゴルフ)、2位に浅田真央選手(フィギュアスケート)、3位にイチロー選手(野球)、4位に本田圭佑選手(サッカー)、5位に宮里藍選手(ゴルフ)となっており、今年活躍を期待されているアスリートが上位を占めていた。

 3Dで観戦したい競技は、1位にフィギュアスケート、2位にサッカー、3位に野球、4位にF1/モータースポーツ、5位にシンクロナイズド・スイミングという結果となった。

 この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査となっている。博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価がどのように変化していくのか分析を行っていく考え。

[調査概要]
調査方法:Web調査
調査地区: 首都圏+京阪神圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
調査対象者:対象エリアに在住の15歳から69歳の男女
有効回収サンプル数:600サンプル
調査期間:5月21日から5月25日
マイライフ手帳@ニュース
2010年6月17日  
  女子SPでルール変更=3回転半得意の浅田が有利に−フィギュア  国際スケート連盟は16日、スペインのバルセロナで総会を開き、フィギュア女子ショートプログラム(SP)で必須となっている2回転半ジャンプについて、トリプルアクセル(3回転半)でも認めるとする新ルールの導入を決めた。このルール変更で、SPでより高難度のプログラムが組めることになり、3回転半を得意とする浅田真央(中京大)にとっては有利に働く可能性がある。
 日本連盟が提案していた、斬新な技や新しい要素を演技に取り入れた場合にボーナス加点を与えるというルール変更は認められなかった。
時事通信
  真央にジャンプ専門コーチ/フィギュア   フィギュアスケートで2月のバンクーバー五輪で銀メダル、3月の世界選手権(トリノ)では金メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が、今季からジャンプ指導の第一人者、長久保裕氏(63)の指導を仰ぐことが16日、分かった。専属コーチとしてではなくジャンプ専門の指南役として、トリプルアクセル(3回転半)や、今季から挑戦する2連続3回転ジャンプ成功をサポートする。

 2014年ソチ五輪へ、真央が力強い一歩を踏み出した。今季からジャンプの第一人者として知られる長久保氏の指導を仰ぐことが分かった。

 同氏は鈴木明子(邦和スポーツランド)のコーチを務めており、あくまでジャンプ専門の指南役となるが、真央がジャンプ専門コーチを置くのは初めて。3回転半の基礎点が上がるなど高難度ジャンプ挑戦に追い風が吹く新シーズンに向け、しっかり足場を固める。

 長久保氏は荒川静香さんら名選手を育てたことで知られ、真央も幼少のころ、合宿に参加するなど縁が深い。3回転半の不調に苦しんだ昨季は、中京大リンクで一緒になった長久保氏が助走の軌道などについて助言を送り、不振脱出のきっかけになったことも。今季は3回転半に加え、2連続3回転ジャンプにも挑戦するだけに、力強い援軍になりそうだ。

 新体制は昨季までコーチを務めたロシア人のタチアナ・タラソワ氏が総監督的立場のアドバイザー役に決まっているものの、後任の専属コーチは未定。真央がフリー曲を完成させカナダから帰国する20日に会見し、新プログラムなどについて発表する予定だ。

サンケイスポーツ
  フィギュア女子SPで3回転半OK 浅田に有利に  【ロンドン共同】国際スケート連盟はスペインのバルセロナで開催中の総会で、フィギュア女子ショートプログラム(SP)で「2回転半ジャンプ」となっている現行の必須課題を男子と同じ「2回転半または3回転半」とするルール変更を16日までに決めた。トリプルアクセル(3回転半)が武器の浅田真央(中京大)は選択肢が増え、有利になる。

 浅田は昨季までは必須課題を満たすため、自身には容易な2回転半を跳ばざるを得なかった。今回のルール改正で、男子のトップ選手に匹敵する高難度のジャンプ構成を実現できる。

 一方で、女子のトリプルアクセルなど難しい技の成功に対してボーナス得点を与える日本連盟の提案は否決された。

日本経済新聞
2010年6月14日  
  浅田と高橋NHK杯に フィギュア来季GP  国際スケート連盟は13日、フィギュアの来季GPシリーズの出場選手を発表しバンクーバー五輪女子の銀メダリスト、浅田真央(中京大)と男子で銅メダルの高橋大輔(関大大学院)はともに第1戦のNHK杯(10月22〜24日・名古屋)に出場する。浅田は第6戦フランス杯(11月・パリ)、高橋は第4戦スケートアメリカ(11月・ポートランド)にも出る。
デイリースポーツ
  真央と高橋はそろってNHK杯に出場へ  国際スケート連盟は13日、今冬のフィギュアGPシリーズの出場選手を発表し、バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19=中京大)は初戦のNHK杯と最終戦のフランス杯に出場することになった。

 男子銅メダルの高橋大輔(24=関大大学院)はNHK杯とスケートアメリカにエントリーした。五輪女王のキム・ヨナ(19=韓国)は中国杯、ロシア杯で安藤美姫(22=トヨタ自動車)と激突。昨季世界ジュニア選手権女王の村上佳菜子(15=中京大中京高)はNHK杯とスケートアメリカに出場する。五輪王者エバン・ライサチェク(25=米国)はエントリーしなかった。GPシリーズの上位6人がファイナル(12月9〜12日、北京)に進出する。
スポーツニッポン
  浅田と高橋、NHK杯に出場=フィギュアGPシリーズ  国際スケート連盟は13日、今年のフィギュアのグランプリ(GP)ファイナル各種目のエントリーを発表し、バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(中京大)と男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)はともに第1戦のNHK杯(10月22〜24日、名古屋)に出場することが決まった。
 浅田は第6戦のフランス杯(11月26〜28日、パリ)、高橋は第4戦のスケートアメリカ(11月12〜14日、ポートランド)にもエントリー。女子の安藤美姫(トヨタ自動車)は第3戦中国杯(11月5〜7日、北京)と第5戦ロシア杯(11月19〜21日、モスクワ)に出場し、五輪女王の金妍児(韓国)と対戦する。
 同五輪男子金メダルのエバン・ライサチェク(米国)はエントリーしていない。
 (時事)
2010年6月13日  
  浅田と高橋がNHK杯に出場へ フィギュアの来季GP  【ロンドン共同】国際スケート連盟は13日、フィギュアの来季グランプリ(GP)シリーズの出場選手を発表し、バンクーバー冬季五輪女子の銀メダリスト、浅田真央(中京大)と男子で銅メダルの高橋大輔(関大大学院)はともに第1戦のNHK杯(10月22〜24日・名古屋)に出場することになった。

 浅田は第6戦フランス杯(11月26〜28日・パリ)、高橋は第4戦スケートアメリカ(11月12〜14日・ポートランド)にも出る。

 五輪女王のキム・ヨナ(韓国)は、安藤美姫(トヨタ自動車)とともに第3戦中国杯(11月5〜7日・北京)と第5戦ロシア杯(11月19〜21日・モスクワ)にエントリー。シニアのGPにデビューする昨季世界ジュニア選手権女王の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はNHK杯とスケートアメリカに出場する。

 GPシリーズの上位6人(6組)がファイナル(12月9〜12日・北京)に進出する。
47NEWS
  フィギュアGP、真央はNHK杯と仏杯出場へ  国際スケート連合(ISU)は13日、10月に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ各大会の出場選手を発表した。


 女子は、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)が、初戦のNHK杯と最終戦のフランス杯に登場。NHK杯では、欧州女王のカロリナ・コストナー(イタリア)らと、フランス杯では五輪4位の長洲未来(米)らと対戦する。

 先日、現役続行を表明した五輪女王の金妍児(キムヨナ)(韓国)は、中国杯とロシア杯に出場予定。両大会とも、バンクーバー五輪日本代表の安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)と顔合わせすることになった。

 男子はバンクーバー五輪で銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)が、NHK杯とスケートアメリカに出場。GPシリーズの上位6人(組)は、GPファイナル(12月9〜12日・北京)に進出する。

(2010年6月13日18時24分  読売新聞)
2010年6月9日  
  1位イチロー、2位浅田真央 アスリートイメージ、博報堂調査  博報堂DYメディアパートナーズは9日、「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表し、総合ランキング1位は米大リーグ、マリナーズのイチロー、2位がフィギュアスケートの浅田真央(中京大)、3位がゴルフの石川遼となった。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会開幕が間近に迫ったサッカーからは中村俊輔(横浜M)が10位に滑り込んだ。

 サッカー勢は「リーダーシップがある」でGK川口能活(磐田)が3位、「勢いを感じる」で本田圭佑(CSKAモスクワ)が4位に入ったが熱気はいまひとつ。W杯で注目の日本選手は中村俊、本田、川口の順だった。

 調査は5月21日から25日まで首都圏と京阪神圏在住の15〜69歳の男女を対象に実施され、600人から有効回答を得た。〔共同〕
日本経済新聞
  博報堂DYメディアパートナーズ、「アスリートイメージ評価調査」結果を発表
博報堂DYメディアパートナーズ「アスリートイメージ評価調査」を実施
〜サッカー日本代表注目の選手は、中村俊輔、本田圭佑、川口能活。
 「3Dで観戦したい競技」は、フィギュアスケート、サッカー、野球。〜

 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:佐藤孝 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:豊田真嗣 以下博報堂DYスポーツマーケティング)、データスタジアム株式会社(本社:東京都世田谷区 社長:加藤善彦 以下データスタジアム)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を行いました。

 イメージ総合ランキングは、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に石川遼(ゴルフ)、4位に高橋大輔(フィギュアスケート)、5位に北島康介(水泳)となっており、実力と人気を兼ね備えたアスリートが上位を占めています。(敬称略、以下同)

 イメージ項目の「勢いを感じる」アスリートは、1位に石川遼(ゴルフ)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位にイチロー(野球)、4位に本田圭佑(サッカー)、5位に宮里藍(ゴルフ)となっており、今年活躍を期待されているアスリートが上位を占めています。
■主な調査結果
 ※添付の関連資料を参照


■調査概要
 ・調査方法: Web調査
 ・調査地区: 首都圏+京阪神圏
         (東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
 ・調査対象者: 対象エリアに在住の15〜69歳の男女
 ・有効回収サンプル数: 600サンプル
 ・調査期間: 2010年5月21日〜5月25日
日本経済新聞 (プレスリリース) -
2010年6月7日  
  6月下旬のアイスショー 浅田、プルシェンコら出演  日本スケート連盟フィギュア強化選手らによるアイスショー「ドリーム・オン・アイス」(25〜27日・新横浜スケートセンター)の実行委員会は7日、バンクーバー冬季五輪女子銀メダリストの浅田真央(中京大)や同五輪代表の安藤美姫(トヨタ自動車)、男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)ら出演者を発表した。

 男子で五輪2位のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)もゲスト出演する。〔共同〕

日本経済新聞 - 
  真央&美姫 ソウルでのアイスショーに参加  フィギュアスケートの浅田真央(19=中京大)と安藤美姫(22=トヨタ自動車)が韓国ソウル市内でアイスショー「メダリスト・オン・アイス」に参加した。

 ライバルのキム・ヨナは参加していないが、バンクーバー五輪男子金メダルのライサチェク、銀メダルのプルシェンコらと競演。浅田は5月末にロシアでタラソワ・コーチのもと来季のショートプログラムを作成。今後はカナダに渡り、ニコル氏とフリーのプログラムを準備する。
スポーツニッポン
2010年6月5日  
  真央、5日から韓国でアイスショー出演 フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀、世界選手権金の浅田真央(19)=中京大=が4日、韓国・ソウル市内で5、6日に開催されるアイスショー「メダリスト・オン・アイス」の記者会見に出席。五輪男子金のエバン・ライサチェク(米国)、同4位のステファン・ランビエル(スイス)らと並んでアピールした。

 今回のショーではエキシビションのほかに五輪で滑ったプログラムを選手が披露する予定。五輪女王の金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=はカナダ滞在中で出演しない。真央はロシアで来季のショートプログラムの振り付けを行ってから韓国入りし、ショー出演後にはフリーの振り付けでカナダに渡る。
スポーツ報知 
2010年6月4日  
  五輪の感動 編集に工夫  『日本の選手 メダルかくとく がんばった!』

 『冬のぶたい スピードえんぎ 入賞とメダル』

 東京都東大和市立第四小学校3年1組が、班ごとに作った「五輪新聞」の見出しだ。バンクーバー五輪(今年2月開催)で活躍する選手たちに注目し、記事の切り抜きを集めた新聞を制作した。

 努力を重ね真剣勝負するスポーツ選手の姿から、子どもたちが学ぶことは多い。担任の石黒文子(あやこ)教諭(54)(4月から第十小教諭)は、「選手を詳しく伝える新聞は絶好の教材」と考えた。ただ、3年生がいきなり新聞を読むのはハードルが高いため、2学期から助走を始めたという。

 まず、総合学習の時間を使い、紙面から興味ある写真を選ばせ、何を読み取れるか学ばせた。一瞬の表情をとらえた写真には、人の心の内面がにじみ出ており、知識がなくても自由に想像し、考える力が養えるからだ。道徳の時間には、足の不自由な少女が困難を乗り越えようとする様子を描いた記事を取り上げ、深い人間ドラマにふれた。

 五輪が始まるころ、児童たちは共感する写真入りの記事を自分で探し出し、切り抜くことができるようになっていた。持ち寄った切り抜きから紙面に張り出す記事を選び、班で話し合って感想をまとめ、見出しやレイアウトを考える。みんなに伝わるようにするにはどうしたらいいか、各班で活発に意見が交わされた。

 フィギュアスケートをテーマに制作した7班。新聞の見出しは『感動の涙 信じる心 全力ですべる』。浅田真央選手の写真には「おないどしのキム・ヨナ選手に負けたけど、オリンピック初なのに、銀メダルをとって、すばらしかったです。自分の力を信じていっしょうけんめいやったからこんなすばらしいえんぎが……」と説明を入れた。
チュウリャク
(2010年6月4日  読売新聞)
2010年6月3日  
  好きな選手、浅田真央2位−全国調査  世論調査機関の中央調査社は3日、人気スポーツに関する全国調査の結果を発表し、最も好きなスポーツ選手は6年連続で大リーグ、マリナーズのイチロー外野手が1位だった。全体で24.5%の支持を集め、性別、年代別を問わずトップ。
 2位はフィギュアスケート女子の浅田真央。バンクーバー五輪で銀メダルを獲得し、昨年の6位から躍進した。3位は男子プロゴルフの石川遼、フィギュアスケート男子で同五輪銅メダルの高橋大輔が7位で初めてトップ10入りした。
 好きなプロスポーツではプロ野球が変わらず1位。昨年まで7年連続2位だったプロサッカーが大相撲に逆転されて3位に後退。ワールドカップを目前に人気下降傾向を示した。
 最も好きな大相撲の力士は横綱白鵬が3年連続トップ。大関に昇進した把瑠都が昨年の13位から2位に急浮上した。最も好きなプロ野球チームは巨人で1993年の調査開始以来、変わらなかった。Jリーグ1部のチームでは鹿島が昨年同様に最も人気が高かった。
 調査は4月2〜12日、無作為に選んだ全国20歳以上の男女4000人を対象に個別面接で行われ、1315人から回答を得た。
時事通信
2010年5月30日  
  真央に朋美先生がトレーニング法伝授  フィギュア女子で世界選手権金メダルの浅田真央(19=中京大)が、冬季五輪5度出場のスピードスケート岡崎朋美に学ぶ。29日、都内で行われたトータル・オリンピック・レディース会のイベントに出席。浅田はイベント前の控室で岡崎にトレーニング法について質問。「安定した滑りをするためにどういう練習をするのか聞きました。軽い重りで回数をこなした方がいいと言われた」。岡崎も「軸がぶれないことが大事」と説いたという。浅田は30日にロシアへ出発し、今冬のショートプログラムの振付師を依頼したタラソワ氏のもとで新プログラム作りに着手する。
日刊スポーツ 
  真央、美尻目指せ!朋美先輩から“長寿の秘ケツ”  フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀、世界選手権金の浅田真央(19)=中京大=が29日、都内でイベントに参加し、同席したスピードスケート女子短距離のベテラン・岡崎朋美(38)=富士急=から下半身強化のアドバイスを受けた。5大会連続で五輪に出場した岡崎から「長く選手生活を続ける秘訣(ひけつ)」がヒップアップにあると教えられ真央。朋美流美尻のつくり方も参考に、来季からのさらなるレベルアップを誓った。

 真央が「すごいと思っちゃう」と尊敬する岡崎から“怪物”の極意を教わった。五輪の酸いも甘いも知るベテランの説く「五輪を楽しむ」ことの奥深さも実感したが、何よりも収穫になったのが岡崎のトレーニング方法だ。「同じスケートなので、安定した滑りをするにはどういうトレーニングをしたらいいのか聞きました」と真央。真央の口から明かされなかった詳細については岡崎が説明。「軸のぶれない体づくりについて、ですね。長くやるための秘訣(ひけつ)、足腰の強化についてアドバイスしました」と明かした。

 岡崎によれば、真央は来季の新プログラムづくりに向け肉体改善を行っているという。そこで伝授したのが朋美流ヒップアップ。昨年の38歳の誕生日(9月7日)前にはお尻のサイズが4センチ大きくなり96センチで、過去最高ヒップで2月のバンクーバー五輪に臨んだ。鉄人は「基本はお尻と足。フィギュアの選手はビジュアルが大事だからガッチリならない程度に美しい大でん筋をつくってほしい。探求心のある子だからいろんな角度で試したいと思う」と話した。

 来季の新ルールでは真央の代名詞トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などの基礎点が上がるだけに朋美流ヒップアップ術は参考になるに違いない。30日には、来季の新プログラムの振り付けの指導を受けるためロシアに渡る。ロシアでは昨季と同じタチアナ・タラソワ氏がショートプログラムを担当。6月上旬の韓国でのアイスショー出演後にはカナダに渡航し、フリーの振り付けで2季ぶりにローリー・ニコル氏とタッグを組む。ハワイでのオフも満喫して充電完了。「(来季の)目標は世界選手権の連覇です」と掲げた真央。もちろん視界の先にあるのは14年ソチ五輪での金メダル獲得だ。尻上がりに歩んでいく。
スポーツ報知
  真央 岡崎に“弟子入り”を志願  フィギュアスケートの浅田真央(19=中京大)が29日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた「トータル・オリンピック・レディース会」のイベントに参加し、スピードスケートの岡崎朋美(38=富士急)に“弟子入り”を志願した。

 「安定した滑りのためにどういう練習をするのかを聞いた」という浅田に、岡崎は筋トレの内容などを細かく指導したという。「バンクーバーでの私の経験も話したら“2度目は違う気持ちで出られると思うよ”と言ってくれた」と浅田。30日、SPの振り付けのためタラソワ・コーチのいるロシアへ出発する。
スポーツニッポン
  真央が新プログラム作り!ロシアへ出発  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が30日、新プログラムづくりのためロシアに出発する。昨季までコーチを務めたロシア人のタチアナ・タラソワ氏の振り付けでショートプログラム(SP)曲をつくり、6月5、6日にはソウルでアイスショーに出演。6月中旬にはカナダでローリー・ニコル氏による振り付けのフリー曲を完成させる。

 真央はこの日、都内でのイベントに参加。同席したスピードスケート女子の同五輪代表、岡崎朋美(38)=富士急=から練習方法などのアドバイスを受け、「朋美さんのように緊張を楽しめるようになれたらいい」と刺激を受けていた。
サンケイスポーツ
2010年5月29日  
  真央トーク「自分はまだまだと思った」  トータル・オリンピック・レディース会が主催する創立25周年イベントが29日、都内のナショナルトレーニングセンターで行われた。バンクーバー冬季五輪出場の浅田真央や岡崎朋美、同パラリンピック出場の太田渉子らが出席。浅田らはトークショーで一般参加者の前でスポーツの魅力などについて話した。浅田はいろんな競技の選手と話す機会があり「本当にすごいよかった。(他の選手の頑張りに)自分はまだまだと思った」と笑顔を見せていた。
日刊スポーツ 
  浅田真央、新コーチの人選に進展なし   フィギュアスケート女子でバンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)は29日、今季限りで師弟関係を解消したロシア人のタラソワ氏に代わる新コーチの決定について「まだです」と話し、人選に進展がないことを明らかにした。技術面の指導力を重視して日本人を中心に探す。

 この日、東京都内でイベントに参加した浅田は、30日に新プログラムの振り付けのためロシアに渡り、6月初旬はソウルでアイスショーに出演する予定という。
デイリースポーツ
2010年5月27日  
  浅田真央「モードに変身」 ヴォーグ誌に初登場  女子フィギュアスケートの浅田真央選手が、2010年5月28日発売のファッション誌『ヴォーグ ニッポン(VOGUE NIPPON)』7月号に登場する。黒のパンツやドレスに身を包み、「モードに変身」した。安藤美姫選手も同誌の別冊(07年10月号)で表紙を飾った。
MSN エンターテイメント 
  真央「食べ」「歩いて」スッキリ  バンクーバー五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケートの浅田真央(19)が、オムロンヘルスケアの新CMに出演。27日から全国でオンエアされる。

 ダイエットの成果がひと目でわかる体重体組成計(体脂肪計)『カラダスキャン』の「焼いたら測りましょう」篇、脂肪燃焼量や消費カロリーまでわかる歩数計『Walkingstyle』の「焼いたら歩きましょう」篇がある。

 オムロンのイメージキャラクターとして4作目となるCMは、焼き肉店が舞台だ。大変な焼き肉好きの浅田は、撮影用に用意された4種類の肉をすべてぺろり。さらにウオーキングシーンに備えて、前日に2キロ半歩くなど入念な準備で臨んだ。メタボが気になる人は、健康管理に気をつけている真央ちゃんを見習ってみてはいかが。
スポーツ報知
  浅田真央、焼肉たいらげおかわりリクエスト   バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央(19)が、27日からオンエアされるオムロン社の体重計「カラダスキャン」のCMに出演。焼肉店で肉をガッついた後、アスリートらしくウオーキング。その後、体重計で体を“スキャン”するという内容。焼肉大好きを公言する真央ちゃんは撮影当日、用意された肉をたいらげ、おかわりのリクエスト。満足そうな真央ちゃんスマイルを浮かべていた。
サンケイスポーツ
2010年5月26日  
  [コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン]
浅田真央モードに初挑戦!【VOGUE NIPPON】
浅田真央、モードに初挑戦!
『VOGUE NIPPON(ヴォーグ ニッポン)』 2010年7月号では、ファッション誌の
撮影に初挑戦した浅田真央が、セリーヌやアレキサンダー ワンなどの
モードファッションを披露します。

■浅田真央、モードに初挑戦!

オリンピックシーズンという4年に一度の大きな闘いを終えた浅田真央が、
モードファッションに初挑戦し、彼女の新たな魅力をファッションストーリーで
表現してくれました。そして、彼女のオリンピックでの秘話、コーチとの関係、
来シーズンのプログラム等についての本音を本誌にだけ語ってくれました。

【VOGUE NIPPON】
1892年に米国で創刊し、現在18カ国で発行される、世界で最も影響力のある
ファッション誌『VOGUE』の日本版。世界のトップフォトグラファーとのコラボレイション
による美しいビジュアルが誌面を飾り、最新のファッションとビューティの情報から
文化・社会的なトレンドまで、洗練された“ヴォーグの世界”を展開。
時代に影響を与えた各界の女性たちを毎年年末に表彰する
「Women of the Year」も好評。今年創刊11周年を迎える。
毎日新聞 
  ようこそ!相葉移動どうぶつ園へ! 5月29日(土)の『天才!志村どうぶつ園』は先週に引き続き「氷上のプリンセス・浅田真央を移動どうぶつ園でおもてなし!」の後半を放送。


●「氷上のプリンセス・浅田真央を移動どうぶつ園でおもてなし!」後半
相葉雅紀が浅田真央を移動どうぶつ園でおもてなし!の後半。ケージからどんな動物が出てくるのか、ドキドキの浅田。
今回は、まずとても小さいメガネザルとご対面。かわいいしぐさに喜ぶ浅田だが、メガネザルの好物というエサにびっくり!
さらに、様々なミックスの赤ちゃんたちが登場。マルチーズとチワワのミックス・チワマルや、コーギー犬とダックスフントのミックス・ダッコーなど、ふわふわの赤ちゃんたち。
そして、ウサギとカンガルーのミックスという動物に、どんな姿をしているのか予想する浅田だが・・・。
天才!志村どうぶつ園
5月29日(土)19:00〜19:56(日本テレビ系)
テレビドガッチ
2010年5月25日  
  浅田真央がファッション誌デビュー! “大人の顔”で『VOGUE』誌を飾る  女子フィギュアスケートの浅田真央選手が、ファッション誌『VOGUE NIPPON』7月号でモードな衣装に身を包み誌面を飾っていることがわかった。「ファッション誌の撮影はこれが初めて」という浅田選手だが、気後れすることなく堂々とした姿を披露。普段目にする屈託のない笑顔の“19歳の浅田真央”とは一転、“大人の女性”の雰囲気を漂わせている。

 浅田選手は、6ページで展開される誌面で胸元の開いたドレスやパンツスタイルを着こなし、女性らしさと力強さをのぞかせる。インタビューでは、バンクーバー冬季五輪を振り返り、挫けそうになった時期を乗り越え、徐々に自分らしさを取り戻した自身を「私は弱い。だけど強いと思う」と自己分析。その姿は、19歳の女の子らしい一面とともに世界で活躍するアスリートのたくましさを感じさせる。

 撮影には、モデルとしても活躍する姉の舞さんも駆けつけた。メイクをする浅田選手の横で「真央きれいだよ」「真央、きれいなドレスでよかったね」と優しく声をかけるなど、慣れない撮影に臨む浅田選手を気づかっていたという。

 浅田選手が登場する『VOGUE NIPPON』7月号は5月28日発売。
ORICON STYLE 
2010年5月24日  
  フィギュア:来季の特別強化指定に浅田、高橋ら10人  日本スケート連盟は24日の理事会で、来季の特別強化指定選手に浅田真央(中京大)ら男女10人を選んだ。特別強化指定だった村主章枝(陽進堂)は強化指定Aに格下げされた。連盟は今回から、従来はシニアとジュニアで別々に選んでいた強化指定を統一している。

 その他の特別強化指定選手は次の通り。高橋大輔(関大大学院)▽織田信成(関大)▽小塚崇彦(トヨタ自動車)▽羽生結弦(宮城・東北高)▽町田樹(関大)▽鈴木明子(邦和スポーツランド)▽安藤美姫(トヨタ自動車)▽村上佳菜子(愛知・中京大中京高)▽今井遥(東京・日本橋女学館高)
毎日新聞
  羽生、村上を特別強化選手に指定=フィギュア  日本スケート連盟は24日開いた理事会で、来季のフィギュアスケート強化指定選手を決め、最高ランクの「特別強化選手」に3月の世界ジュニア選手権で優勝した男子の羽生結弦(宮城・東北高)、女子の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)を新たに選んだ。
 特別強化選手は男女計10人。高橋大輔(関大大学院)、浅田真央(中京大)らバンクーバー五輪代表は引き続き指定され、村主章枝(陽進堂)は外れた。
時事通信
  浅田、高橋ら10人 フィギュア特別強化選手  日本スケート連盟は24日の理事会で、フィギュアの来季の強化選手を正式決定し、最高ランクの特別強化にはバンクーバー冬季五輪の女子で銀メダルに輝いた浅田真央(中京大)や男子で銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)ら10人を指定した。

 特別強化選手は次の通り。

 男子 高橋、織田信成(関大)小塚崇彦(トヨタ自動車)羽生結弦(宮城・東北高)町田樹(関大)▽女子 浅田、安藤美姫(トヨタ自動車)鈴木明子(邦和スポーツランド)村上佳菜子(愛知・中京大中京高)今井遥(東京・日本橋女学館高)〔共同〕
日本経済新聞
2010年5月21日  
  夏もフィギュア人気 満員続くアイスショー 現役トップが目白押し  華麗なジャンプと舞、きらびやかな衣装。バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=や、男子銅メダルの高橋大輔(24)=関大大学院=ら一流選手の演技を間近に見られる「アイスショー」が人気だ。4〜5月が最盛期で夏場にも開催される。かつては現役を引退したショースケーターの舞台だったが、今や現役選手の出演は当たり前。アイスショーの世界ってどうなっているの?【芳賀竜也】

 5月初めに横浜市で行われた「プリンスアイスワールド」。高橋は華麗な演技の後、観客の目前まで近づいて笑顔で手を振り、大きな声援を浴びた。5日間の公演では荒川静香さん(28)や本田武史さん(29)らかつての名選手に加え、バンクーバー五輪出場の浅田、高橋、鈴木明子(25)=邦和スポーツランド、小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=らも出演した。

 フィギュア選手が競技以外で演技を披露するアイスショーは北米が盛ん。代表格の「スターズ・オン・アイス」は1984年サラエボ五輪男子金メダリスト、スコット・ハミルトン氏が提唱して86年に始まった。日本公演も2007年から毎年開かれ、4月9、10、11日の「スターズ・オン・アイス」東京公演は、代々木第1体育館の約1万席がほぼ満席に。
   ほかに7、8月にも六つのショーが予定されている。

 日本では、78年に始まった「プリンスアイスワールド」(主催・プリンスホテル)が草分けだ。現役選手が出演するようになったのは、10年余り前から。日本スケート連盟が98年12月に競技者資格規定を改正。選手の商業活動を禁止するアマチュア規定を廃止し、連盟が承認するショーであれば、出演して報酬を受け取っても構わないことになった。

 アイスワールドを主催するプリンスホテルのマーケティング推進部、飯田広文担当部長は「今でこそ大勢のお客さんが来るが、昔は全日本選手権ですら満席にならなかった。観客でいっぱいになるウチのショーで、勝負度胸をつけてもらう狙いもある」と語る。

 国際スケート連盟でも同様の規定がある。ショー出演を認めたのは、五輪などで名声を得た選手がすぐ現役を退き、ショーの世界に流出するのを防ぐため、といわれる。バンクーバー五輪を制した韓国の金妍児(キムヨナ)(19)は現役を続けるかどうか表明していないが、4月中旬には地元ソウルでアイスショーに出演。母親が代表取締役を務めるマネジメント会社を設立し、今後はショーも開催するという。

 日本連盟によると、この1年に連盟が「後援」の形で認めたのは計10公演。久田順子事務局長は「内容などを審査して後援の可否を決めている」と話す。出演料の取り分は原則として選手側8割、連盟2割。その額は「契約があり、公表できない」(プリンスホテル)が、海外のメダリストらは高騰するようだ。

 既に競技はシーズンオフになり、「アイスショーを楽しんでいる」と浅田。競技の重圧から解放され、伸び伸びと滑るトップスケーターの演技がアイスショーの魅力だ。
毎日新聞
  キム・ヨナ現役続行?競技生活に未練、真央にリベンジの機会?  バンクーバー冬季五輪・女子フィギュアスケートで世界の頂点に立ち、現役続行かプロ転向かで注目を集めてきた韓国の金妍児(19)=キム・ヨナ=が、現役続行に傾きつつあるようだ。

 韓国の現地報道は、大韓氷上競技連盟の関係者の話として「ヨナ側が『2010−11シーズンのグランプリシリーズ(GPS)の招請を受ける場合、出場の意思がある』と明らかにした。やっぱり引退しないようだ」と報じている。

 ヨナは今月1日、実母が設立したマネジメント会社「ATスポーツ」に移籍。プロ転向への布石ともみられたが、14日に国際スケート連盟に提出された、グランプリシリーズの出場申込書には名前が記載された。

 ただし、ATスポーツ関係者は「(出場申し込みに)大きな意味はない。ヨナはこのごろ心境が複雑に見える。進退は1、2カ月悩んで結論を出せる問題ではなく、最終決定を引き延ばしたに過ぎない」と説明する。

 同関係者は「ヨナは今月31日に練習拠点であるカナダのトロントに向かう。そこでコーチ陣と相談後、最終的な決定を下すだろう」としている。

 W杯韓国代表応援ソングを歌ったり、韓国料理の広報大使に任命されるなど忙しいヨナ。いずれにせよ、現時点でヨナが「現役引退、プロ転向」を決断できず、まだ競技生活に未練を持っているのは、紛れもない事実だ。

 来季のグランプリシリーズは、10月22日に名古屋で始まる。主催者側から夏頃に届く招待状への回答期限は9月末。それまでの練習で、競技へのモチベーションが上がらなければ、ヨナが「引退」を宣言する可能性もまだ残されている。

 五輪ではヨナに及ばず銀メダルに終わった宿命のライバル、浅田真央(19)にとっても、ヨナの動向はモチベーションに大きくかかわってくる。来月には来季に向けた新プログラムの作成に取りかかるが、リベンジの機会は与えられるか。
MSN産経ニュース 
2010年5月16日  
  子どもたちがあこがれている有名人 ●子どもたちがあこがれている有名人

 知育ブロック玩具のレゴ社(本社デンマーク)が、3〜9歳の837人にアンケート。男性アイドルグループがトップに。順位は以下の通り。(1)嵐(2)マイケル・ジャクソン(3)オードリー(4)仮面ライダー(5)イチロー(6)浅田真央(7)中村俊輔(8)はんにゃ(9)小島よしお(9)ウルトラマン(11)石川遼(12)天装戦隊ゴセイジャー
毎日新聞 2010年5月16日 東京朝刊
  【スケート】平松純子氏が理事立候補 国際スケート連盟役員改選
 日本スケート連盟の橋本聖子会長は15日、国際スケート連盟(ISU)フィギュア技術委員の平松純子氏(67)が6月のISU総会の役員改選で理事に立候補したことを明らかにした。日本からは2002年に退任した久永勝一郎元副会長以来の理事会入りを目指す。

 フィギュアの世界選手権で高橋大輔(関大大学院)浅田真央(中京大)がアベック優勝し、来年は東京開催と日本の影響力が強い今回が当選の好機と判断。橋本会長は「活躍しているときに立候補を出せないというのも情けない」と説明した。

 平松氏は実行委員長を務めたフィギュアの07年世界選手権での運営をめぐって訴訟問題に発展した経緯もあり、立候補に反対した林泰章副会長が辞表を提出したが、橋本会長は「(辞表は)会長預かりにした。理解を求めていく」と話した。
MSN産経ニュース 
2010年5月15日  
  【皇室ウイークリー】(132)雅子さま、宮中晩さん会ご欠席へ 皇后さまが茶会で真央ちゃんに「お気遣い」  皇居の宮殿で10日、バンクーバー冬季五輪の入賞者(8位以内)と、競技団体関係者らを対象とした、天皇、皇后両陛下ご主催の茶会が開かれた。メダリストの7人は、4月15日に赤坂御苑で開かれた園遊会に出席しており、両陛下や皇族方と1カ月を置かずに再び懇談する栄誉を得た。

 海外遠征などでわずかに欠席者もいたが、計50人がおそろいのベージュのジャケットを着て皇居にバスで到着。今回もメダリストの7人は全員そろっていたが、園遊会との大きな違いは、肩からメダルをさげていたことだった。

 浅田真央選手は髪を後ろで1つに束ね、足元には黒いミュール(サンダル)をはいていた。終了後には「園遊会では緊張して話せなかったけど、今日は両陛下とお話ができてよかったです」と笑顔。園遊会後の取材では「緊張して覚えていません」と言っていたが、今回はやり取りもしっかりと覚えていた。

 皇后さまからは「寒かったけど大丈夫でしたか」と、小雨が降った園遊会で、薄手のワンピースを着ていたことを気遣われるお言葉があったという。

 皇居に入った感想を聞かれると、「木の香りがしてすばらしい建物だと思いました」。どうやら宮殿の印象のようだ。

 また、皇后さまは同じ女子フィギュアで5位に入った安藤美姫選手に対しては「いろいろなことを乗り越えてよく頑張りましたね」と声をかけられたという。安藤選手は「すごくいい時間を過ごさせていただき、幸せな時間でした。両陛下は穏やかに、気を使ってしゃべってくださいました」と話していた。
MSN産経ニュース 
2010年5月12日  
  09年度最優秀賞に浅田真央=JOCスポーツ賞  日本オリンピック委員会(JOC)は11日、2009年度のJOCスポーツ賞を内定し、最優秀賞にバンクーバー五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)を選んだ。表彰式は6月19日に行われる。このほかの受賞者は次の通り。
 【優秀賞】▽スケート 高橋大輔(関大大学院)▽水泳 古賀淳也(稲泳会)▽体操 内村航平(日体大)▽柔道 上野順恵(三井住友海上)
 【新人賞】▽スケート 羽生結弦(宮城・東北高)、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)
 【特別功労賞】▽陸上 村上幸史(スズキ浜松AC)▽スケート バンクーバー五輪女子団体追い抜きの小平奈緒(相沢病院)、穂積雅子(ダイチ)、田畑真紀(同)。
時事通信 
2010年5月11日  
  JOCスポーツ賞:浅田真央が最優秀賞  日本オリンピック委員会(JOC)は11日、09年度のJOCスポーツ賞を発表した。冬季競技で活躍した選手が目立ち、最優秀賞は、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子で銀メダルの浅田真央(中京大)が選ばれた。優秀賞は同五輪男子フィギュアスケートで日本初となる銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)ら4選手、新人賞はフィギュアスケートの世界ジュニア選手権で共に優勝した男子の羽生結弦(東北高)、女子の村上佳菜子(中京大中京高)。特別功労賞には陸上の世界選手権男子やり投げで日本初のメダル(銅)を獲得した村上幸史(スズキ浜松AC)らを選出した。
毎日新聞
  最優秀賞にフィギュア浅田真央 JOCスポーツ賞  日本オリンピック委員会(JOC)は11日の総務常任委員会で、2009年度のJOCスポーツ賞の最優秀賞にバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央(中京大)を選んだ。18日の理事会で正式に決める。その他の受賞者は次の通り。

 優秀賞 高橋大輔(フィギュアスケート、関大大学院)古賀淳也(水泳、稲泳会)内村航平(体操、日体大)上野順恵(柔道、三井住友海上)▽新人賞 羽生結弦(フィギュアスケート、宮城・東北高)村上佳菜子(フィギュアスケート、愛知・中京大中京高)▽特別功労賞 村上幸史(陸上、スズキ浜松AC)小平奈緒(スピードスケート、相沢病院)穂積雅子、田畑真紀(以上スピードスケート、ダイチ)▽トップアスリートサポート賞最優秀団体賞 日本電産サンキョー

2010/05/11 17:29   【共同通信】
  真央、来季のフリー振付師にニコル氏  フィギュアスケートの浅田真央(19)=中京大=が、来季のフリーをローリー・ニコル氏の振り付けで舞う。10日、都内で「文部科学大臣顕彰及び表彰」に出席。「振り付けはSPはタチアナ(・タラソワ)先生、フリーはローリーにお願いした」と明らかにした。

 真央は一昨年まで4季にわたってニコル氏に振り付けを依頼してきた。「昔、作ってもらった。懐かしい気持ち。楽しみです」と声を弾ませた。

 6月にロシアとカナダで新プログラムを作成する。目標は世界選手権(東京)での連覇。真央に有利なルール改正も行われたが「気持ちは変わらない。やるべきことをしっかりやる」と気を引き締めた。
デイリースポーツ
  真央の新振付師にニコル氏 2年ぶりコンビ フリーを担当  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が10日、フリーの振付師がローリー・ニコル氏に決まったと発表した。ショートプログラム(SP)はこれまで通りタチアナ・タラソワ氏が担当する。

 ローリー・ニコル氏はカナダ出身の元フィギュア選手。ステップ技術の指導に定評があり、今年のバンクーバー五輪男子金メダルのエバン・ライサチェクの振り付けを担当した。浅田も08年まで同氏に依頼しており2年ぶりのコンビ復活となった。

 コーチ、曲名などは決まってないが、浅田は「ここ2シーズン、ずっと力強い曲だったので今度はスローの曲をメーンで滑ってみたい。ローリーには昔、作ってもらっていたので懐かしいし、すごく楽しみ」と目を輝かせた。浅田は「1週間ほど休みを取って、来季の振り付けの練習に入る」と話している。

 今月6日、国際スケート連盟はジャンプの基礎点を引き上げるなどルール変更を発表した。高難度のジャンプを得意とする浅田にとっては朗報だ。「(ルールが)変わるとは聞いていたので“そうなんだぁ”といった気持ち。でも、やるべきことを試合でやらないと一緒なので自分のできることをしっかりやる」

 4年後のソチでの金メダル取りへ、浅田の準備は着々と進んでいる。 (竹尾和久)
中日スポーツ 
  真央、来季振付師決まった!フリー2季ぶりニコル氏…フィギュア  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀、3月の世界選手権金の浅田真央(19)=中京大=が10日、都内で行われた文部科学省の五輪優秀者表彰に出席し、来季の振付師が決まったことを明かした。ショートプログラム(SP)は昨季と同じタチアナ・タラソワ氏で、フリーはローリー・ニコル氏。6月からロシアとカナダで新プログラム作りに着手する。

 来季に向けた「チーム真央」の新布陣が固まってきた。新コーチはまだ未定だが、昨季までコーチを務めたロシア人のタラソワ氏が引き続きSPの振り付けを担当する。カナダ在住のニコル氏とは2季ぶりにタッグを組み、アイスショーなどで滑るエキシビションも2人が手がける予定だ。

 ニコル氏はミシェル・クワンら多くの選手を手がける売れっ子振付師で、真央のプログラムは08―09年シーズンのSP「月の光」などを振り付けた。新プログラムで使用する曲は選考中で、「五輪まで2シーズンは力強い曲だったので、スローの曲をメーンに滑ってみたい」と真央は構想を明かした。

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などの基礎点が上がる新ルールが6日に発表されたが、真央は「自分のやるべきことをしっかりやらないと何も変わらない」と平常心を強調。この日は皇居でのお茶会で天皇・皇后両陛下らと懇談した後、文科省の表彰式に出席。「1週間くらい休みを取ってから振り付けをやりに行きます」と、6月にロシアへ出発する。
スポーツ報知
  真央、両陛下と“再会”「話せてよかった」  天皇、皇后両陛下は10日午前、フィギュアスケート女子の浅田真央らバンクーバー冬季五輪の入賞者らを皇居・宮殿に招いて懇談された。皇太子さま、秋篠宮、常陸宮両ご夫妻、高円宮妃久子さまも同席。陛下は冒頭のあいさつで「入賞を心からお祝いいたします。日々、努力を重ねてこられた姿は、多くの人々に深い感動や励みを与えたことと思います」とねぎらった。

 銀メダルの浅田のほか、スピードスケート男子500メートル銀メダルの長島圭一郎、フィギュアスケート男子銅メダルの高橋大輔ら50人が出席。浅田選手によると、皇后さまは首にかけていたメダルを手に取って「凄く重いですね」と話したといい「園遊会では緊張したけれど、きょうは話せてよかったと思います」と笑顔を見せた。
スポーツニッポン
  真央、2季ぶりコンビ復活!フリー振り付けはニコル氏  フィギュアスケート・バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19=中京大)が文部科学省の表彰式に出席し、新シーズンの振り付けをショートプログラムはタチアナ・タラソワ氏、フリーはローリー・ニコル氏に依頼することを明かした。

 ニコル氏とは2季ぶりのコンビ復活で「懐かしい気持ちでできるので楽しみ。この2シーズンは力強い曲だったので、スローな曲を滑ってみたい」と意欲十分。また、高橋大輔(24=関大大学院)は右ひざのボルト除去手術を来年3月の東京世界選手権後に行うことを明かした。
スポーツニッポン
  真央、来季フリーはニコル氏/フィギュア   文部科学省は10日、都内ホテルでバンクーバー五輪の成績優秀者への顕彰、表彰式を行い、フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=らが出席した。真央らはこれに先立ち天皇、皇后両陛下から皇居・宮殿に招かれ、ねぎらいを受けた。

 顕彰、表彰式で選手を代表し謝辞を述べた浅田真央(中京大)は、来季の新プログラムについてショートプログラム(SP)は昨季に引き続きタチアナ・タラソワ氏、フリーはカナダ人のローリー・ニコル氏に振り付けを依頼することを明かした。ニコル氏とのタッグは08−09年以来3度目。真央は「最近は力強い曲だったのでスローの曲を使って滑ってみたい」と意欲。3回転半の基礎点がアップするなど追い風とも言えるルール改正については「自分のやるべきことをしっかりやらなければ全く変わらないので気持ちは同じ」と話した。
サンケイスポーツ
  浅田、フリー振り付けはニコル氏=フィギュア  フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀メダリストで世界選手権覇者の浅田真央(中京大)が、来季のフリーの振り付けをローリー・ニコル氏に依頼したことが10日、分かった。同選手のマネジメント関係者が明らかにした。
 ニコル氏に依頼するのは2季ぶり。ショートプログラム(SP)の振り付けは、今季までコーチを務めたタチアナ・タラソワ氏に依頼する。
時事通信
2010年5月10日  
  浅田、高橋らの記念切手発売=11日から郵便局で予約受け付け−JOC  日本オリンピック委員会(JOC)は10日、バンクーバー五輪で活躍したフィギュアスケートの浅田真央(中京大)、高橋大輔(関大大学院)ら日本代表選手を題材に、記念切手セットを発売すると発表した。全国の郵便局で11日から予約を受け付ける。予約期間は6月18日までで、7月半ば以降に順次発送される。
 浅田、高橋のほか、スピードスケートの長島圭一郎、加藤条治(ともに日本電産サンキョー)、フリースタイルスキーの上村愛子(北野建設)、カーリング女子代表ら計16人の写真が使用される。切手シートとはがき6枚、特製ホルダーを1セットとし、価格は4500円(送料込み)。
 PRの記者会見に出席した高橋は「頑張ってきてよかった。母は切手が好きなのでプレゼントしたい」と笑顔で語った。
時事通信
  ニコルさんに振り付け依頼 フィギュア女子の浅田  フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)は10日、世界選手権(来年3月・東京)で2連覇を目指す来季はフリーの振り付けをローリー・ニコルさんに依頼したことを明らかにした。今季限りで師弟関係を解消したタチアナ・タラソワさんがショートプログラムを手掛ける。

 浅田は2季ぶりのニコルさんとのプログラムづくりに「懐かしい気持ちで、楽しみ。ここ2シーズンは力強い曲なのでスローをメーンとした曲を滑りたい」と話した。6月にロシアとカナダで振り付けをする。

 来季から3回転半など高難度のジャンプ挑戦を評価する採点規則になるが「自分ができることをしっかりやるだけ。気持ちは変わらない」と話した。〔共同〕

日本経済新聞
  文科省、五輪メダリストらを表彰=「今年はスローな曲を」と浅田  バンクーバー五輪のメダリスト、入賞者に対する文部科学省の顕彰・表彰式が10日、都内のホテルで開かれ、フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(中京大)、スピードスケート男子500メートル銀メダルの長島圭一郎(日本電産サンキョー)、フリースタイルスキー女子モーグル4位の上村愛子(北野建設)らが出席した。
 川端達夫文科相のあいさつに続き、選手を代表して浅田が「さらなる好成績を残せるよう日々精進します」と謝辞を述べた。
 閉会後、記者団に囲まれた浅田は「2シーズン力強い曲が続いたので、今年はスローな曲を使ってみたい」と話した。
時事通信
  フィギュアスケートの規定改正発表 難度の高い技の基礎点上がる 回転不足の基準緩和も フィギュアスケートの規定改正が発表され、難度の高い技の基礎点が軒並み上がったほか、ジャンプの回転不足も基準が緩和された。
10日正午すぎ、バンクーバーオリンピックの入賞者が一同に介し、都内で文部科学大臣表彰が行われた。
フィギュアスケートの浅田真央選手(19)が代表あいさつを行ったが、慣れていないためか、緊張気味だった。
これに先立ち、午前には皇居・宮殿で茶会が催され、皇后さまが高橋大輔選手(24)のメダルに触れ、労をねぎらわれる場面もあった。
高橋選手は「『けがを乗り越えて頑張られました』と言ってくださったので、大変うれしく思いました」と語った。
安藤美姫選手(22)は「幸せな時間だったなと思いますし、リラックスして、いい時間を過ごさせていただいた」と語った。
一方、先週、フィギュアスケートのルール変更が発表された。
例えば浅田選手の得意技「トリプルアクセル」は、基礎点が0.3ポイント上がり、8.5ポイントになるなど、難度の高い大技が軒並みポイントアップした。
さらにこれまで、わずかのミスで大幅減点となっていたジャンプの回転不足も基準が緩和され、回転不足が少ない場合は、基礎点の70%の得点が与えられることになった。
今回の変更に、高橋選手は「ルールが変わって、よくなっていくのはいいこと」と語った。
浅田選手は「変わるかもというのは聞いていた。自分がチャレンジしたいというのが、練習の中で見つかれば入れていきたい」と語った。
FNN
  「表彰励みに精進」と浅田真央 文科省が五輪メダル顕彰式  文部科学省は10日、東京都内のホテルでバンクーバー冬季五輪の成績優秀者への顕彰、表彰式を行い、フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(中京大)が代表して「誠に光栄に思います。表彰を励みに今後も好成績を残せるように日々精進してまいります」と謝辞を述べた。

 フィギュア男子の高橋大輔(関大大学院)らメダリストが顕彰状を受け取り、4位から8位の入賞者は表彰された。川端達夫文科相は「(次回冬季五輪の)ソチでより感動を与えてくれることを期待している」とあいさつ。世界で活躍する選手を長期的に支援する企業に、新たな表彰制度を設ける意向を示した。

 スピードスケート男子500メートル2位の長島圭一郎、3位の加藤条治が所属する日本電産サンキョーの今村俊明監督ら、メダリストの指導者もスポーツ功労者顕彰を受けた。

2010/05/10 16:55   【共同通信】
  バンクーバー五輪切手発売へ フィギュアスケートの浅田真央選手や高橋大輔選手など、バンクーバーオリンピックで活躍した日本人選手の記念切手が発売されることになりました。

記念切手は10枚セットで、女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央選手や、男子フィギュアスケートで日本初のメダルとなる銅メダルを獲得した高橋大輔選手をはじめ、スピードスケートの各選手、それに女子カーリング「チーム青森」のメンバーなど、バンクーバーオリンピックで活躍した日本人選手の写真が使われています。また、競技などの写真を使った6枚のポストカードが、切手とともに特製のホルダーに収められ、感動の名場面を振り返ることができます。価格は1セット4500円で、11日から来月18日まで全国の郵便局で申し込みを受け付け、申し込んだ人には7月中旬以降郵送されるということです。10日に行われた記念切手発表の記者会見には高橋大輔選手が出席し、みずからがデザインされた切手を前にして、「光栄に思います。母親が切手を好きなのでプレゼントしたい」と話していました。
NHK
  両陛下、バンクーバー入賞選手ら招き茶会  天皇、皇后両陛下は10日午前、バンクーバー冬季五輪の入賞選手と大会関係者を皇居・宮殿に招待し、茶会を催した。フィギュアスケートの浅田真央選手や高橋大輔選手ら50人が出席し、両陛下や皇太子さま、秋篠宮ご夫妻ら皇族方と歓談した。

 天皇陛下が「日々努力を重ねてこられた姿は多くの人々に深い感動や励ましを与えたことと思います」などと祝福の言葉を述べた。歓談で皇后さまは、浅田選手が胸に下げた銀メダルを手にとって「すごく重いんですね」。天皇陛下は「がんばりましたね」と話しかけ、浅田選手は「来シーズンの世界選手権もがんばりたいと思います」と答えたという。

 メダルにあと一歩まで迫り、「なんで一段一段なんだろう」との言葉を残したモーグルの上村愛子選手は、両陛下から「一段一段、一つずつ上っているのは素晴らしいことですね」とねぎらわれたという。
朝日新聞
  浅田真央らを表彰 文科省の五輪優秀者顕彰  バンクーバー冬季五輪のメダリストや入賞者らを表彰する文部科学省のオリンピック競技大会優秀者顕彰式が10日、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で行われ、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(中京大)ら計45人が川端達夫文科相から表彰された。

 浅田選手やフィギュアススケート男子で銅メダルを獲得した高橋大輔(関西大)選手らは川端文科相から直接、表彰状を手渡された。表彰を受けた浅田選手は「このような栄誉ある表彰をたまわり、まことに光栄に思います」とあいさつ。そのうえで「このたびの表彰を励みに、さらなる好成績を残せるよう日々精進してまいります」と意気込みを見せた。

 このほか、浅田選手を指導したタチアナ・タラソワコーチもスポーツ功労者顕彰を受け、女子モーグルの上村愛子選手らバンクーバー五輪入賞者も表彰された。
MSN産経ニュース 
  両陛下 五輪での活躍たたえる 天皇皇后両陛下は、バンクーバーオリンピックで銀メダルを獲得した浅田真央選手らを皇居に招き、大会での活躍をたたえられました。

招待されたのは、フィギュアスケート・女子シングルの銀メダリスト、浅田真央選手や、スキーフリースタイルの女子モーグルで4位に入賞した上村愛子選手ら、バンクーバーオリンピックで入賞した選手や関係者あわせて50人です。選手たちは10日午前10時すぎ皇居・宮殿に入りました。はじめに、両陛下や皇太子さまなど皇族方を前に、橋本聖子選手団団長が競技の成績を報告しました。続いて、天皇陛下が「入賞を心からお祝いいたします。日々努力を重ねてこられた姿は多くの人々に深い感動や励ましを与えたことと思います。どうかその経験を生かし、将来へ向かって力強く歩まれるよう願っております」と述べられました。両陛下や皇族方はおよそ40分間にわたって選手ひとりひとりに大会に臨んだ際の状況などを尋ね、お祝いやねぎらいのことばをかけられました。このあと、選手らは宮殿の前で記念撮影をしました。
NHK
  天皇皇后両陛下、バンクーバー五輪の入賞者らを皇居に招き茶会を催される 天皇皇后両陛下は10日午前、フィギュアスケートの浅田真央選手(19)や高橋大輔選手(24)ら、バンクーバーオリンピックの入賞者らを皇居に招き、茶会を催された。
茶会は、午前10時半から皇居・宮殿で行われ、フィギュアスケートのメダリスト・浅田選手や高橋選手、スピードスケートの長島 圭一郎選手(28)ら、入賞者とコーチなど50人が出席した。
橋本聖子選手団長が結果報告を行うと、陛下は「日々、努力を重ねてこられた姿は、多くの人々に深い感動や励ましを与えたことと思います」と、お祝いの言葉を述べられた。
選手たちは、両陛下や皇太子さまなど皇族方と歓談し、皇后さまは、高橋選手の銅メダルに触れるなど、選手たちの労をねぎらわれた。
浅田選手は「春の園遊会では、本当に緊張してしまって、何もしゃべることができなかったんですけど、今回のお茶会でお話しすることができたので、良かったなと思いました」と話した。
高橋選手は「(皇后さまが)『けがを乗り越えて、頑張られました』と言ってくださったので、本当に大変うれしく思いましたし、僕自身も、すごく楽しく滑ることができましたというふうに言いました」と話した。
FNN
  五輪入賞者招き両陛下らが茶会  天皇、皇后両陛下は10日午前、バンクーバー五輪の入賞者と大会関係者を招いた茶会を皇居・宮殿で開かれた。フィギュアスケート女子で銀メダルの浅田真央選手(19)や同男子銅メダルの高橋大輔選手(24)ら50人が出席。両陛下や皇太子さま、秋篠宮ご夫妻らと歓談した。

 天皇陛下は冒頭、「この経験を生かし、将来へ向かって力強く歩まれるよう願っております」とあいさつ。両陛下から「一段一段、一つずつ登っているのは素晴らしいことですね」と声をかけられたというフリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子選手(30)は「温かい言葉をいただき、幸せな時間を過ごすことができました」と話した。
日本経済新聞 
  天皇、皇后両陛下:冬季五輪入賞者招き茶会  天皇、皇后両陛下は10日、皇居・宮殿にバンクーバー冬季五輪の入賞者らを招き茶会を開いた。フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手、同男子で銅メダルの高橋大輔選手ら50人が出席した。

 天皇陛下は「みなさんがそれぞれに大きな成果を収められたことは誠に喜ばしいことです。日々の努力を重ねてこられた姿は多くの人々に深い感動や励ましを与えたことと思います」とあいさつ。両陛下と皇族方は約40分間、選手らと懇談した。懇談後、浅田選手は「皇后さまに『今はゆっくり休めていますか』といたわっていただきました。(首にかけた)銀メダルを持ち上げて『すごく重いですね』と話されました」。フリースタイルスキー女子モーグル4位の上村愛子選手は「(両陛下から)温かい言葉をいただき、素晴らしい時間が過ごせました」と感想を述べた。
毎日新聞
  両陛下、冬季五輪入賞者と懇談 浅田選手ら招き  天皇、皇后両陛下は10日午前、フィギュアスケート女子の浅田真央選手らバンクーバー冬季五輪の入賞者、競技団体関係者らを皇居・宮殿に招いて懇談された。

 宮殿の小食堂「連翠」での懇談会には皇太子さま、秋篠宮、常陸宮両ご夫妻、高円宮妃久子さまも同席。

 天皇陛下は冒頭のあいさつで「入賞を心からお祝いいたします。日々、努力を重ねてこられた姿は、多くの人々に深い感動や励みを与えたことと思います」と選手らをねぎらった。

 懇談会には銀メダルを獲得した浅田選手のほか、スピードスケート男子500メートル銀メダルの長島圭一郎選手、フィギュアスケート男子銅メダルの高橋大輔選手、フリースタイルスキー女子モーグル4位の上村愛子選手らも出席した。服装や言動が問題になったスノーボード男子ハーフパイプ8位の国母和宏選手は米国滞在中のため欠席した。

2010/05/10 11:16   【共同通信】
  両陛下、茶会に五輪選手お招きに 真央、美姫、大輔、愛子らに「頑張りましたね」  天皇、皇后両陛下は10日午前、皇居・宮殿の小食堂「連翠(れんすい)」にバンクーバー冬季五輪の入賞選手らを招き、茶会を催された。メダリスト7人全員と、各競技で4〜8位に入った入賞者、競技団体関係者ら計50人が出席した。

 陛下は冒頭、日本選手団の橋本聖子団長から結果報告を受けると、「みなさんがそれぞれに大きな成果を収められたことはまことに喜ばしいことです。入賞を心からお祝いいたします。日々努力を重ねてこられた姿は、多くの人々に深い感動や励みを与えたことと思います」と述べられた。

 出席したのはフィギュアスケートの浅田真央、高橋大輔、安藤美姫、鈴木明子の各選手や、スピードスケートの長島圭一郎、加藤条治の両選手、カーリング女子の「チーム青森」のメンバーら。皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、常陸宮ご夫妻、高円宮妃久子さまが同席された。

 浅田選手は終了後、肩からさげていた銀メダルを皇后さまが持ち、「すごく重いんですね」と感想をおっしゃったことを明らかにした。さらに、「『頑張りましたね』と両陛下から声をかけていただきました。(4月15日の)園遊会では緊張して何もしゃべれなかったので、お話ができてよかった。初めて皇居(宮殿)に入りましたが、木の香りがしてすばらしい建物だと思いました」と話した。
MSN産経ニュース 
  両陛下、五輪入賞者招き茶会  天皇、皇后両陛下は10日午前、バンクーバー五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケート女子の浅田真央選手(19)ら入賞者や大会役員50人を招き、皇居・宮殿で茶会を開かれた。
 茶会には皇太子さまや秋篠宮ご夫妻ら皇族方も出席。天皇陛下は「日々努力を重ねてこられた姿は多くの人々に深い感動や励ましを与えたことと思います。どうかこの経験を生かし、将来へ向かって力強く歩まれるよう願っております」とあいさつし、選手たちをねぎらった。
 ほかに招待されたのは、フィギュアスケート男子銅メダルの高橋大輔選手(24)や目黒萌絵選手(25)らカーリング女子チーム、フリースタイルスキー女子モーグル4位の上村愛子選手(30)ら。
 皇后さまにメダルを触ってもらった浅田選手は、「(メダルは)すごく重いんですね」「今はゆっくり休めていますか」と話し掛けられたと笑顔で話し、上村選手は「(両陛下から)『一段一段、一つずつ上っているのは素晴らしいことですね』という言葉を頂いて、すごくうれしかったです」と話した。
時事通信
2010年5月9日  
  フィギュア委員長、新ルール「日本に追い風」  日本スケート連盟のフィギュア委員会が8日、都内で開かれ、6日に国際スケート連盟が発表したルール変更について説明が行われた。

 4回転や3回転半など高難度ジャンプの基礎点が上がり、回転不足の判定が2段階になることなど詳細を確認。バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が3回転半を武器としていることなどから、伊東秀仁フィギュア委員長はあらためて「日本に追い風となることは間違いない」との見方を示した。
サンケイスポーツ
2010年5月8日  
  真央に追い風ジャンプの基礎点を引き上げ  日本フィギュアスケート界に、強力な追い風が吹くことになった。国際スケート連盟(ISU)は6日、フィギュアのルール変更を発表。浅田真央(19=中京大)が武器とするトリプルアクセル(3回転半)や高橋大輔(24=関大大学院)らが跳ぶ4回転など、高難度ジャンプの基礎点を引き上げることが決まった。さらに回転不足と判定されたジャンプでも基礎点の70%が与えられる。高難度ジャンプに挑み続けた日本勢にとっては、従来通りの姿勢でリスクが軽減され、恩恵にあずかる形になりそうだ。

 日本スケート連盟が希望し続けていたルール変更が実現した。3回転半が8・2から8・5へ、4回転トーループが9・8から10・3へと、高難度ジャンプの基礎点が上がった。さらにすべてのジャンプについて回転不足と判定された場合でも、1/4〜1/2回転とわずかな不足の際は、基礎点の70%が与えられることになった。従来は成功と紙一重のジャンプでも、回転不足と判定されれば基礎点が激減していた。それだけに浅田や高橋ら、高難度ジャンプに挑む現在の日本勢にとって不利になる要素はない。

 同連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は「高度な技術を持つ日本の選手にとっては、より高度な技術に挑める。世界的に見ても、難しい技に挑もうとするスポーツ本来の姿を後押しするルールなのでいいこと」と歓迎した。2月のバンクーバー五輪で金メダルに輝いた女子の金妍児(韓国)、男子のライサチェク(米国)ともに高難度ジャンプを回避。近年のフィギュア界は全体の完成度を重視し、安全策を選ぶ傾向にあった。

 バンクーバー五輪で高橋は、失敗したがフリーの冒頭で4回転トーループに挑戦した。このジャンプは転倒した上に回転不足との判定で、3回転トーループの失敗とみなされ、限りなくゼロに近い得点しか稼げなかった。これが新ルールで1/2回転までの回転不足と判定された場合、基礎点が4・0から7・2へと飛躍的にアップ。同様に浅田が得意とする3回転半も、従来は3・5点だった基礎点が6・0点に跳ね上がる。

 実は6月のISU総会に向けて、日本スケート連盟としても同様の提案を予定していたという。伊東委員長は「五輪メダリストの浅田や高橋だけでなく、安藤や織田、小塚ら難しい技に挑戦しようとしている日本人は多い。この決定は大きい」と、日本代表の競技力向上につながると確信。日本勢にとって、14年ソチ五輪への視界が大きく開けてきた。
日刊スポーツ 
  真央に朗報!3回転半&4回転の得点アップ…フィギュア  真央に朗報!! 国際スケート連盟(ISU)は6日、バンクーバー五輪フィギュア女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が武器とするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などの基礎点を引き上げるルール変更を発表した。回転不足の減点も緩和され、14年ソチ五輪を目指す真央に追い風となりそうだ。

 3回転半の基礎点は昨季までの8・2から8・5にアップし、高橋大輔(24)=関大大学院=らが跳ぶ4回転トーループは9・8から10・3に。高難度の技を評価することが狙いで、高橋が挑戦する4回転フリップも11・3から12・3に増えた。

 真央が悩んだ回転不足や転倒による減点の幅も狭まる。回転不足は2段階で判定し、回転が4分の1〜2分の1足りない場合でも基礎点の70%を与えることになった。3回転半は回転不足になると1回転少ない2回転半の基礎点3・5まで減ったが、わずかな不足なら6・0を獲得できる。

 日本連盟は女子ショートプログラムの規定要素に3回転半を組み込む案や、大技へのボーナス点を6月のISU総会で提案する予定で、採用されれば真央の得点が大きくアップしそうだ。
スポーツ報知 
  真央に朗報、ジャンプの減点緩和…採点基準改定  国際スケート連合は6日、難しいジャンプに挑戦した場合、より高い得点が望める救済策を盛り込んだフィギュアスケート採点基準の改定を発表した。


 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転ジャンプなどの基礎点をアップするとともに、回転不足の判定では減点を2段階に分け、1/4を超え1/2未満の回転が不足した場合については、減点幅を従来より小さくした。

 日本スケート連盟幹部は「(難しい技について)ローリスク、ハイリターンとなり、技術の進歩を促す流れになった」と分析。五輪でトリプルアクセルを3度跳んだ浅田真央(中京大)ら、難しいジャンプを武器にする日本勢にとっては、「挑戦しやすい環境が整った」と歓迎した。

 ジャンプの基礎点では、浅田が武器とするトリプルアクセルは0・3アップし8・5に。高橋大輔(関大大学院)が3月の世界選手権で挑戦した4回転フリップは1・0上がって12・3になった。

 回転不足の取り方でも、これまで1/4を超えて回転が不足した場合はすべて、1回転少ないジャンプとみなされ、大幅に基礎点が減点されたが、今回、1/4を超え1/2未満の場合については、意図したジャンプの基礎点の70%が与えられることになった。該当するトリプルアクセルの事例では、従来は4・7点減だが、新基準では2・5点減となる。

 バンクーバー五輪男子でエバン・ライサチェク(米)が、4回転を跳ばずに優勝したように、ジャンプの難易度を落としても演技の完成度を上げれば、これまでは高得点が出る傾向があった。今回の改定は、より難しい技に挑む選手に報いる狙いが感じられる。

(2010年5月7日23時01分  読売新聞)
2010年5月7日  
  【フィギュア】高難度技へジャンプの基礎点引き上げ 「攻め」の滑り促す  国際スケート連盟(ISU)は6日、フィギュアのルール変更を行い、ジャンプの基礎点を引き上げ、回転不足での減点を緩和する方針を打ち出した。高難度の技への挑戦を高く評価することが狙い。日本では女子の浅田真央(中京大)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、男子の高橋大輔(関大大学院)らが4回転ジャンプに挑んでおり追い風に。失敗での大幅な減点もなくなることで、バンクーバー五輪まで世界的に続いた「守り」の滑りは「攻め」へ転じそうだ。(榊輝朗)

 ISUは今回の改正で多くのジャンプの基礎点を引き上げた。浅田が得意な3回転半は8.2から8.5、男子の多くが跳ぶ4回転トーループは9.8から10・3、高橋が初制覇した3月の世界選手権で挑んだ4回転フリップは11.3から12.3に上がった。

 回転不足の減点も緩和される。新しい規定では回転不足を2段階で判定する方針で、4分の1〜2分の1回転足りないものは基礎点の70%を与えられ、3回転半の場合、この範囲内の回転不足なら6.0を得られる。

 従来は4分の1回転足りなければ2回転半の基礎点3.5(新規定では3.3)に激減しただけに影響は大きい。ただし、2分の1回転以上足りないものは、従来の4分の1回転足りないケースと同じ扱いで、1回転少ない基礎点となる。

 日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア部長は「大技に挑める環境は日本として歓迎したい。世界的にも3回転半、4回転に挑む選手が飛躍的に増える。その際に日本が有利かは分からない」と語った。

 バンクーバー五輪では、4回転を成功させた男子のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が、回避したエバン・ライサチェク(米国)に金メダルを譲った。女子でも果敢に3回転半を跳んだ浅田も銀メダル。失敗した際の大きな失点を避け、「守り」の滑りをした選手が世界大会を制す傾向が続いたが、今回の改正で微妙な回転不足で失う基礎点の幅は小さくなった。高難度ジャンプへの挑戦を促し、選手が「攻め」の姿勢へ転じるきっかけになりそうだ。
MSN産経ニュース 
  高難度ジャンプ 得点引き上げ フィギュアスケートの来シーズンの新たな採点ルールが発表され、選手の技術力を高めるために、3回転半ジャンプや4回転ジャンプといった難度の高い演技の点数が上げられることになりました。

国際スケート連盟は、フィギュアスケートの採点ルールを毎年見直していて、このほど来シーズンの変更点を発表しました。この中では、難度の高い3回転半以上のジャンプの基礎点が、これまでより0.2ポイントから1.8ポイント引き上げられました。また、ジャンプを失敗した場合の減点も少なくなり、これまでは、ほとんどで半分以下の点数となっていた回転不足についても、来シーズンは足りなかった回転数に応じて採点し、わずかな不足の場合は3割の減点にとどまることになりました。今回の変更について、国際スケート連盟は「競技力を高めるため、難しい演技に挑戦する選手がより評価される仕組みにした」としています。日本選手では、バンクーバーオリンピックで浅田真央選手が女子でただ1人3回転半ジャンプを決めたほか、高橋大輔選手が4回転ジャンプに挑戦していて、今回の採点ルールの変更は難度の高いジャンプに取り組む選手たちに有利に働きそうです。
NHK
  浅田に追い風、男子は4回転時代へ=回転不足のリスク減で−フィギュア  フィギュアスケートで、回転不足になったジャンプの基礎点の減点幅縮小などに関する規定改正が行われた。難易度の高いジャンプの基礎点も引き上げられ、女子でトリプルアクセル(3回転半)を武器とする浅田真央(中京大)や、4回転を跳ぶ男子選手にとっては追い風になりそうだ。
 例えばトリプルアクセルは今季から基礎点が8.5点に上がり、回転不足でもその範囲が4分の1以上2分の1未満なら「回転不足基礎点」として7割の6点が付く。昨季までの規定では、4分の1回転以上の不足で2回転半(今季から3.3点)の扱いだった。男子の上位選手が跳ぶ4回転の基礎点も0.2〜1.8点の幅でアップした。
 2年前にも高難度ジャンプの基礎点が引き上げられたが、大技を避けて安全策を選ぶ風潮は続いた。失敗や回転不足で得点を大きく失うリスクと背中合わせだったからだ。2月のバンクーバー五輪では、男子で4回転に成功したプルシェンコ(ロシア)が4回転を回避したライサチェク(米国)に敗れた。
 今回の改正により、微妙な回転不足で失う基礎点の幅が小さくなった。出来栄え評価点(GOE)の基準も3回転半、4回転は減点幅のみ小さくなったのに対し、3回転以下は加点幅も縮小された。いずれも高難度ジャンプへの挑戦を促すきっかけになりそうだ。 (時事)(2010/05/07-09:01)
  フィギュアのジャンプ規定を変更 浅田、高橋らに追い風  【ロンドン共同】国際スケート連盟は6日、フィギュアのルール変更を発表し、浅田真央(中京大)が武器とするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や、男子で高橋大輔(関大大学院)らが跳ぶ4回転ジャンプの基礎点を引き上げるとともに、回転不足と判定されたジャンプでも基礎点の70%を与えることになった。高難度の技への挑戦を評価する狙い。

 基礎点は3回転半で8・2から8・5に、男子で最も多くの選手が跳ぶ4回転トーループは9・8から10・3に増え、転倒や着氷の乱れによる減点幅も狭まった。

 回転不足は新たに2段階で判定し、1/4〜1/2回転足りないものは基礎点の70%を与え、1/2回転以上足りないものは、これまでと同様に1回転少ない基礎点となる。3回転半の場合、これまでは成功と紙一重でも2回転半の基礎点3・5に激減したが、新規定では6・0になる。

2010/05/07 08:28   【共同通信】
2010年5月4日  
  浅田真央選手、アイスショーで華麗な舞  浅田真央選手が、満員のファンの前で華麗に舞いました。

 ゴールデンウィークのアイスショーは超満員。お目当てはもちろん、フィギュアスケートの世界女王・浅田真央選手。鮮やかなオレンジ色の衣裳で登場した浅田選手は、キレのあるジャンプで観客の目をくぎ付けにします。

 連日のアイスショーで、プロから「観客へのアピールの仕方」を学んでいるという浅田選手。さらなる高みをめざす女王は、満員の観客からこの日、最も大きな声援を受けていました。

 「たくさんの方の笑顔とか、『がんばってね』と言ってもらえたので、自分もうれしい気持ちになりましたし、また、たくさんのパワーをもらうことができました」(浅田真央選手)
TBS News 
  プリンスアイスワールド 世界チャンピオン・浅田真央選手、エキシビションで演技を披露 フィギュアスケートの世界チャンピオン・浅田真央選手(19)が、「プリンスアイスワールド」に登場し、鮮やかなオレンジの衣装で、エキシビションの演技を披露した。
浅田選手は、「プロのスケーターの魅せる演技をいろいろ学んでいるので、このアイスショーで、お客さんにアピールできるように滑ることを心がけて」と話した。
オリンピックや世界選手権では、黒とピンクの衣装だったが、この日は、よりいっそう、かわいらしさが引き立つ、オレンジの衣装で華麗に舞った。
得意のジャンプはもちろん、キレのあるステップやスピンで、詰め掛けた観客を大いに沸かせた。
そしてショーが終わると、浅田選手は、持ちきれないほどの花束を受け取り、ファン1人ひとりと握手した。
浅田選手は、「たくさんの方から、『がんばってね』と言ってもらえたので、自分もすごくうれしい気持ちになれましたし、たくさんパワーをもらうことができた」と話した。
ところで、初めて沖縄旅行に行ったという浅田選手は、「もう、テンションがすごい上がっちゃって...。初めてダイビングをやったんですけど、海の世界を、初めて中に入って、『アッ、海の(中の)世界って、こんな世界なんだ』と思いました」と話した。
FNN
2010年5月2日  
  【Sports Watch】浅田姉妹が徹子の洗礼!? 「祝35年突入記念『徹子の部屋』スペシャル」(1日放送)では、フィギュアスケートの浅田真央&舞が姉妹で出演した。

収録は、真央が世界選手権から帰国した直後の3月31日に行われたことから、「ちょっと休みたいんだけど、みたいな時はないですか?」と尋ねる黒柳。これに真央が「今日はすごい楽しみです」と答えるや、「ホントにー」と一気にテンションが上がりだし、「今日は、ちょっと滑って頂けるって。うっふっふ」と実際のリンクで真央に演技をねだると「普通に滑ってね。あの、もう、そんな、トリプルアクセルとかいいですから」と続け、徹子節を全開にした。

また、3人で食事をしながら行われたフリートークでは、真央が舞から貰ったという熱田神宮の勝守を常に携帯していることに話しが及ぶ。すると、徹子は「なんか、すごく真央ちゃんが落ち込んで、スケート辞めたいって」と言いかけ、話を核心に進めようとした瞬間、運ばれてきた料理に「これ何ですか?」と突然話題を転換。徹子の洗礼を受けた浅田姉妹は、ただ笑うしかなかった。
livedoor
2010年4月29日  
  県スポーツ顕彰:五輪活躍選手に贈る 県ゆかりの7人 /愛知  今冬のバンクーバー五輪とパラリンピックで活躍した県ゆかりの7人に28日、県スポーツ顕彰が贈られた。フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央選手(19)に記念の盾を手渡した神田真秋知事は「活躍は県民の誇り。スポーツ振興にも大きく貢献した」と祝福した。

 浅田選手は「来季もいい成績を残したい」と笑顔。同種目で8位の鈴木明子選手(25)は「世界選手権で思った成績が出なかったので、来年の世界選手権(東京)では表彰台を目指す」と活躍を誓った。【鈴木英世】
毎日新聞
  真央ちゃんらに、愛知県スポーツ功労章
 愛知県は28日、バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19=中京大)らに県スポーツ功労賞を贈った。

 授賞式には同五輪フィギュアスケート代表の鈴木明子(25=邦和スポーツランド)、小塚崇彦(21=トヨタ自動車)やパラリンピック代表選手らも出席。神田真秋知事は授賞式で「日本中の人が夢と希望を抱いた」と称え、浅田は「愛知に帰ってくるとほっとする」と笑顔だった。
スポーツニッポン
  浅田真央選手ら7人 県スポーツ顕彰受賞  県スポーツ顕彰の表彰式が28日、県庁講堂で行われ、バンクーバー五輪と同パラリンピックで入賞した、県に関係が深い7選手に記念の盾などが贈られた。

 同五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得し、3度目の県スポーツ功労賞を受賞した浅田真央選手(中京大)は「もっといい成績を取って、来年もまたこのような賞をいただけるようにしたい」と話した。同種目8位入賞で初受賞の鈴木明子選手(邦和スポーツランド)は「知事からいい成績を取れば何度でもいただけると聞き、また受賞できるように頑張りたい」と意欲を見せた。

 2人のほか、フィギュアスケート女子の安藤美姫選手(トヨタ自動車)、同男子の小塚崇彦選手(同)、ショートトラック女子の伊藤亜由子選手(同)にも同賞が贈られた。また同パラリンピックのアイススレッジホッケーで銀メダルを獲得した石田真彦選手(中部電力)、クロスカントリースキーで5位入賞の佐藤圭一選手(中電シーティーアイ)には、県障害者スポーツ優秀賞が贈られた。

(2010年4月29日  読売新聞)
2010年4月28日  
  浅田真央選手に愛知県スポーツ功労賞  バンクーバーオリンピックのフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)が28日、地元である愛知県の神田真秋知事から愛知県スポーツ功労賞を贈られた。浅田選手は新たな勲章を胸に「一試合一試合をしっかり、自分の演技をできるようにすることです」と今後の抱負を語った。
日テレNEWS24 
  バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央選手に地元・愛知県からスポーツ功労賞 フィギュアスケートの浅田真央選手(19)に、地元・愛知県からスポーツ功労賞が贈られた。
浅田選手は「来年もまたいい成績をとって、このような素晴らしい賞をいただけるように頑張りたい」と語った。
愛知県は28日、バンクーバーオリンピックの銀メダリスト・浅田選手に、スポーツ功労賞を贈った。
浅田選手は「今後の目標は、1試合1試合、自分の演技ができるようにすることです」と語った。
28日は浅田選手のほか、8位に入賞した鈴木明子選手(25)、男子で8位入賞の小塚崇彦選手(21)も表彰された。
(04/28 17:58 東海テレビ)
FNN
  真央らが愛知県スポーツ功労賞を受賞  愛知県は28日、バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルに輝いた浅田真央(19=中京大)らに愛知県スポーツ功労賞を贈った。

 神田真秋知事は浅田やパラリンピック選手らを前に「日本中の人が夢と希望を抱いた」とたたえた。

 浅田は記者団に「(今後も)1試合1試合、自分の演技ができるようにしたい」と抱負を語り、「愛知に帰ってくるとほっとする」と笑顔だった。

 フィギュアスケートの鈴木明子、小塚崇彦らも受賞した。
日刊スポーツ 
  浅田真央選手、高橋大輔選手らメダリストがオメガブティック銀座を訪問 橋本聖子スケート連盟会長/日本選手団団長、小平奈緒選手、穂積雅子選手、田畑真紀選手(以上女子団体パシュート銀メダル)、浅田真央選手(フィギュア女子銀メダル)、高橋大輔選手(フィギュア男子銅メダル)、加藤条治選手(スピードスケート男子500銅メダル)、長島圭一郎選手(同銀メダル)、クリストフ・サビオ オメガ事業本部長。
〜浅田真央選手、高橋大輔選手他ら2010年バンクーバー冬季五輪大会メダリストが 2010年4月23日(金)、オメガブティック銀座を訪問。訪れた7名の選手には、オメガのオリンピックモデルが贈呈されました。
オメガ事業本部長のクリストフ・サビオ氏は、「日本代表選手の皆様の健闘と、感動をあたえてくれたことに敬意を評します」と日本代表選手の功績を賞賛して、一人ひとりに時計を手渡し、握手を交わしました。

なお選手に贈呈された時計の裏蓋には、“VANCOUVER2010”の文字に加え、それぞれの選手の名前が彫られています。

女子選手用:オメガ
オリンピックタイムレスコレクション
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価格:346,500円(税込)
エキサイトism 
2010年4月26日  
  真央ドキドキの初体験…フィギュア  フィギュアスケートのバンクーバー五輪女子銀メダリストで、世界選手権女王の浅田真央(19)=中京大=がこのほど、沖縄の海でダイビングを初体験した。

 スポンサー契約を結ぶオリンパスの仕事で、姉の舞(21)と一緒に2泊3日の日程で沖縄へ。舞はダイビングのライセンスを取得し、得意のカメラで水中写真も撮影。真央は体験ダイビングだったがウミガメにも遭遇し、「すっごいきれいで、やみつきになりそう!」と大興奮だったという。2人が撮影した写真は、オリンパスの公式サイト http://mai.mao-channel.jp で近く公開される予定。
スポーツ報知
  真央、沖縄旅行で初ダイビング  氷上から水中へ?! フィギュアスケートの「世界女王」浅田真央(19)=中京大=が、姉で選手の舞(21)とともにイメージキャラクターを務めるオリンパスの仕事で今月中旬、沖縄を旅行し、ダイビングを初体験した。真央は、ウミガメや魚に囲まれて水中写真も撮り、「すっごいきれいでやみつきになりそう!」と新たな趣味になる予感。姉妹の沖縄での貴重なショットは近日中にオリンパスWEBサイトで公開される予定。
サンケイスポーツ
2010年4月25日  
  真央、ヨナの元コーチにオファー報道否定  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリスト浅田真央(19=中京大)のマネジメント会社は24日、浅田側がカナダ人のブライアン・オーサー氏(48)にコーチ就任のオファーを出したとする23日の韓国での報道を否定した。同氏は、浅田のライバル金妍児(韓国)を同五輪金メダルに導いていた。浅田の担当マネジャーは「根も葉もない話。なぜ韓国でそのような話が出たのか分からない」と話した。

 浅田陣営は、最近2シーズン師事したタラソワ氏に代わるコーチを探している。一方の金は、現役続行かプロ転向か未定。そんな状況で降ってわいた、オーサー氏へのコーチ就任打診の話に、同マネジャーは「日本スケート連盟の方からも問い合わせがあったけど『そんな日本と韓国の仲が悪くなるようなことはしない』と答えた」と話し、今後の打診の可能性についても否定した。
日刊スポーツ 
2010年4月24日  
  【美女カタログ】真央の姉、銀盤からリポーターへ フィギュアの浅田舞  テレビ朝日系「速報!スポーツLIVE」(日曜午後7時)の「舞のシャッターチャンス」が好評だ。4月18日から始まったこの新コーナーは、バンクーバー五輪女子フィギュアスケート銀メダリスト、浅田真央(19)の姉で、自身もフィギュアスケート選手として活躍する浅田舞(21)の初レギュラー。自らデジタル一眼レフカメラを手に、アスリートたちの素顔をリポートする。

 18日の第1回は、今年の世界ジュニア選手権で優勝した氷上のあややこと村上佳菜子(15)を取材。幼少のころから一緒に滑ってきた仲良しの先輩、後輩とあって、収録は和やかムード。途中、練習に訪れた妹の真央が「舞、取材なの? 頑張ってね」と“サプライズ参戦”する場面も見られた。

 放送終了直後からネットの掲示板には書き込みが殺到。多くは「かわいい」「美人すぎる」などと浅田舞の美しさに感嘆するもので、動画投稿サイトの「YouTube」にも早速、動画がアップされた。

 今回は初のリポーター役だが、まだスケート連盟に競技者登録しており、現役のフィギュアスケート選手でもある。だからこそ、独自の視点で、よりスポーツ選手の素顔に肉薄できるのかもしれない。

 2回目となる25日の放送では、女子サッカー選手で日テレ・ベレーザに所属するFW岩渕真奈選手(17)を取材する予定。今度はどんな“シャッターチャンス”をものにするのか、要注目だ。
MSN産経ニュース 
  真央がヨナ元コーチにオファーか!?  フィギュア世界選手権金メダルの浅田真央(19=中京大)が、ライバル金妍児のコーチを務めたカナダ人のブライアン・オーサー氏(48)に、コーチ就任のオファーを出したと、韓国報道機関が23日報じた。ヤフー・コリアのスポーツ面トップで報じられた。金が所属するIBスポーツ幹部が「オーサー・コーチが浅田側からコーチ就任の打診を受けて現在悩んでいるところで、これは金にも知られている」と明かした。

 オーサー・コーチは、現在、金妍児との契約が終了。金が競技を続行するかどうかまだ結論が出ておらず、再契約の話も現時点ではないという。

 日本スケート連盟はこの日、都内でバンクーバー五輪メダリストおよび入賞者などの表彰式を開催。浅田は同連盟と日本オリンピック委員会(JOC)から、合わせて400万円の報奨金をもらい「来年の世界選手権で連覇を狙いたい」と話した。新コーチについて関係者は「5月末くらいまでには決めたい。1人じゃなく、分業制もあり得る」と話した。
日刊スポーツ 
  真央、鳩山首相との対面に「緊張した」  浅田真央(中京大)が緊張の鳩山首相との対面を果たした。23日、バンクーバー五輪、パラリンピックのメダリスト7人が首相官邸に招かれ、真央が代表してスピーチ。「すごく緊張した。総理から『何か要望はありますか?スケートリンクが少ないんですね』と言われて、私も『少なくて』と答えました」と明かした。選定中の新コーチは「売り込みもあって国内外で選定中」(関係者)。この日の連盟表彰式では報奨金400万円を獲得。「旅行するので、何か買います」とリフレッシュする。
デイリースポーツ
  真央、鳩山首相にリンク救済をおねだり
 日本スケート連盟は23日、09年度優秀選手表彰祝賀会を都内で開催し、バンクーバー五輪フィギュア女子銀メダルの浅田真央(19=中京大)らが出席した。表彰式前には鳩山首相から首相官邸に招かれ「おめでとうございます」とバンクーバーでの活躍をねぎらわれたほか、幸夫人がファンであることも伝えられた。また、鳩山首相から「スケートリンクは少なくなっているんですよね?」と尋ねられると「少ないんです」とリンク閉鎖が続くスケート界の窮状を訴え、リンク救済をおねだり。日本スケート連盟と日本オリンピック委員会からは計400万円の報奨金を授与され「5月にまとまった休みを取って旅行に行くので、そこで買い物したい」と笑顔を見せた。
スポーツニッポン
  真央、首相にお願い“仕分け”しないで!  バンクーバー五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケート女子の浅田真央(19)=中京大=が23日、五輪、パラリンピック出場選手とともに総理官邸に招待され、鳩山由紀夫首相と初対面した。真央は総理に「何かお願いがあれば」と要望を聞かれ、地方自治体などの財源縮小でスケートリンクが減り続けている現状などを訴えた。この日から第2弾が始まった事業仕分けに一石を投じる?
 真央のお願いならかなえちゃう? キュートな世界女王の笑顔が、支持率低下に苦悩する鳩山首相の心も解きほぐした。

 この日、総理官邸に招かれた真央は、鳩山首相と対面。五輪銀メダルと世界選手権金メダルの快挙を「おめでとう」とねぎらわれた後、「何か要望があれば何でも」と促され、自治体の財源緊縮などにより、各地でスケートリンクが減っている現状について説明した。

 「本当に少なくなってしまって、という話をしました」と真央。かつてないフィギュアスケートブームの活況にあっても莫大(ばくだい)な維持費がかかるリンクは減り続けているのが現状。過去には橋下徹大阪府知事が打ち出した財政再建案の一環で、高橋大輔(関大大学院)が練習拠点にしていた臨海スポーツセンターの廃止が決まり、高橋やトリノ五輪金メダリストの荒川静香さんの存続運動により、廃止が見送られた例もある。

 真央はこの日、総理官邸を訪問後、都内で日本スケート連盟の表彰祝賀会に出席。席上、参院議員でもある連盟の橋本聖子会長は冒頭のあいさつで「(選手強化は)何よりも政府の援助あってこそ」と熱弁をふるった。事業仕分けの第1弾で「民間スポーツ振興費等補助金」32億9200万円が縮減の対象となり、第2弾では日本自転車振興会が対象に挙げられるなど、アマチュアスポーツ界を脅かされる危機感が背景にある。

 祝賀会に出席した森喜朗元首相も「五輪直後にすぐ(世界選手権で)金メダルを獲った浅田さんや高橋さんのように政治家も公約を実現させないと」とぞっこんの真央。その笑顔が、苦境が続くスポーツ界の救世主となるかも?(佐藤ハルカ)
サンケイスポーツ
  浅田真央選手ら 鳩山首相を表敬訪問  フィギュアスケート・浅田真央選手や高橋大輔選手らバンクーバーオリンピックとパラリンピックの出場選手計62人は23日午後、鳩山首相を表敬訪問した。

 首相官邸に招かれた62人に鳩山首相は記念品を贈り、「あなたたちが活躍している時だけが、時だけがと言っちゃいけないが、日本が一つになっているなと」と祝福の言葉を述べた。

 夕方には日本スケート連盟主催の祝賀会が行われ、浅田選手と高橋選手は首相官邸を訪れた感想を以下のように話した。

 浅田選手「鳩山首相が『スケートリンクが本当に少ないですよね』という話になって、『本当に少なくて』という話をしました」

 高橋選手「(鳩山首相の)奥さまが僕のファンだということを言ってくださったので、大変光栄に思います」
日テレNEWS24 
  「あきらめないで頑張って」五輪選手、首相に逆エール?  バンクーバー冬季五輪と冬季パラリンピック・バンクーバー大会の入賞者が23日、首相官邸を訪れ、鳩山由紀夫首相から記念品を贈られた。鳩山首相は「あなた方が活躍している時は日本が一つになっている」と語りかけた。

 訪れたのは、フィギュアスケート女子の銀メダリスト浅田真央選手や、同男子の銅メダリスト高橋大輔選手、パラリンピックで金メダル2個を獲得したノルディックスキーの新田佳浩選手ら約60人。浅田さんは選手を代表し、「更なる成長を残せるよう日々精進します」と誓った。

 首相との懇談後、カーリング女子の本橋麻里選手は記者団に「私も明確な目標をもって競技に取り組んでいる。プレッシャーのなかでも、あきらめないで頑張ってほしい」と首相にエールを送っていた。
朝日新聞
2010年4月23日  
  浅田、高橋ら表彰=日本スケート連盟  日本スケート連盟は23日、バンクーバー五輪のフィギュア女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)ら2009年度の優秀選手の表彰祝賀会を東京都内のホテルで開いた。浅田のほか、同五輪でフィギュア日本男子初の快挙となる銅メダルに輝いた高橋大輔(関大大学院)、スピードでは男子500メートル銀メダルの長島圭一郎(日本電産サンキョー)、女子団体追い抜き銀メダルのメンバーらが表彰された。
 日本連盟、日本オリンピック委員会(JOC)を合わせ400万円の報奨金を受け取った浅田は「長い休みを取って旅行に行くので、そこで買い物に使おうかな」。200万円を授与された高橋は「スケートに役立てていけたら」と話した。
時事通信
  浅田真央や高橋大輔ら祝福受ける  日本スケート連盟は23日、都内でバンクーバー五輪のメダリストおよび入賞者などの表彰式と祝賀会を開催した。フィギュアでは銀メダルの浅田真央(19)、銅メダルの高橋大輔(24)、スピードスケート男子500メートル銀メダルの長島圭一郎(27)、銅メダルの加藤条治(25)らが表彰された。浅田が選手全員を代表してあいさつ。「来年の東京で行われる世界選手権で連覇をしたい」と話した。浅田は同連盟と日本オリンピック委員会の報奨金を合わせて400万円を贈られた。「旅行に行くので買い物をしたい」。長島も同額を受け取った。
日刊スポーツ 
  浅田、長島に400万円…JOCなど報奨金授与  日本スケート連盟は23日の表彰祝賀会で日本オリンピック委員会(JOC)とともに報奨金授与を行い、バンクーバー冬季五輪銀メダルのフィギュア女子の浅田真央(中京大)とスピード男子の長島圭一郎(日本電産サンキョー)にそれぞれ計400万円を贈った。

 銀メダルのスピード団体追い抜きは3人合わせて計1000万円、銅メダルのフィギュア男子の高橋大輔(関大大学院)スピード男子の加藤条治(日本電産サンキョー)はそれぞれ計200万円。

 同連盟は五輪シーズンは対象外のフィギュア世界選手権でアベック優勝した高橋と浅田に特例の報奨金授与も検討したが、常山正雄専務理事は「もう少し議論することになった」と話した。
スポーツニッポン
  浅田や高橋らメダリストを祝福 スケート連盟祝賀会  日本スケート連盟は23日、東京都内で09〜10年シーズン優秀選手の表彰祝賀会を開き、フィギュアの浅田真央(中京大)や高橋大輔(関大大学院)、スピードの長島圭一郎(日本電産サンキョー)らバンクーバー冬季五輪のメダリスト全員が、川端達夫文部科学相ら多くの出席者から祝福を受けた。

 日本が獲得した5個のメダルはすべてスケート勢がもたらした。代表で謝辞を述べた浅田は「五輪で銀、世界選手権で金メダルを取って帰ることができて、今はとてもほっとしている。来季は世界選手権が東京であるので、連覇できるように頑張りたい」とあいさつし、大きな拍手を浴びた。

 大けがを乗り越えて五輪で日本男子初の表彰台に立った高橋は「メダルを取ることは厳しいと思っていたが、実現できてすべてが報われた1年」と笑顔を見せ、この日首相官邸を訪れた際に、鳩山由紀夫首相から幸夫人がファンだと伝えられたエピソードを披露した。

 男子500メートルで銀メダルに輝いた長島は「ソチ五輪に向けて一年一年世界と戦えるようにやっていくだけ」と今後に目を向けた。
2010/04/23 20:48   【共同通信】
47News
  スケート連盟:浅田選手ら表彰  日本スケート連盟は23日、09年度の優秀選手としてバンクーバー五輪フィギュア女子銀メダルの浅田真央(中京大)や、同五輪スピードスケート男子五百メートル銀メダルの長島圭一郎(日本電産サンキョー)ら36人を東京都内で表彰した。

 受賞者を代表して浅田は「来季は世界選手権が東京で行われるので、(世界選手権を)連覇できるように頑張りたい」と述べた。長島も「(五輪)2位でこんなに祝ってもらえるとは思わなかった。実力をつけ、(ソチ)五輪に臨みたい」と語った。

 五輪メダリストに対し、日本オリンピック委員会と同連盟からそれぞれ銀200万円、銅100万円(個人種目の場合)の報奨金も贈られた。
毎日新聞
  鳩山首相に新たな難題?真央が“リンク増設”要望  鳩山由紀夫首相は23日午後、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子の銀メダリスト浅田真央選手ら五輪とパラリンピックの入賞者62人を官邸に招き「皆さんの活躍で日本がひとつになった」とたたえた。

 首相は「さらに大きな飛躍を遂げるよう心から願います。政府もお手伝いできたらいい」とあいさつ。入賞者を代表して浅田選手は「さらなる好成績を残せるよう精進します」と誓いを述べた。

 招かれたのはほかに、スピードスケート男子銀メダルの長島圭一郎選手、女子モーグル4位の上村愛子選手ら。

 浅田選手は終了後、記者団に対し、首相から「かなえてほしいことはありますか」と尋ねられたため「スケートリンクが少ない」と訴えたと明らかにした。

スポーツニッポン
  首相が五輪入賞者ねぎらう   鳩山由紀夫首相は23日、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)、同男子銅メダルの高橋大輔(24)の両選手ら入賞者ら62人を官邸に招き、記念品の写真立てを贈呈して健闘をねぎらった。

 首相は、指導力不足が指摘されている自らの境遇を思ってか、「あなた方が活躍している時だけが…、『時だけが』なんて言ってはいけないが、日本が1つになっている」と自嘲(じちょう)気味に語る場面もあった。
MSN産経ニュース 
  バンクーバー五輪・パラリンピックの入賞者ら、鳩山首相から記念品を贈られる 女子フィギュアスケート銀メダリストの浅田真央選手(19)らバンクーバーオリンピック、そしてパラリンピックの入賞者たちが、23日、首相官邸を訪れ、鳩山首相から記念品を贈られた。
鳩山首相は「あなた方が活躍している時だけが、時だけがと言ってはいけないかも知れませんが、日本が1つになっているなと。そんな大変うれしい思いがしています。だって、日本中が1つになるのが、皆さん方が活躍している時だ、そのように思えば思うほど、もっと政府としてやることがあるんじゃないかとそんな思いを強めているところでございます」とあいさつした。
浅田選手は「鳩山内閣総理大臣よりちょうだいいたしました記念品を誇りに、さらなる高成長を残せるよう、日々、精進いたします」と話した。
鳩山首相は、バンクーバーでの入賞者の代表に、記念品として銀製の写真立てを贈った。
また、鳩山首相が、「皆さんが苦労することなくオリンピックに専念できるよう、政府としてお手伝いできたらいいと思っている」と述べて、選手への支援体制を強化する意向を示したのに対し、男子フィギュアスケートの高橋大輔選手(24)らも、「鳩山首相に、日本を盛り上げてもらえたらいいなと思う」などとエールを送った。

FNN
  【スケート】年間優秀選手として、浅田らを表彰  日本スケート連盟は23日、都内で2009年度の優秀選手表彰を行い、2月のバンクーバー五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=ら、国際大会で活躍した選手が受賞した。同五輪メダリストには連盟や日本オリンピック委員会(JOC)などから報奨金が贈呈された。

 先月の世界選手権で金メダルに輝いた浅田は受賞者を代表してあいさつし「(東京で開かれる)来年の世界選手権では、連覇ができるように頑張りたい」と、今後へ強い意欲をみせた。

 五輪のスピードスケート男子500メートルで銀メダルに輝いた長島圭一郎(28)=日本電産サンキョー=は「(2014年ソチ五輪まで)1年1年世界で戦ってやっていく。頑張ります」と、4年後を見据えた。
MSN産経ニュース 
  鳩山首相:官邸に浅田真央ら五輪選手招待 健闘たたえる  鳩山由紀夫首相は23日、首相官邸にバンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)ら五輪、パラリンピックの出場選手62人を招き、健闘をたたえるとともに記念品の銀製写真立てを贈った。浅田選手は「記念品を誇りに、さらなる高成長を果たせるよう日々精進します」とお礼を述べた。

 首相は「素晴らしかった。あなた方が活躍する時だけ、日本中が一つになっている」とあいさつし、指導力不足が指摘されている点を連想させる自虐的な言葉に笑いが起きた。懇談後、パラリンピックのクロスカントリースキー10キロクラシカルなどで二つの金メダルを獲得した新田佳浩選手(29)は、「信念を持って動けばいい形で日本が進んでいくと思う。信念を貫き通していただきたい」と、支持率低迷にあえぐ首相にエールを送った。
毎日新聞
  鳩山首相、五輪出場者の健闘ねぎらう=浅田選手、次回ソチへ「日々精進」  鳩山由紀夫首相は23日午後、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央選手(19)ら、五輪、パラリンピックの出場選手62人を首相官邸に招き、健闘をねぎらった。
 首相は、政府として選手の育成強化に取り組むことを約束しつつ「あなたたちが活躍しているときだけ、日本が一つになっている」と、自身の指導力不足を自嘲(じちょう)するかのようなあいさつ。浅田選手は「いただいた記念品(写真立て)を胸に、さらなる成長を見せるよう日々精進します」と、次回ロシア・ソチ五輪での金メダル獲得を誓った。 
 首相はこの後、約30分選手と懇談。フィギュアスケート男子銅メダルの高橋大輔選手(24)は終了後、記者団から感想を求められ「日本を盛り上げてもらいたい」と首相にエールを送った。
時事通信
2010年4月22日  
  「徹子の部屋」初のゴールデン帯
浅田舞・真央姉妹出演シュツエン
来月1日 35年目突入記念SP

  黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系のトーク番組「徹子の部屋」の2時間スペシャル、「祝35年目突入記念『出張!徹子の部屋』お宝映像も大放出SP(仮題)」=写真=が、5月1日午後7時から放送される。ゴールデンタイムでの放送は、1976年の番組開始以来初めて。

 黒柳のほか、雨上がり決死隊がMCとして出演。津川雅彦、南明奈ら幅広い年代のゲスト計12人を招く。

 また、黒柳がスタジオを飛び出して、EXILE、フィギュアスケートの浅田舞・真央姉妹、ピアニスト辻井伸行と母・いつ子さんらに会いに行く場面も。

 収録後、黒柳は「ほかの番組でのロケと違い、『徹子の部屋』の住人として出かけて帰ってくる、という感覚があるのが面白い。番組内で昔のVTRも見ましたが、最初からゲストの方たちが心を開いて話してくれたことに改めて感謝したい」と話していた。

(2010年4月22日  読売新聞)
  浅田選手らスポーツ表彰 ●県、パラリン含め7人に/28日贈呈


 県教育委員会などは21日、女子フィギュアスケートの浅田真央選手(19)=中京大=ら、バンクーバー冬季五輪や同パラリンピックで活躍した計7人に、県スポーツ功労賞と県障害者スポーツ優秀賞を贈ると発表した。28日午前11時から、県庁で表彰式がある。
 浅田選手以外の功労賞には、フィギュアスケートの安藤美姫選手(22)=トヨタ自動車=、鈴木明子選手(25)=邦和スポーツランド=、小塚崇彦選手(21)=トヨタ自動車=、スケートショートトラックリレーの伊藤亜由子選手(23)=同=の4選手が選ばれた。障害者スポーツ優秀賞は、アイススレッジホッケーの石田真彦選手(42)=中部電力=、クロスカントリースキーリレーの佐藤圭一選手(30)=中電シーティーアイ=の2選手が受賞。
 浅田、安藤両選手は3回目、石田選手は2回目の受賞になる。
朝日新聞 
  浅田選手ら5人に県スポーツ功労賞 五輪の活躍で県教委
 県教委は21日、バンクーバー冬季五輪・女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央選手(中京大)ら県に関係の深い同五輪入賞の選手5人に、県スポーツ功労賞を贈ると発表した。

 同賞は、国際的なスポーツの大会で顕著な成績を収めた県ゆかりの選手らに贈られる。浅田選手のほか、同五輪女子フィギュア5位の安藤美姫選手(トヨタ自動車)、同8位の鈴木明子選手(邦和スポーツランド)、男子8位の小塚崇彦選手(トヨタ自動車)と、ショートトラック女子3000メートルリレー7位の伊藤亜由子選手(同)が受賞する。

 また、パラリンピックのアイススレッジホッケーで銀メダルを獲得した石田真彦選手(中部電力)、クロスカントリースキーで5位入賞を果たした佐藤圭一選手(中電シーティーアイ)には、県障害者スポーツ優秀賞が贈られる。

 表彰式はともに、28日に県庁講堂で行われる。

(2010年4月22日  読売新聞)
2010年4月20日  
  【Sports Watch】“恋したい”浅田真央が苦笑い 「残念ですね」 18日より、宮根誠司と滝川クリステルによるフジテレビの新情報番組「Mr.サンデー」の放送がスタート。初回は、司会の宮根がフィギュアスケート・浅田真央と一緒にお台場でショッピング&食事を楽しむ特集が放送された。

食事をしながら、浅田に質問を投げかけていく宮根。「(バンクーバー五輪)前の日は寝れるもん?」と尋ねると、浅田は「思ったより寝れます。起きる時には“今日、ショートの日なんだ”って思います」と、さしたる緊張もなかった様子をうかがわせた。

そして、五輪におけるフリー演技時のミスについては「最初のジャンプの失敗の前に、トリプルアクセルの次くらいの大技があったんですね。それを決めたら、9点入ると思ったところで、集中がきれたし、動きもすごい硬くなってしまった」と語る浅田は、演技後の涙についても、「もう、演技が終わって、1分とかですぐインタビューだったので、何も考えないまま、ただ悔しいだけの気持ちでいったんです。何ていえばいいのか分からないまま、長かったけど、今はもうここに立っててアッという間だった」と振り返った。

また、浅田がもうすぐ二十歳になることに話題が及ぶと、「恋人とか?」とストレートに質問する宮根に対し、浅田は「いいですね。二十歳になったら(恋)してもいいかな。でも相手がいないので」と苦笑い。

これには宮根も「相手は十分いると思うけど、真央ちゃんに声かけていいのか分からへん」とフォローを入れたが、当の本人は「残念ですね」と呟いた。
livedoor
2010年4月19日  
  春の園遊会に2000人!浅田真央、両陛下を前に大緊張  4月15日、天皇皇后両陛下主催の春の園遊会が赤坂御苑で開かれ、各界の功労者およそ2000人が出席した。

 出席者の中にはバンクーバー五輪フィギュアスケート、女子シングル・銀メダリストの浅田真央選手や、同男子シングル・銅メダリストの高橋大輔選手の姿も。両陛下とのご挨拶を後えると、浅田選手は「緊張してしまってあまり覚えていないです。お話しすることができて、とても嬉しく思いました」。高橋選手は「両陛下にお会いできて嬉しく、光栄に思います。すごく優しくて上品な印象でした」とそれぞれ感想を語った。
MSN エンターテイメント 
  視聴室:関口宏東京フレンドパーク2 ◆関口宏東京フレンドパーク2(TBS=後7・0)

