■ 浅田真央ニュース 2007  
年月日 タイトル 記事
   
2007年12月30日  
  真央
世界選手権へ無欲を強調
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、スウェーデン・イエーテボリ)代表選手壮行会を兼ねた「メダリストオンアイス2007」が29日、大阪・なみはやドームで行われた。

 昨年に続きオーケストラの生演奏で行われたアイスショー。ショートプログラム(SP)の「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」を滑った浅田真央(17=中京大中京高)は「世界選手権ではSP、フリーとも100%の演技をしたい。メダルは獲りたいけど、意識しないでいきたい」と無欲を強調した。
スポニチ
  2007年に最も活躍したと思う
日本人スポーツ選手ランキング
今年も多くの感動をありがとう!
 天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝戦と全日本実業団対抗駅伝大会で幕を開けた2007年のスポーツ界。今年も昨年に負けず劣らずのさまざまな出来事がありました。そんな2007年のスポーツ界において、最も活躍をしたと考えられている日本人スポーツ選手は、果たして誰だったのでしょうか?

 「2007年に最も活躍したと思う日本人スポーツ選手ランキング」の1位は北海道日本ハムファイターズの投手《ダルビッシュ有》でした。

 2位に選ばれたのはフィギュアスケートの《浅田真央。今年3月の世界フィギュアスケート選手権では、あの伊藤みどり以来というトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させて2位に入り、NHK杯国際フィギュアスケート競技大会と全日本フィギュアスケート選手権では優勝。3月に発表された国際スケート連盟の世界ランキングでも堂々1位に選出されています。2006年のランキングでは、トリノ五輪を制した荒川静香の後塵を拝して6位にとどまりましたが、今年の活躍を考えるとこの順位は文句のないところでしょう
gooスポーツランキング
  真央、美姫が
「第九」で“滑り納め”
 「オールジャパン・メダリスト・オン・アイス2007」(29日・なみはやドーム)、全日本選手権で連覇を果たした浅田真央(17)=中京大中京高、2位の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=がそろって“滑り納め”だ。来年3月の世界選手権(イエーテボリ)代表らのエキシビションが行われ、5000人近い観客を沸かせた。

 安藤は濃い紫の衣装で、女性らしく髪を下ろして登場。「スケートを楽しむことを忘れかけていたけど、全日本で思い出せた。今までで一番出来がよかった」と今大会を振り返った。08年は“Enjoy”をテーマに世界選手権連覇を狙う。

 トリを務めた真央は、今大会でSPのために姉の舞から“強奪”した淡い紫の衣装で3回転ジャンプを披露。世界選手権に向け「100%の力を出します」と誓った。

 フィナーレではオーケストラ生演奏のベートーベン「交響曲第9番」で全選手が滑り納め。来年も“舞姫”2人の氷上対決は続いていく。
デイリースポーツ
  真央、優雅に07年滑り納め
メダリスト・オン・アイス
 フィギュアスケートの日本代表選手が出演するアイスショー「メダリスト・オン・アイス」が29日、大阪府門真市・なみはやドームで行われた。全日本選手権女子で2連覇した浅田真央(17)=愛知・中京大中京高、同2位の安藤美姫(20)=トヨタ自動車、中京大、同3位の中野友加里(22)=早大=らが前夜の激闘の疲れも見せず、2007年の“滑り納め”を行った。

 ショーのトリを務めたのは、日本のエースであることを示した真央だった。ショートプログラム(SP)「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」を披露。この日はスペシャルオーケストラのバイオリン生演奏に乗せた優雅な演技で会場をうっとりとさせた。

 来年3月の世界選手権(スウェーデン・イエーテボリ)について「SPもフリーも100%の力を出したい」と金メダル獲りに意欲を見せた。これで今年の活動は終了。年明けは5日から始まるアイスショーツアーから始動する。
(中谷秀樹)中日スポーツ
  真央誓う!
世界選手権も完全優勝
フィギュア全日本選手権エキシビション
 ◆フィギュアスケート全日本選手権エキシビション(29日、大阪・門真市なみはやドーム) 初の連覇を飾った浅田真央(17)=中京大中京高=、2位の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=らが共演した。

 真央は27日のSPで使ったラベンダー色の新衣装に身を包み、3回転ジャンプや柔軟なビールマンスピンを披露。2季連続出場の世界選手権(来年3月・イエーテボリ)へ「SPもフリーも100%の力を出せるよう頑張りたい」とパーフェクトVを宣言した。

 髪を下ろして大人の雰囲気を醸し出した安藤は、連続ジャンプや腰をくねらせるセクシーな演技。日本人初の連覇がかかる世界選手権へ「夢だけど、それは考えず楽しんで滑りたい」と自然体を強調した。2人は年明けからアイスショーで国内を転戦。その後練習拠点の米国で本格的に始動する。
スポーツ報知
  【フィギュア】真央&美姫
オーケストラ生演奏で華麗に舞う
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、スウェーデン)代表らのエキシビション「メダリスト・オン・アイス」が29日、大阪なみはやドームで行われ、前日までの全日本選手権で女子2連覇を果たした浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=らがオーケストラの生演奏で熱演した。

 真央はショートプログラム(SP)と同じ白地を基調とした衣装で登場。軽やかな3回転ジャンプを披露し、「世界選手権は100%の力を出したい」とニッコリ。女子2位の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=もSPを滑り、昨季の世界選手権を制し、日本女子初の2連覇に向けて「自分らしく滑りたい」とファンに手を振った。
サンケイスポーツ
2007年12月29日  
  真央ちゃんらオーケストラと熱演  フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表らのエキシビション「メダリスト・オン・アイス」が29日、大阪なみはやドームで行われ、全日本選手権で女子2連覇の浅田真央(愛知・中京大中京高)らがオーケストラの生演奏で熱演した。

 浅田真はショートプログラム(SP)の演技で軽やかな3回転ジャンプを披露し「世界選手権は100パーセントの力を出したい」と来年に意欲を示した。女子2位の安藤美姫(トヨタ自動車)もSPを滑り、世界選手権で日本女子初の2連覇に向けて「夢ですけど、考えずに自分らしく滑りたい」とファンに活躍を誓った。

 男子で全日本3連覇の高橋大輔(関大)はアンコールをヒップホップのSPで盛り上げ、「世界選手権は前回銀なので次は優勝」と宣言した。
スポニチ
  浅田真、安藤らが
華麗な演技を披露
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、スウェーデン・イエーテボリ)などの壮行会を兼ねた日本代表のエキシビションが29日、大阪・なみはやドームで行われ、全日本選手権で2連覇を果たした女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)、同2位の安藤美姫(トヨタ自動車)らがファンの前で華麗な演技を披露した。
 全日本選手権のショートプログラム(SP)の時と同じ白地を基調とした衣装で登場した浅田真は、ジャンプなどをほとんどノーミスで終え、「楽しく滑れた」と笑顔。安藤も「(ジャンプで)ちょっと失敗したけど、楽しかった」とうれしそうだった。
時事通信
  浅田真央・高橋大輔ら
エキシビションで華麗な演技を披露
 フィギュアスケートの全日本選手権上位者によるエキシビション「オールジャパン・メダリスト・オン・アイス2007」が29日、大阪なみはやドームで行われ、2連覇した浅田真央(愛知・中京大中京高)、3年連続の優勝を飾った高橋大輔(関大)らが華麗な演技で観衆を魅了した。

 浅田は、姉・舞の衣装を着て高得点を出したショートプログラム(SP)の演技を再現。難度の高いコンビネーションジャンプは入れなかったが、しなやかなステップ、スピンで沸かせ、世界選手権(3月、スウェーデン)に向けては「今季はまだ100%の力を出せていないので、SP、フリーともに出し切りたい」と抱負を語った。

 前日のフリーで浅田を上回った安藤美姫(トヨタ自動車)は伸びやかに演技し、「エンジョイすることで自分の力が出せることが分かった」。高橋は、ヒップホップ調の「白鳥の湖」に乗って、キレのあるダンスを披露。「世界選手権では金メダルを目指す」と宣言した。
読売新聞
  浅田真央らが優雅に舞う
フィギュアエキシビジョン
「メダリスト・オン・アイス」
 フィギュアスケート世界選手権男女代表らによるエキシビション「オークネット.jpプレゼンツ ALL JAPAN メダリスト・オン・アイス2007」(産経新聞社など主催)が29日、大阪・なみはやドームで行われ、全日本選手権女子で連覇を果たした浅田真央(愛知・中京大中京高)、男子で3連覇の高橋大輔(関大)らが熱演した。

 浅田真は「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」を、オーケストラの生演奏にあわせて熱演。「すごく楽しく滑れた。(声援で)パワーをもらえた」とはにかんだ。高橋は今季のショートプログラム(SP)の特徴である、ヒップホップ調の「白鳥の湖」で、軽快なステップを披露。観客のスタンディングオベーションを受けて、「世界選手権では優勝しか目指せない」と力強く語った。
産経ニュース
  真央
2年連続200点超で連覇
 最高の“出産祝い”だ。フィギュアスケート全日本選手権最終日は28日、大阪・なみはやドームで女子フリーが行われ、SP首位の浅田真央(17=中京大中京高)はトリプルアクセルを失敗したものの、合計205・33点をマークし主要大会で初めて連覇を達成。2年連続の200点超えで、16日に3匹の子犬を産んだ愛犬・エアロにとびっきりのプレゼントを贈った。安藤美姫(20=トヨタ自動車)はフリーで“世界最高”となる135・50点をマークし、計204・18点で2位。3位の中野友加里(22=早大)までが来年3月のイエーテボリ世界選手権代表に決定した。

 新たな“家族”に歓喜を届けた。SP首位の浅田が、フリーで132・41点をマーク。合計205・33点は昨年の全日本選手権の211・76点には及ばなかったが、2年連続で大台を突破した。トリプルアクセルが1回転半になるミスはあったものの、主要大会で自身初めて連覇を達成だ。

 「初めて大きな大会で連覇できてうれしかったけど、トリプルアクセルの失敗は悔しかった」

 今大会に向けてモチベーションは高かった。愛犬・エアロが、GPファイナル(トリノ)のフリーがあった16日(現地時間15日)に3匹の子犬を出産。トリノから拠点の米ロサンゼルスに移動し、25日に帰国した浅田は、まだエアロにも子犬にも会っていない。全日本の演技を、プレゼントに代えるつもりだった。

 ショパンの「幻想即興曲」に乗った“祝いの舞”は、トリプルアクセルのミスからスタート。だが、浅田は「他の技を頑張ろうと思った」と冷静だった。残りのジャンプ、スピン、ステップを着実に決め、昨季世界女王の安藤をわずか1・15点差で振り切った。今季不調だったSPで72・92点の“世界最高得点”をマークし、苦手意識を払しょく。フリーではミスに動じない強さを見せ、07年を締めくくった。

 今大会後は名古屋市の実家に帰り新たな家族と初対面し、子犬の名付け親になる。少しの休息を経て、同い年のライバル・キム・ヨナ(韓国)の参戦が濃厚な来年2月の四大陸選手権(韓国)、3月のイエーテボリ世界選手権と戦いが続く。「四大陸は出たことがないし楽しみ。世界選手権ではパーフェクトにできるようにしたい」。“大人の演技”を目標に掲げる今季。世界の頂点に立ったとき、真央は大人への階段を1つ上がる。
スポニチ
  負けず嫌いを発揮した浅田真央
全日本選手権で2連覇達成
 08年3月にスウェーデンで行われる世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選手権で、大会2連覇を成し遂げた浅田真央は「初めてこんな大きな大会で連覇ができたのですごくうれしいです」と素直に喜んだ。試合前日会見では「(連覇は)これまでチャンスはあったけどできなかったし、大きな大会の連覇は一度もないのでやってみたい」と意気込みを語っていただけに、目標を達成したことがうれしそうだった。

 今季は前半戦のグランプリ(GP)2大会で優勝するなど、結果だけをみれば成績を残してきたが、シーズンごとにレベルアップを図っている「バンクーバー五輪の星」にとっては決して満足のいくできではなかった。シーズン最初の大会だった日米対抗戦から、昨季はノーミスの演技を見せていたショートプログラム(SP)で、ジャンプの失敗を繰り返してきたからだ。プログラム冒頭のコンビネーションジャンプで、得意の3回転フリップ+3回転ループをミスなしで跳べない。両足着氷になったり、着氷でバランスを崩して手をついたりと、クリーンなジャンプを見せられないままだった。それに加え、武器であり、自分でも一番のジャンプだと思っているトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を試合で回避したり、回転不足を取られたりしていた。
  ■新コスチュームを着て登場

本人は失敗の原因を「気持ちの問題」と一言だけで説明し、多くを語らない。今大会前も、「初めのジャンプのことを考えるといつも駄目。何も考えずにいけば大丈夫だと思います。今季はSPがずっと駄目だったのでそれを克服して、フリーはいつもいいので、全日本は両方いい演技がしたい」と話していた。
 そして迎えた27日のSPは、気分転換やきっかけをつかむ意味で、新しいコスチュームを着て登場。姉・舞のために作っていたコスチュームを「自分に合うと思って」と着て臨んだことが功を奏したのか、今季初のノーミスの演技を見せる。課題だった最初の3+3回転のコンビネーションジャンプを跳んでみせ、最高得点の72.92点をマークして首位に立った。
 ようやく笑顔が広がった浅田は「(繰り返していたSPの失敗を)克服できたのでよかったです。やる前は、いつもフリーでは跳べているジャンプなので考えすぎないことを心がけた。一応、大きな失敗がなくて自信になった。(2つ目のジャンプの着氷で)ちょっと足がついたかなと思ったけど、スタンディングオベーションしてくれたお客さんがいてうれしかった。点数はすごくびっくりしました」と振り返った。
  ■トリプルアクセルの失敗

やっと満足いくSPを披露できたことで、フリーは「一から集中してパーフェクトな演技をしたい」と誓った浅田。しかし、28日の本番ではその言葉通りにはならなかった。今季ここまでトリプルアクセルをまともに成功させたのは、先のGPファイナルの時だけで、最大の武器は不安定になっていた。今回ももちろん挑戦したが、結果はシングルアクセル(1回転半ジャンプ)に終わる。それでも、冒頭の失敗を引きずることなく、最終グループの一番滑走者はスパイラルとスピンでレベル4の最高評価を4つ出し、基礎点に1.1倍つくプログラム後半に2つのコンビネーションジャンプを見事に成功させて、ショパンの『幻想即興曲』の調べに乗って滑り切った。
 演技直後は苦笑いを浮かべて首を傾げるしぐさを見せ、トリプルアクセルを跳べなかったことを悔やんでいたようだが、総合得点で200点台を超える205.33点が出たことに驚いていた。
 2年連続の優勝を決めた後、報道陣の前に現れた浅田は「トリプルアクセルの失敗はすごく悔しかったですけど、演技中はすぐに忘れて、次のジャンプや次の技を頑張ろうとやっていた。アクセル以外のエレメンツをしっかり決められたことがよかったんじゃないかな。今回の試合で良かったことは、SPを克服できたこと。悪かったことはトリプルアクセルをミスったって言うか、パンクしてしまったところです」と、今季の戦いぶりを象徴する2つの点を挙げていた。
  ■自分の最高の演技

追われる立場になった昨季、精神的な部分で調子の波が激しかったことを経験した17歳は、今季も気持ちの面で苦しんでいるようだ。「どうしてもマイナス思考ばかりになってしまって……。シーズン最初のSPでのミスが頭に残ってしまい、また失敗してしまったと思ってしまう。SPではジャンプのミスがよみがえって硬くなっていた」と、今季前半戦で苦しんでいた要因を明かした。
 今季は、昨季以上に難度の高いプログラム構成や全身を使ったステップの習得、そしてルールの明確化による不正エッジの減点などで、心身ともに負担が増しているのかもしれない。それが引き金となって、得意のジャンプに狂いが生じたと言えないか。トリプルアクセルしかり、3回転フリップ+3回転ループしかりだ。

 来年の世界選手権では、浅田自身にとっても周囲にとっても金メダル獲得しか意味をなさないかもしれないが、決して自らを追い込まないで挑んでほしいと思う。浅田が自分の最高の演技を出し切れば、韓国の金妍児ら世界のライバルたちとはいい勝負ができるはずだからだ。「もう一度、最後の最後に自分の演技を振り返って、全日本でできなかったことを世界選手権で出来るようにしたい。トリプルアクセルはもっと自信を持って、もっと自分の気持ちを前に持っていけたら跳べるかなと思います」と、今年3月の東京大会(世界選手権)で取り損ねた世界女王の座に向けて決意を語った。
     浅田の今季の前半戦を見て気になったことは、一つひとつの大会の結果やできに過度に反応して、これまでは人前で見せなかった、悔し泣きやうれし泣きが目立つようになったことだ。スポンサーやマネージメント会社がつき、周囲の期待が大きい中で多感な17歳が抱えるプレッシャーがどれだけのものかは計り知れないことだろう。ただ、大人たちの思惑に乗せられることなく、バンクーバー五輪の舞台まで、帰来の負けず嫌いを発揮し、純真な気持ちで突き進んでほしいものだ。
Sportsnavi
辛仁夏/Yinha Synn  Y's Sports 
  真央、美姫、大輔らが
生演奏で熱演
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表らのエキシビション「メダリスト・オン・アイス」が29日、大阪なみはやドームで行われ、全日本選手権で女子2連覇の浅田真央(愛知・中京大中京高)らがオーケストラの生演奏で熱演した。

 浅田真はショートプログラム(SP)の演技で軽やかな3回転ジャンプを披露し「世界選手権は百パーセントの力を出したい」と来年に意欲を示した。女子2位の安藤美姫(トヨタ自動車)もSPを滑り、世界選手権で日本女子初の2連覇に向けて「夢ですけど、考えずに自分らしく滑りたい」とファンに活躍を誓った。

 男子で全日本3連覇の高橋大輔(関大)はアンコールをヒップホップのSPで盛り上げ、「世界選手権は前回銀なので次は優勝」と宣言した。
デイリースポーツ
  浅田真央らが熱演、
「メダリスト・オン・アイス」
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表らのエキシビション「メダリスト・オン・アイス」が29日、大阪なみはやドームで行われ、全日本選手権で女子2連覇の浅田真央(愛知・中京大中京高)らがオーケストラの生演奏で熱演した。

 浅田真はショートプログラム(SP)の演技で軽やかな3回転ジャンプを披露し「世界選手権は100パーセントの力を出したい」と来年に意欲を示した。女子2位の安藤美姫(トヨタ自動車)もSPを滑り、世界選手権で日本女子初の2連覇に向けて「夢ですけど、考えずに自分らしく滑りたい」とファンに活躍を誓った。

 男子で全日本3連覇の高橋大輔(関大)はアンコールをヒップホップのSPで盛り上げ、「世界選手権は前回銀なので次は優勝」と宣言した。
共同
  美姫負けて強しフリー完ぺき
フィギュア
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇28日◇大阪なみはやドーム◇女子フリー

 世界女王は負けても強かった。安藤美姫(20=トヨタ自動車)が完全復活した。SP2位で臨んだフリーでほぼ完ぺきな演技を披露。猛追及ばず、優勝した浅田真央(17)にわずか1・15点差の2位にとどまったが、フリーでは堂々の1位。国内大会で参考記録ながら合計204・18点の自己最高点をマークした。試合後は来年2月の4大陸選手権(韓国)での今季初の4回転ジャンプ挑戦を宣言。同3月の世界選手権(イエーテボリ)での日本人初連覇を視界にとらえた。SP4位の中野友加里(22)が3位。この上位3人が世界選手権代表に決まった。

 負けた。それでも安藤は強かった。冒頭の連続3回転ジャンプを決めると、情熱的なカルメンになりきり、赤と黒の衣装で悩ましく銀盤を舞った。大トリで登場し、11度のジャンプはすべて華麗に着氷。「今日はエキシビションみたいに楽しかった」。大口を開けて気迫の表情でフィニッシュすると、ルージュの間から白い歯がこぼれた。
     逆転Vこそ逃したが、フリー135・50点は堂々のトップ。国内大会での参考記録ながら、自己最高となる204・18点をマークした。痛めている右肩と右太ももは完調ではなかったが「演技中は集中していてそこまで痛くなかった。自分らしい演技ができた」。演技を終えてスケート靴を脱ぐと、思い出したように右肩に痛みが走ったという。

 復活のため自分自身をいったん白紙に戻した。フリーで3度転倒して4位に惨敗した、1日のNHK杯の直後。練習場の氷の上で何をするでもなく、ただ静かに漂う安藤の姿があった。スケート靴をはき、リンクには立っても、練習はしない。「自分が滑りたいと思うまで滑らなかった」。続けること3日間。心と体をリセットして練習を再開した。今回は優勝ならずも、自信を取り戻すには十分の内容だった。

 世界選手権連覇へ向け、ついに「伝家の宝刀」を抜く覚悟も決めた。前哨戦として2月の4大陸選手権へ初出場することを表明した上で「4回転を入れて試したい」と明言。公式戦での挑戦は06年トリノ五輪以来、成功なら03年の全日本選手権までさかのぼる。五輪以降は成功率が上がらず「安全策」のため封印してきたが「最近は音楽をかけた練習で成功する確率が上がっている。回転軸もいい」と胸を張る。この日も昼間の公式練習で1回トライして、鮮やかに決めていた。

 3月の世界選手権で優勝してから9カ月。モチベーションの低下から「もう試合に出たくない」と悩んだこともあった。山あり谷ありの07年を乗り越え、今月18日に20歳の誕生日を迎えた。「今は『試合に出たい』という気持ちが持てるようになった。もう大丈夫です」。最高の喜びは、初春のイエーテボリまでとっておけばいい。【太田尚樹】
Nikkan Sports
  真央連覇、
07年笑顔締め
全日本フィギュア
 浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が逃げ切り、合計205・33点で2連覇した。フリー1位の安藤美姫(20)=トヨタ自動車、中京大=が204・18点、総合2位で3年ぶりの優勝はならなかった。真央はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗してフリーは2位だったが、SPからのトップを守った。3位の中野友加里(22)=早大=までの上位3人が世界選手権代表に決まった。

 貫録の連覇だ。真央は演技冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)こそ1回転半になったが、ショパンの「幻想即興曲」に同調して、その後の3回転−3回転の連続ジャンプを決めるなどミスを引きずらなかった。会心の演技ではないが、最終滑走者の安藤の追撃を1・15点差でしのいだ。

 「優勝が決まった瞬間? すごくうれしかったです」。涙の初優勝を飾った昨年と違い大きく喜ぶこともない。点差以上の余裕を感じさせた。

 全日本2連覇と同じくらい、ハッピーなニュースがあった。GPファイナル(イタリア・トリノ)を戦っていた約2週間前だった。まさかのSP最下位6位出遅れから脅威の追い上げで、銀メダルに輝いた時、日本では妊娠中の愛犬のトイプードル「エアロ」が“お産”の時を迎えていた。真央の奮闘と背中合わせのようにエアロも頑張り、3匹の子犬を無事出産した。この大会に備え、練習拠点の米国から開幕前日の25日夜に空路で直接大阪入りしたため、名古屋の自宅にはまだ帰っていない。お母さんになったエアロと新しい家族となる子犬たちと喜びの対面が待っている。連覇の一番のご褒美だろう。

 今年最後の試合を勝利で飾った。「今年1年? 早かったなーと思いました」と真央。来年3月の世界選手権を控え、08年初戦として2月に韓国で行われる四大陸選手権にも安藤らとともに出場する。GPファイナルで敗れたキム・ヨナ(韓国)と前哨戦としていきなり激突する。「次の試合では、トリプルアクセルなどこの試合でできなかったことをできるようにしたい」。07年を連覇で締めくくった日本のエースは、今季最大目標の世界女王を目指して戦い続ける。 (中谷秀樹)
The Chunichi Shimbun
  真央V2 ミス引きずらず
逃げ切る 全日本フィギュア
 涙の初優勝から1年。浅田は2連覇を遂げても、満面の笑みというわけにはいかない。2位の安藤と1.15点の僅差(きんさ)。日本で勝つことの難しさを実感したはずだ。
 自由は、大技のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプが1回転半になるミスから始まった。「もっと自信を持って踏みきればよかった。悔しかったけど、それは忘れて、次のジャンプや技を頑張ろうと思った」

 この後、2度予定していた2連続3回転ジャンプは成功。最初のミスを引きずらず、減点を最小限に抑えた。安藤に自由で敗れたものの、SPのリードで逃げ切った。

 今季は、06年トリノ五輪金メダルの荒川静香らを指導したロシアのタラソワ・コーチに振り付けを学び、「今まではなかった」という上半身の動きを手に入れた。理由は「勝つためには、みんなより上のものにトライしないといけないから」。

 そうした表現面に気を使い過ぎているのか。今季、3回転半の成功率は下がっている。形になったのはグランプリファイナルのみ。だが日本連盟の伊東フィギュア強化部長は「3回転半が不安定になってるとは思えない。全体が完全に仕上がってないだけ。それだけで今年の浅田を語ることはできない」。

 浅田は「3回転半は、自分にとって一番大きな技。世界選手権までにパーフェクトにしたい」。世界の頂点を狙うためには必要なジャンプ。その精度をどこまで上げられるか。3月の世界選手権まで時間はある。
朝日新聞
  真央、
3回転半が1回転半も逃げ切り連覇
全日本フィギュア
 ◆フィギュアスケート全日本選手権最終日(28日・大阪なみはやドーム) 真央が大台突破で2年連続日本一だ! 女子フリーを行い、SP首位の浅田真央(17)=中京大中京高=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を失敗したが、132・41点の高得点をマーク。合計205・33点で2年連続の200点超えを果たし、自身初の大会連覇を達成した。SP2位で昨季世界選手権女王の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=はフリーで世界最高得点の135・50点をたたき出し、204・18点で2位。3位の中野友加里(22)=早大=までが来年3月の世界選手権(イエーテボリ)代表に決まった。

 最大の武器のトリプルアクセルが、惜しくも失敗。それでも真央は頂点に立った。女子初の200点超えを果たした昨年大会(211・76点)には及ばなかったが、2年連続の200点突破。2位の安藤に1・15点差で逃げ切った。

 主要大会での連覇は、意外にも自身初めて。「すごくうれしい。トリプルアクセルが失敗して悔しいけど、SPは克服できてうれしい」と素直に喜んだ。今月のGPファイナル(トリノ)で今季初めて着氷したトリプルアクセルは、この日昼の練習でも4回成功。試合前は、母・匡子(きょうこ)さんにもらったお汁粉を食べてパワーを充電した。
     しかし、プログラム冒頭の見せ場、トリプルアクセルはスピードに乗り切れず「パンク」して1回転半に。次の2連続3回転ジャンプは体がふらついたが、持ちこたえた。後半4つのジャンプの基礎点合計は安藤の25・30点に対し浅田真は28・05点。疲労度を考慮して得点は1・1倍で加算されるため、差はさらに広がった。「アクセルの失敗は忘れて、ほかを頑張ろうと思った」と振り返った。

 17歳になって迎えた今季。06年トリノ五輪金メダルの荒川静香(26)らを育てたタチアナ・タラソワ・コーチに初めて指導を受け、氷上では難しいバレエのステップに取り組んだ。一日も休まず練習し、好物のお肉や甘い物もグッと我慢の日々。女子高生らしく旅行や買い物に興味もあるが、3年後のバンクーバー五輪までは「楽しみは我慢」とストイックに自分を高めるつもりだ。

 次の試合は、初訪問の韓国で行われる4大陸選手権。その後、2度目の世界選手権が待っている。昨季はSP5位と出遅れ、トイレで悔し泣きしながらも踏ん張り銀メダル。今季も同い年のライバル・金妍兒(韓国)、連覇を狙う安藤らと激しい戦いが予想される。「トリプルアクセルは気持ちを前に出せば跳べると思う。次は必ず跳びたい」。世界女王に向かって、真央が新たなスタートを切った。
The Hochi Shimbun
  浅田真央全日本連覇
安藤の追撃しのいだ
 日本の女王の座は渡さない−。前日の女子SPで1位だった浅田真央(17=愛知・中京大中京高)が、2連覇を達成した。フリーで2位だったものの、SPの“貯金”がものをいい、逃げ切った。妊娠中だった愛犬エアロ(トイプードル)が今月中旬に子犬を出産し、二重の喜びに包まれた。昨季の世界女王でSP2位の安藤美姫(20=トヨタ自動車、中京大)は、フリーで1位だったが、合計でわずか1・15点届かず総合2位。3年ぶりの優勝はならなかった。総合3位は中野友加里(22=早大)で、この3人が来年3月に行われる世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)の代表に選ばれた。

 貫録の連覇だ。真央は演技冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)こそ1回転半になったが、ショパンの「幻想即興曲」に同調して、その後の3回転−3回転の連続ジャンプを決め、ミスを引きずらなかった。力を入れて磨いた表現力で魅了。会心の演技ではなかったが、最終滑走者の安藤の追撃を1・15点差でしのいだ。

 「優勝が決まった瞬間? すごくうれしかったです」。涙の初優勝を飾った昨年と違い、大きく喜ぶこともない。点差以上の余裕を感じさせた。

 全日本2連覇と同じくらい、ハッピーなニュースがあった。GPファイナル(イタリア・トリノ)を戦っていた約2週間前だった。まさかのSP最下位6位の出遅れから驚異の追い上げで銀メダルに輝いた時、日本では愛犬のエアロがお産を迎えていた。真央の奮闘と背中合わせのようにエアロも頑張り、3匹の子犬を無事出産した。真央はまだ、子犬たちに会っていない。全日本連覇は、何よりの手みやげだ。
     今年最後の試合を勝利で飾り「今年1年は早かったなー、と思いました」と真央。初出場で銀メダルとなり、うれしくも悔しかった3月の世界選手権。世界的コーチのタラソワ氏と出会い、バレエ特訓を受けた夏場のロシア合宿。開幕からのSPのたび重なる連続ジャンプの失敗。いろんな経験を積んだ07年を、ハッピーエンドで締めくくった。

 すでに出場権を得ている来年3月の世界選手権を前に、08年初戦として2月の四大陸選手権(韓国)にも安藤とともに出場が決定。GPファイナルで敗れた金妍児(韓国)と前哨戦としていきなり激突する。真央は「世界選手権ではトリプルアクセルなど、この試合でできなかったことをできるようにしたい」と前を見た。日本のエースとして、今季最大目標の世界女王を目指す。 (中谷秀樹)
The Chunichi Shimbun
  浅田真 V2  フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は28日、大阪なみはやドームで行われ、注目の女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)が合計205・33点で2連覇した。

 フリー1位の安藤美姫(トヨタ自動車)が204・18点で2位。ショートプログラム(SP)4位の中野友加里(早大)が3位に入り、中野までの上位3人が世界選手権代表に決まった。SP3位の村主章枝(avex)は4位。浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗してフリーは2位だったが、SPからのトップを守った。

 アイスダンス(出場1組)はフリーがあり、キャシー・リード、クリス・リード組(川越ク)が合計166・41点で初優勝した。

 最終グループの1番滑走。連覇が懸かる。滑りだした浅田真に硬さが見えた。冒頭のトリプルアクセル。「練習では良かったのに勢いが…。もっと踏み切りで自信を持って気持ちを前に出していれば」。跳び上がったが1回転半に。「悔しかった」。満員の会場も、ため息に包まれた。
     完ぺきな演技を見せた安藤を振り切れたのは、勝負への強い気持ちと総合力。ミスを引きずらなかった。「忘れてほかの技をもっと頑張ろうと思った」。続く3−3回転連続は二つ目のトーループが着氷が乱れて0・2点減点されたが、基礎点が1・1倍になる後半にも組み込んだ3−3回転は完ぺき。1・2点の加点をもらって高得点を稼いだ。スピン、ステップはすべてレベル3以上。5項目の演技点も7点台後半を並べた。

 自分の後には5人の演技。ライバル、安藤の演技は見なかった。「やってみたい」と言っていた連覇。手に入れた瞬間は、「うれしかった」。笑顔が見えた。

 17歳。時代を築いていくのはまだこれから。「この試合で良かったのはSPを克服できたこと。悪かったのはトリプルアクセルのミス」。試行錯誤を繰り返して進化を続ける。

 目指す舞台は世界。「2度目の世界選手権。自分の百パーセントの力を発揮できるように頑張りたい」。昨季は2位。今度は金メダルを目指す。 (中村彰宏)
東京新聞
  真央ちゃん、初の2連覇!
笑顔で締めた
フィギュア全日本選手権兼世界選手権代表選考会最終日(28日、なみはやドーム)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(17)=中京大中京高=は、得意のトリプルアクセルでミスしたが、205・33点の“今季世界最高”(国際大会ではないため参考記録)で、自身初の大会2連覇を飾った。来年3月の世界選手権(イエーテボリ)への出場も決定。初の世界女王に闘志を燃やした。

 涙の初戴冠から1年-、今年の真央は笑顔で演技を締めくくった。最初のトリプルアクセルは踏み切りが合わず、まさかの1回転半に-。しかし、ここからが“ミラクル真央”の真骨頂だった。「逆に巻き返そうという気になった」。スピン、ステップで冷静さを取り戻すと、後半のジャンプはすべて完ぺきな着氷。軽快なメロディーラインに乗せ、ショパンの『幻想即興曲』の世界観を見事に表現した17歳が、連覇の偉業を成し遂げた。

 ジャンプのミスが続いた今年は、試練の1年だった。今季からルッツジャンプの踏み切りが厳格化。対象となる内側エッジで踏み切る癖のあった真央は、減点に苦しんだ。さらに163センチから成長中の身体が“髪の毛1本”の差で変わるという感覚を狂わせた。
     初めてのジャンプでのスランプ。しかし、今大会では“伝家の宝刀”トリプルアクセル抜きで、昨年に続く200点超えを果たした。圧倒的な表現力に加え、ミスをばん回できる精神力もついた。大きな壁を乗り越え、浅田真央はフィギュアスケーターとして新たな領域に足を踏み入れた。

 世界女王・安藤の猛追を退け、公式大会では自身初となる連覇で苦しかった07年を締めくくった。視線の先にはGPファイナルで敗れた最大のライバル、キム・ヨナの姿がある。来年2月に韓国で行われる4大陸選手権への出場が決まり、地元の金との前哨戦の可能性が浮上。そして、3月の世界選手権では問答無用の頂上決戦を迎える。

 「世界選手権では必ずトリプルアクセルを跳びます。パーフェクトな演技がしたい」。宿敵を打ち破ることで、初めて手に入れることのできる“世界女王”の冠。次なる頂を見据えて、まだあどけなさの残る瞳に、また少しだけりりしさが宿った。
Daily Sports
  【フィギュア】真央が連覇!
今季“世界最高得点”で逃げ切った!
 全日本選手権最終日(28日、大阪なみはやドーム)真央がミキティに勝った! フィギュアスケート・全日本選手権最終日が28日、大阪なみはやドームで行われ、女子フリーは、前日のショートプログラム(SP)首位の浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が132.41点、合計205.33点で大会連覇を果たした。国際スケート連盟(ISU)非公認大会ながら今季“世界最高得点”で逃げ切った。昨年度2位の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=はフリーでトップだったが、2位。204.18点で真央にわずかに届かなかった。上位3人が来年3月の世界選手権(スウェーデン)代表に決まった。

 目を大きく見開いた。半信半疑。会場から歓声が沸き上がる。演技後の「キス&クライ」で得点表示を見つめる真央に、ビッグスコアが飛び込んできた。合計200点超え。大台を突き抜けた。

 「すごくうれしかった。はじめのジャンプで失敗したのが悔しかったけど、その後の技を頑張ろうと思いました」

 今季、ISU主催の公認大会での最高得点は、ロシア杯(11月)で金妍児(韓国)がたたき出した197.20。この大会はISU非公認だが、“今季最高得点”で今年を締めくくった。
   SP首位で迎えたこの日のフリー。直前練習で好調だったジャンプが、いきなり乱れた。高難度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の回転が抜けて1回転半に。続く3−3回転の連続ジャンプも後半ジャンプの着氷後、氷にエッジをとられてバランスを崩した。

 今季、安藤と初めての直接対決。小差で逃げ切った勝因は後半の演技にあった。後半4つのジャンプの基礎点合計は安藤の25.30点に対し、真央は28.05点。疲労度を考慮して得点は1.1倍で加算されるため、差はさらに広がった。より高度なプログラムの構成が失敗をカバーした。

 今シーズンのテーマは「チャレンジ」だった。自らが選んだフリーの楽曲はショパンの「幻想即興曲」。トリノ五輪金メダリストの荒川静香がSPで使用した曲だ。「曲調が同じで難しい」と分析するが、尊敬する偉大な先輩に少しでも近づくため、あえて真正面から挑戦した。

 試練も乗り越えた。昨年から練習拠点を米カリフォルニア州に移したが、今季前には世界的な振り付け師、タチアナ・タラソワ氏に師事するため、ロシアへも渡った。日本との往復、合宿や試合で1年間の移動距離は地球5周分にもなったが、滞在した国の料理や言語になじもうと努力した。

 1月。愛犬エアロ(トイプードル)を抱いて出場したエキシビション後に動物愛護団体からクレームが相次いだ。今季からジャンプの判定がより厳格化されるなど、真央を取り巻く環境は決して穏やかではなかったが、前を見据えてきた。「この試合で、できなかったことを世界選手権でパーフェクトにしたい」。

 銀メダルに終わり、トイレで号泣した前回の世界選手権(3月)から、もうすぐ1年。来年3月の同大会で、今度こそ真の女王に君臨する。
(山田貴史)
    ★真央に聞く

 −−大会連覇
 「すごくうれしかった。はじめのトリプルアクセルで失敗して悔しかったけど、次のジャンプ、次の技を頑張ろうと思った」

 −−勝因は
 「アクセル以外の演技をしっかりと決められたのがよかった」

 −−最終グループの1番滑走だった
 「GPファイナルでも1番滑走。あまり考えずにいきました。ジャンプも公式練習でよかったので、不安はなかった」

 −−演技前は
 「トリプルアクセルが一番大きな技だと思うので、しっかりと確認しました。練習ではよかったけど、もっと自信を持って、気持ちを前に出して踏み切ればよかった」

 −−今大会の収穫は
 「よかったのはSPを克服できたこと。悪かったのはトリプルアクセルをミスした点。この試合で、できなかったことを世界選手権でパーフェクトにできるようにしたい」

 −−今後は
 「まだ試合が残っているけど、1年間が早かったなあって。世界選手権までしっかり練習したい」
産経新聞社
  真央苦笑いのV2
フィギュア
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇28日◇大阪なみはやドーム◇女子フリー

 演技を終えた浅田真は首をひねり、苦笑いを浮かべた。悔しさが残る2連覇だった。演技後、口から漏れたのは「連覇はうれしいけど、3回転半を失敗したことが悔しいです。世界選手権では必ず成功させたい」という素直に優勝を喜べない複雑な感情だった。

 “世界新”をマークしたSPの勢いに乗って臨んだフリー。白を基調とした衣装を身にまとい、最初の3回転半に挑んだが空中でジャンプが崩れた。「練習では良かったんだけど…。もっと自信を持って、自分の気持ちを前に出していけばよかった」と振り返った。

 それでも失敗を引きずらなかった。3回転半に続く3回転フリップ−3回転トーループの着氷が乱れたが、最後までしなやかで繊細な滑りを披露。「最後はプログラムを覚えていない。あまり何も考えずにいきました」。SPの不調は考えすぎで悪循環に陥ったことが原因だっただけに、今大会のテーマ「無心」を大舞台で実践してみせた。

 ロシアにわたりバレエを磨いた今季、ボリショイ劇場を訪れた。毎日1時間のレッスン以外に本場のバレエを体感することで、指先まで神経を使う繊細な動きを身に付けた。母匡子さんも「子供のころにも習っていたけど、本場のロシアで本格的に習うのは初めてだから」と効果を評価する。ジャンプを失敗しても、芸術要素でそれを埋め合わせられるところも武器だ。

 次は世界選手権の金メダル獲得が一大目標だ。最大の敵は今季、圧倒的な強さを見せる同い年の金妍児(韓国)。「この試合で悪かったところをもう1回振り返って世界選手権でしっかりパーフェクトにできるようにしたいと思います」。金の母国韓国で行われる2月の4大陸選手権で3回転半ジャンプを試運転。完ぺきな状態に仕上げ、「決戦」で真の世界一をつかみ取る。【菅家大輔】日刊スポーツ新聞社
  真央、華麗に連覇
全日本フィギュア
2位安藤、3位中野
 フィギュアスケートの第76回全日本選手権最終日は28日、大阪府門真市のなみはやドームで女子フリーなどが行われ、今季のグランプリ(GP)ファイナル2位の浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が132・41点、合計205・33点で大会2連覇を果たした。武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は決まらなかったが、それ以外を無難にまとめた。

 昨季の世界選手権女王、安藤美姫(20)=トヨタ自動車=はフリーは1位だったが、合計204・18点で2位。GPファイナル出場の中野友加里(22)=早大=が合計184・31点で3位に入った。
 浅田真、安藤、中野の3選手は、いずれも愛知県出身で、来年3月にスウェーデンのイエーテボリで開催される世界選手権の代表にそろって選ばれた。
中日新聞
2007年12月28日  
  浅田真央、205・33点で2連覇!
全日本フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は28日、大阪なみはやドームで行われ、注目の女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)が合計205・33点で2連覇した。

 フリー1位の安藤美姫(トヨタ自動車)が204・18点で2位。ショートプログラム(SP)4位の中野友加里(早大)が3位に入り、中野までの上位3人が世界選手権代表に決まった。SP3位の村主章枝(avex)は4位だった。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗してフリーは2位だったが、SPからのトップを守った。

 全日本選手権2連覇。新たな勲章を手に入れ、浅田真がほっとした表情をみせた。「初めてこういう大きな大会で連覇することができて、うれしいです」

 今季はSPで失敗を繰り返しながらも、フリーで盛り返してきた。しかも、前日(27日)のSPは今季初めてノーミスの演技。自信を持って臨んだかと思われたが、「何となく、SPが良かったので、フリーがだめになるかなと思った」と打ち明ける。

 最初のトリプルアクセルは1回転になった。「ほかの技を頑張らないといけない」と気持ちを奮い立たせ、その後は無難な演技。SPの貯金を守り、猛追してきた安藤を振り切った。
     今月中旬にイタリア・トリノで行われたグランプリ(GP)ファイナル終了後、活動拠点の米国に戻る際、スケート靴の入った荷物が一時行方不明になり、約3日間、思うように練習できなかったという。

 ハプニングもものともせず、課題だったSPの連続ジャンプを克服。SP、フリーの両方でミスのない演技をそろえるという宿題は残ったが、実りある大会となった。

 17歳の全日本女王は「もう1回、自分の演技を振り返り、きょうできなかったことを世界選手権までにできるようにしたい」。次のターゲットを見据えた。

◆浅田真央の話
「初めてこういう大きな大会で連覇できて、すごくうれしい。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗して、巻き返さなければと思った。次の世界選手権で必ず跳びたい。」

◆武田奈也の話
「涙が出るぐらい緊張した。昨日はいい演技ができなかったので、今日は笑顔で終わりたかった。もっと気持ちを強くして、もっと上に行きたい。」

◆鈴木明子の話
「自分の演技ができなくて悔しい。最終組で緊張し、舞い上がってしまった。ミスをしたジャンプには迷いがあった。もっと攻めていけばよかった。」
産経新聞社
  真央が2連覇達成/フィギュア <フィギュアスケート:全日本選手権>◇28日◇大阪なみはやドーム◇女子フリーほか

 SP首位の浅田真央(17=中京大中京高)が1・15点差で逃げ切って2連覇を決めた。冒頭の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)が1回転半になるミスをひきずることなく、後半に連続3回転ジャンプを決めるなど最後まで踏ん張った。合計得点は205・33。SP2位のライバル安藤美姫(20=トヨタ自動車)の猛追をわずかにしのぎ、昨年に続く優勝を飾った。

 浅田真は「(トリプル)アクセル以外のジャンプを決められたのが良かった。あまり何も考えずにやれた」と、あどけない笑みを浮かべた。来年3月の世界選手権(イエーテボリ)では初優勝を狙う。
日刊スポーツ
  <全日本フィギュア>
浅田真と安藤
試練くぐり世界連覇挑む
◇フィギュアスケート全日本選手権
 世界に誇る日本女子の2本柱だ。2連覇の浅田真とフリー1位の安藤。能力や技術の高さはもちろん、失敗や障害を乗り越える強い心の持ち主だ。

 浅田真は冒頭のトリプルアクセル(3回転半)が1回転半になる大失敗。だが、すぐに「忘れて次のジャンプを頑張ろう」と思い直した。二つの3−3回転連続ジャンプを無難に下りるなど、その後は完ぺきだった。一方、安藤は冒頭の3−3回転連続ジャンプをはじめ、ほぼノーミス。「100%に近い力で滑れた」と笑顔がはじけた。

 今大会、2人とも大きな不安を抱えて臨んだ。今季、浅田真はSPで失敗続き。安藤は今月1日のNHK杯フリーで3度転倒し、惨敗していた。

 浅田真は前日のSPで高得点を挙げて課題を克服した。安藤は3月の世界選手権優勝の達成感などから「(NHK杯まで)試合に出たい気持ちがなかった」という。惨敗後しばらくはリンクで練習をせず、ただ氷に乗って滑る楽しさを思い出すようにした。そんな練習態度をニコライ・モロゾフコーチに怒られ、トイレに閉じこもったこともあったという。だが、そんな工夫でやる気を取り戻した。

 世界選手権に向けて浅田真は「100%の力を発揮したい」と誓い、前回女王の安藤は「今日みたいに楽しんで滑りたい」と語った。安藤はこの日温存したダブルアクセル(2回転半)−3回転トーループや4回転サルコウも用意している。試練を乗り越えた2人が、日本勢2連覇の夢に挑む。【来住哲司】毎日新聞
  真央、美姫ら世界選手権代表に  日本スケート連盟は28日、フィギュアスケートの世界選手権(来年3月18〜22日・イエーテボリ=スウェーデン)と4大陸選手権(来年2月13〜16日・高陽=韓国)の代表を発表した。

 代表選手は次の通り。(○は4大陸選手権も兼ねる)

 【世界選手権】▽男子○高橋大輔(関大)○小塚崇彦(トヨタ自動車)南里康晴(中村学園大)▽女子○浅田真央(愛知・中京大中京高)○安藤美姫(トヨタ自動車)中野友加里(早大)▽アイスダンス○キャシー・リード、クリス・リード(川越ク)
日刊スポーツ
  真央“ビビッた”けど連覇達成
美姫フリー1位も届かず
 フィギュアスケートの全日本選手権最終日は28日、女子フリーを行い、浅田真央が合計205・33点で大会連覇を果たした。世界女王の安藤美姫はフリー1位の演技を見せたが、合計204・18点でわずかに及ばず2位。3位は合計184・31点で中野友加里。

 浅田真央は序盤のトリプルアクセルを失敗。「6分間練習ではうまくいったんですが、アクセルの前になるとビビッてしまいました」と振り返った。その後は失敗を引きずることなく、ほぼ完璧な演技でまとめ、演技終了時点でも断トツの首位をキープした。最終滑走の安藤は、会心の演技でフリー1位に立った。合計得点では浅田真央にわずかに及ばなかったが、「やっと自分らしく滑れてよかった」と笑顔を見せた。

 3位の中野は、ショートプログラム(SP)4位から逆転。序盤にトリプルアクセルを跳び、勢いに乗った。演技後には感極まって涙。合計得点でSP3位の村主章枝を捕らえ、逆転に成功した。
 浅田真央、安藤、中野の上位3人は、08年3月にスウェーデンで行われる世界選手権に出場する。
     女子の上位10人は以下の通り。
<女子総合順位>
1.浅田真央  205・33
2.安藤美姫  204・18
3.中野友加里 184・31
4.村主章枝  161・79
5.鈴木明子  159・93
6.武田奈也  157・97
7.太田由希奈 142・96
8.石川翔子  142・57
9.澤田亜紀  138・91
10.西野友毬  137・51
livedoor スポーツ
   
   
  フィギュア世界選手権と四大陸選手権
代表を発表
 日本スケート連盟は28日、来年3月のフィギュアスケート世界選手権(スウェーデン・イエーテボリ)の代表を発表した。女子は浅田真央、安藤美姫、中野友加里で昨季と同じ顔ぶれ。男子は2年連続の高橋大輔(関大)、ともに初出場の小塚崇彦(トヨタ自動車)と南里康晴(中村学園大)。アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード組。28日終了の全日本選手権の上位選手が順当に選ばれた。

 2月の四大陸選手権(韓国)は女子が浅田、安藤、村主章枝(avex)。男子が高橋、小塚、中庭健介(パピオク)。アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード組。
朝日新聞
  世界選手権に高橋、浅田真ら
全日本フィギュア
日本スケート連盟は28日、来年3月のフィギュア世界選手権(スウェーデン・イエーテボリ)の代表を決めた。男女とも全日本選手権の上位3人で、男子は前回銀メダルの高橋大輔(関大)のほか、小塚崇彦(トヨタ自動車)と南里康晴(中村学園大)の2人が初選出。女子は前回2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)、連覇が懸かる安藤美姫(トヨタ自動車)、中野友加里(早大)と昨季と同じ顔触れとなった。アイスダンスはキャシー、クリスのリード姉弟(川越ク)が出場する。
 来年2月の四大陸選手権(韓国・高陽)の代表には男子は高橋と小塚に加えて中庭健介(パピオク)、女子は浅田真と安藤、村主章枝(avex)が選出された。
時事通信
  連覇の真央ジャンプでミスも
貯金で逃げ切り
 全日本選手権2連覇。新たな勲章を手に入れ、浅田真がホッとした表情をみせた。「初めてこういう大きな大会で連覇することができて、うれしいです」
 今季はSPで失敗を繰り返してきた。それでも崩れなかったのはフリーで盛り返せたからだ。今回は前日(27日)のSPを今季初めてノーミスの演技でこなした。自信を持って臨んだかと思われたが、「SPが良かったので、何となく、フリーがだめになるかなと思った」と打ち明ける。
 予感は当たり最初のトリプルアクセルは1回転になった。「ほかの技を頑張らないといけない」と気持ちを奮い立たせ、その後は無難な演技。SPの貯金を守り猛追してきた安藤を振り切った。
 今月中旬にイタリア・トリノで行われたグランプリ(GP)ファイナル終了後、活動拠点の米国に戻る際、スケート靴の入った荷物が一時行方不明になり、約3日間、思うように練習できなかったという。
 ハプニングもものともせず、課題だったSPの連続ジャンプを克服。SP、フリーの両方でミスのない演技をそろえるという宿題は残ったが、実りある大会となった。
 17歳の全日本女王は「もう1回、自分の演技を振り返り、きょうできなかったことを世界選手権までにできるようにしたい」。次のターゲットを見据えた。
(橋本謙太郎)産経新聞
  真央が2連覇達成
フィギュア
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇28日◇大阪なみはやドーム
 女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリーで2位だったが逃げ切り、合計205・33点で2連覇を達成した。浅田は「初めてこういう大きな大会で連覇できて、すごくうれしい。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗して、巻き返さなければと思った。次の世界選手権で必ず跳びたい」と話した。

 ショートプログラム(SP)で2位につけていた安藤美姫(トヨタ自動車)はフリーで1位になったが浅田におよばず204・18点で2位。SP4位の中野友加里(早大)が3位に入り、中野までの上位3人が世界選手権(来年3月、スウェーデン・イエーテボリ)の代表に決まった。SP3位の村主章枝(avex)は4位だった。
日刊スポーツ
  浅田真が2連覇
安藤2位
全日本フィギュア最終日
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は28日、大阪なみはやドームで行われ、注目の女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)が合計205.33点で2連覇した。

 フリー1位の安藤美姫(トヨタ自動車)が204.18点で2位。ショートプログラム(SP)4位の中野友加里(早大)が3位に入り、中野までの上位3人が世界選手権代表に決まった。SP3位の村主章枝(avex)は4位だった。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗してフリーは2位だったが、SPからのトップを守った。

 アイスダンス(出場1組)はフリーがあり、キャシー・リード、クリス・リード組(川越ク)が合計166.41点で初優勝した。〔共同〕
  浅田真が2連覇
全日本フィギュア最終日
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は28日、大阪なみはやドームで行われ、注目の女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)が合計205・33点で2連覇した。

 フリー1位の安藤美姫(トヨタ自動車)が204・18点で2位。ショートプログラム(SP)4位の中野友加里(早大)が3位に入り、中野までの上位3人が世界選手権代表に決まった。SP3位の村主章枝(avex)は4位だった。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗してフリーは2位だったが、SPからのトップを守った。
日本経済新聞
  浅田真が2連覇
2位は安藤、3位中野
全日本フィギュア
 フィギュアスケートの全日本選手権最終日は28日、大阪・なみはやドームで女子の自由が行われ、17歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)が2連覇を達成した。
 前日のショートプログラム(SP)首位の浅田真はこの日の自由で冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を失敗するなど出だしは不安定だったが、その後を持ち直して132.41点をマーク、合計205.33点で逃げ切った。世界女王でSP2位の安藤美姫(トヨタ自動車)は自由で1位となったが、及ばず小差で2位。3位には中野友加里(早大)が入り、SP3位の村主章枝(avex)は4位だった。
時事通信
  浅田真央が堂々の2連覇
全日本フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は28日、大阪なみはやドームで注目の女子フリーを行い、ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が合計205.33点として、2連覇を果たした。同2位の安藤美姫(トヨタ自動車)が2位、同4位の中野友加里(早大)が3位だった。
MSN産経ニュース
  浅田真央200点超えで2連覇  フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は28日、大阪なみはやドームで行われ、注目の女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)が合計205・33点で2連覇した。

 フリー1位の安藤美姫(トヨタ自動車)が204・18点で2位。ショートプログラム(SP)4位の中野友加里(早大)が3位に入り、中野までの上位3人が世界選手権代表に決まった。SP3位の村主章枝(avex)は4位だった。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗してフリーは2位だったが、SPからのトップを守った。
スポーツニッポン
  浅田真央2連覇、安藤2位
全日本フィギュア
 フィギュアスケート・世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選手権の最終日は28日、大阪・なみはやドームで女子自由があり、SP1位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が自由では2位となったが、計205.33点で逃げ切り2連覇を達成した。自由1位の安藤美姫(トヨタ自動車)が計204.18点で2位。3位にSP4位の中野友加里(早大)が入った。
朝日新聞
  真央、連覇へSP首位
フィギュア
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇27日◇大阪なみはやドーム 

 女子SPで浅田真央(17=中京大中京高)が今季の公式戦で1度も成功していなかった3回転フリップ−3回転ループの連続ジャンプを決め、72・92点の“世界新”をたたき出し首位に立った。国際大会ではないため参考記録扱いだが、3月の世界選手権で金妍児(17)が記録した71・95点を上回り、完全復活と2連覇へ前進した。

 72・92点−。“世界新”を示す得点が画面に映し出されると、浅田真は心からの笑みを浮かべた。最初の3回転フリップ−3回転ループを、ついに決めた。細かいミスはあったが、今季最高のデキに「得点にはすごくビックリした。(連続3回転を)克服できてよかった…」。言葉には実感がこもっていた。

 苦悩の道のりを乗り越えた。今季の公式戦3戦のSPですべて失敗している連続3回転。早朝の練習で成功させた勢いで見事に着氷してみせた。その後は表現力豊かな滑りで観客を魅了。会場のスタンディングオベーションを全身で受け止め「(これまで)大きな失敗があったので、すごく自信になりました」と力強く話した。

 得意のはずのSP、得意のはずのジャンプで陥った不振。「何度も失敗して、自分の気持ちも追い込んできていた。跳ばなきゃと考えすぎていてマイナス思考ばかりでした」。極限まで追いつめられた「天才」が取った気分転換法は意外なものだった。

 「お母さん(匡子さん)に何かを変えてみなさいと言われたので」。今季、SPで使用していた青色の衣装を、この日から白を基調に青が入った新衣装に変更。本来は姉舞のために作られたものだったが「自分に似合っていると思ったので。どうしても何かを変えた方が良くなるかな、と思った。気持ちを衣装で入れ替えたのは初めて」。家族の思いがつまった「戦闘服」が復活への布石となった。

 同い年のライバル金が持っていた女子SPの世界最高得点を参考記録ながら上回った。だが、当然満足はしていない。「連覇はしたい。でも、それは忘れて明日(のフリー)は一からやろうと思う。今季最高の得点を出したい」。全日本連覇、そして前回は銀メダルに終わった世界選手権で悲願の金メダルを成し遂げた時に、真の完全復活の瞬間が訪れる。
【菅家大輔】日刊スポーツ
  真央SP
“世界新”で連覇へ首位発進
 フィギュア全日本選手権 兼世界選手権代表最終選考会第2日(27日、大阪なみはやドーム)、女子のショートプログラム(SP)が行われ、2連覇を狙う浅田真央(17)=中京大中京高=がSPでの“世界最高記録”となる72・92点の自己ベストをマークして、首位に立った。

 呪縛(じゅばく)から解き放たれた真央が、満面の笑みをナニワのリンクに咲かせた。今季SPでは一度も成功していなかった最初の3回転フリップ-3回転ループのコンビネーションを決めると、そこからは“真央ワールド”が開演。躍動感あふれるスピンで演技を終えると、惜しみないスタンディングオベーションがわき起こった。

 リンクサイドで見守ったアルトゥニアン・コーチが思わずガッツポーズするほどの完ぺきな内容で、たたき出した得点は72・92。「びっくりしました」。国際連盟主催の大会ではないため公式記録ではないが、去年のこの大会で出した自己ベスト71・14点、そして金妍兒(キム・ヨナ)=韓国=の持つ71・95点をも超える“世界最高記録”で、連覇に向けてこれ以上ないスタートを切った。

 思い切った衣装チェンジが運気を呼び込んだ。SPでの失敗が続いた今季。「10月の日米対抗のSPでミスしたのが、ずっと頭に残ってた」。マイナス思考に傾く気持ちを切り替えるために、今大会からラベンダー色のドレスを身にまとった。「前の衣装に失敗は置いていこうと思って。本当は(姉の)舞用に作っていたものだったけど、自分に似合っていたので取り上げました」とニッコリ。くしくもSPの使用曲『ファンタジア』は、映画『ラヴェンダーの咲く庭で』で使われていた曲。気分転換のための選択が、曲と演技との一体感をさらに引き出した。

 2位安藤とは4・24点差。GPファイナル2位で世界選手権の代表権もほぼ手中に収めており、2連覇を目指す敵は、まず自分だ。「連覇のことは一度忘れて、パーフェクトな演技をしたい」。目指すは昨年自身の出した211・76点のみ。大きな壁を乗り越えた真央に、もう怖いものはない。
デイリースポーツ
  真央 世界新発進
人生初の験担ぎで
 女子SPで浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が今季ベストのパフォーマンスを見せて72・92点でトップ。国際大会でないため、参考記録扱いだが、金妍児(キム・ヨナ・韓国)の歴代世界記録71・95点を超える“世界記録”。SPでジャンプをミスする試合が続いたため、人生初の験担ぎで衣装を変えた効果が出て2連覇に王手をかけた。世界女王の安藤美姫(20)=トヨタ自動車、中京大=は2位。男子フリーは高橋大輔(21)=関大=が、自身初めて4回転ジャンプを2度成功させ、合計254・58点で優勝。史上10人目の3連覇を果たした。

 真央が大きな試練をついに乗り越えた。演技冒頭だ。鬼門の3回転フリップ−3回転ループの連続ジャンプを鮮やかに決めた。3月の世界選手権から5試合連続でSPで失敗を重ねていた技に成功すれば、もう怖いものなし。完ぺきな演技で、金の世界歴代最高記録を超える72・92点の世界的ハイスコアでSPトップに立った。
     「(課題のジャンプを)克服できたので良かったと思います。今思えば、フリーでいつも跳べているので、考えすぎていたことに気がつきました」。モヤモヤが消えたような晴れやかな笑顔を見せた。フリーでは成功するが、なぜかSPで失敗する−。そんな“怪奇的現象”に終止符を打つため、真央は競技人生で初めて「験担ぎ」をした。

 その秘密は今回新調したニューコスチュームにある。大会直前のことだ。周囲から「何か変えないと。このまま前のようになって(失敗して)しまう」と提案され、開幕から使っているSPの水色の衣装を一新しようと決めた。開幕前にロシアで特注した数着の中から、白地と紫の新コスチュームを手に取った。ただの衣装チェンジではなかった。「こういう経験は初めてです。今回の衣装は、本当は(姉の)舞のために作ったものなんですが、自分にすごく合っていると思って使いました。変えて良かった」と語った真央。いまいましい負の連鎖を古い衣装とともに、ぬぐい去った。

 今季GP初戦のスケートカナダで問題のジャンプを失敗した真央について、テレビ解説で会場に訪れた荒川静香さん(トリノ五輪金メダリスト)が「真央ちゃんも人間。機械じゃないんです」と語った。己の力だけを信じてトップに駆け上がったスーパーアスリートが、初めて自分以外のものにすがった。それほど深かった苦しみを乗り越え、また強くなった。

 「連覇はしたいですけど、そのことは忘れて集中して演技がしたい。今季最高の得点が取れるように頑張りたい」と真央。昨年この大会で出した211・76点を超える自己ベストをたたきだし、連覇を果たすつもりだ。 (中谷秀樹)東京中日スポーツ
  真央、世界最高点
キム・ヨナ超えた
全日本フィギュア
 女子SPで浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が今季ベストのパフォーマンスを見せて72.92点でトップ。国際大会でないため、参考記録扱いだが、キム・ヨナ(韓国)の歴代世界記録71.95点を超える“世界最高得点”。SPでジャンプをミスする試合が続いたため、人生初の験担ぎで衣装を替えた効果が出て、2連覇に王手をかけた。世界女王の安藤美姫(20)=トヨタ自動車、中京大=は2位。

 真央が大きな試練をついに乗り越えた。演技冒頭だ。鬼門の3回転フリップ−3回転ループの連続ジャンプを鮮やかに決めた。3月の世界選手権から5試合連続でSPで失敗を重ねていた技に成功すれば、もう怖いものなし。完ぺきな演技で、キム・ヨナの世界歴代最高記録を超える72・92点の世界的ハイスコアでSPトップに立った。

 「(課題のジャンプを)克服できたので良かったと思います。今思えば、フリーでいつも跳べているので、考えすぎていたことに気がつきました」。モヤモヤが消えたような晴れやかな笑顔を見せた。フリーでは成功するが、なぜかSPで失敗する−。そんな“怪奇的現象”に終止符を打つため、真央は競技人生で初めて「験担ぎ」をした。その秘密は今回新調したニューコスチュームにある。大会直前のことだ。周囲から「何か変えないと。このまま前のようになって(失敗して)しまう」と提案され、開幕から使っているSPの水色の衣装を一新しようと決めた。開幕前にロシアで特注した数着の中から、白地と紫の新着を手に取った。
     ただの衣装チェンジではなかった。「こういう経験は初めてです。今回の衣装は、本当は(姉の)舞のために作ったものなんですが、自分にすごく合っていると思って使いました。替えて良かった」と裏話を語った真央。いまいましい負の連鎖を古い衣装とともに、ぬぐい去った。

 今季GP初戦のスケートカナダで問題のジャンプを失敗した真央について、テレビ解説で会場に訪れた荒川静香さん(トリノ五輪金メダリスト)が「真央ちゃんも人間。機械じゃないんです」と語った。己の力だけを信じてトップに駆け上がったスーパーアスリートが、初めて自分以外のものにすがった。それほど深かった苦しみを乗り越え、また強くなった。

 トラブルにも負けなかった。12月中旬のGPファイナルが行われたトリノ(イタリア)から拠点の米国に戻る途中に、航空会社のミスで大事なスケート靴が入った荷物が行方不明になった。後日見つかって戻ってきたが、今回は予備の古い靴を使って戦っている。ハンディも苦にしない。

 「連覇はしたいですけど、そのことは忘れて集中して演技がしたい。今季最高の得点が取れるように頑張りたい」と真央。昨年この大会で出した211・76点を超える自己ベストをたたきだし、連覇を果たすつもりだ。 (中谷秀樹)中日スポーツ
  真央世界新!
初成功連続3回転
全日本フィギュア
 ◆フィギュアスケート全日本選手権第2日(27日・大阪なみはやドーム) 真央が“世界新”発進だ! 女子ショートプログラム(SP)を行い、昨季世界選手権銀メダルの浅田真央(17)=中京大中京高=が自己ベストの72・92点で首位に立った。ISU(国際スケート連盟)主催でない国内大会だが、公認世界最高記録を上回る超高得点をマークした。SPで失敗が続いた2連続3回転ジャンプも今季初めて成功。28日のフリーで、自身初となる大会2連覇を狙う。

 リンクの中央で最後のポーズを決めると、はじけるような真央スマイルが広がった。満員の客席に向かって手を振り、得点を待つ間も笑顔が絶えない。そして出たのは、自己ベストの72・92点。国際大会でなく公認ではないが、同い年のライバル・金妍兒(韓国)が持つ世界記録の71・95点を上回る“世界新”。「すごくビックリした」と目を丸くした。

 破れなかった壁を、ようやく乗り越えた。「得点のことよりも、克服できたことがうれしい」。今季SPで冒頭に入れた3回転フリップ―3回転ループの連続ジャンプ。10月の日米対抗からGPファイナルまで、計4試合ですべて失敗。「悔しい思いばかりしてきた。今日は跳ばなきゃいけない」自分に言い聞かせて、リンクに向かった。
     勢いよく踏み切って1つ目のジャンプを跳ぶと、2つ目ジャンプもしっかりと着氷。今季初めての成功に「すごくうれしかった」と自信が戻った。3回転ルッツは左足の内側で踏み切る癖が直らず減点されたが、スピンは最高のレベル4を獲得。クラシック曲の「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」に乗って、優雅に軽やかに。表現力を示す5項目の総構成点では、ハイレベルな8点台も記録した。

 最高の演技を演出したのは、新しい“勝負服”だ。SPの失敗の連鎖を断ち切るため、母・匡子(きょうこ)さんが「何かを変えなさい」と提案。親子で相談した結果、一目でそれと分かる衣装の変更に決めた。

 今季のSPはブルーの衣装を使っていたが、ラベンダーを基調にして、七色に光り輝く新コスチュームに変更。姉の舞(19)が予備用に作っていた物で、値段は約50万円。「ちょっと大きいけど、真央にピッタリ(似合う)なので気に入った。前の衣装に失敗を追い出しました」気持ちの切り替えに見事に成功した。

 昨年のこの大会では合計211・76点を出し、女子として初めて200点の大台を突破。非公認ながら“世界最高記録V”を達成した。フリーでは、最高難度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器に、自身初の連覇を狙う。「また一から集中して、一つ一つの技を決めたい」表彰台の頂点だけを目指し、真央が高く舞い上がる。
スポーツ報知
  “世界最高”で笑顔
真央SP首位
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は27日、大阪・なみはやドームで女子ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(17=中京大中京高)が72・92点で首位に立った。今季SPで苦手にしていた3回転フリップ―3回転ループのコンビネーションジャンプを決め、キム・ヨナ(17=韓国)の71・95点を上回る“世界最高得点”をマーク。28日のフリーで連覇を狙う。安藤美姫(20=トヨタ自動車)は68・68点で2位につけた。
 課題を克服して、宿命のライバルを得点で超えた。72・92点は、キム・ヨナの71・95点を上回る“世界最高得点”。国際スケート連盟(ISU)主催の国際大会ではないため参考記録扱いで、全体的に国際基準より甘めの採点もあった。それでも、今季初めてのとびっきりの笑顔が、浅田が感じた手応えを表していた。

 「スタンディングオベーションをしてくれたお客さんもいて、うれしかった。点数はすごくビックリした」
     ジャンプの天才は苦しんでいた。SP冒頭の3回転フリップ―3回転ループ。今季、フリーでは跳べても、SPでは成功していなかった。マイナス思考に陥り、「何かを変えないといけない」と言うほど追い込まれていたが、浅田が変化を求めたのは技術面ではなかった。嫌なイメージに別れを告げるため、母・匡子さんと相談して“外見”を変えた。

 この日、身にまとった白地に薄紫の衣装は約60万円をかけて姉・舞のために作られたもの。「気持ちを衣装で入れ替えるのは初めて。自分が変わったって分かるものがよかった。舞から取り上げた?そうです」。17歳はいたずらっぽく笑った。高さのあるフリップに、回転鋭いループをつなげ、今季5試合目で初めて苦手のコンビネーションを決めれば、あとは「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」の音色に身を委ねるだけ。技術点はもちろん、表現力などの演技点でも高得点をマークした。

 アクシデントもはね返した。GPファイナル(14〜17日)で2位に入り、トリノから拠点の米ロサンゼルスに移動した際、スケート靴が入った荷物がロストバゲージの被害に。荷物が手元に届くまでの3日間は氷上での練習ができず、一時は欠場も考えた。大会直前に荷物は戻ったものの、靴はかつて使ったものを再び履くしかなかった。それでも、そんな言い訳は一切口にせず、最高の演技を見せた。

 GPファイナル2位で来年3月のイエーテボリ世界選手権代表は決定的だが、モチベーションに陰りはない。「大きな大会で連覇したことがないんで、したい。でも、そのことは忘れて一から集中して1つ1つ技を決めていきたい」。昨年の全日本ではSP71・14点、フリー140・62点で、世界初の200点超えを果たした。再び大台を突破すれば、自身初の主要大会2連覇も自然とついてくる。
スポーツニッポン
  【フィギュア】
真央SP世界最高点で首位発進
「ビックリした」
 全日本選手権第2日(27日、大阪なみはやドーム)真央、大会連覇へ“世界最高”発進!!女子ショートプログラム(SP)でGPファイナル銀メダルの浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が72.92点をたたき出して首位に立った。プログラム冒頭の3回転−3回転のコンビネーションジャンプを今季初めて成功。同い年の金妍児(キム・ヨナ、韓国)が持つ71.95点の世界最高得点を上回った。昨年度の世界選手権金メダルの安藤美姫(20)=トヨタ自動車=が68.68点で2位につけた。

 真央が銀盤の上で満面の笑みを振りまいた。ほぼ満員の観衆はスタンディング・オベーションだ。電光掲示板に表示された72.92点は、昨年大会の自己記録(71.14点)を更新。国際スケート連盟の主催ではないため非公認だが、“世界最高得点”で悪夢がすべて吹き飛んだ。

 「(高得点は)すごくうれしいし、ビックリした。今季はSPでミスばかりしていたので、すごく自信になりました」

 夢にまで出るほど苦しんだSPの失敗。10月の日米対抗戦(新横浜)、GPシリーズ2戦とことごとく連続ジャンプで着氷に失敗した。今季からスピンとジャンプの判定がより厳密になり、幼少のころから氷上を自由に跳んでいた真央は“羽”をもがれた。
     GPファイナルでも両手をつく痛恨のミス。手をさしのべてくれたのが母・匡子さんだ。「自分の一番見えるものを変えてみたらって言ってくれて…」。大会直前のアドバイスは、気分一新の「衣替え」だった。

 早速、それまでの青一色から「真央の方が似合っているから」と姉・舞(19)=中京大=の予備用だった白がベースの1着50万円超する衣装を“強奪”し、この日のSPに挑んだ。プティ作曲の『バイオリンと管弦楽のためのファンタジア』に乗り、2分50秒の舞台を滑り始める。

 もう、迷いも硬さもない。鬼門だった冒頭の3回転連続ジャンプを見事に成功。3回転ルッツでエッジミスをしたが、その後のジャンプやスピン、ステップを完璧にこなした。先に演技を終えた姉が心配そうに見守る中、羽を取り戻した妹は氷上で再び羽ばたいた。

 GPファイナル後、伊・トリノから練習拠点の米・カリフォルニア州に戻る途中にロストバッゲージとなり、スケート靴が行方不明になった。「氷の上で調整するのが彼女のスタイル」とマネジメント関係者。3、4日で戻ってきたが、フィットネスで汗を流してじっと時を待った。

 「大きな大会で連覇したことがないから、明日は一から集中してパーフェクトな演技をしたい」

 苦難を乗り越え、大会2連覇をかけて臨む得意のフリー演技。世界トップを目指す真央にとって、国内女王の座は最低限のノルマに過ぎない。
(山田貴史)サンケイスポーツ
  真央、最高得点でSP首位
全日本フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は27日、大阪なみはやドームで女子ショートプログラム(SP)などを行い、大会連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が72・92点で首位に立った。浅田真はほぼミスのない演技でキム・ヨナ(韓国)の持つ71・95点の世界最高得点を上回った。

 2位は昨季の世界選手権女王の安藤美姫(トヨタ自動車)で68・68点。3位は63・50点で村主章枝(avex)。グランプリ(GP)ファイナル出場の中野友加里(早大)は61・16点で4位。

 男子フリーはGPファイナル2位で世界選手権出場を確実にしている高橋大輔(関大)が169・15点、合計254・58点で大会3連覇を果たした。2位は全日本では初の表彰台となる小塚崇彦(トヨタ自動車)で合計219・34点。南里康晴(中村学園大)が199・81点で3位。小塚、南里は世界選手権出場をほぼ手中にした。

 アイスダンス(出場1組)はオリジナルダンスがあり、キャシー・リード、クリス・リード組(川越ク)は30・13点で合計81・35点。

 28日は女子のフリーなどが行われる。
    ◆衣装も心も一新
 何かにすがりたかった。練習では跳べる。技術ではなく心の問題。浅田真は白と紫の新しい衣装に、出口を求めた。「前の衣装に失敗も置いていこうと思って」。気持ちをまっさらにリセットして臨んだ最初の3−3回転連続ジャンプ。1・8点の加点をもらう完ぺきな出来で跳び切った。

 「考えすぎないようにして跳んだ。ちょっとは考えてしまったけど、大きな失敗はなかったので自信になった」

 得意技のはずが、今季のSPではミスが続いた。今月中旬のGPファイナルでも失敗が響いてSPは最下位に。「日米対抗戦のSPでのミスが頭に残って、また次も失敗して」。10月から続いた悪循環をようやく断ち切れば、後は本来の演技。技術点、演技点ともにトップ。滑り終えた表情には、自然と笑みが広がった。

 「克服できて良かった」。衣装の変更は、ほんのきっかけ。結局、壁を乗り越えられたのは自分自身の力にほかならない。アルトゥニアンコーチは言う。「メンタルの問題は、ちゃんと練習していればいつかはなくなるもの」。連覇を目指して得意のフリー。持っている力をすべて解き放つだけ。
(中村彰宏)中日新聞
2007年12月27日  
  フィギュア全日本選手権
浅田がSPトップ
フィギュアスケートの全日本選手権第2日は27日、世界選手権の代表選考を兼ねて大阪・なみはやドームであり、男子自由で高橋大輔(関大)が二つの4回転ジャンプを決める好演で前日のショートプログラム(SP)に続いて1位となり、3連覇を果たした。小塚崇彦(トヨタ自動車)が2位。南里康晴(中村学園大)がSP4位から逆転で3位になった。

 女子SPでは、浅田真央(愛知・中京大中京高)が72.92点をマークして首位に立ち、連覇へ向け好スタートを切った。昨季世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)も大きなミスなく演技を終え、4.24点差で2位につけた。村主章枝(avex)が63.50点で3位、中野友加里(早大)は61.16点で4位だった。
 世界の頂点を目指す歩みは、止まらない。
     ◇
 浅田真と安藤の今季初対決。SPは想像通りの1、2位。高いレベルでの優勝争いが始まった。
 浅田真は大きな壁になっていた冒頭の大技、2連続3回転ジャンプがやっと成功。2度のグランプリ(GP)シリーズとGPファイナルで失敗続き。涙をこぼし続けていたのがウソのようだ。
 この日、浅田真は今までSPで使ってきた青色の衣装を、白地に薄紫色のものに変えた。「何かを変えてみたら良くなるかな、と。こういうことは、あまりしなかったんですけど」と明かす。

 実は大会前には、航空会社のミスでスケート靴などを紛失するトラブルにも遭った。急きょ、以前の靴で練習をして試合に臨んでいる。そんな試練も、関係なかった。
 一方、世界女王の安藤も今季一番のSPだ。冒頭は、浅田真と同様にシーズン当初から成功できていない2連続3回ジャンプ。1本目でバランスを失ったが、「(2本目は)感覚で跳んだ」。その後の二つのジャンプもきれいに着氷した。
 約1カ月前のNHK杯ではジャンプで3度転倒。ふがいなさに涙した。その後に地元・名古屋で、家族やコーチと自身の成人の誕生日を祝い、「何でもいいや」と開き直ることができた。
 「大きな大会で連覇がないので、連覇してみたい」と浅田真。「ほかの選手のことを気にしても、自分の演技は変わらない。今日のように楽しんで滑りたい」と安藤。
 点差は4.24。それぞれの思いを胸に抱きながら、28日の自由に挑む。
朝日新聞
   
  全日本フィギュア
3−3回転ジャンプが成功
浅田真喜ぶ
◇フィギュアスケート全日本選手権
 スタンディングオベーションに応える浅田真の顔は、晴れやかだった。今季初めて成功させたSPでの3−3回転ジャンプ。「やっと克服できた」。喜びをかみしめ、何度も何度も繰り返した。

 この日、浅田真は自らを奮い立たせていた。SPの冒頭の連続ジャンプについては「考えすぎない」。3回転フリップ−3回転ループ。高く舞い上がった。「両足が着いたかな」。着氷で一瞬ヒヤリとしたが、何とかまとめきった。スパイラルとスピン一つでレベル4、ステップと二つのスピンでレベル3を獲得。音楽と調和した安定感が光る演技で、ただ1人、70点台をたたき出した。

 今季のSPは、落胆の連続だった。GPシリーズの2戦、今月中旬のGPファイナル。すべて連続ジャンプで失敗した。今季開幕戦の日米対抗での失敗を引きずっていたからだ。「フリーでは跳べている。気持ちの問題」。前向きに自分を追い込んでみたが、気づけばマイナス思考に陥っていた。悪循環を打ち破るべく、この日は姉の浅田舞のために作られた予備の衣装を「拝借」。「気持ちで衣装を変えたのは初めて」という言葉からも、悩みが深かったことがうかがえた。

 それだけに、この日の成功は大きい。心の中に芽生え始めたジャンプへの苦手意識を摘み取るだけでなく、自信を取り戻す意味もあった。「大きな大会で連覇の経験がない。また一から集中し、パーフェクトな演技をしたい」。見据える先には、「優勝」の2文字しかない。【山本亮子】
毎日新聞社
  真央、笑顔戻った!
失敗続きのSP克服
全日本フィギュア
 全日本選手権第2日(27日、大阪なみはやドーム)SPを終えた浅田真に、これほどの笑みがあふれたのは今季初めてだろう。72・92点の高得点ではない。「(課題を)克服できたことがうれしかった」。17歳が演技でも笑顔でも“らしさ”を取り戻した。

 今季SPはミス続きだった。グランプリ(GP)シリーズは2試合とも2連続3回転を失敗。GPファイナル(トリノ)ではジャンプを一つ跳べずに終わり、まさかの最下位。目を赤く腫らした。

 何か好転のきっかけがほしかった。「前の失敗を置いていこうと思った」と思い切って衣装を替えた。マイナス思考に陥りそうな自分には「考えすぎない」と言い聞かせた。この日は連続ジャンプで高さのあるフリップに、回転鋭いループをつなげて好発進し、ミスなく滑りきった。

 ファイナル後、空港で預けたかばんがなくなった。中にはスケート靴や衣装が入っていた。4、5日氷上練習ができず「一時は欠場さえ考えた」と関係者は漏らす。大会直前に荷物は戻ってきたが、かつて使っていた靴での出場を余儀なくされた。それでも、自分の口から、その事実を明かすことはなかった。

 アルトゥニアン・コーチは「精神的な問題は練習で取り去ることができる。そして事実なくなった」と言った。このまま2連覇へ突き進む。
産経新聞社
  真央「世界歴代最高」で首位
美姫2位 全日本フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は27日、大阪なみはやドームで行われ、女子ショートプログラム(SP)で2連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が72・92点で首位に立った。

 浅田真はSPで今季初めて2連続3回転ジャンプに成功するなど高得点を挙げ、世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)も2連続3回転を決め、68・68点で2位につけた。過去5度優勝の村主章枝(avex)が3位、中野友加里(早大)が4位。女子フリーは28日に行う。

★浅田真は「世界歴代最高」

 女子SPで浅田真が世界歴代最高相当の72・92点を出した。

 同い年のライバル、金妍児(韓国)が今年3月の世界選手権でマークした71・95点の世界歴代最高得点を上回ったが、国際スケート連盟(ISU)主催の国際大会ではないため、得点は参考記録扱いとなる。

 SP2位の安藤も68・68点で世界歴代5位相当。今季初対決で注目される2人はハイレベルの内容だった。
    ★村主が3位
 全日本選手権5度優勝の村主が、ここ一番で勝負強さをみせた。最初のジャンプで踏み切り違反により減点された以外はほぼノーミスの演技。浅田真、安藤に次ぐ3位につけた。
 今季からロシアに拠点を移し、日本では久々の演技。会場からの大声援を受け「結果が出ていなくても変わらずに応援してくれる」と笑顔だ。
 このまま3位をキープすれば世界選手権への切符が手に入る。26歳のベテランは「明日もあるので気を緩めずにやりたい」と気を引き締めていた。
★表情暗い中野
 中野は今季初めて難易度の高いビールマンスピンをプログラムに盛り込んだが、3回転ルッツの回転不足が響き、思うように得点が伸びなかった。4位ながら、自ら出来栄えを「悪い」と言い、表情は暗かった。28日のフリーでは、大技の3回転半ジャンプで巻き返しを狙う。「今日のことは取りあえず忘れて、明日また頑張りたい」と気持ちを切り替えていた。
◆浅田真央の話
「大きな失敗がなくて自信になった。得点よりも(課題のSPを)克服できたことがうれしい。(フリーでは)連覇したい気持ちはあるが、それを忘れて確実に技を決めたい。」
◆安藤美姫の話
「いい演技ができて楽しかった。今季初めて3回転−3回転が決まったし、照準を合わせた試合に一生懸命やってきてよかった。これだけできたらNHK杯から進歩。ちょっと自信につながる。」
◆村主章枝の話
「結果が出ていない中でもたくさんの声援をもらってうれしかった。明日もあるので、気を緩めずに頑張りたい」
◆中野友加里の話
「失敗したジャンプは踏み切るのが早くタイミングが合っていなかった。今日のことは忘れて明日頑張りたい」
◆鈴木明子の話
「ジャンプなどでミスをしたが、結構点を出してもらってびっくりした。もうちょっとクリーンに滑れたと思う。」
◆太田由希奈の話
「ジャンプを失敗したが、ほかは全体的にきれいに滑れた。地元の声援を受け気持ちよく滑れた。明日は無欲でいきたい。」
◆浅田舞の話
「ステップなど練習してきたことができた。妹と同組で心強かった。フリーは(プログラムを)変更してから初めての演技なので頑張りたい。」産経新聞社
  浅田真央が首位、安藤2位
全日本フィギュア女子SP
 フィギュアスケート・全日本選手権第2日(27日・大阪なみはやドーム)――女子ショートプログラム(SP)は、2連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)がほぼ完璧(かんぺき)な演技で72・92点の高得点を挙げ、首位発進した。

 安藤美姫(トヨタ自動車)は、今季初めて3―3回転の連続ジャンプを成功させて4・24差の2位。3位には、2年ぶりの表彰台を狙う村主章枝(avex)が入った。昨年3位の中野友加里(早大)は、ジャンプにミスが出て4位。NHK杯3位の武田奈也(早大)は9位と大きく出遅れた。
読売新聞
  浅田真央
世界最高得点で首位
フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は27日、大阪なみはやドームで行われ、女子ショートプログラム(SP)で2連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が72・92点で首位に立った。