 ◇高橋選手の表情に注目!!
 フィギュアスケートの浅田真央、浅田舞、高橋大輔、小塚崇彦の4選手が出演。かわいい浅田姉妹に、副支配人の渡辺正行も、いつもよりハイテンションに。

 見どころはアトラクションを通して見える4人の性格。意外に慎重派の真央ちゃん、いけいけドンドンの舞、冷静な小塚。そして一番の注目は最年長でキャプテンを任された高橋。王子のような衣装でキメキメのリンク上とは違って、わかりやすい表情で喜んだり、がっくりしたり、びくびくしたり……。ゲームをクリアできるのか、試合本番よりドキドキしちゃう。(咲)
毎日新聞
  西武ドーム始球式 浅田さんマウンドの舞 ◇ランディ・ジョンソンさんも登場
 西武ドームで17日あった西武―日本ハム戦の試合前に、バンクーバー五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケートの浅田真央選手の姉、舞さん(21)が始球式をした。
 舞さんの投げたボールは少し届かなかった。舞さんは「練習では届いていましたが、遠くに感じて少し難しかった。フィギュアスケートもファンの方が増えましたが、こんなにそろった野球の応援はすごい」と振り返った。
 舞さんもフィギュアスケート選手で、現在、中京大の4年生。18日から、テレビ朝日のスポーツ番組「速報!スポーツLIVE」の新メンバーとなる。
 また、米メジャーリーグ通算303勝で現役を引退したランディ・ジョンソンさんもマウンドに上がり、西武の渡辺久信監督相手にピッチングを披露した。ランディさんのトークショーもあった。
朝日新聞
2010年4月18日  
  幸せいっぱい織田にファンから温かい声援  一般女性と結婚することが明らかになったフィギュアスケート男子の織田信成(23=関大)が17日、大阪市中央体育館で行われたアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演。

 結婚報道後、初めて公の場に登場した織田に、観衆からは温かい声援が飛んだ。昼の部では、エキシビションナンバーの「スマイル」に乗って3度の3回転ジャンプすべてを成功。夕方の部では、昨季フリーで使用した「チャプリンメドレー」を披露した。フィナーレでは浅田真央、高橋大輔らとともに笑顔で声援に応えた。
織田信成(おだ・のぶなり)
競技:フィギュアスケート生年月日:1987年3月25日出身:大阪府
スポーツニッポン
  浅田舞が氷上取材に挑戦 ソチ五輪の期待の新星、村上佳菜子の素顔に迫る! 毎週日曜よる7時から放送中の『速報!スポーツLIVE』(テレビ朝日系)で、フィギュアスケーターの浅田舞が成長著しい後輩の村上佳菜子選手の練習現場を訪問。番組初の取材に臨んだ。

話題のアスリートの素顔に迫るインタビュアーを務める浅田は、初回ゲストの村上佳菜子に会うため中京大学豊田キャンパスのアイスアリーナへ。村上は、2010年世界ジュニアフィギュアスケート選手権に優勝し、4年後のソチ五輪では浅田真央のライバルとの呼び声高い、日本女子フィギュアスケート界の期待の新星。同じ山田満知子コーチに師事し、子どものころから一緒に滑っていたという二人は、「佳菜ちゃん」「舞ちゃん」と呼び合う仲。この日も手をつないでリンクの上へ降り立ち、滑りながら収録スタート。

リンク上では、村上の身体的特徴や呼吸法など、肉体の秘密にフィギュアスケーターならではの視点で迫った浅田。別室に移動してからは、将来の展望に話題を移し、ソチ五輪への意気込みなどを引き出していた。取材後の浅田は「普段はインタビューをされる側。今日は立場が逆で思っていたよりずっと緊張して、話が堅くなってしまったかも。佳菜ちゃんが相手で助けられました」と、インタビュアーの難しさを実感した様子。初レポートの自己採点は、「"頑張ったで賞"ということで、50点くらいはください」と謙虚な浅田。それを聞いていた村上は「えー? もっと上で大丈夫。95点くらい」と太鼓判を。
放送は今夜、4月18日19:00〜。

速報!スポーツLIVE
浅田舞が村上佳菜子を初取材!!〜中京大学のアイスリンクにて素顔に迫る〜
4月18日(日)19:00 〜19:58 (テレビ朝日系)
テレビドガッチ
2010年4月17日  
  【皇室ウイークリー】真央ちゃん「頑張って下さい」の相手は佳子さま?  宮内庁の野村一成東宮大夫は16日の定例会見で、皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さまが、学習院初等科3年生の授業が始まった今週、皇太子妃雅子さまと一緒に休まず通学されたことを明らかにした。

 野村東宮大夫は「先生方のご配慮をいただきながら、妃殿下のお付き添いのもと、毎日通学されていらっしゃいます。新しいクラスのお友達にも温かく接し見守っていただいており、両殿下(ご夫妻)もうれしく思っておられるようです」と述べた。学校関係者によると、愛子さまはすべての授業に出席されるまでには至っていないという。

 天皇、皇后両陛下の結婚記念日となる10日の土曜日には、午後6時半からの約3時間、皇太子ご一家がお住まいの東宮御所に両陛下、秋篠宮ご一家、黒田清子さん夫妻が集まり、夕食をともにされたという。早めに帰ったそうだが、秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまもいらっしゃったという。

 両陛下ご主催の春の園遊会が15日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、バンクーバー冬季五輪のメダリスト7人が全員出席した。皇族方は皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、常陸宮ご夫妻、寛仁親王殿下の長女の彬子さま、高円宮妃久子さまが出席された。

 この日の東京の最高気温は、平年より7度以上低い11・2度。陛下との懇談を前にコートを脱ぎ、薄手のワンピース姿になった浅田真央選手を気遣い、近くにいた女性がカイロを渡そうとすると、浅田選手は「もう(洋服に)はっています」と笑顔で答えていた。

 詳しいやり取りは不明だが、浅田選手は、秋篠宮さまに対し「がんばってくださいと伝えてください」と話していた。秋篠宮さまは、フィギュアスケートを続けている次女の佳子さまのことを話されたのかもしれない。
MSN産経ニュース 
  「最も親しみ感じる」日本はヨナ、韓国は真央  読売新聞社と韓国日報社の日韓共同世論調査によると、日本人が親しみを感じる韓国人のトップは、女子フィギュアスケートの金妍児(キムヨナ)選手(50%)、韓国人が最も親しみを感じる日本人は浅田真央選手(43%)だった。

 日本側では金選手に、プロ野球・巨人の李承●(イスンヨプ)選手21%、俳優のペ・ヨンジュンさん18%――などが続いた。(●は「火」へんに「華」)

 韓国側では、女子フィギュアスケートの安藤美姫選手と、米大リーグ・マリナーズのイチロー選手が18%で並び、2番目に多かった。

 調査は日韓の芸能・スポーツ界などの各11人の中から、3人まで挙げてもらった。

(2010年4月17日03時06分  読売新聞)
2010年4月16日  
  真央、大鵬さんら春の園遊会  天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が15日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子銀メダリスト浅田真央(19)、大相撲元横綱大鵬の納谷幸喜氏(69=日刊スポーツ評論家)ら約1900人が参加した。天皇陛下から「良かったですね」と祝福された浅田は、笑顔で「ありがとうございます」。納谷氏は陛下に「また相撲見物にぜひ来ていただきたいと思います」。懇談後「相撲界に入って54年、お招きいただき大変光栄です。相撲界に入って良かった」と感激していた。
日刊スポーツ 
  真央、春の園遊会で陛下からの祝福に笑顔  天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が15日、東京・赤坂御苑で開かれ、バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央(中京大)をはじめ、五輪メダリストらが招かれた。冷たい雨が降る中、天皇陛下から「良かったですね」と祝福された浅田は、笑顔で「ありがとうございます」。フィギュアスケート男子で初の銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)は、五輪の1年余り前に負ったひざのけがを陛下に尋ねられ「不安はありましたけれど、ぎりぎり間に合って良かったと思っています」と答えた。
デイリースポーツ
  天皇・皇后両陛下が浅田選手に「おめでとう」-春の園遊会  天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が15日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、フィギュアスケートの浅田真央選手や高橋大輔選手などバンクーバー五輪のメダリストや各界の功績者約1,900人が集まった。

 あいにくの小雨模様の中であったが、天皇陛下は浅田選手に「このたびは本当におめでとう」と声をかけられた。浅田選手はやや緊張しながら「ありがとうございます」と挨拶した。会の終了後、浅田選手は報道陣らに「(両陛下が)優しい方だと思いました」と話した。

 他に元横綱・大鵬の納谷幸喜さんなども参加していたという。
IBTimes
2010年4月15日  
  天皇陛下から「おめでとう」真央、緊張のち笑顔  天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が15日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、バンクーバー五輪の銀メダリスト・浅田真央選手ら約1900人が出席した。

 この日は小雨交じりで気温も真冬並みだったが、両陛下は会場を回りながら何度も足を止め、招待者との会話を楽しまれた。

 緊張したという浅田選手は、天皇陛下から「この度は本当におめでとう」と五輪での活躍をねぎらわれ、やや硬い表情で「ありがとうございます」とあいさつ。五輪後の世界選手権で優勝したことに話を向けられて笑顔を見せた。

 大けがを乗り越えて男子フィギュア初の五輪メダリストになった高橋大輔選手は、陛下から「男子のフィギュアもずいぶん盛んになってくるんじゃないですか」と話しかけられ、「そうなると本当にうれしく思います」と答えた。

 元横綱・大鵬の納谷幸喜さん(69)は、陛下から「お体どうですか」と言葉をかけられた。「相撲界に入って54年になるが、一生懸命やってきて今日の日を迎えられて光栄だ」と感激した様子だった。

(2010年4月15日20時25分  読売新聞)
  浅田真央選手「すごく緊張しました」 春の園遊会  天皇、皇后両陛下が主催する春の園遊会が15日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、バンクーバー冬季五輪で銀メダルをとったフィギュアスケートの浅田真央選手や元横綱大鵬の納谷幸喜(なや・こうき)さんら約1930人が出席した。冷たい小雨がぱらつく中、両陛下や皇太子さま、秋篠宮ご夫妻ら皇族方は出席者と和やかに懇談した。

 浅田選手は天皇陛下から「ずいぶん練習されたんでしょう」「世界選手権では優勝されて」などと話しかけられ、「はい」「ありがとうございます」と終始緊張の面持ち。記者団には「しゃべることがあまり得意ではないので、すごく緊張しました」と感想を述べた。皇族方の懇談が終わると、周りの招待客が「真央ちゃん」と一緒に写真を撮ろうと殺到し、もみくちゃにされていた。

 スピードスケートの女子団体追い抜き(チームパシュート)で銀メダルをとった田畑真紀選手は天皇陛下に「あれはずいぶん、見ていると危ないような感じもしますけど」と質問され、「3人一緒に滑るので転んだりとか……何があるかわからないです」と競技の難しさを説明。陛下は「でも無事に、良い成果を収められて」と祝福していた。
朝日新聞
  赤坂御苑で春の園遊会――フィギュアの浅田真央さんら出席  天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が15日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。フィギュアスケートのバンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央選手、男子銅メダルの高橋大輔選手のほか、元横綱大鵬の納谷幸喜さんら約1900人が出席。両陛下や皇太子さまらと和やかに歓談した。

 園遊会に出席した浅田真央選手(中央)らバンクーバー五輪のメダリストたち(15日午後、東京都港区)
 天皇陛下から「このたびは本当におめでとう」と声をかけられた浅田選手は「ありがとうございました」とはにかんだ表情。高橋選手は陛下に「けがをされたからずいぶん心配されたでしょう」と尋ねられ、「不安はありましたけれど、(五輪に)ぎりぎり間に合って本当によかったと思っています」と話した。

 同五輪のスピードスケート男子500メートルで銅メダルを獲得した加藤条治選手は「頂点目指して次のオリンピックも頑張ります」と陛下に力強く意気込みを語った。
日本経済新聞
  陛下、浅田選手らねぎらう=雨の中、春の園遊会  天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が15日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。フィギュアスケート銀メダルの浅田真央選手(19)、銅メダルの高橋大輔選手(24)らバンクーバー五輪のメダリスト7人をはじめ、各界の功労者ら約1900人が出席。あいにくの雨の中、両陛下や皇太子さま、秋篠宮ご夫妻ら皇族方と歓談した。
 天皇陛下は浅田選手に「ずいぶん練習されたでしょう」とねぎらいの言葉を掛けられ、浅田選手は「はい」と緊張した面持ちで答えた。終了後、報道陣に両陛下の印象を問われると、「すごく優しい方だなと思いました」と笑顔を見せた。
 陛下から「けがをされたからずいぶん心配されたでしょう」と声を掛けられた高橋選手は「不安はありましたけれど、ぎりぎり間に合って本当によかったと思っています」と満面の笑みで答えた。
 スピードスケート500メートル銀メダルの長島圭一郎選手(27)、銅メダルの加藤条治選手(25)も出席。加藤選手は、陛下から「またこの次もやられますか」と尋ねられると、「頂点目指して次のオリンピックも頑張ります」としっかりした口調で答えていた。
時事通信
  春の園遊会:浅田さんら五輪メダリスト出席  天皇、皇后両陛下主催の「春の園遊会」が15日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。小雨の中、バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央さん(19)、同男子で銅メダルの高橋大輔さん(24)、スピードスケート男子五百メートル銀メダルの長島圭一郎さん(27)、銅メダルの加藤条治さん(25)ら各界の功労者1924人が出席した。

 陛下が浅田さんに「この度は本当におめでとう」と声をかけると、浅田さんは「ありがとうございました」と笑顔で答えた。加藤さんは「金メダルだけを見ていたので少し悔しい結果になってしまいました」と話しながらも、「次のオリンピックも頂点を目指して頑張ります」と力強く語った。浅田さんは園遊会後、「緊張してしまったけれど、(両陛下らと)お会いできてすごく光栄でした」と感想を述べた。

 園遊会には皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、常陸宮ご夫妻、寛仁親王家の長女彬子さま、高円宮妃久子さまも出席した。【真鍋光之】
毎日新聞
  赤坂御用地で恒例春の園遊会 スケートの世界王者2人がそろって出席 15日に行われた春の園遊会に、スケートの世界王者2人がそろって出席した。数々の大舞台を経験した2人も、この日ばかりは緊張していた様子だった。
15日午後、赤坂御用地で、恒例の春の園遊会が催された。
各界から招かれたおよそ2,000人と、天皇皇后両陛下や皇族方が懇談された。
中でも注目を集めたのは、浅田真央選手(19)と高橋大輔選手(24)。
大人っぽい、黒と赤のワンピース姿の浅田選手。
15日の東京は午後2時で6.4度と、真冬の冷え込みとあって、カイロを張り、防寒対策をして参加していた。
浅田選手は「『はい』しか言えなさそう。緊張する...」と話すなど、リンク上の姿からは想像もつかないほど、初めての園遊会に緊張の様子だった。
そして、陛下が浅田選手の前に来て、「この際は、本当におめでとう。ずいぶん練習されたでしょう。そのあとでね世界選手権で優勝されて...」などと述べられた。
浅田選手は「『おめでとうございます』というふうに言われました。ちょっと緊張してしまって、あまり覚えてないです。すみません...」と話した。
そして陛下は、高橋選手には「良かったですね。けがをされたから、ずいぶん心配されたでしょう」と声をかけられ、高橋選手は「ギリギリ間に合ってよかったです」と答えた。
高橋選手は「足の方もお気遣いいただいて、今は大丈夫ですと。(ひげは?)さすがにそった方がいいかなと思いまして...」と話した。
ほかにも、女子パシュートの銀メダリスト3人娘は、あでやかな着物姿で出席するなど、バンクーバーオリンピックのメダリストが勢ぞろいした春の園遊会。
スピードスケート500メートルの銀メダリスト・長島 圭一郎選手(27)は「オリンピック頑張ってよかったなと思いました」と話した。
FNN
  春の園遊会、浅田真央選手ら2千人出席  恒例の春の園遊会です。今年はフィギュアスケートの浅田真央選手らバンクーバーオリンピックのメダリストら各界の功労者が招かれました。

 気温6度と、真冬並みに冷え込んだ東京・元赤坂の赤坂御苑。天皇・皇后両陛下が主催する恒例の春の園遊会が開かれ、各界からの功労者や全国の自治体関係者らおよそ2000人が出席しました。

 会場にはフィギュアスケートの浅田真央選手や高橋大輔選手ら、バンクーバーオリンピックのメダリストも勢揃い。天皇・皇后両陛下は出席者ひとりひとりに声をかけて会場を回られました。

 「ずいぶん練習されたでしょう」
 「はい」(フィギュアスケート 浅田真央 選手)

 「よい成果が生まれて、ほんとうに良かったですね」
 「ありがとうございます」(フィギュアスケート 浅田真央 選手)

 「けがをされたから、ずいぶん心配されたでしょう」
 「不安はありましたけど、ギリギリ間に合って良かったです」(フィギュアスケート 高橋大輔 選手)

 「すごく緊張して最初はしゃべれなかったんですが、お会いできて光栄でした」(フィギュアスケート 浅田真央 選手)

 園遊会には皇太子さま、秋篠宮ご夫妻らも出席されましたが、病気療養中の皇太子妃・雅子さまは今年も欠席されました。
毎日放送
  浅田選手や高橋選手ら招き、春の園遊会  東京・港区の赤坂御苑で15日午後、冷たい雨が降る中、春の園遊会が開かれた。バンクーバーオリンピックのメダリストら、各界で功績のあった約1900人が招待を受けて出席した。

 園遊会は、天皇・皇后両陛下が毎年、春と秋に催される。15日はフィギュアスケート・浅田真央選手や高橋大輔選手も出席した。

 天皇陛下「このたびは本当におめでとう」

 浅田選手「ありがとうございました」

 天皇陛下「ずいぶん練習されたでしょうね」

 浅田選手「はい」

 天皇陛下「良い成果が生まれて良かったですね」

 浅田選手「ありがとうございます」

 天皇陛下「ケガをされたから、ずいぶん心配されたでしょう」

 高橋選手「本当に不安はありましたけれど、ぎりぎり間に合って良かったです」

 両陛下は会場をゆっくりと回り、出席者とにこやかに歓談された。

 園遊会の終了後、浅田選手は「緊張してしまって、あまり覚えていないです。お話しすることができて、とてもうれしく思いました」、高橋選手は「両陛下にお会いできてすごくうれしく、光栄に思います。すごく優しくて上品な印象でした」と、それぞれ感想を語った。
日テレNEWS24 
  春の園遊会に浅田真央選手ら 春の園遊会が東京の赤坂御苑で開かれ、バンクーバーオリンピックのフィギュアスケート女子シングルで銀メダルを獲得した浅田真央選手ら、およそ2000人が招かれました。

園遊会は天皇皇后両陛下の主催で毎年春と秋に開かれ、各界で功績のあったおよそ2000人が出席しました。両陛下は、小雨が降る肌寒いなか、皇族方とともに庭園内を回って懇談されました。このうち、バンクーバーオリンピックで銀メダルを獲得した浅田選手に対して、天皇陛下は「このたびはほんとうにおめでとう」とねぎらわれました。そして、「ずいぶん練習されたでしょう。よい成果が生まれてほんとうによかったですね」と努力をたたえられると、浅田選手は笑顔で「ありがとうございます」と答えていました。フィギュアスケートの男子シングルで銅メダルを獲得した高橋大輔選手に対しては、天皇陛下が「これによって男子のフィギュアもずいぶん盛んになってくるのではないですか」と声をかけられました。高橋選手は「そうだとほんとうにうれしく思います」と答えていました。また、スピードスケート女子団体パシュートで銀メダルを獲得した3人も招待されました。このうち、田畑真紀選手に天皇陛下が「ほんとうにおめでとう。あれは見ていると危ないような感じがしますけれども」と尋ねられると、田畑選手は、「やはり3人いっしょに滑るので転んだり、失格にならないよう気をつけなくてはいけないので、何があるかわからないです」と答えていました。園遊会のあと、浅田選手は「すごく緊張しましたが、お話しすることができてすごくうれしかったです。皇后さまには『オリンピックと世界選手権おめでとうございます』と言われ、『ありがとうございます』と答えました」と話していました。高橋選手は「すごく緊張しました。きょうのためにさすがにひげをそったほうがいいかなと思い、そりました」と笑いながら話していました。
NHK
  天皇、皇后両陛下が浅田真央選手にお声かけ 春の園遊会  天皇、皇后両陛下が主催される春の園遊会が15日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。両陛下は、フィギュアスケートの浅田真央選手らと和やかに懇談された。

 陛下から「このたびは本当におめでとう」と声をかけられた浅田選手は、「ありがとうございました」と応じた。陛下は続けて「良かったですね」「ずいぶん練習されたでしょう」などと語りかけられた。浅田選手は懇談後の取材で「お会いできてすごく光栄でした。(両陛下は)本当に優しい方だと思いました」と話した。

 あいにくの雨模様となったが、園遊会には各界の功績者、政府・自治体関係者と配偶者ら約1900人が出席。フィギュアスケートの高橋大輔、スピードスケートの長島圭一郎の両選手らも姿を見せ、銀・銅メダル計5個を獲得したバンクーバー五輪のメダリスト7人全員が顔をそろえた。

 今回は大相撲の元横綱大鵬の納谷幸喜さん、女優の松坂慶子さんらも招かれた。皇族方では、皇太子さまや秋篠宮ご夫妻などが出席された。
MSN産経ニュース 
  浅田真央選手ら招き園遊会 両陛下、赤坂御苑で懇談  天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が15日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、両陛下や皇太子さまら皇族が、バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子銀メダリスト浅田真央選手ら出席者と懇談した。

 この日、出席したのは官庁などが推薦した各界の功労者や自治体関係者らと、その配偶者計約1900人。

 冷たい雨が降る中、天皇陛下から「良かったですね」と祝福された浅田選手は、笑顔で「ありがとうございます」。スピードスケート男子500メートル銅メダルの加藤条治選手は「金メダルだけを目指していたので少し悔しい結果でした」と振り返り「次のオリンピックも頂点を目指して頑張ります」と力強く語った。

 皇太子さまのほか秋篠宮、常陸宮両ご夫妻、三笠宮寛仁さまの長女彬子さま、高円宮妃久子さまも出席した。

2010/04/15 16:43   【共同通信】
47NEWS
2010年4月14日  
  【エンタがビタミン♪】「こんな手相見たことない!」。浅田真央は強運の持ち主。 「はなまるマーケット」(TBS系)に出演したフィギュアスケートの浅田真央選手。手相芸人・島田秀平も驚いた占い結果とは?

最近、薬指と小指の間にほくろが出来て気になっているという浅田選手。さっそく島田に占ってもらうことに。

ほくろには意味があり、人差し指の下に出来ると名誉がつかめる。中指の下は恋愛運。薬指の下はお金が入ってくる。小指の下は仕事が成功する、そうだ。

薬指と小指の間にほくろが出来た浅田選手は、これからお金と仕事両方が入ってくる予兆があるということだった。

また、浅田選手には「二重運命線」というものがあるそうだ。「運命線」は1本でもくっきりあれば人生で成功できると言われている。浅田選手にはその線が2本もあるというのだ。「二重運命線」は生まれながら運の強さが常人の2倍あるということらしい。この線はとても珍しく、島田も「ここまではっきり入っているのを見るのは、宝くじに当選した人だけ」と言っていた。

手相から浅田選手はかなりの強運の持ち主と言えそうだ。しかし、これまでのフィギュアスケートでの輝かしい記録は、運だけではなく本人の努力によって手に入れたものだろう。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)
2010年4月13日  
  浅田真央(19=中京大)のCM契約はほぼすべて継続 浅田真央(19=中京大)のCM契約はほぼすべて継続の方向であることがわかった。
 2014年ソチ五輪の金メダルを目指す上でスポンサー収入も欠かせないだけに、浅田にとっては朗報と言えるだろう。
 CMキャラクター契約は各社、先月末が区切りとなっていた。ただ、バンクーバー五輪期間中と前後の計約3週間は国際オリンピック委員会の規定により原則として選手の肖像を使った広告活動ができなかったため、社によっては今月までというところもある。
 すでに継続を決めているのが森永製菓。2008年からCMに起用する一方、栄養管理やトレーニングのサポートも行ってきた。浅田にとってむしろ大きいのは栄養、トレーニング支援の方だろう。契約終了なら新たに栄養士やトレーナーを探さなければならない上にカネもかかる。7日の記者発表ではバーベルを使ったトレーニングのポーズも披露するサービスぶりだった。
 06年にCM初登場となった伊藤ハムも継続する予定。「誰からも愛されるキャラクターで、商品との親和性が大きい」と担当者は話す。
 同様にそのキャラクターを評価するのは、健康機器を扱うオムロンヘルスケア。最近では電動歯ブラシのCMに出演した。「現段階では口頭ベースだが継続の方向。非常に好感度が高く、健康的で企業イメージにも合致する」。最大目標にしていたバンクーバー五輪で銀メダルだった浅田だが、キャンディーのCMなどに起用してきたロッテも「メダルが何色かということより、アスリート、女性としての魅力が大きい」として、継続する方向だという。
 デジタルカメラなどのイメージキャラクターとして06年から起用しているオリンパスも「今後も応援させていただく方向」。ティッシュなど家庭紙を扱う王子ネピアも、継続に向けて「手続きを進めているところ」。
 先月いっぱいでCM終了となったのは日本生命。同社の場合は、日本オリンピック委員会(JOC)のゴールドパートナーとしての契約だった関係上、もともと4月以降の放送はできないことになっていたとみられる。また、08年と09年にCM起用した花王も、今年1月で契約が終わっていた。
 各種世論調査で抜群の好感度を誇る浅田。現在はJOCに肖像権を預ける「シンボルアスリート」にもなっており、年間最大で2000万円と言われる契約料を保証される代わりに、JOCゴールドパートナー企業と競合する会社のCMには出演できないという制約を課されている。ここで取り上げた企業は、日本生命を除いて、いずれも非ゴールドパートナー。「放っておいてもいろんな業種から話がくる」(JOC関係者)浅田。五輪銀メダルでもタレント価値に揺るぎはない。というか、もし金だったら、1本5000万円とも言われる出演料はさらに高騰していたに違いない。
東京トウキョウスポーツ
  バンクーバー五輪の感動再び!
浅田真央、橋大輔らがTBSのフレンドパークに来園!! 
4月12日(月)に収録されたTBSの『関口宏の東京フレンドパークII』(4月19日放送予定)にフィギュアスケートの浅田真央、浅田舞、小塚崇彦、橋大輔が出演した。浅田真央と小塚崇彦は2回目の来園、浅田舞と橋大輔は初来園。


4人が登場すると会場から「カワイイ!」の大声援!浅田真央はバンクーバー五輪の銀メダルと世界選手権の金メダルを、橋大輔はバンクーバー五輪の銅メダルと世界選手権の金メダルを引っさげての登場で、関口宏から「本当にご苦労さん」と声をかけられた。

さらに、浅田真央は世界で初めて五輪でトリプルアクセルを3回成功させたことで認定されたギネスブック認定証も披露。それを受け、「アクセルといえば恵が得意だよね」と渡辺正行から振られた恵が「アクセル」を披露することに。さらに、それに乗じて浅田舞も「アクセル」を披露する。

関口宏によると、前回、昨年5月7日(木)に浅田真央、安藤美姫、織田信成、小塚崇彦が出演した放送を見た視聴者から、「みんな仲がいいんだなぁ」という感想が寄せられたという。「ライバルなのにどうして仲がいいのか?」との関口宏の質問に、橋大輔は「小さいころから知っているからでは」と分析した。

最初のウォールクラッシュの1番手は浅田舞。台に上った浅田舞を見て、渡辺正行は「お姉ちゃん綺麗だよね」と浅田真央に同意を求める。渡辺は浅田舞が気になって仕方がない様子。
続いては浅田真央。「とりあえず頑張ります」と、前回よりも5点アップを目指す無難な目標を設定し、堅実な面を覗かせる。
3番手は小塚崇彦。「台に上ったら顔が変わった」と渡辺から指摘された小塚は「いつもの試合より緊張した」とジャンプを振り返る。
最も緊張するラストは橋大輔。これまで試合で数々のプレッシャーと戦ってきた橋だが「緊張をほぐす方法はあるのか?」と聞かれると、「ないです」と答え、一同爆笑となる。

5つのアトラクションに挑戦し、リンク上では決して見ることができない表情を見せた4人。この模様は4月19日(月)よる7時〜7時55分の『関口宏の東京フレンドパークII』で放送される予定。
News2u.net (プレスリリース) -
  小・中学生を対象に『スポーツ』についてアンケート調査 小・中学生を対象に『スポーツ』についてアンケート調査
バンクーバーオリンピック、男の子は「カーリング」、女の子は「フィギュアスケート」に興味。サッカーワールドカップ、子ども達の優勝予想国は「日本」・「ブラジル」
株式会社バンダイナムコゲームスと株式会社ネットマイルは、2010年3月19日(金)〜3月23日(火)に、小中学生が中心に参加する情報交換インターネットサイト「サークルリンク」の登録会員を対象とした『スポーツ』についてのアンケート調査を実施しました。
■アンケート結果特徴
・約半数が「スポーツをするのも見るのも好き」と回答。特に男の子はスポーツ熱が高い様子。
・男の子の約4割が「サッカー」、女の子の約3割が「水泳」をしている。
・やってみたいスポーツは、男の子1位が「スノーボード」で約3割、女の子1位が「フィギュアスケート」で半数程度。バンクーバーオリンピックの影響が高い様子。
・バンクーバーオリンピックを見て、男の子の約半数が「カーリング」、女の子の7割以上が「フィギュアスケート」をやってみたいと回答。
・あこがれに思って応援しているスポーツ選手はダントツで「浅田 真央」選手。・やってみたいスポーツは、男の子1位が「スノーボード」で約3割、女の子1位が「フィギュアスケート」で半数程度
 どのようなスポーツをしてみたいかについて質問したところ、「フィギュアスケート」が全体の42.9%と最も多く、次いで「ダンス」が28.8%、「テニス」が27.8%と続きました。
 学年別でみると、「フィギュアスケート」は小学校中学年で半数以上に達しましたが、学年が上がるにつれ回答が減少傾向にありました。
・バンクーバーオリンピックを見て、男の子の約半数が「カーリング」、女の子の7割以上が「フィギュアスケート」を やってみたいと回答。「フィギュアスケート」は女の子の回答が圧倒的に多く、“華麗な競技”への熱い視線がうかがえました。
・あこがれに思って応援しているスポーツ選手はダントツで「浅田 真央」
  あこがれのスポーツ選手について質問したところ、「浅田 真央」の名前を挙げる子どもがダントツに多いという結果でした。
【アンケート調査概要】
調査目的:小中学生の『スポーツ』についての意識を調査する
調査期間:2010年3月19日(金)〜2010年3月23日(火)
調査対象:インターネット情報交換サイト「サークルリンク」会員
調査方法:
 インターネットリサーチサービス「キッズリサーチ」を用いたクローズドインターネット調査
調査実施:株式会社ネットマイル
  浅田舞がアスリートの素顔を激写!!   バンクーバー五輪女子フィギュアスケート銀メダリスト、浅田真央(19)の姉で、自身もフィギュアスケート選手として活躍する浅田舞(21)がテレビ初レギュラーを務めることが12日、分かった。18日からテレビ朝日系「速報!スポーツLIVE」(日曜後7・0)で、「舞のシャッターチャンス」と銘打ったコーナーを担当。“氷上のあやや”こと女子フィギュア界期待の新星、村上佳菜子(15)を取材し、真央と佳菜子の貴重なツーショットも激写した。

 現役スケーターが銀盤を飛び出し、一眼レフカメラを手にアスリートたちの素顔に迫る。

 番組の目玉「舞のシャッターチャンス」は、全国の次世代ヒロイン・ヒーローをリポートする新企画だ。初取材相手は、今年の世界ジュニア選手権覇者で、“真央ちゃん2世”と呼ばれる村上佳菜子。6日に、女子大生として自らも通う名古屋・中京大のリンクを訪れ、練習に励む15歳の天才を直撃した。

 「佳菜ちゃん」「舞ちゃん」と呼び合う2人は、幼少のころから一緒に滑ってきた仲良しの先輩と後輩。「私のお姉ちゃんもフィギュアをやっていたけど、絶対お姉ちゃんには負けたくなかった」と告白する佳菜子に、「真央とすごく似てる」と目を細めるなど終始、和やかムード。ただ、五輪を目指す現役アスリートらしく、舞は核心を突く切れ味も披露した。

 4年後のソチ五輪について、佳菜子が「試合で緊張するのが苦手だから五輪に出たくなかったけど、バンクーバーの真央ちゃんの演技に感動して…。4年後は真央ちゃんと一緒に五輪に出たいと思った」と語ると、「その夢は固い?」と再確認。「今のところ…」とハニかむ後輩に、すかさず「今のところですか!?」と優しい口調ながら力強く背中を押した。

 舞が佳菜子の変顔などを楽しげに激写している最中、練習に訪れた真央が「舞、取材なの? 頑張ってね」と駆け寄り、“サプライズ”参戦する場面も。すると舞は、ちゃっかり真央と佳菜子が●(=ハート)マークを作る貴重なオフショットをカメラに収めることに成功した。

 初取材を終えた舞は自身のデキに「50点いただけたら」と謙遜したが、佳菜子は「95点! マイナス5点はいつもと違う敬語もあったから。舞ちゃん、アナウンサーみたいなんだもん」と取材ぶりに太鼓判。

 氷上の舞姫はスポーツキャスターとしても滑り出し上々。「ケガのこととか、オフの過ごし方とか、自分が選手だからこそ聞ける話を楽しく聞き出したい」と瞳を輝かせた。
サンケイスポーツ
2010年4月12日  
  浅田真央、ギネス認定 五輪で3回転半3回成功  女子フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が銀メダルを獲得したバンクーバー五輪でショートプログラム、フリー合わせて3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めたことがギネス世界記録に認定され、11日に東京都内で開かれたアイスショーで認定証が手渡された。

 一つの大会で3度のトリプルアクセルは女子で初めて。日本のフィギュア選手でギネスに認定されるのは2002年に女子で初めて4回転ジャンプを成功させた安藤美姫(トヨタ自動車)以来で、アルベールビル五輪銀メダルの伊藤みどりさんを含めて3人目になる。

 9月に発売されるギネス世界記録2011年版に掲載される予定で、浅田は「子どものころ図書館で見た本。早く自分が載っているのを見たい」と喜んでいた。
中日新聞
  真央感激、ギネス認定 五輪での3回転半3発  フィギュアスケート女子の浅田真央(19)が3月1日にギネス世界記録の認定を受けたことで11日、アイスショーが行われている東京・国立代々木競技場でギネス・ワールド・レコーズ社の石川佳織さんから認定証が贈呈された。

 銀メダルを獲得した2月のバンクーバー五輪で史上初となる合計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた快挙が認められたもの。9月中旬発行の2010年度版ギネス・ワールド・レコーズに掲載される。

 「学校の図書館で見たことはあるけど、世界のすごい人たちが載っているので早く本を見てみたい」と目を細めた浅田は認定証を手にして「(家に)飾っておきたい」と感激しきり。アイスショーでは早速ファンに認定証を披露した。

 日本人フィギュアでのギネス認定はパリ世界選手権(89年)で当時の世界最高得点を挙げた伊藤みどり、オランダのジュニアグランプリファイナル(02年)で4回転ジャンプを決めた安藤美姫に続く3人目。日本スケート連盟の橋本聖子会長も授与式に駆けつけ「フィギュア界以外からも評価されたのはすごいこと。ソチ五輪もよろしく」と真央の2度目の五輪にも大きな期待を寄せた。
中日スポーツ 
  真央“世界記録”ギネス認定  フィギュアスケートの浅田真央(19)=中京大=が11日、都内でギネス世界記録認定証を授与された。バンクーバー五輪で計3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。女子史上初の偉業が、3月1日にギネス・ワールド・レコード社によって“世界記録”として認定されていた。

 「ずっと挑戦してきて、一番大きな舞台でできたことがうれしい」。日本スケート連盟・橋本聖子会長からは「精神的な強さを感じて頼もしく思った。ソチもお願いします」と、4年後への期待をかけられた。

 日本フィギュア界からは、89年の伊藤みどりさん、02年の安藤美姫以来、3人目の“快挙”。「自分が載っているところを早く見たい」と、9月発売の「ギネス世界記録2011」を心待ちにしていた。
デイリースポーツ
  みどり、ミキティに続き…真央「早く見てみたい」  フィギュアスケートの浅田真央(19=中京大)が11日、都内で行われたアイスショーでギネス世界記録の認定証を授与された。

 銀メダルを獲得したバンクーバー五輪で、女子史上初めて、トリプルアクセルをショートプログラムとフリーを合わせて計3回成功した偉業が、3月1日に認定された。フィギュアの日本人女子では89年世界選手権で最高得点を出した伊藤みどり、女子初の4回転ジャンプに成功した安藤美姫に次いで3人目。9月に発売される2011年版に掲載される予定で、浅田は「本当にうれしい。ギネスブックは学校の図書館で見たことがある。自分が載っている本を早く見てみたい」と楽しみにしていた。 【Go!アスリート 浅田真央】
スポーツニッポン
  真央、ギネス認定証ゲット!「飾っておきたい」…フィギュア  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子での計3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)成功が、ギネス世界記録に認定された浅田真央(19)=中京大=に11日、英国のギネス・ワールド・レコード社から認定証が届き、都内アイスショーの出演後、授与された。真央の記録が掲載される最新版は9月25日の20歳の誕生日前に発売予定で思わぬ形での“10代最後のタイトル”となった。額縁入りの認定証に真央は「飾っておきたいです」と喜んだ。

 同記録は同社のリサーチ部が独自調査で3月1日付で認定したもので、89年に伊藤みどり(最高得点)、02年の安藤美姫(4回転ジャンプ成功)に続き日本人フィギュア選手3人目。会見に同席した日本スケート連盟の橋本聖子会長(45)は、夏冬通算7度での五輪出場で「実は私も(ギネスブックに)載ったことがあるらしい」と“幻のギネス記録保持者”だったことを主張したが、認定証はもらえなかったとか。「私も欲しいなぁ」と、うらやましがっていた。
スポーツ報知
  真央、ギネス認定証もらった/フィギュア   バンクーバー五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得し、初めて3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ、ショートプログラムで1、フリーで2度)を成功させ、ギネス世界記録の認定を受けた浅田真央(19)=中京大=が11日、都内でギネス・ワールド・レコーズ社(本社ロンドン)から認定証を授与された。

 日本フィギュアスケート界では伊藤みどり(89年世界選手権女子で初めてトリプルアクセルを成功)と、安藤美姫(トヨタ自動車、02年ジュニアGPで4回転ジャンプに成功)に次ぐ快挙。同社の調査員が独自に判断し、3月1日付で正式承認され、9月発売の2011年版に掲載される。

 真央は「(認定証は)家の見えるところに飾っておきます」と大喜び。会見に同席した日本スケート連盟・橋本聖子会長(45)も「肉体的にも精神的にも成長した。ソチ五輪をよろしくお願いします」と4年後の金メダル獲得に期待を寄せた。

サンケイスポーツ
2010年4月11日  
  「早く本見たい」リンクで真央のギネス認定式  バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)の演技が、ギネス世界記録として認められ11日、都内で開かれたアイスショーの会場で、認定証の授与式が行われた。

 認定理由は「一つの競技内で計3度、女子フィギュアスケートで最も多いトリプルアクセルを決めた」ため。同五輪のフィギュアでは初めての認定という。

 日本のフィギュア選手としては伊藤みどり、安藤美姫に次いで3人目となる。認定証を手にした浅田は「すごくうれしい。自分の載っている本を早く見たい」と、笑顔を見せた。

(2010年4月11日20時26分  読売新聞)
  バンクーバー五輪で3度のトリプルアクセルを成功させた浅田真央選手がギネス認定 フィギュアスケート・浅田真央選手(19)の快挙が、ギネスブックに世界記録と認定された。
浅田選手は「(ギネスブックは)学校の図書館とかで見たことがあって、たくさんの記録を持っている人が載っているものだなと思って見てました。すごい。飾っておきたいと思いました。すごく、本当にうれしく思います。本当に初めてなので、自分が(本に)載っているのを早く見たいなと思います、その本の中に」と話した。
バンクバーオリンピックで、女子では史上初めて、ショートプログラムとフリーで計3度のトリプルアクセルを成功させた浅田選手。
その偉業が、ギネス世界記録に認定された。
フィギュアスケートの日本勢では、伊藤 みどりさんと、4回転ジャンプを跳んだ安藤美姫選手(22)に次いで、3人目の認定となった。
9月発売の2011年版「ギネス・ワールド・レコーズ」に掲載される予定。
通常は、浅田選手側が記録を申請するが、今回はそれよりも前に、ギネス・ワールド・レコード社側が記録認定を伝えてきたという異例のケースだという。
また、日本スケート連盟の橋本聖子会長は、今回の快挙を祝福し、「ソチオリンピックもよろしくお願いします」と、4年後の活躍も期待していた。

FNN
  浅田真央にギネス認定証 トリプルアクセル3度で  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)が11日、1大会で女子で最も多い計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めたとして、英ギネス・ワールド・レコーズ社から世界記録認定証を手渡された。

 
 
バンクーバー冬季五輪での計3度のトリプルアクセルがギネス世界記録に認定された浅田真央(11日午後、国立代々木競技場)=共同
 同五輪のフィギュア競技で認定されたのは浅田だけ。同社事務局によると、フィギュア競技の認定は「数えるほど」で、日本人では7人の審判が6点満点を出した伊藤みどり、4回転ジャンプを女子で初めて決めた安藤美姫(トヨタ自動車)に続き3人目になる。

 「子供のころ、学校の図書館で見て、世界のたくさんの記録があるな、と思った。その本に載る自分を早く見たい」と浅田。9月発売の2011年版に載る予定だ。
日本経済新聞
  浅田真央の偉業をギネス認定 3回転半を計3度成功  バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケートで、女子では史上初めてショートプログラムとフリーで計3度トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた浅田真央(中京大)の偉業がギネス世界記録に認定され、11日に東京都内で認定証の授与式が行われた。

 同競技の日本勢では、アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどりさん、女子で初めて4回転ジャンプを跳んだ安藤美姫(トヨタ自動車)に次いで3人目の認定。9月発売の2011年版に掲載される予定で、学校の図書室で読んだことがあるという浅田は「自分が載るのを早く見たい」と目を輝かせた。

 日本スケート連盟の橋本聖子会長も快挙を祝福し「ソチ五輪もよろしく」と4年後の金メダル獲得に期待を寄せた。

2010/04/11 16:52   【共同通信】
47NEWS
  浅田の3回転半がギネス認定=新たな勲章「早く見たい」−フィギュアスケート  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)に新たな勲章が加わった。五輪で史上初めて3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させたことに対し、英ギネス・ワールド・レコーズ社がギネス世界記録に認定。11日に東京都内で認定書を手渡された浅田は「自分が載っているギネスブックを早く見たい」と満面に笑みを浮かべた。
 日本のフィギュア界でギネスブックに載るのは、アルベールビル五輪銀メダルの伊藤みどりさん、4回転ジャンプを跳んだ安藤美姫(トヨタ自動車)に続いて3人目。授与式に駆けつけた日本連盟の橋本聖子会長も「フィギュア界以外からも評価されたのはすごいこと」と喜んでいた。
時事通信
  フィギュア浅田真央がギネス認定証授与  フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が11日、ギネス世界記録認定証を授与された。浅田はバンクーバー五輪で、女子史上初となる合計3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。3月1日にギネス・ワールド・レコーズ社に“世界記録”として認定されていた。

 浅田は「自分が載っているところを早く見たい」と9月発売の「ギネス世界記録2011」を心待ちにした。これまで日本人のフィギュアスケート選手からは89年の世界選手権で7人が6点満点をつけた伊藤みどりさんと、02年に4回転ジャンプを決めた安藤美姫(中京大)の2人が同記録に認定されている。
デイリースポーツ
  浅田選手 ギネス世界記録に認定 フィギュアスケートの浅田真央選手がバンクーバーオリンピックで3回転半ジャンプを女子選手として初めて3回成功させたことが「ギネス世界記録」に認定され、11日、浅田選手に認定証が渡されました。

浅田選手は、女子選手では成功例の少ない3回転半ジャンプ=トリプルアクセルを得意としていて、バンクーバーオリンピックでは前半のショートプログラムで1回、後半のフリーで2回の、あわせて3回を女子選手では初めて成功させました。さまざまな分野の世界一を集めた「ギネス世界記録」を管理する会社は、バンクーバーでの浅田選手の快挙を「女子選手として1つの大会で最も多いトリプルアクセルの成功」と認定し、11日、東京都内でアイスショーに出演している浅田選手にギネス世界記録の認定証を手渡しました。浅田選手は「今シーズンを通して挑戦してきたことがオリンピックで達成できて、うれしいです。世界記録を集めた本に自分が載っているのを早く見たいです」と笑顔で話していました。浅田選手のギネス世界記録への認定は、日本のフィギュアスケート選手としては、▽1989年、当時としては最も高い得点を取った伊藤みどりさん、▽2002年、女子選手として初めて4回転ジャンプを成功させた安藤美姫選手に続き、3人目となります。
NHK
  真央ちゃんトリプルアクセルでギネス認定  真央ちゃんのトリプルアクセル(3回転半)が世界記録だ! フィギュアスケート女子の浅田真央(19=中京大)が11日、ギネス・ワールド・レコーズ社から、バンクーバー五輪で跳んだSPとフリー計3度のトリプルアクセル(3回転半)がギネス世界記録と認定され、この日、認定証が授与された。浅田は「学校の図書館で(ギネスの本を)見たことがあった。載ることができて本当にうれしい。自分が載っている本を早く見てみたい」と喜んだ。

 フィギュアのギネス世界記録としては3人目の認定だ。登録されているのは、すべて日本女子で、1人目は伊藤みどり。89年世界選手権で計7人の審判が6点満点(当時の採点法)をつけたことに対する認定だった。2人目は、02年に女子として初めて4回転ジャンプを成功したとして安藤美姫が認定されている。
日刊スポーツ 
  真央、11日代々木でギネス授与式  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子シングルのショートプログラムとフリーで、合計3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を史上初めて成功させた浅田真央(中京大)の偉業が、ギネス記録に認定されたことが10日までに分かった。東京・代々木第一競技場で11日に行われるアイスショーの合間に認定書授与式が行われる。
デイリースポーツ
  トリプルアクセル3回 真央の世界記録、ギネスが認定  フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が、バンクーバー冬季五輪で3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させたことが、ギネスの世界記録に認定された。11日にギネスブック認定証の授与式が東京都内で行われる。日本のフィギュア選手では、女子で初めて4回転ジャンプを成功させた安藤美姫以来となる。

 浅田は同五輪のショートプログラムで1回、フリーで2回のトリプルアクセルを決めた。
朝日新聞
2010年4月10日  
  ギネス認定が決定した真央ちゃん、笑顔でアイスショーに登場! 9日に東京・代々木第1体育館で開幕したフィギュアスケート・アイスショー「スターズ・オン・アイス」。
このショーには、浅田真央や高橋大輔等のバンクーバー五輪の日本代表選手や世界ジュニアで金メダルを獲得した村上 佳菜子、羽生結弦等が登場しました!

3月の世界選手権で再び世界女王に輝いた浅田は、今シーズンショートプラグラムの曲「仮面舞踏会」でトリプルアクセルにも挑戦!

また、世界選手権で日本男子初の優勝を果たした高橋大輔も華麗な演技で観客を魅了した。

さらにこの日、バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した浅田が五輪史上初めて3度のトリプルアクセルに成功したとして、正式にギネス認定を受けていたことが発表!

女子選手として初めて五輪のショートプログラムで1回、フリーで2回の計3度のトリプルアクセルを成功させた浅田。
その快挙が正式に「ギネス・ワールド・レコーズ」から認定を受け、近日中に認定証授与式が行われる予定だそう。

世界選手権に続き新たに世界一の認定を受けた浅田は、ショーでは大きな声援を送っていたファンに応えるように笑顔で手を振っていました!なお、「スターズ・オン・アイス」は、東京公演が11日まで、大阪公演は17日と18日に行われる予定。

TimeWarp
  新生“チーム真央”コーチは日本人  フィギュアスケートの浅田真央(19)=中京大=が、日本人コーチ、外国人振付師の陣容で4年後のソチ五輪を目指す。関係者が9日に「振付師は外国人。早く決めたい。コーチは最近になって真央ちゃんも日本人がいいと言っている」と話した。真央も日本人コーチを希望しており慎重に人選していく。振付師は(4、5月の)アイスショーが終わってから検討し、タラソワ・コーチがやる可能性もあるという。
デイリースポーツ
  真央、五輪での「3回転半3回」がギネス認定された!  フィギュアスケート女子の浅田真央(19)=中京大=がバンクーバー五輪で計3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた快挙が、ギネス世界記録に認定されたことが9日、分かった。ギネス認定は日本人フィギュア選手3人目。

 真央が世界選手権に続き「世界一」の名誉を手にした。五輪のSPで1回、フリーで2回の3回転半に成功し銀メダル。関係者によると、プログラムで計3回の3回転半を決めた世界初の女子選手として3月にギネス記録に認定された。試合から1か月足らずの記録認定は異例の速さだ。

 英国のギネス・ワールド・レコード社から正式な認定証が届き次第、表彰式を行う予定。真央が出演する5月4、5日のアイスショー「プリンスアイスワールド」(新横浜スケートセンター)でセレモニーを行うことも検討されている。

 真央はこの日、東京・代々木第一体育館でアイスショーに出演。大トリでSPの「仮面舞踏会」を披露し、ショーでは異例の3回転半に挑戦したが着氷は乱れた。6月には2年ぶりに韓国でショー出演も予定している。
スポーツ報知
  真央 3度のトリプルアクセル成功がギネス認定へ  フィギュアスケート女子の浅田真央(19=中京大)がバンクーバー五輪で達成した女子史上初3度のトリプルアクセル成功が、ギネス記録に認定される見通しとなった。

 ギネス・ワールド・レコーズ社(英国)の日本支社から、関係者のもとに認定証授与式の日程調整の連絡が入った。既に同社のホームページには浅田の記事が掲載されている。浅田はこの日、東京・国立代々木競技場で行われたアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演し、今季のショートプログラムの「仮面舞踏会」を華麗に舞った。 【Go!アスリート 浅田真央】
スポーツニッポン
  真央、3回転半ギネス認定/フィギュア   2月のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケート女子の浅田真央(19)=中京大=が、正式にギネス認定を受けていたことが9日、分かった。五輪史上初めて3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた偉業が認められたもので、近日中に認定証授与式が行われ、9月発行のギネスブックに掲載される予定だ。
 3月の世界選手権(トリノ)で返り咲いた『世界女王』の座とともに、真央がもう一つ“世界一”の称号を手に入れた。

 女子選手として史上初めて五輪のショートプログラム(SP)で1度、フリーで2度、計3度の3回転半を成功させた記録が、正式にギネスブックに認定されていたことが分かった。真央サイドが申請する前に、「ギネス・ワールド・レコーズ社」(本社ロンドン)が日本支社を通じ日本スケート連盟などに記録認定を伝えてきた異例のケースで、近日中に認定証授与式が行われる予定だ。

 「まだ申請を出していないんですが、3月中に認定されていたみたいです」と関係者は驚き顔。ギネス認定には「記録達成が証明できる」などの諸条件があるが、真央はこれらをクリアしている上、世界が注目する五輪で達成したことから早々に同社が認定を決めたもようだ。同じケースでは07年に史上最年少の15歳245日でツアー優勝したゴルフの石川遼(当時はアマ)も申請前に同社が記録を認定し、07年9月に授与式が行われた。

 表彰ラッシュの多忙な毎日が続く真央は、6月5、6日にソウルで安藤美姫(トヨタ自動車)らとともに“主役”としてアイスショーに出演することも決定。金妍児(キム・ヨナ、19)のおひざもと・韓国での公演は08年7月以来。競技への注目度が高く真央ファンも多いことから、熱狂的な歓迎が予想される。

 「歓声の中で滑っていると、すごくうれしさを感じる」と話す真央。いまだ冷めぬフィーバーの中、『世界女王』の喜びをかみしめている。(佐藤ハルカ)

サンケイスポーツ
  フィギュア・浅田、高橋らが競演 「スターズ・オン・アイス」で演技する浅田真央。ショートプログラムの曲「仮面舞踏会」に乗って登場。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑戦して大歓声を誘った(9日、東京・国立代々木競技場) 【時事通信社】
  フィギュア:浅田、高橋ら舞う スターズ・オン・アイス  フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」が9日、東京・代々木第1体育館で開幕した。バンクーバー五輪の日本代表や、同五輪アイスダンス金メダルのテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)ら18選手・組が出場し、華麗な演技を再現した。

 女子の同五輪銀、3月の世界選手権(イタリア・トリノ)金の浅田真央(中京大)は同五輪ショートプログラムでも使った「仮面舞踏会」の曲に乗せ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも挑戦。ショーでも演技を追求する姿勢に大きな拍手が送られた。男子の同五輪銅、世界選手権金の高橋大輔(関大大学院)は、リンクサイドの観客に手を振りファンサービスにも懸命だった。東京公演は11日まで。17、18の両日は大阪でも開かれる。【芳賀竜也】
毎日新聞
  ショーで浅田が3回転半に挑戦 五輪の感動再現  北米で人気のアイスショー「スターズ・オン・アイス」の日本公演が9日、東京・国立代々木競技場で始まり、フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)と男子の高橋大輔(関大大学院)が今季の試合で用いたプログラムを披露し、メダルに輝いたバンクーバー冬季五輪や、優勝した世界選手権の感動を再現した。

 浅田は「仮面舞踏会」の音楽に乗ってトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも果敢に挑戦。高橋はイタリア映画「道」の曲をアレンジして滑り、大勢の女性ファンから黄色い歓声を浴びた。

 五輪の日本代表が勢ぞろいし、世界ジュニア選手権を制した女子の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)や男子の羽生結弦(宮城・東北高)も出演した。

2010/04/09 21:56   【共同通信】
2010年4月9日  
  新「仮面舞踏会」真央が披露を予告  フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」(東京・代々木第一体育館)の前日会見が8日、都内で行われ、浅田真央(中京大)らが出席。SP用の「仮面舞踏会」改良型の披露を予告し、「試合とは違ったものを見せられれば」と抱負を語った。五輪や世界選手権のメダリストが集結するだけに「いろんな人の滑りを見て、良いところを吸収したい」と、名手たちの演技を盗む腹積もりだ。
デイリースポーツ
  真央、異例のショーで3回転半挑戦!  9日開幕するフィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演する世界女王の浅田真央(19)=中京大=らが8日、会場の東京・代々木第一体育館で会見。真央はショーでは異例となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)挑戦を示唆した。

 真央は今季ショートプログラム(SP)の「仮面舞踏会」とエキシビションの「カプリース」を披露する予定で、大技の3回転半についても「まだ決めてないけど、今日練習してみようかなと思う」と意欲。バンクーバー五輪アイスダンス、ペア王者らと共演する豪華ショーに「いろいろな人の滑りを見て、いいところを吸収したい」と期待を膨らませていた。
スポーツ報知
  真央 世界のメダリストから「吸収する」  フィギュアスケートのエキシビション「スターズ・オン・アイス」日本公演は、9日から東京・国立代々木競技場で行われる。8日には有力選手が都内で会見。浅田真央(19=中京大)は「世界のメダリストと競演できるし、いいところを吸収したい」と声を弾ませた。また、バンクーバー五輪銅メダリストのジョアニー・ロシェット(24=カナダ)は、エキシビション用に新たなプログラムを準備したことを明らかにし「来季以降も競技会に戻るかはまだ決めていない」と揺れる胸中を吐露した。
スポーツニッポン
  真央3回転半ジャンプ魅せる!/フィギュア   バンクーバー五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)が、9日から開幕するアイスショー「スターズ・オン・アイス」(代々木第1)を控え、同男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)らとともに会見を行った。ショートプログラム(SP)の楽曲「仮面舞踏会」を披露する真央は、五輪で成功させたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)について「練習してみようかな、と思ってます」と披露に意欲満々。

 高橋はフリー曲「道」を短くアレンジしたものを演技する予定で「一番魅せたいところはカットしていない。見てもらいたい」と笑顔。
サンケイスポーツ
  魅了する滑りを=アイスショーへ抱負−浅田、高橋  フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出場するバンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(中京大)、同男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)が8日、都内で記者会見した。
 浅田は「いろんな選手の滑りを見て、良いところを吸収したい。試合とは違う滑りができれば」。高橋も「(観客を)魅了することを学べる大会なので楽しみ」とリラックスした表情で話した。
 同ショーは、東京(4月9〜11日、国立代々木競技場)と大阪(同17〜18日、大阪市中央体育館)で開催される。バンクーバー五輪女子銅メダルのジョアニー・ロシェット(カナダ)、同8位の鈴木明子(邦和スポーツランド)も出場する。
時事通信
  浅田真央、高橋大輔らが都内で会見  フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」の前日会見が8日、都内で行われ、浅田真央(中京大)、高橋大輔(関大大学院)、ジョアニー・ロシェット、カート・ブラウニング(ともにカナダ)が出席した。

 五輪や世界選手権のメダリストが集結する大会。浅田は「楽しみ。色んな人の滑りを見て、良いところを吸収したい」と誓った。五輪直前に母・テレーズさんを亡くしたロシェットは「『インモータル』という新しい演目をやりたい。母のために特別なことをしたいという意味でこの曲を選んだ」と話した。
デイリースポーツ
  森永製菓、「ウイダー」の浅田真央サポートプロジェクト継続記者会見動画を公開 森永製菓は、ゼリー飲料「ウイダーinゼリー」をはじめとした「ウイダー」ブランドで2008年から実施している浅田真央の「栄養・トレーニング」サポートプロジェクトを継続するが、その記者会見報告動画を公開した。
同プロジェクトは、栄養サポート、トレーニングサポート、広告契約で構成される。
栄養サポートは、国家資格を持ち、スポーツ栄養の専門分野に特化した管理栄養士を派遣し、浅田真央が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、日常の食生活指導からトレーニング・練習・試合のすべての局面で栄養摂取を正しく、適切なタイミングで行えるよう指導する。
また、独自のトライアングル理論に基づいて開発されたウイダーサプリメントの効果的な摂取方法についてアドバイスを行い、常に最高のコンディションを維持できるようサポートする。
トレーニングサポートは、NSCA(National Strength and Conditioning Association)認定資格を持つ専属のコーチを派遣し、浅田真央のケガ予防とパフォーマンス向上を目的に、筋力強化を中心としたバランスのよいエクササイズプログラムを指導する。
また、コンディションの定期的な管理を行い、安全で効率的に、競技に適切な形の筋力の強化と身体能力の向上を図るトレーニングメニューを提供する。
さらに、日本初の本格ストレングス施設である「ウイダー・トレーニングラボ」(東京、大阪)を貸し出し、専属のコーチとともにトレーニングに集中できる環境を提供する。
広告契約は、ウイダーのブランドスローガンである「Power Your Life.」を体現する存在として、TVCMをはじめ、ホームページやパンフレット、ポスターなどのウイダーの広告物に浅田真央が出演する。
記者会見で浅田真央は、「この2年間、本当に自分のためにサポートしてもらえたことを感謝しています。牧野コーチのトレーニングのおかげで、この2年間、怪我をすることもありませんでした。
河南管理栄養士には、専用の手作り栄養新聞を、毎月、作ってもらいました。分かりやすく楽しい内容のおかげで、以前よりも栄養に対しての意識を上げることができました。
これからもウイダーさんと一緒に、ソチに向けて一年一年、自分にできることをしっかりとやっていきたいです」などと話した。
なお、広告契約の一環としてTVCMが4月10日に公開される。その内容は、浅田真央がウイダー・トレーニングラボでストレングス&コンディショニングコーチの牧野講平とトレーニングに励む様子や、大会でのパフォーマンスの映像を交えながら、更なる飛躍に向け、浅田真央とウイダーの一体感を情緒的に表現している。
navicon [ナビコン]
2010年4月8日  
  浅田真央、ソチへ向けて虎視眈々「自分にできる事をしっかりやる」 女子フィギュアスケートの浅田真央選手が、4月7日に行われた「ウィダー浅田真央選手サポートプロジェクト」記者発表会に出席。2008年から行われている同ブランドの「栄養・トレーニングサポート」を、継続して受けていくことを明かした。

白いジャージの上着に、淡いピンクのパンツ姿で登場した浅田選手は「トレーニングや栄養指導などをしていただいて、すごく感謝しています」とコメント。「体調はどうですか?」との質問にも「トリノ(世界選手権)で優勝することができたので、疲れはないです」と答え、「頑張りました」と元気な笑顔を見せた。

この日は、浅田選手のトレーニングをサポートしている牧野講平コーチも一緒に登壇。「最初はズバ抜けた体力を予想していましたが、予想を裏切って、そうではなかった」と明かした上で、「毎日コツコツとやる頑張り屋。トレーニングは地味ですが、『フィギュアのためなら』と頑張っていました」と浅田選手の努力家な一面を語った。しかし、司会者から「トレーニングは楽しかったですか?」と聞かれると、浅田選手が思わず言葉に詰まり、会場の笑いを誘うひと幕も。「…楽しかったというか、充実?という感じです」と釈明(?)していた。

会場では、実際にトレーニングも公開。バーベルを持ってスクワットをする浅田選手だが、「いつもより軽い」とニッコリ。「いつもは50キロ前後のものを持っていますね」(牧野コーチ)と話すなど、華やかなフィギュアの裏にある、過酷な練習を感じさせた。

「ソチオリンピックに向けて、1年1年しっかりと、自分にできることをしっかり頑張っていきたいと思います」と、早くも4年後を見据えた発言をした浅田選手。会見の最後には、サプライズでメダルを意識した“金色”のウィダーインゼリーをプレゼントされ「うれしい! びっくりしました」とテレ笑い。無邪気な笑顔はそのままに、大人びた表情や力強い発言なども見せるようになった浅田選手の4年後に期待だ。【東京ウォーカー】
  「恋したい」浅田真央 こんな男性がタイプ <テレビウォッチ>日本のアイドル浅田真央(19)がきのう(4月7日)、サポートを受けている栄養食品「ウィダー」の新しいCM披露に現れた。この機会に阿部祐二が聞いた。みんなが聞きたいあのとき、あのこと……。

英語が苦手?
   バンクーバー五輪の最後の場面で、キム・ヨナの演技の最中、イヤホンで音楽を聴いていた。「歓声が邪魔になる?」
浅田「すごい歓声になることがわかっていたから……でも聞こえたので、いい演技だったんだなとわかった」
――直前によくコーチと話しているが、何を?
浅田「アップしているときはトレーナーさんと、終わったらピザ食べたいねとか」
――終わったあとの、涙は?
浅田「心の準備がないままインタビューだったので、何をいうかも考えずぐちゃぐちゃのままだった。悔しかったのが、いまは嬉しさに変わっているのが不思議」
――大阪でのアイスショーで「恋をしたい」といった。
浅田「タラソワ先生にも、恋をすると演技の幅が広がるといわれたので。(相手は)いないけど、恋をしたいなと思っているところです。かっこよくて面白い人がいい。自分と合う人が」
――加藤浩次とか、天の声の山ちゃんとかは?
浅田「面白い」「面白いだけ?」「そう……です」(笑い)
――今後は?
浅田「心理学をきいてみたい」「逃げたいのは?」「英語」「え?英語は苦手?」「苦手です」「コーチとは英語でしょ?」「英語です」。どうなってんの?
――グルメは?
浅田「カレー、焼き肉、甘いもの」「焼き肉はカルビ?」「ロースです」
「いい人と…」
   スタジオに戻って阿部は「スッキリをみてくれているそうです」
テリー伊藤が「加藤さんはダメでしたね」(笑い)「どんな人が好きになるんだろうね」
阿部が「金曜日の魚ちゃんの占いで、2010年は恋愛といっていた」
加藤「まわりでワイワイ言わない方がいい」
テリー「いい人と恋してほしいね」
と、はるな愛が、牧野講平トレーニングコーチを「演技をじっと見つめているのがいい。あれだけ見つめられたら好きになっちゃう、女の子として」   どこ見てんだ。イケメンがじっと見つめればいいのかよ。
J-CASTニュース 
  真央ちゃん“金”トレ披露&“金”ウィダーGet [日本/東京発]
フィギュアスケートで今季、バンクーバー五輪銀メダル、世界選手権で優勝した浅田真央(Mao Asada)が、これまでトレーニングのサポートを受けていた森永製菓との契約延長を発表。
会見では、4年後のソチ五輪に向けたトレーニングを披露した。
また、森永製菓からは金メダルを目指す浅田のため金色のウィダーinゼリーが贈られ、笑顔をみせていた。
TimeWarp
  真央がつり輪?肉体改造に取り組む  真央がつり輪トレに挑戦? フィギュアスケートの世界選手権女子で優勝し、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19=中京大)が7日、都内で森永製菓とのサポートプロジェクト会見に出席。08年からトレーニング指導などで契約を結び、今回も14年ソチ五輪までの延長が決まった。牧野トレーナーは「前回は五輪まで2年しかなかったが、今回は新しいものにチャレンジできる」と長期スパンで肉体改造に取り組む意向。陸上女子100メートルの日本記録保持者、福島千里も行うつり輪のトレーニングもプランに浮上。浅田は「1年1年、できることを精いっぱいやりたい」と意欲を見せた。
日刊スポーツ 
  真央、ソチへの秘策は…“逆さづり”?  バンクーバー五輪銀の浅田真央(19)=中京大=が、4年後のソチ五輪に向けて“宙づりトレ”を解禁する。トレーニングを2年間支援してきた森永製菓が7日、援助継続を発表。指導を延長する牧野講平コーチは「体操のつり輪のような器具で、体幹とバランスを鍛えたい」と説明した。

 同コーチは「2年間は1年目はお互いに手探りで、ちゃんとやったのは2年目。4年あればやれることもできる」と自信を見せた。

 “つり輪トレ”は陸上女子100メートル日本記録保持者の福島千里も導入している練習法で、足を輪に引っかけて逆さづりになることも。「ソチに向かって1年1年できることを頑張りたい」と真央は意欲的。空中バランスを鍛え、3回転‐3回転の連続ジャンプや、不得手なルッツ、サルコーに挑む。
デイリースポーツ
  浅田真央がつり輪トレ導入へ  バンクーバー五輪女子銀メダリストの浅田真央(19)=中京大=が7日、都内で会見し、08年から支援を受ける森永製菓とのサポート関係継続を発表。トレーニングにつり輪を導入することを明かした。

 トレーニング担当の牧野講平コーチは、真央が目指す3回転−3回転連続ジャンプの習得について「足や手だけの問題ではなく、全身をうまく使えるようにならないと」と説明。つり輪トレには体幹を鍛える効果があるという。

 この日はつり輪ではなく、ふだん行っているバーベルを使っての筋トレポーズを披露した真央は「1年1年、自分のできることを精いっぱい頑張りたい」と話した。 (川村庸介)
中日スポーツ 
  真央2連続3回転ジャンプへ“つり輪トレ”  フィギュアスケートのバンクーバー五輪女子銀メダリストで世界選手権優勝の浅田真央(19)=中京大=が7日、栄養・トレーニング面で支援を受ける森永製菓との契約延長を都内で発表。来季は“つり輪トレ”などを導入し、大技の2連続3回転ジャンプ習得を目指す。

 同社は08年春から真央にトレーナーと栄養士を派遣してサポート。今後は1年契約だが、14年ソチ五輪を見据えた4年計画で支援を継続する。専属の牧野講平トレーナーは「ルッツやサルコーなど、やっていなかったジャンプも確率よく跳べるように体力、筋力をつける」と意欲。その一つが、陸上短距離の福島千里らが行っている“つり輪トレ”。体操のつり輪のような道具で宙返りなどをしながら体幹を鍛えるもので、真央が習得を目指す2連続3回転に必要なばねの強化に最適だ。

 特製の金色パッケージのゼリー飲料「ウイダー」を贈られ「絶対に取っておきます」と笑顔。また一つ“ゴールド・コレクション”が加わった真央は、さらにパワーアップした金ボディーも手に入れる。
スポーツ報知
  真央、ソチ五輪金メダルへ“つり輪トレ”導入  フィギュアスケートの浅田真央(19=中京大)が14年ソチ五輪での金メダルへ向け、つり輪トレーニングを導入する。

 7日に都内で、森永製菓との契約延長会見に出席。同社から派遣されている牧野講平トレーナーに引き続き指導を受けることも決まった。浅田は今後、サルコーやルッツ、3―3回転に挑戦する意向で、同トレーナーは「技術的な要求に対応する練習が必要。体操のつり輪のような器具を使って体幹を鍛えたり、体のバランスを整えることも考えている」と明かした。陸上女子短距離の福島千里も同じトレーニングを導入しており、浅田も「いろいろ相談して決めていきたい」と意欲を見せた。 【Go!アスリート 浅田真央】
スポーツニッポン
  真央、体幹強化の新トレ!/フィギュア   フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀メダル、世界選手権(トリノ)金メダルの浅田真央(19)=中京大=が7日、都内でトレーニングや栄養指導で支援を受けてきた森永製菓と、契約延長の会見に出席。2014年ソチ五輪に向け、「チーム真央」の強化を確認した。

 真央は来季からトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に加え、2連続3回転ジャンプにも挑戦する。個人トレーナーの牧野講平氏は、ジャンプの安定に欠かせない体幹強化の新トレーニングにも取り組むという。

 そのひとつが、体操競技で使うような「つり輪」にぶら下がり、バランス感覚を磨く空中トレーニング。陸上短距離女子の北京五輪代表、福島千里(北海道ハイテクAC)も導入している。真央は「故障することもなく、継続してきてよかった」と笑顔。新たな強化プログラムに興味津々だった。

サンケイスポーツ
2010年4月7日  
  フィギュア・浅田真央選手、都内でイベントに登場 「ソチに向け4年間頑張る」 フィギュアスケートの浅田真央選手(19)が、東京都内で行われたイベントで、バンクーバーオリンピックの秘話を公開した。
浅田選手は、イベントでトレーニング姿を披露。
オリンピックでの活躍の陰に、日々の努力があった。
食事の面では、大好きな「肉」を我慢。
浅田選手は「試合の前の日は、お肉をすごく食べたり昔はしたんですけど、それは胃にきてしまうというのを知りましたし、それから気をつけるようになりました」と話した。
すべてはフィギュアのため、オフシーズンも、さらなるレベルアップを目指す。
浅田選手は「ソチオリンピックに向けて、4年間頑張りますので、まずは1年1年しっかり、自分のできることを精いっぱい頑張りたいと思います」と話した。
FNN
  浅田選手、ソチもがんばれ 森永、広告契約を4年延長  フィギュアスケートの世界選手権で金メダルに輝いた浅田真央(中京大)が7日、陸上トレーニングや栄養学のサポートを引き続き森永製菓から受けることが決まり、都内で記者会見が行われた。

 森永製菓からの支援は2008年からスタート。同社所属の陸トレコーチの牧野講平氏らと一緒に地道な練習を続け、2月のバンクーバー五輪でも銀メダルを獲得した。

 今後は同社のサポートで4年後のソチ五輪での金メダル獲得に向け、「4年計画」で陸トレも進めていく。つり輪を使って体幹を鍛える新メニューなども検討中だという。
朝日新聞
  真央にまた一つ“ゴールド・コレクション”  バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得し、3月の世界選手権を制した浅田真央(中京大)が7日、トレーニングや栄養指導で支援を受けてきた森永製菓と、契約延長の記者会見を東京都内で開いた。

 器具を使ったトレーニングを実演した浅田は、プロジェクトが始まった2年前から「故障することもなく、継続してきてよかった。ソチ五輪へ4年間頑張る」と意欲を表明。今後も専属のコンディショニングコーチと管理栄養士に指導を仰ぐ。

 特製の金色パッケージのゼリー飲料「ウイダー」を贈られ「絶対に取っておきます」と笑顔。数々のタイトルを手にしてきた19歳に、また一つ“ゴールド・コレクション”が加わった。
スポーツニッポン
  金のウイダーで浅田真央「ソチオリンピックに向けて頑張る」 女子フィギュアスケートの浅田真央選手(19)が7日、都内でウイダー「『栄養・トレーニング』サポートプロジェクト」の記者発表会に出席した。08年から2年にわたり、浅田選手を支援してきた企画が、今後も継続されることになった。壇上では、普段行っているトレーニングの一部を披露。バンクーバー冬季五輪では銀メダルを獲得したが、さらなる高みを目指すようで「(4年後の)ソチオリンピックに向けて頑張る。自分のできることを精いっぱい頑張りたい」と気を引き締めた。浅田選手の写真が入った“金色”のパッケージの「ウイダーinゼリー」も贈呈され、「すごくうれしかったし、すごくびっくりしました」と笑顔を見せた。
日テレNEWS24 
  真央ちゃん感激!森永からの黄金ギフト  真央が黄金のギフトを獲得した。フィギュアスケートの世界選手権女子で優勝し、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19=中京大)が7日、森永製菓とのサポートプロジェクト会見に出席。08年からトレーニング、栄養指導面などでサポートを受ける浅田は「金色が大好きな浅田真央選手のために」と同社からゴールドのウィダーinゼリー3個をプレゼントされた。浅田は「パッケージを見てびっくりした。世界に1つしかない、いや、3つしかないのでうれしいです。記念にとっておきます」とニッコリした。
日刊スポーツ 
  より機能的トレーニングを=森永製菓、浅田への支援継続−フィギュア  フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央(中京大)を2008年からトレーニングと栄養管理の面でサポートしてきた森永製菓が7日、支援の継続を発表した。
 同社の専属トレーナー、管理栄養士による個別指導を受けてきた浅田は「この2年間はけがや故障がなく、毎日続けて良かった」と成果を説明。今後は蓄積したデータを生かし、ソチ五輪に向けた4年間でさらに指導を強化する。
 牧野講平トレーナーは「2年間でできなかったこともある。より機能的で競技に近いものを取り入れたい」と話した。具体的には体操のつり輪のような器具で体幹やバランスを鍛えることなどを考えているという。
 浅田は連続3回転や3回転サルコー、3回転ルッツの再習得を目指している。これを踏まえ、同トレーナーは「全身をばねのようにうまく使えるか(が大切)」と指導法をイメージした。
時事通信
  浅田真央:トレーニング公開 ダンベル持ち上げ「これは軽い」と余裕の笑み  森永製菓(東京都港区)は7日、東京都内で会見を開き、フィギュアスケートのバンクーバー五輪女子銀メダリストで世界選手権優勝の浅田真央選手(19、中京大)のサポートプロジェクトを4年後の「ソチ五輪」まで続けることを明らかにした。会見には浅田選手も出席。08年から続けているというダンベルを取り入れたスクワットトレーニングを公開した。

 ダンベルを使用したトレーニングは、筋力アップのため通常は両足の場合は50キロ、片足の際は8〜10キロの負荷をかけ、続けているという。ダンベルの左右に1.5キロずつのおもりをつけた会見では、きゃしゃに見える背中にかけたダンベルを軽々と10回以上上下させ「これは軽いです」と余裕の表情。「トレーニングは、ときには楽しい話をしながら続けているので充実しています」と話した。2回連続3回転や、3回転半を取り入れたいとしている競技プログラムに向けたトレーニングについては「トレーナーらと相談し決めたい」と口元を引き締めた。

 浅田選手は森永製菓と広告契約を結び10日から、浅田選手のバンクーバー五輪での競技映像やトレーニング風景などをまとめた「ウィダーinゼリー」のCMが放送される。【西村綾乃】
毎日新聞
  森永製菓 ゼリー飲料「ウイダー」で浅田真央を栄養サポート  森永製菓は7日、2014年のソチ五輪を目指す女子フィギュアスケートの浅田真央選手の栄養管理とトレーニングのサポートを継続支援すると発表した。専属の管理栄養士とトレーニングコーチの派遣などで浅田選手のソチ五輪での金メダル獲得をサポートする。

 この日、都内で開かれた記者会見に出席した浅田選手は「ソチ五輪に向けて頑張る」と抱負を語った。

 同社はまた、浅田選手を起用した、ゼリー飲料「ウイダー」の新CMを10日から放映する。新CMは、浅田さんがウイダーとともにトレーニングに取り組み様子や大会での映像を交えて商品性を伝える内容とした。森永製菓は08年にウイダーの発売25周年を記念して浅田さんの栄養管理やトレーニングを支援している。同社の矢田雅之社長は「当社の持つノウハウを結集し、必ず成果につなげたい」と意気込んでいた。
MSN産経ニュース 
2010年4月6日  
  浅田真央が、強くて美しい体を作ったトレーニングと食事のすべて 浅田真央の高い技術が、どのような努力とトレーニングの工夫によって磨かれてきたのか、ウイダー浅田真央 栄養&トレーニング・サポートプロジェクトチームの記録と、オリンピック後の取材によって、初めて明らかに!ファンはもちろん、アスリートを目指している人たち、そしてトレーニングを始めてみたい人にも役立つ情報がつまっています。そしてPOWER&BEAUTYを感じる、競技写真の巻頭特集も見逃せません。
はじめに/銀メダルは僕らの誇り・牧野講平/真央ちゃん、ありがとう・河南こころ
〈巻頭カラー特集〉ミラクルボディの秘密
体幹を鍛える腹筋運動/上手な水分補給/左右のバランスを調整する/体重管理は、脂質がポイント/昼食で体重管理をするなら
ジャンプの秘策1/海外でのセルフ・トレーニング/食事のバランス/〈牧野コーチが語るトレーニングプラン〉氷上での進化を目指して シーズンに向けたトレーニング/コンディションを整える食事/さらなる高みへ/
ジャンプの秘策2/試合目前の1日に密着!
疲れを残さない栄養補給/世界一のアスリートを目指して/チームのみんなへ/
浅田選手主要戦績一覧
浅田真央POWER&BEAUTY ミラクルボディの秘密がわかる!
ウイダー浅田真央
栄養&トレーニングサポート・
プロジェクトチーム著
定価1260円 ISBN9784093881210 2010年4月3日発売
浅田選手の技術を美しい写真とともに鑑賞できる巻頭カラー特集
スパイラル、ジャンプ、スピン、ステップ…トレーニングの成果がどのように現れたのか。ミラクルボディの秘密が明らかに!
読者も実際にトライできるようにわかりやすいイラストでトレーニングの実際を紹介。牧野コーチによるポイント解説が素敵です!
フィギュアを目指す方に参考になるのはもちろん、腹筋運動、マシントレーニングなど、ジムでトレーニング中の読者の方にも参考になるアドバイスが満載です!
健康美容EXPO 
  村上佳菜子さん晴れやか 真央ちゃんの制服で高校入学式  女子フィギュアスケートの世界ジュニア選手権で優勝した村上佳菜子さん(15)が6日、名古屋市昭和区の中京大中京高校の入学式に出席し、晴れやかな笑顔を見せた。

 この日着ていた制服のブレザーは、同校出身でバンクーバー五輪女子フィギュア銀の浅田真央選手が高校時代に使っていたもの。「真央ちゃんに『制服あったらちょうだい』と言ったらもらえた。真央ちゃんみたいになれそう」と笑った。「まずは友達をたくさん作りたい」と高校生活の抱負を語った村上さん。「海外での試合で会話に困らないよう英語を頑張りたい」とも。スケート競技について「卒業する3年後には五輪に向かって頑張っていると思う」と話した。

 この日、東海地方各地で入学式が行われたのは、愛知県内で974小学校と3中学校、151高校、岐阜県内で241小学校と117中学校、三重県内で328小学校と98中学校。

(中日新聞)
2010年4月5日  
  世界V高橋&浅田 揃って「ダイヤモンドアイス」出演 [日本/大阪発]
3月にトリノで行われたフィギュアスケート世界選手権で男女アベック優勝を果たした高橋大輔(Daisuke Takahashi)と浅田真央(Mao Asada)が、大阪なみはやドームで行われたアイスショー「ダイヤモンドアイス」に揃って出演。大阪のフィギュアファンを魅了する演技を披露した。以下、演技の様子。
ショーでは高橋、浅田の他、織田信成(Nobunari Oda)、小塚崇彦(Takahiko Kozuka)、安藤美姫(Miki Ando)や鈴木明子(Akiko Suzuki)といった日本のトップ選手に加え、ステファン・ランビエール(Stephane Lambiel)ら世界のトップ選手も登場しパフォーマンスを披露した。
TimeWarp
  真央、大輔 凱旋ショー…大阪  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート男子で銅メダルを獲得し、3月の世界選手権では優勝した高橋大輔(関大大学院)が4日、大阪・なみはやドームで開かれたアイスショー「KTVダイヤモンド・アイス2010」に出場し、凱旋(がいせん)のリンクで華麗な滑りを披露した。

 ショーには、同五輪女子銀メダルの浅田真央(中京大)や、織田信成(関大)らも出場。会場は約7000人の観客で満員になった。

 高橋は「名前を呼ばれた時、歓声がドッカーンとおきた」と五輪メダリストになった実感を表現。帰国後も忙しい日々が続いているが、「うれしい悲鳴。応援して下さった方々に、恩返しの滑りを見てもらいたい」と話した。


(2010年4月5日  読売新聞)
  [フィギュア]真央、表現力アップへ“恋愛解禁”宣言  フィギュアスケートのバンクーバー五輪女子銀メダルで世界選手権優勝の浅田真央(19)=中京大=が4日、大阪・門真市のなみはやドームでアイスショーに出演。“恋愛解禁”を宣言し、女性らしさに磨きをかけて表現力をアップする。

 4月から中京大体育学部の2年に進級した真央は「心理学を勉強してみたいです。心理学の先生がいるので、いろんな体験談を聞いてみたい」と新分野開拓に意欲。さらに「恋もしてみたいです!」と、19歳の女の子らしく目を輝かせた。

 姉の舞(21)によると、真央の好きな男性のタイプは「背が高くておもしろくて格好いい人」という。ロシア人のタラソワ・コーチには以前から表現力アップのためにも恋を勧められており、恋愛成就となれば新たな魅力が開眼しそうだ。
スポーツ報知
  長寿の里 STARS on ICE JAPAN TOUR 2010 九州地方の自然素材を活かした通信販売サイト「あっとよか」を展開している株式会社長寿乃里(代表取締役:冨田 健介)は、この度、テレビ東京主催『STARS on ICE JAPAN TOUR 2010』(URL: http://www.tv-tokyo.co.jp/soi2010/ )に特別協賛することになりましたのでお知らせいたします。

■特別協賛に至った背景
弊社は、「九州の恵みが生きている」をコーポレートメッセージとし、お客様に健やかでいきいきとした暮らしと内面からの美しさを、九州の自然素材や知恵を活かしたスキンケア商品・健康食品などを通じて、おどろきと感動をお届けしたいと願っております。
このアイスショーは、世界トップクラスのスケーターたちが競演する、夢・希望そして美しさ・感動をテーマとした舞台です。まさに美しさと感動を追求する姿勢は弊社の想いと相通じるものを感じ、今回特別協賛いたしました。

■世界選手権(トリノ)で金メダルを受賞したあの2人も出演!!
今年の「スターズ・オン・アイス」は、バンクーバー冬季オリンピックの感動が冷めやらぬ中で開催されるアイスショーとあって、日本全国民が大注目のイベントになることが予想されます。トリノ世界選手権では金メダル、バンクーバー五輪では銀メダルを受賞した浅田真央をはじめ、安藤美姫、荒川静香などが出演。また、男子ではフィギアスケート世界選手権(トリノ)で見事金メダルを受賞した高橋大輔、織田信成、小塚宗彦が出場。世界からも多数のトップスケーターが共演します。

キャッチコピー「メダリストの凱旋 あの感動をふたたび!!」の通り、バンクーバーの感動が繰り広げられることは間違いありません。また、オランダ・ハーグで行われたジュニアの世界選手権の男女のシングルで優勝した羽生結弦、村上佳菜子も出場が決定。次世代のスタースケーターの演技にも注目です。

【番組概要】
番組名  :「長寿の里 STARS on ICE JAPAN TOUR 2010」
TV東京系列: 2010年4月11日(日) 19:54〜21:48
主催   : TV東京、TV大阪
後援   : 財団法人日本スケート連盟
特別協賛 : 株式会社長寿乃里
URL    : http://www.tv-tokyo.co.jp/soi2010/
  ■「長寿の里 STARS on ICE JAPAN TOUR 2010」開催概要
URL: http://www.tv-tokyo.co.jp/soi2010/

「スターズ・オン・アイス」は、世界最高レベルのスケーティングを堪能できる世界屈指のアイスショーです。今回の「2010年ジャパンツアー」も例年同様、それ以上に、スケーターのスケーティングはもちろん、音楽、照明演出など、あらゆる面においてエンターテイメント性をどこまでも追求したショーになるでしょう。東京・大阪会場で5日間にわたり公演。記憶に新しいバンクーバー五輪後ということもあり、チケットも好調な売れ行きをみせています。日本はもちろん、世界から名だたるスケーターたちが参加します。

【東京公演】
■会場  :代々木第一体育館
■開催期間:2010年4月9日(金)〜4月11日(日)
■開催時間:4月9日(金)  開場 18:00 開演 19:00
      4月10日(土) 開場 12:00 開演 13:00
             開場 17:00 開演 18:00
      4月11日(日) 開場 12:00 開演 13:00

【大阪公演】
■会場  :大阪市中央体育館
■開催期間:2010年4月17日(土)〜4月18日(日)
■開催時間:4月17日(土) 開場 11:00 開演 12:00
             開場 16:00 開演 17:00
      4月18日(日) 開場 11:00 開演 12:00

【出演者】
申雪&趙宏博〔シュエ・シェン&ホンボー・ツァオ〕
       (バンクーバーオリンピック ペア 金メダリスト)
浅田真央   (バンクーバーオリンピック 女子シングル 銀メダリスト)
高橋大輔   (バンクーバーオリンピック 男子シングル 銅メダリスト)
安藤美姫、鈴木明子(バンクーバーオリンピック 女子シングル 入賞)
織田信成、小塚崇彦(バンクーバーオリンピック 男子シングル 入賞)
  カート・ブラウニング、ジェフリー・バトル、マリー・フランス・デュブレイユ&パトリス・ローゾン、本田武史、荒川静香、テッサ・バーチュー&スコット・モイヤー(バンクーバーオリンピック アイスダンス 金メダリスト)、ジョアニー・ロシェット(バンクーバーオリンピック カナダ代表選手)、シンシア・ファヌフ(バンクーバーオリンピック カナダ代表選手) ほか。
※詳細は、サイト( http://www.tv-tokyo.co.jp/soi2010/ )をご覧ください。

【チケット価格】
【東京公演】
アリーナSS席 ¥25,000 / アリーナS席 ¥23,000 / スタンドSS席 ¥19,000
スタンドS席 ¥16,000
スタンドA席 ¥13,000 / スタンドB席 ¥10,000 / スタンドC席  ¥6,000
※4歳以上はチケットが必要となります。

【大阪公演】
アリーナSS席 ¥28,000 / アリーナS席 ¥23,000 / スタンドS席 ¥18,000
スタンドA席 ¥13,000 / スタンドB席 ¥10,000 / スタンドC席 ¥7,000
※4歳以上はチケットが必要となります。

【購入方法】
各プレイガイド
(問い合わせ先チケットコール :03-3322-9966(平日10時〜18時)
キョードーインフォメーション:06-7732-8888(10時〜19時)
  【会社概要】
商号    : 株式会社長寿乃里
代表者   : 代表取締役 冨田 健介
資本金   : 1,000万円
所在地   : 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3-9-33 KG天神ビル2F
設立    : 2001年
主な事業内容: 九州地方の自然素材を生かしたスキンケア商品、
        プリメント、健康食品の企画・販売・九州の「おいしさ」を
        産地直送で届ける飲食店の運営
URL     : 通販サイト「あっとよか」
        PC版 http://www.chojyu.com
        モバイル版 https://www.chojyu.com/mb/
【本件に関するお問い合わせ先】
@Press運営事務局までご連絡ください。ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際は記事番号「14261」を担当にお伝えください。
TEL  : 03-5785-6811
http://www.atpress.ne.jp/view/14261
@Press (プレスリリース)
  株式会社小学館 浅田真央POWER&BEAUTY ミラクルボディの秘密がわかる! 浅田真央が、強くて美しい体を作ったトレーニングと食事のすべてがよくわかる本、緊急出版!牧野コーチによるポイント解説に加え、河南管理栄養士が毎月浅田真央のために発行してきた「えいよう新聞」も初公開!

浅田真央の高い技術が、どのような努力とトレーニングの工夫によって磨かれてきたのか、ウイダー浅田真央 栄養&トレーニング・サポートプロジェクトチームの記録と、オリンピック後の取材によって、初めて明らかに!ファンはもちろん、アスリートを目指している人たち、そしてトレーニングを始めてみたい人にも役立つ情報がつまっています。そしてPOWER&BEAUTYを感じる、競技写真の巻頭特集も見逃せません。

はじめに/銀メダルは僕らの誇り・牧野講平/真央ちゃん、ありがとう・河南こころ
〈巻頭カラー特集〉ミラクルボディの秘密 
体幹を鍛える腹筋運動/上手な水分補給/左右のバランスを調整する/体重管理は、脂質がポイント/昼食で体重管理をするなら  
ジャンプの秘策1/海外でのセルフ・トレーニング/食事のバランス/〈牧野コーチが語るトレーニングプラン〉氷上での進化を目指して 
シーズンに向けたトレーニング/コンディションを整える食事/さらなる高みへ/ジャンプの秘策2/試合目前の1日に密着!
疲れを残さない栄養補給/世界一のアスリートを目指して/チームのみんなへ/浅田選手主要戦績一覧 

浅田真央POWER&BEAUTY ミラクルボディの秘密がわかる!
ウイダー浅田真央
栄養&トレーニングサポート・
プロジェクトチーム著
定価1260円 ISBN9784093881210 2010年4月3日発売
Dream News 
  何かあったの?真央「恋もしてみたいな」  フィギュアスケート世界選手権で、史上初の日本勢アベック優勝を果たした女子の浅田真央(19=中京大)、男子の高橋大輔(24=関大大学院)が4日、大阪なみはやドームで行われたアイスショー「ダイヤモンド・アイス」に出演した。

 演技後、浅田は「お客さんのノリがよくて、自分もノリノリだった」と楽しそうに話した。オフには3―3回転ジャンプの習得を目指し、中京大で心理学を学んでメンタル面の強化を図る意向。また「恋もしてみたいなと思います」と意味深な発言も飛び出した。高橋はアンコールでフリーの後半部分を滑って「タイトルを獲ったんだな、と歓声の大きさで感じた」と笑顔を見せた。
スポーツニッポン
  真央「恋もしてみたい」アイスショーで“恋愛宣言” ◆ 理想はSMAP・香取慎吾やTOKIO・長瀬智也 ◆

 恋のトリプルアクセルを決める!?フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(19=中京大)が4日、大阪・なみはやドームで行われたアイスショーに出演。これまで、今オフにやってみたいことに「バレエ」を挙げていた真央はこの日、「恋もしてみたいなと思います」と笑顔で恋愛宣言した。

 姉・舞によると、真央の好みのタイプは「背が高くておもしろくてカッコいい人」で、芸能界ではSMAPの香取慎吾やTOKIOの長瀬智也が理想という。もちろん、恋愛で表現力に磨きをかけるだけじゃない。技術面では3−3回転ジャンプの習得を目指し、中京大で心理学を学んでメンタル面の強化を図る意向も持っている。この日のショーでファンの喝采を浴びた19歳の女王は来季、すべての面で進化する。

◆ 高橋に一番の大歓声 ◆

 王者が地元・大阪に凱旋だ。五輪銅メダル、世界選手権金メダルの高橋は、エキシビションナンバーではなくSPの「EYE」を披露。この日、一番の大歓声を浴び「できるかどうか不安だったけど、声援でテンションが上がって楽しく滑れました」と笑みを浮かべた。大舞台での活躍でショー出演などファッション業界からのオファーも殺到しているが「そういうのはお断りしている。あくまでスケーターですので」と関係者。来年3月の東京・世界選手権での連覇を目指すエースの主戦場は、あくまで氷の上だ。
スポーツニッポン大阪
  真央“SEXY”金の舞/フィギュア   さきのフィギュアスケートの世界選手権(トリノ)で、史上初の日本勢アベック優勝を果たし、「世界女王」に返り咲いた女子の浅田真央(19)=中京大=と男子の高橋大輔(24)=関大大学院=が4日、大阪なみはやドームで行われたアイスショー「ダイヤモンド・アイス」に出演し、華麗な演技で魅了した。昨年12月、同ドームで行われた全日本選手権でバンクーバー五輪切符を手にした真央は「相性もいいし、お客さんのノリがよくて、自分もノリノリだった」と満面の笑み。今月から大学2年に進級し、「今年は心理学を学んでみたい」と向上心もみせた。

サンケイスポーツ
2010年4月4日  
  高橋、浅田がアイスショー出演 大阪でファン魅了  3月にイタリアのトリノで開催されたフィギュアスケートの世界選手権で、史上初の日本勢アベック優勝を果たした男子の高橋大輔(関大大学院)と女子の浅田真央(中京大)が4日、大阪なみはやドームで行われたアイスショー「ダイヤモンド・アイス」に出演し、華麗な演技で魅了した。

 高橋はアンコールではフリーの後半部分を滑った。大阪のファンを沸かせて「タイトルを取ったんだな、と歓声の大きさで感じた」とにっこり。浅田は「お客さんのノリがよくて、自分もノリノリだった」と楽しそうだった。〔共同〕
日本経済新聞
  浅田、高橋らが華麗な演技を披露 大阪でダイヤモンド・アイス2010  世界のトップスケーターたちが銀盤を舞う「KTVダイヤモンド・アイス2010」(産経新聞社など主催)が4日、大阪府門真市のなみはやドームで行われ、3月のフィギュアスケート世界選手権で史上初の日本勢アベック優勝を果たした女子の浅田真央(中京大)、男子の高橋大輔(関大大学院)らが華麗な演技で約7千人の観客を魅了した。

 バンクーバー冬季五輪で銀メダルを獲得した浅田は扇子を手に妖艶に、ときにはリズミカルに舞い、「お客さんがノリノリだったので、私もノリノリで楽しめました」と笑顔。同五輪銅メダリストで地元凱旋(がいせん)の高橋はひときわ大きな歓声で迎えられ、「タイトルを獲ったことを実感しました」と白い歯を見せた。

 ショーには、ほかに安藤美姫(トヨタ自動車)、織田信成(関大)ら国内外のトップ選手が出演。5日も同ドームで行われる。
MSN産経ニュース 
  「満足できた」「充実感わいた」 浅田真央、高橋大輔が今季振り返る  3月のフィギュアスケート世界選手権でアベック優勝し、バンクーバー五輪では銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)と、日本男子初の表彰台に立った銅メダルの高橋大輔(関大大学院)が4日、「KTVダイヤモンドアイス2010」(4、5両日)=産経新聞社など主催=に出演、インタビューに応じた。幼いころから互いをよく知る2人は、笑顔でほめ合うなど和気あいあいとした雰囲気で激動の1年を振り返った。

 −−今季はどんな年だったか

 高橋「本当に下から上まで経験できたシーズン。けがから復帰し、前半はしっくりこないことが多かった。でも、後半になるにつれ、充実感がわいてきた」

 浅田「私も前半は自分の力を発揮できなかったが、最後の方になって力を出せた。最終的には満足できるシーズンでした」

 −−五輪の印象は

 浅田「初めての経験で、やっているときは必死でわからなかったけど、終わってから『すごく大きな舞台だったんだな』と緊張しました。目標を少しは達成でき、うれしさがあった。悔しさもありますけど」
     −−世界選手権までの気持ちの切り替えは

 高橋「僕は五輪でシーズンが終わった感じで最初は全然モチベーションが上がらなかった。それで、ほかは頑張らなくてもいいから本番だけ気合を入れよう、と。最後は集中できました」

 −−2人は仲が良さそうですね

 浅田「大ちゃんみたいに色々なバリエーションができたらなって。今も見とれてしまう」

 高橋「(浅田は)すごく練習するんですよ。ステップもすごくうまくて尊敬しています」

 −−「大ちゃん」と呼んでいるんですか

 浅田「気づいたときには」

 高橋「僕は真央、真央ちゃん、と」

 −−妹みたいな存在?

 高橋「小さいころから知っているが、最近は大人になった、女性になったんだなって」

 −−これからの予定は

 高橋「とりあえずゆっくりと自分の部屋に“引きこもりたい”」

 浅田「旅行に行きたい。ビーチが良いかな。普段は室内が多いから、太陽の光があるところで」
MSN産経ニュース 
  フィギュアスケート:浅田選手ら功労賞 名古屋フェスで市長が贈呈 /愛知  ◇五輪4選手に
 名古屋市南区の日本ガイシアリーナで3日に開かれた名古屋フィギュアスケートフェスティバルで、バンクーバー五輪で活躍した同市ゆかりの4選手に、河村たかし市長から市スポーツ功労賞が贈られた。

 受賞したのは、銀メダルを獲得した浅田真央選手、5位入賞の安藤美姫選手、8位入賞の鈴木明子選手と小塚崇彦選手。

 日ごろは独特のパフォーマンスを披露する河村市長だが、この日は「まずは握手してちょうよ」と一人一人に握手を求めたほかは控えめで「五輪で優秀な成績を収めた」と淡々と賞状を読み上げ、記念のメダルなどを授与した。進行役の女性から「では記念撮影を」と声をかけられると「本当かね」と満足そうに撮影に応じていた。表彰には名古屋開府400年祭のキャラクター「はち丸」も訪れた。【丸山進】
毎日新聞
  浅田真央:自転車で凱旋パレード案に「何でかな?」  真央が自転車でパレード?名古屋市の河村たかし市長(61)が3日、同市ガイシプラザで行われたアイスショーを訪れ、フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀メダル、トリノ世界選手権では金メダルを獲得した浅田真央(19=中京大)にオープンカーではなく自転車での凱旋(がいせん)パレード案を打診した。自転車での選挙活動で知られる市長らしい提案で、コースは同市中心部の笹島〜栄を計画。来月、日本スケート連盟に正式に打診する。

 河村市長は「本人は“いい”と言っとるで。名古屋の人たちは100万人くらいござる(来る)と思うで」と大張り切りだったが、浅田は「何でかな?」といまひとつイメージがわかない様子。「やったことがないのでいいなと思う」と言いながらも「中学生のころは自転車に乗っていたけど、久しぶりなので乗れるかな? 手とか振れないと思う。よそ見もできない」と苦笑いしていた。

 <金メダルの舞いで観客魅了>アイスショーには世界選手権でアベック優勝を果たした浅田と高橋大輔(関大大学院)らバンクーバー五輪の男女代表が勢ぞろい。浅田はパガニーニの「カプリース」で観衆を魅了し「メダリストとして、ちゃんとした演技を見せようと思いました。すごく楽しんで滑れた」と話した。世界選手権連覇を目標に掲げる高橋は2連続3回転ジャンプを披露するサービスぶりで「日本人で連覇した人がいないので、そこを目標にやりたい」と早くも気合十分だった。(スポニチ)
毎日新聞
  世界一の感動再び 名古屋フィギュアフェス  名古屋フィギュアスケートフェスティバル(中日新聞社など主催)が3日、名古屋市南区の日本ガイシアリーナで開かれ、バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(中京大)や日本男子初の銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)ら男女の五輪代表選手が勢ぞろいし、華麗な演技で会場を盛り上げた。

 3月下旬の世界選手権では日本初の男女同時優勝を果たした浅田と高橋は、今回が帰国後、初の演技。最後に登場した浅田は扇子を使って情熱的に舞い、約4000人の観客から大きな拍手を浴びた。アンコールでは試合で滑った「仮面舞踏会」のステップを披露。「小さいころから出ているので懐かしいなと思いながら滑った。シーズンも終わって、楽な気持ちで楽しめた」と笑顔を見せた。

 高橋はしっとりとした大人の演技を見せ、「温かい声援をもらって気持ち良く滑ることができた」と話した。

(中日新聞)
  真央、地元で自転車パレードか?  五輪銀メダル、世界選手権金メダルの浅田真央(19)=中京大=に、名古屋自転車凱旋パレード案が浮上した。3日、名古屋市内で行われたアイスショーで、河村たかし名古屋市長(61)が「自転車でパレードすりゃあええがね。市民の誇り。大いに盛り上げたらええ」とユニークなプランを明かした。

 同市長は真央と、安藤美姫、鈴木明子、小塚崇彦に名古屋市スポーツ功労賞を授与。その場で4人にパレード案を提案した。「本人たちもええと言っとるで、来月、連盟に諮るがね」。07年の中日ドラゴンズの日本一パレードは55万人を集めたが「100万人くらい御座る(訪れる)わ」と“竜超え”を予測した。

 真央も「パレードは一度やってみたいと思っていた」と乗り気。ただ、自転車は中学時代を最後に乗っておらず、「手を振れないと思います。よそ見できないですよね」と安全運転宣言で笑いを誘った。
デイリースポーツ
  五輪フィギュア4選手に功労賞  バンクーバー五輪のフィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央(中京大学)、入賞した安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)、小塚崇彦(トヨタ自動車)の4選手に3日、名古屋市スポーツ功労賞が贈られた。

 表彰式は、名古屋市南区の日本ガイシアリーナで開かれた名古屋フィギュアスケートフェスティバルに先立って行われ、河村たかし市長が4選手に表彰状とメダルを手渡した。河村市長が「みんなでパレードをやってください」と述べると、大いに盛り上がった。

(2010年4月4日  読売新聞)
  ヨロヨロするけど大丈夫!真央、自転車でパレード?  フィギュアスケートの世界選手権(トリノ)で2度目の優勝を飾った浅田真央(19)=中京大=らが、地元・愛知の名古屋市で史上初の“自転車凱旋パレード”を計画していることが3日、分かった。

 真央や五輪5位の安藤美姫(22)=トヨタ自動車=らは同日、名古屋市スポーツ功労賞の授与式に出席。プレゼンターの河村たかし市長(61)は「名古屋の誇りとして盛り上げたい。自転車でパレードを考えている」と話し、5月に日本スケート連盟に正式打診することを明かした。

 愛知出身の真央と安藤、鈴木明子(25)=邦和スポーツランド=、小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が名古屋駅前から栄まで約3キロを自転車に乗って回るもの。選挙遊説にも自転車を愛用する同市長は「100万人くらいござる(来る)で〜」と、07年のプロ野球・中日の日本一パレードに集まった55万人を超える動員を目指すつもりだ。

 河村市長から直接参加を依頼されたという真央は「自転車は中学生くらいはよく乗ってました。ヨロヨロすると思うけど大丈夫。でも、手を振れるんですかね!?」と戸惑いつつも笑顔。人生初パレードは思い出に残る珍体験となりそうだ。また、真央は同市の日本ガイシプラザで行われたアイスショーで女王の舞を披露した。
スポーツ報知
  真央、100万人“ママチャリパレード”  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀メダル、世界選手権(トリノ)で金メダルを獲得して「世界女王」に返り咲いた浅田真央(19)=中京大=に、地元の名古屋市内中心部を自転車で走る“ママチャリパレード”が計画されていることが3日、わかった。コースは約3キロの予定で、発案者の河村たかし名古屋市長(61)は、07年11月に行われたプロ野球中日の日本一パレードの倍にあたる100万人規模の大イベントを構想している。

 銀盤から銀輪へ−。真央が地元名古屋市内で、自転車に乗って金メダルを披露する!?