 浅田真はSPで今季初めて2連続3回転ジャンプを着氷し、キム・ヨナ(韓国)が持つ71・95点の世界最高得点を上回った。

 世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)も今季初めて2連続3回転を決め、68・68点で2位。過去5度優勝の村主章枝(avex)が3位、中野友加里(早大)が4位。

 ▼浅田真央の話 大きな失敗がなくて自信になった。得点よりも(課題のSPを)克服できたことがうれしい。(フリーでは)連覇したい気持ちはあるが、それを忘れて確実に技を決めたい。

 ▼安藤美姫の話 いい演技ができて楽しかった。今季初めて3回転―3回転が決まったし、照準を合わせた試合に一生懸命やってきてよかった。これだけできたらNHK杯から進歩。ちょっと自信につながる。

 ▼村主章枝の話 結果が出ていない中でもたくさんの声援をもらってうれしかった。明日もあるので、気を緩めずに頑張りたい。

 ▼中野友加里の話 失敗したジャンプは踏み切るのが早くタイミングが合っていなかった。今日のことは忘れて明日頑張りたい。
スポニチ
  浅田真央、最高得点でSP首位
安藤2位、全日本フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は27日、大阪なみはやドームで行われ、女子ショートプログラム(SP)で2連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が72.92点で首位に立った。浅田真はSPで今季初めて2連続3回転ジャンプを着氷し、キム・ヨナ(韓国)が持つ71.95点の世界最高得点を上回った。

 世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)も今季初めて2連続3回転を決め、68.68点で2位。過去5度優勝の村主章枝(avex)が3位、中野友加里(早大)が4位。
共同
  浅田真、世界最高上回る
全日本フィギュア第2日
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は27日、大阪なみはやドームで行われ、女子ショートプログラム(SP)で2連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が72・92点で首位に立った。

 浅田真はSPで今季初めて2連続3回転ジャンプを着氷し、金妍児(韓国)が持つ71・95点の世界最高得点を上回った。

 世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)も今季初めて2連続3回転を決め、68・68点で2位。過去5度優勝の村主章枝(avex)が3位、中野友加里(早大)が4位。
MSN産経ニュース
  真央2連覇へSP首位発進
フィギュア
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇27日◇大阪なみはやドーム

 今季GPファイナル2位の浅田真央(17=中京大中京高)が会心の演技で女子ショートプログラム(SP)首位に立った。課題だった最初の連続3回転ジャンプを決めて波に乗ると、持ち前の弾むような動きを披露。72・92の高得点をマークして、ライバルの安藤美姫(20=トヨタ自動車)に4・24点差をつけた。

 今季はSPでのミスが続いていたが、ようやく壁を乗り越え「やっと克服できた」と満面の笑み。目指す2連覇へ「まだ大きな大会で連覇したことがないけど、そのことを忘れてフリーは一から集中したい」と気合を入れ直していた。
日刊スポーツ
  真央世界最高得点で首位
安藤は2位
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は27日、大阪なみはやドームで行われ、女子ショートプログラム(SP)で2連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が72・92点で首位に立った。

 浅田真はSPで今季初めて2連続3回転ジャンプを着氷し、キム・ヨナ(韓国)が持つ71・95点の世界最高得点を上回った。

 世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)も今季初めて2連続3回転を決め、68・68点で2位。過去5度優勝の村主章枝(avex)が3位、中野友加里(早大)が4位。

 男子はフリーで3連覇を目指すSP首位の高橋大輔(関大)が登場。

 アイスダンス(出場1組)はオリジナルダンス(OD)を終え、キャシー・リード、クリス・リード組(川越ク)が合計81・35点とした。
デイリースポーツ
  真央負ければ“大改造”危機
安藤美姫と同組対決
 フィギュアスケートの全日本選手権は27日、女子ショートプログラム(SP)が行われる。来年3月の世界選手権(スウェーデン)の代表選考会を兼ねた重要な大会。連覇を狙う浅田真央は10番滑走、昨季世界選手権女王の安藤美姫は8番目。同グループで今季初の直接対決となる。(夕刊フジ編集委員・久保武司)
  【なごやデパート情報】
名鉄百貨店で中部報道展
 この1年を新聞写真やテレビ映像で振り返る中部報道展(中部写真記者協会主催)が26日、名古屋市中村区名駅の名鉄百貨店本店10階アートギャラリーで始まった。31日まで。入場無料。

 新聞社、テレビ局など33社の約220点を展示。開場式では、53年ぶりに日本一となったプロ野球の中日ドラゴンズの落合博満監督がテープカットした。

 新聞・通信部会スポーツ部門優秀賞に選ばれた「浅田真央、スケートカナダ優勝」など中日新聞記者の力作67点も並べられ、来場者は熱心に作品を見つめていた。(土屋晴康)
中日新聞
  真央、美姫が
午前中に最後の調整
 フィギュアスケートの全日本選手権第2日は27日、大阪なみはやドームで注目の女子ショートプログラム(SP)を実施する。午前中は公式練習があり、今季初の直接対決となる浅田真央(愛知・中京大中京高)と安藤美姫(トヨタ自動車)は、最後の調整で順調な仕上がりを印象づけた。

 目前に迫った本番へ緊張感は高まってきた。2連覇を目指す浅田真と世界女王の安藤は、ともにSPで鍵となる2連続3回転ジャンプに重点を置いて、約30分間プログラムを確認した。時折笑顔を見せた浅田真に対し、来年3月の世界選手権(スウェーデン)代表入りが未定の安藤には終始緊張感が漂った。

 27日は女子SPに続いて男子フリーもあり、SPトップで3連覇へ視界良好な高橋大輔(関大)らが出場する。
日刊スポーツ
  真央、美姫きょうSP対決
フィギュアスケート全日本選手権
 いきなり女王対決だ−。女子SPを前日に控えて滑走順抽選が行われ、2連覇を目指す浅田真央(17=愛知・中京大中京高)が初優勝した昨年と同じラッキーナンバーの10番、昨季の世界女王安藤美姫(20=トヨタ自動車、中京大)が8番に決まった。今季初対決のライバル2人が、昨年に続き同じ滑走グループ(第2組)に入った。

 運命の糸が引いているのか。SPの滑走順抽選で真央が10番の札を引くと、その直後に安藤が引き当てたのは8番。3月の世界選手権以来となる今季初対決は、同じ第2滑走グループに導かれるように収まった。

 「昨年も安藤選手と一緒なグループだったので、全然そういうのは関係ないです。(姉で7番滑走の)舞と一緒なグループなのでリラックスして演技ができるんじゃないかなと思います」。2連覇を狙う真央は、ライバルの安藤と2年連続で同グループに入ったことを、サラリとかわした。だが、いやでも意識はする。採点するジャッジも比較対象で2人を見るだろう。スケートの神様が仕組んだナイスな“演出”で9カ月ぶりの再戦は熱気を帯びてきた。

 くしくも真央が引いた10番は、初優勝した昨年と同じラッキーナンバー。「SPはずっと駄目だったので、ミスなくいきたい」と力を込める。この日の公式練習ではSPの曲をかけて演技したが、今季SPで1度もクリーンに決めていない3回転フリップ−3回転ループの連続ジャンプが、3回転−1回転に抜けてしまった。
 だが、3年ぶりの優勝を狙ってくる世界女王・安藤と同グループということで一段と気合も入ってくる。「連覇してみたい」と真央。0・64点差で金メダルを逃した世界選手権のリベンジを果たすつもりだ。 (中谷秀樹)
東京中日スポーツ
  美姫、真央が今季初の同組対決  フィギュアスケート全日本選手権2連覇を狙う浅田真央(17=中京大中京高)と世界選手権覇者の安藤美姫(20=トヨタ自動車)が、早くも「今季初対決」に火花を散らした。26日の公式練習では安藤が今季のフリーのプログラムにも入れていない4回転を決めると、すぐに浅田が3回転半ジャンプを成功させた。今日27日の女子SPから2年連続の「同組対決」が実現。ともに日本一と完全復活をかけてガチンコ対決に臨む。この日の男子SPで世界選手権代表を事実上決めている高橋大輔(21)が85・43点で1位スタートした。

 黒いタンクトップ姿の安藤が4回転サルコーを完ぺきに決めた。回転の速いジャンプでピタリと着氷。つられるように浅田真が3度目の3回転半ジャンプに挑んだ。2回失敗していたが今度は見事に成功させた。視線を合わせようとしない2人の女王の間に、ピリピリとした空気が張り詰めていた。

 今季はともに本来の力を出し切れていない。安藤はGPファイナル出場権を逃し、出場した浅田もSPで失敗し2位にとどまった。全日本はともに復活をかけた舞台でもある。最後の仕上げは対照的だった。公式練習で安藤が29回もジャンプを試みた一方、浅田真はリンクの感触を確かめるように滑走し、ジャンプは19回にとどめた。
     調整方法も対照的だった。今季、浅田は得意なはずのSPで失敗が続いた。最初の連続3回転ジャンプが課題だった。直前まで拠点の米国で騒音を避けて練習に集した。帰国は試合2日前の25日。「SPは考えるとダメになる。何も考えずにいけば大丈夫だと思う。大きな大会で連覇をしたことがないので、やってみたい」と自信も戻ってきた。

 3年ぶり3度目の優勝を狙う安藤は、18日の20歳の誕生日を家族やモロゾフ・コーチらとすごすなどリラックスして大会を迎えた。「20歳は大人の仲間入りなんで、人として成長していければいい」。人間的成長は表現力の向上につながる。技だけではなく心の成長の必要性を理解していた。「全日本で良い演技をすれば、ご褒美として(来年3月の)世界選手権もついてくる」。

 直接対決は安藤が金、浅田真が銀に輝いた3月の世界選手権以来9カ月ぶり。主要大会の戦績は安藤の5勝4敗。8番滑走の安藤が高得点を出せば、10番滑走の浅田真に重圧がかかるが「昨年も安藤選手と同組だったし気にならない」。安藤も「ミスのない演技をすれば結果はついてくる」。久しぶりの対決を、ともに復活への布石にする決意だ。【菅家大輔】
日刊スポーツ
  昨年の覇者・真央が
堂々の“連覇宣言”
 フィギュア全日本選手権兼世界選手権代表最終選考会での今季初の美姫VS真央の直接対決を前に、女子の公式練習が26日、なみはやドームで行われ、昨年の覇者、浅田真央(17)=中京大中京高=は高らかに連覇を宣言した。

 順調な調整に自然と口も滑らかになる。「大きな大会で連覇したことがないんで、1度はやってみたいです」。涙の初戴冠から1年-、真央の口から堂々と“連覇宣言”が飛び出した。

 公式練習では得意のトリプルアクセルの成功こそ3回中1回だったが、その他は安定して着氷。16日のGPファイナルのSPで失敗した3回転-3回転のコンビネーションも3度成功させた。25日に帰国したばかりで時差ボケが気になるところだが「大丈夫です。たぶん、(時差ボケが)来る前に試合が終わると思います」とケロリ。今季SPでの不振が続く中でも、悲壮感は全く感じられない。

 吉兆もあった。SPの滑走順では10番を引き当てた。優勝した昨年と全く同じ数字に「去年と一緒でしたね。(姉の)舞と同じグループなんでリラックスできる」と満面の笑みを咲かせた。

 GPファイナルで2位に入り、すでに3月世界選手権の切符はほぼ手中に収めているが、さらなる高みを目指す17歳に妥協はない。「スタンディングオベーションしてもらえるような演技をしたい」。飛躍の08年に向けて、世界女王、安藤を下しての連覇で今年を締めくくる。
デイリースポーツ
  真央、
昨年初Vと同じ幸運の10番
きょう女子SP
 女子ショートプログラム(SP)を前日に控えて滑走順抽選が行われ、2連覇を目指す浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が初優勝した昨年と同じラッキーナンバーの10番、安藤美姫(20)=トヨタ自動車、中京大=が8番に決定。今季初対決のライバル2人が、昨年に続き同じ滑走グループ(第2組)に入った。男子SPは、3連覇を目指す高橋大輔(21)=関大=が85・43点で1位となった。

 運命の糸が引いているのか。SPの滑走順抽選で真央が10番の札を引くと、その直後に安藤が引き当てたのは8番。3月の世界選手権以来となる今季初対決は、同じ第2滑走グループに導かれるように収まった。

 「昨年も安藤選手と一緒なグループだったので、全然そういうのは関係ないです。(姉で7番滑走の)舞と一緒なグループなのでリラックスして演技ができるんじゃないかなと思います」

 2連覇を狙う真央は、ライバルの安藤と2年連続で同グループに入ったことについて聞かれると、サラリとかわした。だが、否が応でも意識はする。採点するジャッジも比較対象で2人を見てしまうことになる。スケートの神様が仕組んだナイスな“演出”で9カ月ぶりの再戦は熱気を帯びてきた。

 くしくも真央が引いた10番は、初優勝した昨年と同じラッキーナンバー。連覇のカギとして「SPはずっと駄目だったので、ミスなく行きたい」と力を込める。この日の公式練習ではSPの曲をかけて演技したが、今季SPで1度もクリーンに決めていない3回転フリップ−3回転ループの連続ジャンプが、3回転−1回転に抜けてしまった。だが、3年ぶりの優勝を狙ってくる世界女王・安藤と同グループということで一層気合も入ってくるはず。「連覇をしてみたい」と真央。シニア大会での安藤との直接対決は過去4勝5敗。0・64点差で金メダルを逃した世界選手権のリベンジを果たすつもりだ。
(中谷秀樹)
中日スポーツ
  連覇へ真央攻める!
全日本フィギュア
◆フィギュアスケート全日本選手権第1日(26日・大阪なみはやドーム) フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、イエーテボリ)代表選考会を兼ねた全日本選手権が26日、大阪・なみはやドームで開幕。27日にショートプログラム(SP)を行う女子は公式練習が始まり、昨季世界選手権女王の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=は4回転サルコーを成功。初の連覇を狙う浅田真央(17)=中京大中京高=はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳び、今季初対決を控えた2人が早くも火花を散らした。

 真央のスペシャルジャンプが復活だ。前日跳べなかったトリプルアクセルに3回挑戦。最初と2回目は1回転半になったが、3回目は高く速いジャンプで着氷。「大きな大会で2連覇したことがないのでやってみたい」と笑顔でV宣言した。

 今月のGPファイナルはSPで最下位の屈辱を味わい、2年連続の銀メダルに終わった。SPは冒頭の3回転フリップ―3回転ループが跳べず、3回転ルッツが踏み切り違反で減点される不安が残る。この日は2連続3回転は2回成功したが、曲をかけた練習では2つ目のループが1回転に。構成の変更も検討したが、今回はあえて変えず弱点克服に挑むことを決めた。「今季はSPがダメ。フリーと両方いい演技をして克服したい」と力を込めた。

 25日に米国から帰国する強行日程も「時差ボケが来る前に試合が終わるから大丈夫」と余裕の笑顔。滑走順は10番で安藤と同組。「昨年も安藤さんと一緒だったし、関係ない」と、さらりと受け流した。ミラクル真央の本領発揮で、初連覇を目指す。
スポーツ報知
2007年12月26日  
  全日本フィギュア
浅田真2連覇宣言
ミスは気持ちの問題
 フィギュアスケートの第76回全日本選手権で、女子の有力選手が26日、試合会場で報道陣の取材に応じ、それぞれ抱負を述べた。前回優勝の浅田真央(愛知・中京大中京高)は「自分は大きな大会で連覇をしたことがないので一度やってみたい」と2連覇を宣言。今季はミスが目立つショートプログラム(SP)について「(ミスは)気持ちの問題。克服したい」と誓った。

 昨季世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)は「ジャンプの調子が上がってきたので自信を持ってやりたい」と述べ、4位と惨敗したNHK杯から復調気配にあるようだ。NHK杯のフリーではダブルアクセル(2回転半)−3回転トーループの連続ジャンプを組み込んだが、今回は3回転サルコウに戻すことを明らかにした。

 グランプリ(GP)ファイナル5位の中野友加里(早大)は「世界選手権のキップ(代表3人)を得ることが目標。そのためにはトリプルアクセル(3回転半)は必要不可欠」と抱負。今季不振の村主章枝(avex)は「ジャンプと振り付けを課題に練習してきた」と巻き返しを図っていた。【来住哲司】
毎日新聞社
  浅田、鬼門突破へ「SPを克服したい」
全日本選手権 女子公開練習
 全日本フィギュアスケート選手権が26日、大阪・なみはやドームで開幕を迎えた。初日はアイスダンスのコンパルソリーダンスと、男子のショートプログラムが行われる。第2日に競技が始まる女子勢は、開会式前に公開練習を行った。

 女子の上位候補はそろって、最終日に行うフリースケーティング(FS)のプログラムを行ったが、浅田真央(中京大中京高)だけはショートプログラム(SP)を滑った。浅田は、曲をかけた時間帯には3回転−3回転のコンビネーションジャンプが3回転−1回転になるミスがあったものの、それ以外ではコンビを成功させ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も決めて見せた。
 優勝候補の浅田は今季、SPで苦しんでいる。初戦のスケートカナダでは3位と出遅れ、2戦目のエリック・ポンパール杯こそライバルのミスもあって首位となったが、グランプリ(GP)ファイナルでは、まさかの最下位(6位)スタートとなった。特に、プログラム冒頭の3回転フリップ−3回転ループのコンビネーションジャンプが課題。練習後、滑走順の抽選を終えた浅田は「今の時点ではSPに対する不安はない。コンビは気持ちの問題だと思うので、試合ではこのまま乗り切りたい。SPは今季ずっとダメなので克服したい」と鬼門の突破を誓った。
■残り2枠の行方は…

 今大会は、3月にスウェーデンのイエテボリで行われる世界選手権の最終代表選考を兼ねている。女子シングルの代表枠は3つ。浅田真は、グランプリ・ファイナルで日本選手最上位の2位となったため、今大会の出場を条件に世界選手権代表への推薦が確実で、事実上内定を得ている。優勝争いもさることながら、残り2枠をめぐる戦いも注目される。女子SPは27日13時15分、同FSは28日15時10分からの競技開始予定となっている。
Y's Sports Inc. Sportsnavi
  フィギュア
浅田真央は10番滑走
全日本フィギュアの開会式で、笑顔を見せる(左から)浅田真央、中野友加里、安藤美姫。女子で2連覇を狙う浅田真央は27日のSPで10番目の滑走となった。安藤美姫は8番目(26日、大阪・なみはやドーム)
時事通信
  全日本選手権で
真央美姫は同じ第2組に
 27日に行われるフィギュアスケートの全日本選手権女子ショートプログラム(SP)の競技順抽選が行われた。2連覇を目指す浅田真央(17=中京大中京高)は30人中10番目、今年の世界選手権金メダルの安藤美姫(20=トヨタ自動車)は8番目で、同じ第2組に入った。今季GPファイナル5位の中野友加里(22=早大)は28番目、2年ぶりの優勝を狙う村主章枝(26=avex)は27番目に決まった。

 浅田真は「大きな大会で連覇したことがないので、1度はやってみたい」と笑顔でV2宣言。対する安藤は「まずは自分らしく滑りたい」と意気込んでいた。
日刊スポーツ
  浅田真10番、安藤は8番
フィギュア全日本女子SP滑走順
 27日に実施されるフィギュアスケートの全日本選手権女子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が26日に行われ、2連覇を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)が10番、昨季の世界選手権を制した安藤美姫(トヨタ自動車)は8番でともに第2グループに入った。

 冬季アジア大会優勝の中野友加里(早大)は28番、過去5度優勝の村主章枝(avex)は27番、NHK杯3位の武田奈也(早大)は25番でいずれも最終グループとなった。

 女子SPには30人が出場し、24位までが最終日(28日)のフリーに進出する。〔共同〕
  浅田真10番、安藤は8番滑走
全日本フィギュア・女子SP
 フィギュアスケートの全日本選手権で各種目の滑走順抽選が26日行われ、女子で2連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)は27日のショートプログラム(SP)で30人中10番目の滑走となった。浅田真は「今年はSPが駄目で、自由がいいという感じ。この大会では両方でいい演技をしたいと思う」と意気込みを語った。
 世界選手権女王の安藤美姫(トヨタ自動車)は8番目で、浅田真と同じグループ。「ジャンプの調子はいいので、とにかく自分らしく滑りたい」と抱負を述べた。中野友加里(早大)は28番目、武田奈也(早大)は25番目に登場する。
時事通信
  浅田真10番
安藤は8番滑走
 27日に実施されるフィギュアスケートの全日本選手権女子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が26日に行われ、2連覇を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)が10番、昨季の世界選手権を制した安藤美姫(トヨタ自動車)は8番でともに第2グループに入った。

 冬季アジア大会優勝の中野友加里(早大)は28番、過去5度優勝の村主章枝(avex)は27番、NHK杯3位の武田奈也(早大)は25番でいずれも最終グループとなった。

 女子SPには30人が出場し、24位までが最終日(28日)のフリーに進出する。

 ▼安藤美姫の話 少し調子が上がってきた。いい演技をすることが大事。そのご褒美として(世界選手権が)あればいい。

 ▼浅田真央の話 いつも通り練習してきた。大きな大会で連覇をしたことがないので、一度はやってみたい。

 ▼中野友加里の話 やってきたことを信じるしかない。順位よりも世界選手権の切符を得ることが大事。

 ▼村主章枝の話 世界選手権に行きたいというのもあるけど、初心に帰って臨みたい。

 ▼武田奈也の話 リラックスして、いい緊張感でいつも通りやりたい。世界選手権に出たい気持ちはあるけど、まだまだ。
スポーツニッポン
  フィギュア全日本選手権
開幕
来年3月の世界選手権の代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権が、大阪・門真市で開幕しました。大会は、男子シングルとアイスダンスが26日から始まり、大会2連覇を目指す浅田真央選手や昨シーズンの世界チャンピオン安藤美姫選手が出場する注目の女子シングルは27日から行われます。
NHK
  全日本滑走順決定
真央10番、安藤8番
 27日に実施されるフィギュアスケートの全日本選手権女子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が26日に行われ、2連覇を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)が10番、昨季の世界選手権を制した安藤美姫(トヨタ自動車)は8番でともに第2グループに入った。

 冬季アジア大会優勝の中野友加里(早大)は28番、過去5度優勝の村主章枝(avex)は27番、NHK杯3位の武田奈也(早大)は25番でいずれも最終グループとなった。

 女子SPには30人が出場し、24位までが最終日(28日)のフリーに進出する。
デイリースポーツ
  世界切符へ年の瀬決戦
きょうから全日本フィギュア
 フィギュアスケートの全日本選手権が26日、大阪府門真市の府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)で開幕する。来年3月にスウェーデンで開かれる世界選手権の代表選考会を兼ねており、男女3人ずつの代表枠をかけた熱い戦いが繰り広げられる。
真央、美姫 今季初対決

 グランプリ(GP)ファイナル2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)と、昨季の世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)が、今季初めて同じ大会で顔を合わせる。世界トップレベルの選手同士のハイレベルな戦いが期待できそうだ。

 浅田は、スケートカナダ、フランス杯で優勝し、ファイナルは銀。結果は出ているものの、昨季に続くジャンプの不調が気がかりだ。今季3大会とも、ショートプログラム(SP)で大きなミスを犯し、フリーで巻き返す薄氷のパターン。特にSP冒頭の3―3回転は、3大会いずれも失敗している。GPファイナルのフリーでは、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を、両足着氷ながら今季初めて着地しており、復調の気配が見えるだけに、連覇そして世界選手権に向け、まずはSPでミスのない演技を目指したい。

 一方安藤は、GPシリーズのスケートアメリカで2位に入ったものの、NHK杯ではフリーで3度転倒して4位に終わり、ファイナル進出を逃した。世界選手権優勝後、目標を保つことの難しさからか、精神面での揺れが目立つ。しかし練習では着実にジャンプを決めており、技術面で問題があるわけではなさそう。本人が「世界選手権につながる一番大事な試合」と位置づける全日本で、いかに精神面をコントロールするかがカギを握る。

 安藤、浅田に挑むのが、ファイナルを含め、今季出場したGPシリーズ3大会すべてでトリプルアクセルを成功させるなど、好調の中野友加里(早大)だ。さらに、ベテランの村主章枝(avex)、シニア初参戦でNHK杯で3位に入った武田奈也(早大)らも、世界選手権を目指す。
読売新聞
  真央、美姫、友加里
日本一かけ激突
全日本フィギュアきょう開幕
 フィギュアスケートの全日本選手権は大阪・なみはやドームで26日に開幕、女子は27日のショートプログラム(SP)から始まるが、浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が初優勝の昨年に続いて連覇を狙う。世界女王の安藤美姫(20)=トヨタ自動車、中京大=や中野友加里(22)=愛知県江南市出身、早大=との「3強」の争いになりそう。来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表が決まる日本ナンバーワン決定戦は激戦が予想される。

 女子の代表枠は「3」。全日本の上位3選手が原則として選ばれることになるが、浅田真は先のGPファイナルで日本人最上位の2位表彰台に上がり、連盟フィギュア強化部の推薦で代表が事実上決まっている。だが、ここはキッチリ勝っておきたい。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をクリーンに決めて、キム・ヨナ(韓国)との再戦に向かいたい。

 3年ぶり3度目の優勝を目指す安藤は、03年に初めて手にした全日本タイトルに強い思い入れを持っている。調子を試合に合わせてピークに持ってきた時の底力は、ライバルを寄せつけない。GPファイナル出場こそ逃したが、中3週の試合間隔で立て直しに励んだ。巻き返しは必至だろう。

 GPファイナル5位の中野は、今季は安藤と浅田真をもしのぐ安定した試合ぶりが光る。トリプルアクセルを最大の武器に普段通りの演技ができれば、昨年3位以上の成績もあり得る。美しく激しい女のバトルが、年の暮れの日本を熱くする。 (中谷秀樹)中日スポーツ
  浅田真、安藤が早くも火花
フィギュア全日本公式練習
 来年3月にスウェーデン・イエーテボリで開催されるフィギュアスケート世界選手権の代表選考会を兼ねた全日本選手権は26日、大阪なみはやドームで公式練習が始まった。

 女子で2連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功すれば、世界選手権女王の安藤美姫(トヨタ自動車)も4回転サルコーを決め、今季初対決を控えた2人の優勝候補が早くも火花を散らした。

 浅田真は、今季不調のショートプログラム(SP)の音楽をかけたときは演技冒頭のフリップ−ループの2連続3回転でループが1回転になったが、音楽以外の練習では何度も成功してジャッジにアピール。安藤も今季成功のないルッツ−ループの2連続3回転を何度も跳び、27日に始まる本番に備えた。
MSN産経ニュース
  公式練習で
真央、安藤が早くも火花
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権は26日、大阪なみはやドームで公式練習が始まり、女子で2連覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功すれば、世界選手権女王の安藤美姫(トヨタ自動車)も4回転サルコーを決め、今季初対決を控えた2人の優勝候補が早くも火花を散らした。

 浅田真は、今季不調のショートプログラム(SP)の音楽をかけたときは演技冒頭のフリップ-ループの2連続3回転でループが1回転になったが、音楽以外の練習では何度も成功してジャッジにアピール。安藤も今季成功のないルッツ-ループの2連続3回転を何度も跳び、27日に始まる本番に備えた。
デイリースポーツ
  美姫4回転!真央アクセル失敗  フィギュアスケートの全日本選手権は26日、大阪・なみはやドームで開幕する。女子の会場練習では明暗が分かれた。昨季の世界女王・安藤は、4回転サルコーに4度挑戦し2度成功。3―3回転ジャンプでも美しい着氷を見せた。3度も転倒し4位に惨敗したNHK杯のショックから立ち直り、3年ぶりのV奪回へ視界良好だ。一方、昨年の全日本選手権を制した浅田真は、得意のアクセルで失敗し悔しそうな表情を浮かべた。女子は27日にSP、28日にフリーが行われる。
スポニチ
  アクセスランキング、
年間1位は?
総評] 今年は皆さんにとって、どのような一年でしたか。仕事で大きな成果をあげた、昨年よりも着実に前進したなど、感想はそれぞれお持ちでしょう。トラベルビジョンでは、一年間にわたりお伝えしてきたニュースのランキングを取りまとめました。皆さんの一年の振り返りと、来年の計画にもお役立てをいただければと思います。

 アクセス・ランキングの第1位は浅田舞・真央選手が日加観光交流年で親善大使に就任したこと、第2位にはミシュランガイド東京発行、第3位はNTB のNOVAグループから離脱、第4位はシンガポール航空が購入したA380 型機の「シンガポール航空スイート」の発表、第5位は日本旅行の旅行ギフト券で行政処分と並びました。2007年は出国者数が減少し、振り返れば暗いニュースが思い出されますが、ランキングでは全般的に明るい話題が上位に来ており、この雰囲気で心機一転、新年を迎えていきたい、と思っています。
▽トラベルビジョン2007年 年間記事アクセスランキング
第1位
◆日加観光交流年で浅田舞・真央選手が親善大使に−トロントでも記念式典(2007.4.3)
第2位
◆ミシュランガイド東京でインバウンドに「期待」−星付き店は世界最多に(2007.11.20)
第3位
◆NTB、NOVAグループから離脱へ、数日内に株式譲渡先が決定(2007.10.26)
トラベルビジョン
2007年12月25日  
  浅田真、安藤らが調整
全日本フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会を兼ねた全日本選手権は26日に大阪なみはやドームで開幕する。
 開幕前日の25日は非公式練習が行われ、27日にショートプログラム(SP)がある女子は2連覇を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)や世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)らが氷の感触を確かめた。安藤は4回転ジャンプを成功する場面もあったが、浅田真は3回転半ジャンプを跳べずに練習を終えた。
 26日にSPを行う男子は、3連覇を狙う高橋大輔(関大)が4回転−2回転の連続ジャンプを決めるなど順調な調整ぶりだった。
 世界選手権の代表枠は男女各3人で高橋と浅田真は先のグランプリ(GP)ファイナルで2位になり、事実上決まっている。
Y's Sports Inc. Sportsnavi.com
  高橋、浅田は世界代表当確
あと2枠の争い
全日本選手権-あす開幕
 フィギュアスケートの全日本選手権は26日、大阪府門真市のなみはやドームで開幕する。来年3月の世界選手権(スウェーデン・イエーテボリ)代表選考会を兼ね、出場権をめぐる激しい争いになりそうだ。

 代表枠は男女ともに3だが、グランプリ(GP)ファイナルで銀メダルの高橋大輔(関大)と浅田真央(愛知・中京大中京高)の世界選手権出場は確実。男女とも実質2枠を争う大会となる。

 女子は、昨季の世界選手権金メダルの安藤美姫(トヨタ自動車)が代表入りを目指す。先月下旬のNHK杯ではジャンプで転倒して4位に終わり、GPファイナル出場を逃したが、その後は今大会に照準を合わせて中京大で調整を重ねてきた。

 浅田真は2連覇がかかる。今季はショートプログラム(SP)で苦戦。ミスなくSPをこなせるかがポイントになる。GPファイナル5位の中野友加里(早大)は武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が好調。ベテランの村主章枝(avex)、NHK杯で3位に入った武田奈也(早大)も上位をうかがう。

 男子の優勝争いは3連覇を狙う高橋がリード。SP、フリーともレベルの高いプログラムをこなし、安定感がある。
 この2人を小塚崇彦(トヨタ自動車)南里康晴(中村学園大)中庭健介(パピオク)らが追う。

 日本スケート連盟は24日、酒気帯び運転で出場停止となっていたフィギュアスケート男子の織田信成(20)=関大=が、国内の処分明けの復帰戦で注目された全日本選手権を欠場すると発表した。織田は同選手権で2年連続2位だった。

 織田は、処分期間は解除されたものの、不祥事の反省で年内の活動自粛を決意。関係者によると、9月中旬からはカナダで練習を始めたが、ショートプログラムの作成が遅れ、復帰戦に考えていた11月の西日本選手権を欠場。今回も精神的な重圧などが理由で欠場決定に至ったという。
東京新聞
  浅田、高橋の連覇なるか
安藤復調は
フィギュア全日本
 フィギュアスケートの全日本選手権は26日、大阪・なみはやドームで開幕する。グランプリ(GP)ファイナル2位の高橋大輔(関大)と浅田真央(愛知・中京大中京高)が優勝争いで優位に立つ。男女各3枠ある来年3月の世界選手権の代表選考会を兼ねており、代表権争いも注目だ。

 GPファイナルの自由でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と2種類の3回転―3回転を跳んだ浅田真。今季、ショートプログラム(SP)ではジャンプのミスが続いているが、たとえミスしたとしても自由で挽回(ばんかい)可能。SPを過度に意識せずに乗り切れば、2連覇にグッと近づく。

 浅田真と2強を形成するはずの安藤美姫(トヨタ自動車)が苦しんでいる。昨季、世界女王となり、今季は目標が定まらなかった。さらに踏み切りを修正した影響でジャンプが不安定に。NHK杯4位でGPファイナルを逃し、その後は日本で調整した。強い気持ちで臨めるかどうかが鍵だ。

 GPファイナル5位の中野友加里(早大)は、安定したトリプルアクセルを武器に2強に割って入れるか。上位3人に迫るのは村主章枝(avex)、NHK杯3位の武田奈也(早大)、昨季ユニバーシアード優勝の鈴木明子(邦和スポーツランド)ら。
朝日新聞
  フィギュアスケート
浅田真央選手-大阪で開幕する
全日本選手権出場のため帰国
フィギュアスケートの浅田真央選手(17)が、26日から大阪で開幕する全日本選手権出場のため、帰国した。
浅田選手は、練習拠点のあるアメリカ・ロサンゼルスから25日午後5時すぎに帰国した。
グランプリファイナル2位の勢いを持って臨む全日本選手権で、浅田選手は大会連覇を狙う。
浅田選手は「久しぶりの日本の試合。たくさんの人が見に来てくれると思うので、いい演技、パーフェクトな演技ができればいいなと思います」と語った。
FNN HEADLINES
2007年12月24日  
  <フィギュア>
26日から全日本-浅田真が軸
 フィギュアスケートの世界選手権(来年3月18〜22日、スウェーデン・イエーテボリ)などの代表選考会を兼ねた全日本選手権が26日から3日間、大阪・なみはやドームで行われる。世界選手権の代表枠は男女各3、アイスダンス1。 

 女子の優勝争いは、15日に終了したグランプリ(GP)ファイナルで銀メダルを獲得した浅田真央(愛知・中京大中京高)が軸。今季はショートプログラム(SP)でミスが目立つが、二つの3−3回転連続ジャンプやトリプルアクセル(3回転半)を入れたフリーは安定感がある。実力は国内一だ。

 対抗は今年3月の世界選手権を制した安藤美姫(トヨタ自動車)。表現力に磨きがかかり、総合力は高いが、1日のNHK杯フリーではジャンプで3度の転倒を喫して4位に終わった。精神面の不安定さが演技に表れることが多いだけに、気持ちを立て直しているか。

 GPファイナル5位の中野友加里(早大)は、昨季に比べて安定感を取り戻している。細かいミスによる得点の取りこぼしを避けたい。村主章枝(avex)は今季、中国杯4位、ロシア杯5位と不振。ジャンプの確実性に加え、プログラムの完成度をどこまで高めているかがカギだ。NHK杯3位の武田奈也(早大)、ジュニアGPファイナル3位の14歳、西野友毬(ゆうき)=東京・武蔵野中=らも上位をうかがう。
【来住哲司】
毎日新聞
2007年12月23日  
  グランプリファイナル2007
エキシビション終了
浅田真央共同インタビュー
「ジェラートはコーヒー味」
とにかく楽しそうに、大きな動きでエキシビションナンバー「So deep is the night」を滑った浅田真央選手。泣いたり笑ったりの「真央ちゃん」に、トリノのお客さんもすっかり夢中だ。

――フリーから一夜明けて、グランプリファイナルはいかがでしたか?
真央 ショートプログラムでは初めて経験するようなことが起きて……。二度とこういう事がないように、トリノでのことをこれからに生かしたいです。やっぱり問題は自分の気持ち! 逆にフリーでの巻き返しは、すごく自信になりました。今年はずっとこのパターンで、最後は笑顔で終われてるから、いいのかな、悪いのかな……悪いですね(笑)。

――フリーは高得点も出ましたし、SP次第では総合得点200点超えも狙えそうですね。
真央 そうですね、昨日のフリーは今シーズン一番良かったし……。でもやっぱりショートを完ぺきに滑ることをまず考えたいです。それができたら、得点のことも考えられるかな。

――今日のエキシビションでは、いい笑顔が出ていました。
真央 試合と違って、自分でもすごく良かったと思います。でもステップで失敗しちゃったので、そのぶんダブルアクセルをたくさん跳んでみました(笑)。最後、音楽がちょっと足りなくなっちゃったのは、レイバックスピンのほかにもういっこ、張り切ってスピンを入れちゃったので、そのせいかな。

――トリノで楽しい思い出はできましたか。
真央 どこかに遊びに行ったりはほとんどできなかったんですけど、ショッピングモールでジェラートを食べました。荒川さんがオリンピック前に食べたっていうお店です。ショートの日とフリーの日、2回行ったんですよ。食べたのはコーヒー味!

――ジェラート食べて、元気になって。全日本が目前ですが、これからの予定は?
真央 アメリカで一週間練習してから、日本に戻ります。これからもう一度、スピン、ステップ、スパイラルをチェックして、ジャンプも毎日コンスタントに跳んで。全日本選手権でも3回転-3回転は2回、ファイナルと同じ種類を跳ぶ予定です。

――トリプルアクセルのさらに上のジャンプへの挑戦は、考えていませんか?
真央 うーん、全日本までは時間がないので、やるとしたらその先かな。新しいジャンプは練習を積んで、自分が自信を持てたら入れたいです。トリプルアクセルのコンビネーションも目標。練習でうまくいくようになったら、試合でも跳びたいです!
Hirono Aoshima   Sports@nifty
2007年12月22日  
  第76回
全日本フィギュアスケート選手権大会
女子エントリー2007年12月26日〜28日
なみはやドーム (大阪府門真市)
女子エントリー(50音順)
No/選手名/所属
1/浅田  舞/中京大学
2/浅田真央/中京大中京高校
3/安藤美姫/トヨタ自動車
4/石川 翔子/日本橋女学館
5/岩城優子/中京大中京高校
6/太田由希奈/法政大学
7/小原美咲/日本大学
8/菊地妃奈子/東北学院大学
9/小林亜美/同志社大学F
10/澤田亜紀/関西大学
11/水津瑠美/駒場学園高校
12/村主章枝/avex
13/鈴木明子/邦和スポーツランド
14/瀬藤愛里/大阪スケート倶楽部
15/曾根美樹/中京大学
16/武田奈也/早稲田大学
17/永田有里奈/中京大学
18/中野友加里/早稲田大学
19/南雲麻実/新横浜プリンスFSC
20/南里美羅/沖学園
21/西野友毬/武蔵野学院
22/萩原綾子/明治大学
23/林 渚/早稲田大学
24/平井絵己/ 関西大学
25/三木  遥/ 関西大学
26/宮本亜由美/中京大学
27/望月梨早/明治大学
28/山口幸恵/日本大学
29/淀  亜紗子/神戸PFSC
30/淀  粧也香/ 関西学院大学
COMNET Corporation
  渡辺絵美氏
「神聖なるフィギュアを
こんなにパロって許せない!
と思いながらも抱腹絶倒の連続。
くやしいけどオモシロすぎるっ!」
 空前のフィギュアスケート・ブームに沸く日本。トリノオリンピックで荒川静香が金メダルを獲得してから2年近くたった今も、その人気は衰えを見せない。先日、開催されたフィギュアスケートの国際大会、グランプリファイナルでも、浅田真央、高橋大輔、中野由香里といった日本人選手が活躍し、浅田と高橋は銀メダルを獲得。さらに、年末には、全日本フィギュアスケート選手権が行われるなど、大会が目白押しで、より一層の盛り上がりが期待される。

 そんな中、フィギュアスケートをテーマにしたおバカ・ムービー『俺たちフィギュアスケーター』が公開される。主演は、『エルフ』(2003、日本未公開)、『タラデガ・ナイト オーバルの狼』(06、日本未公開)など、アメリカでは主演作が興行収入1億ドルを超えるヒットを記録するウィル・フェレルと、『バス男』でカルトな人気が爆発したジョン・ヘダー。ともに、日本での知名度はイマイチながら、アメリカでは絶大な人気を誇るこの2人が、フィギュアスケートの“男子ペア”を演じる。

 フェレルとヘダーが演じるチャズ・マイケル・マイケルズとジミー・マッケルロイは、アメリカ男子フィギュアのトップスケーター。犬猿の仲の2人は世界大会で大乱闘を巻き起こし、男子シングル部門から永久追放されてしまう。落ちぶれた2人は男子ペアを組むという荒技でカムバックを果たそうとするが……。

 この映画のために、出演者は数ヶ月に及ぶ特訓を受け、華麗なスケーティングを披露。さらに往年の名選手、スコット・ハミルトンやナンシー・ケリガン、サーシャ・コーエンらが出演するなど、アメリカの有名スケーターが全面協力。寒い冬をすっきり笑い飛ばす活力を与えてくれる作品に仕上がっている。アメリカで3月に公開された本作は、初登場1位を記録した後、2週間にわたって1位の座をキープ。全米での興行収入は1億ドルを超え、実は『オーシャンズ13』の成績をも上回っている。

レプリカの衣装を身につけて宣伝活動に励む映画会社の担当者 しかし、アメリカのコメディ映画は、日本のマーケットではなかなかウケず、大きな成功を収めてきていない。しかし、映画を観た元フィギュアスケートオリンピック選手の渡辺絵美氏は「神聖なるフィギュアをこんなにパロって許せない! と思いながらも抱腹絶倒の連続。くやしいけどオモシロすぎるっ!」とコメント。500万円という限られた予算で、たった2人の映画会社の担当者が宣伝に奔走している本作だが、ここはひとつ、フィギュア人気に乗って、日本での成功につなげてもらいたい。さらには、アメリカのコメディ映画の普及と理解に結びつけば、素晴らしいのではないだろうか。

 『俺たちフィギュアスケーター』は、12月22日(土)より渋谷シネマGAGA!、なんばパークスシネマほか全国順次ロードショー。
VARIETY
2007年12月21日  
  浅田真央:
「白い歯」のヒミツは……!
オムロン音波式電動歯ブラシの
新CMに起用
 フィギュアスケートの浅田真央選手(17)が、オムロンの音波式電動歯ブラシ「メディクリーン」の新CMに起用され、20日から「白い歯のひみつ」編の全国放映が始まった。CMでは周りの人を魅了する“真央スマイル”はもちろん、白いチュニックや花柄のワンピースなど4パターンの衣装も披露しており、リンク上では見られない浅田選手の姿に注目だ。

 「白い歯のひみつ」編は“アメリカの日常生活を楽しむ真央さん”という設定で、ロサンゼルスで撮影された。CMは、浅田選手がランチタイムにカフェで友達とおしゃべりをしたりスーパーで買い物をしていると、周囲の人たちが「浅田真央の白い歯は、健康的な白い歯は、どうしてそんなに白いの?」という歌を口ずさむ。そこで浅田選手が「だって、心が真っ白だから」と笑顔で答えると、場面が自宅の洗面所に切り替わり、「それは答えになってない、本当の答えはオムロンの電動歯ブラシ」という歌が流れてくる。すると浅田選手が楽しそうに歯を磨き始め、最後に「無論、オムロン!」と、歯が白い本当の理由を明かす−−というものだ。

 浅田選手がCMで使用している音波式電動歯ブラシ「メディクリーン」は、新技術「毛先スウィングテクノロジー」により毛先の振動幅を拡大させ、歯間や歯周ポケットに入りやすい毛先の動きを実現したのが特徴。3種類の毛を組み合わせたことで効果的に歯こうを除去する「トリプルクリアブラシ」や、ソフトなみがき心地の「極細マイルドブラシ」など新型ブラシも用意された。

 浅田選手は、撮影の合間に友達役のアメリカ人と笑いながら英語でしゃべったり、撮影場所のスケートリンクで監督と一緒にスケートを楽しむなど、長時間の撮影にもかかわらず“真央スマイル”を絶やさなかったとか。CMプランナーの福里真一さんは「普段は見ることができない、アメリカでリラックスして日常生活を楽しんでいる浅田さんの姿を楽しんでもらえるCMができた」と話している。【米岡紘子】
毎日新聞社
  【五輪】
フィギュアの女子フリーは
2月25日…10年大会
 2010年バンクーバー冬季五輪の組織委員会は19日(日本時間20日)、大会各日の実施競技・種目を発表し、日本の2大会連続金メダルがかかるフィギュアスケート女子は2月23日にショートプログラム(SP)、25日にフリーが行われることになった。
産経新聞社
2007年12月20日  
  OLYMPUS μ presents
「浅田舞・真央写真展」
を東京・名古屋にて開催
オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保 雅治)は、フィギュアスケーター浅田舞さん・真央さん姉妹のアスリートとしての一面・広告撮影現場でのオフショットやプライベートフォトによる写真展「OLYMPUS μ presents『浅田舞・真央写真展』」を、2008年1〜2月に東京・名古屋にて開催します。

写真展の概要
 「アスリートとしての競技写真」「広告撮影の現場での写真」「プライベート写真」の3つの写真展示コーナーと当社コンパクトデジタルカメラ「μ」体感コーナーにて構成されています。入場料は無料。また来場者アンケートに答えて頂いた方の中から抽選で「μ830」限定2色を各5名様にプレゼントします。

東京会場
期間: 2008年1月7日(月)〜1月14日(月・祝日)
時間:11:00〜23:00(日・祝日は22:00まで)
場所: COREDO(コレド)日本橋 4階フロア内 (東京都中央区日本橋1-4-1)
名古屋会場
期間: 2008年2月6日(水)〜2月11日(月・祝日)
時間:10:00〜20:00(会場営業時間内、最終日は18:00閉場)
場所: 松坂屋 名古屋本店 南館1階「オルガン広場」 (名古屋市中区栄3-16-1) 
OLYMPUS
  オリンパス
「浅田舞・真央写真展」を開催
 オリンパスは、浅田舞・真央姉妹の写真展「OLYMPUS μ presents『浅田舞・真央写真展』」を東京都名古屋で開催する。入場は無料。
 写真展は「アスリートとしての競技写真」、「広告撮影の現場での写真」、「プライベート写真」をそれぞれ展示する。
 また、同社製コンパクトデジタルカメラ「μシリーズ」の体感コーナーも併設する。来場者アンケートに答えると「μ830」限定2色を抽選で各5名にプレゼントする。

 東京会場は、COREDO(コレド)日本橋4階フロア内(中央区日本橋1-4-1)。期間は2008年1月7日〜1月14日。時間は11時〜23時(日、祝日は22時まで)。

 名古屋会場は、松坂屋名古屋本店南館1階「オルガン広場」(中区栄3-16-1)。期間は2008年2月6日〜2月11日。時間は11時〜20時(最終日は18時まで)。
Impress Watch Corporation, an Impress Group company
  浅田舞・真央写真展を
東京・名古屋で開催
オリンパス「μ」シリーズの
イメージキャラクター
 オリンパスイメージングは、フィギュアスケーター浅田舞さん・真央さん姉妹のアスリートとしての一面・広告撮影現場でのオフショットやプライベートフォトによる写真展「OLYMPUS μ presents 浅田舞・真央写真展」を2008年1〜2月に東京・名古屋で開催する。

 今回の写真展は、「アスリートとしての競技写真」「広告撮影の現場での写真」「プライベート写真」の3つの写真展示コーナーと同社コンパクトデジタルカメラ「μ」体感コーナーで構成。
 入場料は無料。また、アンケートに答えると抽選で「μ830」限定2色を各5名にプレゼントする。

●東京会場
期間: 2008年1月7日(月)〜1月14日(月・祝日)
時間:11:00〜23:00(日・祝日は22:00まで)
場所: COREDO(コレド)日本橋 4階フロア内 (東京都中央区日本橋1-4-1)

●名古屋会場
期間: 2008年2月6日(水)〜2月11日(月・祝日)
時間:10:00〜20:00(会場営業時間内、最終日は18:00閉場)
場所: 松坂屋 名古屋本店 南館1階「オルガン広場」 (名古屋市中区栄3-16-1)
IRI Commerce and Technology, Inc
  全日本フィギュアスケート選手権 「2007 全日本フィギュアスケート選手権 女子シングル ショート」放送
フジテレビが2007年12月27日18:30〜「2007 全日本フィギュアスケート選手権(女子シングル ショート)」を放送する。

フィギュアスケート国内最高峰の大会「2007全日本フィギュアスケート選手権」の模様をフジテレビが独占放送。2008年3月にスウェーデンで開催の「世界選手権」の切符をかけ、安藤美姫、浅田真央、中野友加里、村主章枝らが美しく可憐な激戦を繰り広げる。

エキサイトジャパン
2007年12月19日  
  真央、新CMは電動歯ブラシ
20日から全国オンエア
 フィギュアスケートの浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が健康医療機器メーカー・オムロンの音波式電動歯ブラシ「メディクリーン」のCMキャラクターに起用されることになった。新CMは20日からオンエアされる。

 今回のCMは真央の米国拠点リンクに近い、ロサンゼルス市内が舞台。市内のカフェやスーパーマーケット、スケートリンクなどで撮影され、アメリカの生活を楽しんでいる姿をイメージして作られた。先日のグランプリファイナルでSP最下位から、フリーで脅威の追い上げを見せて銀メダルを獲得した時とはまた違った、リラックスした真央の表情が魅力的だ。
中日スポーツ
  真央ちゃん
2季連続銀メダル
フィギュアGPファイナル
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、イタリア・トリノで行われ、浅田真央選手(17歳、愛知・中京大中京高)は2季連続2位でした。ショートプログラムの最下位から、自由種目でジャンプを次々に決め、追い上げました。

 優勝は韓国の金児選手(17歳)で、2連覇です。

提供:朝日学生新聞社
tp://www.asahi.com/kids/news/TKY200712190105.html
  浅田真央
2007年を振り返る報道写真展開催
新聞・通信・放送方面36社が加盟する東京写真記者協会は18日から、日本橋三越本店7階にて「第48回2007年報道写真展」を開催している。期間は25日まで。

同展には、さまざまな分野の報道写真を230点以上展示。スポーツ分野では、ゴルフの石川遼選手の史上最年少でのKSB杯優勝の場面や、フィギュアスケート世界選手権でトリプルアクセルを決めた浅田真央選手のガッツポーズなど、迫力ある報道写真を紹介する。おもしろいところでは、「ビリーズブートキャンプ」でおなじみのビリー・ブランクス氏の来日イベントを収めた写真も公開する。
決めた! トリプルアクセル【3月24日・デイリースポーツ】主催:東京写真記者協会
Mainichi Communications Inc
2007年12月18日  
  試合よりいい?
真央エキシビション大歓声
 フィギュアスケートのGPファイナル最終日は16日(日本時間17日)、イタリア・トリノでエキシビションが行われた。女子シングルで銀メダルに輝いた浅田真央(17=中京大中京)は3回転のルッツ、フリップ、ループと3度のダブルアクセル(2回転半)を組み入れた演技を披露し、大歓声を浴びた。全日本選手権(26日開幕、大阪・なみはやドーム)に向けて弾みにもなったようで「試合とは違ってすごくよかった」と笑顔で話した。
日刊スポーツ
  フィギュア女子に
“縁起のよい”「幻想即興曲」
2006年12月13日〜16日までイタリア・トリノで行なわれていたフィギュア・スケートのグランプリ・ファイナル女子シングル。トリプルアクセルなしで好得点をたたき出すキム・ヨナの実力、身体の柔らかさと秘めたるポテンシャルに注目の集まるキャロライン・ジャン…、そんな中、フリー1位と見事な巻き返しをはかり銀メダルを獲得したのは、ご存知浅田真央選手。

今シーズン初のトリプル・アクセルを決めた浅田真央フリーでの使用曲、ショパンの「幻想即興曲」は、11月28日に発売となったCD『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック』に収録されているが、とりわけ日本人女子選手にとってこの「幻想即興曲」は“縁起の良い”楽曲のようだ。

この曲は元々フィギュア・スケートの使用楽曲としてもポピュラーで、今回ファイナルに進出している中野由加里選手も、今シーズンのショート・プログラムで使用している。そもそもは、トリノ五輪で優勝した荒川静香選手がショート・プログラムで使用していたのも「幻想即興曲」である。

トリノの地で活躍した日本人女子スケーターを輝かせた楽曲こそ、まさしく「幻想即興曲」。高橋大輔の「白鳥の湖ヒップホップ・バージョン」も良かったけどね。

まだまだ続くスケート・シーズン。名曲の調べを堪能するとともに、今後の彼・彼女達の活躍を期待しよう。
BARKS
  修正点見え「次」への収穫
フィギュアGPファイナル
 フィギュアスケートのGPファイナルで、日本勢は男子の高橋大輔(関大)、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)がともに2位に終わり、3月の世界選手権への課題が明白になった。

 一方、女子は金妍児(韓国)の安定感が際だったが、浅田も今季初めてフリーでトリプルアクセルを入れたノーミスの演技。今季の自己ベストを190点台に乗せた。踏み切りの判定が厳しくなり減点されているルッツジャンプは、今季中の修正は難しい。スピンの回転数不足も反省点だが、最大の課題はミスが続いているSPだ。

 冒頭の3−3回転ジャンプで失敗が続くが、フリーでは同じジャンプに成功しているだけに、精神的な問題であることは明らか。個々の技術の完成度で金に劣っても、金にはないトリプルアクセルがある浅田は、SPを克服すれば勝機が見えてくる。(橋本謙太郎)
産経新聞
  真央
エキシビジョンは絶好調
 フィギュアスケートのGPファイナル上位選手のエキシビションが16日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で行われ、女子2位の浅田真央(中京大中京高)がジャンプを6度も披露し、会場は大歓声に包まれた。浅田真は3回転のルッツ、フリップ、ループと3度の2回転半ジャンプで魅了。音楽が足りなくなるほどの演技に「試合とは違って凄くよかった」と楽しそうだった。
スポーツニッポン
  真央、猛追2位
GPファイナル
【トリノ(イタリア)=若水浩】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは15日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で最下位の6位だった浅田真央(愛知・中京大中京高)が、フリーで1位となり、合計191・59点で、2年連続の銀メダルを獲得した。
 浅田は、今季主要大会で初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着地。2度の3―3回転など、すべてのジャンプを大きなミスなく成功させ、フリーで132・55点をマークした。
 SP首位の金妍児(キムヨナ)(韓国)は、ジャンプで転倒したものの、合計196・83点で連覇を達成した。中野友加里(早大)は172・96点でSPから一つ順位を落として5位。
ジャンプ復活 「ほっ」と涙
 演技が終わると、両手で顔を押さえた。浅田の目からは涙があふれ出していた。「ほっとして、疲れて、うれしかった」。今季、悩んでいたジャンプをすべて決め、様々な感情が一気に押し寄せた。
 SPではジャンプミスを繰り返して、まさかの最下位。フリーで、6分間の練習に続いて最初に滑るのは初めての経験となり、「体力的に持つかな」という不安も新たに加わっていた。
 しかし、代名詞とまで言われたトリプルアクセルを冒頭に決めることで、そんな暗雲を吹き飛ばした。両足での着氷となり減点はされたが、今季これまで主要大会で決まらなかった大技を初成功させ「ちょっとずつ気持ちが楽になった」。

 その後は、2度の3―3回転や2―2―2回転などを含むすべてのジャンプを次々と決めた。「ここまで立て直すことができて、本当に驚いた」。美しいジャンプとともに、トレードマークの笑顔も戻った。
 フリーだけならライバルの金妍児を上回ったものの、大逆転劇は演じられなかった。それでも、ジャンプミスの悪い連鎖を断ち切り、自分の得意技で自信を取り戻せたことは大きな糧になった。(若水浩)
キム・ヨナが連覇
 女子で史上3人目の連覇を達成した金妍児は、「去年は完璧(かんぺき)な演技ができず不満もあったが、今年は自己ベストに近い得点で、とてもうれしい」と笑顔を見せた。ジャンプで転倒はあったが、スピンとスパイラルは、すべてが最高のレベル4と判定された。
読売新聞
2007年12月17日  
  浅田真央、涙の銀
SP最下位からミラクル
 浅田真央(17=愛知・中京大中京高)が“勝負師”になった。前日の女子SPで最下位6位と出遅れ、メダルを絶望視された真央は、今季初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶなど、11度のジャンプをすべて成功させるこん身の演技。終了直後に涙を流す満足な滑りで、フリーは6人中1位、総合で銀メダルを獲得した。2年ぶりの優勝はならなかったが、日本選手最多の3年連続となる今回のメダルで、来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表が、事実上決まった。中野友加里(22=早大)は5位、優勝は金妍兒(キム・ヨナ、17=韓国)で2連覇を達成した。

 ミラクル真央が最後の力を振り絞り、締めくくりのダブルアクセルを跳んだ。決めのポーズをつくると、瞳から止めどなく涙がこぼれ落ちた。トリプルアクセルを踏ん張って着氷するなど、計11度のジャンプをすべて成功させた。17歳の少女が、重圧と緊張から解放された瞬間だった。

 「今季はSPが駄目でフリーがいいので、今回もそうなればいいと信じていた。ホッとしたのと、疲れたのと、うれしかったのといろいろな思いが詰まっていた涙です」

 屈辱のSP6位の最下位から、マイズナー、中野、コストナー、ザンの強豪ライバル4人をごぼう抜き。ショパンの「幻想即興曲」で自己ベストに迫る132・55点をマーク。SP1位の金には届かず、ミラクル逆転Vはならなかったが、怒とうの追い上げはインパクト十分だった。
     2年ぶりの優勝は逃したが、日本勢最上位のメダルを獲得で世界選手権の代表が確定。ここが、金との再戦の舞台になる。「課題はいっぱいある」と真央。金のようにSPとフリーの2日続けて、高レベルの演技をそろえることがリベンジの条件だ。

 年齢制限で出場できなかったトリノ五輪は、自宅でテレビ観戦した。当時15歳の真央は「日本の選手に頑張ってほしい!」と、金メダルの荒川静香さんらを応援した。あれから約2年、同じパラベラ競技場のリンクに立った。「荒川さんが優勝したリンクで滑ることができ、いい思い出になった。ジャンプが跳べたので、次につなげられたらいい」。今季最大目標の世界女王へ、実力を示すとともに、課題も見えた真央のトリノだった。
東京中日スポーツ
  魅せたキム・ヨナが優勝
浅田真央は惜しくも2位
 15日、イタリア・トリノで行われたフィギュアスケートのグランプリファイナルが最終日を迎えた。先に行われた男子は、高橋大輔がフリーの演技で2位となり、前日のショートプログラム(SP)首位から逆転されて2位に終わった。しかし、僅差(きんさ)の2位であり、男子フィギュアのこれまでの歴史を考えれば、大善戦であった。今後のさらなる活躍が期待される。

 さて、これまでのフィギュアスケートの歴史で日本人選手が好成績を残してきたのは、伊藤みどり、荒川静香といった女子選手であり、注目度は男子よりも高い。出場した6選手中、日本人は浅田真央(中京大中京高)と中野友加里(早大)の2人。浅田真央には優勝の期待がかかっていた。
浅田真央、最下位から優勝争いに浮上

 しかしながら、浅田真央はSPでのジャンプミスが響いて最下位の6位と出遅れた。ジャンプの踏みきりに不安を抱えてはいても、勢いがある浅田が上位につけると見られていただけに意外な結果であった。

 課題といわれ、採点時にも評価の厳しい冒頭の2連続3回転ジャンプで手をつくミスで、演技には伸びやかさを欠いた。迷いのあげく、飛べずに終わったジャンプのときなど、見ている者も思わず天をあおぐほど。得点は59.04点。ただし、首位のキム・ヨナ(韓国)にもミスがあり、64.62点。両者には大差がついたわけではなく、逆転の可能性を残しての最終日であった。
   いよいよフリーの演技が始まる。浅田は6位になったため、最初に演技をすることになった。前日の重圧から解放され、浅田は本来のスケーティングを取り戻していた。課題であったジャンプも、かつての流れるような動きからのものになる。SPのときとは別人のようなスケーティングは、怖いもの知らずで滑っていたころのような輝きを放っていた。

 前日のミスを引きずらないところは、一流のスポーツ選手に不可欠な要素であり、浅田は弱冠17歳ながら、世界で勝負できる逸材であることを証明して見せた。技術面ではほかの選手に容易に追いつかせないものを持っている。ジャンプの高さと速さは、なんとか連続ジャンプを決めているかのように見える他国の選手とはひと味違う。

 表現面でもすらりと伸びた手足を生かしており、白を基調とし、遠目には濃紺もしくは黒に見えるラインを引いたウエアは、さながら「銀盤を舞う白鳥」といった美しさ。ステップやスピン、スパイラルも審判員を満足させるものとなり、フリーでは堂々の1位となる。

 演技終了後には、さわやかな笑みから、やがて感極まり、涙が自然とこぼれ落ちる。自分でも納得のいく演技だったのだろう。フリーの得点は132.55点と自己ベストに近かった。浅田は、最終演技のキム・ヨナを残しても合計191.59点でトップのまま。優勝争いは190点台となる。
  芸術的な演技で魅せた、キム・ヨナ

 そして、SP首位のキム・ヨナが登場する。こちらもまだ17歳だ。しかし、重圧を感じているそぶりもない。出だしから両腕の使い方が技巧を極めているのが見てとれる。顔の表情も曲調に応じて変化し、妖精のような艶(あで)やかさだ。
 
 採点方法が変わり、かつてほどジャンプ一辺倒ではなくなったフィギュアスケートにおいては、ステップやスピン、スパイラルも総合的にすぐれていなくてはならないが、そのどれにおいても完成度が高い。

 また、その表現力は特筆すべきものがあり、もはやスポーツの域を超えて、アート(芸術)というべき水準にある。しなやかな体の使い方は、スケートリンクに花を咲かせたようで、ほかの選手と一線を画するものがあり、観衆を魅了した。一度、ジャンプにミスがあったが、すぐに立て直し、その後はうっとりするような演技でひきつける。その立ち直りに、世界レベルで闘う選手としての資質がうかがわれる。

 競技を極めたスポーツ選手の動きは、往々にして芸術性を帯びてくる。MLBのイチローは安打の数だけで評価されているわけではない。しなやなかバットコントロールには芸術性が認められる。16日夜のサッカー・グラブワールドカップ決勝に勝利し、ACミラン(イタリア)の一員として世界一に輝いたカカ(ブラジル)もまた、緩急自在なドリブルから相手ディフェンダーをかわしていく。その動きは巧みで芸術の域にある。
   短距離走でトップを走る選手の動きはフォームが美しく、左右のぶれがなく、視線もゴールをまっすぐ見据えている。2位以下の選手はバランスが悪く、ゴールに飛び込むときには顔が左右にゆれているのが観察される。このあたりは、日本大学で救急医療にあたりながら、脳科学で数々の発見をしている林成之教授が解き明かすところである。運動能力は、その競技に求められる技術的要素だけではなく、集中力やとぎれることのない気持ちといった「勝負脳」が左右するという。

 キム・ヨナは彗星(すいせい)のようにフィギュアスケート界に現れ、高いスケーティング技術に芸術性を兼ね備えた存在となった。ほかの選手も、少しでも女性らしく映るようにと、手の動きにも神経を使い始めているが、まだ技術面に気を取られており、手の動きはとってつけたような感が否めない。
 
 結局、キム・ヨナはフリーでは132.21点と、浅田に次ぐ2位であったが、その差わずか0.34。しかも、キム・ヨナは一度ジャンプでミスがあり、減点1となっている。細かく見ると、ジャンプ、ステップ、スピンといった「技術要素点の総計」は浅田がキムを1.1上回り、演技力や振り付け、楽曲の解釈といった「プログラム構成点の総計」では逆にキムが浅田を1.76上回っていた。そこにキムの減点1が加わって、フリーの1位は浅田が取ったわけである。浅田はプログラム構成点の5つの項目すべてでキムに届かず、まだ伸びしろがある。

良きライバル同士の、今後の活躍に期待!
     こうして、最終的にキム・ヨナが196.83点と浅田を抑えて、グランプリファイナルの2連覇を果たした。その結果以上に、芸術の域に達したキムのスケーティングは見る者を酔いしれさせた。190点台での2人の争いは、実にハイレベルなものであった。中野も持ち味の速いスピンが評価され、5位と検討。

 国際スケート連盟(ISU)は、グランプリファイナル後に最新の世界ランキングを発表した。3931点の浅田真央が1位、3893点のキム・ヨナが2位となった。このランキングは最近の3シーズンの成績から算出される。

 いずれにしても浅田とキムは、偶然に同じ1990年9月生まれの17歳で、身長・体重ともほぼ同体格という良きライバルだ。けがさえしなければ、女子フィギュアスケートの水準をさらに引き上げていくのは、確かだろう。2人ともミスがあっての190点台であるから、完ぺきなスケートを披露したときには、どのような演技を見せてくれるのであろうか。今後の成長が楽しみである。
大倉 寿之
OhmyNews
  浅田真、意地の銀
フィギュアGPファイナル
 【トリノ(イタリア)=中村彰宏】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、当地のパラベラ競技場で男女のフリーなど行い、女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)、男子は高橋大輔(関大)がともに2位となった。日本スケート連盟はメダリスト最上位者を26日からの全日本選手権出場を条件に、来年3月の世界選手権代表に推薦することに決めており、2人とも代表を確実にした。

 ショートプログラム(SP)で6位と出遅れた浅田真は、フリー1位で合計191・59点。計11度のジャンプをすべて決めて3年連続のメダルを獲得。中野友加里(早大)は172・96点で5位だった。SP1位のキム・ヨナ(韓国)が196・83点で逃げ切り大会2連覇。
中日新聞
  フィギュアGP
浅田真は実力発揮
優勝逃し課題も
 【トリノ来住哲司】当地で16日に閉幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで、日本勢は男子の高橋大輔(関大)と女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)がともに2位、女子の中野友加里(早大)が5位に入った。3年連続メダル獲得の高橋と浅田真は高い実力を改めて示した一方で、優勝を逃して課題も突きつけられた。

 ◇女子…浅田真、キム打倒には表現力の質を高めたい

 浅田真はショートプログラム(SP)で最下位の6位。今季はSPで3−3回転連続ジャンプが決まっていない。本人は「練習ではできており、気持ちの問題」と分析する。フリーで今季初めてジャンプをすべて成功させ、これが自信を取り戻すきっかけになるか。

 2連覇の金妍児(キム・ヨナ、韓国)はジャンプの高さ、各要素の質、表現力とも秀逸。フリーでは3回転ループで転倒して2位だったが、1位の浅田真との点差はわずか0.34点差だった。

 表現力で見劣りがする浅田真が今後、金に勝つには、フリーで2本の3−3回転連続ジャンプやトリプルアクセル(3回転半)の質を高めたい。ステップの強弱のメリハリ、伸びやかな滑りも習得したいところだ。
毎日新聞
  <フィギュア>
「さすが金妍兒」
日本メディアも絶賛
海外メディアが金妍兒(キム・ヨナ)の演技を絶賛した。 特に日本メディアから賛辞が相次いだ。 
  AP通信は「金妍兒がチャンピオンを守った」とし「トリプルループでミスがあったが、その後のダブルアクセルと3回転連続ジャンプをきれいに決めた。 特にスピンとスパイラルで高い点数を受けて優勝した」と紹介した。  
  海外メディアは2位に入った浅田真央とのライバル関係に注目しながら、来年3月のスウェーデン世界選手権大会までライバル関係が続く、と予想した。
  浅田真央はAP通信とのインタビューで「ライバルがいるというのはよい。 ずっと良い演技をしてお互い刺激になればと思う」と語った。  
  ロイター通信は「金妍兒が浅田真央の挑戦をかわした」と題した記事で、「金妍兒はこの日、フリーでジャンプのミスがあったが、ショートプログラムの高得点で優勝した」と報じた。
  AFP通信は「‘アイスガール’金妍兒が2度目のグランプリタイトルをつかんだ」とし「浅田がフリーで完璧な演技を見せたが、ミスを克服した金妍兒には届かなかった」と付け加えた。
  日本メディアは「さすが金妍兒」いう反応で演技力を絶賛した。 スポーツニッポン紙は「金妍兒が連続ジャンプでミスをしたが、抜群の表現力で07年のショートプログラム世界最高点をマークした」と伝えた。
  スポーツ報知紙も「自分の演技に集中した」という金妍兒のコメントを伝え、自分のペースを維持して崩れない精神力が際立った、と称賛した。
張恵洙(チャン・ヘス)中央日報
  現状はライバルと「差」
浅田真
宿敵・金妍児に雪辱できるか
フィギュアGP
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)は同じ歳のライバル、金妍児(韓国)に敗れ、2位に終わった。再戦が予想される来年3月の世界選手権で雪辱を果たせるか、カギを探る。
 浅田真はよもやのショートプログラム(SP)最下位6位から、自由トップで巻き返し2位。「ごぼう抜きできて、気持ちよかった」と話したが、金妍児には一昨季の世界ジュニアから4度目の直接対決で3敗目だ。
 第一の敗因は、SPでのジャンプの連続ミス。「SPは大事。どっちかミスした方が負けてしまう」と分析。ただ、単純にそれだけではない。
 演技の基礎点はSP、自由とも浅田真が上。だが、実施点でSPは下回り、自由も差が開かなかった。目に見えるミスだけでなく、金妍児は技の一つ一つが正確で、無駄な減点がない。これに加え、浅田真はプログラム構成点でわずかに劣るのだから、現状では負けも仕方ない部分もある。
 勝機を見いだすのに、ミスをなくすことは最優先事項。難度が高いため、今季は一度も成功がないSPに賛否両論はあるが、「気持ちの問題。そこをクリアすれば大丈夫」。その上で、「自分はジャンプが得意だから、難しいものをやってみたい」という。今回の自由ではただ一人、連続の3回転ジャンプを2度盛り込んだ。今後、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)からの連続ジャンプへの挑戦も頭にある。
 26日から全日本選手権。気持ちが乗れば怖いものなしの17歳。会心の演技ができれば、宿敵打倒へ視界も開けてくる。(トリノ時事)
  浅田真
笑顔戻り華麗に
フィギュアGPファイナル
エキシビション
 【トリノ(イタリア)=中村彰宏】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは最終日の16日、当地のパラベラ競技場でエキシビションが行われ、女子で2位に入った浅田真央(愛知・中京大中京高)や男子2位の高橋大輔(関大)らが、試合とはひと味違った演技を見せた。

 浅田真は試合では束ねている髪をなびかせて華麗に舞い、3回転ルッツ、フリップ、ループ、3度の2回転半と、六つのジャンプを決めた。「試合とは違って、すごく良かった」と笑顔。女子5位の中野友加里(早大)も得意のスピンで会場を沸かせた。
東京新聞
  真央
SP6位から満足「銀」
フィギュアGPファイナル
 女子SPで最下位6位と出遅れた浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=はフリー1位と追い上げたが、合計191・59点で2年連続の2位。2年ぶりの優勝はならなかった。今季初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功するなど計11度のジャンプをすべて決めるベストパフォーマンスで力を示した。キム・ヨナ(17)=韓国=が、合計196・83点で2連覇を達成した。 

 ミラクル真央が最後の力を振り絞って、締めくくりのダブルアクセルを跳んだ。演技を終えて両手で覆った顔は涙でくしゃくしゃだった。冒頭のトリプルアクセルを踏ん張って着氷するなど、計11度のジャンプをすべて成功して見せた。17歳少女が、重圧と緊張から解放された瞬間だった。

 「今季はSPが駄目でフリーがいいので、今回もそうなればいいと信じていた。ホッとしたのと、疲れたのと、うれしかったのといろいろな思いが詰まっていた涙です」。屈辱のSP6位の最下位から先を越されたマイズナー、中野、コストナー、ザンの強豪ライバル4人をごぼう抜き。ショパンの「幻想即興曲」で自己ベストに迫る132・55点をマーク。SP1位の金に届かず、ミラクル逆転Vはならなかったが、怒とうの追い上げはインパクト十分だった。
     2年ぶりの優勝は逃したが、日本勢最上位のメダルを獲得で来年3月の世界選手権(スウェーデン・イエーテボリ)の代表が事実上決定。勝利を譲った金と再戦の舞台となる。「課題はいっぱいある」と真央。金のようにSPとフリーの2日続けて、高レベルの演技をそろえることがリベンジの条件だろう。

 年齢制限で出場できなかったトリノ五輪は、自宅でテレビ観戦だった。当時15歳の真央は「日本の選手が頑張ってほしい!」とブラウン管越しに金メダルの荒川静香さんらを応援。あれから約2年、同じパラベラ競技場のリンクに立った。「荒川さんが優勝したリンクで滑られていい思い出になったし、ジャンプが跳べたので次につなげられたらいい」。今季最大目標の世界女王へ、実力を示すとともに、課題も見えた真央のトリノだった。

 ▼浅田真央(あさだ・まお) 1990(平成2)年9月25日、名古屋市生まれの17歳。163センチ、48キロ。愛知・中京大中京高2年。5歳で競技を始め、04年ジュニアGPファイナル、05年に世界ジュニア選手権とGPファイナルで優勝。06年トリノ五輪は年齢制限で出場資格がなかった。今年の世界選手権2位。昨年のNHK杯の合計199.52点は新採点方式の世界歴代最高得点。GPは今季2勝で通算5勝。姉の舞もフィギュア選手。
中日スポーツ
  浅田真央らが華麗な演技
GPファイナル・エキシビション
 【トリノ(イタリア)=若水浩】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは16日、上位選手によるエキシビションが行われ、女子で銀メダルを獲得した日本の浅田真央(愛知・中京大中京高)、男子2位の高橋大輔(関大)らが、華麗な演技で観客を楽しませた。

 ショートプログラム(SP)の6位から巻き返した浅田は「ゴボウ抜きできて気持ちよかった」。一方、0・16点というわずかの差で優勝を逃した高橋は「時間がたてばたつほど悔しい。きょうは本気モードで練習したら、疲れて演技がうまくいかなかった」と、苦笑いしていた。
読売新聞
  フィギュア
浅田真
エキシビションで演技
 【トリノ来住哲司】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルのエキシビションが16日、当地のパラベラ競技場で行われ、全4種目の上位5選手・組が出場した。

 女子2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)はダブルアクセル(2回転半)の3連続を含めて6度もジャンプを跳び、優雅なスパイラルやスピンを披露。今大会ではショートプログラム(SP)6位から2位に巻き返し、「自信になった。ごぼう抜きできてすごく気持ちよかった」と笑顔で振り返った。
毎日jp
  真央すごい最下位から銀
フィギュア
<フィギュアスケート:GPファイナル>◇15日◇イタリア・トリノ、パラベラ競技場

【トリノ=波平千種通信員】女子の浅田真央(17=中京大中京高)が合計191・59点で銀メダルを獲得した。ショートプログラム(SP)で最下位の6位と出遅れも、この日のフリーでは11回のジャンプをすべて成功させるなど、6人中トップの132・55点をマーク。一気に順位を上げた。ジャンプ不振という今季の悩みを吹き飛ばした。SP1位の金妍児(17)が合計196・83点で2連覇を果たし、中野友加里(22)は172・96点で5位。男子では高橋大輔(21)が238・94点で2位となった。

 リンク中央で最後のポーズを決めると、溜めていた感情が一気にあふれた。SP6位から銀メダル。両手で顔を覆い、うれし涙を流した浅田真は「ミスなく決めることができてうれしい。疲れとか、うれしさとか、いろいろな思いが詰まっていた」と振り返った。

 最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めたことで不安を吹き飛ばした。「気持ちが楽になった」。今季初の得意技成功で波に乗り、体の動きや表情には硬さがあったものの、2種類の連続3回転ジャンプで得点を稼いだ。フリーの自己ベスト(133・13点)に迫る132・55点をたたき出した。
     SPでは今季のGP2戦と同様にジャンプミスを連発。悔し涙に暮れた。得意のはずのジャンプが跳べない不安が募った。だが、SPが行われた14日の夜に「プログラムは関係ない。ジャンプをすべて成功させようと思った」と気持ちを切り替えた。前を向くことができたから、フリーでは初の1番滑走の重圧にも動じることがなかった。

 精神面の着実な成長を証明した。母匡子さんは「今年は自分でこうしたいと言うようになった。練習場所、方法、生活も。大人の階段を上る途中なんでしょうね」と娘の成長を実感している。人に頼ることなく自分で迷いを断ち切った。今回の経験も「大人の演技」につながるはずだ。

 今大会は年齢制限で出場できなかったトリノ五輪と同じ会場、そこで銀メダルを得たことに意味がある。世界ランク1位も死守した。「荒川さんが優勝したリンクで滑れていい思い出になったし、ジャンプが跳べたので次につなげられたらいい」と最後は満足そうに話した。日本スケート連盟の規定で来年3月の世界選手権出場も事実上決定。同い年の金との一騎打ちを制し、世界女王に輝くことが次の目標になる。
日刊スポーツ
  【フィギュア】
ジャンプすべて成功!
真央、最下位→涙の銀!
GPファイナル最終日【トリノ(イタリア)15日=橋本謙太郎】女子のフリーを行い、ショートプログラム(SP)で最下位の6位だった浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=がフリーではトップを奪い、2年連続の2位に入った。真央は2005年の初出場優勝以来、3年連続のメダル獲得。同年齢の金妍児(韓国)が2連覇、中野友加里(22)=早大=は5位だった。
 最後の力を振り絞って跳んだダブルアクセル(2回転半ジャンプ)。リンクの中央でポーズを決めると、思わず顔を両手で覆った。真央の瞳がみるみるうちに、涙であふれる。

 「ほっとしたというか、疲れたというか、うれしいというか。いろんな思いがいっぱい詰まってました」

 意地の演技でつかんだフリー1位。年齢制限のため出場できなかったトリノ五輪のリンクでもあるだけに、特別な思いも胸に浮かんだ。

 前日のSPでまさかの最下位に沈み、この日は1番滑走。ただでさえ不安な上に、「1番目というのは初めて。体力が持つかなとか、いろんなことを考えてしまった」と緊張を取り除き切れず臨んだ演技だった。

 しかし、今季1度も成功していない冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を、わずかに両足着氷になったが決めると「ちょっとずつですけど、気持ちが楽になってきました」。
   真央の表情から硬さが消える。ショパンの「幻想即興曲」に乗り、2度の3−3回転をしっかり決めるなど、11度のジャンプをすべて成功。上体を大きく使った優雅な滑りでも観衆を魅了し、スパイラルと3つのスピンで最高難易度のレベル4を獲得するなど、技術力も存分にアピールした。

 逆転優勝はならなかったが、ファイナルの日本人メダル最上位となったことで、来年3月の世界選手権(スウェーデン・イエーテボリ)代表にも事実上決定。最大の敵だった自分自身を乗り越えることもできた。シーズンのクライマックスを前にスマイルを取り戻し、真央の逆襲がいよいよ始まる。
    【真央’S TALK】
 
 ――フリーの演技について

 「昨日はSPで2つ大きなミスをしてしまったのでショックだったけど、きょうはジャンプを全部ミスなくできたのでうれしい」

 ――演技前はどのようなことを考えた?