 真央はこの日、いずれも名古屋に縁があり、バンクーバー五輪に出場した安藤美姫(22)、小塚崇彦(21)=ともにトヨタ自動車、鈴木明子(25)=邦和スポーツランド=とともに「名古屋市スポーツ功労賞」を受賞。その席上、河村市長が「ママチャリパレード」計画を明らかにしたのだ。

 同賞を受賞した4選手が、自転車に乗って名古屋市中心部約3キロをパレードするもので、3月の市幹部会にも提案済み。本人の了解を取り付けて来月、日本スケート連盟に申し入れる予定だ。選挙の際、ママチャリに乗って遊説する“草の根戦術”をトレードマークにしている河村市長は「もうちょっと長く走ってもええがや。名古屋のひとは100万人くらいござる(来る)わ」と名古屋弁で熱弁。07年11月、53年ぶりに日本一になった中日の優勝パレードには約55万人が集まったが、その倍にあたる100万人を想定する。

 中学卒業後は自転車に乗っていないという真央は「何で自転車?」と驚きながら、「パレードはやったことないのでいいなあ、と思いました。でも、自転車だと手とか振れないかも」と笑顔。名古屋市は今年、徳川家康による1610年(慶長15年)の名古屋城築城から400年目。実現すれば「開府400周年」のビッグイベントになる。
サンケイスポーツ
  浅田選手ら五輪の熱再び 「聖地」名古屋で舞う  五輪の感動を名古屋で――。国内のトップスケーターらが競演する「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」が3日、日本ガイシアリーナ(名古屋市南区)で開催された。2月のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)ら男女14人が、曲に合わせて華麗な演技を披露。約4000人の観客を楽しませた。

 午後2時半に始まった演技では、バンクーバー五輪で銅メダルを獲得した高橋大輔選手(24)らが次々に銀盤に登場。高いジャンプや多彩なスピンが決まるたびに、観客席から大きな歓声と拍手がわきあがった。

 演技終了後、浅田選手は「メダリストとしてきちんとした演技をしようと思って臨んだ。(スケートフェスティバルには)小さいころから出ているので懐かしかった」と笑顔で話した。

 愛知県江南市の女性会社員(47)は「五輪代表選手の演技が見られて満足。高橋選手のジャンプは高くて、羽が生えているようだった」と興奮した様子で話した。岐阜県関市の女性会社員(50)も「テレビでは味わえない迫力があった。村上佳菜子選手や羽生結弦選手など若い選手の演技も見られて良かった」と満足そうだった。
日本経済新聞
  浅田ら凱旋の舞、4千人魅了 地元名古屋でアイスショー  バンクーバー冬季五輪のメダリストで、3月の世界選手権で金メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=や高橋大輔(24)=関大大学院=らフィギュアスケートのトップ選手が集うアイスショー「名古屋フェスティバル」が3日、名古屋市南区の日本ガイシアリーナで行われた。浅田のほか、同五輪5位の安藤美姫(22)=トヨタ自動車=や同8位の小塚崇彦(21)=同=ら、出演者の多くは地元での凱旋(がいせん)公演。世界ジュニア選手権優勝の村上佳菜子(15)=中京大中京高=ら新星も加わり、競技会と違う華やかな演技で約4千人の観客を魅了した。

 ショーの前には、名古屋ゆかりの五輪代表4人に河村たかし名古屋市長から名古屋市スポーツ功労賞が贈られた。河村市長は「名古屋が世界のトップを生み出しているのは誇りに思う。選手にはぜひ自転車でパレードをしてほしい」。浅田は「自転車は中学生以来乗っていないので……。乗れたとしても手を振れないし、前しか向けない」と苦笑いしていた。
朝日新聞
  フィギュア:名古屋でアイスショー…高橋と浅田らが華麗に  フィギュアスケートのアイスショー「名古屋フェスティバル」が3日、名古屋市の日本ガイシアリーナで開かれ、イタリア・トリノの世界選手権で優勝した高橋大輔(関大大学院)と浅田真央(中京大)らが華麗なスケートを見せた。

 高橋、浅田のほか安藤美姫(トヨタ自動車)らバンクーバー五輪で入賞した日本の全6選手がそろった凱旋(がいせん)公演。アンコールは五輪で滑った曲の最終部分を使って演技するなどした。

 華麗な演技を披露する高橋大輔=名古屋市南区で2010年4月3日、竹内幹撮影 五輪男子銅メダルの高橋は3回転−3回転のコンビネーションジャンプを披露。09年度を「(一昨年に右ひざを)けがした時には想像もできなかった良いシーズンだった」と満足そうに振り返った。

 女子で五輪銀の浅田は「メダリストとしてちゃんと演技しよう」とダブルアクセルなどを入れ、ご当地・愛知の開催とあって約4000人のファンからひときわ大きな声援が送られた。浅田は「(グランプリファイナルに進めず)不安もあったが、最後に良い結果を残し、練習の成果を出すことができた」と笑顔。来季目標には「世界選手権連覇」を掲げた。【黒尾透】
毎日新聞
2010年4月3日  
  浅田、高橋が華麗な演技=金メダリストが観衆魅了−フィギュア・アイスショー  イタリア・トリノで行われたフィギュアスケートの世界選手権でアベック優勝を果たした女子の浅田真央(中京大)と男子の高橋大輔(関大大学院)が3日、日本ガイシアリーナで行われた名古屋フィギュアスケートフェスティバルで華麗な演技を披露した。
 浅田は黒を基調とした衣装に身を包み、「メダリストとしてちゃんと演技しようと思った」と優雅な滑りで地元名古屋の観客を魅了。開演前には河村たかし名古屋市長からスポーツ功労賞を授与され、「『自転車でパレードしてね』と言われました」と笑いを誘った。
 高橋も華麗なステップなどで会場を沸かせ、「ちょっとミスがあったが、気持ち良く滑った」と満足げ。世界選手権では日本男子初の快挙を成し遂げ、「2連覇を目標にやっていきたい」と来季への抱負を語った。
 最後は一緒にバンクーバー五輪と世界選手権に出場した安藤美姫、小塚崇彦(ともにトヨタ自動車)らと花束を手にリンクを周回。観客の声援に笑顔で応えた。
時事通信
  真央 市長から自転車パレード打診  3日に名古屋市ガイシプラザで行われたフィギュアスケートのエキシビションで、同市スポーツ功労賞の授与に訪れた河村たかし市長が、バンクーバー冬季五輪銀メダリストで世界選手権女王の浅田真央(中京大)に“自転車パレード”の構想を直接打診した。

 優勝記念に車でパレードするプロ野球などと違い、自転車での選挙活動で知られた市長らしい一風変わった提案だが、当の浅田は「何でかな?」といまひとつイメージがわかない様子。

 さらに中学生以来、自転車に乗ってないという浅田は「久しぶりなので乗れるかな。手とか振れないと思う。よそ見もできない」と苦笑い。市長の思いは実現するか――。
スポーツニッポン
  「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」で世界フィギュア金メダリストが華麗な舞 愛知・名古屋市で3日に行われた「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」に、フィギュアスケートのトップスケーターが一堂に集合。世界フィギュア選手権金メダリストの2人も、華麗な舞を披露した。
名古屋で行われたフィギュアスケートフェスティバル。
高橋大輔選手(24)は、スローテンポの曲にあわせ、優雅に舞った。
世界屈指の高速スピンで、会場に集まったファンを魅了した。
そして地元・名古屋に凱旋(がいせん)した浅田真央選手(19)も笑顔でリンクに登場した。
ファンに感謝の気持ちを込めて、浅田選手は最高の演技を披露した。
さらに、世界ジュニアチャンピオンの羽生結弦選手(15)、村上 佳菜子選手(15)も参加した。
ジュニア、シニアの男女シングルス世界一が、文字通り、1日限りの夢の競演となった。
FNN
  浅田、高橋が凱旋の舞 名古屋でアイスショー  3月にイタリアのトリノで開催されたフィギュアスケートの世界選手権で、史上初の日本勢アベック優勝を果たした女子の浅田真央選手と男子の高橋大輔選手が3日、名古屋市ガイシプラザでアイスショーの「名古屋フェスティバル」に出演、凱旋後初めて観客に演技を披露した。

 女子の安藤美姫選手らも含め、バンクーバー冬季五輪の男女代表が豪華に勢ぞろいし、約4千人の観客で埋まった会場を盛り上げた。

 五輪で銀メダルを獲得した浅田選手は地元での演技に「メダリストとしてちゃんと滑ろうと思った。シーズンも終わり、楽しんで滑れた」と笑みが絶えなかった。

 五輪銅メダリストの高橋選手はフィナーレで2連続3回転ジャンプを跳ぶサービスぶり。トリノの世界選手権を来季へのスタートと位置付け「日本人で連覇はしていないので、目標にしたい」と新たな決意を口にした。

2010/04/03 18:34   【共同通信】
47NEWS
2010年4月2日  
  真央を継続支援…森永製菓が発表  フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀メダリストで、世界選手権も制した浅田真央(中京大)と広告契約を結び、トレーニングや栄養指導などで支援していた森永製菓は1日、支援の継続を発表した。同社はゼリー飲料などのウイダー・ブランドについて3月末までの2年間、契約を結び、サポートしていた。7日に都内で会見を開く。
デイリースポーツ
2010年4月1日  
  フィギュアの浅田を引き続き支援=森永製菓  フィギュアスケート女子でバンクーバー五輪銀メダル、世界選手権では金メダルを獲得した浅田真央(中京大)を栄養管理、トレーニングの側面からサポートしてきた森永製菓が1日、今後も支援を継続すると発表した。同社は2008年に専属のトレーニングコーチと管理栄養士によるプロジェクトチームを編成し、浅田をサポートしてきた。
時事通信
  森永製菓が浅田真央の支援継続へ 7日、契約延長で会見  フィギュアスケートの世界選手権女子で優勝し、バンクーバー冬季五輪銀メダルも獲得した浅田真央(中京大)と広告契約を結び、トレーニングや栄養指導などで支援していた森永製菓は1日、今後も支援を継続することを発表した。

 森永製菓はゼリー飲料などのウイダー・ブランドについて浅田と今年3月末までの2年間、契約を結び、専属のコンディショニングコーチや管理栄養士を派遣してサポートしていた。14年ソチ五輪を目指す浅田も出席し、7日に東京都内のホテルで契約延長の記者会見を開く。

2010/04/01 19:17   【共同通信】
47NEWS
  浅田真央に「負け採点」 疑問指摘しない解説者の愚 「世界フィギュアスケート選手権大会 女子シングルフリー」(フジテレビ) 2010年3月28日 19時58分〜
   今回もまた不審な結果だった。浅田真央が優勝したのは取りあえず良かったけれど、フリーの採点が2位とは納得がいかない。しかも、キム・ヨナがフリーで1位とは何かの間違いではないか。何故なら、キム・ヨナはすってんころりんと尻餅をついた上に、最後のダブルアクセルは失敗の1回転半になり、終わりの方は虚ろでヨレヨレだったにも拘らず、芸術点では5項目中、演技表現の同点以外、総てが浅田より高得点とは酷すぎる。贔屓以外の何ものでもない。
   筆者がけしからんと思ったのは、解説者がなんの疑問も口にしないことである。解説者の中では八木沼純子は最もペケだ。素人でももう少しマシな語彙を使いそうな、ただ、「いいですねえ」とか、他国の選手を褒めるだけ。ジャンプの種類を連呼するのが仕事じゃないだろう。細かい採点表は演技直後に知らされる立場なのだから、すぐさま疑問点を指摘しないでどこが解説者かと言いたい。
   採点を見ての浅田の表情は、口にこそ出さないが不信感が表れていた。本人は回転不足と取られた2回目のトリプルアクセルを含めて、完璧に演じたにも拘らず、採点が低いと思ったのだろう。当然である。真に完璧に彼女は演じた。全部が終って総合点で優勝とわかってからは、穏やかな笑顔に変わったが、物言えぬ演技者の胸の内には、シコリが残っていると思う。だからこそ、解説者はきっちりメディアの中で指摘してやるべきなのである。世界も見るのだ。
J-CASTニュース 
  プリンスアイスワールド追加公演決定。ゲストに浅田真央が出演! 5月1日(土)から3日(月・祝)に新横浜スケートセンターで開催されるアイスショー『プリンスアイスワールド2010 横浜公演』の追加公演が決定した。追加公演は4日(火・祝)と5日(水・祝)。ゲストに先日の世界フィギュアで2年ぶりに優勝した浅田真央の出演が決定した。浅田のほかにも荒川静香や本田武史、八木沼純子らが出演する。

チケットは4月4日(日)より一般発売開始。発売初日の電話予約は、特別電話[TEL]0570(02)1140、[TEL]0570(02)9999にて受付。

また、1日から3日に開催される本公演には、高橋大輔に加え鈴木明子の出演も新たに決定した。本公演のチケットは現在発売中。

出演者は以下のとおり

<5月1日〜3日>
八木沼純子withプリンスアイスワールドチーム、荒川静香、本田武史、太田由希奈、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフ、高橋大輔、鈴木明子
<5月4日・5日>
八木沼純子withプリンスアイスワールドチーム、荒川静香、本田武史、太田由希奈、フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフ、浅田真央
@ぴあ 
  園遊会に浅田、高橋両選手ら  宮内庁は1日付で、天皇、皇后両陛下の主催で15日に東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれる春の園遊会の招待者名簿を発表した。招かれるのは各界功労者や自治体関係者ら約2500人。フィギュアスケートの浅田真央、高橋大輔両選手らバンクーバー五輪のメダリスト7人と、女優松坂慶子さんや元横綱大鵬の納谷幸喜さんらが含まれている。
時事通信
  真央&高橋に特例ボーナス検討/フィギュア   日本スケート連盟の理事会が31日、都内で開かれ、フィギュアスケートの世界選手権(イタリア)で金メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=と高橋大輔(24)=関大大学院=への特例ボーナス支給が提案された。

 通常、五輪イヤーの世界選手権には報奨金(金メダル100万円)を出さない規定だったが、「男女アベックでの金メダルは史上初。おめでたい話だし、出してあげようとの声が上がった」と同連盟の常山正雄専務理事。来年の東京での世界選手権で連覇すれば報奨金増額のプランもあり、2人にとっては最高のご褒美になりそうだ。
サンケイスポーツ
  浅田真央、高橋大輔選手ら春の園遊会に  宮内庁は、4月15日に東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれる春の園遊会の招待者を発表した。


 天皇、皇后両陛下から招かれるのは、フィギュアスケートの浅田真央選手と高橋大輔選手らバンクーバー五輪のメダリストをはじめ、昨年、紫綬褒章を受章した女優の松坂慶子さん、文化功労者に選ばれた元横綱・大鵬の納谷幸喜さんら約2500人。

(2010年4月1日05時21分  読売新聞)
  真央ちゃん「春の園遊会」招待者に  天皇、皇后両陛下が主催される「春の園遊会」が東京・元赤坂の赤坂御用地内で今月15日に開催されることが決まり、宮内庁は招待者の名簿を発表した。バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子の銀メダリスト、浅田真央選手と、男子で銅メダルを獲得した高橋大輔選手らが招待された。

 今春の招待者は各界の功労者や国会議員、その配偶者ら計2501人。スポーツ界からは両選手以外にも、スピードスケート男子500メートルで銀メダルを獲得した長島圭一郎選手ら、バンクーバー五輪のメダリスト全員が含まれている。

 このほか、落語家の桂米朝さん、歌舞伎俳優の坂田藤十郎さん、女優の松坂慶子さん、小説家の宮尾登美子さん、テレビキャスターのみのもんたさんらも招かれた。
MSN産経ニュース 
  園遊会に浅田真央や高橋大輔ら2500人 招待名簿発表  春の園遊会が東京・元赤坂の赤坂御苑で15日に開かれることが決まり、宮内庁は1日付で招待者名簿を発表した。今春の招待者は配偶者を含めて計約2500人。バンクーバー冬季五輪で銀メダルをとったフィギュアスケートの浅田真央選手や、男子フィギュアスケートでは初のメダリストとなった銅メダルの高橋大輔選手らが招かれている。
朝日新聞
 
春の園遊会に浅田真央さんら 招待者2500人を発表  宮内庁は4月1日付で、バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子銀メダリスト浅田真央選手ら同15日に開かれる天皇、皇后両陛下主催春の園遊会の招待者を発表した。

 招かれるのは、官庁などが推薦した各界功労者や国会議員、自治体関係者らと、その配偶者計約2500人。浅田選手のほかスピードスケート男子の長島圭一郎選手ら同五輪メダリストや、作曲家久石譲さん、元横綱大鵬の納谷幸喜さんも招待された。

 園遊会は東京・元赤坂の赤坂御苑で開催。当日は招待客に羊のジンギスカンなど軽食や飲み物が振る舞われ、両陛下と皇族がねぎらいの言葉を掛けて回る。

2010/04/01 05:02   【共同通信】
47NEWS
  浅田と高橋に報奨金検討 アベックVの世界選手権で  日本スケート連盟が、先のフィギュアの世界選手権で日本勢初のアベック優勝を果たした浅田真央(中京大)と高橋大輔(関大大学院)に対し、報奨金の授与を検討していることが31日、明らかになった。

 日本連盟は世界選手権の報奨金を個人種目の金メダルで100万円と決めているが、五輪のシーズンはこれまで出していなかった。

 浅田はバンクーバー冬季五輪の銀メダルで200万円、高橋は銅メダルで100万円の報奨金を授与されることが決まっている。〔共同〕

日本経済新聞
  【フィギュア】浅田と高橋に報奨金検討 アベックVの世界選手権で  日本スケート連盟が、先のフィギュアの世界選手権で日本勢初のアベック優勝を果たした浅田真央(中京大)と高橋大輔(関大大学院)に対し、報奨金の授与を検討していることが31日、明らかになった。

 日本連盟は世界選手権の報奨金を個人種目の金メダルで100万円と決めているが、五輪のシーズンはこれまで出していなかった。

 浅田はバンクーバー冬季五輪の銀メダルで200万円、高橋は銅メダルで100万円の報奨金を授与されることが決まっている。
MSN産経ニュース 
  トリプルアクセルなどに加点を=スケート連盟、ルール変更提案へ  フィギュアスケートで斬新な技や新しい要素を演技に取り入れた場合にボーナスとして2点が加点されるルールの変更を、日本スケート連盟が6月の国際スケート連盟(ISU)総会(バルセロナ)で提案することが31日、明らかになった。
 日本連盟の吉岡伸彦強化部長は「(ボーナス加点は)実質的に使われたことがない。難しい技術に対してボーナスを適用するような条文への変更を提案する」と話した。具体的には現役女子で浅田真央(中京大)だけが跳べるトリプルアクセル、男子の一部が跳ぶ4回転ジャンプなどを挙げた。変更が認められれば、浅田や4回転を跳べる選手に有利となる。
 日本連盟は既に、(1)女子ショートプログラムの必須要素である2回転半ジャンプをトリプルアクセルでも認められるようにする(2)フリーで跳ばなくてはいけないジャンプの種類を厳しく定める−とするルール変更の提案を決めている。
時事通信
2010年3月31日  
  真央に追い風? 「高難度もっと評価を」連盟が提案へ  日本スケート連盟は31日の理事会で、フィギュアスケートの高難度ジャンプにボーナス点を与えるよう国際連盟に求めることを決めた。浅田真央(中京大)が跳ぶトリプルアクセル(3回転半)などの評価を高める狙いがある。

 国際連盟の規約には「新要素、または既存要素の独創的な組み合わせ」に2.0点のボーナス点を加えることができるとの一文があるが、日本連盟はこの規約について「新要素に限らず、高難度のジャンプも加点対象にしてほしい」と変更を求める方針で、近く国際連盟に緊急提案する。高難度のジャンプとは女子はトリプルアクセルのほかに2連続3回転ジャンプ、男子は4回転ジャンプなどを想定しているという。

 日本連盟は3月の世界選手権後、現行ではダブルアクセル(2回転半)に限られる女子ショートプログラムの必須課題にトリプルアクセルを加えて浅田に有利になるようなルール改正をすでに国際連盟に提案している。今回の変更要求で、さらにトリプルアクセルが正当に評価されるようにしたい考えだ。
朝日新聞
  スケート連盟:フィギュアの世界選手権メダル報奨金検討へ  日本スケート連盟は31日の理事会で、五輪と同じ年度に行われた世界選手権では、重複を認めていなかったメダル報奨金を、支給する方向で検討を始めた。3月に開かれたフィギュアの世界選手権で、バンクーバー五輪銅の高橋大輔(関大大学院)と、銀の浅田真央(中京大)が、そろって金メダルを獲得。「活躍に報いる必要があるのでは」との声に応えた。同連盟では日本オリンピック委員会の報奨金とは別に、五輪の個人競技では、300万〜100万円のメダル報奨金を支給。五輪がない年の世界選手権メダリストにも、100万〜50万円の報奨金を贈っていた。
毎日新聞
  五輪年の世界選手権も報奨金検討=日本スケート連盟  日本スケート連盟が、五輪シーズンの世界選手権にも他シーズン同様の報奨金制度の導入を検討していることが31日、分かった。
 五輪年ではない世界選手権については、個人種目で金メダルに100万円、銀は75万円、銅は50万円の報奨金が与えられる。
 4月の理事会までに決める予定。日本連盟の常山正雄専務理事によると、導入されれば3月のフィギュアスケート世界選手権で日本初のアベック優勝を果たした浅田真央(中京大)と高橋大輔(関大大学院)にも適用される。
時事通信
  真央後押し!日本連盟がボーナス得点提案  日本スケート連盟は31日の理事会で、フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が武器とするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などの難しい技に対してボーナス得点を与えるよう、6月の国際スケート連盟(ISU)総会にルール改正を提案することを決めた。

 高橋大輔(関大大学院)が練習中で、成功すれば史上初となる4回転フリップもボーナスの対象として想定している。現行のルールでも、斬新な要素に対してはほかに同じ要素を成功させる選手が現れるまでの間、2点のボーナスを与えるとの規定がある。

 日本連盟の提案は、浅田の3回転半のように過去に成功した選手がいる技でも難度が高ければボーナスの対象にするべきとしており、吉岡伸彦強化部長は「非常に難しい技術に対し、スポーツである以上、ルールで奨励するために変えたらどうかということ」と説明した。
スポーツニッポン
  トリプルアクセルなどに加点を=スケート連盟、ルール変更提案へ  フィギュアスケートで斬新な技や新しい要素を演技に取り入れた場合にボーナスとして2点が加点されるルールの変更を、日本スケート連盟が6月の国際スケート連盟(ISU)総会(バルセロナ)で提案することが31日、明らかになった。
 日本連盟の吉岡伸彦強化部長は「(ボーナス加点は)実質的に使われたことがない。難しい技術に対してボーナスを適用するような条文への変更を提案する」と話した。具体的には現役女子で浅田真央(中京大)だけが跳べるトリプルアクセル、男子の一部が跳ぶ4回転ジャンプなどを挙げた。変更が認められれば、浅田や4回転を跳べる選手に有利となる。
 日本連盟は既に、(1)女子ショートプログラムの必須要素である2回転半ジャンプをトリプルアクセルでも認められるようにする(2)フリーで跳ばなくてはいけないジャンプの種類を厳しく定める−とするルール変更の提案を決めている。
時事通信
  【スケート】フィギュアで高難度技にボーナス適用提案へ スケート連盟理事会  日本スケート連盟は31日の理事会で、フィギュアの現行ルールに定められたボーナス規定を、高難度の技への挑戦などに適用できるよう、6月に開かれる国際スケート連盟(ISU)総会に提案することを決めた。

 現行では新要素、既存要素の独創的組み合わせなどに2・0点の加点が認められているが、日本連盟の吉岡伸彦強化部長は「適用をみたことがない。難しい技への挑戦などが加点される方向で提案したい」と話した。

 女子の浅田真央(中京大)が得意なトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、男子の4回転ジャンプなどを想定しての提案とみられる。
MSN産経ニュース 
  フィギュア
真央、高橋「ご褒美の金」…帰国会見
 イタリアのトリノで行われたフィギュアスケートの世界選手権で、日本初の男女優勝を果たした女子の浅田真央(19)(中京大)と、男子の高橋大輔(24)(関大大学院)が30日帰国し、東京都内でそろって記者会見した。

 バンクーバー五輪銀メダルの雪辱を果たした浅田は、「最後に一番いい演技ができた。シーズン前半がよくなかった分、ご褒美だと思う」と満面の笑み。トリプルアクセルにこだわって結果を残したことに「すべてが終わって納得。自分の中ではすごく大きなもの(技)なので、来季も入れたい」と語った。

 一方、右ひざの大けがを乗り越えて頂点に立った高橋も「ご褒美のゴールドメダル」と喜びを表現して、「日本人男子初の金メダルを誇りにしたい。精進してやっていきたい気持ちが大きくなった」と連覇に意欲をのぞかせた。


(2010年3月31日  読売新聞)
  世界フィギュアV 高橋大輔&浅田真央の対照的な会見姿 [日本/東京発]
トリノで行われたフィギュアスケート世界選手権で男女アベック優勝を果たした高橋大輔(Daisuke Takahashi)と浅田真央(Mao Asada)が30日に帰国し、都内で記者会見をしました。
2人は明るい表情で、今大会での優勝に対する喜びや、当面の目標などについて語りました。

さて、下は会見の様子ですが、こう見るとすごくカッチリとし雰囲気のよう。
そんな中、意外にも浅田選手はムートンブーツ姿!!
高橋選手がスーツでバシッとキメているのとは対照的に、ラフな姿で会見に臨んでいました。
世界女王に2度もなるなど常に世界のトップで戦い続ける彼女も、リンクを離れればやっぱり可愛い19歳の「真央ちゃん」ですね♪

TimeWarp
  真央、バレエコーチ募集します  バレエのコーチを募集します。フィギュアスケートの世界選手権の日本代表が30日にトリノから帰国。金メダルを獲得した浅田真央(19=中京大)は都内で会見を開き、来季から表現力を磨くため、日常的にバレエの練習を取り入れる考えを明かした。これまではロシア合宿などで取り組んできたが、「今までスケート一筋できたが、バレエをやったり、見たりしてみたい」とあらためて強調した。フィギュアの新指導者探しと同時に、拠点の愛知・豊田市で指導してくれるバレエのコーチも探していく意向だ。
日刊スポーツ 
  真央 表現力アップへ『バレエ』やります  フィギュアスケート世界選手権(イタリア・トリノ)で2回目の優勝を果たした浅田真央(19)=中京大=が30日に帰国し、表現力アップのため本格的にバレエの指導を受けることを宣言した。愛知県豊田市に先生を招く“出張バレエ”形式で徹底的にレッスンを重ねる。さらに武器の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)のほか、3回転‐3回転の連続ジャンプも複数のパターンを習得する考えも表明。跳んで良し、舞って良しの完ぺきな選手を目指す。

  ◇  ◇

 真央が目を見開いて話した。「バレエをやってみたい!!」。大目標だった五輪イヤーを終え、目標は11年世界選手権(東京)、そしてその先の14年ソチ五輪。連覇と金メダルという、2つの夢へ、バレエのレッスンを受けることを熱望した。

 これまでもロシアで練習する合間にバレエのレッスンを受けたことはあったが、来季は本格的に練習メニューの一環として組み込む。関係者は「(練習拠点の)豊田に来てくれる先生がいれば。出張してくれる先生を探します」と明言。“出張バレエ”でレッスンを重ねることを明かした。

 バレエ特訓の狙いは、表現力アップだ。フィギュアはジャンプ、スピン、ステップからなる技術点と、5項目からなる芸術点の合計得点で争う。今季は芸術点で、キム・ヨナとの差が浮き彫りになった。直接対決3大会のうち、芸術点で真央がリードしたのは世界選手権のショートプログラム(SP)だけ。それ以外はSP、フリーとも5項目すべてでヨナに及ばなかった。

 表現力と同時に、得意のジャンプにもさらに磨きをかけていく。「3回転‐3回転の連続ジャンプも練習したいし、違うコンビネーションのジャンプもできるようにしたい」。トリプルアクセル以外の武器も増やしていく考えだ。

 この日は黒いジャケットの胸元に、世界選手権の金メダルが輝きを放った。「金メダルは自信になった。でも来季から、大変。一番大きな世界選手権に向けて、いい演技ができるように頑張りたい」。妖艶(ようえん)な表現力を身につけた大人の真央が来年、東京を魅了する。
デイリースポーツ
  世界選手権「金」胸に帰国 真央、高橋が会見  フィギュアスケートの世界選手権(イタリア・トリノ)でアベック優勝した浅田真央(中京大)と高橋大輔(関大大学院)が30日帰国し、東京都内で会見した。浅田は「一番いい演技ができた。たくさんの励ましをいただき、乗り越えられた」と笑顔で語った。

 浅田は2季ぶり2度目の優勝。「すごく自信になった。来年東京である世界選手権が今から楽しみ。いい演技ができるよう頑張りたい」と声を弾ませた。

 日本男子として初優勝の高橋は、今季けがからの復帰で苦しんできたことを振り返り、「メダルを取るための試練だった。ご褒美が今回の金メダル」と、浅田と顔を見合わせて喜んだ。

 当面の目標について、「世界選手権の2連覇を狙いたい」と高橋。浅田は「バレエをやったり、いろんなものをやっていけたらいい」と話した。

 高橋、浅田らバンクーバー五輪、世界選手権の日本代表男女6人は4月3日、名古屋市南区の日本ガイシアリーナで行われる「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」(中日新聞社など主催)に出演する。
東京新聞
  真央“出張コーチ”大募集!連続世界女王へバレエで表現力アップ!  フィギュアスケートの世界選手権(トリノ)で日本勢初のアベックVを飾った浅田真央(19)=中京大=と高橋大輔(24)=関大大学院=が30日、帰国し、都内で会見を行った。日本人初となる2度目の優勝を飾った真央は来季に向けてバレエに本格的に挑戦する考えで、愛知・豊田市の中京大まで“出張授業”してくれる先生も大募集した。大技の2連続3回転ジャンプも再び習得し、来年3月に東京で行われる世界選手権で日本人初の2連覇を目指す。そのほか同選手権に出場していた織田信成(23)=関大=と鈴木明子(25)=邦和スポーツランド=も帰国した。

 19歳の女王・浅田が金色のメダルを胸に凱旋した。この日午後に成田空港に到着すると、ロビーは「真央ちゃん」コールの大合唱。そのまま都内のホテルへ直行し、高橋と並んで優勝を報告。「今季最後の試合で一番いい演技ができて、金メダルを取ることができてすごくうれしい」と、誇らしげに笑った。

 ライバルの五輪女王・金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=に5試合ぶりの勝利で、世界女王を2年ぶりに奪還。最高の形で五輪シーズンを締めた喜びの中、真央の瞳は早くも新たなステージに向いた。「今までスケートしかやってこなかったので、違うことをやってみたい。バレエをやったり、見たりできたらいいと思います」とバレエに本格的に取り組む姿勢を見せた。

 真央は3歳から8年間、地元・愛知の「越智バレエインターナショナル」でバレエを習っていた。今季もロシアで本場のバレエを鑑賞したが、スケートの比重が大きくレッスンを継続するのは難しかった。「日本で習いたいので、豊田市まで来てくれる先生がいるとありがたい」と関係者。技術面の新コーチを探しながらバレエの先生も“募集”し、表現力と柔軟性アップに取り組む考えだ。

 新プログラムについても「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)だけじゃなくて、2連続3回転ジャンプも練習して違う種類のジャンプができたらと思う」と、さらなる大技習得に意欲。また今季まで専属トレーナーを派遣してきた森永製菓とも契約を続ける予定で、14年ソチ五輪に向けて新トレーニングも考案中だ。
     「来年は東京で世界選手権があるので楽しみにしています。そこでいい演技ができるよう頑張りたい」と真央。ソチで悲願の五輪金メダルへ、立ち止まらずに進化を続けていく。

 ◆2連続3回転ジャンプ 真央は昨季までフリップ―ループの2連続3回転ジャンプに挑戦していたが、今季は3―2回転に落として跳んでいた。3回転フリップ―3回転ループの基礎点は10.5点で、成功すれば単発の3回転半(8.2点)よりも高い点数を稼げる。金妍兒が武器とする3回転ルッツ―3回転トーループも同じ基礎点10点。

 ◆真央の今後の予定

 ▽4月3日 名古屋フィギュアスケートフェスティバル(愛知・日本ガイシアリーナ=高橋、織田信成、小塚崇彦ら)

 ▽4、5日 ダイヤモンド・オン・アイス(大阪・なみはやドーム=高橋、織田ら)

 ▽9、10、11日 スターズ・オン・アイス東京公演(代々木第一体育館=安藤美姫、荒川静香ら)

 ▽17、18日 スターズ・オン・アイス大阪公演(大阪市中央体育館=出演者は東京と同じ予定)
スポーツ報知
  真央ら帰国 来季はバレエで表現力磨く!  フィギュアスケートの世界選手権で2度目の優勝を飾った浅田真央(19=中京大)が30日に帰国し、都内で会見を行った。

 浅田は「今回の優勝は凄く自信になった。来季の世界選手権は東京なので凄く楽しみ」と早くも連覇へ意欲。「今季は力強い曲だったので、違う雰囲気の曲もやってみたい。トリプルアクセルはもちろんだけど、3―3回転とか、違うジャンプにも取り組みたい」と来季の構想を口にした。

 また「バレエをやったり、観賞したりしたい」と表現力を磨くための新たな挑戦も示唆した。ロシアで短期間のバレエレッスンを受けたことはあったが、関係者は「国内でも(バレエを)やりたいということ」と説明。「(中京大のある)豊田に教えに来てくれる先生を探したい」と“チーム真央”の新メンバーを募集する考えを明らかにした。
スポーツニッポン
  真央&大輔、連覇で特別ボーナス/フィギュア   フィギュアスケートの世界選手権(イタリア)の女子で2度目の優勝を飾り「世界女王」に返り咲いた浅田真央(19)=中京大=と日本男子として初めての優勝を果たした高橋大輔(24)=関大大学院=が30日、帰国した。2人は史上初となる日本勢アベック優勝を果たし、勢いづく日本スケート連盟は来年、東京で開催される世界選手権で、連覇を達成した際の特別ボーナス導入を示唆。真央サイドはバレエレッスンの専門家を“大募集”する意向も明らかにした。

 五輪女王にはなれなかったが、2年ぶりの世界女王返り咲きの余韻が笑顔からにじみ出た。黒のパーカー姿で都内での会見に臨んだ真央は、「今年最後の試合で一番いい演技ができた。すごくうれしい。来年の世界選手権が楽しみです」。

 気持ちはすでに来季へと向けられていた。次回の世界選手権は、4年ぶりの地元開催。真央を後押しする日本連盟では、早くも男女連覇に向けて動き出す。会見に同席した常山正雄専務理事は、「来年は東京ですし、連覇したら報奨金が上がる可能性はあります」とボーナスの増額プランを明かした。

 07年の東京開催で安藤美姫(トヨタ自動車)が金メダルを獲得した際に、日本連盟が設定した世界選手権の報奨金制度(金メダル100万円、銀75万円、銅50万円)。毎年開催のため五輪(金300万円、銀200万円、銅100万円)との金額の差はやむを得ないが、地元開催となれば機運も盛り上がる。いまやジュニアも含めてフィギュア大国となったプライドを維持するためにも、“東京査定”の導入が本格検討されるのだ。

 真央陣営も連覇に万全を期す。来季からは在学する中京大(愛知・豊田市)を練習拠点とする意向で、真央は「バレエとかいろいろやってみたい」と意欲的。小、中学校時代には名古屋市内でバレエのレッスンを受けていたが、関係者は「豊田市内まで来てくれる先生がいたら」と“出張レッスン”可能な指導者を募る計画もある。

 「来年はジャンプのバリエーションも増やしたい。楽曲も今年は力強い曲だったので、違った曲にしたい」。2014年ソチ五輪への最初の一歩となる来季。周囲の刺激を受けながら、真央がまた大きくなる。(山田貴史)
サンケイスポーツ
  アベック金の真央&大輔が笑顔で凱旋…フィギュア  イタリア・トリノで開催された、フィギュアスケートの世界選手権でアベック優勝を果たした女子の浅田真央(19)=中京大=と男子の高橋大輔(24)=関大大学院=が30日に帰国。東京都内のホテルで帰国会見に臨み、今季を総括した浅田は「シーズン前半がよくなかった分、後半にご褒美がきた」と、日本人で初めて2度目の世界女王になった喜びを口にした。

 日本男子初の王者に輝いた高橋は、銅メダルのバンクーバー冬季五輪以降にモチベーションが上がらず、世界選手権の出場を辞退するか悩んだという。「一番の後押しは(長光)コーチの言葉。宝くじは買わなければ当たらないと言われ、やる前にあきらめず、チャンスは自分からつかまないといけないと思った」と舞台裏を明かした。

 東京で来年開かれる世界選手権は2連覇が懸かるだけに、高橋は「2連覇という新しい快挙を狙いたい。それで日本男子のフィギュアが盛り上がれば」と意気込み、浅田は「楽しみ。来季もトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を入れたいし、3回転―3回転も練習する」と話した。
スポーツ報知
  真央笑顔の帰国、金メダルは「ご褒美」  フィギュアスケートの世界選手権で金メダルを獲得した浅田真央(19=中京大)高橋大輔(24=関大大学院)が30日、トリノから帰国し、都内で会見を開いた。バンクーバー五輪で金メダルを逃した浅田だが、世界選手権では2年ぶり2度目の頂点に立った。「シーズン前半は良くなくて、オリンピックのメダルも考えられなかったので、シーズン後半にご褒美がきた感じです」と笑みを浮かべた。

 日本男子初の金メダルに輝いた高橋も「(ケガから復帰した)今季の始めはうまくいかなかった。五輪の銅メダルに続く、世界選手権の金メダルはご褒美です」と話していた。
日刊スポーツ 
2010年3月30日  
  フィギュア・浅田、高橋が喜びの帰国 アベック優勝を遂げたフィギュアスケートの世界選手権から帰国し、笑顔で記者会見する浅田真央(右)と高橋大輔。浅田は「最後の試合で自分の一番いい演技をして金メダルが取れてうれしい」(30日、東京) 【時事通信社】
  世界フィギュア金メダル・浅田選手「技術面を教えてもらえるコーチにつきたい」 フィギュアスケートの世界選手権で金メダルを獲得した高橋大輔選手(24)と浅田真央選手(19)が、フジテレビのスーパーニュースに生出演した。

浅田選手は次にトライしたいことについて「ジャンプはほかの3回転、3回転とかも練習していきたいなと思っています。プログラムのことはまったく決まっていないです。(具体的にこんな曲をやりたいなというイメージはまだない?)ないですね。(コーチについては?)技術面を教えてもらえるコーチにつきたいなと思います」と語った。
FNN
  世界選手権「金」、高橋・浅田選手が帰国  フィギュアスケートの世界選手権で金メダルを獲得した、高橋大輔選手と浅田真央選手が帰国。出迎えたファンの声援に笑顔でこたえました。日本人男子として初の優勝を飾った高橋選手。そして2大会ぶりの女王奪還を果たした浅田選手は、史上初の男女アベック優勝も達成しました。

(Q.試合前、試合後で2人でどういう会話がありましたか?)
 「『本当にお疲れ、よかったね』って」(高橋大輔選手)
 「高橋選手が下にいたので、終わった後に『おめでとう』って言って」(浅田真央選手)

 「今回、気持ちの面ですごく難しい試合だったんですけれども、このように金メダルをとることができて、すごくうれしく思います。そして、日本男子初というこの金メダルを誇りにしています」(高橋大輔選手)

 「シーズン前半が良くなかったぶん、後半でご褒美がきたのではないかなと」(浅田真央選手)

(Q.来シーズンに向けて考えていることは?)
 「4回転を今シーズン、一発もきめれていないので、4回転を仕上げていくことができるように。来シーズンも世界選手権があるのですが、世界選手権で2連覇という」(高橋大輔選手)

 「アクセルだけではなくて、少し前に言っていた3回転とかをもう少し練習して、違うバリエーションのジャンプをやれるようにできたらいいなと。本当に来シーズン、大変になると思うんですけど、やはり1番大きな世界選手権がまた東京であるので、それをいま、すごく楽しみにしています」(浅田真央選手)

 会見のあと、世界最強の2人にカメラマンからこんなお願いが・・・

(Q.真央ちゃん、メダルにチューは? 高橋君も〈メダルに〉チューしてもいいよ!)
 「しません、しません」
毎日放送
  真央「金メダル自信になった」大輔「4回転にこだわり続けたい」…一問一答  イタリア・トリノで開催された、フィギュアスケートの世界選手権でアベック優勝を果たした女子の浅田真央(19)=中京大=と男子の高橋大輔(24)=関大大学院=が30日に帰国。東京都内のホテルで帰国会見に臨んだ。テレビ局が異例の生中継までした世界フィギュアの金メダリスト凱旋。浅田も高橋も、とことんやりきった満足感を表情ににじませた。

 ―大会を振り返って。
  浅田「金メダルを取って自信になった。シーズン前半は悪かったけど、励ましの言葉やアドバイスで乗り越えられた。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を初戦からやってきてよかった。納得している」

 ―攻めの演技だった。
  高橋「練習が十分できなくて、4回転を回避しようと思ったけど、負けず嫌いが出た。(決まれば世界初の)4回転フリップは挑戦したことが次につながる。理想の演技は4回転が入ったもの。こだわり続けたい」

 ―今季を総括すると。
  高橋「けが明けで前半はうまくいかない状況が長い間続いたけど、五輪と世界選手権で二つのメダルを取るためにあった試練だった。今後も勝ち続けていければ本当の自分自身の力だと思う」

 ―来季に向けては。
  浅田「一番大きな大会の世界選手権が東京であるので、いい演技をしたい。違うバリエーションのジャンプを入れたいし、バレエを観たり、やってみたり、いろいろなものをやっていきたい」
スポーツ報知
  浅田と高橋、笑顔で帰国会見 アベックV、金メダル下げ  イタリアのトリノで開催された、フィギュアスケートの世界選手権でアベック優勝を果たした女子の浅田真央(19)=中京大=と男子の高橋大輔(24)=関大大学院=が30日に帰国、東京都内で記者会見し、バンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田は「シーズン最後に自分の一番いい演技で金メダルを取ることができた。すごくうれしい」と満面の笑みを浮かべた。

 2人はともに、金メダルを首から下げて会見に臨んだ。五輪で銅メダルを獲得した高橋は「日本男子初の金メダルを誇りにしている。アベック優勝できるチャンスと思っていたし、浅田選手によかったねと声を掛けた」とうれしそうに話した。

2010/03/30 19:28   【共同通信】
47NEWS
  フィギュア:世界選手権優勝の高橋大輔、浅田真央が帰国  イタリア・トリノで行われたフィギュアスケートの世界選手権で、日本勢として史上初の男女同時金メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)と浅田真央(中京大)が30日に帰国し、東京都内で会見した。日本男子としても初優勝を達成した高橋は「歴史を塗り替えることができたので、次は(来年の東京開催で)世界選手権連覇を狙って日本男子フィギュア界を盛り上げていきたい」と語った。

 高橋はショートプログラム(SP)で首位に立ち、フリーもトップの得点をマークして今季世界最高得点で優勝。浅田はSP2位だったが、フリーで逆転した。

 バンクーバー五輪で4回転に失敗した高橋は今回、4回転ジャンプの回避も検討したという。だが、長光歌子コーチに「宝くじは買わないと当たらない」と言われ、構成に取り入れた。結果は回転不足に終わったが「今後もやる前からあきらめないようにしたい。来季は(今季)一度も成功させていない4回転を成功させたい」と語った。

 一方、2大会ぶり優勝の浅田は「(今季)最後の試合で、自分にとって一番の演技ができた。今季前半は調子がよくなくて、たくさんのアドバイスをもらって乗り越えられた。(今回の金メダルは)ご褒美だと思う」と喜んだ。

 また、同大会で4位に入った安藤美姫(トヨタ自動車)も同日、成田空港で会見。来季はニコライ・モロゾフ・コーチの都合で練習拠点を従来の米ニュージャージー州からモスクワに移すことについて「自分のやるべきことは、リンクの上にある。環境が変わっても成長していきたい」と話した。【芳賀竜也】
時事通信
  フィギュア・浅田と高橋が会見 世界選手権の優勝メダルを報道陣に見せるフィギュアスケートの浅田真央(右)と高橋大輔。右ひざの大けがを乗り越えた高橋は「ご褒美のゴールドメダル」と改めて喜びを表した(30日、東京都港区台場) 【時事通信社】
  【フィギュア】凱旋の浅田、早くも来季に意欲  フィギュアスケートの世界選手権で史上初となる日本勢アベック優勝を果たした女子の浅田真央(中京大)と男子の高橋大輔(関大大学院)が30日、帰国し東京都内で会見に臨み、浅田は「今シーズン最後の試合で一番良い演技ができた。すごくうれしいです」と声を弾ませた。

 今季はなかなか調子があがらず、バンクーバー五輪では「メダルは考えていなかった」という中で銀メダル。世界選手権では日本人初となる2度目の優勝を飾った浅田は「バレエなど、色々なものをやっていきたい」と意欲満々。プログラムも「今回は力強かったので違う感じにしたい。ジャンプは2連続3回転をもっと練習し、バリエーションを増やしたい」と早くも来季を見据えた。

 五輪銅メダルの高橋は「(世界選手権は)気持ちの面で難しい試合だったけど、4回転ジャンプに挑戦できたことは次につながる」と笑顔。今後は「男子フィギュアを若手とともに盛り上げていきたい。一緒にソチ五輪につなげていければ」と話し、まずは世界選手権2連覇を目標に掲げた。
MSN産経ニュース 
  金メダル2つ、喜びもダブル 高橋大輔・浅田真央が帰国  27日に閉幕したフィギュアスケートの世界選手権(イタリア・トリノ)で初めて日本の男女アベック優勝を飾った高橋大輔(24)=関大大学院=と、浅田真央(19)=中京大=が30日に成田着で帰国し、東京都内のホテルで記者会見した。

 高橋は「(五輪後で)気持ちの面で難しかったが、日本男子初の金メダルを誇りに思います」。2季ぶりに世界女王に返り咲いた浅田は「シーズン最後の試合で自分の一番の演技ができて金メダルを取れてうれしい」。五輪を含む長いシーズンを終え、穏やかな表情で語った。

 高橋は右ひざのけがからの復帰、浅田はシーズン序盤にスランプとなり、ともにシーズン前半は五輪や世界選手権でメダルを取ることは想像できなかったという。

 五輪後は練習に身が入らず、世界選手権の欠場も考えたという高橋は「コーチから『宝くじは買わなければ当たらないよ』と言われてトリノに行くことにして、その通りになった。やっぱりチャンスは自分でつかまないといけないと思いました」。4年後のソチ五輪を目指す浅田は「トリプルアクセル(3回転半)ジャンプだけじゃなく、いろんなジャンプができるようになりたい」と、早くも来季を見据えた。
朝日新聞
  フィギュア世界選手権金メダルの高橋・浅田両選手 五輪後のモチベーションについて語る フィギュアスケートの世界選手権で金メダルを獲得した高橋大輔選手(24)と浅田真央選手(19)が、フジテレビのスーパーニュースに生出演した。

(バンクーバーオリンピックが終わって1カ月で世界選手権。コンディションを整えるのは難しかったのでは?)
高橋選手は「僕は気が抜けちゃって、本当にモチベーションが上がらなくて、試合に行こうか行かないか迷ったくらいです。このまま行ってもパーフェクトな演技はできないと思いましたし、自分自身の望むものが出し尽くせないなと思った。練習に身が入らないですし、何かやってもすぐ疲れてしまって、全然体が動かない状態。(それでも行こうと思わせたものは?)日本からたくさんのファンの方がいてくださったし、イタリアの映画のプログラムを使っていたので、それをイタリアで見せたいという気持ちがあった」と語った。
浅田選手は「(バンクーバーオリンピック後、帰国してすぐ練習しましたよね?)休みました。帰って取材があったので、その日はスケートしないで、オフを取って、その次の日からは滑りました。(2日間休み?)はい。(休んだことにはならないのでは?)なりました。(高橋選手のように気は抜けなかった?)自分もずっと小さいころからオリンピックを目指して頑張ってきたので、そこでほっとした気持ちもすごくありました。世界選手権には行くとは決めていたのですが、やはり少し気が抜けてしまうというか、そういう感じにはなりました」と語った。
FNN
  「ご褒美」真央「誇り」大輔…世界制覇で喜び  イタリアのトリノで行われたフィギュアスケートの世界選手権で、日本初の男女優勝を果たした女子の浅田真央(19)(中京大)と、男子の高橋大輔(24)(関大大学院)が30日帰国し、都内でそろって記者会見した。

 バンクーバー五輪銀メダルの雪辱を果たした浅田は、「最後に一番いい演技ができた。シーズン前半がよくなかった分、ご褒美だと思う」と満面の笑顔を見せた。一方、高橋は「日本人男子初の金メダルを誇りにしたい。精進してやっていきたい気持ちが大きくなった」と連覇に意欲をのぞかせた。

(2010年3月30日19時03分  読売新聞)
  真央が帰国会見「トリプルアクセル続けたい」   イタリア・トリノで行われたフィギュアスケート世界選手権に参加した日本選手が30日に帰国し、東京都内のホテルで記者会見を行った。日本人選手として史上初の2度目の金メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=は「シーズン最後にしっかりした演技ができ金メダルが取れて嬉しい」とホッとした表情で話した。

 浅田は世界選手権で日本男子として初めての優勝を果たした高橋大輔選手(24)=関大大学院=とともに会見に出席。浅田は「シーズン最初は調子があまり良くなくて、色々な方々に支えられてきたので優勝できた良かったです」と感謝の言葉を述べた。

 演技に関しては「今季初戦からトリプルアクセルを取り入れていたので、ずっとやってきて良かった」と話した。さらに「トリプルアクセルは自分の中でとても大きいものなので、今後もやって行きたい」と来シーズンへ向け意欲を見せた。

サンケイスポーツ
  「すべて終わり納得」「ご褒美の金」=浅田、高橋が喜びの帰国−フィギュア  イタリア・トリノで行われたフィギュアスケートの世界選手権で日本初のアベック優勝を遂げた浅田真央(中京大)と高橋大輔(関大大学院)が30日帰国し、東京都内で記者会見した。
 2人ともバンクーバー五輪で表彰台に上がり、調整が難しい直後の大会で頂点に立った。シーズン序盤、不振にあえいだ浅田は「最後の試合で自分の一番いい演技をして金メダルが取れてうれしい」と満足感を示し、右ひざの大けがを乗り越えた高橋は「ご褒美のゴールドメダル」と改めて喜びを表した。
 浅田はトリプルアクセル、高橋は4回転と高難度ジャンプへの挑戦を最後まで貫いて結果を出した。浅田は「すべてが終わって納得。自分の中ですごく大きなもの(技)なので来季も入れたい」。今季は試合で一度も決められなかった高橋は「理想の演技には4回転が入る。こだわり続けたい」と世界選手権のフリーで挑んだ前人未到の4回転フリップも含め、来季での再挑戦を見据えた。
 来季は4年後のソチ五輪に向けた心機一転のシーズン。高橋は「世界選手権2連覇という新たな快挙を狙って日本男子を盛り上げ、ソチにつなげたい」とエースの責任感をにじませ、浅田も東京開催の世界選手権での好演を誓った。
時事通信
  世界選手権金メダルの浅田真央が帰国 イタリア・トリノで行われたフィギュアスケートの世界選手権で2回目の優勝を果たした浅田真央(中京大)が30日、帰国。男女アベックVを果たした高橋大輔(関大大学院)とともに都内で会見した。

 2人はともに、金メダルを首から下げて現れ、浅田は「シーズン最後に自分の一番いい演技で金メダルを取ることができた。すごくうれしい」と満面の笑み。高橋は「日本男子初の金メダルを誇りにしている。アベック優勝できるチャンスと思っていたし、浅田選手によかったねと声を掛けた」と話した。
デイリースポーツ
  世界フィギュアで金メダル獲得の高橋大輔選手と浅田真央選手が帰国 会見で喜び語る フィギュアスケートの世界選手権で金メダルを獲得した高橋大輔選手(24)と浅田真央選手(19)が29日、帰国した。
帰国後、2人による会見が開かれた。

高橋選手は「今回、気持ちの面ですごく難しい試合だったのですが、金メダルを取ることができて、すごくうれしく思います。日本男子初という金メダルをすごく誇りにしています。本当に今回の試合は、不安はたくさんあったんですけど、本当に落ち着いて競技に臨むことができましたし、トリノのお客さんだったり、日本からたくさんのファンの方が来てくださって、本当にたくさんの応援をしてくださったので、そのおかげで、こういう金メダルが取れたと思っています。本当に皆さんに感謝しています。ありがとうございました」と語った。
浅田選手は「このシーズン最後の試合で、自分の一番いい演技と金メダルを取ることができて、すごくうれしいです。自分もシーズン前半はあまりよくない状態から、たくさんの方のアドバイスや、たくさんの励ましの言葉をもらって、乗り越えられてきたと思っています。ありがとうございました」と語った。
高橋選手は4回転への思いについて、「今回の試合は、本当にぎりぎりまで4回転の練習ができていなくて、回避しようと思っていたのですが、今まで4回転と言い続けて4回転をやらないのは、自分の中でも負けず嫌いというか、そういう部分が出てしまいましたし、今回のクアッド(4回転)フリップは、来シーズンに向けて、調整してみたいなと思っていたので、今回、挑戦できたことが、次につながると思いますし、これからも理想の演技というものには4回転が入ってくるので、そこにこだわり続けていきたいと思います」と語った。
浅田選手はトリプルアクセルへの思いについて、「ずっと、トリプルアクセルを初戦からほぼプログラムに入れてきて、今、試合がすべて終わって、自分も納得していますし、ずっとやってきてよかったなと思っています。自分のトリプルアクセルというのは、自分の中でもすごく大きなものなので、来シーズンも入れていきたいなと思っています」と語った。
FNN
  真央ちゃんのように華麗に 【スケート教室 子ども殺到/中高年も負けずに】
 世界選手権で史上初のアベック優勝を飾った高橋大輔、浅田真央選手ら日本勢の活躍に刺激を受けて、県内でもフィギュアスケート人気がうなぎ登りだ。スケート教室には参加希望の子どもが殺到。競技人口が飛躍的に増え、世界を舞台に活躍する期待の若手も出てきた。(浅野有美、堀川勝元)

 大津市の県立アイスアリーナの週末の主役は、スケート靴にヘルメット姿の子どもたちだ。インストラクターのかけ声に合わせ、左右に重心を移しながら氷上を滑る。
 今月末のスケート教室には定員30人のところ170人が応募。定員を80人に増やし、抽選に漏れた子どもたちは急きょ設けた別の時間の教室へ振り分けた。県スケート連盟理事でインストラクターを務める山本ゆかりさん(36)は「みんなフィギュアスケートにあこがれてやって来ている」と話す。

 大津市の長等小1年、上野瑞季さん(7)は、テレビで浅田選手の演技を見たのをきっかけにスケート教室に通い始めた。「何回もこけるけど、お友だちができて楽しい。真央ちゃんみたいに足を持ってクルクル回ってみたい」

 親も熱い。小学3年の娘が教室に通う同市の主婦中村葉子さん(38)は「チャンスがあれば真央ちゃんやキム・ヨナのように、きれいな衣装で華麗な演技をするところを見てみたい」と話す。

 アリーナによると、スケート人気に火がついたのは、荒川静香さんが金メダルをとった2006年トリノ五輪のあたりから。00年の開館以来、利用者は年6万〜8万人だったが、06年度は13万人超。五輪開催後にスケート教室への申し込みが殺到し、抽選落ちして参加できなかった子もいたという。ブームはやや落ち着いたものの、今年度も年9万5千人を超えるペースで盛況が続く。

 華麗な演技に魅せられたのは子どもたちだけではない。アリーナでは中高年スケーターもがんばっている。

 若いころからスケートが趣味だった野洲市三上の井村健一さん(61)は日本選手の活躍に刺激され、定年退職を機に昨年4月から本格的にスケート教室に通い始めた。今は週3回、女の子に交じってスピンやターンを練習している。「スケート技術は奥が深い。簡単なジャンプぐらい跳べるようになれたら」と話す。
   
【県内からも有望選手続々】

 大輔、真央ちゃんに続け――。アリーナ開館の00年は1人だった県スケート連盟登録選手は、75人にまで増えた。五輪も夢ではない有望選手が県内でも育ってきた。


 草津市の光泉中1年、安原綾菜さん(13)=滋賀FSC=は25〜28日にあった初の国際舞台となるデンマークの「スケートコペンハーゲン」に出場し準優勝した。


 昨年10月、地区予選を勝ち抜いた同年代の選手たちで競う全日本ノービスA(11〜13歳)で優勝。サルコウ、トーループ、ループの3種類の3回転ジャンプを跳び、日本スケート連盟の強化選手にも選ばれた。


 小学1年のとき、アリーナのスケート教室に通い始めた。いまは大阪府高槻市の関西大学のリンクで世界ジュニア選手権優勝者を育てたコーチから指導を受けている。7月からはジュニア(13〜19歳)に移り上位を目指す。「目標はオリンピック出場。ジャンプもスピンもステップも、もっとうまくなりたい」


 大津市の同志社小6年、木原万莉子さん(12)=京都醍醐FSC=も関西大で安原さんと同じコーチから指導を受けている。表現力に優れ、練習では5種類もの3回転ジャンプを決める。08年にはオランダであった国際大会「AEGONチャレンジカップ2008」で優勝した。「技を決める確率をもっと上げ、もう一度国際大会に出たい」
朝日新聞
  真央バレエ鑑賞 ソチ金へ人間力UP  【トリノ(イタリア)29日=広重竜太郎】バンクーバー五輪女子フィギュアスケート銀メダリストで世界選手権優勝の浅田真央(19=中京大)が、人間力を高めて、スケーターとして磨きをかける。28日のエキシビション後、今後に向けて「スケートばかりでなく、いろんなものを吸収したい」と発言。これまではフィギュア漬けの毎日を送ってきたが、バレエ鑑賞や観劇にも視野を広げる考えを明かした。人間としての幅を広げ、課題とする表現力の向上にもつなげる。

 浅田の頭の中は新しい世界への興味にあふれていた。五輪、世界選手権が続いた激動の09−10年シーズンが終わった。14年ソチ五輪までの4年間、新たなことに挑戦できる時間がある。そのことを誰よりも自覚していた。「今までスケートばかりやってきた。これからは、いろんなものを吸収できるようにしたい。バレエを見に行ったり、劇とかを見てみたい」と具体的なプランを口にした。

 バンクーバー五輪に向けてスケート漬けの日々を送ってきた。「五輪(シーズン)が終わるまで1週間の休みを取ったことがなかった」と言うほど。表現力を問われるフィギュア選手にとって、世界観を広げる作業は必要だ。ミュージカルや美術鑑賞など芸術に触れる時間をつくる選手も多い。

 今季はショートプログラムで「仮面舞踏会」、フリーで「鐘」と重厚な曲を演じたが、来季は曲調を変える考えがある。「今までと違う曲調のものを選びたい。今年、去年とすごく力強い感じだったので、柔らかい曲をやってみたい」。これまでのイメージを打破して演じるためには、いろんなものに触れ、見聞を広げることは大きな財産になる。

 五輪で金メダルを奪われたライバルの金妍児(19=韓国)は、クラシック曲だけでなく「007」のようなポップな曲も演じる表現力の幅と豊かさがあった。ソチ五輪で悲願の金メダルをつかむためには新しい浅田をアピールする必要がある。「強い選手でいたい。見てるお客さんにすごいと思ってもらえるように」。ジャンプだけではない。フィギュア選手として完成形を目指し、浅田は進化を続ける。
日刊スポーツ 
  真央、タラソワから離れ新コーチ探す  フィギュアスケートの世界選手権で史上初となる日本勢アベック優勝を果たした女子の浅田真央(19)=中京大=と男子の高橋大輔(24)=関大大学院=が28日、イタリアのトリノで会見し浅田は「いつもトップにいる選手でい続けたい」などと語った。今季限りでタラソワ・コーチとの師弟関係を解消し日本人を中心に新コーチを探す予定。
デイリースポーツ
  最強“チーム真央”結成へ!各分野の専門家集める  【トリノ(イタリア)29日】フィギュアスケート世界選手権で日本人初の2度目の優勝を飾った浅田真央(19)=中京大=が帰国の途についた。来季に向けて新コーチの人選に入るが、ジャンプやスケーティング技術など各分野の専門家を集めた複数コーチ制を敷く可能性が浮上した。

 今季で契約を解消したタラソワ・コーチとは振り付けなどで関係を続けるが、日本人を中心に技術面で指導力の高い新コーチを探す予定だ。関係者は「ジャンプの指導だけでなく振り付け、スケーティングなど全部が必要。すべての要素をまとめる人も必要になる」と説明。メーンコーチを中心に精鋭スタッフによる“最強チーム”を形成する方向で、スケート関係者の中では名伯楽の佐藤信夫氏や高橋大輔の技術コーチを務める本田武史氏らが適任との声が上がっている。

 前夜にエキシビションに出演した真央は「2連続3回転ジャンプを入れたいし、今季と違う柔らかい感じの曲をやりたい」と来季プログラムの構想を披露。金メダルを胸に30日、凱旋する。
スポーツ報知 
  真央に追い風!SPのルール変更提案へ  フィギュアスケート世界選手権で優勝した浅田真央(19=中京大)が武器とするトリプルアクセルが正当に評価されるよう、日本スケート連盟が6月の国際スケート連盟(ISU)総会で女子ショートプログラム(SP)のルール変更を提案することが分かった。

 現在、SPのジャンプの必須課題は(1)ダブルアクセル(2)ステップからの単発3回転(3)3―2回転または3―3回転。日本連盟の希望は(1)をダブルアクセルまたはトリプルアクセルに変えることで、吉岡伸彦フィギュア強化部長は「トリプルアクセルをできる選手がいる以上、そうするべき」と主張した。提案が認められれば、浅田は今季のトリプルアクセル―2回転のコンビネーションを3―3回転に置き換えることができ、単発のトリプルアクセルと合わせ基礎点だけで約6点アップが可能となる。(トリノ・杉本 亮輔)
スポーツニッポン
  真央、女王の証明!ルールも有利に変更へ  【トリノ(イタリア)29日=佐藤ハルカ】フィギュアスケートの世界選手権で優勝し、「世界女王」に返り咲いた浅田真央(19)=中京大=に“真央ルール”ができる!? 日本スケート連盟が6月の国際スケート連盟(ISU)総会で、女子ショートプログラム(SP)のジャンプの規定要素について改正を求める議案を提案していることが29日、わかった。適用されれば、真央には大きな追い風となる。また、放映されたテレビの視聴率でも「亀田3兄弟」の長男・興毅(23)=亀田=を“KO”した。

 伝家の宝刀に、さらなるパワーが注入される。リスクを承知で高難度ジャンプに挑み続けてきた真央に、ルール改正の追い風が吹く。真央の代名詞、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)がより正当に評価されるよう、日本スケート連盟が6月のISU総会(スペイン)で、女子SPのルール変更を提案していることが表面化した。

 採用されれば、女子で唯一トリプルアクセルを武器とする真央が、圧倒的有利となる可能性がある。

 提案されているのは女子SPのジャンプに関する規定の改正議案。世界選手権に帯同した日本連盟・吉岡伸彦フィギュア強化部長(51)によれば、「2回転半ジャンプ」となっている現行の必須課題を男子と同じ「2回転半、または3回転半」と変えるよう要望しているのだ。同部長は「できる選手がいる以上、許すべきだ」と根拠を示し、得点アップへ「可能性も広がる」と期待を込めた。
     だが、ジャンプの得意なアジア系選手に表彰台を独占されている欧州各国が反対に動く可能性もあり、「(勝算は)今のところ全く読めない」(同部長)。投票まで、連盟一丸となり各国へ理解を求める。

 「2回転半、または3回転半」が認められれば、男子のトップ選手に匹敵する構成が実現し、14年ソチ五輪の金メダル獲りにも光がさす。これまで規定要素をこなすためだけに跳んでいた2回転半をトリプルアクセルに変えると、この時点で基礎点が4・7点アップ。さらに、(1)トリプルアクセルと2回転の連続ジャンプを跳ぶ必要がなくなり精神的負担が軽減する(2)3回転の2連続ジャンプとトリプルアクセルを両方入れることも可能になり、SPで2つの大きな得点源が誕生することになる。

 仮に過去に真央が跳んでいた3回転フリップ+3回転ループを組み込むと基礎点だけで6点前後増える計算に。単純比較はできないが、バンクーバー五輪のSP首位で五輪女王となった金妍児(キム・ヨナ、19)=韓国=につけられた4・72点差を埋めるには十分。

 トリプルアクセルを失敗した場合の大幅減点のリスクも避けられ、SPに苦手意識のある真央にとっては、いいことずくめなのだ。日本連盟の提案について、真央は「わからないです」としたが、世界選手権を終えた会見では、「トリプルアクセルは来季もSPに入れたい。3回転の連続ジャンプも」と明言。3回転の連続ジャンプも「いろんなバリエーションができるようにしたい」と意欲満々。

 真央は30日、金メダルを胸に帰国する。「強い選手、いつもトップでいられる選手でい続けたい」。真央の背中を春風が押す。
サンケイスポーツ
  女子SP「3回転半」も選択肢に=日本連盟がルール変更提案へ−フィギュア  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)で必須となっているダブルアクセル(2回転半)をトリプルアクセル(3回転半)でも認められるようにするルール変更を、日本スケート連盟が6月の国際スケート連盟(ISU)総会(バルセロナ)で提案することが29日までに分かった。現在、女子でただ一人トリプルアクセルを跳ぶ浅田真央(中京大)に有利に働く可能性がある。
 日本連盟の吉岡伸彦フィギュア強化部長は「(3回転半が)できる選手がいる以上、認めるべきだ。(得点が上がる)可能性が広がる」と話した。男子SPでは、アクセルジャンプは「2回転半か3回転半」と選択が可能になっている。
 世界選手権で2年ぶりに優勝した浅田は、SPでは連続ジャンプの中でトリプルアクセルを跳んだ。ルール変更が認められれば、ジャンプの選択の幅が広がることになる。
時事通信
2010年3月29日  
  3回転半をSPの課題へ 日本が提案、浅田に有利に  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートで浅田真央(中京大)が武器とするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)がより正当に評価されるよう、日本スケート連盟が6月の国際スケート連盟(ISU)総会(バルセロナ)で女子ショートプログラム(SP)のルール変更を提案することが29日、分かった。採用されれば、女子で唯一3回転半を武器とする浅田に有利となる可能性が高い。

 日本連盟の吉岡伸彦フィギュア強化部長がイタリアのトリノで明らかにしたもので、「2回転半ジャンプ」となっている現行の必須課題を男子と同じ「2回転半、または3回転半」と変えるよう要望する。吉岡部長は「できる選手がいる以上、許すべきだ」と根拠を示し、得点アップへ「可能性も広がる」と期待感を込めた。

 提案が認められれば、浅田は今季3回転半―2回転で跳んだ連続ジャンプを、基礎点がより高い2連続3回転ジャンプに置き換えることができ、大技の3回転半と合わせて男子のトップ選手に匹敵する構成が実現する。

 また、3回転半に失敗して2回転半となり、後に跳んだ2回転半が規定違反で0点になった、昨年10月のロシア杯のような事態も回避できる。

2010/03/29 19:28   【共同通信】
  フィギュア 安藤美姫、拠点をロシアに 浅田真央はタラソワコーチとの「決別」示唆 フィギュアスケート世界選手権・女子で4位となった安藤美姫選手(22)が、モロゾフコーチとともに、次のオリンピック開催国であるロシアへ練習拠点を移すことになった。一方、2大会ぶりの優勝を果たした浅田真央選手(19)が、2年間指導を受けたタラソワコーチとの「決別」を示唆した。
浅田選手は「まだ来シーズンのことは決まってないですけど、技術面をしっかり見てもらえる先生につきたいなと思っています」と語った。
浅田選手は、今後も中京大のリンクを拠点とし、得意のトリプルアクセル以外のジャンプ強化を課題と挙げていることなどから、後任については、高橋大輔選手(24)のジャンプコーチも務めた本田武史氏も候補として浮上している。
新星が続々と台頭し、さらに激しさを増す「銀盤の女王争い」。
2011年、東京開催となる世界選手権での連覇、そして4年後の金メダルへ、浅田選手の新たな挑戦が始まる。
FNN
  結果残した男女エース=下の世代の台頭も−フィギュアスケート  フィギュアスケートのシーズンが閉幕した。日本はバンクーバー五輪で浅田真央(中京大)が銀、高橋大輔(関大大学院)が銅、と初めて複数のメダルを獲得し、男女6人全員が入賞。世界選手権では浅田と高橋がアベック優勝を遂げた。
 浅田はトリプルアクセルにこだわった1年。大技を3度入れる構成を、五輪でついに決めた。しかし、金妍児(韓国)には及ばず銀。難しい技に頼る戦略は正しかったのか。タラソワ・コーチを信頼し、意地もあった。それでも、演技構成は現行採点方式に必ずしも合っていなかった。
 五輪金メダルを見据えていただけに、シーズン序盤の不調も痛かった。悪い演技の印象がぬぐえず、ジャッジの主観が入り込む余地のある技の出来栄え評価点や演技点に影響したかもしれない。
 高橋は右ひざの大けがを克服し、一段ずつ着実に戻ってきた。復活の過程でぶれなかったのが4回転ジャンプへの思い。近年の回避傾向に背を向けて跳び続け、かつての自分に追いつこうとした。五輪の金、銀メダリストが欠場した世界選手権では、来季以降のさらなる飛躍への決意を示すように前人未到の4回転フリップに挑んだ。
 小塚崇彦(トヨタ自動車)は自身初となる4回転トーループを五輪で成功させて名を上げた。また、羽生結弦(宮城ク)、村上佳菜子(グランプリ東海ク)が世界ジュニア選手権を制覇し、男女とも次世代の台頭が進んだ。
時事通信
  キム・ヨナとのライバル関係継続を願う浅田 【3月28日 AFP】世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2010)で女子シングルを制し、女王に返り咲いた浅田真央(Mao Asada、日本)が、金妍児(Yu-Na Kim、キム・ヨナ)とのライバル関係が終わるとは考えていないとコメントした。

 同じ19歳で誕生日が3週しか違わない浅田と金妍児のライバル関係はジュニア時代から続いているが、五輪イヤーの今年ほど両者が熱い争いを繰り広げたシーズンはなかった。

 金妍児が引退を考えていると報道されているが、浅田はこれからもモチベーションを得たいと望んでいる。

 バンクーバー冬季五輪では金妍児が歴代最高得点で金メダル、浅田が銀メダルを獲得したが、シーズン最終戦の世界選手権では浅田が五輪の雪辱を果たしている。

 浅田は「ジュニアのころからずっと一緒に試合に出てきて、同じように自分も頑張らなければ、という気持ちが自分を成長させてくれたと思う。彼女のおかげでスケート選手として成長したし、これからも頑張るために刺激を受けたい。チャレンジ精神があったから今のわたしがいる。ジャンプの種類は増やすことができると思うし、やらなくてはならない要素もある」と語っている。
     女子選手でただ一人国際大会で安定してトリプルアクセル(三回転半)を成功させている浅田に対し、金妍児は3回転-3回転のコンビネーションジャンプを得意としている。

 世界選手権のフリースケーティング(FS)では金妍児にトップの座を譲ったが、浅田は合計197.58点で優勝し、金妍児は同190.79点で2位だった。同大会は両選手にとって10度目の直接対決だったが、通算成績では金妍児が6勝4敗とリードしている。

 また、浅田は日本で開催される2011年の世界選手権での連覇と、2014年ソチ冬季五輪を見据えてコーチをロシアのタチアナ・タラソワ(Tatiana Tarasova)氏から変更する。

 コーチについて浅田は「まだ何も決まっていないが、いい人が見つけられたらと思う」と話している。

 一方、カナダのトロント(Toronto)に拠点を構える金妍児は将来について思案しており、五輪後はモチベーションを見つけることが難しかったと話している。

 金妍児は「五輪は人生における最大の目標だった。金メダルをとった後はこれ以上何もないと思ったが、トリノに来ることができてうれしかった、ベストを尽くしたかった。五輪の後は精神的にも肉体的にも難しかった。コンディションは五輪がピークだったが、もう1試合ならできると思った」と話している。また、将来については「休んでから考えたい」とコメントしている。(c)AFP
AFPBB News 
  高橋『滑る理由再確認』 真央『これからも強く』  【トリノ(イタリア)=中村彰宏】フィギュアスケート世界選手権で日本勢初のアベック優勝を果たした浅田真央(中京大)と高橋大輔(関大大学院)が閉幕から一夜明けた28日、当地で会見した。バンクーバー五輪2位に続いて金メダルで今季を締めくくった浅田は「4年前から頑張ってきたので一つの区切り。少しゆっくりしたい」などと語った。

 4月は名古屋などでアイスショーに出演する浅田は、その後に1週間程度の休みを取ってから本格的に練習を再開。「オフの間にジャンプをしっかり練習したい。2連続3回転も入れたいし、サルコーやルッツも練習したい」と来季を見据え、「これからも強い選手でいたい」と目標を掲げた。

 高橋は五輪でも銅メダルを獲得。高橋は右ひざのけがを乗り越えた道のりを「自分がどうして滑るのかを再確認できたし、(けがは)メダルを取るために必要だった」と振り返った。5月に右ひざのボルトを除去する再手術の意向も示し、東京で世界選手権が開催される来季に向け「かなりのプレッシャーはあると思うが、照準を合わせていきたい」と連覇に意欲を示した。
東京新聞
  来年の世界選手権で最高の演技を〜浅田選手  イタリア・トリノで行われたフィギュアスケートの世界選手権で、バンクーバーオリンピック金メダリストのキム・ヨナ選手(韓国)を破り、2年ぶりに女王に返り咲いた浅田真央選手が28日、「世界選手権が来年、日本であるので、そこで一番の、最高の演技ができるように、来シーズンは練習していきたいと思います」と、来シーズンへの抱負を語った。

 浅田選手は30日に帰国する予定。
日テレNEWS24 
  フィギュア・浅田、高橋ら華麗な舞 フィギュアスケート世界選手権のエキシビションで演技する浅田真央。日本勢史上初のアベック優勝を果たした浅田真央と男子の高橋大輔ら上位選手が、華麗な演技で会場を魅了した(28日、イタリア・トリノ) 【AFP=時事】
  史上初日本人アベック∨金&金の舞い フィギュア世界選手権  フィギュアスケートの世界選手権の上位選手らによるエキシビションが28日、イタリアのトリノで行われ、2年ぶりの世界女王に輝いた浅田真央(19)=中京大=が、華麗な滑りで満員の観客を魅了した。

 バンクーバー五輪ではライバルのキム・ヨナ(19)=韓国=に敗れ、銀メダルに終わった浅田は、ショートプログラム(SP)2位からフリーで逆転。「五輪の悔しさは、この試合で晴らすことはできないが、五輪よりいい演技ができた。やり切ったという気持ち」。シーズンを有終の美で飾り、笑顔を見せた。

 五輪女王のキム・ヨナはSP7位の出遅れが影響して2位にとどまり、国際大会の連勝が6で止まった。「五輪で優勝して目指すものがなく、心身ともにきつかった」と話し、ウワサされるプロ転向について「休養してから考える」と明言を避けた。
ZAKZAK
  高橋大輔&浅田真央がエキシビションで共演! [イタリア/トリノ発]
男子は高橋大輔(Daisuke Takahashi)、女子は浅田真央(Mao Asada)と、日本人のアベック優勝で幕を閉じたフィギュアスケート世界選手権。

現地時間28日には、両優勝者をはじめとした上位選手たちによるエキシビションが行われ、競技とは違った雰囲気での華麗な舞が披露されました。
なんとフィナーレでは、王者高橋、女王浅田の共演が実現! 2人は慣れない手つきでスロージャンプを披露するなど、珍コンビネーションをみせてくれました。

TimeWarp
  真央、来季は「やわらかい曲やりたい」  【トリノ(イタリア)28日】フィギュアスケートの世界選手権で日本人初となる2度目の優勝を飾った女子の浅田真央(19)=中京大=が会場で行われたエキシビションに出演した。ピンクと黒の衣装に身を包み、タラソワ・コーチが振り付けた「カプリース」を披露。日本勢初のアベック制覇を飾った高橋大輔(24)=関大大学院=とペアにも初挑戦し、「楽しく滑れた」と笑顔を見せた。

 ショーの後は優勝から一夜明けた心境を語り、「これからはバレエをやったり演劇を見たり、いろいろなことを吸収したい」と学習欲も満々。来季も中京大を拠点に練習することを明言し、プログラムについては「昨季、今季と力強い曲だったので柔らかい曲をやりたい。2連続3回転を入れたいし、3回転半も入れる」と構想を明かした。

スポーツ報知
  浅田Vの視聴率22.6%  28日にフジテレビで放映されたフィギュアスケート世界選手権(イタリア・トリノ)で、浅田真央(中京大)が2度目の優勝を果たした女子フリーの平均視聴率は関東地区で22.6%だった。ビデオリサーチが29日、発表した。
 また、亀田興毅(亀田)が王座を失った27日の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座統一戦の平均視聴率は関東地区(TBS)で22.1%だった。
時事通信
  フィギュア世界選手権 高橋大輔選手、浅田真央選手らメダリストによるエキシビション 史上初の男女アベック優勝で幕を閉じたフィギュアの世界選手権。メダリストたちによるエキシビションが行われた。
盛大な拍手の中、登場した浅田真央選手(19)は、厳しい戦いから解放され、リラックスした雰囲気の中で華麗な舞を見せた。
大トリでの登場となった高橋大輔選手(24)は、試合とは一味違う、しっとりとした演技で会場を魅了した。
そして最後は、金メダリストペアで演技を披露する場面もあった。
豪華な競演に、会場は一番の盛り上がりを見せ、華々しく、今シーズン最後の大会を締めくくった。
浅田選手は「最後で、すごくいい締めくくりができたと思うので、すっきりした気持ちなので、一度休憩してから、また来シーズンに向けて、いろいろ考えていきたいなと思います」と話した。

FNN
  フィギュア:浅田優勝の視聴率22.6% SPは19.9%  バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央選手(中京大)が逆転優勝を果たしたフィギュアスケートの世界選手権は最終日(27日)を28日に放送したフジテレビ系の録画中継の平均視聴率が22.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第4日のショートプログラム(SP)の放送(27日)は19.9%だった。

 浅田選手はSP2位から、フリーでもほとんどミスのない演技で得点を伸ばした。五輪女王でSP7位の金妍児選手(韓国)は、出遅れが響いて190.79点で2位、SP首位の長洲未来選手(米国)は175.48点で7位。SP11位の安藤美姫選手(トヨタ自動車)は177.82点で4位、同20位の鈴木明子選手(邦和スポーツランド)は160.04点で11位だった。【毎日新聞デジタル】
毎日新聞
  真央、世界女王の輝き ヨナを安定感で上回る 世界フィギュア  【トリノ(伊)=坂上武司】フィギュアスケートの世界選手権女子で、バンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)が、最終日の27日のフリーで2年ぶり2度目の世界女王に輝いた。日本女子の優勝は6度目だが、複数の金メダルは浅田が初めて。浅田は2007年にも銀メダルを獲得しており、通算メダル3個目は村主章枝と並び日本勢最多となった。男子では五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)が日本勢で初優勝を飾っており、今回で100回目となる記念の大会で、日本勢では初めてのアベック優勝となった。

 浅田が19歳の同い年ライバル、金妍児との直接対決の連敗を4で止め、五輪金メダリストに一矢を報いた。10戦目を迎えた直接対決は、これで通算4勝6敗となった。

 メダリストによる記者会見で浅田はこう言った。「今回はショートプログラムとフリーを両方ともパーフェクトに滑ることが目標だったので、演技後はそれがほぼできてうれしかった。その後に金メダルがついてきたので、またすごくうれしくなりました」

 その言葉通り、勝因は浅田の安定感に尽きる。SP2位、フリー2位。SP、フリーで計3度予定した大技、トリプルアクセル(3回転半)ジャンプは結果的に1度しか成功できなかったが、ほかに目立ったミスはなかった。フリーでは、五輪で失敗した後半の二つのジャンプをしっかりと成功させ、課題もクリア。技術点ではトップを守った。金妍児のSPの出遅れも大きな要因の一つだが、五輪で体も心も燃え尽きてしまった、という条件は同じだ。

 4年に一度の大舞台、五輪で金メダルを成し遂げられなかった喪失感は、今もある。だが、今季序盤戦の不振を考えると「(金メダルを取れることは)思ってもみなかった」という言葉もまた本音だろう。

 ジュニア時代から浅田と競い合ってきた金妍児は、その去就に注目が集まる。「シーズンがやっと終わったので、休みをとってからゆっくり考えたい」と金妍児。4年後に向け、しびれるような日韓ライバル物語の「第2章」はまた、始まるのだろうか。(坂上武司)
朝日新聞
  真央 視聴率は20%超  28日にフジテレビ系で放映された(録画中継)、浅田真央が優勝したフィギュアスケートの世界選手権フリー(午後7時58分〜9時48分)の平均視聴率が22・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが29日、分かった。

 27日のSP(ショートプログラム、午後7時〜8時54分)は19・9%だった。
スポーツニッポン
  浅田「少しゆっくりしたい」=「自信にしたい」と高橋−世界フィギュア  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの世界選手権で、2年ぶりに女王に返り咲いた浅田真央(中京大)が優勝から一夜明けた28日、「今回は金メダルというより、パーフェクトに滑りたいと思っていたので、それができたのがうれしかった」と喜んだ。
 コーチなど来季の体制はこれから決めていくと言い、「(プログラムに)3回転−3回転(連続ジャンプ)を来季は入れたいと思うし、今までと違う曲調を選ぶと思います」。30日に帰国し、4月にはアイス・ショーに出演する予定だが、「五輪も終わり、これが一区切り。4年間頑張ってきたので、少しゆっくりしたい」と語った。
 日本男子初優勝を果たした高橋大輔(関大大学院)も取材に応じ、「(優勝を)自信にしたい。来年の東京大会はかなり重圧もあると思うが、照準を合わせたい」と意気込みを新たにした。
 5月には、2008年11月に右ひざの手術をした際に埋め込んだボルトの除去手術を受けるという。大けがから、バンクーバー五輪で銅メダル、世界王者に輝くまでの1年半を振り返り、「メダルを取る上で必然的なことだったと思う」と実感を込めた。
時事通信
  浅田、高橋ら華麗な舞=エキシビション、スロージャンプも−世界フィギュア  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケート世界選手権の上位選手らによるエキシビションが28日、当地で行われ、日本勢史上初のアベック優勝を果たした女子の浅田真央(中京大)と男子の高橋大輔(関大大学院)が、華麗な演技で会場を魅了した。
 浅田はパガニーニの「カプリース」を扇子を手にして優雅に舞い、大トリを務めた高橋は試合とはひと味違う、しっとりした滑りを披露。フィナーレでは、高橋に抱きかかえられた浅田がスロージャンプに挑むというサービスもあった。
 優勝から一夜明けた浅田は「今季最後の試合のエキシビションなので楽しく滑りたいと思った」と笑顔。高橋は「何で僕がトリなんだろうと思って、試合より緊張した」と言いながらも、満喫した様子だった。女子4位の安藤美姫(トヨタ自動車)、女子2位の五輪女王、金妍児(韓国)も大きな拍手を浴びた。
時事通信
  真央女王奪回「先生探し中」/フィギュア <フィギュアスケート:世界選手権>◇5日目◇27日◇イタリア・トリノ、パラベラ競技場◇女子フリー

 【トリノ=広重竜太郎】世界女王に返り咲いた浅田真央(19=中京大)が新コーチとともに再出発する。ショートプログラム(SP)2位から臨んだフリーで129・50点をマーク。フリー1位はバンクーバー五輪金メダルの金妍児(韓国)に譲ったが、同五輪銀メダルの雪辱を果たして、2年ぶりに日本選手初の2度目の優勝を果たした。記者会見では「技術面をしっかり見てくれる先生を探している」と話し、新コーチのもとで14年ソチ五輪金を目指す意欲を示した。

 世界女王の座を取り戻しても、浅田の瞳はすぐに未来へ向いていた。場内での優勝インタビューでは「グラッツェ(ありがとう)」とイタリア語で答えるなど喜びに浸った。だが記者会見で来季の態勢について聞かれ、さらなるステップアップを宣言した。

 浅田 ジャンプの種類を増やせると思うし、やらなきゃいけない要素もたくさんある。まだ来季のことは決めていないが、技術面をしっかり見てくれる先生を探している。

 最近2シーズン、ロシア人のタラソワ・コーチの指導を受けた。だが同コーチはロシア代表の強化責任者を兼任。直接指導は年間の4分の1に満たず、今大会も現地入りしなかった。浅田は一時期、挑戦していた3回転フリップ−3回転トーループの連続ジャンプを「来季はやってみたい」と発言。そのために常時、指導を受けられる態勢が必要だ。

 今大会は強靱(きょうじん)な意志で優勝をつかみ取った。五輪後、心は折れかけ、体重も2キロ増。だが「SPとフリー両方完ぺきに滑りたい」と思い直し、臨んだ。五輪フリーではスタミナが尽き、後半のジャンプでミスを連発。「今日は後半は絶対に決めよう」と挑み、2つ目の3回転半ジャンプの回転不足以外は華麗にフリー曲「鐘」を演じきった。

 引退の可能性もあるライバル金にも10度目の直接対決で5大会ぶりに勝ち、4勝6敗とした。「ジュニアのころからヨナとやってきて、自分も頑張ろうと思い、だからずっと成長できた」と存在の大きさを認めた。

 浅田陣営は今後、タラソワ・コーチとはアドバイザーとしての関係を継続しつつ、日本人コーチを中心に後任を探す意向だ。浅田は今回の優勝を「五輪での悔しさはこの試合で晴らすことはできない」と位置付けた。五輪金メダルという最終目標だけを、浅田は見据えている。
日刊スポーツ 
  ヨナは真央と直接対決最後?/フィギュア <フィギュアスケート:世界選手権>◇5日目◇27日◇イタリア・トリノ、パラベラ競技場◇女子フリー

 直接対決はこれが最後? 五輪女王の金妍児(19=韓国)は、SP7位からフリー1位と巻き返したが、浅田真央(19=中京大)を抜くことができなかった。浅田とのライバル関係について「このような強い関心の中でともにプレッシャーを受けてきたが、それを克服してきた。お互いに頑張ってきたと思う」と、過去形のような話しぶりだった。

 フリーでも序盤は完ぺきだったが、3回転サルコーで転倒、2回転半も抜けてしまい0点となるなど、五輪時からは約20点も落ちた。それでも「世界選手権で初めて銀メダルが取れてよかった」と落胆せず。五輪金の達成感から引退の可能性もあり、注目される今後の去就について「休んでから考えたい」と明言を避けた。
日刊スポーツ 
  「配慮があったのは明らか」ヨナの銀メダルに中国メディアが疑問を呈す   27日にイタリア・トリノで行われたフィギュアスケート世界選手権で、2位でフリープログラムに臨んだ浅田真央選手は完璧とも言える演技で 197.58点を記録して金メダルを獲得した。一方、バンクーバー五輪で金メダルを獲得した金妍兒(キム・ヨナ)選手はショートプログラムでの出遅れがひびき、銀メダルに終わった。

関連写真:そのほかのキム・ヨナに関する写真(277件)

  これに対し、中国新聞網は「キム・ヨナの銀メダルは意外だった」とし、ジャンプの転倒と回転不足があったにもかかわらず、ほぼノーミスの浅田真央選手(129・50点)より高い130.39点という全選手中最高の得点を獲得したことに疑問を呈した。

  続けて記事では、「完璧な演技を見せた浅田真央選手の点数がキム・ヨナ選手よりも低かったとき、会場からはため息が聞こえた」とし、表彰台でキム・ヨナ選手に送られた拍手は、金メダルを獲得した浅田真央選手はおろか、銅メダルのラウラ・レピスト選手よりもずっと少なかったと報じた。

  また、キム・ヨナ選手が獲得した点数に対し、記事では「ジャッジから何らかの配慮があったのは明らかだ」と指摘し、「フィギュアスケートにおける悲哀と言わざるを得ない」と報道。

  さらに、「ジャッジが見せた『えこひいき』はフィギュアスケートというスポーツの公平性をさらに失わせることとなった」とし、今回のような事件が今後のスポーツ競技で起きないことを希望するばかりであると報じた。(編集担当:畠山栄)
サーチナニュース
  浅田真央「いつもトップに」 世界フィギュアで会見  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権で史上初となる日本勢アベック優勝を果たした女子の浅田真央(中京大)と男子の高橋大輔(関大大学院)が28日、イタリアのトリノで記者会見し、浅田は「4年前から五輪に向けて頑張ってきたので、これで一つの区切り。(今後も)強い選手、いつもトップにいる選手でい続けたい」などと語った。

 バンクーバー冬季五輪では2位の浅田は今季限りでロシア人のタラソワ・コーチとの師弟関係を解消し、技術面の指導力を重視して日本人を中心に新コーチを探す予定。

 右ひざの大けがから復活し、五輪でも銅メダルの高橋は、苦難の日々を経験したことで「どうして滑るのかを再確認できたし、(けがは)メダルを取る上で必然的なことだった」と振り返った。

 高橋は世界選手権2連覇を目標に掲げ、5月にも右ひざに埋め込んでいるボルトの除去手術を受ける意向を示した。

 会見前のエキシビションでは、浅田は軽快に、大トリで登場の高橋は、しっとりと滑った。フィナーレでは、高橋が浅田を放り投げるペアのスロージャンプに挑戦し、満員の会場を盛り上げた。

2010/03/29 09:38   【共同通信】
  浅田真央、今季最終戦ヨナに勝った  「フィギュア世界選手権最終日」(27日、トリノ)

 女子フリーを行い、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19)=中京大=がショートプログラム(SP)、フリーともに2位の合計197・58点で、2年ぶり2度目の優勝を果たした。日本選手で2度の優勝は史上初。SP7位の五輪女王、キム・ヨナ(19)=韓国=はジャンプで転倒するなどミスが目立ったが、高い演技点で2位に食い込んだ。SP11位の安藤美姫(トヨタ自動車)は4位で、鈴木明子(邦和スポーツランド)は11位だった。

 前回は立つこともできなかった表彰台の真ん中で、真央が君が代を口ずさんだ。隣には五輪女王のキム・ヨナ。「五輪よりいい演技ができた。やり切ったという気持ち。SP、フリーともほぼ完ぺきにできてうれしかったが、その後に金メダルがついてきて、またすごくうれしくなった」。波瀾(はらん)万丈だったシーズンを有終の美で飾った。

 シーズン序盤に苦しんだラフマニノフの「鐘」を「最後は自分のものにできた」と胸を張る。一つは回転不足になったが、2度のトリプルアクセルを着氷。トップの技術点で得点を稼いだ。ヨナに完敗した五輪でミスが続いた後半のジャンプも「絶対に決めたいと思っていた」と今度は成功させた。

 重厚な曲調に負けない、鬼気迫る表情で激しくリンクを縦断する終盤のステップは「一番の出来」と自賛した。

 五輪後は気が抜けた。だが、大会前の日本での練習は時差があるトリノでの競技時間を意識し、日付をまたぐ深夜に行った。一時は約2キロも増えたという体重も、しっかり落としてきた。

 うれし涙はない。心身の準備不足が明らかなヨナにフリーのトップは譲った。「五輪の悔しさは、この試合で晴らすことはできない」。周囲は雪辱戦と見るが、真央自身はスランプに陥った序盤戦や悔し涙を流した五輪の課題を克服したい一心だったのだろう。

 日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は「つらい思いもした五輪から気持ちを立て直したことが成長の証し」とたたえた。どんな試合でも全力で臨み、苦い思い出もばねにできる。大きな収穫を手に、19歳は次のシーズンに挑む。
デイリースポーツ
  真央 タラソワコーチと決別 有終Vの後、意思示す ◇フィギュア世界選手権<最終日>
▽27日▽イタリア・トリノのパラベラ競技場▽女子フリー▽ペン・中谷秀樹

  ショートプログラム(SP)2位発進の浅田真央(19)=中京大=は、フリーも2位で合計197・58点で逆転V。2年ぶり2度目の世界女王に輝いた。男子優勝の高橋大輔(24)=関大大学院=と日本人アベック優勝は初の快挙。SP7位のキム・ヨナ(19)=韓国=はフリー1位で総合2位。首位発進の長洲未来(16)はミス連発で7位。安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は4位、鈴木明子(25)=邦和スポーツランド=は11位。来年の世界選手権(東京)の代表枠は男女ともに「3」を守った。

 センターポールに掲げられる日の丸を見つめながら、金メダルを首に掛けた真央が「君が代」を口ずさんだ。2発目のトリプルアクセルこそ回転不足だったが、1発目はクリーンに降りた。五輪でミスをした終盤のジャンプも意地で決めた。バンクーバーで鳴らせなかった勝利の鐘を、このトリノで鳴らした。

 「オリンピックが終わって、この試合(世界選手権)で(悔しい)気持ちを晴らすことはできないと思っていた」。2年ぶりの世界女王返り咲きがリベンジになるほど、五輪で流した“銀の涙”は軽いものではないが、4連敗中だったキム・ヨナに久々の勝利。自分自身にけじめをつけた。

 心身ともに五輪の疲労を残す状況で励みになったのは、同じ状況でベストパフォーマンスを見せた高橋大輔の姿だった。「高橋選手が金メダルを取れて自分も頑張りたいと思った」。昨夏に右ひざの故障から復帰間もない高橋と一緒に練習する機会があった。ひた向きに競技に打ち込む背中を見て、尊敬の念を抱くと同時に刺激を受けた。

 既に水面下で来季に向けた動きが始まっている。今大会も不在のタチアナ・タラソワコーチと来季のコーチ契約を結ばないことが決まった。メダリスト会見で「次のシーズンはどのようなコーチを探しているか」という質問に、真央は「技術面をしっかり見てもらえる(他の)先生につきたいなと思います」と、師弟関係の解消を認めた。拠点の中京大リンクで練習を見てもらうことができ、ジャンプなど真央の補強ポイントを埋める技術的ノウハウを持つ日本人コーチを探す。

 山あり谷ありの五輪シーズンをハッピーエンドで締めた。「シーズン前半から世界選手権まですごく長く感じた」と真央。しばし羽を休めたら、14年ソチ五輪へ「浅田真央・第2章」が始まる。
中日スポーツ 
  真央『ほぼ完ぺき』で雪辱 ヨナ、引退は語らず  【トリノ(イタリア)=中村彰宏】フィギュアスケートの世界選手権は27日の女子フリーで幕を閉じた。19歳のライバル同士、浅田真央(中京大)とキム・ヨナ(韓国)。シニアでは10度目となった対決で、最後に笑ったのは浅田だった。

 バンクーバー五輪では、ともに200点を超えるハイレベルな争いを繰り広げた。金メダルを獲得したのはキム・ヨナ。気持ちを向けるのに苦労した直後の今大会で、浅田は雪辱を目指した。フリーではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を一つが回転不足と判定されたものの2度跳び、終盤のステップは力強く舞った。「SP、フリーともほぼパーフェクトに滑ることができて金メダルがついてきたので、すごくうれしい」。表彰台の一番上で笑顔を輝かせた。

 先に滑ったキム・ヨナも、女王のプライドを見せた。SPではスピンなど単純なミスが続いて7位。「試合では何でも起こり得る」。気持ちを切り替えたフリーは女性の魅力を詰め込んだ柔らかな演技で1位をマークした。

 まさかの幕開けだったが、終わってみれば順当な金、銀メダル。2人で競い合い、成長してきたこの4年間。五輪と世界選手権のタイトルを分け合い、一つのゴールを迎えた。

 今季限りで引退もささやかれるキム・ヨナは「シーズンは終わったばかりなので、休んでから考えたい」と明言を避けた

 対照的に浅田は「これからも頑張らないといけないと思う」と前を向く。宿命のライバル。これが最後の勝負になるとすれば、残念でならない。
東京新聞
  「五輪よりいい演技」真央日本人初の2度目世界一…世界フィギュア  ◆フィギュアスケート世界選手権最終日(27日・トリノ) 真央、雪辱の金メダル!! 女子フリーを行い、バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が合計197・58点でSP2位から逆転で2年ぶり2度目の優勝を飾った。日本選手で2度の優勝は史上初で、男子で初優勝した高橋大輔(24)=関大大学院=と日本勢初のアベック制覇。2連覇を狙った五輪女王の金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=はフリー1位もSPの出遅れが響いて2位に終わった。

 突き上げた両手を力強く下ろすと、真央に安どの笑顔が広がった。「五輪よりいい演技ができた。やりきったという気持ち」。これで最後になる可能性が高い金との今季3度目の直接対決で、08年12月のGPファイナル以来の勝利で連敗を4でストップ。ライバルから金メダルを奪い返し、真央は表彰台で堂々と君が代を口ずさんだ。
 SPで金から7・78点差を奪って迎えたフリー。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は2つ目が回転不足を取られたが、2回とも着氷。五輪でミスした後半になってもスタミナが切れず、終盤のステップは「一番の出来」と自賛。今季序盤はジャンプが決まらず苦しんだラフマニノフの「鐘」を「最後は自分のものにした」と滑りこなした。

 日韓アイドルのフィギュア史に残る19歳ライバル対決。氷上では視線を合わさず、互いのことはあまり口にせず、頂点だけを目指し激戦を繰り広げてきた。「ジュニアから一緒に試合してきて、自分も頑張らなきゃと思う」。金に23・06点差で大敗し悔し涙に暮れた五輪銀メダルの悔しさをぶつけ競い勝った。
 激動の五輪シーズンを金メダルで締めたが、試合後は「ジャンプの種類は増やせると思うし、やらなきゃいけないこともある」と来季の“技術改革”に目を向けた。「来季は2連続3回転ジャンプに挑戦したい」と、今季はプログラムに入れなかった大技の再習得を目指す。苦手のルッツやサルコーの克服も必須だ。

 ロシア人のタラソワ・コーチとはいったん契約が切れるが、「技術面をしっかり見ていただくコーチをつけたい」とジャンプ専門のコーチを人選する。競技別強化拠点に指定されている中京大には多くの指導者が集まるため、多方面から助言を仰ぐことも可能だ。専属トレーナーとは契約を続け、体力面も更に強化する。

 会見では「彼女のおかげで成長できたと思うし、これからも頑張ろうと思う」とライバル・金に感謝の言葉も述べた。収穫を胸に、真央がソチへつながる新たな戦いに挑む。
スポーツ報知
  真央 ソチ五輪へ専属コーチの人選急ぐ  フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、イタリアのトリノで行われ、女子フリーで129・50点をマークした浅田真央(19=中京大)は、合計197・58点でSP2位から逆転優勝。2位のライバル、キム・ヨナ(19=韓国)に6・79点差をつけて、バンクーバー五輪の雪辱を果たした。最高の結果で今季を締めくくった浅田は、大目標の14年ソチ五輪に向け、今後は来季の振付師、専属コーチの人選を急ぐ。

 一番輝くメダルを手に入れた今季のゴールは、次の目標へのスタートでもあった。08年大会以来、日本人としては初となる2度目の優勝を飾った浅田は「ジャンプの種類を増やせると思うし、やらなきゃいけない要素もたくさんある。技術面をしっかり見てくれる先生を探している」と来季の体制について言及した。

 08―09年シーズンから師事したタチアナ・タラソワ・コーチは今季限りで契約が切れるが、大目標の14年ソチ五輪開催国が同コーチの母国・ロシアということもあり、今後もSP、フリーのいずれかの振り付けを担当し、アドバイザー的立場で浅田をサポートする予定。また、さらなる飛躍を目指し、来季以降はガラリと体制を変える意向だ。

 浅田に近い関係者は「5月までには(SP、フリーいずれかの)新しい振付師を決めないといけない。他の選手との兼ね合いで(選択肢が)埋まってしまったら困る。新コーチは7月くらいまでに決められたらいい」と明かした。浅田は今後も日本を拠点に活動する意向のため、日本人を中心にコーチを人選中。4回転ジャンプへの挑戦、苦手の3―3回転のコンビネーションの習得を目指しており、ジャンプのテクニックを中心に指導を仰ぎたい意向がある。今夏に決定する新体制で、14年ソチ五輪に向けて始動することになる。

 27日のフリーでは2度のトリプルアクセルに挑み、2発目が回転不足だったものの、五輪で失敗した後半のジャンプにも成功した。「自分の中ではほぼパーフェクトな演技だった。その後に金メダルがついてきて、またうれしくなった」。心身ともにコンディションが万全でなかったライバル・キム・ヨナにも雪辱。悔し涙を流した五輪とは一転、笑みを浮かべたが「五輪の悔しさはこの試合で晴らすことはできない」と本音も漏らした。4年後の夢舞台で最高の結果を残すため、浅田の歩みは止まらない。
スポーツニッポン
  真央の新体制、6月めどに新コーチ決定  フィギュア世界選手権エキシビション(28日、イタリア・トリノ)メダリストら上位が出場し、競技とはひと味違った演技で会場をわかせた。前日の女子フリーで、ショートプログラム(SP)2位から逆転優勝した浅田真央(19)=中京大=は来季以降、日本に拠点を移す。

 来季以降のコーチなど、真央の新体制は6月をめどに正式決定する見通し。新プログラムの振り付けを5月までに依頼しなければいけないため、まず振付師を人選。その後、コーチを決め夏前から本格練習を行う。真央は30日に凱旋(がいせん)帰国し、高橋とともに都内で会見する予定。4月3日に名古屋、4、5日に大阪でアイスショーが予定されている。
サンケイスポーツ
  伊紙絶賛!マリオならぬ「スーパーマオ」  フィギュア世界選手権エキシビション(28日、イタリア・トリノ)メダリストら上位が出場し、競技とはひと味違った演技で会場をわかせた。前日の女子フリーで、ショートプログラム(SP)2位から逆転優勝した浅田真央(19)=中京大=は来季以降、日本に拠点を移す。男子で同じく金メダルの高橋大輔(24)=関大大学院=と一緒に練習する機会も増える見通しで、史上初の日本人アベックVの快挙を成し遂げた“世界最強タッグ”で、14年ソチ五輪(ロシア)での金を狙う。

 伊紙「ガゼッタ・デロスポルト」の日曜版はスーパーマリオならぬ「スーパーマオ」の見出しで真央の金メダルを紹介。「トゥットスポルト」は真央と金妍児の関係を、バンクーバー五輪男子金メダリストのライサチェク(米国)とプルシェンコ(ロシア)にたとえて紹介。3回転半など高難度ジャンプに挑む真央をプルシェンコ、完成度を追求する金妍児をライサチェクに見立て、「今度は日本人が輝きを見せた」と報じた。
サンケイスポーツ
  ヨナ、5月に去就表明/フィギュア   フィギュア世界選手権最終日(27日、イタリア・トリノ)ショートプログラム(SP)2位の浅田真央(19)=中京大=が、SP首位の長洲未来(16)=米国=を逆転。2年ぶりの世界女王に返り咲いた。長洲は7位。真央のライバルで2連覇を狙った五輪女王の金妍児(19)=キム・ヨナ、韓国=は2位に終わり、国際大会の連勝が6でストップ。5月に去就について発表する予定だ。4位に入った安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は、師事するニコライ・モロゾフ・コーチ(34)=ロシア=とともに拠点をロシアに移し、師弟関係を続行する。(トリノ(イタリア)=佐藤ハルカ)

 来季以降、プロ転向がうわさされる金妍児が5月をめどに去就を明らかにすることが分かった。金妍児は31日にソウルに凱旋(がいせん)。10社にも及ぶCM撮影をこなし、4月16−18日にはアイスショーの「フェスタ オン アイス」(ソウル)に主役として出演する。その後、5月初めに拠点のカナダ・トロントに戻る予定で、マネジメント担当者は「トロントへの出発前に会見し、イエスかノーか明らかにすると思う」と話した。

 SP7位と出遅れた金妍児は、28日のフリーは130・49点の1位となり銀メダル。2回転半を踏み切りで失敗するなど2度のジャンプミスがあったが、表現力を示す5項目の演技点で真央を2・56点上回るなど意地を見せた。

 会見で隣に並んだ真央とのライバル関係について問われると、「ジュニア時代から今まで一緒に頑張ってきたからこのような関心を持たれるけれど、私も真央もその重圧を克服してきた。お互い頑張ったと思う」と柔和な表情。今後については「少し休んで考えたい」とだけ話した。

サンケイスポーツ
  浅田、高橋が「金」の舞 フィギュア・エキシビション   【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権の上位選手らによるエキシビションが28日、イタリアのトリノで行われ、史上初となる日本勢アベック優勝を果たした女子の浅田真央選手(19)=中京大=と男子の高橋大輔選手(24)=関大大学院=が、チャンピオンの風格漂う滑りで満員の観客を魅了した。

 エキシビションで高橋大輔と演技する浅田真央(28日、トリノ)=共同
 浅田選手はスポットライトを浴びた氷上で笑みがこぼれる軽快な踊りを披露。高橋選手はオープニングでは出演選手がつくる輪の中心でスピンを見せ、大トリも飾った。

 女子4位の安藤美姫選手(22)=トヨタ自動車=も登場した。

日本経済新聞
  エキシビションで華麗な演技=世界フィギュア  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの世界選手権のエキシビションが28日、当地で行われ、各種目のメダリストらが華麗な演技を披露した。
 日本勢では、女子で2年ぶり2度目の優勝を果たした浅田真央(中京大)や日本男子初優勝を遂げた高橋大輔(関大大学院)、女子4位の安藤美姫(トヨタ自動車)が登場。
 来年の次回大会は東京で開催される。
時事通信 
2010年3月28日  
  優勝一夜明け…真央おどけていました  フィギュア世界選手権女子で優勝した浅田真央(19=中京大)が一夜明けた28日午前、日本史上初めてアベック優勝した男子の高橋大輔、女子4位の安藤美姫とともに同日午後に行われるエキシビジョンの練習を行った。時折、3人で入場の振り付けをおどけながらやる場面も。前日の優勝後は「ショートプログラムとフリーを両方パーフェクトにやることが目標で、それをほぼできて、演技を終えてうれしかった。そのあと(後続の選手に逆転されず)金メダルがついてきてうれしかった」と笑顔を見せていた。
日刊スポーツ 
  真央「すごくうれしい」 ヨナ、来季は明言避ける  イタリアのトリノで開催されたフィギュアスケートの世界選手権女子で、2年ぶり2度目の優勝を果たした浅田真央(中京大)が27日のフリー後に、2位だったキム・ヨナ(韓国)と並んで記者会見し「SPとフリーを、ほぼパーフェクトに滑ることができて演技後はうれしかったが、その後に金メダルがついてきたので、また、すごくうれしくなった」と笑顔で話した。

 五輪との2冠を逃したキム・ヨナは「五輪で優勝して目指すものがなく、心身ともにきつかった。4度目の出場で初めて銀メダルを獲得できたのでうれしい」と淡々とした表情で話し、来季については「休養してから考える」と明言を避けた。 (共同)
スポーツニッポン
  フィギュア・浅田が逆転優勝 フィギュアスケートの世界選手権最終日。2年ぶり2度目の優勝を果たした浅田真央のフリーの演技。浅田はSPに続きフリーも2位。金妍児が2位、3位にラウラ・レピストが入った(27日、イタリア・トリノ) 【AFP=時事】
  【Sports Watch】キム・ヨナの失速、韓国記者「引退の可能性は50%」 イタリア・トリノで開催されたフィギュアスケート世界選手権では、浅田真央が合計197.58点を獲得し、2年ぶり2度目の優勝。バンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナは合計190.79点の2位に終わった。

特に、初日の演技でジャンプとは関係ないところでもミスを連発して、7位と出遅れたキム・ヨナ。女王に一体何があったのか――、27日放送の日本テレビ「SUPERうるぐす」は、キム・ヨナの失速について、韓国の記者達にインタビューを行った。

同番組にコメントを寄せた韓国の東亜日報新聞記者のキム・ドンウック氏は、「五輪が終わってから時間がなかったので、キム・ヨナは精神的にも肉体的にも準備ができていなかった」と語ったが、韓国SBSスポーツでヨナの番記者といわれているイ・フンソン氏は、「私がキム・ヨナ選手にインタビューをすると『練習する時間が一週間しかなかった』と話していました。調整する時間が足りなかったのでしょう。引退の可能性は50%だと思います。たとえ、現役を引退するとしても、プロとしてスケートを続けるでしょう」と、さらに具体的な私見を語った。
livedoor
  フィギュア世界選手権 浅田真央選手が2大会ぶりの優勝、日本勢初のアベック優勝に フィギュアスケートの世界選手権で、浅田真央選手(19)が2大会ぶりの優勝を果たした。
浅田選手は、ショートプログラムで2位につけていた。
逆転を狙ったフリーでは、トリプルアクセルを決めるなど、ほぼノーミスで滑りきり、見事な逆転優勝を果たした。
ライバルのキム・ヨナ選手(19)は、ショートプログラム7位の出遅れが響いて、2位だった。
リベンジを果たした浅田選手は「ショートとフリーでパーフェクトに滑ることが目標だった。そこに金メダルがついてきて、うれしい」とコメントした。
高橋大輔選手(24)の優勝に続いた浅田真央選手。
これで、日本勢初のアベック優勝となった。
FNN 
  世界フィギュア、浅田真央選手が優勝  イタリア・トリノで行われているフィギュアスケートの世界選手権で浅田真央選手が優勝。金メダルに輝きました。

 ショートプログラム2位からの逆転を目指す浅田真央選手。フリーでは、代名詞のトリプルアクセルに2回挑み、1つ目は成功します。2つ目は回転不足をとられましたが、そのほかの演技はパーフェクト。

 フリーで得点を伸ばしたライバルのキム・ヨナ選手をかわし、2年ぶりの優勝。激動の今シーズンを最高の形で締めくくりました。

 「自分の気持ちをこの世界選手権にもってくるのが少し努力が必要だったけど、ほぼ(パーフェクトな演技が)できて、演技が終わった後はすごくうれしかったんですけど、その後に金メダルがついてきたので、すごくまたうれしくなりました」(浅田真央選手)
TBS News 
  フィギュア・優勝した浅田 フィギュアスケート世界選手権。優勝し笑顔を見せる浅田真央(中央)。左は2位の金妍児(韓国)、右は3位のレピスト(フィンランド)(27日、イタリア・トリノ) 【AFP=時事】
  浅田真央が金!バンクーバーの雪辱遂げる [イタリア/トリノ発]
フィギュアスケート世界選手権最終日の27日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の浅田真央(Asada Mao)が129.50点をマーク。合計197.58点で、バンクーバー五輪の雪辱を果たし優勝した。

浅田は2回目のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回転不足と判定されたものの、その後はミスのない演技を披露。フリーでは韓国のキム・ヨナ(Kim Yu Na)に続く2位となったが、合計得点でキム・ヨナを上回った。

一方、“五輪後遺症”と報道され、SP7位と出遅れたキム・ヨナ。フリーでもジャンプ等のミスが目立つ内容だったが、演技点で稼ぎフリートップの得点をマークするも浅田に及ばず、2位に終わった。

SP11位の安藤美姫(Ando Miki)は、フリーではミスの無い演技で巻き返し、合計得点で4位。最後は笑顔を見せた。

SP20位と大きく出遅れた鈴木明子(Suzuki Akiko)もフリーではミス無くまとめ、11位でフィニッシュした。
また、SP1位の長洲未来(Nagasu Mirai)(アメリカ)はフリーで大きく崩れ、7位に終わった。
TimeWarp
  浅田、2年ぶりの世界女王、高橋と日本初のアベックV  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケート女子のバンクーバー冬季五輪銀メダリスト、浅田真央(19)=中京大=が27日、イタリアのトリノで行われた世界選手権で2年ぶりの世界女王に返り咲き、日本勢で男子を初めて制した高橋大輔(24)=関大大学院=とのアベック優勝を果たした。日本女子の金メダルは6度目だが、2度の優勝は浅田が初めて。

 ショートプログラム(SP)2位の浅田はフリーでSP首位の長洲未来(16)=米国=を逆転。2007年の2位を合わせ、通算3個目のメダルは村主章枝と並んで日本選手で最多となった。

 2連覇を狙った五輪女王の金妍児(19)=韓国=はSP7位の出遅れが響いて2位に終わり、国際大会の連勝が6で途切れた。浅田は金妍児との直接対決の連敗を4で止め、シニアでの対戦成績は4勝6敗になった。

日本経済新聞
  浅田真央が逆転優勝、金妍児は2位 世界フィギュア   【トリノ(イタリア)=原真子】フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、当地で女子フリーを行い、バンクーバー五輪銀メダルでショートプログラム(SP)2位の浅田真央(中京大)がフリーは129.50点で2位となり、合計197.58点で2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 フリー1位は五輪金メダルの金妍児(キム・ヨナ、韓国)で、合計190.79点で2位に入った。安藤美姫(トヨタ自動車)は4位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は11位。SP首位の長洲未来(米国)は7位。

 日本勢の世界選手権2度の優勝は初めて。浅田の他には1989年に伊藤みどり、94年に佐藤有香、2004年に荒川静香、07年に安藤美姫が勝っている。男子の高橋大輔(関大大学院)とともに日本は今大会で男女アベック優勝を果たした。

日本経済新聞
  真央女王、ヨナに五輪の雪辱/フィギュア <フィギュアスケート:世界選手権>◇5日目◇27日◇イタリア・トリノ、パラベラ競技場◇女子フリーほか

 【トリノ=広重竜太郎】浅田真央(19=中京大)がバンクーバー五輪の雪辱を果たして、2年ぶり2度目の世界女王の座に就いた。ショートプログラム(SP)2位から臨んだフリーで、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足となるミスもあったが、その後は華麗な演技を披露し、129・50点をマーク。合計197・58点で五輪女王の金妍児(19=韓国)を2位に退け、通算100回目の記念大会で優勝した。日本女子として2度目の優勝は単独最多。

 浅田の表情は充実感でいっぱいだった。2回目の3回転半が回転不足と判定された。それでも、後半の演技は、スタミナが切れてジャンプでミスを連発した五輪時とは違った。「最後のステップはここ一番の出来だった」。129・50点の採点に晴れやかな表情とはいかなかったが、合計197・58点で逆転優勝。「男子と女子両方で(優勝を)取れてすごくうれしい。高橋選手が取って、私も取りたかった」と優勝インタビューでは笑顔をみせた。

 表彰台で宿命のライバル金を2位の座に従えて頂点に立った。10度目の直接対決で5大会ぶりに勝ち、4勝6敗とした。引退の可能性もある金に対し、五輪直後は「自分も(ソチ五輪で金に)勝ちたいという思いがある。もし引退しても記録は残るので塗り替えたい」と話していた。

 だが今大会は打倒金が原動力ではなかった。五輪後はモチベーションも上がらなかった。「五輪で一区切りして力が抜けた」。それでも再び意欲をみなぎらすことができたのは「SPとフリー両方を完ぺきに演じたい」という、選手としての純粋な向上心だった。

 そして五輪でも失敗し、苦戦してきたロシア人作曲家ラフマニノフの「鐘」を見事に演じ切った。重厚すぎる音楽に「曲調が暗い」という意見が絶えず、「007」で大衆受けする金と格好の比較材料となることもあった。不調だったシーズン途中にタラソワ・コーチから曲の変更を提案されたこともあったが、浅田は首を縦には振らなかった。「鐘で最後にいい演技で終われた」。1シーズン戦ってきた思い入れのある曲で、世界女王に返り咲いた。

 ただし、今回は五輪の雪辱とは切り離した。「五輪の悔しさは、この試合では晴らせない」。浅田は五輪金メダルの夢をいつまでも見続ける。
日刊スポーツ 
  アクセル頼み、打開できるか=浅田、新たなスタート地点に−世界フィギュア  フィギュアスケートの世界選手権で、女子の浅田真央(中京大)が2年ぶり2度目の優勝を果たした。銀メダルに終わったバンクーバー五輪の無念を胸に勝利したが、先を見据えた課題も待つ。
 浅田はSP2位、フリーも2位となり逆転した。SP7位からフリー1位で追い上げた五輪女王の金妍児(韓国)を抑えた。ただ浅田の口から、「雪辱」という言葉はない。最大の目標だった五輪直後で、心身の調整を合わせる難しさを、身を持って知っていた。何より、「五輪の悔しさは五輪でしか晴らせない」と潔かった。
 今後の課題も、本人が分かっている。「ジャンプの種類も増やせると思うし、やらないといけないエレメント(要素)もある」。浅田の武器はSPとフリーで合計3度跳ぶトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。一方、3回転ジャンプは残る5種類のうち3種類しか組み込んでいない。特に基礎点が一番高いルッツは、踏み切り判定が厳しくなり、跳ぶのをやめている。アクセル頼みの構成の幅を広げ、得点を上げるにはこのジャンプを克服する必要がある。
 浅田はロシア人のタラソワ・コーチに師事しているが、拠点が日本とモスクワに離れているのもネックだ。来季の体制は決定していないが、「しっかり技術を見てくれる人に付きたい」と話し、何らかの環境の変更は視野に入れているようだ。
 金妍児は現役続行するかどうか不確定だが、日本人の両親を持つ16歳の長洲未来(米国)らの追い上げもある。奪回した女王の座は、新たなスタート地点にすぎない。
(トリノ時事)
  「五輪よりいい演技できた」=浅田真央が優勝に喜び−世界フィギュア・一問一答  フィギュアスケートの世界選手権で、女子の浅田真央がSP2位から逆転優勝を果たした。一問一答は次の通り。
 −優勝の実感は。
 今回はSP、フリーともパーフェクトな演技をすることを目標にし、それがほぼできたのが一番うれしい。その後に金メダルがついてきて、またうれしくなりました。
 −フリーの演技は。
 全部出し切れた。全然悔いはないです。五輪よりいい演技ができたと思う。(フリー曲の)「鐘」も最後に自分のものにできた。
 −苦しんだ序盤から巻き返せた要因は。
 シーズン最初はトリプルアクセルが跳べる時もあれば、跳べない時もあったが、最後の方の試合で安定したジャンプができるようになった。ずっとトライしてきたのがよかったと思う。
 −五輪で負けた雪辱の思いはあったか。
 五輪は終わったので、悔しい気持ちを晴らすのはもう遅いし、五輪でしか晴らせない。でもジャンプに関しては、(五輪で)跳べなかったものを跳びたいと思った。それができてよかった。
 −金妍児はどんな存在か。
 ジュニア時代から一緒に試合に出ていて、自分も頑張らないといけないと思うことで、ここまで成長できた。これからも頑張らないといけない。(トリノ時事)
  注目の去就明言せず=浅田は「大きなライバル」−金妍児・世界フィギュア  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪金メダリスト、金妍児(19)=韓国=は27日、当地で開催された世界選手権後の記者会見で、注目される今後の去就について、「長いシーズンが終わったばかり。帰国して、休みを取り、家族とも過ごしたい。(その後のことは)それから決める」と明言を避けた。今季限りで現役を退き、プロに転向する可能性も取りざたされている。
 金妍児は連覇を狙った世界選手権は五輪銀メダルの浅田真央(中京大)に敗れ、2位に終わった。今月末にも韓国に戻り、4月中旬に国内で行われるアイス・ショー出演を予定しているが、以降は未定となっている。
 世界選手権はショートプログラム(SP)、フリーともミスが多く、本来の演技に遠かった。「一番の目標だった五輪で金メダルを獲得し、もう欲しいものがなくなった。(世界選手権は)精神的にも肉体的にもきつかったが、最終的には銀メダルで満足している」と振り返った。また浅田については、「ジュニア時代からの大きなライバルで、今もその関係が続いている」と話した。
時事通信
  浅田、雪辱の「金」 フィギュア世界選手権  【トリノ(イタリア)=中村彰宏】フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、当地で女子フリーがあり、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が2季ぶり2度目の優勝を成し遂げた。日本人で世界選手権を2度制したのは初めて。日本勢は男子で高橋大輔(関大大学院)も制しており、初の男女同時優勝となった。

 前日のショートプログラム(SP)で2位の浅田は、フリーも2位と安定した演技を披露。SP首位の長洲未来(ながすみらい)(米国)を逆転し、合計197・58点で勝利を飾った。

 五輪金メダルのキム・ヨナ(韓国)は2位。3位はラウラ・レピスト(フィンランド)。安藤美姫(トヨタ自動車)は4位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は11位だった。

(中日新聞)
  フィギュア・浅田、逆転で金メダル 世界選手権で2年ぶり2度目の優勝を遂げた浅田真央。昨年優勝の金妍児(韓国)が2位(27日、イタリア・トリノ) 【AFP=時事】
  浅田が逆転優勝、2度目の女王=史上初の男女アベックV−世界フィギュア  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、当地で女子フリーが行われ、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)がショートプログラム(SP)に続きフリーも2位となり、合計得点197.58点で2年ぶり2度目の優勝を果たした。
 日本勢は今大会、日本男子初優勝を遂げた高橋大輔(関大大学院)とともに史上初の男女アベック優勝を達成した。浅田は「目標としたパーフェクトな演技がほぼできたのが一番うれしい。その後、金メダルがついてきて、またうれしくなった」と喜びを語った。
 SP11位の安藤美姫(トヨタ自動車)がフリー3位で合計177.82点で4位となり、日本勢は男子に続き、女子も来年の次回大会(東京)の出場3枠を確保した。鈴木明子(邦和スポーツランド)は11位。
 五輪金メダルの金妍児(韓国)が連覇ならず2位、3位にラウラ・レピスト(フィンランド)が入り、SP首位に立った日本人の両親を持つ16歳の長洲未来(米国)は7位に終わった。
時事通信
  フィギュア=世界選手権女子、浅田が2度目の優勝  [トリノ(イタリア) 27日 ロイター] フィギュアスケートの世界選手権は27日、当地で女子のフリーを行い、前日のショート・プログラム(SP)2位だったバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央がフリーで2位となり、合計197.58点で自身2度目の優勝を飾った。
 浅田は、男子フリーで高橋大輔が優勝を決めたことと日本のファンの声援が、優勝への後押しとなったと語った。

 また、SP7位と出遅れていたバンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナ(韓国)がフリー1位と挽回し、合計190.79点で2位。ラウラ・レピスト(フィンランド)が合計178.62点で3位となった。

 このほか、安藤美姫が合計177.82点で4位、鈴木明子が合計160.04点で11位だった。
ロイター
  浅田が逆転で女王奪回 キム・ヨナ2位、世界フィギュア  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、イタリアのトリノで女子フリーを行い、バンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(中京大)がショートプログラム(SP)、フリーともに2位の合計197・58点で、2年ぶり2度目の優勝を果たした。日本選手で2度の優勝は史上初。

 浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の一つが回転不足となったが、トップの技術点で得点を稼いだ。SP7位の五輪女王、キム・ヨナ(韓国)はジャンプで転倒するなどミスが目立ったが、高い演技点でフリー1位の合計190・79点で2位に食い込んだ。

 SP11位の安藤美姫(トヨタ自動車)はフリー3位の合計177・82点で、3位のラウラ・レピスト(フィンランド)と0・80点差の4位だった。鈴木明子(邦和スポーツランド)は11位。

 日本女子は上位2人の順位合計が「13」以内となり、東京で開催される来年の大会の出場枠3を確保した。SP首位の長洲未来(米国)は7位に終わった。

2010/03/28 08:44   【共同通信】
47NEWS
  浅田真央の一問一答  2年ぶりにタイトルを奪回した浅田真央は、落ち着いた表情で感想を語った。(共同)

 ―結果について。

 「今回はショートプログラムとフリーを両方ともパーフェクトに滑ることが目標だった。演技後はそれがほぼできてうれしかったが、その後に金メダルがついてきたので、またすごくうれしくなった」

 ―フリーの演技は。

 「前半はジャンプに集中して、後半は力強さをステップに込めた。ステップは一番の出来だった。『鐘』のプログラムは最後だったので、いい演技で終わりたいと思った。五輪よりいい演技ができた」

 ―五輪の雪辱にも。

 「五輪の悔しさはこの試合で晴らすことはできない。でもジャンプに関しては(五輪で)跳べなかったものを跳びたいと思っていたので、それはしっかりできた。終わった時はやり切ったという気持ちだった」

 ―来季の体制は。

 「まだ分からない。ジャンプの種類を増やせると思うし、やらなきゃいけない要素もたくさんある。決めていないが、技術面をしっかり見てくれる先生を探している」

2010/03/28 08:10   【共同通信】
47NEWS
  フィギュア世界選手権 浅田が逆転優勝  【トリノ(イタリア)=中村彰宏】フィギュアスケートの世界選手権最終日は二十七日、当地で女子フリーを行い、バンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が合計197・58点でショートプログラム(SP)二位から逆転し、二年ぶり二度目の優勝を果たした。男子の高橋大輔(関大大学院)と合わせて日本勢は男女アベック優勝となった。 

 浅田は、フリーも二位の得点をマーク。日本女子で二度の優勝は初めて。SP七位だった五輪金メダルのキム・ヨナ(韓国)が合計190・79点で二位に続いた。

 安藤美姫(トヨタ自動車)は四位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は十一位だった。
東京新聞
  真央 気迫の逆転V!ソチへ第一歩  フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、イタリアのトリノで女子フリーが行われ、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19=中京大)は129・50点をマークして合計197・58点でSP2位から逆転。08年大会以来2年ぶり、日本人としては初めて2度目の優勝を達成した。五輪金メダルのキム・ヨナ(19=韓国)は合計190・79点で銀メダル。ライバルにリベンジを果たして今季を締めくくり、14年ソチ五輪へ向けてスタートを切った。

 自信に満ちた表情でフィニッシュすると、浅田は両手を交差させて喜びを表した。冒頭のトリプルアクセルでしっかり着氷。続くトリプルアクセル―2回転トーループでは大技が回転不足となったものの、五輪で失敗した後半の3連続ジャンプ、3回転トーループを決めるなど他はほぼ完ぺきにまとめた。SP2位から逆転優勝。何よりも欲しかった金メダルが浅田の胸で輝いた。

 「自分の中ではほぼパーフェクトにできたので、今はうれしい気持ちです。前半はジャンプに集中し、後半は力強さをステップに込めるようにした」

 すべてを懸けたバンクーバー五輪とはコンディションに雲泥の差があった。「五輪を一番の目標として頑張ってきた。終わって安心した」。帰国後、初の夢舞台を終えて経験したことのない達成感と疲労に襲われた。だが、わずか1日のオフの後、すぐ氷に乗った。演技時間を想定して日本の深夜にトレーニングするなど可能な限りの準備をしてきた。練習できたのはわずか1週間というライバルキム・ヨナとは対照的。晴らしたい思いがあったから練習は怠らなかった。「銀メダルはいつも見えるところに置いてます。悔しさを忘れないように」。家で銀の輝きを見るたびに、闘争心がかき立てられた。

 キム・ヨナは今季終了後にプロ転向を視野に入れており、最後の直接対決になる可能性もある今大会できっちり借りを返した。銀色の悔し涙を流したバンクーバーから1カ月。大技の不調によるスランプから始まった五輪シーズンを、一番輝くメダルで締めくくった。「五輪よりもいい演技ができた。全部出し切った。やりきったって気持ちです。今シーズンは長かったです」。涙はない。最高の笑みとともに、浅田が14年ソチ五輪への第一歩を力強く踏み出した。
スポーツニッポン
  真央SP2位!3回転半回転不足も「すべきことできた」…世界フィギュア  ◆フィギュアスケート世界選手権第4日(26日・トリノ) 女子ショートプログラム(SP)を行い、バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足と判定されたが、68・08点で2位につけた。五輪4位で日本人の両親をもつ長洲未来(16)=米国=が自己最高の70・40点で首位。五輪女王の金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=は60・30点の7位と出遅れた。アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が15位。

 雪辱の舞台は整った。演技を終えた真央にもう悔し涙はない。首位の長洲には逆転可能な2・32点差。勝つために“先行逃げ切り”が必至だった金からは7・78点ものリードを奪った。「悪くはなかった。あしたにつながると思う」。2季ぶりの世界女王奪還へ上々のスタートを切った。

 今季最後の「仮面舞踏会」。大技の3回転半は2回転との連続ジャンプで冒頭に跳んだが、「少し低かった」とわずかに回転不足を取られた。それでも「アクセル以外は自分のすべきことができた」と真央。五輪SPの73・78点には及ばないが、今季序盤は出遅れが続いたSPで後に10人を残した時点でトップに立った。

 勝利の女神は真央を見捨てていなかった。後続の選手は次々と真央を下回り、金もまさかの連続ミスで60・30点と撃沈。“鬼門”のSPで金を上回ったのは、初めて世界女王に輝いた08年イエーテボリ大会以来、直接対決では6試合ぶり。金には昨年2月の四大陸選手権から4連敗中だが、08年12月のGPファイナル以来の勝利が見えてきた。
     金に23・06点もの大差で敗れた五輪から約1か月。「五輪の後はホッとして気が抜けたが、毎日できることをやっていました」。地元・愛知の中京大で練習を再開し、トリノに入る1週間前から気持ちがやっと試合に切り替わったという。五輪前に絞った体重は約2キロ増えたが、滑りは五輪と「変わらない」と万全の状態に近づけた。

 ライバルが燃え尽き症候群に襲われても、真央の集中は途切れない。金について聞かれても「今回考えているのは、自分のSPとフリーをパーフェクトに滑ること。やってきたことを確実に出したい」と言い切った。3回転半を2回組み込む「鐘」を完ぺきに滑り、笑顔の金メダル締めに挑む。
スポーツ報知
  真央金!!ヨナに五輪の雪辱/フィギュア  フィギュア世界選手権最終日(27日、イタリア・トリノ)女子フリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)2位の浅田真央(19)=中京大=は129・50点、合計197・58点で優勝した。08年大会(イエーテボリ、スウェーデン)以来、2大会ぶりとなる「世界女王」に返り咲いた。SP7位と出遅れたバンクーバー五輪金メダリストの金妍児(キム・ヨナ、19)=韓国=はジャンプで転倒したが、合計190・79点をマークして2位。SP首位の16歳、長洲未来(米国)は7位に沈んだ。(トリノ=佐藤ハルカ)

 最後のポーズで高くあげた両腕を、力強く振り下ろした。柔らかい笑顔を、大きな拍手が包み込む。真央の今季最終戦は、有終の「鐘」の響きで締めくくられた。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させると、続く連続ジャンプも着氷。2つ目は回転不足と判定されたが、フリーの楽曲、荘厳な「鐘」に乗って優雅なスパイラル、スピンなど5項目のうち4つで最高難度の「レベル4」を獲得した。

 1カ月前に苦杯をなめさせられた金妍児を合計で約7点も上回り、昨年譲った世界女王の座を力強く奪い返し、「自分の中で、ほぼパーフェクトな演技を達成できたことが一番うれしかった」。

 五輪で金メダルを獲ったライバル、金妍児は達成感から「五輪後はスケート自体をやりたくなかった」とモチベーションの持ち方に苦心していた。それは真央も同じ。「練習に気持ちが上がってこなかった」。走り続けてきた今季の疲労も蓄積し、燃え尽きた部分もあったが、気持ちを奮い立たせた。

 名古屋市内の自宅の部屋には常に、目標を書いた紙がはってある。今年の正月に書いた目標は「五輪と世界選手権で金メダル」。五輪での達成はかなわなかったが、残されたチャンスのために五輪後も目標を書きかえず、そのままにしておいた。自宅にはもう1つ、「いつも見えるところに置いて悔しさを忘れないように」と誓う銀メダルも加わり闘争心をかき集めた。

 世界選手権後の4月にはアイスショーを消化した後、母・匡子さん(47)や姉・舞(21)と骨休めに海外旅行に行く予定。真央は「試合が終わったらピザを食べるのが楽しみ」と笑顔をみせた。日本選手で世界選手権を2度制したのは初めて。4連敗と圧倒されてきた宿敵に今季最終戦で一矢報いた。序盤の出遅れもあった今季。喜怒哀楽に満ちた激動のシーズンは、「真央スマイル」で幕を閉じた。
サンケイスポーツ
  真央が優勝、ヨナ2位、美姫は4位…世界フィギュア  ◆フィギュアスケート世界選手権最終日(27日・トリノ) 女子フリーを行いショートプログラム(SP)2位でバンクーバー五輪銀の浅田真央(19)=中京大=が129・50を出し、合計197・58点で優勝を果たした。男子の高橋大輔(24)=関大大学院=に続きアベック制覇した。浅田は2年ぶりの女王返り咲きで、日本選手で2度目の金メダルは史上初となった。

 浅田は2度挑んだトリプルアクセルは2つ目が回転不足も「自分の中で、ほぼパーフェクトな演技を達成できたことが一番うれしかった」と言うように、ジャンプだけでなく、スピンやスパイラルでも得点を重ねた。
 SP7位と出遅れた金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=がフリートップとなる130・49点をマークし合計190・79点で2位。金はジャンプで転倒するなどキレがなく、五輪で出した150・06点に及ばなかった。
 昨季欧州女王でSP3位のラウラ・レピスト(21)=フィンランド=が合計178・62で3位。
 SP11位の安藤美姫(22)=トヨタ自動車=はフリー3位の122・04点で合計177・82点で4位に浮上した。
 SP20位の鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=が111・68点、合計160・04点で11位。SPトップの長洲未来(16)=米国=はジャンプで転倒するなど得点が伸びず105・08で合計175・48で7位に順位を下げた。
 日本女子は上位2人の順位合計が「13」以内となり、東京で開催される来年の大会の出場枠3を確保した。SP首位の長洲未来(米国)は7位に終わった。

 浅田真央「五輪よりもいい演技ができた。ほぼパーフェクトの演技ができたことが一番うれしい。高橋選手が優勝して自分も頑張ろうと思った。男女ともに(日本勢が)優勝できてうれしい。前半はジャンプに集中し、後半は力強さをステップに込めるようにした。全部出し切ったので悔いはない」
 金妍児「いくつかジャンプでミスしたが、大会を終われてうれしい。今回の失敗を五輪でしなくてよかった。長く厳しいシーズンが終わってほっとしている」
 安藤美姫「気持ち良く練習通りに滑ることができた。スピードも出ていた。精神的に弱い自分に区切りをつけたかった。すごく、ほっとした」
 鈴木明子「フリーでどれだけできるかで、今季やってきたことが試されると思った。最後まで気持ち良く滑れて、ほっとした。来季は2連続3回転ジャンプを練習したい」
 長洲未来「チャンスを逃してしまった。五輪は4位でメダルに近かったのに、落ちてしまって悔しい」
スポーツ報知
  フィギュア世界選手権:浅田が逆転優勝 ヨナ2位 安藤4位  【ローマ支局】フィギュアスケートの世界選手権は最終日の27日、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)が逆転優勝を果たした。ショートプログラム(SP)2位の浅田は、フリーでもほとんどミスのない演技で得点を伸ばした。五輪女王でSP7位の金妍児(韓国)は、出遅れが響いて190.79点で2位、SP首位の長洲未来(米国)は175.48点で7位。SP11位の安藤美姫(トヨタ自動車)は177.82点で4位、同20位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は160.04点で11位だった。
毎日新聞
  フィギュア世界選手権、浅田選手が逆転優勝  フィギュアスケートの世界選手権は現地時間27日、イタリア・トリノで女子フリーを行い、ショートプログラムで2位につけたバンクーバーオリンピック銀メダリストの浅田真央選手はフリーも2位となり、合計197.58点で逆転し、2年ぶりの優勝を果たした。

 ショートプログラム7位と出遅れたバンクーバーオリンピック金メダリストのキム・ヨナ選手(韓国)は、フリー1位と盛り返したが、2位にとどまった。

 安藤美姫選手は4位(177.82点)、鈴木明子選手は11位(160.04点)だった。また、ショートプログラムで1位だった日本人の両親を持つ長洲未来選手(アメリカ)はフリーで崩れ、7位(175.48点)に終わった。
日テレNEWS24 
  浅田、逆転で金メダル=世界フィギュアで2年ぶり優勝  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの世界選手権は27日、当地で行われ、女子でバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19)=中京大=がフリーで2位となり、ショートプログラム(SP)の2位から逆転し、合計197.58点で2年ぶり2度目の優勝を果たした。
 日本女子で2度の優勝は初。浅田の他には1989年に伊藤みどり、94年に佐藤有香、2004年に荒川静香、07年に安藤美姫が勝っている。男子を初制覇した高橋大輔(24)=関大大学院=とともに、日本は今大会で男女アベック優勝を果たした。
 バンクーバー五輪金メダルで昨年優勝の金妍児(19)=韓国=が合計190.79点で2位。安藤(22)=トヨタ自動車=は4位、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は11位だった。
時事通信
  世界フィギュア・談話 ◇ほっとしています
 鈴木明子 (SPの失敗が)頭をよぎったが、自分のいいものを見せようと滑ったので、最後まで気持ち良く滑れた。とりあえず、ほっとしています。
◇区切り付けたかった
 安藤美姫 気持ち良く滑れた。フリーのクレオパトラを完成形で滑りたいと思っていた。トリノは不安もあったが、自分のメンタルの弱さに区切りを付けたかった。
◇満足している
 金妍児 五輪が最大の目標だったので、ここでは楽しく滑りたいと思った。大変だったけど、来て良かった。今はシーズンが終わり、満足している。
◇五輪よりいい演技
 浅田真央 SPもフリーもほぼパーフェクトな演技ができたことが一番うれしい。五輪よりいい演技ができた。五輪の悔しさを晴らすのは五輪しかないと思ったが、ジャンプに関しては(五輪で)跳べなかったのを跳びたいと思った。それができて良かった。
◇とても幸せ
 ラウラ・レピスト 最初に、一番難しいジャンプを決めることができたのに、その後もっと簡単なものを失敗したのは残念。でも銅メダルを取れたのはとても幸せ。アジアの女の子は強いけど、欧州の選手も近づいていけると思う。(時事)
時事通信
  輝き複雑も、励みの金=持ち直した浅田−世界フィギュア  4年に一度、五輪の直後に迎える世界選手権には、なにかと「注釈」が付く。体と心のピークが過ぎているとか、有力選手が出場を避ける、もしくは万全ではない−。それでも必ず誰かが乗る表彰台の真ん中に、浅田真央が2年ぶりに立った。
 手にした金色のメダルが、バンクーバーで涙にぬらした銀メダルの苦さを消すことはない。一矢を報いたかった五輪女王の金妍児はほとんど抜け殻のようで、一方通行のような勝負になった。せめて「パーフェクトに」と再び挑んだ自身の今季最後となる演技も、そうはいかなかった。
 かつては大会の格や顔触れがどうであれ、勝てばうれしかった。19歳の今は、もはやそうではない。かけがえのない舞台である五輪で敗れ、「この試合はもう終わってしまった。ここはオリンピックという場所だから」と涙を流した。金妍児への真の雪辱がかなわないことも分かっていただろう。それでも懸命に持ち直して、優勝した。
 同い年の宿敵が五輪とは別人になっていた戦いで、浅田にあこがれる米国代表の16歳、長洲未来が五輪4位の勢いで迫ってきた。確かな野心で挑んできた新星を退けて得た金メダル。輝きは複雑でも、思い出した勝利の味は今後への励みになる。 (トリノ時事)
時事通信
  最後に一矢報いた真央「ほぼパーフェクトの演技ができた」  【フィギュア世界選手権】鬼気迫る演技中の顔が、一気に安堵の表情へと変わった。両腕を突き出し、何度もうなずく浅田。五輪でミスがあったフリーの「鐘」をほぼ完ぺきに滑りきった。1カ月前に苦杯をなめさせられたキム・ヨナを合計で7点近く上回り、昨年譲った世界女王の座を力強く奪い返した。

 2度挑んだトリプルアクセルは二つ目がわずかに回転不足。それでも「自分の中で、ほぼパーフェクトな演技を達成できたことが一番うれしかった」。ジャンプだけでなく、スピンやスパイラルでもSP同様に得点をしっかり重ねた。

 多くの有力選手が今季の目標を五輪に絞った中で、19歳は「五輪と世界選手権を頑張りたい」と話していた。どんな試合も全力で戦う、浅田らしい言葉だった。

 五輪後は気が抜けた。だが、大会前の日本での練習は時差があるトリノでの競技時間を意識し、日付をまたぐ深夜に行った。一時は約2キロも増えたという体重も、しっかり落としてきた。

 序盤戦はスランプに陥って涙に暮れた。ふがいない自分に腹も立てた。昨年末の全日本選手権でどん底から抜け出し、目を潤ませた。初の五輪は銀メダル。「五輪の悔しさは、終わったことなので晴らすことはできない」とプライドものぞかせたが、4連敗と圧倒されてきた宿敵に今季最終戦で一矢報いた。喜怒哀楽に満ちた激動のシーズンは「真央スマイル」で締めくくった。

 ▼浅田真央の話 五輪よりもいい演技ができた。ほぼパーフェクトの演技ができたことが一番うれしい。前半はジャンプに集中し、後半は力強さをステップに込めるようにした。全部出し切ったので悔いはない。 (共同)
スポーツニッポン
  真央が世界女王!ヨナ2位/フィギュア <フィギュアスケート:世界選手権>◇5日目◇27日◇イタリア・トリノ

 女子の浅田真央(19=中京大)が2年ぶりの世界女王に返り咲いた。前日のショートプログラム(SP)で2位発進した浅田はフリーも2位でまとめ合計197・58点で、日本選手史上初となる2度目の世界選手権金メダルに輝いた。SP7位のバンクーバー五輪金メダルの金妍児(韓国)はフリー1位の合計190・79点で2位。浅田と金のシニアでの対戦成績は浅田の4勝6敗となった。

 ラウラ・レピスト(フィンランド)が3位。SP11位の安藤美姫(トヨタ自動車)はフリー3位の合計177・82点で4位。SP20位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は160・04点で11位。SP首位の長洲未来(米国)は7位だった。
日刊スポーツ 
  真央「ほぼ完璧」、五輪雪辱果たし会心の笑み  フィニッシュで掲げた両手を、力強く振り下ろした。

 「出し切った――」。五輪まで征服し切れなかった重厚な曲「鐘」を、ついにねじ伏せた満足感が、氷上にあふれた。

 SPでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足とされ、フリーでは「迷い」が心配された。しかし、浅田真央は動じなかった。1回目は難なく成功。2回目は回転不足を取られたが、その後はミスがなかった。演技終了後は、今季はほとんど見られなかった会心の笑みで、喝采(かっさい)に応えた。

 宿命の「真央・ヨナ」対決を分けたのは、パーフェクトを求める心だった。五輪で世界最高記録を塗り替えた女王ヨナは、燃え尽きたからか体調も万全でなかった。浅田は朝の公式練習でも、最後まで一人、自身の滑りを確認し続けていた。

 「今季は1度もフリーを完璧(かんぺき)に演じてない。納得のいく滑りをして終わりたい」。トリノ入りして、そう繰り返した浅田。五輪の疲れは言い訳にしない。理想だけを追う真摯(しんし)な思いが、宿命対決の明暗を分けた。

 今季前半はスケート人生最大のスランプを経験し、五輪では「銀の涙」にくれた。しかし、壁に当たっても逃げず、19歳の心は鋼になった。

 「五輪でミスしたジャンプも跳べ、最後のステップには力強さを込めた。自分の中では、ほぼパーフェクト。それが本当にうれしい」

 4年前に年齢制限で出場を阻まれた五輪の地トリノで響かせた「金の鐘」。バンクーバーでの涙を振り払う、まぶしい笑顔が、やっとはじけた。(近藤雄二)

(2010年3月28日01時27分  読売新聞)
  真央が逆転V 世界フィギュア、日本勢初のアベック優勝  【トリノ(イタリア)=坂上武司】フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、当地のパラベラ競技場で女子のフリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)で2位につけていたバンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が逆転で2008年大会以来2度目の優勝を果たした。男子は同五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)が優勝しており、世界選手権で日本勢が初めて男女そろって優勝した。

 同五輪金メダルの金妍児(キム・ヨナ)(韓国)が2位。安藤美姫(トヨタ自動車)は4位に入り、鈴木明子(邦和スポーツランド)は11位だった。

    ◇

■「やってきたことをすべて出し切った」

 浅田真央の話 「五輪で失敗した後半の二つのジャンプを決めることができたので、五輪よりもいい演技ができた。SP、フリーともに大きなミスがなかった。やってきたことをすべて出し切ったという感じで、うれしいです」

朝日新聞
  【世界フィギュア】浅田真央が優勝 ライバル、キム・ヨナに勝つ  フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、イタリアのトリノで女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位でバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は2度挑戦したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の1つが回転不足となったが、合計197・58点で金メダルを獲得した。浅田の優勝は2年ぶり2度目。SP首位で両親が日本人の長洲未来(米国)は7位だった。

 SP7位と出遅れた五輪金メダルのキム・ヨナ(韓国)はジャンプで転倒し、190・79点で2位。SP11位の安藤美姫(トヨタ自動車)は177・82点の4位。SP20位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は160・04点で11位。(共同)
MSN産経ニュース 
2010年3月27日  
  浅田、逆転狙い20番目に演技=世界フィギュア女子  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、当地で行われ、女子フリーが始まった。
 ショートプログラム(SP)で2位につけ、逆転優勝を目指すバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は24人中20番目に滑走する。7位と出遅れた五輪金メダルの金妍児(韓国)は15番目、SP首位で、日本人の両親を持つ16歳の長洲未来(米国)は23番目に登場。
 11位から浮上を目指す安藤美姫(トヨタ自動車)は14番目、SP20位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は6番目に演技し、合計160.04点だった。
時事通信
  真央・ヨナ最後の対決か、決戦の結末は…  【トリノ(イタリア)=近藤雄二】フィギュアスケートの世界選手権は、26日に行われた女子ショートプログラム(SP)で、バンクーバー五輪銀の浅田真央(中京大)が2位発進する一方、五輪金メダルの金妍児(キムヨナ)(韓国)は7位と、宿命の対決は予想外のスタートとなった。
 波乱を持ち込んだのは、五輪で浅田に約23点差をつけて勝った金妍児。スピンで軸足の左足がけいれんし、一瞬の間を置いてからやり直した。スパイラルの途中でも、軸足が痛み、上げた右足を下ろすハプニングがあった。「なぜかは、わからない。ただ、五輪の後に試合に出るのが、少し不安だった」と金妍児。フリーに向けては、「これが今季最後の試合。明日はベストを尽くす」と、あきらめないのが救いだった。

 浅田は快調だった。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は回転不足とされたが、ほかの要素は危なげなくまとめた。「ここに気持ちを盛り上げるには努力が必要だった。でも、今は五輪と同じ感覚で滑れている」。金妍児につけた7・78点差は、心と体の準備の差だったのだろう。

 宿命のライバル対決はシニアの主な国際大会で9度あり、浅田が上回ったのは3度だけ。最近は4連敗を喫している。金妍児は今季限りでの引退もうわさされており、今回が、最後の対決になる可能性もある。

 「気持ちは高まってきている。ジャンプをしっかり跳び、すべてを出したい」
と浅田。さて、10度目の決戦の結末は――。

(2010年3月27日19時36分  読売新聞)
  真央、フリーで逆転なるか?/フィギュア   フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、イタリアのトリノで女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位からの逆転優勝を狙う浅田真央(中京大)は最終組で20番目に演技する。

 日本勢はSP20位の鈴木明子(邦和スポーツランド)が6番、同11位の安藤美姫(トヨタ自動車)が14番で滑走。SP7位と出遅れたバンクーバー冬季五輪金メダルの金妍児(韓国)は最終組の一つ前の組で15番に登場し、首位に立つ長洲未来(米国)は最終組の23番で演技。(共同)
サンケイスポーツ
  真央2度目Vへヨナ気にせず/フィギュア <フィギュアスケート:世界選手権>◇4日目◇26日◇イタリア・トリノ

 バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19=中京大)がショートプログラム2位で折り返し、2年ぶり2度目の優勝を視界にとらえた。冒頭のトリプルアクセルが回転不足となり、大幅に減点されたが、その後の演技は無難にまとめた。68・08点と五輪時のようには得点は伸ばせなかったが、最大のライバルである五輪女王の金妍児(韓国)が絶不調で7位と出遅れたこともあり、アドバンテージを得た。ヨナとの対決について聞かれたが「今回の目標はSPとフリー両方をパーフェクトに滑ること」とライバルのことは頭になかった。
日刊スポーツ 
  フィギュア・浅田真央は20番目の滑走 フィギュアスケートの世界選手権第4日、女子ショートプログラム(SP)で2位となった浅田真央。27日に行われる女子フリーでは、24選手中20番目の滑走になった(26日、イタリア・トリノ) 【AFP=時事】
  世界フィギュア女子SP 浅田2位発進!キム・ヨナがまさかの7位 [イタリア/トリノ発]
バンクーバー五輪銀メダルで悔し涙を流した浅田真央(Mao Asada)が、リベンジに挑むフィギュアスケート世界選手権4日目。

女子ショートプログラムで、浅田はカギとなるトリプルアクセルの連続ジャンプが回転不足と判定され、68.08点。SP首位に立った長洲未来(Mirai Nagasu)の70.40点に続く2位に位置づけた。

また、バンクーバー五輪で金メダルを獲得し、完全燃焼したキム・ヨナ(Kim Yu Na)は、3回転ジャンプの回転不足やスパイラルでバランスを崩す等珍しいミスの連発で、自身の世界最高得点を20点近く下回る60.30点の7位と出遅れた。

さらには、そのキム・ヨナの連鎖に巻き込まれたのか、直後に滑った鈴木明子(Akiko Suzuki)もジャンプのミスが続き、これまでの勢いある彼女とは思えない48.36点という得点で20位と大幅に出遅れた。

安藤美姫(Miki Ando)にとって屈辱となった4年前のトリノ五輪と同じ舞台でもある今回の世界選手権。
安藤は、苦い思い出を背負いながら挑んだSPだったが、冒頭のジャンプの転倒がひびき、自己ベストより10点以上も低い55.78点で11位。

トップ選手が次々に崩れ、大波乱の幕開けとなった女子SP。
気になる女子フリーは現地時間27日に行われる。
TimeWarp
  フィギュア世界選手権 女子SPで浅田真央選手が2位、キム・ヨナ選手は7位 イタリア・トリノで行われているフィギュアスケートの世界選手権。女子ショートプログラムで、浅田真央選手(19)が2位につけた。
金メダルを狙う浅田選手は、冒頭のトリプルアクセルが回転不足と判定された。
しかし、その後はほぼノーミスの演技で68.08の2位につけた。
浅田選手は、フリーで逆転を狙う。
また、オリンピック金メダリストのキム・ヨナ選手(19)はミスが相次ぎ、7位と大きく出遅れた。
FNN
  フィギュアSP、真央2位・未来1位・ヨナ7位  【トリノ(イタリア)=近藤雄二】フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日トリノで行われた。

 女子ショートプログラム(SP)でバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足となったものの、68・08点で2位。五輪金の金妍児(キムヨナ)(韓国)は60・30点の7位と出遅れた。両親が日本人で、五輪4位の長洲未来(米)が70・40点で首位。安藤美姫(トヨタ自動車)は11位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は20位。

 アイスダンスでは、父が米国人、母が日本人の姉弟で五輪17位のキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が15位。

(2010年3月27日09時22分  読売新聞)
  真央いまいちアクセル失敗/フィギュア <フィギュアスケート:世界選手権>◇4日目◇26日◇イタリア・トリノ、バラベラ競技場◇女子SPほか

 【トリノ=広重竜太郎】女子SPが始まり、五輪女子銀メダルの浅田真央(19=中京大)は68・08点で2位だったが、五輪女王の金妍児(19=韓国)が7位と大きく出遅れ、2年ぶりの優勝へチャンスが到来した。1位は2・32点差で長洲未来(16=米国)、安藤美姫(22=トヨタ自動車)は55・78点で11位、鈴木明子(24=邦和スポーツランド)は48・36点で20位だった。

 浅田は今季自己ベストの73・38点をマークした五輪時のように得点を伸ばせなかった。決まったかに見えた冒頭のトリプルアクセル(3回転半)が回転不足。その後は無難に演じ、演技後は及第点と感じたのか笑顔も見せた。だがキス&クライで採点を見ると少し表情を曇らせた。表現力を問われる5項目の演技点で、8点台は1つもなし。それでも「自分の気持ち的にはいい感じ。明日につながる」と前を向いた。

 男子の高橋の優勝に刺激を受けた。「高橋選手はケガから復帰した後、一緒に練習したことがある。素晴らしいと思います。(SPで)出遅れたけど、自分も頑張りたい」。まさかの出遅れを喫した金は今季限りで引退する可能性もあり、今大会で通算10回目となる名勝負がラストマッチとなる可能性がある。戦績は浅田の通算3勝6敗で、現在は4連敗中。27日のフリーで雌雄を決す。
日刊スポーツ 
  フィギュア・浅田、SP2位発進 フィギュアスケートの世界選手権第4日、女子ショートプログラムで演技する浅田真央。68.08点をマークし、2位スタートとなった。フリーは27日に行われる(26日、イタリア・トリノ) 【AFP=時事】
  フィギュア世界選手権、浅田がSP2位発進  [トリノ(イタリア) 26日 ロイター] フィギュアスケートの世界選手権は26日、当地で女子ショート・プログラム(SP)を行い、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央が68.08点で2位につけた。
 首位は70.40点で長洲未来(米国)。安藤美姫は55.78点で11位、鈴木明子は48.36点で20位と出遅れた。

 また、バンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナ(韓国)は左足の問題が影響するなど60.30点の7位とした。
ロイター
  浅田、SP2位発進=長洲1位、金妍児7位−世界フィギュア  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日、当地で行われ、女子のショートプログラム(SP)でバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は68.08点をマークし、2位スタートとなった。
 同五輪4位で、日本人の両親を持つ16歳の長洲未来(米国)が70.40点でトップ。五輪金メダルで昨年優勝の金妍児(韓国)はミスを重ね、60.30点で7位とつまずいた。
 安藤美姫(トヨタ自動車)は55.78点にとどまって11位。鈴木明子(邦和スポーツランド)も48.36点で20位と出遅れた。フリーは27日に行われる。
 アイスダンスはフリーが行われ、姉弟ペアのキャシー・リード、クリス・リード(木下工務店ク東京)組が79.74点で13位となり、合計得点154.93点で過去最高の15位。五輪金メダルのテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー(カナダ)組がオリジナルダンスまでのリードを守り、合計得点224.43点で初優勝した。
時事通信
  キム・ヨナ よろめいたり、止まったり 真央2位もちょっと…  26日にイタリアのトリノで行われたフィギュアスケートの世界選手権で、バンクーバー冬季五輪2位の浅田真央(中京大)と同優勝のキム・ヨナ(韓国)の再戦に注目が集まった女子ショートプログラムは、トップ選手にミスが相次ぐ波乱の展開となった。

 浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足となったが、後を滑った選手のつまずきに助けられ2位。「あした(27日)のフリーにつながる演技だった」と安堵の表情だった。

 最大の驚きは、ライバルのキム・ヨナの不振。演技中によろめいたり、動きが止まったりと女王の面影がない演技で7位と大きく出遅れた。「何が起きたのか分からない。ここで戦うのはちょっと怖かった」とこぼした。

 有力選手が軒並み欠場した男子と対照的に、女子は五輪とほぼ同じメンバー。しかし、調子の波を合わせた五輪の後とあって、心身とも準備が難しかったようだ。熱戦だった五輪の再現を期待した観客席は、何度もどよめきに包まれた。

 五輪メダリストの苦戦をよそに自己最高点で首位に立ったのは、五輪4位で16歳の長洲未来。両親が日本人の米国代表は「予想もしなかった結果」と目を丸くした。 (共同)
スポーツニッポン
  世界フィギュア女子SP   【トリノ(イタリア)共同】バンクーバー冬季五輪で金メダルに輝いた金妍児(韓国)と銀メダルの浅田真央(中京大)の再戦として注目されたフィギュアスケートの世界選手権の女子ショートプログラム(SP)が26日、イタリアのトリノで行われたが、浅田は68.08点で2位、金妍児は60.30点で7位と出遅れる波乱の展開となった。

 浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足となり、金妍児はジャンプやスピン、スパイラルでミスが相次いだ。五輪4位で世界選手権初出場の16歳、長洲未来(米国)が70.40点でトップに立った。

 フリーは27日(日本時間同日夜)に行われる。

日本経済新聞
  真央「明日につながる」2位/フィギュア <フィギュアスケート:世界選手権>◇4日目◇26日◇イタリア・トリノ

 バンクーバー冬季五輪での得点に5・70点も及ばない68・08点。演技を終えた時点でトップに立ったとはいえ、浅田真央(19=中京大)の後には練習で好調だった金妍児ら10人が残っていた。SPでの出遅れもちらついたが、幸運な展開が待ち受けていた。

 後続の選手が次々とミスを犯していく。終わってみれば2位。「あしたにつながる」。勝利の女神は、まだ浅田を見捨てなかった。

 「少し低かった」と分析するトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は回転不足と判定されたが、成功に限りなく近かった。スピンやスパイラル、ステップで得点のとりこぼしもなかった。「トリプルアクセル以外は、自分のすべきことができた。気持ち的にはいい感じでフリーに臨める」と好感触に笑みが浮かぶ。

 首位の長洲には2・32点と逆転可能な点差。一方で、先行逃げ切りが勝ちパターンの金妍児からは、7・78点と大きなリードを奪った。

 SPで金妍児を抑えたのは初めて世界女王に輝いた2008年大会(イエーテボリ=スウェーデン)以来、直接対決では実に6試合ぶりだ。悔し涙の銀メダルに終わった1カ月前の五輪の雪辱と、世界女王の座を奪回する絶好機が巡ってきた。
日刊スポーツ 
  浅田は最終組の20番目 世界フィギュア女子フリー滑走順  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権で27日に実施する女子フリーの滑走順抽選が、26日のショートプログラム(SP)後にあり、SP2位から2大会ぶりの優勝を目指す浅田真央(中京大)は最終組で、24人中20番に決まった。

 7位と出遅れた金妍児(韓国)は15番で登場し、14番の安藤美姫(トヨタ自動車)とともに浅田の一つ前の組。首位の長洲未来(米国)は浅田と同組の23番目に滑る。鈴木明子(邦和スポーツランド)は1組目の6番。

日本経済新聞
  浅田2位、長洲がトップに 世界フィギュア女子SP   【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日、イタリアのトリノで女子ショートプログラム(SP)を行い、バンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が68.08点で2位につけた。浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足に終わったが、演技点でトップと表現力で稼いだ。

 五輪4位の長洲未来(米国)が70.40点でトップ。五輪女王で2連覇を目指す金妍児(韓国)は3回転の回転不足などが響き、60.30点の7位と大波乱の展開になった。

 五輪5位の安藤美姫(トヨタ自動車)は55.78点で11位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は48.36点で20位と出遅れた。
日本経済新聞
  真央SP2位、ヨナ出遅れ7位!長洲が70・40トップ…世界フィギュア  ◆フィギュアスケート世界選手権第4日(26日・トリノ) 女子ショートプログラムが行われ、バンクーバ五輪銀メダルの浅田真央(19)=中京大=は68・08点で2位につけた。冒頭の連続ジャンプの3回転半は回転不足と判定された、得点が伸びなかった。

 バンクーバ五輪金メダリストで連覇を狙った金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=は、60・30点の7位と出遅れた。3回転ジャンプが回転不足になり、スピンではバランスを崩し、スパイラルでは脚をおろす痛恨のミスで五輪で出した78.50点を大きく下回った。

 バンクーバ五輪4位で初出場の長洲未来(16)=米国=がスピンやスパイラルで高得点を稼ぎ、70・40点でトップに立った。昨季欧州女王のラウラ・レピスト(21)=フィンランド=64・30で3位。

 安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は3回転―3回転を予定した冒頭のジャンプで転倒が響き55・78点の11位。鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=も最初のジャンプで転倒、スパイラルでもバランスを崩すなど乱れ、48・36点の20位でフリーに進んだ。

 浅田真央「(3回転半で)回転不足は取られたが、フリーにつながる出来。ジャンプがもう少し高く跳べていたら回りきっていた。気持ち的にはいい感じでフリーに臨める」

 安藤美姫「(3回転の転倒は)ちょっと力んだのか(スケートの刃が氷に)引っ掛かった。ミスはすごく残念。今季最後のフリーなので観客の心に残る演技をしたい」

 鈴木明子「思い切ってやろうと思ったが、自分のジャンプの感覚がしっくり来ていない部分があった。考えすぎてしまった」

 金妍児「何が起きたのかよくわからない。スピンとスパイラルの要素が完全に抜け落ちたのは初めて。五輪の後、ここで戦うのはちょっと怖かった」

 長洲未来「五輪でできなかった3回転―3回転の連続ジャンプが決められてうれしい。今季最後のSPで思った通りの滑りができた」
スポーツ報知
  真央2位、ヨナ7位…世界フィギュア女子SP  ◆フィギュアスケート世界選手権第4日(26日・トリノ) 女子SPを行い、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19)=中京大=は68・08点で2位。長洲未来(16)=米国=が70・40点で首位、五輪女王の金妍兒(19)=韓国=は60・30点で7位と出遅れた。

 真央が雪辱のリンクで舞った。今季最後の「仮面舞踏会」。冒頭のトリプルアクセルは2回転と連続ジャンプで跳び、惜しくも回転不足と判定とされた。五輪のSPで出した73・78点には及ばなかったが「フリーにつながる出来。ジャンプがもう少し高く跳べていたら回りきっていた。気持ち的にはいい感じでフリーに臨める」と笑顔も浮かんだ。

 金に敗れ銀メダルに泣いた五輪から約1か月。帰国後は「1回気持ちが抜けてしまった」というが、金との再戦に向けて気持ちを切り替えた。

 現地入り後は3回転半を高確率で成功させるなど上り調子だったが完ぺきとはいかなかった。今季限りで引退し来季はプロ転向説が流れる金とは今回が最後の直接対決になる可能性がある。金にリードはしたが2位。フリーの「鐘」を完ぺきに滑り、金メダルを奪い取る。
スポーツ報知
  真央、得点伸びずSP2位も「フリーにつながる」  フィギュアスケート世界選手権第4日の26日に女子ショートプログラム(SP)が行われ、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19=中京大)は68・08点で2位だった。冒頭のトリプルアクセル―2回転トーループのコンビネーションで大技が回転不足となり、他の要素で目立ったミスはなかったものの、得点が伸びなかった。

 「ジャンプがちょっと低くて、その分、回転が足りなかったかな。(3回転半で)回転不足は取られたが、フリーにつながる出来」と話したが、五輪で出した73・78点の今季自己ベストには及ばなかった。五輪で金メダルを獲得したキム・ヨナ(19=韓国)はスピンとスパイラルでバランスを崩して60・30点で7位。また、安藤美姫(22=トヨタ自動車)は冒頭の3―3回転のコンビネーションで転倒して55・78点の11位。70・40点をマークした長洲未来(16=米国)が1位に立った。
スポーツニッポン
  浅田は20番目=世界フィギュア女子フリー滑走順  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの世界選手権で、27日に行われる女子フリーの滑走順抽選が26日のショートプログラム(SP)終了後に行われ、SP2位の浅田真央(中京大)は24選手中20番目の滑走になった。同11位の安藤美姫(トヨタ自動車)は14番目、同20位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は6番目に演技する。
 SPで首位に立った長洲未来(米国)は23番目に滑り、7位と出遅れたバンクーバー五輪金メダルの金妍児(韓国)は15番目に登場する。
時事通信
  真央は20番滑走、ヨナ15番/フィギュア   フィギュアスケート世界選手権第4日(26日、イタリア・トリノ)女子ショートプログラムの結果を受け、フリーの滑走順が決定し、SP2位から2年ぶりの世界女王を狙う浅田真央(19)=中京大=は最終グループの2番目、20番滑走に決まった。

 SPで自己ベストを更新し首位に立っている長洲未来(米国)は23番滑走。SPでまさかの7位発進となった金妍児(韓国)は最終グループの1つ前の組で15番滑走。SP11位の安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は金妍児の直前の14番、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は第1グループの最後、6番滑走となった。

サンケイスポーツ
  真央SP2位、ヨナは7位/フィギュア   世界選手権第4日(26日、イタリア・トリノ)女子ショートプログラム(SP)を行い、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19)=中京大=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足と判定され、68・08点で2位発進した。同金メダルの金妍児(キム・ヨナ、19)=韓国=は60・30点で7位。首位には70・40点で長洲未来(16)=米国=が立った。安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は55・78点で11位、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は48・36点で20位だった。

 得点が表示された瞬間、会場を包んだブーイングにも動じず、静かな笑顔を見せた。完ぺきに見えた冒頭の3回転半−2回転トーループの連続ジャンプが回転不足の判定。大きなミスなく演技を終えたが、68・08点にとどまり「ちょっと高さが低かった分、回転が足りなかったのかなと思う。自分の気持ち的にはいい感じでフリーに行けると思う」と話した。

 バンクーバー五輪から1カ月。達成感と虚脱感から、「一回、気持ちが抜けてしまった」という真央は、試合1週間前から気合を入れ直した。2キロ増えていた体重も絞り込み、ジャンプ練習も増やした。今季コーチをつとめたタチアナ・タラソワ氏は帯同せず、それが伝えられたのはSP前日の25日だったが、真央に動揺はなかった。

 前夜には時折ともに練習するなど仲の良い高橋大輔が日本男子初となる金メダルを獲得。「すごくうれしかった。自分も頑張らなきゃと思った」と刺激を受けた。

 金妍児は来季以降のプロ転向もささやかれ、ライバル対決は最後になる可能性もある。「まずは明日、ジャンプをしっかり決めて、ミスなく演技を終えたい」。今季最終戦を最高の真央スマイルで締めくくる決意だ。

サンケイスポーツ
  女子フリーの滑走順 真央は20番目に登場  フィギュアスケートの世界選手権で27日に行われる女子フリーの滑走順抽選が26日のショートプログラム(SP)後にあり、SP2位の浅田真央(中京大)は、最終グループ2番目の20番目に決まった。同1位の長洲未来(米国)は、浅田と同じ最終組の23番目、SPでまさかの7位発進となったキム・ヨナ(韓国)は15番目、安藤美姫(トヨタ自動車)は14番目、鈴木明子(邦和スポーツランド)は6番目に登場する。
スポーツニッポン
  フィギュア世界選手権:浅田2位 トップは長洲 女子SP  【ローマ支局】フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日、イタリアのトリノで女子ショートプログラム(SP)を行った。バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)は68.08点の2位スタート。同五輪を制した金妍児(韓国)は60.30点の7位と出遅れた。トップは70.40点の長洲未来(米国)。安藤美姫(トヨタ自動車)は55.78点で11位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は48.36点の20位だった。
毎日新聞
  浅田真央2位、長洲トップ キム・ヨナ7位、世界フィギュア  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日、イタリアのトリノで女子ショートプログラム(SP)を行い、バンクーバー冬季五輪銀メダルの浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足に終わったが、68・08点で2位につけた。

 五輪4位で両親が日本人の16歳、長洲未来(米国)が初出場で自己最高の70・40点を出してトップ。五輪女王のキム・ヨナ(韓国)は3回転ジャンプやスピンのミスが響き、60・30点の7位と出遅れる波乱の展開となった。

 ともにジャンプで転倒した五輪5位の安藤美姫(トヨタ自動車)は55・78点で11位、初出場の鈴木明子(邦和スポーツランド)は48・36点で20位となり、メダル圏外に去った。

 アイスダンスはフリーで2位のテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)が合計224・43点で制し、五輪との2冠を達成、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は15位だった。

2010/03/27 07:25   【共同通信】
  世界フィギュア・談話 ◇気持ちはいい感じ
 浅田真央 (トリプルアクセルは)ちょっと低かった。ただ、気持ちとしてはいい感じでフリーに臨める。フリーも自分のできることをしっかりやりたい。
◇五輪よりいい
 安藤美姫 3回転−3回転を跳ぶという強い気持ちが持てた。ミスだったのは残念だが、全体を通しては五輪よりいい演技だったと思う。五輪後も気持ちを途切れさせることなくやってこられた。フリーは見ている人がすっきりする演技がしたい。
◇申し訳ない気持ち
 鈴木明子 とにかく申し訳ない気持ちでいっぱい。ジャンプの感じがしっくりきていなかった。このまま終わりたくないので、フリーは気持ちを切り替え、思い切って滑るだけです。(時事)
  真央SP2位、ヨナまさかの7位/フィギュア   フィギュアスケート世界選手権第4日(26日、イタリア・トリノ)女子ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(19)=中京大=は2位につけた。バンクーバー五輪金メダルの金妍児(韓国)は大きく出遅れて7位。バンクーバー五輪4位の長洲未来(米国)が首位に立った。

 浅田は連続ジャンプのトリプルアクセルが回転不足と判定され68.08点。安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は冒頭の連続ジャンプで転倒し55.78点の11位、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は48.36点の20位だった。

 練習から精彩を欠いていた金妍児はジャンプのミスなどがあり、得点が伸びず60.30点。SP首位に立ったのは長洲で、自己ベストを更新する70.40点を獲得した。3位はラウラ・レピスト(フィンランド)で64.30点だった。日本選手の3人とも27日に行われるフリーに進んだ。
浅田真央の話

「(3回転半で)回転不足は取られたが、フリーにつながる出来。ジャンプがもう少し高く跳べていたら回りきっていた。気持ち的にはいい感じでフリーに臨める」(共同)

サンケイスポーツ
  世界フィギュア 浅田は2位発進、キム・ヨナは7位  【トリノ(伊)=坂上武司】フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日、女子ショートプログラム(SP)があり、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)はトリプルアクセルが回転不足になるなど68.08点で2位につけた。同金メダリストの金妍児(キム・ヨナ)(韓)はジャンプとスピンなどでミスし60.30点で7位と出遅れた。両親が日本人で16歳の長洲未来(米)が70.40点でトップに立った。安藤美姫(トヨタ自動車)はジャンプで転倒し55.78点の11位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は48.36点で20位だった。

     ◇

 浅田真央 「トリプルアクセルは回転不足をとられてしまったけど、悪くはなかった。今日の出来はフリーにつながる。フリーではジャンプをしっかり跳びたい」

 安藤美姫 「2連続3回転を跳びたい気持ちが強かった。ミスになったのは残念だけど、演技全体としては五輪よりも良かったと思う」
朝日新聞
  フィギュアSP、真央2位・未来1位・ヨナ7位  【トリノ(イタリア)=近藤雄二】フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日トリノで行われた。

 女子ショートプログラム(SP)でバンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足となったものの、68・08点で2位。五輪金の金妍児(キムヨナ)(韓国)は60・30点の7位と出遅れた。両親が日本人で、五輪4位の長洲未来(米)が70・40点で首位。安藤美姫(トヨタ自動車)は11位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は20位。

 アイスダンスでは、父が米国人、母が日本人の姉弟で五輪17位のキャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が15位。

(2010年3月27日09時22分  読売新聞)
  浅田、8人残して首位 世界フィギュアSP   【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日、イタリアのトリノで女子ショートプログラム(SP)を行い、バンクーバー冬季五輪女王の金妍児(韓国)との再戦が注目を集める五輪銀メダルの浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足になったが、68.08点を出し、8人を残して首位に立った。

 五輪5位の安藤美姫(トヨタ自動車)は55.78点の6位。カロリナ・コストナー(イタリア)が62.20点で2位。

 55人が出場し、2連覇を目指す金妍児は最終組で長洲未来(米国)の直後の51番で演技し、52番で鈴木明子(邦和スポーツランド)が登場。

日本経済新聞
  浅田は68.08点 世界フィギュア女子SP   【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権は26日、イタリアのトリノで行われ、女子ショートプログラム(SP)の浅田真央(中京大)は68.08点で、10選手の演技を残してトップに立った。
日本経済新聞
2010年3月26日  
  浅田は45番目に滑走=世界フィギュア  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日、当地で行われ、女子ショートプログラム(SP)が始まった。
 日本勢は、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)が全体の45番目で滑走。安藤美姫(トヨタ自動車)は47番目、鈴木明子(邦和スポーツランド)は52番目。浅田との対決が注目される五輪女王の金妍児(韓国)は51番目に滑る。
 アイスダンスはフリーを行い、オリジナルダンス(OD)を終えて16位のキャシー・リード、クリス・リード(木下工務店ク東京)組が上位を目指す。 
時事通信
  浅田真央とキム・ヨナSPで再戦 世界フィギュア第4日  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権第4日は26日、イタリアのトリノで、バンクーバー冬季五輪で1、2位となったキム・ヨナ(韓国)と浅田真央(中京大)の再戦が注目される女子ショートプログラム(SP)を開始した。

 55選手が出場し、浅田は45番目に演技。安藤美姫(トヨタ自動車)が47番で続き、キム・ヨナが長洲未来(米国)の次の51番で滑った後、鈴木明子(邦和スポーツランド)が52番で登場。

2010/03/26 17:55   【共同通信】
  女子フィギュア 練習着姿も魅力的♪ 現地時間25日、フィギュアスケート世界選手権、女子ショートプログラム(26日)に向け、日本の浅田真央(Mao Asada)、安藤美姫(Miki Ando)、鈴木明子(Akiko Suzuki)の3選手がサブリンクで練習を行った。

バンクーバー五輪金メダルのキム・ヨナ(Yu-Na Kim)も出場し注目が集まるが、それにしても練習を見て思うことがある。

練習着姿の選手は、競技衣装と同じくらい魅力的なんじゃないか!?
競技の時には、それぞれ音楽のイメージに合わせた衣装、そして表情が審判によくわかるようにと派手なメイクで演技をするもの。
ただ、練習時の姿はその真逆。飾り気のないシンプルなタイツ姿に、ほぼノーメイク姿。
このギャップはもちろんだが、男性の中にはきついメイクの女性より、ナチュラルメイクの女性の方が好みという方も多いハズ。
また、練習では本番に向けた厳しい表情に加え、ふとリラックスした表情も見てとれ、素顔の選手が身近に感じられるのも魅力だ。
まさにフィギュアスケートは、競技前の練習から大会の最後、エキシビションに至る隅々まで魅力たっぷりなスポーツだとつくづく感じる。
TimeWarp
  真央とヨナ 10度目の競演  バンクーバー冬季五輪で白熱した競演を見せた2人が再戦する。五輪金メダルの金妍児(キム・ヨナ)(韓)と銀メダルの浅田真央(中京大)。日韓の19歳のライバルによる直接対決は、ちょうど10戦目を迎える。

■真央「緊張感出てきた」

 バンクーバーの悔しさを晴らしたい浅田。23日夜にトリノに入り、24日に練習リンクで初めて汗を流した。25日の練習も引き続きトリプルアクセル(3回転半)ジャンプが好調で、まずまずの内容だ。

 「氷に乗った時はどうなるかなと思ったけど、日本にいる時より調子が良くて一安心した」と浅田。やはりどの選手にも共通することだが、肉体と精神をピークに持っていった五輪の後の練習には苦しんだという。浅田は完全オフは1日だけで3月5日から滑り始めたというが、「思ったより体も落ちていて、気持ちも安心してしまっていた。ジャンプにも波があった」。それも致し方ないと言える。

 世界選手権が開幕する1週間前から「緊張感も出てきて、もっとがんばらなきゃと思い始めた」。やっとエンジンがかかった。思った以上に体のキレも取り戻している。一番の気がかりは、練習スケジュールの都合で、SPまでに本番会場での練習が直前の6分間練習までないことだ。

■ヨナ「調子上げていく」

 一方の金妍児は22日朝にトリノに入り、その日の夜に本番会場で一度滑った。さすがに時差ボケもあり、本来の動きではなかったが、この1回の練習のアドバンテージは試合でどう生きてくるか。金妍児は「もうすべてのタイトルを手にしたことで精神的には落ちてしまったが、本番に向けて上げていきたい」と話す。

 大会後は去就に注目が集まる金妍児。もしかすると浅田との競演も最後になるかもしれない。金妍児の4連勝で迎える10度目の対戦の結果はいかに出るか。女子SPは26日に始まる。(坂上武司)
朝日新聞
  真央は重圧減、ヨナと別組45番目  フィギュアスケート世界選手権で2年ぶりの優勝を狙う、バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19=中京大)が25日、26日のSPの滑走順を決める抽選で10組中9組で45番目を引いた。「五輪と同じ滑走順(最終組の1つ前の組で2番目の滑走)でよかった。いいイメージ? はい」と笑った。

 しかし、五輪時とは大きな違いがある。五輪金メダルの金妍児(19=韓国)は最終組の51番目に入った。五輪では浅田はSPがヨナの直前で、フリーでは直後の滑走順。特にフリーはヨナの世界歴代最高得点こそ見なかったが、会場の異様な興奮を感じた。その影響からか、ミスを連発。今回は間が空いたことでプレッシャーは軽減されて演技に集中できる。

 現地入り後、この日も含めた2日間の練習でトリプルアクセルを10回中9回成功させ、好調をアピール。「日本にいた時より調子がいいのでひと安心した。(五輪後の)滑り始めは思ったより体が落ちているなと感じていたので。いつもの試合と変わらないと思う」と落ち着いていた。
日刊スポーツ 
  真央 吉兆の45番滑走 女子SP キム・ヨナとは別グループ ◇フィギュア世界選手権
▽トリノ(イタリア)・パラベラ競技場

 26日の女子SPの滑走順抽選が大会3日目の25日にあり、浅田真央(19)=中京大=が好滑走順を引き当てた。9グループの45番に決まった。キム・ヨナ(19)=韓国=は最終10グループの51番で、別のグループとなった。安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は47番、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は52番にそれぞれ決まった。

 世界ランキング順にキム・ヨナ、コストナー(イタリア)の後に番号札を引いた真央が、うれしそうな表情を見せた。「オリンピックと一緒の滑走順なのでよかったと思います」と声を弾ませた。最終グループの1つ前で、滑走者6人のうち2番目に演技するのは、バンクーバー五輪と同じシチュエーション。キム・ヨナと別グループになったのは、ファンには残念でも、自分に集中できるという意味でプラスに働く。抽選では1度ニアミスしたが、真央は目を閉じ、ヨナは目をそらした。

 その後行われた公式練習では真央は得意のトリプルアクセル(3回転半)を5度跳んで5度とも成功。前日の初練習からの好調を持続している。

 ▽キム・ヨナ「望み通りの順番になった。どのグループになっても、最初の方で滑りたかった。(最終グループで)2番目なら十分に早い」 (共同)

 ▽安藤美姫「滑走順は、最後だった五輪よりはいいかな。今季最後の試合なので思い切りいくしかない。それで表彰台に乗れたら幸せ。五輪よりもいい演技を目標にやりたい」 (共同)
中日スポーツ 
  真央、3回転半百発百中!「日本より良くなってよかった」…世界フィギュア  ◆フィギュアスケート世界選手権第3日(25日・トリノ) 【トリノ(イタリア)25日】バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が26日のショートプログラム(SP)に向けてサブリンクで練習し、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を5回跳んで5回成功させた。SP滑走順は55人中45番となり、五輪女王の金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=と別の組に入った。アイスダンスはオリジナルダンスを行い、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)は合計75・19点で16位。

 悔し涙のリベンジへ、真央のハートに火がついた。公式練習で「仮面舞踏会」を流しSPを調整。前日の初練習から決めた大技・トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はさらに絶好調となり、5回跳び5度着氷と“百発百中”で成功させた。

 五輪で48キロまで絞った体重は一時的に約2キロ増えたというが、帰国2日後から通常通り週休1日ペースで練習再開。滑り始めは「波があった」というジャンプも「日本より良くなってよかった」と完全復活。金との再戦へ「いい緊張感を持って臨みたい」と気合を入れた。

 トリノには“因縁”がある。4年前のトリノ五輪は年齢制限で出場できず、同じ会場で行われた07年GPファイナルは金に2連覇を許し2位に終わった。今回、本番リンクで滑るのは試合当日がぶっつけ本番となるが、「1度来ているので感じは分かっている」と不安なしを強調した。

 練習前にはSPの滑走順抽選が行われ、真央は45番に決まった。第9組の2番滑走で「五輪と同じ(組の2番目)でよかった」。五輪のSPは金の直前に滑ったが、今回は金が51番で別組に分かれた。

 五輪ではSPで金に4・72点差に迫ったが、フリーでジャンプミスがあり、23・06点もの大差で敗れた。「五輪では目標としていたSPとフリーの両方をパーフェクトにする演技ができなかったので、しっかりとやりたい」。五輪シーズンは完全Vで締めくくる。
スポーツ報知
  真央“ベスト滑走順”でリベンジに自信!  フィギュアスケートの世界選手権女子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が25日に行われ、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(19=中京大)は55人中45番目となった。SPで今季自己ベストをマークした五輪SPと同じ最終組の1つ前の組の2番目の滑走となり、ライバルのキム・ヨナ(19=韓国)との対決に向け自信をみなぎらせた。

 今もまだ残る好イメージが、浅田を自然と笑顔にさせた。26日に行われるSPの滑走順が決定し、浅田は最終組の1つ前の第9組2番目、全体45番目での登場となった。最終組の1つ前の組の2番目に滑るのは、73・78点の今季自己ベストをマークしたバンクーバー五輪と同じ。「五輪と一緒の滑走順なので、良かったと思います」と出遅れの許されない2分50秒で、好発進に自信を見せた。

 五輪SPで浅田の直後に滑ったキム・ヨナ(19=韓国)は、最終第10組に入った。SPでの“同組対決”はなくなったが、打倒ライバルに向け浅田のコンディションは上がってきた。23日夜にトリノ入りし、前日(24日)の夜に練習リンクでの公式練習に参加。五輪後は体重が2キロ増えるなど不安を抱えていたが、トリプルアクセルに5回挑んで4回成功し「日本にいるときよりも調子が良くて安心しました。ジャンプの確認をして、ひと安心という感じ」と安どの表情。25日の公式練習でも大技を5回すべて着氷するなどさらに精度を増した。

 現地入りが遅かったため、本番会場で滑るのはSP演技直前の6分間練習のみとなる。ほぼ“ぶっつけ本番”の状態だが、この日は滑走順抽選前にリンクを目でチェック。会場のパラベラ競技場は07年のGPファイナルで滑った経験があり「1度来ているリンクだったので、こんな感じだったなあって思い出して、SPのイメージもしていました」とイメージトレーニングも完了だ。

 五輪で完敗したキム・ヨナは今季終了後、プロ転向を視野に入れており、今大会がリベンジのラストチャンスになる可能性もある。「いい緊張感もあるし、リラックスもできている。今季はSPもフリーもパーフェクトにできてない。今までやってきたことをぶつけたい。一つ一つに集中したい」。SP、フリーで計3度挑むトリプルアクセルだけでなく、他の要素も完ぺきに遂行した時、真央が黄金の輝きを手に入れる。
スポーツニッポン
  真央、SP出陣…ヨナと別組/フィギュア   フィギュア世界選手権 第3日(25日、イタリア、トリノ)バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が、“吉兆”をアピールした。26日の女子ショートプログラム(SP)を前に25日に行われた滑走順抽選で最終組の1つ前の組の2番目となる順番(55人中45番)を引き当て、「(組の2番目で登場するのは)五輪と一緒なのでよかったと思います。すごくいいイメージ」と満面笑み。抽選の前には、本番まで滑ることのないリンクを目に焼き付けた。

 五輪ではSPで今季初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、シーズンベストの73・78点をマークした。五輪のSPでは真央の直後に滑った金妍児(キム・ヨナ、19)=韓国=が最終組の51番滑走で別組になったが、ライバルの機先を制するチャンスを得た。

 前日の練習では最大の武器トリプルアクセルを4回すべて成功。さらに、この日の練習では、5回中5度着氷させるなど好調を維持。トリノ入り後、2度の練習で計9度すべて着氷させ、「日本にいるときより調子がよくなっている」と自信をみせた。来季からプロ転向、現役引退も浮上している金妍児との再対決。世界女王の冠を奪い返し、今季最後に真央スマイルを輝かせる。

サンケイスポーツ
  世界フィギュア:浅田好調、練習で3回転半すべて成功  フィギュアスケートの世界選手権で、ショートプログラム(SP)を26日に実施する女子の公式練習が25日、イタリアのトリノで行われ、浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を5度挑んで5度着氷と前日の24日の初練習からの好調を維持した。

 安藤美姫(トヨタ自動車)はSPで跳ぶ2連続3回転ジャンプを重点的にチェックし、鈴木明子(邦和スポーツランド)も精力的に調整を行った。金妍児(韓国)はフリーの曲を流して滑り、その後の2連続3回転ジャンプも鮮やかに決めた。(共同)
毎日新聞
  浅田、好調を維持 26日のSPへ調整  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権で、ショートプログラム(SP)を26日に実施する女子の公式練習が25日、イタリアのトリノで行われ、浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を5度挑んで5度着氷と前日の24日の初練習からの好調を維持した。

 安藤美姫(トヨタ自動車)はSPで跳ぶ2連続3回転ジャンプを重点的にチェックし、鈴木明子(邦和スポーツランド)も精力的に調整を行った。キム・ヨナ(韓国)はフリーの曲を流して滑り、その後の2連続3回転ジャンプも鮮やかに決めた。

2010/03/25 23:16   【共同通信】
2010年3月25日  
  足元見つめ、雪辱戦へ=浅田、金妍児と再戦−世界フィギュア  フィギュアスケートの世界選手権は、26日に女子ショートプログラム(SP)が行われ、バンクーバー五輪の雪辱を期す浅田真央(中京大)が2年ぶりの優勝を目指す。今季限りで引退のうわさもある五輪女王、金妍児(韓国)との再戦にどんな滑りを見せるか。
 銀メダルに悔し涙を流した五輪から1カ月。現地入り後、初練習を24日に行った浅田は、今回もSPとフリーで合計3回跳ぶトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を高い確率で成功させ、「日本よりも調子が上がっていたので安心」とリラックスした表情。
 バンクーバーから帰国後は「気持ちが抜けてしまった」そうで、体重も2キロ増えてしまったというが、そこから少しずつ調整してきた。
 五輪で圧倒的な差をつけられたライバルが、今大会を花道にすれば、雪辱を果たす最後の機会。「五輪の時のベストの状態に比べれば、それよりは落ちるが、滑りは変わってない。SPとフリーの両方を完ぺきにやるのが目標」。まずは自分の足元を見つめている。
(トリノ時事)
  世界フィギュア 浅田真央選手ら女子選手、ショートプログラムを前に練習 フィギュアスケートの世界選手権で、浅田真央選手(19)をはじめとする女子の選手たちは、ショートプログラムを前に練習を行った。今シーズンの締めくくりとなる一戦に万全の調整で臨む。
浅田選手は「全然、スタミナとか問題なかったので、きょうの練習はすごく一安心という感じだと思います」と話した。
24日、トリノ入りしてから、初めての練習に臨んだ浅田選手は、オリンピックで銀メダルに終わった悔しさをバネに女王の座を目指す。
ライバルのキム・ヨナ選手には4連敗中だが、この日の練習では、トリプルアクセルも5回中4回成功とまずまずで、リベンジへ仕上がりは順調の様子だった。
浅田選手は、「(氷に)乗った時は、どうなるかなと思ったんですけど、日本(での練習)よりも調子が良くなっているので、ひと安心しました」、「(トリプルアクセルも好調そうですか?)はい、大丈夫だと...いいと思います」と話した。
その浅田選手の前に立ちはだかるバンクーバーオリンピックでけた違いの強さを見せた女王、キム・ヨナ選手は、練習リンクでも華麗に舞い、仕上がりは完ぺきだった。
しかし、なぜか練習中のキム・ヨナ選手の表情がさえず、世界選手権へのモチベーションが上がらないとの話もある。
今シーズン最後の戦いとなる世界フィギュアで、クイーンとなり、勝利の笑みを見せる選手は誰か、注目される。
FNN
  SPでは“直接対決”せず…真央、キム・ヨナは別組  フィギュアスケートの世界選手権で26日に実施する女子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が25日にあり、バンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)は55人中45番となり、最終組で51番の五輪女王、キム・ヨナ(韓国)とは別の組に入った。

 安藤美姫(トヨタ自動車)は47番で浅田と同組。鈴木明子(邦和スポーツランド)はキム・ヨナの直後の52番に決まった。長洲未来(米国)は50番で滑る。

 ▼浅田真央の話 (組の2番目で)五輪と一緒なので良かった。五輪では目標としていたSPとフリーの両方をパーフェクトにする演技ができなかったので、しっかりとやりたい。

 ▼安藤美姫の話 滑走順は、最後だった五輪よりはいいかな。今季最後の試合なので思い切りいくしかない。それで表彰台に乗れたら幸せ。五輪よりもいい演技を目標にやりたい。

 ▼鈴木明子の話 五輪と同じヨナ(金ヨ児)の後。五輪ではミスがあったので、もう一度この順番でやり直し、と言われてるのかな。いい練習ができているので、この調子のまま試合に臨みたい。

 ▼キム・ヨナの話 望み通りの順番になった。どのグループになっても、最初の方で滑りたかった。(最終グループで)2番目なら十分に早い。 (共同)
スポーツニッポン
  真央はSP45番目、ヨナ51番目/フィギュア   フィギュアスケートの世界選手権で、26日に行われる女子ショートプログラム(SP)の滑走順が決定し、2大会ぶりの優勝を目指すバンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)は45番目滑走となった。同五輪金メダリストで前回優勝の金妍児(韓国)は51番目。安藤美姫(トヨタ自動車)は47番、鈴木明子(邦和スポーツ)は52番目に滑る。女子SPには55名が出場する。

 今大会は、真央と五輪女王となったライバル金妍児との再戦に注目が集まる。金妍児は今季限りでの引退、プロ転向なども取りざたされており、最後の直接対決になる可能性もある。真央は五輪と同様にSP、フリーで計3度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶ予定となっている。女子のSPは26日、フリーは27日に行われる。

浅田真央

「(組の2番目で)五輪と一緒なので良かった。五輪では目標としていたSPとフリーの両方をパーフェクトにする演技ができなかったので、しっかりとやりたい」

安藤美姫

「滑走順は、最後だった五輪よりはいいかな。今季最後の試合なので思い切りいくしかない。それで表彰台に乗れたら幸せ。五輪よりもいい演技を目標にやりたい」

鈴木明子

「五輪と同じヨナ(金妍児)の後。五輪ではミスがあったので、もう一度この順番でやり直し、と言われてるのかな。いい練習ができているので、この調子のまま試合に臨みたい」

金妍児

「望み通りの順番になった。どのグループになっても、最初の方で滑りたかった。(最終グループで)2番目なら十分に早い」
サンケイスポーツ
  【世界フィギュア】浅田は万全、キム・ヨナも好調 26日に注目の女子SP  イタリアのトリノで開催中のフィギュアスケートの世界選手権で、バンクーバー五輪2位の浅田真央(中京大)と、同金メダルのキム・ヨナ(韓国)の再戦に注目が集まる。女子のショートプログラム(SP)は26日に実施。五輪後で調整の難しさが指摘される中、24日の公式練習ではともに好調を印象づけた。

 浅田は23日夜にトリノに到着し、24日に初練習した。長旅の影響を感じさせず、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は5度挑んで4度成功と安定。「ひと安心した。気を抜かず、本番までいい緊張感を持ってやりたい」と笑みがこぼれた。

 ライバルのキム・ヨナは、SPの曲を流して演技し、2連続3回転ジャンプなどを完ぺきに披露した。練習の合間にはオーサー・コーチと談笑。五輪の時のようなピリピリとした緊張感は感じられなかった。(共同)
MSN産経ニュース 
  トリプルアクセルも成功=浅田が現地初練習−世界フィギュア  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの世界選手権に出場する女子のバンクーバー五輪銀メダリスト、浅田真央(中京大)が24日、当地で初めて練習した。
 日本からの長旅で前夜到着し、「(氷に)乗る前はどうかなと思ったが、日本にいる時より調子は良くなっていて、期待できる」と笑顔。練習ではショートプログラム(SP)とフリーの両方を確認し、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も高い成功率で決めた。今大会は五輪女王の金妍児(韓国)との再戦でも注目されるが、「今までやってきたことをしっかり出せるように、備えていきたい」と話した。
 女子は26日にSP、27日にフリーが行われる。昨年3位の安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)の両五輪代表も調子の良さをうかがわせた。
時事通信
  浅田真央が、世界選手権直前に銀メダリストになるまでのすべてを激白! 日本中の人々が注目したバンクーバー冬季五輪のフィギュア・女子シングル。初めての五輪に臨んだ浅田真央は宿命のライバル、キム・ヨナに敗れ、銀メダルに終わった。それでも史上初となる3回のトリプルアクセルに成功し、自身のパーソナルベストを更新する演技で、浅田らしさを十分に発揮してみせた。

そんなトップアスリートの浅田に、フィギュアライターの青嶋ひろのが密着取材を敢行。スケートを始めたばかりの5歳の“真央ちゃん”のエピソードから、ヨナとの初めての出会い、バンクーバー冬季五輪直後の浅田の姿までを追った「浅田真央物語 Princess Mao」を執筆し、今までで一番つらかったという'09年の全日本選手権までの苦悩、海外のトップ選手も驚くという浅田の練習量の秘密などにも触れ、彼女の素顔に迫っている。

本書は、3月22日〜28日(日)にイタリア・トリノで開催されている世界フィギュアスケート選手権の女子シングル直前となる3月25日(木)に発売。再び見ることができる浅田の華麗な演技の直前に、彼女の知られざる姿を楽しめる。

【情報】
「浅田真央物語 Princess Mao」
3月25日(木)発売
発行:角川書店
発売:角川グループパブリッシング
MSN エンターテイメント 
  真央がトリノ入り「徐々に上がっている」  バンクーバー五輪女子フィギュア銀メダルの浅田真央(19=中京大)が節目の大会で日本フィギュア界の歴史を塗り替える。世界選手権に向け、23日深夜にイタリア・トリノ入り。26日からのショートプログラムへ「いつもより移動があって疲れもあるが、明日(24日)の練習は夜遅いので、朝に散歩したりして体を動かしたい」と笑顔で話した。

 今大会は記念となる通算100回目の大会。その記念大会で、浅田は日本のフィギュア界に新たな1ページを刻める位置にある。過去に日本人金メダリストは浅田ら5人だが、2回以上優勝した選手はいない。通算3個目のメダルを獲得すれば、村主章枝と並び最多タイになる。

 頂点に立つためにバンクーバー五輪で20点差以上の完敗を喫した金妍児(韓国)に勝つ必要がある。浅田は「五輪が終わって少し安心して気が抜けた。でも徐々に上がっている」と少しずつ闘志が燃え上がっている。世界ジュニア選手権で優勝した村上佳菜子についても「おめでとう、と言った。うれしかった」と刺激になった様子。今季最後の戦いで、浅田が再び輝きを放つ。
日刊スポーツ 
  浅田真央がトリノ入り ◇フィギュア世界選手権
 ▽第1日▽23日(現地時間)▽トリノ(イタリア)・パラベラ競技場▽ペア・ショートプログラム(SP)ほか

 浅田真央(19)=中京大=が現地入りした。バンクーバー五輪金のキム・ヨナ(19)の陣営がモチベーションの低下を告白しており、リベンジを狙う真央にとっては“追い風”だ。

 計15時間に及ぶフライトでトリノ入りした真央は、ちょっぴりお疲れの表情。それでも「明日は(公式)練習が遅いので、朝に散歩したりして体を動かせば大丈夫だと思います」と明るく語った。現在4連敗中のヨナにもう負けられない状況。ヨナは引退もささやかれており、対決はこれが最後かもしれない。

 ここに来て、図らずもフォローの風が吹いている。前日に現地入りしたヨナを指導するブライアン・オーサー・コーチが海外メディアのインタビューを通じて「ヨナは五輪後、この大会に出場しなければならない動機を見つけられず、運動することを嫌がった。このような迷いは五輪に参加したトップクラスのフィギュア選手には共通に現れる後遺症だ」と告白。どの選手も五輪にピークを合わせており、金メダルを手にしたヨナのモチベーションの低下は予想されたが、想像以上のようだ。

 一方の真央も「少し安心したというか、(銀メダルで)達成できたこともあって、1回気持ちが抜けてしまって次にもっていくのが大変だった」と打ち明けるが、今では「徐々に上がってきているので大丈夫だと思います」と力を込めた。

 会場のパラベラ競技場は07年12月のGPファイナルで滑って2位だった。2年ぶりの世界女王に返り咲き、今度こそ金メダルを首に掛ける。女子SPは26日、フリーは27日(いずれも現地時間)。 (中谷秀樹)
中日スポーツ 
  浅田がトリノで初練習 上々の仕上がりをアピール  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権で2大会ぶりの優勝を目指すバンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央(中京大)が24日、イタリアのトリノで初練習し、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を5回中4回成功させるなど上々の仕上がりをアピールした。

 浅田は「日本よりも調子が良くなっていて安心した。(今季は)ショートプログラム(SP)とフリーの両方を完ぺきにできた試合がないので、それが目標」と話した。

 前日休養した五輪女王で前回優勝のキム・ヨナ(韓国)は2連続3回転ジャンプなどを軽快に跳び、26日のSPに備えた。
47NEWS 
  真央、4連敗中ヨナ倒して女王奪回だ!  【トリノ(イタリア)23日】バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が、当地で行われる世界選手権出場のため現地入りした。日本出発から21時間半もかけた大移動に疲労の色も浮かんだが、ライバルの五輪女王・金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=へのリベンジを目指し、まずは26日のショートプログラム(SP)に全力を傾ける。

 決戦の地に降り立った真央は珍しく“弱音”を口にした。「いつもより移動があって疲れている」。23日午前8時45分に地元・愛知の中部国際空港を出発し、成田からフランス・パリを経由してトリノに着いたのは約21時間半後の同日夜10時過ぎ。日本時間は24日早朝で、丸1日かけた大移動だ。

 眠そうな顔で報道陣の前に姿を見せたが、試合直前まで国内で調整し、ギリギリに現地に到着するのが“真央流”だ。競技3日前の現地入りは五輪と一緒のパターンで、「(24日は)練習が遅い時間なので、朝散歩して体を動かせば大丈夫です」と笑顔を見せた。

 1か月前の五輪はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をSPとフリーで3回成功させる史上初の快挙を達成。だが、フリーでミスが出て金に23・06点差の2位に終わり、悔し涙を流した。帰国後は「少し安心したというか、達成できたこともあったので1回気持ちが抜けてしまった」と燃え尽き症候群のような心境に。それでも「練習に気持ちを持っていくのが大変だったが、徐々に上がってきている」と金との再戦へ自分を奮い立たせた。

 トリノの会場で出場した07年のGPファイナルはSP最下位の6位と出遅れて2位に終わり、金に2連覇を許した苦い思い出がある。金には4位に終わった昨年の世界選手権を含めて4連敗中で、シニアの対戦成績は3勝6敗。引退説が流れる金とは最後の対決になる可能性もあり、負けたままでは終われない。

 年明けに紙に書いた「世界選手権優勝」の目標は「書き直していない」とまだ自宅に飾ってあるという。グランプリ東海クラブの後輩・村上佳菜子(15)の世界ジュニア優勝も「うれしく思います」と刺激を受けた。涙の記憶を消し去るため、真央が今季最後の勝負に出る。
スポーツ報知
  真央トリノ入り 佳菜子に刺激、打倒ヨナ!  五輪後は「1回気持ちが落ちてしまった。練習に持っていくのが大変だった」が、今月の世界ジュニア選手権で後輩の村上佳菜子(15=グランプリ東海ク)が優勝。中京大で顔を合わせた際に「おめでとう」と祝福する一方、「うれしかった」と刺激を受けた。26日のSPへ向けては「徐々に上がってきてるので大丈夫」ときっぱり。五輪で完敗した金メダリスト、キム・ヨナ(19=韓国)打倒を目指す。
スポーツニッポン
  真央3度目の正直へトリノ入り/フィギュア  バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が23日夜(日本時間24日)、トリノ入りし、26日の女子ショートプログラム(SP)に向け調整した。「五輪が終わって一回気持ちが抜けてしまった。でも、徐々に上がってきているから大丈夫です」。真央にとってトリノは年齢制限に出場を阻まれた06年五輪開催地で、07年のGPファイナルではライバル金妍児(韓国)に敗れた因縁の場所。三度目の正直を期す地で、金妍児の今季全タイトル制覇の阻止を狙う。
サンケイスポーツ
  真央スタイル崩さず“大トリ”トリノ入り  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19=中京大)が23日夜、大トリで世界選手権が開催されているイタリア・トリノ入りした。同五輪金メダルの金妍児(韓国)らほとんどの選手はすでに現地入りし、本番会場でも調整しているが、浅田は直前まで日本で調整し、現地入りする従来の習慣を貫いた。2位だった07年のGPファイナルも同会場で「近くにモールがありましたね」と当時を思い出すように話していた。
日刊スポーツ 
2010年3月24日  
  五輪の雪辱期す真央 キム・ヨナとは最後の対決か  悔し涙の銀メダルから約1カ月。バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で悲願の金メダルに届かなかった浅田真央(中京大)が、世界選手権(トリノ=イタリア)で2連覇を狙う五輪女王のキム・ヨナ(韓国)を相手に雪辱を期す。

 23日夜にトリノ入りした浅田の表情に、臨戦態勢という雰囲気はまだなかった。「五輪が終わって少し安心したというか、達成できたこともあったので一回気持ちが抜けてしまった。練習に(気持ちを)持っていくのが大変だったが、徐々に上がってきている」。26日のショートプログラム(SP)へ、練習を重ねて集中力を高めていく。

 五輪ではSPとフリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を計3度成功させる、女子では史上初の快挙を達成した。一方、フリーではほかのジャンプにミスが出て、23点以上の大差で敗れた。4位だった昨年の世界選手権を含め、キム・ヨナにはこれで4連敗。シニアでの対戦成績も3勝6敗と水をあけられた。

 トリノでの大会は2007年のグランプリファイナル以来、2度目だ。その時はSPで最下位の6位と出遅れ、キム・ヨナに2連覇を許した。「2位だったのを覚えている」と浅田。金ヨ児は今季限りでの引退説も流れ、これが最後の対決となるかもしれない。苦い記憶を消し去り、激動のシーズンを有終の美で飾れるか。 (共同)
スポーツニッポン
  浅田真央がトリノに到着 キム・ヨナとの再戦に笑顔も  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権に出場するバンクーバー冬季五輪女子銀メダリストの浅田真央(中京大)が23日夜、イタリアのトリノに到着した。

 パリ経由で現地入りした浅田は「いつもより移動があって疲れているが、明日は練習が遅い時間なので、朝に散歩したりして体を動かしたい」。五輪女王のキム・ヨナ(韓国)との再戦へ「五輪後は気持ちが抜けて大変だったが、徐々に上がってきている」と笑顔も交えて意気込みを口にした。

 女子は26日にショートプログラムを実施する。

2010/03/24 15:35   【共同通信】
  世界フィギュア開幕 日本女子期待の浅田真央選手も現地入り フィギュアスケートの世界選手権が、イタリア・トリノで開幕した。男子ショートプログラムの滑走順が決定し、日本女子期待の浅田真央選手(19)も現地入りした。
バンクーバーオリンピックから1カ月。
今シーズンを締めくくる世界フィギュアでリベンジを誓う浅田選手は、万全の調整をしてトリノ入りした。
浅田選手は「(五輪が終わり)1回やはり、気持ちも抜けてしまって。練習に気持ちを持って行くのが大変だったんですけど。でも、徐々に上がってきていると思うので、大丈夫だと思います」と話した。
一方、男子ショートプログラムの滑走順が決定し、日本の3選手が同じ組に入った。
中でも注目はバンクーバーオリンピック銅メダリスト・高橋大輔選手(24)の4回転だが、高橋選手は「(4回転は)たぶん飛ぶと思うんですけど...。ギリギリまで練習しようかなと思っている」と語った。
FNN
  真央、トリノへ出発「疲れは大丈夫」  バンクーバー五輪女子銀メダリストの浅田真央(中京大)が23日、世界選手権に出場するため、中部国際空港からトリノへ出発した。五輪後、初の試合へ「五輪が終わって最初の練習の時は疲れがあったけど、今は大丈夫」と笑顔を見せた。ライバルのキム・ヨナとの再戦へSP、フリーで計3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶ予定で「自分のできることをしっかりやりたい」と意気込んだ。
デイリースポーツ
  真央Vへ験担ぎ!トリノ直前入り“ぶっつけ本番”  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が23日、中部国際空港から世界選手権に向けて出発。五輪と同じ競技3日前の現地入りで、会場で滑るのは26日のショートプログラム(SP)が“ぶっつけ本番”となるが、金メダルの金妍兒(19)=韓国=から世界女王の座の奪還に挑む。

 空港に黒のパーカーとジャージー姿で現れた真央は「(調子は)いつも通りです」と笑顔。中部から成田―パリを経由してトリノには約1日後の日本時間24日早朝に着くロングフライトだが、「五輪から帰って最初の練習は疲れがあったけど、今は大丈夫」と万全の状態をアピール。

 会場の公式練習は22日が最後で23日からはサブリンクしか使えないが、“直前入り”が勝利への験担ぎになっている真央は「自分のできることをしっかりやりたい」と語った。五輪で初成功したSPとフリーで計3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも再挑戦し、2季ぶりVで金に雪辱する。
スポーツ報知
  真央 世界選手権で3度の大技成功誓う  フィギュアスケートの世界選手権は23日、イタリアのトリノで開幕し、アイスダンス規定を行った。バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19=中京大)は名古屋から成田空港経由で、トリノへ向け出発。女子は26日にショートプログラム(SP)、27日にフリーが行われるが、浅田は五輪と同じくSPとフリーで計3度のトリプルアクセル成功を誓った。

 バンクーバー五輪と同じ作戦で、再びライバルキム・ヨナ(19=韓国)に勝負を挑む。浅田は出発前の中部国際空港で「トリプルアクセルは3回跳びます」と宣言。五輪と同様に、SPで1回、フリーで2回、得意の大技を組み込む予定だ。

 バンクーバーでキム・ヨナに涙の完敗を喫してから約4週間。「(体調は)いつも通り。五輪が終わって最初の練習の時は疲れがあったけど、今は大丈夫です」とコンディション面の不安はない。直接対決4連敗中のキム・ヨナは今季終了後にプロに転向すると噂されており、最後の対決となる可能性があるだけに今回は負けられない。

 五輪では女子史上初めて3度のトリプルアクセルに成功しながら、他のジャンプでミスが出てキム・ヨナに大差をつけられた。ラフマニノフの前奏曲「鐘」を使用する今季のフリーを完ぺきに演じたこともないだけに、浅田は「自分のできることをしっかりやりたい」ときっぱり。3度の大技を決めた上に、完ぺきな演技で勝機を見いだすつもりだ。
スポーツニッポン
2010年3月23日  
  世界フィギュアが開幕  【トリノ(イタリア)時事】フィギュアスケートの世界選手権が23日、当地で開幕した。初日はアイスダンスの規定から始まり、バンクーバー五輪日本代表のキャシー・リード、クリス・リード(木下工務店ク東京)組は27組中の11番目に滑り、24.78点だった。リード姉弟の妹アリソン・リードとオタル・ジャパリゼ(グルジア)のペアは26.07点。
 日本勢の活躍が期待される男子は24日、女子は26日から。男子は24日にショートプログラム(SP)があり、日本男子初優勝を目指す五輪銅メダリストの高橋大輔(関大大学院)は最終班の一つ前の班の6人目、全48選手中42番目に演技。織田信成(関大)、小塚崇彦(トヨタ自動車)も上位を目指す。
 女子には五輪銀メダルの浅田真央(中京大)、昨年3位の安藤美姫(トヨタ自動車)、鈴木明子(邦和スポーツランド)が出場。浅田は連覇を目指す金妍児(韓国)に対し、五輪の雪辱を狙う。
時事通信
  フィギュア:浅田が出発「しっかりやりたい」 世界選手権  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が23日、同日開幕する世界選手権(イタリア・トリノ)へ、中部国際空港(愛知県常滑市)から出発した。浅田は「いつも通り自分のできることをしっかりやりたい」と抱負を語った。

 浅田は五輪後、所属する中京大で練習しており、「最初は疲れがあったけど、今は大丈夫」と調整は順調な様子。ショートプログラム(SP)が26日、フリーが27日に行われるが「(五輪と同様に)3回転半ジャンプを3回跳びます」と力強く話した。【鈴木英世】
毎日新聞 
  真央、ヨナに雪辱狙う 高橋に好機 フィギュアスケート世界選手権  【トリノ(イタリア)=坂上武司】フィギュアスケートの世界選手権が23日から開幕する。有力選手の欠場が相次いだ男子は、先月行われたバンクーバー冬季五輪銅メダリストの高橋大輔(関大大学院)が日本男子初の優勝を目指し、女子では同五輪で金メダルに輝いた金妍児(キム・ヨナ)(韓国)と銀メダルの浅田真央(中京大)の再戦に注目が集まる。

 今大会の本番会場は2006年トリノ冬季五輪が開かれたパラベラ競技場。21日から公式練習が始まり、高橋が日本勢の先陣を切って氷の感触を確かめた。

 五輪、世界選手権、グランプリ(GP)ファイナルという三つある世界大会で頂点に立ったことがない高橋にとって、今大会は“ビッグチャンス”の到来だ。バンクーバー金メダリストのライサチェク(米)、同銀メダルのプルシェンコ(ロシア)、4位のランビエル(スイス)、6位のウィア(米)と有力選手が軒並み欠場したからだ。

 ただ、高橋に「守り」に入る姿勢はない。21日の公式練習では、国際競技会でまだ誰も決めたことがない4回転フリップに3度挑戦した。いずれも失敗したが、長光歌子コーチは「限界は作らせたくない」。男子が通常4回転を跳ぶ時のトーループジャンプよりも難しいジャンプで、これを実戦で試す可能性がある。

 バンクーバー7位の織田信成(関大)、同8位の小塚崇彦(トヨタ自動車)も五輪の上位がいないだけに表彰台を狙える。日本男子の複数メダルも夢ではない。

 日本女子のエース、浅田はバンクーバーと同じく試合直前まで日本で調整するスタイルを貫き、23日に当地に入る予定だ。一方の金妍児は1992年アルベールビル五輪で金メダルを獲得し、その直後の世界選手権も制したヤマグチ(米)以来の五輪、世界選手権の連勝という快挙に挑む。さらに、金妍児が世界選手権2連覇を果たせば、自身のあこがれのスケーターであるクワン(米)が2000、01年に成し遂げて以来の連覇になる。現状、金妍児の快進撃に「待った」をかけられる存在は、浅田だけだ。男子は24日、女子は26日からショートプログラムが始まる。
朝日新聞
  浅田、トリノへ出発 世界フィギュアで金妍児と再戦  バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)が23日、世界選手権に出場するため、中部国際空港からトリノ(イタリア)に向けて出発した。