 「昨日の夜考えて、とにかくジャンプを成功させたいと思っていました」

 ――SPでミスが続くのは、プログラムに問題があるのか

 「プログラムの問題ではなく、最初のジャンプでちょっとためらってしまう。(SPのプログラムを)とっても気に入っています。全日本選手権、世界選手権では絶対クリーンに跳びたい」

 ――トリノ五輪が行われた会場だった

 「荒川(静香)さんが優勝したリンクで滑れて、いい思い出になりました」

表彰式で優勝した金妍児(中)、3位のコストナー(右)とともにメダルを手にし、スマイルを見せる真央(ロイター)
★念願の世界女王へ金妍児連覇!
 真央のライバル、金妍児が精神的な強さを見せつけた。真央の高得点とフリーの最終滑走で重圧がかかり、苦手の3回転ループで転倒。これまでは崩れるパターンだったが、「とらわれずに滑ることができた」。しなやかな滑りで、有名なミュージカルの「ミス・サイゴン」を表現。質の高さで真央の追い上げを退け、2連覇を達成した。カナダのトロントに練習拠点を置き、韓国の家族や友人とインターネットで連絡を取り合う日々を送っている。真央との17歳対決を制し、悲願の世界女王に突き進む。
産経新聞社
  フリーで猛追
真央「銀」
フィギュアGPファイナル
■女子は金妍児が逃げ切り連覇

 【トリノ(イタリア)=橋本謙太郎】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、女子のフリーを行い、ショートプログラム(SP)で最下位の6位だった17歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリーではトップを奪い、2年連続の2位に入った。浅田真は2005年の初出場優勝以来、3年連続のメダル獲得。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などジャンプをすべて成功。同じ17歳のライバル、金妍児(韓国)がフリーでは浅田真に次いで2位だったが、SPのリードで逃げ切り、2連覇。中野友加里(早大)は5位だった。

 浅田真は、来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表入りが事実上決まった。
    ◇ ≪取り戻した自信、万感の涙 浅田真央≫
 演技終了と同時に、両手で顔を覆った。思わず流れる涙。「ほっとしたというのか、疲れたというのか、うれしいというのか。いろんな思いがいっぱい詰まってました」。優勝はならなかったが、フリーでは1位。意地を見せた浅田の肩から力が抜けた。

 前日(14日)のSPでまさかの最下位。この日は1番滑走。二重に不安を抱えていた。「1番目というのは初めて。体力が持つかなとか…。いろんなことを考えてしまった」と振り返る。少し、神経質になっていた。

 しかし、演技が始まると杞憂(きゆう)に終わる。冒頭のトリプルアクセルこそ、わずかに両足着氷になったが、そこを乗り越えると、あとは少しずつ波に乗っていった。2度の3−3回転ジャンプをしっかり決めると、上体を大きく使った優雅な滑りで観衆を魅了。スパイラルと、3つのスピンで最高難易度のレベル4を獲得するなど高度な技術も存分に披露した。

 見事なノーミスの演技に、日本スケート連盟の平松純子フィギュア部長も「彼女の良さが全部出た。きょうの出来が、次の大会への自信につながる」と評価した。

 逆転優勝はならなかったが、今季の自己ベストを10点以上更新し、浅田は「SPから不安だったジャンプが跳べた。課題はいろいろあるけど、次にいけたらいいなと思います」。シーズンのクライマックスを前に、自信を取り戻した浅田。雨のち晴れ。銀メダル以上の大きな収穫をつかんだ。(橋本謙太郎)
イザ
  真央が涙!
SP最下位から猛追で銀
 「フィギュアGPファイナル・最終日」(15日、トリノ)は女子のフリーを行い、ショートプログラム(SP)で最下位の6位だった浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=がフリー1位と追い上げて2年連続の銀メダルを獲得。金=韓国=が2連覇を飾り、中野友加里(22)=早大=は5位。真央と高橋は、日本選手最多の3年連続のメダル獲得で、ともに来年3月の世界選手権(イエーテボリ)の代表を事実上決めた。

 最後に2回転半を跳ぶと、リンクの中央で決めのポーズ。両手で覆った顔にうれし涙があふれた。真央が不安なジャンプを11度すべて成功して、SPで最下位の6位から同じ17歳のライバル、金を猛追。フリーは1位の得点をたたき出し、2年連続の銀メダルをつかんだ。

 2005年に初出場優勝を遂げた“ミラクル真央”の再現はならなかった。それでも、大崩れしたSPから1日で修正。強じんな精神力を見せつけた。「ミスなく決めることができてうれしい。今季はSPが駄目でフリーがいいので、今回もそうなればいいなと信じていた。ホッとしたのと疲れたのとうれしかったのといろいろな思いが詰まっていた涙」と振り返った。

 フリーで初めての1番滑走が心配されたが、今季失敗続きだった冒頭の3回転半を決め、「気持ちが楽になった」という。慎重になり、体の動きや表情に硬さはあったが、2種類の2連続3回転で得点を稼ぎ、ショパンの「幻想即興曲」で自己ベスト(133・13点)並みの高得点の132・55点をマークした。

 年齢制限で出場できなかった昨年のトリノ五輪。その会場で行われた大会だけに特別な思いを抱いて大会に臨んだ。「荒川さんが優勝したリンクで滑れていい思い出になったし、ジャンプが跳べたので次につなげられたらいい」。金に優勝は譲ったが、来年3月の世界選手権などシーズン終盤を見据え、巻き返しを誓った。
デイリースポーツ
  真央
エキシビションでジャンプ6度
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル上位選手のエキシビションが16日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で行われ、女子2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がジャンプを6度も披露し、会場は大歓声に包まれた。

 浅田真は3回転のルッツ、フリップ、ループと3度の2回転半ジャンプで魅了。音楽が足りなくなるほどの演技に「試合とは違ってすごくよかった」と楽しそうだった。

 男子2位の高橋大輔(関大)はステップなどでアピールしたが「(2位が)悔しくなって練習を本気モードでやったら本番でばてた」と苦笑い。女子5位の中野友加里(早大)は「歌っている人がイタリア出身なので、ここで披露できてうれしかった」と話した。(共同)
  浅田真
華麗な演技
フィギュア・エキシビション
【トリノ(イタリア)16日時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの各種目上位5人によるエキシビションが16日、当地で行われ、ともに2位となった女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)、男子の高橋大輔(関大)らが華やかに銀盤を舞った。
 浅田真は青紫色の衣装で、ショパンの「別れの曲」に乗った大人びた雰囲気の滑りを披露。ダブルアクセル(2回転半)を含め、ジャンプを6回飛ぶ大サービスでも沸かせ、「試合と違って、すごく良かったです」と笑顔を振りまいた。高橋は華麗なステップで魅了し、女子5位の中野友加里(早大)も美しいスピンが映えた。男女優勝者のステファン・ランビエル(スイス)、金妍児(韓国)も喝采(かっさい)を浴びた。
時事通信
  真央
エキシビションで魅了
フィギュア
<フィギュアスケート:GPファイナル>◇16日◇イタリア・トリノ、パラベラ競技場

 GPファイナル上位選手によるエキシビションが16日行われ、女子2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がジャンプを6度も披露し、会場は大歓声に包まれた。

 浅田は3回転のルッツ、フリップ、ループと3度の2回転半ジャンプで魅了。音楽が足りなくなるほどの演技に「試合とは違ってすごくよかった」と楽しそうだった。

 男子2位の高橋大輔(関大)はステップなどでアピールしたが「(2位が)悔しくなって練習を本気モードでやったら本番でばてた」と苦笑い。女子5位の中野友加里(早大)は「歌っている人がイタリア出身なので、ここで披露できてうれしかった」と話した。
日刊スポーツ
  フィギュア
キム・ヨナ
妖精から女王に
 新たな歴史が始まった。
 女子フィギュアスケート界はキム・ヨナ天下の時代となった。
 キム・ヨナがグランプリ(GP)ファイナルで2連覇を達成し、「フィギュアの妖精」から「フィギュアの女王」へと登りつめた。フィギュア界の専門家らも、「当分はキム・ヨナ天下の時代が続くだろう」との見方だ。

 もはや向かうところ敵なしといったところだ。キム・ヨナは、「トリプルループで失敗したが、それにとらわれず、後の演技でミスしなければいい点数が得られると思った。金メダルはもちろんのこと、大会連覇を達成することができて大変うれしい」と笑顔で話した。

 ではキム・ヨナの強さの秘訣(ひけつ)とは何か。

◆負けん気と強い精神力
 キム・ヨナは昨年末のGPファイナルでシニア初優勝を果たしたが、それまでは未完の大器だった。

 特に昨季はシーズンを通して腰痛に悩まされ、まともな演技ができなかった。この影響から3月の世界選手権では、安藤美姫と浅田真央の前に屈した。

 従って今季は絶対に負けられなかった。そこで今夏は、カナダ・トロントの練習拠点「クリケットスケート&カーリングクラブ」スケート場で、ブライアン・オーサー・コーチとともに、今季に向け万全の準備を整えた。

 キム・ヨナは、「今季はGPシリーズに備え、体力をつけることに専念した。GPファイナルを前に、体力はもちろんコンディション調整も万全だった」と話した。

 おかげで集中力が増し、少々のミスにも動じない強い精神力を持つ「フィギュアの女王」へと変ぼうを遂げた。キム・ヨナは、ショートプログラム(SP)とフリーでそれぞれ1度ミスしたが、すぐに落ち着きを取り戻し幻想的な演技を見せた。

 キム・ヨナは、「トリプルループをミスして緊張したが、集中力を切らさずに後の演技を最後まで行うことができた」と付け加えた。
キム・ソンウォン記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報JNS
2007年12月16日  
  <フィギュア>
浅田真央
試練乗り越えまた一つ成長
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日の15日、浅田真央(愛知・中京大中京高)はフリーで巻き返し2位、3季連続のメダルを獲得した。

◇いろいろな思いが詰まった涙…演技終え浅田

 演技が終わった瞬間、浅田真が泣き出した。前日のSPは二つのジャンプ失敗で最下位に沈んだが、この日はほぼノーミス。「ホッとしたし、疲れたし、うれしい。いろいろな思いが詰まっていた」涙だった。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を降りて「気持ちがだんだん楽になった」。ただ一人、3回転連続ジャンプを二つ入れた。序盤に新導入のフリップ−トーループ、後半に得意のフリップ−ループ。3種類のスピンとスパイラルで最高難度のレベル4を獲得するなど、自己ベスト(133.13点)に迫る132.55点を出した。

 前向きな思考で、前日のショックを引きずらなかった。「(首位と)点差は離れていない」と考え、「今季はSPはダメでフリーはいいので、そうなればいい」と信じた。3回転ルッツは誤った踏み切りとしてこの日も減点されたほか、「表情が硬かった」と、表現力でも反省点はあった。それでも見事な立ち直りに「不安だったジャンプを練習通りできた」と喜んだ。

 年齢制限により出場できなかったトリノ五輪と同じ会場。五輪金の荒川静香がSPで使ったショパン作曲「幻想即興曲」のプログラムを演じ切り、「ここで滑れていい思い出になった」。成績は金妍児に次ぐ2位で昨年と同じだが、今回の方が収穫は大きい。試練を乗り越えて得た自信。17歳の少女が、また一つ大きくなった。【来住哲司】
毎日新聞社
  グランプリファイナル2007
女子シングル終了
浅田真央2位
起死回生をかけた浅田真央のフリー。ジャンプを次々決めてスローパートに入ったとき、今夜の彼女の動きの優しさ、柔らかさは浅田真央の心そのままだな、と思った。
 一度でも浅田真央と接したことのある記者たちは、「真央ちゃん、いい子だよね……」とほんわかした顔をしながら振り返る。いつも笑顔で、一度でも会ったことのある人になら、「あ、こんにちはー!」と旧知の友人のように挨拶してくれる。そんな浅田真央の優しさ、気立てのよさが、今夜のフリーにはそっくりあらわれているな、と思った。
 ジャンプだってそうだ。すべての迷いをふっ切ったように跳ぶルッツ、アクセル、フリップ。どれを跳んでもプログラムの流れを決して途切らせない。流れるように助走して、リズミカルにタイミングをとって、氷と戯れるように楽しそうに跳ぶ。まったくの錯覚なのだろうが、「真央ちゃん」の優しい心がこのジャンプを跳ばせているのではないか、そんな気さえしてしまう。
 中野友加里の表現には、若く美しい女性の持つ気高さがある。ユナ・キムの表現も、彼女のゆるぎないプライドで満ち満ちている。それに対して浅田真央は、ふんわりやさしい「真央ちゃん」の心のスケートだ。たとえ彼女の気持ちが「はい、次のジャンプ!」「ステップしっかり動いて、レベル4!」とエレメンツのことで頭がいっぱいでも、手足は勝手に彼女の心を表わしていく。そんな演技が今夜はできていたのではないだろうか。
   アピール力は、他のファイナリストたちに比べてまだまだ足りない。昨日のSPの順位を受けての緊張感もあって、いい時の浅田真央の持つ勢いや生き生きとしたエネルギーも、今日は存分には感じられなかった。まだまだ彼女がこれから必要になるものはたくさんあるだろう。しかし何より人々を心配させたのは、今日の演技後の涙だ。
 これまでも浅田真央は、昨年の全日本選手権で、3月の東京世界選手権で、氷上で大粒の涙を見せたけれど、遠い異国の地での涙は、少し痛々しかった。こんなにたくさんの人が見ている前で感極まってぼろぼろに泣いてしまうほど、ファイナルの戦いはきつかったのだ。優しすぎる子は勝負に勝てない、ちょっとくらい勝ち気な子の方がチャンピオンになれるというけれど、見ている人々が心配してしまうほど、浅田真央の気持は優しくて、弱い。これから世界チャンピオンやオリンピックチャンピオンを目指していくというのに、こんなところで泣いていて、どうする? まだオリンピックでもなければ世界選手権でもない、シーズン前半のターニングポイントでしかない試合で! 強い人々はそう思ってしまうだろう。

 しかし、そんなに簡単に、人は変われるものではない。優しい人間が、一年や二年世界のトップ争いを経験したからと言って、あっという間に強くなれはしない。優しくて、まっすぐで、フィギュアスケートに一生懸命な浅田真央だからこそ、今こんなに苦しんでいるが、こんな真央ちゃんだからこそ、あの暖かくて見る人を幸せで満たす演技ができるのだ。柔らかで優しい今の浅田真央を失ってまで、気持ちの強い浅田真央はいらない、と私は思う。
     バンクーバーまで、さらに目指したいというソチ五輪まで、私たちは何度も、彼女のスランプに一緒になってやきもきし、復活するたびに一緒に涙するだろう。浅田真央は、そういうタイプのスケーターだ。彼女の演技を楽しみたかったら、やきもきや歯がゆさに付き合っていく覚悟がいる。

 キス&クライでもぼろぼろ泣いてアルトゥニアンコーチにあやされていた浅田真央は、大きなビジョンに写っている自分の泣き顔を見ると、ちょっと照れて笑顔を見せた。この涙でぐしゃぐしゃの笑顔が見られるなら、それでいいなと思う。本当に弱い選手だったら、今日のノーミスのフリーはできない。苦しんで苦しみ抜いた末に、必ず浅田真央はここにたどりついて、笑顔を見せてくれる。それを信じて、いつまでも浅田真央の一喜一憂につきあっていこう。
Hirono Aoshima
Sports@nifty
  真央ちゃん1位
フィギュア世界ランキング
 国際スケート連盟(ISU)は15日、フィギュアのグランプリ(GP)ファイナル終了後の最新の世界ランキングを発表し、女子でファイナル2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が3931点で1位を守った。

 ファイナル2連覇の金ヨナ(韓国)が3893点で2位。世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)が5位、中野友加里(早大)が7位で日本選手はトップ10に3人が入った。

 男子はファイナル2位の高橋大輔(関大)が3776点の3位。2年ぶりにファイナルで優勝したステファン・ランビエル(スイス)が3932点で1位。GP欠場の織田信成(関大)が2987点で6位につけている。

 ランキングは直近の3シーズンが対象で、ファイナル優勝は800点を獲得する。(共同)
スポーツ報知
  世界ランクは浅田真1位  国際スケート連盟(ISU)は15日、フィギュアのグランプリ(GP)ファイナル終了後の最新の世界ランキングを発表し、女子でファイナル2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が3931点で1位を守った。

 ファイナル2連覇のキム・ヨナ(韓国)が3893点で2位。世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)が5位、中野友加里(早大)が7位で日本選手はトップ10に3人が入った。

 男子はファイナル2位の高橋大輔(関大)が3776点の3位。2年ぶりにファイナルで優勝したステファン・ランビエル(スイス)が3932点で1位。GP欠場の織田信成(関大)が2987点で6位につけている。

 ランキングは直近の3シーズンが対象で、ファイナル優勝は800点を獲得する。
スポーツニッポン
  フィギュアスケート
GPファイナルで浅田2位
 【トリノ 15日 ロイター】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位選手によるGPファイナルは15日、当地で最終日を行い、女子フリーでは前日のショートプログラム(SP)で最下位の6位だった浅田真央が合計191・59点で2位に入った。
 SPで首位だった昨年の世界ジュニアチャンピオン、金妍児(韓国)は序盤にジャンプで転倒したが、合計196・83点で連覇を達成した。
世界日報
  真央
11度のジャンプ成功に涙
 最後に2回転半を跳ぶと、リンクの中央で決めのポーズ。フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日の女子フリーで浅田真央が不安なジャンプを11度すべて成功し、両手で覆った顔にうれし涙があふれた。

 SPで最下位の6位。そこからフリーは1位で2年連続の銀メダルをつかんだ。2005年に初出場優勝を遂げた“ミラクル真央”の再現はならなかったが「ミスなく決めることができてうれしい。今季はSPが駄目でフリーがいいので、今回もそうなればいいなと信じていた。ホッとしたのと疲れたのとうれしかったのといろいろな思いが詰まっていた涙」と振り返った。

 フリーで初めての1番滑走が心配されたが、今季失敗続きだった冒頭の3回転半を決め、「気持ちが楽になった」という。慎重になり、体の動きや表情に硬さはあったが、2種類の2連続3回転で得点を稼ぎ、ショパンの「幻想即興曲」で自己ベスト並みの高得点の132・55点をマークした。

 年齢制限で出場できなかった昨年のトリノ五輪。その会場で行われた大会だけに特別な思いを抱いて大会に臨んだ。「荒川さんが優勝したリンクで滑れていい思い出になったし、ジャンプが跳べたので次につなげられたらいい」。同じ17歳のライバル、キム・ヨナに優勝は譲ったが、来年3月の世界選手権などシーズン終盤を見据え、巻き返しを誓った。 (共同)
  フィギュアスケート
GPファイナルで浅田2位
 [トリノ 15日 ロイター] フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位選手によるGPファイナルは15日、当地で最終日を行い、女子フリーでは前日のショートプログラム(SP)で最下位の6位だった浅田真央が合計191・59点で2位に入った。

 SPで首位だった昨年の世界ジュニアチャンピオン、金妍児(韓国)は序盤にジャンプで転倒したが、合計196・83点で連覇を達成した。
ロイター
  浅田、自由で巻き返し2位
フィギュアGPファイナル
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの最終日は15日、イタリア・トリノのパラベラ競技場で、各種目の自由が行われ、女子ショートプログラム(SP)で最下位の6位だった浅田真央(愛知・中京大中京高)は自由1位と巻き返し、合計191.59点で2年連続で銀メダルを獲得した。SP4位の中野友加里(早大)は合計172.96点で5位。金妍児(キムヨナ)(韓国)が196.83点で2連覇を果たした。
朝日新聞
  キム・ヨナ、2連覇達成へ
GPファイナル女子
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルがイタリア・トリノのパラベラ競技場で行なわれ、女子フリーで金妍児(キム・ヨナ)が優勝した。

  初日のショートプログラム(SP)で64.62点を得てトップになったキム・ヨナは、16日早朝(日本時間)、ジャンプで1回転倒したものの、大きなミスなく成功させて132.21点を獲得、合計196.83点で連覇を達成した。

  キム・ヨナは優勝後の会見で、「トリプルループでミスがあったが、気にせずにうまく演技できれば良い点数を得られるだろうと思った。2連覇を達成できてとてもうれしい」と笑顔を見せた。優勝は、集中力と完ぺきな準備のおかげだとしている。また、今季のGPシリーズでは小さなミスがあったと振り返り、これを補足し、来年3月の世界選手権で好成績を残したいと意気込んだ。

  一方、ライバルの浅田真央(日本)はSPで出遅れたものの、フリーでばん回、191.59点で第2位となった。
中央日報
  浅田真が2位
フィギュアGPファイナル
【トリノ(イタリア)15日AFP=時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは15日、当地で最終日を行い、女子自由でショートプログラム(SP)最下位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が1位となったが、優勝には届かず2位だった。金妍児(韓国)が2連覇を達成した。男子では、SP1位の高橋大輔(関大)は自由で2位となり、同1位のステファン・ランビエル(スイス)に逆転され、2位に終わった。(写真は、優勝した金妍児の自由の演技)
 SP6位の浅田真は、トリプルフリップ−トリプルトーループのコンビネーションを決めるなど自由で1位となり、合計得点を191・59としたが、金の196・83点に及ばず、2年連続の2位だった。3位は178・93点のカロリーナ・コストナー(イタリア)。時事通信によると、SP4位の中野友加里(早大)は5位だった。
 男子では、SP2位のランビエルがフラメンコのリズムに乗った自由で155・30点をマークして1位となり、合計得点239・10点で逆転優勝を飾った。高橋は自由で2位となり、合計得点238・94、わずか0・16点差で涙を飲んだ。
 アイスダンスではオクサナ・ドムニナ、マキシム・シャバリン(ロシア)組が優勝した。
AFP=時事
  浅田真、自由1位も2位に終わる
金連覇、中野は5位
フィギュアGPファイナル
 【トリノ(イタリア)15日時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、当地で行われ、女子自由で前日のショートプログラム(SP)最下位6位だった浅田真央(愛知・中京大中京高)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなどほぼミスのない演技で1位となったが、合計191.59点で昨季に続き2位に終わった。メダル獲得は3季連続。
 SP1位の金妍児(韓国)がリードを守り、196.83点で前身のチャンピオンズシリーズ・ファイナルを通じ、女子で3人目の2連覇を達成した。SP4位の中野友加里(早大)は172.96点で5位。
 ペアはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が制し、川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は5位だった。アイスダンスはオクサナ・ドムニナ、マキシム・シャバリン組(ロシア)が勝った。
共同
  フィギュアGPファイナル・談話 ◇次につなげたい
 浅田真央 (演技終了直後に涙)ホッとしたというか、疲れたし、うれしかったのが詰まってました。自分でここまで立て直すことができて、疲れた感じ。課題もあるが、次につなげられたらいい。
◇きれいに決まった
 中野友加里 トリプルアクセルは今までで一番きれいに決まったと思うが、とりこぼしもあり、ささいなミスが落とし穴になることも身に染みて分かった。全日本も、持てる範囲で力を出せればいい。
◇満足している
 金妍児(韓国) (ジャンプで)失敗してしまったが、(それに)気を取られずに滑り続けることができてよかった。最終滑走ということでナーバスになったが、自己ベストに近い得点を出せたので、満足している。
◇浅田真はよくなっている
 日本スケート連盟・平松純子フィギュア部長 (浅田真の2位は)残念だが、今季は上体の表現も大きくなって、よくなっている。中野はすごくよかった。高橋は惜しかったが、フリーの演技はもっとメリハリが欲しい。世界選手権の代表は全日本選手権の結果で選びます。(時事)
時事通信
  さすがキム・ヨナ!
日本紙も絶賛
 【トリノ(イタリア)15日OSEN】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルを連覇したキム・ヨナ(17=軍浦スリ高)に日本のスポーツ紙も賛辞を送っている。
 日刊スポーツと産経スポーツの電子版は16日朝、キム・ヨナの優勝が確定した直後、浅田真央の準優勝と共にキム・ヨナの連覇を伝えた。

 二紙はショートプログラム(SP)最下位の浅田が自由で1位と巻き返したことを大きく扱ったが、キム・ヨナのGPファイナル連覇をもらさず伝えた。
 スポーツニッポンは<さすが金ヨナ>という小見出しで、SP今季最高得点の結果を「貫禄の演技」と伝えた。
 スポーツ報知はキム・ヨナを「モデル業やCM出演など、国民的アイドル」と紹介。「自分に集中していた」というキム・ヨナのコメントを伝え、「マイペースを守って大崩れしない精神力の強さを見せた」と、精神力を評価した。
OSEN/朝鮮日報JNS
  浅田真2位、キム2連覇
GPファイナル最終日
【トリノ(イタリア)15日共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、トリノ冬季五輪会場のパラベラ競技場で行われ、女子で前日のショートプログラム(SP)最下位の6位だった浅田真央(愛知・中京大中京高)は、フリー1位と巻き返し合計191・59点で2位だった。

 SP首位のキム・ヨナ(韓国)が196・83点で大会2連覇を達成。SP4位の中野友加里(早大)は172・96点で5位だった。

 ペアはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が199・23点で優勝。川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は5位だった。
日本経済新聞
  浅田真が巻き返して2位  フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で各種目のフリーを行い、女子でショートプログラム(SP)最下位の6位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリー1位と巻き返し、合計191・59点の2位で3季連続のメダルを獲得した。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や2種類の2連続3回転など11度のジャンプをすべて決めた。日本スケート連盟の選考方針により、浅田真の来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表入りが事実上決まった。キム・ヨナ(韓国)がSPからの首位を守り、196・83点で2連覇。SP4位の中野友加里(早大)は3回転半を決めたが、172・96点で5位。
デイリースポーツ
  フィギュア:キム・ヨナ
2年連続GPファイナル制覇
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、イタリア・トリノのパラベラ競技場で行われ、女子ショートプログラム(SP)1位のキム・ヨナ(17=軍浦スリ高)が自由132.21点、合計196.83点で2年連続優勝を果たした。
 SP2位のザン(米国)は合計176.48点で4位、SP6位の浅田真央は合計191.59点で2位だった。
OSEN/朝鮮日報JNS
  真央、巻き返して2位、金妍兒V2
フィギュアGPファイナル
 ◆フィギュアスケート GPファイナル最終日(15日、イタリア・トリノ、パラベラ競技場) 各種目のフリーを行い、女子ショートプログラム(SP)最下位の6位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリーで1位と巻き返し、合計191・59点の2位で3季連続のメダルを獲得。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や2種類の2連続3回転など11度のジャンプをすべて決めた。日本スケート連盟の選考方針により、浅田真の来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表入りが事実上決まった。

 金妍兒(韓国)がSPからの首位を守り、196・83点で2連覇。SP4位の中野友加里(早大)は3回転半を決めたが、172・96点で5位。

  浅田真央「ほっとしたのと疲れたのとうれしかったのといろいろな思いが詰まっていた。得点を考えたらそんなに差はなかったし、ここまで立て直すことができてよかった。不安だったジャンプが跳べたので次につなげられたらいい」

 金妍児「最終滑走でナーバスになったけれど、自己ベストに近い得点が出たのでよかった。ジャンプで一つ失敗したけれど、それにとらわれずに滑ることができた。ミスをしながら学ぶものなので世界選手権につなげたい」

 中野友加里「3回転半は今季一番きれいに跳べて気持ちがよかった。演技点で7点台も出たことはよかったけれど、普段は失敗しない3回転トーループの転倒が残念。あれで6点ぐらい失った」

 平松純子・日本スケート連盟フィギュア委員長「真央ちゃんはちょっと残念だったけれど、フリーは3回転半も跳んだし、実力は出し切った。中野さんも3回転半を成功し、誰もトライしていないことを2人が跳んだことで日本の女子はすごいことをアピールできたと思う」
スポーツ報知
  真央巻き返し2位
キム・ヨナV2
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で各種目のフリーを行い、女子でショートプログラム(SP)最下位の6位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリー1位と巻き返し、合計191・59点の2位で3季連続のメダルを獲得した。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や2種類の2連続3回転など11度のジャンプをすべて決めた。日本スケート連盟の選考方針により、浅田真の来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表入りが事実上決まった。

 キム・ヨナ(韓国)がSPからの首位を守り、196・83点で2連覇。SP4位の中野友加里(早大)は3回転半を決めたが、172・96点で5位。

 ペアはSP首位のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が199・23点で初優勝。川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は5位だった。

 ▼浅田真央の話 (涙がこぼれ)ほっとしたのと疲れたのとうれしかったのといろいろな思いが詰まっていた。得点を考えたらそんなに差はなかったし、ここまで立て直すことができてよかった。不安だったジャンプが跳べたので次につなげられたらいい。

 ▼中野友加里の話 3回転半は今季一番きれいに跳べて気持ちがよかった。演技点で7点台も出たことはよかったけれど、普段は失敗しない3回転トーループの転倒が残念。あれで6点ぐらい失った。

 ▼キム・ヨナの話 最終滑走でナーバスになったけれど、自己ベストに近い得点が出たのでよかった。ジャンプで一つ失敗したけれど、それにとらわれずに滑ることができた。ミスをしながら学ぶものなので世界選手権につなげたい。

 ▼平松純子・日本スケート連盟フィギュア委員長の話 (浅田)真央ちゃんはちょっと残念だったけれど、フリーは3回転半も跳んだし、実力は出し切った。中野さんも3回転半を成功し、誰もトライしていないことを2人が跳んだことで日本の女子はすごいことをアピールできたと思う。 (共同)
スポーツニッポン
  浅田真が2位、金がV2
GPファイナル最終日
 【トリノ(イタリア)15日共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で各種目のフリーを行い、女子でショートプログラム(SP)最下位の6位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリー1位と巻き返し、合計191・59点の2位で3季連続のメダルを獲得した。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や2種類の2連続3回転など11度のジャンプをすべて決めた。日本スケート連盟の選考方針により、浅田真の来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表入りが事実上決まった。

 金☆児(キム・ヨナ)(韓国)がSPからの首位を守り、196・83点で2連覇。SP4位の中野友加里(早大)は3回転半を決めたが、172・96点で5位。 ペアはSP首位のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が199・23点で初優勝。川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は5位だった。
中日スポーツ
  真央、フリートップも2位
金妍児ファイナル2連覇
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で各種目のフリーを行い、女子でショートプログラム(SP)最下位の6位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリー1位と巻き返し、合計191・59点の2位で3季連続のメダルを獲得した。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や2種類の2連続3回転など11度のジャンプをすべて決めた。日本スケート連盟の選考方針により、浅田真の来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表入りが事実上決まった。
 金妍児(韓国)がSPからの首位を守り、196・83点で2連覇。SP4位の中野友加里(早大)は3回転半を決めたが、172・96点で5位。
◆浅田真央の話
 「(涙がこぼれ)ほっとしたのと疲れたのとうれしかったのといろいろな思いが詰まっていた。得点を考えたらそんなに差はなかったし、ここまで立て直すことができてよかった。不安だったジャンプが跳べたので次につなげられたらいい」

◆中野友加里の話
 「3回転半は今季一番きれいに跳べて気持ちがよかった。演技点で7点台も出たことはよかったけれど、普段は失敗しない3回転トーループの転倒が残念。あれで6点ぐらい失った」

◆金妍児の話
 「最終滑走でナーバスになったけれど、自己ベストに近い得点が出たのでよかった。ジャンプで一つ失敗したけれど、それにとらわれずに滑ることができた。ミスをしながら学ぶものなので世界選手権につなげたい」

◆平松純子・日本スケート連盟フィギュア委員長の話
 「(浅田)真央ちゃんはちょっと残念だったけれど、フリーは3回転半も跳んだし、実力は出し切った。中野さんも3回転半を成功し、誰もトライしていないことを2人が跳んだことで日本の女子はすごいことをアピールできたと思う」
産経新聞社
  浅田2位、金が2連覇
フィギュアGPファイナル
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で各種目のフリーを行い、女子でショートプログラム(SP)最下位の6位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリー1位と巻き返し、合計191.59点の2位で3季連続のメダルを獲得した。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や2種類の2連続3回転など11度のジャンプをすべて決めた。日本スケート連盟の選考方針により、浅田真の来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表入りが事実上決まった。

 金妍児(韓国)がSPからの首位を守り、196.83点で2連覇。SP4位の中野友加里(早大)は3回転半を決めたが、172.96点で5位。

 ペアはSP首位のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が199.23点で初優勝。川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は5位だった。
共同通信
  真央、涙の銀メダル
フィギュア
 最下位から巻き返し2位に入った浅田真央(17=中京大中京高)の目から涙があふれた。「ほっとしたのと疲れたのとうれしかったのといろいろな思いが詰まっていた。得点を考えたらそんなに差はなかったし、ここまで立て直すことができてよかった。不安だったジャンプが跳べたので次につなげられたらいい」。前日のSPではシニア本格参戦後、初の最下位。様々な思いが去来したはずだ。
日刊スポーツ
  真央、フリー1位もV逃す
フィギュア
<フィギュアスケート:GPファイナル>◇15日◇イタリア・トリノ、パラベラ競技場

真央、あと一歩届かず! 女子で前日のショートプログラム(SP)最下位(6位)から巻き返しをはかった浅田真央(17=中京大中京高)は、フリーで1位と挽回したが、合計191・59点で2位、2年ぶりの優勝はならなかった。

 SP首位の金妍児(韓国)が196・83点で2連覇を達成した。SP4位の中野友加里(早大)は172・96点で5位に終わった。

 ペアはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が199・23点で優勝。川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は5位だった。
日刊スポーツ
  真央、跳べなくて涙
初のSP最下位
フィギュアGPファイナル
 ◆フィギュアスケート GPファイナル第1日(14日、イタリア・トリノ、パラベラ競技場) 浅田真央(17)=中京大中京高=がまさかの最下位―。グランプリ(GP)シリーズ計6戦のポイント上位6人による世界一決定戦が開幕し、女子ショートプログラム(SP)で2季ぶりの優勝を目指す浅田真はジャンプを1つ抜かすミスを犯し、6位と出遅れた。2連覇を狙う金妍兒(17)=韓国=が首位で、中野友加里(22)=早大=は4位。

 「ジャンプの天才少女」の姿は、そこにはなかった。真央は今季のSPで一度も成功していない3回転フリップ―3回転ループを再び失敗。2005年のシニアデビュー以来初めてSP最下位の屈辱に、「どうしてか分からない」と声を振り絞り、悔しさと情けなさで瞳から涙があふれた。

 試合前、タチアナ・タラソワ・コーチから直接指導を受けたが、直前の6分間練習から「何か引っかかっていた」と、ぎこちなさを感じていた。予感は的中し、冒頭の2連続3回転ジャンプで両手をつくミス。焦りから、GP大会で正しく踏み切れていないとして減点された3回転ルッツを過度に意識し、踏み切り直前に入れたステップでつまずいた。そのため、ジャンプが跳べないという大きなミスを犯した。
     不安から演技全体が硬くなり、表現力を示す5項目の合計も6人中3番目。「全然だめだった。ステップでつまずいて、ルッツが跳べなくて、動揺してあまり覚えていない」こわばった表情で、ぼう然と振り返った。

 今季はGP2勝だが、ともに自己ベストからは約20点も低い得点。ルッツで重心がエッジの内側にかかる癖が直らず、審判から“標的”のように減点されてきた。悩んだ末、一時は基礎点6・0点と高い3回転ルッツをSPで外し、2連続の3回転ループと3回転フリップに変更する技を試したほど。シニアデビューの年にGPファイナルを初制覇し、順風満帆に歩んで来た17歳は、精神的に追い込まれていた。

 トップの金にもミスが出たことで、まだ5・58点差。「フリーでは絶対ミスのないように滑りたい」。トリプルアクセル(3回転半)に加え新技の2種類の3回転に挑み、逆転を狙う。
スポーツ報知
  跳べない真央
SPまさか最下位
フィギュアスケートGPファイナル、14日に行われた女子ショートプログラム(SP)で浅田真央(17=中京大中京高)はジャンプを1つ抜かす大きなミスを犯し、59・04点で最下位の6位スタートとなった。64・62点で首位に立った宿敵・金ヨナ(17=韓国)とは5・58点差。中野友加里(22=早大)は59・78点で4位だった。

 動揺はリンクから降りたあとも17歳の体から消えてはいなかった。浅田は2季ぶりの奪冠を狙う大舞台で、シニアでは初の最下位発進。「どうしてか分からない…。ルッツが跳べなくて、動揺してあまり覚えていない」。第一声を発した浅田の目には涙が浮かんでいた。

 今季のSPでは成功していない3―3回転のコンビネーションでバランスを崩した。次に待っていたのが、今季から採点が厳格化され、減点が続いていた苦手のルッツ。過度に意識したのか、踏み切り直前のステップでつまずき、跳べなかった。SPの採点要素はわずか8個。1つ要素が少なくなる大きなミスだった。

 関係者によると、フランス杯後にSPからルッツを外す演技構成に着手したという。しかし、結果的には新プログラムは使わず、逆に精神的に追い込むことにつながった。不幸中の幸いは「思ったよりも点数が出たこと」。首位に立った金??児とは5・58点差。宿敵にはないトリプルアクセルを決めれば、逆転可能な数字だ。「フリーではばん回できる。絶対ミスのないように滑りたい」。浅田は自らを鼓舞していた。

 <中野低評価にブーイング>中野はロシア杯後に手直ししたというステップがレベル2評価にとどまったのが響き、4位発進。得点の低さに観客席からはブーイングも起きたが、本人は「ステップでつまずいてスピードがなかったので残念。流れは良かったけど、妥当な点数」と冷静だった。今季のフリーはトリプルアクセルを決め、得点を伸ばしている。「3―3回転も公式練習で挑戦するか決めたい」と上位進出に意欲的だった。

 <さすが金ヨナ>連覇を狙う金ヨナが最終滑走で貫録の演技を見せ、首位発進した。冒頭のコンビネーションが3回転―1回転と乱れ、要素点では2位のザン(米国)を下回ったが、演技点はダントツ。SPの今季世界最高得点に「大きな失敗はあったけど、いい点数でよかった」と笑顔を見せた。直前に演技した浅田が乱れたが「自分に集中していた」という。「フリーは3―3回転を決めて高い得点を出したい」と強気だった。
スポーツニッポン
2007年12月15日  
  男女フリーの公式練習
浅田真央 ジャンプ決める
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは15日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で男女フリーの公式練習が行われた。
 女子SP最下位の6位と出遅れた浅田真央は吹っ切れたように切れのあるジャンプを繰り返した。
 音楽をかけた練習で新たに入れるフリップ-トーループの2連続3回転、前夜SPで失敗したフリップ-ループの2連続3回転を成功。さらに金(韓国)のフリーにないトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も音楽後の練習で決め、大きな拍手を浴びた。
デイリースポーツ
  フィギュア
若年層の新カテゴリー
ノービス創設=ISU
 【トリノ(イタリア)15日時事】
国際スケート連盟(ISU)のチンクワンタ会長は15日、来季からジュニア世代の下の年齢層となる10歳から13歳の選手を対象にした新たな国際大会を創設することを明らかにした。カテゴリーの名称を「ノービス(初心者の意味)」とし、フィギュア、スピード、ショートトラックの3種目を実施する。
時事通信社
  最終日の自由を実施
フィギュアGPファイナル
 【トリノ(イタリア)15日時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、当地で各種目の自由を行った。男子でショートプログラム(SP)首位に立った高橋大輔(関大)は6人中の最終滑走で登場、日本男子初優勝を目指す。
 女子では、SPで最下位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)がトップで演技。同4位の中野友加里(早大)は3番目、連覇が懸かる同首位の金妍児(韓国)が最後に滑る。
時事通信社
  真央、5・58点差
大逆転なるか
GPファイナル
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日は15日、トリノ冬季五輪会場のパラベラ競技場でアイスダンスのフリーで競技を開始。

 女子は連覇が懸かる金妍児(韓国)がSPでトップに立ち、15日夜(日本時間16日早朝)のフリーに登場。SPで最下位の6位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)や同4位の中野友加里(早大)は巻き返しを狙う。

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは浅田真央(愛知・中京大中京高)と金妍児(韓国)が15日(日本時間16日早朝)の女子フリーで17歳対決に臨む。

 14日のショートプログラムはともに今季GP2勝ながら、金妍児がトップ、浅田真は最下位と明暗を分けた。だが、差はわずか5・58点で3回転フリップの基礎点とほぼ同じ。大逆転は可能な数字だ。

 金妍児はロシア杯のフリーで5種類の3回転を決め、世界歴代最高の133・70点をマークした。これを上回る得点は金妍児にないトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、高難度の2連続3回転が跳べる浅田真以外の選手には厳しい状況だ。

 浅田真はフリーで3回転半のほかに、新技のフリップ−トーループと従来のフリップ−ループの2種類の2連続3回転に挑戦する。踏み切りに正確さを欠く3回転ルッツの減点を補うための作戦だ。

 「得点を稼ぐために2連続3回転を2種類入れた。昨季2位で満足のいく演技ができなかったので悔いの残らないように滑りたい」。シニアデビューして初めて表彰台を逃す可能性もあるピンチだが、これまでよりレベルアップした演技構成で2季ぶりの女王奪回を目指す。
共同通信
  真央、出遅れも巻き返し誓う
「フリーで挽回できると思う」
 フィギュアスケート・GPファイナル(14日、イタリア・トリノ)女子ショートプログラム(SP)で、最下位の6位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)は、パラベラ競技場で報道陣の取材に応じ、SPの出来や心境などについて語った。
 フィギュアスケート・GPファイナル(14日、イタリア・トリノ)女子ショートプログラム(SP)で、最下位の6位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)は、パラベラ競技場で報道陣の取材に応じ、SPの出来や心境などについて語った。
 ―― きょうの演技は
 浅田 「全然だめでした。(SPは)まだ1回も(ノーミスの演技が)できていないので、自分でもノーミスでやろうと思ったんですけど、それができなくて残念です」
 ―― 3回転ルッツを跳ばなかったのは
 「ステップで突っかかってしまいました」
 ―― 冒頭の2回連続3回転のミスを引きずったのか
 「そういうわけじゃなかったんですけど、ステップで突っかかってしまいました」
 ―― ステップでつまずいたのは、(減点されてきた)ルッツジャンプの踏み切りに気を取られたからか
 「そういうのじゃなくて、何か分からないけど、失敗してしまいました」
 ―― ルッツジャンプが(プログラムから)抜けてしまった瞬間は
 「自分もすごく動揺していたので、あまりよく覚えていないです」
 ―― 今までこういうミスは
 「ないです」
 ―― 6分間練習のとき、硬くなっているように見えたが 「出て行く前の方が緊張して、滑っているときは、意外にリラックスしていたんですけど」
 ―― それでも点数は出ているが
 「思ったより出てたので、ちょっとは明日のフリーで挽回(ばんかい)できると思います。(最終日の)明日(15日)は絶対ミスのないようにしたいと思います」
産経新聞社
  フィギュア:
浅田真は6位 GPファイナル開幕
 【トリノ来住哲司】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが14日、当地のパラベラ競技場で開幕し、男子のショートプログラム(SP)で高橋大輔(関大)が今季世界最高の84.20点を出し、首位に立った。元世界王者のステファン・ランビエル(スイス)が83.80点で2位。

 女子SPは中野友加里(早大)が59.78点で4位、浅田真央(愛知・中京大中京高)は59.04点で最下位の6位と出遅れた。前回女王の金妍児(キム・ヨナ、韓国)が64.62点で首位で、昨季世界ジュニア優勝の14歳、キャロライン・ザン(米国)が61.82点で2位。

 ▽金妍児 (3回転フリップ−3回転トーループの連続ジャンプの二つ目が1回転)中国杯と同じミスをしたが、今回は得点は良かった。テレビで見ていたトリノ五輪の会場で滑るのは気持ちいい。

 ◇浅田、まさかの最下位…ショートプログラム

 すっかりリズムが狂ってしまった。今季は毎試合、ジャンプをミスしてきた浅田が、この日も失敗。まさかの最下位に沈んだ。

 今季、SPで一度も成功していない冒頭の3回転フリップ−3回転ループ連続ジャンプ。最初に跳んだ瞬間に回転軸が傾き、強引に二つ目を続けたものの、着氷が乱れて両手をついた。さらに3回転ルッツを跳ぶ前に入れたステップでバランスを崩し、ルッツを跳べないという大失敗。「ステップで引っかかってしまった。こんなことは今までにない」とぼう然と振り返った。

 今季のルール改正でジャンプの踏み切る形が厳格に審査されるようになり、ルッツの矯正に取り組んだところ、フリップが不安定になった。この日の演技開始の際、立つ位置がなかなか決まらなかったが、これも不安の表れか。「ノーミスでやろうと思ったのに残念」。首位まで逆転可能な5.58点差だが、「ジャンプの申し子」の苦悩の影は濃かった。【来住哲司】
毎日新聞社
  真央
屈辱の最下位発進に涙
 14日行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで、ジャンプの天才が見せたことのない崩れ方をした。女子SPで浅田真央がまさかの6位発進。シニアデビューして初めてSPで最下位となる屈辱に「どうしてか分からない。ルッツが跳べなくて動揺してあまり覚えていない」と悔しさで涙が光った。

 今季SPで失敗続きのフリップとループの2連続3回転で右手、左手をついた。焦った17歳はGP大会で踏み切りが正しくできていないとして減点された3回転ルッツを過度に意識、踏み切り直前のステップでつまずいてジャンプが跳べない大きなミスを犯した。SP直前の6分間練習もぎこちなさが目立ち「何か引っ掛かっていた」と自信なさそうに振り返った。

 今季はGP2勝だが、ともに自己ベストからは約20点も低い得点。関係者によると拠点の米国で高得点のルッツをSPで外し、2連続の3回転ループと3回転フリップに変更する演技も試したそうで精神的に追い込まれていたのかもしれない。

 トップのキム・ヨナにもミスが出たことでフリーはまだ射程圏内の5・58点差で迎える。浅田真は「思ったよりもいい点数が出たのでフリーで挽回はできる。絶対ミスのないように滑りたい」と巻き返しを期した。

 ≪キム・ヨナ 抜群の表現力≫最終滑走のキム・ヨナが女子SPで首位。演技冒頭の2連続3回転を3回転―1回転と失敗し、要素点で世界ジュニア優勝のザン(米国)を下回ったが、抜群の表現力で演技点は他を引き離した。「大きな失敗が出たけれど、いい点数でよかった」と今季SP世界最高得点に笑みを浮かべた。演技直前にライバルの浅田真が崩れたが「自分に集中していた」とさらり。韓国のテレビが4局も訪れ、期待が高まる17歳は「フリーで2連続3回転を成功して高い得点を出したい」と強気に話した。
スポーツニッポン
  フィギュア
GPファイナル:キム・ヨナ
今季最高点でSP首位
「フィギュア界の妖精」キム・ヨナ(17)=軍浦スリ高=は幻想的な演技でライバル浅田真央や14歳の新鋭キャロライン・ザン(米国)を圧倒し、グランプリ(GP)ファイナルのショートプログラム(SP)でトップに立った。

 GP中国・ロシア大会で優勝し総合1位で出場したキム・ヨナは15日午前、イタリア・トリノで行われた2007年国際スケート連盟(ISU)シニアGPファイナルのショートプログラムで64.62点を獲得、1位になった。

 テクニカルポイントは34.90点、プログラムポイントは29.72点。今回の64.62点は今季の自己最高点。これまでの自己最高点はロシア大会でマークした63.50点だった。

 この日、キム・ヨナはトリプルジャンプで1度バランスを崩し手をついたが、その後は無理のない動きでジャンプをこなし、ミスを挽回した。

 キム・ヨナのライバル、浅田真央は59.04点で6人中最下位だった。
 米国の新鋭、14歳のキャロライン・ザンは61.82点でSP2位につけた。キム・ヨナは韓国時間16日午前5時から始まるフリーで2年連続のGPファイナル優勝に挑む。
朝鮮日報JNS
  フィギュア
GPファイナル・談話
◇何かが引っかかった
 浅田真央 (SPは今季)1回もできてないので、ノーミスでと思ったが、それができず残念。何かが(気持ちの中で)引っ掛かったんじゃないかな。自分でも思ったより得点は出たので、自由で挽回(ばんかい)できるんじゃないかと思う。

◇自分の演技はできた
 中野友加里 ステップでつまずいたのと、スピードがなかったのが悔いが残るが。自分の演技はできたと思う。自由ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をやる予定。
◇いい得点でよかった
 金妍児(韓国) (ジャンプで)大きなミスがあったが、いい得点が出てよかった。(浅田)真央選手のことより、自分のスケートに集中した。自由はミスのない演技でベストのスコアを目指したい。(時事)
時事通信
  浅田、「全然だめ」
最下位スタートに表情うつろ
 14日に開幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)はショートプログラム(SP)でジャンプを一つ抜かす大きなミスをし出場6選手中、最下位と出遅れた。

 浅田は今季のSPで、最初の3回転の連続ジャンプを一度も成功していない。跳び切ったかと思われた瞬間、着氷が乱れ、手をついた。ジャンプの踏み切りの判定を厳しくしたルール改正の影響で、減点され続けてきた3回転ルッツに至っては、ジャンプに入る前のステップで突っかかり、跳べずじまい。これが影響してか、過去に経験したことがないようなミスまで出た。

 まさかの6位スタート。「全然だめでした。何か分からないけど、失敗してしまいました」。目を真っ赤にし、表情はうつろだった。

 ノーミスの演技ができていない不安が、さらなるプレッシャーを呼び起こす悪循環。出口が見えないトンネルに入り込み、17歳が試練のときを迎えている。

 とはいえ、2位のザン(米国)との2.78点差は、浅田にとって誤差の範囲。首位に立つ金妍児(韓国)との5.58点差も、決して逆転できない差ではない。

 「フリーで挽回(ばんかい)できると思う。絶対ミスのないようにしたい」。トリプルアクセル、そして2種類の3回転−3回転ジャンプに、逆転優勝の望みをかける。
橋本謙太郎  MSN産経ニュース
  真央ちゃんは6位
GPファイナル開幕
◆フィギュアスケートGPファイナル(14日) トリノ五輪会場のパラベラ競技場で開幕、日本男子で初制覇を目指す高橋大輔(関大)がショートプログラム(SP)で今季最高得点の84・20点を出し、首位に立った。

 女子SPは浅田真央(愛知・中京大中京高)がジャンプを一つ抜かす大きなミスで59・04点の最下位の6位と出遅れた。中野友加里(早大)は59・78点で4位。2連覇を狙う金ヨナ(韓国)が64・62点で1位。

 金ヨナ「(2連続3回転で)大きなミスをしたけれど、いい点数が出たのでよかった。プレッシャーはあるけれど、フリーも集中してベストを尽くして高い点数を出したい」

 中野友加里「全体の流れとしてはよかったけれど、ステップで少しつまずいて、スピードがなかったことに悔いが残る。わたしだけSPに2連続3回転を入れていないので妥当な点数だと思う。フリーは3回転半をやりたい」

 浅田真央「全然駄目だった。ステップでつまずいて(3回転)ルッツが跳べなくて動揺してあまり覚えていない。ただ、自分が思ったよりも点数が出たのでフリーで挽回(ばんかい)できる。明日は絶対ミスのないようにしたい」
スポーツ報知
  真央ちゃん、世界一へ挑戦! ■真央か妍児か フィギュアGPファイナル

 【トリノ=橋本謙太郎】14日にイタリア・トリノで開幕したフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル。全6戦のGPシリーズで、各種目の上位6位になった選手が競う大会に、日本勢は女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)、中野友加里(早大)、男子の高橋大輔(関大)が出場。日本選手による“アベック優勝”の期待がかかる。

 女子は、世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)が出場を逃したことから、2季前の覇者である浅田と、昨季優勝の金妍児(韓国)による一騎打ちの様相だ。

 今季のGPシリーズで、ショートプログラム(SP)でのミスが続いた浅田は、フリーでもトリプルアクセルを成功させていない。今季から成否の判定が厳しくなったルッツジャンプにも苦しんでいるのが不安材料。

 一方の金は、ロシア杯では自己ベストを更新する197.20点を記録する好調ぶり。ここまでの調子を見る限り金が有利だが、ともに190点台の自己ベストを持つ2人だけに、ミスが勝敗を分けることになる。

 中野、世界選手権4位のキミー・マイズナー(米国)、地元イタリアのカロリナ・コストナーらが2人を追う。
MSN産経ニュース
  フィギュア
善戦を誓う韓日
「フィギュアの妖精」たち
世界の頂点を目指す韓日の「フィギュアの妖精」が対面した。
 キム・ヨナ(17)=軍浦スリ高=は13日(韓国時間)、フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナルの開幕に控え、イタリア・トリノの会場で宿命のライバル浅田真央(17)らとともに公式練習に臨んだ。二人が顔を合わせるのは、今年3月に行われた東京での世界選手権以来だ。

 現地を訪問しているキム・ヨナのマネジメント社IBスポーツのク・ドンフェマーケティング本部長によると、キム・ヨナはこの日、浅田をはじめ出場選手5人とともにパラベラ競技場で40分間の調整を行ったという。また、この日は非公式練習で氷の感触を掴んだためか、とりわけジャンプが好調だったとのこと。

 一方、米ロサンゼルスでの合宿を行っていた浅田真央は、公式練習当日にトリノへ到着し、練習を無難にこなすなどして優勝への意気込みを示した。特に細かなミスを連発していた2連続3回転やトリプルアクセルを成功させるなど、順調な仕上がりをアピールしてキム・ヨナに対抗した。
 キム・ヨナは公式練習後、現地メディアとのインタビューで、「2度のGP大会ではミスがあったが、今回は減点のない完璧な演技に向け最善を尽くす」と意気込みを示した。

 トータル200点台突破に関しては、「今大会ではスコアについて意識しない。ミスのない完璧な演技を見せ最善を尽くせば最高得点が得られると思っている」と強調した。

 また、浅田と意識的に目を合わさないようにしているのかという質問に対しては、「選手らは公式練習の際、自分の演技に集中するため、他の選手を意識しない。浅田さんの演技を見たり顔を合わせる暇がなかった」と答えた。加えて、「浅田さんも自分の実力を十分に発揮していい演技を見せてくれると思う」と話した。

 一方の浅田も、「キム・ヨナさんの練習を見ることはできなかったが、今大会最高のコンディションで最善を尽くしてほしい」と友情を示すとともに、あくまでも堂々たる対決を望む構えだ。
 キム・ヨナと浅田は、14日に最後の公式練習を行い、15日未明の5時5分から開始される女子シングルショートプラグラムで今季初対決を迎える。
朝鮮日報
  浅田は最下位
フィギュアGPファイナル
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが14日、当地で開幕した。女子SPは2年ぶりの優勝を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)がジャンプで連続ミスをして59.04点で最下位の6位と出遅れた。中野友加里(早大)は59.78点の4位。昨年優勝の金妍児(キム・ヨナ)(韓国)が64.62点で首位に立っている。
朝日新聞
  <フィギュアGPファイナル>
キム・ヨナ、ショートプログラム1位
「フィギュアの妖精」ことキム・ヨナ(17、軍浦スリ高)が2007−2008国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケートシニアグランプリファイナル女子シングルショートプログラムでキャロライン・ジャン(米国)を抑えてトップとなり、2連覇に向けスタートを切った。

  キムは15日(日本時間)、イタリアのトリノパラベッラ競技場で行われたグランプリファイナル女子シングルショートプログラムで、1番目の演技課題であるトリプルフリップ−トリプルトウループ(連続3回転)ジャンプコンビネーションで重心を失って両手をついたが、残りの演技を完璧に消化してTES(技術)34.90点とPCS(プログラム構成)29.72点、合計64.62点をマークしてトップについた。

  この日最初に登場したキャロライン・ジャンはトリプルルッツジャンプで不安を残したが、すっきりとまとめて61.82点をマーク。キム・ヨナに続いて2位となった。

  一方、同い年のライバルといわれる浅田真央(日本)は、緊張したせいか1番目の課題であるトリプルフリップ−トリプルループ(連続空中3回転)ジャンプコンビネーションで転倒、2番目のジャンプ課題であるルッツジャンプを飛ばすなどで減点され、59.04点と、6人のうち最下位のスタートとなった。
中央日報
  浅田真は6位
GPファイナルが開幕
 【トリノ(イタリア)14日共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位選手によるGPファイナルは14日、当地のトリノ五輪会場のパラベラ競技場で開幕、日本男子史上初の優勝を目指す高橋大輔(関大)が男子ショートプログラム(SP)で84・20点をマークし、首位に立つ好スタートを切った。2位はステファン・ランビエル(スイス)で83・80点。

 女子SPの浅田真央(愛知・中京大中京高)はジャンプのミスが響き、59・04点で出場6人中、最下位の6位と出遅れた。中野友加里(早大)が59・78点で4位。キム・ヨナ(韓国)が64・62点で首位。
日本経済新聞
2007年12月14日  
  真央、練習でトリプルアクセル成功!
GPファイナル
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは14日(日本時間15日未明)、トリノ(イタリア)のトリノ五輪会場、パラベラ競技場で開幕。

 同日夜のショートプログラム(SP)を控えて男女の公式練習を行い、女子で世界ランキング1位の浅田真央(愛知・中京大中京高)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。五輪女王の荒川静香さんが師事した振付師のタチアナ・タラソワさんの指導も受け、ステップなどを確認した。中野友加里(早大)は音楽をかけて3回転−2回転に成功した。

 ファイナルの男女はGPシリーズの上位6人で争われる。(共同)
フィギュアスケートのGPファイナル公式練習で、笑顔を見せる浅田真央。左は振付師のタチアナ・タラソワさん=14日、トリノのパラベラ競技場(共同)
  浅田真、五輪会場で2季ぶりV目指す
フィギュアGPファイナル
 【トリノ(イタリア)13日時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは14日(日本時間15日)、昨年のトリノ五輪の会場となった当地のパラベラ競技場で開幕し、女子で浅田真央(愛知・中京大中京高)が2季ぶりの優勝を目指す。年齢制限で出場できなかった五輪の舞台で17歳に注目が集まる。
 浅田真は13日の公式練習で初めて会場を訪れ、「ここでオリンピックがあったのか」と胸が躍った。金メダルを獲得した荒川静香ら五輪出場者のサインがあったのも見つけた。だが、ひとたび氷に上がると、「そんなに感じなかった」。現在、世界のトップに位置する自覚が高揚した気持ちを忘れさせたに違いない。
 練習ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)とともに、3回転の連続ジャンプを念入りに確認。フリーでは1種類だった2連続3回転を2種類盛り込むという。今季は成功率が低い連続ジャンプだが、「ここに来るまで3回転−3回転は決まっていた。このままいけばいい」。
 同じリンクには昨季連覇を阻まれたライバル、金妍児(韓国)の姿が。まるで浅田真に見せ付けるかのように、3回転−3回転を何度も決めた。「高さもあって、きれい。同じ歳だし、すごく刺激し合える。お互い、いい演技で頑張りたい」と浅田真。今季初対決を待ち望むように話した。
時事通信
  フィギュア
キム・ヨナ
GPファイナルで200点台に挑戦
  200点台での2連覇。イタリアのトリノで開催されるフィギュアスケートのグランプリファイナルに出場するキム・ヨナ(17)=軍浦スリ高=の目標だ。(国際スケート連盟(ISU)主催の同大会は、シーズンごとのグランプリシリーズ上位6人(ペア・アイスダンスは6組)だけが出場する、真の王者を決める大会だ。

 グランプリシリーズの第3戦と5戦で優勝し、シリーズ総合1位として15日(韓国時間)から女子シングルに出場するフィギュアの女王キム・ヨナは、マネジメント社のIBスポーツを通じ、「ミスを少なくして他の演技に影響を及ぼさないようにすれば、いい結果が出ると思う」「自分の演技に最善を尽くせば、いつでも200点台を達成できる」とコメントした。

 キム・ヨナはグランプリ第5戦(ロシア)で個人最高得点の197.20を記録した。ジャンプで1回か2回ミスをしなければ、日本の浅田真央(17)が持つ現時点での世界最高記録(199.52)も超えることができただろう。シニア2シーズン目に備え、カナダ合宿で体力をつけ、腰に痛みが来る周期に合わせて練習の強度も調整してきたからだ。プログラムの難易度も昨シーズンより高め、演技力もワンランク高めた。コーチのブライアン・オーサー氏は、「ロシア大会後はより攻撃的な表現力に重点を置いた」と述べ、海外のマスコミに対しては「キム・ヨナにファンやカメラマンが集まり、ダイアナ妃と同行しているようだ」と語った。

 キム・ヨナは11日の現地到着後、宿泊先のホテルで筋力トレーニングを行い、車で5分の距離にある会場での練習では、コンディションをチェックした。移動時間の長さから来る疲れや時差への適応が不十分な様子も見られたが、全般的なコンディションに問題はない。昨年のトリノオリンピック期間中に臨時でオープンしていた韓国料理店がなくなり、ホテルでの食事以外は日本食と中華料理で食欲を維持する計画だ。キム・ヨナはショートプログラムに出場する6人のうち、最後に演技を行う。グランプリの第2戦、4戦で優勝した浅田真央が直前の5番目だ。日本の中野友加里、米国のキミー・マイスナーとキャロライン・チャン、イタリアのカロリナ・コストナーらも出場する。トリノ五輪が行われた会場は、韓国のショートトラック・チームが六つの金メダルを獲得した場所でもある。氷の質も申し分ない。試合の模様はSBSが15日午前5時から生中継を行う。
成鎮赫(ソン・ジンヒョク) 朝鮮日報
  真央、因縁のトリノで3回転半!
GPファイナル公式練習
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは14日(日本時間15日未明)の開幕を控え、イタリア・トリノの競技会場で13日、公式練習が行われた。2年ぶりの“世界一”を狙う女子の浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=にとって、強敵は昨年覇者のキム・ヨナ(17)=韓国=だけではない。ジャンプの際のエッジ(スケート靴の刃)の使い方について判定基準が厳しくなったというルールの壁も乗り越えなければならない。

 浅田真が試練を乗り越え2年ぶりのファイナル制覇へ手応えを得た。ショートプログラム(SP)での高得点要素となる3−3回転連続ジャンプをこの日は何度も決め「(SPが行われる)あしたはもっとよくなると思う」と笑顔を振りまいた。

 フリーでは3−3回転の連続ジャンプを2種類用意し、今季のGPシリーズ・ロシア杯で133・70の女子歴代最高得点をマークしたキム・ヨナに対抗するつもりだという。また、今季は一度も成功していないトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も、最後の最後でピタリ着氷してみせた。

 ただし、敵はライバル金だけではない。新ルールも立ちはだかる。今季から左足のエッジの内側で踏み切るフリップと、外側で踏み切るルッツのジャンプの跳び分け方が厳格化されることになった。今季GP2試合で計4度ルッツを跳んだが、すべて内側エッジで踏み切ったフリップと見なされ痛恨の「e」(エッジの使い方違反)マークが付いた。ジャッジの出来栄え評価で減点対象となり基礎点(6・0点)より低い得点しかもらえない。

 一方、同じくGP2勝でファイナルに進んだ金は一度も違反を取られていない。シーズン中の修正はジャンプ全体の調子を崩すので「この時期は触れない」(伊東強化部長)という。減点のハンディ覚悟で強行突破する。トリノ五輪は年齢制限のため出場できずに、世界的に物議を醸した。「トリノということで楽しみでわくわくしている」と浅田真。3月の世界選手権以来の金との再戦は、今季を占う大一番となる。
中日スポーツ
  【フィギュア】
真央、金妍児にリベンジだ!
GPファイナル
 【トリノ(イタリア)13日】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ成績上位者が競うGPファイナルが14日(日本時間15日午前2時30分)、イタリア・トリノで開幕する。女子では日本のエース浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が2年ぶりのタイトル奪回に挑む。

 前回覇者・金妍児(17)=韓国=との「2強」対決を意識する真央は13日、公式練習に臨み、金妍児が2連続3回転を決めると、2種類の2連続3回転やトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功して対抗。「フリーで2種類の2連続3回転を入れる。金妍児の2連続3回転はきれいだけど、わたしもよかった。このままいけたらいい」と意気込む。

 15歳で出場したトリノ五輪直前の05年大会では、初出場優勝。だが、五輪には年齢制限で出場できなかった。今回はその五輪会場のパラベラ競技場が舞台。今季成功のないトリプルアクセルを決めて頂点に立つ。
サンケイスポーツ
  浅田真らが調整
フィギュアGPファイナル
公式練習
 トリノ(イタリア)で14日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの公式練習が13日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で行われ、女子、男子でそれぞれ優勝候補の浅田真央(愛知・中京大中京高)、高橋大輔(関大)らが本番に備えて調整した。

 浅田真はショートプログラム(SP)の曲をかけた通しの練習でジャンプを跳ばなかったが、残りの時間では切れのある3回転の連続ジャンプを披露。調子の良さをうかがわせた。昨年2月のトリノ五輪は年齢制限で出場がかなわなかったが、「ここで五輪があったのかと思った。(氷の感触は)だいぶつかめたと思う」と話した。
時事通信
  浅田真と金妍児
練習から火花
GPファイナル
 14日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの公式練習が13日、イタリアのトリノ五輪会場のパラベラ競技場で始まり、女子で2季ぶりの優勝を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が中野友加里(早大)らとともに調整した。

 12日夜に現地入りした浅田真は、2連覇を目指すライバルの金妍児(韓国)が2連続3回転を決めると、2種類の2連続3回転やトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功して対抗。「フリーで2種類の2連続3回転を入れる。金妍児の2連続3回転はきれいだけど、わたしもよかったので、このままいけたらいい」と意気込んだ。
共同通信
  浅田真、高橋らが調整
GPファイナルの公式練習
フィギュア
 【トリノ(イタリア)13日時事】当地で14日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの公式練習が13日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で行われ、女子、男子でそれぞれ優勝候補の浅田真央(愛知・中京大中京高)、高橋大輔(関大)らが本番に備えて調整した。
 浅田真はショートプログラム(SP)の曲をかけた通しの練習でジャンプを跳ばなかったが、残りの時間では切れのある3回転の連続ジャンプを披露。調子の良さをうかがわせた。昨年2月のトリノ五輪は年齢制限で出場がかなわなかったが、「ここで五輪があったのかと思った。(氷の感触は)だいぶつかめたと思う」と話した。
時事通信
  真央が2季ぶりVへ
意気込み語った
 14日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの公式練習が13日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で始まり、女子で2季ぶりの優勝を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が中野友加里(早大)らとともに調整した。

 12日夜に現地入りした浅田真は、2連覇を目指すライバルの金?児(韓国)が2連続3回転を決めると、2種類の2連続3回転やトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功して対抗。「フリーで2種類の2連続3回転を入れる。金?児の2連続3回転はきれいだけど、わたしもよかったのでこのままいけたらいい」と意気込みを話した。
デイリースポーツ
浅田、金妍兒との
6度目の対決でVなるか
GPファイナル
女シングル展望
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが13日、イタリア・トリノで開幕する。世界6カ国で行われたGPシリーズの成績上位6人(組)のみが出場する大会で、日本からは女子シングルに浅田真央(中京大中京高)、中野友加里(早大)、男子シングルに高橋大輔(関大)の計3人が出場する。

 浅田は一昨年の優勝者で、昨年は2位。前回優勝者でジュニア時代からのライバルである金妍兒(韓国)と6度目の対決に臨む。ここまでの対戦成績は3勝2敗だが、最新の1勝(世界選手権)はどちらも優勝を逃しており、今度こそ頂上を争っての勝利を収めたいところだ。

中野は一昨年の銅メダリスト。蘇ったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を引っさげ、2年ぶりの表彰台を狙う。男子の高橋は、一昨年が3位、昨年が2位。今季は「3位、2位と来ているので、あとは1位しかない」と、シニアでは初の世界タイトル奪取に挑む。以下、男女シングルの出場選手を紹介するとともに、GPファイナルの展望に触れる。
    ■女子シングル

 優勝候補の筆頭は、第3戦の中国杯と第5戦のロシア杯を制した金妍兒だ。ロシア杯では、フリースケーティング(FS)で自己ベストとなる133.70点をマーク。ショートプログラム(SP)と合わせた総合得点でも197.20点を記録し、自己ベストを更新した。

3日に新横浜で行われた会見では、2006年トリノ冬季五輪の女子シングルで金メダルを獲得した荒川静香さんが「氷と一体化して滑ることができる選手。浮いていない感じがする。スピードを殺さずにジャンプを跳ぶことで幅が出るし、高さも出せる。スピードに負けずに上へ上がれる。今シーズンはあまり失敗をしていないところが、圧倒的な強さ」と評したほどで、磐石の強さを見せている。

 そして、金を追随するのが浅田だ。第2戦のスケートカナダ、第4戦のエリック・ポンパール杯をこちらも連勝。ただし、カナダではSPで3位と出遅れるなど、まだ本領発揮とはいかない。高難度のプログラムをどこまで磨き上げているかがポイントになりそうだ。昨季のようにトリプルアクセルを跳べれば勝機も十分にある。

 この2人の後を追うのは、全米女王のキミー・マイズナー(米国)、昨季は失敗が続いたトリプルアクセルを復活させた中野、欧州女王のカロリナ・コストナー(イタリア)の3人。金や浅田にミスが生まれれば、色の良いメダルを狙えるポジションにいる。さらに、シニア初参戦で、ファイナルに残ってポテンシャルの高さを示したキャロライン・ザン(米国)の飛躍も注目だ。

 GPファイナルは、13日に開幕。14日に男女シングルのSP、15日に同FSを行い、16日のエキシビションを最後に閉幕する。フィギュアスケートのシーズンは、この大会を終えると、いよいよ世界選手権(3月、イエテボリ)に向けた戦いへ移る。シーズン前半を総括するファイナルで頂点に立つのか。今後を占う意味でも重要な一戦となるだけに、目が離せない。
Y's Sports Inc
  <フィギュア>
浅田真央ら公式練習
GPファイナル
 【トリノ来住哲司】14日(日本時間15日)に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの公式練習が13日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場であり、男子の高橋大輔(関大)、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)、中野友加里(早大)の日本勢3人が氷の感触を確かめた。

 高橋は4−2回転連続などジャンプをすべて成功させ「体が硬いなと思ったけど、思ったより動けた」と満足そう。浅田真と中野は当初、トリプルアクセル(3回転半)でミスが目立ったが、跳ぶにつれて成功率が高まった。浅田真は新たに3回転フリップ−3回転トーループを導入し「調子がいいのでこのまま行きたい」。中野は今大会に向けて「5コンポーネンツ(プログラム構成点)を、いかに上げるかに取り組んできた」と明かした。【来住哲司】
毎日新聞
2007年12月13日  
  浅田真央&高橋大輔の
ダブル優勝も狙える
絶対見逃せない
グランプリファイナルの見所
 10月下旬から12月上旬まで世界6カ国で開催されてきたグランプリシリーズ。その各大会での順位をポイント化した上位6名(組)だけが出場できるのがグランプリファイナル(グランプリシリーズの決勝という意味)だ。シーズン前半戦の総決算となるグランプリファイナルが、13日(木)から始まる。

 今シーズンのファイナルは、初めて、グランプリシリーズの開催される6カ国以外の国で開かれる。その地とは、イタリア・トリノ。2006年2月に冬季五輪が行われたのと同じリンク、パラヴェーラだ。日本からは、トリノ冬季五輪に行くことがかなわなかった浅田真央(中京大中京高校)と中野友加里(早稲田大学)、そしてトリノ冬季五輪8位で、2007年1月にここで行われたユニバーシアードで優勝した高橋大輔(関西大学)が出場する。

 女子シングルの出場選手は、浅田、中野、ヨナ・キム(韓国)、キミー・マイスナー(アメリカ)、カロリーナ・コストナー(イタリア)、キャロライン・ジャン(アメリカ)。うち、2シーズン前のトリノ冬季五輪に出場しているのは、マイスナーとコストナーの2人だけである。年若い選手たちが、どんな演技を見せるのか、そしてどんな結果が待ち受けているのか、期待が高まっている。

 優勝候補筆頭のひとりは、やはり浅田真央だろう。今シーズンのショートプログラム「バイオリンと管弦楽のためのファンタジー」では、これまでまだ正確に跳べていない3回転+3回転をクリーンに降りるかどうか、そして、フリー「幻想即興曲」では、トリプルアクセルを見せられるかどうかが重要になってくる。さらに、今シーズンの浅田の成長を感じるのなら、両プログラムとも、終盤のストレートラインステップに注目したい。
     これまで数多くの五輪金メダリストを生み出してきたロシアのタチアナ・タラソワのもとで作ったショートでは、軽やかにハードルを跳ぶようなジャンプを見せた後、バイオリンの劇的なメロディとともに、長く、濃密なステップを見せる。本来なら60メートルのストレートラインだが、浅田はステップを深く丁寧に右へ左へ踏み分けていくため、なかなかリンクの端にたどりつかない。「大きな鳥」になったように、激しく、力強く、進んでいく。カナダのローリー・ニコルによるフリーでは、五線譜の上でピアノの細やかに動いていく音符のように、軽やかなステップを見せる。まったく違うテイストを持つこの2つのストレートラインのどちらでも見せる、激しい上体の動きとそれに揺さぶられてしまわない足腰のしっかりしたステップは、今後、浅田の持ち味のひとつになるだろう。

 トリノ冬季五輪に出場しても上位入賞を果たしていたと言われている中野にも注目。因縁のトリノだからこそ「根性で滑りたい」気持ちに期待したい。今大会、中野以外の5選手は皆、3回転+3回転という高難度で基礎点の高いコンビネーションを跳ぶ。それに対して今の中野は、今シーズンコンスタントに決めているトリプルアクセルと、プログラム全体をまとめ上げて魅せる力で向かっていく。ショート「幻想即興曲」は浅田のフリーと同じ曲だが、中野の「幻想即興曲」は大人の優美を魅せるプログラム。上品で流れるような、スケートの醍醐味をすべて伝えてくれる。フリー「スペイン奇想曲」では鮮やかなオレンジ色のコスチュームに身を包む中野。リンクをすっかり華やかに変えてしまう。以前は、演技中に身体すべてがこわばって、ガチガチに固まった笑顔を見せることで精一杯だった彼女だが、出られなかった五輪を越えた数シーズンでいかに優雅なスケーターになったかを見せてくれるだろう。

 また、ショート「こうもり」、フリー「ミス・サイゴン」とも、軽やかさを存分に引き出すプログラムでインパクトを残すヨナ・キムも、グランプリファイナル2連覇をめざしている。
日経トレンディネット
  [フィギュアスケート]キム・ヨンア
練習スタート
グランプリ2連覇に挑戦
「フィギュアの妖精」キム・ヨンアがグランプリ「王中の王戦」のファイナル大会が開かれるイタリア・トリノに到着し、適応訓練を始めた。キム・ヨンアはブライアン・オーサーコーチと共に、トリノ・パラベラ氷上競技場で1時間、体力訓練をし、コンディションを調節した。練習後、記者と会ったキム・ヨンアは「失敗なく良い演技をし、グランプリファイナル2連覇をねらう」と覚悟を堅めた。グランプリファイナルは6回のグランプリ大会の点数を合算して上位6人だけが参加できる大会で、キム・ヨンアは強力なライバルである日本の浅田真央に20点以上リードし、総合成績1位でファイナル大会に出場した。
innolife.net
  浅田舞、真央姉妹の
撮影会に行こう
オリンパスイメージング株式会社がキャンペーン中
 オリンパスイメージング株式会社(本社・東京都新宿区西新宿2−3−1、大久保雅治社長)はZUIKO DIGITALレンズ「ED 7-14mm F4.0」など期間中に対象商品を購入し、同社キャンペーンサイトからユーザー登録のうえキャンペーンにエントリーした人の中から50人を「フィギュアスケーター浅田舞さんと浅田真央さんのプレミアム撮影会とプロカメラマンによる特別講座」に招待する。撮影会は1月7日の予定。
 これはデジタル一眼レフカメラシステム「オリンパスE―システム」関連製品のキャンペーン企画として実施されているもので、キャンペーンは12月25日まで。
キャンペーン対象商品はED 7-14mm F4.0 / ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD / ED 35-100mm F2.0 / ED 50-200mm F2.8-3.5 / ED150mm F2.0 / ED 50mm F2.0 Macro / 2x Teleconverter EC-20、エレクトロニックフラッシュ FL-50R
エコノミックニュース
  浅田真と金
17歳一騎打ち
フィギュアGPファイナル
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6選手によるGPファイナルは14、15日にイタリア・トリノで開かれる。女子は、05年優勝の浅田真央(愛知・中京大中京高)と昨年優勝の金妍児(キム・ヨナ)(韓国)がともにGP2勝。17歳の2強の一騎打ちになりそうだ。

 浅田はスケートカナダとフランス杯を制した。表現面では進歩しているが、ショートプログラム(SP)に不安が残る。いずれの大会も2連続3回転ジャンプに失敗した。
 浅田は「相手はあまり意識しない。SPを完璧(かんぺき)にし、フリーではトリプルアクセル(3回転半)を跳べるようにしたい」。

 金は、ロシアで浅田の持っていた自由の歴代最高得点(133.13点)を上回る133.70点を記録して優勝した。今季は、抜群の安定感を誇っている。厳しい練習で、小さなミスをなくす努力を重ねている。
 浅田と金に挑むのが、ファイナル2季ぶり出場の中野友加里(22)=早大=だ。大技の3回転半を2戦続けて決め、表現力も増してきている。
朝日新聞
  ファイナルの金妍兒
「夢の200点超」はなるか
今シーズン出場した大会ごとに自分の最高点数を更新してきた「フィギュアの女王」金妍兒(キム・ヨナ、17、軍浦スリ高、写真)が、グランプリ・シリーズの最後を飾るグランプリ・ファイナル大会に出る。

先月末、ロシア・モスクワで開かれたグランプリシリーズ第5戦・ロシア大会で優勝した後、カナダ・トロントでトレーニングしてきた金妍兒は、大会が開かれるイタリア・トリノに11日に入り、コンディションを整えている。

14日(韓国時間)から4日間開かれるグランプリシリーズ・ファイナルは、今シーズンのグランプリ・シリーズ成績をもとに、上位6人だけが出場する「王者決定戦」だ。しかし、今シーズン、女子シングル部門はほとんど金妍兒が独走してきたので、優勝を争うライバルが見当たらないほどだ。

前シーズンの腰の負傷から完全復活した金妍兒は、シーズン初出場であるグランプリシリーズ第3戦のフリー・スケーティングで自己最高の122.36点をマークするなど総合点数180.68点で優勝した。5次大会ではフリー・スケーティングで自己最高であると同時に世界最高点である133.70点を獲得し、総合点数197.20点で連続優勝した。

一方、金妍兒と同い年のライバル浅田真央(日本)をはじめ、他の選手たちは、今シーズン、より厳しくなった国際氷上競技連盟(ISU)のフィギュア・スケーティング採点システムの影響で、6回のグランプリ大会で誰も180点以上を取ることができなかった。
    このため、今大会は金妍兒の大会2連覇達成も関心だが、それより金妍兒が自分の限界をどこまで超えることができるのかにもっと注目が集まる。女子シングル公式大会では初の200点台点数も不可能な話ではない。

金妍兒は第5戦で優勝した後、「(フリー・スケーティングで)個人最高点をもらったが、演技はもっと向上させなければならない。もっと頑張りたい」と話した。
SBSは15日と16日午前5時から、それぞれ女子シングル・ショート・プログラムと女子シングル・フリー・スケーティングを生中継する。
東亜日報
  今年最も活躍した人  「“おっぱっぴー”や“そんなの関係ねぇ”などの流行語も生まれ、一時はテレビで見ない日がなかったから」(大阪府、女子高校生)といった声が多数。

 女性部門の1位はガッキーの愛称でブレーク中の新垣結衣。主演映画「恋空」も大入り。「ポッキーのコマーシャルで大ブレーク」(長野県、40代男性)と万人ウケした。2位には、映画の舞台あいさつで「別に…」の仏頂面が物議を醸した沢尻エリカがランクイン。「自分を持っててかっこいい」(東京都、女子高校生)と感じた人も少なくなかったというから意外!
【女性編】

(1)新垣結衣(19)女優
(2)沢尻エリカ(21)女優
(3)長澤まさみ(20)女優
(4)柳原可奈子(21)お笑い芸人
(5)堀北真希(19)女優
(6)にしおかすみこ(33) お笑い芸人
(7)藤原紀香(36)女優
(8)浅田真央(17)女子フィギュア
(9)仲間由紀恵(28)女優
(10)ギャル曽根(22)大食いタレント
オリコン調べ(oricon.co.jp)
夕刊フジ
2007年12月12日  
  <フィギュアGPF>
伊で14日開幕
日本人3選手に期待

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは14日、イタリア・トリノのパラベラ競技場で開幕し、2日間にわたり男子、女子、ペア、アイスダンスの4種目が行われる。今季のGPシリーズ(6戦)での獲得ポイント上位各6人・組が出場。日本勢は女子が浅田真央(愛知・中京大中京高)と中野友加里(早大)、男子は高橋大輔(関大)の計3選手が挑む。男女シングルの争いを展望した。【来住哲司】

 ◇浅田か、金か 日韓17歳対決

 ▽女子 日本勢は5年連続の表彰台が濃厚で、浅田真が2年ぶりの王座奪回を期す。前回優勝の金妍児(キム・ヨナ、韓国)との17歳対決に注目だ。

 2人は今季GPで出場の2戦とも優勝したが、得点を合計すると金が20点以上も上回る。ロシア杯で金はフリーで3−3回転連続ジャンプを決めるなど、計197.20点の自己新をマーク。上り調子で優勝候補筆頭だ。

 浅田真はGP2戦ともショートプログラム(SP)で3−3回転連続ジャンプに失敗し、フランス杯フリーではトリプルアクセル(3回転半)で転倒。ルール改正で踏み切る形が厳しく判定されるようになったルッツでの減点も目立つ。本来得意のジャンプで安定感を取り戻せるか。

 元世界女王のキミー・マイズナー(米国)、NHK杯優勝のカロリナ・コストナー(イタリア)ともジャンプがややさえない。前々回3位の中野はトリプルアクセル(3回転半)を女子で今季唯一決めており、表彰台を狙う。昨季世界ジュニア女王のキャロライン・ザン(米国)は独創的なスピンを武器に躍進を図る。
毎日新聞
2007年12月11日  
  浅田真、SPがV奪還のカギ
フィギュアGPファイナル
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ成績上位者が競うGPファイナルは14、15の両日、イタリアのトリノで行われる。女子は2005年大会優勝の浅田真央(愛知・中京大中京高)と前回覇者の金妍児(韓国)の対戦が注目される。
 
浅田真、金はともに今季GP2勝。浅田は表現力やステップで進歩を示したが、ショートプログラム(SP)のジャンプでミスが続いている点が気になる。完成度の高い演技を披露している金を抑えるためには、SPで2連続の3回転ジャンプを決め、落ち着いて自由に臨むことが必要だ。
 中野友加里(早大)は2季ぶりにトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。表現力の評価も上げている。2年前のファイナルは初出場ながら3位と健闘。今回は「2強」を脅かせるか。2006年世界女王のキミー・マイズナー(米国)、柔軟性を生かしたスピンが武器の新鋭キャロライン・ザン(米国)、地元イタリアのカロリナ・コストナーも上位をうかがう。
時事通信
2007年12月9日  
  五輪で真央と競い合う
14歳の長洲未来ちゃん
ジュニアGPファイナル制覇
 フィギュアスケートのジュニアGPファイナル第1日がポーランド・グダニスクで7日に行われ、女子のショートプログラム(SP)は昨季の世界ジュニア2位で両親が日本人の長洲未来(米国)が3回転―2回転などのジャンプをすべて決め、59・35点でトップに立った。今季ジュニアGP2勝の西野友毬(東京・武蔵野中)も連続ジャンプを決め、54・63点で2位のスタート。

 14歳の長洲が女子SPで自己ベストの59・35点をマークして首位発進。「ジャンプだけじゃなく、(表現力を示す)5項目でいい点数が出たのでうれしい」と笑みを振りまいた。3回転―2回転の連続ジャンプでスタートすると、高速ビールマンスピン、イナバウアーからのダブルアクセルとシニア顔負けの強さを披露。米国生まれだが両親は日本人。「フリーも自分のベストの滑りをするだけ」とファイナル初出場優勝に無心で臨む。
スポニチ

 フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)ファイナル最終日は8日、ポーランドのグダニスクで行われ、女子でショートプログラム(SP)2位の西野友毬(東京・武蔵野中)は自由では94.79点の3位で、合計149.42点で3位だった。日本人の両親を持ち、SP首位だった全米ジュニア女王の長洲未来(米国)が自由で2位だったものの合計162.09点で優勝した。
時事通信
2007年12月4日  
  日本スケート連盟コメント
浅田真央ビデオメッセージ
荒川静香コメント
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルに出場する高橋大輔(関大)と中野友加里(早大)が3日、GPファイナルを放映するテレビ朝日が主催する記者会見に臨み、抱負を語った。高橋は、GPシリーズ第1戦のスケートアメリカ、第6戦のNHK杯で連勝。中野は中国杯とロシア杯で2位となり、シリーズ成績上位6名によるGPファイナル(12月13日〜、トリノ)の出場権を獲得した。

 一昨年は3位、昨年は2位と順位を上げてきている高橋は「4回転を2本入れて、パーフェクトな演技で優勝したい」と日本男子初の優勝へ意欲。2年ぶりの出場となる中野は「トリプルアクセルを練習してきているので、根性で跳びたい。若さに負けず頑張りたい」と意気込みを話した。

 日本スケート連盟は、今大会の日本選手最上位メダリストを世界選手権(2008年3月、イエテボリ)の代表に推薦することを決めているが、伊東秀仁強化部長は「米国やロシアのように国内で強いライバルと戦い、勝ち抜いていかないと強くなれない。ファイナルに優勝したからと言って休んでいいということはない」と、結果に関わらず全日本選手権への出場を重視する構えを示した。

 以下は会見出席者のコメント。浅田真央(中京大中京高)は米国で調整中のため、「ファイナルでは最高の演技をしたい」とビデオメッセージで出演した。2006年トリノ冬季五輪金メダリストの荒川静香さんは、テレビ朝日系列の中継番組で解説を務める。

■浅田真央「もう一度、世界一を目指して頑張る」

 
今日は記者会見に出席できず、とても残念です。今はファイナルに向けてアメリカで頑張っています。ファイナルでは最高の演技をして、もう一度、世界一を目指して頑張るので応援を宜しくお願いします。
  ■荒川静香さん「金妍兒は次を勝てば本物」

 シーズンが開幕して始まるのがGPシリーズ。シーズンの開幕とともに、自分が取り組んでいることを試される、評価される場なので、それをどんどん良いものに変えていくための大会という位置付けになります。

日本人選手が活躍することで、関心が高まっているのだと思います。その中で勝ち抜いてファイナルへ行きたいという選手の気持ちが伝わっているのではないでしょうか。

1度だけならば「たまたま」ということも起こり得ますが、ファイナルに行くには二つの試合を勝ち抜かなければいけません。ベテランの選手にとっては、冬季五輪の合間でお休みの時期ということもありますが、新しい選手がどんどん出てきます。

 トリノ冬季五輪に出場して、今回のGPファイナルに出場するのは、女子ではカロリナ・コストナー(イタリア)選手ぐらいで、ほとんどいません。あとの選手はジュニアから上がってきた選手や、惜しくも出られなかった選手。開催地のトリノが冬季五輪の行われた場所ということで、会場もきれいですし、気持ち良く滑ってもらうことができればと思います。

 高橋選手は、見ていて今年は本当に力強いなと思いました。自信のある滑りが毎回できているところが、成長したと思います。あまり心配せずに見ていることができます。満足していないということですが、GPを二つ勝ち抜いてトップで通過しているので、目指すところは一番高いところであるはず。
  ただ、満足できる演技ができれば、間違いなく頂点に立てる実力があるので、考えていることがそのままリンクで出ればいいと思っています。

 中野選手は、本当にいつも真面目で一生懸命。大会から帰ってきて疲れてうまくいかない、という時でも一生懸命で、そういう姿勢が試合に表れて自分の力を出せるようになっているのだと思います。

今季はトリプルアクセルを跳ぶ前の構えを短くして、角度が昨季とは違います。今季はすごく良い角度でタイミングも合っていると思います。元々、トリプルアクセルを跳ぶ力があって、今季は一番跳びやすい場所を見つけたのが良い形になっていると思う。

普段、練習を非常に一生懸命している選手なので、「跳ばせてあげたい」とこちらが思ってしまうような選手。トリノでうまく跳ぶコツ? それが分かっていればもっと早く……(笑)。

トリノのリンクはすごくおしゃれで、客席がアルミだったり変わっているイメージがありますが、ただ気持ちよく滑ることができるなと感じました。本当に何も深く考えずに気持ちよく滑れば、結果は付いてくると思います。緊張せずに気持ちよく滑ってください。