 五輪後、初の試合に臨む浅田は「(体調は)いつも通り。五輪が終わって最初の練習の時は疲れがあったけど、今は大丈夫です」と元気な様子だった。

 今大会は五輪で女王に輝いたライバル金妍児(韓国)との再戦に注目が集まる。五輪と同様にショートプログラム、フリーで計3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶ予定で「自分のできることをしっかりやりたい」と意気込みを見せた。〔共同〕

日本経済新聞
  世界フィギュア23日に開幕  【トリノ(イタリア)共同】フィギュアスケートの世界選手権は23日(日本時間同日夜)にイタリアのトリノで開幕する。22日は公式練習があり、日本男子初の優勝が期待されるバンクーバー冬季五輪銅メダリストの高橋大輔(関大大学院)や、女子の五輪覇者で大会2連覇を狙うキム・ヨナ(韓国)、前回3位の安藤美姫(トヨタ自動車)らが調整した。

 五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は23日夜に現地入りする予定。

 高橋は4回転フリップを着氷するなど調子を上げ、小塚崇彦(トヨタ自動車)も4回転が好調。織田信成(関大)は回転不足での転倒が目立った。

 この日到着したキム・ヨナは軽めに練習し、安藤は2連続3回転ジャンプなどを確認。鈴木明子(邦和スポーツランド)も本番会場で調整した。

 男子は24日、女子は26日から競技が始まる。
47NEWS
  フィギュア・浅田「アクセルは3回」 イタリア・トリノで行われる世界選手権に向けて出発する浅田真央。「自分のできることをしっかりやりたい。(トリプル)アクセルは(SP、フリー合わせて)3回やります」と話した(23日、中部国際空港) 【時事通信社】
  浅田「トリプルアクセルは3回」=世界フィギュアに出発  バンクーバー五輪のフィギュア女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)が23日、世界選手権(イタリア・トリノ)に向け中部国際空港から出発した。
 五輪が終わってからまだ日が浅く、体調面が心配されるが「五輪から帰ってきて最初の練習では少し疲れがあったが、今は大丈夫」と笑顔を見せた。
 五輪で金メダルを獲得した金妍児(韓国)は今季限りでの競技引退も取りざたされ、最後の直接対決になる可能性もある。五輪での雪辱に向け、「自分のできることをしっかりやりたい。(トリプル)アクセルは(ショートプログラム=SP、フリー合わせて)3回やります」と話した。
 世界選手権は23日に開幕し、女子のSPは26日、フリーは27日に行われる。
時事通信
2010年3月22日  
  「ウイダー」、浅田真央が4年後に向けて決意を語る動画を公開 森永製菓「ウイダー」の「浅田真央『栄養・トレーニング』サポートプロジェクト」は、WEB限定ムービー「浅田選手 新たなスタートへ」を公開した。
動画の中で浅田真央は、「バンクーバーで銀メダルを獲ってしまったので、次は金メダルしかないというのは分かっています」と語り、4年後に向けて新たなスタートを切った。
管理栄養士の河南こころは、「体力レベルを上げるのはトレーニングだと思うんですけど、いかに質のよいトレーニングをするとか練習をするというコンディションを整えるのは栄養で、すごく重要になってくると思うので、トップアスリートには特にトレーニングや練習だけではなく、やはり、栄養面も重要になると思います。
コツコツ毎日、バランスのよい食事とか、ちょっとエネルギーを抑えた食事とか、多分得意だと思うんですけど、コツコツと積み上げてもらいたいなと思います」と、日々の栄養の重要性を強調する。
トレーニングコーチの牧野講平は、「確かにすごい才能の持ち主だと思うんですけど、自分が満足する演技とか自分の求めていることに対して、妥協することなく常に努力ができるというすばらしさ。まだまだ本当に成長過程なので、常に新しいものにチャレンジしていってほしいなと。
誰もやったことのない、自分もまだやったことのない曲調とかジャンプだったり、それがきっと人に感動を与えるひとつになるのではないかと思うので、この4年間でどういうスケーターになるのか本当に楽しみですね」と浅田真央の可能性に大きな期待を寄せる。
浅田真央は、「4年もあるとは思ってないんですよね。トリノのときはバンクーバーまであと4年もあると思ってたんですけど、今、思ったら、すごく早かったと思ったので、その大きな目標を持って1試合1試合をしっかり自分のものにできるようにやりたいなと思います」と締めくくった。
栄養管理士やトレーニングコーチのインタビューの背景でも、浅田真央のスタジオでのトレーニング風景が流れ、浅田真央の4年後に向けた決意がひしひしと伝わってくるムービーだ。
navicon [ナビコン]
2010年3月21日  
  世界フィギュア、公式練習始まる 高橋に初優勝の期待  【トリノ(イタリア)共同】23日に開幕するフィギュアスケートの世界選手権の公式練習が21日、イタリアのトリノで始まった。

 日本からはバンクーバー冬季五輪の代表がそのまま出場し、男子の同五輪銅メダリスト、高橋大輔(関大大学院)は有力選手の欠場もあって初優勝の期待が高まる。バンクーバーで女王に輝いたキム・ヨナ(韓国)との再戦に注目が集まる五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は23日に現地入りする予定。

 男子は24日、女子は26日にショートプログラムを実施する。

2010/03/21 20:19   【共同通信】
47NEWS
  真央とヨナ 再戦 五輪リベンジ  フィギュアスケートの世界選手権が23日にイタリアのトリノで開幕する。メダルが期待される日本勢は男女ともバンクーバー五輪代表が出場。女子では、五輪銀メダルの浅田真央(中京大)が雪辱を目指し、女王・キム・ヨナと再戦する。男子では五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)が日本男子初の優勝を狙う。

 浅田は、五輪女子で初めて3度成功させたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で再び勝負を挑む。大差で敗れた五輪はフリーの終盤のジャンプでミスが出たが、今回は完ぺきな演技で得点を伸ばしたい。キム・ヨナは今季限りで引退する可能性があり、今回が最後の対決になるかもしれない。

 五輪5位の安藤美姫(トヨタ自動車)もメダル争いに絡む力はある。五輪のショートプログラム(SP)で回転不足を取られた2連続3回転ジャンプが決まれば高得点が狙える。鈴木明子(邦和スポーツランド)は五輪8位に続く上位を目指す。五輪銅メダルのジョアニー・ロシェット(カナダ)は出場しない。

 男子はエバン・ライサチェク(米国)、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)の五輪金、銀メダリストが不参加。優勝候補筆頭に挙がる高橋は五輪のフリーで転倒した4回転ジャンプがカギになる。織田信成(関大)、小塚崇彦(トヨタ自動車)も表彰台は射程圏内。五輪5位のパトリック・チャン(カナダ)、ジェレミー・アボット(米国)らがライバルになる。 

  (中村彰宏)
東京新聞
2010年3月19日  
  JOCシンボル選手を入れ替え  日本オリンピック委員会(JOC)は19日のマーケティング委員会で、6月で契約が終了するシンボルアスリート(SA)の冬季競技の6人のうち、数選手を夏季競技の選手と入れ替えて新規の交渉を進めることを確認した。現役引退するアルペンスキー男子の皆川賢太郎(竹村総合設備)らが外れる見通し。

 バンクーバー冬季五輪が終了し、マーケティング事業は2年後のロンドン五輪に向けた内容になる。

 JOCはフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)ら12選手とSAの契約を結んだ。4年間で6億円を支払う最高位の協賛社が、テレビ宣伝などでSAの肖像権を使用できる。
スポーツニッポン
  浅田、五輪の雪辱へ=高橋は日本男子初の金なるか−世界フィギュア  フィギュアスケートの世界選手権は23日からイタリア・トリノで開催される。日本勢は男女ともバンクーバー五輪代表が出場。女子では五輪で銀メダルだった浅田真央(中京大)が、連覇を狙う五輪金メダルの金妍児(韓国)への雪辱を目指す。五輪男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)は、日本男子初の優勝に挑む。
 浅田は五輪の敗北で涙に暮れた。金妍児は今季限りでの競技引退も取りざたされ、最後の直接対決になるかもしれない。金妍児が五輪で残した女子歴代最高の228.56点を目標に据え、「超せるぐらいの選手になりたい」と気持ちを切り替えた。
 五輪ではショートプログラム、フリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を計3度成功させる女子初の快挙を遂げながら、大差で敗れた。フリーでは他のジャンプを2度ミスしており、完ぺきに演じてもう一度勝負したい。
 男子は昨季王者で五輪金メダルのエバン・ライサチェク(米国)がエントリーせず、2007年銀メダルの高橋にも優勝のチャンスはある。五輪で転倒した4回転を決めて流れに乗りたい。
 女子で昨年3位の安藤美姫(トヨタ自動車)、男子で06年4位の織田信成(関大)もメダル争いに絡む力がある。バンクーバー五輪で初めて4回転を成功させて8位に入賞した男子の小塚崇彦(トヨタ自動車)は昨年の6位を、女子で初出場の鈴木明子(邦和スポーツランド)は五輪の8位を上回りたい。(2010/03/19-17:16)
時事通信
  五輪効果で利用者急増 スケートリンク活況続く  バンクーバー五輪での日本勢の活躍が国民の心に残る中、県内唯一のスケートリンク「県立アイスアリーナ」(大津市瀬田大江町)では五輪効果で利用者が急増し、活況を呈している。

 フィギュアスケートの浅田真央選手が銀メダルを取った2月26日以降、「一般客も滑れるのか」といった問い合わせ電話が急増。2月28日の日曜日は例年なら1000人前後の一般滑走客が1400人まで増加。例年なら客足が減る3月に入っても7日は1000人を超え、通常は500人を切る14日にも700人を集めた。

 春休みに予定している4日間の初心者講座も30人の定員に180人が応募した。アリーナの松林正樹サービスマネジャーは「トリノオリンピックで荒川静香選手が金メダルを取った時も、来場者が急激に増えた。女子フィギュアは注目度が違う」と驚く。

 アイスアリーナは2000年に開業した室内リンクで、一般滑走のほかアイスホッケー、フィギュアスケート、ショートトラックの練習も可能。今シーズンは4月18日まで営業を予定している。

 アリーナではフィギュアスケートだけでも4クラブが活動。中には年代別の全日本優勝選手もおり、松林マネジャーは「いずれはこのリンクから五輪選手が出てくれれば、次の励みになる」と期待を寄せている。

 (小西数紀)
中日新聞
2010年3月12日  
  イメージ評価で真央「金」、高橋「銀」記事を印刷する  博報堂DYメディアパートナーズは、2月27日から3月3日まで、首都圏と京阪神圏に在住の15〜69歳の男女を対象とした「アスリートイメージ評価調査」の結果を11日に発表した。バンクーバー五輪で感動した日本人選手は1位に浅田真央、2位に高橋大輔。海外の選手では1位に金妍児とフィギュアスケートの選手が上位を独占した。
日刊スポーツ 
日刊スポーツ
  フィギュアスケート  フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」の主催者は11日、東京公演(4月9〜11日、国立代々木競技場)と大阪公演(同17〜18日、大阪市中央体育館)の追加選手としてバンクーバー五輪女子8位の鈴木明子(邦和スポーツランド)が出場すると発表した。両公演には、同五輪女子銀メダルの浅田真央(中京大)、同男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)らも出場する。
スターズ・オン・アイス(SOI) 時事通信
  五輪「感動した日本人」 トップ浅田  広告大手の博報堂DYメディアパートナーズは11日、2〜3月に実施した「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表。バンクーバー五輪特別編の「感動した日本人選手」は1位がフィギュアスケートの浅田真央(中京大)で2位が高橋大輔(関大大学院)、「感動した海外選手」は1位金妍児(韓国)、2位ジョアニー・ロシェット(カナダ)だった。他競技では前者の3位にスキー・モーグルの上村愛子(北野建設)が入った。
 広告大手の博報堂DYメディアパートナーズは11日、2〜3月に実施した「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表。バンクーバー五輪特別編の「感動した日本人選手」は1位がフィギュアスケートの浅田真央(中京大)で2位が高橋大輔(関大大学院)、「感動した海外選手」は1位金妍児(韓国)、2位ジョアニー・ロシェット(カナダ)だった。他競技では前者の3位にスキー・モーグルの上村愛子(北野建設)が入った。
朝日新聞
  五輪で感動した選手は浅田真央=博報堂調査  広告大手の博報堂DYメディアパートナーズが11日発表した「アスリートイメージ評価調査」によると、バンクーバー冬季五輪で最も感動した日本人選手は、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央だった。
 高橋大輔が2位、鈴木明子が4位でメダルに絡む活躍があったフィギュアスケートに注目が集まったようだ。3位はフリースタイルスキー・モーグル女子の上村愛子だった。
 調査はインターネットを通じて首都圏や関西の住民を対象に実施。600人が回答した。
時事通信
  感動した選手、浅田が1位 イメージ調査の五輪特別編  博報堂DYメディアパートナーズは11日、「アスリートイメージ評価調査」のバンクーバー冬季五輪特別編を発表し、「感動した日本人アスリート」はフィギュアスケートの女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)が1位、同男子銅メダリストの高橋大輔(関大大学院)が2位だった。
 
 「感動した海外アスリート」のトップはフィギュアスケート女子で金メダルに輝いたキム・ヨナ(韓国)で、「面白さを発見した競技」はカーリングが1位だった。
 
 調査は2月27日から3月3日まで首都圏と京阪神圏在住の15〜69歳の男女を対象に実施され、600人から回答を得た。
 
2010/03/11 17:45   【共同通信】
  博報堂DYメディアパートナーズ、「アスリートイメージ評価調査」バンクーバー冬季五輪特別編を発表 「アスリートイメージ評価調査」バンクーバー冬季五輪特別編を実施
 
〜「感動した日本人」アスリートは浅田真央、「感動した海外」アスリートはキム・ヨナ
 「面白さを発見した」競技はカーリング〜
 
 
 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:佐藤孝 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:萩原徳正 以下博報堂DYスポーツマーケティング)、データスタジアム株式会社(本社:東京都世田谷区 社長:加藤善彦 以下データスタジアム)と共同で、調査対象アスリートに加え、五輪出場アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」バンクーバー冬季五輪特別編を行いました。
 
 イメージ総合ランキング上位は、1位にイチロー(野球)、2位に浅田真央(フィギュアスケート)、3位に石川遼(ゴルフ)、4位にキム・ヨナ(フィギュアスケート)、5位に高橋大輔(フィギュアスケート)となっており、バンクーバー冬季五輪で活躍したアスリートも上位にランクインされています。(敬称略、以下同)
 
 イメージ項目の「勢いを感じる」アスリートは、1位に石川遼(ゴルフ)、2位にキム・ヨナ(フィギュアスケート)、3位にイチロー(野球)、浅田真央(フィギュアスケート)、5位に高橋大輔(フィギュアスケート)となっており、今年活躍を期待されているアスリートとバンクーバー冬季五輪で活躍したアスリートが上位を占めています。
 「純粋」なアスリートは、1位に浅田真央(フィギュアスケート)、2位に高木美帆(スピードスケート)、3位に菊池雄星(野球)、4位に石川遼(ゴルフ)、5位に鈴木明子(フィギュアスケート)となっており、バンクーバー冬季五輪での地道な努力が評価されたアスリートが上位を占めています。
   そして今回は、バンクーバー冬季五輪大会出場アスリートの調査も行いました。「バンクーバー冬季五輪大会で感動した日本人アスリート」のランキング1位に浅田真央(フィギュアスケート)、2位に高橋大輔(フィギュアスケート)、3位に上村愛子(スキー<モーグル>)、4位に鈴木明子(フィギュアスケート)、5位に目黒萌絵(カーリング)となっており、メダル獲得アスリートだけではなく、大会期間中、メディア露出が多く、かつ感動を与えたアスリートが上位を占めています。
 
 「バンクーバー冬季五輪大会で感動した海外アスリート」のランキング1位にキム・ヨナ(フィギュアスケート)、2位にジョアニー・ロシェット(フィギュアスケート)、3位にショーン・ホワイト(スノーボード<ハーフパイプ>)、4位に長洲未来(フィギュアスケート)、5位にエフゲニー・プルシェンコ(フィギュアスケート)となっており、フィギュアスケートで活躍した選手が人々の感動を喚起した結果となりました。
 そして、「CMに出演して欲しい日本人アスリート」は、1位に浅田真央(フィギュアスケート)、2位に上村愛子(スキー<モーグル>)、3位に高橋大輔(フィギュアスケート)、4位に本橋麻里(カーリング)、5位に國母和宏(スノーボード<ハーフパイプ>)となっています。また、「CMに出演して欲しい海外アスリート」は、1位にキム・ヨナ(フィギュアスケート)、2位にショーン・ホワイト(スノーボード<ハーフパイプ>)、3位に長洲未来(フィギュアスケート)、4位にエフゲニー・プルシェンコ(フィギュアスケート)、5位に川口悠子(フィギュアスケート)となっています。
 
 さらに、「バンクーバー冬季五輪大会で面白さを発見した」競技は、1位にカーリング、2位にフィギュアスケート:シングル、3位にスノーボード:ハーフパイプ、4位にスキー:フリースタイル(モーグル)、5位にスノーボード:スノーボードクロスとなっており、日本人選手が活躍した競技だけでなく、これまでTV放映などがあまりなかった新しい競技に対しても今後注目が集まりそうです。
   
 この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査で、今回はバンクーバー冬季五輪特別編としてオリンピックに関する質問を加えて実施しました。
 
 博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価がどのように変化していくのか分析を行ってまいります。
 
■主な調査結果
 ※添付の関連資料を参照
 
■調査概要
・調査方法: Web調査
・調査地区: 首都圏+京阪神圏
         (東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
・調査対象者: 対象エリアに在住の15〜69歳の男女
・有効回収サンプル数: 600サンプル
・調査期間: 2010年2月27日〜3月3日
 
日本経済新聞
  中京大学 梅村学園理事長 200作品集め個展 中京大学などを運営する学校法人「梅村学園」の梅村清弘理事長(72)=写真=が、自ら制作した書と絵画、陶器に金属オブジェという、四つの異なったジャンルの作品約200点を集めた個展を、18日から名古屋市中区栄の丸栄スカイル8階美術画廊で開く。躍動感あふれる作品ばかりで、同大学に在籍する浅田真央選手が学内のリンクで練習する光景を眺め、イメージが沸き上がった作品もあるという。
 
 梅村理事長が最初に取り組んだのは油絵。26歳頃から仕事の合間を縫って作品作りに没頭し、以来、次第にジャンルが広がった。「イメージを形にしていくことは『人を創る』ことに通じる。仕事に燃えている時ほど制作意欲がわくし、よい作品ができる」と語る。
 
 「絵画はキャンバスに全エネルギーをぶつける格闘技。陶芸も土との格闘」が持論の梅村理事長。「浅田選手のシャープで美しい滑りをイメージして、絵の具をキャンバスにギューッとこすりつけたりしている」と笑う。情熱的な人柄が、そのまま作品に投影されたかのようだ。24日まで。入場無料。
 
(2010年3月11日  読売新聞)
2010年3月10日  
  浅田真央と日本代表  2月のスポーツは、日本中がバンクーバー冬季五輪で沸いた。個人的にも注目していたのはフィギュアスケート女子の浅田真央。19歳で銀メダル獲得は素晴らしかったが、何かすっきりしない世界2位でもあった。

 その浅田を見ていて、一つのキーワードが浮かんだ。「やり遂げた感」。悔しさで涙を流した浅田は、この言葉を実感することはなかったと思う。

 浅田の姿を見て、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する日本代表のことが頭に浮かんだ。過去出場したW杯で日本代表から「やり遂げた感」がなかなか伝わってくることはなかった、と。

 まずは、フィギュアの話から。浅田は、五輪前まで失敗が続いていたショートプログラム(SP)を難なく終えると、演技後は満面の笑みを浮かべ、表情に満足感と充実感が漂っていた。しかし、フリーは終盤のジャンプでミスをした。演技後のインタビューでは涙が自然とこぼれてきた。

 フィギュア女子の競技が終わった後、浅田にかかわった関係者と話す機会があった。誰もが納得していなかった。

 かつて浅田を教えたコーチは「メダルの色の問題ではない。演技の内容に本人もうれしくないはず。真央の性格から考えると、自分ができることをすべてできたのなら、満足した銀メダルになるが、今回は残念な銀メダルだと思う」と話した。愛知県のフィギュア関係者は「不完全燃焼の銀メダル」と言い切った。

 フィギュアは採点競技で、一つのミスが致命傷になることもある。浅田真央の場合は、全力でぶつかったけど、ミスが出て最終的に「やり遂げた感」を感じる演技ができなかった。

 一方で、サッカーの日本代表。こちらの「やり遂げた感」はミスうんぬんの話ではない。 
 
 その浅田を見ていて、一つのキーワードが浮かんだ。「やり遂げた感」。悔しさで涙を流した浅田は、この言葉を実感することはなかったと思う。
 
 浅田の姿を見て、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する日本代表のことが頭に浮かんだ。過去出場したW杯で日本代表から「やり遂げた感」がなかなか伝わってくることはなかった、と。
 
 まずは、フィギュアの話から。浅田は、五輪前まで失敗が続いていたショートプログラム(SP)を難なく終えると、演技後は満面の笑みを浮かべ、表情に満足感と充実感が漂っていた。しかし、フリーは終盤のジャンプでミスをした。演技後のインタビューでは涙が自然とこぼれてきた。
 
 フィギュア女子の競技が終わった後、浅田にかかわった関係者と話す機会があった。誰もが納得していなかった。
 
 かつて浅田を教えたコーチは「メダルの色の問題ではない。演技の内容に本人もうれしくないはず。真央の性格から考えると、自分ができることをすべてできたのなら、満足した銀メダルになるが、今回は残念な銀メダルだと思う」と話した。愛知県のフィギュア関係者は「不完全燃焼の銀メダル」と言い切った。
 
 フィギュアは採点競技で、一つのミスが致命傷になることもある。浅田真央の場合は、全力でぶつかったけど、ミスが出て最終的に「やり遂げた感」を感じる演技ができなかった。
 
 一方で、サッカーの日本代表。こちらの「やり遂げた感」はミスうんぬんの話ではない。
   2006年W杯ドイツ大会。まさしく不完全燃焼の大会だったと思う。1次リーグで、オーストラリアに1―3と逆転負けし、クロアチアには0―0の引き分け。ブラジルには1―4で完敗した。
 
 ブラジルの負けは実力差がそのまま出た感じだったが、ほかの2試合はどうか。選手に「自由」を与えたジーコ監督の采配には疑問が残った。選手も本来の力を発揮できずに終わった印象が強い。「やり遂げた感」がまったく感じられない大会だった。
 
 振り返れば、2002年W杯日韓大会も、最後に、もやもや感が残り、「やり遂げた感」が薄らいだ。8強入りをかけたトルコ戦。トルシエ監督は先発メンバーを変えて臨んだが、結果に結びつかず、0―1で敗れた。勝ち続けていたにもかかわらず、メンバーを変えるなどしたトルシエ監督の采配には疑問符がついた。チャンスを生かし切れずに終わった試合を、選手は「負けた感じがしない」と悔しさをのぞかせた。
 
 南アフリカ大会を目指す今の日本代表は、心配がつきまとう。
 
 2月は親善試合1試合と東アジア選手権3試合を行ったが、ぱっとしなかった。勝利は東アジア選手権で戦った格下の香港だけ。3位と惨敗した同選手権後、解任騒動も起きた。日本サッカー協会の犬飼会長が講演で「プレーもだらしないけど、態度もだらしない」と言い放ったほどだ。
 
 3日のアジアカップ最終予選、バーレーン戦は2―0で勝ったが、海外組に頼った試合に充実感は漂ってこなかった。W杯本大会では本当に大丈夫なのか。その思いは今も消えていない。
 
 約3カ月後のW杯本大会。日本は1次リーグで優勝候補のオランダ、カメルーン、デンマークと対戦する。楽な試合はない。結果はもちろん欲しいが、まずは自分たちの力を思う存分発揮した試合ができるかどうか。やり遂げた、と感じるような試合を見たいと思っている。(上嶋紀雄)
朝日新聞
  浅田真央×キム・ヨナ、気になったのは父と引退!?  オリンピックの華である女子フィギュアスケート。バンクーバーオリンピックで注目を集めたのが、浅田真央×キム・ヨナの永遠のライバルの対決だ。五輪ではキム・ヨナの勝利に終わったが、今後も華やかで熱い戦いに期待しているファンも多いのではないだろうか。
 
 ヤフーでは、2月13日から3月3日までの、「浅田真央」「キム・ヨナ」各々の、第二ワード検索数ランキングを発表した。
 
 それによると、浅田真央の「父」に対し、キム・ヨナはやはりオリンピック優勝後に話題となった「引退」が1位に入っている。
 また、浅田真央の5位に「キム・ヨナ」、キム・ヨナの3位に「浅田真央」が入るなど、二人は検索でも並べて比較されることが多かったようだ。このほか、「画像」「動画」「バンクーバー」「コーチ」が上位にランクインするという共通点もあった。
 
 なお、浅田真央では「父」「母」「両親」と家族に関するキーワードが上位に入った一方で、キム・ヨナでは「引退」「妨害」とネガティブなキーワードが目立ち、日本のネットユーザーの二人の印象の違いを象徴する結果となった。
 
Yahoo!発表 浅田真央 第二ワード検索数ランキング
2月13日〜3月3日(バンクーバー五輪期間中)
1.浅田真央 父
2.浅田真央 プルシェンコ
3.浅田真央 おっさい
4.浅田真央 滑走時間
5.浅田真央 キム・ヨナ
6.浅田真央 動画
7.浅田真央 ブログ
8.浅田真央 画像
9.浅田真央 バンクーバー
10.浅田真央 母
 
(RBB TODAY 2010年3月10日 08:00) 
2010年3月9日 2月13日から3月3日
  メダル5個「よくやった」とJOC強化本部長  日本勢が銀メダル3個、銅メダル2個を獲得したバンクーバー五輪について、日本オリンピック委員会(JOC)の上村春樹・選手強化本部長は9日、JOCの情報戦略部門が客観的に予想していたメダル獲得総数は「最高で6個、最低で2個」だったことを明らかにし、計5個という結果に対して「よくやった」と一定の評価を下した。
 
 
 一方で、韓国や中国が躍進したことに触れ、「同じ東洋の民族として、もう少し私たちも工夫しなければいけなかった」と指摘した。
 
 2012年のロンドン五輪に向けては「2年間あれば、もう1段階レベルアップできる。ぜひ気合を入れてやってほしい」と各競技担当者を激励した。
 
 また、バンクーバー五輪でスノーボード選手が服装の乱れを批判されたり、リュージュ・スケルトンの選手が相次いで失格となったりした問題について、笠谷幸生・選手団副団長らが陳謝した。
 
(2010年3月9日21時44分  読売新聞)
    バンクーバー五輪フィギュアスケート女子の銀メダリスト浅田真央が3月3日、中京大を訪れた。彼女が在学する中京大の豊田キャンパスで学生や関係者へ五輪報告会を行うためだ。報告会では学生からの拍手や歓声が絶えず、アイドルのような盛り上がりを見せた。
 
この、浅田真央報告会の模様が3月7日の「アッコにおまかせ!」で紹介された。
当日、中京大の報告会会場には約600人が集まった。
 
浅田真央が
「みなさん本当に応援ありがとうございました」
と挨拶すると
「真央ちゃーん、感動したよー!」
と男子学生から声援が飛んだ。
また、質問の時間もとられて
「試合の前に緊張をほぐすために何かしていることはありますか?」
「ゲンカツギで何かやってますか?」
と学生から質問が出された。
  「想い人はいません。」浅田真央、恋愛関連の質問にも冷静に回答。 続けて二つの質問を受けた浅田真央が
「まず・・・ひとつめは何でしたっけ?」
と微笑むと会場中がその可愛さにどよめいた。
「カワイーーー!」の声も沸き起こったのだ。
その会場の反応はまるでアイドルのようである。
残念ながら、この学生の質問への回答は報道されなかった。
 
報告会の後で個別に浅田へのインタビューが行われた。
記者からは恋愛に関する質問も飛び出した。
「想われている人はいますか?」
の質問に浅田は首を横にふりながら
「いないです・・・出会いがまず、訪れるかという問題ですね」
と答えて笑っていた。
さらに
「どういう人が好みのタイプですか?」
と聞かれると
「優しくて、本当におもしろい人がいいですね」
とにこやかに答えた。
 
恋愛に関する質問にも照れることなく、冷静に答える彼女にはアイドルとしての素質すら感じた。
今後の世界大会やソチ五輪ではその魅せる才能を十分発揮して欲しい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
2010年3月8日  
  浅田真央 ●自転車で名古屋市内をパレード計画
 バンクーバー五輪の余熱がまだ続いている。とくに騒がしいのが銀メダリスト、浅田真央(19)の周辺だ。在学している中京大への凱旋が大ニュースとなり、「ドモホルンリンクル」を販売する再春館製薬所の「素肌の自然美が魅力的な女性アスリート」調査では、2位の上村愛子を抑えて堂々の1位を獲得した。
 ただ、いいことばかりではない。「銀メダル剥奪(はくだつ)」なんて騒ぎも起きている。
「発端は浅田を抑えて金メダルに輝いたキム・ヨナが、自身がCM出演しているイヤリングを身につけて競技に出場したこと。これが宣伝活動とみなされれば五輪憲章違反でメダル剥奪の可能性もあるとメディアが問題視したのです。これに対して韓国のネットユーザーが反撃に出た。浅田が五輪会場で手にしていたティッシュペーパーを“浅田がCM出演している製品だ。間接広告ではないか”と難クセをつけてきたのです」
 事の真偽ははっきりしないが、いまだに浅田は注目の的である。
 さらにここにきて飛び出したのが風変わりな凱旋企画だ。五輪前から「どえりゃあパレードをやるぞ」とぶち上げていた河村たかし名古屋市長のプランがエスカレートしているのだ。地元関係者が言う。
「河村市長は浅田のほか安藤美姫、小塚崇彦ら3選手と自転車に乗って市内を走り回るつもりです。本人は大マジメで、すでに名古屋駅前から繁華街の栄までの2キロのコースを決定し、“どうせやるならハデにやるんじゃ”とハッパをかけているそうです」
 さすがは豪快さが売りの河村市長。実際、名古屋市役所は「具体的な内容は決まってませんが、自転車で回る企画は市役所内でも話が広まっています」(広報課)と認めている。ただ、浅田が通学する中京大は「まだ何も聞いてません」と困惑気味。今月23日にトリノで開幕する世界選手権までに実施できるか――?
日刊ゲンダイ 
消えないバンクーバーの余熱  バンクーバー五輪の余熱がまだ続いている。とくに騒がしいのが銀メダリスト、浅田真央(19)の周辺だ。在学している中京大への凱旋が大ニュースとなり、「ドモホルンリンクル」を販売する再春館製薬所の「素肌の自然美が魅力的な女性アスリート」調査では、2位の上村愛子を抑えて堂々の1位を獲得した。
 ただ、いいことばかりではない。「銀メダル剥奪(はくだつ)」なんて騒ぎも起きている。
「発端は浅田を抑えて金メダルに輝いたキム・ヨナが、自身がCM出演しているイヤリングを身につけて競技に出場したこと。これが宣伝活動とみなされれば五輪憲章違反でメダル剥奪の可能性もあるとメディアが問題視したのです。これに対して韓国のネットユーザーが反撃に出た。浅田が五輪会場で手にしていたティッシュペーパーを“浅田がCM出演している製品だ。間接広告ではないか”と難クセをつけてきたのです」
 事の真偽ははっきりしないが、いまだに浅田は注目の的である。
 さらにここにきて飛び出したのが風変わりな凱旋企画だ。五輪前から「どえりゃあパレードをやるぞ」とぶち上げていた河村たかし名古屋市長のプランがエスカレートしているのだ。地元関係者が言う。
「河村市長は浅田のほか安藤美姫、小塚崇彦ら3選手と自転車に乗って市内を走り回るつもりです。本人は大マジメで、すでに名古屋駅前から繁華街の栄までの2キロのコースを決定し、“どうせやるならハデにやるんじゃ”とハッパをかけているそうです」
 さすがは豪快さが売りの河村市長。実際、名古屋市役所は「具体的な内容は決まってませんが、自転車で回る企画は市役所内でも話が広まっています」(広報課)と認めている。ただ、浅田が通学する中京大は「まだ何も聞いてません」と困惑気味。今月23日にトリノで開幕する世界選手権までに実施できるか――?
  日刊ゲンダイ
  感動指数真央1位  産業能率大のスポーツマネジメント研究所は8日、バンクーバー冬季五輪についてインターネットを通じて行った意識調査の結果を公表し、「感動指数」部門でフィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(中京大)がトップとなった。対象は20代から60代の男女計1000人で、五輪前の調査と比較した。

 「知名度上昇指数」は服装問題が取りざたされたスノーボード男子の国母和宏(東海大)が1位となり、「活躍満足指数」ではスピードスケート男子500メートルで銀メダルに輝いた長島圭一郎(日本電産サンキョー)がトップだった。

 日本国内での五輪開催に関する意識調査では賛成は47・7%だった。2016年夏季五輪の招致に失敗した東京での五輪開催には賛成が29・0%で反対51・7%、広島・長崎での開催への賛成は38・5%、反対は41・3%だった。

日刊スポーツ 
 
 「知名度上昇指数」は服装問題が取りざたされたスノーボード男子の国母和宏(東海大)が1位となり、「活躍満足指数」ではスピードスケート男子500メートルで銀メダルに輝いた長島圭一郎(日本電産サンキョー)がトップだった。
 
 日本国内での五輪開催に関する意識調査では賛成は47・7%だった。2016年夏季五輪の招致に失敗した東京での五輪開催には賛成が29・0%で反対51・7%、広島・長崎での開催への賛成は38・5%、反対は41・3%だった。
 
日刊スポーツ
2010年3月6日  
  浅田真央らの躍動が再びよみがえる! バンクーバー冬季五輪写真集が発売 世界中を熱狂させたバンクーバー冬季五輪が1日に閉幕。浅田真央、高橋大輔らメダリストたちの活躍もあって、日本でも大きな盛り上がりを見せた。大会閉会後には日本代表選手が帰国し、ニュースで報道されるなど、閉会後も五輪の余韻が残る。そんな中、バンクーバー冬季五輪の日本代表選手写真集「バンクーバーオリンピック2010 日本代表選手写真集 日本オリンピック委員会公式ライセンス商品」が3月9日(火)に発売される。

同写真集は、さまざまなスポーツを取材する世界的スポーツ写真家集団「フォート・キシモト」が撮影。浅田や上村愛子ら、日本中を感動させた代表選手のそれぞれの五輪に対する思いを切り取ったカットを中心に、大会のハイライトとなるキム・ヨナ(韓国)やエバン・ライサチェク(アメリカ)など、各国の強豪選手の写真なども掲載。さらに、バンクーバーの街の様子や熱狂する観客に迫るカットまで、五輪の側面も多数収録している。全競技のメダリストや日本選手の結果や記録も網羅し、写真と共にバンクーバー冬季五輪を振り返ることができる保存版の一冊となっている。

「バンクーバーオリンピック2010 日本代表選手写真集 日本オリンピック委員会公式ライセンス商品」
3月9日(火)発売 1680円(税込)モーターマガジン社
MSN エンターテイメント 
 
同写真集は、さまざまなスポーツを取材する世界的スポーツ写真家集団「フォート・キシモト」が撮影。浅田や上村愛子ら、日本中を感動させた代表選手のそれぞれの五輪に対する思いを切り取ったカットを中心に、大会のハイライトとなるキム・ヨナ(韓国)やエバン・ライサチェク(アメリカ)など、各国の強豪選手の写真なども掲載。さらに、バンクーバーの街の様子や熱狂する観客に迫るカットまで、五輪の側面も多数収録している。全競技のメダリストや日本選手の結果や記録も網羅し、写真と共にバンクーバー冬季五輪を振り返ることができる保存版の一冊となっている。
 
「バンクーバーオリンピック2010 日本代表選手写真集 日本オリンピック委員会公式ライセンス商品」
3月9日(火)発売 1680円(税込)モーターマガジン社
MSN エンターテイメント
  「綺麗で可愛いから」真央、素肌は“金メダル”  基礎化粧品「ドモホルンリンクル」を販売する再春館製薬所が20−49歳の女性600人を対象に「素肌の自然美に関する意識調査」を実施。アンケートの結果が5日、発表された。
 
 「素肌の自然美が魅力的な女性アスリート」は、バンクーバー五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケートの浅田真央。「肌の内側からの輝きや透明感が感じられるから」「素顔もとても綺麗で可愛いから」などの理由で有効回答の約25%を占める93票を集めた。
 
 2位は同じくバンクーバー五輪で活躍した上村愛子。「30歳になったとは思えない」「海よりも紫外線の強い雪の上で、よくあんなに保ててるなと感心」など、1位と僅差の89票を獲得した。
 
 ベスト10は次の通り。
 
 1位:浅田真央(フィギュアスケート)2位:上村愛子(モーグル)3位:浅尾美和(ビーチバレー)4位:本橋麻里(カーリング)5位:クルム伊達公子(テニス)6位:浅田舞(フィギュアスケート)7位:安藤美姫(フィギュアスケート)8位:潮田玲子(バドミントン)9位:岡崎朋美(スピードスケート)9位:福原愛(卓球)
サンケイスポーツ
  浅田真央選手が中京大に凱旋 銀メダルに学友から拍手  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)が3日、在籍する中京大学豊田キャンパス(愛知県豊田市)に凱旋(がいせん)し、報告会を行った。
 
 学生や大学関係者ら約600人が集まった教室。首からメダルを下げた浅田選手が姿を現すと、ステージまでの数十メートルの間には学生が殺到し、「お帰り」「おめでとう」などと声をかけた。
 
 ステージでは、大学を運営する梅村学園の関係者らが祝福。梅村清弘理事長がショートプログラムでの点差について触れ、「完璧(かんぺき)な演技をしたのに……。私は憤慨している」と話すと会場からドッと笑いが起き、「その中で銀メダルは立派だ」の言葉に、大きな拍手が送られた。
 
 浅田選手は総立ちの学生たちを前に、「大会直前まで中京大でたくさん練習したから、バンクーバーでも自信を持って滑ることが出来ました」とあいさつ。学生の代表者の質問に、「ショートプログラムの4時間前におにぎりを食べたら、良い結果だったので、フリーの時も同じようにおにぎりを食べました」とエピソードを披露するなど、終始にこやかな表情だった。
 
(2010年3月4日  読売新聞)
  オリンパス、浅田真央・舞の専用サイトを再オープン  オリンパスイメージングは、フィギュアスケートの浅田舞さん、真央さん姉妹と「μシリーズ」の情報を掲載する専用サイト「OLYMPUS Mai & Mao Channel」を再開した。

 
「OLYMPUS Mai & Mao Channel」

 姉妹は2007年4月からμシリーズのイメージキャラクターとして起用され、姉妹の活躍を記録した作品や、2人がデジタルカメラで撮影したプライベート写真などを特設サイトで公開してきた。

 
「浅田真央公式写真集 MAO」/「μ-7040」

 今回は再開を記念して、「OLYMPUS Mai & Mao Channel プレミアムグッズプレゼントキャンペーン」を3月12日〜4月8日の期間で実施。応募者に抽選で計12名に、姉妹の直筆サイン入りプレミアムカード、直筆サイン入り「浅田真央公式写真集 MAO」、浅田真央さんが好きだというピンクカラーのコンパクトデジタルカメラ「μ-7040」などをプレゼントする。応募方法は、専用サイト内で姉妹が紹介しているカメラのシリーズ名をチェックして、「フォトパス パーク」内の応募フォームから行なう。フォトパス パークには無料会員登録が必要。
 
(小口@RBB 2010年3月5日 10:29) 
 
 
「OLYMPUS Mai & Mao Channel」
 
 姉妹は2007年4月からμシリーズのイメージキャラクターとして起用され、姉妹の活躍を記録した作品や、2人がデジタルカメラで撮影したプライベート写真などを特設サイトで公開してきた。
 
 
「浅田真央公式写真集 MAO」/「μ-7040」
 
 今回は再開を記念して、「OLYMPUS Mai & Mao Channel プレミアムグッズプレゼントキャンペーン」を3月12日〜4月8日の期間で実施。応募者に抽選で計12名に、姉妹の直筆サイン入りプレミアムカード、直筆サイン入り「浅田真央公式写真集 MAO」、浅田真央さんが好きだというピンクカラーのコンパクトデジタルカメラ「μ-7040」などをプレゼントする。応募方法は、専用サイト内で姉妹が紹介しているカメラのシリーズ名をチェックして、「フォトパス パーク」内の応募フォームから行なう。フォトパス パークには無料会員登録が必要。
 
(小口@RBB 2010年3月5日 10:29)
2010年3月4日  
  真央、ヨナと対決へ4日にも再始動   ひな祭りの3日、バンクーバー五輪で奮闘した女子選手たちに笑顔がのぞいた。フィギュアスケート銀メダルの浅田真央(19)は所属する中京大(愛知・豊田市)に凱旋(がいせん)帰郷。
 
 中京大での報告会を終えた真央はライバル金妍児(韓国)との最後の直接対決となるかもしれない今月末の世界選手権に向け、「ここ(中京大リンク)でまた頑張りたい」と、4日にも再始動する。タチアナ・タラソワ・コーチは不在だが、ザンナ・フォレ・アシスタントコーチが来日。各方面への帰国報告は最小限にとどめ、今シーズン最後の大一番に集中力を高めていくという。
サンケイスポーツ
  オリンパス、浅田真央選手のサイン入り写真集などが当たるキャンペーン   オリンパスは、フィギュアスケーターの浅田舞選手、浅田真央選手の活躍や同社との軌跡をつづったWebサイト「OLYMPUS Mai & Mao Channel」を4日16時に再開。記念に直筆サイン入りの写真集やコンパクトデジタルカメラ「μ-7040」などが当たるキャンペーンを12日より開始すると発表した。期間は4月8日まで。

 Webサイトの再開記念に「浅田姉妹の直筆サイン入りプレミアムカード」、「直筆サイン入り浅田真央公式写真集『MAO』」、浅田真央選手が好きというピンクのμ-7040などを抽選で12名にプレゼントするもの。

 応募はOLYMPUS Mai & Mao Channel内で浅田姉妹が紹介しているカメラのシリーズ名をチェックし、コミュニティサイト「FotoPus」内のコンテンツ「フォトパスパーク」の応募フォームより行なう。なお、賞品を選択することはできない。

 同社は2007年4月にコンパクトデジタルカメラ「μ」(ミュー)シリーズのイメージキャラクターとして浅田舞選手、浅田真央選手を起用し、同年6月にOLYMPUS Mai & Mao Channelを開設した。

 プレゼントの一つであるμ-7040は、撮像素子に1/2.3型有効1,400万画素のCCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ。レンズは35mm判換算で28〜196mm相当の光学7倍ズーム。最大1,280×720ピクセルのHD動画記録に対応する。発売は1月29日。実勢価格は3万4,600円前後。
デジカメ Watch 
 
 Webサイトの再開記念に「浅田姉妹の直筆サイン入りプレミアムカード」、「直筆サイン入り浅田真央公式写真集『MAO』」、浅田真央選手が好きというピンクのμ-7040などを抽選で12名にプレゼントするもの。
 
 応募はOLYMPUS Mai & Mao Channel内で浅田姉妹が紹介しているカメラのシリーズ名をチェックし、コミュニティサイト「FotoPus」内のコンテンツ「フォトパスパーク」の応募フォームより行なう。なお、賞品を選択することはできない。
 
 同社は2007年4月にコンパクトデジタルカメラ「μ」(ミュー)シリーズのイメージキャラクターとして浅田舞選手、浅田真央選手を起用し、同年6月にOLYMPUS Mai & Mao Channelを開設した。
 
 プレゼントの一つであるμ-7040は、撮像素子に1/2.3型有効1,400万画素のCCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ。レンズは35mm判換算で28〜196mm相当の光学7倍ズーム。最大1,280×720ピクセルのHD動画記録に対応する。発売は1月29日。実勢価格は3万4,600円前後。
デジカメ Watch
  浅田真央、高橋大輔らバンクーバー五輪の感動を再び! バンクーバー五輪・女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央、同男子メダリストの高橋大輔が、4月9日(金)から始まる『STARS on ICE JAPAN TOUR 2010』に出演することが決定した。
 
浅田、高橋の他にも安藤美姫や織田信成、小塚崇彦ら日本人選手をはじめ、女子銅メダルのジョアニー・ロシェット(カナダ)やペア金メダルの申雪&趙宏博、アイスダンス金メダルのテッサ・バーチュー&スコット・モイヤーなど五輪出場者が多数出演する。
 
東京公演は国立代々木競技場・第一体育館(東京)にて4月9日から11日(日)まで、大阪公演は大阪市中央体育館にて17日(土)と18日(日)に行われる。
 
主な出演者は以下のとおり
 
カート・ブラウニング、ジェフリー・バトル、マリー・フランス・デュブレイユ&パトリス・ローゾン、本田武史、荒川静香、テッサ・バーチュー&スコット・モイヤー、シンシア・ファヌフ、ジェイミー・サレー&デイビッド・ペルティエ、浅田真央、安藤美姫、高橋大輔、織田信成、小塚崇彦、申雪&趙宏博、ジョアニー・ロシェットほか
@ぴあ
  バンクーバー五輪:話題の選手や競技「特需」は  5個のメダルを獲得したバンクーバー冬季五輪。話題の選手や競技をめぐって起きている「五輪特需」とは……?【中山裕司】
 フィギュアスケート女子で銀メダルの浅田真央選手(19)の写真集「MAO」(徳間書店、1995円)は、3刷で5万3000部を超え、写真集としては異例のヒットだという。同書店担当者は「金メダルに値する銀メダル。19歳ながら人をひきつけてやまない真央ちゃんの人間の魅力が要因でしょう」と話した。
 
 音楽業界関係者が指標にするという通販サイト「アマゾン」のクラシック部門1位も記録したCD「SKATING MUSIC2010」。五輪で日本人選手5人が踊った曲に加え、外国人選手の曲も入る。高橋大輔選手(23)の銅メダル獲得直後から売り上げが伸び始め、浅田選手の銀メダル獲得後にさらに増え、1万枚に届く勢いだ。
 
 「カー娘」の呼び名も定着したカーリング女子代表。スキップ(主将)の目黒萌絵選手(25)が所属する「みちのく銀行」(青森市)が昨年9月から始めた「チーム青森応援定期預金」は、2月末時点で預金額約600億円になった。スーパー定期1年ものの店頭表示金利に0.05%がプラスされ、10万円につき5円が日本代表だった「チーム青森」の活動資金となる。本店がある青森県だけでなく、支店のある北海道、岩手県、秋田県などでも多くの預金が集まった。現在は約300万円を寄付する予定だ(昨年11月末までの約113万円は既に寄付)。
 
 同行は「もっと強くなるには海外遠征で強い対戦相手としのぎを削る必要があります。預金者もチーム強化を応援してくれていると思う」と話した。
 
 そのカーリングで、分かりやすくて熱のこもった解説と好評だったNHK解説者、小林宏さん(62)。公開競技だったアルベールビル五輪(92年)で全日本代表監督、長野五輪(98年)ではカーリング競技委員長を務めた。小林さんが運営する山梨県山中湖村のカーリング施設「Curlplex Fuji」には、前回トリノ五輪の2倍、通常の5倍の問い合わせがあった。初心者向けの体験コースは3月は満杯、4月も半分が予約で埋まった。小林さんの次女で施設スタッフの幸代さん(33)は「カーリングは1時間練習すれば、試合ができるレベルになる。実際に楽しんでほしい」と話した。
 
 五輪最終盤、肉眼では分からない0.02秒差で金メダルを逃し注目を浴びたスピードスケート女子団体追い抜き。富山市の地質調査会社「ダイチ」には銀メダルの田畑真紀選手(35)と穂積雅子選手(23)が所属する。従業員は39人。花束が舞い込むなどてんてこ舞いだと喜びつつも、女性従業員は「本来の仕事が増えるわけでもなく、どこかお仕事をくださるといいですね」。
毎日新聞
  真央新体操に挑戦?表現力磨きたい  真央が新体操に挑戦する!? バンクーバー五輪フィギュアスケート女子シングルの銀メダリスト、浅田真央(19=中京大)が3日、愛知・豊田市の中京大豊田キャンパスでの報告会を行い、質疑で「フィギュアと似ている」と新体操に強い興味を示した。同じ採点競技で柔軟性や表現力などが求められるなど共通点も多い。金メダルを目指す2014年ソチ五輪へ、スケート以外の競技にも視野を広げる。大学側も「体験入部」など全面バックアップを約束した。

 銀メダルを胸に母校に帰ってきた浅田の口から、意外な競技の名前が飛び出した。学生の「スケート以外に興味のあることは」の質問に、「すごくフィギュアと似ているし、1度新体操がどういうトレーニングをしているのか見てみたい」と答えた。14年ソチ五輪での金メダル獲得へ、スケート以外の競技からも貪欲(どんよく)に吸収しようという意欲の表れだった。

 同じ採点競技とはいえフィギュアスケートと、リボンやフープを使う新体操は競技性が異なる。ともに演技力と表現力が重視されるが接点はほとんどない。フィギュアの選手は主にバレエで表現力や体の動きを学ぶ。中京大中京高スケート部の曽根美樹監督も「フィギュア選手の新体操? あまり聞いたことはありませんね」と話す。

 しかし、浅田は「共通点」をしっかりと見ていた。フィギュアで片足を頭上で保持するビールマンポジションなどは、新体操の動きとそっくり。その柔軟性はフィギュアにも十分に取り入れられると感じていた。特にソチ五輪へ向けた課題は表現力に磨きをかけること。視野を広げて貪欲に吸収するつもりだ。日本新体操連盟の事務局も「リズムに乗って演技する点も同じ。表現力を磨くことができると思います」と太鼓判を押した。

 練習拠点の中京大リンクのある豊田キャンパスでは新体操部が活動している。同大関係者は「興味のある部活にはどんどん参加してもらいたい」と、40を超える体育会クラブへの「体験入部」も後押しした。「ソチ五輪まで銀メダルを見えるところに置いて、悔しさを忘れずに頑張りたい」と浅田。レオタード姿で新体操の練習に顔を出すこともあるかもしれない。【八反誠】
日刊スポーツ 
 
 銀メダルを胸に母校に帰ってきた浅田の口から、意外な競技の名前が飛び出した。学生の「スケート以外に興味のあることは」の質問に、「すごくフィギュアと似ているし、1度新体操がどういうトレーニングをしているのか見てみたい」と答えた。14年ソチ五輪での金メダル獲得へ、スケート以外の競技からも貪欲(どんよく)に吸収しようという意欲の表れだった。
 
 同じ採点競技とはいえフィギュアスケートと、リボンやフープを使う新体操は競技性が異なる。ともに演技力と表現力が重視されるが接点はほとんどない。フィギュアの選手は主にバレエで表現力や体の動きを学ぶ。中京大中京高スケート部の曽根美樹監督も「フィギュア選手の新体操? あまり聞いたことはありませんね」と話す。
 
 しかし、浅田は「共通点」をしっかりと見ていた。フィギュアで片足を頭上で保持するビールマンポジションなどは、新体操の動きとそっくり。その柔軟性はフィギュアにも十分に取り入れられると感じていた。特にソチ五輪へ向けた課題は表現力に磨きをかけること。視野を広げて貪欲に吸収するつもりだ。日本新体操連盟の事務局も「リズムに乗って演技する点も同じ。表現力を磨くことができると思います」と太鼓判を押した。
 
 練習拠点の中京大リンクのある豊田キャンパスでは新体操部が活動している。同大関係者は「興味のある部活にはどんどん参加してもらいたい」と、40を超える体育会クラブへの「体験入部」も後押しした。「ソチ五輪まで銀メダルを見えるところに置いて、悔しさを忘れずに頑張りたい」と浅田。レオタード姿で新体操の練習に顔を出すこともあるかもしれない。【八反誠】
日刊スポーツ
  浅田真央:演技点アップへ新体操にチャレンジ!?  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央(19)が3日、在学する中京大豊田キャンパスで開かれた五輪報告会に出席した。学生ら約800人から祝福された浅田は「(14年)ソチ五輪まで、この中京大で頑張りたいと思います」などとあいさつした。
 
 学生から「スケート以外にやってみたいスポーツは?」と質問されると、「どんなトレーニングをしているのか一度、新体操を見てみたい。フィギュアと似ていて凄く柔軟性が大事なスポーツなので」と答えた。新体操にチャレンジして体の柔軟性をさらに高めれば、金メダルのキム・ヨナ(韓国)に差をつけられた演技点のアップにもつながる。同大の新体操部はいつでも見学可能とあって、湯浅景元・体育学部教授も「フリーの演技で浅田選手はキム・ヨナ選手の1.5倍の運動量をこなしていた。アスリートとしては一番ですから、あとは演技力」と“後押し”した。
 
 「4年は長いようで、あっという間。(22日開幕の)世界選手権が終わったら次への準備をしたいです」。久しぶりに自宅に戻り、家族や愛犬・エアロとの時間を楽しんだ浅田だが、異種目挑戦も見据えてすぐに再スタートを切る。
(スポニチ)
  真央どん欲姿勢!新体操勉強する   バンクーバー五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が3日、中京大豊田キャンパス(愛知県豊田市)での五輪報告会で、2014年ソチ五輪へ向けた強化策の一環として新体操を取り入れる考えを示した。
 
 約800人から拍手で迎えられた真央は金メダルへの未練を口にしながらも「銀メダルを持って帰れて、たくさんの人に見てもらえてうれしい」と笑顔で報告。他のスポーツへの関心を問われ「新体操を見てみたい。フィギュアと柔軟性が似てる」と話し、同じ採点競技をどん欲に“学習”する姿勢を見せた。
 
 拠点とするキャンパス内には新体操部もある。大学関係者は「本人が希望すればもちろん練習参加も可能。ダンス部や水泳部も隣接されています」と運動部挙げてのバックアップを約束した。
 
 五輪後初戦となる世界選手権(22日開幕・トリノ)へ向け、真央は4日にも練習を再開する。「悔しさを忘れないように銀メダルは見える所に置いておきます」。4年後にうれし涙を流すための戦いが始まる。
 
デイリースポーツ
  【Web】五輪フィギュア女子にネットも最高潮  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子のフリーが行われた2月26日、韓国の金妍児(キム・ヨナ)選手と浅田真央選手の氷上対決にネットも最高潮を迎えた。ツイッターや2ちゃんねるでは「まおちゃん!銀メダル、おめでとう!」「ミキティ(安藤美姫選手)も、鈴木明子さんもがんばった!」と日本人選手の健闘をたたえる書き込みが相次いだ。ニコニコ動画の実況では、1分につき1000件の書き込みがあり、表彰式では拍手を表す「8」(パチ)のコメントが集中した。
MSN産経ニュース 
MSN産経ニュース
  真央、ソチ金へ新体操やりたいっ!…フィギュア  フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が3日、自身が通う中京大で報告会を行った。学生、関係者ら約800人の熱烈な歓迎を受け、ソチ五輪での金メダルに向け“秘策”を明かした。
 
 壇上の真央の目がキラリと輝いた。学生との質疑応答で「ほかに経験したいスポーツはありますか?」と質問が飛んだときだった。数十秒考えたあと「フィギュアと動きが似ている新体操ですね」と答え「柔軟性が必要なのでどういうトレーニングをしているか見てみたい」と理由を明かした。
 
 表現力など磨くため、3歳頃から8年間バレエスクールに通い、五輪前にはロシアで本格的にバレエを勉強したが、新体操に挑戦となると“初体験”。新体操には真央のいう「柔軟性」のほか、表現力も必要で、新しいスポーツに触れることで、フィギュアにプラスになる新しい発見があるかもしれない。今後は23日から開催される世界選手権(トリノ)にまずは全力を注ぐが、同大学には新体操部もあり、オフシーズンに希望がかなう可能性は十分だ。
 
 「(銀メダルを)いつも見えるところに置いて悔しさを忘れないようにしたい。(次の五輪までの4年間は)長いようであっという間。一年一年を大事にして準備したい」。さまざまな経験を積み、磨きをかけた演技でソチ五輪でこそ黄金に輝くメダルを日本に持ち帰る。
スポーツ報知
  真央、演技点アップへ新体操にチャレンジ!?  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央(19)が3日、在学する中京大豊田キャンパスで開かれた五輪報告会に出席した。学生ら約800人から祝福された浅田は「(14年)ソチ五輪まで、この中京大で頑張りたいと思います」などとあいさつした。
 
 学生から「スケート以外にやってみたいスポーツは?」と質問されると、「どんなトレーニングをしているのか一度、新体操を見てみたい。フィギュアと似ていて凄く柔軟性が大事なスポーツなので」と答えた。新体操にチャレンジして体の柔軟性をさらに高めれば、金メダルのキム・ヨナ(韓国)に差をつけられた演技点のアップにもつながる。同大の新体操部はいつでも見学可能とあって、湯浅景元・体育学部教授も「フリーの演技で浅田選手はキム・ヨナ選手の1・5倍の運動量をこなしていた。アスリートとしては一番ですから、あとは演技力」と“後押し”した。
 
 「4年は長いようで、あっという間。(22日開幕の)世界選手権が終わったら次への準備をしたいです」。久しぶりに自宅に戻り、家族や愛犬・エアロとの時間を楽しんだ浅田だが、異種目挑戦も見据えてすぐに再スタートを切る。
スポーツニッポン
  真央「新体操の練習見てみたい」  ひな祭りの3日、バンクーバー五輪で奮闘した女子選手たちに笑顔がのぞいた。フィギュアスケート銀メダルの浅田真央(19)は所属する中京大(愛知・豊田市)に凱旋(がいせん)帰郷。
 
 報告会での学生からの質問に答える形で、真央は「新体操がどんな練習をしているのか見てみたい」と興味津々の様子。これについて日本体操協会・山崎浩子新体操強化本部長(ロサンゼルス五輪8位)は「股(こ)関節や腰の柔軟性がアップし、より美しく体が使えるようになる」と新体操の効果を指摘し、「いつでも練習に来てください」と歓迎。「実際に見たければ、大会にもご招待します」と、こちらもサポートを約束した。
 
サンケイスポーツ
  真央、室伏教授の4回転講義受ける   ひな祭りの3日、バンクーバー五輪で奮闘した女子選手たちに笑顔がのぞいた。フィギュアスケート銀メダルの浅田真央(19)は所属する中京大(愛知・豊田市)に凱旋(がいせん)帰郷。“4回転スロー”でアテネ五輪男子ハンマー投げ金に輝いた室伏広治(35)=ミズノ=が、4回転ジャンプに挑む真央を強力サポートし、世界の頂点に導く。
 
 思いもよらぬ強力助っ人の誕生だ。“4回転”の先駆者でアテネ五輪王者の室伏が、4月に中京大非常勤講師から客員教授に昇格。新たなジャンプ挑戦を目指す真央を、全面サポートできる態勢が整った。
 
 「春から2年生になる浅田さんが講義をうまく選べば、室伏さんの講義を受けることもできると思います」(竹内外夫・体育会会長)
 
 真央と室伏。2人は“回転系アスリート”として共通認識を持つ。バンクーバー五輪前には、中京大リンクで猛特訓を積んでいた真央を室伏が訪問。「自分を信じてやればいい」と握手で送り出した。
 
 室伏は今五輪期間中に「(回転系として)共通しているのは、きれいで美しいフォームが重要という点」と説明。(1)自分のトレーニングができているか(2)方向性は合っているか(3)試合本番の条件に対応できるか−など一流選手に必要な独自の理論を持っている。現在は実技系などの演習2コマを担当するが、客員教授になるとコマ数を大幅に増やすことも可能。教授を務める父・重信氏(54)との共同研究室を立ち上げることもできるという。「これからはもっと授業に出たいと言っている」(大学関係者)真央にとっては最高の環境が整い、2012年ロンドン五輪で3大会連続メダルを目指す室伏にとっても、相乗効果を生み出す可能性が高い。
 
 真央は3日、銀メダルをさげて中京大に凱旋し五輪報告会に臨んだ。600人の一般学生を前に、「もっと難しいことに挑戦したい。銀メダルはいつも見えるところにおいて悔しさを忘れないようにしたい」と、4回転を習得して2014年ソチ五輪での金メダル奪取を宣言した。室伏と真央。陸と氷のコラボで世界の頂点を引き寄せる。(山田貴史)
サンケイスポーツ
  フィギュア:浅田が母校で報告会 験担ぎは「おにぎり」  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央選手(19)=中京大=が3日、愛知県豊田市の中京大豊田キャンパスで報告会を行った。定員700人の大教室は立ち見も出る満杯。浅田選手が「帰ってきました。直前まで中京大で練習したので、自信を持って滑ることができました」とあいさつすると、会場は大歓声に包まれた。
 
 「ソチ五輪を目指して頑張ります」とのあいさつには大きな拍手。この後、学生からの質問に答え、試合前の験担ぎを聞かれると、「ショートプログラムの前におにぎりを食べて良い演技ができたので、フリーの前も食べました」と秘話を明かした。報告会後の会見では、「たくさんの人にメダルを見せられて、うれしい」と語る一方、「メダルをいつも見えるところに置いて、悔しさを忘れないようにしたい」ときっぱり。【村社拓信】
 
毎日新聞
  真央の験担ぎ「4時間前のおにぎり」 中京大で五輪報告  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で、銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)が3日、在籍する中京大の豊田キャンパス(愛知県豊田市)で開かれた五輪報告会に出席した。五輪後、初めて地元に戻った浅田選手は「帰ってきました。たくさんの人に応援してもらってとてもうれしかったです。ソチ(五輪)を目指して頑張りたい」と笑顔で語った。
 
 約700人の学生が埋め尽くした大教室に、銀メダルを首にかけた浅田選手が登場すると、「まおちゃ〜ん」と声がわき上がり、浅田選手は手を振って応えた。
 
 学生との質疑応答では、試合前の験担ぎについて尋ねられると、ショートプログラムの4時間前におにぎりを食べ、今季自己最高得点を出して好調だったため、「フリーも4時間前に食べた」と明かした。報告会前には恩師の山田満知子コーチ(66)に「本当に頑張った」と言われ、抱きしめられたという。
 
 浅田選手は23日からイタリア・トリノで開かれる世界選手権に出場する。「銀メダルはいつも見えるところに置いて、悔しさを忘れないようにしたい」と話した。
朝日新聞
2010年3月3日  
  バンクーバー五輪、最も名前をつぶやかれたのは浅田真央選手  Twitterが浸透してから初めて迎えた冬季五輪。バンクーバー五輪に出場した選手で最も名前をつぶやかれた選手は、女子フィギュアで銀メダルに輝いた浅田真央選手だったようだ。
 
 NECビッグローブが同社の口コミ分析サービス「感°Report」(かんどれぽーと)を使って調べたところ、1位の浅田選手に続いたのは女子フィギュア金メダルのキム・ヨナ選手。3番目に多かったのは、スノーボード・男子ハーフパイプの国母和宏選手だった。上位10人は、国母選手と上村愛子選手以外はフィギュアスケートの選手だった。
 
 
 
 バンクーバー関連の話題がTwitterで最も盛り上がったのは、女子フィギュアスケートの順位が決まるフリープログラムが行われた2月26日午後1〜2時。「がんばれ!」「キムヨナ、ノーミス。すごいな」「真央ちゃんよくやった!!!」といったつぶやきが投稿され、日本人選手だけでなく、さまざまな選手の名前が登場したという。
 
ITmedia
  真央が母校中京大で報告会、応援に感謝  バンクーバー五輪女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央(19)の「五輪報告会」が3日、浅田の練習拠点のリンクがある愛知・豊田市内の中京大豊田キャンパスで行われた。

 浅田は日本選手団の公式ブレザー姿で、銀メダルを胸に登場。同大学の幹部や学生らに迎えられた。大声援の中、壇上に上がった浅田は「真央ちゃ〜ん!」という声援に笑顔。「みなさん、帰ってきました。本当にたくさんの応援ありがとうございました」と丁寧なあいさつで、感謝の言葉を口にした。
日刊スポーツ 
 
 浅田は日本選手団の公式ブレザー姿で、銀メダルを胸に登場。同大学の幹部や学生らに迎えられた。大声援の中、壇上に上がった浅田は「真央ちゃ〜ん!」という声援に笑顔。「みなさん、帰ってきました。本当にたくさんの応援ありがとうございました」と丁寧なあいさつで、感謝の言葉を口にした。
日刊スポーツ
  浅田選手「ソチ目指し頑張る」 中京大で報告会  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)が3日、在学する中京大の豊田キャンパス(愛知県豊田市)で学生らへの報告会などに出席、「たくさんの人に支えられ感謝しています。ソチ五輪を目指して頑張ります」などとあいさつした。
 
 会場の大教室には約600人が詰め掛け、公式服にメダルを下げた浅田選手が入場すると、総立ちになって盛んな拍手を送った。学生側に体形維持の秘訣を聞かれた浅田選手が「運動していれば太ることはありません」と答える一幕もあった。
 
 浅田選手は「ソチ五輪まで、銀メダルを見えるところに置いて悔しさを忘れず頑張りたい」と気を引き締める一方、「今夜はおいしいものを食べに行きたい」とも語り、地元に戻った喜びをかみしめている様子だった。
 
2010/03/03 17:05   【共同通信】
  「応援ありがとう」=銀の浅田が五輪報告会−フィギュアスケート  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央(中京大)が3日、愛知県豊田市の中京大豊田キャンパスで行われた五輪報告会に出席した。会場を埋め尽くした約700人の学生らを前に、銀メダルを首に下げた浅田は「皆さん帰ってきました。たくさんの応援ありがとうございました。五輪直前まで中京大でたくさん練習したので自信を持って滑ることができました」と笑顔であいさつした。
 学生との質疑応答では、五輪のショートプログラムの4時間前におにぎりを食べて高得点をマークしたため、験を担いでフリーの4時間前にもおにぎりを食べたことを明かした。
 その後の記者会見では、4年後のソチ五輪を見据えて「4年間はあっという間だと思う。銀メダルはいつも見えるところに置いて悔しさを忘れないようにしたい」と話した。また、ロシア人のタラソワ・コーチを含めた来季の指導体制については「考えなければいけないが、まだ何も決まっていない。世界選手権が終わるまではタラソワ先生と一緒に頑張りたい」と話すにとどめた。
時事通信
  「お帰り、真央ちゃん!」熱狂の成田空港  バンクーバー五輪の日本選手団本隊は2日午後、帰国し、橋本聖子団長ら約100人が成田空港でファンに迎えられた。
 
 選手たちが空港ロビーに姿を現すと、一斉にカメラのフラッシュが光り、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)(中京大)は「お帰り、真央ちゃん」などの声に笑顔でこたえていた。
 
(2010年3月2日22時19分  読売新聞)
  「2ちゃんねる」にサイバー攻撃、キム・ヨナ中傷に「報復」 【3月3日 AFP】インターネットの人気掲示板サービス「2ちゃんねる(2channel)」が1日から韓国のハッカーによるとみられる大規模なサイバー攻撃を受け、2日にかけてアクセスができない状態になった。
 
 1999年に開設された2ちゃんねるは、政治からスポーツ、エンターテイメントにわたるあらゆるトピックについて匿名で投稿できるサイトで、インターネット上の言論の自由を拡大した1つのモデルとされてきた。インターネット調査会社ネットレイティングス(NetRatings Japan)によると日本最大のユーザー数とページビューを誇る掲示板システムだ。
 
 しかし外国、特に韓国と中国を非難する書き込みを繰り返す右翼的な「ナショナリスト」が集まる場にもなっており、バンクーバー五輪のフィギュアスケートで日本の浅田真央(Mao Asada)を破って金メダルをとった金妍児(キム・ヨナ、Kim Yu-Na)を中傷する書き込みが行われていた。
 
 韓国の聨合ニュース(Yonhap News)は、ネット上に2ちゃんねる攻撃をしかけるコミュニティーが開設され、1万人を超えるネットユーザーが協力して1日に2ちゃんねるへのサイバー攻撃を始めたと報じた。韓国紙中央日報(JoongAng Daily)は、日本の植民地支配に抗議して1919年3月1日に始まった「3・1運動」を記念してサイバー攻撃は1日に始まったと報じた。
 
 2ちゃんねるは日本国内で過去も匿名の殺人予告や著名人への中傷などが問題視され、サイトの運営者が訴えられたことがある。
(c)AFP
  真央、ライバル引退でもソチでヨナに勝つ  必ず、ヨナに勝つ! バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19=中京大)が、ライバルの金妍児(韓国)に「勝つ」ことにこだわった。日本選手団の本隊は2日、帰国した。橋本聖子団長らと臨んだ都内のホテルでの記者会見で、浅田は「勝ちたいという思いはある」と明言。もし金がプロに転向して直接対決できなくなったとしても、金が五輪でマークした世界最高得点を塗り替えたいと、強い意欲を示した。

 五輪の悔しさは、五輪でしか晴らせない。14年ソチ五輪を目指すことを決めている浅田が、4年後の金との再戦を強く望んだ。「金はプロに転向するかもしれない」と問われると「自分も(ソチで金に)勝ちたいという思いがある」と、きっぱりと言い切った。

 フィギュアはプロに転向すると、五輪には出場できない。仮にそうなると金との対決は実現しない。それでも浅田はこだわった。「もし(金が)引退しても、記録は残るので自分が塗り替えられるようにがんばりたい」。ソチ五輪での直接対決が無理なら、金の世界最高得点228・56点を上回りたい。その上で金メダルを獲得しないと、今大会の悔しさは晴らせない。

 表彰式で銀メダルをかけてもらった時には「うれしさ半分、悔しさ半分」だった。しかし、帰国までの数日間で、すでに気持ちは切り替えた。「自分も本当にがんばらないといけないと刺激を受けました。早く(金を)抜けるようにがんばりたい」。

 そのためには、さらなるレベルアップをする必要がある。「まだまだ他のジャンプの種類を増やすこともできるし、3−3(連続3回転ジャンプ)も入れることができる」。今季は構成に入れていない連続3回転ジャンプに挑戦する意向も明かした。以前から練習している4回転にも「挑戦するのは楽しみです」と期待をふくらませていた。

 成田空港の到着ロビーでは、報道陣を含めて約500人の出迎えを受けた。「真央ちゃ〜ん、おめでとう」などと声援を浴びた。「この銀メダルはソチに向けてのステップにしたい」。今度こそ、金に勝って君が代を聞きたい。そのためにも、金には引退しないでほしい。浅田の顔には、そんな思いがにじみ出ているように見えた。【吉松忠弘】
日刊スポーツ 
 
 五輪の悔しさは、五輪でしか晴らせない。14年ソチ五輪を目指すことを決めている浅田が、4年後の金との再戦を強く望んだ。「金はプロに転向するかもしれない」と問われると「自分も(ソチで金に)勝ちたいという思いがある」と、きっぱりと言い切った。
 
 フィギュアはプロに転向すると、五輪には出場できない。仮にそうなると金との対決は実現しない。それでも浅田はこだわった。「もし(金が)引退しても、記録は残るので自分が塗り替えられるようにがんばりたい」。ソチ五輪での直接対決が無理なら、金の世界最高得点228・56点を上回りたい。その上で金メダルを獲得しないと、今大会の悔しさは晴らせない。
 
 表彰式で銀メダルをかけてもらった時には「うれしさ半分、悔しさ半分」だった。しかし、帰国までの数日間で、すでに気持ちは切り替えた。「自分も本当にがんばらないといけないと刺激を受けました。早く(金を)抜けるようにがんばりたい」。
 
 そのためには、さらなるレベルアップをする必要がある。「まだまだ他のジャンプの種類を増やすこともできるし、3−3(連続3回転ジャンプ)も入れることができる」。今季は構成に入れていない連続3回転ジャンプに挑戦する意向も明かした。以前から練習している4回転にも「挑戦するのは楽しみです」と期待をふくらませていた。
 
 成田空港の到着ロビーでは、報道陣を含めて約500人の出迎えを受けた。「真央ちゃ〜ん、おめでとう」などと声援を浴びた。「この銀メダルはソチに向けてのステップにしたい」。今度こそ、金に勝って君が代を聞きたい。そのためにも、金には引退しないでほしい。浅田の顔には、そんな思いがにじみ出ているように見えた。【吉松忠弘】
日刊スポーツ
  真央、やっぱり「悔しさ90%」…打倒ヨナ!  バンクーバー五輪の日本選手団が2日、成田着の航空機で帰国し、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=らメダリスト7人が都内のホテルで会見を行った。競技後、関係者に「悔しさ90%」と話した浅田は、改めて打倒キム・ヨナ(19)=韓国=を宣言。ソチ五輪金メダルへ向けて来シーズンから新しいジャンプに取り組むことを明かし、キム・ヨナの持つ世界最高点の更新を誓った。
 
  ◇  ◇
 
 顔は笑っていても、心の中は“闘志”がメラメラと燃え上がっていた。ひな壇でカメラのフラッシュを浴びながら、浅田は「今はすごくうれしい気持ち。メダルを取れて良かったと思う。競技は少し悔いが残るけど、うれしさ半分、悔しさ半分です」と、笑顔で初の五輪を振り返った。
 
 会見では終始笑顔を絶やさなかったが、19歳の本音は違うところにある。関係者によると、うれしさと悔しさの割合を聞かれ、初めは「うれしさ60%」と話していた浅田だが、だんだん悔しさが募ったのか、話し終わるころには「悔しさ90%」と話していたという。
 
 無念はリンクの上で晴らすしかない。キム・ヨナは近い将来のプロ転向が噂されるが「もし引退するとしても、キム・ヨナの得点記録は残るので、早く自分が塗り替えられるように頑張りたい」と、ライバルの動向にかかわらず、ライバルが残した世界最高記録を追い続ける意志を示した。
 
 4年後のソチ五輪に向けてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に加え、新たなジャンプを取り入れる方針だ。「今いろいろなことを考えている。その一つは1年間安定したスケーターになること。3回転‐3回転も入れることができる」。キム・ヨナの主武器であるジャンプを習得し、新境地を開く。
 
 成田空港では500人を超えるファンから祝福を受け、改めてメダルの重みを実感した。3日には地元に帰り、在籍する中京大で報告会に出席する。「(今回の五輪は)次のステップだと思ってソチに向けて頑張りたい」。世界最高点の更新、そして金メダル。浅田の新たな戦いは始まっている。
デイリースポーツ
  大地真央が銀メダルの真央ちゃん絶賛  女優の大地真央(54)と、人気ユニット、タッキー&翼の今井翼(28)が2日、大阪市中央区の大阪松竹座で、3日から同所で上演される舞台「ガブリエル・シャネル」(28日まで)の公開げいこを行った。大地は、バンクーバー五輪女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央(19)について「立派だと思います。本当に感動と夢を与えて下さった」と絶賛。自身の芸名が、浅田の名前の由来になったことにも「私の名前を付けられたというのが、とてもうれしいです」と笑顔で話した。
デイリースポーツ
  バンクーバー五輪のメダリスト7人、文科省を表敬訪問 川端文科相らに五輪の成果報告 バンクーバーオリンピックで、銀メダルに輝いた女子フィギュアスケート・浅田真央選手(19)など7人のメダリストが文部科学省を表敬訪問し、川端文科相らにオリンピックの成果を報告した。
女子パシュートの田畑真紀選手(35)、穂積雅子選手(23)、小平奈緒選手(23)に、川端文科相が「最後は勝ったと思ったんですか?」と質問すると、3人は「思いました!」と答えた。
すると、川端文科相は「絶対そうだよね」と話した。
橋本聖子団長が「足がもう少し長かったらね」と話すと、一同から笑いがこぼれた。
女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央選手や、男子フィギュアスケートで銅メダルの高橋大輔選手(23)など7人のメダリストは2日夜、文部科学省を訪問し、成果を報告した。
2日午後に帰国したばかりの選手たちは、当初、やや緊張した面持ちだったが、その後はリラックスした雰囲気で、競技の時の様子などを川端文科相らに話した。
FNN
  真央「ヨナ超える」宣言 バンクーバーから帰国  バンクーバー五輪の日本選手団本隊が2日、成田空港着の飛行機で帰国した。女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=も成田空港で出迎えた約700人のファンに笑顔を見せた。東京都内のホテルで開かれた会見では同年齢のキム・ヨナ=韓国=が今回の五輪で出した世界最高得点、228・56点を「早く塗り替えたい」と宣言。プロ転向のうわさのあるライバルの去就にかかわらず、ヨナ超えを誓った。

 7人のメダリストがそろった会見。注目ぶりを表すように質問は真央に集中した。ライバルのヨナについて聞かれた真央が高らかに宣言した。

 「(彼女が)プロに行くかどうかは分からないけど、勝ちたい思いがある。(彼女が)引退するとしても得点の記録は残るので、早く塗り替えられるように頑張りたい」

 4年後のソチ五輪で金メダルを狙う。一方のヨナは今回、金メダルを獲得したこともあり、プロ転向がささやかれている。同じ五輪の舞台で再戦できるかどうかは不透明だ。しかし、ライバルには勝ちたい。それにはヨナが出した228・56点の世界最高得点を更新するしかない。

 「今できる中でレベルの一番高いもの」であるトリプルアクセルをSPとフリーで計3回成功させた。ミスはあったが、自己最高点の205・50点を出した。それでもはるかにヨナには及ばなかった。驚異的なヨナの数字を超えるためにはどうすればいいか。真央は考えの一端を示した。

 「(4年後に向けて)いろいろなことを考えているが、1つは1年のシーズンを通して安定したスケーターになること。3回転−3回転を入れることもできると思う。シーズンが終わってから、ほかのジャンプも練習したい」

 成田空港では集まった700人のファンから「真央ちゃーん」「おめでとう」とひときわ大きい歓声が上がった。少し疲れた表情ながら「たくさんの人におめでとうと声をかけていただいて、うれしい気持ち。メダルが取れて良かったと思う」と時折笑顔も見せた。

 これからの4年間も日本中の注目を集めることは間違いない。「今はうれしさ半分、悔しさ半分」と心境を語った真央。世界最高記録を更新し、ソチ五輪での金メダルへ。欠けてしまったうれしさの残りを手に入れる日々が始まる。 (高橋雅人)
中日スポーツ 
 
 7人のメダリストがそろった会見。注目ぶりを表すように質問は真央に集中した。ライバルのヨナについて聞かれた真央が高らかに宣言した。
 
 「(彼女が)プロに行くかどうかは分からないけど、勝ちたい思いがある。(彼女が)引退するとしても得点の記録は残るので、早く塗り替えられるように頑張りたい」
 
 4年後のソチ五輪で金メダルを狙う。一方のヨナは今回、金メダルを獲得したこともあり、プロ転向がささやかれている。同じ五輪の舞台で再戦できるかどうかは不透明だ。しかし、ライバルには勝ちたい。それにはヨナが出した228・56点の世界最高得点を更新するしかない。
 
 「今できる中でレベルの一番高いもの」であるトリプルアクセルをSPとフリーで計3回成功させた。ミスはあったが、自己最高点の205・50点を出した。それでもはるかにヨナには及ばなかった。驚異的なヨナの数字を超えるためにはどうすればいいか。真央は考えの一端を示した。
 
 「(4年後に向けて)いろいろなことを考えているが、1つは1年のシーズンを通して安定したスケーターになること。3回転−3回転を入れることもできると思う。シーズンが終わってから、ほかのジャンプも練習したい」
 
 成田空港では集まった700人のファンから「真央ちゃーん」「おめでとう」とひときわ大きい歓声が上がった。少し疲れた表情ながら「たくさんの人におめでとうと声をかけていただいて、うれしい気持ち。メダルが取れて良かったと思う」と時折笑顔も見せた。
 
 これからの4年間も日本中の注目を集めることは間違いない。「今はうれしさ半分、悔しさ半分」と心境を語った真央。世界最高記録を更新し、ソチ五輪での金メダルへ。欠けてしまったうれしさの残りを手に入れる日々が始まる。 (高橋雅人)
中日スポーツ
  真央ちゃん キム・ヨナ超えて!超えて!  真央がキム・ヨナを超える!バンクーバー五輪の日本選手団本隊が2日、帰国した。他のメダリスト6人とともに都内で会見したフィギュアスケート女子銀メダリストの浅田真央(19=中京大)は今後の目標として、22日開幕の世界選手権(トリノ)で五輪金メダリスト、キム・ヨナ(19=韓国)に雪辱すること、さらに五輪でキム・ヨナがマークした世界最高得点の更新を掲げた。浅田を後押しするように国際スケート連盟(ISU)では、高難度のジャンプの価値を見直す動きが出てきた。
 
 バンクーバーで銀の涙を流した浅田に、五輪の疲れを癒やす気持ちなどなかった。成田空港から都内に移動して行われた会見。世界選手権後にプロ入りが噂されるキム・ヨナについて聞かれると「まだプロに行くかどうか分からないですけど、自分も勝ちたいと思いがある」とはっきりと答えた。
 
 この日午後に到着した成田空港では約700人の出迎えを受けた。報道陣は約120人。60人の警備員に守られた帰国を「たくさんの人におめでとうと言われてうれしかった。メダルを獲れてよかった」と振り返った。だが、この大歓迎も浅田の悔しさを晴らしてはくれない。「うれしさ半分、悔しさ半分」と現在の心境を正直に話した。
 
 キム・ヨナは来季の韓国勢の世界選手権出場枠を確保するため世界選手権に出場する方向だが、五輪前から韓国内ではプロ転向が報道されている。世界選手権が最後の対決になる可能性が高く、浅田にとってはキム・ヨナに勝つ最後のチャンスになる。
 
 ただ、浅田のキム・ヨナ超えの闘志はそれだけではない。「引退しても(キム・ヨナの)得点の記録は残るので、塗り替えるように頑張りたいと思う」。五輪でキム・ヨナはショートプログラム(SP)が78・50点、フリーが150・06点、合計で228・56点といずれも世界最高をマークした。対する浅田は合計で205・50点の自己ベストをマークしたが、キム・ヨナとは23・06点差もある。世界選手権で世界記録を塗り替えるのは現実的に難しいが、来季以降のプランはしっかりできている。
   「(トリプルアクセル以外の)他のジャンプの種類も増やすことはできる。3―3回転もできると思うので世界選手権が終わってオフになってからしっかり練習したい」
 
 今季、回避した3回転ルッツと3―3回転の連続ジャンプは、ともに基礎点が高い重要な要素。得点アップのために、来季から挑戦することをあらためて明言した。日本中が「おめでとう、お疲れさま」のムードに浸る選手団帰国。その中で、世界選手権での雪辱、さらに得点でのキム・ヨナ超えをはっきり口にした。「(銀メダルは)次のステップと思って、ソチに向けて頑張りたい」。浅田1人だけが、早くも14年ソチ五輪に向けて動きだしているようだった。
スポーツニッポン
  真央、絶対ヨナ超える!世界最高得点塗り替える!  お帰り、真央ちゃん!! バンクーバー五輪に参加した日本選手団が2日、成田空港に帰国し、メダリストたちが都内のホテルで会見。フィギュア女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=は改めて金メダルの金妍兒(19)=韓国=に対するライバル心を示した。2014年ソチ五輪に向け、ジャンプの新兵器を身につけて金の世界最高得点を塗り替える目標をブチ上げた。
 
 報道陣120人、警察・警備員60人を含め880人もの熱烈お出迎えで騒然とする成田空港に、浅田が笑顔で降り立った。「真央ちゃ〜ん、お帰り〜」と声が飛び、フライト10時間の疲れも見せずにニッコリ。20日の出発から10日目、初の大舞台を踏んで大きくなったヒロインが、輝く銀色の手土産を持って帰ってきた。
 
 「たくさんの人から『おめでとう』と言われて、うれしい。メダルが取れてよかった」。都内に移動しての会見では胸に銀メダルをかけ、改めて喜びを語った。ただ、演技には悔いも残っている。「うれしさ半分、悔しさ半分。銀メダルは次のステップと思ってソチを目指していきたい」と4年後への決意を示した。
 
 標的はもちろん、金妍兒だ。世界最高の228・56点をたたき出した金は、ソチでも間違いなく最強ライバル。だが、その相手は引退→プロ転向の可能性が浮上している。真央は「ヨナ選手がプロにいくかどうか分からないけど、自分は勝ちたい気持ちがある」と対抗心を隠さず、「引退しても得点は残るので、塗り替えられるよう頑張りたい」。五輪での巻き返しを誓った橋本聖子団長(45)の隣で、その切り札が明言した。
 
 銀を金に変えるための青写真はある。「シーズン通して安定したスケーターになること。いまは自分が出来る一番レベルが高い演技をやっているけど、まだほかのジャンプの種類を増やすこともできるし、3―3回転も入れることが出来ると思う。オフにしっかり考えたい」
 
 連続ジャンプの究極技か、はたまた男子銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)も成功に太鼓判を押す4回転に挑むのか。まだ世界選手権での再戦が残っているが、五輪の借りは五輪で―。心の中では、もう4年後の聖火が燃え始めている。
スポーツ報知
  真央「ヨナ選手の記録塗り替える」 五輪選手団帰国  17日間の雪と氷の祭典を終えた日本選手団の本隊は、それぞれの思いを胸に2日、成田空港に到着した。
 
 メダリスト7人は橋本聖子団長とともに東京都内で記者会見。銀3、銅2と前回トリノ大会の金1よりメダル数では上回り、華やかなお披露目となった。フィギュア女子の浅田真央は銀への喜びを語る一方、ライバルの金妍児(キム・ヨナ)=韓国=がプロに転向する可能性があることについて問われると、「やはり勝ちたい気持ちはある。引退するにしても、得点は残る。それを自分が早く塗り替えられるように頑張りたい」と悔しさをのぞかせた。
 
 4度目の五輪で念願のメダルに届いたスピード女子団体追い抜き銀の田畑真紀は「帰国してたくさんの応援を実感して感激している」としみじみ。メンバーの穂積雅子は「足少しの(一足分もない)差で勝敗が分かれる勝負の厳しさを改めて感じた」。小平奈緒は「最初の500メートルで12位に終わった悔しさを五輪期間中に(追い抜きの銀で)晴らすことができた」と話した。男子500メートル銅メダルの加藤条治は「時間がたつにつれ悔しさが大きくなった。その分、これから頑張っていく」と雪辱を口にした。
 
 メダルには届かなかった面々も、笑顔で帰国した。女子モーグル4位の上村愛子は「期待してもらっていたのに残念。でも長野以来、12年ぶりに閉会式に出られてよかった」。6日には福島・猪苗代でのW杯に出場する。夫の皆川賢太郎とともに、進退については明言を避けた。
 
 日本選手団最年少・15歳の高木美帆は「いろんなことが新鮮だった。(銀メダルの団体追い抜きメンバーを)間近で見られたのは、いい糧になって次に生かせると思った」。休むまもなく、3日にジュニアW杯(ベルリン)、世界ジュニア選手権(モスクワ)に向けて旅立つ。
 
 カーリング・チーム青森の目黒萌絵は「応援の多さにびっくりした」。本橋麻里は「たくさんの応援は6日からの日本選手権へ向けて励みになったので、しっかり体調を整えて臨みたい」と話した。
朝日新聞
  「おかえり真央ちゃん」  第21回冬季五輪バンクーバー大会に出場した日本選手団が2日、成田空港に帰国し、ファンら約700人の出迎えを受けた。
 
 女子フィギュアの浅田真央選手らが姿を見せると、「おかえり」と記された横断幕やカメラを手にしたファンから、「真央ちゃん」「ご苦労さま」と大歓声が上がった。
 
 成田市の会社員松野裕美さん(30)は「浅田さんが小さな頃から応援している。難度の高い技をもうちょっと評価してほしかった」と残念そう。スタッフとして参加した父親を家族で出迎えた神奈川県藤沢市の福田洵君(6)は「銀メダルの真央ちゃんはすごい」と祝福した。
 
 成田市の会社員倉内梨紗さん(26)は「金メダルがなくて残念だったけど、選手にありがとう、お疲れさまと伝えたい」と健闘をたたえた。
(2010年3月3日  読売新聞)
  真央、記憶&記録でヨナ超え宣言!  真央、「ヨナ超え」宣言! バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が2日帰国し、金メダリストのライバル金妍児(キム・ヨナ、19)=韓国=に“宣戦布告”した。真央はプロ転向も浮上している金妍児が、同五輪でたたき出した世界最高得点(228・56点)を更新することを約束。次回2014年ソチ五輪を見据え、4回転ジャンプや3回転の連続ジャンプを取り入れた新プログラムに挑戦する意向も示し、金妍児の幻影をかき消す覚悟だ。
 
 記憶だけではない。記録でもライバルの姿をかき消してみせる。体に五輪の余韻を残す真央が帰国直後、ライバルに堂々と宣戦布告した。
 
 「金妍児さんがプロにいくかどうかはわからないけど、勝ちたい思いはあります。(金妍児が)引退するにしても、まだ(世界最高)得点は残る。それを早く塗り替えられるように頑張りたい」
 
 到着した成田空港には約300人のファンが出迎えた。期待の大きさ、応援の後押しを改めて感じた。初の大舞台では果たせなかった、金メダル獲得の夢。銀メダルの重さをかみしめながらも、心のわだかまりも消えてはいない。この日、都内で行われたメダリストによる会見の席上、真央にとびっきりのスマイルはなく、しっかりと宿敵の存在を意識していた。
 
 本番ではショートプログラム(SP)でもフリーでもライバルの数字に及ばなかった。さらに、金妍児は自己の持つ世界最高得点を更新して「五輪女王」に君臨した。表彰台では一段上のライバルを祝福するしかなかったが、会見では「金メダルを目指していたので、少し悔しい気持ちがあった」と正直に心境を吐露した。
   その金妍児は世界選手権(22〜28日、トリノ)を機にプロへの転向、あるいは現役を退く可能性も浮上している。「世界女王」をかけた戦いが、最後の直接対決となるかもしれず、たとえライバルがリンクから去っても、その記録は“亡霊”のように残る。
 
 金妍児の幻影を断ち切るために、真央も勝負をかけるつもりだ。代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)だけでなく、「いまは自分のできる一番高いプログラムです。でも、他のジャンプも入れていくつもり。3回転−3回転を入れることもできる。世界選手権が終わったら練習します」と言い切った。
 
 そして、4回転ジャンプにも着手する。女子の公式戦では、安藤美姫(22)=トヨタ自動車=が02年12月、ジュニアGPファイナルで女子史上初の4回転サルコー(基礎点10・3点)を成功。以後の大会でも着氷しているが、4回転ジャンパーはミキティだけ。4回転トーループ(基礎点9・8点)を成功させれば女子初となり、新たな境地を切り開くこともできる。
 
 「悔しさ半分。うれしさ半分。銀メダルはソチ五輪へのステップだと思う」。自ら振り上げた拳。あっさり下ろすつもりはない。(山田貴史)
サンケイスポーツ
2010年3月2日  
  うれしくやし、心はソチへ 五輪メダリストら帰国  バンクーバー冬季五輪を戦った日本選手団本隊が2日午後、カナダから帰国した。成田空港で約700人のファンの出迎えを受けたあと、銀3、銅2を獲得したメダリスト7人が都内のホテルで記者会見し、フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)は「銀メダルは、うれしさ半分くやしさ半分。次へのステップだと思ってソチ五輪に向けてがんばる」と笑顔で話した。
 
 スピード男子500メートル銀メダルの長島圭一郎(日本電産サンキョー)は「(15位に終わった)トリノよりは楽しいバンクーバーでした。(2回目を終えて)4位だと思ったら2位だった」と会場の笑いを誘う場面も。
 
 フィギュアスケート男子で日本史上初のメダリストになった銅メダルの高橋大輔(関大大学院)は「日本の国旗が上がっていくのを見ながら、くやしい思いうれしい思いが頭の中を駆けめぐった」と表彰式での心境を明かした後、「世界の頂点はまだとっていない」と今後に向けて早くも闘志を燃やしていた。
朝日新聞
  真央銀メダルは「ソチへのステップ」  フィギュア女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19=中京大)が2日、成田空港に帰国し、他のメダリストともに都内で帰国会見に臨んだ。「演技は少し悔しさが残ります。(銀メダルの)うれしさ半分、悔しさ半分です」。すでに、14年ソチ五輪に向けて気持ちは切り替えており「この銀メダルはソチに向けてのステップ」と、4年後の金メダルを誓った。そのためにも「今はいろんなことを考えているが、まずは1年間のシーズンを通して安定したスケーターになりたい」と話した。
日刊スポーツ 
日刊スポーツ
  浅田真央の一問一答 銀は次へのステップ  フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央は晴れやかな表情で質問に答えた。
 
 
 ―大会を振り返って。
 
 「メダルを取れて良かった。演技には少し悔いが残る。でも今はうれしさ半分、悔しさ半分。銀メダルは次へのステップだと思ってソチに向けて頑張りたい」
 
 ―大会で心に残った瞬間は。
 
 「金メダルを目指していたから悔しい気持ちがあったけど、表彰式でメダルをもらった時はうれしく思った」
 
 ―これから伸ばすところは。
 
 「シーズンを通して安定したスケーターになること。まだまだジャンプの種類を増やすことはできる。3回転―3回転も入れることはできる。オフになってからしっかり他のジャンプも練習したい」
 
 ―キムヨナがプロに転向した場合、ソチでの再戦はできないが。
 
 「勝ちたいという思いはある。引退したとしてもキムヨナ選手が出した得点の記録は残るので、自分が早く塗り替えられるように頑張りたい」
 
2010/03/02 23:01   【共同通信】
  「お帰り、真央ちゃん!」熱狂の成田空港  バンクーバー五輪の日本選手団本隊は2日午後、帰国し、橋本聖子団長ら約100人が成田空港でファンに迎えられた。
 
 選手たちが空港ロビーに姿を現すと、一斉にカメラのフラッシュが光り、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)(中京大)は「お帰り、真央ちゃん」などの声に笑顔でこたえていた。
 
(2010年3月2日22時19分  読売新聞)
  メダリストが帰国会見 喜びと悔しさ入り交じる  バンクーバー冬季五輪でメダルを獲得した日本選手が2日、東京都内で記者会見し、フィギュアスケート女子で銀メダルの浅田真央(中京大)は「うれしさ半分、悔しさ半分。でも、たくさんの人におめでとうと言ってもらい、メダルを取れてよかったという気持ち」とにこやかに話した。
 
 日本勢のメダルは銀3、銅2の計5個で、金1個だった前回大会を総数で上回った。フィギュア男子で日本勢初の表彰台となる銅メダルの高橋大輔(関大大学院)は「充実した時間を過ごせ、人生において本当にいい思い出になった」と喜びを表現した。
 
 スピード男子500メートルで銅の加藤条治(日本電産サンキョー)は「時間がたつにつれ、悔しさが大きくなっていく一方」と言い「不本意な結果を今後の糧にする」と話した。
 
 スピードスケート女子団体追い抜きでドイツと0秒02差の2位となり、4度目の五輪で初のメダルを手にした田畑真紀(ダイチ)は「夢に見た表彰台に立ててよかった」と笑みを浮かべた。
 
 田畑とともに銀を獲得しながら個人種目ではメダルに届かなかった小平奈緒(相沢病院)は無念さを強調。「500メートルで12位と惨敗したのが一番の思い出。悔しさを(次回の)ソチにぶつけたい」と話した。
 
 メダリスト7人は2日、日本選手団本隊で橋本聖子団長らとともに帰国した。
 
 
 ▼浅田真央の話 メダルを取れて良かった。演技には少し悔いが残る。今はうれしさ半分、悔しさ半分。銀メダルは次へのステップ。(次回の)ソチ(五輪)に向けて頑張りたい。(共同)
スポーツニッポン
  メダリストが文科省訪問  フィギュアスケート女子で銀メダルの浅田真央(19)=中京大=らバンクーバー冬季五輪でメダルを獲得した全選手が2日、帰国報告で文部科学省を訪れ、川端達夫文科相から「国民みんなが喜びと勇気を与えられた。技術力と同時に精神力も立派だった」とねぎらいを受けた。
 
 職員から拍手で出迎えを受けた一同は少し緊張した様子。大臣室で川端氏から「直前に韓国の金妍児選手が高得点を出したことは知っていましたか」と問われた浅田選手は、「知らなかったけれど歓声が聞こえました」と話していた。
スポーツ報知
  選手団帰国  バンクーバー冬季五輪に出場した日本選手団の本隊が2日、帰国した。成田空港に到着したのは選手・役員を合わせて112人。橋本聖子団長を先頭に到着ロビーに現れると、空港利用客から拍手がわき起こり、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=はファンから花束を受け取った。

 浅田らメダリストと橋本団長は東京都内に移動して記者会見を行い、浅田は「演技は少し悔いが残ったので、うれしさ半分と悔しさ半分です。この銀メダルは次のステップと思ってソチ(五輪)に向けて頑張りたい」と4年後に向けて決意を語った。

 日本は今大会で銀3、銅2の計5個のメダルを獲得し、06年トリノ五輪の1個(金)を上回る成績を収めた。【井沢真】
日テレNEWS24 
 
 浅田らメダリストと橋本団長は東京都内に移動して記者会見を行い、浅田は「演技は少し悔いが残ったので、うれしさ半分と悔しさ半分です。この銀メダルは次のステップと思ってソチ(五輪)に向けて頑張りたい」と4年後に向けて決意を語った。
 
 日本は今大会で銀3、銅2の計5個のメダルを獲得し、06年トリノ五輪の1個(金)を上回る成績を収めた。【井沢真】
日テレNEWS24
  浅田「祝福、すごくうれしい」=橋本団長も前進を評価  バンクーバー五輪の日本選手団本隊が2日、帰国し、フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)、スピードスケート男子の長島圭一郎、加藤条治(ともに日本電産サンキョー)らメダリストは東京都内のホテルで記者会見した。
 成田空港に到着した際、大きな声援を受けた浅田は「たくさんの人に『おめでとう』という言葉をかけてもらい、すごくうれしい」。フィギュアスケート男子の高橋大輔(関大大学院)も「祝福され、実感がわいている。人生で一番いい思い出ができた」と喜んだ。
 長島は「メダルを持ち帰れて、とりあえずよかった」。スピードスケート女子団体追い抜き銀メダルのメンバーのうち、35歳のベテラン田畑真紀(ダイチ)は「4度目の五輪で夢だったメダルを取れてうれしかった。支えてくれたたくさんの方への感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。
 目標のメダル10個には届かなかったが、前回トリノ五輪で金1個だけだったメダルは5個(銀3、銅2)に。橋本聖子団長は「多くの支えを受け、4年間の思いを結果に表すことができた」と評価した上で、「さらに強化対策が必要と実感した。もっと国の協力をいただき、選手を取り巻く環境を整備することが一番」と強調した。
時事通信
  バンクーバー五輪:浅田が再戦を決意、田畑は会社に感謝  2日に帰国したバンクーバー冬季五輪の日本選手団。メダリスト7人と橋本聖子団長らは東京都内で会見を行い、五輪で味わった歓喜や悔しさ、14年ソチ五輪に向けた思いを口にした。
 
 フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(中京大)は「金を目指していたので悔しい気持ちがあったが、メダルをもらった時はうれしく感じた」と笑顔で振り返り、世界最高得点をマークしたライバルの金妍児(キム・ヨナ、韓国)と再戦したいかを問われると「やはり勝ちたい、という思いはあります。引退しても得点の記録は残るので、自分が早く塗り替えたい」と言葉に力を込めた。
 
 スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルに輝いた3選手のうち、35歳の田畑真紀(ダイチ)は「4度目の五輪で夢だったメダルを取れたことがうれしかった。会社には厳しい中で最高の環境を整えてもらった」と所属企業への感謝の思いを語った。同男子五百メートルで銀メダルの長島圭一郎(日本電産サンキョー)は「(レース直後は)4位だと思っていたが、2位だった。トリノよりは楽しいオリンピックだった」と笑わせた。
 
 日本勢は前回06年トリノ五輪より4個多いメダル5個(銀3、銅2)を獲得し、入賞数は前回より五つ多い26だったが、橋本団長は「民間企業のサポートだけでは限界がある。国の大きな下支えが必要」と予算増額を訴えた。日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は「冬の場合はナショナルトレーニングセンターもできていない。年間を通じて強化できる施設が必要」と語った。【高橋秀明】
毎日新聞
  メダリスト帰国、会見で五輪を振り返る  1日に閉幕したバンクーバーオリンピック。2日、選手たちがそろって帰国しました。浅田真央選手や高橋大輔選手らメダリストたちが凱旋会見に臨み、オリンピックを振り返りました。

 出迎えた700人ものファンたちに笑顔を見せるフィギュアスケート銀メダリストの浅田真央選手。17日間の熱戦を終えたメダリストたちが凱旋し、成田空港は熱気に包まれました。浅田選手にはファンから花束のプレゼントが手渡されます。

 日本男子フィギュア初のメダルを獲得した高橋大輔選手にも、ファンたちは歓声を送ります。そして、メダル獲得で活躍したスピードスケート陣の姿もみられました。

 メダリストたちは、凱旋会見を行いました。日本のお家芸復活。2人同時の表彰台となった長島圭一郎選手と加藤条治選手。

 「メダルを持って帰ってこれて良かったと思います。前回のトリノよりは楽しいバンクーバーオリンピックでした」(長島圭一郎選手)

 「こうやって帰ってきたときに、たくさんの人たちに迎えられて祝福されて、大きな大会で結果を残すことができたんだと思いました」(加藤条治選手)

 史上初となる女子スピードスケートでの銀メダルを獲得した団体追い抜きの3人。

 「最後のチームパシュートで銀メダルということで、3人の力を精いっぱい出した結果なんじゃないかなと思います。たくさんの方に支えられてこのバンクーバーオリンピックを終えることができたので感謝の気持ちでいっぱいです」(小平奈緒選手)

 「今回、バンクーバーオリンピックは本当に充実した内容の濃いものとなりました」(穂積雅子選手)

 「応援していただいた方々のおかげだなと心から思って、すごい感謝の気持ちでいっぱいです」(田畑真紀選手)

 今大会、日本のメダルは5個でした。
TBS News 
 
 出迎えた700人ものファンたちに笑顔を見せるフィギュアスケート銀メダリストの浅田真央選手。17日間の熱戦を終えたメダリストたちが凱旋し、成田空港は熱気に包まれました。浅田選手にはファンから花束のプレゼントが手渡されます。
 
 日本男子フィギュア初のメダルを獲得した高橋大輔選手にも、ファンたちは歓声を送ります。そして、メダル獲得で活躍したスピードスケート陣の姿もみられました。
 
 メダリストたちは、凱旋会見を行いました。日本のお家芸復活。2人同時の表彰台となった長島圭一郎選手と加藤条治選手。
 
 「メダルを持って帰ってこれて良かったと思います。前回のトリノよりは楽しいバンクーバーオリンピックでした」(長島圭一郎選手)
 
 「こうやって帰ってきたときに、たくさんの人たちに迎えられて祝福されて、大きな大会で結果を残すことができたんだと思いました」(加藤条治選手)
 
 史上初となる女子スピードスケートでの銀メダルを獲得した団体追い抜きの3人。
 
 「最後のチームパシュートで銀メダルということで、3人の力を精いっぱい出した結果なんじゃないかなと思います。たくさんの方に支えられてこのバンクーバーオリンピックを終えることができたので感謝の気持ちでいっぱいです」(小平奈緒選手)
 
 「今回、バンクーバーオリンピックは本当に充実した内容の濃いものとなりました」(穂積雅子選手)
 
 「応援していただいた方々のおかげだなと心から思って、すごい感謝の気持ちでいっぱいです」(田畑真紀選手)
 
 今大会、日本のメダルは5個でした。
TBS News
  6人全員入賞、フィギュア陣も凱旋会見  バンクーバーオリンピックで最も注目されたフィギュアスケート陣。男女6人全員が入賞という快挙を成し遂げました。
 
 「(演技を終えて)納得の気持ちがあったんですけど、だんだん悔しくなって、次は絶対リンクの真ん中で 日の丸を見たいと思いました」(8位入賞・小塚崇彦選手)
 
 「自分が思っている以上にすばらしい舞台でした。あと4年という事よりも一年一年 体と心と相談しながら進めたい」(8位入賞・鈴木明子選手)
 
 中でも、メダリスト2人の演技は世界中を魅了しました。
 
 「本当にこうしてこのメダルを 持って帰ってこれて、このように祝福されてまた実感がわいています。4回転で失敗したしスピンでもとりこぼしがあったので、全体をまとめていくところでまだまだ自分自身の100%の力が出し切れてないので、そこを向上していきたい。オリンピック期間中は本当に充実した時間を過ごすことができました」(銅メダル獲得・高橋大輔選手)
 
 「たくさんの人におめでとうという言葉を かけていただいて、今はうれしい気持ちでメダルをとれて良かったなという気持ちです。金メダルを目指していたので少し悔しい気持ちがあったが、メダルをもらったときにそこですこしうれしく感じました。今は本当に自分のできるすべての一番レベルの高いものをやっているんですけど、まだまだ他のジャンプの種類も増やすことはできますし、3回転3回転も入れることができると思うので、世界選手権が終わってからシーズンオフになってからしっかりと他のジャンプも練習したいと思っています」(銀メダル獲得・浅田真央選手)
 
 金メダルまであと一歩に迫った2人。2人の目は、既に4年後のソチに向いていました。
 
 「世界の頂点をまだとっていないので、そこを目指しつつも、自分自身の演技というものを、最高の演技というものを求めてやっていきたいと思っています」(?橋大輔選手)
 
 「演技は少し悔いが残ります。でも今は、うれしさ半分と悔しさ半分です。この銀メダルは次のステップだと思って、またソチに向けて頑張りたいと思います」(浅田真央選手)
毎日放送
  浅田選手「銀メダルは次のステップ」 メダリストらが帰国会見  バンクーバー五輪でメダルを獲得した選手らが2日、東京都内で記者会見した。選手らはメダルを下げてベージュのブレザー姿で登場。時折笑顔を交えながら、さらなる飛躍を誓った。
 
 フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)は「うれしさ半分と悔しさ半分。銀メダルは次のステップと思ってソチに向けてがんばりたい」。フィギュアスケート男子で日本初のメダルを獲得した高橋大輔選手(23)は「演技は満足のいくものではなかったが、充実した時間を持つことができた。本当にいい思い出ができた」と振り返った。
 
 スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した3選手は並んで会見。穂積雅子(23)、小平奈緒(23)の両選手の先輩格に当たる田畑真紀選手(35)は「4度目のオリンピックで、夢だったメダルが取れたのがすごく嬉しかった」と話した。
 
日本経済新聞
  五輪メダリストが会見、日本選手団が帰国
 バンクーバー冬季五輪に出場した日本選手団が2日、帰国した。メダルを獲得した7選手は、都内のグランドプリンスホテル新高輪で橋本聖子団長とともに記者会見を行い、フィギュアスケート銀メダルの浅田真央は「嬉しさ半分、悔しさ半分」と笑顔を交えて報告した。銅メダルを獲得した高橋大輔は「充実した時間を過ごせた」と振り返り、スピードスケート男子500メートルで銀メダルを獲得した長島圭一郎は一番の思い出を聞かれ「4位だと思ったら2位だったとき」とおどけてみせた。
 
 以下は各選手のコメント。
 
 浅田真央(フィギュアスケート)「日本に帰ってきて、たくさんの人に『おめでとう』という言葉を掛けていただいて、今は嬉しい気持ち。メダルを獲れてよかったなという気持ち。演技は悔いが残る。嬉しさ半分、悔しさ半分。銀メダルは次へのステップだと思って、ソチに向けて頑張る。表彰式でメダルをもらった時、金メダルを目指していたので悔しい気持ちはあったけど、銀メダルをもらった時に少し嬉しく感じた。(金メダルを獲るために必要なことは)シーズンを通して安定したスケーターになること。今できる一番レベルの高いジャンプをやっているが、ジャンプの種類を増やすことはできるし、3+3回転も入れることができる。世界選手権後のオフシーズンに他のジャンプもしっかり練習したい」
 
 (キム・ヨナのプロ転向の噂について)「キム・ヨナ選手がプロに行くかは分からないけど、自分も勝ちたい気持ちはあるので、もし引退するとしてもキム・ヨナ選手の記録を塗り変えれるように頑張る」
 
 高橋大輔(フィギュアスケート)「メダルを持って帰って来れて、実感が湧いている。演技は満足がいかなかったが、五輪期間中は充実した時間を過ごせた。人生のいい思い出ができた。表彰式の時にアメリカ国歌が流れたときは嬉しい思いと悔しい思いがたくさん頭の中を駆け巡った。それが一番思い出に残ってる」
サンケイスポーツ
  流した涙 次へのステップ ◆浅田真央 夢舞台を終えて
 フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)が大会閉幕の28日(日本時間3月1日)、本紙のインタビューに応じた。年齢制限に阻まれたトリノ五輪から4年を経てたどり着いた夢舞台。何を思い、何を感じたのか。そして4年後は。19歳の本音に迫った。(中村彰宏) 
 
 −銀メダルをどう受け止めている。
 うれしさが五十パーセント、悔しさが五十パーセントです。一夜明けて次へのステップだったかなと考えました。
 
 −演技直後や表彰式では悔しそうだった。
 競技が終わってすぐだったので悔しい思いもあったが、すごくたくさんの方が応援してくれて国旗がたくさん見えたので感動しました。
 
 −悔しさはどこから。
 やっぱりフリーの最後の二つのジャンプ。あそこまで今季ベストの演技ができていたので、その分、悔しさも倍あります。
 
 −フリップとトーループでの失敗は驚いた。
 やっぱりアクセルよりも簡単ですし。フリップはたまに失敗することもあるが、トーループは全くなかったので予想外だった。最後の気持ちの揺れが、ミスにつながった。ここで大きな得点がもらえるって考えてしまった。今後にはいい経験だったと思うけど、やってしまったことは取り返しがつかない。すべてのジャンプを決めていれば、得点はもっと伸びていたと思う。でも、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の加点はもう少しもらえてもいいのかな、と思う。すべてパーフェクトにやった上で結果を見てみたかった。
 
 −何が足りないのか。
 芸術面も大事だけど、やはり自分は技術面だと思う。ジャンプを決めなければ上にはいけない。キム・ヨナ選手も2連続3回転とか高難度の技を入れているからトップにいられる。基礎点でもっと離すために、ほかのジャンプも練習したい。
   −今季はルッツもサルコーも跳ばなかった。
 タラソワ先生からすぐに練習しなさいと言われている。
 
 −2連続3回転も入れたい。
 そうですね。練習ではできているので。
 
 −今季2連続3回転を跳ばなかった理由は。
 トリプルアクセルを2回入れて2連続3回転もとなると、すごく大変なんですよ。それよりも確実なジャンプを決めるパターンを選んだ。ソチ五輪までにいろんなことに挑戦して、試合でやっていきたい。
 
 −キム・ヨナは今季で引退するかもしれない。
 もう一度、自分が勝ちたいという思いはあります。一緒に試合に出て、もう一度、しっかり自分も勝ちたい。
 
 −高難度のジャンプがもっと評価されていいのでは。
 この採点システムになってから、みんなのジャンプのレベルは一段落ちたと思います。でも、プルシェンコ選手が帰ってきて、みんなが4回転が必要だと思い始めているので、それで少し変わってきていると思う。
 
 −五輪はほかの試合とは違った。
 試合をやってる時は全然、変わらなかった。五輪は雰囲気が違うとたくさんの方に言われていたので、その覚悟をして練習してきました。だから、本番でも緊張はいつもと変わらない状態でできたと思う。
 
 −想像以上の舞台だったと言っていたが。
   規模ですね。選手村に入って特別な舞台だと思いました。スピードの選手だったりスキーの選手だったり、世界中の人が選手村や会場に集まってメダルに向かって頑張っている。その規模の大きさに、自分も五輪に立てたんだと感じた。
 
 −この五輪は集大成なのか、通過点なのか。
 最初は小さいころからの集大成だと思っていた。練習中でも家にいても五輪で金メダルを取りたいと思ってましたし。終わってみたら、これは次へのステップなのかなという思いです。
 
 −金メダルへの思いは強くなった。
 ずっと取りたいと強く思っていました。それは今も同じ。でも、ソチが近づいたら、もっと強くなるかもしれない。ソチまで4年もあるが、あっという間だと思うので、新たな面も入れながら順調にいけたらいい。ソチも目標とは言わずに一つの通過点、階段だと考えて。
 
 −じゃあ8年後も。
 27歳ですか。それはちょっと考えますね。別にやろうと思えばできるんですけど。
 
 −来季の態勢は。
 自分もまだはっきりと決めていません。(タラソワ)先生もロシアで忙しいし、体調のこともあるので。今季は入れ違いになることもあったけど、まだちょっと分からないです。
 
 −タラソワコーチに指導を受けられない時期もあった。
 芸術面とかを見てもらいたかったというのはあるが、先生の体調や仕事もあって。自分が行けばよかったが、日本でやりたかったし、直前に行っても崩れてしまうかなと感じたので。
 
 −何らかの形で先生との関係は続けたいと。
 ステップに関しては先生に代わってから一段と評価してもらえるようになったし、違った自分の部分を出してもらえた。たくさんの経験をしている先生なので、まだまだ引き出しはたくさん持っていると思う。1年間ずっとというのは難しいけど、短期で指導は受けたい。
   −プログラムは。
 ここ2シーズンは力強い曲だったので、もうちょっと落ち着いた曲、少しゆったりとした余裕のある曲を選びたい。
 
 −この4年間で一番つらかったことは。
 やっぱり(去年の)ロシア杯が終わってからです。自分でもびっくりしたぐらいジャンプが崩れていた。それに気付いてから練習してもできなかったので、その時が一番大変でした。(五輪に)出られるかな、間に合うかなという不安も。
 
 −あのころを考えたら、この結果はすごいと思う。
 良かったと思う部分もあり、悔しい部分も。百五十パーセントぐらい練習してきて、あそこまで完ぺきにできていたので、本当に最後の二つのジャンプが悔しいです。
 
 −4年間で一番うれしかったことは。
 やっぱり、このオリンピック。最終的にこのメダルを取れたことは良かったと思うし、今はすごく頑張って良かったと思ってます。
 
 −ソチまでどう過ごしていきたい。
 大学では自分に必要な講義をしっかり受けてみたい。心理学とか。私生活も、この五輪を目指してずっとスケートしかしてこなかったので、マラソンやヨガやピラティス(主に筋肉の深層部を緩やかに鍛える運動)とかやってみたい。マラソンっていっても本格的にではないけど。おしゃれも楽しみたい。
 
 −恋も。
 したいですね。
 
 −相手は。
 これから探さないと。理想はイケメンです。かっこいい人がいい。
   −恋をすると演技の幅も広がる。
 はい。タラソワ先生からもそうアドバイスされてます。
 
 −ソチ五輪の時には23歳。どんな自分になっている。
 変わってないと思います、たぶん。(山田)満知子先生にも、たくさんの人に応援してもらえるスケーターになりなさいとよく言われているので、それに向かってずっとやっていくと思います。
 
 −支えてくれたお母さんへの思いは。
 
 5歳のころからすべて自分のために費やしてくれているので、銀メダルという形で取れたことは良かった。メダルをかけてあげました。
 
 −お母さんは何と。
 
 良かったねって。とりあえず無事に滑ってくれたから良かったって言ってくれました。
東京新聞
  メダリスト帰国会見  2日午後に帰国したバンクーバーオリンピックのメダリストが会見を開いた。
浅田真央選手「キム・ヨナ選手の記録を塗り替えられるよう頑張る」 会見で、フィギュアスケート・浅田真央選手(19)は「韓国のキム・ヨナ選手(19)のプロ転向話があるが、ソチで再戦することを考えたら、プロに行ってほしくない気持ちがあるか」という質問をされた。
これに対し、浅田選手は「キム・ヨナ選手がプロに行くかどうかは、わからないと思うんですけど、自分も勝ちたいという思いはあるので、引退するとしても、キム・ヨナ選手が出した得点の記録というのは残るものなので、それは自分が早く塗り替えられるように頑張りたいと思います」と語った。
  FNN
  メダリスト帰国会見 一番心に残った瞬間を語る 2日午後に帰国したバンクーバーオリンピックのメダリストが会見を開いた。
「一番心に残った瞬間は?」と聞かれたメダリストが、それぞれ質問に答えた。
スピードスケート・加藤条治選手(25)は「2回目の滑り終わった瞬間、タイムが出た時に、自分ではありえないタイムだったので、すごく悔しかったです」と語った。
フィギュアスケート・高橋大輔選手(23)は「表彰式に、アメリカの国歌が流れて、3つの国旗が上がっている間は、悔しい思いとうれしい思いと、たくさん頭の中を駆けめぐったので、あそこが一番、自分自身の思い出に残る場所だった」と語った。
フィギュアスケート・浅田真央選手(19)は「表彰式のメダルをもらった時に、金メダルを目指していたので、少し悔しい気持ちはあったんですけど、メダルをもらった時に、そこで少しうれしく感じました」と語った。
スピードスケート・長島 圭一郎(27)は「4位だと思ったんですけど、2位だったところ」と語った。
スピードスケート・田畑真紀選手(35)は「準決勝で、ポーランドに勝った時に、まだ決定ではなかったんですけど、メダルやったかなと思って、やったって思いました。それと、表彰式の時に夢に見た場に立てた時が、すごいよかったです」と語った。
スピードスケート・小平奈緒選手(23)は「チームパシュートで銀メダルを取ったことよりも、最初の500メートルで、12位という惨敗に終わってしまった結果が一番の思い出です。12位という結果を受けて、その悔しさをオリンピック期間中に晴らすことができたので、500メートルで12位という結果が一番思い出に残っています」と語った。
スピードスケート・穂積雅子選手(23)は「銀メダルを獲得したチームパシュートで、ゴールをして電光掲示板を見た瞬間に、逆転負けしてしまったところが、一番心に残っています。0.02秒差で本当に足少しの差で勝敗が分かれてしまう勝負の世界の厳しさを、あらためて感じました」と語った。
FNN
  真央が記者会見「銀メダルは次へのステップ」  バンクーバー冬季五輪に参加した日本選手団が2日、成田空港着の飛行機で帰国し、メダリスト7人が東京都内のホテルで記者会見し、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=は「銀メダルは次へのステップだと思う」と4年後のソチ五輪へ向けた決意を改めて語った。
 
サンケイスポーツ
  日本選手団帰国「うれしさと悔しさ半分」と真央  バンクーバー五輪で銀3、銅2の計5個のメダルを獲得した日本代表団本隊が2日午後に帰国し、都内で記者会見に臨んだ。
 
 会見には、メダリスト7人全員と、橋本聖子団長らが出席。フィギュアスケート女子で銀メダルに輝いた浅田真央選手(19)は、「今はうれしさ半分と悔しさ半分。この銀メダルは次へのステップだと思って、ソチに向けて頑張ります」と、4年後への意気込みを語った。4度目の五輪で初めてメダリストとなったスピードスケート女子団体追い抜き銀メダルの田畑真紀選手(35)は「夢にまで見たメダルを取れてうれしい。支えてくれた方々に感謝の気持ちでいっぱい」と述べた。
 
 また、橋本団長が改めて大会を総括し、「選手の頑張りも必要だが、スポーツ環境の整備や指導者の養成、情報戦略など、あらゆる面で国の下支えが必要」と訴えた。
 
(2010年3月2日19時41分  読売新聞)
  日本選手団が帰国 ファン700人が出迎え  バンクーバーオリンピックの日本選手団が2日午後、成田空港に到着し、集まったファンの出迎えを受けた。

 バンクーバーオリンピックの女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央選手ら日本選手団99人が、2日午後2時半ごろ、成田空港に到着した。空港の到着ロビーにはファン約700人が集まり、選手たちは笑顔であいさつをしたり、手を振ったりして応えていた。

 女子モーグル・上村愛子選手「(メダルを)期待してくれていたので、メダルをしっかり日本に持って帰ることができなかったことが残念」

 女子スピードスケート・高木美帆選手「オリンピックってすごいんだなあ。世界との力の差を実感したので、次のオリンピックではもっと上のレベルで戦えるように頑張りたい」

 女子カーリング・目黒萌絵選手「結果は出せなかったんですけど、応援してくれる人の多さにびっくりした」

 男子アルペン・皆川賢太郎選手「4年間という時間を支えていただいて、皆さんの力でもう一回頑張ろうと思えた4年間なので、ありがとうございました」

 クロスカントリー・石田正子選手「今回も1つだけだけど入賞できて、本当にほっとしています」

 選手団は現在、都内に移動中で、メダリスト7人は2日午後6時からホテルで記者会見を行う予定。
日テレNEWS24 
 
 バンクーバーオリンピックの女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央選手ら日本選手団99人が、2日午後2時半ごろ、成田空港に到着した。空港の到着ロビーにはファン約700人が集まり、選手たちは笑顔であいさつをしたり、手を振ったりして応えていた。
 
 女子モーグル・上村愛子選手「(メダルを)期待してくれていたので、メダルをしっかり日本に持って帰ることができなかったことが残念」
 
 女子スピードスケート・高木美帆選手「オリンピックってすごいんだなあ。世界との力の差を実感したので、次のオリンピックではもっと上のレベルで戦えるように頑張りたい」
 
 女子カーリング・目黒萌絵選手「結果は出せなかったんですけど、応援してくれる人の多さにびっくりした」
 
 男子アルペン・皆川賢太郎選手「4年間という時間を支えていただいて、皆さんの力でもう一回頑張ろうと思えた4年間なので、ありがとうございました」
 
 クロスカントリー・石田正子選手「今回も1つだけだけど入賞できて、本当にほっとしています」
 
 選手団は現在、都内に移動中で、メダリスト7人は2日午後6時からホテルで記者会見を行う予定。
日テレNEWS24
  バンクーバー五輪日本代表選手団が帰国  バンクーバー五輪の日本代表選手団が2日、帰国した。成田空港の到着ゲート付近には報道陣を含め500人以上が集まり、フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央らが姿を現すと、大きな拍手が鳴り響いた。モーグル女子の上村愛子も「閉会式は長野五輪以来で、感動的だった」と笑顔で帰国。去就については明言を避けたが、夫のアルペンスキー男子、皆川賢太郎は「同じ夢を持って、ともに歩めたら楽しい。そういう人生はなかなか味わえない」と、2度目の“夫婦五輪”への意欲ものぞかせた。
デイリースポーツ
  真央、愛子ら帰国で500人が大歓声  フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19=中京大)ら日本選手団が2日、帰国した。成田空港には報道陣、警備員、ファンら500人以上が集結。浅田が到着出口から現れると「真央ちゃん」など、大歓声につつまれた。都内でのメダリスト会見に出席するため、浅田はファンに笑顔を浮かべながら、足早に空港を後にした。

 アルペン男子回転で途中棄権した皆川賢太郎(32=竹村総合設備)は、妻のスキー・モーグル女子の上村愛子(30=北野建設)とともに帰国。上村は「日本のみなさんがメダルを期待してくれたのに、メダルを持って帰れず、残念」と話した。
日刊スポーツ 
 
 アルペン男子回転で途中棄権した皆川賢太郎(32=竹村総合設備)は、妻のスキー・モーグル女子の上村愛子(30=北野建設)とともに帰国。上村は「日本のみなさんがメダルを期待してくれたのに、メダルを持って帰れず、残念」と話した。
日刊スポーツ
  メダリストら、笑顔の帰国=成田 バンクーバーから帰国し、ファンから花束を受け取るフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(左)。橋本団長やメダリストはこの日の夜、東京都内のホテルで記者会見する(2日午後、千葉・成田空港) 【時事通信社】
時事通信
  バンクーバー五輪 銀メダリスト・ フィギュアスケート女子の銀メダリスト・浅田真央選手(19)ら、バンクーバーオリンピックの日本選手団が2日午後、帰国した。
浅田真央選手ら、日本選手団が帰国 モーグルの上村愛子選手(30)は「メダルをしっかり日本に持って帰ることができなくて、すごく残念に思っています」と語った。
スピードスケートの高木美帆選手(15)は「世界との力の差を実感したので、次のオリンピックでは、もっと上のレベルで戦えるよう頑張りたい」と語った。
カーリングの本橋麻里選手(23)は「『ゆっくり休んでください』だったり、『お疲れさまでした』という言葉を、たくさんの方がかけてくださったので、すごく励みになりました」と語った。
今回、日本勢が獲得したメダルは銀メダル3つ、銅メダル2つ。
金メダル獲得がならなかったことについて、橋本聖子団長は日本時間の1日、「国とそれぞれの競技団体が1つにならなければ、とても金を目指せるところではないと思いますので、わたしたち選手団としても、その準備をしっかりとしていきたいと思います」と語った。
一方、選手らは、すでに4年後のソチオリンピックに照準を定めていた。
スピードスケートの小平奈緒選手(23)は日本時間1日、「4年後は世界のトップの位置につけて、しっかり戦っていきたいと思います」と語り、高木選手は「ソチに向けて頑張ってやると思いました」と語った。
また、銀メダルに悔し涙をのんだ浅田選手も、「次のオリンピックに出られるように頑張ります」と、ソチでの金を目指すことを明言した。
  FNN
  銀の涙 通過点かな  2007年6月から随時、連載「真央らしく」で奮闘ぶりを伝えてきたフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が、バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した。スポーツの枠を超えた人気の中で目指した初めての五輪。ずっと目指してきた大舞台を終えた今の気持ちを、バンクーバーの地でたっぷりと語ってもらった。

 銀メダル。けっこうずっしりして、重いんです。重みもそうですけど、その価値も。

 お母さんとまず抱き合って、メダルをかけてあげました。5歳から毎日、リンクの送り迎えなど、すべて自分のために費やしてくれた。銀メダルという形で恩返しできたのは良かったなと思います。

 バンクーバーに入るまでは、この五輪が一つの集大成になる、という思いが強かった。小さい頃から、練習中でも、家にいても、五輪で金メダルを取りたいと思ってましたし、その思いをこの五輪にぶつけるんだ、という思いがあった。でも、終わってみたら、やっぱりこれは通過点なのかなと思います。これは次のステップなのかな、と。

 この4年間で一番苦しかったのは、昨年のグランプリ(GP)シリーズのロシア杯(10月)が終わってからの時期。自分で映像を見てびっくりしたぐらい、ジャンプのタイミングが違ってました。そこからの練習がつらくて、本当に五輪に出られるかなと思いましたし、五輪までに間に合うのかなという不安がありました。それを考えれば、今回の五輪の出来は良かったのかな、とも思う。

 ショートプログラム(SP)はトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを含めて完璧(かんぺき)に出来ました。金妍児(キム・ヨナ)選手(韓国)と比べると、もう少し点数が近づいていても良かったんじゃないかなと思います。でも、フリーでは二つのジャンプのミスをしてしまったので……。トリプルアクセルを二つ決めたのに、アクセルより簡単な3回転フリップと3回転トーループの失敗。予想外だった。日本でしっかりと準備ができていただけに、本当に悔しい。

 最後の最後で考えの「揺れ」が、このミスにつながったと思ってます。跳ぶ前に集中してジャンプにいけば良かった。だけど、「このジャンプを跳べば大きな得点がもらえる」と思ってしまった。その考えがミスの始まりでした。今後のいい経験にはなったけど、もう、バンクーバーでやってしまったことは取り戻すことはできないですね。 
 
 銀メダル。けっこうずっしりして、重いんです。重みもそうですけど、その価値も。
 
 お母さんとまず抱き合って、メダルをかけてあげました。5歳から毎日、リンクの送り迎えなど、すべて自分のために費やしてくれた。銀メダルという形で恩返しできたのは良かったなと思います。
 
 バンクーバーに入るまでは、この五輪が一つの集大成になる、という思いが強かった。小さい頃から、練習中でも、家にいても、五輪で金メダルを取りたいと思ってましたし、その思いをこの五輪にぶつけるんだ、という思いがあった。でも、終わってみたら、やっぱりこれは通過点なのかなと思います。これは次のステップなのかな、と。
 
 この4年間で一番苦しかったのは、昨年のグランプリ(GP)シリーズのロシア杯(10月)が終わってからの時期。自分で映像を見てびっくりしたぐらい、ジャンプのタイミングが違ってました。そこからの練習がつらくて、本当に五輪に出られるかなと思いましたし、五輪までに間に合うのかなという不安がありました。それを考えれば、今回の五輪の出来は良かったのかな、とも思う。
 
 ショートプログラム(SP)はトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを含めて完璧(かんぺき)に出来ました。金妍児(キム・ヨナ)選手(韓国)と比べると、もう少し点数が近づいていても良かったんじゃないかなと思います。でも、フリーでは二つのジャンプのミスをしてしまったので……。トリプルアクセルを二つ決めたのに、アクセルより簡単な3回転フリップと3回転トーループの失敗。予想外だった。日本でしっかりと準備ができていただけに、本当に悔しい。
 
 最後の最後で考えの「揺れ」が、このミスにつながったと思ってます。跳ぶ前に集中してジャンプにいけば良かった。だけど、「このジャンプを跳べば大きな得点がもらえる」と思ってしまった。その考えがミスの始まりでした。今後のいい経験にはなったけど、もう、バンクーバーでやってしまったことは取り戻すことはできないですね。
   トリプルアクセルに関しては、もう少しGOE(出来栄えの評価)の加点があっても良かったのにな、と思いました。今の採点方式で一番気になるのは、GOEの基準です。どんなジャンプを跳んだらプラス3になるのか、プラス1になるのか。フィギュアはタイムがはっきりと出るものではなく、人が採点して決めるものなので、その基準がよくわからなくなる。日本に帰って、もう一度ジャッジの方々に聞いてみたいです。
 
 新採点方式になってから、ジャンプの難度という意味では一段一段落ちていると感じています。今季、プルシェンコ選手(ロシア)が復帰してから、男子でまた4回転が見られるようになったのはいいことだと思っています。ヨナ選手も難しい2連続3回転ジャンプを跳びますが、私もすべての要素を完璧に決めた上で点数を比べてみたかった、というのが正直な気持ちです。ヨナ選手には、現役を続けていてほしい。やはり一緒に試合に出て、しっかりと勝ちたい。
 
 来季に向け、苦手なサルコーやルッツも少しずつ練習はしていきたい。今季は入れなかった2連続3回転も。次の五輪までにいろんなことに挑戦して、また試合でできるようになればいいなと思います。
 
 今季は(タチアナ・)タラソワ先生に習いましたが、来季については考えています。先生もロシアですごく忙しいですし、体調のこともあるので。でも、先生に代わってから一段とステップの評価をしてもらえるようになりましたし、違った自分を引き出してもらえた。先生は知れば知るほど、まだまだ学ぶことがたくさんある。1年間ずっと一緒、というのは難しいと思いますけど、短期では指導を受けたいと思います。
 
 これから4年。スケートも頑張りますが、大学では自分が必要だと思う講義、特に心理学を学んでみたい。他にもマラソンやヨガ、ピラティスなど、いろんなことも試してみたいと思っています。私生活も充実させないと、演技にも幅が広がりませんからね。
 
 (かつてのコーチの)山田満知子先生からは、たくさんの人に応援してもらえるようなスケーターになりなさい、とよく教えられました。23歳で迎えるソチ五輪では、もちろん、金メダルを目指しますが、そんなスケーターでいることが一番の目標だと思います。(構成・坂上武司)
朝日新聞
  「おかえり、真央ちゃん」=  バンクーバー五輪の日本選手団本隊が2日午後、帰国した。橋本聖子団長ら総勢112人は成田空港で大勢のファンや一般利用客に迎えられ、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手は「おかえり、真央ちゃん」などの声に笑顔で応えていた。
メダリストら笑顔の帰国  同五輪は2月28日(日本時間1日)に閉幕。日本勢はメダル5個(銀3、銅2)を獲得した。スピードスケート男子500メートルでそれぞれ銀、銅の長島圭一郎選手、加藤条治選手、フィギュアスケート男子銅の高橋大輔選手らメダリストは東京都内のホテルで記者会見し、浅田選手は「銀メダルはステップだと思い、(2014年)ソチ五輪に向けて頑張る」と語った。
 フリースタイルスキー女子モーグルで4位に入賞した上村愛子選手は、アルペンスキー男子回転の皆川賢太郎選手と夫妻そろって帰国。スピードスケート女子に出場した選手団最年少の15歳、高木美帆選手も疲れた様子を見せずに戻った。
  時事通信
2010年3月1日  
  五輪景気! 視聴率、家電販売は好調   バンクーバー冬季五輪が、17日間の熱戦に幕を下ろした。観戦ツアーやテレビ視聴率は、比較的好調な結果となった。“五輪景気”の牽引(けんいん)役となったのは、やはり男女フィギュアスケート。関係者からは「フィギュアさまさま」という声も上がっている。
フィギュア効果が牽引  
 「満席となったのはフィギュア。驚くほどの客足でした」と、目を丸くするのは、東京都渋谷区のスポーツバー「TRINITY」の松村友太店長。男女フィギュアが放送された時間帯は、100席がほぼ満員となった。普段ランチで利用するサラリーマンだけでなく、学生など幅広い層が集まったという。「他の競技とは熱気が違った。五輪前は想像もできなかった人の入りだった」と松村店長は話す。
 
 「フィギュア以外の人出は普段通り」と話すのは別のスポーツバー店長。「フィギュアさまさま。もし競技がなかったらと思うとぞっとする」と振り返る。
 
 1日までに、今大会最高の視聴率(関東地区)を記録したのは、浅田真央選手が銀メダルを獲得したフィギュアスケート女子フリーで、36・3%。長野五輪開会式(35・8%)や、荒川静香選手が金メダルを獲得したトリノ五輪フィギュアスケート女子フリー(31・8%)を上回った。放送したNHKでは「時差が違うので以前の視聴率と単純に比較できない」としながらも、「女子フィギュアに関して言えば、生放送ができ、視聴者の要望にこたえられた。特にフリーが放送された26日は電器店のテレビで見た人も多いといい、視聴率以上の人に見てもらったのではないか」とにんまり顔だ。
   大手家電量販店・ビックカメラでは期間中、録画機能付きのテレビを中心に売れ行きが伸びたという。「もちろん地デジ導入を控えての買い替え需要も後押ししたが、(テレビなどの売れ行きは)肌感覚ではトリノより好調だった」と同社広報は振り返る。別の家電量販店関係者も「これという目玉商品がなく厳しい戦いも予想されたが、比較的堅調だったといえるのではないか」と分析する。
 
 旅行業界も五輪景気の恩恵を受けた。業界最大手のJTBが用意した39万8千円〜166万5千円までの観戦ツアーは、出発までに完売。特に男女フィギュアスケートを組み入れたツアーは、昨年11月の発売初日で売り切れた。関係者向け団体ツアーを主に手がける近畿日本ツーリストでは、「全体で600人」という目標を大きく超える800人近い数字となった。
 
 関西大学大学院会計研究科の宮本勝浩教授は、バンクーバー五輪の経済波及効果は75億円と予想していたが、「もし(浅田)真央ちゃんが金メダルなら優勝パレードなどで100億円に達していた」と無念の表情。「カーリングやモーグルなども健闘して大会は盛り上がった。だが大きな牽引役は、やはりフィギュアといえるのではないか」と大会を総括している。
SankeiBiz
  真央「自信ついた」ソチは金しかない  「バンクーバー五輪・閉会式」(28日)
 
 閉会式を行い、日本選手団はフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が旗手を務めた。アルペンスキー男子の皆川賢太郎(32)=竹村総合設備、モーグル女子の上村愛子(30)=北野建設=の夫婦も笑顔で並んで入場。7競技86種目で熱戦を繰り広げた17日間の祭典が幕を下ろし、次回2014年大会はソチ(ロシア)で開催される。
 
 堂々と、そしてはち切れんばかりの笑顔で、浅田は夢舞台のフィナーレを行進した。胸には銀メダル、小さな手には、しっかりと日の丸が握られていた。大役を終えると、名残惜しそうに光り輝いた夢舞台を振り返った。
 
 「すごい刺激になった。いろいろと競技があるけど、メダルをゲットしたときの喜びは、きっと同じなんだろうな」。史上最多の82カ国・地域から約2600人が参加した今大会。各国の選手を横目で見ながら、約100人の日本選手団を引っ張った。
 
 約6万人の観衆で埋まった閉会式の会場・BCプレース。行進では後ろで上村と皆川が寄り添って歩き、前日のスピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した田畑、小平、穂積も続いた。フィギュアスケート男子銅メダルの高橋や、スピードスケート銅メダルの加藤らの姿も。今大会の主役たちの中で、浅田の姿はひときわ大きく映っていた。
 
 選手それぞれが、さまざまな思いを胸に聖火が消える瞬間を見届けた。浅田にとっては計3度のトリプルアクセルを決めながら、銀メダルだった初五輪。「この舞台を踏んで、ほかの試合を冷静にできる自信がついた」。閉会式を終え、絶対に五輪に帰ってくると誓った。ソチでは黄金に輝くメダルを持ち帰るために。
デイリースポーツ
  真央閉会式居眠り、撮っちゃったゴメンね  フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19=中京大)の初めての五輪が幕を閉じた。バンクーバー五輪の閉会式が2月28日(日本時間1日)バンクーバー市内のドーム施設BCプレースで行われた。日本選手団の旗手を務めた浅田は、笑顔で日の丸を左右に振った。金妍児(韓国)との激闘の疲れと、大役を終えた安堵(あんど)感からか、式の最中には観客席で目を閉じ、うとうとする場面もあった。2日、日本選手団とともに帰国。金メダルを狙う4年後のソチ五輪に向けて、近く始動する。
 
 夢舞台の最後に、夢を見ていたのかもしれない。旗手の大役を終えた浅田は観客席に移動すると、30分もしないうちに、うとうとし始めた。閉会式のパフォーマンスが続き大音響が響く中、体をわずかに右に傾けて目を閉じる。目を開いたかと思うと、今度はほおにひじをついて眠りに落ちたように見えた。ライバルの金に敗れて流した悔し涙。その後、じわじわとわいてきた達成感。めまぐるしく変化した感情がようやく落ち着き、4年分の疲れが一気に出たのかもしれない。
 
 バンクーバー入りしたのは、ショートプログラム3日前の2月20日。タラソワ・コーチには早めの現地入りを勧められていた。だが母匡子(きょうこ)さんによると、浅田は海外生活2週目に入ると調子を落とす。そのため、直前入りというスタイルを貫いた。25日のフリー終了直後はなかなか眠れず、睡眠時間は3時間程度。うとうとしたのは睡眠不足もあるが、初めての五輪にしっかりとピークを合わせ、死力を尽くした証明だった。
 
 観客席でうとうとした時間以外は、浅田らしい笑顔を振りまいた。ヘラジカのかぶり物をかぶり、フィギュアスケートの選手らとはしゃいだ。音楽に合わせてジャンプしたり、カメラや携帯電話を手に歩き回ったり。アルペン男子回転の皆川と女子モーグルの上村夫妻ら、日本選手団のメンバーや、求められてカナダや中国の選手らとも記念写真に納まった。
 
 フィギュアスケートの代表最年少として臨んだ初の五輪は終わり、4年後のソチ五輪は、もっと若い世代を引っ張っていく立場になる。日本スケート連盟フィギュア強化部の吉岡部長はこの日、世代を完全に分けていた従来の方針を転換し、来季からシニア国際大会にジュニアの選手も派遣する意向を明かした。同部長は「一緒に滑ることで、ジュニアの選手はスピード感や表現力を間近で感じることができる」と話す。今大会で代表6人全員が入賞と、隆盛に向かう日本フィギュア界のエースは“お姉さん”や“先生”としての役回りも期待されている。
 
 JOC(日本オリンピック委員会)を通じて「いろんな競技があるけれど、金銀銅のメダルをゲットできたときの喜びは、きっと同じなんだろうなと共感を持って見ました」とのコメントを出した浅田。会場を出る際には、自分で自分の姿を写真に収めた。4年後は、もっと成長して戻ってくる。そう心に誓っていたに違いない。【高田文太】
日刊スポーツ
  銀の浅田、田畑らが帰国の途に=  【バンクーバー時事】バンクーバー五輪でメダル5個を獲得した日本選手団本隊が1日、当地のバンクーバー国際空港から帰国の途に就いた。選手、スタッフを合わせて総勢112人。フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)は空港で待ち構えたファンにサインを求められ、記念撮影にも気軽に応じていた。
バンクーバー五輪日本選手団〔五輪〕  スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルに輝いた田畑真紀(ダイチ)は空港施設内の一角で即席の「銀メダル体験撮影会」を開いた。20人近くの一般客の一人一人に銀メダルを首にかけてあげて記念撮影に応じ、「応援ありがとうございました」と握手をしていた。
 選手団本隊は日本時間の2日午後に成田空港に到着する。
  時事通信
  浅田真央ら選手団が帰国の途に   【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪に出場した日本の選手団が1日、帰国のためバンクーバーをたった。ともに銀メダルを獲得したフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)とスピードスケート男子500メートルの長島圭一郎(日本電産サンキョー)ら代表選手たちがそろいのジャケット姿で飛行機に乗り込んだ。
東京で2日夕会見へ  
 浅田はファンからのサインの求めに応じるなどリラックスした様子。27日に銀メダルを取ったスピードスケート女子団体追い抜きの小平奈緒(相沢病院)は「4年後はもっといいものを見せたい」と笑顔で話し、田畑真紀(ダイチ)もファンとの記念撮影に応じていた。
 
 一行は2日夕に東京都内で記者会見に臨む。浅田は3月下旬の世界選手権(トリノ)に出場。小平、田畑らもワールドカップ(W杯)や世界選手権のため6日に渡欧する。【共同通信】
  47NEWS
  真央ら日本選手団帰国の途、帰国後会見  バンクーバー五輪に出場した日本選手団が1日(日本時間2日)、帰国の途についた。フィギュアスケート女子シングル銀メダルの浅田真央(中京大)は、バンクーバー国際空港でも外国人ファンからサインをねだられるなど、人気NO・1。帰国後は、ほかのメダリストと都内のホテルへ移動し、橋本聖子団長とともに記者会見を行う。
日刊スポーツ 
日刊スポーツ
  真央、視聴率女王だ!「銀」瞬間最高46・2%  真央が視聴率で金メダリストのヨナ超え、荒川超えを果たした。フィギュアスケート女子の浅田真央(19)=中京大=が銀メダルを獲得した25日(日本時間26日)のフリーの瞬間最高視聴率が46・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが1日、分かった。トリノ五輪で荒川静香さんが金メダルを獲得した時や、今大会の韓国での視聴率を上回り、名古屋では瞬間最高50・6%をマーク。これを受け、今月下旬の世界選手権(トリノ)の放映権を持つフジテレビが生中継を検討していることが判明した。
 
 最後の主役もやっぱり真央だった。聖火が選手たちを温かく照らす閉会式。日本選手団の旗手を務めた真央は、悔し涙が染みこんだ銀メダルを提げ、日の丸を掲げた。旗を少し重そうに揺らしながらも堂々と笑顔で行進。銅メダルのジョアニー・ロシェット(カナダ)ら各国の旗手と円になって式典を盛り上げた。
 
皆川賢太郎(左)、上村愛子(右)夫妻とも笑顔で記念撮影する浅田真央 今大会のMVPだ。開会式の旗手はスピードスケート女子の岡崎朋美(38)=富士急=が務めたが、橋本聖子団長(45)は最も活躍した選手を閉会式の旗手に選ぶことを決めていた。最高成績の銀メダルは真央とスピードスケート男子500メートルの長島圭一郎(27)=日本電産サンキョー=、女子団体追い抜きの3個。その中でも五輪史上初となる計3回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた真央に白羽の矢が立った。
 
 前夜に日本連盟の吉岡伸彦フィギュア強化部長を通じて吉報を受けた真央は「大変名誉なことで、うれしく思います。すごく緊張すると思いますが、しっかり歩きたいです」と意欲満々。入場後は席が見つからずキョロキョロと探し回る場面もあったが、デジカメで記念撮影をしながら初めての体験を楽しんだ。
 
出演者からサインを頼まれる浅田真央 銀メダルに終わった真央だが、視聴率では女王に輝いた。金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=と激戦を繰り広げた25日(日本時間26日午後)のフリーを生中継したNHK総合の瞬間最高視聴率は関東地区が46・2%、関西地区が46・3%。真央の地元の名古屋地区では驚異の50・6%を記録。平均視聴率でも36・3%(関東地区)をマークし、荒川さんが金メダルを獲得した06年トリノ五輪(瞬間最高43・1%、平均31・8%)とヨナの地元・韓国(同41・9%、25・4%=AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ)をいずれも上回った。
   
 国民をくぎ付けにした真央と金の争い。今回の盛り上がりを受け、今月23〜28日にイタリア・トリノで行われる世界選手権の放映権を持つフジテレビは試合を生中継する検討に入った。トリノと日本の時差は8時間。女子フリーは日本のゴールデンタイムとなり、同局関係者は「最後になるかもしれない2人の戦いを中継したい」と意欲的だ。
 
 世界最高の228・56点で金メダルを獲得した金は「今後は楽しく滑りたい」と話し、今季限りの引退を示唆。世界選手権が日韓女王対決の最終章になる可能性は高い。「五輪という大きな舞台を踏んだことで他の試合を冷静にできる自信がつきました」と真央。銀メダルで流した涙を忘れず、金との最終バトル、そして14年ソチ五輪へ突き進む。
 
 ◆冬季五輪の高視聴率 冬季五輪で最も視聴率を獲得したのは1972年2月11日の札幌五輪・男子ジャンプ90メートル級で53.1%。笠谷の7位が最高で、表彰台を独占した70メートル級(同6日、41.6%=歴代2位)の再現はならなかったが、視聴率ではダントツの“金メダル”だ。トリノ五輪のフィギュアスケート女子フリーの荒川静香の“金の舞”は朝6時台にもかかわらず31.8%の高視聴率。表彰式が行われた7時台も30.2%の視聴率を維持した。なお、国内で行われた長野五輪は開会式の35.8%が最高。(データはビデオリサーチ調べ、関東地区)
 
 ◆フィギュア世界選手権 毎年開催されており、種目は男子、女子、ペア、アイスダンス。1896年に初めて開催された時は男子のみだった。その後、種目別に世界選手権が開催され、30年には男子、女子、ペアが一緒に。52年にはアイスダンスが加わった。出場できるのは各種目とも1か国最大3人(組)で、出場人数は前年の成績により決まる。日本人の優勝は女子だけで、伊藤みどり(89年)、佐藤有香(94年)、荒川静香(04年)、安藤美姫(07年)浅田真央(08年)。
 
  真央、舞上がった!瞬間最高46・2%  NHKが2月26日に中継したバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子フリー(午後0時半〜午後2時25分)の平均視聴率は36・3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。瞬間最高視聴率は銀メダルを獲得した浅田真央(19)が演技を開始した場面などで46・2%。平均視聴率は今年の全番組で最高となり、金ヨ児(キム・ヨナ、19=韓国)との金メダル争いに大きな注目が集まった。
 
 平日の昼間の放送にもかかわらず、高い視聴率をマーク。瞬間最高は46・2%を記録した。浅田が演技を開始した午後1時30分から33分まで、さらに、得点が発表された後、浅田と金ヨ児の表情が映し出された同37分に再び46・2%に。一方、金ヨ児の演技中の瞬間最高視聴率は演技終了1分前の午後1時25分で45・6%だった。浅田や金ヨ児、安藤美姫(22)ら最終グループが練習を開始し、各選手のアップが放送された午後1時2分から視聴率は40%台に上がっていった。
 
 平均視聴率36・3%は前4週の同時間帯の平均視聴率4・7%を31・6ポイントも上回る驚異的な数字。さらに、2月5日に日本テレビが放送した映画「崖の上のポニョ」の今年最高だった29・8%を6・5ポイントも上回った。
 
 荒川静香(28)が金メダルを獲得したトリノ五輪も午前6時からの放送だったものの、平均視聴率31・8%、瞬間最高視聴率43・1%とこの数字も上回った。さらに、98年2月7日に行われた長野五輪開会式の35・8%も超えた。
 
 主力選手登場前の午前10時4分〜午前11時54分の女子フリーの平均視聴率も18・1%で前4週の平均3・5%を大きく上回る関心の高さだった。NHKは「日本中の視聴者の皆さんが注目する競技を放送することができ、多くの視聴者の方に見ていただけて良かったと思います」としている。
スポーツニッポン
  真央閉会式で旗手 ソチでは金色の笑顔を!  第21回冬季五輪バンクーバー大会は28日(日本時間1日)、バンクーバー市の中心部にあるBCプレースで閉会式を行い、17日間の熱戦に幕を下ろした。計5個のメダルを獲得した日本選手団は、フィギュアスケート女子の銀メダリスト・浅田真央(19=中京大)が旗手を務め、一時は“迷子”になりながらも大役を全う。初の夢舞台に笑顔で別れを告げ、14年ソチ五輪へと目を向けた。
 背の高い各国の選手たちの人垣の中で、銀メダルを首から下げた浅田はうろうろとさまよい続けていた。周りの様子をうかがい、会場アリーナからスタンドを見上げては必死に仲間たちの姿を捜した。表情もちょっぴり不安そう。明らかに浅田は“迷子”状態に陥っていた。
 
 「凄く緊張すると思うけど、しっかり歩きたい」。楽しみにしていた旗手の大役。だが、誤算だったのは、今回の閉会式の入場行進がこれまでとは趣向を変えて行われたことだった。これまでは、各国選手団の先頭で旗手が先導する形で入場行進が行われてきたが、今回は、先に各国の旗手だけが入場行進し、その後に選手団が会場へと入るスタイル。先に入場を終えた浅田は、チームとは離れ、アリーナの中央付近で他国の旗手とともに選手団の入場を見守っていた。
 
 選手団は行進を終えると、そのまま指定されたスタンド席に直行。遅れて浅田も日本選手団の一角に合流するはずだった。だが、各国旗手が一斉にばらけ、運営スタッフが入り乱れると、浅田の視界から日本選手の姿は消えた。約5分ほど“迷子”になった後、何とか日本席にたどり着いたが、今度は自分の座る席がなくて再びあたふた。それでも最後は他国選手と記念撮影などをして満喫。旗が重かったのか、行進後には手をぷるぷる振ってしびれを和らげたフィギュア女子の銀メダリスト。旗手を務めた感動のフィナーレは、いろいろな意味で忘れ得ぬひとときとなった。
 
 「終わってみれば最高の舞台だった」。2月12日の開会式は国内で調整していたため、テレビで見た。同20日にバンクーバー入りすると、毎日が刺激の連続だった。世界各国から選手が集まり、普段は触れ合うことのない競技のアスリートと選手村で出会った。25日(日本時間26日)にフリーを終え、閉幕が近づくと「寂しい」と漏らした。初めての五輪を、心から楽しんでいた。
 
 バンクーバーに笑顔で別れを告げて、浅田は2日に帰国。金メダルを獲得したライバル、キム・ヨナ(韓国)も参戦予定の世界選手権(23日開幕、イタリア・トリノ)で今季を締めくくり、14年ソチ五輪に向けてスタートを切る。「もう1回、五輪に出たいっていう思いがある」。シルバーの輝きは4年後、きっとゴールドに変わる。
スポーツニッポン
  真央、視聴率は文句なし“女王”!  先月26日にNHK総合テレビで放送されたバンクーバー五輪フィギュアスケート女子フリーの平均視聴率が、浅田真央(19)の地元・名古屋地区で40.0%、占拠率が71.9%をマークしたことが1日、ビデオリサーチの調査で分かった。関西地区でも平均33.9%(占拠率66.4%)、関東地区でも36.3%(同71.8%)と平日の昼間としては驚異的な数字で、日本中が浅田と金妍児(19)の対決に注目していたことになる。
瞬間最高50・6%  
 名古屋地区の瞬間最高視聴率は、浅田の演技中や順位決定の瞬間など、3度あった50.6%。関西は演技中の46.3%、関東も演技中などの46.2%だった。
  スポーツニッポン大阪
  【女子フィギュア】 衆議院議員の城内実氏が冬季五輪のメダリスト、キム・ヨナ選手と浅田真央選手の闘いにブログで言及し、それを読んだ人たちから批判の声が殺到。ブログが大炎上している。城内議員はキム選手が金メダルで浅田選手が銀メダルだったことに対し、「僅差やどんぐりのせいくらべの金と銀ではない。大差の金と銀であった」等のコメントしたためである。
議員が「僅差じゃない。大差の金と銀。  
韓国に日本は完敗」と発言し大炎上 城内議員は単に個人的な感想をブログに書いただけかもしれないが、議員が公式ブログで発言する以上は、「単なる個人的な感想」とは思われない。そのためブログのコメント欄が大炎上してしまったわけである。たとえば、以下の発言に対して不愉快に感じた人が多いようである。
 
「韓国のキム・ヨナ選手がどうみてもだんとつであった。悔しいがとなりの韓国にわが日本は完敗した。僅差やどんぐりのせいくらべの金と銀ではない。大差の金と銀であった」(引用)
 
「在日外国人の地方参政権問題、竹島の領土問題などに関しては、お隣の韓国に譲歩することはできないが、今回は心から韓国のみなさんにおめでとうございます、さすがです日本は完敗しましたと言いたい」(引用)
 
「しろうとの私が見ても顔の表情も含めて文句のつけようのない完璧な演技であった。だんとつの圧勝というのもあれこれ文句のつけようんがないから気持ちがいいものだ。私の選挙もこれからもそうでありたい」(引用)
 
城内議員は「キム・ヨナ選手の圧倒的な勝利」と感じたかもしれないが、それを「議員」という立場で言葉に出してしまったため、大炎上したと思われる。また、その内容に関しても「国民からすればちょっと許せない難のある内容」だったようだ。以下は城内議員に対する批判の声の一部である。
  ・国が勝ったの負けたのという表現は少々問題があるのでは? オリンピックは代理戦争ではない
・必死で頑張ってきた日本の代表選手に向かってこんな言い方あんまりです
・フィギュアの何を知ってるの? ヨナが回転不足にもかかわらず高得点取ってるの知ってるの?
・あなたは国民の心を世界に代弁してくださる国会議員の一員ですよね?正直ショックです
・本当にがっかりですがもう手遅れです。あなたがオリンピック競技に「完敗」などと言う権利はない
・浅田選手や安藤選手、鈴木選手に対してお疲れ様でした、の一言もないのですか?
・浅田選手や安藤選手、鈴木選手が努力をしていないとでも言うのですか?
・得点だけを見て大差の銀メダルなんて公の場で言ってのける神経が信じられません
・スポーツと政治を混合させてる時点で政治家としての程度が知れてますけどねw
・だんとつ?完敗?大差の金と銀?、冗談にも程がありますよ
・あなたのような方が日本を代表する立場にいることが残念です
・「どんぐりのせいくらべ」という言葉も使いどころが間違っていますよ
・物事をうわべだけしか見れない人間が日本の政治を動かしているという危機感をもてました
・難しい技に真摯に取り組み挑んだ人との違いも分からずに「完敗だった」なんて良く言えたもの
・言動の全てが嫌韓感情からという底の浅さが出ているな
・真央ちゃんがどんだけ苦しみ努力してきたかわかっていてそんな発言ができるのですか?
・先生、しっかりしてください。3年後、また選挙ですよ!
 
「今回キムヨナが点差をつけて金をとったのは事実です。ですが、それがすぐに日本が完敗した、というような思考に行き着くのは単なる負け犬思考なだけだと思いますが」や「キムヨナは完璧な演技 浅田は2回もミスしてます。こりゃどう見ても大差です。むしろ浅田のあの点数が高すぎるぐらいです。もしかして八百長したのは日本側なのでは?」という声もあった。
 
また、「トリプルアクセルをショート、フリー合わせて三回飛んだギネス級の日本の選手を讃えてあげられませんか? 正直、ガッカリしました」と、日本の選手に対する励ましの声がなかったことに対して批判している人も多くおり、まだまだ炎上は続きそうである。
livedoor
  旗手・真央モテモテ、記念写真せがまれた  バンクーバー五輪の閉会式で旗手を務めた浅田真央(中京大)は大役を務めた後、ヘラジカのかぶり物をかぶったり、音楽に合わせてジャンプしたりするなど冬の祭典のフィナーレを笑顔で楽しんだ。日本選手団のメンバーだけでなく、地元カナダや中国の選手からも記念写真を求められるなどモテモテ。JOC(日本オリンピック委員会)を通じて「目標に向かっていく人ばかりがいる選手村という、1つの町の中に入ることがすごい刺激だった。いろんな競技があるけれど、金銀銅のメダルをゲットできたときの喜びはきっと同じなんだろうなと共感した」とのコメントを出した。
日刊スポーツ 
日刊スポーツ
  バンクーバー五輪閉幕  バンクーバーオリンピックは日本時間1日、閉会式が行われた。オリンピックは熱い戦いに終わりを告げ、日本人選手たちもリラックスした表情を見せた。
日本選手団が感想や 女子フィギュアの浅田真央選手(19)は「すごく最初緊張したけど、思ったよりもすごい会場だったので、すごくいい思い出になりました」と話した。
次回五輪への意気込み語る 1日の閉会式で、バンクーバーオリンピックは17日間に及ぶ熱き戦いに幕を下ろした。
日本の旗手を務めた浅田選手は、笑顔で日の丸を振った。
こん身の滑りを見せるも、惜しくもメダルに手が届かなかった上村愛子選手(30)は、夫の皆川 賢太郎選手(32)と笑顔を見せていた。
皆川選手は「メダルセレモニーがあったので、『どう思うの』って言われて、『やっぱりメダルって欲しいね』って話をしました」と話した。
スピードスケート男子500メートルで銀メダルを獲得した長島 圭一郎選手(27)、銅メダルを獲得した加藤条治選手(25)の姿もあった。
長島選手は「(衣装がアメリカになっているが?)交換して。(どの選手と?)いや、全然わからない人です」と話した。
さらに、わずか100分の2秒差で金メダルを逃したパシュートの田畑真紀選手(35)、穂積雅子選手(23)、小平奈緒選手(23)の3人も参加した。
小平選手は「4年後はしっかりと、世界のトップに位置づけて、しっかり戦っていきたいなと思います」と語った。
閉会式で人気者だったのは浅田選手で、各国の選手から、2ショット撮影をねだられていた。
浅田選手は「バンクーバーオリンピックが1つのステップアップだと考えて、次のオリンピックにも出られるように頑張ります」と話した。
  FNN
  真央「ソチまで滑っていく」 閉会式、  開会式でスピードスケートの岡崎朋美(38)=富士急=が務めた旗手を、浅田真央(19)=中京大=が受け継いだ。「想像もしてなかったので、すごいびっくりしてる。(話を聞いて)一気に緊張しました」
決意の旗手行進  
 初めての五輪での銀メダル。十分に誇っていい。「この4年で一番苦しかった」と振り返る今季序盤の大スランプを思えば、なおさらだ。
 
 閉会式を前に「旗を持つのは初めての経験。しっかりと歩きたい。しかも笑顔で。金メダルではなかったけれど、銀を取ることはできた。自分だけではなく、たくさんの競技の皆さんも精いっぱいがんばったから、その思いを込めて歩きたい」と話していた。唯一の心配は「旗がからまらないかどうか」だった。
 
 銀メダルを取った日は、悔し涙がこぼれ落ちた。何度も何度も。でも今は「次のステップアップの銀メダル」だと思える。「割合で言うと、うれしさが50%、悔しさが50%のメダル。でも、表彰台から、たくさんの日本人の方が応援して国旗を振ってくれているのを見て感動した」という。
 
 数々の世界大会に出場し、頂点を極めている19歳にとっても、五輪は特別な舞台だった。「試合自体は他の試合と変わりはないんです。試合の緊張もいつもと変わらない。でも、世界中のたくさんの選手がみんな選手村に集まり、メダルに向けてがんばっていく。その規模の大きさに驚いた」。だからこそ、またこの舞台を味わいたい。
 
 「2014年ソチ五輪までまだ4年もあるけど、またきっとあっという間。新たな技とかも取り入れながら、順調にソチまで滑っていきたい」。閉会式は、19歳の国民的スケーターにとっての新たな旅立ちの儀式でもある。(坂上武司)
朝日新聞
  浅田真央の演技の瞬間、視聴率46%  浅田真央選手が銀メダルをとった2月26日昼のバンクーバー五輪フィギュアスケート女子フリー中継番組(NHK総合)の平均視聴率が、関東地区で36.3%だったことが1日、分かった(ビデオリサーチ調べ。以下同じ)。これまで今大会最高だった開会式の25.4%を超えた。他地区では浅田選手の出身地名古屋地区が最も高く40.0%で、関西地区は33.9%、北部九州地区は30.5%、札幌地区は38.9%だった。
 
 関東の瞬間最高視聴率は、浅田選手の演技中と得点発表直後に記録した46.2%。浅田選手と金メダルを争った金妍児(キム・ヨナ)選手の演技中での最高は45.6%だった。他地区の瞬間最高は名古屋地区が50.6%、関西地区は46.3%、北部九州地区は42.0%、札幌地区は47.7%だった。
朝日新聞
  熱き冬に笑顔で別れ   【バンクーバー=本社取材団】雪と氷と、人々の心にもくっきり輝く軌跡を残して、17日間にわたる冬季スポーツの祭典が2月28日(日本時間3月1日)、閉幕を迎えた。閉会式では、4年後の開催地ロシア・ソチに五輪旗が引き継がれた。日本選手団は、フィギュアスケート女子の銀メダリスト浅田真央選手が旗手を務め、選手たちも晴れやかな笑顔で入場。最終競技の男子アイスホッケーでは、地元カナダが出場国最多の14個目の金メダルで有終の美を飾った。
真央、晴れやか「銀」胸に  
 移民の国カナダで国旗が揺れ、国が一体となった2週間余。バンクーバー五輪の閉会式は、ピリピリした競技の緊張感から解放された選手たちの柔らかな笑顔であふれた。表彰台を目指し、笑い、そして泣いた頂点の戦いの締めくくり。次回開催地のロシア・ソチを紹介する演出も多彩に展開され、選手たちも「次」を見据えた熱いまなざしを送っていた。
 
 フィギュア女子の浅田真央選手を先頭に登場した日本選手たち。日章旗を右に左に振る浅田選手の胸には、初の五輪で勝ち得た銀メダルが輝いていた。「自分だけじゃなく、みんな頑張ったと思うので、『頑張りました』という思いで歩きたい」。入場前に話した言葉の通り、その笑顔に演技直後の悔しさはない。式後半でも、ステージ上で熱唱するカナダ人歌手のポップソングに軽やかに体を揺らせていた。
 
 フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子選手は、夫のアルペン男子の皆川賢太郎選手と並んで入場。フィギュア男子で銅メダルの高橋大輔選手や、スピードスケート男子で銀、銅に輝いた長島圭一郎、加藤条治の両選手が、日の丸の小旗を片手に各国選手団の輪に加わっていった。
 
 隣の超大国、米国の陰に隠れがちなカナダ。国内的にも、英語系住民とフランス語系住民の微妙な対立があり、開会式でも「フランス語の使用が足りない」と批判が出た。
 
 だが、大会最終日に、国技のアイスホッケーで、男子が米国を破って金メダルを獲得し、バンクーバーの街は一気にカナダのナショナルカラーの赤に染まった。普段は表に出にくい愛国心と国民の一体感。閉会式でも、会場を彩った国の象徴「カエデ」とともに躍動した。ステージ上には次期開催国ロシア国旗が揚がり、式会場中央の聖火台の火は消え、台の柱は静かに床下に下りていった。国際オリンピック委員会会長のロゲ会長から五輪旗を手渡されたパホモフ・ソチ市長が、旗をゆっくり振った。
   (中日新聞)
  輝く心、4年後へ 真央、最後はスマイル  熱戦の地に再びともった聖火が各国の選手の笑顔を輝かせ、そして静かに消えた。雪と氷の中で17日間、繰り広げられた技と美のドラマが28日(日本時間1日)、フィナーレを迎えた。日本選手団の旗手を務めた浅田真央選手は銀メダルを胸に、晴れやかな“真央スマイル”で日の丸を振った。「応援に感謝」「もっと頑張る」――。選手たちの万感の思いをのせた五輪旗は4年後、ロシア・ソチの冬空にはためく。
 
 【バンクーバー=原真子】屋内会場の真ん中に、聖火が点灯され、閉会式が始まった。カナダ国歌が斉唱された後、各国の旗手を務める選手が一斉に入場。日本はフィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央選手が国旗を手に笑顔で登場した。旗手の入場の後に、各国の選手らが一斉に入場。日本選手団には、フリースタイルスキー女子モーグルで4位だった上村愛子選手夫妻やスピードスケート男子500メートルで銅メダルを獲得した加藤条治選手らの姿が見られた。
 
 男子クロスカントリースキー50キロのメダル授与式が行われた後、五輪旗が降ろされ、国際オリンピック委員会のロゲ会長に返還された。
日本経済新聞
  浅田選手の視聴率50%超   五輪で、浅田真央選手が銀メダルを獲得したフィギュアスケート女子フリーのテレビ中継(NHK総合、26日)は、平均視聴率が名古屋地区で40・0%だったことがビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は浅田選手の演技中盤や順位決定時など3回、50・6%を記録した。
名古屋地区、瞬間最高で  
 関東地区で平均36・3%、関西地区で33・9%だった。
 
 冬季五輪競技の平均視聴率(名古屋地区)のこれまでの最高は、荒川静香選手が金メダルを獲得した2006年のトリノ五輪、フィギュアスケート女子フリーの35・5%だった(1980年レークプラシッド五輪以降)。
  中日新聞
  バンクーバー五輪:輝いた17日間   【バンクーバー来住哲司】17日間にわたって行われたバンクーバー五輪のフィナーレを飾る閉会式が2月28日夜(日本時間1日)、当地のドーム型競技施設「BCプレース」で行われた。日本選手団も、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(中京大)を旗手として、晴れやかな表情で出席。勝者も敗者もなく、選手、関係者、観客ら6万人の笑顔で冬季スポーツの祭典を締めくくった。
閉会式で浅田ら笑顔  
 閉会式は午後5時半(日本時間1日午前10時半)から始まった。カナダ国歌斉唱などに引き続き、各国の国旗がギリシャを先頭に入場した。日本の旗を持つ浅田選手も、にこやかな笑みを浮かべながら、旗を左右に振って入場した。
 
 「目標は金メダル」と公言して五輪に臨んだ浅田選手。しかし本番では、長年のライバル・金妍児(キム・ヨナ)選手(韓国)に敗れ、銀メダルに終わった。試合直後には悔し涙を流して落ち込んだが、翌日には気持ちの整理もつき、「銀メダルを取れたことはすごくうれしい。日本に帰ってたくさんの人にメダルを見せたいし、触ってもらいたい」と“真央スマイル”を取り戻した。
 
 初めての五輪の感想は「試合はいつもと同じだったが、選手村などにすごく感動した」。選手村で世界の選手たちと交流する生活が新鮮で刺激的だった。27日のエキシビションを終えた後には、五輪が閉幕することに「寂しいなと思う。(五輪は)想像していたよりすごい舞台で最高の舞台だった」と話した浅田選手。「もっともっとオリンピックを、もっともっと味わいたい」と目を輝かせて閉会式に臨んだ。
 
 4年後のソチ五輪に向けて「本当にもう1回出たい。けがをしないようにソチまで過ごせればいい」と、すっかり五輪の魅力のとりことなった浅田選手。閉会式では、同じく銀メダルを獲得したスピードスケート男子五百メートルの長島圭一郎選手(27)らが、世界の仲間たちと健闘をたたえ合っていた。
  毎日新聞
 
バンクーバー五輪:フィギュアスケート 
 ◇平均は36・3%
浅田選手フリー、瞬間視聴率46%−−関東  金妍児(キムヨナ)選手(韓国)が金メダルを獲得、浅田真央選手が銀メダルを獲得するなど日本の3選手が入賞した、2月26日午後放送の「バンクーバー五輪 フィギュアスケート 女子シングル・フリー」(NHK総合)の平均視聴率は、関東地区が36・3%、関西地区が33・9%だった(ビデオリサーチ調べ)。
 
 瞬間最高視聴率は、浅田選手が演技をしていた時間帯で、関東が46・2%、関西46・3%。
  毎日新聞
  真央ちゃん日の丸高々、  【バンクーバー=山下昌一、吉永亜希子】雪と氷の祭典が終わった。
選手ら笑顔でフィナーレ  
 28日(日本時間1日)に行われたバンクーバー五輪の閉会式。日本選手団の旗手を務めた女子フィギュアスケートの浅田真央選手(19)は、誇らしげな笑顔で銀メダルを下げ、日の丸を高々と掲げて入場した。銅メダルに輝いた男子フィギュアの高橋大輔選手(23)も軽やかな足取りで大歓声の中を進んだ。
 
 目標に及ばず涙を流した選手たちも、悔いや決意を穏やかな笑みの下に包んで、17日間の熱戦にフィナーレを告げる式を楽しんだ。
 
 夕方の午後5時半から始まった閉会式。各国の旗手が続々と登場すると、大きな歓声が巻き起こった。浅田選手もはじけるような笑顔。スタンドの拍手や歓声に合わせるようにリズミカルに日の丸を振った。
 
 続いて、おそろいの白のウエアに身を包んだ日本選手団が入場。スピードスケート男子の銅メダリスト加藤条治選手(25)は笑顔で、日の丸の小旗を振り続けた。夫婦の五輪出場で話題を集めた女子モーグル・上村愛子(30)、スキー回転・皆川賢太郎(32)両選手も、仲良く語らいながら登場。2人は関係者にカメラを向けられ、ツーショット写真に納まった後、にこやかな表情で選手席へと向かった。
 
 旗手の大役を終えた浅田選手は、選手席に戻る際、フィギュア男子の小塚崇彦選手(21)からカメラを向けられると、笑顔でピースサイン。浅田選手や安藤美姫選手(22)らフィギュアの選手に、加藤選手も交じって記念撮影に納まった。
 
 クライマックスではカナダの人気歌手が続々と登場。歌や踊りを繰り広げる中、屋内会場に雪が舞う演出も。カーリング女子の目黒萌絵選手(25)らはステージ下に駆け寄り、両手を振り上げ、歓声を上げてライブ演奏にノリノリだった。
 
  (2010年3月1日14時58分  読売新聞)
  真央の銀、関東で視聴率36%  2月26日昼にNHK総合テレビで生中継され、浅田真央選手が銀メダルを獲得したバンクーバー五輪のフィギュアスケート・女子フリーの平均視聴率が関東地区36.3%、関西地区33.9%、名古屋地区40.0%、関東地区の瞬間最高視聴率は46.2%だったことが、ビデオリサーチの調べで3月1日、分かった。
時事通信
  閉会式・談話〔五輪・閉会式〕 ◇選手村が刺激
 浅田真央(フィギュア) 五輪という大きな舞台でとても緊張したけれど、この舞台を踏んだことでほかの試合を冷静にできる自信がつきました。五輪は目標に向かっていく人ばかりがいる選手村という、一つの町の中に入ることがすごい刺激。いろんな競技があるけれど金、銀、銅のメダルをゲットできたときの喜びは、きっと同じなんだろうなと共感を持って見た。
時事通信
  バンクーバー五輪閉幕、熱闘はソチへ  【バンクーバー=読売取材団】第21回冬季五輪バンクーバー大会は28日、閉会式などが行われ、7競技86種目で、82か国・地域の計2632選手の熱い思いが交錯した雪と氷の祭典に幕が下りた。
 
 次回大会は2014年、ロシアのソチで行われる。
 
 閉会式は午後5時半(日本時間1日午前10時半)から、BC(ブリティッシュコロンビア)プレースで行われ、フィギュアスケート女子で銀メダルに輝いた浅田真央(中京大)を旗手に、日本選手団が参加した。
 
 開会式の日、リュージュ競技の公式練習で起きた、グルジアの男子選手の死亡事故が暗い影を投げかけたバンクーバー五輪。暖冬による雪不足で、サイプレス会場の競技運営にも難題が山積したが、中盤以降は競技でのドラマや、通りにあふれた市民の熱狂が、大きな盛り上がりを呼んだ。過去、地元開催の五輪で金メダルがなかったカナダが、冬季大会では史上最多となる14個の金メダルを獲得、熱気に貢献した。
 
 閉会の辞で国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長は、「素晴らしく、非常に友好的な大会だった」と総括した。
 
 94選手が参加した日本のメダル獲得数は、スケート系競技の銀3、銅2の計5個。金メダルはなかったものの、前回トリノ五輪の1、02年ソルトレーク五輪の2を上回った。
(2010年3月1日14時10分  読売新聞)
  冬季五輪、熱戦の幕閉じる   【バンクーバー共同】第21回冬季オリンピック・バンクーバー大会は28日(日本時間1日)、市中心部のドーム施設、BCプレースで閉会式を行い、7競技86種目で熱戦を繰り広げた17日間の祭典が幕を下ろした。今大会には史上最多の82カ国・地域から約2600選手が参加した。
閉会式は浅田が旗手  
 日本選手団はフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が旗手を務め、アルペンスキー男子の皆川賢太郎(32)=竹村総合設備、モーグル女子の上村愛子(30)=北野建設=の夫婦も笑顔で並んで入場。フィギュアスケート男子銅メダリストの高橋大輔(23)=関大大学院=やスピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルの小平奈緒(23)=相沢病院=らも行進した。
 
 閉会式の始まりには、開会式で起きた室内の聖火台の一部が立ち上がらなかったハプニングを逆手に取り、道化師が聖火台を引き起こすパフォーマンスをして会場を沸かせた。
  【共同通信】
  【閉会式】日本選手団一言集   バンクーバー冬季五輪が2月28日(日本時間3月1日)、幕を閉じた。日本選手団の成果は銀メダル3、銅メダル2。いや、成果はメダルの数だけではない。日本の選手らは五輪に何を感じ、何を見たのか。閉会式を迎えた選手たちの一言集−。
MSN産経ニュース 
「選手村がすごい刺激だった」浅田真央 MSN産経ニュース
  五輪・旗手の浅田 閉会式で旗手を務めた浅田真央(中央)。後方は記念撮影する日本選手団(28日、バンクーバー) 【時事通信社】
  バンクーバー五輪:閉会式、  【バンクーバー栗林創造】第21回バンクーバー冬季五輪は2月28日午後(日本時間1日午前)、当地中心部の屋内施設、BCプレースで閉会式を行い、12日から17日間、7競技・過去最多の86種目にわたって熱戦が繰り広げられた「雪と氷の祭典」に幕を下ろした。「先住民参加」「環境への配慮」「持続可能な発展」というテーマを掲げた大会には、史上最多の82カ国・地域が参加。閉会式では、日本選手団の旗手をフィギュアスケート女子で銀メダルの浅田真央(中京大)が務め、次回14年大会を開催するロシア・ソチに五輪旗が引き継がれた。
旗手・真央が入場 熱戦に幕  
 今大会、日本の入賞総数は26で、前回の06年トリノ五輪の21を上回った。メダルは浅田の銀メダルなど計5個(銀3、銅2)を獲得。金メダルはなかったものの、フィギュアスケート女子の荒川静香の金1個だった前回からは躍進した。
 
 開催国カナダは、大会最終日のアイスホッケー男子で優勝するなど、金メダル獲得数(14個)で参加国中トップとなった。
 
 今大会は波乱とともに幕を開けた。開会式当日の12日朝、ソリ競技の会場で、リュージュ男子1人乗りに出場予定だったグルジア代表選手が、公式練習中にコースから外れて鉄柱に激突、死亡する事故が起こった。開会式では聖火台にトラブルが発生し、大会期間中は選手や観客を輸送するバスの故障が相次ぐなど運営面の不手際も目立った。また、フリースタイルスキーなどの会場となったサイプレスマウンテンが雪不足や激しい風雨に見舞われ、練習場所などがたびたび変更されるなど、天候の影響を予想以上に受けた大会でもあった。
 
 一方、警備面では米軍などに協力を要請し、テロの脅威に備えた強固な態勢を敷いたこともあり、事件や混乱は見られなかった。近年の五輪で常に大きな問題となっているドーピング(禁止薬物使用)に関しても、徹底した事前検査を行い、期間中は風邪薬の誤用など軽微な事例にとどまった。
毎日新聞
  真央、満面の笑みで旗手の大役務める!  色とりどりの国旗が揺れる中、満面に笑みをたたえ、銀メダルを胸に日の丸を大きく左右に振った。フィギュアスケート女子の浅田真央選手(19)にとって、小さいころから夢見てきた舞台。目標の金メダルには届かず、2位に終わったが、最後は旗手の大役を務め、自身初の五輪を締めくくった。
 
 競技直前まで国内で調整したため、開会式はテレビで見守った。バンクーバー到着後は、毎日が刺激の連続。世界各国から集まった選手、いつもは触れ合うことのない競技の選手もいた。「選手村に入らない人はもったいない」。五輪を実感するたびに、胸が躍った。
 
 金メダルを逃し、悔し涙を流した。でも「五輪の舞台を踏んだことで、ほかの試合を冷静にできる自信がついた」と経験を財産にした。「いろんな競技があるけれど、メダルをゲットできたときの喜びは、きっと同じなんだろうなと共感を持って見た」。今は銀メダルも誇らしく思える。
 
 「寂しい」。閉幕が近づくと、そんな言葉も漏れた。4年後は23歳。心身ともにもっと強くなって、この舞台に戻ってくる。(共同)
サンケイスポーツ
  そろった聖火、ソチへ=バンクーバー五輪閉幕  【バンクーバー時事】17日間にわたって行われたバンクーバー冬季五輪は28日、当地の室内競技場、BCプレースで閉会式が行われて熱戦の幕を閉じた。
 閉会式は、開会式で聖火台を支える柱4本のうち1本が出なかったトラブルを逆手に取る演出でスタート。作業員に扮(ふん)した俳優がコンセントを接続すると、残りの1本が立ち上がった。閉会式で1人だけ点火できなかったスピードスケート短距離の元女王、カトリオナ・ルメイ・ドーンさん(カナダ)の手で聖火が再びともると、約6万人収容の競技場は大歓声に包まれた。
 1000人を超す地元の若者が「バンクーバー」と歌いながら、聖火台周辺に集合。手にした紅白のスノーボードを使い、人文字のようにメープルリーフを描き出した。
 閉会式の日本選手団旗手を務めたフィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央選手(中京大)は、ほかの旗手と一緒に入場。日の丸の小旗を振る日本選手や、肩を組んだりビデオカメラを構えたりして行進する各国選手を迎え入れた。
 「歴史的な旅が終わった。互いへの信頼により一体となった国に、この五輪が意義深い財産として残ることを楽しみにしている」と大会組織委員会のファーロング最高経営責任者(CEO)。グルジアのリュージュ選手が公式練習で死亡し、厳かな雰囲気も漂う中で始まった祭典は、今大会最多の金メダル14個を獲得した地元カナダの躍進で盛り上がり、フィナーレを迎えた。先住民の尊重と自然との共生をテーマにした港湾都市での五輪は、ロシアの保養地ソチへ引き継がれる。
時事通信
  五輪・笑顔で振った日本国旗 長かった戦いを終えた浅田真央は笑顔で閉会式を迎えた。悔しさとうれしさが刻まれた銀メダルを首から下げ、少し重みを感じながら日本国旗を振った(28日、バンクーバー) 
【時事通信社】
  女子フリー、視聴率は36%   バンクーバー冬季五輪で、浅田真央選手が銀メダルに輝いたフィギュアスケート女子フリーを中継したNHK総合テレビ(2月26日午後)の平均視聴率は、関東地区で36・3%、関西地区で33・9%、名古屋地区で40・0%だった。ビデオリサーチが1日発表した。
冬季五輪フィギュア  
 同社によると、関東地区では今大会最高。1998年の長野五輪開会式(35・8%)や、前回のトリノ五輪で荒川静香選手が金メダルを獲得したフィギュアスケート女子フリー(31・8%)を上回った。
 
 瞬間最高視聴率は関東46・2%、関西46・3%、名古屋50・6%で、浅田選手の競技中や得点が発表された直後だった。
 
 日本が銀メダルを獲得したスピードスケート女子団体追い抜きの中継(2月28日、NHK総合)は、平均視聴率が関東地区20・5%、関西地区13・6%。瞬間最高視聴率が関東27・3%、関西16・0%だった。【共同通信】
47NEWS
  五輪フィギュア:浅田の銀、   バンクーバー冬季五輪第14日の2月25日(日本時間26日)、浅田真央選手(19)=中京大=が銀メダルを獲得したフィギュアスケート女子のフリーの模様を伝えたNHK総合の中継が視聴率が平均36.3%、最高46.2%だったことが1日ビデオリサーチの調べ(いずれも関東地区)で分かった。占拠率は71.8%だった。
視聴率最高46.2% 占拠率は71.8%  
 浅田選手は五輪ショートプログラム(SP)史上初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で2位につけていたが、フリーでは2度のトリプルアクセルに成功し、合計205.50点。SPで首位に立った金妍児(キム・ヨナ)選手(19)=韓国=が歴代女子世界最高の228.56点をたたきだし、金メダルを手にした。
 
 SP3位のジョアニー・ロシェット選手(24)=カナダ=が202.64点で3位、同4位の安藤美姫選手(22)=トヨタ自動車=は188.86点で5位、同11位の鈴木明子選手(24)=邦和スポーツランド=は181.44点で8位だった。
 
 最高視聴率は、浅田選手の演技中と得点が発表された瞬間だった。【毎日新聞デジタル】
  毎日新聞
  笑顔で振った日本国旗=  長かった戦いを終えた浅田真央は笑顔で閉会式を迎えた。悔しさとうれしさが刻まれた銀メダルを首から下げ、少し重みを感じながら日本国旗を振った。聖火を囲んで各国の旗手と並ぶと、また笑顔になった。
浅田、ソチへの思い込め−閉会式  16日前。開会式は練習拠点の中京大リンクで迎えた。調整しやすい日本に本番直前まで残ったからだ。追い込みの厳しい練習、満足できたショートプログラム、銀に敗れて悔し涙を流したフリー。駆け抜けた日々が過ぎ、「試合も全部終わったので、オリンピックをもっともっと味わいたい」と、誰よりも閉会式を楽しみにしていた。
〔五輪・ハイライト〕  前回トリノ大会は年齢制限の壁に阻まれ、世界のトップに駆け上がったときに出場を果たせなかった。念願だったバンクーバー。「自分がみなさんに見せられるトレードマーク」と誇りに思う大技、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を公約通り3度決めながら、金には届かなかった。
 晴れ渡ったような無邪気な笑顔の裏には、雪辱への思いがあるだろう。「五輪はすごく大きな舞台。もう一度、出たい思いがある」と、次回ソチ大会への思いをはっきり口にした。4年は長い。でも、やっぱり金メダルが欲しい。だから、日本国旗の重みと五輪の独特の雰囲気をいっぱいに感じながら、行進した。
時事通信
  フィギュア女子フリー、最高視聴率46・2%  NHKが2月26日昼に生中継した、バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子フリーの平均視聴率(関東地区)は、36・3%だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。
 
 瞬間最高視聴率は、銀メダルを獲得した浅田真央選手が演技をしていた午後1時30分から33分と、浅田選手の得点が出た同37分に記録された46・2%だった。
インフォシーク
  バンクーバー五輪が閉幕=  【バンクーバー時事】第21回冬季五輪バンクーバー大会は28日(日本時間3月1日)、当地の屋内競技場BCプレースで閉会式が行われた。17日間にわたった冬の祭典には、史上最多の82カ国・地域から約2600人の選手が参加。7競技、史上最多の86種目で熱戦を繰り広げた。
浅田選手、旗手で行進〔五輪・閉会式〕  閉会式冒頭に各国・地域の選手団旗手が登場し、日本はフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(中京大)が日の丸を持ち、堂々と行進した。日本勢は銀3、銅2個のメダルを獲得するなど延べ26種目で8位以内に入賞した。続いてカメラなどを手にした選手らが入ってステージを埋めた。日本選手団からは選手52人を含む99人が最後のセレモニーに参加した。
 五輪旗が2014年冬季五輪の舞台となるソチ(ロシア)のアナトリー・パホモフ市長に引き継がれ、プレゼンテーションではフィギュアスケート男子銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ選手らが母国での次回五輪の開催に自信を示した。
 大会運営は混乱が相次いだ。開幕日の12日にはリュージュの公式練習でグルジアの男子選手が死亡する事故が起き、ボブスレーでも転倒が続出。一部競技では雪不足などで競技や公式練習の日程が変更された。
 一方、閉会式までに分かったドーピング(禁止薬物使用)は軽微な事例が2件だけ。テロや激しい五輪反対運動などもなく、大会中盤は天候も回復した。
 国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長が閉幕を宣言し、聖火が消された。
時事通信
  浅田真央「緊張したが、自信ついた」  フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)の話「とても緊張したけれど、この舞台を踏んだことで他の試合を冷静にできる自信がつきました」
(2010年3月1日11時19分  読売新聞)
  【閉会式】浅田真央が大きく日の丸を振って  バンクーバー冬季オリンピックの閉会式が28日午後5時半(日本時間1日午前10時半)、市中心部のドーム施設、BCプレースで始まった。雪山で氷上のリンクで熱戦が繰り広げられた17日間の祭典が幕を下ろす。

 カナダ国歌に歌われる「ストロング」「フリー」の人文字で始まった閉会式は、中央に聖火が燃える会場に、各国の旗手と国旗の入場。続いて選手らが手を振りながら入ってきた。

 日本選手団の旗手は浅田真央。両手で大きく日の丸の大旗を振り、笑顔でスタンドを見回しながらの入場だった。韓国の旗手は金ヨナ。カナダの旗手はロシェット。フィギュアスケートの表彰台に上った3メダリストの揃い踏みだった。

 選手団の入場では、モーグルの上村愛子、アルペンの皆川賢太郎夫婦が仲良くならんで入場。惜しくも金メダルを僅差で逃したスピードスケート女子団体追い抜きのチームや、男子500メートルで銀の長島圭一郎、銅メダルの加藤条治も日の丸の小旗を振って入場した。

 閉会式では、次回開催の2014年大会を開くロシアのソチに五輪旗が引き継がれ、聖火が消された。
MSN産経ニュース 
笑顔で入場  
 カナダ国歌に歌われる「ストロング」「フリー」の人文字で始まった閉会式は、中央に聖火が燃える会場に、各国の旗手と国旗の入場。続いて選手らが手を振りながら入ってきた。
 
 日本選手団の旗手は浅田真央。両手で大きく日の丸の大旗を振り、笑顔でスタンドを見回しながらの入場だった。韓国の旗手は金ヨナ。カナダの旗手はロシェット。フィギュアスケートの表彰台に上った3メダリストの揃い踏みだった。
 
 選手団の入場では、モーグルの上村愛子、アルペンの皆川賢太郎夫婦が仲良くならんで入場。惜しくも金メダルを僅差で逃したスピードスケート女子団体追い抜きのチームや、男子500メートルで銀の長島圭一郎、銅メダルの加藤条治も日の丸の小旗を振って入場した。
 
 閉会式では、次回開催の2014年大会を開くロシアのソチに五輪旗が引き継がれ、聖火が消された。
MSN産経ニュース
  【フィギュア】女子フリー視聴率は36・3%   バンクーバー五輪フィギュアスケート女子フリーを放送した2月26日のNHK総合「バンクーバーオリンピック」(午後12時10分〜午後2時25分)の平均世帯視聴率が、関東地区で36・3%、関西地区で33・9%だったことが3月1日、ビデオリサーチの調査で分かった。

 瞬間最高視聴率は、関東地区は浅田真央が演技をしていた午後1時30〜33分と浅田の結果が出た直後の1時37分で46・2%。関西地区は1時33分に46・3%を記録した。
MSN産経ニュース 
瞬間最高は真央の演技と採点46・2%  
 瞬間最高視聴率は、関東地区は浅田真央が演技をしていた午後1時30〜33分と浅田の結果が出た直後の1時37分で46・2%。関西地区は1時33分に46・3%を記録した。
  MSN産経ニュース
  聖火消え、五輪旗はソチへ…冬季五輪閉幕  【10時30分】バンクーバーのBCプレースで閉会式が始まった。
 
 開会式と同じ場所で室内での式典となる。直前まで聖火台に火は灯っていなかったが、開会式で出てこなかった1本の支柱をピエロが引き出したうえでカナダのスケート選手のカトリオナ・ルメイ・ドーンさんが点火した。
 
 女子フィギュア銀メダルの浅田真央が日本選手団の旗手をつとめることになっている。
 
 【10時43分】カナダ先住民やIOCのロゲ会長らが着席した後、カナダ国歌を斉唱。
 
 【10時45分】ギリシャを先頭に各国の国旗が入場。
 
 日本の旗手・浅田真央は日の丸を両手で掲げ、見上げるようにして入場した。
 
 次いで各国選手団が入場。
 
 【10時50分】日本選手団が日の丸を持って入場。皆川賢太郎、上村愛子夫妻がそろって入場した。
 
 【11時00分】スタンドに着席した日本選手団。橋本聖子団長の後ろには、男女のフィギュア選手団が陣取る。
 
 【11時07分】閉会式直前に行われた男子距離50キロ・メートルのメダル授与式が行われる。
 
 【11時19分】オリンピック賛歌が歌われ、五輪旗が降ろされる。
 
 五輪旗はバンクーバー市長からロゲ会長に手渡され、次いで次回の開催地ロシアのソチ市長に手渡された。
 
 【11時25分】ロシア国歌が会場に響き渡る。
   【11時30分】ロシア出身のファッションモデルが登場。ソチ大会をアピールするショーが始まる。青白く光る大きな球の中で人が跳びはねる。
 
 チャイコフスキーの音楽に合わせてロシアの著名なバレーダンサーも登場。
 
 【11時49分】バンクーバー五輪のファーロング組織委員長が、閉会のあいさつでリュージュの練習中に死亡したグルジアのノダル・クマリタシビリ選手について触れ、「人々の心に残り続けるだろう」と哀悼の意を表した。
 
 【11時54分】IOCのロゲ会長が「伝統にのっとり閉会を宣言し、4年後はソチに集まり、第22回冬季大会を開催しよう」と宣言した。
 
 【11時52分】カナダ出身のロック歌手・ニール・ヤングさんが登場し、「ロング・メイ・ユー・ラン」をギターで弾き語り。
 
 【12時04分】聖火が消える。
 
 【12時05分】カナダ出身のハリウッドスターで、テレビシリーズ「スタートレック」のカーク船長役で知られるウイリアム・シャトナーさんがカナダの良さ・大きさを熱く語る。
 
 【12時12分】映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に主演した俳優のマイケル・J・フォックスさんが元気な姿を見せる。「カナダは大きなテントのような国だ」とアピール。フォックスさんはパーキンソン病と闘っている。
 
 【12時20分】会場には大きなビーバーやヘラジカ、騎馬警官の人形が登場してカナダ一色のショーが展開する。
 
 スタンドの日本選手団は、頭にはシカの角のかぶりものと点滅するLEDライトをかぶりショーを楽しむ。
   【12時30分】女性ロック歌手のアヴリル・ラヴィーンさんがステージに。閉会式場は巨大なライブ会場のように。
 
 【12時38分】選手団は次第にスタンドから会場中央に下り、ライブを聴いたり、記念写真を撮影しあったり。皆川・上村夫妻は寄り添うように人気歌手のアラニス・モリセットの歌に耳を傾ける。
 
 浅田真央選手は記念撮影で引っ張りだこ。
 
 【12時59分】外観がまるで東京ドームの閉会式場・BCプレースの外では花火が打ち上げられる。閉会式もいよいよフィナーレ。
 
 【13時05分】選手団が退場を始める。
 
 (時刻は日本時間)
(2010年3月1日13時13分  読売新聞)
  真央 視聴率は“金メダル”!  2月26日にNHK総合で放映されたバンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子フリーの平均視聴率が36・3%(午後0時10分〜2時25分、関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが1日、分かった。関西地区で33・9%、真央の地元名古屋地区では40・0%を記録した。
地元は50%超えた!  
 瞬間最高視聴率は浅田真央の演技から採点時で、関東が46・2%、関西が46・3%、名古屋が50・6%だった。
 
 今五輪の最高視聴率はこれまで2月13日の開会式(NHK総合)の25・4%だった。
スポーツニッポン
  フィギュア女子フリー、最高視聴率46・2%  NHKが2月26日昼に生中継した、バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子フリーの平均視聴率(関東地区)は、36・3%だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。
 
 瞬間最高視聴率は、銀メダルを獲得した浅田真央選手が演技をしていた午後1時30分から33分と、浅田選手の得点が出た同37分に記録された46・2%だった。
(2010年3月1日10時52分  読売新聞)
  真央銀の女子フリーで視聴率46.2%記録  NHKで26日昼(後0時10分〜2時25分)に放送された浅田真央(19)、安藤美姫(22)らが出場したバンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子フリーの平均視聴率が、関東地区で平均36.3%、最高46.2%を記録したことが1日、ビデオリサーチ社の調べで分かった。占拠率も71.8%を記録した。
 
 高視聴率を叩き出した女子フィギュアでは浅田真央(19)=中京大=は合計205.50点で銀メダル、安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は合計188.86点で5位、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は合計181.44点で8位と日本勢が大健闘した。
 
 金メダルにはショートプログラム(SP)首位の金妍児(19)=キム・ヨナ、韓国=が世界歴代最高となる合計228.56点で輝いた。銅メダルはSPのわずか3日前の20日夜、母親のテレーズさんが心臓発作のためバンクーバー市内の病院で死去したジョアニー・ロシェット(24)=カナダ=が獲得した。
サンケイスポーツ
  真央「緊張したけれど自信がついた」  バンクーバー五輪の閉会式で旗手を務めるフィギュアスケート女子シングル銀メダルの浅田真央(中京大)が28日(日本時間3月1日)、日本オリンピック委員会(JOC)を通じて、コメントを発表した。五輪は初出場だったが、収穫を得た様子。「オリンピックという大きな舞台でとても緊張したけれど、この舞台を踏んだことで他の試合を冷静にできる自信がつきました」と、今後への意欲を示した。
日刊スポーツ 
日刊スポーツ
  なぜ愛知県で、
フィギュアの有力選手が育つのか 
 28日(現地時間)まで熱戦が続くバンクーバー冬季五輪。日本選手の活躍が多くの感動を与えてくれているが、銀盤の女王を決める女子フィギュアスケートに出場した浅田真央(19)=中京大学、安藤美姫(22)=トヨタ自動車、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=の3選手は、いずれも愛知県出身。なぜ、愛知にフィギュアの有力選手が育つのか。その背景には長引く不況と、それを乗り越えようとする企業の経営努力があった。
フィギュアの有力選手が育つのか  
 愛知県内には全国的に有名なスケートリンクが数多く存在する。平成4年のアルベールビル五輪の銀メダリスト、伊藤みどりさん(40)が練習に使っていた名古屋スポーツセンター(名古屋市中区)や鈴木選手が所属する邦和スポーツランド(同港区)、さらに浅田選手、安藤選手と男子フィギュアの小塚崇彦選手(20)=トヨタ自動車=が社会人学生として在学する中京大学アイスアリーナ(愛知県豊田市)など。
 
 ただ、有力選手を輩出してきたのはリンクが多いからだけではない。不況が長引き、地方を中心にリンクの閉鎖が相次いだため、有名なコーチが次々と愛知県内に拠点を移したことも一因といわれている。
 
 年間7万人の利用客を集める邦和スポーツランドのスケートリンク=名古屋市港区
 前回(18年)のトリノ五輪の金メダリスト、荒川静香さんを育て、鈴木選手を指導してきた長久保裕コーチ(63)も、仙台市泉区のリンクが閉鎖後、活躍の場を愛知に求めた。
 
 そのとき、長久保コーチと鈴木選手に救いの手を差し伸べたのが、東邦ガスの子会社である東邦不動産が運営するスポーツ施設「邦和スポーツランド」だ。「地元出身でフィギュアを続けたい鈴木選手を支援することは地域への貢献にもつながる」(松岡好和・東邦不動産取締役)と判断した。
 
 鈴木選手は、19年4月に契約社員として邦和スポーツランドに入社。スケートリンクでスケート靴の貸し出しやリンクの清掃などを担当し、スケートを楽しむ子供たちと笑顔で接していたという。リンクでは5人の係員が、氷の温度や厚さなど競技会のコンディションに近いリンクを再現して、鈴木選手の練習環境を整えていた。
   東邦ガスがスポーツ施設の運営を通じて期待するのは、ガス事業へのプラス効果。電力会社との顧客争奪戦が激しさを増すなか、リンク内には「ガス温水床暖房」など、ガス関連商品を紹介する看板が数多く並ぶ。スケートとガスエネルギー館(愛知県東海市)とを組み合わせた見学ツアーも企画し、ガス事業への理解も求める。

 浅田、安藤、鈴木の女子3選手らの活躍もあり、フィギュアにあこがれる子どもたちの間で“愛知ブランド”は定着。邦和スポーツランドでは、スケート教室の生徒を募集すると、「開始と同時にほぼ定員に達する」(松岡取締役)。ここ数年は年間利用者数が7万人前後と安定しており、全国的にみても人気リンクのひとつとなっている。

 邦和スポーツランドでは26日午前(日本時間)、女子フィギュアのフリー競技にあわせて、社員や地元住民ら約150人による大応援会を開いた。会場内に設けられた大型テレビで映し出される地元3選手の活躍ぶりに会場から大きな拍手と歓声があがっていた。

 フィギュア王国・愛知は、リンクなどの練習環境の充実、そして選手を支える企業の努力によって作られているといえる。(松村信仁)
Business Media 
 
 浅田、安藤、鈴木の女子3選手らの活躍もあり、フィギュアにあこがれる子どもたちの間で“愛知ブランド”は定着。邦和スポーツランドでは、スケート教室の生徒を募集すると、「開始と同時にほぼ定員に達する」(松岡取締役)。ここ数年は年間利用者数が7万人前後と安定しており、全国的にみても人気リンクのひとつとなっている。
 
 邦和スポーツランドでは26日午前(日本時間)、女子フィギュアのフリー競技にあわせて、社員や地元住民ら約150人による大応援会を開いた。会場内に設けられた大型テレビで映し出される地元3選手の活躍ぶりに会場から大きな拍手と歓声があがっていた。
 
 フィギュア王国・愛知は、リンクなどの練習環境の充実、そして選手を支える企業の努力によって作られているといえる。(松村信仁)
Business Media
  真央に4回転!ソチへプル様伝授  「バンクーバー五輪・フィギュアスケート・エキシビション」(27日)
 日露同盟結成?フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が、男子の銀メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ(27)=ロシア=から4回転ジャンプ挑戦へのお墨付きをもらった。エキシビションで共演し、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をSPとフリーで計3回決めながら銀メダルに終わった浅田に、4回転ジャンプを武器にするトリノ五輪の王者は合同練習を提案。28日の閉会式の旗手にも決まった浅田が、2014年ソチ五輪の金メダルへ、浅田が新たな武器を手にするかもしれない。
 
 4回転ジャンプを決めながら銀メダルにとどまったプルシェンコと、現役の女子では2人しかできないトリプルアクセルを3回も成功させて銀メダルに終わった浅田。同じような境遇をたどった2人が、ソチでのリベンジへ共同戦線を張る可能性が出てきた。
 
 朝の練習で対面を果たすと、浅田の方からほおにキスをして、あいさつしたという。“世界最高のジャンパー”の練習風景もじっくりと見学し「プルシェンコ選手の練習はすごく勉強になった。エキシビションなのに、4回転を普通に跳んでしまう。自分は4回転はまだだけど、トリプルアクセルをあれだけの確率で跳べるようになりたい」と目を輝かせた。
   プルシェンコも共感するものがあるのか「彼女はとても強い。トリプルアクセルを3回も決めるなんてとんでもないことだ」と絶賛した。さらに「彼女は4回転が跳べるかって?Yes, she can.(彼女ならできる)。着氷に難はあるが、回転が速いからね」と、4回転ジャンプへの挑戦に太鼓判。「何なら、オレが助けてあげてもいい。彼女が望むなら一緒に練習もしたいな」と、合同トレーニングまで提案した。
 
 浅田は以前から「五輪が終わったらやってみたい」と、バンクーバー後の4回転挑戦を示唆しており、実現すれば最高の“教材”を手にする。仮に今季のプログラムの3回転トーループを4回転に変えれば、基礎点で5・8点の上積みが可能。ソチへの大きな武器になるのは間違いない。
 
 エキシビションでは、扇子を手に「24のカプリース」を優雅に舞った。選手紹介では“クイーン・オブ・トリプルアクセル”とアナウンスされ「自分のトレードマークだし、うれしい」と、照れ笑いを浮かべた。
 
 閉会式の旗手に決まり「大変名誉なことで、うれしく思う。すごく緊張すると思うが、しっかり歩きたい。銀メダルの選手が複数いるので、みんなで交代して、この大役を分かち合いたい」と意欲満々。バンクーバーのフィナーレを、浅田がしっかりと締めくくる。
デイリースポーツ
  【フィギュア】  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が、男子銀メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(27)=ロシア=から熱い“ご託宣”をもらった。2014年ソチ五輪に向け挑戦する意向の4回転ジャンプについて、『帝王』は「彼女ならできる。何なら自分が手助けするよ」と明言。27日(日本時間28日)に行われたフィギュアのエキシビションでは、真央や5位の安藤美姫(22)=トヨタ自動車=らが華麗な滑りを披露した。

 メダル争いの重圧から解放された真央が、華やかな笑顔を見せた。メダリストらが出演するエキシビション。「クイーン・オブ・トリプルアクセル(3回転半の女王)」と紹介され登場すると、黒とピンクの衣装に扇子を片手に、パガニーニ「カプリース」の調べに乗って優雅に舞う。「お客さんの顔も見て滑れたし、緊張の中でも楽しめた」。大歓声を浴び、真央スマイルが輝いた。

 かれんな『3回転半の女王』に、『4回転の帝王』から熱い言葉も届いた。「(顔を合わせたとき)マオからほっぺたにキスされたよ」と自慢げに切り出したプルシェンコだ。真央が意欲を見せている4回転ジャンプについて「Yes she can!」と太鼓判を押し、「着氷にはまだ少し難があるけど、マオはジャンプの回転が速いから大丈夫」と断言した。さらに「何なら僕も手助けできる」と、コーチ役にも名乗りを上げた。

 実は真央もプルシェンコに熱視線を送っていた。この日朝のエキシビション練習で同組になったプルシェンコの4回転練習を、男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)とともにじっくり観察。「間近で見られてすごくいい機会になったと思う。練習でもすごく簡単に4回転を跳んでいる」。練習でもウオーミングアップ代わりに4回転の2連続ジャンプを跳ぶほどの達人に刺激を受けたようだ。

 真央は次回ソチ五輪に向け、得意の3回転半を磨く一方、練習では何度か成功させたこともあるという4回転トーループの挑戦も視野を入れている。前日には高橋も真央の4回転挑戦にエールを送り「聞かれればアドバイスぐらいは」と胸をたたいた。

 ショートプログラム(SP)、フリーでともに4回転を決めながら敗れ、採点方法に疑問を示すなど一石を投じたプルシェンコにすれば、ジャンプにこだわる真央は“同志”。『帝王』のバックアップを受け、真央が4年後に夢をはせる。(佐藤ハルカ)
MSN産経ニュース 
真央のキスにプルシェンコごきげん   
「4回転教える」  メダル争いの重圧から解放された真央が、華やかな笑顔を見せた。メダリストらが出演するエキシビション。「クイーン・オブ・トリプルアクセル(3回転半の女王)」と紹介され登場すると、黒とピンクの衣装に扇子を片手に、パガニーニ「カプリース」の調べに乗って優雅に舞う。「お客さんの顔も見て滑れたし、緊張の中でも楽しめた」。大歓声を浴び、真央スマイルが輝いた。
 
 かれんな『3回転半の女王』に、『4回転の帝王』から熱い言葉も届いた。「(顔を合わせたとき)マオからほっぺたにキスされたよ」と自慢げに切り出したプルシェンコだ。真央が意欲を見せている4回転ジャンプについて「Yes she can!」と太鼓判を押し、「着氷にはまだ少し難があるけど、マオはジャンプの回転が速いから大丈夫」と断言した。さらに「何なら僕も手助けできる」と、コーチ役にも名乗りを上げた。
 
 実は真央もプルシェンコに熱視線を送っていた。この日朝のエキシビション練習で同組になったプルシェンコの4回転練習を、男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)とともにじっくり観察。「間近で見られてすごくいい機会になったと思う。練習でもすごく簡単に4回転を跳んでいる」。練習でもウオーミングアップ代わりに4回転の2連続ジャンプを跳ぶほどの達人に刺激を受けたようだ。
 
 真央は次回ソチ五輪に向け、得意の3回転半を磨く一方、練習では何度か成功させたこともあるという4回転トーループの挑戦も視野を入れている。前日には高橋も真央の4回転挑戦にエールを送り「聞かれればアドバイスぐらいは」と胸をたたいた。
 
 ショートプログラム(SP)、フリーでともに4回転を決めながら敗れ、採点方法に疑問を示すなど一石を投じたプルシェンコにすれば、ジャンプにこだわる真央は“同志”。『帝王』のバックアップを受け、真央が4年後に夢をはせる。(佐藤ハルカ)
MSN産経ニュース
  大会ひとこと〔五輪〕  バンクーバーを舞台に17日間の熱戦を繰り広げた冬の祭典が閉幕。選手らの喜怒哀楽を拾った。
 浅田真央(フィギュアスケート女子で銀メダル)予想より(メダルは)重たい。そう感じた。
時事通信
  【Sports Watch】 バンクーバー五輪で最も注目を集めた女子フィギュアスケートを終え、日本テレビ「SUPERうるぐす」(27日放送)では「浅田真央 突然の涙のワケは!?SP」と題し、決戦から一夜明けた浅田真央にインタビューを行った。
浅田真央が演技後に見せた涙、  
もう一つの理由とは? 「今はすごく嬉しいです」と語る浅田は、前夜“美味しいものが食べたい”と話していたことに触れられると、「昨日はお寿司を食べました。(バンクーバーで人気の真央ロールは)持ち帰りをして貰って食べました」と笑顔を見せた。
 
また、番組が用意した「○○へ○○と伝えたい」というフリップには、「ママへありがとうと伝えたい」と綴った浅田。「たくさんの人に感謝しているんですけど、中でも一人、ママにありがとう」と答えた。
 
演技後には、「(母から)とりあえず、お疲れ様って言ってもらって、金メダルじゃなくても嬉しいよって」という言葉をかけられたと明かした浅田。だが、最愛の母に金メダルをプレゼントしたいという思いは強く、インタビュアーから「お母さんへの思いがいっぱいこもっていた?」と訊かれると「はい」と答え、さっきまでの笑顔が一変、静かに涙を流した。
livedoor
  聖子団長、メダル5個に「頑張った証し」  バンクーバー冬季五輪に出場した日本選手団の橋本聖子団長が28日(日本時間3月1日)、バンクーバー市内のジャパンハウスで記者会見し、今大会の戦いぶりを総括した。「銀が3個、銅が2個の計5個で、前回トリノ五輪よりメダル数で4個上回った。コーチ陣がしっかりサポートして、選手が頑張ってくれた証しだと思う」などと前向きに話した。
日刊スポーツ 
日刊スポーツ
  メダル演舞 フィギュア エキシビション  フィギュアスケートの上位選手によるエキシビションが行われ、女子銀メダルの浅田真央(中京大)や5位の安藤美姫(トヨタ自動車)らが華麗な演技で夢舞台を締めくくった。
 
 「トリプルアクセルの女王」と紹介された浅田は扇子を片手にパガニーニの「カプリース」で軽やかな滑りを披露。演技中は笑顔もあふれ、「このオリンピック最後の滑りで緊張の中でも楽しんで滑ることができた」と振り返った。
 
 安藤はショートプログラム(SP)の「レクイエム」をアレンジ。母が内緒で用意したというオーロラをイメージした衣装で情感を込めて舞った。リュージュ選手の練習中の事故死や女子銅メダルのロシェット(カナダ)の母が急死したことに触れ、「自分も父を亡くしている。その人たちの気持ちも一緒に込めて滑った」と話した。
 
 日本男子初の銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)は、哀愁漂う大人の演技で観客を魅了した。 (中村)
東京新聞
  プルシェンコが真央の先生に!?  ◆フィギュアスケート(27日・パシフィックコロシアム) フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が、男子銀メダルのエフゲニー・プルシェンコ(27)=ロシア=とジャンプの合同トレーニングを行うプランが27日、浮上した。この日のエキシビションで真央と共演したプルシェンコは、真央の4回転ジャンプ成功に太鼓判。天才ジャンパー同士が強力タッグを組み、2014年ソチ五輪金メダルへ共闘する。
4回転成功に太鼓判…フィギュア  
 ソチに向けて歩み出した真央に、世界最高の“生きる教科書”が現れた。06年トリノ五輪覇者で今回銀メダルのプルシェンコ。エキシビション前の公式練習で4回転トーループを軽々と決める“氷上の皇帝”の姿に、真央はくぎ付けになった。
 
 4回転を追求するプルシェンコとトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に戦う真央は、ともにアスリートとして極限の大技に挑み続ける信念を持つ。今回は大技を決めながら銀メダルという結果も一緒だった。2人は練習の合間に記念撮影し、真央がプルシェンコのほおにキス。「一緒に滑れてうれしい。4回転とかスケーティングが間近で見られてよかった」と真央は喜んだ。
 
ジャンプを決めるプルシェンコ プルシェンコも五輪史上初めて計3回の3回転半を決めた真央に熱い視線を投げかけた。真央の4回転成功の可能性を問われると「イエス・シー・キャン(彼女はできる)」と即答。「少し着氷に難はあるが鋭い回転をしている」と分析し、「自分が助けることもできる。彼女が望めばぜひ一緒に練習したい」と自ら合同トレを提案し、先生役を買って出た。
   この日、真央は「自分はまだ4回転は目標じゃなくて、3回転半を正確に跳べるよう頑張りたい」と話したが、今後の練習では4回転挑戦も視野に入れていく。タラソワ・コーチ(63)の指導を受けにロシアに行った際、世界一完成度が高い4回転ジャンプを跳ぶプルシェンコは、最強の“ジャンプコーチ”になりそうだ。
 