(金選手について)氷と一体化して滑ることができる選手。浮いていない感じがする。スピードを殺さずにジャンプを跳ぶことで幅が出るし、高さも出せる。スピードに負けずに上へ上がれる。今シーズンはあまり失敗をしていないところが、圧倒的な強さ。勢いもあるので、日本の選手にとっては強力なライバル。
    ただし、2試合うまくいくことはありますが、3試合というのは難しいので、ここで勝ったら本物の強さ。3回目というのは、自分でもプレッシャーを感じてしまうもの。非常に怖い存在です。

 浅田選手は、昨季からSPをパーフェクトにこなせていない部分が引っかかっているようですが、これを抜けてしまえば実力は持っていますので、SPもFSもしっかりできると思います。1〜2年前まではSPで失敗するところを見たことがないような選手でしたが、そこが今、葛藤しているところだと思います。


■伊東秀仁強化部長「3名とも表彰台の一番上を目指せる」

 昨日、NHK杯が終了しまして、GPシリーズ6戦が終了しました。一昨日、女子で残念ながら安藤(美姫)選手がGPファイナルに出場できませんでしたが、高橋選手、
浅田選手、中野選手と3名とも表彰台、さらに一番上を目指せる選手だと思います。この3名は必ず良い演技をして、皆さんに感動を与えることができると思っておりますので、ご支援・ご協力をお願い致します。
 
ファイナルの最上位メダリストは(世界選手権の代表に)推薦はしますが、アメリカやロシアと同じように、日本にライバルがいて、その中を勝ち抜いてこないと強くならない。ファイナルを優勝したからと言って休んでいいということない
Y's Sports Inc
  銀盤の覇者
行方はGPファイナル
13日から
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズは、2日に閉幕したNHK杯が最終戦。世界の強豪が全6試合のうち2試合ずつに出場してポイントを争った。上位6人が進むGPファイナル(13−16日、イタリア・トリノ)、来年3月の世界選手権(スウェーデン・イエテボリ)へ向け、今季の情勢が見えてきた。

 女子は、ともに2勝を挙げた浅田真央(愛知・中京大中京高)と韓国の金〓児(キム・ヨナ)が頭一つ抜けている印象。特に金は、ロシア杯のフリーで女子歴代1位の高得点をマークした。難度の高いジャンプも確実に跳び、抜群の安定感を誇る。

 得点では金に劣った浅田だが、「パーフェクトな演技をすれば差はない」と日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア強化部長は話す。課題はジャンプの精度。今季から判定が厳しくなり、スケートカナダではルッツの踏み切りが「間違ったエッジの使い方」と判定され、減点された。武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も今季は1度も成功していない。

 2人に続く中野友加里(早大)、スケートアメリカを制したマイズナー(米国)らは横一線。2試合連続2位の中野はトリプルアクセルを決めて存在感を発揮した。

 昨季の世界選手権を制した安藤美姫(トヨタ自動車)はNHK杯でミスを連発して4位。ファイナルを逃した。年末の全日本選手権を目指すが、ジャンプの安定と精神面の強化が必要になる。

 男子は、世界選手権銀メダルの高橋大輔が2勝を挙げ、ランキング1位でファイナル出場を決めた。NHK杯の234・22点はシリーズトップ。ヒップホップ調の曲を用いた独創的なショートプログラム(SP)、フリーともミスはあったものの高得点をたたき出した。世界でも一定の評価を得ている証しだろう。今後は、伊東強化部長が「跳べないと勝てない時代になってきた」と言う4回転ジャンプが課題になる。
(中村彰宏)東京新聞
2007年12月3日  
  GPファイナルへ抱負
フィギュア
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの成績上位者が競うGPファイナル(14、15日、イタリア・トリノ)に出場する男子の高橋大輔(関大)と女子の中野友加里(早大)が3日、横浜市内のホテルで記者会見し、大会に向けた意気込みを語った。
 今季GP2戦2勝の高橋は3季連続のファイナル進出。初出場から3位、2位と順位を上げており、「あとは優勝しかない」と日本男子として初の制覇に意欲を見せた。中野はスケートカナダとロシア杯で3回転半ジャンプを決めて2位に入り、2季ぶりの進出。代表入りを逃したトリノ五輪の会場が舞台とあって、「カナダもロシアも根性だけで(戦って)きた。この勢いでいきたい」と気合十分だ。
 女子で2005年のファイナルを制した浅田真央(愛知・中京大中京高)は、練習拠点の米国から「最高の演技をしてもう一度、世界一を目指す」とメッセージを寄せた。
時事通信
  フィギュアGPファイナル  フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(14、15日・トリノ=イタリア)に出場する男子の高橋大輔(関大)と女子の中野友加里(早大)が3日、横浜市内で記者会見し、高橋は「3位、2位ときているので、4回転(ジャンプ)を2つ跳んで優勝したい」と日本男子初の制覇に意欲を示した。

 2005年に3位に入った中野は、女子出場6人中で最年長の22歳。「若さに負けないようにしたい。トリノは(五輪で)行けなかった都市。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を根性で跳びたい」と抱負を述べた。昨季2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)はビデオレターで「もう一度世界一を目指して頑張る」と2季ぶりの優勝に意気込んだ。

 日本スケート連盟は日本のメダリスト最上位者を世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表に推薦することを決めている。

(共同)
  高橋、中野がGPファイナルへ
意気込み語る=フィギュア
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(13日〜、トリノ)に出場する高橋大輔(関大)、中野友加里(早大)が3日、横浜市内のホテルで会見に臨み、大会にかける意気込みを語った。GPファイナルは、世界6カ所で行われたシリーズ戦の成績上位6名(組)が出場する大会。
 高橋は「4回転ジャンプを2本跳んで優勝する」と、シニアで初の世界タイトル奪取を誓った。一方の中野は力強く「根性」と書いたフリップボードを前に「トリプルアクセルを根性で降りる」と、今季好調のジャンプを武器に2年ぶりの表彰台を狙う気持ちを示した。なお、浅田真央(中京大中京高)は米国で調整中のため、「ファイナルでは最高の演技をしたい」とビデオメッセージで出演した。
Y's Sports Inc
2007年12月1日  
  真央と中野がGPファイナル進出  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの女子は1日、全6戦を終了。世界選手権覇者の安藤美姫(トヨタ自動車)はNHK杯4位で合計ポイント22点の8位に終わり、GPの上位6人で争うファイナル(14、15日・トリノ)への進出を逃した。日本からは30点の浅田真央(愛知・中京大中京高)と26点の中野友加里(早大)の2人が出場する。

 GPは優勝が15点、2位13点、3位11点、となっている。日本選手以外ではGP2勝の金妍児(韓国)、スケートアメリカ優勝のキミー・マイズナー(米国)、NHK杯を制したカロリナ・コストナー(イタリア)、世界ジュニア女王のキャロライン・ザン(米国)が進出した。
日刊スポーツ
  浅田真央ら6人出そろう、
フィギュアGPファイナル女子
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの女子は1日、全6戦を終了した。世界選手権覇者の安藤美姫(トヨタ自動車)はNHK杯4位で合計ポイント22点の8位に終わり、GPの上位6人で争うファイナル(14、15日・トリノ=イタリア)への進出を逃した。日本からは30点の浅田真央(愛知・中京大中京高)と26点の中野友加里(早大)の2人が出場する。

 GPは優勝が15点、2位13点、3位11点、となっている。日本選手以外ではGP2勝のキム・ヨナ(韓国)、スケートアメリカ優勝のキミー・マイズナー(米国)、NHK杯を制したカロリナ・コストナー(イタリア)、世界ジュニア女王のキャロライン・ザン(米国)が進出した。
日本経済新聞
  浅田真ら6人出そろう
GPファイナル女子
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの女子は1日、全6戦を終了。世界選手権覇者の安藤美姫(トヨタ自動車)はNHK杯4位で合計ポイント22点の8位に終わり、GPの上位6人で争うファイナル(14、15日・トリノ=イタリア)への進出を逃した。日本からは30点の浅田真央(愛知・中京大中京高)と26点の中野友加里(早大)の2人が出場する。

 GPは優勝が15点、2位13点、3位11点、となっている。日本選手以外ではGP2勝の金☆児(韓国)、スケートアメリカ優勝のキミー・マイズナー(米国)、NHK杯を制したカロリナ・コストナー(イタリア)、世界ジュニア女王のキャロライン・ザン(米国)が進出した。
(共同)
  浅田真&中野ら
GPファイナル出場者6人出そろう
 フィギュアスケートのGPシリーズの女子は1日、全6戦を終了し、ファイナル(14、15日・トリノ=イタリア)に進出する上位6人が確定。世界選手権覇者の安藤美姫(トヨタ自動車)はNHK杯4位で合計ポイント22点の8位に終わり、出場権を逃した。日本からは30点の浅田真央(愛知・中京大中京高)と26点の中野友加里(早大)の2人が出場する。

 日本選手以外ではGP2勝のキム・ヨナ(韓国)、スケートアメリカ優勝のキミー・マイズナー(米国)、NHK杯を制したカロリナ・コストナー(イタリア)、世界ジュニア女王のキャロライン・ザン(米国)が進出した。
 GPのポイントは優勝が15点、2位13点、3位11点で計算する。
スポーツ報知
  ファイナルに
浅田真、中野ら出場
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの女子は1日、全6戦を終了。世界選手権覇者の安藤美姫(トヨタ自動車)はNHK杯4位で合計ポイント22点の8位に終わり、GPの上位6人で争うファイナル(14、15日・トリノ=イタリア)への進出を逃した。日本からは30点の浅田真央(愛知・中京大中京高)と26点の中野友加里(早大)の2人が出場する。

 GPは優勝が15点、2位13点、3位11点、となっている。日本選手以外ではGP2勝の金?児(韓国)、スケートアメリカ優勝のキミー・マイズナー(米国)、NHK杯を制したカロリナ・コストナー(イタリア)、世界ジュニア女王のキャロライン・ザン(米国)が進出した。
デイリースポーツ
  浅田舞フリーを棄権
フィギュア
<フィギュアスケート:NHK杯>◇3日目◇1日◇仙台市体育館

 女子ショートプログラムが最下位の11位に終わった浅田舞(中京大)は体調不良でフリーを棄権した。

 浅田舞は今季グランプリシリーズで2連勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)の姉。同日に39度近くの高熱が出たため、医師の診断を受け、全日本選手権(26〜28日・大阪なみはやドーム)も出場するために大事を取ったという。

 浅田舞は沢田亜紀(関大)の体調不良により代わって出場していた。
日刊スポーツ
  NHK杯
浅田舞がフリーを棄権
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦のNHK杯で、女子ショートプログラム(SP)が最下位の11位に終わった浅田舞(中京大)は1日、体調不良でフリーを棄権した。

 浅田舞は今季GPで2連勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)の姉。同日に39度近くの高熱が出たため、医師の診断を受け、全日本選手権(26-28日・大阪なみはやドーム)も出場するために大事を取ったという。

 沢田亜紀(関大)の体調不良により代わって出場したが、日本連盟の伊東秀仁強化部長は「急きょ出場が決まってプレッシャーがあったのかもしれない」と説明した。
デイリースポーツ
  浅田舞、体調不良でフリー棄権
フィギュアNHK杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦のNHK杯で、女子ショートプログラム(SP)が最下位の11位に終わった浅田舞(中京大)は1日、体調不良でフリーを棄権した。

 浅田舞は今季GPで2連勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)の姉。同日に39度近くの高熱が出たため、医師の診断を受け、全日本選手権(26―28日・大阪なみはやドーム)も出場するために大事を取ったという。

 沢田亜紀(関大)の体調不良により代わって出場したが、日本連盟の伊東秀仁強化部長は「急きょ出場が決まってプレッシャーがあったのかもしれない」と説明した。〔共同〕(16:04)
日本経済新聞
  浅田舞
体調不良でNHK杯棄権
 日本スケート連盟は1日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、NHK杯に出場中の浅田舞(中京大)が、体調不良のため同日のフリーを棄権すると発表した。浅田は30日のショートプログラム(SP)は最下位の11位だった。
読売オンライン
  浅田舞
FSは欠場
フィギュアNHK杯
 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦NHK杯は1日、大会第3日を迎え、男子シングルのショートプログラム(SP)、アイスダンスのフリーダンス、女子シングルのフリースケーティング(FS)を行う。

 前日に女子シングルのSPに出場した浅田舞(中京大)は発熱による体調不良のため、この日予定していたFSを欠場した。当地入りしてからも体調がすぐれず、前日のSPまでの公式練習もすべてキャンセル。SPでは、思うような演技ができずに最下位に沈んだ。
Yahoo!! sport navi
2007年11月30日  
  浅田舞、体調不良でSP最下位
「選んでもらったのに……」
フィギュアNHK杯
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯は30日、大会第2日を行い、女子シングルのショートプログラム(SP)で日本の浅田舞(中京大)は35.98点で最下位の11位となった。1位は61.24点をマークしたカロリナ・コストナー(イタリア)。翌日にはフリースケーティング(FS)が行われ、シリーズ総合順位が決まる。
 浅田は当初、第1戦スケートアメリカのみにエントリーしていたが、NHK杯を沢田亜紀(関大)が体調不良したために代替出場した。

 以下は、SP後の浅田、日本スケート連盟・伊東秀仁強化部長のコメント。

<浅田舞のコメント>

 日本代表としてせっかく選んでもらったのに、すごく恥ずかしい演技をしてしまったことが一番悔しい。FSでは最後まで滑り切って、恥ずかしくない演技をしたい。この3日間ぐらい滑ることができず、緊張してしまって、足が全然動いてくれなかった。3、4日前から風邪をひいてしまい、体調が良くない。精神的な部分もある。

<日本スケート連盟・伊東強化部長のコメント>

 一昨日の夜に日本チームに合流したが、調子が悪かった。帰国後、中京で少し練習した時は良かった。公式練習を休んでの、ぶっつけ本番。今日も棄権を考えて、どうするかと話したが、本人の出場したいという意向が強かった。練習をできていないので精神的にも不安定だった。食事もあまり摂っていない。明日の公式練習で滑ることができれば、FSではもう少し良くなるのではないかと思う。
Yahoo! sports navi.com
2007年11月29日  
  女子フィギュア浅田姉妹
公式CDは「成長の記録です」
女子フィギュアスケート選手の浅田姉妹(舞、真央)の競技使用曲をコンパイルした初の公式CDアルバムが28日(水)に発売された。これを受けて、浅田姉妹が「このアルバムは私たちの成長の記録」とコメントを寄せた。

浅田姉妹の初公式CDのジャケット写真/浅田真央の写真

 28日(水)に発売されたアルバム『浅田舞&真央 Skating Music』は、浅田姉妹の競技使用曲を集めた初の公認アルバム。これまでに、村主章枝、荒川静香の公認アルバムは発売されていたが、浅田姉妹のものは初のリリースとあって注目度も高まっている。

 そんな初めての試み2人は「このアルバムの中には、私たちがスケートと共に刻んできた思い出がいっぱいにつまっています。(中略)音楽と自分を一体化させた中から新しい演技が生まれ、シーズンを戦い抜く新たな気持ちを生み出してきたのです。その意味では、このアルバムは私たちの成長の記録と言えるのかもしれません」と語っている。

 フィギュア・スケートにとって「音楽」が重要な存在なのは周知の通り。「(技を)決めた瞬間に流れていた音楽は、一生忘れられない思い出」「私たちのそんな想いを受けとめてくださったとしたらとっても幸せ」と、今回のCD発売を彼女たちも非常に喜んでいる様子だ。
オリコン
2007年11月26日  
  フィギュア
キム・ヨナ好調の秘訣は
 コンディションは絶好調だ。キム・ヨナがフィギュアの妖精からフィギュアの女王へと生まれ変わった。

 昨シーズンは負傷で苦しんだ。グランプリ・ファイナルで優勝したが、3月に行われた昨年度最終戦の世界選手権では初日のショートプログラムで世界新記録となる71.95をたたき出したものの、フリーでは体力が限界に達し3位に甘んじた。しかし今シーズンは開幕当初から世界を驚かせている。
浅田真央、安藤美姫ら日本勢のライバルたちを足元に抑えているのだ。キム・ヨナ絶好調の秘訣(ひけつ)は何か。


◆厳格になった採点が有利に

 キム・ヨナのモットーはばくちよりも安定だ。同年代ライバルの
浅田真央がトリプル・アクセル(空中3回転半)で圧迫してきたが、キム・ヨナは精神的にプレッシャーを感じることなく、「必要性は感じなかった。これまでの技術をさらに完ぺきに行いたい」と強調した。

 この冷静さが今シーズンのキム・ヨナをさらに強くした。とりわけ
国際スケート連盟(ISU)は今シーズンから採点方式を厳格化した。技術審査判定基準だけではなく、細かいビデオ判定で反則や完ぺきでない技術に対しては容赦なく減点している。

 これが有利に作用し始めた。キム・ヨナは今シーズン、ライバルたちが190点を超えられない中で完ぺきなジャンプやスピン、ステップを前面に出し、ショートプログラム63.50、フリープログラム133.70の計197.20を記録した。
キム・ソンウォン記者
朝鮮日報
2007年11月25日  
  金妍児が2勝目
中野2位、GPファイナル出場へ
フィギュア
ショートプログラム(SP)首位の金妍児(韓国)が自由でも133.70の高得点をマークして1位となり、合計197.20点で圧勝。中国杯に続く2勝目を挙げ、GPファイナル出場が決定した。

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯第2日は24日、モスクワで行われ、女子は中野友加里(早大)が合計172.77点で2位に入った。中野はスケートカナダに続く2位でGPファイナル(12月、イタリア・トリノ)出場を決めた。


 SP4位の村主章枝(avex)は合計148.15点で5位だった。
 GPファイナルには
浅田真央(愛知・中京大中京高)が既に出場を決めている。 (時事)
  フィギュアGPロシア杯
キム・ヨナが今季最高点で優勝
浅田真央(日本)と
トップの座をめぐり争うことに
 フィギュアの妖精ことキム・ヨナ(17、軍浦スリ高)が、2007−2008国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦で金メダルを獲得、グランプリファイナル進出を決めた。

  キム・ヨナは24日(以下日本時間)夜、ロシアのモスクワで行われたロシア杯女子シングルフリーで133.70点を獲得し、ショートプログラムの点数(63.50点)を合わせ、合計197.20点となり、自己歴代最高点であると同時に今回のシーズン最高点を記録し、優勝した。
 
  こうしてキム・ヨナは今季、シニア舞台にデビュー以来、初めて1シーズン2つのグランプリ大会優勝と同時に2年連続グランプリファイナル(シーズン成績最上位6人だけ出場する大会、12月13〜16、イタリア・トリノ)進出に成功した。

  特にキム・ヨナは2戦及び4戦で優勝し、すでにグランプリファイナル進出に成功した同い年の
浅田真央(日本)とトップの座をめぐり争うことになる。
  キム・ヨナは昨季グランプリファイナルで逆転優勝、金メダルを獲得している。
中央日報
2007年11月21日  
  オリンパス、
浅田姉妹の撮影会に
交換レンズ購入者を招待
 オリンパスは、交換レンズなどEシステムを購入すると、抽選で50名に浅田舞・真央姉妹の新春プレミアム撮影会に招待するキャンペーンを行なう。期間は11月23日〜12月25日。

対象はZUIKO DIGITALレンズとストロボ。具体的には「ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4」、「ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4 SWD」、「ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2」、「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD」、「ZUIKO DIGITAL ED 150mm F2」、「ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro」、「2x Teleconverter EC-20」、「FL-50R」となっている。

 対象製品の購入後、キャンペーンサイト「e-maimao.jp」からエントリーする。撮影会は、2008年1月7日に都内で開催。具体的な会場の場所や日時は、当選者に招待状の発送をもって知らせるという。撮影会の特別講座では、写真家・斎藤巧一郎氏のレクチャーを予定している。

■ URL
  オリンパス
  オリンパスE-システムで撮る浅田舞・真央新春プレミアム撮影会ご招待キャンペーン
http://olympus-imaging.jp/campaign/c071123a/index.html
2007年11月20日  
  真央、Vの舞
フランス杯エキシビション
 【パリ=若水浩】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯は18日、上位選手によるエキシビションが行われ、女子で優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)が、青紫の衣装で登場し、大人っぽい演技で観客を魅了した=写真、中村光一撮影=。

 3年連続でGPファイナル出場を決めた浅田は、「今季はフリーはうまくいっているので、ファイナルではもっといい演技をしたい」と、2年ぶりの女王奪回に意欲をのぞかせた。
読売新聞
  浅田真央の進化と課題
GPファイナルへ向けて
エリック・ポンパール杯
――フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、エリック・ポンパール杯の最終日がパリで現地時間17日に行われ、女子シングルに出場した日本の浅田真央(中京大中京高)は総合179.80点で、第2戦スケートカナダに続く連勝を飾った。自身が持つ日本人選手GP通算最多勝利数を5に伸ばすとともに、3季連続となるGPファイナル(12月、イタリア・トリノ)出場を決めた。
 2位のキミー・マイズナー(米国)もファイナル進出が決まった。3位は、17歳の新鋭アシュリー・ワグナー(米国)。

 2大会ぶりのGPファイナル制覇を狙う浅田真の今季第2戦について、1995年全日本選手権4位で現在はコーチとしてフィギュアスケートに携わっている今川知子さんに話を聞いた。(構成:スポーツナビ編集部)――――

■第1戦から進化 着実に成熟
 エリック・ポンパール杯2007 浅田真央SP詳細(※クリックで拡大)【 スポーツナビ 】 
 ショートプログラム(SP)もフリースケーティング(FS)も、第1戦のスケートカナダよりは、全体的にスピードもあり、流れが出てきて良くなりました。今季最初の試合では硬くなってしまった部分もあったと思いますが、大会で滑ることにも慣れ、少しほぐれてきたのではないでしょうか。難度の高いステップの中にも、前大会に増して緩急が付くようになり、FSではピアノの旋律に合わせてステップを踏めていました。技のつなぎも良くなっています。第1戦では、ビールマンスピン(片足を背中側から後頭部上に回し、その足のブレードを片手でつかむ。さらにもう一方の手で補助しながら回転する技)の体勢で、上げた足が背中寄りになっていましたが、今回は頭の上へと修正され、きれいなポジションになり、回転軸がしっかりとすることでスピンの回転も速くなりました。構成点(技術、つなぎ、演技力、振付、曲解釈)の得点が伸びています。第1戦同様に、ルッツジャンプで踏み切り時のエッジの乗り方に関する減点(エッジの外側に傾いていなければならないが、内側に傾く「フリップ」の形になっている)をされていますが、第1戦よりもGOE(演技の質)の減点が少なくなっているように、修正されつつあると感じました。
   ただ、ショートプログラム(SP)では順位こそ1位でしたが、最初のコンビネーションジャンプ(3フリップ+3ループ)のミスが残念でした。昨季の世界選手権、今季第1戦のスケートカナダでも失敗をしているので、嫌な場面がフラッシュバックして怖くなってしまったのかもしれませんね。前回は一つ目のジャンプの着地時に流れはありましたが、軸が左に外れてしまったこと、高さがなかったことで回転不足となりました。しかし今回は、一つ目のジャンプ(3回転フリップ)を降りた時点ですでに軸が左に流れてしまい、次の3回転ループを跳ぶだけの溜め、スピードがありませんでした。そのほか、後半のスパイラルシークエンスは、3秒間キープしなければならない最後の体勢が早く終わってしまったため、レベル1の評価になってしまいました。しかし、全体的な流れとしては悪くはなかったですし、より強さ、迫力が増したと思います。

 フリースケーティング(FS)は最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒した以外は、全体的に良かったと思います。チャレンジしたことにより、演技後の表情もすっきりしているように感じられました。3アクセル惜しかったと思います。回転不足ぎみで少しだけ着氷の姿勢を作るのが遅れてしまったことで転んでしまいましたが、踏み切りや軸がずれてしまっているなどのミスではないので、果敢に攻めてみた結果として跳べる自信を得たのではないかと思います。プログラム後半の2アクセル+2ループ+2ループの連続ジャンプは、踏ん張りが利かずに体が前傾してしまいましたが、SPで失敗してしまったコンビネーションジャンプ(3フリップ+3ループ)は成功しましたし、3アクセル以降のエレメンツや滑り、振りのこなしなども、どんどん良くなっています。
  ■力強い浅田真央の完成形へ
 エリック・ポンパール杯2007 浅田真央FS詳細(※クリックで拡大)【 スポーツナビ 】 
 今季はここまで、連続3回転のコンビネーションを筆頭にジャンプの失敗が目に付きます。昨シーズンの終盤はジャンプの失敗など考えられないような選手でしたので、不思議に思う方もいるかもしれません。しかし、今季はステップやスピン、振りといった全てにおいてかなり難しいことに挑戦しているので、現段階ではジャンプ以外の練習に時間が割かれているのではないかと思います。練習などで単発では成功するジャンプでも、曲の流れの中で跳ぶものとまったく違います。しかし、昨年も序盤は跳べていなかったということを考えれば、今季もこれから滑り込んで曲に慣れれば、シーズン後半には跳べるように調整できるのではないかと思います。

 また、昨季までは「優雅に美しく」という路線でしたが、今季は「強さ」を内面から表現しようとしています。昨季はまだ振りを“こなしている”部分があるように見受けられましたが、今季は内面から表現しようとしているのが感じられます。その特徴の一つとなるステップでは、非常に大きく上半身を動かしており、高い評価を受けています。イメージチェンジを図る中、いろいろな部分で変化があるので「ジャンプ以外でも、新たな難度の高いものに多く挑戦し、まだシーズン序盤という時期にしては、良く仕上げてきている」という見方もできます。

 また、この時期にミスが目立つのは、他の選手も同じです。欧州や米国の選手は、冬季五輪の間の“谷間のシーズン”であることも影響しているのかもしれませんが、昨年の全米女王のキミー・マイズナー(米国)、同欧州女王のカロリナ・コストナー(イタリア)も良い演技はできていません。浅田選手のほか、中野友加里(早大)、金妍児(キム・ヨナ=韓国)、キャロライン・ジャン(米国)の各選手は比較的、好調だと思います。あとは安藤美姫(トヨタ自動車)選手がGP最終戦のNHK杯でどれぐらい調子を上げてくるか。今後、シーズンの終盤でより強い相手と対戦するにあたり、一つの見方としては現段階でのFSの出来具合が指標となります。SPとは違い、演技時間の長いFSは、滑り込んでいないと必ずプログラムの後半でミスが出てしまいますし、スピードも落ち、足の動きも鈍くなるからです。浅田選手は、シーズン前半にしてはFSをまとめられていると思います。実際に、今回は3アクセルに失敗してもリカバーできていました。
    ■3アクセルとステップの2枚看板で頂点へ
 次戦はGPファイナルとなりますが、SPでは今季の「3度目の正直」で3フリップ−3ループの2連続ジャンプを克服してほしいですね。優勝するためには、SPでの失敗は許されません。今季は世界選手権の銀メダリストとして世界中から注目され、今まで以上の大きな緊張感、プレッシャーが伴っていることと思います。3回転+3回転のコンビネーションは、少しでもタイミングや軸が外れてしまったら踏ん張りやフォローが利かないので、五輪などの大きな大会では3+2の2連続ジャンプに変更する選手も多くいるほどです。しかし、浅田選手の場合は3+3の2連続ジャンプを非常に高い確率で成功させられるので、挑戦するでしょう。昨季は世界選手権以外では軽々と成功していたため、SPを終えた後の涙は「どうして同じところをミスしてしまうのか」という思いだったのではないでしょうか。
 
世界の頂点を獲ることを考えると、浅田選手の武器となるのはやはり、他のほとんどの選手は跳べないトリプルアクセルでしょう。ミスなくプログラムを進め、このジャンプに成功すれば勝てるはず。さらに、今季はもう一つの武器として、ステップに注力しています。通常、SPでは本番前にジャンプの感触を気にする選手が多いのですが、今季の浅田選手は何度もステップを踏んでいる姿が印象的です。今回はスケートカナダの時とは違う個所で少しバランスを崩していましたが、上体をとても大きく動かす、とても複雑なステップを一連で組んでいるので、その分バランスが崩れやすくなります。あれだけ激しく上体を動かすと、少しのタイミングの違い、エッジの乗り方が微妙に違ってしまうだけで、バランスは崩れます。それほど難しい要素を取り入れたプログラムということが言えますが、浅田選手の能力であれば滑りこなしていけばできるようになるでしょうし、女子選手ではほとんど見ることのできないステップシークエンスでのレベル4を取る日も近いはずです。シーズンの後半にはきっと、もっと情熱的でインパクトが強く、迫力を増した浅田真央選手を見ることができると思います。スポーツナビ
2007年11月19日  
  浅田真央
愛犬妊娠とダブルの喜び
GPファイナル決めた
 女子の浅田真央(17=愛知・中京大中京高)が、前日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位で合計179・80点で優勝。今季GP2勝を挙げ、成績上位6人が争うGPファイナル(12月13−16日、イタリア・トリノ)出場を一番乗りで決めた。2位は158・74点のキミー・マイズナー(米国)。真央は愛犬エアロが妊娠していることが明らかになり、二重の喜びに包まれた。沢田亜紀(関大)は11位、男子の中庭健介(パピオク)は7位に終わった。

 晴れやかな真央スマイルが巨大モニターに映し出されると、パリの会場が勝者をたたえる温かい雰囲気に包まれた。「アイムハッピー」。真央が上達著しい英語で発した感情がすべてを物語っていた。前日のSPで流した涙にサヨナラした。

 「トリプルアクセルで失敗してしまったが、落ち着いてできた」。前戦スケートカナダで封印したトリプルアクセルを跳んで尻もちをついた。だが、SPで失敗した3回転フリップ−3回転ループの連続ジャンプはしっかり決めた。スピンやスパイラルも軒並み最高評価のレベル4。SPで0・92点差に迫られた2位のマイズナーを21点引き離す大差勝ち。魂の演技で、自らにリベンジした。今季GP2戦全勝で無条件でファイナルの切符を手にした。

 そんな真央に、もう一つハッピーなニュース。愛犬のトイプードル、エアロ(メス・2歳)がこの秋に“子づくり”を行い妊娠した。全日本選手権が行われる12月下旬あたりが予定日。真央も子犬誕生を励みに海外を転戦する。

 2年前のこの大会でGP初勝利を挙げたときは、ピンクのかわいらしい衣装。だが、今はスカート丈が短いオトナの衣装を身にまとい、唇には深紅の口紅を塗る。食事に気を使い、苦手な野菜も食べられるようになった。

 「ファイナルに向けてはまずSPを完ぺきにできるようにしたい」。トリプルアクセル復活も欠かせない。2年ぶりのファイナル制覇を狙って12月にイタリア・トリノに向かう。
東京中日スポーツ
  真央
大人の演技で観客魅了
フィギュアスケート
 フィギュアスケートのGPシリーズ第4戦「フランス杯」は18日、エキシビションが行われ、第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を挙げた浅田真央が参加、大人の演技で観客を魅了した=写真、ロイター。前日の優勝で3季連続GPファイナル(12月、イタリア・トリノ)出場を決めた浅田は、GP通算勝利も自身の持つ日本人最多記録を更新する5勝目とした。「ファイナルではまずSPを完璧にしたい」と抱負を語った。
ZAKZAK
  真央
連勝でファイナル進出決めた!
 フィギュアスケートGPシリーズ第4戦フランス杯最終日(17日・パリ)、真央がGPファイナルに名乗りを上げた。女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が、合計179・80点で制し、今季GP2勝目、通算5勝目を挙げた。GPファイナル(12月・トリノ)への出場権も獲得した。2位はキミー・マイズナー(米国)。沢田亜紀(19)=関大=は11位。男子はSP2位のパトリック・チャン(カナダ)が優勝、中庭健介(26)=パピオク=は7位だった。

 わき上がるように浮かべた笑みが、天井に設置された大型スクリーンいっぱいに映された。観客席に明るい歓声が広がる。「アイム ハッピー」。喜びの第一声は、自然に英語で飛び出した。

 練習拠点を米国へ移して2シーズン目。言葉とともに身につけたたくましさで、真央がGPシリーズ2連勝。ファイナルの切符を手にした。

 出だしのトリプルアクセル。スケートカナダでは勝ちにこだわって封印した3回転半ジャンプは、回りきったが着氷で転倒した。「動揺した」と振り返るが、続く難易度の高い3回転フリップ-3回転ループをスムーズに着氷。SPで失敗した大技を決め、そこからは「落ち着いていた」と完ぺきな演技を披露した。芸術面を評価する5要素すべてで、高得点を示す7点台もたたき出した。

 一昨年、この会場でGPシリーズに初優勝した。15歳で世界にその名をとどろかせてからわずか2年。3位に入ったワグナー(米国)が「公式練習で、マオに初めて会って舞い上がってしまった」と話すように、今や世界中の選手があこがれる存在となった。

 そんな真央に最も多くを期待し求めているのが、自分自身だ。前日のSPでは、首位に立ちながらも、ジャンプミスを悔やんで演技後に涙を見せた。ラファエル・アルトゥニアン・コーチは「自分に厳しすぎるほど完ぺきさにこだわる」と苦笑する。今季GP初戦を制した元世界女王、マイズナーに大差をつけて優勝しても、満足感に浸らなかった。
   1選手が2大会に出場するGPシリーズと、GPファイナルの3大会の“完全制覇”も見えてきた。ミシェル・クワン(米国)、イリーナ・スルツカヤ(ロシア)ら一流選手が成し遂げてきた快挙を、真央が日本人として初めて達成する可能性が出てきた。

 「次へのステップになる演技ができた。また一から練習したい」。連続ジャンプの壁も乗り越えた。あとはトリプルアクセルの完全復活のみ。年齢制限で五輪出場がかなわなかったトリノで行われるGPファイナルで、必ず“代名詞”の大技を決めてみせる。
デイリースポーツ
  真央GPファイナル決めた
フィギュア
<フィギュア:フランス杯(GPシリーズ第4戦)>◇最終日◇17日◇パリ
  女子フリーで浅田真央(17=中京大中京高)が122・90点をマーク。SPの1位を守りきり、合計179・80点で今季2勝目を挙げ、3年連続のGPファイナル(12月13〜16日、トリノ)出場を決めた。一方で最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を失敗し、3回転ルッツの踏み切りで減点を受ける「悪癖」も再発。GPファイナルで金妍児らライバルに打ち勝つために修正が必要となった。日本の沢田亜紀(19)は合計99・18点で11位、男子の中庭健介(26)は合計177・61点で7位。

 悔し涙は一夜で満面の笑みに変わった。今季GP2勝目、そしてGPファイナル進出決定。会場の天井に設置されたスクリーンに映し出されると、喜びの第一声は「アイム ハッピー」。浅田真は「今日の演技は本当によかったと思う」と満足げに話した。

 スケートカナダで封印した3回転半ジャンプに挑み、転倒した。ジャンプ自体も2回転半と判定された。「神経質になった」が、次の3回転の連続ジャンプを成功させ落ち着いた。5回のスピンのうち4回で最高のレベル4をマーク。芸術性を示す演技構成点で高得点を稼ぎ、優勝につなげた。

 次の目標はGPファイナル。前回大会はSP首位に立ったものの、フリーの出だしの3回転半で失敗。同じ年の金妍児に逆転を許し、2位に沈んだ。「どうしてもGPファイナルに出たい」とこだわりを見せた理由の1つは、リベンジへの強い思いがある。

 だが、安藤(トヨタ自動車)やマイズナー(米国)ら強豪も出場が濃厚のGPファイナルへ、課題は少なくない。今回もスケートカナダに続きSPの最初の連続ジャンプを失敗。この日も3回転半でミスを犯した。基礎点が7・50点の3回転半は高レベルの戦いでは勝負を分ける鍵になる。さらに外側踏み切りのルッツが内側踏み切りと判定される癖の修正もできておらず、得意のジャンプに不安要素がつきまとう。「次へのステップになる演技ができた。また一から練習したい」。課題を必ず修正し、次こそは真の笑顔を大舞台で披露する。
日刊スポーツ
  真央、フィギュア仏杯優勝
今季2勝目ファイナル進出
 フィギュア仏杯、女子の浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が、前日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位で、合計179・80点で優勝を飾った。今季GP2勝を挙げ、成績上位6人が争うGPファイナル(12月13−16日、イタリア・トリノ)出場を一番乗りで決めた。2位は158・74点のキミー・マイズナー(米国)。真央は愛犬のエアロが妊娠していることが明らかになり、二重の喜びに包まれた。沢田亜紀(関大)は11位、男子の中庭健介(パピオク)は7位に終わった。

 晴れやかな真央スマイルが巨大モニターに映し出されると、パリの会場が勝者をたたえる温かい雰囲気に包まれた。「アイムハッピー」。真央が上達著しい英語で発した感情がすべてを物語っていた。前日のSPで流した涙にサヨナラした。

 「初めのトリプルアクセルで失敗してしまったが、落ち着いてできた」。前戦スケートカナダで封印したトリプルアクセルを跳んで尻もちをついたが、SPで失敗した3回転フリップ−3回転ループの連続ジャンプはしっかり決める。同じく取りこぼしが目立ったスピンやスパイラルも軒並み最高評価のレベル4を出して点を稼ぐ。「失敗してもほかの部分で巻き返せたので、大きなステップになった」。SPで0・92点差に迫られた2位のマイズナーを21点も引き離す大差勝ち。魂の演技で、自らにリベンジした。今季GP2戦全勝で無条件でファイナルの切符を手にした。

 そんな真央に、もうひとつのハッピーがある。愛犬のトイプードルのエアロ(メス2歳)が、この秋に“子づくり”を行い妊娠した。ちょうど全日本選手権が行われる12月下旬あたりが予定日で、真央本人も“新しい家族”の誕生を励みに海外を転戦する。納得のいく演技ができて喜びも二重奏だ。

 2年前のこの大会でGP初勝利を挙げたときは、ピンクのかわいらしい衣装で表情にあどけなさが残った。だが、今はスカート丈が短い大人の衣装を身にまとい、唇には深紅の口紅を塗る。栄養面に気を使い、苦手な野菜も熱を入れて食べられるようになった。わずか2年の歳月を「懐かしい感じがする」と表現した。勝つことの難しさを身をもって味わい、強くなった濃密な時間だった。

 「ファイナルに向けてはまずSPを完ぺきにできるようにしたい」と浅田真。トリプルアクセル復活も欠かせない。思い出のパリで確かな成長の足跡を刻み、2年ぶりのファイナル制覇を狙って12月にイタリア・トリノに向かう。
中日スポーツ
  真央連勝で決めた
ぶっちぎりファイナル
フランス杯最終日
 ◆フィギュアスケートGPシリーズ第4戦 フランス杯最終日(17日・パリ) 女子フリーなどを行い、ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(17)=中京大中京高=が合計179・80点で優勝し、第2戦のスケートカナダに続く今季GPシリーズ2勝目、通算5勝目を挙げ、3年連続のGPファイナル(12月14、15日・トリノ)進出を決めた。最高難度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は転倒したが、SPで失敗した3回転フリップ―3回転ループを決めてフリー1位となり、2位のキミー・マイズナー(米国)に21・06点の大差をつけての圧勝だった。

 前日の泣き顔が、はじけるような真央スマイルに変わった。演技後に浮かべた笑みが、天井に設置された大型スクリーンいっぱいに映し出されると、観客席にこの日一番の明るい歓声が広がる。「アイム ハッピー!」昨季から練習拠点とした米国で覚えた英語を使って、喜びの第一声を口にした。

 “スペシャルジャンプ”が復活した。スケートカナダでは勝ちにこだわり、シニアの国際大会で初めて封印したトリプルアクセルを、今季の公式戦で初挑戦。プログラムの冒頭に入れたジャンプは、回りきったものの惜しくも転倒した。

 「失敗して動揺した」が、次の3回転フリップ―3回転ループはスムーズに着氷。SPで失敗した大技を決めると、そこからは「落ち着いてできた」と、ほぼ完ぺきな演技を披露。眠れないほど泣きじゃくった前夜の悔しさを引きずらず、転倒しても立ち直る精神面の強さを見せた。

 同じ会場でGP初優勝したのは、わずか2年前。それでも3位に入ったワグナーが「マオに初めて会って舞い上がってしまった」と話すように、今や世界中の選手もあこがれる“アイドル”となった。そんな真央に最も多くを求めるのは、自分自身だ。

 「自分に厳しすぎるほど、完ぺきにこだわる」とアルトゥニアン・コーチ。1日も休みなくリンクに立ち、周囲に止められるまで練習をやめない。「今年はGPファイナルで勝ちたいから、やらなきゃいけない」負けず嫌いの17歳は、2位に大差をつけて日本人最多のGP5勝目を挙げても、満足感には浸らない。

 カナダから失敗が続いた連続ジャンプの壁は乗り越えたが、3回転ルッツがまた踏み切り違反と判定されるなど課題は残る。シーズン後半の全日本選手権、世界選手権では、フリーにトリプルアクセルを2回入れるという目標もある。「この優勝を次へのステップにして、また一から練習したい」。GPファイナルではトリプルアクセルを必ず決め、2年ぶりの優勝をつかむつもりだ。
スポーツ報知
  【フィギュア】真央が大差V!
通算5勝、3年連続ファイナル進出
 GPシリーズ第4戦フランス杯最終日(17日=日本時間18日、パリ)女子は浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が合計179.80点で快勝した。前日のショートプログラム(SP)でトップに立った真央は、フリーでも1位。第2戦のスケートカナダに続くGP制覇で、通算勝利数を5に伸ばした。第1戦のスケートアメリカで安藤美姫(19)=トヨタ自動車=に勝ったキミー・マイズナー(18)=米国=に21.06点差をつける圧勝で、実力世界一を証明した。

 真央スマイルが、天井に設置された大型スクリーンいっぱいに映された。日本ではテレビCMなどでおなじみのキュートな笑みが、パリの観客席を魅了した。前日のSPではジャンプを失敗して悔し涙を流したが、表情は一変。「アイム ハッピー」。喜びの第一声を、練習拠点の米国で覚えた英語で口にした。

 ショパンの「幻想即興曲」に乗って、滑走した。スケートカナダでは勝ちにこだわって封印した冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、回りきったが転倒。「動揺した」そうだが、3回転フリップ−3回転ループをスムーズに着氷した。SPで失敗した大技を決め、そこからは「落ち着いていた」と完ぺきな演技。スピンやステップも華麗に決め、高得点を叩き出した。

 泣いて笑った17歳。同世代のライバル、マイズナーに実力差を見せ付けた。マイズナーといえば06年の世界選手権女王で、先月のスケートアメリカでは安藤を抑えて優勝している。ミキティを1.34点上回った実力者に、21.06点もの差を付けた。今年3月の世界選手権で銀メダルに終わりトイレで号泣した真央が、同大会金メダルのミキティに“間接リベンジ”した形となった。

 フランス杯は05年に、トリノ五輪女王となる荒川静香らを抑えてGP初優勝した“出世大会”。あれからわずか2年。今大会で3位に入ったワグナー(米国)が「公式練習で、マオに初めて会って舞い上がってしまった」と話すように、今や世界中の選手があこがれる存在となっている。

 『世界のMAO』は、自身の持つ日本人GP通算勝利記録を5に更新するとともに、GPシリーズの総合上位6人が出場するGPファイナル(12月、トリノ)の出場切符も3年連続で手にした。次の目標は、2年ぶりのGPファイナル優勝だ。

 「自分に厳しすぎるほど完ぺきさにこだわる」とアルトゥニアン・コーチから評される真央は、優勝しても満足感に浸らない。「次へのステップになる演技ができた。また一から練習したい」。連続ジャンプの壁を乗り越えた。GPファイナルではトリプルアクセルを必ず決めるつもりだ。
    ★真央に聞く
 ――フリーでは自分の滑りができたか
 「はじめのアクセルに失敗してしまったんですけど、そこから落ち着いてできたので、すごくプラスに、次へのステップになったんじゃないかと思います」

 ――トリプルアクセルには果敢に挑戦した
 「跳ばなきゃいけないと分かってたんですけど。でもこれをまた次へのステップアップにできたと思う。(GP)ファイナルでは、自信を持って、きょうよりももっといい演技ができるようにしたいです」

 ――その後の連続3回転はしっかり決めた
 「ちょっとずれて失敗もあったんですけど、他のスピンもちゃんとレベルが取れていて、すごくうれしかったです」

 ――昨晩は眠れたか
 「きのうの夜はなんか珍しく眠れなくて。だけどきょうはいい演技ができたかどうかはまたあとで振り返るんですけど、また次にできるように頑張りたいです」

★フランスでの報道は
 開催国フランスの最大手スポーツ紙レキップ(電子版)は「ショートプログラムで首位に立ったマオ・アサダが、最高のフリープログラムで『トロフィー・ボンパール』(フランス大会優勝)を手にした」と報道。圧勝を称えた。

★2位悔しいマイズナー
 マイズナーは、3回転ジャンプでの転倒などが響いてフリーは3位。SPとの合計では2位だったが「米国に戻ってやらなければいけないことが多い」と悔しがった。
 真央とは、GPファイナルで再戦することになった。2シーズン前の世界選手権覇者は「トリノは好きな会場。課題を克服し、もっといい演技で勝負したい」と話した。
  浅田真央
今季2勝目
フィギュア仏杯
 【パリ=共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯最終日は17日、当地で女子フリーなどを行い、女子はショートプログラム(SP)首位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が合計179・80点で制し、第2戦のスケートカナダに続く今季GP2勝目、通算5勝目を挙げた。GPシリーズの総合上位6選手が出場するGPファイナル(12月・トリノ)の出場切符も手にした。

 浅田真は出だしのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒したが、その後のジャンプを完ぺきに決めてフリーも122・90点で1位となり、2位のキミー・マイズナー(米国)に21・06点の大差をつけた。沢田亜紀(関大)はSP12位から順位を上げ、合計99・18点で11位だった。

 男子はSP2位のパトリック・チャン(カナダ)が合計214・94点で逆転勝ちし、SP5位の中庭健介(パピオク)は合計177・61点で7位だった。ペアは張丹、張昊組(中国)が196・96点で優勝した。

 ▽男子 (1)パトリック・チャン(カナダ)214・94点(ショートプログラム70・89、フリー144・05)(2)ボロノフ(ロシア)208・91点(68・70、140・21)(3)プロベール(フランス)207・10点(72・70、134・40)(7)中庭健介(パピオク)177・61点(62・70、114・91)

 ▽女子 (1)浅田真央(愛知・中京大中京高)179・80点(ショートプログラム56・90、フリー122・90)(2)マイズナー(米国)158・74点(55・98、102・76)(3)ワグナー(米国)158・63点(50・48、108・15)(11)沢田亜紀(関大)99・18点(29・94、69・24)
    ◆GPファイナル出場へ
 ふと浮かべた笑みが、天井に設置された大型スクリーンいっぱいに映された。観客席に明るい歓声が広がる。「アイム ハッピー」。浅田真は喜びの第一声を、練習拠点の米国で覚えた英語で口にした。

 出だしのトリプルアクセル。スケートカナダでは勝ちにこだわって封印した3回転半ジャンプは、回りきったが転倒した。「動揺した」そうだが、3回転フリップ−3回転ループをスムーズに着氷。SPで失敗した大技を決め、そこからは「落ち着いていた」と完ぺきな演技を披露した。

 この会場でGP初優勝したのは、わずか2年前。それでも3位に入ったワグナー(米国)が「公式練習で、マオに初めて会って舞い上がってしまった」と話すように、今や世界中の選手があこがれる存在となった。そんな17歳に最も多くを求めるのが、浅田真自身だ。

 アルトゥニアン・コーチは「自分に厳しすぎるほど完ぺきさにこだわる」と苦笑する。今季GP初戦を制したマイズナーに大差をつけて優勝しても、満足感に浸らない。

 「次へのステップになる演技ができた。また一から練習したい」。連続ジャンプの壁を乗り越え、GPファイナルではトリプルアクセルを必ず決めるつもりだ。
(共同)
2007年11月18日  
  浅田真央
エリック・ボンパール杯制す
【11月18日 AFP】(一部更新)07-08グランプリシリーズ第4戦、エリック・ボンパール杯(Trophee Eric Bompard 2007)女子シングル・フリースケーティング。ショートプログラムで首位に立った日本の浅田真央(Mao Asada)は、フリースケーティングでも首位となる122.90点を記録し、合計179.80点で米国のキミー・マイズナー(Kimmie Meissner)やアシュリー・ワグナー(Ashley Wagner)を抑え、スケート・カナダ(2007 HomeSense Skate Canada International)に続き、今シーズンのグランプリシリーズで2勝目を挙げた。

フレデリック・ショパン(Frederic Chopin)の『幻想即興曲(Fantaisie-Impromptu)』でフリーの演技に臨んだ浅田は、トリプルアクセルを失敗したが5回の3回転ジャンプを含む9回のジャンプを成功させた。

 06-07グランプリシリーズ・ファイナル(Figure Skating Grand Prix Series Final 2006-07)で銀メダルを獲得した浅田は、2005年にシニア大会でキャリア初勝利を果たしたエリック・ボンパール杯を再び制し、12月にイタリアのトリノ(Turin)で開催されるGPシリーズの総合上位6人が出場するグランプリシリーズ・ファイナル(Figure Skating Grand Prix Series Final 2007-08)への切符を手に入れた。

 演技を終えた浅田は「トリプルアクセルに失敗したけれどそれ以外は良いパフォーマンスだったと思います。2006年の日本選手権ではできたんですが」と、トリプルジャンプの失敗を悔やんでいた。
■女子シングル・総合順位

1位:浅田真央(日本) - 179.80
2位:キミー・マイズナー(米国) - 158.74
3位:アシュリー・ワグナー(米国) - 158.63
4位:ミラ・リャン(Mira Leung、カナダ) - 147.15
5位:サラ・マイアー(Sarah Meier、スイス) - 144.57
6位:エレーナ・グレボワ(Elena Glebova、エストニア) - 141.71
AFPBB News
  フィギュアのフランス杯
浅田真央が優勝
[17日 ロイター] フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季第4戦、フランス杯は17日、当地で女子フリーを行い、ショート・プログラム(SP)1位の浅田真央がフリーでも1位となり、合計179.80点で優勝を飾った。浅田は第2戦のスケートカナダに続き、今季2勝目。

 キミー・マイズナーが合計158.74点で銀、アシュレー・ワグナー(ともに米国)が同158.63点で銅メダルを獲得した。このほかの日本勢では、沢田亜紀が11位で今大会を終えた。
ロイター
  浅田真 GP2連勝
ファイナル出場も決定
フランス杯フィギュア
 【パリ17日時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯最終日は17日、当地で行われ、女子でショートプログラム(SP)首位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が自由でも1位の122.90点をマークし、合計179.80点で第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を挙げるとともに、3季連続でGPファイナル(12月、イタリア・トリノ)出場を決めた。GP通算勝利も自身の持つ日本人最多記録を更新する5勝目とした。 
 浅田真は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)こそ失敗したが、その後は伸びやかな演技を披露し、2位のキミー・マイズナー(米国)に約21点差をつける圧勝だった。沢田亜紀(関大)は11位に終わった。
時事通信
  仏杯フィギュア・談話 ◇大きなステップになった
 浅田真央 初めのトリプルアクセルで失敗してしまったが、その後、落ち着いてできた。失敗してもほかの部分で巻き返せたので、大きなステップになった。ファイナルに向けてはまずSPを完ぺきにできるようにしたい。
時事通信
  真央ちゃん転倒も今季2勝目!
GPファイナル切符獲得
フィギュアGPフランス杯
 ◆フィギュアスケートGPシリーズ第4戦 フランス杯最終日(17日・パリ) 女子フリーなどを行い、女子はショートプログラム(SP)首位の浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が合計179・80点で制し、第2戦のスケートカナダに続く今季GP2勝目、通算5勝目を挙げ、GPシリーズの総合上位6選手が出場するGPファイナル(12月・トリノ)の出場切符も手にした。

 浅田真は出だしのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒したが、その後のジャンプを完ぺきに決めてフリーも122・90点で1位となり、2位のキミー・マイズナー(米国)に21・06点の大差をつけた。沢田亜紀(関大)はSP12位から順位を上げ、合計99・18点で11位だった。

浅田真央「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗して動揺したけど、その後は落ち着いてできた。次へのステップになった」
スポーツ報知
  真央GP5勝目
「次へのステップ」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯最終日は17日、パリで女子フリーなどを行い、女子はショートプログラム(SP)首位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が合計179・80点で制し、第2戦のスケートカナダに続く今季GP2勝目、通算5勝目を挙げた。

 浅田真は出だしのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒したが、その後のジャンプを完ぺきに決めてフリーも122・90点で1位となり、2位のキミー・マイズナー(米国)に21・06点の大差をつけた。沢田亜紀(関大)はSP12位から順位を上げ、合計99・18点で11位だった。

▼浅田真央の話 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗して動揺したけど、その後は落ち着いてできた。次へのステップになった。
スポーツニッポン
  真央「アイム・ハッピー」
フィギュア
 2位に大差をつけて今季2勝目を挙げた浅田真央(中京大中京高)は「アイム・ハッピー」と英語で喜びを表した。「次へのステップになる演技ができた。また一から練習したい」。前日の涙は笑顔に変わっていた。
日刊スポーツ
  真央、今季2勝目!
フィギュア
<フィギュア:フランス杯(GPシリーズ第4戦)>◇最終日◇17日◇パリ

 真央、強い!浅田真央(中京大中京高)が179・80点で優勝した。浅田は第2戦のスケートカナダに次いで今季GPシリーズ2勝目で、通算5勝目。

 ショートプログラム(SP)首位の浅田は、この日のフリーではトリプルアクセルこそ失敗したが、以後は完ぺきな内容で、2位のキミー・マイズナー(米国)に20点以上の大差をつけて、優勝した。
日刊スポーツ
  浅田真央が優勝
フィギュアのフランス杯
 【パリ17日共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯最終日は17日、当地で行われ、女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)が179・80点で優勝した。浅田真は第2戦のスケートカナダに次いで今季GPシリーズ2勝目で、通算5勝目。

 ショートプログラム(SP)で首位に立った浅田真は、この日のフリーでは冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗したものの、以後は完ぺきな内容で、2位のキミー・マイズナー(米国)に20点以上の大差をつけた。
東京中日スポーツ
  【フィギュア】
真央SP首位も悔し泣き
得意のジャンプ不発
 GPシリーズ第4戦フランス杯第1日(16日、パリ)真央の目に涙…。女子ショートプログラム(SP)で、第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を狙う浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が56.90点の首位。豊かな表現力は高得点をマークしたものの、得意のジャンプでミスを連発し、試合後は涙を流して悔しがった。

 悔し涙があふれて止まらない。SP首位でも納得できない。「キス・アンド・クライ」(控えボックス)で得点を確認した真央は歓声に応えることができない。涙をふきながら、足早に舞台裏へ消えた。

 「自分の持っているものが出せなかった」

 真っ赤な目で声を絞り出した。冒頭の連続3回転ジャンプ。1回目で着氷を乱し、2回目は回転不足。アルトゥニアン・コーチは「あのコンビ(ジャンプ)は男子でも難しい」とかばったが、続く3回転ルッツも踏み切り方を間違え、減点を受けた。力を入れてきた表現力などを評価する項目は7点以上を揃えたが、「ジャンプの申し子」と呼ばれた真央のプライドは傷ついた。

 今月2、3日のスケートカナダでは、優勝はしたもののSPでジャンプ失敗、フリーでは3回転半ジャンプを国際大会で初めて回避した。そして、また失敗を繰り返した。「今年1度も跳べていないのが、自分の中に引っ掛かっていた」。不安を隠せない。流した涙は“恐怖症”に陥りそうな心のSOS信号だ。

 真央の悔し涙は、3月の世界選手権(東京)で安藤美姫に敗れて2位になった時にトイレで号泣して以来。悔しさをバネに成長して、キュートな笑みを取り戻す。
サンケイスポーツ
2007年11月17日  
  真央SP首位
フィギュアフランス杯
 【パリ=若水浩】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦フランス杯が16日、パリで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で、浅田真央(愛知・中京大中京高)が56・90点で首位に立った。沢田亜紀(関大)は29・94点で最下位の12位。

 男子SPは、中庭健介(パピオ)が62・70点で5位スタート。首位は72・70点のアルバン・プロベール(仏)。ペアSPは張丹、張昊組(中国)が首位。アイスダンスはオリジナルダンスまで終了し、イザベル・デロベル、オリビエ・シェーンフェルダー組(仏)が首位を守った。

ジャンプミスに悔し涙
 SP1位でも、浅田真の目から悔し涙があふれた。記者会見後、アルトゥニアン・コーチと話し合っていると、肩が震え、顔を押さえながらしゃがみ込んだ。

 原因はジャンプのミス。冒頭の3―3回転のコンビネーションで、二つ目が抜けて1回転になった。GP初戦のカナダで両手をついた技でミスを繰り返した。

 練習では成功しても、試合では今回も失敗。ずば抜けたジャンプで栄光を手に入れてきた17歳は、「自分の持っているものを出すことができないので」と、涙の理由を説明した。コーチによると、3回転のフリップとトーループの組み合わせは「男子でも簡単に跳べない」という。

 2006年世界選手権女王のキミー・マイズナー(米)を0・92点抑えての首位。それでも自分が抱く高い理想像に敗れて涙を流す浅田に、究極の高みを求める姿が見えた。
若水浩  読売新聞
  真央SP首位に
ミスも表現力で巻き返す
【パリ=共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯第1日は16日、当地で行われ、女子ショートプログラム(SP)は浅田真央(愛知・中京大中京高)が56・90点で首位に立った。

 第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を狙う浅田真は、連続ジャンプでミスがあったが、豊かな表現力などで巻き返した。
中日新聞
  飛躍の過程、のぞかせるもどかしさ
浅田真、SP1位でも悔し涙
フィギュア
 作り笑いを浮かべるのも限界だった。記者会見室を出るやいなや、浅田真は関係者に隠れるようにして泣き崩れた。SPで1位発進したが、悔し涙だ。「自分の持っているものを出すことができてない…」
 冒頭の3回転−3回転の連続ジャンプ。1回目のフリップの着氷で軸が傾き、2回目のループは回転不足になった。SP3位から逆転優勝したスケートカナダでも似たようなミスをしていた。「試合で今年、1回もSPで跳べてないのが、自分の中に引っ掛かってるんじゃないかと思う」
 ミスを引きずったのもカナダと同じだ。続く3回転ルッツは踏み切りを厳しく判定され、スパイラルは最低難度1の評価。「あのコンビ(ジャンプ)は男子でも挑まないほど難しい。真央は自分に対して期待が大きいから、落胆も大きくなるんだ」とアルトゥニアン・コーチ。
 かつては「ジャンプの申し子」と言われた浅田真だが、さらに高い次元のスケーターへと歩み始めていることは、長い手足を生かした優雅な滑りで、表現力などを評価する項目はいずれも7点以上をマークしたことでも分かる。それだけに、のぞかせた精神的な弱さは、どこかもどかしくも映る。
 この大会は2年前、その後に五輪女王になる荒川静香らを抑え、GP初優勝した思い出の舞台。カナダではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を封印したが、「(自由で)挑戦します」。殻を打ち破れるのは自分しかいないことも知っている。
(パリ時事)
  フランス杯フィギュア・真央談話 ◇持っているもの出せてない
 浅田真央 初めのジャンプで失敗してしまったし、スピンもレベル(評価)を取れてない。自分の持っているものを出すことができてない。自由ではトリプルアクセルに挑戦します。
時事通信
  真央連続ジャンプにミスも
女子SP首位
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯は16日、パリで開幕し、女子のショートプログラム(SP)は浅田真央(愛知・中京大中京高)が56・90点で首位に立った。

 第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を狙う浅田真は、連続ジャンプにミスがあったが、豊かな表現力などで巻き返した。第1戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)が55・98点の2位で、沢田亜紀(関大)は29・94点の12位と出遅れた。
デイリースポーツ
  浅田真央が女子SP首位
フィギュアGPフランス杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦のフランス杯が16日、パリで開幕。女子ショートプログラム(SP)は、第2戦のスケートカナダに続く優勝を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が56.90点で首位に立った。0.92点差でキミー・マイズナー(米)が2位。沢田亜紀(関大)は29.94点で最下位の12位。
朝日新聞
  浅田真、SP首位もミス悔やむ
GP第4戦
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯は16日、パリで開幕し、女子のショートプログラム(SP)は浅田真央(愛知・中京大中京高)が56・90点で首位に立った。

 第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を狙う浅田真は、連続ジャンプにミスがあったが、豊かな表現力などで巻き返した。第1戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)が55・98点の2位、沢田亜紀(関大)は29・94点の12位と出遅れた。

 浅田真はSPを終えてからしばらく座り込んで泣いた後、真っ赤な目で「自分の持っているものを出せなかった」と声を絞り出した。

 冒頭の3回転フリップ−3回転ループで、後半のジャンプが抜けて1回転になった。スケートカナダでもSPの連続ジャンプで失敗。今大会はその成功を一番の目標にしていただけに、ショックは大きかった。

 指導するアルトゥニアン・コーチは「男子でもあまり挑戦しないほど難しい連続技なので、試合での重圧もそれだけ大きい」。練習では見事に決めていたが、浅田真には「試合で一度も跳べていないので、引っ掛かっていた」と不安があった。

 それでも非凡な17歳は崩れなかった。「次はしっかり決めなきゃ駄目」と立て直し、続く3回転ルッツとダブルアクセル(2回転半)を鮮やかに成功させた。スケーティング技術や表現力などの採点でライバルのマイズナーを抑え、首位に立った。

 17日のフリーでは、スケートカナダで回避したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶつもりだ。きれいに着氷し、今季2勝目と失いかけた自信をつかみ取れるか。
共同
  浅田真 SP首位も悔し涙 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯第1日は16日、パリで行われ、女子ショートプログラム(SP)は浅田真央(愛知・中京大中京高)が56・90点で首位に立った。第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を狙う浅田真は、連続ジャンプでミスがあったが、豊かな表現力などで巻き返した。

 第1戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)が55・98点の2位で、沢田亜紀(関大)は29・94点の12位と出遅れた。

 ≪首位にも情けなさと憤り≫情けなさと憤りが込み上げ、涙をこらえきれなくなった。浅田真はSPを終えてからしばらく座り込んで泣いた後、真っ赤な目で「自分の持っているものを出せなかった」と声を絞り出した。

 冒頭の3回転フリップ―3回転ループで、後半のジャンプが抜けて1回転になった。スケートカナダでもSPの連続ジャンプで失敗。今大会はその成功を一番の目標にしていただけに、ショックは大きかった。

 指導するアルトゥニアン・コーチは「男子でもあまり挑戦しないほど難しい連続技なので、試合での重圧もそれだけ大きい」。練習では見事に決めていたが、浅田真には「試合で一度も跳べていないので、引っ掛かっていた」と不安があった。

 それでも非凡な17歳は崩れなかった。「次はしっかり決めなきゃ駄目」と立て直し、続く3回転ルッツとダブルアクセル(2回転半)を鮮やかに成功させた。スケーティング技術や表現力などの採点でライバルのマイズナーを抑え、首位に立った。
スポーツニッポン
  真央、首位も悔し泣き
フィギュア
 真央ちゃんが泣いた。女子ショートプログラム(SP)で首位に立った浅田真央(愛知・中京大中京高)だが、滑り終えるとしばらく座り込んで泣いた。「ジャンプでミスをしてしまった。今季の試合ではSPで一度も跳べていないので、引っ掛かっている。自分の持っているものが出せなかった」。真っ赤な目で声を振り絞っていた。
日刊スポーツ
  浅田真、女子SPで首位
フィギュアのフランス杯
 【パリ16日共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯第1日は16日、当地で行われ、女子ショートプログラム(SP)は浅田真央(愛知・中京大中京高)が56・90点で首位に立った。第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を狙う浅田真は、連続ジャンプでミスがあったが、豊かな表現力などで巻き返した。

 第1戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)が55・98点の2位で、沢田亜紀(関大)は29・94点の12位と出遅れた。
中日新聞
  真央、首位発進
フィギュア
女子ショートプログラム(SP)は浅田真央(愛知・中京大中京高)が56・90点で首位に立った。第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を狙う浅田真は、連続ジャンプでミスがあったが、表現力などで巻き返した。

 第1戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)が55・98点の2位で、沢田亜紀(関大)は29・94点の12位と出遅れた。
日刊スポーツ
  女子は浅田真らが登場へ
仏杯フィギュア
【パリ16日時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季第4戦、フランス杯は16日、当地で開幕し、女子は2年前のこの大会でGP初優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)が、第2戦のスケートカナダに続く優勝を目指し、最終12番目で演技。開幕戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)は11番目、沢田亜紀(関大)は9番目で登場。
時事通信
  Asada a sad leader in Trophee Bompard
figure skating after making
mistakes on jump sequence
y Salvatore Zanca, Associated Press Writer

PARIS — Edging Kimmie Meissner in the short program wasn't enough to put a smile on Mao Asada's face.
The Japanese figure skater had a slight lead over the former world champion Friday at Trophee Bompard after both made mistakes in their jump combinations. But Asada, the reigning world silver medalist, was so upset she broke down in tears after the performance and had to be consoled.

"She enjoys her skating. That is what it is all about," said coach Rafael Arutunian, who coached Michelle Kwan. "She didn't care about the placement. She came in first but she was disappointed with her skating."

Asada leads Meissner 56.90 to 55.98 going into the free skate, but less than 3 1/2 points separate the top five skaters. Elena Glebova of Estonia completed the only triple-triple combination, but her presentation marks left her in third place. Sarah Meier of Switzerland was fourth and American Ashley Wagner was fifth.
  French skaters led the way in the men's event and ice dance, while Olympic silver medalists Zhang Dan and Zhang Hao topped the pairs competition. All four titles will be decided Saturday.

Asada's jump combination in the short program has been giving her problems for months. She missed it at Skate Canada two weeks ago and was third after the short, but rallied to win. She also faltered on it at the world championships last March, rebounding with a strong free skate to claim the silver medal.

She put it in extra work on the combination during practice, but it still caused trouble Friday. Skating to a violin piece, she singled her loop after a triple flip. She also was downgraded on another jump.

She barely spoke during the press conference, then broke down in tears. Arutunian and Japanese officials spent 10 minutes consoling her before she was composed enough to speak with Japanese reporters.

"In the short program I have not made the jump combination not even once this year, and so it is hanging" over me, Asada said.

Meissner, skating to Peter Gabriel's "The Feeling Begins," also missed the second part of her jump. But she was upbeat, happy she'd made the first jump in the combination, a triple lutz.
    "The past few years here I always made a mistake on my lutz," said Meissner, the 2006 world champion. "Then I was so happy about making the lutz, I just didn't do the second part."

The Trophee Bompard is the fourth event in the International Skating Union's Grand Prix series. The top six scorers qualify for the Grand Prix final, next month in Turin, Italy.

The Associated Press
USA TODAY
2007年11月16日  
  浅田真は3回転半に意欲
フィギュアスケート
GPフランス杯
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯は16日に当地で開幕する。女子は2年前のこの大会でGP初優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)が、第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を目指す。

 15日の公式練習では、スケートカナダで回避したが今大会は跳ぶつもりというトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の感触を確かめ「まずはジャンプをしっかり決めたい」と意気込んだ。

 第1戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)も出場。日本勢は女子の沢田亜紀(関大)と男子の中庭健介(パピオク)が上位進出を狙う。

 ◆真央「自信を持って跳びたい」
  浅田真は初練習で切れのあるジャンプを連発し、好調をアピール。2年前に記念のGP初優勝を飾ったリンクで「懐かしい感じがする」と感慨深そうに話した。

 スケートカナダは、ジャンプのミスが相次いだショートプログラムで3位と出遅れ、フリーで巻き返して優勝した。「優勝できて気持ちは楽になった。まずはジャンプで自信を持って跳びたい」と、今回は気負いなく力を出し切れそうだ。

 フリーでは、スケートカナダで「不安だった」と回避した大技のトリプルアクセルも跳ぶという。練習では何度もきれいに成功し、好感触を得た様子だった。
スポーツ報知
  真央トリプルアクセル跳ぶ  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズで連勝をめざす浅田真央(愛知・中京大中京高)が15日、16日開幕の第4戦フランス杯にむけ、公式練習を行った。スケートカナダで回避したが今大会は跳ぶつもりというトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の感触を確かめ「まずはジャンプをしっかり決めたい」と意気込んだ。2年前GP初優勝を飾った今大会でファイナル出場を決めたいところだ。

 第1戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)も出場する。日本勢は女子の沢田亜紀(関大)と男子の中庭健介(パピオク)が上位進出を狙う。
日刊スポーツ
  浅田真は3回転半に挑戦  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯は16日にパリで開幕する。女子は2年前のこの大会でGP初優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)が、第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を目指す。

 15日の公式練習では、スケートカナダで回避したが今大会は跳ぶつもりというトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の感触を確かめ「まずはジャンプをしっかり決めたい」と意気込んだ。

 第1戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)も出場。日本勢は女子の沢田亜紀(関大)と男子の中庭健介(パピオク)が上位進出を狙う。
デイリースポーツ
  フランス杯開幕へ
真央今季2勝目狙う
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯は16日にパリで開幕する。女子は2年前のこの大会でGP初優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)が、第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を目指す。15日は公式練習を実施。

 第1戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)も出場。浅田真はスケートカナダで回避したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑戦するかが注目される。このほか日本勢は女子の沢田亜紀(関大)と男子の中庭健介(パピオク)が上位進出を狙う。
デイリースポーツ
  浅田真央
封印した3回転半
今回は「挑戦します」
 16日(日本時間同日夕)開幕のフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯に浅田真央(愛知・中京大中京高)が出場する。優勝した第2戦のスケートカナダでは、勝負にこだわってトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを封印したが、今回は「挑戦します」と話している。

 カナダではショートプログラム(SP)を3位で終え、自由でトリプルアクセルを封印する安全策で逆転優勝を果たした。浅田は「カナダで優勝したから、気持ち的には楽しんで出来るかな。トリプルアクセルに挑戦します」ときっぱり。15日の公式練習ではトリプルアクセルを3度成功させ、氷の感触を確かめた。

 ライバルは、第1戦のスケートアメリカで安藤美姫(トヨタ自動車)に勝ったキミー・マイズナー(米)。浅田は「相手のことはあまり意識しない。SPはステップとジャンプを決めて、自由も一つ一つの技をしっかり決めたいと思う」と話した。
朝日新聞
2007年11月15日  
  連覇なるか浅田真央選手
仏大会の舞台パリに到着
フィギュアスケート、グランプリシリーズのフランス大会に臨む浅田真央選手が、決戦の地・パリに到着しました。

 芸術の都、フランス・パリで、2大会連続優勝の期待がかかる17歳の浅田選手。17日から始まる大会に向けて、抱負を語りました。
 浅田真央選手:「カナダ大会で優勝することができて、フランス大会は少し気持ちが楽になると思うので、カナダ大会よりも良い演技をしたいと思います」
ANNニュース
  浅田真央フランス杯で
今季2勝目狙う
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯は16日にパリで開幕する。女子は2年前のこの大会でGP初優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)が、第2戦のスケートカナダに続く今季2勝目を目指す。15日は公式練習を実施。

 第1戦のスケートアメリカを制したキミー・マイズナー(米国)も出場。浅田真はスケートカナダで回避したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑戦するかが注目される。
ディリースポーツ
  舞&真央のCDできちゃった♪
競技使用曲収録の公認アルバム
 女子フィギュアスケート選手の浅田舞(19)、真央(17)姉妹の競技使用曲を集めた初の公認アルバム、「浅田舞&真央 Skating Music」(28日発売)が完成したことが14日、分かった。

 ライバルの村主章枝(26)、引退した荒川静香(25)らの公認アルバムはあるが、競技人気の頂点にある浅田姉妹のものはなかった。2人も初めての試みに乗り気で、ジャケットのデザインから積極的に提案。1枚目が舞、2枚目が真央の使用曲を、大会順にまとめた2枚組となり、各CDの最後には2人がメッセージを収録することになった。

 収録曲は“真央編”がGPシリーズで現在使用中の「幻想即興曲」など16曲。“舞編”は一昨年のジュニアGPシリーズ・アンドラ大会で優勝した際の「朝 ペール・ギュントより」など14曲。

 真央は「練習で疲れたときや、行き詰まったときに、パワーをくれた曲です。たくさんの思い出が詰まった、大好きなCDができました」と初の公式アルバムに大喜び。15日開幕のGPシリーズ、エリック・ボンパール杯(パリ)を前に弾みをつけていた。
SANKEI SPORTS
2007年11月11日  
  フィギュア:キム・ヨナ今季GP初優勝
世界ランキングは
トップの浅田真央に続き2位を維持
 進歩への準備と意志が調和した。10日のグランプリ・シリーズ第3戦フリー種目でのキム・ヨナ(17)=軍浦スリ高=の得点は122.36。昨年のグランプリ第4戦で優勝した際に自らが立てた個人最高得点の119.32を3点以上上回った。4分の演技後半で狙っていた3回転を1回転としたことから6点ほど点数が低くなったことと、例年に比べると審判員の判定が厳格になった点を考慮しても、周囲を完全に圧倒した演技だった。8日のショートプログラムでの58.32点(3位)と合わせて計180.68点での優勝だ。キム・ヨナは2位米国のキャロライン・チャン(156.34)、3位イタリアのコストナー(143.86)を大きく上回る点数で、フィギュアで世界最高レベルの実力者であることを証明した。

 ミュージカル『ミス・サイゴン』のメロディーに合わせてキム・ヨナが披露したフリープログラムは、技術的な側面では昨シーズンよりもワンランク進化した。脚を交差させるスピン・コンビネーションも導入した。直線ステップの連続でレベル1(最低ランク)を受けたのがやや悔やまれる。キム・ヨナはスケートブーツの問題と腰の負傷を克服し、精神的にも安定を取り戻した。中国ハルビンのインターナショナル・スポーツセンターはリンクの氷の質にやや問題があり、他の選手たちはほとんどが2回ほど転倒した。12人の中の10番目に登場したキム・ヨナは、演技前にリンク上の異物を拾うほどの余裕を見せた。体重を3キロほど減らしながらも筋力トレーニングを続けたおかげで、演技には弾力が感じられ最後の体力的な不安も見られなかった。

 キム・ヨナは現地でのインタビューで、「ショートプログラムでは今シーズン最初の大会だったので緊張した。フリーではリラックスできた」「失敗は少しでも許されないと思っていた。今後の大会では表現力をレベルアップしたい」と述べた。キム・ヨナは12日の帰国後、韓国でトレーニングを重ねた後に22日から25日までロシアで行われるグランプリ第5戦に備える予定だ。世界ランキングはトップの浅田真央に続き2位を維持した。
成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
  金妍兒
グランプリ第3戦中国大会で優勝
金妍兒のライバルは
「同級生」の浅田真央(日本)だけ
2人の対決は12月のグランプリ・ファイナル
「フィギュア妖精」金妍兒(キム・ヨンア、17、軍浦スリ高)が華麗に舞った。金妍兒は8日、中国で行われたグランプリ第3戦女子シングルショートプログラムで3位に止まったが、10日、フリースケートで自身の最高記録となる122.36点を獲得し、総合180.68点で優勝した。2位のケロリナ・ジャン(米国、156.34点)、3位のカロリナ・コストナー(イタリア、143.86点)とは比較にならないほどの大きな点差だった。

金妍兒は「ミスサイゴン」のBGMをつけた新しいフリースケートプログラムを完璧に演じた。トリプル・コンビネーション(連続3回転ジャンプ)は、高さと正確さで他の選手を圧倒した。今季初めて披露した「3−2−2コンビネーション(3回転後、連続2回転)」にも成功した。

金妍兒の正確なジャンプ技の前に、今季、国際氷上競技連盟(ISU)の強化された採点方式も、まったくハードルにならなかった。出場選手12名の中で減点処理されなかった選手は金妍兒ただ一人だ。

度胸はいっそう強くなった。氷のコンディション悪く、昨年の欧州チャンピオンのコストナーが3回も転倒するなど、金妍兒の前後に出場した選手が例外なく氷上にしりもちをついたが、金妍兒はこれにまったく影響されなかった。金妍兒は「調子がとてもよくて、リラックスして演じられた」と話した。

これで金妍兒のライバルは、「同級生」の浅田真央(日本)だけであることがはっきりしてきた。浅田は、第2戦では177.66点で優勝した。金妍兒は22日、ロシア・モスクワでグランプリ第5戦に出場するが、この大会に浅田は出場しない。従って、2人の対決は12月のグランプリ・ファイナルになる見通しだ。
東亜日報
2007年11月9日  
  浅田舞&真央
初の公認アルバム
浅田舞・真央スケート・コンピ
国民的アイドルであり、今後ますます注目の超人気スケーター浅田真央&舞姉妹が、これまでの競技で使用したクラシック曲を集めました。 『浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック』 VARIOUS     TOCE-56014-15 ¥3,000(Tax in)
DISC 1:Disc 舞
01. チャイコフスキー:幻想的序曲「ロミオとジュリエット」 / カルロ・マリア・ジュリーニ指揮,フィルハーモニア管弦楽団
02. アラン・ルフェーブル:アンジェ・パッセ / アラン・ルフェーブル(ピアノ)
03. ピアソラ:オブリヴィオン / ルチア・ミカレッリ(ヴァイオリン)
04. ピアソラ:リベルタンゴ / レオポルド・フェデリコ楽団
05. チャイコフスキー:バレエ『白鳥の湖』より第2ヴァイオリン・ソロ / アレクサンデル・マルコヴィチ(ピアノ),アレクサンドル・マルコフ(ヴァイオリン)
06. ロドリーゴ:恋のアランフェス / サラ・ブライトマン,ロンドン交響楽団
07. グリーグ:劇付随音楽「ペール・ギュント」より朝 / ネヴィル・マリナー指揮,アカデミー室内管弦楽団
08. ホワット・アム・アイ・トゥ・ユー? / ダルー・オダ,ノラ・ジョーンズ,ガース・ハドソン,トニー・シャー,リー・アレキサンダー,レヴォン・ヘルム
09. ファリャ:スペイン舞曲 第1番〜歌劇「はかなき人生」より / カーメン・ドラゴン指揮,ハリウッド・ボウル交響楽団
10. ベートーヴェン:ロマンス第2番へ長調作品50 / マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン),ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮,ロンドン交響楽団
11. トラディショナル:エンジェル・オブ・ライト / ノエル・ビッスン(ソプラノ),ボストン・カメラータ
12. グレゴリアン・チャント:アンジェリ・ドミニ / ジョン・フリーグル,ボストン・カメラータ
13. プロスペクト / ボストン・カメラータ
14. ガブリエルのオーボエ(『ミッション』より) / エンニオ・モリコーネ指揮,ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラ
15. ヴォイス・メッセージ from 舞
    DISC 2:Disc 真央
01. ナイジェル・ヘス:ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー / ジョシュア・ベル(ヴァイオリン),ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
02. ショパン:幻想即興曲 / テレーゼ・モタード(チェロ),ルイーズ=アンドレ・バリル(ピアノ)
03. ショパン:幻想即興曲 / 蔵島由貴(ピアノ),ストリングス・フォー・真央
04. ショパン:ソー・ディープ・イズ・ザ・ナイト / レスリー・ギャレット
05. ショパン:ノクターン 第2番 変ホ長調 作品9−2 / スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)
06. モンティ:チャルダッシュ / タスミン・リトル(ヴァイオリン),ジョン・レネハン(ピアノ)
07. ビゼー:ハバネラ / フィリッパ・ジョルダーノ
08. ビゼー:組曲「カルメン」より〜第3幕への間奏曲 / ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮,フィルハーモニア管弦楽団
09. チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より花のワルツ / トーマス・ビーチャム指揮,ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
10. チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より金平糖の踊り / トーマス・ビーチャム指揮,ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
11. チャイコフスキー:「くるみ割り人形」よりコーダ / トーマス・ビーチャム指揮,ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
12. ハロルド・アーレン:「オズの魔法使」〜虹の彼方に(オーバー・ザ・レインボウ) / ベッキー,ギャヴィン・ライト,ペリー・モンターギュ=メイソン
13. ジェローム・カーン:ピック・ユアセルフ・アップ / ナタリー・コール
14. チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ 作品34 / チャールズアブラモビッツ,サラ・チャン
15. クリスティアン・シュルツ:インカダンス / クスコ
16. クリスティアン・シュルツ:アンデス / クスコ
17. ヴォイス・メッセージ from 真央
EMI Music Japan Inc
http://www.emimusic.jp/classic/release/200711/toce56014-15.htm
2007年11月7日  
  セプテーニが企画・運営 【概要】
株式会社セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:七村 守、証券コード:4293、以下セプテーニ・ホールディングス)の連結子会社であり、グループの中核事業会社である株式会社セプテーニ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤光紀、以下セプテーニ)は、オリンパスイメージング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大久保雅治、以下オリンパスイメージング)が展開するウェブサイト「Mai & Mao channel」( リンク )内に新たなコンテンツとして2007年11月15日から12月31日まで開設する、ユーザー参加型の応援ページ「Smile サポーター」の企画・運営を行います。

【内容】
オリンパスイメージングが展開する「Mai & Mao Channel」とは、フィギュアスケーターとして活躍中の浅田舞さん・真央さん姉妹と、コンパクトデジタルカメラ「μシリーズ」の情報を掲載する専用ウェブサイトです。

この度、当社では「Mai & Mao Channel」の新たなコンテンツとして、ユーザー参加型の応援サイト「Smile サポーター」の開設を企画立案し、総合的なプロデュースを行いました。
「Smile サポーター」とは、デジタルカメラや携帯電話で撮影した写真と応援メッセージを専用ページ※( リンク )から投稿すると、投稿した写真とメッセージがコンテンツ内のスケートリンクで競技をしている姉妹を応援するサポーターとして表示されます。また、姉妹が出場する大会期間中には2人からサポーターへのメッセージが公開されるなど、サポーターが会場で実際に応援をし姉妹がそれに応えるようなイメージで一体感のある応援を楽しんでいただけます。

また、今回のプロモーションでは、同じくセプテーニ・ホールディングスの連結子会社である株式会社バズマーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀧口和宏)が同サイトと連動したブログパーツを展開いたします。ブログパーツ内の表示窓には浅田姉妹のスライドショーやキャンペーン情報、製品情報などが自動表示され、クリックするとリンク先の応援サイトに移動します。これらの普及により、インターネット上のクチコミなどによる当プロモーションの認知度向上を図ります。


セプテーニは、今後も顧客企業に対し、より質の高いインターネットマーケティングサービスを提供してまいります。
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,00023800p,00.htm
  オリンパス、
浅田姉妹が名付けた新色の
「μ830」2機種を限定販売
 オリンパスイメージング(株)は8日、同社のコンパクトデジタルカメラのイメージキャラクターを務める女子フィギュアスケート選手の浅田舞・真央姉妹がネーミングしたという、コンパクトデジカメ「μ830」の新色「パールアメジスト」と「シャイニーピンク」を、今月16日に台数限定で発売すると発表した。台数は製品名にちなんで合計8300台(各色4150台)となる。価格はオープンプライスで、予想実売価格は3万7000円前後。
 μ830は9月に発表されたコンパクトデジカメ(関連記事)で、有効800万画素CCDと映像処理エンジン「TruePic III」(トゥルーピックスリー)を搭載し、CCDシフト方式の光学式手ぶれ補正と高感度撮影により手ぶれ/被写体ぶれを防いだ撮影が行なえるのが特徴。また、被写体の表情を検知して明るさやフォーカスを合わせるとともに、背景の明るさ/色情報も判断して双方が奇麗に写るように調整する「フェイス&バックコントロール」機能を持つ。また、従来からカラーバリエーションとして「シャンパンシルバー」「ピアノブラック」「パーシモンレッド」「ブリティッシュグリーン」の4色が用意されていた。
 今回発表された新色は、ボディー前面のカラーリングを「大人っぽい薄紫色にパールの艶感を加えた」というパールアメジスト(姉の舞さんが選択・命名)、「大好きな薄いピンク色に光沢をプラスした」シャイニーピンク(妹の真央さんが選択・命名)に変更したもの。機能などの追加・変更はない。

浅田姉妹にちなんだキャンペーンも実施
 なお、同社は浅田舞・真央姉妹にちなんだ期間限定キャンペーンを2つ実施することも、併せて発表した。μシリーズのコンパクトデジカメと浅田姉妹の情報を提供するウェブサイト「Mai & Mao channel」(http://mai.mao-channel.jp)にて、ユーザー参加型の応援ページ「Smile サポーター」(スマイルサポーター)を今月15日から12月31日までの期間限定で開催する。笑顔の写真に浅田姉妹への応援メッセージを添えて送ると、Smile サポーターページに掲載されるというもの。

もうひとつの「サンタ・スマイルキャンペーン」はμシリーズ(μ1200/μ830/μ795SW/μ790SW)の購入者を対象に、応募者全員に浅田姉妹の2008年カレンダーを、また抽選で50名に20V型液晶テレビ「BRAVIA」や掃除ロボット「ルンバ570」など8製品のいずれかをプレゼントするもの。こちらもキャンペーン実施期間は今月15日から12月31日まで(応募締め切りは2008年1月10日)となっている。
ASCII Corporation
  浅田舞さん真央さん姉妹がネーミングした
コンパクトデジタルカメラ、
オリンパスカメラのイメージキャラ
 オリンパスイメージングは8日、フィギュアスケーターの浅田舞さん真央さん姉妹のお気に入りカラーを採用したコンパクトデジタルカメラ「μ 830 パールアメジスト」と「μ 830 シャイニーピンク」を11月16日から8,300台の台数限定で発売すると発表。価格はオープンで、予想実売価格は37,000円前後。

 19歳でお姉さんの舞さんは大人っぽい薄紫色にパールの艶感を加えた「パールアメジスト」が、17歳で妹の真央さんは大好きな薄いピンク色に光沢をプラスした「シャイニーピンク」がお気に入りのカラーだという。
 μ 830は、薄型のボディーに光学5倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ。大きさ/性能/デザインともに、女性が日常的に持ち歩くアイテムとして設計されている。

 性能面では、800万画素CCDと画像処理エンジン「TruePicIII」による高画質撮影や、手ブレ・被写体ブレを防ぐ「DUAL IS」、人物の顔だけでなく背景も綺麗に撮る最新の顔検出機能「フェイス&バックコントロール」などを装備する。
 焦点距離は36〜180mm。記録メディアはxDピクチャーカード。内蔵メモリは14.8MB。ディスプレイは2.5型液晶。バッテリーはリチウムイオン充電池。バッテリーフル充電時の撮影可能枚数は200枚。本体サイズは幅99.6×高さ55.1×奥行き24mm。重さは125g。
 
(H14@RBB 2007年11月8日 11:47)
  写真とメッセージを投稿して
浅田舞さん、真央さん姉妹を応援しよう!
ウェブサイト「Mai & Mao Channel」に
ユーザー参加型応援ページ
「Smile サポーター」を開設
オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保 雅治)は、フィギュアスケーターとして活躍中の浅田舞さん・真央さん姉妹と、コンパクトデジタルカメラ「μシリーズ」の情報を掲載する専用ウェブサイト「Mai & Mao channel」(http://mai.mao-channel.jp)内に、新たなコンテンツとしてユーザー参加型の応援ページ「Smile サポーター(スマイルサポーター)」を、2007年11月15日から12月31日まで開設します。

今回開設する「Smile サポーター」は、フィギュアスケートシーズン真最中の現在、大活躍中の浅田舞さん・真央さん姉妹をユーザーの写真とメッセージで応援する新しい発想のコンテンツです。“笑顔”と“ズーム”をキーワードとしたオリンパスのデジタルカメラ「μシリーズ」で撮影した写真と応援メッセージを専用ページ※1(http://mai.mao-channel.jp/supporter/)から投稿すると、投稿した写真とメッセージがコンテンツ内のスケートリンクで競技をしている姉妹を応援するサポーターとして表示されます。また、姉妹が出場する大会期間中には2人からサポーターへのメッセージが公開されるなど、サポーターが会場で実際に応援をし姉妹がそれに応えるようなイメージで一体感のある応援を楽しんでいただけます。さらに、サイトと連動したブログパーツ※2には浅田姉妹のスライドショーやキャンペーン情報、当社の製品情報などが表示されるなど、ウェブならではの情報が楽しめます。

※1 ユーザー登録をする必要があります。
※2 ブログのサイドバーなどに表示される、時計、ゲーム、ニュースヘッドラインなどのコンテンツ。
  <フィギュアスケート大会情報>
浅田舞さん、真央さんともに現在フィギュアスケートグランプリシリーズをはじめ、各大会で活躍中です。
 グランプリシリーズ スケートアメリカ(舞さん:8位) 10/25〜10/28
 グランプリシリーズ スケートカナダ(真央さん:優勝) 11/1〜11/4
 グランプリシリーズ フランス杯(真央さん) 11/15〜11/18
 グランプリシリーズ ファイナル 12/13〜12/16
 全日本フィギュアスケート選手権 12/26〜12/28

<フィギュアスケート・グランプリシリーズについて>
毎年行われるその年のシリーズチャンピオンを決定する世界大会。2007年は、スケートアメリカ、スケートカナダ、中国杯、フランス杯、ロシア杯、NHK杯の6戦が行われ、2戦合計ポイントの上位6人が12月14〜17日にトリノで開催されるグランプリファイナルに進出する。
浅田真央はスケートカナダでの優勝後、11月16〜18日開催のフランス杯に出場予定。ここでも優勝し、グランプリファイナルにおいては、昨年2位の雪辱を果たし2007年のシリーズチャンピオンとなることが期待されている。
    <浅田 舞・プロフィール>
1988年7月17日、名古屋市生まれ。
8歳からスケートを始め、2004年には全国高校スケート選手権で優勝、全日本ジュニア選手権で準優勝をおさめた。抜群のスタイルと容姿で、観客を魅了する。現在、中京大学に通う1年生。
2007年10月28日に開催されたフィギュアスケートのグランプリシリーズ・第1戦・スケートアメリカでは8位の成績を収め、12月末に開催する全日本選手権では上位入賞を目指す。
<浅田 真央・プロフィール>
1990年9月25日、名古屋市生まれ。
5歳からスケートを始め、2002年の全日本選手権では、小学6年生にして女子では世界初となる3−3−3コンビネーションジャンプを決め、一躍世界の注目を集める。現在、中京大学付属中京高校に通う2年生。
2007年11月2日に開催されたフィギュアスケートのグランプリシリーズ・第2戦・スケートカナダでは表現力が評価され見事優勝を果たした。シリーズの最終戦となるグランプリファイナルでの優勝、さらには全日本選手権での2連覇を目指す。
<本件に関するお問合せ先>
○報道関係の方:
オリンパス株式会社 広報・IR室 高田
TEL 03-3340-2180(ダイヤルイン)  FAX 03-3340-2130
〒163-0914 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス 
○一般の方:
オリンパスカスタマーサポートセンター
TEL 0120-084215(フリーダイヤル) (※携帯・PHSからは042-642-7499)
FAX 042-642-7486
○オリンパスイメージングホームページ:http://olympus-imaging.jp/
○Smile サポーター情報ページ:http://olympus-imaging.jp/supporter/
関連URL:http://olympus-imaging.jp/
  オリンパスの9月中間
純利益70%増・デジカメや内視鏡好調
 オリンパスが6日発表した2007年9月中間連結決算は、純利益が前年同期比70%増の318億円となり、過去最高を更新した。デジタルカメラ販売がコンパクト型を中心に好調。内視鏡も最先端機器が国内外で伸びた。円安も追い風となった。中間配当は9円増の20円(従来予想は15円)とする。
 売上高は14%増の5503億円。営業利益は43%増の602億円だった。デジカメはすべての地域で拡大し、出荷台数は530万台と130万台増えた。在庫管理を徹底し、単価下落も抑制した。内視鏡は特殊光で臓器内を観察し、がんなどを早期発見しやすくしたシステムが好調で、原価低減も進んだ。

 08年3月期通期見通しは、売上高が前期比10%増の1兆1630億円(従来予想は1兆1600億円)、純利益が26%増の600億円(同550億円)とそれぞれ上方修正した。下期の想定為替レートを1ドル=115円と従来より5円円高に見直したが、デジカメや内視鏡の好調が続く。対ユーロでは1ユーロ=160円と据え置いた。
Nikkei Digital Media, Inc
  ネスレコンフェクショナリー
「ネスレ エアロ ボックス
トリプルアクセル ビター&オレンジ」を発売
 ネスレコンフェクショナリーは、エアインチョコレートのトップブランド「ネスレ エアロ」から、新商品「ネスレ エアロ ボックス トリプルアクセル ビター&オレンジ」と「ネスレ エアロ モバイルタイプ トリプルアクセル ビター&オレンジ」を11月5日に全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで、期間限定発売する。
 「ネスレ エアロ」は、イギリス生まれのエアイン(気泡入り)チョコレートで、約70年の歴史をもち、各国で愛されているグローバルブランド。ミルクチョコレートの中に大粒のエア(気泡)が目いっぱい詰まっているのが特徴で、口の中で崩れながらすばやく溶けていく、軽くて心地よい食感が消費者から高い評価を得ているという。
 今回発売する「ネスレ エアロ トリプルアクセル ビター&オレンジ」は、いつもの軽い食感が楽しめるエアインチョコの部分にビターチョコを使ったほろ苦い味。ビターチョコと酸味のあるオレンジフレーバークリームが合わさった、これまでのエアロにはないちょっぴり大人の味わいだとか。これらをミルクチョコレートのほどよい甘さで包み、3つの味わいを同時に楽しむことができる仕立てとなっている。
 また、「3つの味わい」という製品特徴をイメージキャラクターでフィギュアスケートの浅田真央選手の得意技である「トリプルアクセル」というネーミングで表現。
 これを初めて食べた浅田真央選手は、「口の中に入れなくてもオレンジのいい香りがする」、同じくフィギュアスケートの浅田舞選手は「チョコの苦さとオレンジの甘さのバランスがいい」との感想を述べていたのだとか。
 「ネスレ エアロ トリプルアクセル ビター&オレンジ」は、少人数で分けて食べられるボックスタイプ(10個入り)と、一人でいつでも手軽に食べられるモバイルタイプ(6個入り)の2種類を用意する。
[小売価格]
ボックスタイプ(10個入り):157円
モバイルタイプ(6個入り):105円
(すべて税込)
[発売日]11月5日(月)
ネスレ日本
  浅田真央のGP初戦
八木沼純子が解説
スケートカナダ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの最終日がケベック市で現地時間3日に行われ、女子シングルに出場した日本の浅田真央(中京大中京高)は総合177.66点で、ショートプログラム(SP)3位からの逆転優勝を飾った。

 2位は、フリースケーティング(FS)でトリプルアクセルに成功した中野友加里(早大)。3位には地元カナダのジョアニー・ロシェットが入った。GPデビュー戦となった武田奈也(早大)は、6位。

 2大会ぶりのGPファイナル制覇を狙う浅田真の今季初戦について、1988年カルガリー冬季五輪代表で現在はプロフィギュアスケーターの八木沼純子さんに話を聞いた。(構成:スポーツナビ編集部)――

■ジャンプをミスしても強さを見せたSP
(SPは序盤のジャンプでミスが続いたが)最初のコンビネーションジャンプは、最初の3フリップを跳び終わった後、次の3ループに入る時に、すでに体が斜めに傾いていました。流れに沿って入ることができず、結果としては回転が終わりきる前に着氷したような感じでした。その次の3回転「ルッツ」ですが、本来は左足のエッジをアウトサイドに傾けて、右足のトゥを使って跳び上がるジャンプです。ただ、浅田選手の場合は、エッジをアウトサイドからインサイドにチェンジして跳ぶという「フリップ」と同じ形で跳んでしまう癖があって、今回は減点されました。春先から直していると言っていましたが、試合の時にまだ癖が出てきてしまうのかもしれませんね。少し気にして躊躇(ちゅうちょ)や迷いがあったのかなという気がします。
   SPでは、リンクに降りる前から不安そうな表情でした。日米対抗から2週間強が過ぎたばかり。カリフォルニア州での山火事から練習も詰めて出来なかったことも関係しているのかもしれません。それに、彼女は今、どんどん体も大きくなり、17歳という多感な時期を迎えています。今までは挑戦者として攻めて順位を上げるだけでしたが、昨季は怖さも知りました。周りに左右されて進むべき道が分からなくなってしまうこともあるような、誰もが通る勉強の時期。しかし地元を離れ外国で練習を積みながら、自分が進むべき道を考え、上がるべき階段をしっかりと上っているのは、素晴らしいこと。これらの経験が、浅田選手をさらに強くするのではないかと思います。

 プログラムの構成についてですが、今シーズンからは、ルールのマイナーチェンジによって、ステップの上半身の動き、スピンのポジションに対しての採点、ジャンプの踏み切りのエッジなどをシビアに評価されるようになっています。エッジでは減点されましたが、ステップでは今までになかったような、上半身を大きく使ってつま先まで前屈するような姿勢を多く取り入れていました。対策を踏まえた、そして浅田選手にあったプログラム構成になっていると思いました。SPの順位は3位でしたが、ジャンプで失敗をしてもそのほかの技術や表現の部分も高い評価を得ています。GPファイナルや世界選手権で総合優勝をするためには、SPでは絶対に失敗しないということが大事になるので課題は残りましたが、強い選手が出てくるほど集中ができるタイプなだけに、この先が楽しみです。
  ■トリプルアクセルを封印したFS
 ファイナル進出を考えてもそうですが、この大会は彼女にとって自信を取り戻して勝つための場所。優勝することがまず大切でした。FSでは、昨季まで跳んでいたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を入れませんでしたが、4つのスピンのうち3つでレベル4(最高難度)の評価が取れたことは大きな収穫となったでしょう。また、2アクセルでも、浅田選手の場合はジャンプを跳ぶ前の姿勢、回転時の形、着氷後のスケートの伸びが素晴らしく、GOE(演技の質)で高い点数がもらえます。調子の悪い3アクセルを入れるよりも、きれいな2アクセルにして、ほかで確実に点を稼ぐことが出来ました。また、昨季のように本来は3アクセルを確実に跳べる選手なので、自分が「ここまで完ぺきに跳べる」と思っているレベルのものが今の時点で出来ないのであれば、それを見せたくはないという気持ちもあったのではないでしょうか。精神的な変化の時期にあって、恐怖心や不安と戦いながらも、3アクセルを跳びたいという気持ちを押しとどめて勝ちを確実に取りに行く方向を目指すことは、戦いにおいての戦略としても大事なこと。周りの意見と自分が目指さなければならないことを冷静に判断し、実行出来ることはすごいことだとも思います。

 初披露となったFSのプログラムですが、3回転ジャンプの種類が少ない構成でした。基礎点は大きくなかったことになりますが、反対に、多くの3回転ジャンプを入れなくても、これだけの評価をもらって勝つことができるのは、成長した証だと思います。確かに、フィギュアスケートは、最終的には質の良いジャンプを跳ばなくては勝てませんが、表現力や演技力も勝敗を大きく左右します。3アクセルを跳ばなくても他の要素で勝てるということは、フィギュアスケーターとしてさらに成長しているということだと思います。今後、シーズンの終盤に、FSのプログラムで昨季のように3アクセルを跳ぶようになって、そこにGEOのプラスポイントが付くとなると、とても強いですね。
    ■「女王の座」君臨への道
 SP、FSともに、今後一層滑り込んでいくことになると思いますが、非常に良いプログラムになっていると思います。これまでは、少女的なさわやかさ、すがすがしさが印象的でした。しかし今回はそれに加えて、大きく滑っている彼女の姿が、大人の女性のしなやかさや強さを見せていて、良い変化が表れているという印象を受けました。滑ることに対するパワーのようなものが、プログラムの端々や振り付けに見受けられます。場合によっては、振付師と選手の持ち味が合わない場合もあるのですが、タチアナ・タラソワコーチは、浅田選手が元々持っていた素質から新しい面を引き出していますね。

 ただ、シーズンはまだ序盤で、これから練習を積んで行く段階。今後は相手となるメンバーも強くなります。GPファイナルや世界選手権では、金妍児(キム・ヨナ=韓国)選手や安藤選手がいますし、アメリカのキャロライン・ザンや欧州勢も出てくるでしょう。ですから、このままではまだまだ……といったところ。この先どこまで課題を克服し、構成ポイントをクリアするだけでなく、細かい部分まで練習して、流れのあるジャンプ、淀みのないステップをすることができるか。特にFSでは、3アクセルも入れて5種類以上の3回転を入れる、という濃密なプログラムにするとなると、相当な練習が必要でしょう。それでも本人の表情を見ていると心配をしている風ではないですね。やはり昨シーズン戦って来た自信と確信があるのではないでしょうか。今回のカナダ大会では、プログラムがどう採点されるかを確認することが出来ました。これからやるべきことも見えて準備は整った、といったところなのだと思います。

 GPシリーズも2戦が終わり、各選手とも徐々に方向性が見えてきたでしょう。ルールのマイナーチェンジによって苦しんでいる選手もいますが、シーズン後半に向けてレベルアップを図りまとめていけば、さらに充実していくと思います。世界の頂点を争う戦いでは、最後に精神力が求められますが、厳しいシーズンを一つずつ丁寧に戦っていけば、おのずと結果は出てくると思います。浅田選手はそれだけの力を持っていますし「今、自分に何が必要か」ということをしっかりと感じていると思います。プログラムを見ても「勝つためのもの」を持ってきたな、という印象を受けました。彼女もまた、今は本調子ではありませんが、「新生・浅田真央」を魅せるのにも充実したプログラムです。トップに立つための細かい作業とコーチとのコミュニケーション、自分とどれだけ向き合った練習が出来るか。大変だと思いますが、この練習をやり遂げることで結果が結びついてくると思います。
八木沼純子/Junko Yaginuma スポーツナビ
2007年11月6日  
  動き滑らか 新生・真央
タラソワコーチに特訓志願
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダを制し、日本人ではGP最多の4勝目を挙げた浅田真央(愛知・中京大中京高)。4日のエキシビションでは、青と銀の衣装でショパンの「別れの曲」を舞い、引き込むような動きの美しさで観客を魅了した。今季に入っての表現力の向上は、目を見張る。ラファエル・アルトゥニアン・コーチに、その秘密を聞いた。(カナダ・ケベック、結城和香子)

 ロサンゼルス郊外のレイクアローヘッドで浅田を指導するアルトゥニアン・コーチは「(ロシアの名コーチ)タチアナ・タラソワのもとで表現力を磨きたい、というのは本人の決断だった」と、4日のインタビューで明かした。浅田も「自分には表現力が足りないと思った。去年のGPファイナルでタラソワさんと話し合い、今年7、9月にロシアに行き、表現力やステップを習った」と認める。

 効果は目に見えて表れた。今や氷に乗っただけで、誰にも違いが分かる選手になった、と同コーチは言う。

 ただ、表現力向上と難度の高いプログラムをこなすことに重点を置いた結果、ジャンプにしわ寄せが来ているのも事実だ。「練習時間の長さは変わらない。一方に力を入れると、他方の時間を使うことになる」と悩みを告白する。

 今大会、フリーでのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をやめたのは、リスクを減らすためだった。多くの要素を盛り込んだ今季の演技内容は、以前より格段に難しくなっている。「今は、演技の質で勝てる力がある。真央の肩書は従来『トリプルアクセルがあれば無敵』だったが、今や『なくても無敵』に変わった」と同コーチ。フリーでの逆転優勝はその証明だった。

 一方で、ショートプログラム(SP)のジャンプ失敗は、コーチにも想定外。「出来るジャンプを失敗して、落ち込んだ。私は、自負を持って、希望を捨てずに全力で立ち向かえと言い聞かせた」と言う。「自分が誰だか忘れるな、お前はマオ・アサダだ」

 ショートの失敗は、不安が先行した心の問題だった。どうしたら、克服できるのか? そのヒントを同コーチは示した。

 「内面の強さは、外面の強さに培われる。納得のいく練習と、技術、精神面での万全の準備が出来た時、心は落ち着く。今後プログラムをこなし切れれば、フリーでもSPでもトリプルアクセルを跳ぶだろう」
読売新聞)
  ジャンプ厳格化に悩み
フィギュアのルール改正
浅田真も減点
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズは4日に閉幕したスケートカナダで第2戦目までを終えた。ルール改正があった今季、改正点の一つであるジャンプの踏み切りの厳格化に苦しむ選手が相次いでいる。

 スケートカナダで優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)もその一人。ショートプログラム、自由とも、3回転ルッツジャンプを踏み切る直前でエッジを誤ったと判定され、減点された。

 今回の改正では、踏み切る足とつま先が同じジャンプである「フリップ」と「ルッツ」の判定を厳格にすることになった。二つの違いは踏み切る足のエッジ(刃)で、フリップが内側、ルッツが外側だ。浅田はルッツを跳んだつもりだったが、審判は「フリップの踏み切り」と判断した。スケートカナダの男子自由では、出場した12人のうち7人がこうした減点の対象となった。

 対処法は選手によって様々だ。安藤美姫(トヨタ自動車)は一からフリップを学び直している最中。一方の浅田は無理な修正をしていない。減点覚悟で跳んでいくつもりだ。

 ベテランコーチの一人は「癖を直すことは厳しい。跳ばないことが一番の対処法」と嘆いていた。
朝日新聞
  V一夜明け真央に自信と心残り 今度こそトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んで優勝をつかむ。フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダで逆転優勝した浅田真央(17=中京大中京高)が4日、現地で一夜明けの記者会見に臨んだ。初めて「代名詞」といわれる3回転半を封印してつかんだ優勝に「ほかの技をきちっと決めることができて大きな自信になった」と笑顔を見せた。しかし、少しは心残りがある。今回は勝負に徹したが、「大きな大会で3回転半を入れてベストを尽くせるようにしたい」と話していた。
日刊スポーツ
  『真央V』&『女子バレー』の視聴率
中日優勝に余裕勝ち
 北京五輪出場権をかけて開催中のバレーボールW杯女子大会の日本戦と注目の浅田真央らが出場したフィギュアスケートのGPシリーズ、カナダ大会の平均視聴率(関東地区)が5日、ビデオリサーチ社から発表された。

 フジテレビ系で放送されたW杯開幕3試合は初戦白星のドミニカ戦(2日)が14.1%、連勝を飾った第2戦の韓国戦(3日)が16.7%、惜敗した第3戦のセルビア戦(4日)が15.5%だった。テレビ朝日系で放送されたフィギュアスケートは初日のショートプログラム(3日)が10.9%、真央が逆転Vを果たした2日目のフリー(4日)は15.9%だった。

 ちなみに、テレビ東京系で放映されたプロ野球日本シリーズ、中日が日本ハムを破って53年ぶりの日本一に輝いた第5戦(1日)の平均視聴率は12.7%だった。

サンケイスポーツ
2007年11月5日  
  GPファイナルでは3回転半を
浅田真央が意欲
 前日に日本人最多となるGP4勝目を飾った浅田真央(愛知・中京大中京高)は4日、エキシビションに参加。記者会見を開き、「GPファイナルや全日本選手権、世界選手権では(自由で回避した)3回転半ジャンプをしっかり入れて、自分のベストを尽くしたい」と笑顔を交えて語った。
 心配される3回転半の状態は「練習で跳べる時と跳べない時があって、試合で入れるには不安がある」という。今季は自由で2度の3回転半を跳ぶ目標があるが、「今は1度をしっかり練習したい」と前向きに語った。
朝日新聞
  浅田真央
表彰台の中央で笑顔戻る
スケートカナダ
 表彰台の中央に上がって、やっと浅田らしい笑顔が戻った。「ホッとした。やっと終わったという感じです」。SP3位の時に見せたこわばった表情は、うそのようだ。

 優勝にこだわった自由で、注目されたトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを封印。シニアの国際大会にデビューした05年以降では初めてのことだ。練習での成功率が上がらず、「今の状態では(成功するかは)分からない。あとのジャンプに集中して、他の要素をきっちり決めよう」。

 自由は、荒川静香がトリノ五輪で金メダルを取った時のSPで使われたショパンの「幻想即興曲」。ピアノの旋律にあわせた細かなステップやスピン――。今季、レベルアップを図る要素は盛りだくさんだ。もう、ジャンプだけにこだわる浅田ではいられない。

 2連続3回転ジャンプが回転不足と判定されるなど決して満足のゆく内容ではない。それでも、表現力などを示す5項目で2位以下に差をつけて、狙い通りの優勝だ。

 会場で演技を見守った荒川さんは「自分の状態を判断して、何がベストかを考えることも勝負の世界では必要。去年とは違って、自分で精神的なコントロールをできるようになっている」。あえて3回転半をやめた成長ぶりをたたえた。

 「3回転半なしでも結果が出たので、大きな自信になった。次のフランス杯で決められるようにがんばります」と浅田。周りに流されず、一つ一つ、階段を上がっていけばいい。
朝日新聞
  真央一夜明け
「日本人初はうれしい」
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダ女子で初優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)が4日、カナダで一夜明けの記者会見に臨み、日本選手でGP最多の4勝目を挙げて「日本人で初めてというのはすごいうれしい」と笑みを浮かべた。

 浅田真は「代名詞」といわれるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をGPデビューしてフリーで初めて外したが「3回転半を入れなくてもほかの技をきちっと決めることができて大きな自信になった」と話した。姉の舞(中京大)からも祝福の連絡があったそうで「GPファイナルや全日本選手権、世界選手権のような大きな大会で3回転半を入れてベストを尽くせるようにしたい」と目標を掲げた。
日刊スポーツ
  真央 大技封印それでも逆転V!  フィギュアスケートGPシリーズ第2戦「スケートカナダ」第2日(3日・ケベック)、女子フリーなどを行い、女子はショートプログラム(SP)3位と出遅れた浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が177・66点で逆転優勝を飾った。日本選手としては最多のGPシリーズ4勝目。SPで4位の中野友加里(22)=早大=はトリプルアクセルに成功し、合計169・43点で2位。GPデビュー戦の武田奈也(18)=早大=は6位。ペアの川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は3位だった。

 代名詞の大技を捨てて、勝負に徹した。SP3位と出遅れた真央が、フリーでトリプルアクセルを封印。逆転劇で、日本選手として最多のGPシリーズ4勝目を挙げた。

 「SP3位で焦っていたし、悔しい気持ちもあったけど、いい結果になってよかった」。演技後はあどけなさを取り戻した真央だが、氷上では一皮むけた大人の演技を披露した。ショパンの「幻想即興曲」を演じることに集中し、繊細なピアノの旋律を滑りの美しさで表現した。技術点では2位の中野に劣ったが、表現力を示す5項目で最高点を稼ぎ、逆転優勝を成し遂げた。

 GPデビューは2005年。ジャンプの天才少女が、国際競技会のフリーで初めてトリプルアクセルを外した。「不安な3回転半をやるよりも、ほかの部分をきちっとやろうと思った。GPファイナルが懸かっていたし、3回転半抜きでいい結果になったのでよかった」。昨季のGP初戦は3位に終わっただけに安堵(あんど)感が漂った。

 得点源の2連続3回転は回転不足になり、3回転ルッツも誤った踏み切り方と厳しい減点を受けた。SPの振り付けとともに滑りを磨いていたため、フリーの調整が遅れたという。観戦したトリノ五輪女王の荒川静香さんは「減点があってもあの点を出し、優勝できたことは強い意志を持っているから」と、モデルチェンジを見せた17歳の精神面の成長を褒めた。

 合計で世界最高の自己ベストを22点近くも下回った。物足りなさも残ったが、自分自身に勝てた手応えはある。「すごくほっとした。今度のフランス杯までに集中して3回転半を入れたい」。初戦の緊張と重圧を克服し、表彰台の中央で輝いた。
デイリースポーツ
  真央フリーで巻き返しV
フィギュア
<フィギュア:スケートカナダ(GPシリーズ第2戦)>◇3日◇カナダ・ケベック州ケベック市

 浅田真央(17=中京大中京高)がショートプログラム(SP)で3位と出遅れながら、フリーで盛り返し、合計177・66点で逆転優勝を成し遂げた。得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をシニアの国際大会では初めて回避。確実に勝利を狙う「大人の選択」でGPシリーズの勝利数を「4」に伸ばし、日本人単独トップに躍り出た。中野友加里(22=早大)は169・43点で2位に食い込み、GPデビュー戦の武田奈也(18=同)は148・05点で6位だった。

 最大の武器3回転半ジャンプより、勝利を選んだ。浅田真が大人の階段をまた1歩上った。「GPファイナルが懸かっていたし、3回転半抜きでいい結果になったのでよかった」。SP3位からの逆転優勝。演技を終えると、前日とは打って変わった笑顔を見せた。

 シニアの国際大会では初の3回転半ジャンプ回避。SP終了後、今大会の出場選手の顔触れと練習での調子から、確実に勝てる道を選択した。「今は跳べる状態じゃない。それなら勝ちにいかなくてはいけない。不安な3回転半をやるよりも、ほかの部分をきちんとやろうと思った」。序盤の2連続3回転ジャンプが回転不足になるミスもあったが、11度のジャンプを無難にまとめた。今季からフリーで取り入れた「幻想即興曲」の旋律を美しく繊細なステップを生かした滑りで表現。今季から力を入れる芸術性を示す演技構成点でSP同様に最高点をマークして、逆転を呼び込んだ。
     失敗を繰り返さなかった。昨年10月の昨季初戦スケートアメリカ、12月のGPファイナルではSPで首位に立ちながら、フリーで3回転半ジャンプのミスから崩れ順位を下げた。得意技へのこだわりが裏目に出た形だったが、今回は「大人の選択」で結果を出した。

 観戦したトリノ五輪金メダルの荒川静香から「優勝できたことは強い意志を持っているから」と精神的な成長を称賛された。大人への変身は日常生活からきている。「自分の意見を言わないと」と苦手だった英会話にも力を入れ、練習中からアルトゥニアン・コーチと積極的に意見交換。食生活でも、嫌いな野菜のメニューを自ら頼み、栄養面の偏りに気を使い始めた。

 もちろん課題もある。SPに続き、この日のフリーでも本来エッジの外側で踏み切る3回転ルッツがフリップのように内側で踏み切ったと判定され、減点を受けた。今季から判定が厳格になったため、春先から修正に励んでいる「悪癖」が顔をのぞかせた。回避した3回転半ジャンプに不安を抱えたままだと、GPファイナルなど世界の強豪が一堂に会する舞台で結果を残せるかは微妙だ。それでも「すごくホッとした。今度のフランス杯までに集中して3回転半を入れたい」。トレードマークへのこだわりを捨てたわけではない。
日刊スポーツ
  真央ちゃん「日本人初はうれしい」  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダ女子で初優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)が4日、ケベック市(カナダ)で一夜明けの記者会見に臨み、日本選手でGP最多の4勝目を挙げて「日本人で初めてというのはすごいうれしい」と笑みを浮かべた。

 浅田真は「代名詞」といわれるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をGPデビューしてフリーで初めて外したが「3回転半を入れなくてもほかの技をきちっと決めることができて大きな自信になった」と話した。姉の舞(中京大)からも祝福の連絡があったそうで「GPファイナルや全日本選手権、世界選手権のような大きな大会で3回転半を入れてベストを尽くせるようにしたい」と目標を掲げた。
デイリースポーツ
  浅田真央、
GP4勝目に「日本人初はうれしい」
 【ケベック市(カナダ)4日共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダ女子で初優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)が4日、当地で一夜明けの記者会見に臨み、日本選手でGP最多の4勝目を挙げて「日本人で初めてというのはすごいうれしい」と笑みを浮かべた。

 浅田真は「代名詞」といわれるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をGPデビューしてフリーで初めて外したが「3回転半を入れなくてもほかの技をきちっと決めることができて大きな自信になった」と話した。姉の舞(中京大)からも祝福の連絡があったそうで「GPファイナルや全日本選手権、世界選手権のような大きな大会で3回転半を入れてベストを尽くせるようにしたい」と目標を掲げた。
日本経済新聞
  真央、トリプルアクセル回避で逆転
フィギュアスケート・カナダ
 【ケベック市(カナダ)中谷秀樹】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季第2戦で、浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が逆転Vだ。ショートプログラム(SP)3位と出遅れたが、フリーで得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を捨てるという、勝ちにこだわった作戦で1位に。合計177・66点で優勝した。GP通算4勝目は日本人最多。浅田真がトリプルアクセルを回避したのは競技人生で事実上初。SP1位以外からの逆転優勝も初めて。「ジャンプの真央」からの脱却を印象づけた。

 衝撃の決断だった。フリー演技の冒頭。浅田真が、トリプルアクセルを意識的にダブルに落として着氷した。転倒や失敗はあっても、こと浅田真に限って“回避”は今まで1度もなかったのだ。

 驚きをにじませた会場の空気をよそに、自身は何事もなかったように、ショパン作曲『幻想即興曲』の演技をまとめて逆転優勝した。「ジャンプの真央」のプライドを代償に、この1勝を取りにいったわけだ。

 「この試合は勝ちにいかないと。それ(回避)に悔しい気持ちはあったんですけど、GPファイナルが懸かっていたから。トリプルアクセルをやるよりも、ほかのジャンプに集中しようと思いました」。決断の末に勝ち取った表彰台の中央。ホッとした表情を浮かべながらアクセル回避の理由を語った。

 「トリプルアクセルを外そう」−。陣営に回避の作戦が浮上したのは、SP3位で出遅れた昨夜のことだった。12月のGPファイナル進出のためには落とせない一戦。もちろん、代名詞の大技を初めて捨てることに17歳の葛藤(かっとう)はある。思い悩んだ。ただ、ジャンプ全体の確率が上がってこない「今の真央」を冷静に見つめることもできた。関係者やコーチが進言する“非情さい配”を受け入れた。
     アルトゥニアン・コーチからは「自分が誰なのかしっかり受け止めなさい!」と檄(げき)を受けて演技した。3回転−3回転の連続ジャンプが回転不足になるなどミスもあり、やはり完調にはほど遠かった。ただ技術点こそ2位の中野を下回ったが、スケーティング技術や演技力など5項目を評価して「格」がものをいう演技点で他を圧倒したのが大きい。作戦は当たった。

 意外なことに、シニアに上がってからは初めての逆転優勝になる。今まではSP1位でそのまま逃げ切るのが勝ちパターンだった。今回、苦しい戦いを経験して勝ち方に幅ができたともいえる。「トリプルアクセル抜きでこういう結果になったので、それが自信になっています。次(フランス杯)までに頑張って集中して(トリプルアクセルを)入れたい」と気丈に語った。誰もできない難しいジャンプを何度も何度も繰り返し練習してマスターし、みんなに見せることに喜びを見いだしていた天才少女。でも、プライドをかなぐり捨てて勝たなければいけないときもあるのだ。

 合計で世界最高の自己ベスト(06年NHK杯の199・52)を22点近くも下回った。確かに物足りなさも残る。それでも中野、地元カナダのロシェットを退け、初戦の緊張と重圧を克服した。大人の階段を上った勝利だった。
中日スポーツ
  表現力で魅せた!
真央、大人の金
スケートカナダ第2日
 ◆フィギュアスケート GPシリーズ第2戦 スケートカナダ第2日(3日・ケベック市) 大人になった真央が“金メダル”だ。女子フリーなどを行い、前日のショートプログラム(SP)3位と出遅れた浅田真央(17)=中京大中京高=が、表現力にあふれた演技で177・66点と得点を伸ばし、逆転優勝を飾った。スケートカナダでの日本女子の優勝は、1984年の伊藤みどり以来23年ぶり。日本選手としては最多のGPシリーズ4勝目を挙げた。

 成長した真央が、大技を捨てて勝負に出た。代名詞とも言える最高難度のトリプルアクセルを、国際大会で初めて封印。白と黒を基調にしたシックな衣装に身を包み、ショパンの「幻想即興曲」の繊細なピアノの旋律を、滑りの美しさで表現することに集中した。

 「不安な3回転半よりも、ほかの部分をきちっとやろうと思った。GPファイナルがかかっているのでSP3位で焦っていたし、悔しい気持ちもあったけど、いい結果になってよかった」昨季のGP初戦は3位に終わっただけに、安堵(あんど)感が漂った。

 「ジャンプの天才少女」は、本来の力にはほど遠い出来だった。トリプルアクセルから変更した冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)は成功したが、得点源の2連続3回転ジャンプは回転不足になった。3回転ルッツも、ルール改訂により誤った踏み切り方とみなされ、厳しく減点された。SPの振り付けとともに滑りを磨いていたため、フリーの調整が遅れたことも影響した。

 しかし、ここで崩れないのが“大人”の真央だ。今季はトリノ五輪金メダルの荒川静香(25)らを育てたタチアナ・タラソワ・コーチに師事するため、初めてロシアに渡った。有刺鉄線が巻かれたスポーツ施設にこもり、週1回の休日以外はスケート漬けの日々。そこで10歳まで習っていたバレエを本格的に学び直し、優雅な表現力を養った。この日、技術点では2位の中野に劣ったが、表現力を示す5項目で最高レベルの7点台を4つ稼いだのは“特訓”の賜物だ。

 「幻想即興曲」をトリノ五輪で使った荒川さんも「減点があってもあの点を出し、優勝できたのは強い意志を持っているから」と、モデルチェンジを見せた17歳の精神面の成長をほめた。昨季2位に終わった世界選手権で金メダルを取るため、今季はトリプルアクセルをフリーに2回入れることを目指している。「今度のフランス杯までには集中して3回転半を入れたい」。輝くような美しさとジャンプの融合で、真央が世界の頂点に立つ。
スポーツ報知
  【フィギュア】真央逆転『金』
“大人の選択”でGP4勝目!
 GPシリーズ第2戦スケートカナダ第2日(3日=日本時間4日、カナダ・ケベック)逆転Vだ!! 女子は、昨季の世界選手権準優勝の浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が優勝。前日のショートプログラム(SP)で3位と出遅れたが、この日のフリーで最高点の119.58点を出し、合計177.66点で逆転勝ち。代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を国際大会で初めて回避する作戦に転じ、高得点をマーク。男女を通じ日本選手最多のGPシリーズ4勝目を挙げた。

 勝負に徹した。17歳の少女が冷静に勝ちにいった。真央が、代名詞ともいえるトリプルアクセルを回避。失敗の危険性があるフリーの大技を捨てて安全策に踏み切った。

 「不安な3回転半をやるより、他の部分をきちっとやろうと思った。いまの状態で跳ぶと、他の要素もできなくなる」

 前日のSPはジャンプの失敗を繰り返し、首位と1.10点差の3位と出遅れた。もうミスは許されない。フリーはショパンの「幻想即興曲」。繊細なピアノの旋律を滑りの美しさで表現した。技術点は2位の中野友加里に劣ったが、表現力を示す5項目で最高点をマーク。思惑通りに逆転優勝を果たし、日本選手最多のGP4勝目を挙げた。

 国際競技会のフリーで初めてトリプルアクセルを外した。代わりに基礎点が4点も低い2回転半を選択。合計で世界最高の自己ベストを22点近くも下回ったが「勝ちにいかないといけなかった。悔しかったけど(GP)ファイナルも懸かっていたから。トリプルアクセル抜きでもいい結果が出たのは大きな自信になる」と納得した。
   昨季はGP初戦で転倒し3位と敗れたが、シーズンを通して愛着のある大技に挑み続けた。だが3年間で身長が10センチも伸びるなどオトナの肉体になったこともあって、ジュニア時代のように楽に跳べない現実を知る。しかも今回は米カリフォルニア州の山火事の影響で練習拠点から避難し、調整遅れが懸念された。不安定要素を抱えたままギャンブルはできない。冷静にソロバンを弾き「オトナの選択」をした。

 もちろん、こだわりは捨てない。「今度のフランス杯までに集中して3回転半を入れたい」と元気に宣言した。金メダルの余韻に浸る暇はない。前日のSPに続き、3回転ルッツは踏み切り方を間違えて厳しい減点を受けた。喜びよりも反省点が多かったGP初戦。15日開幕のフランス杯(パリ)、そして来年3月の世界選手権(スウェーデン)では、得意のジャンプで完勝したい。


★荒川静香さん、真央の精神力に感心

 トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんが当地で観戦し、真央の逆転優勝を祝福した。昨季の世界ランキング1位として注目を浴びる中でGP初戦を勝利した17歳に「減点があってもこの点を出し、優勝できたことは強い意志をもっているから」と拍手。五輪女王も現役時代はGPの重圧に苦しみ、優勝は04年NHK杯だけ。真央の精神力に感心していた。
    ★カナダで真央フィーバー

 カナダの公共放送局CBCの電子版は「アサダがタイトルへ、舞い上がった」との見出しで、真央の逆転優勝を報じた。カナダ出身の振付師、ローリー・ニコルが作成した複雑な演技構成を舞った真央を「代名詞のトリプルアクセルは跳ばなかったが、彼女のパフォーマンスはトップを獲得するに十分」と高く評価。3位に入った地元出身のロシェットと表彰台で笑顔を見せている写真を掲載した。

■浅田真央(あさだ・まお)
 1990(平成2)年9月25日、名古屋市生まれ、17歳。中京大中京高2年。3〜9歳時にバレエレッスンを続け、5歳でスケートを始める。小6時に女子で世界初の3−3−3回転ジャンプを成功。05−06年シーズンは日本人2人目となるGPファイナル優勝を果たした。トリノ五輪は国際連盟の定めた年齢制限に87日足らなかったため、代表資格を得られなかった。昨季の世界選手権ではフリーで世界歴代最高点となる133.13点を記録した。1メートル62、45キロ。

★姉・舞は真央支援

 真央の姉・浅田舞(19)=中京大=は先週のスケートアメリカで8位に終わり、「まずジャンプを確実に跳べるようにすること」という課題を実感した。今季のGPシリーズ出場はこの1試合のみ。今後は、テレビCMでも共演する妹の真央を、陰からサポートする。
SANSPO
  浅田真央が逆転V
スケートカナダ
中野は2位
 【ケベック市(カナダ)=加藤宏幸】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第二戦、スケートカナダ第二日は三日、当地で行われ、女子は昨季の世界選手権銀メダルの浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が優勝した。昨季の冬季アジア大会優勝の中野友加里(22)=早大=は2位に入った。

 ショートプログラム(SP)で3位と出遅れた浅田真は、この日のフリーで最高点の119・58点をマークし、合計177・66点で逆転勝ち。日本選手最多となるGPシリーズ4勝目を挙げた。

◆真央「勝つために」 トリプルアクセル封印
 決断までに時間がかかった。揺れる17歳の心。「きのうの夜、いや演技の直前かな…」。浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を事前に回避した。

 2年前に初めて出場したGPの中国杯から、主要大会では必ずフリーのプログラムに組み込んできた最大の武器。ラファエル・アルトゥニアンコーチら周囲のアドバイスがあった。割り切れない。でも、踏ん切りをつけた。「悔しい気持ちはあったけど、この試合は勝ちたかった」から。

 米カリフォルニア州南部で発生した山火事で、拠点にしていたリンクでの練習ができなくなった。大会前の仕上げのスケジュールに狂いが生じる。浅田真は影響を否定したが、公式練習からジャンプの調子は決してよくなかった。成否は半々ぐらいの確率だったか。危険を冒して挑戦、もし失敗すれば、次戦のフランス杯で優勝しないと目標のGPファイナル進出に赤信号がともる。究極の安全策。「それが最終的にはよかった」と演技後は晴れやかな表情を見せた。

 今大会のメンバーを見れば、勝って当たり前の状況ではあった。この日は大きなミスなく演技をまとめ上げて、筋書き通りに逆転優勝。だが、トリプルアクセルがないのは、やはり浅田真らしくない。

 15歳でGPファイナルに勝って世界の頂点に立ち、天才少女と呼ばれた。テレビ解説のため会場で演技を見ていたトリノ五輪金メダリストの荒川静香さんは、自らの経験を踏まえて言う。「自分が跳べる状況になかったと思う。逃げたというより、何がベストだったかということ。チャレンジすることが、いいことばかりじゃない立場になった。真央ちゃんも人間。機械じゃない」

 跳ばなければならなくなる日は、近いうちに必ず訪れる。「トリプルアクセルなしで勝ったのは自信になる」と浅田真。自信の答えは、跳んで勝利を手にした時に出るだろう。
(加藤宏幸)中日新聞
2007年11月4日  
  浅田真央、逆転で優勝
スケートカナダ
 ◆フィギュアスケート スケートカナダ(3日・ケベック市) 女子フリーなどを行い、女子はショートプログラム(SP)3位と出遅れた浅田真央(中京大中京高)が177・66点で逆転優勝した。

 浅田真は日本選手としては最多のGPシリーズ4勝目。スケートカナダでの日本女子の優勝は1984年の伊藤みどり以来で23年ぶり。

 昨季の世界ランキング1位の浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避したが、11度のジャンプを無難にまとめて119・58点でフリー1位となり、合計得点で逆転した。

 SPで4位の中野友加里(早大)はトリプルアクセルに成功し、合計169・43点で2位に入った。GPデビュー戦の武田奈也(早大)は6位。

 アイスダンスはオリジナルダンス(OD)までを終え、テッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)が首位。

 ◆グランプリ(GP)シリーズ
  スケートアメリカ、スケートカナダ、中国杯、フランス杯、ロシア杯、NHK杯(仙台市で開催)の6戦が行われ、2戦合計ポイントの上位6人(ペア、アイスダンスは6組)が12月にトリノで開催されるGPファイナルに進出する。日本勢の優勝回数は浅田真央の4勝が男女を通じてトップで、男子は高橋大輔が3勝、本田武史、織田信成が2勝、女子は村主章枝、恩田美栄が2勝、荒川静香、安藤美姫、中野友加里が1勝ずつしている。

 浅田真央「トリプルアクセルは不安があった。GPファイナル出場が懸かっているので、ダブルにして勝ちにいった。SP3位で焦っていたし、悔しい気持ちもあったけど、いい結果になってよかった」
スポーツ報知
  スケートカナダ
浅田真央が逆転V
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ第2日は3日、ケベック市(カナダ)で女子フリーなどを行い、女子はショートプログラム(SP)3位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)が177・66点で逆転優勝した。

 浅田真は日本選手としては最多のGPシリーズ4勝目。スケートカナダでの日本女子の優勝は1984年の伊藤みどり以来で23年ぶり。

 昨季の世界ランキング1位の浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避したが、11度のジャンプを無難にまとめて119・58点でフリー1位となり、合計得点で逆転した。

 SPで4位の中野友加里(早大)はトリプルアクセルに成功し、合計169・43点で2位に入った。GPデビュー戦の武田奈也(早大)は6位。

 アイスダンスはオリジナルダンス(OD)までを終え、テッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)が首位。
デイリースポーツ
  浅田真央、逆転で優勝
スケートカナダ第2日
【ケベック市(カナダ)3日共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ第2日は3日、当地で女子フリーなどが行われ、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)がショートプログラム(SP)3位から逆転し、合計177.66点で優勝した。

 昨季の世界ランキング1位の浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避したが、11度のジャンプを無難にまとめて119.58点でフリー1位となり、逆転した。浅田真は日本選手でGP最多の4勝目。中野友加里(早大)は合計169.43点で2位。
日本経済新聞
  スケートカナダ・談話 ◇きのうより強気に
 浅田真央 きのうより強気に行けた。(トリプルアクセル回避は)自分で決めた。今の状態では(成功するかどうか)分からなかったので、他のジャンプや要素をきっちりやろうと。
時事通信
  浅田真、逆転でGP4勝目
中野は2位、武田6位
スケートカナダ
【ケベック市(カナダ)3日時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季第2戦、スケートカナダ第2日は3日、当地で行われ、女子で昨季世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が自由で1位の119.58点をマークし、合計177.66点でSP3位から逆転優勝した。浅田真は男女を通じ日本人選手最多のGPシリーズ通算4勝目。
 SP4位の中野友加里(早大)は自由で2季ぶりとなるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、合計169.43点で2位。武田奈也(早大)は6位だった。
 ペアは昨季世界選手権3位のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー(ドイツ)組が優勝し、川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ(ロシア)組は3位。アイスダンスはオリジナルダンス(OD)を終えてテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー(カナダ)組が首位を守った。
時事通信
  浅田真、逆転で優勝
スケートカナダ第2日
 【ケベック市(カナダ)3日共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ第2日は3日、当地で女子フリーなどを行い、女子はショートプログラム(SP)3位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)が177・66点で逆転優勝した。

 浅田真は日本選手としては最多のGPシリーズ4勝目。スケートカナダでの日本女子の優勝は1984年の伊藤みどり以来で23年ぶり。

 昨季の世界ランキング1位の浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避したが、11度のジャンプを無難にまとめて119・58点でフリー1位となり、合計得点で逆転した。

 SPで4位の中野友加里(早大)はトリプルアクセルに成功し、合計169・43点で2位に入った。GPデビュー戦の武田奈也(早大)は6位。
東京新聞
  Arutunian launches angry rant at judging system More quick hits
from Skate Canada

By Laurie Nealin / special to icenetwork.com

11/03/2007) - A frustrated Rafael Arutunian unleashed a torrent of criticism on Friday after a question about the surprising number of triple jumps that were downgraded to doubles by technical specialists for the women's event at Skate America.
The former coach of Michelle Kwan, who now trains Japanese sisters Mao and Mai Asada in California, described the situation that unfolded in Reading as "disgusting."

"I hate this [new judging] system," he said, following the women's short program here at Skate Canada where only clearly underrotated jumps were downgraded.

"[The rules] keep changing. Nobody understands what they are doing. Everybody gets confused. This was supposed to make the system fairer, but it's messier, twice as messy," Arutunian added.

He explained that the system, which is constantly being revised, affects the skaters who need to know what to practice. His opinion is that the new system should have been introduced only in the junior ranks until the kinks had all been ironed out.
  "Michelle Kwan, Jeff Buttle, skaters who I have worked with, whenever anybody changed something for them, it was painful because it was always something," he said.
Arutunian compared the principal of introducing the new system to raising a child, saying "if you want them to grow up right, to do what you want them to do, you have to teach them what to do when they are small. At 25, anything you tell them, they will do the same way they liked to do in the past."
Offering his final comment on the judging system, Arutunian said, "The ISU are like the policemen. Coaches are like the parents, but you can't expect people to follow the rules and not get in trouble with the policeman if they never grew up with the rules."
Another Love Story
There were more than a few people with surprised looks on their faces at the Colisee Pepsi on Saturday when the bronze medal-winning Russians, Yuko Kawaguchi and Alexander Smirnov, performed to "Love Story", the music behind the iconic program that won Canadians Jamie Sale and David Pelletier Olympic gold in 2002.
Later, the Russian couple's legendary coach, Tamara Moskvina, explained her reasons for this musical selection.
  "I wanted to use 'Love Story' for many years. My plan was to use it for the 2002 Olympics, but it was already taken in 2000 (by Sale and Pelletier who used it for the first time that season). I wouldn't dare pick the same music I expected Jamie and David would use at the Olympics," explained Moskvina, who coached the other 2002 Olympic gold medalists, Elena Berezhnaya and Anton Sikharulidze.
"It is a different piece by composer Lai. In Canada, people associate it with Jamie and David and their skating, but, in the rest of the world, it's known as 'Love Story' by composer Lai," she continued.
"I feel after five years time, it is alright, and I have a right to choose any music I like."
Canada's Top Model
Young fans of Fedor Andreev will likely be squealingly happy to see the oh-so-handsome Canadian back competing this season. Andreev, now 25, is the son of Marina Zoueva, the Michigan-based coach to the top-ranked ice dance couple here -- Canadians Tessa Virtue and Scott Moir.
Andreev came home last April from Hong Kong, where he worked as a fashion model and drove race cars. He announced that his injury-prone back, which hampered his competitive aspirations in recent years was no longer causing him pain and began training under the direction of Richard Callaghan. Callaghan, the long-time coach of U.S. and world champion Todd Eldredge, is here as coach to Canadian women's entry Lesley Hawker.
This weekend in Oshawa, Ontario, Andreev will qualify through the Eastern Ontario Sectional competition -- there are only four entries and all can advance -- to compete at the next qualifying round in December for the Canadian nationals. Success there would put him back on the national stage in Vancouver in January. The last time he competed at Canadians in 2005, Andreev finished sixth. He earned his best result, a bronze medal, in 2003.
    Body Beautiful
Belgium's Kevin van der Perren, who finished fifth in the men's short program on Friday, wins the award for the most radical costume on opening day at the HomeSense Skate Canada International. His shimmery, black bodysuit was covered with snaking veins and arteries outlined in red and blue sequins, all flowing into and out of the brilliant red heart on his chest. He skated to "Xotica" by Rene Dupere.
http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20071103&content_id=36202&vkey=ice_news
  Mao Asada's free skate
wins Skate Canada gold
Canada's Virtue and Moir lead ice dancers
By Laurie Nealin, special to icenetwork.com

(11/03/2007) - The moral of the story in the women's event here at the HomeSense Skate Canada International was: It ain't over 'til it's over.
In Saturday's final, the short program order of finish was jumbled beyond recognition.
Surprise first-round leader Laura Lepisto of Finland tumbled all the way down to seventh place overall, while Japan's Mao Asada climbed from third to the top of the podium. Asada's teammate Yukari Nakano went from fourth place to the silver-medal position, trading places with American Emily Hughes, while Canadian Joannie Rochette rose from fifth to claim the bronze.
U.S. competitor Ashley Wagner, the winner of the Junior Grand Prix Final last season and the current junior world bronze medalist, finished fifth among 12 women with 150.06 points in her senior debut. She vaulted up from eighth place after the short program.
Asada, the 2007 world silver medalist, once again floated like a feather through her offering to "Fantasie Impromptu" by Chopin. Her only miscue came on her opening triple flip-triple loop combo. The second jump was ruled to be short of rotation and counted only as a double.
"Tonight I was able to perform the program I was hoping for, so I feel relieved," said Asada, 17, through an interpreter.
"Skate Canada was very important for me to get to the Grand Prix Final so there was a lot of pressure," added Asada, winner of the Final last season.
  For Nakano, Skate Canada is proving to be a very lucky competition. She landed a pretty triple Axel to open her program, just as she had two years ago en route to a bronze medal at Skate Canada in St.John's. Doubling her planned triple flip was the only significant error in her Spanish-themed routine.
Rochette battled back from a shaky short, nailing five solid triple jumps in the early going, although she appeared to lose steam towards the end when she doubled a planned triple Salchow singled an Axel. The 5,100 fans stood to cheer her feisty effort nonetheless.
The Canadian champion won this event a year ago, but said she was not sad to lose her title. "I will go home with a smile on my face," she said.
"I was very happy with what I did today. I was more in control than yesterday." Asada's total winning score was 177.66, while Nakano posted 169.43 and Rochette 168.18.
Nakano and Rochette will meet again at the Cup of Russia, while Asada, who trains in Lake Arrowhead, Calif., heads to Paris in two weeks for her second Grand Prix assignment.
U.S. national silver medalist Emily Hughes earned 162.42 points, while teammate Wagner scored 150.06. "The program I put out there, I felt really happy with. I'm going to improve on it for nationals, which is my main goal," said Hughes, who counted five triple jumps but doubled her Lutz.
"I think it was better than last week. I did break 100 points, and that's always nice," she said of the 103.70 points she earned for her free skating performance.
    The American was also fourth last week at Skate America and was the only woman here who was competing in back-to-back Grand Prix events.
Nerves got the better of Lepisto, a rookie in the senior ranks who placed just seventh at the 2007 world junior championship. She missed on five jumps, including a fall on her triple Lutz.
Gold medals on the Grand Prix circuit are worth $18,000 in prize money, while silver earns $13,000 and bronze $9,000.
Ice Dancing
Canada's Tessa Virtue and Scott Moir solidified their hold on gold in Quebec City with their dramatic original dance -- a Russian folk dance set to "Dark Eyes," which featured perfectly-matched, spinning twizzle turns.
With a total of 97.45 points after the compulsory and original dances, the 2006 world junior champions lead the 10-couple field by more than 11 points.
"Our goal this year is to make the jump to compete with the best in the world," said Moir. The duo was sixth in their senior worlds debut last March.
Italians Anna Cappellini and Luca Lanotee remained in second place. Their Serbian folk dance brought their total score to 86.13.
Americans Melissa Gregory and Denis Petukhov offered a crowd-pleasing Irish jig to Lord of the Dance music, but slipped back to fourth, less than a point behind the French team, Pernelle Carron and Mathieu Jost (80.70). With a total of 79.83, Gregory and Petukhov could still pocket a medal here, as they did the last time they competed at Skate Canada in 2005.

The ice dancers, as well as the men, skate their finals on Sunday.
http://web.icenetwork.com/news/article.jsp?ymd=20071103&content_id=36201&vkey=ice_news
  Japan's Asada wins gold,
Canadian Rochette
gets bronze at Skate Canada
THE CANADIAN PRESS

QUEBEC – Japanese teen Mao Asada will be the next women's world figure skating champion.
That was the logical conclusion to be drawn from the sparkling free-skating performance that won her the gold medal and $18,000 (U.S.) first prize at the HomeSense Skate Canada International meet Saturday.
Asada has everything it takes to be at the top – the difficult jumps, the exquisite spins, the elaborate footwork, and artistic presence on the ice. The 17-year-old skater was the silver medallist at the 2007 world meet and she appears destined to win it all in Goteborg, Sweden, next March.
Yukari Nakano of Japan won silver and $13,000, and Canadian champion Joannie Rochette won bronze and $9,000.
Aliona Savchenko and Robin Szolkowy of Germany won pairs gold, Canadian champions Jessica Dube and Bryce Davison took silver and Yuko Kawaguchi and Alexander Smirnov of Russia got bronze. Pairs prize money was similar to that awarded in the other disciplines.
The triple-triple jump combination has become the barrier between the elite skaters and everybody else out there, and Asada has mastered it. She also has a triple Axel in her bag of tricks, although she only did a double Saturday. But when she followed with her triple flip-triple loop, she vaulted past the two skaters who were ahead of her after the Friday short program.
"I was able to perform the program I was hoping for so I feel relieved," she said through an interpreter.
Asada trains in California with coach Rafael Arutunian and had to be evacuated during the recent brush fires, but she found an alternate rink to work in so she didn't lose much training time. Canadian Lori Nichol is one of her choreographers.
  Nakano, 22, didn't include a triple-triple combo but she landed a triple Axel to lift her onto the second rung on the podium.

This was Asada's fourth win in her last six senior international competitions. The 5,104 in the Colisee Pepsi will always remember seeing the best female freestyle skater in the world at the beginning of a season that could launch her to numerous world titles.
Rochette, 21, of Ile Dupas, Que., lost points on spins that weren't fast enough and which relied on blade edges that were not clean enough. She'd hoped to land a triple-triple combo but it didn't happen. She got around on her triple toe loop but omitted the second half of the combo. She later singled out on a scheduled double Axel.
As usual, she maintained a positive attitude.
"I felt really, really nervous . . . but I'm proud of what I did," she said. "I trained hard and did everything I could.
"I don't want to say `I should have' because I'm looking to the future. It's a great start to my season."
Rochette will compete at the Cup of Russia in two weeks.
Laura Lepisto of Finland, who was first after the short program Friday, fell apart and was ninth in the long, winding up seventh overall.
Canadian bronze medallist Lesley Hawker finished ninth after several omissions and jump downgrades. Still, despite being unable to match the goods delivered by the leaders, she retains high hopes.
"I'm better than last year at this time," said the 26-year-old from Barrie, Ont. "I'm really happy with the way my skating is going.
  "I've been watching a lot of old skating tapes trying to emulate the softness and smoothness of some of the older skaters," she said, identifying American Janet Lynn as someone from the past with the style she desires. "I want to be the kind of skater you watch and go, `Oh, she makes it look so easy.' That's what we're working on."
There's a lot to work on.
"I want to be ready to be a major player at Canadians . . . and maybe even win it this time," she said. "I've been given a great talent and I want to try and make sure I use it to the best of my ability."
The nationals will be in Vancouver in January.
Cynthia Phaneuf, 19, of Contrecoeur, Que., was 10th. The 2004 Canadian champion was competing in her first Grand Prix meet since the bottom fell out of her career. Remains hopeful she can battle all the way back.
"I saw the other competitors and I know I can be as good as they are," she said. "I just have to get my jumps a little bit more consistent.
"I'm going to be ready for nationals."
Savchenko and Szolkowy won this Canadian stop on the International Skating Union's Grand Prix circuit when it was staged in St. John's two years ago.
"Canada has good ice for us," said Szolkowy.
Savchenko, 23, was born in Ukraine and teamed up with Szolkowy, 28, four years ago. They won the European title last winter, took bronze at the 2007 world championships, and they reinforced with this win their status as the pair most capable of loosening the grip the Chinese have held on global gold and silver the last two years.
Dube, 20, of Drummondville, Que., and Davison, 21, of Cambridge, Ont., have finished seventh at the last two world championships.
Dube fell on her triple Salchow, but they were happy with their overall performance Saturday.
    "We did some stupid mistakes but that happens," said Dube. ``We'll work harder to do it right next time."
Their showing here, plus gold at Skate America the previous weekend, will likely land them among the top six point-getters in the series who will qualify for the Grand Prix Final in Turin, Italy, Dec. 13-16.
"It's awesome for us," said Davison. "When we sat down last spring our goals were to medal on the Grand Prix circuit.
"We thought one medal anywhere would be a good progression going towards the Olympics in Vancouver. After this, we're a little bit ahead of schedule, which is great. We can look to expand our skating even further now."
Anabelle Langlois, 26, of Grand-Mere, Que., and Cody Hay, 24, of Grande Prairie, Alta., were better than they were in the short program the previous day and wound up fourth overall, which paid US$3,000.
Meagan Duhamel, 21, of Lively, Ont., and Craig Buntin, 27, of Kelowna, B.C., were sixth among six.
In ice dancing, Tessa Virtue, 18, of London, Ont., and Scott Moir, 20, of Ilderton, Ont., strengthened their hold on the overall lead by getting first-place marks for their original dance.
They chose Russian folk music via "Dark Eyes" as heard during David Cronenberg's 2007 film "Eastern Promises" and which was used by American Sasha Cohen in her short program at the 2006 Olympics. Virtue and Moir skated it as if it was composed for them.
"There's depth to it," says Virtue. "There's a chance to really create some chemistry."
With world silver medallists Marie-France Dubreuil and Patrice Lauzon taking the year off, Virtue and Moir are a virtual lock to become Canadian champions this season.
"There's definitely more pressure on us, but it's motivating," says Virtue. "It's what helps us get through every day of training.
"We're ready to take that next step forward."
The 2006 world junior champions were sixth in their senior world championship debut last March, and they might emerge as Canada's best hope for medals at the 2010 Vancouver Olympics.
"Our goal is to make the jump to compete with the best in the world," says Moir. "We feel we're going to be ready and we're excited about the opportunity."
http://www.thestar.com/article/273341
  真央、逆転で優勝
中野も2位
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ第2日は3日、ケベック市で女子フリーなどを行い、女子はショートプログラム(SP)3位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)が177・66点で逆転優勝した。

 浅田真は日本選手としては最多のGPシリーズ4勝目。スケートカナダでの日本女子の優勝は1984年の伊藤みどり以来で23年ぶり。

 昨季の世界ランキング1位の浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避したが、11度のジャンプを無難にまとめて119・58点でフリー1位となり、合計得点で逆転した。

 SPで4位の中野友加里(早大)はトリプルアクセルに成功し、合計169・43点で2位に入った。GPデビュー戦の武田奈也(早大)は6位。

 アイスダンスはオリジナルダンス(OD)までを終え、テッサ・バーチュー、スコット・モイヤー組(カナダ)が首位。
     ≪勝負に徹した真央 3回転半回避≫代名詞とも言えるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を封印した。SP3位と出遅れた浅田真が、フリーの大技を捨てて勝負に徹した。ショパンの「幻想即興曲」を演じることに集中し、繊細なピアノの旋律を滑りの美しさで表現した。技術点では2位の中野に劣ったが、表現力を示す5項目で最高点を稼ぎ、逆転優勝を成し遂げた。GPデビューは2005年。ジャンプの天才少女が、国際競技会のフリーで初めてトリプルアクセルを外した。「不安な3回転半をやるよりも、ほかの部分をきちっとやろうと思った。GPファイナルが懸かっていたし、3回転半抜きでいい結果になったのでよかった」。昨季のGP初戦は3位に終わっただけに安堵感が漂った。

 得点源の2連続3回転は回転不足になり、3回転ルッツも誤った踏み切り方と厳しい減点を受けた。SPの振り付けとともに滑りを磨いていたため、フリーの調整が遅れたという。観戦したトリノ五輪女王の荒川静香さんは「減点があってもあの点を出し、優勝できたことは強い意志を持っているから」と、モデルチェンジを見せた17歳の精神面の成長を褒めた。合計で世界最高の自己ベストに22点近くも劣った。物足りなさも残ったが「すごくほっとした。今度のフランス杯までに集中して3回転半を入れたい」。初戦の緊張と重圧を克服し、表彰台の中央で笑みを見せた。
 (共同)
2007年11月3日  
  浅田真央、逆転で優勝
スケートカナダ第2日
 【ケベック市(カナダ)3日共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ第2日は3日、当地で女子フリーなどが行われ、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)がショートプログラム(SP)3位から逆転し、合計177.66点で優勝した。

 昨季の世界ランキング1位の浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を回避したが、11度のジャンプを無難にまとめて119.58点でフリー1位となり、逆転した。浅田真は日本選手でGP最多の4勝目。中野友加里(早大)は合計169.43点で2位。(
日本経済新聞
  The Canadian Press
11/2/2007 8:40:31 PM
Meanwhile, in women's singles, Mao Asada and Joannie Rochette continued to pay a price for failing to master the required elements that have to be served up in the two minutes 40 seconds allotted for the short program.

They are fantastic free-skating performers, but the demands of the short have so far kept them from the heights they would otherwise have reached.

Asada was third and Rochette fifth in the women's short Friday night.

At the world championships last March, the
17-year-old Japanese would have won gold had she not struggled to fifth in the short in Tokyo. She won the free skating but was too far behind teammate Miki Ando to bump her off the top of the podium. She had to settle for silver.

The 21-year-old Canadian champion would have accomplished a career breakthrough had she not sunk to 16th in the short in Tokyo. She rebounded with the fifth-best free-skating routine, but was left 10th in the overall standings.

Their troubles in the short continue.

Laura Lepisto, a 19-year-old Finn ranked second in her homeland and competing in her first senior Grand Prix meet, was a surprising first with 59.18 points.

Emily Hughes, the 18-year-old American who finished ninth at the 2007 world championships with a solid short, showed her consistency in the technical aspects of skating with second-best marks of 58.72.
    Asada got 58.08 and 22-year-old Yukari Nakano of Japan got 55.94.

Rochette, the three-time Canadian champ from Ile Dupas, Que., got 55.48. She landed a triple flip poorly and was sub-par on her double Axel and her triple Lutz.

''Everything was shaky,'' she admitted.

The poor flip landing forced her to reduce a scheduled triple-triple combo to a triple-double.

''It's getting better every time in practice,'' she said of her oft-absent triple-triple. ''It's really getting there.

''It's a matter of doing it when it counts now.''

She said she might have been ''over-excited'' on this night.

''I felt like a kid wanting to try something new,'' she said. ''I'm sure it will be better at the next competition.''

It can't happen soon enough if she ever wants to be a world medals contender.

She said she'd take coach Manon Perron shopping after the latest missed triple-triple. Perron gave her $100 after she landed the combo last summer, and now Rochette feels she should give her coach the $100 back.

''It's good to have a little punishment,'' she said with a laugh.

The women's free-skating show is Saturday and
Asada can still finish first overall, and probably will, while Rochette will land on the podium, too, if she rises to the occasion - as she's so often done in the past.

http://www.tsn.ca/tsn/news_story/?ID=222000&hubname=
TSN Canada
  スケートカナダ・談話 ◇3位では厳しい
 浅田真央 ジャンプを失敗したのも大きいけど、ほかの部分も駄目だった。強い気持ちで行っていなかった。3位ではちょっと厳しい。
時事
  真央3位、中野は4位
スケートカナダ開幕
 ◆フィギュアスケートGPシリーズ第2戦、スケートカナダ(2日、カナダ・ケベック市) 女子ショートプログラム(SP)で浅田真央(愛知・中京大中京高)はジャンプのミスが相次ぎ、58・08点の3位と出遅れた。

 冬季アジア大会優勝の中野友加里(早大)も3回転ルッツで転倒し55・94点で4位。GPデビューの武田奈也(早大)は52・02点で6位。ラウラ・レピスト(フィンランド)が59・18点で首位、エミリー・ヒューズ(米国)が58・72点で2位。

 浅田真は、冒頭の2連続3回転で両手をつく大きなミス。「失敗が頭の中に残ってその後が考えられなかった」と立ち直せず、3回転ルッツは踏み切で原点、スピンは最低難度のレベル1。ステップもスピードを欠いた。GPファイナル進出のために決勝ではトリプルアクセルを決め高得点を狙う。

 浅田真央「(GP)初戦で不安があった。ジャンプだけでなくほかの部分も駄目だった。ジャンプの失敗が頭に残ってしまった。3位のままでは厳しいので、フリーはショートのことを忘れていきたい」
スポーツ報知
  真央3位
ジャンプミスで出遅れ
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは2日、ケベック市で開幕。女子ショートプログラム(SP)で浅田真央(愛知・中京大中京高)はジャンプのミスが相次ぎ、58・08点の3位と出遅れた。

 冬季アジア大会優勝の中野友加里(早大)も3回転ルッツで転倒し55・94点で4位、GPデビューの武田奈也(早大)は52・02点で6位。ラウラ・レピスト(フィンランド)が59・18点で首位に立った。
 ▼浅田真央の話 (GP)初戦で不安があった。ジャンプだけでなくほかの部分も駄目だった。ジャンプの失敗が頭に残ってしまった。3位のままでは厳しいので、フリーはショートのことを忘れていきたい。
(共同)
  浅田が3位
中野4位
スケートカナダ女子SP
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダは2日、カナダ・ケベックシティーで開幕。女子ショートプログラムがあり、昨季の世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)は58.08点で3位スタートとなった。世界選手権5位の中野友加里(早大)は4位で、武田奈也(早大)は6位に入った。ラウラ・レピスト(フィンランド)が59.18点で首位に立った。
浅田は冒頭の2連続3回転で手をつくなど、ジャンプのミスが響いた。
朝日新聞
  真央宣言「優勝します」
フィギュアスケート・カナダ
 今季GP初戦を迎える浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=から優勝宣言が飛び出した。「この試合は優勝したい」ときっぱり。10月下旬に米国カリフォルニア州南部で発生した大規模な山火事で拠点のロサンゼルス郊外から避難を余儀なくされたが、アクシデントを乗り越えて表彰台の真ん中を目指す。女子ショートプログラム(SP)は2日夜(日本時間3日朝)、フリーは3日昼(同4日未明)に行われる。
 浅田真が開幕ダッシュを口にした。フリーで予定しているトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷した公式練習後「この試合は優勝して、昨年みたいな切羽詰まったことにならないようにしたい」と語った。昨季は初戦のスケートアメリカで3位出遅れが響き、次のNHK杯は優勝しなければGPファイナルには進めないピンチに陥った。結果的には優勝したが精神的に追い込まれた。今季は初戦に勝って安藤美姫(トヨタ自動車、中京大)、キム・ヨナ(韓国)らライバルとのポイント争いで優位に立つつもりだ。
 ロサンゼルス郊外で練習を積んでいた10月下旬、山火事が発生。浅田真は「朝起きたらテレビが付かなくて、インターネットも使えなくなっていた。電気代を払っていないのかと思った」と振り返るが、地元警察から避難命令が出て、急いで現地で借りている家がある山を下りた。ダウンタウンにあるリンクを転々とした後、1週間前にカナダ・トロントに緊急移動して調整した。
 大事な時期に練習計画が崩れて「バタバタしていた。でも大丈夫」と浅田真。アルトゥニアン・コーチは「彼女はめげずにベストを尽くした」と舌を巻く。国民的ヒロインが、いよいよ今季の第一歩を踏み出す。
中日スポーツ
  GP4勝目照準
スケートカナダ
浅田真成長の『安全策』宣言
 【ケベック市(カナダ)=加藤宏幸】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダが2日(日本時間3日)、当地で開幕する。
 昨季、世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)は「安全策」で今季初勝利、日本選手としてGP最多の4勝目を狙う。
 「1回を、しっかり決めたい」。公式練習を終え、浅田真ははっきりとした口調で言った。1回とは武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)のこと。
 中学時代は挑戦する意欲が前面に出過ぎて、コーチを困らせたことがある。
 2005年の全日本選手権では、フリーでトリプルアクセルを2回跳んだが、ほかでミスをして2位に終わった。06年世界ジュニア選手権では4回転ジャンプに固執。本番直前になって回避したが、精神的な乱れから本来の演技ができず、大会連覇を逃した。
 「トリプルアクセル2回は負担がかかる。今の状態では無理」と浅田真は言う。シーズンは始まったばかり。滑り込みも足りない。そんな状態で大技に2回も挑むことは、けがにつながる恐れもある。最終的な目標は2回であっても、今は無謀な挑戦より、できることを確実にこなす。高校2年になって、考え方も成長した。
 昨季は初戦のスケートアメリカで3位になり、次のNHK杯は優勝しなければGPファイナルに進出できないと「せっぱ詰まった感じ」に追い込まれたという。だから、今季は「最初の試合で優勝して余裕を持ちたい」。
東京新聞
  真央「優勝したい」
山火事の影響なし
 フィギュアスケートのGPシリーズ第2戦、スケートカナダは2日(日本時間3日未明)に、ケベック市で開幕する。昨季の世界ランキング1位、浅田真央(17)=中京大中京高=が練習拠点でのアクシデントを乗り越え、日本選手でGP最多の4勝目を目指す。

 「朝起きたらテレビはつかないし、インターネットも使えない。そしたらリンクのオーナーにすぐに逃げた方がいいと言われ、スケートのものとか貴重なものだけを持って出た」。米カリフォルニア州南部の山火事の影響で、10月21日に滞在先のレークアローヘッドから避難し、姉・舞とともにロサンゼルスへ。その後はカナダのトロントで調整した。

 ケベック入りした10月31日の非公式練習はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒したが、1日の公式練習は成功。2日の女子ショートプログラム(SP)と3日のフリーでは種類の異なる高難度の2連続3回転を跳ぶが、公式練習で披露して拍手を浴びた。

 GP初戦はこれまで2位、3位と優勝がない。浅田真は「(山火事の)影響はない。この試合で優勝したい」と三度目の正直を誓った。
デイリースポーツ
2007年11月2日  
  山火事「バタバタしたけど…」
真央、カナダでGP初戦
 2日(日本時間3日)にカナダ・ケベックシティーで始まるフィギュアスケートのスケートカナダで、浅田真央(愛知・中京大中京高)が今季のグランプリシリーズ初戦を迎える。練習拠点を置く米カリフォルニア州南部は大規模な山火事が発生した地域。リンク閉鎖で練習計画が狂ったが、アクシデントを乗り越えて優勝を狙う。
 浅田の練習場所は標高1500メートル以上の高地。10月22日朝に山火事発生の連絡を受け、1時間で荷物をまとめて住居から避難した。「スケートのものだけは全部持って出た。電化製品はそのままです」。その後、ロサンゼルス近郊で数日間練習をし、カナダのトロントへ移動。ここでもリンクを転々としたという。

 それでも浅田は「バタバタしたけど、影響はありません」。指導するアルトゥニアン・コーチは「影響はあったはずだけど、真央は文句も言わずにやるべきことをやってきた。彼女はタフだよ」。女子ショートプログラムは、2日に行われる。
朝日新聞
  スケートカナダ開幕へ
浅田真央GP4勝目狙う
 【ケベック市(カナダ)=加藤宏幸】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダが2日(日本時間3日)、当地で開幕する。1日は本番で使用するリンクで公式練習があり、日本勢は浅田真央(愛知・中京大中京高)、中野友加里、武田奈也(いずれも早大)の3人が最後の調整に励んだ。

 今大会で日本選手としてGP最多の4勝目を狙う浅田真は、先月21日に米カリフォルニア州南部で発生した山火事の影響で、リンクの確保に苦労したという。火災は練習拠点にするロサンゼルス郊外にもおよび、自宅からの避難勧告が出た。姉の舞らとともにスケート靴などの用具と簡単な着替えだけを手にして脱出。ロサンゼルス市内のリンクを転々とし、その後はトロントに場所を移して今大会に備えてきたという。

 「最初は山火事のことを知らなくて、テレビをつけたら映らないし、インターネットもできなくて。電気代を払っていないのかなと思った」と浅田真。練習には不自由したようで「最初に行ったリンクは込んでいて滑れなくて、次に行ってという感じ。リンクがかわってバタバタした」。

 米国で本格的に練習するようになって2シーズン目。外国人記者の取材に通訳なしで答えるなど、スケート以外での成長も著しい。ラファエル・アルトゥニアンコーチは「リンクがかわっても、真央は文句も言わずに淡々と練習していた。本当にタフだよ」。
東京新聞
  スケートカナダ公式練習
浅田真央がトリプルアクセル
 【ケベックシティ(カナダ)=結城和香子】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ今季第2戦、スケートカナダは1日、ケベックシティで公式練習が行われ、浅田真央(愛知・中京大中京高)が優雅なステップやトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて会場を沸かせた。

 実は、スケートカナダまでの約10日間、練習場所を求めて転々とした。カリフォルニア州南部の大規模な山火事で、練習拠点レイクアローヘッドが被災、22日に強制避難命令が出されたためだ。

 米国のリンクは込んでいて十分練習時間も取れなかったが、1週間前にトロントに入ってから、何とか練習できる環境が整った。「真央は強い。どんな環境でも文句も言わず、練習を続けた」とアルトゥニアン・コーチが脱帽する。

 借りている家は、まだ被災していない。「テレビとか置いて来ちゃったけど、貴重品は持ったので大丈夫」と浅田。集中力は損なわれていない。余裕を持ってGPファイナル進出を決めるため、「スケートカナダで優勝したい」と宣言した。
読売新聞
  最多優勝目指す浅田真
「山火事の影響はない」
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは2日(日本時間3日未明)に、ケベック市で開幕する。昨季の世界ランキング1位、浅田真央(愛知・中京大中京高)が練習拠点を突然襲ったアクシデントを乗り越え、日本選手でGP最多の4勝目を目指す。

 「朝起きたらテレビはつかないし、インターネットも使えない。そしたらリンクのオーナーにすぐに逃げた方がいいと言われ、スケートのものとか貴重なものだけを持って出た」。米カリフォルニア州南部の山火事の影響で、10月21日に滞在先のレークアローヘッドから避難し、姉の舞とともにロサンゼルスへ。その後はカナダのトロントに移動し、調整遅れを取り戻した。

 ケベック入りした10月31日の非公式練習はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒したが、1日の公式練習は成功させた。2日に行われる女子のショートプログラム(SP)と3日のフリーでは種類の異なる高難度の2連続3回転を跳ぶが、公式練習で披露して大きな拍手を浴びた。

 GP初戦はこれまで2位、3位と優勝がない。17歳の浅田真は「バタバタしたけど、トロントで(練習が)できたので影響はない。この試合で優勝したい」と3度目の正直を誓った。(ケベック市、共同)
  浅田真央
公式練習で3回転半
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは2日(日本時間3日未明)に、ケベック市で開幕する。昨季の世界ランキング1位、浅田真央(愛知・中京大中京高)が練習拠点を突然襲ったアクシデントを乗り越え、日本選手でGP最多の4勝目を目指す。

 「朝起きたらテレビはつかないし、インターネットも使えない。そしたらリンクのオーナーにすぐに逃げた方がいいと言われ、スケートのものとか貴重なものだけを持って出た」。米カリフォルニア州南部の山火事の影響で、10月21日に滞在先のレークアローヘッドから避難し、姉の舞とともにロサンゼルスへ。その後はカナダのトロントに移動し、調整遅れを取り戻した。

 ケベック入りした10月31日の非公式練習はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒したが、1日の公式練習は成功させた。2日に行われる女子のショートプログラム(SP)と3日のフリーでは種類の異なる高難度の2連続3回転を跳ぶが、公式練習で披露して大きな拍手を浴びた。

 GP初戦はこれまで2位、3位と優勝がない。17歳の浅田真は「バタバタしたけど、トロントで(練習が)できたので影響はない。この試合で優勝したい」と3度目の正直を誓った。 (共同)
  真央も中野も公式練習で
3回転半成功
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの公式練習が1日、カナダ・ケベック市で始まり、昨季の世界ランキング1位の浅田真央(愛知・中京大中京高)ら日本女子の3人が初練習を行った。浅田真は今季GP初戦を控え、大技のトリプルアクセルを練習終盤に成功。冬季アジア大会優勝の中野友加里(早大)も3回転半を着氷し、ハイレベルな練習を繰り返した。GPデビューの武田奈也(早大)はフリーの演技構成をチェックした。女子のショートプログラム(SP)は2日に行われる。
日刊スポーツ
  真央が公式練習
スケートカナダ
 【ケベック市(カナダ)中谷秀樹】フィギュアスケートGP(グランプリシリーズ)第2戦・スケートカナダの開幕を前日に控えて公式練習が1日朝(現地時間)、大会会場で行われて女子の浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=や中野友加里(22)=早大=らが登場。今季GP初戦となる浅田真は今季フリーのショパン作曲「幻想即興曲」をかけて滑り込んだあと、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に着氷した。女子ショートプログラム(SP)は2日(日本時間3日)、同フリーは3日(同4日)に行われる。

◆竜日本一に真央「おーすごい!」
 フィギュアスケート女子の浅田真央が、試合で遠征中のカナダから落合竜に祝福のメッセージを送った。GPシリーズ・スケートカナダの公式練習後に、報道陣から日本一を伝え聞いた真央は手をたたきながら「日本一? おーすごい!」と第一声。昨年の開幕戦で姉の舞とともにナゴヤドームで始球式に登板した。「地元のチームが日本一になって、おめでとうございます」と喜んだ。
中日スポーツ
  【フィギュア】
真央3回転半跳んだ!
今季GP初戦へ初練習
 【ケベック市(カナダ)1日】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの公式練習が開幕前日の1日、当地で始まり、日本選手としてGP最多の4勝目を目指す昨季の世界ランキング1位の浅田真央(愛知・中京大中京高)らが初練習を行った。

 真央は今季GP初戦を控え、大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を終盤に成功した。練習が終わると、外国メディアが殺到。練習拠点が10月下旬に発生した米カリフォルニア州南部の山火事の影響を受けた。直前までカナダ・トロントで調整を積んだ真央は、心配するメディアに、「トロントに移って練習したので問題ない」と英語で対応した。女子のショートプログラムは2日に行われる。
サンスポ
  新コーチのもと注目の演技!
浅田真央選手公式練習
 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦のカナダ大会に向けて、浅田真央選手が試合会場で公式練習を行いました。

 浅田選手にとっては初戦となるグランプリシリーズのカナダ大会。新たなコーチのもとで、表現力により磨きをかけた浅田選手の演技に注目です。
 浅田真央選手:「初戦なので、とりあえず、自分の今できることを精いっぱいやりたいと思います。リンクの感じもすごい良かったし、あまり疲れなかったので、フリーはいける感じかなという感じがします」
ANNニュース
  浅田真
中野が3回転半
スケートカナダ公式練習
【ケベック市(カナダ)1日共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダの公式練習が開幕前日の1日、当地で始まり、日本選手としてGP最多の4勝目を目指す昨季の世界ランキング1位の浅田真央(愛知・中京大中京高)ら日本女子の3人が初練習を行った。

 浅田真は今季GP初戦を控え、大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を練習終盤に成功。冬季アジア大会優勝の中野友加里(早大)も3回転半を着氷し、ハイレベルな練習を繰り返した。GPデビューの武田奈也(早大)はフリーの演技構成をチェックした。

 女子のショートプログラム(SP)は2日に行われる。
中日新聞
2007年11月1日  
  スケートカナダ展望
浅田真 大人っぽい曲に挑戦
 【ケベック市(カナダ)=加藤宏幸】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダが2日(日本時間3日)、当地で開幕する。日本からは浅田真央(愛知・中京大中京高)、中野友加里(早大)、武田奈也(早大)の女子3人が出場。GP初戦のスケートアメリカに続いて表彰台の期待がかかる。

 世界選手権銀メダルの浅田真は、ショートプログラム(SP)、フリーとも、これまでとは違った大人っぽい曲に挑戦する。SPは「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」、フリーは荒川静香がトリノ五輪で金メダルを獲得した「幻想即興曲」。

 SPの振り付けは、荒川を育てたタチアナ・タラソワコーチ。このオフにロシアで指導を受け、複雑なステップを練習。その成果で、10月初旬に行われた日米対抗(新横浜)では、リンクを横断するステップで最高難度のレベル4を獲得。

 「昨年より今年の方が練習できている。昨年は悔いが残る試合が多かったので、今年は自分の技をしっかり決めていきたい」と浅田真。実力的には頭一つ抜け出しており、フリーで自慢のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が決まれば、大差をつけて優勝する可能性が高い。

 世界選手権5位の中野は、10月初旬の東京選手権でトリプルアクセルに成功した。調整は順調に進んでいるようで、大きなミスがなければメダル圏内。武田はGPシリーズ初参戦で表現力豊かな演技が、どんな評価を受けるか。日本勢のライバルになりそうなのは、地元カナダ女王のジョアニー・ロシェット。

 男子は織田信成(関大)が酒気帯び運転で出場停止処分を受けているため、誰も出場しない。
東京新聞
  真央の練習計画が
米山火事で白紙に
 米カリフォルニア州で起きた山火事騒動の影響で、フィギュア世界選手権女子銀メダリスト・浅田真央(17)=中京大中京高=のスケートカナダ(1日開幕)後の練習計画が白紙状態であることが10月31日、分かった。

 10月21日に発生した山火事で、練習拠点とするロス郊外にも避難勧告が発令された。真央はスケート靴を持ってすぐにロス市内のホテルに移り、練習リンクも確保。現時点で調整に大きな狂いはない。しかし、カナダに帯同する現地在住のアルトゥニアン・コーチらも避難しており、大会後の練習場所は不透明だ。関係者は「今週末には(避難勧告も)解除される見込みだが、コーチなしで1人で戻っても仕方ない。カナダに残って練習するのかを話し合うことになる」とした。GPシリーズ初戦を前に思わぬ“障害”に遭遇したが、必ず実力ではねのける。
ディリースポーツオンライン
  真央、3回転半勝負
フィギュアGP第2戦 2日開幕
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは11月2日からカナダ・ケベックシティーで開幕する。昨季の世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)と同5位の中野友加里(早大)らが出場。高難度のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを持つ日本の2人が優勝を争う。

 3回転半の基礎点は7.50点。女子で4回転ジャンプに挑む選手がほとんどいない現状では、最も高得点が出る単発のジャンプ。現在、この3回転半にこだわりを持つのは、世界でも浅田真と中野ぐらいと言っていい。

 浅田は今季、最終的には自由演技に2度の3回転半を入れることが目標。ただ、「2度入れるものと1度入れるものと、2種類のプログラムを用意している。GPシリーズは1度にするかもしれない」。昨季はステップを加えた3回転半に挑んだが、成功率は高くなかった。天才少女にも、そう簡単に跳べないジャンプなのだ。

 中野は、10月8日の東京選手権の自由で決めた。公式戦では2年前のスケートカナダ以来の成功。「夏からずっと練習してきた。やっと決まってうれしい」。オフのアイスショーでさえ果敢に3回転半に挑戦し、練習を積んできたという。

 3回転半を世界の女子で初めて決めたのは92年アルベールビル五輪銀の伊藤みどりさん。他国に有力選手がおらず、もともと、伊藤さんと同じ名古屋のクラブで育った2人の優勝争いと3回転半の成否に注目が集まる。
朝日新聞
  【フィギュア】真央&ミキティが
チームで“ガチンコ勝負”
 チーム真央Vsミキティが実現! フィギュアスケートの日本の男女14選手が2チームに分かれ、エキシビションで争う「ジャパン・スーパーチャレンジ」を来年1月11日に名古屋市のガイシプラザで行うと大会主催者が10月31日、発表した。3月の世界選手権女王・安藤美姫(19)=中京大、同2位の浅田真央(17)=愛知・中京大中京高、男子2位の高橋大輔(21)=関大=らが出場。ファンも審査員を務める日本初の試みで盛り上げる。





 夢の頂上対決が、実現する。世界女王・安藤と人気ナンバーワンの真央が互いにチームを編成して“ガチンコ勝負”。日本スケート連盟・伊東秀仁フィギュアスケート強化部長は「フィギュアの紅白歌合戦」と表現した、氷の祭典だ。

 発表された出場予定選手には男子では高橋、女子では真央、ミキティ、真央の姉・舞が参戦。10代前半の伸び盛りの若手選手も出場予定で男女計14人が2チームに分かれ、エキシビションで勝負を争う。

 年末のグランプリファイナルや全日本選手権後とあって、伊東強化部長は「試合形式というよりファンに喜んでもらうイベントにしたい。ファンに審査員をしてもらうのも初めてです。選手も快く参加してくれる」。採点競技の個人戦とは一線を画し、新年早々のチーム戦で選手もおとそ気分を味わう。
     ファンにとっても限定100席のスペシャルシート(2万5000円)にはもれなく審査に参加できる権利のおまけ付き。どちらのチームが会場を盛り上げたか審査でき、真央やミキティの華麗な“初滑り”をジャッジできる最高のお年玉といえそうだ。

 入場料収入などの一部は日本オリンピック委員会と日本スケート連盟に寄付される。来年1月12日午後にはフジテレビ系で全国放送され、フィギュア人気がさらに盛り上がる。


★静香も出る

 イベントは2部構成で1部が2チームのエキシビションプログラムによる対抗戦。出場予定選手は男子が高橋大輔、南里康晴、中庭健介、小塚崇彦ら、女子は安藤美姫、浅田真央、中野友加里、浅田舞らがエントリー。2部はアイスショーで、トリノ五輪女子金メダル荒川静香や男子金メダルのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)らが出場を予定する。
サンスポ
2007年10月31日  
  魅せる!!進化した真央
スケートカナダ、あす開幕
 【ケベック(カナダ)中谷秀樹】フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダ(11月1日−4日)に、3月の世界選手権銀メダルの浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=と、同5位入賞の中野友加里(22)=早大=らが登場する。開幕週のスケートアメリカに出場した安藤美姫に続き、日本女子の主力が優勝争いの中心となりそうだ。

◆ショパン「幻想即興曲」初披露
 進化を遂げている浅田真が、いよいよベールを脱ぐ。9月に17歳となったフィギュアの申し子は、10月上旬に行われた日米対抗戦(新横浜)では、新ショートプログラム(SP)の『バイオリンと管弦楽のためのファンタジア』を演じ、大人っぽく洗練されたイメージを打ち出した。GP初戦となる今回のスケートカナダでは、フリープログラムのショパン作曲『幻想即興曲』を初披露する。

 「昨年は少し悔いが残ってしまった。悔いを残さないようにするにはミスをしないようにしないといけない」と浅田真。ジャンプ構成にはもちろん得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が入っており、どんな内容の演技でサプライズを見せてくれるのか興味深い。

 中野友加里も今季初戦だった10月上旬の東京選手権(神宮)で2年ぶりにトリプルアクセルを成功させるなど、シーズン開幕に合わせてきっちり仕上げてきている。「ひとつひとつの試合が大事」。浅田真、地元カナダのロシェットらと上位を争うことになりそうだが、シーズンを重ねるたびに磨きがかかる実力派の演技にも期待は高まる。
中日スポーツ
  フィギュア エキシビションで対抗戦  フィギュアスケートの日本の男女14選手が2チームに分かれ、エキシビションで争う「ジャパン・スーパーチャンレンジ」を来年1月11日に名古屋市のガイシプラザで行うと大会主催者が31日、発表した。

 女子は安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(愛知・中京大中京高)、男子は高橋大輔(関大)らが出場予定。12月の全日本選手権の成績を参考に、男女混合2チームを編成し、対抗戦を行う。観客の一部もどちらのチームが会場を盛り上げたか審査する。

 エキシビション後のアイスショーには、トリノ五輪金メダルの荒川静香さんらが出演する。
ディリースポーツ
2007年10月27日  
  真央&舞、山火事で避難
居住アパート近くまで火が…
 米カリフォルニア州南部で起きている大規模な山火事が、ロサンゼルス郊外の山中にある浅田舞&真央姉妹の練習拠点リンクにも影響が及んでいることが分かった。浅田舞(19)=中京大=が公式練習後に明らかにした。暮らしているアパートの近くまで火が進んでいるため避難して、別のリンクで練習を余儀なくされたという。競技は26日(現地時間)の男子ショートプログラムなどで開幕する。

 複数の死者とけが人を出して現在も延焼中の大規模な山火事の影響は、浅田舞&真央の日本を代表するアスリート姉妹にも及んでいた。

 「スケート仲間で家が燃えてしまった子もいる…。雨が降らないので、すごく乾燥している。初めての経験です」。浅田舞が公式練習で滑り終えると、神妙な表情で避難体験を口にした。火災が発生した翌日の22日朝、ロス郊外の標高約1500メートルの山中にある練習リンクに向かおうとしたところ、練習ができる状況ではないと知らせを受けた。現地では100棟以上が焼失。さらに、住んでいるアパートのすぐ上まで火が及んで危険なため避難。「30分で必要なものだけをバッグに詰め込んで山を下りた」。舞と真央らは、煙が立ち込む中を自動車で山を逃げおりた。

 ロス郊外は、姉妹が昨シーズンから海外練習拠点としている。「(避難した)ダウンタウンにはたくさんのリンクがあるので、その日から練習はできました」。けががなく、リンクを確保できて、調整に大きな影響はなかったのがせめてもの救い。11月1日開幕のスケートカナダに出場する真央に先駆けて、今回GP初戦を迎える姉の舞は「ジャンプを中心に練習してきた」ときっぱり。まずは、試合に集中する姿勢を見せた。
中日スポーツ
2007年10月25日  
  長野五輪10周年で記念式典
来年2月、ビッグハットで
 長野市は24日、長野五輪10周年の記念式典を、来年2月に開催すると発表した。当時の国際オリンピック委員会(IOC)会長サマランチ氏らを招待し、スキージャンプの金メダリストの船木和喜さんらによるトークショーも行われる。

 会場は五輪アイスホッケーの競技場となった「ビッグハット」(長野市)。司会は小谷実可子さんが担当し、長野県の小中学生が、五輪に参加した72カ国の国旗を持って会場のリンクを滑走する。来年2月9日の開催で、日本代表選手が金メダルを獲得したシーンを映像で振り返る。

 トークショーには、船木さんのほか、スキー・ノルディック複合で入賞した荻原健司さんが参加。フィギュアスケートの浅田真央さんやフリースタイルスキー・モーグルの上村愛子さんら活躍中の現役の選手からは、ビデオでメッセージが送られる予定。

 式典には一般から先着順で3000人が入場できる。

(共同)
  Fires force Mao,
Mai Asada to evacuate Calif.
Residence
By JACK GALLAGHER
Staff writer
Figure skaters Mao and Mai Asada, who train in the United States under the tutelage of coach Rafael Arutunian in Lake Arrowhead, Calif., have been forced to evacuate from their residence close to the local ice rink due to the raging wildfires in Southern California.