 世界最高228・56点で金メダルを獲得した金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=からも練習の合間に「マオチャン」と呼ばれて会話した。金は今季限りで現役引退する可能性があるが、「トップの点数は残るので、その点を追い越せるよう頑張る」と真央。メダル以上の収穫を胸にさらなる高みを目指す。
 
 ◆エフゲニー・プルシェンコ(Evgeni Plushenko)1982年11月3日、ソ連(現ロシア)極東部のソルネチヌイ生まれ。27歳。4歳でスケートを始め、97年世界ジュニア選手権優勝。GPファイナルは4度、世界選手権は3度制覇。五輪には02年ソルトレークシティー大会から出場し同大会銀、06年トリノ大会金。同大会後にプロに転向したが、09年に復帰。10年バンクーバー大会は銀。178センチ、68キロ。
スポーツ報知
  真央 次は4回転?ソチ五輪で金メダル狙う!  “パーフェクト真央”で14年ソチ五輪は金メダルだ。フィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央(19=中京大)が来季以降、4回転ジャンプ挑戦やフリー後半にトリプルアクセルを導入する一方、苦手とするルッツとサルコーの習得を目指すことになった。すべてのジャンプを磨き上げ、キム・ヨナ(19=韓国)がマークした世界最高得点の更新を狙う。27日(日本時間28日)のエキシビションに参加した浅田は、28日(同3月1日)の閉会式で日本選手団の旗手を務めることも決まった。
 
 浅田の限界はまだ見えない。バンクーバーでは女子史上初めて、ショートプログラムとフリーでトリプルアクセルを計3度成功。だが、キム・ヨナと23・06点差の銀にとどまったとあり、今後はハイレベルかつ穴がない技術の習得が不可欠だ。関係者も「もっと難しいものを真央は目指していくでしょう。スポーツ選手として難しいことに挑戦していくべき」と話しており、14年ソチ五輪での金メダル獲得へさらに進化を求めることになった。
 
 この日、パシフィックコロシアムで行われたエキシビションの練習で、浅田は男子銀メダルで4回転ジャンプの名手エフゲニー・プルシェンコ(27=ロシア)の動きを食い入るように見つめた。練習でも4回転にこだわり、軽々と大技を決めるトリノ王者の姿に「エキシビションだからといって3回転にしたりしないのは凄い。間近で4回転とかスケーティングを見られて良かった」と刺激を受けた。練習後はプルシェンコのほおにあいさつのキス。報道陣から「真央は4回転を跳べるか?」と聞かれたプルシェンコは「Yes’she can」と即答し、キスのお返しとばかりに「彼女が望むなら一緒に練習したいね」と合同練習プランも口にした。浅田は「まだ4回転は目標じゃない」と話したが、関係者は「トリプルアクセルを3度決めたし、次は4回転に進むのでは」と見通しを明かした。
 
 代名詞のトリプルアクセルも、さらに進化させる。現在、フリーの2回はいずれも演技序盤のジャンプ。だが、関係者は「後半のアクセルは男子選手でも体力的に厳しいけど、真央は挑戦するのが好きだから」と得点が1・1倍となる後半に組み込むことを示唆した。さらに、今季は練習すらしていなかった苦手のジャンプ、ルッツとサルコーのトレーニングも再開する予定。金ヨ児に敗れた要因の1つが、ロングエッジ(不正確な踏み切り)と判定されることが多い3回転ルッツをプログラムに組み込めず、トリプルアクセル頼みだったこと。ジャンプの選択肢が広がれば、高得点のプログラムが望める。
 
 高難度への挑戦と苦手克服に成功すれば、今大会でキム・ヨナがマークした合計228・56点の世界歴代最高得点の更新も夢ではない。「その得点を目標にして、それを超せるような選手になれるように頑張りたい」。完全無欠のスケーターになって、浅田は五輪に帰ってくる。
スポーツニッポン
  フィギュア、決め手は完成度  25日に全種目を終えたフィギュアスケート。日本勢は女子で初出場の浅田真央(中京大)が銀メダル、男子の高橋大輔(関大大学院)が銅メダルを獲得し、シングルは男女とも計6選手が8位以内に入賞した。日本の吉岡伸彦監督は「男女複数メダルとシングルで全員入賞できたのは良かった」と胸をなで下ろした。
高難度ジャンプ避ける傾向  
 女子は金妍児(キム・ヨナ)(韓国)がショートプログラム(SP)、フリーともに世界歴代最高の得点をたたき出し、合計で世界最高の228.56点を出して金メダル。2連続3回転ジャンプを武器にしながら、ミスのない完璧(かんぺき)な演技で圧倒的な強さを見せた。得点は「男子並み」に浮上し、今後の女子は200点超えが一つの目安になりそうになってきた。
 
 最初は「悔しい」と言っていた浅田だが、26日の記者会見では「うれしい」と素直に語った。トリプルアクセル(3回転半)ジャンプをSP、フリーで計3回決めたという快挙は、今後も歴史に残るだろう。浅田は「普通の試合と違った大舞台。もう一度出たい。2014年ソチ五輪を目指したい」と語った。
 
 男子はエバン・ライサチェク(米)が「前年度の世界選手権覇者は五輪に勝てない」というジンクスを破って金メダルを取った。そのライサチェクは長野五輪以降では初めて4回転を跳ばない王者だ。4回転を軸に2大会連続の金を狙ったエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は「4回転を跳ばないのは男子フィギュアじゃない。女子かアイスダンスだ」と言ったが、高難度ジャンプのリスクを避けて演技全体の完成度を高めて勝つ、というスタイルは男女ともに共通した。
 
 こうした傾向について、吉岡監督は「フィギュアがスポーツである以上難しいことをやって、それで勝てないっていう話はおかしな話だと思う。それはISU(国際スケート連盟)もおそらく考えているはず」。今後、ISUが難しいジャンプへの挑戦を促すルール改正を進めていくことに期待感を示した。
 
 全体では、前回トリノ五輪で女子シングル以外を制したロシアが1種目も金メダルを取れなかった。14年ソチ五輪でどれだけ巻き返せるか。ペアで初めて中国が制し、アイスダンスも初めて北米のペアが制した。フィギュア界の勢力図が変わりつつある。(坂上武司)
朝日新聞
  真央、プルシェンコのほっぺにチュッ  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケートエキシビション(27日=日本時間28日、パシフィックコロシアム)フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が、男子銀メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(27)=ロシア=から熱い“ご託宣”をもらった。2014年ソチ五輪に向け挑戦する意向の4回転ジャンプについて、『帝王』は「彼女ならできる。何なら自分が手助けするよ」と明言。この日はエキシビションが行われ、真央や5位の安藤美姫(22)=トヨタ自動車=らが華麗な滑りを披露した。
 
 メダル争いの重圧から解放された真央が、華やかな笑顔を見せた。メダリストらが出演するエキシビション。「クイーン・オブ・トリプルアクセル(3回転半の女王)」と紹介され登場すると、黒とピンクの衣装に扇子を片手に、パガニーニ「カプリース」の調べに乗って優雅に舞う。「お客さんの顔も見て滑れたし、緊張の中でも楽しめた」。大歓声を浴び、真央スマイルが輝いた。
 
 かれんな『3回転半の女王』に、『4回転の帝王』から熱い言葉も届いた。「(顔を合わせたとき)マオからほっぺたにキスされたよ」と自慢げに切り出したプルシェンコだ。真央が意欲を見せている4回転ジャンプについて「Yes she can!」と太鼓判を押し、「着氷にはまだ少し難があるけど、マオはジャンプの回転が速いから大丈夫」と断言した。さらに「何なら僕も手助けできる」と、コーチ役にも名乗りを上げた。
 
 実は真央もプルシェンコに熱視線を送っていた。この日朝のエキシビション練習で同組になったプルシェンコの4回転練習を、男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)とともにじっくり観察。「間近で見られてすごくいい機会になったと思う。練習でもすごく簡単に4回転を跳んでいる」。練習でもウオーミングアップ代わりに4回転の2連続ジャンプを跳ぶほどの達人に刺激を受けたようだ。
 
 真央は次回ソチ五輪に向け、得意の3回転半を磨く一方、練習では何度か成功させたこともあるという4回転トーループの挑戦も視野を入れている。前日には高橋も真央の4回転挑戦にエールを送り「聞かれればアドバイスぐらいは」と胸をたたいた。
 
 ショートプログラム(SP)、フリーでともに4回転を決めながら敗れ、採点方法に疑問を示すなど一石を投じたプルシェンコにすれば、ジャンプにこだわる真央は“同志”。『帝王』のバックアップを受け、真央が4年後に夢をはせる。(佐藤ハルカ)
サンケイスポーツ
  真央、閉会式の旗手に  日本オリンピック委員会は27日、閉会式の旗手をフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)が務めると発表した。
「名誉なこと、しっかり歩く」  
 開会式はスピードスケートの岡崎朋美(富士急)が務めた。
 
 浅田は「大変名誉なことで、うれしく思います。すごく緊張すると思いますが、しっかり歩きたいです。銀メダルの選手が複数いるので、みんなで交代してこの大役を分け合いたいと思います」とコメントした。
  朝日新聞
2010年2月28日  
  閉会式の旗手は真央!「しっかり歩きたい」  日本オリンピック委員会(JOC)は27日、バンクーバー五輪の閉会式(28日夕)の日本選手団旗手に、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=を選出した、と発表した。
 
 浅田は大会前から閉会式に参加する意向を示していた。閉会式は28日午後5時半(日本時間3月1日午前10時半)から、12日の開会式も行われたバンクーバー市内の屋内型競技場、「BCプレース」で行われる。
 
浅田真央
 
「大変名誉な事で、うれしく思います。すごく緊張すると思いますが、しっかり歩きたいです。銀メダルの選手が(日本選手団に)複数いるので、みんなで交代して、この大役を分け合いたいと思います」
サンケイスポーツ
  フィギュアスケート エキシビション  フィギュアスケートのエキシビションが27日、パシフィックコロシアムであり、女子銀メダルの浅田真央(中京大)、同5位の安藤美姫(トヨタ自動車)、男子銅メダルの高橋大輔(関大大学院)ら各種目の上位5人・組が出演した。
 
 浅田はパガニーニ作曲「カプリース」のリズミカルな曲に乗り、ピンクの扇子を使って演技。「この五輪の最後の舞台なので緊張した」と話し、3月下旬の世界選手権(イタリア・トリノ)に向けて「金妍児(キム・ヨナ)選手(韓国)も出ると思う。彼女の得点(世界女子最高得点)を目標にして、超えるくらいの選手になりたい」と闘志を燃やした。
 
 高橋はしっとりとした演技で観客を魅了。五輪本番を終え少し気が抜けた様子で「世界選手権に向けて早く気持ちを切り替えないといけない。かなり焦っている」と語った。
 
 安藤はショートプログラムのモーツァルト作曲「レクイエム」を使い、3回転サルコウなどを披露。リュージュの選手の事故死や女子銅のジョアニー・ロシェット(カナダ)の母の急死に触れ、「自分も(8歳で)父を亡くしているので人ごとと思えなかった。(亡くなった)その人たちの魂を感じてもらえるように『レクイエム(鎮魂曲)』で滑った」と説明した。
 
 日米両国籍を持ち、女子4位の長洲未来(米国)やペア4位の川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)も出演。金妍児は3回転サルコウや上体を反らしたイナバウアーで会場を沸かせた。【来住哲司】
毎日新聞
  プルシェンコ選手 当面は現役 バンクーバーオリンピック、フィギュアスケート男子シングルで銀メダルを獲得したロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手が「来月の世界選手権に向けて準備している」などと話し、当面、現役を続ける考えを明らかにしました。また、プルシェンコ選手は浅田真央選手について、「大好きな選手だ。わたしがコーチをしたいくらいだ」などと絶賛しました。
 
前回トリノ大会の金メダリストで、今シーズン現役復帰したプルシェンコ選手は、男子の大技、4回転ジャンプを武器に2連覇を目指しましたが、金メダルと1.31ポイント差の銀メダルに終わりました。プルシェンコ選手は27日に行われたエキシビションに出場した際、日本の報道関係者の取材に対し、「世界選手権に向けて準備をしている。そのために、きょうも難度の高い演技を目指した。世界選手権のあとには、ひざとかかとの手術をする」と話し、3月、イタリアで行われる世界選手権に出場し、その後も当面、現役を続ける考えを明らかにしました。しかし、地元ロシアでの開催となる4年後のソチオリンピックについては、「選手か、ボランティアかコーチか、何かの形で必ず参加したい」と話すにとどまりました。一方、女子シングルで銀メダルを獲得した浅田真央選手について、「トリプルアクセル=3回転半ジャンプを跳べて、演技もすばらしい。大好きな選手だ。わたしがコーチをしたいくらいだ」などと絶賛しました。
NHK
  閉会式旗手に浅田=バンクーバー五輪  【バンクーバー時事】日本オリンピック委員会(JOC)は27日、バンクーバー五輪の閉会式で浅田真央(中京大)が日本選手団の旗手を務めると発表した。閉会式は28日午後5時半(日本時間3月1日午前10時半)から、当地の屋内競技場BCプレースで行われる。
 浅田はフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得。27日のエキシビション後、「閉会式を楽しむ。試合も全部終わったので、五輪をもっともっと味わいたい」と話した。
 日本選手団はノルディックスキー・ジャンプの岡部孝信(雪印)が主将、スピードスケート女子の岡崎朋美(富士急)が旗手だった。閉会式では大会前半にレースを終え既に帰国した岡崎に代わり、浅田が選手団を先導する。
時事通信
  真央からキスされた、プルシェンコ告白  真央ちゃんがファーストキス? バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19=中京大)は27日(日本時間28日)、同五輪上位選手によるエキシビションに出場した。

 同じくエキシビションに出場した男子の銀メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は報道陣に対し、エキシビション前の練習後、浅田からほおにキスされたと告白。「彼女の方からキスしてきたんだ」と笑ったが、すぐに冗談と訂正。どうやら、プルシェンコの方が浅田にキスをせがんだようだ。
日刊スポーツ 
 
 同じくエキシビションに出場した男子の銀メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は報道陣に対し、エキシビション前の練習後、浅田からほおにキスされたと告白。「彼女の方からキスしてきたんだ」と笑ったが、すぐに冗談と訂正。どうやら、プルシェンコの方が浅田にキスをせがんだようだ。
日刊スポーツ
  バンクーバー五輪:  日本オリンピック委員会(JOC)は27日(日本時間28日)、28日(同3月1日)に行われるバンクーバー五輪閉会式で、日本選手団の旗手をフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)が務めると発表した。日本選手団の橋本聖子団長は旗手について、「大会で最も活躍した選手にしたい」と語っていた。
銀メダルの浅田が閉会式の旗手に  
 閉会式は28日午後5時半(同3月1日午前10時半)から、開会式と同じバンクーバー市内のドーム型競技場「BCプレース」で行われる。
毎日新聞
  閉会式旗手の浅田真央「しっかり歩きたい」  バンクーバー五輪閉会式で日本選手団の旗手を務める浅田真央は「大変名誉な事で、嬉しく思います。すごく緊張すると思いますが、しっかり歩きたいです。銀メダルの選手が複数いるので、みんなで交替してこの大役を分け合いたいと思います」
(2010年2月28日18時37分  読売新聞)
  バンクーバー五輪  バンクーバーオリンピックは、大会16日目。フィギュアスケートは、上位選手によるエキシビションが行われた。銀メダリストの浅田真央選手(19)は、「トリプルアクセルの女王」と紹介され、華麗な演技を披露した。
フィギュア・エキシビション  浅田真央選手は、場内アナウンスで「トリプルアクセルの女王」と紹介された。
浅田真央選手らが華麗な演技披露 エキシビションでは、そのトリプルアクセル抜きでも、世界最高峰のスケーターであることを証明してみせた。
パガニーニの「カプリース」に乗せ、扇子を使った独特の振り付けで観客を魅了。
初めてのオリンピックを笑顔で終えた。
浅田選手は「本当に終わったんだなという感じはするんですけれど、自分が思っていたよりも最高の舞台だったので、またこの舞台に、4年後戻ってきたいという思いです。次は本当に、金メダルしかないので」と話した。
また、女子シングルで5位入賞を果たした安藤美姫選手(22)や、日本男子初の銅メダルを獲得した高橋大輔選手(23)も、情感豊かな演技で会場を沸かせた。
FNN
  真央が閉会式旗手、日本のメダリスト参加  バンクーバー五輪は28日午後5時半(日本時間3月1日午前10時半)からの閉会式で、17日間の祭典に幕を下ろす。日本選手団はフィギュアスケート女子で銀メダルの浅田真央(中京大)が旗手を務める。

 閉会式は開会式と同じくバンクーバー市中心部の屋内施設、BCプレースが会場。次回2014年大会を開くロシアのソチへ五輪旗が引き継がれる。日本選手団は浅田以外のメダリストも参加を予定している。旗手を任される浅田は「銀メダルの選手が複数いるので、みんなで交代して、この大役を分け合いたい」とコメントした。

 閉会式の前にはカナダ・ホッケープレースで、アイスホッケー男子の決勝、カナダ−米国の大一番があり、バンクーバーの街は前日から熱気が高まっている。
日刊スポーツ 
 
 閉会式は開会式と同じくバンクーバー市中心部の屋内施設、BCプレースが会場。次回2014年大会を開くロシアのソチへ五輪旗が引き継がれる。日本選手団は浅田以外のメダリストも参加を予定している。旗手を任される浅田は「銀メダルの選手が複数いるので、みんなで交代して、この大役を分け合いたい」とコメントした。
 
 閉会式の前にはカナダ・ホッケープレースで、アイスホッケー男子の決勝、カナダ−米国の大一番があり、バンクーバーの街は前日から熱気が高まっている。
日刊スポーツ
  刺激受けた浅田=プルシェンコ、金妍児に  銀メダルは悔しくて、うれしくもあった。浅田真央は「想像していたよりもすごい最高の舞台だった」。初めての五輪で最後まで刺激を受けた。エキシビションの練習で男子銀メダルのプルシェンコ(ロシア)と「おめでとう」と祝福し合い、そのスケーティングに目を凝らした。
 4回転をいとも簡単に跳んでいる。「エキシビションだからといって、3回転にしたりしないんだ」。純粋にすごいと思った。浅田にもトリプルアクセルという大技がある。自分のトレードマークにこだわる元王者の姿に、「自分もトリプルアクセルをあんなふうに」と改めて思った。
 戦いの後のうたげの出番を待つ舞台裏で、金妍児(韓国)と短い言葉を交わした。女王が「真央ちゃん」と呼ぶのを横で聞いていた高橋大輔が「韓国でも『ちゃん』って言うんだ」と妙な発見をしたりと和やかな雰囲気に包まれた。
 だが、その一方で突きつけられた差は頭から離れない。228.56点が女子の世界歴代最高点になった。「あの得点はずっと残ると思う。あの点を目標に、越せるくらいの選手になりたい」と誓った。
時事通信
  浅田真央は扇子片手に踊る   【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート上位選手らによるエキシビションが27日、パシフィックコロシアムで行われ、「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の女王」と紹介されて登場した女子銀メダリストの浅田真央(中京大)は、扇子を片手にパガニーニの「カプリース」を笑顔で軽やかに踊った。
高橋、安藤、キム・ヨナも熱演  
 男子で銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)はDJオカワリの「ラブレター」を着物風の衣装で熱演。女子5位の安藤美姫(トヨタ自動車)は、母親が内緒で用意していたというオーロラをイメージした衣装でショートプログラムでも使用した「レクイエム」を情感たっぷりに演じた。
 
 女子で金メダルのキム・ヨナ(韓国)は初めて披露するプログラムを、マスネの「タイスの瞑想曲」に合わせてしなやかに舞った。時事
  47NEWS
  浅田「寂しいな」=メダリストが華麗な舞−  【バンクーバー時事】バンクーバー五輪のフィギュアスケート各種目メダリストらによるエキシビションが27日行われ、戦いを終えたトップスケーターが華麗に氷上を舞った。
エキシビション  女子銀メダルの浅田真央(中京大)は赤い扇子を手にした独創的な「カプリース」を踊った。迫り来る五輪閉幕を思い、「想像していたよりすごい最高の舞台だった。寂しいな」と後ろ髪を引かれるようにつぶやいた。
 男子で銅メダルの高橋大輔(関大大学院)は達成感から「練習もほとんど身が入らないし、気力がなくて」と苦笑いしながらも、これまでの男らしい振り付けとは違う新境地の「ラブレター」をしっとりと演じた。
 女子で5位入賞の安藤美姫(トヨタ自動車)は、いろいろな人に思いをささげた。ショートプログラムで使ったミサ曲「レクイエム」をアレンジし、オーロラをイメージした紫とベージュのロングドレスで舞い、練習中に亡くなったリュージュ選手らに「魂をささげた」。
時事通信
  真央、高橋らがエキシビションで華麗な舞い!  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート(27日=日本時間28日、パシフィックコロシアム)エキシビションが行われ、女子銀の浅田真央(19)=中京大=や男子銅の高橋大輔(23)=関大大学院=らメダリストたちが登場し、華麗な演技で観客を魅了した。
 
 浅田はロシアの川口・スミルノフ組に続いて登場。パガニーニの「カプリース」にのせて、扇子を使った独特の振り付けをかわいらしく演じた。演技を終えた浅田は、銀メダルを獲得した五輪について「とにかく最高のオリンピックだったと思うので、次の舞台へのステップとしてがんばります」と語り、さらなる飛躍を誓った。
 
 エキシビションの1番手として登場した高橋は、黒を基調とした和風の衣装でDJオカワリの「ラブレター」にのせて、評価の高い表現力で観客を沸かせた。3番手に登場した安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は、SPと同じ曲「レクイエム」のエキシビション版で氷上に倒れこむなど、見ている人を圧倒。演技後には「オリンピックのエキシビションに出られることがすごく幸せです」とコメントした。
 
 女子で金メダルの金妍児(19)=キム・ヨナ、韓国=はマスネの「タイスの瞑想曲」に合わせて華麗な演技を披露した。
サンケイスポーツ
  真央も高橋も笑顔で締めくくり エキシビション  バンクーバー冬季五輪第16日の27日(日本時間28日)、フィギュアスケートの上位選手らによるエキシビションがあり、日本勢は女子銀メダルの浅田真央(中京大)や同5位の安藤美姫(トヨタ自動車)、男子3位の高橋大輔(関大大学院)が参加した。
 
 浅田は、ピンク色の扇子を手に、リズムにのって跳びはねた。演技中は笑顔もこぼれ、会場から大きな拍手をもらっていた。高橋も、流れのあるステップを踏み、豊かな表現力を見せた。
朝日新聞
  真央笑顔で「もう1度」五輪再挑戦を宣言  フィギュアスケート女子シングルで銀メダルを獲得した浅田真央(19=中京大)が、早くも14年ソチ五輪での金メダル獲得へ新体制づくりに着手した。悔し涙にくれたフリー演技から一夜明けた26日(日本時間27日)、バンクーバー市内で会見。ようやく銀メダルの喜びをかみしめ、笑顔で五輪再挑戦を宣言した。一方、4年後に向けて愛知・豊田市の中京大リンクを拠点にし、日本人コーチを探していく方針が判明。五輪開催国ロシアで絶大な力を持つ現在のタチアナ・タラソワ・コーチ(63=ロシア)とは、アドバイザーとして関係を継続することになりそうだ。
 
 悔し涙がうそのように、浅田の顔は晴れ晴れとしていた。前夜は各テレビ局に出演後、家族らと日本食を食べて、ようやく就寝したのが午前6時。その一晩で気持ちの整理をつけた。「昨日はただただ悔しいだけ。でも、この五輪でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3回決めたのはうれしく思うし、銀メダルを取れたことも今はすごくうれしい」。この日の会見は終始笑顔だった。
 
 同時に4年後のソチ五輪での再挑戦の意欲も高まってきた。「五輪って本当に大きな舞台で、違うんだなと思った。もう1回出たい思いがある」。27日(日本時間28日)のエキシビションから再スタートを切る。今大会金メダルの金妍児(韓国)も出場する世界選手権(3月23日開幕、イタリア・トリノ)が控えているが、陣営ははやくも来季以降へ向けた新体制にも着手し始めた。
 
 近い関係者は「コーチは日本人が理想。タラソワ・コーチには来季以降、アドバイザーのような形でお願いしたい」と明かした。金や安藤のように海外に拠点をつくらず、優先的に利用できる中京大のリンクでじっくりと練習に取り組む方針。今五輪前も同リンクでの直前調整でジャンプの精度が高まった。必然的にコーチも常時指導できる日本人を探すことになりそう。
 
 一方でタラソワ・コーチとの関係も“アドバイザー”という形で継続する。数々の五輪金メダリストを育てたタラソワ氏の振り付けは、世界的な評価が高い上、次回五輪は同氏の母国ロシア・ソチで開催される。同氏はロシアで絶大な力を持っている。同関係者も「(タラソワ氏には)さまざまな情報が入ってくる。人脈も幅広いので、必要な人やものをそろえてくれる」と話す。
 
 すでに浅田は4年後に向けて昨年から4回転トーループの練習に着手している。その大技の習得に心強い味方もいる。この日、今大会銅メダルを獲得した高橋大輔が「(浅田に)コツを聞かれれば教えます」と指南役を買って出た。4年後のソチ五輪で目指す、パーフェクトな金メダル演技への挑戦はもう始まっている。【高田文太】
日刊スポーツ
  真央、4年後ソチ金獲りへ新コーチ探す  バンクーバー五輪・フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=が、現在のタチアナ・タラソワ・コーチ(63)を総合アドバイザー的な立場とし、新コーチを招く意向のあることが26日、分かった。3月の世界選手権後にも、人選に着手する。キム・ヨナ(19)=韓国=との“激闘”から一夜明けた真央は、改めて14年ソチ五輪挑戦を明言し、悲願の金メダル獲得へ思いを新たにした。
 
 4年後のソチへ向け、真央陣営が新体制を敷く。体調に不安があり、ロシアに教え子を持つタラソワ・コーチとは、オフシーズン以外でなかなか直接指導を受けられず、試合での現地合流がほとんど。五輪代表権の懸かった昨年12月の全日本選手権もロシア選手権と重なったため来日できず、チグハグな状態が続いていた。真央自身は今後も中京大(愛知・豊田キャンパス)を拠点に練習することを望んでおり、コーチ、選手としてともに戦うのは3月の世界選手権(トリノ)が一区切りとなりそうだ。
 
 ただ、陣営は「真央の新たな一面を引き出してくれる」(関係者)と、これまでの指導に感謝しており、引き続いて振り付けや、アドバイザー的な立場を依頼する予定。また、14年ソチ五輪はタラソワ・コーチの地元ロシアでの開催。幅広い人脈もあり、後ろ盾としては心強いものになる。
 
 リンクサイドに立つ新コーチについては、世界選手権後に人選に入る見込み。現在の練習環境も考慮し、日本人コーチを含めてリストアップしていく予定だ。
 
 会見に登場した真央は「昨日は気持ちの整理がつかなかったけど、改めてオリンピックで3回トリプルアクセル決められてうれしい。銀メダルもすごくうれしく思っています」。涙に暮れた前日とは一転してすっきりした表情。取材などで就寝したのは現地午前6時だったが、笑顔で「日本で応援してくれた人にこのメダルをいっぱい触ってもらいたい」と感謝の言葉を述べた。
 
 そして、改めて「五輪は本当にすごい舞台。自分ももう1回出たい。ソチまで目指せればいいかなと思います」と、再挑戦を明言。帰国後はすぐに中京大で世界選手権に向けた練習に入る。「パーフェクトな演技がしたい。世界選手権でも、次のオリンピックでも」。壮大な夢に向かって、真央は走り続ける。
デイリースポーツ
  イチロー「悔し涙の真央」を絶賛  【ピオリア(米アリゾナ州)AKI猪瀬】“世界のイチロー”が真央の「悔し涙」を絶賛した。当地でキャンプを行うマリナーズのイチロー外野手(36)は26日(日本時間27日)、バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子で金、銀メダルを獲得したキム・ヨナ(19)、浅田真央(19)についてコメント。真央が「世界2位」でも悔しがったことに感心した。

 「世界一」になることの難しさをだれよりも知るイチローは、超ハイレベルの戦いを演じた真央とヨナを手放しでたたえた。

 「人が採点する競技だから(コメントは)難しいですが、どちらもすごい。直接(会場で)見られた人は幸せですね」。

 自身も昨年は3月のWBCで日本代表を引っ張り、決勝では試合を決める2点適時打を放って2大会連続の「金メダル」をもたらした。ヨナを生んだ韓国とは、瞬間最高視聴率45・6%(関東地区)をたたき出した決勝を含めて5度も対戦し、日本中をアツクさせたことは記憶に新しい。その時の思いが、2人の戦いであらためて呼び起こされたようだった。

 特に銀メダルの真央とは、かつてテレビ番組で対談した間柄だ。五輪での健闘を祈り、日本のフィギュアチーム全員に直筆のメッセージも届け、競技に対する関心は高かった。その真央が、五輪初出場というプレッシャーの中で2位を獲得したにもかかわらず悔し涙を流したことを報道陣から聞かされると、勝つことにすべてをかけていた執念に驚きを隠さなかった。

 「2位で涙を流したのなら、すごい話ですよね。通常、うれし涙でもおかしくないのに」

 さらに、大本命といわれた中で金メダルを勝ち取ったヨナのことも「どこの国とかは関係なく、興味がある。優勝間違いないという人がそのまま勝つのはすごい」と称賛した。自身は昨年のWBC後、重圧を受け続けた影響などで胃潰瘍(かいよう)を患い、開幕から8試合の欠場を強いられた。それほどに厳しく、激しい「世界の戦い」を、19歳とは思えない強靱(きょうじん)な精神力で制したヨナからは、何かを得られるとみたのかもしれない。

 この日は2日連続で早出特打ちを敢行し、朝8時から汗を流した。過去のキャンプではなかった早い開始時間だが「(全体練習が)終わってから(の居残り)がないからいい」と言う。イチローも、マリナーズを球団史上初のワールドシリーズ出場、そして“世界一”へと導く戦いにスタートを切っている。
中日スポーツ 
 
 「世界一」になることの難しさをだれよりも知るイチローは、超ハイレベルの戦いを演じた真央とヨナを手放しでたたえた。
 
 「人が採点する競技だから(コメントは)難しいですが、どちらもすごい。直接(会場で)見られた人は幸せですね」。
 
 自身も昨年は3月のWBCで日本代表を引っ張り、決勝では試合を決める2点適時打を放って2大会連続の「金メダル」をもたらした。ヨナを生んだ韓国とは、瞬間最高視聴率45・6%(関東地区)をたたき出した決勝を含めて5度も対戦し、日本中をアツクさせたことは記憶に新しい。その時の思いが、2人の戦いであらためて呼び起こされたようだった。
 
 特に銀メダルの真央とは、かつてテレビ番組で対談した間柄だ。五輪での健闘を祈り、日本のフィギュアチーム全員に直筆のメッセージも届け、競技に対する関心は高かった。その真央が、五輪初出場というプレッシャーの中で2位を獲得したにもかかわらず悔し涙を流したことを報道陣から聞かされると、勝つことにすべてをかけていた執念に驚きを隠さなかった。
 
 「2位で涙を流したのなら、すごい話ですよね。通常、うれし涙でもおかしくないのに」
 
 さらに、大本命といわれた中で金メダルを勝ち取ったヨナのことも「どこの国とかは関係なく、興味がある。優勝間違いないという人がそのまま勝つのはすごい」と称賛した。自身は昨年のWBC後、重圧を受け続けた影響などで胃潰瘍(かいよう)を患い、開幕から8試合の欠場を強いられた。それほどに厳しく、激しい「世界の戦い」を、19歳とは思えない強靱(きょうじん)な精神力で制したヨナからは、何かを得られるとみたのかもしれない。
 
 この日は2日連続で早出特打ちを敢行し、朝8時から汗を流した。過去のキャンプではなかった早い開始時間だが「(全体練習が)終わってから(の居残り)がないからいい」と言う。イチローも、マリナーズを球団史上初のワールドシリーズ出場、そして“世界一”へと導く戦いにスタートを切っている。
中日スポーツ
  浅田真央  ◇バンクーバー五輪第15日
 フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央=中京大=が師事するロシア人のタチアナ・タラソワ・コーチが、4年後のソチ五輪を見すえた来季の新体制では“名誉監督”に就任する見通しとなった。新たなメーンコーチは日本人指導者を軸に探す。26日は真央、5位の安藤美姫=トヨタ自動車=、8位の鈴木明子=邦和スポーツランド=の3人が会見に臨んだ。 

 歴史に残る死闘から一夜明け、真央陣営が来季の構想を水面下で詰めていることが明らかになった。

 この日の会見で銀メダルを首に掛けた真央。次戦の世界選手権(3月22日開幕、トリノ)までの調整について「閉会式が終わったら、すぐに帰って中京大で練習してトリノに行きます」と語った。今後も引き続き中京大リンク(愛知県豊田市)を拠点にする考えは不動だ。指導を受けているタラソワ・コーチは心臓病や高血圧など体調面で不安を抱えている。このため、当面は“名誉監督”的な立場でモスクワから助言を送ってもらうという。

 「タラソワ先生は真央にとって、必要なものをそろえていただけるコーディネーター的な人。ソチ五輪を考えてもいろいろな情報が入ってくる方ですので、(来季以降も)関係を持ち続けたい」と真央サイドの関係者は説明している。

 ただ、練習拠点が国内となれば「試合でリンクに立ってくれる人は、(常日ごろから練習を見てくれる)日本人が理想。これから考えたい」(関係者)ともしており、タラソワ・コーチに代わる、新たなメーンコーチを探すことになる。

 「オリンピックってスゴイ舞台だったので、本当にもう一度オリンピックに出たい。ケガなくソチまで目指せればいい」と真央は言った。金メダルへの第一歩は“新生・チーム真央”の組閣から始まる。
中日スポーツ 
次は日本人コーチ フィギュア女子   フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央=中京大=が師事するロシア人のタチアナ・タラソワ・コーチが、4年後のソチ五輪を見すえた来季の新体制では“名誉監督”に就任する見通しとなった。新たなメーンコーチは日本人指導者を軸に探す。26日は真央、5位の安藤美姫=トヨタ自動車=、8位の鈴木明子=邦和スポーツランド=の3人が会見に臨んだ。 
一夜明け会見  
 歴史に残る死闘から一夜明け、真央陣営が来季の構想を水面下で詰めていることが明らかになった。
 
 この日の会見で銀メダルを首に掛けた真央。次戦の世界選手権(3月22日開幕、トリノ)までの調整について「閉会式が終わったら、すぐに帰って中京大で練習してトリノに行きます」と語った。今後も引き続き中京大リンク(愛知県豊田市)を拠点にする考えは不動だ。指導を受けているタラソワ・コーチは心臓病や高血圧など体調面で不安を抱えている。このため、当面は“名誉監督”的な立場でモスクワから助言を送ってもらうという。
 
 「タラソワ先生は真央にとって、必要なものをそろえていただけるコーディネーター的な人。ソチ五輪を考えてもいろいろな情報が入ってくる方ですので、(来季以降も)関係を持ち続けたい」と真央サイドの関係者は説明している。
 
 ただ、練習拠点が国内となれば「試合でリンクに立ってくれる人は、(常日ごろから練習を見てくれる)日本人が理想。これから考えたい」(関係者)ともしており、タラソワ・コーチに代わる、新たなメーンコーチを探すことになる。
 
 「オリンピックってスゴイ舞台だったので、本当にもう一度オリンピックに出たい。ケガなくソチまで目指せればいい」と真央は言った。金メダルへの第一歩は“新生・チーム真央”の組閣から始まる。
中日スポーツ
  【週刊知事】  「もうかわいそうで見てられない。あれが日本の実力なんだよ」。石原慎太郎知事は26日の定例記者会見で、終盤戦に入ったバンクーバー五輪に諦観(ていかん)したようだった。

 その数時間前、今大会で日本人が最も注目していた競技と言っても過言ではない女子フィギュアスケートのフリーが終わったばかり。逆転の金メダルが期待されていた浅田真央選手が銀メダルに終わったことには「(コメントは)ない。残念だから」

MSN産経ニュース 
石原慎太郎・東京都知事  
冬季五輪結果に落胆   その数時間前、今大会で日本人が最も注目していた競技と言っても過言ではない女子フィギュアスケートのフリーが終わったばかり。逆転の金メダルが期待されていた浅田真央選手が銀メダルに終わったことには「(コメントは)ない。残念だから」
 
  MSN産経ニュース
  真央ちゃん関連曲が首位独占!  音楽配信サイトの最大手「レコチョク」が27日、集計対象26日のデイリーチャートを発表。ジャズ・クラシック部門で、浅田真央の関連曲がトップ3を独占した。
ヨナ曲も順位入り  
 着うたでは24日のショートプログラム(SP)で使用した「仮面舞踏会(フルート・バージョン)」が、着うたフルでは26日のフリーで使用した「鐘」がそれぞれ1位。キムヨナや安藤美姫、鈴木明子、高橋大輔の関連曲もトップ10入り。06年トリノ五輪フィギュアスケート女子金メダルの荒川静香さんがフリーで使った「トゥーランドット」が着うた8位に入った。「仮面…」は総合チャートでも前日73位から14位に急浮上した。
スポーツニッポン
  真央ソチ金獲りへ…  真央が“日ロ合作”で14年ソチ五輪を目指す。フィギュアスケート女子の浅田真央(19=中京大)は銀メダル獲得から一夜明けた26日(日本時間27日)、記者会見でソチ五輪への挑戦を正式表明した。今季限りで契約が切れるタチアナ・タラソワ・コーチ(63=ロシア)は来季以降、プログラムの振り付けとトータルコーディネートを務める“総監督”に就任することが判明。リンクサイドに立つコーチは日本人から選んで指導を受ける予定だ。
タラソワ総監督+日本人新コーチ  
 悔し涙から一夜明け、浅田は晴れやかな表情で会見場に現れた。女子初の1大会トリプルアクセル3回を決め、手に入れた銀メダル。シルバーの輝きを首からかけ「終わった時は悔しいだけだった。でも、初めての五輪でアクセルを3回跳べたことは、今はすごくうれしく思う。銀メダルを獲れたこともうれしく思っています」と笑みを浮かべた。
 
 あこがれていた夢舞台は、19歳の心に深く刻まれた。「選手村に入った時に凄く驚いた。五輪って凄く大きな舞台で普通の試合とは全然違う」。フリーの後半のジャンプでミスをした悔しさは残ったが、悔しさをはるかに上回る充実感を味わった。そして、気持ちは自然と4年後に向かった。「もう1回五輪に出たいという思いがある。ソチ五輪まで目指せればいいかな」と4年後への挑戦を正式表明した。
 
 ソチへ向け、指導体制も変わる。昨季から師事しているタラソワ・コーチとの契約は、3月の世界選手権(イタリア・トリノ)で終了。同コーチがモスクワで指導したい一方、浅田サイドは国内の練習拠点を変えるつもりがないため、長期間、直接指導を受けられない状況は今後も続くことが予想される。そのため、同コーチは今後メーンコーチから外れるが、世界的にも評価の高い振り付けは来季以降も担当。しかも、ロシアでの五輪開催とあって「ロシアの情報も入ってくるし、つながっていたい。タチアナ(タラソワ)先生は、真央にとって必要なものをそろえてくれるコーディネーター的な存在になる」と関係者は明かした。
 
 タラソワ・コーチが“総監督”となる一方、リンクサイドに立つコーチはジャンプなどを常に指導できる日本人から選ぶ方針。人選はこれからとなるが、2度目の五輪での金メダル獲得へ、日本の技術とロシアの芸術・情報力を生かす構えだ。
 
 浅田は3月に金メダリストの金ヨ児(キム・ヨナ、19=韓国)も参戦する世界選手権に出場。今季終了後、金ヨ児はプロ転向も視野に入れており、ライバル対決は最後となる可能性もある。「パーフェクトに滑れるように、世界選手権に向けて頑張りたい」。まずはバンクーバーのリベンジで、ソチへ向けた第一歩を踏み出す。
  スポーツニッポン
  真央スマイル復活!ソチでは4回転で金!  フィギュアスケート女子の浅田真央(19)=中京大=が銀メダル獲得から一夜明けた26日、バンクーバー市内で会見した。来季はロシア人のタラソワ・コーチ(63)が振り付けとアドバイザーを兼ねた“総監督”に就任し、日本人を中心に新コーチの人選を進めていく方針であることが判明。4回転に挑戦する2014年ソチ五輪での雪辱の金メダルへ「新・チーム真央」がスタートを切る。
日本人コーチもつける!  
 激戦から一夜。涙の跡はもうなかった。「五輪でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3回跳べたこと、銀メダルを取れたことをうれしく思っています」。計3回の3回転半を跳ぶ五輪史上初の快挙を達成して得た銀メダルを胸に、真央スマイルが復活した。
 
 完ぺきな演技を見せた金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=に23・06点差で敗れたが、4年に1度の舞台に懸ける思いは強まった。「五輪はすごく大きな舞台で普通の試合とは違う。もう1回出たい」と改めて宣言。「けがをしないで、次のソチ五輪まで目指せればいい」と再び金メダルを目指して戦うことを誓った。
 
 そのための新体制が来季から動き出す。昨季からコーチを務めるタラソワ氏とは今季までの契約だったが、来季も振り付けを含めた指導を受ける計画。ただし、関係者は「必要なものを提供してくれるコーディネーター的な存在をお願いしたい」と話す。豊富な経験と人脈を生かしてプログラム全体を統括&アドバイスする“総監督”的な役割を期待。ソチの最新情報もタラソワ氏経由で入手が可能で、4年後まで力強い味方になりそうだ。
 
 ジャンプなど技術面のコーチは日本人が見込まれている。来季も拠点を心身ともにリラックスできる地元・愛知の中京大アイスアリーナに置くためで、その人選の調整に入るという。
 
 ソチでは大技の4回転を跳ぶという夢もある。まだプログラムで挑んだことはないが、以前から「(バンクーバー)五輪が終わってからやってみたい」と話しており、タラソワ氏も「真央ならできると確信している」と太鼓判を押している。
 
 3月1日に帰国後も、休む間もなく世界選手権(3月22〜28日、イタリア・トリノ)へ練習を再開。再び金と対決する。「しっかりパーフェクトに滑れるように、次は世界選手権に向けて頑張りたい」。ソチへつながる金メダルロードが早くも幕を開ける。
スポーツ報知
  女子フィギュア勢、笑顔で記者会見−  バンクーバーのザ・エンパイア・ランドマークホテル(1400 Robson Street, Vancouver)で2月26日、前日に競技を終えたフィギュアスケート女子日本代表3選手の記者会見が行われた。
新たな旅に向かい出発  
 銀メダリストの浅田真央選手は「昨日は気持ちの整理がつかなくて悔しかったが、今思えば、トリプルアクセルを3回飛べて銀メダルも取れてうれしい」と競技から一夜明けて、今の気持ちを話した。これからしたいことについて「たくさんの人にメダルを見せて触ってもらいたい」と話し「日本に帰ったら1週間ぐらいゆっくりしたい」と笑顔を見せた。
 
 5位入賞の安藤美姫選手は将来について「世界に何人かしかオリンピアンになれない中、(トリノに続き)2度もオリンピックを経験できたことは幸せなこと。フリー演技のあと、スケートをしていて良かったと初めて心から思った。4年後のことは分からないが、しいて言えば3度目の正直もいいかな」と笑顔で話した。スケート以外にやってみたいことという質問には「アクロバティックなことに挑戦したいし見ていてかっこいいので『エアリアル』をやってみたい」と話すと、メディア席から驚きの笑いが起きた。
 
 8位入賞の鈴木明子選手は、「フリーの前に長久保コーチがかけてくれた言葉で覚悟を決めて、自分の気持ちをプログラムに乗せようと氷の上に立った。コーチがいなければスケートを続けていなかったと思うので、コーチの存在は本当に支えになりついてきて良かった」と感謝の意を表した。「(スケート以外に何かしたいことについて)考えたがスケート以外、何もないんだと今、実感したのでこれから見つけたい。振り付けに興味があって素敵な仕事だと思うので勉強して色々吸収したい」とも。
 
 3選手は多くの日本人ファンの声援に感謝の気持ちを述べ、今年3月にイタリアで行われる世界フィギュアスケート選手権に向けて調整を始める。
  バンクーバー経済新聞
  祝・「銀」の真央 市役所に看板  バンクーバー五輪女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した名古屋市出身の浅田真央選手を祝って、市役所本庁舎正面玄関に27日、大きな看板が掲げられた。
 
 看板は縦0・75メートル、横7・2メートルの大きさで、「祝 バンクーバー五輪 銀メダル! 浅田真央選手」と書かれている。「祝」と「浅田真央選手」の文字は、浅田選手の好きなピンク色にしたという。設置は2日午後5時まで。
 
(2010年2月28日  読売新聞)
  豊田の2か所 記念の横断幕  バンクーバー五輪女子フィギュアスケートの浅田真央選手の銀メダル獲得を祝って、27日、豊田市役所とスカイホール豊田に記念の横断幕が設置された。浅田選手は、中京大学豊田キャンパスに通っており、同ホールでは、大型テレビを設置してパブリックビューイングを実施するなど、浅田選手へ大声援が送られた。
 
 横断幕は、幅7メートル、高さ0・9メートルで「祝 銀メダル獲得おめでとう!浅田真央」と書かれている。近くを通る人たちは、足を止めて横断幕を眺めていた。
 
 同市小川町、高校2年大竹菜月さん(17)は「ジャンプが決まった時は自分のことのようにうれしかった。真央ちゃんは地元のスターです」と話した。横断幕は3月15日まで掲げられる予定。
(2010年2月28日  読売新聞)
  大輔が先生!真央、ソチで4回転  メダリスト“カップル”誕生!? フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大、5位入賞の安藤美姫(22)=トヨタ自動車、8位・鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=が熱戦から一夜明けた26日(日本時間27日)、会見を行い、真央は2014年ソチ五輪へ向け、大技4回転ジャンプにも挑戦する意欲をみせた。これに、同男子銅メダリスト高橋大輔(23)=関大大学院=が、“指南役”に名乗りをあげた。
 
 流した悔し涙を、歓喜にかえる。真央が早くも次の夢舞台に視線を向けた。14年ソチ五輪へ向け、熱い鼓動が抑えられない。
 
 「前日は終わったばかりで、気持ちの整理がつかずただ悔しいばかりだった。でも、五輪でトリプルアクセルを3回跳べたこと、銀メダルを獲れたことを今はすごくうれしく思っている。もう一回、五輪に出たいという思いが、今はあります」
 ショートプログラムに続き、前日のフリーでは五輪史上初めてとなる2度のトリプルアクセルを成功させながら、ライバル金妍児(キム・ヨナ、19)=韓国=に大差をつけられて完敗。大粒の涙をこぼした。だが、一夜明けたその目には、力があった。
 
 次の五輪も真央の武器はジャンプであることにかわりはない。3回転の2連続ジャンプなど、高難度のジャンプに挑戦することも視野に入れている。そして、もっと大きな野望が…。女子では極めて難しいとされる、4回転ジャンプへのチャレンジだ。真央はかねてから「(練習では)4回転も跳べていることもある。バンクーバー五輪が終わってからやってみたい」と口にしており、チャレンジする下地は十分。女子の公式戦では、ミキティが02年12月、ジュニアGPファイナルで女子史上初の4回転サルコー(基礎点10・3点)を成功させているが、4回転トーループ(基礎点9・8点)となれば史上初となる。
 
 タチアナ・タラソワコーチも真央の4回転挑戦について、「進歩を止めることは意味がない。五輪後から試すことになる。他の人がやり始めるより早く、自分でやり始めた方がいい」との見解を持っている。
 
 そこに、心強い“指南役”が登場した。この日朝、出場するエキシビションの練習を終えた高橋が、真央の指導に一役買うというのだ。「(4回転のアドバイスを)聞かれればボクはこうだ、くらいはいえますよ」と歓迎。真央と高橋は五輪前、真央の技術向上の狙いもあって中京大のリンクで練習した仲。高橋も男子フリーで4回転に果敢にトライ(転倒)した。
 メダリスト“カップル”が、4回転ジャンプを縁に、二人三脚で次回五輪へ歩み出す!?
サンケイスポーツ
  回転不足で「中間点」導入へ= 【バンクーバー時事】フィギュアスケートで回転不足とされたジャンプの基礎点について、国際スケート連盟(ISU)が来季から「中間点」に相当するルールを導入する見通しであることが26日、分かった。五輪終了を受け、6月のISU総会での改正に向けた詰めの議論が行われる。
高難度ジャンプ挑戦を促進−  現行ルールでは回転不足のジャンプは1回転少ないジャンプと見なされて大幅な減点になるが、その減点幅を縮小し、難度の高いジャンプへの挑戦を促すのが狙い。ISU技術委員会関係者によると、以前から話し合いが続けられていた。
国際スケート連盟〔五輪〕  例えば、バンクーバー五輪女子銀メダリストの浅田真央(中京大)が得意とするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ=基礎点8.2点)は、回転不足と判定されると2回転半の基礎点(3.5点)しか付かない。新ルールが導入されれば、二つの基礎点の間の点数が得られることになる。
 近年は高難度のジャンプに対するルール緩和が行われてきた。昨季はトリプルアクセルと4回転の基礎点が引き上げられ、今季からは回転不足のジャンプに対してジャッジが評価点(GOE)を必ずしも減点する必要がなくなった。
 それでも、今回の五輪では、女子でトリプルアクセルを計3度跳んだ浅田が金妍児(韓国)に大差で敗れ、男子では4回転を跳ばなかったエバン・ライサチェク(米国)が優勝した。
  時事通信
  【Sports Watch】進むフィギュアの高得点化、 日本時間26日、バンクーバー五輪で開催された注目の女子フィギュアスケートでは、金メダルを獲得したキム・ヨナが歴代最高得点を記録。銀メダルの浅田真央も五輪史上初となる3度のトリプルアクセル(3回転半)を成功させるなど、世界最高峰の舞台に相応しいハイレベルな争いを繰り広げた。
荒川のトリノ五輪時得点は――  
今回の得点を確認すると、1位のヨナが228.56点、2位の浅田が205.50点、3位のジョアニー・ロシェットが202.64点、4位の長洲未来が190.15点、5位の安藤美姫が188.86点となり、フィギュアスケートの高得点化が進む現状を如実に表す結果となった。
 
日本テレビ五輪キャスターを務めるトリノ五輪金メダリスト・荒川静香でさえ、トリノ時の得点は191.34点。ルールの改正等により、ジャンプ回転数の認定が以前に比べるとやや緩くなっており、エレメンツの出来栄え評価やプログラム構成点が高目となるなど、一概に比較はできないものの、今大会では4位に相当することになる。
 
今後も採点基準には度々変化が加えられていくことになるだろう。高得点化のみならず、こうした採点の傾向に沿った演技を求められる選手にとっては、適合性の高さも勝利を得る大きな要素になりそうだ。
livedoor
  真央は扇子でパガニーニ「カプリース」演じる   バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケートのエキシビションは27日(日本時間28日)、バンクーバーのパシフィックコロシアムで行われ、日本選手は女子で銀メダルの浅田真央(中京大)や男子で銅の高橋大輔(関大大学院)が出演する。
 
 ほかにも女子の安藤美姫(トヨタ自動車)ら各種目5位までと地元カナダ選手が登場。浅田はパガニーニの「カプリース」を、扇子を使った独特の振り付けで演じる。高橋はDJオカワリの「ラブレター」を披露。女子で金メダルの金妍児(韓国)はマスネの「タイスの瞑想(めいそう)曲」を演じ、安藤はショートプログラム(SP)に用いたモーツァルトの「レクイエム」を演じる予定。
 
 両親が日本人の16歳で女子4位の長洲未来(米国)やロシア国籍を取得したペア4位の川口悠子も登場する。(共同)
サンケイスポーツ
2010年2月27日  
  【Sports Watch】決戦から一夜、 27日に生放送された日本テレビ「バンクーバー2010」には、女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央が出演した。
真央「3回飛ぶって決めてました」  
メダルを獲得しながらも、自身の演技に満足できず悔し涙を流した運命の日から一夜明け、プレッシャーから解放された安堵感からか、いつもの笑顔がみられるようになった浅田。五輪史上初となる3度のトリプルアクセル(3回転半)を成功させたことには、「今シーズンから3回飛ぶって決めてましたし、それをやりたいっていう思いがあったのでオリンピックで挑戦というよりは、やってきたことを出したいという思いが強かったです」と語った。
 
また、五輪という舞台については、「予想していたよりも、すごい大きな舞台だったんだなって、終わってから改めて感じました」と振り返る浅田は、同番組が生放送されることで出演前から緊張していた点に話が及ぶと、「生なんだと。流れてるんだと、日本で・・・」と苦笑いを浮かべた。
  livedoor
  五輪フィギュア:  バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケートは25日に競技が終了し、日本勢は女子の浅田真央(中京大)が銀メダル、男子は高橋大輔(関大大学院)が日本男子初のメダル(銅)を獲得し、男女とも代表3人全員が入賞した。吉岡伸彦監督は「複数メダル獲得の目標を達成できた」と評価し、選手層の厚さを改めて示した。
採点傾向に変化、ジャンプ回転数甘めに  
 今大会は高得点化が進み、自己ベスト得点や今季ベスト得点の更新が続出。ジャンプ回転数の認定は甘めで、エレメンツ(要素)のGOE(出来栄え評価)、表現力などを示すプログラム構成点も高めだった。平松純子・国際スケート連盟(ISU)技術委員は「(ジャッジ用)教育ビデオで『質のいいものはどんどん点をあげよう』とあり、それが表れてきた」と指摘。「ジャンプは高さや前後の流れで質を評価するし、連続ジャンプは高さの差が大きい『親子』より、差が少ない『兄弟』の方がいい」と説明する。
 
 その点、自身の世界歴代最高得点を18点余りも更新した女子優勝の金妍児(キム・ヨナ、韓国)は、採点傾向の流れに沿った演技だった。高くて「兄弟型」の3−3回転連続などジャンプの質が高く、他の要素も完ぺき。フリーは基礎点より17.40点も上積みした。
 
 浅田はトリプルアクセル(3回転半)を女子で初めて1試合で3回成功の快挙を成し遂げた。だが、フリーで基礎点からの上積みは8.82点で、金妍児に遠く及ばない。スパイラルやステップのGOEは高かったが、ジャンプの加点が少ない。フリーでジャンプの2度のミスがなくても勝てなかった。今季は苦手なルッツやサルコウを回避したため、トリプルアクセル頼みになり、それが得点上積みのうえで限界となった。
 
 女子5位の安藤美姫(トヨタ自動車)はSPで3−3回転のミスで出遅れたのが響いた。フリーではミスを恐れて演技が硬く、加点を得られなかった。
 男子も4回転を回避したライサチェク(米国)が優勝。4−3回転連続ジャンプを決めながら2位に甘んじたプルシェンコ(ロシア)が不満を訴えたが、ジャンプの質の低さで加点が少なかった。
 高橋の銅メダルは後進にも希望を生み、単なるメダル獲得にとどまらない歴史的意義を持つ。プログラム構成点の高さは採点傾向の流れにも合っていた。
 
 女子4位に両親が日本人の16歳、長洲未来(米国)が入る大健闘を見せ、上位5人は3位のロシェット(カナダ)を除いてアジア人。ペアでは中国勢が金銀メダルを占めた。アイスダンスはバーチュー、モイヤー組(カナダ)が優勝し、この種目で初めて欧州勢以外が制した。ロシア勢はペアで13連覇を阻まれるなど、60年スコーバレー五輪以来の金メダルゼロ。世界の勢力地図が大きく変わった。【来住哲司】
毎日新聞
  バンクーバー五輪 浅田真央選手、 バンクーバーオリンピック。氷上での熱い戦いを終えた女子フィギュアスケート・浅田真央選手(19)が試合のあと食べたくなったのは、やはり日本食だったという。
試合後にいかめしや巻きずしなどを食べる 浅田選手は「(26日夜から27日にかけて何をしましたか?)みんなで日本食を食べました」と会見で語った。
みんなで日本食を食べた場所というのが、「真央ロール」で有名なレストラン「亀井ロイヤル」。
亀井ロイヤルの増田店長は「(浅田選手の様子は?)少し疲れていたようなんですけれども、すごく元気で、なんかすごく笑顔でいらっしゃいました。(浅田選手が)『ちょっと巻きものを作ってほしいんですけど』ってことで」と話した。
浅田選手が食べたのは、いかめしやハマチのカマ焼き、そして、メニューにはない特別な巻きずし。
そしてこのレストランにはもう1つの秘話があった。
鈴木明子選手(24)が受け取ったのは、1年前、四大陸選手権に出場した際に預けたお守り。
「オリンピックでバンクーバーに戻ってこられますように」と願いを込めて店員に預けたもので、今回、その願いがかない、返してもらった。
  FNN
  浅田「銀、本当にうれしい」…記者会見全文  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で、銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)、5位入賞の安藤美姫(トヨタ自動車)、8位入賞の鈴木明子(邦和スポーツランド)の日本代表3選手が26日(日本時間27日)、バンクーバー市内のホテルで記者会見を行った。
 会見全文は次の通り。
 
 ――競技から一夜明けての感想を
 浅田「きのうは滑り終わったばかりで気持ちの整理がつかないまま、ただただ悔しいだけだったんですけど、今思えば、今シーズン初めてオリンピックという舞台でトリプルアクセルを3回跳べたことは、本当に自分でも今すごくうれしく思えています。あとはやはり、銀メダルを取れたことも、本当にすごくうれしく思っています」
 
 ――昨日の夜から今日ににかけてどう過ごしたか。今一番何をしたいか
 浅田「昨日はいろんな取材をしたあとに、みんなで日本食を食べました。そのあといろいろお話をして、寝たのは午前6時くらいでした。今したいことは、早く日本に帰って、たくさんの人にこのメダルを見せたいと思います。で、たくさんの人に触ってもらいたいと思います」
 
 ――五輪はもう1度来たい場所になったか。そうであれば、4年後はどういう自分でいたいか
 浅田「自分は初めてオリンピックを経験したんですけど、リンクだけじゃなくて、ほかの選手村のこととかも入ったとたんに驚きで、今終わってみて、オリンピックってすごく大きな舞台で、普通の試合とは違うんだなと感じました。本当にすごい舞台だったので、自分もすごく、本当にもう一回オリンピックに出たいという思いが今はあるので、次のオリンピックに向けて、けがをしないで、ソチオリンピックを目指せればいいなと思います。今回銀メダルをとれたんですけど、フリーの方で後半少しミスが出てしまったので、自分として悔いが少し残っています。それをパーフェクトに滑れるように、4年後のオリンピックだけではなくて、次の世界選手権に向けて頑張りたいと思います」
   ――多くの重圧があったと思うが、その中で、自分を支えてきたもの、これがあったから頑張れた、というものは何か
 浅田「今回は本当に自分が思っていたよりも、想像していたよりも、オリンピックのリンクの上でいつもと変わらないような状態で演技できたと思います。やはり緊張すると思っていたので、その覚悟の上でたくさんの練習をしてきたので、それがやはりオリンピックという大きな舞台で滑れたんじゃないかなと思います」
 
 ――ショートプログラムが終わり、1日空いてフリーの試合を迎えるまで、どんな過ごし方をしたのか
 浅田「朝、1回練習があって、それからもう一度夜も練習をしました。そのあとは普通にいつも通りで。もう本当に練習もしてきていたので、いよいよ明日だというのはあったんですけど、そんなに深く考えないで、あとは思いっきり滑るだけと思っていました」
 
 ――今後、どこで調整して世界選手権に向かうのか
 浅田「バンクーバーが終わったらすぐに日本に帰って中京大で練習してそのままトリノに入ります」
 ――終わった後に家族や支えてくれた人から言われて心に残ったことは
 
 
 浅田「(うーん……と考えて)終わった時は本当に悔しい思いだったので、気持ちの整理がつかなかったんですけど、たくさんの人におめでとうと言われたので、それで、ああ銀メダルでよかったなと思いました。あとは……(笑ってはにかみ、うなずきながら)ごめんなさい。はい、みんなにおめでとうと言ってもらえて、すごくうれしかったです」
 
 ――4年後を見据え、スケート以外の時間で挑戦したいこと、興味があることは。また将来は
 
 
 浅田「そうですね。世界選手権が終わってからになってしまうんですけど、1週間ぐらいゆっくりしたいなと思います。将来ですか、……自分はまだ……難しいなー。まだまだ試合に出ることが好きなので、先のことはまだわからないです。今、試合に出ることがすごく好きでやっているので、はい、とりあえずは選手で続けたいと思います。
   ――男子ではプルシェンコが、現在の採点システムに疑義を示したが
 
 浅田「(じっくり考え込んで)難しいですね。自分の言葉では言うことはできないと思います。すみません」
 
 ――ほかの4種目の選手の演技を見る機会はあったか。見ていて心に残った演技は
 
 浅田「すべて、ペアもアイスダンスも男子も見ていました。日本でテレビで見ていました。そうですね、やはり日本の高橋大輔選手は日本男子で初めてメダルを獲得したのですごいなと思いましたし、それを見て自分も、ああメダルがほしい、と思えたので、高橋選手がメダルを取ったことで、自分も頑張らないと、と思いました」
(2010年2月27日16時55分  読売新聞)
  五輪フィギュア:  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大、5位の安藤美姫(22)=トヨタ自動車、8位の鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=が演技から一夜明けた26日、会見した。一問一答は次の通り。
真央、一夜明け笑顔  
「銀メダルもすごくうれしい」 一問一答 Q:自分をほめてあげる言葉を
 
浅田:本当に昨日、終わったばかりで気持ちの整理がつかないまま、ただただ悔しいだけだったんですけど、初めてのオリンピックという舞台でトリプルアクセルを3回跳べたことは、自分でもいま、すごくうれしく思っています。あとはやはり銀メダルをとれたことも、すごくうれしく思っています。
 
 ◇浅田「早く帰ってたくさんの人にこのメダルを見せたい」
Q:昨日の夜からは何をしていた?この後一番何をしたい?
 
浅田:取材のあとにみんなで日本食を食べました。そのあとはいろいろお話をして寝たのは(午前)6時ぐらいでした。早く日本に帰ってたくさんの人にこのメダルを見せたいと思います。そしてたくさんの人に触ってもらいたいと思います。
   ◇浅田「選手村に感動。五輪はすごい舞台」
Q:五輪はもう一回来たい所になったか? 4年後どういう自分でいたい?
 
浅田:自分は初めてオリンピックを経験したんですけど、競技以外の選手村などにすごい感動して。オリンピックってすごい舞台で、自分も本当にもう一回出たいという思いがあるので、その次のオリンピックに向けてけがをしないようにソチまで過ごせればと思います。今回銀メダルを取れたんですけど、フリーで後半に少しミスが出てしまったので、自分として少し悔いが残っています。それをパーフェクトで滑れるように、五輪だけじゃなく世界選手権に向けて頑張りたいと思います。
 
Q:練習など多くのプレッシャーの中で自分を支えてきたものは?
 
浅田:今回は本当に自分が思っていたよりも、オリンピックのリンクの上でいつもと変わらないような状態で演技ができたとおもいます。緊張すると思っていたので、その覚悟でたくさんの練習をしてきたので、それでオリンピックの舞台でいつも通り滑れたんじゃないかと思います。
  Q:ショートとフリーの間は何をしていた?
 
浅田:朝、練習があって、もう一度夜練習しました、そのあとは普通に、練習もしてきていたので、明日だ、という思いもあったんですが、深く考えることもなく、あとは思い切り滑るだけと思っていました。
  Q:どこで調整して世界選手権に臨むか。
 
浅田:このバンクーバーが終わったらすぐに日本に帰って、中京大学で練習してそのままトリノに向かいます。
Q:終わった後にかけられた言葉で心に残っているのは?
 
浅田:終わったときは悔しい思いだったので気持ちの整理がつかなかったんですけど、たくさんの人に「おめでとう」って言ってもらったので、それだけで銀メダルでよかったなと思いました。みんなに本当におめでとうって言ってもらったので、すごくうれしかったです。
  Q:4年後を見据えて、スケート以外に挑戦してみたいことは。4年後の将来像は。
 
浅田:まだ世界選手権が残っているのですが、それが終わってから一度1週間ぐらいゆっくりしたいなと思います。今は自分は、先のことは分からないです。今は試合に出ることがすごく好きでやっているので。まだ選手を続けたいと思います。
 
安藤:フリースタイルスキー、くるくる回るやつ、エアリアル、それをやってみたいです。そういうアクロバティックなことをやってみたい。見ていて格好いいのでやってみたいです。4年後のことは何とも言えないですね。一日一日が新しい日ですし、父を亡くしてる自分は考えられないことだったので、あした何が起こるかわからないと思うんです。自分は4年後より一日一日を大切過ごしたいなって。その日、何が起こるか本当に分からないことを自分は身をもって体験しているので、1秒1分、このまま一生懸命過ごしたいです。
Q:大技に点がつかない今の採点システムについて
 
浅田:難しいですね。自分の言葉では言うことはできないので、すいません
 
Q:他の選手の演技で印象に残ったのは?
 
浅田:ペアもアイスダンスも男子も日本でテレビで見ていました。日本の高橋大輔選手は日本人で初めてメダルを獲得したのですごいなあと思いましたし、それを見て自分もメダルが欲しいってすごく思えたので、高橋選手がメダル取ったあとに、自分も頑張らないと、と思えました。
毎日新聞
  松井秀、浅田の銀は「すごい」=米大リーグ  エンゼルスの松井秀が連日、守備練習を精力的にこなしている。この日は、左右に大きく振るゴロのノックをさばいた。新しい環境にも慣れてきた様子だが、ソーシア監督が指名打者での起用方針を示しているオープン戦の出場時期に関しては「少しずつ(状態を)上げていって、その時点でどうなっているか」と慎重な姿勢だった。
 前日のバンクーバー五輪フィギュアスケート女子で浅田真央(中京大)が銀メダルを獲得したことにも触れ、「(優勝ではなく)残念。でも2位でしょ。銀メダルでもすごいこと」と称賛した。
(テンピ時事)
  2月27日付 よみうり寸評  最大の武器、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は見事に決めた。それでもメダルの色は銀だった◆冬季五輪のフィギュアスケート女子で、日本中の期待を集めた浅田真央選手。ほかのわずかなミスが響いた。韓国・金妍児(キムヨナ)選手の演技は確かに完璧(かんぺき)だったが、フリーだけで20点近い差。採点競技は摩訶(まか)不思議である◆男子で銀だったロシアのプルシェンコ選手も、ジャンプにこだわりを持つ。「フィギュアスケートはスポーツ。ショーではない」と4回転ジャンプの評価が高くない今の採点方式を批判する◆五輪史上、女子でトリプルアクセルを決めたのは、18年前の伊藤みどりさんだけ。伊藤さんでも2回挑んで成功は1回。浅田選手は跳んだ3回をすべて決めた◆演技直後の取材には何度も涙で言葉を詰まらせた。「悔しい」「全然納得していない」。金メダルに届かず、自分の思い通りの演技ができなかった無念さだろう◆下を向くことはない。記録では及ばなかったが、見た人に残した記憶では、金選手に劣るまい。
(2010年2月27日15時17分  読売新聞)
  浅田真央「次も出たい」   【バンクーバー=北村剛史】女子フィギュアスケートで銀メダルに輝いた浅田真央(19)=中京大=が26日(日本時間27日)、バンクーバー市内で記者会見し、「多くの人に祝福されて銀メダルを取れて良かったと思った」と笑顔を見せた。
一夜明け日本3選手会見  
 浅田は、5位に入賞した安藤美姫(22)=トヨタ自動車、8位に入った鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=とともに会見に臨んだ。
 
 前夜は取材などを受け、眠れたのは朝6時ごろだったという浅田。試合直後は悔しさから涙も見せたが、「気持ちの整理がつき、五輪という舞台でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3回成功させられたことはうれしいと思う」と語った。
 
 初の経験となった五輪については、「すごく大きく、他の試合と全然違った。次も出たいとの思いはある」と4年後を見据えた。また、「早く日本に帰って、多くの人にメダルを見せ、触ってもらいたい」とも述べた。
 
 安藤は「バンクーバーに来られて幸せだった。今まで出会えた人の支えがあって2度目の出場ができた。感謝の気持ちでいっぱい」。鈴木も「神経が高ぶってあまり眠れなかった。日本に帰ったら応援してくれた人にお礼を言い、五輪のことを話したい」と語った。
(中日新聞)
  ロシア惨敗ムード   【モスクワ=星井麻紀】冬スポーツ大国のロシアが、バンクーバー冬季五輪で不振を極めている。大会15日目で金メダルは3個。かつて米国やドイツと首位争いを繰り広げた面影はなく、プーチン首相が異例の「原因分析」を指示したほか、担当大臣の進退問題にまで発展している。

 「ロシアの五輪は終わった」。24日、男子アイスホッケーでカナダに3対7でまさかの惨敗。ロシアは衝撃に包まれた。今大会、思うようにメダルが取れないロシアにとって、残り少ない「メダル確実」の競技だっただけに、ブイコフ監督は「赤の広場でギロチンか絞首台にでもかけてください」とうなだれた。

 1964年のインスブルック大会以来金メダルを取り続けてきたお家芸のペアフィギュアスケートでも金を逃した。「2014年のソチ(ロシア南部)冬季五輪のために選手を温存しているのでは」というやけっぱちな憶測が流れるほどだった。

 プーチン首相は25日、新しい柔道施設の開所式で「ロシア選手団にはもっと多くを期待していた。真剣な分析と結論が必要だ。ソチ五輪に向けてあらゆる環境を整えなければならない」と語った。

 ソ連時代は夏季、冬季を問わず金メダル数で常に1位か2位を争っていたが、02年ごろから陰りが見え始めた。

 ソ連に大量のメダルをもたらしていたのは、1930年代に創設された体育教育システムだった。6歳から専門のスポーツ教育が受けられる学校が全国に約4千あり、数百万人が学んでいた。その中から才能を見いだされた者は上級の専門学校へ進み、さらに鍛えられた。 
15日目で金3個、担当大臣更迭論も  
 「ロシアの五輪は終わった」。24日、男子アイスホッケーでカナダに3対7でまさかの惨敗。ロシアは衝撃に包まれた。今大会、思うようにメダルが取れないロシアにとって、残り少ない「メダル確実」の競技だっただけに、ブイコフ監督は「赤の広場でギロチンか絞首台にでもかけてください」とうなだれた。
 
 1964年のインスブルック大会以来金メダルを取り続けてきたお家芸のペアフィギュアスケートでも金を逃した。「2014年のソチ(ロシア南部)冬季五輪のために選手を温存しているのでは」というやけっぱちな憶測が流れるほどだった。
 
 プーチン首相は25日、新しい柔道施設の開所式で「ロシア選手団にはもっと多くを期待していた。真剣な分析と結論が必要だ。ソチ五輪に向けてあらゆる環境を整えなければならない」と語った。
 
 ソ連時代は夏季、冬季を問わず金メダル数で常に1位か2位を争っていたが、02年ごろから陰りが見え始めた。
 
 ソ連に大量のメダルをもたらしていたのは、1930年代に創設された体育教育システムだった。6歳から専門のスポーツ教育が受けられる学校が全国に約4千あり、数百万人が学んでいた。その中から才能を見いだされた者は上級の専門学校へ進み、さらに鍛えられた。
   ソ連崩壊と共にこうした施設への予算は消滅。施設を維持できなくなった学校は廃止され、残った学校も多くは「おけいこごと」のスポーツ教室にレベルが落ちた。スケートリンクや運動場はショッピングセンターや車のショールームなどに変わった。
 
 優秀な指導者も国外に流出。フィギュアスケートの浅田真央選手を指導するタチアナ・タラソワ氏もソ連崩壊後、米国に拠点を移した一人だ。
 
 五輪に臨む姿勢も変化した。ソ連時代は愛国教育が徹底し、「必ず金メダルを国に持ち帰る」という強い思いが選手にあった。好成績を残せば、住宅が与えられ、一般国民には手の届かない海外旅行もできる特権も手に入った。だが、「今の選手は食事や服装の文句ばかり」と元フィギュア金メダリストのイリーナ・ロドニナ氏は嘆く。
 
 スポーツ観光青年省のムトコ大臣は「選手の専門養成所の再建が必要だ」と述べたが、グリズロフ下院議長は「メダル総数が4位以下だった場合は、責任を取ってもらう」とムトコ氏の更迭を求める考えを明らかにした。
朝日新聞
  浅田真央「銀メダル、うれしい」笑顔で会見  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)、5位の安藤美姫(22)、8位の鈴木明子(24)が一夜明けた26日笑顔で会見した。
 
 浅田真央は「(競技が)終わったばかりで気持ちの整理がつかず悔しい思いばかりだったが、銀メダルもうれしい」フリーで二つのジャンプをミスした悔しさが心に残った。次回14年ソチのロシア五輪に向け「もう1回出たい」と意欲を見せた。
 
 安藤は「終わったあとは悔しかったけど、今思えば頑張れた」、鈴木も「日本に帰ったら応援してくれた人にお礼を言い、五輪のことを話したい」と語った。
財経新聞
  浅田選手の地元 喜び広がる バンクーバーオリンピック、フィギュアスケートの女子シングルで銀メダルを獲得した浅田真央選手の地元の名古屋市では、一夜明けた27日も喜びが広がっています。このうち、浅田選手が小学生のころから通っていた名古屋市中区のスケート場では、浅田選手の銀メダル獲得を伝える26日の新聞各紙の号外がはり出され、活躍をたたえていました。
 
リンクの上では、訪れた子どもたちなどから、浅田選手の活躍を祝福する声が相次いで聞かれました。友達どうしで訪れた小学5年生の女の子は「浅田選手が世界で2番目になったのは、同じ日本人として、同じ名古屋の人として誇りに思います」と話していました。また、小学6年生の女の子は「トリプルアクセルを2回も跳んですごいと思いました。銀メダルおめでとう」と話していました。家族で訪れた男性は「悔し涙を流していて、キム・ヨナ選手に負けてしまったのは、かわいそうに感じましたが、頑張っている姿に感動しました。子どもたちにも浅田選手みたいになってほしい」と話していました。
NHK
  浅田選手 ソチ五輪へ意欲示す バンクーバーオリンピック、フィギュアスケート女子シングルで銀メダルを獲得した浅田真央選手など日本代表の3人が、競技から一夜明けて記者会見し、浅田選手は「けがをせずソチオリンピックを迎えて、パーフェクトの演技を目指したい」と述べ、4年後の金メダルへ意欲を示しました。
 
浅田選手と5位入賞の安藤美姫選手、8位入賞の鈴木明子選手の3人は、26日夕方、バンクーバー市内のホテルで記者会見に臨みました。浅田選手は「演技が終わった直後は悔しいだけだったが、トリプルアクセル=3回転半ジャンプを3回跳べたことは誇りだし、銀メダルを取れてよかったと思う。早く帰国して、たくさんの人にメダルを触ってもらいたい」と笑顔で話しました。そして、今後に向けて、「今回、銀メダルだったので、けがをせずにソチオリンピックを迎え、パーフェクトの演技を目指したい」と、4年後の金メダルへ意欲を示しました。また、安藤選手は「前回、トリノ大会のような失敗を繰り返したくなかったので、大きなミスなく演技できてよかった。これから世界選手権へすぐに練習したい」と、早くも3月の大会に目を向けていました。鈴木選手は「オリンピックは世界が1つになる一体感を感じた。私は4年後を目指すとは言えないが、1年1年を大切に、体と心と相談しながらスケートを続けたい」と話しました。浅田選手と安藤選手は、現地時間で27日に行われるエキシビションに出場し、28日の閉会式には鈴木選手を含め3人とも出席する予定です。
NHK
  笑顔復活、  【バンクーバー=吉永亜希子】フィギュアスケート女子の熱演から一夜明けた26日(日本時間27日)、バンクーバー市内で記者会見に臨んだ浅田真央選手(19)は、晴れやかな表情で銀メダル獲得の喜びを語った。
真央「多くの人にメダル触ってほしい」  
 ライバルの金妍児(キムヨナ)選手(韓国)に敗れ、前夜は悔し涙も流したが、この日は「早く日本に帰って多くの人にメダルを触ってもらいたい」と笑顔を見せた。
 
 浅田選手は前日の競技終了直後から、テレビ出演を次々とこなす過密スケジュール。深夜、日本食レストランに行き、ボリュームたっぷりの「焼き肉風味のスペアリブ」を注文した。体重管理で食事にも気を使ってきたが、この時は好きなだけ食べたという。
 
 選手村に戻ったのは朝6時過ぎ。ほとんど寝られなかったが、会見で疲れた表情はなかった。「たくさん練習をしてきたからこそ、大舞台でいつも通りの演技ができた」。銀メダルを胸にさっぱりした表情で語った。
 
 安藤美姫選手(22)は五輪の重圧を振り返り、「今まで出会った人の声援が支えになったと感じました」と感謝を口にした。4年後のソチ五輪にも意欲を示したが、「今の時間を1秒1秒大切に過ごしていきたい」と穏やかに語った。
 
 鈴木明子選手(24)は「(長久保裕)コーチがいなければスケートを続けていなかった。『明子のコーチでよかった』と言ってもらえるよう、今後も頑張りたい」と語った。試合後は日本食レストランをコーチらと訪れた。店では鈴木選手を応援しようと、巻きずしのメニューに、カニを使った「明子ロール」を用意していて、鈴木選手も味わったという。
(2010年2月27日13時52分  読売新聞)
  銀メダルで引退が4年延びた浅田真央  バンクーバー五輪のフィギュア女子は韓国のキム・ヨナが歴代女子世界最高得点の228.56点をたたき出し金メダル。金メダルの期待を背負った日本の浅田真央は3回転ジャンプの乱れが響き、205.50点で銀メダルに終わった。

 「浅田は今シーズン不調だったのになんとか復調した。敗因について『選曲が悪い』という声もあるが、今大会のヨナは技術も精神も安定していて全くすきが見当たらず、たとえ、浅田の曲が良くて完璧な演技をしていてもヨナには勝てなかった」(スポーツ紙デスク)
 日本に今大会唯一の金メダルをもたらすことができなかった浅田だが、実は、金を獲得したらアマチュアの競技生活を引退しプロに転向する可能性が濃厚だったという。
 「ジュニア時代からあらゆるタイトルを獲得。五輪で金をとれば、全てタイトルを獲得し、もう目標がなくなってしまう。それでなくても、金メダルへのプレッシャーに押しつぶされそうになり、周囲には『金なら引退』と宣言していたようだ。プロに転向すれば、プレッシャーを受けることなく、アイスショーやCMでバンバン稼げる。ただ、4年後のソチで金メダルに再挑戦して納得してからプロに転向するだろう」(スケート連盟関係者)

 惜しくも銀メダルに終わった浅田は、「長かったというか、あっという間。自分のできることはできたかと思う」と涙ながらに悔しさをにじませたが、ソチ五輪ではさらなる激戦が予想される。
 「今大会はヨナと浅田が飛び抜けていたが、16歳で4位に入ったアメリカの長洲未来や、他国の若手の台頭が見込まれる」(同)
 銀メダルで「追う立場」になった浅田だが、4年後のリベンジに期待したい。
内外タイムス 
 
 「浅田は今シーズン不調だったのになんとか復調した。敗因について『選曲が悪い』という声もあるが、今大会のヨナは技術も精神も安定していて全くすきが見当たらず、たとえ、浅田の曲が良くて完璧な演技をしていてもヨナには勝てなかった」(スポーツ紙デスク)
 日本に今大会唯一の金メダルをもたらすことができなかった浅田だが、実は、金を獲得したらアマチュアの競技生活を引退しプロに転向する可能性が濃厚だったという。
 「ジュニア時代からあらゆるタイトルを獲得。五輪で金をとれば、全てタイトルを獲得し、もう目標がなくなってしまう。それでなくても、金メダルへのプレッシャーに押しつぶされそうになり、周囲には『金なら引退』と宣言していたようだ。プロに転向すれば、プレッシャーを受けることなく、アイスショーやCMでバンバン稼げる。ただ、4年後のソチで金メダルに再挑戦して納得してからプロに転向するだろう」(スケート連盟関係者)
 
 惜しくも銀メダルに終わった浅田は、「長かったというか、あっという間。自分のできることはできたかと思う」と涙ながらに悔しさをにじませたが、ソチ五輪ではさらなる激戦が予想される。
 「今大会はヨナと浅田が飛び抜けていたが、16歳で4位に入ったアメリカの長洲未来や、他国の若手の台頭が見込まれる」(同)
 銀メダルで「追う立場」になった浅田だが、4年後のリベンジに期待したい。
内外タイムス
  浅田「銀メダル、いまはうれしい」   フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)ら日本代表3選手がフリーから一夜明けた26日、バンクーバー市内で記者会見した。
女子3選手が一夜明け会見  
 金妍児(キム・ヨナ、韓国)に大差をつけられての銀メダル。試合直後は悔し涙をこぼした浅田だったが、前夜日本料理店に知人と行くなどして過ごすうちに、気持ちの整理ができた。「3回、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が跳べたこと、銀メダルを取れたことがすごくうれしい。早く日本に戻って、できるだけ多くの人に見て、触ってほしい」と、にっこり笑顔で話した。五輪は選手村生活を含めて丸ごと楽しめた。「五輪は驚きでいっぱい。次のソチ五輪まで目指したい」と語った。
 
 2度目の五輪で5位の安藤美姫(トヨタ自動車)は「メダルが取れなく残念だけど、スケートをして初めて良かったと思えた。三度目の正直で、もう一回出てもいいかな」と意欲をかき立てられた様子。
日本経済新聞
  【フィギュア】真央「ソチ、また出たい」   【バンクーバー=榊輝朗】バンクーバー五輪フィギュアスケート女子で25日に銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=ら日本代表3選手が試合から一夜明けた26日、バンクーバー市内で会見し、浅田は改めて「また出たいです」と、4年後のソチ五輪を目指す意欲をみせた。

 浅田は銀メダル獲得後、日本のテレビ出演などが続き、就寝したのは26日午前6時ごろ。一晩寝ると気持ちも落ち着き、「五輪で3回アクセル(3回転半ジャンプ)を決めたことと、銀メダルはうれしいです」と話した。日本に帰国後は、世界選手権(3月、イタリア・トリノ)へ向けて調整を始める。

 5位に入った安藤美姫(トヨタ自動車)は、4年前に15位だったトリノ五輪と比べ「順位を10個も上げられてよかった」と喜んだ。また「今度は(フリースタイルスキーの)エアリアルがかっこいいので、してみたい」と冗談とも本気ともつかない発言も飛び出した。

 8位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は「目標としていた(合計)180点が五輪で取れてよかったです」と演技に満足していた。

 浅田と安藤は、男子で銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)らとともに、27日のエキシビションに登場する。
MSN産経ニュース 
女子3選手一夜明け会見  
 浅田は銀メダル獲得後、日本のテレビ出演などが続き、就寝したのは26日午前6時ごろ。一晩寝ると気持ちも落ち着き、「五輪で3回アクセル(3回転半ジャンプ)を決めたことと、銀メダルはうれしいです」と話した。日本に帰国後は、世界選手権(3月、イタリア・トリノ)へ向けて調整を始める。
 
 5位に入った安藤美姫(トヨタ自動車)は、4年前に15位だったトリノ五輪と比べ「順位を10個も上げられてよかった」と喜んだ。また「今度は(フリースタイルスキーの)エアリアルがかっこいいので、してみたい」と冗談とも本気ともつかない発言も飛び出した。
 
 8位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は「目標としていた(合計)180点が五輪で取れてよかったです」と演技に満足していた。
 
 浅田と安藤は、男子で銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)らとともに、27日のエキシビションに登場する。
  MSN産経ニュース
  「メダル触ってもらいたい」と浅田  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央が一夜明けた26日、改めて思いを語った。
 −五輪で滑り終えて。
 きのうは整理がつかなくて、ただ悔しかった。いま思えば五輪の舞台で今季初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3回跳べて、銀メダルを取れたことがすごくうれしい。
 −何をしたいか。
 早く日本に帰って、たくさんの人にメダルを見せたいし、触ってもらいたい。
 −五輪にもう一度来たいか。
 普通の試合とは違った。すごく大きな舞台。けがをしないで(4年後の)ソチを目指せたら。
 −スケート以外にやりたいことは。
 世界選手権が終わったら1週間ぐらいゆっくりしたい。
 −重圧の中で自分を支えたのは。
 五輪のリンクでもいつもと変わらない状態で演技できた。緊張を覚悟して練習してきたから。
時事通信
  浅田「ソチ五輪目指す」=  【バンクーバー時事】バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)=中京大=が26日、当地で記者会見し、一夜明けた感想を改めて語った。
銀メダルは「すごくうれしい」  前夜の演技後は涙を流したが、この日はすっきりとした笑顔で現れ、「きのうは整理がつかなくてただ悔しいだけだった。いま思えば五輪の舞台で今季初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を3回跳べて、銀メダルを取れたことがすごくうれしい」と喜びを口にした。
 ただ、フリーで二つのジャンプをミスした悔しさが心に残り、「もう一度、五輪に出たい思いが今はある。けがをしないで次のソチ五輪を目指せたらいい」と、4年後の再挑戦への意欲を新たにした。
 5位入賞の安藤美姫(22)=トヨタ自動車=、8位入賞の鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=の両選手も会見。安藤選手は15位に終わった4年前のトリノ五輪を引き合いに出し、「同じミスをしないで順位を10個も上げられて良かった」と話し、笑いを誘った。4年後のソチ五輪へ「どうなっているか分からないけど、3度目の正直もいいかな」とメダルへの意欲も見せた。ショートプログラム11位から入賞を果たした鈴木選手は「今季の目標だった(合計)180点を五輪の舞台で達成できて良かった」と満足感に浸っていた。
  時事通信
  バンクーバー五輪  バンクーバーオリンピック。戦いを終えた女子フィギュアスケートの日本勢3選手が日本時間27日午前11時、そろって会見に臨んだ。銀メダルの浅田真央選手(19)は、緊張から解放され、笑顔が戻ってきた。
戦いを終えた女子フィギュア日本勢3選手が 浅田選手は「初めてこのオリンピックという舞台で、トリプルアクセルを3回跳べたことは、本当に自分でも今、すごくうれしく思っています」と話した。
そろって会見 安藤美姫選手(22)は「同じミスをせずに4年もたっていますので、成長しないといけないと思うんですけど、順位を10個も上げられたので、それはよかったかなと思います」と話した。
鈴木明子選手(24)は「お客さんの歓声がたくさんあって、すごくうれしかったので、そこが自分が目標としていた演技ができたかなというふうに思います」と話した。
また、浅田選手は「(日本時間26日夜は?)みんなで日本食を食べました。そのあとはいろいろお話をして、寝たのは6時くらいでした。(日本に帰ったら何がしたい?)早く日本に帰って、たくさんの人にこのメダルを見せたいと思います。たくさんの人に触ってもらいたいと思います」と話した。
4年後のオリンピックについては、三者三様の思いだった。
安藤選手は「4年後、どうなっているかは、やっぱりわからないんですけれども、強いていう言うなら、3度目の正直もいいかなと」と話した。
鈴木選手は「4年後のオリンピックのことは、今は考えてはいません」と話した。
浅田選手は「けがをしないで、ソチオリンピックまで目指せればいいかなとは思います」と話した。
FNN
  五輪効果!スケート場は大にぎわい  バンクーバー五輪効果で、大阪府内のアイススケート場がにぎわっている。ひらかたパーク(枚方市)や府立門真スポーツセンター(通称・なみはやドーム、門真市)などでは、前年を大幅に上回る盛況ぶり。26日にはフィギュア女子で浅田真央選手が銀メダルを獲得、ますますスケート熱が高まりそうだ。

 スピードスケートで長島圭一郎選手が銀メダル、フィギュアで高橋大輔選手が銅メダルを獲得した快挙を受け、先週末、府内のアイススケート場では入場者が急増した。

 なみはやドームには20、21の両日で、昨季に比べ3割増の約2300人が訪れた。「例年、2月下旬になると入場者が減るんですが、長島選手が銀メダルを獲得した16日以降の週末は逆に増えてます」と同センターの担当者。

 浪速スポーツセンター(大阪市)では、高橋選手らのメダル獲得を記念して実施した貸靴無料サービスで、待ち時間が発生。特に小中学生の利用者が目立つという。同センターの担当者は「日本人選手が五輪メダルを獲得した快挙は、子供たちの心にストレートに響くようだ。スケート場の盛況ぶりはしばらく続くでしょう」とホクホク顔だ。

 府立臨海スポーツセンター(高石市)や上野芝グリーンクラブ(堺市)でも同様の傾向がみられる。

 一方、家族連れが多く訪れる大型施設、ひらかたパークのスケートリンク「アイス・スクエア」の今季入場者は、25日現在で昨年の入場者数を大幅に上回る累計6万2859人。先週末の21日には、昨年同期比8割増の約5300人の客でにぎわった。

 ひらかたパークの金澤一徳・副園長は「日本人選手が活躍した影響が予想以上に大きい。あす28日の営業最終日も期待しています」と話している。
MSN産経ニュース 
 
 スピードスケートで長島圭一郎選手が銀メダル、フィギュアで高橋大輔選手が銅メダルを獲得した快挙を受け、先週末、府内のアイススケート場では入場者が急増した。
 
 なみはやドームには20、21の両日で、昨季に比べ3割増の約2300人が訪れた。「例年、2月下旬になると入場者が減るんですが、長島選手が銀メダルを獲得した16日以降の週末は逆に増えてます」と同センターの担当者。
 
 浪速スポーツセンター(大阪市)では、高橋選手らのメダル獲得を記念して実施した貸靴無料サービスで、待ち時間が発生。特に小中学生の利用者が目立つという。同センターの担当者は「日本人選手が五輪メダルを獲得した快挙は、子供たちの心にストレートに響くようだ。スケート場の盛況ぶりはしばらく続くでしょう」とホクホク顔だ。
 
 府立臨海スポーツセンター(高石市)や上野芝グリーンクラブ(堺市)でも同様の傾向がみられる。
 
 一方、家族連れが多く訪れる大型施設、ひらかたパークのスケートリンク「アイス・スクエア」の今季入場者は、25日現在で昨年の入場者数を大幅に上回る累計6万2859人。先週末の21日には、昨年同期比8割増の約5300人の客でにぎわった。
 
 ひらかたパークの金澤一徳・副園長は「日本人選手が活躍した影響が予想以上に大きい。あす28日の営業最終日も期待しています」と話している。
MSN産経ニュース
  五輪・浅田「ソチ五輪目指す」 フィギュアスケート・フリーの演技から一夜明け、記者会見で銀メダルを手に笑顔を見せる浅田真央(中央)。左は安藤美姫、右は鈴木明子。浅田は「次のソチ五輪を目指せたらいい」と意欲を新たにした(26日) 
【時事通信社】
  浅田、次回五輪にも意欲   浅田は銀メダルを首にかけ、現地時間の夕方に記者会見した。前日のフリーが終わった後は取材が続き、寝たのは午前6時すぎだったという。表情には疲れも見えたが、時折、笑顔ものぞいた。(共同)
記者会見でのやり取り  
 ―試合を振り返って。
 
 「昨日は終わったばかりで気持ちの整理がつかず、ただただ悔しかった。五輪で(3回転半ジャンプを)3回跳べたことはうれしく思っている。銀メダルを取れたことも、すごくうれしい」
 
 ―初めての五輪は。
 
 「初めて五輪を経験したが、リンクだけでなく選手村も入っただけで驚きだった。五輪って本当に大きな舞台で、違うんだなと思った。もう一回出たい思いがある」
 
 ―トリプルアクセルの挑戦はもっと評価されてもいいのでは。
 
 「難しいですね。自分の言葉では言い表せない」
 
 ―ソチ五輪も。
 
 「けがをしないように、次のソチ五輪まで目指せればいい。今回は銀メダルを取れたが、フリーの後半にミスが出て少し悔いが残っている。それをしっかりパーフェクトにしたい」
 
 ―今後の予定は。
 
 「大会後すぐに日本に帰って、中京大で練習して(3月に世界選手権が行われる)トリノに入る」
  2010/02/27 12:14   【共同通信】
  バンクーバー五輪:フィギュアスケート   ◇真央選手・銀、安藤選手5位、鈴木選手8位
女子フリー 3人の入賞に拍手 /愛知  日本時間26日のバンクーバー五輪フィギュアスケート女子。銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)をはじめ安藤美姫選手(22)、鈴木明子選手(24)の県出身3選手がいずれも入賞する快挙を果たした。県内各地でテレビ観戦した人々は惜しみない拍手を送った。【稲垣衆史】
 
 ◇トリプルアクセル成功に大きな歓声−−中京大豊田キャンパス
 浅田、安藤両選手が通う豊田市の中京大豊田キャンパスでは大型スクリーンによる応援会が開かれ、学生や住民約800人が詰めかけた。安藤選手の演技を祈るように見つめ、技が決まるたびに「よしっ」「やった」と喜んだ。浅田選手が注目のトリプルアクセルを成功させると、会場の興奮は最高潮に達し「すごい」「キャー」と歓声が起こった。
 
 浅田選手と同級生でスケート部の水津瑠美さん(19)は「トリプルアクセルは本当にきれいだった。落ち着いたら、みんなで鍋をしよう」。安藤選手について同部の岡本舞子さん(21)は「ノーミスで完ぺき。感動しました」とたたえた。
 
 両選手の恩師で中京大中京高スケート部の渡辺伸雄部長は「浅田選手は緊張を力に変えた。安藤選手もトリノ五輪の悔しさを反省し落ち着いていた」。男子の小塚崇彦選手を含め、教え子3人全員が入賞し「こんなにうれしいことはない。経験を糧に次に向かってほしい」と語った。
 
 中京大の先輩にあたるアテネ五輪ハンマー投げ金メダリストの室伏広治さんは今回の五輪直前に浅田選手に会い「自分のペースで頑張れ」とアドバイスしたという。銀メダルだったことに「本人は悔しいだろうが、19歳で成し遂げたのは大変な経験」とねぎらった。
   ◇知事「感動した」
 県庁では議会棟1階のロビーに大型テレビを置き、神田真秋知事や吉川伸二議長、来庁者ら約100人が県内出身の3選手に声援を送った。
 
 神田知事は浅田選手の前に滑った金妍児(キムヨナ)選手の演技を食い入るように見ながら「あっぱれだね」。浅田選手が登場すると「頑張れ」と応援。臨時の観戦場では浅田選手がジャンプを決めるたびに「よしっ」との声が上がり、失敗すると悲鳴にも似た声も。演技を終えると大きな歓声に包まれた。神田知事は「よくやった」と拍手を送った。
 
 演技の終了後、神田知事は記者団に「3人とも素晴らしかった。敬意と感謝を申し上げたい。感動した」と述べた。【月足寛樹】
 
 ◇紅白まんじゅう206セットを配布−−名古屋テレビ塔
 浅田真央選手が銀メダルを獲得したことを受け、名古屋テレビ塔(名古屋市中区)で26日、入場者に紅白まんじゅうを無料で配った。老舗和菓子店「納屋橋饅頭」の品で浅田選手のショートプログラムとフリーの合計点数分の206セットを配った。訪れた河村たかし市長も一つほおばった。【岡崎大輔】
毎日新聞
  イチロー、「浅田の涙」に感心  米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手が、バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)をたたえた。熱戦から一夜明けた26日、アリゾナ州ピオリアでキャンプ中のイチローは、浅田が悔し涙を流したことを報道陣から聞かされると「2位で涙を流したのなら、すごい話。うれし涙でもおかしくない」と感心した。
 世界歴代最高得点をマークして金メダルに輝いた金妍児(韓国)についても「どこの国かは関係なく、興味がある。優勝間違いないという人がそのまま勝つのはすごい」と絶賛していた。
(ピオリア時事)
  五輪・会見で笑顔を見せる浅田 フィギュアスケート女子フリーから一夜明け、記者会見で笑顔を見せる浅田真央。「銀メダルを取れたことがすごくうれしい」と喜びを口にした(26日、バンクーバー)
 【時事通信社】
  一夜明け、真央晴れ晴れ…美姫・明子も笑顔  【バンクーバー=山下昌一、吉永亜希子】女子フィギュアスケートの日本代表3人が26日(日本時間27日)、そろって市内で記者会見に臨んだ。
 
 銀メダル獲得から一夜明けた浅田真央選手(19)は「たくさんの人からおめでとうと言われて、良かったなと思うようになりました」と話した。
 
 演技終了直後は、ジャンプでミスが続いたことへの悔しさから涙を流したが、この日は、晴れ晴れとした表情。「昨日は気持ちの整理がつかなかった。今はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳べたことがすごくうれしい」とさわやかに語った。
 
 5位入賞の安藤美姫選手(22)は「15位だった前回のトリノ五輪から順位を上げられて良かった」と満足そう。8位入賞の鈴木明子選手(24)も「自分の目標とする演技ができた」と笑顔だった。
2010年2月27日14時07分  読売新聞
  浅田真央「いまはうれしい」 一夜明けて会見  【バンクーバー共同】バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した初出場の浅田真央(19)=中京大=が熱戦から一夜明けた26日(日本時間27日)、5位の安藤美姫(22)=トヨタ自動車、8位の鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=とともに記者会見に臨んだ。
 
 メダルを首にかけた浅田は少し疲れた表情だったが、時折笑みも浮かべ「昨日は終わったばかりで、気持ちの整理がつかずただ悔しいばかりだった。でも、五輪でトリプルアクセルを3回跳べたこと、銀メダルを取れたことを今はすごくうれしく思っている」と話した。
 
 今後については「次のソチ五輪まで目指せればいい」と4年後の五輪を目標とする意向を示した。
 
 前回トリノ五輪で15位だった安藤は「2回目でトリノと同じ演技はしたくなかった。同じミスをせず、順位を10個も上げられてよかった。4年後は三度目の正直もいいかなと思った」と笑顔で話した。
 
 鈴木は「今季は(合計)180点台を目標としてきたので、五輪の舞台で達成できてよかった」と充実感を漂わせた。
47NEWS
  NHK「金言」アナ、真央の心境思い不発  五輪実況で数々の名言を残してきたジャパンコンソーシアム刈屋富士雄アナウンサー(49=NHKから派遣)も“不発”に終わった。26日(現地時間25日)のバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子フリーを担当したが、浅田真央(19)が金メダルを逃したことで「コメントが浮かびませんでした」と中継後に明かした。一方NHKは同日、女子フィギュア中継に約350分を割き、放送を予告する新聞広告を掲載するなどの熱の入れようだった。
 
 数々の名実況で五輪中継の歴史を彩ってきた刈屋アナだが、今回は期待された金メダルを逃して銀メダルに終わった浅田の心境を思い、名言は生まれなかった。
 
 「浅田選手の演技が終わった瞬間、コメントが浮かびませんでした。演技自体は絶賛したかったのですが、浅田選手の気持ちを思うと何と表現したらいいか分かりませんでした」。刈屋アナは放送後にこう明かした。
 さらに「点数では負けましたが、人の心を揺さぶることが本質でもあるフィギュアとしては、浅田選手の演技は最高でした」と続けた。
 
 浅田はトリプルアクセルを2度成功させたが、後半に2度ミスをし、インタビュー中には悔し涙を流した。刈屋アナは中継中「負けたという事実を真正面から受け止める。これが浅田の強さ。次のオリンピックにつながる涙だと思います」。さらに、浅田がトリプルアクセルを成功させたことに「トリプルアクセルの価値を浅田選手があまりにも跳ぶのでみんな忘れているのかも。本当はものすごい」とたたえることに終始した。ちなみに金妍児の演技が終了したときには「水が流れるように自分の演技をしました」、得点が発表されたときには「見たこともない所まで到達しました」と実況した。
 
 中継後にも「インパクトは圧倒的に浅田選手の方が勝っていました。もし、選手同士を比較する昔のルールだったら、浅田選手が金メダルだったと思います」。トリプルアクセルの成功には「歴史に残る快挙で、評価され、絶賛されてもいい」とコメントした。
 刈屋アナは04年のアテネ五輪の体操男子団体決勝で「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」などと実況し、日本金の感動を茶の間に伝えた。今回は浅田のミスと悔し涙を目の当たりにし、感動的なフレーズを生み出す状態ではなかったようだ。
 一方NHKはこの日、ニュースでの中断をはさみながらも午前8時35分から午後2時25分まで350分間フィギュアスケートを中継した。異例の長時間中継に加え、新聞には五輪中継の番組広告を掲載した。同局によると、五輪中継の広告を新聞に掲載したのは近年ではなかったという。未明には公式練習も生中継していた。【中野由喜】
日刊スポーツ
  浅田「銀メダル、すごくうれしい」   バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で、初出場で銀メダルを獲得した浅田真央選手(19)=中京大=、5位入賞の安藤美姫選手(22)=トヨタ自動車=、8位入賞の鈴木明子選手(24)=邦和スポーツランド=が26日、そろってバンクーバー市内で記者会見した。
フィギュア陣が会見  
 浅田選手は、五輪史上で初めて女子でショートプログラム、フリーとあわせて計3回のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを成功させ、フィギュア女子日本勢は2大会連続メダルを獲得。優勝を逃した前日は悔し涙をこぼして取材に応じていたが、この日は穏やかな笑みを浮かべ、「昨日終わったばかりのころは気持ちの整理がつかないまま、ただただ悔しかった。今思えば初めてのオリンピックでトリプルアクセルを3回跳べたことはすごくうれしいし、銀メダルを取れたこともすごくうれしい」と話した。
 
 2度目の五輪で前回トリノ五輪の15位から5位へと順位を上げた安藤選手は、「完璧(かんぺき)な演技ではなかったけど、4年に一度のオリンピックの舞台でラストのグループに入って、大きなミスなく演技を終えたことは、がんばったかな」と話した。鈴木選手は「フリーでは会場が盛り上がってもらいたいと思った。自分が目標にしていた演技ができた」と話した。
  朝日新聞
  真央23点差銀「悔しいです」/フィギュア <バンクーバー五輪:女子フィギュアスケート>◇25日(日本時間26日)◇パシフィック・コロシアム
 
 それでも、悔しいです! 浅田真央(19=中京大)が、銀メダルに無念の涙を流した。ショートプログラム(SP)2位から逆転を目指し、五輪女子史上初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度決めて、SPと合わせて1大会3度成功。総合得点でも205・50点で自己最高を更新したが、後半の3回転ジャンプのミスなども響き、自らの世界歴代最高点を大幅に更新する228・56点で金メダルを獲得した金妍児(19=韓国)に大差をつけられた。演技後は涙を流して悔しがり、4年後のソチ五輪での再挑戦を宣言。安藤美姫(22)は5位、鈴木明子(24)は8位で男子に続き、日本勢3人が全員入賞した。
 
 硬直していた表情が、泣き顔になった。演技終了後の会見。「価値ある銀メダルでは」の問いに、浅田は約30秒間も沈黙した。その後、絞り出すように言った。「悔しいです」。それから涙が止まらなくなった。何度もおえつが込み上げ、言葉にならない。「(トリプル)アクセルを2回跳べたのは良かったけど、ほかの部分でミスがあった。演技自体は全然、満足していない」。言葉につまりながら、何度も涙をぬぐった。
 
 総合205・50点は、国際大会での自己ベストを3・63点も上回る高得点だった。だが、得点表示を見つめる浅田は、表情を失った。金が直前に出した世界歴代最高得点228・56点とは、23・06点もの大差がついていた。「メダルを取れたことははうれしい。五輪で3回転半を3回決めたのは誇り」とも話したが、表情は曇ったまま。表彰式でも、いつもの笑顔はなかった。観客の声援にひきつった笑みを返すのが精いっぱいだった。
 
 直前に滑った金が完ぺきな演技で、自らの世界歴代最高得点を更新した。リンクサイドの浅田は、ライバルの演技を見ずに、耳にイヤホンを当て、音楽を聴いて集中力を高めた。それでも、会場の大歓声は地鳴りのように胸に響いた。「得点は見えなかったけど、すごい演技をしたんだなと感じました」。無意識のうちに、重圧を感じていたのかもしれない。
 