"They moved down to Lakewood two days ago," said IMG Tokyo's Mariko Wada, who manages the Asada sisters, by telephone Wednesday night. "They are looking for a rink now. The regular rink is closed."

 

The timing could not be worse for Mai, who is scheduled to compete in this weekend's Grand Prix season-opening Skate America along with world champion Miki Ando."

Mao, currently the world's top-ranked female skater, will begin her Grand Prix campaign at Skate Canada in Quebec City next month.

Wada, who is flying to Reading, Pa., this Friday for Skate America, said that Mao and Mai are together with their parents in California.

"They called me early Tuesday morning. They are all together. Everybody is safe."
The Japan Times Ltd. All rights reserved.
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/sp20071025a1.html
2007年10月24日  
  新シーズン開幕!
世界の頂点に輝くのは !?
GP見どころ=フィギュアスケート
 フィギュアスケートの賞金大会「グランプリ(GP)・シリーズ」が25日に開幕する。10月〜12月にかけて行われる全6戦を経て、ポイント上位6名しか出場できないGPファイナル(12月13日〜16日、トリノ)で世界ナンバーワンの座に輝くのはだれか。各大会の見どころを紹介する。
■第2戦 スケートカナダ
2007年11月1日〜4日、ケベック(カナダ)
【日本代表】
女子シングル:浅田真央、中野友加里、武田奈也
浅田真央、パーソナルベスト200点超えなるか !?
 現在の国際大会でのパーソナルベストの最高は、2006年NHK杯での浅田真央(中京大中京高)の199.52点(ショートプログラムとフリースケーティングの合計スコア)。昨季の世界選手権の前に、浅田真は「200点以上をとって、優勝したい」と200点越えを一つの目標としていたが、結果は194.45点と残念ながら届かなかった。今季は、順位やトリプルアクセルだけでなく、スコアにも注目したい。また、今季初戦の東京ブロック選手権でトリプルアクセルを決めた中野友加里(早大)、昨季全日本ジュニアで優勝しシニア初出場の武田奈也(早大)の演技も楽しみだ。
 男子シングルは、世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)とトリノ冬季五輪銅メダリストのジェフリー・バトル(カナダ)の一騎打ちになるか。
■第4戦 エリック・ボンパール杯
11月15日〜18日、パリ(フランス)
【日本代表】
女子シングル:浅田真央、澤田亜紀
男子シングル:中庭健介
4回転ジャンパーたちの熱き戦い
 世界王者ブライアン・ジュベール(フランス)、世界選手権で4回転を2回成功させたトマシュ・ベルネル(チェコ)、そして日本の中庭健介と、屈指の4回転ジャンパーが集まった大会。ハイレベルなジャンプの応酬が見られそうだ。アルバン・プロベール(フランス)やライアン・ブラッドレイ(アメリカ)など、個性派スケーターの演技も見逃せない。
 女子シングルは、浅田真央、キミー・マイズナー(アメリカ)、サラ・マイヤー(スイス)による上位争いになるか。澤田亜紀(関大)のはつらつとした演技も楽しみだ。Y's Sports Navi
2007年10月23日  
  フィギュアGP 26日開幕  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズが、26〜28日のスケートアメリカ(公式練習25日、米ペンシルベニア州)で開幕する。2010年バンクーバー五輪の前哨戦となる今季は、今年3月の世界選手権(東京)で好成績を収めた日本勢が、その地位をどう維持するかがポイントになる。

真央 脱皮の予感
 女子の注目は、その世界選手権ショートプログラム(SP)でジャンプに失敗、銀に終わった浅田真央(愛知・中京大中京高)。夏には、トップ選手を多く育てたタチアナ・タラソワ・コーチの下でSPを振り付け、バレエの動きに裏打ちされた深い表現力を磨いた。

 今月6日の日米対抗で初披露した新SPでは、薄青と白の清楚(せいそ)な衣装で、流れが感じられるエレガントな舞を見せ、大人の表現力への脱皮を予感させた。ショパンの幻想即興曲に乗るフリーとともに、日本と世界の頂点を見据える大器が、どう変身するか。

 世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)は、ニコライ・モロゾフ・コーチの振り付けでSPに「サムソンとデリラ」、フリーに「カルメン」を持ってきた。「演技で女性のセクシーさを出せる数少ない選手」(モロゾフ・コーチ)という特長を生かし、女王として戦う。日米対抗で転倒、再び右肩を痛めたのは懸念材料だが、今季開幕戦のスケートアメリカで連覇できるかが、第一関門になる。
     昨季の全日本4位で世界選手権枠を逃した村主章枝(avex)が中国杯、ロシア杯で、外国勢のライバル筆頭の金妍児(キムヨナ)(韓国)とぶつかるのも見逃せない。
     一方男子は、世界選手権銀の高橋大輔(関大)が、フリーで2度の4回転ジャンプに挑戦する。今季の主要ライバルとなる世界チャンピオンのブライアン・ジュベール(仏)、トリノ五輪銀のステファン・ランビエル(スイス)らに対抗し、世界の頂点を目指すためだ。ヒップホップ調を取り入れたSPとともに、一回り大きな可能性に挑む年になる。

大会名 日本選手 主な外国選手
スケートアメリカ
(10/25〜28) 高橋大輔、小塚崇彦、南里康晴
安藤美姫、浅田舞 ライザチェク(米)
マイズナー(米)、ヒューズ(米)
スケートカナダ
(11/1〜 4)
浅田真央、中野友加里、武田奈也 ジュベール(仏)、バトル(カナダ)
ヒューズ
中国杯
(11/8〜11) 柴田嶺
村主章枝 ランビエル(スイス)、ライザチェク、ウェア(米)
金妍児(韓国)、コストナー(イタリア)
フランス杯
(11/15〜18) 中庭健介
浅田真央、沢田亜紀 ジュベール
マイズナー、マイアー(スイス)
ロシア杯
(11/22〜25) 小塚崇彦
村主章枝、中野友加里 ランビエル、ウェア、バトル
金妍児
NHK杯
(11/29〜12/2) 高橋大輔、中庭健介、南里康晴
安藤美姫、沢田亜紀、武田奈也
マイアー、コストナー
YOMIURI ONLINE
  浅田真央の強力ライバルに!?
長洲未来14歳を要チェック!
フィギュアスケートのグランプリシリーズが、10月25日に始まるスケートアメリカが開幕する。日本からは安藤美姫、浅田 舞、高橋大輔、小塚崇彦の4人が出場。浅田真央は第2戦スケートカナダ、村主章枝は第3戦中国カップに出場。本格的シーズンの幕開けだ。

しかし、シニアに目を奪われている間に、ジュニア世代でとんでもない選手が現れた。先の日米対抗でアメリカ代表として来日した長洲未来だ。1993年4月16日、カリフォルニア生まれの14歳。両親は生粋の日本人でロサンゼルスで寿司店を経営している。無名だった長洲が注目され始めたのは、昨季の全米ジュニア選手権でV候補のキャロライン・ジャンを破って優勝してから。その後、ジュニア世界選手権でも銀メダルを獲得。評価は一気に世界レベルへと達した。プロスケーターで解説者の八木沼純子氏によると「5種類の3回転ジャンプが跳べて、今はトリプルアクセルを練習中」だそうだ。才能が急激に開花した理由は?

「同じようなレベルの選手たちとの国内選手権で勝ったり負けたりしながら力をつけてきた。それと彼女の場合、天性の才能もあると思いますが、国内での戦いで精神的にも強くなり世界で2位になれたのでは」

そんな彼女のセールスポイントは「メリハリのある滑り」という八木沼氏。その一方で「場数を踏むごとに“長洲色”が出てくると思う」と発展途上でもあるようだ。

両親が日本人ということで将来国籍を選ぶことができる長洲。日本代表にもなり得るのだが、「日米どちらを選んでも国内選手権は大変な戦いになる。彼女がどちらを選ぶか…、まだわかりませんね」とのこと。

バンクーバー冬季五輪まであと3年。はたしてこのままメダル候補になるだろうか。「5種類のトリプルジャンプはもちろん演技力やプログラム構成など、表現する力をどれだけ身に付けることができるかですね。精神面は場数を踏んで、良い時も悪い時も経験することでさらに強くなるでしょう」

今のうちから要チェックだ!
R25 Yahoo!Sports
  ネスレコンフェクショナリー、
「ネスレ エアロ ボックス 
トリプルアクセル ビター&オレンジ」
を発売
 ビターチョコのほろ苦さを楽しめるいつもの軽い食感に酸味のあるオレンジフレーバー
 クリームを加えた大人の味わい「ネスレ エアロ トリプルアクセル ビター&オレンジ」

 「ネスレ エアロ」は、イギリス生まれのエアイン(気泡入り)チョコレートで、約70年の歴史を持ち、各国で愛されているグローバルブランドです。ミルクチョコレートの中に大粒のエア(気泡)が目いっぱい詰まっているのが特徴で、口の中で崩れながらすばやく溶けていく、軽くて心地よい食感が消費者から高い評価を得ています。

 「ネスレ エアロ トリプルアクセル ビター&オレンジ」は、いつもの軽い食感が楽しめるエアインチョコの部分にビターチョコを使ったほろ苦い味。ビターチョコと酸味のあるオレンジフレーバークリームが合わさった、これまでのエアロにはないちょっぴり大人の味わいです。これらをミルクチョコレートのほどよい甘さで包み、3つの味わいを同時に楽しむことができる仕立てとしました。
 また、『3つの味わい』という製品特徴をイメージキャラクター浅田真央選手の得意技である「トリプルアクセル」というネーミングで表現しました。

 今回発売する「ネスレ エアロ トリプルアクセル ビター&オレンジ」は、少人数で分けて食べられるボックスタイプ(10個入り)と、一人でいつでも手軽に食べられるモバイルタイプ(6個入り)の2種類をご用意しました。お客様のニーズに合わせて、商品をお選びいただけます。
<発売日>
 2007年11月5日(月)
<Home Page> http://www.nestle.co.jp
日経プレスリリース
2007年10月18日  
  フィギュアルール変更  フィギュアスケートの今シーズンが、25日からのグランプリ(GP)シリーズ初戦・スケートアメリカで本格的に開幕する。昨季、世界選手権を制した安藤美姫(トヨタ自動車)、全日本優勝の浅田真央(愛知・中京大中京高)、そして世界選手権銀メダルの高橋大輔(関大)らにとって、新プログラム同様、今季から採用されるルール変更への適応が注目される。

 今季のルール改定のポイントは、ジャンプやスピンといった一つ一つの技をより厳密に採点すること。たとえば、「ルッツ」と「フリップ」というジャンプは、跳ぶ前に体重を乗せる足の内側、外側のエッジどちらを使うかに違いがあるが、変更ルールでは、そのジャンプ本来のエッジに体重をかけていないと、大きく減点されてしまう。

 また座った姿勢で回るスピンでは、きちんと低く沈み込んだ姿勢でないと点数も伸びない。

 今月6、7日に開かれた日米対抗戦で、今季の新プログラムを披露した日米の選手たちは、ルール変更への対応の苦労も口にした。

 安藤は「私はフリップで(左足の)アウト(エッジ)からになってしまう。インサイドからに春から直してきて、少しずつ良くなっている」。逆に浅田はルッツの前にステップを入れることで癖を矯正し、正しく外側に体重をかけることを試みているという。

 一方、高橋は「スピンのシット(座位)ポジションをより低くしようとすると、回転数が遅れ」てしまい、後半のスピンの難易度の判定が低くなった。「課題はスピン。苦手だけど、強化しろ、ということかな」と前向きにとらえている。

 試行錯誤のシーズンになりそうだが、2010年バンクーバー五輪を目指す3人にとって、更なる成長のステップとしたい。
読売新聞
2007年10月17日  
  スケーティング・ミュージック
♪浅田姉妹、初の公認CD♪
国内盤 CD 、発売日: 2007/11/07 、レーベル: EMI 、組枚数: 2
規格品番: TOCE-56014
★【特製】透明スリーブケース♪ピンクのハート抜き
★2枚組 <DISC1:舞 DISC2:真央>
 使用年代順に構成
★ブックレットには、2002年以降着用してきた全ての衣装写真他
 二人の写真をふんだんに使用
★二人からのメッセージや楽曲についての想い出コメントも掲載
★各CDの最後には、スペシャル・トラックとして、
 二人のヴォイス・メッセージを収録
※収録内容、曲目などは、変更される事がございます。
■詳細
発売日及び価格は変更になる場合がございます。ご了承ください。
【収録予定曲目】
Disc 舞(Disc 1)
2007-2008シーズン
ロミオとジュリエット(チャイコフスキー) SPカルロ・マリア=ジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団(EMI)
アンジェ・パッセ(アラン・ルフェーブル) FS アラン・ルフェーブル(ANALEKTA)
2006-2007シーズン
リベルタンゴ(ピアソラ) SP レオポルド・フェデリコ楽団(EMI)
白鳥の湖(チャイコフスキー) FS アレクサンドル・マルコフ(ヴァイオリン)(WEA)
恋のアランフェス(ロドリーゴ) EX サラ・ブライトマン(EMI)
2005-2006シーズン
ペールギュントより「朝」(グリーグ) SPネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団(EMI)
2003-2004シーズン
スペイン舞曲第1番(ファリャ) SP カーメン・ドラゴン指揮ハリウッド・ボウル管弦楽団(EMI)
ロマンス第2番(ベートーヴェン) FSマキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮ロンドン交響楽団(EMI)
エンジェル・オブ・ライト EX ノエル・ビッスン(ソプラノ)ジョエル・コーエン指揮ボストン・カメラータ他(WEA)
<ヴォイスメッセージ> from 舞
    Disc 真央(Disc 2)
2007-2008シーズン
幻想即興曲(ショパン)(EMI or 3rd Party)
ソー・ディープ・イズ・ザ・ナイト〜「別れの曲」(ショパン) EX レスリー・ギャレット(EMI)
2006-2007シーズン
ノクターン第2番(ショパン) SPスタニスラフ・ブーニン(ピアノ)(EMI)
チャルダッシュ(モンティ) FS タスミン・リトル(ヴァイオリン)(EMI)
ハバネラ(ビゼー) EXフィリッパ・ジョルダーノ(VE)
2005-2006シーズン
カルメン組曲(ビゼー) SPヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団(EMI)
くるみ割り人形(チャイコフスキー) FS トーマス・ビーチャム指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(EMI)
オーバー・ザ・レインボウ(ハロルド・アーレン) EX ベッキー(EMI)
2003-2004シーズン
ワルツ・スケルツォ ハ長調 作品34(チャイコフスキー) FS サラ・チャン(ヴァイオリン)(EMI)
<ヴォイスメッセージ> from 真央

* SP・・・ショート・プログラム 
* FS・・・フリー
* EX・・・エキシビジョン
EMI
2007年10月16日  
  農産物や食文化PRJAなど
83団体が出展
愛知・名古屋でフェア
【東海】
 愛知県の農産物や食文化をPRする、ふるさと農林水産フェアが5日、名古屋市千種区で始まった。県や市などでつくるふるさと農林水産フェア・秋実行委員会が主催。地場産農産物の販売や展示のほか、有名人が食について語るショーなどイベントも豊富。多くの来場者が秋の味覚を楽しんでいる。7日まで。

 今回で2年目を迎えた。地元の食を楽しみながら学んでもらうことが目的。県内のJAや企業などを中心に83の団体が190ものブースを出展した。

 注目を集めたのは、「スポーツ選手の勝負飯!」と題した、選手のこだわり食の展示。愛知県出身のフィギュアスケート選手、浅田真央さんなどの顔パネルと各選手にちなんだ料理が、インタビューとともに紹介された。

 JA関係のブースもにぎわった。JAあいち海部のブースでは、ネギやトマトなど8品目を詰めた愛西セットのほか、特産のレンコンなどを販売した。購入した50代の女性は「新鮮で安く手に入るので助かる」と喜んでいた。

 料理研究家のコウケンテツさんによる料理教室や、食育シンポジウムなども予定されている。
日本農業新聞
2007年10月12日  
  日米対抗2007レポート
浅田真央の変貌
5月に行われた中京大学アイスアリーナのオープニングセレモニー。氷の上に敷かれたカーペットの上を、安藤美姫と浅田真央が歩いていた。その時、安藤よりも浅田の方が少しだけ背が高いことに気付いた。3月の世界選手権で揃って表彰台に立ったときは、ほとんど変わらないか、わずかに安藤美姫の方が高いぐらいだったと記憶している。わずか2か月の間にも、浅田真央は成長しているのだと驚いたものだった。
 それから5か月。公式練習でリンクに降りてきた浅田真央を見て、また驚いた。明らかに身長が伸びただけではなく、体つきがすっかり変わってしまった。肩幅が広くなり背筋がついて、体全体が大きくなった。頭は小さいままだから、より手足の長さが際立つ。オフアイスでのトレーニングの成果がはっきりと体にあらわれている。
 体がより大きくなったことで、ジャンプも変わった。昨シーズンまではタイミングで跳ぶ軽いジャンプだったが、高さと力強さが加わった。

 見た目から明らかに変わった浅田真央の今シーズンのショートプログラムは、タチアナ・タラソワ振付の「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」。美しい旋律だがとてもドラマチックな曲だ。昨シーズンの「ノクターン」とはまったく違う。この大きな曲を滑りこなすためには、優雅さとともに、曲に負けないだけの大きな動きが必要だろう。
 まだシーズンが始まったばかりだが、浅田真央は優雅な動きと大きな動きの両方をクリアしていた。肩から先ではなく、肩甲骨から大きく動くようになった腕の使い方や、ジャンプの前後やステップの途中で見せる、片足を後ろに上げるアチチュードの姿勢に背筋の強さが見える。また今回ステップシークエンスがレベル4と判定されたが、レベル4をもらうためにはステップの要件の他に「十分な上体の動き」が要求される。テクニカルパネルが認めるほどに大きく動けていたということだろう。
     改めて思う。昨シーズンの「ノクターン」は、あの時しか見られないものだったのだと。今、同じ曲で同じことをやっても決して同じにはならない。もう氷の上に「ふわふわマオマオ」はいないのだ。
 浅田真央は日々成長し、変化し、進化している。私達はともすれば将来ばかりを見てしまい、選手の現在に過大な期待をしてしまうけれど、変わっていく「今」をリアルタイムで見られる喜びがあることを、浅田真央は教えてくれる。この新しいショートプログラムを完全に滑りこなすようになった頃、浅田真央はどう変わっているのだろうか。
Seiho Imaizumi  Sports@nifty
2007年10月9日  
  フィギュア日本勢、
敗れてなお期待できる理由
日米対抗戦からシーズンインに向けて
 男子だけでなく、世界のメダリスト二人を擁した女子も、米国に敗退――。
 結果だけを見れば、シーズン初戦、こんなことで日本勢は大丈夫なのか? と不安を感じてしまうフィギュアスケート日米対抗戦。しかし実は会場のお客さんにも、日本チームの面々にも、それほど暗い雰囲気は漂ってはいなかった。
 大事な初戦とはいえ、世界ランキングや世界選手権の出場権に関わる大会ではない。選手にとっては足慣らし的な、お祭りムードの大会だったし、勝敗の行方はそれほど重要ではないのだ。それよりも注目したいのは、半年ぶりに試合で滑る選手たちが、どんなプログラムを見せるか、どれほどの変化を見せてくれるか。そして今回は、日本のメダリストたち、高橋大輔(関大)、浅田真央(中京大中京高)、安藤美姫(トヨタ自動車)の3人が、失敗はしながらも確実に進化した、新しいスケートを見せてくれた。それが何より、今大会の大きな収穫だ。
    ■浅田は「ジャンプの真央」から変身
 トリプルアクセルに代表されるジャンプが持ち味の浅田だが、今季はステップも見どころだ【 (C)坂本清 】 
 浅田も、ショートプログラムに得意のコンビネーションジャンプが入らないという珍しいミスをし、点数の上では伸び悩んだ。一方でこれまでは決して得意ではなかったステップで、いきなりレベル4を獲得。ロシア人振付師、タチアナ・タラソワ仕込みの細やかな感情表現も見せ、「少し大人の真央」が氷上に現れた。演技後に語ってくれたコメントも興味深い。
「コンビネーションが跳べなかったことも残念だけれど、ステップで練習どおりの演技ができなかったことが、今日は一番残念でした」
 とにかくジャンプノーミスを最優先にしてきた彼女が、ジャンプではなくステップの出来を一番気にかけている。しかもレベル4を取りながらも、満足していない、というのだ。
「今まで、ステップは休憩のパートだったけれど……タチアナ先生がステップステップ、って一生懸命教えてくれたので、今年はステップ、頑張りたいかな。それから今年のショートプログラムは強い曲なので、お客さんにも真央の強さが伝わるように!」
 ジャンプの真央、ノーミスの真央から、一歩も二歩も違う方向に前進する、そのためだったら、今回の失敗など、ほんの些細(ささい)なものに過ぎない。


 3選手(高橋と浅田と安藤)とも、公式練習でのジャンプの調子は、悪くはなかった。ただ、レベル4のステップや2度の4回転ジャンプなど、新しいチャレンジに重点を置いたため、演技全体の安定感を欠いた高橋と浅田。まだまだメンタル面で調子が上がりきっていなかった安藤。それぞれ失敗の理由が明らかで、次に向かっていく気持ちは強い。
 この後、高橋と安藤はスケートアメリカで、浅田はスケートカナダで、それぞれ本格的なシーズンインを迎える。彼らならばそれまでに、プログラム中の力の配分、メンタルのコンディションなどを、調整してくるはずだ。今回はそのためのお試しの一戦だったと考えていいだろう。
 仮に、無難にジャンプを跳んで日本チームが勝ちはしたが、選手たちは昨年から何も進化を見せてくれなかった……そんな勝利を見せられるよりも、よほどわくわくするシーズン初戦の敗北ではなかっただろうか。
青嶋ひろの SportsNavi
2007年10月8日  
  日米対抗2007レポート
柔軟性の時代(2)
 キャロライン・ザンがあまりに柔らかいためにそれほど目立たないが、長洲未来も素晴らしい柔軟性を持っている。彼女のビールマンスピンは、後頭部が腰に着いてしまうほどに反っている。回転軸がまっすぐ1本になっているので、ビールマンの姿勢からさらにスピンの速度が速くなっていく。ビールマンスピンはほとんどの女子選手がプログラムに入れているが、ビールマン姿勢から回転を速くできる選手はなかなかいない。
 体を柔らかくするために何か特別なことをしているかと尋ねたところ「小さい頃からストレッチをしていたぐらい」と言っていたが、長洲未来がキャロライン・ザンと違うのは、関節は柔らかくても体がぐにゃぐにゃというわけではないところ。動きにハリがあり、ジャンプも高くて幅がある。キャロライン・ザンよりもクセが無く、質の高いジャンプを跳ぶ。今回はジュニアグランプリのクロアチア大会からそのまま日本入りしたため「ちょっと疲れもあった」ということで演技後半のジャンプを失敗してしまったが、練習ではすべて降りていた。

 体が柔らかくてスピンの回転が落ちず、ジャンプは高くてスケートが伸びる。足りないところがない。唯一足りないといえば150センチという身長だろうが、頭が小さくて手足が長くバランスの取れた体型なので、おそらくまだまだ伸びるのではないだろうか。浅田真央がいつの間にか160センチを超えてしまったように。
 この高い能力、恵まれた体型に加えて、人を惹きつける明るさが彼女の魅力だ。苦手な日本語で懸命にインタビューに答える様子はとても好感が持てた。オフアイスでもいつもニコニコと笑っていて、その明るさがそのままスケートに現れている。
    彼女を見ていると、ジュニアデビューの頃の浅田真央を思い出す。まるでリンクに天使か妖精が現れたような雰囲気。浅田真央のライバルは、キム・ヨナではなく長洲未来かもしれない。

 これからのアメリカを背負う選手が、2人ともずば抜けた柔軟性を持っている。このことがスケート界に与える影響は小さくないだろう。現在のルールでは、体が柔らかい選手の方がレベルを上げやすい。だからこそ、ほとんどの女子選手がスピンやスパイラルにビールマン姿勢を取り入れているわけだが、このアメリカの2人の選手を見ていると、今よりもさらに、柔軟性に対する評価が高くなる時代が来るかもしれないという気がした。
フィギュアスケートにとってそれがいいことかどうかはわからないが、とにかくキャロライン・ザンと長洲未来は、スケート界を変えてしまいかねないポテンシャルの持ち主であることに間違いない。いろいろな意味で、この2人が今後どういうスケーターになっていくのか、目が離せない。text/Seiho Imaizumi  Sport@nifty
  浅田真央
”二刀流”で女王狙う
 浅田真央(17=愛知・中京大中京高)が今季、得意技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をフリー演技に2発組み入れるジャンプ構成と、1発のみの2種類を並行して練習していることが分かった。“二刀流”で世界女王を目指す。

 この日のエキシビションではショパンの『別れの歌』をしっとりと演じた真央。前日はショートプログラム(SP)の『バイオリンと管弦楽のためのファンタジア』を演技したため、トリプルアクセルは跳ばなかったが「練習はやっています」という。フリーはショパンの名曲『幻想即興曲』で「まだまだこれから練習していかないといけない」と語るが、トリプルアクセルを1発のみに抑えて確実に決めるバージョンと、2発にして高得点を見込むバージョンを用意しているという。

 3月の世界選手権でもトリプルアクセルを2回組み入れる作戦が持ち上がったが「練習でやっていないことはやらない」と断念した。だが、十分練習を積んでおけば、ライバルとの戦略と駆け引きの面で幅が出てくる。

 日本での滑りは、12月末の全日本選手権までお預け。国内ファンにしばしの“別れ”を告げ、11月1日開幕のスケートカナダから始まる海外の戦いに出る。 (中谷秀樹)東京中日スポーツ
2007年10月7日  
  高橋が今季のSP初披露
浅田真は清楚な舞い
フィギュア
 フィギュアスケート・日米対抗2007は7日、新横浜スケートセンターでエキシビションが行われ、昨季世界選手権2位の高橋大輔(関大)が、今季のショートプログラム(SP)を初披露。

 ヒップホップ調に編曲した白鳥の湖にアップビートな振り付けで、「初めて通しで滑った。まだ不完全だが、観客が盛り上がってくれて嬉しかった」と手ごたえ。

 浅田真央(愛知・中京大中京高)も、青と銀の清楚(せいそ)な衣装でショパンの「別れの曲」を情感込めて舞い、大人の表現力を印象づけた。
読売新聞
  高橋SP初披露!
真央も魅せた
 フィギュアスケートの日米対抗に出場した日米代表のエキシビションが7日、新横浜スケートセンターで行われ、男子で世界選手権2位の高橋大輔(関大)が今季のショートプログラムを初披露し、大歓声に沸いた。

 高橋はヒップホップに乗ったステップなどで名曲の「白鳥の湖」を表現し「スピンとかが不完全だったけど、盛り上がってくれてうれしかった」と手応えを話した。

 世界選手権女王の安藤美姫(トヨタ自動車)は右肩の痛みを我慢して3度のジャンプを軸に魅了し、世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)もビールマンスピンなどで華やかな滑りを見せた。
スポーツニッポン
  ISU公認日米対抗フィギュア2007
International Counter Mach Oct,6-7,2007
浅田真央(SP)
『ファンタジア』
total:60.42
技術点32.38
演技点28.04
スケート技術7.25
つなぎのステップ6.65
演技力7.05
振付け7.15
音楽の表現6.95
減点-
TBS
  <好きなスポーツ選手>
女子1位は真央
2位浅尾 「王子」は明暗
 オリコン・マーケティング・プロモーションは、ネットのアンケートに基づいて「07年好きなスポーツ選手ランキング」を発表した。

 調査は9月13〜18日の6日間、インターネットを通じたアンケートシステム「オリコン・モニターリサーチ」会員の中から、中・高校生、専門学校・大学生、20代社会人、30代、40代の五つの年代の男女各200人、計2000人を対象に実施した。

 女子選手の1位はフィギュアスケートの浅田真央選手、2位はビーチバレーの浅尾美和選手が入った。3位に柔道の谷亮子選手、4位にフィギュアスケートの安藤美姫選手、5位に卓球の福原愛選手と続いた。

 浅田選手については「かわいらしく、スケートを見ていて元気になる。自然と応援しようという気になる」(埼玉県/20代社会人/女性)「自分と年が変わらないのに世界で活躍してて、かっこいい」(岐阜県/中・高校生/女性)など若い女性の支持が多く、特に中・高校生の同性から圧倒的な支持を獲得したという。
  イメチェン真央
フィギュア「日米対抗戦」
 フィギュアスケート女子の浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が大胆なイメージチェンジに挑戦した。6日、新横浜スケートセンターで行われた団体戦「日米対抗戦」で今季初戦を迎え、世界王者を何人も育てたタチアナ・タラソワ氏(ロシア)が音楽や衣装を含めて全面的にプロデュースした新しいショートプログラム(SP)を初めて披露。大人っぽい斬新な演技で観衆を魅了した。

 これが“タラソワ・マジック”か。大歓声を受けてリンクに登場した浅田真は別人だった。これまでのかわいらしいデザインから一変して、白と青をベースにした気品と鋭さを感じさせる衣装は今季から真央の振り付けを担当するタラソワ氏のプロデュースという。新SP『バイオリンと管弦楽のファンタジア』のしっとりとした曲調に乗って優雅に滑った。

 「“強さ”がお客さんに伝わるようにしていきたい」と語った真央。3回転−3回転の連続ジャンプが単発となったため、得点は60・42点にとどまった。「コンビネーションが跳べず、練習よりもいい演技ができなかった」と反省するが、今後に期待の初戦だった。

 バレエ特訓の成果も見せた。8月からタラソワ氏に指導を受けたロシア・モスクワで毎日1時間バレエの練習を積んだ。演技終盤のストレートラインステップの直前には「バレエジャンプ」をやってみせた。かつてスケート大国と称されたロシアの技術ノウハウと日本の天才少女の融合は魅力十分。浅田真の視界は世界女王に向いている。(中谷秀樹)中日スポーツ
  笑みなし真央
トリプルアクセル跳べず
 日米対抗フィギュア (6日・新横浜スケートセンター)、真央にも会心の笑みはなかった。「自分のイメージとは違う」という、大人びたSP曲「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」に乗った初戦。最初の3-3回転のコンビネーションジャンプに失敗すると、その後も乗り切れなかった。「(新SPは)練習ではすごくいいのに、試合では縮こまる」と表情を曇らせた。それでも、若き天才は前向き。すぐに「1回滑ったから、GPシリーズ(初戦)のスケートカナダではやれると自信がついた」とうなずいた。バレエの特訓で表現力はさらにアップ。今季も真央が話題の中心にいるはずだ。
Daily Sports
  真央大人の演技で魅了
フィギュア
<フィギュアスケート:日米対抗>◇初日◇6日◇女子◇新横浜スケートセンター

 ショートプログラム(SP)に登場した世界選手権銀メダルの浅田真央(17=中京大中京高)が「大人」に成長した。映画「ラヴェンダーの咲く庭で」の音楽に乗って、王国ロシア仕込みの哀愁漂う演技を披露。60・42点で、同じSPで争った安藤美姫(19)、世界ジュニア女王のザン(14)らを抑えた。ニュー真央が初の世界女王へ好スタートを切った。

 氷上に、大人の真央がいた。ジャンプをすべて終えた後の中盤、演技の質がガラリと変わった。全身を緩やかにしならせ、哀愁漂う音楽に身を任せた。スピン、スパイラルで最高難度レベル4を連発。直線のステップでは両脚を前後に大きく開きながら跳ぶバレエジャンプから入り、「男子のよう」(関係者)な重厚な滑りで、女子で初めてレベル4を手にした。それでも「練習より良くなかった」と言ってのける強さを秘めていた。

 「ジャンプの浅田」からの脱却だった。荒川らを育てたタラソワ・コーチに習うため、初めてモスクワへ渡った。ボリショイ劇場を訪れるなど本場のバレエに親しみ、毎日1時間、本格的に教わった。この日、最初の連続ジャンプが単発になり、続く3回転ルッツも減点された。それでもシーズン開幕前に、トップレベルの60点台をただ1人マークしたのは「リンク外の練習量が増えた」からだ。「1度滑ったからスケートカナダ(11月)では思い切り滑れる」と明るかった。

 身も心も、大人の階段を上り始めた。「これでいい?」と周囲に恐る恐る尋ねた今までと違い、練習方法や場所も「これで行く」と自分で決断し始めた。ラベンダー色の鳥を描いた衣装には自身の意見も入り「演技の動きは先生に言われてでなく、自分の思うように滑っている」。9月25日の17歳の誕生日に欲しいものを聞かれて「買い物する時間が欲しいかな」と答えたほど、フィギュアに打ち込んできた。

 2位に終わった世界選手権では、うれし涙と悔し涙を流した。「まだまだこれから」と思えたこの日、世界の頂点に立つための、確かな一歩が刻まれた。【今村健人】日刊スポーツ
  満足できない
“大人の真央”不発
フィギュアスケートの日米対抗競技大会、女子ショートプログラム(SP)で日本女子は世界選手権銀メダリストの浅田真央(17=中京大中京高)がSP最高点をマークしたものの米国に惜敗。

 “大人の真央”は不発に終わった。浅田はSPを滑った4人中、最高得点の60・42点をマーク。だが、いつものスマイルを見せたのはリンクの中だけで、会見では悔しそうな表情を浮かべた。

 「ジャンプでコンビネーションも跳べなかったし、ステップとかも練習よりいい演技ができなくて残念…」

 水色の衣装に身を包み、今季SPで使う大人びた印象の曲「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」に乗った。だが、冒頭の3―3回転ジャンプが3回転フリップだけにとどまった。その後はステップ入りの3回転ルッツ、ダブルアクセルを成功させ、レイバックスピン以外はすべてレベル4を獲得したが、満足感にはほど遠かった。

 SPの振り付けは数々の名選手を手掛けたロシアのタチアナ・タラソワ・コーチ。バレエの練習にも積極的に取り組んできた。「去年は悔いが残る試合が多かった。ミスしないでパーフェクトにできるようにしたい」。もちろん、今季の最大目標は来年3月のイエーテボリ世界選手権。女王の座を射止めるため、ここから大人の階段を上っていく。ライブドア・スポーツ
  【フィギュア】“オトナ”真央、
日米対抗でニッコリ舞い初め!
日米対抗(6日、新横浜スケートセンター)今季開幕を告げる大会で浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=が新しいショートプログラム(SP)を披露。ちょっぴり大人のムードを漂わせ、60.42点でSP演者の最高点を記録した。3月の世界選手権金メダルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=もSPを滑走したが、こちらはジャンプで転倒するアクシデント。フィギュア王国ニッポンのヒロイン2人に明暗が分かれた。日米団体戦は、男女とも米国が勝利した。

 冒頭の3回転ジャンプが決まった。高い。軸がぶれない。鳥がデザインされた水色の衣装を着て真央が宙を跳ぶ。まるで氷の妖精のようだ。

 「ジャンプもステップもまだまだ。練習のほうが良かった。でも1回滑ったのでGPカナダはもっと滑れると思う」

 反省しきりの本人だが、今季開幕戦にしては上出来だった。見せ場の2連続3回転を単発に変更はしたものの、計3度のジャンプをしっかり着氷した。60.42点。昨年12月のNHK杯で出した69.50点には遠く及ばなかったが、SPを演じた日米の4人の中では断トツのトップ。これから始まるGPシリーズ、さらには世界選手権へ予行演習はバッチリだ。
   今季は世界的な振り付け師で、五輪女王の荒川静香を教えたロシア人女性、タチアナ・タラソワさんからバレエの特訓を受けている。10歳まで日本でバレエを習っていた真央も「ロシアは厳しい。けっこうハードです」と苦笑いで弱音を吐露するほどだ。

 それでも、今年3月の世界選手権で味わった悔しさを思えば耐えられる。ミスが響き、金メダルの安藤にわずか0.64点差の逆転負け。地元東京で夢見た初優勝を逃し、トイレで泣いたあの日のことは忘れない。

 SPの新曲は「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」。6、7曲の候補から選んだ意欲作。これまでの明るくリズミカルな曲調とは違い、全体的に悲しい旋律だが、所々に力強さも感じさせる。最後は両ほほに手を当て「おお神よ!!」と叫ぶように天を仰ぐポーズ。運命に翻弄されながらもたくましく生きる女性をイメージして、2分50秒をオトナっぽく演じた。

 「去年は悔いが残る試合が多かった。ミスをしないようにしたい。世界選手権が一番の目標」

 つぶらな瞳は頂点だけを見ている。日米対抗形式でイベント色の強い大会だが、チームメートでライバルの安藤に14点近い大差をつけた。フリーでは代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度跳ぶ計画も練っている。泣いて、歯を食いしばって、必死に練習を続けた17歳はさらに強くなって帰ってきた。(浅井武)
  ★真央に聞く

−−今季の初滑りは

 「ジャンプはコンビネーションが跳べずに、ステップも練習よりいい演技ができなくて残念」

−−オトナっぽい演技に見えたが

 「とくに曲にストーリーはないんですけど、曲調がオトナっぽいので自然とそういう動きが多くなったと思います」

−−振り付け師を変えた影響は

 「ロシアでは男の子たちがたまに練習に来るくらいでリンクは貸し切り状態。バレーの練習も毎日やりました。曲調も変わって違った演技を見せられると思う。練習量は今年のほうが多い」

−−どんなシーズンにしたいか

 「去年は悔しい試合が多かった。ミスをなくしたい。世界選手権が一番の目標。でもGPカナダからがんばっていきたいです」
  ★ミキティがっくり転び初め

 安藤がいきなりスッテンコロリン。冒頭の3回転ジャンプでバランスを崩して尻もちをつき、右腕を氷に強打してそのまま壁に激突した。前夜の練習で痛めた右肩の古傷の悪化を恐れて、一度は演技を中断したが再開。不本意な得点に終わった。この日の出場を迷っていたという安藤は「肩に不安と痛みがあった。私の弱さが出たと思う」。今季GPシリーズ開幕戦のスケートアメリカに向け「けがを治してセクシーに滑りたい」と出直しを誓った。

★日米両国籍持つ米国代表・長洲「全然ダメ」

 今季ジュニアGPで2勝している14歳の長洲未来は3回転ジャンプで転倒。大器の片鱗を見せられず「全然ダメ。疲れてました」と表情を曇らせた。両親が日本人で日米両国籍を持ち、この日は米国代表で出場。2010年バンクーバー五輪は真央らの強敵になる可能性がある。その名の通り、大きな未来に向けて「私の一番の武器は負けたとき、おウチに帰って悔しい気持ちを使って練習すること」と流ちょうな日本語で前向きに話した。

◆フリーで演技した村主章枝
「本格的なシーズンの開幕前にいい経験ができた。大きな課題があるけれど、頑張りたい」

▼フィギュアスケート日米対抗
 日米とも男女各4人が出場し、男女別で優勝を競う。ショートプログラム(SP)を2人、フリーを2人が演技し、合計得点で争った。日米ともジュニア1人、シニア3人で構成され、シニア2人がSPに出場した。第1回大会は昨年10月に米オハイオ州で行われ、安藤美姫、浅田真央、浅田舞を擁した日本女子が勝った
産経新聞社
  日本は男女とも敗れる
フィギュアスケートの日米対抗
 フィギュアスケートの日米対抗は6日、新横浜スケートセンターで行われ、女子は昨季の世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)、同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)、村主章枝(avex)、水津瑠美(東京・駒場学園高)で臨んだ日本が敗れた。

 それぞれ4人のメンバーのうち、2人がショートプログラム(SP)、2人がフリーを行い、その合計点で争った。SPの安藤はジャンプで転倒するなど46・54点。同じくSPの浅田真は連続ジャンプが単発になるなど60・42点。フリーの村主、水津も不調で、合計284・90点。全米ジュニア優勝の長洲未来らの米国は289・00点だった。

 男子は昨季の世界選手権で銀メダルを獲得した高橋大輔(関大)らの日本が合計334・48点。トリノ五輪5位のジョニー・ウェアらの米国に28・33点の大差をつけられた。
    ◆強化部長は一定の評価
 ○…今季初の公式戦で、しかも新しいプログラム。世界のトップを争う安藤も浅田真も合格点の演技とはいかなかった。「ベストのコンディションで臨めなかったことが反省点」と安藤が言えば、浅田真は「ジャンプのミスが悔しい」と明かした。

 安藤は冒頭の3回転ジャンプで転倒。昨年末の全日本選手権で脱臼した右肩を痛めた。審判が途中で演技を止め、状態を確認。中断したところから継続したが、痛みがあったために内容の変更を余儀なくされた。

 実は前日の練習でも転倒、右肩の状態はよくなかったという。この日朝まで待って出場を決断。「百パーセントの演技ができなかったことは恥ずかしかった。不安が演技に出ないようにしたい」と言い訳はしなかった。

 冒頭の2連続ジャンプが単発になったのは浅田真。「ちょっと迷った」と振り返った。

 「ステップも、まだまだ」と反省を並べたが、他の部分は無難にまとめ、ゆったりとした曲に合わせて、これまでとはひと味違った大人っぽさをアピールした。

 本格的なシーズン開幕は今月末。伊東秀仁強化部長は「この時期は、まだ滑り込みが足りない。でも、いいものが出来上がると思う」と一定の評価を与えた。 (加藤宏幸)中日新聞
2007年10月6日  
  浅田真央、新境地も不満顔
日米対抗フィギュア
 (6日、新横浜スケートセンター)女子の日本は世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がショートプログラム(SP)で最高点をマークしたが、世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)や村主章枝(avex)の転倒などで284.90点−289.00点で米国に敗れた。

 各チームで2人がSP、2人がフリーを演じて合計得点を争った。男子の日本も世界選手権2位の高橋大輔(関大)が転倒し、中庭健介(パピオク)南里康晴(中村学園大)らも精彩を欠き、334.48点−362.81点で米国に屈した。

 米国の女子は両親が日本人の全米ジュニア女王、長洲未来が転倒したが、世界ジュニア女王のキャロライン・ザンらが高得点を挙げた。

                 ◇

 情熱的に、しなやかに。17歳になった浅田が今季のSPを初披露。これまでにない大人の雰囲気の演技を披露した。

 3月の世界選手権では2位にとどまり、悔し涙を流した。迎えた今季、新境地を切り開くため、SPの振り付けを、トリノ五輪金メダリストの荒川静香らを手がけたタチアナ・タラソワ氏に依頼した。

 「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」(プティ作曲)に合わせ、上半身を大きく使った攻撃的な演技は、これまでの浅田になかった女性らしさが前面に出たプログラムとなった。

 浅田は「自分にない大人っぽい動き」と笑うが、「先生に言われてなったのではなく、『思うように滑りなさい』といわれ、こういうふうになった」と、ちょっぴり自慢げでもある。

 一方で、連続ジャンプを回避したこともあり、「試合になって縮こまってしまった。ステップも、練習の方がいい」と不満も口にした。

 得点は自己ベストに遠く、レベルを上げるための微調整は必要。とはいえ、丁寧にプログラム全体をこなしたノーミスの演技は、この時期としては悪くもない。

 納得できない表情が残ったのは、志の高さに他ならない。視線の先にあるのは、世界選手権での優勝だ。(橋本謙太郎)産経ニュースmsn
  日米対抗
日本、男女とも敗れる
 国際スケート連盟(ISU)公認のフィギュアスケートの国際競技大会、日米対抗が6日、新横浜スケートセンターであり、男女とも日本は敗れた。
 世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)、世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)、村主章枝(avex)、水津瑠美(東京・駒場学園高)で構成した日本女子は、安藤がジャンプ転倒で演技を一時中断し、村主も2度転倒するなどミス続出で合計284.90点。世界ジュニア選手権1位のキャロライン・ザン、同2位で日本人の両親を持つ長洲未来の14歳コンビのいる米国は合計289.00点だった。
 日本男子も世界選手権2位の高橋大輔(関大)、南里康晴(中村学園大)、中庭健介(パピオク)、町田樹(岡山・倉敷翠松高)の全員が演技に失敗し、合計334.48点。トリノ五輪5位のジョニー・ウェアらの米国は合計362.81点をマークした。
 ◇安藤、浅田、村主…最強メンバーがまさかの敗北
 世界女王の安藤、浅田、村主と世界トップ級をそろえた日本に対し、米国はザン、長洲の14歳コンビが中心。負けるはずがなかったが、まさかの結果になった。
 安藤は冒頭の3回転ルッツで転倒し、演技を一時中断。前夜の練習で転倒した際に古傷の右肩の痛みが再発していた。「痛くて無理できない」と、スピンは無難な姿勢しか取れず、3種類とも最低のレベル1。ショートプログラム(SP)を滑った4人の中で最低の46・54点に沈んだ。
 浅田は3回転フリップの後の連続ジャンプを入れず、「フリップの後に迷ってしまった。他の部分も練習よりもいい演技ができずに残念」と笑顔はなし。村主も2度転倒などミスが相次いだ。
 今季開幕戦で仕上がりの遅さが目立つ日本勢。村主が二つのスピンでレベル4を取り、新採点方式対策に一定の成果を上げる収穫もあったが、安藤と村主は「みんなの足を引っ張ってしまった」と反省する。10月下旬開幕のグランプリシリーズに向け、一抹の不安が残った。【来住哲司】毎日新聞
  美姫が転倒で一時演技中断
フィギュア
<フィギュアスケート:日米対抗>◇初日◇6日◇女子◇新横浜スケートセンター

 3月の世界選手権金メダリスト安藤美姫(トヨタ自動車)、銀メダリスト浅田真央(中京大中京高)を擁した女子日本代表だったが、合計で284・90点と得点を伸ばせず、289・00点の米国に敗れた。SPを滑った安藤は最初の3回転ルッツで転倒。古傷の右肩を悪化させ、一時演技を中断したほどだった。1分以上の中断を挟んで演技を再開したが、得点は46・54点にとどまり「チームに迷惑を掛けてしまった」と悔しさを表した。60・42点だった浅田も「今日はジャンプのコンビネーションができなかった。試合で縮こまってしまった」としきりに反省していた。
日刊スポーツ
  日本は男女とも敗れる
フィギュアの日米対抗
フィギュアスケートの日米対抗は6日、新横浜スケートセンターで行われ、女子の日本は世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がショートプログラム(SP)で最高点をマークしたが、世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)や村主章枝(avex)の転倒などで284.90点―289.00点で米国に敗れた。

 各チームで2人がSP、2人がフリーを演じて合計得点を争った。男子の日本も世界選手権2位の高橋大輔(関大)が転倒し、中庭健介(パピオク)南里康晴(中村学園大)らも精彩を欠き、334.48点―362.81点で米国に屈した。

 米国の女子は両親が日本人の全米ジュニア女王、長洲未来が転倒したが、世界ジュニア女王のキャロライン・ザンらが高得点を挙げた。
〔共同〕
  日本男女とも敗れる
フィギュア日米対抗
 ◆フィギュアスケート 日米対抗(6日・新横浜スケートセンター) 女子の日本は世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がショートプログラム(SP)で最高点をマーク。しかし、世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)や村主章枝(avex)の転倒などで284・90点―289・00点で米国に敗れた。

 各チームで2人がSP、2人がフリーを演じて合計得点を争った。男子の日本も世界選手権2位の高橋大輔(関大)が転倒し、中庭健介(パピオク)南里康晴(中村学園大)らも精彩を欠き、334・48点―362・81点で米国に敗北。
スポーツ報知
  日本、男女とも敗れる
浅田真まずまず
安藤は転倒
日米対抗フィギュア
 フィギュアスケートのシーズン開幕を告げる日米対抗競技大会は6日、新横浜スケートセンターで行われ、日本は女子が284.90−289.00で惜敗、男子も334.48−362.81で敗れた。競技は男女とも日米各4選手が出場。2人がショートプログラム、2人が自由演技を行い、チームの合計得点を競った。
 日本の女子は昨季世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が演技をまとめたが、世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)が激しい転倒で演技を一時中断。世界ジュニアを制したキャロライン・ザン、日米両国籍を持つ長洲未来ら若手中心の米国に競り負けた。
 日本男子は世界選手権2位の高橋大輔(関大)、中庭健介(パピオク)ら4人全員にミスが目立ち、前全米王者のジョニー・ウェアらに差を広げられた。
時事通信
  安藤・浅田、米国に敗れる
フィギュア対抗
 フィギュアスケートの今季初戦となる日米対抗が6日、新横浜スケートセンターであり、男女とも米国に敗れた。

   女子は、今年3月にあった世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)、同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)らが出場。ショートプログラム(SP)の安藤はジャンプの転倒が響いて46.54点、浅田真も60.42点と得点が伸びなかった。

 男子も自由を演じた高橋大輔(関大)が精彩を欠いたことが響いた。
朝日新聞
  美姫、村主転倒…日本敗れる  フィギュアスケートの日米対抗は6日、新横浜スケートセンターで行われ、女子の日本は世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がショートプログラム(SP)で最高点をマークしたが、世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)や村主章枝(avex)の転倒などで284・90点―289・00点で米国に敗れた。

 各チームで2人がSP、2人がフリーを演じて合計得点を争った。男子の日本も世界選手権2位の高橋大輔(関大)が転倒し、中庭健介(パピオク)南里康晴(中村学園大)らも精彩を欠き、334・48点―362・81点で米国に屈した。

 米国の女子は両親が日本人の全米ジュニア女王、長洲未来が転倒したが、世界ジュニア女王のキャロライン・ザンらが高得点を挙げた。
スポーツニッポン
  フィギュアの日米対抗
男女とも日本敗れる
 フィギュアスケートの今季最初の公式戦、「日米対抗2007」が6日、新横浜スケートセンターで行われ、男女とも日本は米国に敗れた。

 女子は昨季の世界選手権で初優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)、同選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がショートプログラム(SP)の演技を披露。

 安藤は冒頭のジャンプで転倒したのに対し、浅田はノーミスでまとめたが、合計得点は伸びなかった。

 男子は、昨季の世界選手権で銀メダルを獲得したエースの高橋大輔(関大)がフリーで4回転ジャンプに2回挑戦したものの失敗するなど、米国に及ばなかった。大会は、男女各4選手のうち2人がSP、2人がフリーを滑り、合計点で争われた。
  フィギュア日米対抗のショートプログラムで表情豊かな演技をする浅田真央
読売新聞
  米国代表の長洲が
美姫&真央と対決
 フィギュアスケートの日米対抗(6日・新横浜スケートセンター)に出場する男女選手が5日、横浜市内で会見。昨季の世界選手権金メダルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=、同銀メダルの浅田真央(17)=中京大中京高=が、米国代表の14歳・長洲未来との初対決に意欲を見せた。

 ミキティ&真央が、“フィギュア界の黒船”を迎え撃つ。昨季世界ジュニア2位の長洲は、両親が日本人で日米の両国籍を持つ。今季はすでにジュニアGPシリーズ2大会で優勝した。7月に名古屋のアイスショーで滑ったが、公式戦では日本初登場。ショーでも共演した安藤は「世界選手権優勝のプライドを持って、恥じることのないよう頑張りたい」と意欲。曲は「サムソンとデリラ」を使ったSPを滑る予定で「セクシーな感じ。色っぽい女性の演技をしたい」と“大人の色気”で打倒を誓った。

 長洲は「安藤さんは大人っぽい。真央ちゃんは全部できるのがすごい。一緒に滑るのが楽しみ」と無邪気に笑顔。2010年バンクーバー五輪でもメダル争いのライバルになることは必至で、初対決に注目が高まる。
スポーツ報知
  TBS「日米対抗フィギュアスケート2007」初日  日米対抗フィギュアスケートが、10月6、7日、新横浜スケートセンターで開催される。

世界フィギュアのメダリスト、安藤美姫、浅田真央、高橋大輔の人気選手が、ホームである日本でアメリカ布陣を迎えうつ。二日に渡る放送の初日は、「男女シングル・フリー」「男女シングル・ショートプログラム」の激戦の様子を放送(19:00〜20:54)。
Excite Japan Co., Ltd.
  美姫セクシー真央はアダルト
日米対抗フィギュア、きょう開幕
 大会前日の公式練習が行われ、日本女子の安藤美姫(19)=トヨタ自動車、中京大=と浅田真央(17)=愛知・中京大中京高=がそれぞれ今季のショートプログラム(SP)の新プログラムを初公開した。安藤がセクシー路線、浅田真は大人っぽいアダルト路線を打ち出した。日本の両エースは対照的な印象で戦う。

 動と静。まさに対照的だった。公式練習で安藤が今季SPの歌劇『サムソンとデリラ』のリズム感ある曲に乗って演技を始めると、冒頭から女性らしさを表現するポーズと顔を見せる。

 練習前の会見で「今季の目標はSPもフリーもセクシーな感じです。恥ずかしいですけど、セクシーな女性の演技ができたらいい」とやや照れながら抱負を語ったが、その通りの内容。練習中に古傷の右肩を打ってヒヤリとさせたが、大事には至らなかったよう。

 仕上がりは上々だ。この大会で米国女子から、世界ジュニア王者のキャロライン・ザンと全米ジュニア王者の長洲未来の強豪14歳コンビが出場するが、「いい刺激になると思う。プライドを持って恥じないように頑張りたい」と世界女王の自覚を示した。

 一方の浅田真は今季新SP『バイオリンと管弦楽のためのファンタジア』を披露。「今年のSPは自分のイメージにはなかった曲」。9月25日に17歳の誕生日を迎えた浅田真はしっとりとした大人の演技を見せた。正統派を極めるスケートに得意のジャンプを絡ませて、昨季は逃した世界女王を目指す。

 日本スケート連盟の伊東秀仁・フィギュア強化部長は「プログラムの印象は対照的だね。2人とも良かったんじゃないか」とうなずく。チーム戦とはいえ、見ている人は個々の演技を評価する。安藤と浅田真は今季初戦でどんな印象を打ち出せるか。いよいよ新しいシーズンが始まる。
(中谷秀樹)中日スポーツ
  日米対抗フィギュアスケート
競技大会2007横浜
記者会見&公式練習レポート(1)
 フィギュアスケート07−08シーズンがいよいよ開幕! 今年の第一戦は、昨年より始まった「日米対抗フィギュアスケート競技大会」の第2回。おなじみ新横浜のリンクは国際大会らしく華やかにデコレートされ、5日は記者会見とプレス公開公式練習が行われた。
 いまやフィギュアスケートの二大大国といってもいい日本とアメリカを代表する選手たち、どんな表情を見せてくれただろうか?

 日本女子勢は、安藤美姫、浅田真央、水津瑠美の3選手が公式練習に参加。全日本チャンピオンと世界チャンピオン、ふたりのチャンピオンに挟まれながらも、臆すことなく自分のペースで練習していたのは水津瑠美だ。実は日本女子勢では彼女だけが今シーズン、すでに公式戦を経験している。
「でもルーマニアのジュニアグランプリシリーズでは、思うような試合が出来なかった。今回はノーミスで、今までやってきたことを全部出したいです」(水津)
 練習中は転倒も目立ち、ジャンプの調子はあまりよくない様子。しかし曲かけで見せたボンド演奏の「韃靼人の踊り」では、力強いストレートラインステップを見せ、観客にふっと送る視線も昨年よりいっそう大人びたものに。2選手が練習を上がった後も、時間いっぱいまでジャンプやスピンの練習を続け、身体がほぐれたころにはいい笑顔も見せていた。
   シーズン初戦を見る面白さ、それを存分に味わわせてくれたのは、安藤美姫、浅田真央のふたりだ。ジュニアグランプリなどで、今シーズンのプログラムをすでに公開している水津瑠美と違い、このふたりが試合に向けて調整している姿を見るのは、ほんとうにひさしぶり。スパイラルではあんな角度に足が上がっていただろうか? ビールマンの形もまた変化している! この半年で身につけた新しいエレメンツをひとつひとつ確かめるように練習しているふたりを見ると、ほんとうにシーズンが始まったんだ、と、うれしい実感がわいてきた。
 先に曲かけをした安藤美姫が見せたのは、ショートプログラムの「サムソンとデリラ」。
「今年のプログラムは両方ともセクシーなので恥ずかしいんですけれど……。ちょっとがんばってセクシーに、女性らしく滑りたいです」(安藤)
 おへその見える黒い練習着姿に包まれているのは、今までにないくらい締まって美しい身体。今の安藤美姫は立っているだけで充分セクシーだが、曲がかかるとまたぐっと雰囲気が変わる様は、まるで舞台女優のようだ。昨年以上に大きく使えるようになった腕を目いっぱい動かす、パワフルな演技は健在。セクシーというよりも、キュートでかっこいい美女、という印象だが、腰をきゅっと動かす動作など、見せ場になりそうなセクシーな振付けもところどころで見せてくれた。モロゾフが散りばめた小さなアクセサリーのようなこうした振付けを、本番では恥ずかしがらずにもっとナチュラルに見せてくれたら、ほんとうに艶やかなデリラになりそう。
 ジャンプの調子も上々で、3ルッツ-3ループなど、大きなジャンプを次々に着氷。まだ完全にシーズンインモードではない、とのことだが、公式練習から見せた堂々とした姿は、さすが世界チャンピオンだ。
     持てる雰囲気をパワーアップさせた安藤美姫に対し、がらりと違う印象を見る人に抱かせたのは、浅田真央。曲かけで一部を披露したショートプログラム「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」では、これまでの浅田真央のプログラムには必ずあった、かわいらしさ、少女らしさがすっかり影を潜めていた。激しい曲調に乗って激しい動きを次々に繰り出していく彼女は、夢から覚め、現実に立ち向かっていく一人の女性のよう。大きな決意を見せるような、甘さのかけらもないプログラムに挑戦していた。
 動きの速さ、激しさは、横方向だけでなく、縦方向にも広がり、大きな上下動が特に目を引く。浅田真央はこんな動きも出来たのか、と目が釘付けになったが、面白いのはすぐそばで練習している安藤美姫の激しさに印象がかぶるところ。ひとつのリンクに安藤美姫がふたり? と錯覚しそうになることも何度かあった。
 また、彼女にはとっては慣れないはずの速いモーションも、ひとつひとつポジションがしっかり取れていて、動きがくっきり、印象に残るところはさすが。
 ジャンプもこの日は、これまでのような踏み切りのタイミングで跳ぶジャンプというよりも、力強く身体を締めて跳ぶジャンプ。ステップも、今のところはまだ抜き気味という感じだが、おそらくシーズン中にはレベル4を狙ってくるだろう複雑な構成を垣間見せる。彼女自身の雰囲気も、ひとつひとつのエレメンツも、昨年までとはがらりと変わった浅田真央を見せてくれそうだ。

 村主章枝はこの日、出場選手中ただひとり、公式練習を欠席。記者会見では元気な姿を見せ、「今シーズン初戦が、私の地元、新横浜で迎えらてうれしいです。今年は4月からずっとロシアを拠点にし、今まで積み上げてきたものを一度捨て、新しいものを受け入れる、そんな練習をしてきました。そこでの成果を今回、少しでも発揮できればと思います」とコメントした。
Spors@nifty
2007年10月5日  
  日米対抗出場の美姫、
真央らが公式練習
 フィギュアスケートの日米対抗(6日、新横浜スケートセンター)に出場する世界女王の安藤美姫(19=トヨタ自動車)、浅田真央(17=中京大中京高)らが5日、会場で公式練習を行った。

 ショートプログラム(SP)に出場する安藤は、今季の歌劇「サムソンとデリラ」を初披露。「持っている力を100%出し切れるように頑張りたい。セクシーな女性の演技ができたら」と話した。

 同じSPを滑る浅田は「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」を流して「自分のイメージと違った曲なので、そこを見てほしい」とアピール。男子で世界選手権銀メダリストの高橋大輔(21=関大)は、フリー曲の「ロミオとジュリエット」を練習した。

 試合は男女ともSP2人、フリー2人が滑り、男女別に合計点で競う。
日刊スポーツ
  安藤、浅田真がSP披露
フィギュア日米対抗の公式練習
 フィギュアスケートの日米対抗(6日・新横浜スケートセンター)の公式練習が5日、新横浜スケートセンターで行われ、3月の世界選手権女子で初優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)がオペラ「サムソンとデリラ」のショートプログラム(SP)を初披露して「セクシーな感じの構成なので恥ずかしいけれど、色っぽい女性を演じたい」と今季初戦を見据えた。

 2005年グランプリ(GP)ファイナル女王の浅田真央(愛知・中京大中京高)もSPを演技し、映画「ラヴェンダーの咲く庭で」で使われていた曲目に「今までの(自分の)イメージと違うのでそこを見てほしい」と説明。男子で世界選手権2位の高橋大輔(関大)はフリーの「ロミオとジュリエット」を滑って「仕上がりが遅れたけれど、精いっぱい演技したい」と意気込んだ。

 試合は日米男女各4人のうちの2人がSP、2人がフリーを演じ、男女別に合計得点で争う。〔共同〕
  安藤美姫、浅田真央らが会見
フィギュアの日米対抗
 フィギュアスケートの日米対抗(6日・新横浜スケートセンター)に出場する選手が5日、横浜市内のホテルで会見し、3月の世界選手権女子で優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)は披露するショートプログラム(SP)について「セクシーな感じの構成。恥ずかしいけれど、色っぽい女性を演じたい」と話した。

 2季ぶりのグランプリ(GP)ファイナル制覇を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)も、SPを演技する予定で「今までの(自分の)イメージと違うのでそこを見てほしい」と説明。男子で世界選手権2位の高橋大輔(関大)はフリーを「ロミオとジュリエット」の曲に乗って演じるそうで「仕上がりが遅れたけれど、精いっぱい演技したい」と意欲をみせた。

 試合は日米の男女各4人のうちの2人がSP、2人がフリーを演じ、男女別に合計得点で争う。〔共同〕
2007年10月4日  
  浅田真央
2007-2008シーズンプログラム
ショートプログラム:
「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー 」by ナイジェル・へス
映画「ラヴェンダーの咲く庭で」オリジナルサウンドトラックより
(Fantasy For Violin And Orchestra from Ladies in Lavendar soundtrack)
振付 : タチアナ・タラソワ(Tatiana Tarasova)
フリープログラム:
「幻想即興曲」 by フレデリック・ショパン
(Fantaisie Impromptu by Fryderyk Chopin)
振付 : ローリー・二コル(Lori Nichol)

maomaiasada.com発表
  三菱UFJリサーチ&コンサルティング
「スポーツマーケティング基礎調査」
結果を発表
◆好きなスポーツ選手は今年もイチロー選手
好きな有名スポーツ選手では、4年連続でイチロー選手が1位となっている。イチロー選手の好感度は過去4年間で最高の58.2%となっている。2位も4年連続で松井秀喜選手である。フィギュアスケートの浅田真央選手の好感度も33.0%と高く、松井選手の好感度との差はわずかになっている。

◆過去1年間(2006年9月〜2007年8月)で最も印象に残ったスポーツ出来事は、「世界フィギュアスケート選手権の日本人選手の活躍」
当該期間で最も印象に残ったスポーツの出来事として、「世界フィギュアスケート選手権の日本人の活躍(安藤美姫選手の優勝など)」が37.7%と最も多く挙げられた。昨年調査では、「トリノ五輪でのフィギュアスケート荒川静香選手の金メダル獲得」が最多であり、2年連続でフィギュアスケート関連の出来事が1位となっている。特に女性に与えた印象が大きく、女性の5割近く(47.6%)が「世界フィギュアスケート選手権」を挙げている。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
2007年10月1日  
  ビデオリサーチ
テレビタレントイメージランキング
調査は、10〜69歳の男女1125人を対象に行われ、結果はテレビ番組やCMのキャスティングに役立てられる。

順位 女 性
(1)DREAMS COME TRUE
(2)ベッキー
(3)浅田真央
(3)仲間由紀恵
(3)山口智子
(6)天海祐希
(7)松嶋菜々子
(8)吉永小百合
(9)黒木瞳
(10)小林聡美
(11)深津絵里
(12)久本雅美
(13)室井滋
(14)上戸彩
(14)篠原涼子
(16)優香
(17)藤原紀香
(18)樹木希林
(18)小西真奈美
(20)野際陽子
(ビデオリサーチ調べ)
ZAKZAK
2007年9月25日  
  真央ちゃんお誕生日おめでとう!! 17歳のお誕生日おめでとう!これからもスケートがんばってくださいね。
  平原綾香が「真央応援歌」  歌手平原綾香(23)が、女子フィギュアスケート浅田真央(17)の応援歌を手掛けることが24日、分かった。「To be free」(羽ばたけの意)のタイトルで、TBS系放送のシニア今季開幕戦「日米対抗フィギュア」(10月6、7日、新横浜スケートセンター)のテーマソングに起用される。大会のエキシビションでは、平原のナマ歌に乗って、浅田が演技する初共演も予定されている。

 平原は以前から浅田に注目してきた。「いつも自分の力を出し切っているし、スケートがすごく好きで、スケートをするために生まれてきたようなオーラを感じます」。作詞は松井五郎氏で、コンセプト作りの段階から平原も積極的に参加。「歌詞にある『羽ばたいて 思いのまま』『輝いて 思いのまま』に、力を伸び伸びと発揮して欲しいという願いを込めて歌った」と話す。

 平原は昨年のトリノ五輪で、NHKの放送テーマ曲「誓い」を担当。同五輪では荒川静香(25)が日本人唯一の金メダルを獲得するなどフィギュアとは良縁で結ばれている。歌手とフィギュア選手の親交では、同じ誕生日の絢香(19)と安藤美姫(19)が有名だが、綾香&真央も新ゴールデンコンビを目指す。日刊スポーツ
2007年9月20日  
  ネスレコンフェクショナリー
「ネスレエアロトリプルアクセル洋なし味」
を期間限定発売
3つの味が同時に楽しめる新しい食感
イメージキャラクター浅田真央選手の得意技にちなんだ名前で新登場!
「ネスレ エアロ トリプルアクセル 洋なし味」
ボックスタイプとモバイルタイプの二種類で展開
9月24日(月) 期間限定新発売

 ネスレコンフェクショナリー株式会社(本社:神戸市、社長:高岡浩三)は、エアインチョコレートのトップブランド「ネスレ エアロ」から、新商品「ネスレ エアロ ボックス トリプルアクセル 洋なし味」「ネスレ エアロ モバイルタイプ トリプルアクセル 洋なし味」を2007年9月24日(月)より全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで、期間限定で新発売します。
 「ネスレ エアロ トリプルアクセル 洋なし味」は、いつもの軽くて心地よい食感に、やわらかな洋なしフレーバークリームが合わさった初めての味わい。洋なしフレーバークリームとエアインホワイトチョコレートをミルクチョコレートで包んだ、3つの味わいを楽しめます。

〜いつもの軽くて心地よい食感に、やわらかな洋なしフレーバークリームが合わさった初めての味わい「ネスレ エアロ トリプルアクセル 洋なし味」〜

 「ネスレ エアロ」は、イギリス生まれのエアイン(気泡入り)チョコレートで、約70年の歴史を持ち、各国で愛されているグローバルブランドです。ミルクチョコレートの中に大粒のエア(気泡)が目いっぱい詰まっているのが特徴で、口の中で崩れながらすばやく解けていく、軽くて心地よい食感が消費者から高い評価を得ています。

 「ネスレ エアロ トリプルアクセル 洋なし味」は、いつもの軽くて心地よい食感に、やわらかな洋なしフレーバークリームが合わさった初めての味わい。エアインホワイトチョコレートの軽い食感と、この季節にぴったりの洋なしのさわやかな味わい、そしてミルクチョコレートのほどよい甘さを3つ同時に楽しむことができます。また、「3つの味わい」という製品特徴をイメージキャラクター浅田真央選手の得意技である「トリプルアクセル」というネーミングで表現しました。

 今回発売する「ネスレ エアロ トリプルアクセル 洋なし味」は、少人数で分けて食べられるボックスタイプ(10個入り)と、一人でいつでも手軽に食べられるモバイルタイプ(6個入り)の2種類をご用意しました。お客様のニーズに合わせて、商品をお選びいただけます。日本経済新聞
  浅田真央、16歳 真央の美しきシックスティーン!

浅田真央、16歳
アサダマオジュウロクサイ
宇都宮 直子 
文藝春秋

http://www.bunshun.co.jp/book_db/3/69/64/9784163696409.shtml

■内容紹介■
フィギュア・スケートを一躍国民的関心事までにした浅田真央の美しい16歳の一年。アスリートとして成熟した真央の素顔を写真と記事で!


トリノ・オリンピックを前に一躍世界のトップステージに躍り出ながら、年齢制限でオリンピック出場がかなわなかった浅田真央。前作『浅田真央、15歳』では、そんな天才少女の素顔に迫りましたが、その後も彼女の進化は続き、日本のフィギュアをさらに高いレベルへと引き上げています。2006〜07年のシーズンを追いかけた本書は、アスリートとして成長した彼女の光と影を克明に描き出します。華やかなリンクからは思いもよらない過酷な世界を生きる16歳の声が聞こえてきます。

書誌データ 
定価(税込) 1400 円
ページ数 128ページ
判型 四六判変型上製カバー
初版発行日 20070930
2007年9月13日  
  安藤、浅田真らが出場
フィギュア日米対抗
 日本スケート連盟は13日、フィギュアの日米対抗大会(10月6日、新横浜スケートセンター)に女子で世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)、同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)らが出場すると発表した。日本男子は同2位の高橋大輔(関大)らが出場する。
 米国は女子が日本人の両親を持つ全米ジュニア女王の長洲未来、世界ジュニア選手権優勝のキャロライン・ザンらがエントリー。男子はエバン・ライザチェクらが名を連ねた。
 大会は男女とも日米それぞれがジュニアを含む4選手でチームを編成。2人がショートプログラム、2人が自由演技を行い、4人の合計得点で勝敗を競う。時事通信
2007年9月12日  
  美姫、真央が日米対抗で今季初戦  日本スケート連盟は11日、フィギュアの日米対抗(10月6、7日、新横浜スケートセンター)に、世界選手権女子優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)らが出場すると発表した。両選手とも今季初戦となる。

 大会はジュニア選手も含めた日米の対抗戦形式で争われ、米国代表で両親が日本人の全米ジュニア女王、長洲未来も出場する。
2007年9月6日  
  舞&真央のプライベート公開!!
きょうからネットで配信
 チョコレート菓子「ネスレ エアロ」のイメージキャラクターを務めるフィギュアスケートの浅田舞(19)、浅田真央(16)姉妹のプライベート映像を紹介する「エアロちゃんニュース」が、6日からインターネットの専用サイト(http://aerochan.jp)で配信される。

 第1弾となる「撮影の裏話編」では、同商品が大好きな真央が命名したという愛犬のエアロと、浅田姉妹が初共演。エアロを抱きながらの撮影など、難しいカットも次々とこなした舞は「エアロがあんなにカメラ目線ができるなんてびっくりで、本当に楽しかったです!」と、愛犬の“女優ぶり”に目を細めていたという。

 撮影の合間でも、舞が真央の肩もみをするなど、相変わらずの仲良しぶり。24日からは、第2弾の「真央誕生日編」が配信される予定だ。
中日スポーツ
2007年9月1日  
  美姫の今季初戦は10月の日米対抗  フィギュアスケート世界王者の安藤美姫(19=トヨタ自動車)の今季初戦が、米国と4対4の団体戦で競う日米対抗(10月6、7日、新横浜)になることが決まった。8月31日に関係者が明かした。同大会は男女ともショートプログラム(SP)1人、フリーを3人が滑り、4人の合計点で競う形式。出場予定の浅田真央(16)や村主章枝(26)、ジュニアの水津瑠美(16)と力を合わせる。安藤は昨年のこの大会で、自己ベストを上回る演技を披露。2週間後のGP初戦スケートアメリカの優勝につなげた。今年もGP初戦はスケートアメリカ(10月26日開幕)。験の良い大会で足掛かりをつかみ、世界選手権2連覇へ動きだす。日刊スポーツ
2007年8月24日  
  ロマリンダ病院での心のこもった交流
真央、心臓移植患者を見舞う
人気者の浅田真央さん(16)は、故郷日本(名古屋)では、ファンが群がってしまうためほとんど外出することができません。

世界フィギュアスケート銀メダリストである彼女がロマリンダ大学子供病院を訪れたのは23日の木曜日。入院しているふたりの幼い心臓移植患者を見舞い、喜びの対面をしまし。

この様子は「ニュースステーション(テレビ朝日:ロスアンゼルス日本支局)」とフジテレビ局により細部に渡り収録されました。

フィギュアスケーター浅田真央さんは日本人の上田さくらちゃん(5)と岩下はるかちゃん(4)を訪問し、メディアと病院スタッフと彼女らの家族が見守る中、控えめな会話が交わされ、静かな時間が流れました。

ロスアンゼルス・レイク・アローヘッドのアイススケート場で練習をしている真央さんは、さくらちゃんとはるかちゃんに贈り物をしました。キレイな装飾が施されたピンク色のバービーバックと、病院の国際サービス部門からの贈り物です。
病院側からはロマリンダ子供病院のロゴが入ったシャツやTシャツ、毛布などが贈られました。

真央さんと幼い女の子の家族は、今回の真央さんの訪問によって心臓移植の重要性が伝わればといいます。さくらちゃんのお母さん上田和子さんによれば、日本では子供の心臓移植は制度的に不可能であると説明します。

「真央さんが来てくださるなんて夢のようです」と上田さんは言いました。「彼女がこちらアメリカで練習されていることは知りませんでした。真央さんは、自らの美しい夢を実現した方です。彼女は強運の持ち主だと思います。うちの娘が大きくなって、この幸運な経験を思い出してくれればと思っています。常に困難な状況におかれながらの入院生活は、この出会いで報われた気がします」

さくらちゃんは1月に、はるかちゃんは9月に手術を受けました。二人とも、心臓の筋肉が堅くなる珍しい病気を患っており、心臓が鼓動しても血流で心房を満たすことができない病です。最低でも9ヶ月の入院が必要となります。
    「私たちはこの病院とお医者さんと出会うことができて、本当に幸運だったと思っています」と上田さんは言います。「日本では心臓移植をするには15歳でなければなりません。この子のような小さな子供には心臓移植のチャンスはまったくありません。私は、この国の人々をうらやましく思いました。でも、この国の仕組みはほんとうに価値のあるすばらしいものです。日本では有り得ないことですから」

真央さんは印象的なフィギュアスケーターとして国際的に認められています。彼女は昨年の冬季トリノオリンピックに出場できませんでした。たった3ヶ月間若すぎたために出場資格を得ることができなかったのです。

ロマリンダ子供病院の通訳スタッフの江口章子さんをつうじて真央さんは言いました。「今回、この子達と会うのははじめてです。でも、すごくちっちゃい子で・・・。なんでこんな体になったのかわかりませんが・・・。でも、この子達が大きくなって、わたしと会ったことを覚えていてくれたらいいなって思います」

ロマリンダ病院の心臓移植コーディネーターのマリアスティーブンソンさんは、この子供達への真央さんの訪問が伝播され、多くの日本の方々に心臓移植の現状が伝わることを望んでいます。
「真央さんの訪問が日本の方々に認知されて、心臓ドナー患者への提供を増やすことができればと考えています」とスティーヴンソンさんは言います。
スティーヴンソンさんの愛娘マーガレットちゃん(13)は、ロスアンゼルス・レイク・アローヘッドのアイスキャッスル国際トレーニングセンターでスケートの練習をしています。「心臓移植ができないというのは文化の違いですから」とも付け加えます。

今回の訪問の際に、別の有名人が立ち寄りました。レナードベイリー博士です。彼は1984年に、赤ちゃんヒヒ「フェイ」に世界で最初に心臓移植を成功させた方です。
さくらちゃんとハルカちゃんの心臓移植執刀医であるAnees Razzouk博士は、今回出席することができませんでした。
レナードベイリー博士は、はるかちゃんとさくらちゃんを指さして、日本のテレビ局のスタッフにこう言いました。「みてください!臓器提供は、なんと素晴らしいことでしょう」と。

ロサンゼルス紙グループスタッフライター デビッド・ジェームス・ヘイス
2007年8月24日 12:25
原文: http://www.redlandsdailyfacts.com/news/ci_6710216
2007年8月13日  
  フィギュア浅田姉妹
シカゴで合宿
フィギュアスケートの浅田舞(19)=東海学園大=と真央(16)=中京大中京高=姉妹が、この夏は米国・シカゴ郊外で合宿を行い、集中的に滑りこむことになった。すでに姉の舞が一足早くシカゴ入り。近所の日本人宅にホームステイしながら練習を開始した。真央も3週間後にシカゴで合流。4週間ほど、新プログラムを滑り込む予定だ。 シカゴ梅田香子/東京中日スポーツ
2007年8月6日  
  真央が静香の元コーチに師事 フィギュアスケートの浅田真央(16=中京大中京高)が、世界の名コーチの「いいとこ取り」作戦で世界女王を目指す。5日、練習拠点の米国へ姉の舞と出発。今季のショートプログラムで、荒川静香の元コーチであるタチアナ・タラソワ氏(ロシア)に振り付けを習っていることを明かした。関係者は「いろいろな先生に習うことで、新しい表現力を吸収してくれれば」と狙いを説明した。

 タラソワ氏は04年世界選手権で当時、挫折の中にいた荒川を立て直し、世界女王に導いた。「Justdoit!(とにかくやりなさい)」が口癖で、浅田真もすでにロシアで1度指導を受けた。「リンク上ではいつも100%を出しなさいと言われました。衣装や食事もアドバイスしてくれる」と言う。

 フリー曲はトリノ五輪で荒川が用いたショパンの「幻想即興曲」にも挑戦。今季はまさに「荒川式」だが、来季はまた違うコーチに習う可能性もある。「習ったことをフリーにも出したい」。“幅”を広げて、世界の頂点に挑む。日刊スポーツ
  浅田真央“荒川式”で世界女王よ フィギュア世界選手権女子シングル銀メダリスト・浅田真央(16)=中京大中京高=が“荒川式”で世界女王を目指す。真央は5日、練習拠点の米国出発前に会見し、今季のプログラムを発表。フリーは、トリノ五輪で荒川静香(25)が金メダルを獲得した際にショートプログラム(SP)で使用したショパンの名曲「幻想即興曲」に挑戦することを明かした。

 また、SPはフランスの作曲家・プティの「ファンタジー フォー バイオリン アンド オーケストラ」を採用し、荒川が師事したタチアナ・タラソワ氏のもとで振り付けを完成。真央は「“リンクでもっと感情を出して”とアドバイスされた」と振り返った。10月の日米対抗(横浜)で披露される予定だ。Daily Sports
  【フィギュア】
SP&フリーの楽曲決定!
真央ちゃんLAへ出発
3月のフィギュアスケート世界選手権銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が5日、今季のショート・プログラム(SP)の楽曲に「ファンタジー・フォー・バイオリン・アンド・オーケストラ」(プティ作曲)を使用することを発表した。

 振り付けは、トリノ五輪金メダルの荒川静香らを指導したタチアナ・タラソワ氏(ロシア)が初めて担当する。6月にロシアで6、7曲の候補の中から真央が選び、振り付けなどの練習を行った。フリー演技曲は「幻想即興曲」(ショパン作曲)、エキシビションでは「別れの曲」(同)など2曲を使用するという。

 この日、練習拠点のロサンゼルスへ出発した真央は、「昨年とは違うイメージ。タラソワ氏からはもっと感情を出すように言われています。今季は全日本選手権を連覇して世界選手権でも金メダルを獲りたい」と意欲をみせた。SANSPO
2007年8月5日  
  浅田真央
「昨季と違う自分見て」
タラソワ氏が指導
フィギュアスケート女子の浅田姉妹が5日、成田空港で記者会見し、トリノ五輪の金メダリスト荒川静香を指導したこともあるロシアのタチアナ・タラソワ氏のもとでショートプログラム(SP)の練習に取り組んでいることを明らかにした。姉妹は「昨季とは違う自分を見てほしい」と、今季の意気込みを語った。

 バレエを通じた表現力なども学んだといい、浅田真央は「SPはこれまでの自分の雰囲気とは違うと思う。パーフェクトに演技したい」。姉の舞は「ロシアで学んだことを試合で出し、全日本選手権の表彰台に近づきたい」と抱負を述べた。朝日新聞
  浅田真央
今季フリーはショパンの「幻想即興曲」
フィギュアスケートの世界選手権女子銀メダリスト浅田真央(愛知・中京大中京高)は5日、練習拠点の米国に出発する前に成田空港で、今季のプログラムで使う曲がフリーはショパンの「幻想即興曲」であることなどを明らかにした。

 「幻想即興曲」は、トリノ五輪金メダルの荒川静香さんが同五輪のショートプログラム(SP)で使用したもの。SPはジャンクロード・プティの「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」になる。

 またSPでは、荒川さんらを指導したロシア人のタチアナ・タラソワコーチに初めて振り付けを依頼し、6月下旬にモスクワで練習した。浅田は「SPは見た人に(今までと)全然違うと思ってもらえるようにしたい。全日本選手権で2連覇して、世界選手権でも最高の演技をして金メダルを取りたい」と今季の抱負を語った。スポーツ報知
  真央ちゃんフリーは
「幻想即興曲」
フィギュアスケートの世界選手権女子銀メダリスト浅田真央(愛知・中京大中京高)は5日、練習拠点の米国に出発する前に成田空港で記者会見し、今季のプログラムで使う曲がフリーはショパンの「幻想即興曲」であることなどを明らかにした。

 「幻想即興曲」は、トリノ五輪金メダルの荒川静香さんが同五輪のショートプログラム(SP)で使用したもの。SPはジャンクロード・プティの「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」になる。

 またSPでは、荒川さんらを指導したロシア人のタチアナ・タラソワコーチに初めて振り付けを依頼し、6月下旬にモスクワで練習した。浅田は「SPは見た人に(今までと)全然違うと思ってもらえるようにしたい。全日本選手権で2連覇して、世界選手権でも最高の演技をして金メダルを取りたい」と今季の抱負を語った。スポーツニッポン
  真央
今季は「幻想即興曲」で勝負
フィギュアスケート世界選手権銀メダルの浅田真央(16=中京大中京高)が5日、練習拠点の米国へ姉の舞とともに出発した。搭乗前に会見し、今季のプログラムに、フリーはトリノ五輪で荒川静香がショートプログラム(SP)で用いた「幻想即興曲」、SPはフランス映画音楽作曲家のジャンクロード・プティの「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」を使用することを明かした。

 また、SPの振り付けには、荒川らを指導したタチアナ・タラソワ氏に習うことも発表。浅田真は「SPは今までの自分とはまったく違う。パーフェクトにできるように頑張って、全日本選手権で2連覇、世界選手権でも最高の演技で金メダルを取りたい」と話した。日刊スポーツ
  浅田真央
今季の曲を発表・フリーは
「幻想即興曲」
フィギュアスケートの世界選手権女子銀メダリスト浅田真央(愛知・中京大中京高)は5日、練習拠点の米国に出発する前に成田空港で記者会見し、今季のプログラムで使う曲がフリーはショパンの「幻想即興曲」であることなどを明らかにした。

 「幻想即興曲」は、トリノ五輪金メダルの荒川静香さんが同五輪のショートプログラム(SP)で使用したもの。SPはジャンクロード・プティの「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」になる。

 またSPでは、荒川さんらを指導したロシア人のタチアナ・タラソワコーチに初めて振り付けを依頼し、6月下旬にモスクワで練習した。浅田は「SPは見た人に(今までと)全然違うと思ってもらえるようにしたい。全日本選手権で2連覇して、世界選手権でも最高の演技をして金メダルを取りたい」と今季の抱負を語った。〔共同〕
  真央
今季フリーは“金の曲”
フィギュアスケート女子の浅田真央(16=中京大中京高)が5日、米国合宿出発前に成田空港で会見し、今季のプログラム使用曲がショートプログラム(SP)はジャンクロード・プティの「バイオリンと管弦楽のためのファンタジア」、フリーはショパンの「幻想即興曲」と発表した。

 幻想即興曲は、荒川静香(25)が金メダルを獲得したトリノ五輪のSPに使用した曲。しかも、五輪直前まではフリーで使っていた。さらに浅田は、荒川が五輪直前まで師事していたロシア人のタチアナ・タラソワ氏(60)にSPの振り付けを依頼し、6月下旬にモスクワで練習したという。

 浅田は「見た人に(今までと)全然違うと思ってもらえるようにしたい。来年の世界選手権(スウェーデン)は金メダルを獲りたい」と抱負を話した。ライブドア・スポーツ
  浅田真
新SPに意欲
フィギュア女子
フィギュアスケート女子で世界選手権銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)と姉の舞(中京大)が5日、練習拠点の米国への出発前に記者会見、新シーズンに向けた抱負などを語った。
 2人は今季のショートプログラム(SP)の振り付けをロシア人コーチのタチアナ・タラソワさんに依頼。6月末から約10日間ロシアを訪れ、荒川静香を2004年世界選手権優勝に導いたタラソワさんの指導を受けた。真央は新しいSPについて「(今までと)全然違うと思ってもらえるようにしたい」と意欲満々。今季の目標は「全日本選手権で2連覇し、世界選手権でも最高の演技をして金メダルを取りたい」と語った。 時事通信社
2007年7月30日  
  長洲未来
衝撃日本デビュー
真央にライバル出現
フィギュアスケート女子の昨季全米ジュニアチャンピオンで日本人の両親を持つ長洲未来(14)=ながす・みらい、米国=が29日、モリコロパーク内スケート場(愛知県長久手町)で開かれたアイスショー「ザ・アイス」に出演。バンクーバー五輪で浅田真央のライバルになり得る彗星(すいせい)が、衝撃の日本デビューを果たした。

 日本初登場の長洲は、背面に大きくのけぞる「荒川式・イナバウアー」を名刺代わりに披露すると、どよめいた。質が高いスケーティングから、3回転フリップとルッツを難なく決めて、スピンも速かった。驚きが止まらない3分間。観客3000人を虜(とりこ)にした。

 「みんなが応援してくれたので楽しかった。よくできたと思います」。演技後の会見では、日本語で堂々とした受け答え。大物感あふれている。米ロサンゼルス生まれで日本国籍と米国籍の両方を持つ。両親はロス近郊ですし屋を経営する。5歳で競技を始めて無名な存在だったが、今年1月の全米ジュニアで初出場初優勝。一躍名をとどろかせた。身長は150センチ超で浅田真と並ぶと頭ひとつ分低いが、米国では「キム・ヨナ2世」と称されるように、長い手足と雰囲気は数字以上の存在感を感じさせる。

 「日本もお家(うち)だから、日本とアメリカのどっちでも応援してほしい。バンクーバー五輪に行きたい」と長洲。現在はジュニアだが、将来は浅田真の強力なライバルとなりそうだ。 (中谷秀樹)東京中日スポーツ
  真央の五輪ライバル日本デビュー!
ロス生まれの14歳・長洲未来
女子フィギュアスケートの昨季全米ジュニアチャンピオンで日本人の両親を持つ長洲未来(ながす・みらい、14)=米国=が29日、愛知県長久手町のモリコロパーク内スケート場で開かれたアイスショー「ザ・アイス」に出演。2010年バンクーバー五輪で浅田真央のライバルになる彗星(すいせい)が、日本デビューを果たした。

 日本初登場の長洲が、背面に大きくのけぞる荒川静香ばりのイナバウアーを名刺代わりに披露すると、3000人で埋まった会場からどよめきが起こった。質が高いスケーティングから、3回転フリップとルッツを難なく決め、スピンも速い。驚きが止まらない3分間に、観客はすっかり虜になった。

 「みんなが応援してくれたので楽しかった。良くできたと思います」。演技後の会見は、日本語で堂々と受け答え。大物感があふれた。

 米ロサンゼルス生まれ。日本国籍と米国籍の両方を持つ。両親はロス近郊ですし屋を経営する。競技は5歳で始めた。無名だったが、今年1月に初出場した全米ジュニアで優勝し、一躍名をとどろかせた。身長は150センチで浅田真と並ぶと頭ひとつ分低い。だが、米国では「キム・ヨナ2世」と称されるように、長い手足と雰囲気が大きな存在感を感じさせる。

 「日本もお家(うち)だから、日本とアメリカのどっちでも応援してほしい。バンクーバー五輪に行きたい」と長洲。現在はジュニアだが、将来は浅田真の強力なライバルになりそうだ。 (中谷秀樹)中日スポーツ

▼長洲未来(ながす・みらい) 1993年4月16日生まれの14歳。米ロサンゼルス生まれ。身長150センチ。コーチは元カナダ女王のシャーレン・ウォン氏。
  真央らのライバル
長洲未来が日本初見参
 日米の両国籍を持つ天才少女が、真央、美姫のライバルに名乗り出た。米国在住でフィギュア世界ジュニア2位の長洲未来(14)が29日、愛知・モリコロパークのアイスショーで日本初見参。いきなりイナバウアーを披露し、観客に衝撃を与えた。「観客が『ワッ』となってうれしい。10年バンクーバー五輪に行きたい」と宣言した。

 日本人の両親を持ち、日本語も話す。昨季は全米ジュニアに初出場で優勝し、「金妍児2世」の異名も持つ。日本の関係者によると「スピンがすごく上手で、日本には脅威」。17歳で迎える五輪へ、トリプルアクセル(3回転半)を習得中という。将来は浅田真らの好敵手になりそうだ。日刊スポーツ
2007年7月29日  
  美姫、真央が華麗な舞を披露  フィギュアスケートのアイスショー「THE ICE」が29日、愛知・モリコロパークで行われ、世界女王の安藤美姫(19=トヨタ自動車)や浅田真央(16=中京大中京高)らが華麗な舞を披露した。

 前日の長野・野辺山のアイスショーから連日の出演となったが、浅田真は「久しぶりの地元で滑れてうれしかった」と笑顔を見せた。今季の目標を聞かれた安藤は「まだ試合に向かっていける気持ちではないけど、自分の力を出し切れるように強化していきたい」と話した。

 日本と米国2つの国籍を持つ世界ジュニア選手権銀メダリストの長洲未来(14=米国)も、日本での初滑りを披露した。日刊スポーツ
  真央 野辺山に「別れの曲」 フィギュアスケートのアイスショー「野辺山サマーフェスティバル・オン・アイス2007ファイナル」が28日、日本代表合宿地の長野・帝産ロッジアイススケート場で行われ、浅田真央(16=中京大中京高)が今季のSPを国内で初披露した。

 浅田はショパン作曲「別れの曲」に乗り、軽快な演技を披露した。3度の3回転ジャンプとダブルアクセル(2回転半)もすべて成功。満員の960人の観衆の拍手を浴びて「これまでのイメージとは違う自分を見てもらいたい」と声を弾ませた。代表合宿拠点が中京大リンクに移転するため、02年から行われてきたショーは今回が最後。浅田は「野辺山にはまた遊びに来ます」と名残を惜しんでいた。スポーツニッポン
  【フィギュア】
真央、今季SP国内初披露
「ゴージャス」に舞う
野辺山サマーフェスティバル・オン・アイス(28日、長野・帝産アイススケートトレーニングセンター)世界フィギュアスケート選手権銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が、今季のショート・プログラム(SP)で使用する楽曲「別れの曲」(ショパン作曲)に乗った滑りを国内初披露した。ゴージャスな大人の雰囲気に会場のファンも息をのんだ。

しっとりと美しく。ニュー真央が真夏の氷上で輝いた。「始めは悲しくて、その後で楽しく。最後にまた悲しい感じになる。違った自分を見てもらいたい」。練習拠点の米国で念入りに滑りを重ねた「別れの曲」。ブルーの衣装をまとい、今季のSPで使用する楽曲に乗ったスケートを国内初披露した。

 自慢のジャンプも3回転を3度着氷。華麗なステップ、やわらかなスパイラル。6月に痛めた左ひざの不安を感じさせることもなく、ジュニア時代から慣れ親しんだリンクで「ゴージャスな雰囲気」と自画自賛するSPを最後まで演じきった。

 今季初戦はグランプリ(GP)シリーズのカナダ大会(11月)。「(昨年GPは)全然納得いかなかった。カナダでパーフェクトの滑りをしたい」。悲願の世界一へ。真央が大人への階段を駆け上がる。SANKEI SPORTS
  野辺山で最後のアイスショー
浅田選手ら華麗な演技
南牧村野辺山で28日、フィギュアスケートの浅田真央選手らによる「第6回野辺山サマーフェスティバル・オン・アイス2007ファイナル」があり、満席の約千人が華麗な演技を楽しんだ。

 帝産アイススケートトレーニングセンターで開き、浅田選手のほか、安藤美姫、中野友加里、高橋大輔の各選手ら男女計16人が鮮やかな衣装で出演。ジャンプやスピンを見事に決めるたびに、会場は拍手と歓声に包まれた。特別ゲストとして荒川静香さんが登場し「イナバウアー」を披露すると、声援はひときわ大きくなった。

 主催の日本スケート連盟がトップ選手の合宿拠点を来年から中京大(愛知県)に移すため、野辺山でのショーも今年が最後。招待された南牧村と川上村の小学生計百人や、地元ファンが名残を惜しんでいた。

 浅田選手は記者会見で「野辺山での合宿がなくなってしまうのは少し残念。また遊びに来たい」と話した。

 2歳と5歳の娘を連れて訪れた川上村の女性(32)は「フェスティバルは間近でトップ選手の演技を見られるいい機会だった。娘も毎年楽しみにしていたのに」と残念がっていた。信濃毎日新聞社
2007年7月28日  
  美姫、真央らアイスショーで演技
野辺山サマーフェス
 日本スケート連盟主催でフィギュア強化選手によるショー「野辺山サマーフェスティバル・オン・アイス」が28日、長野県南牧村で行われ、世界選手権女子優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)やトリノ五輪女王の荒川静香さんら、野辺山合宿で育った選手が最後の舞台で感慨深げに演技した。

 来年からの強化合宿は文部科学省が強化拠点に指定した中京大のリンクに移るため、ショーは廃止の見通し。左ひざを故障した安藤は3回転ジャンプなどを見せて「腫れも引いてきた。最後に楽しんで滑れて気持ち良かった」。ファンが殺到した浅田真央(愛知・中京大中京高)は「なくなるのは残念だけれど、また遊びにでも来たい」と惜しんだ。サンスポ
  安藤・浅田ら16人が競演
野辺山で最後のエキシビション
 フィギュアスケートのトップ選手によるエキシビションが長野・野辺山で28日行われ、3月の世界選手権金メダルを獲得した安藤美姫(トヨタ自動車)、銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)ら16人が華麗に競演した。

 左ひざなどを痛めて参加が危ぶまれた安藤は、ジャンプは抑え気味だったものの、優雅な演技を見せ、「すごく気持ち良かった」。

 野辺山での夏合宿の締めくくりとして2002年に始まったエキシビションも、今年5月に完成した中京大のリンクが文科省のナショナルトレーニングセンターに指定されたことなどから、今回が最後。名残惜しむファンに向け、トリノ五輪金メダルの荒川静香が最後に登場する「サプライズ」もあり、大歓声があがった。読売新聞
  ミキティ、真央らが
感慨深げに演技
 日本スケート連盟主催でフィギュア強化選手によるショー「野辺山サマーフェスティバル・オン・アイス」が28日、長野県南牧村で行われ、世界選手権女子優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)やトリノ五輪女王の荒川静香さんら、野辺山合宿で育った選手が最後の舞台で感慨深げに演技した。

 来年からの強化合宿は文部科学省が強化拠点に指定した中京大のリンクに移るため、ショーは廃止の見通し。左ひざを故障した安藤は3回転ジャンプなどを見せて「腫れも引いてきた。最後に楽しんで滑れて気持ち良かった」。ファンが殺到した浅田真央(愛知・中京大中京高)は「なくなるのは残念だけれど、また遊びにでも来たい」と惜しんだ。デイリースポーツ
  美姫、真央がアイスショーに参加  フィギュアスケートの強化選手によるアイスショーが28日、長野・野辺山で行われ、世界選手権女王の安藤美姫(19=トヨタ自動車)や浅田真央(16=中京大中京高)らが参加した。

 左ひざを痛めてイタリア合宿などを欠席していた安藤は、27日に米国から帰国。疲れも残る中、3回転ジャンプなどを華麗に決めた。「ひざと肩が良くなくて(合宿などに)参加できなくて残念でした。はれも引いて、体はもう大丈夫です」と状態を説明した。

 来年度から、愛知の中京大がフィギュアスケートの強化拠点となるため、10年以上続いた野辺山のアイスショーは今年が最後。浅田真は「残念だけど、また遊びに来たい」と話した。日刊スポーツ
2007年7月27日  
  浅田真央、舞
愛犬・エアロにメロメロ
姉妹でチョコキャラクターに
 菓子メーカー「ネスレ コンフェクショナリー」は26日、都内でチョコレートブランド「ネスレ エアロ」のイメージキャラクター契約発表会を開き、昨秋から契約している女子フィギュアスケートの浅田真央選手(16)に加え、姉の舞選手(19)と契約すると発表した。会場には、2人のほか、同チョコから命名した愛犬のエアロが出席し、時々「くーん」と鳴くなどして会場を和ませた。

 舞選手は、全日本選手権8位、グランプリシリーズアメリカ大会6位など、フィギュアスケートの選手とし活躍しているほか、抜群のスタイルでモデルとしても活動。9月に発売される同ブランド新商品「ネスレ エアロ ツインパッ」の発売に合わせて、イメージキャラクターに決まった。舞さんは「チョコも大好きだし、(真央選手、エアロと)一緒にいられるのはうれしいです」と喜びを語った。

 24日に合宿先のイタリアから帰国したという真央さんだが、久々の愛犬との再会とあってか元気いっぱいで、犬のエアロを抱きながら「エアロは日本にいるので、いつも会いたいです」とメロメロ。「チョコは今はあまり食べてないけど、疲れた時にはチョコっとずつ食べています」とジョークも飛ばした。また、右腓骨(ひこつ)疲労骨折(舞選手)、左ひさの靱帯(じんたい)炎(真央選手)のけがの状態について、2人とも「だいぶ良くなっています」と報告。真央選手は「パーフェクトな演技をして、全日本の優勝も狙って、世界選手権でも優勝できるようんがんばりたいです」と表情を引き締めていた。【乗峯滋人】毎日新聞
  真央
世界選手権V宣言
復調をアピール
 フィギュアスケート世界選手権銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が26日、6月に痛めた左ひざについて「だいぶ良くなってきています」と復調をアピールした。今季は11月のGPシリーズ第2戦・スケートカナダから公式戦出場を予定する。

 ネスレのチョコレート「エアロ」のイメージキャラクターを姉の舞(19)=中京大=と務めることになり、愛犬のエアロ(トイ・プードル)とともに都内で記者会見。「全日本でもう一度優勝して、世界選手権も優勝したい」と高らかに宣言した。サンケイスポーツ
  真央&舞けが順調に回復  フィギュアスケート世界選手権女子銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=と、姉の舞(19)=中京大=が「ネスレ エアロチョコレート」のイメージキャラクターに起用され、26日に都内で発表された。

 愛犬・エアロを抱いて会見に臨んだ真央は、6月に痛めた左ひざについて「よくなりました。やりすぎるとけがをするので、気をつけて練習したい」と話した。右足首を疲労骨折した舞もジャンプ練習を再開。28日に長野・野辺山で行われるアイスショーに出演する。スポーツ報知
  真央 笑顔で“左ひざ良くなった" フィギュアスケート世界選手権女子銀メダリスト・浅田真央(16)=中京大中京高=が26日、都内でイメージキャラクターを務める「ネスレ エアロ」の会見に出席した。真央は約5センチのヒールを履いて登場するなど、左ひざの負傷は問題なさそう。「(ケガは)だいぶ良くなった。(練習を)やりすぎないように、こなしていきたい。今季は12月の全日本選手権と来年の世界選手権(スウェーデン・イエーテボリ)で優勝したい」と笑顔で話した。28日に長野・野辺山、29、30日に愛知でアイスショーに出演する。
 なお9月から、真央と今年からキャラクター契約した姉・舞(19)=中京大=姉妹の極秘映像がテレビ、ウェブで「エアロちゃんニュース」として配信される。  デイリースポーツ
  浅田真央もうすぐ復活!
姉・舞と契約記者発表
 フィギュアスケートの浅田真央(16=中京大中京高)と姉の舞(19=中京大)が26日、東京で「ネスレ エアロ」のイメージキャラクター契約記者発表に出席した。浅田は昨年から愛犬エアロとPR活動をしてきたが、新たに姉を迎えて「いつも頼りにしているので」とうれしそうな表情。6月に負傷した左ひざの回復も順調で「今季もパーフェクトな演技をして、全日本選手権、世界選手権でも優勝したい」と意気込んでいた。スポーツニッポン大阪
  浅田真央&舞
“エアロ”にぞっこん
7月26日(木)都内会場にて「ネスレ エアロ」のイメージキャラクター契約記者会見が行われ、女子フィギュアスケートの浅田真央、浅田舞が姉妹で出席した。

「ネスレ エアロ」は、食品メーカー・ネスレが製造・販売を手がけるチョコレート菓子で、真央が2005年の世界ジュニア選手権で優勝した際に買ったトイ・プードルにも、その名をつける程の大好物。この日は、これまで同製品のイメージキャラクターを務める真央に加え、姉の舞も契約に達したことを発表、そのお披露目となった。

イタリアの合宿から一昨日帰ってきたという真央はピンク、舞はブルーの色違い“エアロTシャツ”で登場すると、冒頭、真央は「疲れている時は、チョコっとずつ、チョコっとずつ、チョコを食べています」と愛らしいジョークで会見場を和ませた。

また、この日は愛犬エアロも会見に出席。真央は「いつも日本にいるので、すごく会いたいです」と、ドキッとする発言で、その溺愛ぶりを表現。舞も「エアロのぬいぐるみや写真を持ち歩いています」と嬉しそうに語った。

11月1日からは、グランプリシリーズの第2戦がカナダで行われ、先月にはケガにも悩まされた二人だったが、舞は「今シーズンはシニアにあがって2シーズン目になりますが、去年よりいい成績をとって表彰台に近づきたい」と決意を述べると、真央も「カナダでパーフェクトな演技をして、全日本選手権をもう一度狙って、世界選手権でも優勝したい」と意気込みをみせた。ライブドア・スポーツ
2007年7月26日  
  浅田真、
「全日本と世界選手権の優勝目指す」
フィギュアスケート
 3月の世界フィギュアスケート選手権の女子で2位に入った浅田真央(愛知・中京大中京高)は26日、グランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダ(11月1−4日)から公式戦に出場予定の今季に向け、「全日本選手権と世界選手権で優勝したい」と目標を掲げた。
 6月に痛めたひざについては、「だいぶ良くなっている。あとは(練習を)やり過ぎないようにこなす」と回復ぶりを強調した。姉の浅田舞(中京大)も「2シーズン目のシニアで表彰台を狙う」と今季の目標を力強く語った。
 ネスレのチョコレート「エアロ」のイメージキャラクターを、姉妹で務めることになり、愛犬エアロとともに都内で記者会見。イタリア合宿から戻ったばかりの2人は、「いつも癒やされる」(真央)と、愛犬との再会を喜んだ。時事通信
  浅田姉妹がチョコをPR  ネスレコンフェクショナリー(神戸市)は二十六日、チョコレート菓子「エアロ」のイメージキャラクターに、これまで契約していた女子フィギュアスケートの浅田真央さん(16)に加えて、姉の舞さん(19)を起用したと発表した。

 浅田姉妹は、菓子と同じ名前を付けたという愛犬「エアロ」を抱いて都内で開かれた記者会見に出席。真央さんは「疲れた時にチョコっとずつ食べてます」と、商品を紹介した。

 宣伝の一環で、二人の私生活を紹介する映像もインターネットで公開する予定。舞さんは「スケートリンクでは見られない雰囲気の映像になります」とPRした。

 質問がスケートの話に及ぶと「世界選手権で優勝したい」(真央さん)などと、二人とも表情を引き締めていた。デイリースポーツ
  浅田真央
「疲れた時にチョコっと」
チョコ食べる
 ネスレコンフェクショナリー(神戸市)は26日、チョコレート菓子「エアロ」のイメージキャラクターに、これまで契約していた女子フィギュアスケートの浅田真央(16)に加えて、姉の舞(19)を起用したと発表した。

 浅田姉妹は、菓子と同じ名前を付けたという愛犬「エアロ」を抱いて都内で開かれた記者会見に出席。真央は「疲れた時にチョコっとずつ食べてます」と、商品を紹介した。

 宣伝の一環で、2人の私生活を紹介する映像もインターネットで公開する予定。舞は「スケートリンクでは見られない雰囲気の映像になります」とPRした。スポーツ報知
  チョコっとずつ食べてます
浅田姉妹が「エアロ」PR
 ネスレコンフェクショナリー(神戸市)は26日、チョコレート菓子「エアロ」のイメージキャラクターに、これまで契約していた女子フィギュアスケートの浅田真央(16)に加えて、姉の舞(19)を起用したと発表した。

 浅田姉妹は、菓子と同じ名前を付けたという愛犬「エアロ」を抱いて都内で開かれた記者会見に出席。真央は「疲れた時にチョコっとずつ食べてます」と、商品を紹介した。

 宣伝の一環で、2人の私生活を紹介する映像もインターネットで公開する予定。舞は「スケートリンクでは見られない雰囲気の映像になります」とPRした。

 質問がスケートの話に及ぶと「世界選手権で優勝したい」(真央)などと、2人とも表情を引き締めていた。サンスポ
  浅田真、
「全日本と世界選手権の優勝目指す」
フィギュアスケート
3月の世界フィギュアスケート選手権の女子で2位に入った浅田真央(愛知・中京大中京高)は26日、グランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダ(11月1−4日)から公式戦に出場予定の今季に向け、「全日本選手権と世界選手権で優勝したい」と目標を掲げた。
 6月に痛めたひざについては、「だいぶ良くなっている。あとは(練習を)やり過ぎないようにこなす」と回復ぶりを強調した。姉の浅田舞(中京大)も「2シーズン目のシニアで表彰台を狙う」と今季の目標を力強く語った。
 ネスレのチョコレート「エアロ」のイメージキャラクターを、姉妹で務めることになり、愛犬エアロとともに都内で記者会見。イタリア合宿から戻ったばかりの2人は、「いつも癒やされる」(真央)と、愛犬との再会を喜んだ。時事通信
2007年7月24日  
  真央アイスショーで
イタリアファン魅了
フィギュアスケートの浅田真央(16=中京大中京高)が、イタリアの観客を魅了した。22日、クールマイヨールで強化選手によるアイスショーが開かれ、浅田真は青い濃淡の鮮やかな衣装で登場。3回転ジャンプこそ失敗したが、ビールマンスピンで満員1500人を沸かせた。年齢制限でトリノ五輪に出られなかった「悲劇の女王」として人気で、イタリア人ファンも殺到。痛めていた左ひざも良好で「山に登ったりして楽しかった。トリプルアクセル(3回転半)はまだやらないけど、ジャンプも大丈夫」と終始、笑顔だった。日刊スポーツ
  gooリサーチ
「小学生のスポーツ・運動」
に関する調査結果を発表
国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」(*1)を共同で提供するNTTレゾナント株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)と 株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 將介)は、小学生向けポータルサイト「キッズgoo」(*2、 http://kids.goo.ne.jp/ )上において、小学生を対象に、スポーツ・運動に関する調査を実施しました。有効回答者数は1,535名でした。
 本調査は、「gooリサーチ」として、小学生を調査対象とした第2回目の調査となり、国内最大級の子ども向けポータルサイト「キッズgoo」上で平成19年6月7日(木)から6月25日(月)にかけて実施しました。
 なお、gooリサーチでは、今後も「キッズgoo」上で小学生を対象とした調査を実施する予定で、今秋に調査メニューとしての商品化を予定しております。

男子の好きなスポーツ選手は「イチロー」、女子の好きなスポーツ選手は「浅田真央」。
 男子に人気の高かったスポーツ選手は、1位「イチロー」(20.1%)、2位「中村俊輔」(13.7%)、3位「松坂大輔」(8.5%)であった。一方、女子に人気の高かったのは
1位「浅田真央」(36.7%)が2位以下を引き離し、2位「安藤美姫」(16.5%)、3位「福原愛」(6.1%)と続いた。男女とも、観戦が好きなスポーツを通じて同性の選手を応援する傾向にあるようだ。日本経済新聞デジタルメディア
  【フィギュア】真央、左ひざOK
順調な回復ぶりアピール
 【クールマイヨール(イタリア)22日】当地で合宿中のフィギュアスケート強化選手が練習を公開し、6月に左ひざを負傷した浅田真央(愛知・中京大中京高)は3回転ジャンプの反復練習をするなど、「もう大丈夫」と順調な回復をアピールした。

 昨季の世界選手権女子で銀メダルの真央は、新たなショートプログラム(SP)に取り組んでいる。「曲名は秘密だけど、今までとは雰囲気が違う。気に入っています」とニッコリ。1500人の観客を集めて行われたエキシビションでは、しっとりとした音楽に合わせて上々の演技を披露した。世界選手権男子2位の高橋大輔(関大)は「ジャンプ合宿みたいにずっとジャンプばかり練習した」と集中できた様子だった。サンケイスポーツ
2007年7月23日  
  浅田真は順調な回復ぶり イタリアで合宿中のフィギュアスケート強化選手が22日、クールマイヨール(イタリア)での練習を公開し、6月に左ひざを負傷した浅田真央(愛知・中京大中京高)は3回転ジャンプの反復練習をするなどして「もう大丈夫」と順調な回復ぶりをアピールした。

 昨季の世界選手権女子で銀メダルの浅田真は、新たなショートプログラム(SP)に取り組んでいる。「曲名は秘密だけど、今までとは雰囲気が違う。気に入っています」と話した。1500人の観客を集めて行われたエキシビションでは、しっとりとした音楽に合わせて上々の演技を披露した。共同
  真央ちゃん3回転!
「もう大丈夫」
イタリアで合宿中のフィギュアスケート強化選手が22日、クールマイヨール(イタリア)での練習を公開し、6月に左ひざを負傷した浅田真央(愛知・中京大中京高)は3回転ジャンプの反復練習をするなどして「もう大丈夫」と順調な回復ぶりをアピールした。

 昨季の世界選手権女子で銀メダルの浅田真は、新たなショートプログラム(SP)に取り組んでいる。「曲名は秘密だけど、今までとは雰囲気が違う。気に入っています」と話した。1500人の観客を集めて行われたエキシビションでは、しっとりとした音楽に合わせて上々の演技を披露した。日刊スポーツ
  浅田真央は順調な回復ぶり
イタリアで強化合宿
【クールマイヨール(イタリア)22日共同】イタリアで合宿中のフィギュアスケート強化選手が22日、当地での練習を公開し、6月に左ひざを負傷した浅田真央(愛知・中京大中京高)は3回転ジャンプの反復練習をするなどして「もう大丈夫」と順調な回復ぶりをアピールした。

 昨季の世界選手権女子で銀メダルの浅田真は、新たなショートプログラム(SP)に取り組んでいる。「曲名は秘密だけど、今までとは雰囲気が違う。気に入っています」と話した。1500人の観客を集めて行われたエキシビションでは、しっとりとした音楽に合わせて上々の演技を披露した。
  真央、順調な回復アピール
SP新曲「雰囲気違う」
 イタリアで合宿中のフィギュアスケート強化選手が22日、イタリア・クールマイヨールでの練習を公開し、6月に左ひざを負傷した浅田真央(愛知・中京大中京高)は3回転ジャンプの反復練習をするなどして「もう大丈夫」と順調な回復ぶりをアピールした。

 昨季の世界選手権女子で銀メダルの浅田真は、新たなショートプログラム(SP)に取り組んでいる。「曲名は秘密だけど、今までとは雰囲気が違う。気に入っています」と話した。1500人の観客を集めて行われたエキシビションでは、しっとりとした音楽に合わせて上々の演技を披露した。

 世界選手権男子2位の高橋大輔(関大)は「ジャンプ合宿みたいにずっとジャンプばかり練習した」と集中できた様子。織田信成(関大)も「とてもいい合宿だった」と充実の表情で話した。(共同)
2007年7月18日  
  季節外れの合宿 この時期に何で、と思わず首をかしげた。安藤美姫、浅田真央らスーパースターを擁する日本のフィギュア強化選手が、19日からイタリアのクールマイヨールで合宿するという。昨年のトリノ五輪の前線基地となり荒川静香の金メダルを生んだゲンのいい土地で、日本とイタリアのオリンピック委員会の交流協定によるものとか。

それはわかるにしても、サッカーやラグビーといった団体競技ならともかく、季節外れのいま、なぜ合宿する必要があるのか。ある関係者は「エキシビションも開かれ、興行目的もあるのだろう。この時期は新しい振り付けを考えたり、コスチュームを作ったりと選手にとっては腰を落ち着けたい時期だが…」と指摘する。

16日までの3日間、横浜で行われた「ドリーム・オン・アイス」では安藤が左ひざじん帯と右肩故障、浅田が左ひざ痛で欠場した。米国を練習拠点にしている安藤は「痛くて飛行機に乗れない」というから、とてもイタリアまで行けないらしい。世界選手権女王だけに、連盟強化担当者のもどかしさは相当なものだろう。

原則として合宿には強化選手の参加を義務付けており、「せめて顔だけでも」というのが本音かもしれない。しかし、選手は自分でコーチや練習拠点を決め、もっともいいと思ったスケジュールに沿って練習を進めているはずである。経費も自分たちで工面しているという。

昨年、フィギュアを食い物にした連盟元会長らの不正経理が発覚したとき、「選手には活躍に見合うほど還元されていない」との声も聞いた。ふだんから連盟が世話を焼いているならともかく、都合のいいときだけ集合をかけて反発されても致し方ないだろう。サンケイスポーツ・今村忠
  美姫と中野が
イタリア強化合宿を辞退
 日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア強化部長は18日、左ひざを痛めた世界選手権女王の安藤美姫(トヨタ自動車)がイタリアで行われる19日からの強化合宿を辞退したことを明らかにした。冬季アジア大会優勝の中野友加里(早大)も試験などで不参加となった。

 同強化部長は安藤について「米国で今月上旬に負傷した。(全治)2週間なので仕方がない。回復はしているが、まだ痛みがあるようだ」と説明した。28日に長野県野辺山で行うアイスショーへの出演も未定という。

 世界選手権男子2位の高橋大輔(関大)ら強化選手は18日、成田空港を出発。浅田真央(愛知・中京大中京高)と村主章枝(avex)は現地で合流する。日刊スポーツ
2007年7月14日  
  フィギュア日米対抗を
10月横浜で開催
 日本スケート連盟は14日のフィギュア委員会で、昨季米国で開催した日米対抗を今季は10月6、7日に新横浜スケートセンターで開催することに決めた。

 今季はジュニアも含めた対抗戦形式の予定。日本連盟は昨季も出場した女子の安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(愛知・中京大中京高)ら強化選手中心に編成する方針で、10月下旬に開幕するグランプリ(GP)シリーズを見据えた今季初戦になりそうだ。日刊スポーツ
  10月横浜で日米対抗開催
今季フィギュア初戦
 日本スケート連盟は14日のフィギュア委員会で、昨季米国で開催した日米対抗を今季は10月6、7日に新横浜スケートセンターで開催することに決めた。

 今季はジュニアも含めた対抗戦形式の予定。日本連盟は安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(愛知・中京大中京高)ら強化選手中心に編成する方針で、10月下旬に開幕するグランプリ(GP)シリーズを見据えた今季初戦になりそうだ。スポーツ報知
  安藤らも欠場
フィギュアスケート
 フィギュアスケートのエキシビション「ドリーム オン アイス 2007」(14〜16日、新横浜プリンスホテルスケートセンター)の主催者は14日、出場予定だった女子の安藤美姫(トヨタ自動車)と沢田亜紀(関大)がともにけがのため欠場すると発表した。
 安藤は左ひざ内側側副靭帯(じんたい)裂傷と右肩脱臼の痛みが再発したため。沢田は右足首ねんざが理由。浅田真央(愛知・中京大中京高)と、姉の浅田舞(中京大)も既にけがで欠場が決まっている。時事通信
2007年7月13日  
  真央ちゃん
今月下旬のショー出演へ
 左ひざを負傷しているフィギュアスケート世界選手権銀メダリスト・浅田真央(16)=中京大中京高=が、28日に長野・野辺山、29日と30日に名古屋で行われるアイスショーには出演する方向であることが12日、分かった。18日からのイタリア・クールマイヨール合宿で、ジャンプの最終チェックをして正式決定する。真央は米国での練習中に左ひざを痛め、左膝蓋靱帯(しつがいじんたい)炎と診断され、14日から横浜で開幕するアイスショー「ドリーム・オン・アイス」は大事をとって欠場することが決まっている。Daily Sports
  [ショーがない]
真央ひざ痛、舞骨折
 14日から新横浜プリンスホテルスケートセンターで行われるアイスショー「ドリーム・オン・アイス2007」に出場予定だった浅田真央(16=中京大中京高)と姉の舞(18=中京大)が欠場すると発表された。関係者によると、浅田真は米国での練習中に左ひざを痛め、6月下旬の検査で左膝蓋(しつがい)じん帯炎で全治3週間と診断された。浅田舞は右腓(ひ)骨疲労骨折で20日まで休養する。2人は振り付けのためにロシアなどに滞在中。スポーツニッポン
2007年7月12日  
  真央、左ひざじん帯炎欠場
フィギュア「ドリーム・オン・アイス2007」
 フィギュアスケートのエキシビション大会「ドリーム・オン・アイス2007」(14〜16日・新横浜プリンスホテルスケートセンター)の主催者は11日、世界選手権銀メダリストの浅田真央(16)=中京大中京高=が左ひざじん帯炎で欠場すると発表した。

 真央のマネジメント事務所によると、6月下旬に名古屋市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けた結果、左膝蓋靭帯(しつがいじんたい)炎で左ひざに負担がかかるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などのジャンプ練習は3週間控えるように医師から指示を受けた。

 今季は3回転半からの連続ジャンプを演技に取り入れるため、猛練習を続けてきたが、それが裏目に出た。19日に始まるイタリアでの強化合宿には、途中合流を検討している。

 また、姉の舞(18)=中京大=も右ひ骨の疲労骨折が判明し欠場する。なお、大会事務局では、チケットの払い戻しはしないとしている。スポーツ報知
  【フィギュア】真央ちゃん左ひざ負傷
アイスショー欠場へ
日本スケート連盟フィギュア強化選手らのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」(14〜16日、新横浜スケートセンター)広報事務局は11日、世界選手権女子銀メダルの浅田真央(16)=写真、愛知・中京大中京高=が左ひざ痛、姉・舞(18)=中京大=も右すねの負傷のため欠場すると発表した。2人ともイタリアで19日に始まる強化合宿には合流する見通し。

 関係者によると、真央は米国での練習で左ひざを痛め、6月下旬に名古屋市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、左膝蓋靱帯(しつがいじんたい)炎と診断された。左ひざに負担がかかる大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などのジャンプ練習は3週間控えるように医師から指示を受けた。舞も右腓骨(ひこつ)疲労骨折で今月中旬まではジャンプ練習ができない状態という。

 米国が練習拠点の真央は新たなショートプログラム(SP)の振り付けで、舞とともにロシアなどに滞在している。SANSPO
2007年7月11日  
  真央左ひざ痛
舞負傷でアイスショー欠場
 日本スケート連盟フィギュア強化選手らのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」(14〜16日・新横浜スケートセンター)広報事務局は11日、世界選手権女子銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)が左ひざ痛、姉の舞(中京大)も右足首の負傷のため欠場すると発表した。2人ともイタリアで19日に始まる強化合宿には合流する見通し。

 関係者によると、浅田真は米国での練習で左ひざを痛め、6月下旬に名古屋市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けた結果、左膝蓋靱帯(しつがいじんたい)炎で、左ひざに負担がかかるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などのジャンプ練習は3週間控えるように医師から指示を受けた。浅田舞も右腓骨(ひこつ)疲労骨折で、今月中旬まではジャンプ練習ができない状態だという。

 米国が練習拠点の浅田真は、新たなショートプログラム(SP)の振り付けで浅田舞とともにロシアなどに滞在中。日刊スポーツ
  浅田真が左ひざ痛める  日本スケート連盟フィギュア強化選手らのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」(14-16日・新横浜スケートセンター)広報事務局は11日、世界選手権女子銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)が左ひざ痛、姉の舞(中京大)も右足首の負傷のため欠場すると発表した。2人ともイタリアで19日に始まる強化合宿には合流する見通し。

 関係者によると、浅田真は米国での練習で左ひざを痛め、6月下旬に名古屋市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けた結果、左膝蓋靱帯(しつがいじんたい)炎で左ひざに負担がかかるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などのジャンプ練習は3週間控えるように医師から指示を受けた。浅田舞も右腓骨(ひこつ)疲労骨折で今月中旬まではジャンプ練習ができない状態だという。

 米国が練習拠点の浅田真は新たなショートプログラム(SP)の振り付けで浅田舞とともにロシアなどに滞在中。デイリースポーツ
  浅田姉妹がけがで欠場
「ドリーム・オン・アイス」
 14日から新横浜スケートセンターで開催される「ドリーム・オン・アイス2007」に出場予定だった浅田真央(愛知・中京大中京高)と姉の舞(中京大)の両選手が、けがのため欠場することが実行委員会から発表された。アイスダンスのキャシー・リード&クリス・リード組もクリスのひざのけがのため欠場する。

 浅田真は6月下旬に米国での練習で左ひざを痛め、名古屋市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けた結果、左膝蓋靱帯(しつがいじんたい)炎で左ひざに負担がかかるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などのジャンプ練習は3週間控えるように医師から指示を受けた。浅田舞も右腓骨(ひこつ)疲労骨折で今月中旬まではジャンプ練習ができない状態だという。

 米国が練習拠点の浅田真は新たなショートプログラム(SP)の振り付けで浅田舞とともにロシアなどに滞在中。2人ともイタリアで19日に始まる強化合宿には合流する見通し。産経新聞
  浅田姉妹がフィギュアショー欠場
真央は左ひざ痛
 日本スケート連盟フィギュア強化選手らのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」(14―16日・新横浜スケートセンター)広報事務局は11日、世界選手権女子銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)が左ひざ痛、姉の舞(中京大)も右足首の負傷のため欠場すると発表した。2人ともイタリアで19日に始まる強化合宿には合流する見通し。

 関係者によると、浅田真は米国での練習で左ひざを痛め、6月下旬に名古屋市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けた結果、左膝蓋靱帯炎で左ひざに負担がかかるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などのジャンプ練習は3週間控えるように医師から指示を受けた。浅田舞も右腓骨疲労骨折で今月中旬まではジャンプ練習ができない状態だという。

 米国が練習拠点の浅田真は新たなショートプログラム(SP)の振り付けで浅田舞とともにロシアなどに滞在中。〔共同〕
  浅田姉妹が負傷でショー欠場  日本スケート連盟フィギュア強化選手らのアイスショー「ドリーム・オン・アイス」(14〜16日・新横浜スケートセンター)広報事務局は11日、世界選手権女子銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)が左ひざ痛、姉の舞(中京大)も右足首の負傷のため欠場すると発表した。2人ともイタリアで19日に始まる強化合宿には合流する見通し。

 関係者によると、浅田真は米国での練習で左ひざを痛め、6月下旬に名古屋市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受けた結果、左膝蓋靱帯炎で左ひざに負担がかかるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などのジャンプ練習は3週間控えるように医師から指示を受けた。浅田舞も右腓骨疲労骨折で今月中旬まではジャンプ練習ができない状態だという。

 米国が練習拠点の浅田真は新たなショートプログラム(SP)の振り付けで浅田舞とともにロシアなどに滞在中。 スポーツニッポン
  浅田真、ひざ故障で
エキシビション欠場
フィギュアスケート
フィギュアスケートのエキシビション「ドリーム オン アイス 2007」(14−16日、新横浜プリンスホテルスケートセンター)の主催者は11日、出場を予定していた浅田真央(愛知・中京大中京高)が左ひざの靭帯(じんたい)炎、姉の浅田舞(中京大)が右腓骨(ひこつ)疲労骨折のため、それぞれ欠場すると発表した。
 世界選手権2位の浅田真は、6月に練習拠点の米国で左ひざを痛め、同月下旬に日本で検査を受けた結果、3週間は患部に負担が掛かるジャンプの練習を控えるよう指示された。19日からイタリア・クールマイヨールで行われる強化合宿には、姉妹とも参加する見通し。時事通信
2007年7月6日  
  上半期キーワード
インフォシーク調べ
 楽天は7月6日、同社が運営するポータルサイトの「インフォシーク」が提供している検索サービスのデータをもとに集計を行った「2007年 上半期キーワードランキング」を発表した。

女性では、プロビーチバレーボール選手の“浅尾美和”が1位、“浦田聖子”が4位にランクイン。2位“安藤美姫”以下、5位“浅田真央”、7位“荒川静香”と、フィギュアスケート界からは3名がランクインした。

 同ランキングは、インフォシークが1996年から実施しているサービスで、毎年上半期と年間で集計される。今回の集計期間は2007年1月1日から6月30日まで。CNET Networks Japan
  真央、ショパン・幻想即興曲で勝負!!
トリノ五輪で荒川静香が使用!
 フィギュアスケート女子の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が今季の新しいフリープログラムで、ショパンの「幻想即興曲(げんそうそっきょうきょく)」を使用することが5日分かった。ピアノ曲でも名曲中の名曲とされる作品にチャレンジして、今季最大目標の2008年3月の世界選手権(スウェーデン・イエーテボリ)で初優勝を目指す。

 世界女王を目指す浅田真が選んだ新フリープログラムの曲は「幻想即興曲」。ショパンの最高傑作ともいわれるこの曲はフィギュアでも定番で、最近は荒川静香が金メダルを獲得したトリノ五輪のショートプログラム(SP)で使った。

 浅田真は5月にカナダに渡り、ローリー・ニコル師とともに振り付けづくりを行い、現在制作中のSPに先駆けて完成させた。本人も出来上がりに満足のようで、手応えをつかんだという。

 今回の選曲からは、浅田真が3年後のバンクーバー五輪に向けて「正統派路線」を歩もうという意図が伝わってくる。中学生までは「くるみ割り人形」をかわいらしくアレンジした曲などを使っていた。だが、海外に拠点を移した昨季は、SPにショパンの「ノクターン」、フリーにハンガリー民族舞曲の「チャルダッシュ」を選び、大人の真央をアピールすることに成功した。

 今季もその流れを継承してステップアップを図る。全得点の約3分の2を占める勝負のフリーでは4分間をショパンで戦う。音楽漫画をドラマやアニメ化した「のだめカンタービレ」でもBGMに使われるなど、一般にも聞き覚えがある曲。クラシック音楽ブームの日本でも人気となるはずだ。

 即興演奏の天才と評されたショパンのめくるめく旋律に乗せて、氷上の天才がどんな幻想世界を表現するのか。得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、どの場面で飛び出すのか。今からお披露目が待ち遠しい。

 【幻想即興曲(げんそうそっきょうきょく)】 ポーランドの作曲家フレデリック・ショパンが1834年に作曲したピアノ曲。ショパンは、この曲を駄作と見なして出版せず、譜面を燃やして灰にしてほしいと友人のユリアン・フォンタナに遺言した。だが、フォンタナはショパンの死後1855年に同タイトルを名付けて出版したことで、初めて世に出た。ピアノを習った人ならあこがれる曲として知名度と人気は高い。中日スポーツ
  14年冬季五輪はソチに決定  14年冬季五輪開催地が、ロシアのソチに決まった。国際オリンピック委員会(IOC)は4日、グアテマラでの総会で、同年五輪の開催地を決める投票を行った。ソチ、ザルツブルク(オーストリア)、平昌(韓国)の立候補3都市のうち、1回目の投票でザルツブルクが落選。決選投票でソチ(51票)が平昌に4票差で競り勝った。プーチン大統領自ら積極的に招致活動を行い、ロシア初の冬季五輪を勝ち取った。日本は女子フィギュアの浅田真央に続く新世代の活躍が期待される。

 スポーツ大国ロシアが、初の冬季五輪開催を勝ち取った。IOCのロゲ会長が「ソチ」と告げると、招致委員会の最前列にいたトリノ五輪男子フィギュアスケート金メダルのプルシェンコは、飛び上がって大喜び。メンバーと抱き合って「ソーチ、ソーチ」と大合唱した。

 IOC委員の1回目の投票では、評価委員会の報告書で高評価を得た平昌(36票)がトップ。ソチは2票差で2位だった。どの都市も過半数を獲得できなかったため、最少得票のザルツブルク(25票)を除いた決選投票で、ソチが平昌に競り勝ち開催地に決定した。

 プーチン大統領の「剛腕」が、逆転決定を呼び込んだ。投票2日前に当地入りし、IOC委員が宿泊するホテルのスイートルームを押さえて、多くの委員を招待。総会でも先陣を切って登壇し、はっきりした英語で「120億米ドル(約1兆4400億円)を投じる」と政府方針などを説明した。大国の政府トップが乗り込むのは、12年ロンドン五輪の開催決定に貢献した英国のブレア前首相と同じ手法で、強烈なリーダーシップを発揮。プレゼンテーションを終えると、自信があったのか投票前に出国した。中南米のグアテマラに大型機でアイスリンクを持ち込むなど、派手な招致活動を展開したソチの「最終兵器」だった。

 リゾート地として有名な黒海沿岸のソチだが、開催計画では競技場のほとんどが新設。大規模な建設計画を危ぶむ声もあるが、ロゲ会長は「政府の支援は安心を与えてくれる」と述べた。トリノ五輪で金メダル8個を獲得した大国が、7年後の五輪開催へ勢いを加速させる。日刊スポーツ
2007年7月4日  
  タラソワ、日本のフィギュアスケート選手
浅田真央へ手をさしのべる
Тарасова поможет японской фигуристке
03.07.2007 12:02 | Газета.ru
Тренер по фигурному катанию Татьяна Тарасова согласилась помочь в постановке программ японской фигуристке Мао Асаде. Как сообщает "СЭ", специально для этого Асада приехала в Россию, и сейчас тренируется в подмосковном Новогорске, где планирует пробыть до 9 июля.

Газета.ru
Сегодня: 04 июля 2007
Rambler MASS MEDISA
http://www.rambler.ru/news/sport/0/10684592.html

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翻訳

2007年7月3日

フィギュアスケートトレーナータ[チアナ・タラソワ]は、日本のフィギュアスケート選手「浅田真央」のプログラム作成に同意した。
現在、既に浅田はロシアに到着しており、モスクワのNovogorskeでレッスンを受ける。日程では7月9日までとどまる予定。

Газета.ru
日付:2007年7月4日
Rambler MASS MEDISA
  真央 負傷でアイスショー欠場  フィギュアスケート世界選手権の銀メダリスト・浅田真央(16)=中京大中京高=がケガのため、出演を予定していたエキシビション大会「ドリーム オン アイス2007」(14〜16日・新横浜プリンスホテル・スケートセンター)を欠場することが3日、濃厚となった。負傷の詳細は不明だが、重傷ではないもよう。真央サイドは大事をとって欠場したい意向で、すでに主催者側へ伝えているという。

 真央は6月23日に都内で行われた優秀選手表彰祝賀会に世界選手権金メダルの安藤美姫(トヨタ自動車)らと出席し、笑顔を振りまいていた。その後は再渡米し、来季へ向けて拠点の米ロサンゼルス郊外で振り付けの練習を行っていた。真央の07-08年のグランプリシリーズ初戦は、スケートカナダ(11月1〜4日)に決まっている。Daily Sports
2007年7月2日  
  ドリーム・オン・アイス、金も招待  フィギュアスケート日本代表が出場するエキシビション大会ドリーム・オン・アイス2007(14〜16日、新横浜プリンスホテル・スケートセンター)に3月の世界選手権銅メダルの金妍児(16=韓国)が、特別招待選手として出演することが決まった。2日、大会の実行委員会が発表した。
 日本代表は同選手権男子銀メダルの高橋大輔(関大)、同7位織田信成(同)、女子金メダルの安藤美姫(トヨタ自動車)、同銀メダルの浅田真央(中京大中京高)らが出演。同選手権男子銅メダルのステファン・ランビエル(スイス)も参戦する。日刊スポーツ
  キム・ヨンア
「ドリーム・オン・アイス」出演決定
【ソウル2日聯合】フィギュアスケートのキム・ヨンア選手が、日本の新横浜プリンスホテルスケートセンターで14日から開催される「ドリーム・オン・アイス」に出演することが決まった。キム選手のエージェントを務めるIBスポーツが2日に明らかにした。
 同大会は、前シーズンに活躍した日本代表選手らによるエキシビション。国際スケート連盟(ISU)女子ランキング1位の浅田真央選手、3月の世界選手権女子シングルで優勝した安藤美姫選手らが出場する。特に、同い年のライバルとして注目されているキム選手と浅田選手は、3月の世界選手権以来4か月ぶりに同じリンクの上に立つことになる。キム選手にとってはこれまで海外でのトレーニングで積み重ねてきた力を点検する良い機会となりそうだ。

 キム選手は、新たに準備したプログラム「ジャスト・ア・ガール」を初披露する予定だ。YONHAP NEWS
2007年6月29日  
  キャロン大使の
カナダデー・メッセージ
カナダ政府を代表し、すべてのカナダ人とカナダの友人の皆様と共に、カナダ連邦誕生140周年を迎えるカナダデーを祝いたいと思います。また、この特別な機会にカナダが最近達成した事柄と、日本との二国間関係の状況について考えてみたいと思います。

「観光交流年」
基本的に移民により発展してきたカナダは、豊かな文化的多様性とユニークな二言語特性を誇りにしています。アジアへの架け橋となる地の利は、カナダとアジア間の人の流れを促進してきました。その結果、アジア各地から様々な国の人がやってきて、カナダのコミュニティーを豊かに発展させてきたのです。

今年、カナダと日本は外交関係樹立78周年を迎えました。日加関係が築かれてきた土台の一つは人と人との関係です。こうした長年にわたる関係を記念し、2007年を「日加観光交流年」と定め、日本のフィギュアスケート選手として大活躍された浅田舞さんと真央さんが日加観光交流親善大使に任命されました。カナダは、国際的なスポーツと日本の将来を担う世代の代表ともいえるお二人に日加観光交流を促進していただけることを嬉しく、また光栄に思っております。

カナダは世界の舞台で日本を重要なパートナーと考えており、一層安全で豊かな世界を目指し、日加協力を続けるために全力を尽くします。

改めて、申し上げます。すばらしいカナダデーをお過ごしください。
駐日カナダ大使
ジョゼフ・キャロン

カナダ大使館
  抽選で総計1300名様に当たる!
「ネピアカラーまおいろプレゼト」
真央ちゃんもお気に入りの5色!
nepia color まおいろプレゼント
nepia color まおいろプレゼント
http://www2.nepia.co.jp/homeuse/topics/maoiro/
■ 応募方法:対象商品パッケ−ジにあるバーコ−ドを切り抜いて、応募ハガキまたは郵便ハガキにしっかりとお貼り下さい。ネピアティシュ5コパックは外袋フィルム底面に貼付されているバーコ−ドのみ対象とさせていただきます。郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・電話番号・年齢・性別・ご希望のコース名・Aコースをご希望される方は「まおいろケース」の、Bコースをご希望される方は「まおいろバッグ」の、サラダ(緑)・タンポポ(黄)・ミント(水色)・ガールフレンド(ピンク)・シーサイド(青)の5色のnepia colorからお好きな色をご記入の上お送り下さい。Aコースは4枚1口、Bコースは1枚1口とし、お一人様何口でもご応募いただけます。但し、ハガキ一枚につき1口とさせていただきます。
■ 宛先:〒119-0182 日本橋郵便局留 王子ネピア株式会社「まおいろプレゼントキャンペーン」係
■ 応募締切:2007年9月14日(金)(当日消印有効)当選者総計1300名様
■ 当選発表:厳正な抽選の上、プレゼントの発送をもって発表にかえさせていただきます。
■ お問い合わせ先:キャンペーン事務局[フリーダイヤル0120-227-818]受付時間10:00〜17:00(土・日・祝日を除く)
■ 対象商品
ネピアデラックス
トイレットロール シングル/
ダブル〈4/12/18ロ−ル〉
ネピアティシュ5コパック
(400枚200組) ネピア(王子製紙)
2007年6月26日  
  真央、金メダル請負人に弟子入り
荒川も指導したタラソワ氏
 フィギュアスケート女子の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が、ロシアの権威のあるコーチに“弟子入り”することが25日、分かった。臨時指導するのはタチアナ・タラソワ氏(60)で、トリノ五輪金メダリストで現プロスケーターの荒川静香(25)を一時期指導するなど、数々のトップ選手を教えた名伯楽。浅田真は近くロシアに渡って指導を受ける。

■実力認められた
 浅田真が弟子入りするタラソワ氏は「チャンピオンメーカー」と称される。大学時代の荒川を驚異的に成長させたほか、クーリック(長野五輪男子金)、ヤグディン(ソルトレークシティー五輪男子金)、コーエン(トリノ五輪女子銀)ら数々のトップ選手を指導したキャリアがある。メダル請負人の指導を受けられるのは、浅田真の実力と名声が高く評価されているからこそ。

 あくまでもメーンコーチは、拠点を米国に移した昨季から師事するラファエル・アルトゥニアン氏。今回は7月中旬にイタリア・クールマイヨールで行われる全日本合宿前に、一時的にロシアに渡ってタラソワ氏の下で練習する。浅田真の来季プログラムはフリー演技の振り付けをカナダで昨年同様ローリー・ニコル氏に手掛けてもらい既に完成させているが、ショートプログラム(SP)は未完成。場合によっては、SPの振り付けをタラソワ氏に担当してもらう可能性もあるよう。

 浅田真の最大目標の2010年バンクーバー五輪まで3シーズン。関係者は「五輪のシーズンはプログラムをピシッと決めたい。それまでにいろいろ試みたい」と話す。今回の弟子入りもチャレンジのひとつだろう。天才少女とチャンピオンメーカーの合体。真央の新たな魅力が引き出されるかもしれない。
 (中谷秀樹)中日スポーツ
2007年6月24日  
  真央ちゃん“ショパンに負けないぞ”  スケートの優秀選手表彰祝賀会が23日、岸記念体育館で行われ、3月のフィギュア世界選手権で1、2位となった安藤、浅田らが表彰された。浅田は昨季を振り返って得意なジャンプが安定しなかったことを反省。「今季は毎試合、パーフェクトにできるようにしたい」と誓った。今季はフリーでショパンに挑戦する予定で「すごくいい曲なので、曲負けしないように頑張らないと」とやる気を見せていた。スポーツニッポン
  安藤美姫や浅田真らに報奨金
日本スケート連盟が祝賀会
 日本スケート連盟は23日の評議員会後に2006―07年シーズンの祝賀パーティーを行い、3月に東京で行われたフィギュアの世界選手権女子で優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)、同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)らを表彰した。

 新設された報奨制度により世界選手権のメダリストには報奨金が贈られた。100万円を手にした安藤は「うれしい。やってきて良かった。昨シーズンは自信を持って滑れた」と笑顔で振り返った。〔共同〕
  真央は本気モード「3年しかない」  フィギュアスケートの浅田真央(16)=中京大中京高=と安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が23日、都内で日本スケート連盟から優秀選手(計11人)表彰され、来季のGPシリーズに意気込んだ。
 2010年のバンクーバー大会で五輪初出場を目指す浅田は「この前、現地会場で『あと1000日』という掲示板を見て焦った。“もう3年しかない”という気持ち」と本気モード。11月のスケート・カナダとエリック・ボンバール杯(フランス)に向けて「フリーの新曲がゴージャスですごくいい」と、胸元で「M」の金文字ネックレスを光らせて予告した。
 安藤は10月のスケート・アメリカ連覇を視野に「筋肉質なので柔軟性が足りない。もっと柔らかいスケーティングをしたい」と課題を掲げた。デイリースポーツ
  真央は着々  フィギュアスケート世界選手権金メダルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=と、同銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が23日、来季に向けた現状で対照的な姿をみせた。2人はこの日、都内で行われた日本スケート連盟の06年度優秀選手の表彰式に出席。すでにフリープログラムが完成している真央に対し、美姫は手つかず。準備段階では真央が先行する。

 3月の世界選手権で国内を沸かせた2人が、対照的に来季への準備を進めている。4月にカナダへ渡った真央は、アルトゥニアン・コーチのもと来季の振り付けに着手。すでにフリー、エキシビションのプログラムができあがり、ショートプログラムも完成間近という。「あと3年しかない。まだやることがたくさんある」と早くも10年バンクーバー五輪を見据え、10月から開幕するグランプリ(GP)シリーズへ思いをはせた。

 一方、報奨金100万円を贈られた美姫は「気持ちを整理する時間がほしい」とマイペース。振り付け、曲目など来季の構想は白紙状態。まずは精神的な充実を優先させる。サンケイスポーツ
  安藤、浅田真らを表彰
スケート連盟
 日本スケート連盟は23日、2006年度優秀選手の表彰式を開き、3月のフィギュア世界選手権の女子で優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)ら5人に報奨金を授与した。
 同連盟は06−07年シーズンから、世界選手権メダリストに対する金メダル100万円、銀メダル75万円、銅メダル50万円の報奨金制度を新設。世界フィギュア女子2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)、同男子2位の高橋大輔(関大)らとともに表彰式に出席した安藤は「光栄です。自分に自信が持てたシーズンだった」と喜びを表した。
 スピード世界距離別選手権で男子500メートル2位の及川佑(びっくりドンキー)、女子500メートル3位の大菅小百合(大和ハウス)にも報奨金が授与された。時事通信
2007年6月23日  
  スケート連盟「裏金」精算完了  日本スケート連盟は23日の評議員会で、不正経理事件で有罪判決が確定した元会長らから返還された4847万円を収入に盛り込んだ2006年度補正予算を承認した。

 同事件では元会長らが大会経費の水増し請求などで裏金を捻出し、一部理事らに配った。顧問弁護士を務める大石雅寛理事は「亡くなった方を除けば、全額が返還された」と報告。連盟が税務当局の指摘に従って過去7年間にさかのぼる3000万円超の追徴課税を納付したことも報告され、一連の不祥事で動いた不正な金銭の精算がほぼ完了した。

 07年度予算では、前年度の3倍以上に相当する約1億3000万円がトップ選手の強化費に充てられた。スポーツニッポン
  スケート連盟
所得隠しに追徴課税
 日本スケート連盟が、不正経理事件を起こした元会長らが裏金を捻出(ねんしゅつ)したことによる所得隠しを東京国税局に指摘され、法人税と重加算税を含めて3000万円超を追徴課税されて納付していたことが23日、分かった。

 同連盟の元会長と元専務理事は、大会経費の水増し請求などで作った裏金を一部の理事に分配したりした背任などの罪に問われ、3月に有罪判決(確定)を受けた。

 連盟関係者によると、課税が時効にならない過去7年間にさかのぼって修正申告した。日刊スポーツ
  世界フィギュア全日本の成績順で  日本スケート連盟は22日のフィギュア委員会で来年3月の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)代表男女各3人の選考基準を承認し、今季と同じように全日本選手権(12月26-28日・大阪なみはやドーム)の成績順にすることに決めた。

 ただし、世界選手権前哨戦となるグランプリ(GP)ファイナル(12月・トリノ=イタリア)の日本人メダリスト最上位選手は、昨年のGPファイナル男子2位の高橋大輔(関大)や同女子2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)と同じように代表に推薦する。
Daily Sports
2007年6月19日  
  好きなスポーツ選手
中央調査社
 世論・市場調査の専門機関、社団法人中央調査社は19日、人気スポーツに関する全国調査結果を発表し、最も好きなスポーツ選手では大リーグ、マリナーズのイチローが3年連続でトップだった。
 イチローは性別、5つに分けた年代別のすべてで1位に支持され、17.2%を占めた。2位の松井秀喜(ヤンキース)も変わらなかったが、今年大リーグ入りした松坂大輔(レッドソックス)が4位に登場したほか、フィギュアスケートの浅田真央が同19位から7位に浮上し、早大の斎藤佑樹もベスト20に入った。
  興味のある世界選手権としてはフィギュアスケートが45.7%と高く、他を大きく引き離した。時事通信
  JOC、肖像権ビジネス縮小の方針
09年からの事業で
 日本オリンピック委員会(JOC)は19日の総務委員会総会で、協賛金を集めるマーケティング事業について、2009年から4年間の次期制度では、経費がかさむシンボルアスリート(SA)制度の見直しも含め、肖像権ビジネスを縮小する方針を示した。SAはトップ選手と肖像権使用契約を結び、年間最高2000万円の協力金を支払う制度。

 JOCは前期(01―04年)までは加盟する競技団体の選手の肖像権を原則として無償で一括管理し、協賛社はテレビCMなどに選手を起用できた。しかし、選手のプロ活動が広がり、現行制度で導入したSAでは経費が増大。さらに、独自のプロ活動を行う競泳男子の北島康介(日本コカ・コーラ)やハンマー投げ男子の室伏広治(ミズノ)らの五輪金メダリストとは契約できていない。

 JOCによると、05―08年の現行制度の収入見込みは約115億円。前期より約61億円の大幅増となるが、選手や競技団体への協力金支払いなどで支出も前期の4倍以上の約70億円となり、実質的なJOCの利益は前期をやや下回る約45億円となる。

 JOCの遅塚研一専務理事は「肖像権だけに頼った制度から脱却する方向でプログラムを立て直す」と新たな制度の必要性を強調した。スポーツ報知
  山田満知子氏、アドバイザー就任
中京大アイスアリーナ
 フィギュアスケートのインストラクターとして、アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどりさん、浅田真央(愛知・中京大中京高)を育てた山田満知子氏(63)=グランプリ東海クラブ=が、5月19日にオープンした中京大アイスアリーナ(愛知県豊田市)のアドバイザーに就任し、18日、同リンクで就任会見が行われた。国際スケート連盟公認国際審判員の小塚嗣彦氏(60)、インストラクターの門奈裕子氏(41)=名東クラブ=の同アイスアリーナ・アドバイザー就任も正式に発表された。3氏とも契約期間は来年3月までで、年度ごとに契約を更新していくという。

 中京大が約12億円を投じて完成した真新しいリンクに期待されるのは、第2の安藤美姫(中京大、トヨタ自動車)、浅田真央を輩出すること。豪華設備がそろうハード面をうまく活用していくため、フィギュア王国・愛知の礎を築いた山田氏らに助言や提言をしてもらうこととなった。

 山田氏の正式な肩書は中京大の付属校である中京大中京高のスペシャルアドバイザーで、フィギュアスケートの国際情勢や国内の情報収集、将来を期待される若い選手の育成が任務になる。

 「すごいお金がかかっているリンク。ただ、これだけで終わってはいけない。第2の安藤美姫、浅田真央をつくっていかなければ申し訳ない」。会見で山田氏は意気込みを語った。恵まれた環境の中でもそれに甘えることなく、選手のハングリーな気持ちや練習の厳しい空気を維持していくには、そこに携わる人が大事になってくる。

 名古屋から世界と戦ってきた山田氏。伊藤みどりさんをはじめ数々のトップ選手を育て上げてきた経験と知名度は何物にも代えられない。このリンクでクラブの子どもたちを定期的に練習させてもらっている中で、気づいたことや、改善すべき部分をアドバイスしていく。「遠巻きから応援というか力になれれば」と山田氏。超近代的なリンクに“名古屋の魂”を注入する。 (中谷秀樹)

 ▼山田満知子(やまだ・まちこ) 1943(昭和18)年6月26日、名古屋市生まれの63歳。7歳から競技を始め、金城学院大在学中からインストラクターとなる。伊藤みどり、小岩井久美子を育て、恩田美栄、中野友加里、浅田舞・真央姉妹の少女期の指導を担当した。89年に文部省スポーツ功労者受賞、05年に文科省国際大会最優秀者賞を受賞。中日スポーツ
2007年6月18日  
  山田満知子氏ら中京大スタッフに  フィギュアスケート専用の「オーロラリンク」(愛知県豊田市)が5月に完成した中京大は18日、中京大と中京大中京高のフィギュアスケートのアドバイザースタッフとして山田満知子、小塚嗣彦、門奈裕子各氏の就任を発表した。

 伊藤みどりや浅田真央(愛知・中京大中京高)を育てた山田コーチは「ハイテクの素晴らしいリンクを活用して、第2の安藤、浅田を」と意気込みを話した。

 3人は国内外の情報収集やジュニア世代の育成にあたり、グルノーブル五輪代表で息子の崇彦(中京大)を指導する小塚氏と、安藤美姫(トヨタ自動車)を教えた門奈コーチは中京大の非常勤講師も務める。スポニチ
2007年6月14日  
  GPファイナルはトリノ
国際スケート連盟
国際スケート連盟(ISU)は14日、開催地未定になっていた2007−08年シーズンのフィギュアのグランプリ(GP)ファイナルをイタリアのトリノで開催すると発表した。ファイナルがGP全6戦の開催国以外で行われるのは初めてで、翌シーズンはジュニアGPファイナルと同時開催する計画。(共同)
2007年6月11日  
  「最も好感の持てる10代選手」に
浅田真央…お父さんアンケート
 17日の父の日を前にスポーツ用品の総合メーカー、ダイワ精工が首都圏在住の既婚男性800人を対象にした「お父さんのスポーツアンケート」の結果が11日発表され、「最も好感の持てる10代のスポーツ選手」で、フィギュアスケートの浅田真央選手が195票を集め大差で1位となった。

 2位は早大野球部の斎藤佑樹投手の105票、3位は82票でフィギュアスケートの安藤美姫選手、4位は78票でプロ野球楽天の田中将大投手が入った。

 アマゴルフのハニカミ王子、石川遼選手は日本ツアー最年少優勝がアンケート期間の中盤だったこともあり、42票の5位だった。6位は41票で卓球の福原愛選手。
スポーツ報知
  真央ちゃんが「お父さん」のアイドル?  お父さんはハンカチ王子より真央ちゃん―。17日の父の日を前にスポーツ用品の総合メーカー、ダイワ精工が首都圏在住の既婚男性800人を対象にした「お父さんのスポーツアンケート」の結果が11日発表され、「最も好感の持てる10代のスポーツ選手」で、フィギュアスケートの浅田真央選手が195票を集め大差で1位となった。

 2位は早大野球部の斎藤佑樹投手の105票、3位は82票でフィギュアスケートの安藤美姫選手、4位は78票でプロ野球楽天の田中将大投手が入った。

 アマゴルフのハニカミ王子、石川遼選手は日本ツアー最年少優勝がアンケート期間の中盤だったこともあり、42票の5位だった。6位は41票で卓球の福原愛選手。

 お母さんを対象にしたアンケートなら、さて1位は…。 スポーツニッポン
  浅田真央ちゃんが1位
 「お父さんアンケート」
 お父さんはハンカチ王子より真央ちゃん−。17日の父の日を前にスポーツ用品の総合メーカー、ダイワ精工が首都圏在住の既婚男性800人を対象にした「お父さんのスポーツアンケート」の結果が11日発表され、「最も好感の持てる10代のスポーツ選手」で、フィギュアスケートの浅田真央選手が195票を集め大差で1位となった。2位は早大野球部の斎藤佑樹投手、3位は82票でフィギュアスケートの安藤美姫選手。共同通信
2007年6月8日  
  【フィギュア】
美姫&真央らの日程が決定
GPシリーズ
 国際スケート連盟(ISU)は8日、フィギュアの07年−08年グランプリ(GP)シリーズの出場選手を発表し、女子で世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)は2連覇がかかる開幕戦のスケートアメリカ(10月25〜28日、レディング)と第6戦のNHK杯(11月29〜12月2日、仙台)に決まった。世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)は中野友加里(早大)とともに第2戦のスケートカナダ(11月1〜4日、ケベック市)が初戦で、第4戦のフランス杯(11月15〜18日、パリ)が2戦目。

 男子は世界選手権2位の高橋大輔(関大)がスケートアメリカとNHK杯。織田信成(関大)はスケートカナダとフランス杯に出場する。
サンケイスポーツ
  美姫アメリカが初戦、真央はカナダ 国際スケート連盟(ISU)は8日、フィギュアの07−08年グランプリシリーズの出場選手を発表し、女子で世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)は2連覇が懸かる開幕戦のスケートアメリカと、第6戦のNHK杯に決まった。

 世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)は中野友加里(早大)とともに第2戦のスケートカナダが初戦で、第4戦のフランス杯が2戦目。GPファイナルを制した金妍児(韓国)は第3戦の中国杯で村主章枝(avex)、第5戦のロシア杯で中野、村主と対決する。

 男子は世界選手権2位の高橋大輔(関大)がスケートアメリカとNHK杯。織田信成(関大)はスケートカナダとフランス杯で、世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)と顔を合わせる。

 シリーズ上位6人が出場するGPファイナルは12月13〜16日の日程で行われる。開催地は未定。

 各大会の主な出場選手は以下の通り

 ▽スケートアメリカ(10月25〜28日・レディング)男子=高橋大輔、小塚崇彦、女子=安藤美姫、浅田舞

 ▽スケートカナダ(11月1〜4日・ケベック市)男子=織田信成、ジュベール、女子=浅田真央、中野友加里、武田奈也

 ▽中国杯(11月8〜11日・北京)男子=柴田嶺、ランビエル、女子=村主章枝、金妍児

 ▽フランス杯(11月15〜18日・パリ)男子=織田信成、中庭健介、ジュベール、女子=浅田真央、沢田亜紀

 ▽ロシア杯(11月22〜25日・モスクワ)男子=小塚崇彦、ランビエル、女子=中野友加里、村主章枝、金妍児

 ▽NHK杯(11月29〜12月2日・仙台)男子=高橋大輔、中庭健介、南里康晴、女子=安藤美姫、沢田亜紀、武田奈也

日刊スポーツ
  GPシリーズ出場選手発表  国際スケート連盟(ISU)は8日、フィギュアの2007年―08年GPシリーズの出場選手を発表し、女子で世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)は2連覇が懸かる開幕戦のスケートアメリカ(10月25―28日・レディング)と第6戦のNHK杯(11月29―12月2日・仙台)に決まった。

 世界選手権2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)は中野友加里(早大)とともに第2戦のスケートカナダ(11月1―4日・ケベック市)が初戦で、第4戦のフランス杯(11月15―18日・パリ)が2戦目。GPファイナルを制した金(韓国)は第3戦の中国杯(11月8―11日・北京)で村主章枝(avex)、第5戦のロシア杯(11月22―25日・モスクワ)で中野、村主と対決する。

 男子は世界選手権2位の高橋大輔(関大)がスケートアメリカとNHK杯。織田信成(関大)はスケートカナダとフランス杯で、世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)と顔を合わせる。(共同)
   ISU グランプリシリーズ・アサインメント 8日未明、2007-2008シーズンのグランプリシリーズ・アサインメントが、国際スケート連盟(ISU)より発表されました。
真央は、スケートカナダ (カナダ・ケベック)とエリック・ボンパール杯(フランス・パリ)の2大会に。舞は、スケートアメリカ(アメリカ ペンシルバニア州・レディング)への出場を予定しております。
詳細はhttp://www.isu.org/vsite/vcontent/content/transnews/0,10869,4844-128610-19728-18886-275060-3572-4771-layout160-129918-news-item,00.htmlへ。

Brilliance On Ice, maomaiasada.com
2007年6月5日  
  出演番組情報 番組タイトル:テレビ朝日 浅田真央&舞 バンクーバー紀行
〜独占密着!世界一輝く姉妹の休日〜
放送予定:6/16(土)13:55〜14:55
エリア: 関東 

7/29(日)〜7/30(月)
真夏の氷上祭典 OLYMPUS presents「THE ICE」
(愛知県万博跡地 モリコロパーク内スケートリンクでのショー)
安藤美姫さん、浅田姉妹をはじめとする愛知県出身スケーターと世界のトップスケーターが共演します。詳細は、http://www.ctv.co.jp/event/the_ice/index.htmlをご覧ください。

Brilliance On Ice, maomaiasada.com
2007年6月2日  
  オリンパス、
浅田姉妹&コンパクトデジカメ「μ」の
Webサイトを開設
プライベート写真やCMメーキング映像も
オリンパスイメージングは1日、フィギュアスケート選手の浅田舞さん、浅田真央さん姉妹と、コンパクトデジタルカメラ「μ」の情報を掲載したWebサイト「Mai & Mao Channel」を開設した。