 冒頭で3回転半ジャンプを成功させた。さらに2回転トーループとの連続ジャンプで再び3回転半を決めた。しかし、皮肉にも女子史上初めてフリーで2度の大技を成功させたことで、硬くなった。「アクセルを2つ跳んでから緊張感が出た」。後半の3連続ジャンプの最初の3回転フリップが回転不足になった。続く3回転トーループは、エッジを氷にひっかけて1回転に。「跳ぶ前にガクッときてしまった。疲れかもしれない」。悔やみ切れないミスだった。
   小学2年の98年、長野五輪で当時15歳のリピンスキー(米国)の金メダルに感動した。「年上の選手ばかりの中で、1人だけ小さいのに難しいジャンプを次々と決めていた」。同年、病気で入院していた母匡子(きょうこ)さんに手紙を書いた。「絶対にオリンピック選手になるから」。以来、五輪の金メダルだけを夢見てきた。

 リピンスキーと同じ15歳で迎えた06年トリノ五輪シーズン、GPファイナルを制して世界の頂点に立ったが、国際スケート連盟の年齢制限に、わずか87日足りず出場できなかった。母に「何でもっと早く生んでくれなかったの」と冗談で話したことはあったが、不満をもらすことはなかった。すぐに4年後のバンクーバーへ気持ちを切り替えた。

 08年は世界選手権で優勝し、GPファイナルも制した。ところが、五輪シーズンで、突然の不振に陥った。昨年10月のロシア杯ではシニア転向後自己ワーストの5位に沈んだ。得意の3回転半ジャンプが跳べなくなった。原因は肉体の変化だった。身長は163センチと公表されているが、加藤トレーナーは「166センチの私とほぼ同じ」と明かす。不振のロシア杯は自己最重量の49・5キロで出場していた。金メダルどころか表彰台さえ危ぶむ声が出た。

 しかし、浅田は自らの力でこの苦境を乗り切った。この1カ月間で1日5時間以上の猛練習を課し、ジャンプを跳び続けた。10%ほどだった体脂肪を約7%に、体重も48キロに絞り込んだ。3回転半ジャンプも本来の切れが戻った。自信もよみがえった。「金メダルがほしい」と、胸を張ってバンクーバーに入った。

 目標だった3回転半ジャンプを2回決めた。だからこそ、小さなミスが悔やみ切れなかった。メダルの色以上に、大舞台で最高の演技で金と競えなかったことが、悔しかった。「予想していたよりもすごく、悔しさの方がある。この舞台にもう1度戻ってきたい」。ソチ五輪まで4年、金メダルを追い掛ける浅田の夢物語がまた始まる。【高田文太】
日刊スポーツ 
 
 リピンスキーと同じ15歳で迎えた06年トリノ五輪シーズン、GPファイナルを制して世界の頂点に立ったが、国際スケート連盟の年齢制限に、わずか87日足りず出場できなかった。母に「何でもっと早く生んでくれなかったの」と冗談で話したことはあったが、不満をもらすことはなかった。すぐに4年後のバンクーバーへ気持ちを切り替えた。
 
 08年は世界選手権で優勝し、GPファイナルも制した。ところが、五輪シーズンで、突然の不振に陥った。昨年10月のロシア杯ではシニア転向後自己ワーストの5位に沈んだ。得意の3回転半ジャンプが跳べなくなった。原因は肉体の変化だった。身長は163センチと公表されているが、加藤トレーナーは「166センチの私とほぼ同じ」と明かす。不振のロシア杯は自己最重量の49・5キロで出場していた。金メダルどころか表彰台さえ危ぶむ声が出た。
 
 しかし、浅田は自らの力でこの苦境を乗り切った。この1カ月間で1日5時間以上の猛練習を課し、ジャンプを跳び続けた。10%ほどだった体脂肪を約7%に、体重も48キロに絞り込んだ。3回転半ジャンプも本来の切れが戻った。自信もよみがえった。「金メダルがほしい」と、胸を張ってバンクーバーに入った。
 
 目標だった3回転半ジャンプを2回決めた。だからこそ、小さなミスが悔やみ切れなかった。メダルの色以上に、大舞台で最高の演技で金と競えなかったことが、悔しかった。「予想していたよりもすごく、悔しさの方がある。この舞台にもう1度戻ってきたい」。ソチ五輪まで4年、金メダルを追い掛ける浅田の夢物語がまた始まる。【高田文太】
日刊スポーツ
  真央本番直前イヤホン集中あゆの曲だった  浅田真央(19=中京大)がフィギュアスケート女子フリー本番演技直前にイヤホンで聴いていたのは、歌手浜崎あゆみ(31)の曲だった。試合後、テレビに出演した浅田は「浜崎あゆみさんの歌を聴いていました。大きな音で」と明かした。会場の声援などを耳に入れないようにし、自分の演技に集中するためだったという。

 浅田は、浜崎のライブに何度も足を運ぶ大ファン。2人は05年、ライブ会場楽屋で対面。浜崎はバンクーバー五輪前、「がんばってね」というサイン入り最新CDシングルを「お守り」に渡したほどだ。

 テレビで応援していた浜崎は浅田の銀メダルを「大きな偉業」と称賛し、「私達は、真央ちゃんがキラキラした笑顔で、日本に帰ってきてくれる日を、本当に本当に楽しみに待っています。深い感動と諦めない勇気を、ありがとう!!」(原文のまま)とコメントした。
日刊スポーツ 
 
 浅田は、浜崎のライブに何度も足を運ぶ大ファン。2人は05年、ライブ会場楽屋で対面。浜崎はバンクーバー五輪前、「がんばってね」というサイン入り最新CDシングルを「お守り」に渡したほどだ。
 
 テレビで応援していた浜崎は浅田の銀メダルを「大きな偉業」と称賛し、「私達は、真央ちゃんがキラキラした笑顔で、日本に帰ってきてくれる日を、本当に本当に楽しみに待っています。深い感動と諦めない勇気を、ありがとう!!」(原文のまま)とコメントした。
日刊スポーツ
  愛知の宝石輝いた   浅田真央選手(19)が大技を次々に決め、安藤美姫選手(22)が大人の滑りを披露した。鈴木明子選手(24)を含む県出身の3人が「王国愛知」の力を世界中に示した25日(日本時間26日)の五輪フィギュアスケート女子フリー。名古屋市のスケート場や浅田、安藤両選手が在学する豊田市の中京大などでは、歓声と「頑張った」の声があふれた。
女子フィギュア3選手に称賛  
 名古屋市中村区のビックカメラ名古屋駅西店では、昼すぎから売り場のテレビのほとんどをフィギュアスケートの中継に切り替えた。200台のテレビの前に人だかりができ、店内は熱気でいっぱい。浅田選手がトリプルアクセルを決めるたびに、自然と拍手が巻き起こった。
 
 買い物途中に立ち寄った同市名東区の男性(66)は「重圧の中、日本人3人とも素晴らしい演技だった。胸を張って帰って来て」と活躍をたたえた。
 
選手に声援を送る人たち=名古屋市中区の名古屋スポーツセンターで
 
 
 浅田選手と安藤選手がかつて練習していた同市中区の名古屋スポーツセンターでは、スケート靴を履いたままの客ら約50人がテレビの前で観戦。営業部長の江口晋二さん(49)は「おめでとう、そして夢をありがとうと言いたい。このリンクからまた、2人のような選手が出てくれたら」と話した。
  ◆中京大に祝意続々
 中京大には、関係者から続々と祝意が寄せられた。
 
 浅田選手の中京大中京高校時代の恩師、渡辺伸雄教諭(55)は「緊張感を力に変え、最後までよく頑張った」とたたえた。試合直後のインタビューで「納得していない」と涙を見せたが、「トータルで200点を超えたのは高い評価を得た証拠。納得できる演技だったと思う」と気遣った。
 
 安藤選手の親友で同高スケート部の曽根美樹監督(23)は「今の美姫ちゃんの力がパーフェクトに出せた」と惜しみない拍手を送る。トリノ五輪の惨敗をばねに、目覚ましい成長を見せた今大会。「内面的にも魅力的な女性に成長したことが演技に表れていた」
 
 中京大非常勤講師でアテネ五輪金メダリストの室伏広治さんも「日本中の注目を浴びる中、両選手とも立派に頑張った。胸を張って帰って来てほしい」とコメント。同大の梅村清弘総長・理事長は浅田選手について「4年後にはトリプルアクセルを4回跳ぶ力をつけてほしい」と大きな期待を寄せた。
 
◆知事らも声援
 県議事堂では、テレビを通じた応援観戦会が開かれ、神田真秋知事、吉川伸二議長ら県関係者約100人が声援を送った。
 
 日の丸の小旗を片手にした神田知事は、画面にくぎ付け。時折「いけるいける」と声を上げ、いすから身を乗り出して応援した。3選手とも入賞を果たしたことに、神田知事は「女子代表の3人全員を県出身者として応援できる幸せをつくづく思った」と感慨深げだった。
中日新聞
  真央ギネスジャンプ!トリプルアクセル3発  「バンクーバー五輪・女子フィギュアスケート・フリー」(25日)
 
 浅田真央がショートプログラムの1回と、フリーの2回を合わせ、五輪でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を計3回成功させた快挙が、ギネスブックに登録される可能性が26日、浮上した。ギネス登録となれば、2002年のジュニアグランプリファイナルで日本人の女子で初めて4回転ジャンプを成功させた安藤美姫、1989年の世界選手権で初めてトリプルアクセルを決めた伊藤みどりさんに続いての快挙。現在、女子で2人しか跳べないジャンプが、世界に認められるかもしれない。
 
 トリプルアクセル3回成功で、ギネス記録へ‐。銀メダルとはいえ、今大会で浅田がやってのけたSP、フリーを合わせてトリプルアクセル計3回成功の偉業は、フィギュアスケート界の流れを大きく変える可能性が出てきた。
 
 大会前、国際スケート連盟(ISU)のジャッジ資格を持つ関係者は「SPで決めただけでギネス級だけど、3回決めたら、申請すべき」と話している。日本人では、02年に女子で初めて国際公式大会で4回転ジャンプを成功させた安藤、89年の世界選手権で初めてトリプルアクセルを決めた伊藤さんの2人がギネスブックに記載。申請さえすれば、認定されるのはほぼ確実だ。
 
 五輪SP史上初めて女子でトリプルアクセルを成功させたにもかかわらず、男子の4回転論議と同じく、“挑戦”への対価が低いことへの議論も呼びそうだ。現在、トリプルアクセルの基礎点は8・2点で、3回転ジャンプで2番目に高難度のトリプルルッツ(6・6点)とは1・6点差。同関係者は「今、世界で2人(浅田と中野友加里)しかできない技の基礎点としては低すぎる。その点は、6月のISU総会で訴えようかと思う」としている。
 
 日本スケート連盟の吉岡伸彦強化部長も「フィギュアがスポーツである以上、難しいことをやって、勝てないのはおかしい部分はある。挑戦を奨励していくことは必要。ISU自体もこのままでいいとは思っていないはずだし、提案していくべきこと」と話している。日本としても基礎点の改正を積極的に問題提起していくつもりだ。
 
 浅田がトリプルアクセルを初めて跳んだのは小学生のとき。ジュニアの夏合宿だった。「あれ、できちゃったって感じだった」。空中で3回転半、クルリと回って降りた。昨年秋にはまったく跳べなくなり、泣かされたことも。「本当に、トリプルアクセルとは仲良くしたい」。頼れる“親友”とともに、浅田がフィギュア史に名を刻む。
デイリースポーツ
  真央 自己ベストも悔しい号泣“銀”  「バンクーバー五輪・女子フィギュアスケート・フリー」(25日)
 ショートプログラム(SP)2位からの逆転優勝を狙った浅田真央(19)=中京大=は131・72点を出し、合計で自己ベストの205・50点で銀メダルを獲得した。浅田は五輪史上初めてフリーで2度のトリプルアクセルを成功させたが、直前に演技したキム・ヨナ(19)=韓国=の世界歴代最高の228・56点を超えられなかった。試合後は涙をこらえきれずに号泣。2014年ソチ五輪での金メダルに意欲を燃やした。
 悔しかった。ミスしてしまったことが…。情けなかった。完ぺきにこなせなかった自分が…。演技を終えた浅田は視線をリンクに落とし、歯を食いしばった。自己ベストを更新する205・50点。先に演技を終えたヨナを超えられない銀メダルだった。
 
 得点を待つキス&クライのポジションから離れると、もう我慢できなかった。嗚咽(おえつ)とともに、こぼれ出した涙。「人前では絶対に泣かない」と決めていたが、涙がとめどなくあふれ出てきた。 
 「悔しさはある。アクセルを2回跳べたのはよかったけど、自分の演技がうまくできなかった。納得していない」
 浅田が見せた演技は歴史に残るものだった。異次元の得点を出したヨナの直後、余韻の残る会場の空気を、冒頭のトリプルアクセルで吹き飛ばした。完ぺきに成功させると、2度目のトリプルアクセルを意地で決め、2回転トーループとの連続ジャンプにつなげた。
 
 国際大会のフリーで、トリプルアクセルを2回決めたのは、08年GPファイナル、今年1月の四大陸選手権に続いて3回目。五輪では史上初、SPと合わせて計3回の成功は究極の離れ技だ。その後の3回転ジャンプが1回転になる失敗はあったが、力を入れてきたステップや、スピンでも最高レベルを並べた。下を向く必要など、どこにもない。
 
 幼いころからの夢には届かなかった。浅田家のリビングには、常に浅田が書いたそのときの目標が張ってある。始めたのは小学4年生のときから。何か大きな大会があるときは必ず書いた。最初は習字で、大人になると画用紙にマジックで「ノーミス」や「全日本選手権優勝!」、「世界選手権で優勝!」などとつづった。最後に必ず付け加えたのは「オリンピックで金メダル!」だった。
 
 浅田の夢には続きがある。初めての五輪の感想を聞かれ「また来たい。悔いも残ったし、悔しい思いもある。すごくいい舞台だなと思った」。再び歩むソチまでの4年の道のり。厳しさは増すかもしれない。それでも…。いつもサインに添える言葉がある。「日進月歩」。浅田真央は歩み続ける。もっと高く跳び、もっと美しく舞えるように。
デイリースポーツ
  あゆ「キラキラ笑顔で帰ってきて」  バンクーバー五輪女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央がファンだと公言している、歌手の浜崎あゆみ(31)はテレビ観戦でバンクーバーへ熱視線。「終わりの見えない、長く長い永遠のような4年間であり、幻のようにあっという間に過ぎ去った4年間でもあったとも思います」と真央の道のりを思いやった。
 
 2人は以前から親交が深く、浅田がバンクーバーに出発する際、あゆは応援メッセージを添えた新曲CD「You were…/BALLAD」を関係者を通じてプレゼント。浅田はこの日の本番直前、ヘッドホンで浜崎の曲を聴いてから競技に臨んだという。
 
 「私たちは、真央ちゃんがキラキラした笑顔で、日本に帰って来てくれる日を、本当に本当に楽しみに待っています。深い感動とあきらめない勇気を、ありがとう!!」と銀メダリストの凱旋を心待ちにしていた。
デイリースポーツ
  真央VSヨナにアキバも萌えた  真央VSヨナ、銀盤の華麗な頂上決戦に列島がわいた。
 
 世界有数の電気街、東京・秋葉原の石丸電気ではメダル取りを期待する人が店内を埋め尽くし、海の向こうの日本代表たちに声援を送った。
 
 だが、浅田真央の永遠のライバル、韓国のキム・ヨナが完ぺきな演技を見せた直後から店内は、どんよりムードに…。続く浅田が着氷でわずかに乱れ、金メダルへの得点に届かなかった瞬間、多くの客が無言のまま店を後にしていった。
 
 買い物に訪れていた50代男性は「(浅田の銀メダルは)予想通り。まだ色気が足りない。4年後に期待」と辛口エール。近隣の大学に通う男子学生(21)は「(浅田のインタビューでの涙に)泣きそうになりました。今日はアニメよりも真央ちゃんに萌(も)えましたが…」と硬い表情で話していた。
デイリースポーツ
  真央ちゃん「銀」   19歳のライバル二人の 氷上の舞は、本当に見事だった。
4年後に向け技量を磨こう  
(2月27日付・読売社説)  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で浅田真央選手が銀メダルに輝いた。フリーの演技で3回転半ジャンプを2回、成功させた。自己ベストの得点での2位である。胸を張っていい。
 
 金メダルを獲得したのは、浅田選手としのぎを削ってきた韓国の金妍児(キムヨナ)選手だった。完璧(かんぺき)な演技で世界最高得点を記録した。
 
 現時点での実力は、金妍児選手が一枚上だったということだろう。浅田選手は「悔しい」と語った。この経験を生かして技を磨き、4年後のロシア・ソチ五輪では満面の笑みを見せてほしい。
 
 安藤美姫選手は5位、鈴木明子選手も8位に入賞した。
 
 男子では、高橋大輔選手が銅メダル、織田信成選手が7位、小塚崇彦選手が8位と健闘した。
 
 6人の活躍は、日本のフィギュアスケートのレベルの高さ、層の厚さを世界に示したといえる。
 
 浅田選手の銀メダルにより、バンクーバー五輪での日本選手のメダル数は、銀2、銅2の計4個となっている。
 
 金メダルがないのは残念だが、2002年ソルトレークシティー五輪の銀1、銅1個、06年トリノ五輪の金1個と比べ、まずまずの成績といえるだろう。
 
 今回の五輪で活躍が目立つのが韓国勢だ。金妍児選手以外でも、スピードスケートの500メートルで男女とも優勝するなど、スケートでのレベルアップには、目を見張るものがある。
   強さの要因の一つが、将来有望と思われる選手をジュニア時代から国を挙げてサポートする強化策にあるといわれる。
 
 これに対し、日本では主に企業や大学が選手を養成し、その中から優れた選手を選抜して代表チームを編成するのが一般的だ。
 
 しかし、厳しい経済状況の中、選手を育てる余力がなくなっている企業が多いのも事実である。
 
 政府は、12年のロンドン五輪でのメダル増に向け、有望競技への支援策に10年度のスポーツ関連予算を手厚く配分している。冬季競技に対しても、こうした国のサポートは欠かせまい。
 
 世界と戦うには、長期的視点も大切だ。フィギュアについても、浅田選手の次の世代をいかに育てるかが課題となろう。
 
 バンクーバー五輪は、日本時間の3月1日に閉幕する。今回の五輪を、選手育成のあり方を幅広く議論する契機としたい。
2010年2月27日00時38分  読売新聞
  浅田真央 銀の涙  ◇バンクーバー五輪第14日
金は韓国のライバル、キム・ヨナ  真央が泣いた−。金メダルを目指した浅田真央=中京大=は、合計205・50点の自己最高点をマークしたが、同年齢のライバル、キム・ヨナ=韓国=が世界歴代最高の228・56点を記録。SP2位から順位を上げられず、銀メダルに「納得していない」と涙を隠せなかった。日本のこの種目のメダルは、前回トリノ五輪金の荒川静香に続き、2大会連続。韓国はフィギュア初の金。
 
 大粒の涙が止まらない。「トリプルアクセルを2度跳べたのは良かったですけど、その後は足にきてしまった。悔しいです」。首に掛けた銀メダルの喜びはなく、真央は何度も号泣した。
 
 直前の演技で世界レコードを更新したヨナに勝つには154・78点以上が必要だった。重厚な『鐘』に乗って、演技冒頭の1発目、続く2発目とトリプルアクセルを豪快に決めた。SPと合わせて3度の成功は五輪どころか国際大会初の快挙。でも、落とし穴が後半に口を開けて待っていた。
 
 3回転トーループを跳ぶ際、左足つま先が氷に引っ掛かる信じられないアクシデントが起こる。万事休す。滑走する前は大好きな浜崎あゆみの音楽を大音量で聴き、ヨナの得点が聞こえないよう耳をふさいだが、重圧は避けられなかった。
 
 「声援の大きさでいい演技をしたのかなと思った。アクセルを跳べた後から緊張感が出た…。足に疲れがきていたのかもしれない」。ぬれた瞳で話した。
 
 幼少期のニックネームは“おやゆび姫”。クラシックバレエのために役立つだろうと、母匡子さん(47)がスケート教室に入れたのが競技との出会い。5歳の時だ。やがて「小さいのにすごい!」と周囲はアンデルセン童話の主人公になぞらえるようになった。
 
 少女は、ジャンプを次々に決め、小学6年の夏にはトリプルアクセルを初めて決めた。困難も乗り越えた。中学卒業までは、リンクが一般営業していない早朝や深夜の合間を借り切って練習。深夜練習後、リンク近くの24時間営業のサウナで2、3時間の仮眠をとり、再び早朝練習したこともザラだった。
   高校2年の時には“中退騒動”もあった。よりよい練習環境を求め、名古屋からロサンゼルスに拠点を移して2年目。「真央、学校辞めようかな…」と漏らして周囲を慌てさせた。通学もままならず、悩んだ。底抜けのスマイルの陰に苦悩が隠されていた。

 「3回転半を3回決めたのは、誇りに思いたいです」と、少しだけ前を向いた。浅田真央の第1章はバンクーバーで、ひとまず終幕した。その目に見えるのは4年後のソチ五輪だ。

 実は昨年5月、練習で4回転トーループを成功させている。中学時代にも練習では跳んでいたが、165センチ、48キロと大人の体つきになってから決めたのは大きい。

 6月に、マドリードである国際スケート連盟(ISU)総会では、選手がより難度の高い大技にトライしやすくなるようルールが大幅に変更される見込み。ソチで4回転、そして今度こそ金メダルへ。真央のフィギュアロードは続く。
中日スポーツ 
 
 「3回転半を3回決めたのは、誇りに思いたいです」と、少しだけ前を向いた。浅田真央の第1章はバンクーバーで、ひとまず終幕した。その目に見えるのは4年後のソチ五輪だ。
 
 実は昨年5月、練習で4回転トーループを成功させている。中学時代にも練習では跳んでいたが、165センチ、48キロと大人の体つきになってから決めたのは大きい。
 
 6月に、マドリードである国際スケート連盟(ISU)総会では、選手がより難度の高い大技にトライしやすくなるようルールが大幅に変更される見込み。ソチで4回転、そして今度こそ金メダルへ。真央のフィギュアロードは続く。
中日スポーツ
  真央笑った「今は嬉しさの方が大きい」  悔し涙の銀メダルから一夜明けた26日(日本時間27日)、フィギュアスケートの浅田真央(19)がフジテレビ系「めざまし土曜日」に生出演。「今はすごくうれしい気持ちですね。悔しさもあるんですけど達成できたこともあるし、今はうれしさの方が大きくなっています」とさわやかな表情で心境を明かした。

 前日25日(同26日)の演技終了後、悔し涙を流したことには「終わったばかりで気持ちの整理がついていませんでした。ただ、ただ、悔しいだけでした」と話した。

 また表彰式終了後に母匡子さんに会って、銀メダルをかけてあげたことも明かした。「すご〜いって言ってました」と笑顔。自分へのご褒美は? と日本のスタジオから問われると「メダルです。一番いいメダルではありませんが、すごくうれしい気持ちです」と笑顔で語っていた。
日刊スポーツ 
 
 前日25日(同26日)の演技終了後、悔し涙を流したことには「終わったばかりで気持ちの整理がついていませんでした。ただ、ただ、悔しいだけでした」と話した。
 
 また表彰式終了後に母匡子さんに会って、銀メダルをかけてあげたことも明かした。「すご〜いって言ってました」と笑顔。自分へのご褒美は? と日本のスタジオから問われると「メダルです。一番いいメダルではありませんが、すごくうれしい気持ちです」と笑顔で語っていた。
日刊スポーツ
  真央 『悔しい』銀 安藤5位、鈴木8位   【バンクーバー=本社五輪取材団】バンクーバー冬季五輪第十四日の二十五日(日本時間二十六日)、フィギュアスケート女子フリーが行われ、浅田真央(中京大)はショートプログラム(SP)との合計205・50点の自己最高点をマークし、銀メダルを獲得。SP首位のキム・ヨナ(韓国)が自身の持つ世界歴代最高を18点以上更新する228・56点で金メダルに輝いた。この種目で日本は二大会連続のメダル。今大会の日本のメダルは、フィギュア男子で銅の高橋大輔(関大大学院)らに続く四個目となった。
フィギュア女子フリー  
 浅田はSP二位からの逆転を目指し、史上初めてフリーで二度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めたが、終盤のジャンプにミスが出た。前回トリノ五輪の荒川静香さんに続く日本勢連覇は実現できなかった。
 
 SP四位の安藤美姫(トヨタ自動車)は無難にまとめたが得点を伸ばせず、順位を一つ落として五位。鈴木明子(邦和スポーツランド)はSPに続いて自己ベストをマークし、順位を三つ上げて八位入賞となった。銅メダルは、直前に母親を亡くした地元カナダのジョアニー・ロシェットが獲得した。
 
 第十五日の二十六日(同二十七日)は、吉沢純平(とらふぐ亭)が出場するショートトラック男子500メートル準々決勝などがある。
 
 浅田 真央(あさだ・まお、中京大=フィギュアスケート女子)12歳の全日本選手権で世界初といわれた3連続3回転ジャンプを、14歳の全日本ジュニア選手権で3回転半ジャンプを初めて成功。15歳だった2005年に初出場でGPファイナルを制したが、06年トリノ五輪は年齢制限で出場できなかった。08年世界選手権で優勝。163センチ、50キロ。19歳。名古屋市出身。
東京新聞
  〈冬の軌跡〉毎晩欠かさずマッサージ   4年間夢見た五輪が終わった。手にした銀メダルは欲しかった色ではない。でも、一番最初にメダルを誰に見せたいかと記者に尋ねられると、答えた。
真央支え続けた母  
 「お母さんです」
 
 もしかすると、浅田真央選手(19)はフィギュアの選手になっていなかったかもしれない。母親の匡子(きょうこ)さん(47)によると、「もともとバレエをやらせたくて、足首の強化につながると思って始めた」という。当時5歳。まさか14年後に五輪の舞台に立つとは夢にも思わなかった。
 
 匡子さんは「24時間、365日、真央のことを見ている」。その言葉は決して大げさではない。
 
 あるトレーナーが大会中に、浅田選手のマッサージをしていて驚いた。「あれだけのジャンプをしているのに、筋肉がすごく柔らかい」
 
 その秘密は匡子さんだ。「寝る前に足の裏、太ももをマッサージする」。独学で学び、幼い頃から毎晩、欠かさずに続けてきた。
 
 匡子さんは一つ、決めていることがある。練習までは見守る。でも試合には行かない。2006年、試合直前の6分間練習で、浅田選手が匡子さんの方を見てにっこりと笑った。「あれで、家にいる時の真央に戻ってしまった」。結果は3位だった。
 
 この日、匡子さんはいつも通り、バンクーバー市内のホテルで祈っていた。
 
 「ある意味、もう自分の娘であって娘ではない。たくさんのみなさんに応援してもらって、あとは真央がいい演技をして恩返しをするしかないと思っていた。日本にメダルを持ち帰れて、いい結果だと思っています」。親子でつかんだ銀メダルだ。匡子さんは「よくやったね」と言って浅田選手を抱きしめるつもりだ。(バンクーバー=坂上武司)
  朝日新聞
  真央、美姫ら輩出 
愛知が“フィギュア王国”のワケ 
 28日(現地時間)まで熱戦が続くバンクーバー冬季五輪。日本選手の活躍が多くの感動を与えてくれているが、銀盤の女王を決める女子フィギュアスケートに出場した浅田真央(19)=中京大学、安藤美姫(22)=トヨタ自動車、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=の3選手は、いずれも愛知県出身。なぜ、愛知にフィギュアの有力選手が育つのか。その背景には長引く不況と、それを乗り越えようとする企業の経営努力があった。
愛知が“フィギュア王国”のワケ  
 愛知県内には全国的に有名なスケートリンクが数多く存在する。平成4年のアルベールビル五輪の銀メダリスト、伊藤みどりさん(40)が練習に使っていた名古屋スポーツセンター(名古屋市中区)や鈴木選手が所属する邦和スポーツランド(同港区)、さらに浅田選手、安藤選手と男子フィギュアの小塚崇彦選手(20)=トヨタ自動車=が社会人学生として在学する中京大学アイスアリーナ(愛知県豊田市)など。
 
 ただ、有力選手を輩出してきたのはリンクが多いからだけではない。不況が長引き、地方を中心にリンクの閉鎖が相次いだため、有名なコーチが次々と愛知県内に拠点を移したことも一因といわれている。
 
 前回(18年)のトリノ五輪の金メダリスト、荒川静香さんを育て、鈴木選手を指導してきた長久保裕コーチ(63)も、仙台市泉区のリンクが閉鎖後、活躍の場を愛知に求めた。
 
 そのとき、長久保コーチと鈴木選手に救いの手を差し伸べたのが、東邦ガスの子会社である東邦不動産が運営するスポーツ施設「邦和スポーツランド」だ。「地元出身でフィギュアを続けたい鈴木選手を支援することは地域への貢献にもつながる」(松岡好和・東邦不動産取締役)と判断した。
 
 鈴木選手は、19年4月に契約社員として邦和スポーツランドに入社。スケートリンクでスケート靴の貸し出しやリンクの清掃などを担当し、スケートを楽しむ子供たちと笑顔で接していたという。リンクでは5人の係員が、氷の温度や厚さなど競技会のコンディションに近いリンクを再現して、鈴木選手の練習環境を整えていた。
   東邦ガスがスポーツ施設の運営を通じて期待するのは、ガス事業へのプラス効果。電力会社との顧客争奪戦が激しさを増すなか、リンク内には「ガス温水床暖房」など、ガス関連商品を紹介する看板が数多く並ぶ。スケートとガスエネルギー館(愛知県東海市)とを組み合わせた見学ツアーも企画し、ガス事業への理解も求める。

 浅田、安藤、鈴木の女子3選手らの活躍もあり、フィギュアにあこがれる子どもたちの間で“愛知ブランド”は定着。邦和スポーツランドでは、スケート教室の生徒を募集すると、「開始と同時にほぼ定員に達する」(松岡取締役)。ここ数年は年間利用者数が7万人前後と安定しており、全国的にみても人気リンクのひとつとなっている。

 邦和スポーツランドでは26日午前(日本時間)、女子フィギュアのフリー競技にあわせて、社員や地元住民ら約150人による大応援会を開いた。会場内に設けられた大型テレビで映し出される地元3選手の活躍ぶりに会場から大きな拍手と歓声があがっていた。

 フィギュア王国・愛知は、リンクなどの練習環境の充実、そして選手を支える企業の努力によって作られているといえる。(松村信仁)
MSN産経ニュース 
 
 浅田、安藤、鈴木の女子3選手らの活躍もあり、フィギュアにあこがれる子どもたちの間で“愛知ブランド”は定着。邦和スポーツランドでは、スケート教室の生徒を募集すると、「開始と同時にほぼ定員に達する」(松岡取締役)。ここ数年は年間利用者数が7万人前後と安定しており、全国的にみても人気リンクのひとつとなっている。
 
 邦和スポーツランドでは26日午前(日本時間)、女子フィギュアのフリー競技にあわせて、社員や地元住民ら約150人による大応援会を開いた。会場内に設けられた大型テレビで映し出される地元3選手の活躍ぶりに会場から大きな拍手と歓声があがっていた。
 
 フィギュア王国・愛知は、リンクなどの練習環境の充実、そして選手を支える企業の努力によって作られているといえる。(松村信仁)
MSN産経ニュース
  真央「銀」に悔し涙!  ◆フィギュアスケート(25日・パシフィックコロシアム) 真央、悔し涙の銀メダル―。女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位の浅田真央(19)=中京大=は自己最高の合計205・50点としたものの、完ぺきな演技で世界歴代最高228・56点をマークした金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=に遠く及ばなかった。逆転を狙ったフリーで五輪女子史上初となる2回のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功したが、後半にジャンプミスが出るなど不満の残る演技に終わり「悔しい…」と涙があふれて止まらなかった。
自己最高点でもヨナに完敗…フィギュア  
 夢に見た黄金色のゴールに届かなかった。最後に突き上げた両手を力なく下ろした真央に笑顔はない。自己新でも金に23・06点及ばず、ぼう然と宙を見つめた。「本当に長かったというか、あっという間…」。直後のインタビューでは嗚咽(おえつ)をあげ、30秒近く受け答えができなかった。悔しさはマスカラが落ちた黒い涙となってこぼれ落ちた。
 
 演技前は直前に滑った金への歓声を無視するため、リンクに入るギリギリまで大好きな歌手・浜崎あゆみの曲を聴いて集中力を高めた。ラフマニノフ作曲の「鐘」の重厚な音楽に乗せて滑り出すと、冒頭の3回転半と続く3回転半―2回転の連続ジャンプを成功。SPを含め3回の3回転半を決めたのは、五輪も合わせて国際大会女子初の快挙だった。
 
 SPで4・72点差の金が直前のフリーで150・06点をたたき出し、逆転には154・79点以上という途方もない得点が必要になった。奇跡へ向けて好スタートを切ったものの、「(トリプル)アクセルを2回跳んでから緊張感が出てしまった」とミスを恐れる心が体を硬くした。後半の3回転フリップで着氷が乱れ回転不足になると、3回転トーループの直前に左足のスケート靴の刃が氷に引っかかった。一呼吸置いて跳んだが1回転に。「跳べば良かったと後悔してます」。わずかでもミスが出た瞬間、金メダルは泡と消えた。「アクセルが2つ跳べた以外は、まったく満足していない」。表彰台の上でも目をしばたたかせて涙を必死にこらえた。
 
 待ち望んだ舞台だった。シニアデビューした15歳で05年GPファイナルを初制覇。06年トリノ五輪代表に待望論が起こったが、「五輪前年の6月30日までに15歳以上」の年齢制限で出場できなかった。87日足りなかったことで母・匡子さん(47)に「何でもう少し早く産んでくれなかったの?」と問いつめたこともあった。
   順風満帆だったわけではない。バンクーバーを目指した4年間は涙とともに歩んできた。08年3月の世界選手権は左足首じん帯損傷のけがを隠しながらコーチも不在で臨み、3回転半転倒を乗り越えて初優勝。同年12月のGPファイナルも制すると「燃え尽き症候群」のような感情に襲われた。2連覇を狙った09年3月の世界選手権は金に19・62点差の4位。気持ちが入らない演技でシニアで初めて表彰台を逃すと、自然に悔し涙があふれた。
 
 それでも金メダルを目指し限界に挑み続けた。タラソワ・コーチ(63)が五輪へ課したテーマは「乗り越える」。3回転半を3回跳ぶ前人未到のプログラムだ。だが、昨年10月のフランス杯では金に36・04点差の2位と完敗。同月のロシア杯ではシニア最低の5位に終わり、約1時間も控室で泣いた。予想外の成績不振に曲や構成を変えるべきとの声も出たが、「まだ完ぺきに滑れていない」と自分を曲げなかった。
 
 3回転半が決まらない自分にいらだち、中京大リンクのロッカールームで「どうしてできないんだろう」と涙をこぼしたこともあった。金メダリストを10人以上育てたタラソワ氏はいつもそばにいるわけではない。アシスタントを務めるフォレ・コーチ(44)ら関係者の助言を仰ぎ、1日100回近いジャンプを跳ぶ猛練習で昨年末の全日本選手権4連覇。初の五輪切符を射止め、自宅のトイレや居間に張った目標には「五輪で金メダル」と新たに書いた紙が加わった。
 
 ほろ苦かった初の五輪。それでも「4年に1度しかないですし、すごく出られて良かった。大きな舞台にまた出たいと思った」と4年後への意欲を見せた。3月にはトリノで世界選手権も控える。涙のメダルを大きな勲章にして、真央はまた次の一歩を踏み出す。
スポーツ報知
  真央&ヨナ、  ◆フィギュアスケート(25日・パシフィックコロシアム) 女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位の浅田真央(19)=中京大=は自己最高の合計205・50点としたものの、完ぺきな演技で世界歴代最高228・56点をマークした金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=に及ばなかった。

 2人のライバル物語は、04―05年シーズンまでさかのぼる。初めて対戦したジュニアGPファイナル、続く世界ジュニアと浅田真央が連勝。一足早く、真央がシニアで鮮烈デビューを果たし、さらにGPファイナル、世界選手権のタイトルも先に手にした。

 金妍兒は、今年1月に発売された自伝の中で「よりによって、どうしてあの子(真央)が私と同じ時代に生まれたのだろう」と負け続けたジュニア時代の心境を明かしている。同じ1990年9月生まれ。現在165センチ、48キロの真央に対し、164センチ、47キロと体形もほぼ同じ。運命を恨みながらも、強烈な対抗心で真央を追った。

 05―06年シーズン、真央は世界ジュニアの連覇を金に阻止された。「真央はジャンプだけ。失敗したら負けちゃうけど、向こう(金)はスケーティングが上手で表現力があって、滑りも優雅。ジャンプも高い」。多感な15歳で味わう敗北感だった。

 「ヨナはすごい。ファンになった」と話す姉の舞に、真央は「なんでヨナばかり褒めるの?」と不機嫌になったこともあった。互いにライバル視する言葉こそないが、好戦的な金に対して真央も胸の内では炎を燃やしていた。

 何かと共通点の多い2人。金は「真央に似ている」と言われることを嫌い、真央にない武器を身につけようと必死に表現力を磨いて五輪の頂点に立った。運命の下で激しく交錯した2つの才能。金の金メダルは、真央がいたからこそ生まれた。
スポーツ報知 
ライバルが切磋琢磨してつかんだ栄冠…  
フィギュア  2人のライバル物語は、04―05年シーズンまでさかのぼる。初めて対戦したジュニアGPファイナル、続く世界ジュニアと浅田真央が連勝。一足早く、真央がシニアで鮮烈デビューを果たし、さらにGPファイナル、世界選手権のタイトルも先に手にした。
 
 金妍兒は、今年1月に発売された自伝の中で「よりによって、どうしてあの子(真央)が私と同じ時代に生まれたのだろう」と負け続けたジュニア時代の心境を明かしている。同じ1990年9月生まれ。現在165センチ、48キロの真央に対し、164センチ、47キロと体形もほぼ同じ。運命を恨みながらも、強烈な対抗心で真央を追った。
 
 05―06年シーズン、真央は世界ジュニアの連覇を金に阻止された。「真央はジャンプだけ。失敗したら負けちゃうけど、向こう(金)はスケーティングが上手で表現力があって、滑りも優雅。ジャンプも高い」。多感な15歳で味わう敗北感だった。
 
 「ヨナはすごい。ファンになった」と話す姉の舞に、真央は「なんでヨナばかり褒めるの?」と不機嫌になったこともあった。互いにライバル視する言葉こそないが、好戦的な金に対して真央も胸の内では炎を燃やしていた。
 
 何かと共通点の多い2人。金は「真央に似ている」と言われることを嫌い、真央にない武器を身につけようと必死に表現力を磨いて五輪の頂点に立った。運命の下で激しく交錯した2つの才能。金の金メダルは、真央がいたからこそ生まれた。
スポーツ報知
  森永「ウイダー」28日から真央新CM  女子フィギュアスケートの浅田真央と08年から栄養・トレーニング面のサポート、CM契約を結ぶ「森永製菓」は、銀メダル獲得に「2年間の日々の大変な努力が成果に結びついた。おめでとうございます」と祝福した。浅田は、同社が国内販売を請け負う米国の飲料ブランド「ウイダー」のCMに出演中。五輪期間中は「メダル」など五輪に関する言葉、映像など出場選手の肖像を使用できないため「全力で頑張った」などのフレーズ、練習風景を集めたリメーク版を28日から放送する。
 
 また、CM契約を結ぶ体重計メーカーの「オムロン ヘルスケア」は、店頭で商品に浅田の顔写真入りのシールを付けるキャンペーンを五輪期間中は中断しているが、五輪後に再開するという。
スポーツ報知
  浅田真央、涙の銀…  浅田にとっては忘れられない味だ。小学校5年生のころから約5年、深夜や早朝に練習を積んでいた「名古屋スポーツセンター」(名古屋市中区)のすぐ近くにある「互楽亭」。練習の合間や練習前など、多いときで週3日から4日通ったという浅田のお目当ては「チャーハン」だった。
それでも感動は金メダル級だ  
 夕方5時半ごろに来店することが多かったという浅田は、決まって「いつもの」とチャーシューたっぷりのチャーハンを注文。食べ終わって浮かべる満足げな表情が井上さん夫妻を喜ばせた。一夫さんは「ほかのお客さんから“頑張って”と声を掛けられると、笑顔で“ありがとうございます”って返していました」と振り返る。
 
 浅田が高校に入学し、練習の拠点が変わると来店機会は減少。だが浅田は懐かしの味を覚えていた。2007年4月、バラエティー番組で「今、食べたいもの」として「互楽亭のチャーハン」を希望。一夫さんがスタジオまで出向き、腕をふるった。その時にもらったサインと記念写真は、店内に大切に飾ってある宝物だ。
 
 24日のSPを2位で通過。井上さん夫妻は逆転金メダルを願い、祈っていた。この日、店内にあるテレビに2人の視線はくぎ付け。演技が終わると、一夫さんは拍手をしながら「僕らにとっては最高の演技だった」とねぎらった。
 
 朱実さんは終始、手を胸の前で組んで祈るような表情。演技後は感極まって涙ぐみながら「4年間、よく頑張ったね」と浅田の努力をたたえた。「また、ウチのチャーハンを食べに来てほしいですね」と呼び掛けるまなざしには温かみがあふれていた。
 
 名古屋スポーツセンターでも約50人がテレビの置いてあるロビーに集結した。南山大1年の國枝久美さん(19)は「スピンでミスした後、立て直したステップに“絶対あきらめない”という思いが見えました」と感動の面持ち。現役スケーターが4分間の滑りで受け取ったものは計り知れない。
スポーツニッポン大阪
  真央・母、号泣「よくやったね」…フィギュア  ◆フィギュアスケート(25日・パシフィックコロシアム) 女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)2位の浅田真央(19)=中京大=は自己最高の合計205・50点としたものの、完ぺきな演技で世界歴代最高228・56点をマークした金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=に及ばなかった。
 五輪に向けて走り続けた浅田の4年間を支えたのは、愛する家族やチームの仲間だった。バンクーバー市内のホテルから真央の勝利を祈り続けた母・匡子(きょうこ)さん(47)は「よくやったねと伝えたい」と号泣。姉の舞(21)は会場で観戦し、「お疲れ様と抱き締めてあげたい」と戦いを終えた妹をねぎらった。
 離れていても一緒に戦った母の目に光ったのは、うれし涙だった。五輪にたどり着くまでの厳しい道のりを誰よりも知っているからこそ、銀メダルは金メダルに負けない価値がある。「日本にメダルを持って帰れるのは本当にいい結果だと思う。『よくやったね』と伝えたい」と声を詰まらせた。
 
 日本中から金メダルを期待される娘の演技を心配で見ることができず、匡子さんはバンクーバー市内のホテルの部屋でテレビもつけずに祈り続けた。それは浅田家の「勝利の儀式」でもあった。
 姉の舞と一緒に5歳でスケートを始めてから、母は一番の“コーチ”として真央をリンクサイドで見守り続けてきた。真央が小2の時、匡子さんは体調を崩して入院。そのときに真央からもらった「スケートを頑張るから、早く良くなってね」と書いた手紙は今でも大切な宝物だ。
 
 1月2日に47歳の誕生日を迎えた匡子さん。「小さい頃は試合でうまくできなくて泣いていることの方が多かった真央が、このような大舞台に立てたこと。2位という素晴らしい結果を残せたのは本当に奇跡。ここまで支えて来て下さったすべての方に感謝の気持ちでいっぱいです」。銀色のメダルは最高のプレゼントになった。
 スタンドで声援を送った舞は「真央が一番オーラがあって輝いているように見えた。頑張ったと思う」と拍手を送った。試合後はテレビ局の中継で真央と対面。泣きすぎてマスカラが落ちて黒い涙を流す妹と一緒に抱き合って号泣した。
 
 今季前半、ジャンプの不調に苦しんだ真央を救ったのは舞の言葉だ。「13年間やってきて、何万回も練習してきたのだから、跳べなくなるはずがない」。スケートだけでなくファッションや恋愛話もできる最高のメンタルコーチとして支えた。
 メダルを一番先に見せたい人を問われた真央は「お母さん」と即答。「ずっと一緒に、自分のためにやってきてくれたので、早くこのメダルを見せたいと思います」と力を込めた。悔しさに泣いた真央の瞳には、4年後のソチ五輪が見えている。家族の愛が、新たな目標に挑む真央にパワーを送り続ける。
スポーツ報知
  育ての親ポツリ  【フィギュア女子フリー】浅田を小学4年から6年間指導した育ての親、グランプリ東海クラブの山田満知子コーチ(66)は「ご苦労さまと言っていいのか、残念なのか、よくやった、なのか、どれがいいのかちょっと分からない」と複雑な表情。
「できれば先に滑らせてあげたかった」  
 演技については「フリーで2度トリプルアクセルを跳べたのは大きい」と評価した。92年アルベールビル五輪の伊藤みどりに続く教え子の銀メダルに「できれば真央ちゃんを(キム・ヨナの)先に滑らせてあげたかった」と悔しそうだった。
スポーツニッポン
  あゆ祝福「真央ありがとう」…五輪前にCD贈呈  バンクーバー五輪・フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央(19)に芸能界からも大きな拍手が沸き起こった。本番直前に曲を聴くなど真央が大ファンの歌手・浜崎あゆみ(31)は「勇気をありがとう!」と祝福。ほかにも、浅田の父が大ファンで名前の由来となった女優・大地真央(54)、中京大の先輩である俳優・小西博之(50)らがコメントを寄せた。
 
 真央の健闘に、日本を代表する歌姫・あゆも「深い感動とあきらめない勇気をありがとう!!」と興奮のコメントを寄せた。
 
 真央は以前からあゆの大ファン。何度もライブに足を運んでいる。05年のa―nation名古屋公演では真央があゆの楽屋を訪問。08年1月にあゆが突発性内耳障害の悪化で左耳がほとんど聞こえないことを告白した際には「頑張って歌っていってほしい」と周囲に漏らし、同年4月の10周年記念ライブにも駆けつけた。
 
 五輪前の1月上旬には真央のマネジャーからの要望で、あゆが最新シングル「You were…/BALLAD」(昨年12月29日発売)に「真央ちゃん、バンクーバーがんばってね」とサインを加えてプレゼント。真央は大喜びで、お守り代わりにCDを現地に持参。練習中はもちろん、この日の本番前にもあゆの曲を聴いて集中力を高めていた。
 
 あゆはこの日、テレビで生観戦。銀メダルの結果に「終わりの見えない、長く長い永遠のような4年間であり、幻のようにあっという間に過ぎ去った4年間であったと思います」と思いやった。
 
 さらに「初めてのオリンピックという大舞台で、大きな偉業を成し遂げた今、真央ちゃんは何を思っているのでしょうか。私たちは、真央ちゃんがキラキラした笑顔で日本に帰ってきてくれる日を、本当に本当に楽しみにして待っています」と健闘をたたえた。
スポーツ報知
  顔をこばらせた表彰台…  【フィギュア女子フリー】表彰台に並んだ2人の19歳は、メダルの色以上に対照的な表情を見せた。
声援にやっと真央スマイル  
 浅田は終始、顔をこばらせたままだった。銀メダルを首にかけられた後も一度メダルを手に取るしぐさを見せたが、目を潤ませ、口を真一文字に結んで悔しさをこらえていた。一番高い場所で会場に笑顔を振りまく金メダリストのキム・ヨナに目を向けることはなかった。硬かった表情が少しほころんだのは、表彰式を終え、それぞれの国旗をまとったメダリスト3人がリンクを回った時。日本から来た大勢のファンから「真央ちゃん」と声援が送られて、ようやく「うれしかった」と白い歯を見せた。
スポーツニッポン
  NHK刈屋アナぼう然…「コメント浮かばず」  【バンクーバー五輪女子フィギュアスケート】実況を務めたジャパンコンソーシアム(NHKと民放の共同取材チーム)の刈屋富士雄アナウンサー(49、NHK)は「最高レベルの争い。特に最終グループは今の女子フィギュアの最高の演技を出し合った」と各選手の見事な戦いぶりを絶賛。
 
 これまで数々の名フレーズを残してきたが「浅田選手の演技が終わった瞬間、コメントが浮かびませんでした。演技自体は絶賛したかったのですが、浅田選手の気持ちを思うと何と表現したらいいか分かりませんでした」と説明。「点数では負けましたが、人の心を揺さぶることが本質でもあるフィギュアとしては浅田選手の演技は最高でした」と賛辞を送った。
 
 NHKは27日にNHKスペシャル「浅田真央 キム・ヨナ “史上最高”の闘い」(後10・00)を放送することを決めた。
スポーツニッポン
  「金にも勝る銀じゃ」河村市長決めた!  「銀」でも、どえりゃ〜パレードをやるぞ!! 名古屋市の河村たかし市長(61)は26日、市庁舎内のテレビでバンクーバー五輪女子フィギュアを観戦。惜しくも金メダルには手が届かなかったが、銀メダルを獲得した浅田真央をはじめ、5位の安藤美姫、さらに男子8位の小塚崇彦ら名古屋勢の健闘をたたえ、パレードの実現を宣言した。
真央パレードじゃ!  
 「金にも勝る銀じゃ。五輪で、世界で2位なら、グッドジョブ。ここまで来るのには、計り知れん努力があったはずじゃ」。市庁舎内でのテレビ観戦を終えた河村市長は、銀メダルの浅田を手放しでたたえると「表彰も考えるけど、パレードを実現したい。もちろん、真央ちゃん1人じゃなく、ミキティ(安藤)も、小塚君もおじいさん(元選手の祖父・光彦さん)と来ればいい」と笑顔で話した。
 
 やや暴走気味だが、早くもパレードのコースを考えている。名古屋駅前の笹島交差点をスタートし、広小路通りを東へ。繁華街の栄(さかえ)までの2キロだ。昨年、同市内の中学がハンドボールで全国優勝した時は、10月の「名古屋まつり」パレードに招待し市長も出席したが、今回は個別のパレード開催を計画している。
 
 そんな河村市長だが、フィギュアスケートの専門知識はないようで、観戦中に「真央ちゃんはいつ、トリプルアクセルを跳ぶんじゃ?」とボヤき、近くにいた市職員に「今、跳んだじゃないですか!」と突っ込まれる始末。金メダルを取った韓国・金妍兒の演技中には「ヨナは19歳とは思えん色気があるな〜。目のトレーニングもしとるぞ、流し目の」と脱線する場面もあった。
 
 世界の頂点にこそ立てなかったが、名古屋勢の活躍に鼻高々の河村市長。「世界一のスケートの聖地・名古屋じゃ。(92年アルベールビル五輪銀メダルの)伊藤みどりさんの時代から続いとる」と上機嫌。パレードの開催時期などの詳細について「具体的なことはすべてこれからです」と市関係者。浅田、安藤らがオファーにどう答えるかはわからないが、もし実現すれば名古屋どころか全国のスケートファンが集う盛大なパレードになることは間違いない。
スポーツ報知
  ビックカメラ有楽町店で侍超え500人も  東京・ビックカメラ有楽町店では、浅田真央ら女子フィギュアスケートの応援のため、500人以上がごった返した。
「真央銀」にため息  
 1階のテレビ売り場に並ぶ約300台のうち、半数近くがフィギュア中継モード。日本人選手が登場した正午過ぎから、テレビの前にファンが立ち止まり、通路が埋め尽くされた。浅田の金メダルが消滅した瞬間、「あぁ〜」とため息がもれた。それでも、昨年のWBCで優勝した侍ジャパンを超える盛り上がりで、同店関係者は「ウチでは過去最多ですね」とうれしい悲鳴をあげていた。
 
 銀メダルに終わり涙する浅田を見つめ、就職活動中の大口紀子さん(31)は、浅田がショートプログラムで今季自己最高得点で2位となった24日に合格通知を受けたといい「19歳の真央ちゃんに元気をもらえた」と涙を流した。
  スポーツ報知
  真央が愛した味…「互楽亭のチャーハン」  【バンクーバー五輪女子フィギュアスケート】浅田真央が小中学生時代に通いつめた飲食店「互楽亭」(名古屋市中区)の店主井上一夫さん(63)、朱実さん(62)夫妻は、店内のテレビに映る浅田に必死の声援を送った。一夫さんは「こんな感動はなかなか味わえない。ありがとう」と、感謝の気持ちを口にした。
 
 浅田にとって忘れられない味が互楽亭のチャーハン。小学5年から約5年間、深夜や早朝に練習を積んだ「名古屋スポーツセンター」のすぐ近くにあり、多いときで週に3、4日通った。決まって「いつもの」とチャーシューたっぷりのチャーハンを注文。食べ終わって浮かべる満足げな表情が夫妻を喜ばせた。
 
 一夫さんは「礼儀正しくて性格も良い子。“頑張って”と声を掛けられると、笑顔で“ありがとうございます”と返していました」と振り返る。高校進学後は来店機会が減ったが、07年4月に浅田がテレビ番組で「いま食べたいもの」として「互楽亭のチャーハン」を希望。一夫さんがスタジオまで出向き、腕を振るった。そのときにもらったサインと写真は、店内に大切に飾られてある。
 
 運命のフリー。逆転での金メダルを願い、朱実さんは手を体の前で組んで祈るような表情でテレビに見入った。演技終了後は感極まって涙ぐみながら「苦しいときもあったでしょうに…。4年間、よく頑張ったね」と努力を称えた。
 
 一夫さんも「僕らにとっては最高の演技だった」とねぎらい、「今はゆっくり休んでほしい。また、ウチのチャーハンを食べに来てほしいですね」と呼び掛けるまなざしは温かみにあふれていた。
スポーツニッポン
  夢と感動もらった!  【バンクーバー五輪女子フィギュアスケート】浅田真央の名前の由来となった女優の大地真央(54)は「ベストを尽くしたと思います。日本中に夢を与えてくれてお礼を言いたい」とねぎらった。
芸能界のダブル真央“感謝”  
 この日は、都内で主演舞台「ガブリエル・シャネル」の稽古。ワンセグ携帯電話で浅田の演技を確認し「まだ10代。これからも信じる星を目指してほしい」とさらなる飛躍を期待した。女優の井上真央(23)は「とてつもないプレッシャーの中で戦う真央ちゃんの姿に、心から感動しました!たくさんの希望を与えてくれてありがとう」と話した。
  スポーツニッポン
  真央、銀色の涙…4年後には最高の笑顔を  銀メダルを胸に真央が泣いた。目標の金メダルを逃し悔し涙を流した。女子フリーが25日(日本時間26日)に行われ、SP2位の浅田真央(19=中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度成功させたものの、フリー2位の131・72点。合計205・50点は自己ベストだったが、世界最高得点を叩き出したキム・ヨナ(19=韓国)に及ばなかった。SPと合わせ五輪女子史上初めて大技3発を成功させながら銀メダルに終わった19歳は、4年後のソチ五輪を目指す。
 
 両手を天に突き上げてフィニッシュしても、はじける笑顔はない。大歓声が降り注いでも、硬い表情が崩れない。得点が表示されると、浅田は唇を真一文字に結んで現実を受け止めた。合計205・50点は自己ベスト。トリプルアクセルにも2度成功し、五輪女子史上初の1大会大技3発の偉業も達成した。それでも、一番輝くメダルには届かなかった。
 
 キス&クライではぼう然。ジャージーが肩からずり落ちるのも構おうとしなかった。その後のインタビューでこらえていたものがあふれ出た。
 
 「本当に長かったというか、あっという間でした」。手渡されたティッシュを握りしめたままこぼれ落ちる涙をぬぐおうともしない。その姿に悔しさがにじんだ。
 
 しばらく絶句した後「4分間だったんですけど、凄く、もう…いろいろ考えたりして長かったと思ったんですけど、本当にあっという間に終わってしまいました。悔しいけど、自分のできることはできたかなと思います」としぼり出した。
 
 直前に滑ったキム・ヨナが世界最高の228・56点をマーク。逆転には154・79点が必要。ミスが許されない状況で、ラフマニノフの前奏曲「鐘」がスタート。冒頭の単発のトリプルアクセル、続くトリプルアクセル―2回転トーループのコンビネーションを決めた。重厚な旋律に漂う逆襲ムード。だが、後半の3回転トーループを跳ぶ直前に左足のエッジが氷に引っかかって跳び上がることができず。再チャレンジも助走が取れず1回転になった。「(トリプル)アクセルを跳べた後から緊張感が出てきた。なぜか体が凄く緊張を感じていた。足に疲れが来ていたのかもしれない」。ライバルに勝つため、2度跳んだトリプルアクセルの負担が後半のミスにつながった。
   待ちに待った五輪だった。4季前の05年12月、GPファイナルでスルツカヤらを破って主役を務めながら年齢制限に87日足りず、トリノ五輪には出場できなかった。ショックはなかった。4年後、必ず自分が輝けると信じていた。08年には世界選手権で金メダルを獲得。順風満帆だったが、五輪シーズンの今季、序盤大不振に陥った。得意のトリプルアクセルが決まらずに苦しんだ。シニア自己ワーストの5位に沈んだ昨年12月のロシア杯後は「スケートが楽しくない」と漏らし1時間近く控室にこもって泣いた。五輪出場を決めた昨年12月の全日本選手権前も思うようにジャンプが跳べないと「不安で仕方がない」と涙を流した。栄光と挫折を経てたどりついた舞台だった。
 
 小さい頃から誰にも負けたくなかった。男の子とケンカすれば必ず勝って帰ってきた。髪をくくるのも、スカートをはくのもまれだった。5歳で初めて履いたスケート靴。戦隊ヒーローの箸(はし)入れを愛用していた浅田の夢は、その時から「お嫁さん」や「ケーキ屋さん」といった女の子らしいものではなかった。どんな大会でも負けたくなかった。どんな大会でも金メダルが欲しかった。将来の夢は自然と決まっていた。「五輪での金メダル」と。
 
 夢はかなえられなかった。悔し涙とともに記憶に刻まれた初の夢舞台をこう振り返った。「五輪は4年に一度しかないので、出られて良かった。悔しい思いはあるけど、凄くいい舞台だなって思いました。もう一度この楽しい舞台に立ちたいという思いはあります」。4年後はソチ。必ずこの舞台に帰ってくる。五輪の女神を振り向かせて、黄金の夢をかなえるために。
   ◆浅田真央アラカルト
 ☆生まれ 1990年(平2)9月25日、名古屋市生まれ。
 ☆サイズ、血液型 1メートル65、48キロ、B型。
 ☆出身校 中京大中京高校出。現在は中京大体育学部1年。
 ☆フィギュア歴 5歳で姉の舞ととともにスケート靴を履く。10歳から伊藤みどりらを指導した山田満知子氏に師事して実力をつける。
 ☆鮮烈シニアデビュー ジュニア時代は国際大会で連戦連勝して05〜06年シーズンからシニア参戦。中国杯2位、フランス杯優勝でGPファイナルに進出し、3回転ジャンプを6回決めて優勝。
 ☆世界女王 年齢制限で出場できなかったトリノ五輪から2年後の08年世界選手権で優勝。2位で迎えたフリーではトリプルアクセルで転倒したが、表現力でカバーして日本人5人目の世界女王となった。
 ☆愛犬 トイプードル3匹。05年に世界ジュニア選手権を制した“ご褒美”として「エアロ」を両親に買ってもらった。そのエアロが07年12月に出産したのが「ティアラ」と「こまち」。携帯電話のメモリーに写真を大量に収め、遠征中の癒やしにしている。
 ☆好きな食べ物 焼き肉、お菓子。韓国遠征の際は毎回といっていいほど本場の焼き肉を食べている。お菓子はチョコレート「ネスレ エアロ」が好物で、愛犬の名前に取ったほど。
 ☆尊敬する選手 92年アルベール五輪銀メダリストの伊藤みどり。世界ジュニアを制した時の衣装は伊藤からのお下がりだった。
スポーツニッポン
  「真央が一番輝いていた」見守った家族…  【フィギュア女子フリー】浅田真央(19=中京大)の銀メダル獲得の陰には家族の存在があった。自身もスケート選手の姉・舞さん(21)は会場で声援を送り、母・匡子さん(47)はバンクーバー市内のホテルで愛娘の活躍を祈っていた。初の五輪を迎えるまで、浅田をサポートしてきた家族は、悔し涙ではなく感動の涙を流した。
感動の涙  
 バンクーバー市内にある日本のテレビ局の特設スタジオで、姉妹は涙の対面を果たした。姉・舞さんは銀メダルを首にかけた浅田と表彰式後に初対面すると真っ先に抱擁。「真央が出てきたときから泣いていて、トリプルアクセルを決めたときにはもう号泣だった。凄い緊張だった」と妹の演技を振り返った。
 
 舞さんは会場で演技を目に焼きつけた。金メダルは獲れなかったが「真央が一番オーラがあって輝いているように見えた。トリプルアクセルを2回決めたのに2位なのは少し残念だけど、五輪で2位というのは素晴らしい結果」と目を潤ませた。今季は自身の活動をセーブし、妹をサポートしてきた。序盤、大不振に苦しむ妹の相談役になった。フランス杯、ロシア杯後、国際電話がかかってきた。落ち込んで言葉が出てこない浅田を「悩んでばっかでも仕方ないじゃん」と励ました。
 昨年12月の五輪代表選考会の全日本選手権に向けた猛練習の合間には一緒に買い物に出かけてリフレッシュ。トリプルアクセル復調の陰には技術的な改善に加え姉のメンタルサポートがあった。
 
 母・匡子さんはバンクーバー市内のホテルにいた。娘の試合は心配で見ていられない母は、関係者からの連絡で結果を知った。「小さい頃は試合でうまくできなくて泣いていることが多かった真央が、このような舞台に立ったこと、そこで2位という素晴らしい結果を残せたのは本当に奇跡のようなもの」とおえつまじりに話した。泣き虫な娘だった。勝っても負けても泣いた。03年3月の愛知選手権。小学6年生ながらシニアの部に出場したが、演技中にプログラムを忘れてしまい、恥ずかしさと悔しさでリンクの上で号泣した。
 
 匡子さんには今も大切に保管している品がある。体調を崩して入院している時、当時小学2年生の浅田が手紙をくれた。「早く良くなってね。真央はスケートを頑張るから」。舞さんは言った。「自分が頑張っていい成績を取ればママも喜ぶってことを、真央は分かってたんじゃないかな」
 
 19歳の浅田は懸命に舞った。そして「銀メダルを誰に見せたいか」と聞かれて「お母さんです」と答えた。失意のメダリストは愛する家族のもとに帰ってくる。
スポーツニッポン
  閉会式旗手、真央が最有力候補に浮上  【フィギュア女子】日本選手団の橋本聖子団長は、テレビインタビューを終えた浅田に自ら近寄って抱きしめた。
 
 「本人は金メダルを目標にしていたので残念な気持ちもあると思うけど、プレッシャーをはねのけて、いい演技をした。よく復調してくれた」と称えた。日本チームとしては今大会4個目のメダル獲得で、銀メダルはスピードスケートの長島圭一郎に次いで2人目。橋本団長は「いい色のメダル獲得者」を閉会式の旗手にする意向を持っており、浅田が最有力候補に浮上した。
スポーツニッポン
  社説:浅田選手の銀 魂揺さぶった銀盤の舞  2カ月余り遅く生まれたため、トリノ五輪に出場できなかった2人の4年間に及ぶライバル物語は金、銀メダルを分け合って決着した。
 バンクーバー五輪女子フィギュアスケート。韓国の金妍児(キムヨナ)選手が日本時間24日のショートプログラム(SP)に続き、フリーでも完ぺきな演技で史上最高得点をマークして金メダル。浅田真央選手はジャンプで失敗があったものの、SPを含め女子では初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の大技を3回とも成功させ、銀メダルを獲得した。
 
 五輪の重圧がかかる中、世界中を魅了する最高峰の演技を見せた両選手の芸術的な滑りは実に感動的だった。心からの拍手を送りたい。
 メダルには届かなかったが、トリノ五輪で4回転ジャンプに失敗し、15位だった安藤美姫選手は5位。摂食障害を克服して初めての五輪切符をつかんだ鈴木明子選手も8位と、男子に続いて全員が入賞し、日本のレベルの高さを実証してくれた。
 
 フィギュアスケートは8年前のソルトレークシティー五輪で、採点を巡る審判の疑惑が噴出、採点方法が大幅に改正された。演技の「要素」と「プログラム構成」について採点項目が細分化され、審判がそれぞれの技や表現力などをどのように評価したかが数値で示される。
 
 金選手と浅田選手の場合、浅田選手は後半の2度のジャンプ失敗が大きく響いたが、その失敗がなかったとしても、まんべんなく高得点をマークした金選手には及ばなかった。残念な結果ではあるが、採点競技につきものだった不明朗感を払しょくできたことは評価したい。
 
 今回の五輪では男子フィギュアの高橋大輔選手が日本男子として初めて銅メダルを獲得した。高橋選手の母校・関西大と、浅田選手の中京大に共通するのは専用のスケートリンクがあることだ。両校から五輪メダリストが生まれたのは偶然ではあるまい。しっかりした練習環境が整えば今後もメダリストが誕生するかもしれないという期待を抱かせる。
 
 一般に冬季スポーツは競技人口が少なく、企業などの支援も受けにくい。特殊な用具を必要とするうえ、雪や氷を求めて遠征も長くなるのは宿命だ。昨年秋の事業仕分けで、リュージュなど冬季スポーツの強化費が仕分けの対象にされた。国民を元気にしてくれるスポーツの力を過小評価していないだろうか。
 日本中が感動した今回の五輪が契機になって「第2の真央選手」や「第2の大輔選手」を目指す子どもたちが出てくることを期待したい。そのための環境整備は欠かせない。五輪の時だけ「結果」を求めるのは虫がよすぎるというものだ。
毎日新聞
  お疲れさま   世に順位はつきものだ。入学試験や司法試験などの合否は、成績順で決まる。カラオケだって、店によっては歌い終わると同時に偏差値が出て、全国で同じ曲を歌った人の中での順位が示される。
 
 順位付けが可能なのは、ちゃんとした基準があるからだ。つまり、順位とは一つの同じ物差しを使って数字化、点数化して差をつけることである。陸上競技ならタイムとか、距離、高さである。その物差しは単純明快なほど客観的で公平になる。
 
 だけど、カラオケの採点を信頼できるだろうか。血の通っていない機械は、人間の情感や思い入れを斟酌(しんしゃく)しない。生身の人間の行いを点数化することは決して簡単ではない。ましてや企業や役所の採用試験の面接や、人事査定の順序となるとなおさらだ。どうしても順位付けに、疑問や不満を持つ人が出てくる。
 
 しかし、バンクーバー五輪のフィギュアスケートの女子フリーには納得した。韓国のキム・ヨナ選手の演技は完璧(かんぺき)だった。浅田真央選手も二回のトリプルアクセルを成功させたが、差は縮まらず「銀メダル」にとどまった。
 
 だけど誰が彼女を責められよう。試合が終わったあと、浅田選手は「長かったけれど、あっという間でした」と語った。この言葉の陰にいかなる努力、労苦が隠されていることか。昨年からのスランプにどれだけの汗と涙を流したことか。
 
 演技の採点は「銀」であっても、その姿勢のひたむきさには「金」をあげたい。「どうもお疲れさまでした」の言葉とともに。
 
 民主党の鳩山政権やリコール問題で揺れるトヨタ自動車は現時点で採点すると何点だろうか。物差しは、国民生活だったり、車の安全性だったりといろいろだろうが。「大変、お疲れさまでした」という言葉を掛ける日が来るだろうか。
 
 (名古屋本社編集局長・志村 清一)
中日新聞
  中日春秋  多分、「四分間」の中に、喜びや苦しみが綾(あや)なす「四年間」を詰め込んだからだろう。時間は美しくゆがんだ
 
▼「長く感じたけれど、あっという間でした」。フリー演技の四分間をそう表現して浅田真央選手は泣いた。バンクーバー五輪の女子フィギュアスケート。われわれは立派な「銀」、胸を張っていい「銀」だ、と思う。だが、「銀」で悔し涙を流さなければならない高みに、彼女は立っている
 
▼今季、突然、得意のジャンプが跳べなくなった。その不調を、失敗を恐れる心の問題だと認めた強さに、まず驚いた。そして、五輪本番までにそれを着実に乗り越えて見せた強さに
 
▼一流運動選手にとって一番やっかいな心という自身の中の“猛獣”。時に屈強な猛者の選手生命を奪いさえする、それを飼いならしたのだ。この五輪は彼女を「かわいい女の子」から「強い女性」に変えた気がする
 
▼さて問題は「金」の行方だ。えっ、キム・ヨナ選手が取った? いや、それは昨日の話。三好達治の詩行を借りれば<昨日の時計はありません/今日を打つのは今日の時計>だ。ソチ五輪に向けて、もう時は刻まれ始めている。そして、そのメダルはまだ今、誰の胸にもかかっていない
 
▼その舞台で、四分間に凝縮する四年間を振り返り、きっと笑顔で浅田選手は言ってくれるだろう。「長く感じたけれど、あっという間でした」
中日新聞
  声援WBC超え!真央に熱狂の“金”曜日  バンクーバー五輪フィギュアスケート女子フリーで26日(現地時間25日)、日本期待の浅田真央選手(19)=中京大=が銀メダルを獲得した。ライバルの韓国、金妍児=キム・ヨナ=選手(19)に金は譲ったが、東京都心の大型家電販売店でテレビ画面に向かって声援を送ったファンは“満員御礼”の約500人。これまで最多だった昨年3月、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝、韓国戦の300人を大きく超えた。こちらでは堂々の「金メダル」だった。
 
 真央の演技は終わっても、多くのファンはしばらく画面の前から動くことはなかった。「よくやった」「がんばった」。次の瞬間、惜しみない拍手も沸き起こった。
 
 東京・有楽町の大型家電販売店「ビックカメラ有楽町店」の1階テレビ売り場。300台展示されているテレビのうち約100台を女子フィギュアに“開放”。先に滑走したライバル、韓国の金妍児の得点を上回ることができず、この時点で真央の金メダルはなくなったが、最終的には見事な銀メダル。誰もがその健闘を称えた。
 
 しかし、競技後に悔し涙を流す真央の姿が大きく映し出されると、「あ〜」という悲鳴のような声が上がる。思わずもらい泣きする女性ファンもいた。
 
 就活中という東京都の短大2年、塚本亜紗未さん(20)は「すごく頑張ったけど、キム・ヨナ選手が完ぺきだった。仕方ないけど残念です」と悔しそう。また川崎市の50代パート女性は「真央ちゃんよくやった。SPから金妍児に採点が甘くて、真央ちゃんに厳しすぎる」と首をかしげた。まさに日本中が2人の対決に注目した。
 
 真央がつかんだメダルは「銀」だったが、ファンを魅了した演技と人気は堂々の「金」。ビックカメラ広報担当者によると、この日午後1時半時点で真央の応援に集まったファンは約500人。これは昨年3月のWBC決勝、韓国戦で優勝を決めたときの約300人を大きく上回る“史上最多記録”という。
 
 また秋葉原の大手家電販売店「ヨドバシカメラ・マルチメディアAkiba店」でも、約250人が真央の演技を観戦。同店の米田知生マネジャー(32)は「浅田真央選手の頑張りで、多くのお客さまが来店されました。人気にあやかって、この時期の売り上げは前年比170%を見込んでいます」とホクホク顔だった。
サンケイスポーツ
  「天使の子」真央、最後に笑顔   表彰式。金妍児(キム・ヨナ)選手と抱擁を交わす浅田選手に笑顔はなかった。
観客の声援、力に変え  「あっという間に終わってしまった」。試合直後のインタビュー。問いかけに30秒近く沈黙が続き、両目から涙だけがあふれた。
 
 見ていると自然にみんなが笑顔になる、誰にでも愛される子――。小学5年から5年間指導した樋口美穂子さん(40)は、初めて会った時の浅田選手を覚えている。
 「いつも笑っていた。天使のような子。技術以上にスター性があった」
 はじめは試合が得意ではなかった。練習で必ず成功するジャンプを失敗してしまう。
 だが中学生になった頃から観客が多いほど好成績を挙げるようになった。「観客の声援をプラスにできる、特別な力を持った」と思った。
 
 今季、暗転した。
 五輪が近づく中、得意なトリプルアクセルを失敗し続けた。樋口さんは感じた。「今は声援が負担になっている」
 昨年12月。全日本選手権のリンクで、久々に浅田選手と顔を合わせた。のびのびと演技する15歳の選手を見て、浅田選手はつぶやいた。
 
 「4年前を思い出すな。あのころはよかったな」
 年齢制限で五輪には出られない分、無欲でスケートを楽しんで世界の頂点に立った頃。バンクーバーでの金メダルが目標になった頃だった。
 
 この日。ようやく迎えた舞台は重圧があったのか。トリプルアクセルを2度決めたが、ミスも出た。
 表彰式の後、日の丸を受け取ってリンクから観客に手を振った。演技前と変わらぬ声援を浴びた浅田選手は、ようやく笑顔を取り戻した。
 もっとすてきな笑顔を見せられる日が、きっと来る。(バンクーバー=大谷聡)
朝日新聞
  「次の五輪に期待」 浅田選手、銀メダルで号外  バンクーバー冬季五輪女子フィギュアスケートで浅田真央選手が銀メダルを獲得したことを伝える読売新聞の号外は、県内でも駅前などで計4000部配られた。
 
 帰宅途中の学生や、仕事中の会社員、買い物帰りの主婦らが足を止めて紙面を広げ、見入った。
 
 津市内では、近鉄津駅と津新町駅などで配られ、津駅前で号外を受け取った男性は「銀メダルだったと、号外で初めて知りました。金の方がいいとは思うけど、すごい。今後も金妍児(キムヨナ)選手と切磋琢磨(せっさたくま)してほしい」と話していた。四日市市の男性会社員(39)は「4年後のソチ五輪に期待したい」とエールを送った。
 
 近鉄四日市駅前で、浅田選手の結果を号外で知った四日市市沖の島町、小学5年福島みなみさん(11)は、「金を取って欲しかったので、残念だけどメダルが取れて良かった。ピアノコンクールでうまく弾けない時、真央ちゃんの演技を見て奮起する力をもらっている。お手本です」と話していた。
2010年2月27日  読売新聞
  愛知県知事らも懸命応援  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子のフリーに本県出身の浅田真央、安藤美姫、鈴木明子の3選手が登場した26日、県庁では、議事堂1階ロビーにテレビを特設、神田真秋知事や県議、職員ら約100人が演技を見守った。3人の演技が始まると、日の丸の旗を振って声援を送り、浅田選手らのジャンプが決まると、「よし!」という声が上がった。
 
 観戦後、神田知事は「3人とも素晴らしかった。久しぶりに緊張してワクワクドキドキ、肩も凝った。3人すべて愛知県(出身)で、3人応援できることの幸せをつくづく思い知った。心から敬意と感謝を申し上げたい」と活躍をたたえた。
 
 また、浅田選手が銀メダルを獲得したことについて、「金妍児(キムヨナ)選手がパーフェクトの演技で、その後緊張もあったろうが、よくやった。とても大きな感動をもらった」と喜んでいた。
2010年2月27日  読売新聞
  真央銀、ソチこそ金でうれし泣き  バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート・女子フリー(25日=日本時間26日、パシフィック・コロシアム)涙が止まらない−。女子フリーで、ショートプログラム(SP)2位の浅田真央(19)=中京大=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度成功させ131・72点。五輪史上初めてSPで1度、フリーで2度の3回転半を決め、合計205・50点の自己最高得点を記録したが、金妍児(19)=キム・ヨナ、韓国=が合計で自己の世界最高得点を更新する228・56点で金メダル。真央はライバルに届かず銀に終わり、悔し涙にくれた。金の夢は14年ソチ(ロシア)五輪で果たす!!
 
 銀色のしずくが、ほおをぬらした。金妍児を上回れず、滑走直後のテレビインタビューで真央は「ホントに長かったというか、あっという間でした」と話すと肩をふるわせ、約30秒絶句。表彰式では笑顔を取り戻したものの、リンク裏で再び号泣した。会見でも「悔しい。自分の演技がパーフェクトにできなかった」と唇をかみしめた。
 
 SPでつけられた4・72点差を逆転しようという滑走直前、掲示板にはすぐ前に滑り終えた金妍児の世界最高得点「228・56」が表示された。心の眼はつぶっていても地鳴りのような歓声で何が起きたか想像できる。ラフマニノフの「鐘」の重厚な調べに乗り、冒頭の3回転半を完ぺきに決め、続く3回転半の連続ジャンプも着氷。優雅なスパイラルを見せたが、そこから五輪の魔物に足を取られた。
 
 中盤の3回転フリップでよろけ、得意の3回転トーループは直前に氷にエッジをとられ跳べず1回転に。「後半になるにつれ緊張を感じた」。演技を終え高く掲げた両手をぐったりと下げた。
   205・50点の自己ベストは出したものの、23・06点差の完敗。それでも92年アルベールビル五輪銀であこがれの伊藤みどりさんを上回る、2度の3回転半をフリーで決めた。SPと合わせ3度の成功は五輪史上初。苦しみ続けた高難度ジャンプが、最高の夢舞台で華やかに決まった。
 
 厚さ4ミリの刃に体重の3倍以上の力がかかる3回転半に挑むには、強靭(きょうじん)なパワーの一方、より細い回転軸が必要となる。真央の体脂肪率は7%前後。18歳以上の女性が10%を切ると将来の妊娠にも影響が出るが、それを承知の上で真央は3回転半を突き詰める道を選び、昨年から2キロ近く体を絞った。
 
 競技前の“勝負食”という焼き肉も、実は1食に食べる量は多くて3切れ。五輪代表権がかかった昨年12月の全日本選手権の2週間前。3回転半に行き詰まった真央が初めて「もうできない」と号泣し、姉の舞(21)らが台湾料理店に連れ出した。「好きな物を食べていいよ」。舞の言葉に真央が選んだのはそんなときでもおかゆとスープ、野菜いためだけ。無邪気な笑顔の陰に、とてつもない努力と、犠牲にしてきた19歳の普通の幸せがある。
 
 誕生日が20日違いの金妍児とのライバル対決。互いに自己ベストを出した究極の頂上決戦を制した金妍児は、五輪を“卒業”する可能性が高い。だが真央は金の夢をあきらめない。「4年後にまた出たい。悔いは残るし悔しい思いはあるけど、五輪の雰囲気はすごくいいなと思いました」。涙の物語がハッピーエンドへの“序章”に変わる日が、4年後のソチで必ず来る。(佐藤ハルカ)
サンケイスポーツ
2010年2月26日  
  真央争奪戦!Gナインが祝福のメッセージ   泣くな、真央ちゃん。今度はおれたちが君の傷ついた心を−。巨人・坂本勇人内野手(21)らが宮崎キャンプの26日、バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(19)=中京大=に祝福のメッセージを送った。一方、球界では早くも始球式やテレビのゲスト出演に向けて“真央ちゃん争奪戦”がスタートした。
 
 ひょっとして真央ちゃんタイム!? 午前11時30分、雨のため室内練習だけで切り上げたキャンプ中のGナインは、宿舎で浅田の演技を見守った。
 
 「もちろんテレビで見ていました。銀だけど、あのプレッシャーの中でやるんだから十分すごいですよ」と坂本。亀井も「本当に感動した。キム・ヨナの後でちょっとかわいそうだったけど、それでも銀メダルですから」とうなずいた。
 
 感動を与えてくれたヒロインを野球界が放っておくはずがない。銀メダル獲得を合図に争奪戦が始まる。
 
 「すごく忙しいだろうけど、昨年お姉さんに始球式をしていただいているし、やってもらえるなら、ぜひお願いしたい」と巨人関係者。昨年6月30日の広島戦(岐阜)で姉の浅田舞さんが始球式を行った縁もある。
 
 真央ちゃんは3月28日まで世界選手権(イタリア・トリノ)に出場。帰国後、日程さえあえば、4月9日−11日の中日3連戦(東京ドーム)でサプライズ始球式も…。
 
 ところが、地元のスーパースターを中日も狙っている。06年の開幕戦で始球式を行い、その年にリーグ制覇。こちらも「真央ちゃんには以前、やってもらった縁がある」と関係者が話しているが、球界の盟主は一歩も引くつもりはない。
 
 一方、巨人戦を中継する日本テレビ関係者は「ぜひ、お越しいただきたい」と東京ドームのVIP席に招待するプランを模索中。TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京と民放各社も巨人戦のゲスト出演を熱望している。
 
 さあ、真央ちゃん争奪戦だ。27日にはオープン戦6カードが行われるなど球春も本格化。熱い舞台はバンクーバーから国内に移る。(桜木理)
サンケイスポーツ
  あゆ、真央ちゃん「勇気と感動をありがとう」  フィギュアスケート女子の浅田真央選手(19)がバンクーバー五輪で銀メダルを獲得したニュースに芸能界も沸いた。真央が自分の大ファンと知り、五輪直前にサイン入りCDをプレゼントしていた歌手、浜崎あゆみ(31)は「勇気と感動をありがとう」とねぎらった。
 真央が銀メダルを手にできた裏には、大好きなあゆの存在があった。
 
 関係者によると、五輪直前にあゆがスタッフを通じて新曲「You were…/BALLAD」のサイン入りCDをプレゼント。そこには「真央ちゃん、バンクーバーがんばってね」と書かれており、真央はCDをお守り代わりにしていたという。
 
 直前に滑走を終えた金妍児に沸く会場の“騒音”から耳をふさぎ、心を落ち着けるため出番直前までイヤホンで聴いていたのが、贈られたあゆの楽曲だった。
 
 テレビで観戦したあゆは「終わりの見えない、長い永遠のような4年間であり、幻のようにあっという間に過ぎ去った4年間でもあったと思います」とねぎらい、「大きな偉業を成し遂げた今、真央ちゃんは何を想っているのでしょうか」と真央に思いをはせた。
 
 2人は強い絆で結ばれていた。出会いは2005年8月のa−nation名古屋公演。真央があゆの楽屋を訪れて以来、何度もライブ会場に足を運んだ。08年1月にあゆが左耳の聴力を失ったときも、真央が「頑張って歌ってほしい」と周囲に漏らした言葉があゆに届いていたという。
 
 同年4月9日のデビュー10周年公演。アンコールで1万2000人の観客が「Who…」を合唱して祝うサプライズがあった。あゆは号泣。観客の中には真央の姿もあった。
 
 そして今度は、あゆが真央の銀メダルを後押しした。「キラキラした笑顔で日本に帰って来てくれる日を、本当に本当に楽しみにしています」と真央との再会を心待ちにするあゆは、「深い感動とあきらめない勇気をありがとう!!」と結んだ。
サンケイスポーツ
  浅田真央、「次も出たい」雪辱誓う  金妍児(19)が真ん中に立った表彰式で、浅田真央(19)の顔からは表情が消えていた。笑いたいけど笑えない、泣きたいけど、涙は見せられない。
 
 ショートプログラムを含め、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を、3度も成功させながらの銀メダル。「五輪で3度決めたことは、誇りに思いたい」と気丈に語ったが、勝つためのプログラムをこなしながらも、同じぐらいの失敗があった自分が、悔しかったのだろう。
 
 4年に1度、女王の座を争う大舞台にふさわしい演技だった。金妍児が滑り終わった直後、会場の電光掲示板に表示された得点差は「154・78点」。浅田はフリーの自己ベストを20点以上更新しないと勝てない状況に追い込まれた。「(金妍児の)点数は見なかった」というが、会場の大声援で点差の大きさには気づいたはずだ。
 
 一つのミスも許されない中、浅田が最初に跳ぶのはトリプルアクセル。SPでも成功させた大技が、この日は2度ともピタリと決まった。しかし、「少し脚に疲れが来ていた」後半の3回転からの3連続ジャンプの1本目で着氷を乱し、次の単発3回転は、踏み切りでエッジがひっかかり、1回転になってしまった。
 
 幼い頃、母親の匡子(きょうこ)さんに、「ママ、プレッシャーって何?」と聞いたこともあるというほど、勝負度胸のある浅田でさえ、初めての五輪の雰囲気にのまれたのだろうか。後半にかけて体力が奪われ、ミスが出てしまった。
 
 トリノ大会後、金メダリストの荒川静香が引退し、「真央とヨナ」の時代が幕を開けた。昨年の世界選手権で金妍児が女子で初の200点超えを達成すると、1か月後の国別対抗戦で浅田もすぐに200点の壁を打ち破った。そして今大会で、200点を超える金メダル争い。「刺激になる」と、互いに認め合う2人が競い合うことで女子のレベルを上げてきたのは間違いない。
 
 ミスのない演技をした金妍児を「本当に強い人」とたたえ、「もっと頑張らないと、と思えるいいライバル」と認めた。金妍児は2014年のソチ大会まで競技を続けるかどうか明言しなかったが、浅田は「次もまた出たい」。表彰台の隣で歓喜の涙を流すライバルの晴れ姿を、目に焼き付けた。(宮崎薫)
2010年2月27日03時11分  読売新聞
  至高対決、銀に拍手…ありがとう真央ちゃん  【バンクーバー=吉永亜希子、山下昌一】美と技の対決に日本中が酔いしれた――。
 
 
 25日(日本時間26日)の女子フィギュアスケートで、国民の期待を一身に背負った浅田真央選手(19)の胸に輝いたのは銀のメダルだった。永遠のライバル金妍児(キムヨナ)選手(19)(韓国)に大きく敗れ、涙をこぼした「真央ちゃん」。それでも氷上の至高対決を見守った多くの人が、「素晴らしい演技をありがとう」「感動をもらった」と温かい拍手を送った。
 
 熱い戦いが繰り広げられた後の表彰式。コロシアムに姿を見せた浅田選手は表彰台の上で金選手と笑顔で抱き合い、健闘をたたえ合った。試合後、ほおを涙でぬらした浅田選手は銀メダルを首にかけてもらうと、りんとした表情でスタンドを見つめ、わき起こる拍手に手を振ってこたえた。
 
 「ありがとう」「真央ちゃん」。歓声が響く中、スタンドのファンから手渡された日の丸を背中にまとい、リンクを周回した。時々、にこっとして声援にこたえたが、ジャンプの失敗を引きずっていたのか、「真央ちゃん」らしい明るさはなかった。
 
 この後の記者会見では、「銀メダルを取れたのはすごくうれしい」「今までにないことを経験できてよかった」と語るものの、ジャンプのミスを「すごく後悔している」と沈んだ声で振り返った。
2010年2月27日03時11分  読売新聞
  真央「金」の夢、ソチにつなぐ 歓声や拍手、  「またこういう楽しい場所に来たい」。悔しさがにじむ表情に一瞬、無邪気な真央スマイルが戻った。日本時間26日、バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で3回転半ジャンプを次々と成功させながら、ライバルの金妍児(キム・ヨナ)選手(19)の壁をあと一歩破れなかった浅田真央選手(19)。表彰台では銀色のメダルを胸に表情は硬かったが、ハイレベルな競演に酔いしれた日本のファンからは4年後のロシア・ソチ五輪での雪辱を期待する声が飛んだ。
街頭熱く  
 東京都千代田区のビックカメラ有楽町店の1階テレビ売り場には26日午後、500人以上が詰めかけ、日韓の19歳のライバル対決をかたずをのんで見守った。
 
 韓国の金妍児(キム・ヨナ)選手が登場すると、身を乗り出すように画面を凝視。ノーミスでの世界最高得点に「うわーっ」とため息混じりの声が上がった。直後に始まった浅田選手の演技。中盤、ジャンプの失敗に悲鳴も上がったが、最後まで滑り切った瞬間、歓声と拍手がわき上がった。
日本経済新聞
  五輪フィギュア:  河村たかし名古屋市長は26日、バンクーバー五輪・フィギュアスケート女子の浅田真央選手らの演技を市役所内でテレビ観戦した。市長は「世界2位は立派。皆を楽しませてくれてありがとう」と拍手を贈った。市長は「フィギュアの聖地・名古屋。真央ちゃんだけでなくフィギュア3選手でパレードしたらええ」と上機嫌だった。【岡崎大輔】
名古屋市長「3選手で聖地をパレード」 毎日新聞
  韓国が『2ちゃんねる』の801板を フィギュアスケートで韓国代表キム・ヨナ選手の高得点が八百長だと日本のネット住人が騒いでいる。その原因は3回転決めてノーミスだった浅田真央選手よりも3回転飛んでおらずミスまでしたキム・ヨナ選手の方が5点も得点が高かったことに原因がある。そんな八百長騒動の中、面白い珍事が起きた。韓国のネット住人が『2ちゃんねる(正式にはbbspink)』の『801(やおい)板』を八百長と勘違いしてサイバーテロ攻撃を仕掛けた。スレッドを乱立するという荒し行為や「Hey Monkey」といった日本人への煽り書き込みまで、なんとも豪快に誤爆してくれている。
八百長と勘違いしてサイバーテロ攻撃!  
801(やおい)とは「やまなし、オチ無し、意味無し」の意味で、オタク女性が好む性描写の含むボーイズラブのことを指す。現在そんな『801板』に興味の無い住人まで集まってきておりお祭り騒ぎの最中だ。日本のネット住人も韓国側を煽るようなスレッド「韓国人さん!八百長板へようこそ Korean’s Welcome」「801板がキムチ臭い」などを立てており、『801板』は現在麻痺状態。
 
これが誤爆でなければ『2ちゃんねる』住人も怒り心頭だっただろうが、壮大な誤爆サイバー攻撃に「マジで突撃しててワロタ」「八百長専門板があっても不思議ではない」「国を挙げてボケてはるんすか」「相変わらず韓国は一流の芸人だw」など笑いのタネになってる始末だ。
 
数年前にも韓国が『2ちゃんねる』をサイバーテロ攻撃した際にバーボンハウスに飛ばされ、『2ちゃんねる』が降伏したと勘違いしたというおもしろオチで幕が閉じた。言葉の壁があるものの、韓国のサイバーテロ集団はドジッ子が多いのだろうか。
ちなみにバーボンハウスとは「やあ (´・ω・`) ようこそ、バーボンハウスへ。 このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい〜」からはじまる釣り書き込み(いわゆるトラップ)のことをいう。興味のそそるスレッドタイトルにして誘導させておいてその先はバーボンハウスだったという2ちゃんねらー内では周知の罠である。
livedoor
  浅田、自己最高205・50点で銀  【バンクーバー=読売取材団】バンクーバー冬季五輪は第14日の25日(日本時間26日)、フィギュアスケート女子フリーで、ショートプログラム(SP)2位の浅田真央(中京大)が自己最高の合計205・50点で銀メダルを獲得した。
 
 
 この種目での日本のメダルは、1992年アルベールビル大会で銀の伊藤みどり、前回トリノ大会で金の荒川静香に次いで3人目。日本勢のメダルは、銀2、銅2の4個となった。SP首位の金妍児(キムヨナ)(韓国)はフリーでも1位となり、世界最高得点を大幅に更新する228・56点で優勝、韓国にフィギュアスケートで初の金メダルをもたらした。安藤美姫(トヨタ自動車)は5位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は8位入賞を果たした。日本選手が男女3人ずつ全員が入賞したのは初めて。
2010年2月26日23時58分  読売新聞
  余録:ライバルの金と銀  バンクーバー冬季五輪の女子フィギュアの金メダルを射止めた韓国の金妍児(キム・ヨナ)選手は、子供のころよく友達と「五輪ごっこ」をしたという。長野五輪の当時、みんなでそれぞれ好きなフィギュア選手役を演じて遊んだ
 
▲その時はいつも銀メダルをとった米国のミシェル・クワン選手に扮(ふん)し、表情や動作をまねた。漠然とスケート選手になりたいと思っていた7歳の金選手は、テレビの五輪中継の中に「私の夢」を見つけたのだ。それがクワン選手だった。先ごろ韓国で出た自伝でそう明かしている
 
▲自伝では誕生月まで同じ浅田真央選手とのライバル関係にも触れ、自分のデビュー以前から「すごい子がいる」と思っていたという。13歳の初対決で完敗して「どうしてあの子と同じ時代に生まれたのか」と悔しかったとも打ち明けている
 
▲バンクーバーではその宿命のライバル・金選手が見せた歴代女子最高得点に届かなかった浅田選手だ。日本の女子フィギュア2大会連続メダルとなる歴史的「銀」には心から拍手を送りたい。だがこの勝利のために心血を注いできた真央ちゃんでなければ分からぬ悔しさもあろう
 
▲五輪という大舞台で、金・銀2人が共に200点を超えた最高レベルの対決である。そのなかで真央ちゃんも1大会3度の3回転半ジャンプという女子の国際大会初の壮挙をなしとげた。優れたライバル同士にしかたどりつけぬ勝負の高みで2人はスケートの真実に触れたはずだ
 
▲そんな両者の演技を見て「五輪ごっこ」を始める女の子もいてほしい。クワン選手になりたかった金選手のように、真央ちゃんになりたい子供らに確かな夢の形を与えた「銀」だった。
毎日新聞
  真央、自己ベストも銀メダルに号泣  「バンクーバー冬季五輪 フィギュアスケート 女子フリー」(25日)
 
 ショートプログラム(SP)2位からの逆転優勝を狙った浅田真央(中京大)は131・72点を出し、合計で自己ベストの205・50点で銀メダルを獲得した。浅田は五輪史上初めてフリーで2度のトリプルアクセルに成功させたが、直前に演技したキム・ヨナ(キム・ヨナ)=韓国=の世界歴代最高の228・56点を超えられなかった。試合後は「悔しさはある。納得していない」と号泣。安藤美姫(トヨタ自動車)は5位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は8位にそれぞれ入賞した。
デイリースポーツ
  文科相「銀で悔しいと思えるのがすごい」  川端達夫文部科学相は26日、同省内で記者団の取材に応じ、バンクーバー冬季五輪のフィギュアスケート女子の結果について「銀メダルの浅田真央選手をはじめ、ベスト8に日本選手が3人も入ったことは本当にすごい。演技の出来栄えも良かった」と称賛した。

 浅田が悔し涙を流したことには「あれだけの緊張感の中で銀メダルを獲得したのに悔しいと思えることがすごい。新しい目標を持って、この悔しさが後で役立つよう頑張ってほしい」とエールを送った。(共同)
日刊スポーツ 
 
 浅田が悔し涙を流したことには「あれだけの緊張感の中で銀メダルを獲得したのに悔しいと思えることがすごい。新しい目標を持って、この悔しさが後で役立つよう頑張ってほしい」とエールを送った。(共同)
日刊スポーツ
  五輪フィギュア:真央、14年ソチへ意欲  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央(中京大)は25日(日本時間26日)、テレビ各局のインタビューで「素晴らしい舞台に出たことはいい経験になった。もう一度戻ってきたい」などと語り、14年ソチ五輪への意欲を示した。
毎日新聞
  真央涙…悔しいと漏らした/フィギュア <バンクーバー五輪:女子フィギュアスケート>◇25日(日本時間26日)◇パシフィック・コロシアム

 念願の初五輪で金メダルを目指した浅田真央(19=中京大)は、フリー131・72点、合計205・50点の自己最高点ながら2位に終わった。こだわってきた最初の3回転半は成功したが、後半は3回転トーループが1回転になるなどミスがあった。「長かったというか、あっという間だった。いい経験になったと思います。でも、自分の演技の中で2つミスしてしまったので、それがいちばん悔しいです」と涙ぐんだ。
日刊スポーツ 
 
 念願の初五輪で金メダルを目指した浅田真央(19=中京大)は、フリー131・72点、合計205・50点の自己最高点ながら2位に終わった。こだわってきた最初の3回転半は成功したが、後半は3回転トーループが1回転になるなどミスがあった。「長かったというか、あっという間だった。いい経験になったと思います。でも、自分の演技の中で2つミスしてしまったので、それがいちばん悔しいです」と涙ぐんだ。
日刊スポーツ
  五輪フィギュア:真央「悔い残った」…  演技後のインタビューで「本当に長かったというか、あっという間でした」と言うと、涙があふれ、唇が震えた。25日(日本時間26日)行われたバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子のフリー。浅田真央(19)は「自分の演技がパーフェクトにやれなくて納得していない」と振り返った。金妍児に負けたこととミスをした自分に対する感情が入り交じった涙だった。
4年後はうれし涙に  
 08年世界選手権で初優勝し、その後はフィギュアの世界殿堂入りしたロシア人、タチアナ・タラソワ・コーチに師事。体制は整ったかに見えたが、皮肉にもそこから浅田は伸び悩む。
 
 この5年間で身長が10センチ以上伸びた体の変化、2シーズン前にあったルッツとフリップの踏み切り判定の厳格化への対応の遅れ。理由はいろいろあるが、練習環境にも問題がある。浅田は名古屋、タラソワ氏はモスクワと拠点が別々。「日本にいたい」という浅田の意向を尊重したが、関係者の間では疑問の声があった。昨年10月のロシア杯で5位と惨敗。その夜、ホテルでタラソワ氏から「モスクワで練習するか」と打診されても「日本でやりたい」と拒んだ。
 
 浅田は練習が好きだ。だが、コーチ不在では、苦手なものがなかなか克服できない。苦手の3回転ルッツの克服は挫折。トリプルアクセル頼みのプログラムになってしまった。
 
 五輪で、女子では世界で初めてトリプルアクセルを計3回決め、自己ベスト得点を更新した。本来なら手放しで喜んでいい快挙だ。だが、勝負をかけた演技でミスを重ね、金妍児に23点余りの大差をつけられた。信じて取り組んできたやり方は、夢をかなえるものではなかった。
 
 「五輪は4年に1度しかない。悔いが残りますし、悔しい思いがある」。この悔しさを生かせば、4年後はうれし涙を流せるはずだ。【来住哲司】
  毎日新聞
  鳩山首相「国民をあげて喜びあいたい」  鳩山首相は26日夜の定例会見で、バンクーバー五輪の女子フィギュアスケートで銀メダルを獲得した浅田真央選手について「国民をあげて喜びあいたい」と語った。

 鳩山首相はまず「浅田真央選手、おめでとう」と述べた上で、「男女ともフィギュアは全員入賞だとうかがった。素晴らしい快挙だなと、そう思います」と選手全員の活躍を祝福した。また、キム・ヨナ選手については「圧倒的に強かったという話ですから、銀メダルは素晴らしかった、国民をあげて喜びあいたいと思います」と賛辞を述べた。
日テレNEWS24 
 
 鳩山首相はまず「浅田真央選手、おめでとう」と述べた上で、「男女ともフィギュアは全員入賞だとうかがった。素晴らしい快挙だなと、そう思います」と選手全員の活躍を祝福した。また、キム・ヨナ選手については「圧倒的に強かったという話ですから、銀メダルは素晴らしかった、国民をあげて喜びあいたいと思います」と賛辞を述べた。
日テレNEWS24
  真央と舞、姉妹で願い込めたメダル   (25日、五輪女子フィギュアフリー) 最初のジャンプは、トリプルアクセル。次はトリプルアクセルの連続ジャンプ。女子では今、浅田真央(中京大)にしかできない大技に五輪のフリーで2度挑み、着氷し、金妍児の高得点の直後でざわめく中、観客の視線を自分に集めていった。
ペンダントに絆  
 験を担がない浅田が、五輪のために大切に携えたものが二つある。
 
 スケート靴などを入れるキャリーケースに忍ばせてある小さな2センチ四方のお守り。そして、赤いひもに金色の羽根がついたペンダントだ。
 
 お守りは地元名古屋市の熱田神宮で二つ年上の姉の舞がもらってきてくれた「勝守(かちまもり)」。ペンダントは昨年12月の全日本選手権の前に、舞とおそろいで買ったものだ。ペンダントトップの羽根には「2人で願いを込めた」。五輪の勝負に勝つ、トリプルアクセルを跳ぶ――。そんな思いが詰まる。
 
 小さな頃からずっと姉の背中を追いかけてきた。「舞は社交的で何でも率先してやっていく子で、真央はどちらかというと引っ込み思案だった」と母親の匡子(きょうこ)さん(47)。スケートを始めたのも姉と一緒。スケート仲間にうち解けるのも、難しいジャンプを覚えるのも姉の方が先。一生懸命、姉についていった。
 
 「とにかく舞に負けたくなかった。昔は舞の方がうまくて、試合で負けるといつも泣いていた」と浅田は言う。一番近くにいたライバル、姉の存在が、浅田をここまでの選手へと成長させた原点だ。
 
 今季前半戦のグランプリ(GP)シリーズはまったく勝てずに苦しんだ。初めてのスランプ。12月の全日本選手権の前には、まったくジャンプが跳べなくなって、「もうだめだよ、疲れたよ」。浅田が大泣きをした日がある。
   そんな時に「今まで十何年もやってきて、ジャンプは1万回以上も跳んでるでしょう。それが1日で跳べなくなるわけはないよ。大丈夫」。そう言って、姉は気分転換の買い物に連れ出し、2人で選んだのが、あのペンダント。
 
 力強い演技で魅了し、終わった後は満面の笑みでさらに観客を幸せな気分にしてしまう浅田。でも、試合後は必ず一番に姉に「演技見てどうだった?」と連絡する。姉の前では、ごく普通の妹だ。メダルの色がどうであっても、浅田はたぶん変わらない。(坂上武司)
朝日新聞
  真央、ヨナらのテーマ曲に注文が殺到  浅田真央、金妍児の対決は、クラシック業界に思わぬ効果をもたらした。2人がフリーやショートプログラム(SP)で使った曲に注文が殺到。楽曲で金メダルを奪うのは浅田か金か。
 
 携帯電話の「着うた」を配信する「レコチョク」によると、浅田のSP用に編曲したハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」は25日、ジャズ・クラシック部門で1位になった。フリーで使ったラフマニノフの「鐘」は6位につけている。金のSP「007メドレー」は4位。同社広報は「『鐘』がさらに順位を伸ばすだろう。金選手の曲がどこまで食い込むか」。
 
 ネット販売最大手「アマゾン」のCDランキングにも効果が如実に表れた。26日夕時点で、浅田の2曲を収めたフィギュアスケート曲のベストCDがクラシック部門1位。「仮面舞踏会」を収めたCDが2位。ベスト5のうちフィギュア関連が4曲を占めた。
 
 大手レコードチェーン「タワーレコード」の各店でも浅田、金の曲が堅調な売れ行きを示している。広報担当者は「トリノ五輪で荒川静香選手の曲がヒットしたように、今後さらに伸びるだろう。漫画『のだめカンタービレ』の人気などで好調なクラシックで、さらなる追い風が期待できる」と話している。
サンケイスポーツ
  長洲、4位に大喜び  ◆フィギュアスケート(25日・パシフィックコロシアム) 両親が日本人の長洲未来(16)=米国=はフリー126・39点の高得点で合計190・15点。メダルまであと一歩の4位に食い込んだ。
「安藤選手に勝っちゃった」…フィギュア  
 五輪初出場、しかも最終滑走。プレッシャーに押しつぶされてもおかしくない状況で、しっかりと最後まで滑りきった長洲は「安藤選手に勝っちゃった。世界選手権を勝った人の上ですごくうれしかった」とはしゃいだ。3回転―2回転―2回転、2回転半―3回転など、11回のジャンプを決め、スピン、ステップなども総合した技術点では銀メダルの浅田真央をもしのぐ評価を得た。
 
 自己最高を大幅に更新する合計190・15点を出してみせ「最初の大きな大会で4位はすごい」と大喜び。応援してくれた両親へ「メダルがないので何も持って帰るものがない。今度の五輪は頑張りたい」。4年後、日本勢の前に立ちはだかるのは日本人の長洲かもしれない。
スポーツ報知
  大声援、そしてため息 
浅田・安藤在籍の中京大 
 浅田、安藤両選手が所属する中京大豊田キャンパス(愛知県豊田市)では26日正午から教室内で応援会が開かれた。浅田選手がライバルの韓国、金選手に次ぐ順位となると、それまで大声援を送っていた詰めかけた学生約500人からはため息が漏れた。
浅田・安藤在籍の中京大  
 安藤選手が登場すると「美姫、美姫」の大声援。演技後は「よし、やった」と大きな拍手があがった。浅田選手の演技では冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を続けて決めると、会場はこの日1番の歓声で沸いた。だが、金妍児選手に及ばないことが分かると、「あー」というため息の後に、温かい拍手が起こった。
  日本経済新聞
  五輪・浅田とタラソワコーチ フィギュアスケート女子フリーの得点が伸びず、厳しい表情を見せる浅田真央(左)。右はタチアナ・タラソワコーチ。浅田は銀メダルを獲得した(25日、バンクーバー)
 【時事通信社】
  「悔いが残っている」=浅田の一問一答  バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央の一問一答は次の通り。
 −メダルの感想は。
 予想していたより重たい。そう感じた。
 −真っ先に誰にメダルを見せたいか。
 お母さんです。
 −自己最高点。
 得点は良かったと思うけど、ミスが二つあったので悔いが残っている。
 −トリプルアクセルを3度決めて敗れたが。
 しっかり三つ認定されたのはすごく充実していたかな。やってきて良かったと思った。
 −うれしさか、悔しさか。
 自分の演技をパーフェクトにできなかったので納得はしていない。メダルを取れたことはすごく良かったと思う。
 −初めての五輪は。
 試合のときはあまり五輪という感じはしなくて演技に臨めた。出られて良かったと思う。
 −また来たいか。
 悔しい思いはあるけど、すごくいい舞台だと思った。
時事通信
  【フィギュア】浅田を支えた「チーム真央」