 同社は今年4月、浅田姉妹をμシリーズのイメージキャラクターに起用した。今回、プロモーションの一環として、浅田姉妹およびμシリーズの情報を公開するWebサイトを開設することになった。

 サイトでは、浅田姉妹のプライベート写真やμシリーズの製品情報が公開されている。さらに、浅田姉妹が登場した会見の模様や、6月22日から放映される浅田真央さん出演の「μ 780」のテレビコマーシャルと、そのメーキング映像も見ることができる。

 また同社は、浅田姉妹をキャンペーンキャラクターとした「ペア・スマイルキャンペーン」を実施。7月31日まで、対象製品である「μ 780」「μ 770SW」「μ 760」「μ 725SW」の購入者で、キャンペーンに応募した人全員に「浅田舞・真央オリジナルQUOカード(500円分)」がプレゼントされる。

 さらに、応募者の中から抽選で733名に、豪華プレゼントが当たる。賞品は、浅田舞さんと浅田真央さんが出演するアイスショーの鑑賞チケットなど、8種類のペアグッズが用意されている。キャンペーンは6月1日から7月31日まで。RBB Today
  オリンパスがデジカメ「μ」のWebサイト
「Mai & Mao Channel」開設
オリンパスイメージングは6月1日、フィギュアスケーターとして活躍中の浅田舞さん、浅田真央さん姉妹とコンパクトデジカメ「μ」(ミュー)の情報を掲載する専用Webサイトを公開した。
 オリンパスイメージングは6月1日、フィギュアスケーターとして活躍中の浅田舞さん、浅田真央さん姉妹とコンパクトデジタルカメラ「μ」(ミュー)の情報を掲載する専用Webサイト「Mai & Mao Channel」を開設した。

 同社は今年4月から姉妹をイメージキャラクターに起用(→関連記事)。今回の情報サイトもプロモーションの一環として開設したものだ。

 「Mai & Mao Channel」では、姉妹のプライベート写真や「μ」のTV CMを視聴できるほか、壁紙、スクリーンセーバーなどを用意。さらに6月22日から放送される新CMやCMのメイキング、カタログの撮影風景などを楽しめる。ITmedia
  オリンパス、浅田 舞さん&真央さんと
“μ”の情報サイト
“Mai & Mao Channel”を開設
オリンパスイメージング(株)は1日、同社のデジタルカメラ“μ”(ミュー)シリーズのイメージキャラクターを務めるフィギュアスケーターの浅田 舞さん&浅田真央さんの姉妹の情報と、μシリーズの最新情報を掲載するウェブサイト“Mai & Mao Channel”(http://mai.mao-channel.jp)を同日付けで公開したと発表した。浅田さんが姉妹揃って共演するプロモーションとしては、初だという。

Mai & Mao Channelには、浅田さん姉妹のプライベート写真が展開されるほか、ダウンロードして利用できる壁紙やスクリーンセーバーが用意される。加えて、今月22日から放送開始予定で、浅田真央さんが出演する『μ 780』のテレビコマーシャルと、このメイキング映像が閲覧できるとしている。浅田 舞さんが登場する新カタログの撮影風景や、姉妹が揃って出演した記者会見の様子もコンテンツとして用意されるという。浅田さん姉妹を起用するプロモーション情報や、キャンペーン情報なども掲載する。

ウェブサイト公開と併せて、浅田さん姉妹をイメージキャラクターとする“ペア・スマイルキャンペーン”も発表された。これは、今月1日〜7月31日のキャンペーン期間中、同社デジタルカメラ『μ 780』(関連記事)『μ 770SW』(関連記事)『μ 760』(関連記事)『μ 725SW』(関連記事)のどれか一つを購入したユーザー全員に、もれなく『浅田 舞&真央オリジナルQUOカード』(500円分)をプレゼントするほか、さらにこの中から抽選で733名に、浅田さん姉妹が出演するアイスショー“〜真夏の氷上祭典〜オリンパス プレゼンツ「ザ アイス」”の鑑賞チケットや映画鑑賞券などがペアでプレゼントするというもの(アイスショーのチケットのみ応募締め切りは7月16日)。詳細は同社のキャンペーンサイト(http://olympus-imaging.jp/smile/)を参照いただきたい。文●編集部 永水和久 ASCII Corporation
  オリンパス、μシリーズを対象とした
「ペア・スマイルキャンペーン」
〜浅田姉妹出演アイスショーへの
招待チケットなどプレゼント
 オリンパスは、デジタルカメラ「μシリーズ」を対象とした「ペア・スマイルキャンペーン」を1日から開始する。浅田舞・真央姉妹をキャンペーンキャラクターとしたもので、姉妹が出演するアイスショーのチケットなどが当たる。キャンペーン期間は7月31日まで。
対象製品は「μ780」、「μ770SW」、「μ760」、「μ725SW」。

 期間中に対象製品を購入すると、もれなく「浅田舞・真央オリジナルQUOカード(500円分)」をプレゼント。さらに抽選で733名に、8種類のペアグッズの中から希望の1種類が当たる。ペアグッズは次の通り。

Aコース:オーベルジュ「蓼科ブライトン倶楽部」ペア宿泊券(2組4名)
Bコース:オーベルジュ「ロテル・ド・比叡」ペア宿泊券(2組4名様)
Cコース:ハーマンミラー イームズシェルアームチェア2脚セット(2名様)
Dコース:オリエント時計ペアウォッチ(3名様)
Eコース:ロイヤルコペンハーゲン カップ&ソーサー(ペア)(20名)
Fコース:ザ・ボディショップ ペアギフトセット(100名)
Gコース:ワーナー・マイカル・シネマズ全国共通映画ペア鑑賞券(200組400名様)
Hコース:浅田姉妹出演アイスショー“〜真夏の氷上祭典〜オリンパス プレゼンツ「ザ・アイス」”ペアチケット(100組200名)


 応募は専用Webサイトから行なう。

 なおオリンパスは1日、μシリーズとそのキャンペーンキャラクターである浅田姉妹の情報を掲載するサイト「Mai & Mao Cannel」を開設した。姉妹のプライベート写真や、壁紙やスクリーンセーバーのダウンロードサービスなどを行なう。22日から放映するμ780の新TVCMとメイキング映像も公開している。 AKIBA PC Hotline!
2007年6月1日  
  フィギュアスケーターの
浅田舞さん、浅田真央さんの
情報を満載したコンパクトデジタルカメラ
「μ(ミュー)」のwebサイト
「Mai & Mao Channel」を開設
オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保 雅治)は、フィギュアスケーターとして活躍中の浅田舞さん、浅田真央さん姉妹とコンパクトデジタルカメラ「μ」の情報を掲載する専用webサイト「Mai & Mao Channel」を2007年6月1日より開設します。

浅田舞さん、浅田真央さんは、2007年3月に開催された「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2007東京」をはじめ、各種の国内及び国際大会で活躍するフィギュアスケーターです。

オリンパスイメージング株式会社では、2007年4月から、浅田舞さん、真央さんを姉妹で初めてイメージキャラクターに起用しました。今回、姉妹で共演する初めてのプロモーションのひとつとして、webサイト「Mai & Mao Channel」を開設します。

「Mai & Mao Channel」では、浅田さん姉妹のプライベート写真やコンパクトデジタルカメラ「μ」のテレビコマーシャルなどをご覧いただける他、壁紙やスクリーンセーバーをダウンロードすることができます。なお、当サイトでは、6月22日から開始される浅田真央さん出演の「μ 780」の新しいテレビコマーシャルとそのメイキング映像をいち早くご覧いただける他、浅田舞さんが登場する新しいカタログの撮影風景や、姉妹が登場した会見の模様もご覧いただけます。

コンパクトデジタルカメラ「μ」は、小型でスタイリッシュなデザインと防水性能が特長のシリーズです。当社は、撮影する歓びをすべてのシーンで実現し、デジタルカメラの新しい楽しさをさらにひろげていくことを目指しています。そして「μシリーズ」ではこの思いを“笑顔”というキーワードに変え、浅田さん姉妹をイメージキャラクターとしたプロモーションにより、“感動と、いい笑顔の近くには、いつもオリンパス「μ」がある”というイメージを訴求していきます。なお、姉妹が初めて共演するプロモーションはこの他に、同日から実施する「ペア・スマイルキャンペーン」やカタログ、プロモーションビデオがあり、当社webサイトやデジタルカメラの販売店などでご覧いただけます。
    「Mai & Mao Channel」概要
URL http://mai.mao-channel.jp

公開開始日時  2007年6月1日 11時

主な内容

浅田さん姉妹を起用したキャンペーンやプロモーションなどの最新情報
浅田さん姉妹のプライベートフォト
オリンパスと浅田さん姉妹の歩み
コンパクトデジタルカメラ「μシリーズ」の最新モデル紹介
浅田さん姉妹の画像ダウンロード
浅田 舞・プロフィール
1988年7月17日、名古屋市生まれ。
8歳からスケートを始め、2004年には全国高校スケート選手権で優勝、全日本ジュニア選手権で準優勝をおさめた。2005年にはモデルとしても活躍。
現在、中京大学に通う1年生。
国民的な人気スポーツとなったフィギュアスケート界で、妹・浅田真央とともに将来を期待されている選手である。

浅田 真央・プロフィール
1990年9月25日、名古屋市生まれ。
5歳からスケートを始め、2002年の全日本選手権では、小学6年生にして女子では世界初となる3−3−3コンビネーションジャンプを決め、一躍世界の注目を集める。
2005年3月の世界ジュニア選手権で優勝。その年の秋には、シニアのグランプリシリーズにも参戦し、フランス大会で優勝。その年のシリーズチャンピオンを決定するグランプリファイナルでは、世界チャンピオンのスルツカヤを抑えて見事優勝。2007年3月に東京で開催された世界選手権で、初出場ながら準優勝をおさめた。
現在、中京大学付属中京高校に通う2年生。
国民的な人気スポーツとなったフィギュアスケート界で、姉・浅田舞とともに将来を期待されている選手である。
OLYMPUS
2007年5月31日  
  スケート連盟が美姫、真央らに報奨金  日本スケート連盟は30日の理事会で、世界選手権メダリストに報奨金を出す規約の導入を定めた。金メダルは100万円、銀メダル75万円、銅メダルが50万円。フィギュアスケート世界選手権金メダルの安藤美姫(トヨタ自動車)、同銀メダルの浅田真央(中京大中京高)、高橋大輔(関大)と、スピードスケート世界距離別選手権男子500メートル銀メダルの及川佑(びっくりドンキー)、同女子500メートル銅メダルの大菅小百合(大和ハウス)の5選手に与えられる。

 同連盟はこれまで、五輪メダリストには報奨金を出していたが、世界選手権メダリストには特に規約がなかった。日刊スポーツ
  安藤美姫、浅田真央らに報奨金
日本スケート連盟
 日本スケート連盟は30日の理事会で、世界選手権メダリストの報奨制度を新設し、3月のフィギュア世界選手権女子で金メダルに輝いた安藤美姫(トヨタ自動車)に100万円が贈られることになった。

 報奨金は銀メダルで75万円、銅メダルで50万円。昨季は安藤のほか、フィギュア女子銀の浅田真央(愛知・中京大中京高)同男子銀の高橋大輔(関大)、スピードの世界距離別選手権男子500メートル銀の及川佑(びっくりドンキー)同女子500メートル銅の大菅小百合(大和ハウス)が対象になる。

 また、元会長らによる不正経理事件を受け、同連盟が2007年度国庫補助からの強化費を約20%減額されたことについて、橋本聖子会長は「強化費は削りたくない」と自主財源で補てんする方針を明らかにした。〔共同〕
  JOC事業収入見込みは100億円超  日本オリンピック委員会(JOC)の遅塚研一専務理事は30日、2005〜08年のマーケティング事業収入が100億円を超える見込みであることを明らかにした。

 この日開かれた新年度の第1回マーケティング委員会で、柔道女子の谷亮子(トヨタ自動車)らシンボルアスリートの肖像権を使ったマーケティング事業収入が約99億円になったと報告された。さらに関連商品の売り上げなども見込め、01〜04年の約60億円を大幅に上回る。

 しかし、選手に支払う協力金などの出費が大きいことや独自で商業活動をする選手も増えたため、同専務理事は肖像権事業からの撤退も視野に入れ、北京五輪以降の09年からの事業内容を年内に決定するという。日刊スポーツ
  <日本スケート連盟>
野辺山アイスショーを今年限りで廃止
 日本スケート連盟は30日、毎年夏に長野県で行っているアイスショー「野辺山サマーフェスティバル・オン・アイス」を今年限りで廃止することを発表した。競技強化拠点に中京大アイスアリーナが指定され、宿泊施設も今秋に完成されることを受け、来年以降は毎年夏の全日本強化合宿なども野辺山から中京大に移行する方針。毎日新聞
  安藤美姫ら世界選手権メダリストに
報奨金…スケート連盟
 日本スケート連盟は30日、世界選手権のメダリストに報奨金(金メダル100万円、銀75万円、銅50万円)を贈ることを決めた。

 今年は、フィギュアスケート世界選手権(東京)女子で金メダルを獲得した安藤美姫(トヨタ自動車)ら5選手が対象になる。読売新聞
  スケート連盟,JOC委託金減額でも
選手強化費維持へ
 日本スケート連盟は30日の理事会で、一連の不正経理問題の罰則として日本オリンピック委員会から今年度の選手強化事業委託金が20%減額されることについて、新たに財源を確保するなどの対応で、選手強化費を前年度並みに維持することで合意した。

 橋本聖子会長は「連盟内でほかの費用を削ってでも、強化費を減らさないようにしないといけない」となどと話した。

 また、理事就任前に連盟元会長(背任などで有罪確定)らから裏金を受け取っていたとして、理事を辞職した両角勝氏の後任については、補充をしないことを決めた。読売新聞
2007年5月24日  
  テレビ観戦種目トップ3は
「野球」「サッカー」「フィギュア」
 昨年、C-NEWSが三菱UFJリサーチ&コンサルティングと共同で実施した「スポーツマーケティング基礎調査」によると、スポーツ参加市場は前年から2.6%増えて約3.3兆円まで拡大している。

 生活者のスポーツとの関わりを探るため、15歳(中学生は除く)〜69歳のインターネットユーザーを対象に調査を行い、1000名の回答を集計した。調査の実施期間は2007年5月10日〜12日の2日間。

 テレビ観戦する理由(複数回答形式)では、「好きな選手がいる・好きなチームがあるから」(35%)が「その(それらの)スポーツが好きだから」(61%)に次いで多い。自由回答形式で「好きなスポーツ選手」を聞いたところ、「イチロー」が圧倒的な人気で、「浅田真央」「松井秀喜」などが続いた。C-NEWS
2007年5月23日  
  「理想の娘」調査
長澤まさみ1位
 女優の長澤まさみ(19)が、発毛ブランド「リーブ21」によるアンケート調査で「理想の娘」の1位に選ばれた。以下〈2〉上戸彩〈3〉井上真央〈4〉浅田真央〈5〉ベッキーと続き、「清純派」が人気傾向にあると分析。また、理想の父は所ジョージ、母は黒木瞳、息子はSMAP木村拓哉がそれぞれ1位。スポーツ報知
2007年5月20日  
  真央の今季初戦は
10月の日米対抗戦
 フィギュアスケートの浅田真央(16=中京大中京高)の今季初戦が、国内で10月6、7日に行われる日米対抗戦になることが19日、確実になった。関係者が明かした。浅田真はこの日、中京大に完成したスケートリンクのお披露目ショーに出席。すでに「乗りやすい曲」のフリープログラムを作成したことを打ち明けて「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は2回入れています」と話した。

 昨季も米国開催の日米対抗が初戦だったが、夏までプログラムが決まらず、トリプルアクセルに2度も挑めなかった。その反省で今季は早々に始動。さらに、中京大体育学部の湯浅教授らから高速度カメラを用いた科学分析の支援も得る。中学時から3度、同教授に教えを受ける浅田真は「初めからパーフェクトな演技をしたい」と誓った。日刊スポーツ
  真央 ハイテクリンクに瞳きらきら  フィギュアスケート世界選手権銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=が19日、同金メダルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=らとともに愛知・豊田市の「中京大学アイスアリーナオープニングセレモニー」でエキシビションに出演。動作解析用カメラなどを装備し、文科省のナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点にも指定されたフィギュア専用リンクの完成で、バンクーバーへ弾みがついた。

 通称「オーロラリンク」に装備された最新機器の数々に、つぶらな瞳が輝いた。真央は「高速カメラにびっくりした」と動作解析用システムに興味津々。湯浅景元体育学部教授によると「安全にかつ、いい演技ができるか」を目的に、真央の演技を研究中。ジャンプ時のヒザの角度は140度がベストなど、データもそろってきた。日刊スポーツ

 過去2年で3度、湯浅教授の研究室に足を運び、スポーツ科学の一般的データを学んできた真央だが、今後は「オーロラ-」が日本滞在時の練習拠点となり、研究室を訪問する回数も増加する見込み。好演技へバックアップ体制も整った。

 すでにカナダで来季のフリー、エキシビションの振り付けは完成。「作曲者は忘れちゃったけど、ノリやすい曲」というフリーでは、2年ぶりにトリプルアクセルを2度入れる予定だ。週明けに渡米する16歳は「できる限り高いレベルで」とキッパリ。さらなる進化に、母校のハイテクリンクが少なからず貢献する。デイリースポーツ
  W3回転半!
真央、新プログラム
 全国初のフィギュアスケート専用リンク・中京大アイスアリーナ「オーロラリンク」の完成式典が19日、愛知・豊田で行われ、フィギュアスケート世界選手権金メダルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=、同銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=らがエキシビションに出演。浅田は最高難度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2回跳ぶ今季のフリープログラムを早くも作成したことを明かした。

 新フリーには3回転半と、3回転半―2回転のコンビネーションジャンプを入れる予定。曲名は「作曲者の名前を忘れた」と“判明”しなかったが、「スローもアップも入って乗りやすい曲。シーズンまでに滑れるよう頑張る」と抱負を語った。

 総工費12億5000万円の同リンクは、文部科学省からフィギュアスケートのナショナルトレーニングセンター強化拠点に指定され、動作解析システムなどを完備。同大体育学部2年の安藤は「広くて清潔感がある」と笑顔。新プログラム作成のため来週に渡米予定で「どの曲を選んでもいいものにしたい」と意欲を語った。サンケイスポーツ
  【フィギュア】美姫、真央らが
エキシビジョンで初滑りを披露
 愛知県豊田市にフィギュアスケート専用室内リンク、中京大アイスアリーナ「オーロラリンク」が完成し19日、世界選手権金メダルで中京大2年の安藤美姫(19)と同銀メダルで中京大中京高2年の浅田真央(16)らがエキシビションで初滑りを披露した。

 「選手だけが使えるリンクはプラスになる」。4月中旬にカナダへ渡った真央は来季の振り付けに着手。すでにフリー、エキシビションのプログラムができあがり、仕上がりは早い。母校のバックアップには、世界女王になって恩返しする。

 美姫も「すごく滑りやすい。感謝している」。総工費約15億円をかけたリンクには、トレーニング室やサウナルームも設置されている。真央と同じく練習拠点は米国だが、日本国内で試合がある場合は大会直前の調整場所として貴重な場となりそうだ。江坂勇始 サンケイスポーツ
  美姫・真央、母校リンクで初演技
中京大にフィギュアスケート専用リンク
浅田・安藤が演技
 中京大アイスアリーナ・オーロラリンク(愛知県豊田市)が19日オープンし、同大2年で、3月のフィギュアスケート世界選手権で優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)、同選手権2位で中京大中京高2年の浅田真央らが真新しいリンクでエキシビションの演技を行った。

 文科省のナショナルトレーニングセンター(NTC)競技別強化拠点施設にも指定されたフィギュア専用の同リンクは、国際競技規格を満たしており、トレーニングルームやジャンプ練習器機なども完備している。

 また12月には宿泊施設も完成予定で、バンクーバー五輪でメダル獲得が期待される浅田、安藤らトップ選手を最新の施設がバックアップする。読売新聞
  安藤美姫選手と浅田真央選手が
地元で競演
 フィギュアスケート・安藤美姫選手と浅田真央選手が19日、地元・愛知で競演した。
 安藤選手が通う中京大学の豊田キャンパスにフィギュアスケート専用のスケートリンクが完成し、浅田選手も同じ大学の付属高校に通うため、完成を祝うエキシビションにそろって参加、競演が実現した。浅田選手は、おなじみの「カルメン」を一段と大人っぽくなった演技で披露。安藤選手は「I believe」を世界女王の貫録で舞い、訪れた学校関係者ら約300人の観衆を魅了した。

 完成したスケートリンクは国際規格の基準を満たすもので、トップスケーターを抱える中京大学は練習場所に困る選手たちの悩みを解消。次のオリンピックを目指す学園の選手たちを、施設面でもサポートすることになる。日テレNEWS24
2007年5月19日  
  安藤、浅田真らが初滑り
中京大リンクがオープン
 愛知県豊田市にフィギュアスケート専用室内リンク、中京大アイスアリーナ「オーロラリンク」が完成し19日、安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(愛知・中京大中京高)らがエキシビションで初滑りをしてオープンを祝った。
 世界選手権女子優勝の安藤は中京大に在学中で「大学に通いながら練習もできる。広くて清潔感がある」とうれしそうに感想を語った。同大の系列高に通う浅田真は「滑りやすいし、きれい」と笑顔いっぱいに話した。
 文部科学省から、フィギュアスケートのナショナルトレーニングセンター強化拠点に指定され、2010年バンクーバー五輪を目指す有力選手らの練習拠点ともなる。この日の式典には森喜朗・日本体協会長も出席した。
共同通信社
  安藤、浅田真らが
中京大リンクで初滑り
 愛知県豊田市にフィギュアスケート専用室内リンク、中京大アイスアリーナ「オーロラリンク」が完成し19日、安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(愛知・中京大中京高)らがエキシビションで初滑りをしてオープンを祝った。

 世界選手権女子優勝の安藤は中京大に在学中で「大学に通いながら練習もできる。広くて清潔感がある」とうれしそうに感想を語った。同大の系列高に通う浅田真は「滑りやすいし、きれい」と笑顔いっぱいに話した。

 文部科学省から、フィギュアスケートのナショナルトレーニングセンター強化拠点に指定され、2010年バンクーバー五輪を目指す有力選手らの練習拠点ともなる。この日の式典には森喜朗・日本体協会長も出席した。
スポーツ報知
  美姫、真央ら中京大リンク初滑り  愛知県豊田市にフィギュアスケート専用室内リンク、中京大アイスアリーナ「オーロラリンク」が完成し19日、安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(愛知・中京大中京高)らがエキシビションで初滑りをしてオープンを祝った。

 世界選手権女子優勝の安藤は中京大に在学中で「大学に通いながら練習もできる。広くて清潔感がある」とうれしそうに感想を語った。同大の系列高に通う浅田真は「滑りやすいし、きれい」と笑顔いっぱいに話した。

 文部科学省から、フィギュアスケートのナショナルトレーニングセンター強化拠点に指定され、2010年バンクーバー五輪を目指す有力選手らの練習拠点ともなる。この日の式典には森喜朗・日本体協会長も出席した。スポーツニッポン
  ミキティら滑り初め
愛知・豊田市の中京大新アリーナで
 中京大が愛知県豊田市の豊田キャンパス内に建設中だったフィギュアスケート専用の通年型アイスアリーナ「オーロラリンク」が19日、オープンし、同キャンパスで披露の式典が行われた。

 リンクは国際競技規格の縦60メートル、横30メートルで、総工費は約15億円。動作解析などのために4台の固定カメラが設置され、トレーニング室やサウナも備わっている。屋外にはランニング用の砂場なども造られた。

 式典には大学、スケート関係者ら約300人が出席。同大を運営する梅村学園の梅村清弘総長・理事長は「世界にはばたくスケーターを育て、スポーツの科学的な分析にも役立てたい」とあいさつした。

 式典後のエキシビションでは、同大2年に在学する世界選手権女子優勝の安藤美姫選手(トヨタ自動車)や、同大付属の中京大中京高2年で同2位の浅田真央選手らが華麗な演技を披露した。中日新聞
  中京大にフィギュアスケート専用リンク
浅田・安藤が演技
 中京大アイスアリーナ・オーロラリンク(愛知県豊田市)が19日オープンし、同大2年で、3月のフィギュアスケート世界選手権で優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)、同選手権2位で中京大中京高2年の浅田真央らが真新しいリンクでエキシビションの演技を行った。

 文科省のナショナルトレーニングセンター(NTC)競技別強化拠点施設にも指定されたフィギュア専用の同リンクは、国際競技規格を満たしており、トレーニングルームやジャンプ練習器機なども完備している。

 また12月には宿泊施設も完成予定で、バンクーバー五輪でメダル獲得が期待される浅田、安藤らトップ選手を最新の施設がバックアップする。

 約300人の招待客を前に気持ちよさそうに滑り終えた安藤と浅田は、「滑りやすかった」と笑顔を見せた。さらに新しいシーズンに向け、安藤は「自分のペースで成長していきたい」と話し、浅田はフリーの演技で得意のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に2回挑戦することも明らかにした上で「出来るだけ高いレベルでやっていきたい」と意気込みを語った。

 2人は共に練習拠点を米国に置いているため、同リンクは日本国内大会前の調整などに使用する予定。読売新聞
  安藤、浅田真らが演技披露
中京大にフィギュア専用リンク
 中京大が愛知県の豊田キャンパスに建設していたアイスアリーナ「オーロラリンク」が完成し、19日に完成式典が行われた。
 エキシビションでは同大2年の安藤美姫(トヨタ自動車)や付属の中京大中京高に通う浅田真央らが演技を披露した。オーロラや氷の白を基調とした真新しい会場での演技に、選手は「きれいで滑りやすい」と口をそろえた。 
 同リンクは国際規格を満たす60メートル×30メートルの大きさで、日本初のフィギュアスケート専用リンクとなる。フィギュア用のサーキットトレーニングガーデンが隣接し、宿泊施設も備える。2006年9月に着工し、総工費は12億5万円。前日には文科省からナショナルトレーニングセンターの競技別強化拠点施設にも指定された。利用できるのは中京大所属の選手とフィギュアの強化選手で、一般には開放しない方向。学生は授業で滑ることも可能。式典には日本体育協会の森喜朗会長も出席した。時事通信
  中京大アイスアリーナがオープン  フィギュアスケートのナショナルトレーニングセンター(NTC)競技別強化拠点に指定された中京大アイスアリーナ(愛知・豊田市)が19日、オープンした。記念のエキシビションには、世界選手権で金メダルを取った安藤美姫(中京大2年、トヨタ自動車)、同銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高2年)らが参加した。

 同施設は国内初のフィギュア専用の通年リンク。屋外に陸上練習用のランニングコースがあるほか、12月には強化合宿などに対応できる96人分の宿泊施設も完成する。朝日新聞
  中京大に専用リンク
安藤、浅田選手が初滑り
フィギュアスケートの安藤美姫選手と浅田真央選手が19日、地元・愛知で競演した。
安藤選手が通う中京大学の豊田キャンパスにフィギュアスケート専用のスケートリンクが完成。浅田選手も同じ大学の付属高校に通うため、完成を祝うエキシビジョンに揃って参加、競演が実現したもの。
浅田選手は、お馴染みの「カルメン」を一段と大人っぽくなった演技で披露。一方、安藤選手もお馴染みの「アイ・ビリーブ」を世界女王の貫禄で舞い、学校関係者など約300人の観衆を魅了した。
完成したスケートリンクは国際規格の基準を満たすもので、トップスケーターを抱える中京大学は練習場所に困る選手たちの悩みを解消。次のオリンピックを目指す学園の選手たちを施設面でもサポートする。
なお、今回のエキシビジョンの模様は6月2日、中京テレビでご紹介される。中京テレビ
2007年5月18日  
  中京大などをナショナルトレセンに指定
冬季競技強化のため
冬季競技の選手強化で、文部科学省は18日、フィギュアスケートの中京大アイスアリーナ(愛知県豊田市)など5つの既存施設をナショナルトレーニングセンター(NTC)競技別強化拠点として指定したと発表した。

 フィギュアの世界選手権女子優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)が在学する中京大のリンクは19日に正式オープンの予定。ショートトラックを含むスピードスケートはエムウエーブ(長野市)スキー・ジャンプは大倉山ジャンプ競技場(札幌市)ボブスレー、リュージュは長野市スパイラル、カーリングはスカップ軽井沢(長野県軽井沢町)に決まった。

 競技別強化拠点は東京都北区西が丘に建設するNTCで対応できない冬季競技などに既存施設を活用する。昨年2月のトリノ冬季五輪での日本選手団の不振を踏まえ、文科省がメダル獲得の期待が高い競技、種目の拠点を指定した。サンスポ
2007年5月14日  
  <交通安全>イメージキャラクターに
浅田舞、真央姉妹
 ◇愛知県は交通安全のイメージキャラクターに、名古屋市出身の女子フィギュアスケート選手、浅田舞さん(18)、真央さん(16)姉妹の起用を決めた。

 ◇2年連続で事故死者数が全国最多の愛知は、今年も14日現在で102人に上り、大阪府と並びワースト1。2人は来月以降、ラジオやポスターで安全運転をPRする。

 ◇キャッチフレーズは「目指せ!無事故の金メダル!」。担当者は「県の事故防止策と、うまく“リンク”してくれれば」と期待を込める?【武本光政】(毎日新聞)
  浅田姉妹が
交通安全のイメージキャラクターに
 交通事故死者数が2年連続全国ワーストとなっている愛知県は15日、交通安全イメージキャラクターにフィギュアスケート選手の浅田舞、真央姉妹を起用すると発表した。県が交通安全のイメージキャラクターを採用するのは初めて。
 浅田姉妹は在名のAM、FMラジオのスポット放送に6月から来年2月まで計182回登場。ポスター(B2サイズ)も2種類各2万枚作成し、7月以降に主要鉄道駅などに掲出される。
 県は「姉妹の世代を超えた人気とさわやかなイメージで多くの人に事故抑止の大切さが伝えられると思う」と期待を寄せている。名古屋タイムズ社
  交通安全イメージキャラクターに
浅田姉妹
 交通事故死者数が2年連続全国ワースト1位の汚名返上を目指す県は、県出身の女子フィギュアスケートの浅田舞選手(18)=中京大1年=と浅田真央選手(16)=中京大附属中京高2年=姉妹を、初めて交通安全イメージキャラクターに起用、ラジオのスポット放送やポスターなどで県民に交通安全を呼び掛ける。
 県の交通事故死者数は14日現在、102人で前年同期より23人減少しているが、大阪府と並んで全国ワースト1位。この分だと、3年連続ワースト1位の不名誉な記録を更新しかねない。
 そこで知名度抜群の女子フィギュアの浅田姉妹をイメージキャラクターに起用することにした。(後藤康之)東愛知新聞
  スケート強化費を2割減
JOC、加盟団体規定改訂
 日本オリンピック委員会(JOC)は15日の理事会で、不正経理事件で元会長らが有罪判決を言い渡された日本スケート連盟に対し、2007年度の国庫補助による強化費配分の約20%を減額する罰則を科すと決めた。JOCによると、約6800万円を約5400万円にする。

 加盟団体規定も改め、JOC理事会が、管理運営に適性を欠くと判断した加盟団体に対し、補助金などの交付を中止か減額できる要項を盛り込んだ。スポーツ報知
2007年5月13日  
  真央がCMでもジャンプ  オムロンヘルスケアの体重体組成計「カラダスキャン」の新CMで、フィギュアスケートの浅田真央選手が、内臓脂肪をチェックしながら健康維持に励む父の娘役を演じた。
 CMでは「お父さん!」と愛くるしく呼び掛けたり、得意のジャンプを披露したりと、「すごく緊張した」と言いながらも熱演。一方、「カラダスキャン」をプレゼントしたい人はやはり父親だそうで、「たばこをやめて太ったので、毎日測ってほしいです」と爽やかに語った。時事通信
2007年5月12日  
  オムロン体重体組成計
『カラダスキャン』新TV-CM
うれしすぎて思わずジャンプ!

真央ちゃん、自宅で4回転ジャンプに初挑戦?!
新TV-CM「真央のよろこび」篇
5月12日(土)から全国で順次放映開始

オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都市、代表取締役社長:赤星慶一郎)は、ダイエットの成果がひと目でわかる体重体組成計(体脂肪計)『カラダスキャン』のイメージキャラクターに、新しく浅田真央さんを起用し、新TV-CM「真央のよろこび」篇(15秒/30秒、30秒は東京・大阪地区のみ)を5月12日(土)から全国で放映開始します。

TV-CMについて
 
「お父さんの健康が心配な娘からのメッセージ」を浅田真央さんに託しました
 
内臓脂肪レベルなどの体組成を知ることで、毎日の健康生活維持と理想の体型づくりに役立てる体重体組成計『カラダスキャン』。この『カラダスキャン』の新TV-CMに2007年世界選手権銀メダリストであり、フィギュアスケート選手として、ご自身も健康管理には気をつけているという浅田真央さんを新たに起用しました。
 思わず引き込まれそうになるキュートな笑顔を持ち、国民的な人気者である真央さん。今回の新TV-CMでは、そんな真央さんに、メタボリックシンドロームが気になるお父さん世代の人々をはじめ、全ての人に『カラダスキャン』を使って健康に気づかってもらいたいという願いを伝える役を託しました。
 
お父さんの「カラダスキャン」に、嬉しすぎて4回転ジャンプ?!
 
新TV-CM「真央のよろこび」篇の舞台は、「真央ちゃんの自宅」。真央さんは今回、『カラダスキャン』を利用して内臓脂肪レベルをチェックするなど、健康維持に励むお父さんの娘役、真央ちゃんとして登場します。CMの中で真央さんは、嬉しい時に得意の「ジャンプ」をしてしまう、ちょっと変わったクセを持つ女の子を演じます。そしてこのCM最大のみどころは、健康維持のため努力するお父さんの姿を見て、真央さんが「真央うれしい〜!」とジャンプをするシーンです。さて、その喜びは真央さんの目標でもある「4回転ジャンプ」を生み出すことができるでしょうか?!
  ジャンプの後は、お父さんと一緒に仲良く、『カラダスキャン』を使った“スキャンポーズ”(本体に両足で乗り、グリップを両手でつかみながら、カラダと直角になるように腕を真っ直ぐ伸ばすポーズのこと)を披露。家族や大切な人のために、『カラダスキャン』を使って毎日の健康維持を心がける生活の楽しさを訴求します。
 
お父さんにプレゼントしたい『カラダスキャン』
 
フィギュアスケート選手として、自身も「風邪をひかないことと、体重の維持にはとても気をつけている。」と真央さん。カラダスキャンを誰にプレゼントしたいか?という質問に、「お父さんです!」と笑いながら断言。「昔は痩せていましたが、たばこをやめてから太っているので、カラダスキャンをプレゼントして毎日測って健康に気をつけてもらいたい。」というこぼればなしもありました。
 
「真央のよろこび」篇ストーリー
 
舞台は、とある日の真央ちゃんの自宅。並樹史郎さん扮する、真央ちゃんのお父さんは、近頃メタボリックシンドロームという言葉が気になります。一家の主として家族のために、また自分自身のためにも、ウォーキングをしたり、『カラダスキャン』を使って内臓脂肪レベルをチェックするなど、健康維持に取り組んでいます。娘の真央ちゃんは、そんなお父さんの努力に気がつき、影から見守ります。
ある暖かい陽の差し込む日に、お父さんがリビングでリラックスしていると、ひょっこりと真央ちゃんが現れ、「お父さん、最近メタボリックのことを考えて、こまめに歩いたり、カラダスキャンで内臓脂肪レベルチェックしたりしてるよね。」と話しかけます。
娘が気付いていたことに少し驚きながら「うん」と答えるお父さん。その瞬間真央ちゃんは、お父さんが自分の健康を気づかって、毎日『カラダスキャン』 をしていることに対するうれしさのあまり、「真央・・・うれし〜!!」と叫びながら、自宅のリビングで4回転ジャンプ!
ジャンプは見事成功、華麗に着地をする真央ちゃんを目の前に、お父さんは「真央・・・」と唖然。家族も驚くほどのジャンプを成功させた真央ちゃんでした。
最後は、健康を気づかい努力するお父さんと、それを応援する真央ちゃんが2人仲良く「カラダスキャン!!」とキメのポーズ。
『カラダスキャン』で家族の愛も深まったのでした。
  撮影エピソード
 
まるで、本物の浅田家のようです
 
撮影は、桜が舞い散る4月上旬、神奈川県内撮影スタジオで行われました。今回は、白い壁にフローリングで、キッチンやソファーを備えた、ごく一般的な家庭をイメージするリビングのセットを用意しました。棚にはフィギュアスケートをしている真央さんの写真や、スケートブーツを飾るなど、細部にもこだわり、よりリアルな「真央ちゃんの家」のセットを追及しました。
 
氷上では華麗な演技の真央さん、CMでは・・・?!
 
「よろしくお願いします」と、笑顔でスタジオ入りした真央さん。つられてスタッフの顔もほころびます。小花柄のロングTシャツに、ピンクの半袖Tシャツを重ね着して、ブルーのスカートの下にグレーのスパッツ、という衣装で一家の娘役というイメージにぴったり。
氷上では華麗な演技を披露してくれている真央さんですが、セリフのあるCM撮影はというと、「氷上での演技よりも、CMでの演技の方が緊張しました!」とのこと。しかし真剣な面持ちで監督と打ち合わせをしながら、CM撮影でも華麗でかわいい演技をみせてくれました。
長時間に及ぶ撮影にも、笑顔を忘れない真央さん。撮影の合間に愛犬エアロの絵を描いてスタッフに披露するなど、真央さんのおかげで撮影も和やかな雰囲気で進みました。
 
プランナー、福里真一さんが語るオススメシーン
 
「人とは違ったよろこびの表現方法として、真央さんがジャンプをするシーンと、フィギュアスケートの競技の中では見せない、家にいる時のような何気ない真央さんの表情は、注目して欲しいところ。」と、この新TV-CMのプランナーである福里さん。他にも、「15秒版にはないのですが、よろこんでジャンプをすると思いきや・・・ワンハンドビールマンスピンのポーズをするシーンは必見です。」とのこと。30秒版のワンハンドビールマンスピンポーズのシーンはWEBでも見ることができるのでぜひご覧下さい!
  WEBアドレス:http://www.healthcare.omron.co.jp/corp/cm.html
(※WEBでのCM公開は、5月12日(土)からです)
 
TV-CM概要
 
タイトル 「真央のよろこび」篇(15秒/30秒)
スポンサー オムロン ヘルスケア株式会社
オンエア開始 2007年5月12日(土)
放映地域 全国(東阪以外は5月26日から)
 
制作スタッフ
 
クリエイティヴディレクター 石川 英嗣(株式会社石川広告制作室)
プランナー 福里 真一(株式会社ワンスカイ)
総合プロデューサー 俊成 和作(トレードマーク)
プロデューサー 元松 敬介(株式会社モンスターフィルムス)
プロダクションマネージャー 乗富 巌/白田 宏美
演出 江湖 広二
撮影 秋田 浩司(TFC plus)
照明 松本 栄治
美術 柳町 建夫(Tateo)
特機 指宿 裕英(SIS)
スタイリスト 岡田 涼子/柚木 一樹
ヘアメイク 須藤 綾子
キャスティング 元川 益暢(ラパロ)
出演 浅田 真央/並樹 史朗
    浅田真央さんプロフィール
 
生年月日 1990年9月25日
出身地 愛知県名古屋市
職業 学生・中京大学付属中京高等学校在学
所属クラブ 中京大学付属中京高等学校スケート部
主な競技歴 <2006-2007シーズン>  世界選手権東京大会 準優勝
 全日本選手権 優勝
 GPファイナル 準優勝
 
『カラダスキャン』について
 
CMで真央さんが使用しているオムロン体重体組成計(体脂肪計)『カラダスキャンHBF-361』は、0.5単位30段階での内臓脂肪レベルと体幹(頭部、両腕、両脚を除く胴体部)の皮下脂肪率を表示します。また、それぞれが同年齢の平均と比較してどのポジションにあるかを、7段階で示します。
内臓脂肪レベルは、判定機能を搭載。標準(レベル0.5〜10未満)、やや高い(レベル10〜14.5)、高い(レベル15〜30)の3段階で判定し、結果を緑(標準)、オレンジ(やや高い)、赤(高い)の3色で点滅表示します。90日分の測定値を記録し、1日前、7日前、30日前、90日前の測定値を表示するので、体組成の変化を確認することができます。
メタボリックシンドロームに重要な関わりがある内臓脂肪のレベルを判定し、健康維持やダイエットの指標となる心強いサポーターです。
 
<本件に関するお問い合わせ先>
pr_ohq@omron.co.jp
オムロン ヘルスケア株式会社
2007年5月10日  
  [CM]浅田真央
やせてほしい人は「お父さん!」
オムロンヘルスケアの体重体組成計「カラダスキャン」の新CM(12日から放送)にフィギュアスケートの浅田真央選手が登場する。内臓脂肪をチェックしながら健康維持に励む父の娘役を演じた浅田選手だが、「カラダスキャン」をプレゼントしたい人も父親で、「たばこをやめて太ったので、毎日測って健康に気をつけてほしい!」時事通信
  真央5社目CM
自宅で4回転ジャンプ披露
体重計メーカーの「オムロン ヘルスケア」は9日、フィギュアスケートの浅田真央(16)=中京大中京高=を起用した新テレビCMを12日から全国放送すると発表した。体脂肪計で健康維持に励む父の姿に喜び、自宅で4回転ジャンプを披露するという内容で、浅田にとって5社目のCMとなる。スポーツ報知
  真央新CM
リビングで4回転
現在5本に出演“女王”の藍追撃
新CMオムロンの「カラダスキャン」で並樹史朗(右)と共演、自宅リビングで4回転ジャンプを決めてしまう浅田真央。

 フィギュアスケート女子の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高2年=が健康医療機器メーカー・オムロンの体重体組成計(体脂肪計)『カラダスキャン』のテレビCMに新たに起用され、「真央のよろこび篇」が12日からオンエアされることになった。同社が9日に発表した。これでCM出演は現在5本となる売れっ子ぶり。日本人女性アスリートでは、ここ数年“CM女王”に君臨しているゴルフの宮里藍9社(1本推定8000万円、06年11月現在、日経エンタテイメント調べ)に迫る勢いだ。

 真央は今回のオムロンのほか、伊藤ハム、王子製紙、オリンパス、ネスレの企業5社とCM契約を結んでいる(過去にコカ・コーラ、NECの2社)。出演料は1本推定5000万円といわれ、占めて2億5000万円の収入となる。

 新CMで真央は父親役の俳優・並樹史朗の娘役という設定。カラダスキャンに乗って健康維持に励む父の姿を見て、「真央うれしい〜!!」と喜びのあまり自宅リビングで4回転ジャンプを決めてしまうという、温かくも、ぶっ跳びなストーリー。撮影の合間に真央は「お父さんにカラダスキャンをプレゼントして毎日測って健康に気をつけてほしい」と話していたという。中部地区のオンエアは26日(関東、関西は12日)から。 (中谷秀樹)中日スポーツ
  真央ちゃんCM女王かも  フィギュアスケートの浅田真央(16=中京大中京高)が9日、オムロンの体重体組成計(体脂肪計)「カラダスキャン」のイメージキャラクターに起用された。浅田はすでにネスレ、王子ネピア、伊藤ハム、ユナイテッド航空、オリンパスとCM契約などを結んでおり、6社目の契約となる。広告代理店関係者は「(6社は)女性アスリートとしては現在最多」と人気の高さを説明。オムロンのCMは12日から全国でオンエアされ、浅田は「氷上よりCMの演技の方が緊張した」とコメントした。スポーツニッポン
  【フィギュア】新CM女王だ!
真央、オムロンとキャラクター契約
 新CM女王だ!! 世界フィギュアスケート選手権女子シングル銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が9日、健康器具メーカーのオムロンとキャラクター契約を結びCM出演(12日から全国放映)することが発表された。

 真央にとって6社目となる企業契約で、うちCM契約は5社。大手広告代理店によれば「4月下旬時点で(柔道の)谷亮子、(ゴルフの)宮里藍を抜いて女子トップの本数」で事実上のCM女王に躍り出た格好だ。

 今回のテーマは“メタボの番人”。内臓脂肪レベルを体重体組成計でチェックし、健康維持に励む父親の姿に娘役の真央が大感激。「真央、超うれし〜」と自宅で初の?4回転ジャンプを成功させるという必見モノ。「氷上での演技より緊張しました」と本人納得のでき映えはまさに金メダル級だ。
 真央は現在、カナダ・トロントなどで新シーズンに向けた振り付けを作成中。かわいさにギャグのセンスも加味された新境地の開拓で、ニュー・真央誕生がさらに待ち遠しくなる?!

真央の契約企業
企業名  商品とCM
オリンパスデジカメ 「ミ・ラ・ク・ルμ」
伊藤ハム  ロースハム等
王子製紙  ネピア
ネスレ日本  エアインチョコレート「エアロ」
ユナイテッド航空  
オムロン  体重体組成計「カラダスキャン」
※NEC  バリュースター
※日本コカ・コーラ社 大豆のススメ
【注】※は過去のCM
★松坂を観戦?!

 カナダ・トロントで練習中の真央が9日(日本時間10日)に米大リーグ、ブルージェイズ対レッドソックスを観戦する可能性が出てきた。真央は日加親善大使を務めており、前回対戦の際には始球式役の打診もあったほど。今回はブ軍の先発予定は大家、レ軍は松坂と日本人対決が実現するだけに「始球式の要請はないが、チャンスがあれば観に行くかも」(関係者)と前向きだ。サンケイスポーツ
  フィギュアスケートの
浅田真央選手が
愛用していることでも話題になった
 足に優しいユニバーサルデザインとカラフルな品ぞろえで知られる米国のシューズメーカー、CROCS(クロックス)が9日、アジア市場で投入する同社の製品に合うカジュアル衣料シリーズを発表した。一昨年日本上陸を果たし、売れ行きを伸ばしている「クロックス」ブランドが、ますます勢いを増しそうだ。

 クロックスは米コロラド州デンバーに本社を置き、米国人間工学会認定の“体に優しい”シューズで知られる。「クロスライト」という特別樹脂を独自開発し、歩く際の筋肉疲労を62・2%軽減。サンダルなどの室内履きやスニーカーは、米国の老人ホームや病院でも広く愛用されているという。

 日本でもシューズの売り上げを順調に伸ばしている同社が今秋、アジア市場に投入するのがシャツやトレーナー、パンツなどのカジュアル衣料。商品開発には日本スタッフが携わり、日本、ニュージーランド、シンガポール、香港などで発売する。

 「家族で着られるポップなアメリカンカジュアルを提案した。米国発の機能性の高さに日本人好みのスタイリッシュさを加えた」と、同社アジアアパレルマネジャーの山根さとしさんは新商品をピーアールする。メンズ、レディス、子供服をそろえ、スポーツやアウトドアを楽しむライフスタイルごとに合うラインアップとした。シャツは9800円から。

 クロックスのシューズが注目されたのは、70年代ポップアートを意識したというカラフルさと丸みがかった愛らしいデザイン。赤、黄、青、オレンジなど健康サンダルとは一線を画す色遣いと品ぞろえの豊富さで一昨年日本国内で発売して以来、60万足を販売した。今年は150万足を見込んでいるという。

 スポーツ選手から高齢者にまで愛用されており、元大関の栃東さんが自身のブログで製品を紹介したり、フィギュアスケートの浅田真央選手が愛用していることでも話題になった。

 価格は子供向けが2980〜4980円、大人向けは3980〜5980円に設定されている。フジサンケイ ビジネスアイ
2007年5月8日  
  平成ひとケタ(1)
フィギュア・浅田真央(16)
 日本のスポーツ界では、第1部で取り上げた卓球の福原愛、早大野球部の斎藤佑樹をはじめ、1988(昭和63)年以降に生まれた「平成育ち」のアスリートの活躍がめざましい。16歳の浅田真央ら純粋な「平成ひとケタ」生まれに、88年生まれの平成育ちも加えた10代アスリートは「昭和」世代とはどんな違いがあるのか。彼らの姿を追いながら、スポーツを取り巻く環境の移り変わりを探っていく。

■エージェント時代 資金・環境…全面後押し

 初優勝を飾った昨年末の全日本選手権、初出場で銀メダルに輝いた3月の世界選手権。フィギュアスケートの天才少女、浅田真央(16)は最近、演技が終わると涙がこぼれてしまう。

 「何でかよく分からないけど、年をとっていくごとに涙もろくなっちゃって。小さい頃は我慢してたんですよ。でも、映画とかは感動する前に寝てしまうんですけどね」

 10年バンクーバー五輪の星は「金メダルを取りたい」と宣言する。05年12月にグランプリファイナルを制して人気が爆発。ファンが殺到し、地元名古屋のリンクで思うように練習できなくなった。さらにレベルを上げるため、昨夏、米国ロサンゼルス郊外に拠点を移した。

 「はじめは英語も話せないし、不安だなあと思った。けど、意外に食べ物にも困らないし、英語もジェスチャーで分かるし、全然大丈夫でした」

 だが、初めての海外生活は家族の支えだけでは乗り切れない。そんな浅田をサポートするのが、マネジメント会社のIMG(インターナショナル・マネジメント・グループ)だ。ゴルフのタイガー・ウッズ(米)、テニスのマリア・シャラポワ(ロシア)……。世界のトップ選手が契約する世界的なエージェントだ。06年初めに契約し、海外での拠点づくりやメディア対応など様々な面でバックアップする。

 何より資金面の効果は大きい。昨季、浅田が競技生活に要した費用は約4000万円といわれる。コーチ料、プログラムづくり、海外の生活費――。よりよい環境を求めるなら、そのほとんどを個人でまかなわなければならない実情がある。いま、浅田がCM契約を結ぶのは大手企業5社で約2億5000万円(推定)とされる。IMGが窓口となって集めたスポンサーの資金が浅田を後押しする。
     「自分がなぜスケートに打ち込めるか。なぜよりよい環境で練習できるか。彼女はよく分かっている」。昨年から浅田を担当するIMGの坂井秀行(43)は話す。スポンサーとの契約書には浅田自身もサインしなければならない。そのときの真剣な表情と、CM撮影が長時間にわたっても絶えることのない笑顔。坂井の目には「16歳とは思えないほど気を使っている」と映ることも多い。

 浅田の大先輩にあたる92年アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどり(37)は言う。「試合の重圧というより、年を追うごとに『責任』という言葉が自分を硬くしていった。みんなの期待に応えたいと。スポンサーやエージェントと、今は私の時代よりたくさんの人がかかわってくれる。真央ちゃんはこれから、そんな責任感と闘っていかないといけない」

 浅田が涙もろくなった理由。そのほっそりした体に背負うものの大きさを感じつつあるのだろうか。浅田、伊藤の2人を育て上げた山田満知子コーチ(63)は語る。「今は誰もがプロであり、アマでもある。ずっとアマでがんばってきた人間からすると、寂しい気もする。けれど、時代は戻らない。今、強くなるためには結局スポンサーが必要になってくる」。浅田は間違いなく、そんな時代の最先端を駆け抜けている。〈敬称略〉朝日新聞
  オリンパス、経常益が85%増
デジカメが好調
オリンパスの前期は経常益が85%増。デジカメ販売が好調に推移し、売上高は初の1兆円超えとなった。

 オリンパスが5月8日発表した2007年3月期の連結決算は、経常利益が前期比85.0%増の762億円になった。デジタルカメラ販売が好調に推移するなどし、売上高は初の1兆円超えとなった。

 売上高は1兆617億円(8.6%増)、営業利益は987億円(57.9%増)、純利益は477億円(67.3%増)。

 映像事業のデジタルカメラ売上高は25.3%増の2692億円と大幅に拡大。完全防水の「μ SW」シリーズや簡単な操作性をうたった「FEシリーズ」などが国内外で好調だった。海外比率は約9割。今期は14.0%増の3070億円を見込んでいる。

 映像事業に加え、医療事業、ライフサイエンス事業の好調と円安も増収に貢献。映像事業の構造改革による体質改善も奏功、大幅な増益を達成した。

 今期予想は、売上高が1兆1500億円(8.3%増)、営業利益が1070億円(8.4%増)、経常利益が850億円(11.5%増)、純利益は500億円(4.6%増)。Tmedia
  ルックスNo.1は浅田舞!
フィギュアスケート専門誌の投票結果
 フィギュアスケート界でもっともルックスが良い日本人選手は――才色兼備の姉妹の“姉”浅田舞! フィギュアスケートの専門誌『フィギュアスケートDays』が2007年2月2日〜3月30日にホームページ上で行った、フィギュアスケートに関する投票結果が5月11日発売の最新号(vol.3)で発表された。フィギュアスケートファンが美男美女そろいの選手たちの中から、ルックス部門第1位に選んだのは、浅田舞(中京大)だった。一時期はモデルや女優としても活躍した美ぼうが大きく支持された。きん差の2位は、男子の高橋大輔(関西大)。

 世間では今年3月の世界選手権に出場した安藤美姫(トヨタ自動車)、浅田真央(中京大中京高)、中野友加里(早稲田大)らの人気が高いようだが、専門誌読者の目は違うようだ。2〜4位には世界選手権出場組が名を連ねるものの、5位以下は国内の大会にも注目していなければ挙がらない名前が出そろった。選考理由もさまざまで、「美しさに理由なんていらない」など、すっかり魅了されきった大ファンの声もある。

浅田姉妹は人気も抜群 きん差の2位は高橋

1位 浅田舞(中京大) 80票
・素で美しい
・芸能界で活躍したこともあるだけあって、すごく素敵です
・小さい顔、長い手、長い足。日本人離れした体格で、きれいだと思います

2位 高橋大輔(関西大) 78票
・目力があります。くっきり二重がかっこいい
・色っぽい顔、表情がいいです
・何も言うことはありません。とにかくかっこいい!

3位 浅田真央(中京大中京高) 44票
・本当に美人スケーターが多いのですが、浅田姉妹は見ていてすがすがしい可憐さです
・まるで妖精のようなかわいらしさ
  次世代の女王候補・武田も上位に
 全日本ジュニア女王の武田奈也【 Photo by 本間孝行 】 
4位 安藤美姫(トヨタ自動車) 32票
・女子の中では群を抜いて華のあるルックスと思います
・体のラインがとてもきれい
・メイクを変えたらぐんと可愛くなった

5位 武田奈也(早稲田大) 22票
・笑顔がすごくかわいい!
・目がキラキラしてます
・華がある顔立ちだと思う。美人なスケーターはたくさんいますが、自然と奈也ちゃんに目がいきます

ファッションモデルとしても活躍する澤山らも

6位タイ 北村明子(京都醍醐FSC) 20票
・北村選手は均整のとれた、本当の美人だと思います
・小柄なのに、演技中は大人っぽい。オフアイスで見せる愛くるしい笑顔も魅力的です

6位タイ 中野友加里(早稲田大) 20票
・地味だと言う人もいるけど、芯の強い、美しさを持った人です。美女だと思います
・蒼井優に似た、清潔感のある美しさ
・内面の良さがにじみでている

8位 太田由希奈(法政大) 18票
・立ち姿だけでも見栄えがする
・アジアンビューティーだと思う
・試合のときの真剣な表情と、滑り終わったあとの笑顔がいい!
    9位タイ 澤山璃奈(新横浜プリンスホテルFSC) 14票
・メリハリのあるプロポーション、整った顔立ち。パーフェクトな美人だと思う
・すごくきれいなので、アイスダンスのゴージャスな衣装がとても映える
・美しさに理由なんていらない

9位タイ 柴田嶺(明治大) 14票
・アイドルになれそうなくらいかっこいい! 王子様が好きなので(笑)
・とにかくイケメン!!
・男子スケーターのなかでは、顔立ちもスタイルもナンバーワンだと思う

 『フィギュアスケートDays』編集部によれば「個人の好みに大きく左右されるためか、各種アンケートの中でもっとも票が割れた質問だった」という。このほかにも水津瑠美(駒場学園高)、村元小月(神戸ポートアイランドクラブ)、平井絵己(関西大)、吉田美里(椙山女学園)、キャシー・リード(川越FSC)など日本が誇る美人スケーターの名が挙がっていたとのこと。ちなみに、第1位の浅田舞は一時期モデルや女優としても活躍していたが、現在はスケートに専念している。Y's Sports
2007年5月2日  
  NHK杯を仙台で開催 GPシリーズ  国際スケート連盟(ISU)は1日、フィギュアの2007−08年シーズンのグランプリ(GP)シリーズ全6戦を発表し、第6戦のNHK杯は11月29日から4日間、仙台市体育館で開催することになった。

 第1戦のスケートアメリカは10月25〜28日にペンシルベニア州リーディングで実施。第2戦のスケートカナダはケベック、第3戦の中国杯は北京、第4戦のフランス杯はパリ、第5戦のロシア杯はモスクワで行う。GPシリーズ上位6人と6組によるGPファイナルは12月13日から4日間の予定だが、開催地は6月の評議員会で決定する。(共同)
2007年4月30日  
  フィギュア
安藤美姫「最後はヘロヘロ」
でも優勝に貢献
3地域対抗団体戦
 フィギュアスケートの日本、欧州、北米3地域対抗団体戦、ジャパンオープン2007が29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、日本が497.47点で昨年に続き優勝した。2位は471.11点の欧州、3位は458.81点の北米だった。

 プロ、アマ混成で各チーム男女2人が参加。日本は、安藤美姫、浅田真央、織田信成、小塚崇彦の4選手が出場した。小塚選手は1万9000人の観衆を前に「こんな大勢の前で滑るのは初めてで緊張した」と言いながらも、冒頭の連続ジャンプに成功し、来季につながる演技を披露。織田選手も3連続ジャンプを決め、男子トップの150.59を獲得、「来季は4回転ジャンプを跳びたい」と宣言した。

 浅田選手は、昨シーズンに猛特訓したステップからのトリプルアクセルに成功したが、後半のジャンプで2度転倒。「真央が失敗した分、安藤さん頑張って」と声援を送った。安藤選手は、3回転の連続ジャンプを決めるなど安定した演技で、女子トップの112.65をマーク。日本チームを優勝に導き、「体力面が不安で最後のステップ前はヘロヘロ。でも4人の力を合わせて良い結果を出せました」と笑顔を見せた。

 欧州チームからは、ソルトレーク五輪金メダリストで、プロスケーターのアレクセイ・ヤグディンさんが出場。「ヤグディン・ステップ」と称される得意のストレートラインステップを披露し、ファンから大歓声を浴びた。【野口美恵】毎日新聞
  フィギュア 日本が優勝
3地域対抗団体戦
 フィギュアスケートの日本、欧州、北米3地域対抗団体戦、ジャパンオープン2007が29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、日本が497.47点で昨年に続き優勝した。2位は471.11点の欧州、3位は458.81点の北米だった。
 プロ、アマ混成で、各チーム男女各2人のフリーの得点合計で争った。日本は織田信成(関大)が150.59点で男子1位、小塚崇彦(トヨタ自動車)が132.76で同4位。世界選手権優勝の安藤美姫(同)が112.65点で女子1位、同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が101.47点で女子4位だった。
 エキジビションに出場予定だった金奸児(キム・ヨナ)=韓国=は体調不良のため欠場した。
 ○…4人ともジャンプでミスが出たものの、日本が危なげなく優勝した。冒頭に3回転の連続ジャンプを決め、世界選手権金メダルの実力を披露した安藤は「優勝できて良かったけど、練習不足の面が出た」と苦笑い。今後は体を休めることを最優先し、「6月中にはプログラムを作りに米国に行く」予定という。
 浅田は5月からカナダでプログラム作りを始め、「パーフェクトな演技をしたい」と目標を語った。織田と小塚が掲げた共通の課題は「ジャンプで失敗しないこと」。世界選手権2位の高橋大輔(関大)としのぎを削る織田は「4回転も跳びたいし、一番に常になれるようにしたい」と、意欲を口にした。毎日新聞
  美姫&真央で日本連覇
フィギュア「ジャパン・オープン2007」
フィギュアスケートの日本、欧州、北米3チームがフリー合計点で争う「ジャパン・オープン2007」が29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界選手権金メダルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=、銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=らの日本が合計497・47点で2連覇達成。賞金8万ドル(約960万円)を獲得し、1万6334人から拍手を浴びた。

 小塚崇彦(18)=トヨタ自動車=、織田信成(20)=関大=に続く3番手の浅田はジャンプで2回転倒し、世界最高の自己ベスト(133・13点)を下回る101・47点。大トリの安藤も1回転倒。4月はアイスョーや授賞式に引っ張りだこで、練習不足が響いた。安藤は「最後ヘロヘロだったけど、シ連覇できてよかった」と笑った。

 安藤は新プログラムの作成で6月に渡米予定。5月1日にカナダへ出発する浅田は「来季もパーフェクトを目指して頑張りたい」と決意を新たにしていた。スポーツ報知
  美姫、真央ミス連発も日本連覇  日本、北米、欧州によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープンは29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、日本が合計497・47点で連覇を飾った。世界選手権(3月、東京)の金銀メダリスト、安藤美姫(19)と浅田真央(16)はジャンプで転倒するミスもあったが、序盤の男子のリードを守り切った。

 安藤と浅田はそろって複雑な表情を浮かべた。安藤は「練習不足だった。内容は良くなかった」と振り返った通り、終盤の3回転フリップで転倒。浅田も2度の転倒を含む4度のジャンプ失敗とミスを連発し「2連覇はうれしいけど、自分の演技は全く良くなかった」と顔をしかめた。世界選手権後には、ともにカナダでアイスショーに出演し、国内では表彰式が続くなど十分な練習が積めなかった。来季に向けて、浅田は「パーフェクトな演技をしたい」とさらなる飛躍を誓った。スポーツニッポン
  【フィギュア】
ミキティ女子最高得点!
日本がジャパンOP連覇
 ジャパンオープン2007(29日、さいたまスーパーアリーナ)日本、北米、欧州による対抗戦は、世界選手権女子金メダリストの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=と同2位・浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が出場した日本が497.47点で昨年に続き優勝した。男女各2人の合計得点で争った。日本は織田信成(20)=関大=と小塚崇彦(18)=トヨタ自動車=の男子でリード。真央は3回転ジャンプで2度転倒。安藤も3回転ジャンプで転んだが、女子最高点で逃げ切った。

 昨日の敵はきょうの友。約1カ月前の世界選手権(東京)の氷上で火花を散らした2人の妖精が、力を合わせて跳んで、舞った。真央が、大トリを務めたミキティの姿をリンク横から心配そうに見つめる。演技終了と同時に、連覇を確信した2人の笑顔が弾けた。

 「(第3滑走の)真央がすごい失敗をしたので、安藤さんに頑張ってほしいと思いました」。3月の世界選手権でフリー世界最高得点(133.13点)をたたき出した真央だが、選手にとってシーズン直後のオフ。練習不足もあって、後半の3回転ジャンプで珍しく2度も転倒した。日本の単独首位こそ死守したが、勝敗の行方は安藤に託されていた。

 ミキティは4回転ジャンプを封印して堅実な滑りに徹し、112.47点の女子最高得点をマーク。「楽しんで滑れました」と女王の貫禄をみせつけた。真央は5月1日にもカナダへ渡り、新プログラムづくりに着手。安藤も6月には渡米する。今秋以降の新シーズンに向け、新たな戦いが始まる。(山田貴史)サンケイスポーツ
2007年4月29日  
  美姫&真央らの日本が2連覇  日本、北米、欧州によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープンは29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界選手権女子金メダリストの安藤美姫(トヨタ自動車)と同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が出場した日本が497・47点で昨年に続き優勝した。

 男女各2人の合計得点で争った。日本は織田信成(関大)と小塚崇彦(トヨタ自動車)の男子でリード。女子は浅田真が3回転ジャンプで2度転倒した。安藤も3回転ジャンプで転んだが、女子最高点で逃げ切った。

 世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)を擁した欧州が471・11点で2位。昨年の世界女王、キミー・マイズナー(米国)が滑った北米が3位だった。スポーツニッポン
  美姫「へろへろ」も日本優勝
フィギュア
<フィギュアスケート:ジャパン・オープン>◇29日◇さいたまスーパーアリーナ

 日本、欧州、北米の3地域が男女合わせた団体戦形式で争うジャパンオープンは世界選手権1、2位の安藤美姫(19=トヨタ自動車)、浅田真央(16=中京大中京高)を擁した日本が497・47点で昨年に続いて2度目の優勝を果たした。

 日本は最初の男子で小塚崇彦(18=トヨタ自動車)がトップに立つと、続く織田信成(20=関大)が男子トップの演技でリードを広げた。

 女子で、浅田は3回転ジャンプで2度転倒し、安藤も3回転フリップで転ぶなど疲れものぞかせたが、リードを守って優勝した。浅田は「真央がすごい失敗してしまったので(最終滑走の)安藤選手に頑張ってほしいと思って見ていました」と言えば、安藤は「体力面がすごく不安で、その通り最後はへろへろになって格好悪かったけど、4人で力を合わせて2連覇できたので良かった」と話した。日刊スポーツ
  安藤、浅田転倒も
日本が優勝
フィギュアジャパンOP
 日本、北米、欧州によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープンは29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界選手権女子金メダリストの安藤美姫(トヨタ自動車)と同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が出場した日本が497・47点で昨年に続き優勝した。

 男女各2人の合計得点で争った。日本は織田信成(関大)と小塚崇彦(トヨタ自動車)の男子でリード。女子は浅田真が3回転ジャンプで2度転倒した。安藤も3回転ジャンプで転んだが、女子最高点で逃げ切った。

 世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)を擁した欧州が471・11点で2位。昨年の世界女王、キミー・マイズナー(米国)が滑った北米が3位。スポーツ報知
  安藤、「最後ヘロヘロ」と苦笑い
フィギュア・ジャパンオープン
 世界選手権の金、銀メダリストを擁する日本が今年も優勝。だが、シーズンを締めくくって1カ月後の試合は、体力的に大変そうだった。
 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んで会場を沸かせたが、後半に2度転倒。3回転−3回転の連続ジャンプに成功するなど安定した演技だった安藤も、終盤に尻もち。「最後のステップの前でヘロヘロになり、かっこ悪かった」と苦笑いした。
 安藤は、少し休養を取ってから、新しいプログラム作りに入る。女王として臨むシーズンの目標を聞かれると、「連続ジャンプを失敗しないことと、柔軟性が足りないのでスムーズに滑れるようにしたい」と話した。時事通信
  ミキティ、真央ちゃんらの日本が優勝  日本、北米、欧州によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープンは29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界選手権女子金メダリストの安藤美姫(トヨタ自動車)と同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が出場した日本が497・47点で昨年に続き優勝した。

 男女各2人の合計得点で争った。日本は織田信成(関大)と小塚崇彦(トヨタ自動車)の男子でリード。女子は浅田真が3回転ジャンプで2度転倒した。安藤も3回転ジャンプで転んだが、女子最高点で逃げ切った。

 世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)を擁した欧州が471・11点で2位。昨年の世界女王、キミー・マイズナー(米国)が滑った北米が3位だった。デイリースポーツ
  安藤らの日本が優勝
フィギュアのジャパンオープン
 日本、北米、欧州によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパン・オープンは29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界選手権女子金メダリストの安藤美姫(トヨタ自動車)と同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が出場した日本が497.47点で昨年に続き優勝した。

 男女各2人の合計得点で争った。日本は織田信成(関大)と小塚崇彦(トヨタ自動車)の男子でリード。女子は浅田真が3回転ジャンプで2度転倒した。安藤も3回転ジャンプで転んだが、女子最高点で逃げ切った。

 世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)を擁した欧州が471.11点で2位。昨年の世界女王、キミー・マイズナー(米国)が滑った北米が3位だった。〔共同〕
  日本が連覇
フィギュア3地域対抗
 フィギュアスケートの3地域対抗戦、ジャパンオープンは29日、さいたまスーパーアリーナで日本、北米、欧州の各4選手が参加して行われ、日本が合計497.47点で昨年に続き優勝した。
 日本は世界選手権女子優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)と同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)、男子の織田信成(関大)と小塚崇彦(トヨタ自動車)が出場した。
 男子の世界王者ブライアン・ジュベール(フランス)、ソルトレークシティー五輪金メダルのアレクセイ・ヤグディン(ロシア=プロ)らの欧州が471.11点で2位。2006年世界女王のキミー・マイズナー(米国)らの北米は458.81点で3位だった。時事通信
2007年4月28日  
  【フィギュア】
中京大のリンク初公開
強化拠点にも推薦
 フィギュアスケートの世界選手権金メダリスト、安藤美姫(トヨタ自動車)が在籍する中京大は27日、同大豊田キャンパス(愛知・豊田市)に建設中のフィギュア専用室内リンクを報道陣に初公開した。正式オープンは5月19日。文部科学省が指定するナショナルトレーニングセンターの競技別強化拠点にも推薦されている。来月19日には安藤のほか、付属の中京大中京高の浅田真央らが完成を祝うエキシビションに出演する。産経新聞
  オーロラリンク5・19オープン
中京大・フィギュア専用
 中京大が豊田キャンパス(愛知県豊田市)に建設中のアイススケートリンクが27日、5月19日の正式オープンに先駆けて報道陣に公開された。建物はほぼ完成して、今月21日から氷を張る製氷作業が進められている。フィギュアスケート専用で、通年使用できるリンクの名称は「オーロラリンク」に決まった。総工費は約12億円。年間の施設維持管理費は約3550万円を見込んでいる。

 フィギュアスケートの「虎の穴」は究極の超豪華施設だった。横60メートル×縦30メートルのリンクは今月中に製氷作業が完了する。男子フィギュアの実力選手である高橋大輔、織田信成を抱える関大が昨夏にオープンしたアイスアリーナがアイスホッケーなどほかのスケート競技と併用であるのに対し、中京大の「オーロラリンク」は「フィギュア専用」の方針を打ち出している。

 複数の選手が個別練習できるようにイヤホンで曲が聴けるワイヤレスの音響装置を4セット設置する。サウナやトレーニングルームも完備。リンク外には、陸上トレーニングができるサーキットトレーニングガーデンも造った。

 大学の施設ということで、中京大に在籍する安藤美姫(19)や付属校の中京大中京高に在籍する浅田真央(16)を学術の面から徹底解析する。10から15台の特殊カメラも氷上に設置して動作解析も行い、4回転ジャンプなど高難度の大技を“後押し”する。この日、施設を報道陣に案内した中京大体育学部の湯浅影元・部長は「フィギュアの選手を育てる際の指導に役立てる研究をする」と話した。安藤、浅田真央のほか姉の浅田舞、小塚崇彦(ともに中京大に今春進学)ら多数抱えるバンクーバー五輪候補を、強力バックアップしていく。

 来月19日には、安藤、浅田真央らがフィギュア専用室内リンク完成を祝うエキシビションに出演する。

 ◆ナショナルトレセンの拠点に

 中京大のフィギュア専用室内リンクは文部科学省が指定するナショナルトレーニングセンター(NTC)の競技別強化拠点に推薦されており、隣接する宿泊施設も建設中。 (中谷秀樹)中日新聞
2007年4月27日  
  中京大がフィギュアリンク公開 フィギュアスケートの世界選手権金メダリスト安藤美姫(トヨタ自動車)が在籍する中京大は27日、同大豊田キャンパス(愛知県豊田市)に建設中のフィギュア専用室内リンクを報道陣に初公開した。

 正式オープンは5月19日。建物はほぼ完成し、現在は氷を張っている。通年での使用が可能で観客席、トレーニング室を備え、固定カメラや映像解析室を設置するなど研究拠点としての機能も充実している。文部科学省が指定するナショナルトレーニングセンター(NTC)の競技別強化拠点に推薦されており、隣接する宿泊施設も建設中。

 来月19日には、安藤のほか、付属の中京大中京高の浅田真央らが完成を祝うエキシビションに出演する。デイリースポーツ
  美姫&真央 笑顔で受賞ラッシュ フィギュアスケート世界選手権の金メダリスト・安藤美姫(19)=トヨタ自動車、銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=が26日、都内で行われた「スポーツ功労者顕彰及び国際競技大会優秀者等表彰式」に出席した。

 2010年バンクーバー五輪のフィギュア会場・パシフィックコロシアムで練習してきた真央は「(会場は)まだオリンピックをやる感じじゃなかったけど、滑れてすごいうれしかった。五輪のマークを見て、だんだん近づいているんだなと思った」と笑顔で話した。

 安藤は、有終の美を飾った昨季について「100点。ケガをなくしていければ、もっと強くなれる」と力強くコメント。2人は29日の「ジャパンオープン」(さいたまスーパーアリーナ)に日本代表として出場する。デイリースポーツ
  美姫「昨季は100点」、
真央「五輪を意識」
 国際大会で活躍した選手や指導者をたたえる文部科学省のスポーツ功労者顕彰・表彰式が26日、都内で行われ、フィギュアスケート世界選手権女子金メダルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=、同銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=らが出席した。

 安藤は「昨シーズンは100点。来季はけがをなくして自信を持って臨みたい」と喜びを語った。浅田は16日に、2010年バンクーバー五輪の会場でいち早く練習を行った。「五輪のマークを見て近づいてるんだなって感じました」と3年後の金メダルに向けて気合を入れ直していた。2人は29日のジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)に出場。大会チケットは完売しており、シーズンオフでもフィギュア人気はまだまだ続きそうだ。スポーツ報知
  【フィギュア】ミキティが大トリ!
29日「ジャパンオープン」
 フィギュアスケートの地域別対抗戦「ジャパンオープン」(29日、さいたまスーパーアリーナ)で世界選手権金メダルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が大トリを務めることが26日、分かった。安藤は同日、国際大会で活躍した選手や指導者を称える文部科学省の「スポーツ功労者」に選ばれ、都内ホテルの表彰式に出席。ミキティ・スマイルで日本の連覇を演出する。

 あの感動が蘇る。今季初戦となる「ジャパン・オープン」で世界チャンピオンのミキティが大トリを務めることが有力となった。

 「大トリ? 浅田選手もいますが、やはり金メダリストの安藤さんで異論はないでしょう」

 米国、欧州、日本の3地域団体戦(男女4人)で争われる同大会。関係者は注目の最終滑走者に安藤の名前を挙げた。各地域、各国の滑走順は前日28日に決定。前年度優勝の日本(織田、小塚、浅田、安藤)はいずれも最後の滑走となることが有力で中でも連覇のかかる日本のトリ、つまり大会の大トリを務めるのがミキティというのだ。

 世界選手権でも2日目のフリーで韓国の金や最高得点をたたき出した真央を事実上の逆転で下した安藤。団体戦とはいえ、安藤が再び奇跡を演出する可能性もでてきたわけだ。

 安藤はこの日、スポーツ功労者顕彰(4人)を受賞。「すばらしい賞を頂いて光栄です。昨年は100点でした。ジャパン・オープンでもいい成績を出したいです」

 世界選手権では封印した4回転ジャンプが見られるかも。席には若干の余裕もあるだけにあなたも歴史の証人になってみては?(山田貴史)
    ★「足引っ張らない」真央は順番未定…優秀者等表彰

 世界選手権銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=は国際競技大会優秀者等表彰(92人)を受けた。真央は「昨シーズンは初めて調子に波があった。すごく勉強になりました」。昨年はトリを務めたジャパン・オープンも「今回の滑走順は聞いていません。足を引っ張らないように頑張りたい」と抱負を口にした。サンスポ
  美姫&真央にスポーツ功労賞  フィギュアスケートの世界選手権(3月、東京)で、金メダルを獲得した安藤美姫(19=トヨタ自動車)、銀メダルの浅田真央(16=中京大中京高)らが、都内で行われた文部科学省のスポーツ功労者顕彰・表彰式に出席した。安藤は今季に「100点」をつけ、浅田は「波のあるシーズンだったから60点」とした。2人は29日に日本、北米、欧州の3チーム対抗戦、ジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)に出場する。スポーツニッポン
2007年4月26日  
  文科省スポーツ功労賞
真央は優秀者表彰
 3月のフィギュアスケート、水泳の両世界選手権で金メダルを獲得した安藤美姫(トヨタ自動車)と北島康介(日本コカ・コーラ)が、文科省のスポーツ功労賞を受賞。26日、都内のホテルで表彰式が行われた。

 北島ら水泳陣は欠席、安藤が代表で「五輪でも活躍できるよう、精進していきたい」とあいさつ。「納得いく試合が多かった。(自己採点は)100点です」と美姫スマイルも見せた。

 優秀者として表彰されたフィギュア銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)は「初めて波があったシーズン。来季はパーフェクトにできるようにしたい」と巻き返しを誓った。読売新聞
  ミキティ、真央ら表彰式出席  国際大会で活躍した選手や指導者をたたえる文部科学省のスポーツ功労者顕彰・表彰式が26日、東京都内のホテルで行われ、フィギュアスケートの世界選手権女子で1、2位を占めた安藤美姫(トヨタ自動車)と浅田真央(愛知・中京大中京高)らが出席した。

 安藤は世界女王となったシーズンを「百点」と総括しながら「けがも多かった」と反省も。浅田真は「初めて波のあるシーズンだった。来季は最初の試合からパーフェクトにできるよう頑張る」と悔しさをにじませた。

 両選手とも日本、北米、欧州の3チーム対抗戦、ジャパン・オープン(29日・さいたまスーパーアリーナ)に出場する。デイリースポーツ
  美姫、真央らが出席
スポーツ功労顕彰・表彰式
 国際大会で活躍した選手や指導者をたたえる文部科学省のスポーツ功労者顕彰・表彰式が26日、東京都内のホテルで行われ、フィギュアスケートの世界選手権女子で1、2位を占めた安藤美姫(トヨタ自動車)と浅田真央(愛知・中京大中京高)らが出席した。

 安藤は世界女王となったシーズンを「百点」と総括しながら「けがも多かった」と反省も。浅田真は「初めて波のあるシーズンだった。来季は最初の試合からパーフェクトにできるよう頑張る」と悔しさをにじませた。

 両選手とも日本、北米、欧州の3チーム対抗戦、ジャパン・オープン(29日・さいたまスーパーアリーナ)に出場する。産経新聞
2007年4月24日  
  美姫&真央の無敵タッグ
冬季国体で誕生?
愛知県スポーツ功労賞表彰式
フィギュアスケート世界選手権金メダリストの安藤美姫(19)=トヨタ自動車、中京大=と、銀メダリストの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=に23日、地元・愛知県から冬季国体出場の“ラブコール”が送られた。この日、県公館で行われた「愛知県スポーツ功労賞」の表彰式にそろって出席した美姫&真央には、愛知の顔として期待が高まっている。

 社交辞令だけじゃなく、強い願望も入り交じっていた。県教委の職員が、表彰式を終えて会場を後にする安藤と浅田真に関係者を通じて「次は国体もよろしくお願いします」と2008年1月、長野県で開催の冬季国体スケート競技会出場へ熱い“ラブコール”を送った。

 別の職員は「国体に出てもらえるのであれば、愛知県としては、うれしいことです」と続ける。フィギュア王国・愛知には2人に加え、中野友加里(早大、江南市出身)や浅田舞、小塚崇彦(ともに中京大)がいる。世界のトップで戦う安藤らにとって、冬季国体は日程やモチベーション的に難しい面が多いが、もし実現すれば「他県にとっては反則でしょう」(フィギュア関係者)。史上最強チームが完成する。

 愛知の顔としても期待される安藤と浅田真は、29日の3地域対抗戦「ジャパン・オープン」(さいたまスーパーアリーナ)に日本チームとして出場する。2人ともカナダから戻ってきたばかりで、18日に帰国した安藤は「リラックスした気持ちを(試合に)どう持って行くか」と語る。22日に帰国した浅田真は滞在中に2010年バンクーバー五輪の本番会場で練習するチャンスをもらったが「すごく気持ちよかった」と振り返った。デッドヒートを演じた3月24日の世界選手権以来の実戦となる2人が、今度はタッグを組む。近い将来、国体でもそんな姿が実現するか!? (中谷秀樹)中日スポーツ
  高体連 梅村専務理事
「全面否定は避けたい」
スポーツ特待制度撤回
 全国高等学校体育連盟(全国高体連)の梅村和伸専務理事は24日、日本高野連が全加盟校にスポーツ特待制度の撤回を求めていることに「高野連は野球憲章があるが、どんな競技も私学は奨学制度で受け入れている現実がある。特待に差はあるが、私学はそれを特色としている。奨学制度も度が過ぎるのは良くないが、全面否定は避けたい」との見解を示した。

 野球以外の高校の競技を統括する全国高体連には、奨学制度の明確な規定がない。同専務理事は「学業などに対して奨学金が出るわけで、スポーツで高い能力を持つことも立派な個性と思う。高体連は学校の良識に任せている」と話した。

 全国高体連の競技者規定でプロ活動は禁止事項にしている。特例で卓球の福原愛(ANA)のインターハイ出場は認めたが、CMなどに出演するフィギュアスケートの浅田真央(愛知・中京大中京)らも現れており、競技者規定の見直しも図っている。スポーツ報知
  スポーツ特待
学業での奨学金と同じ
高体連理事が見解
全国高等学校体育連盟(全国高体連)の梅村和伸専務理事は24日、日本高野連が全加盟校にスポーツ特待制度の撤回を求めていることに「高野連は野球憲章があるが、どんな競技も私学は奨学制度で受け入れている現実がある。特待に差はあるが、私学はそれを特色としている。奨学制度も度が過ぎるのは良くないが、全面否定は避けたい」との見解を示した。

 野球以外の高校の競技を統括する全国高体連には、奨学制度の明確な規定がない。同専務理事は「学業などに対して奨学金が出るわけで、スポーツで高い能力を持つことも立派な個性と思う。高体連は学校の良識に任せている」と話した。

 全国高体連の競技者規定でプロ活動は禁止事項にしている。特例で卓球の福原愛(ANA)のインターハイ出場は認めたが、CMなどに出演するフィギュアスケートの浅田真央(愛知・中京大中京)らも現れており、競技者規定の見直しも図っている。産経新聞
  愛知県の誇りだ!
美姫&真央を表彰
 世界フィギュアスケート選手権の女子で優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)と同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が23日、名古屋市内で行われた愛知県スポーツ功労賞の表彰式に出席した。29日のジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)に出場する安藤は「ジャパン・オープンまでにリラックスした状態にどう持っていけるか」と話した。また安藤は東京運動記者クラブ・スケート分科会が選出する06−07年シーズンの「スケーター・オブ・ザ・イヤー」を初めて受賞した。日刊スポーツ
  真央ちゃん「気持ち良かった〜」 フィギュアスケート女子の安藤美姫(19=トヨタ自動車)と浅田真央(16=中京大中京高)が23日、愛知県スポーツ功労賞の表彰式に出席した。2人はカナダでのアイスショーを終えて帰国。10年バンクーバー五輪のフィギュア会場のリンクで滑った浅田は「すごく気持ちが良かった」と笑顔を振りまいた。2人は29日のジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)に出場する。スポーツニッポン
  真央らフィギュア強化選手が
今夏体力測定
 日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア強化部長(45)は23日、今夏に安藤、浅田真ら強化選手を集めて体力測定などを行う考えを明かした。フィギュア選手が一堂に会して能力測定を行うのは初めて。都内の国立スポーツ科学センターで健康診断やメンタルトレなども実施し、科学的データを蓄積させる。伊東強化部長は「そろそろ行わないといけない時期にきた」とし、最強日本の礎を築く。日刊スポーツ
2007年4月23日  
  フィギュアは中京大を推薦
冬季競技のナショナルトレセン
 冬季競技の選手強化で、文部科学省が指定するナショナルトレーニングセンター(NTC)のフィギュアスケートの競技別強化拠点として、日本スケート連盟は世界選手権女子優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)らが在学する中京大を推薦したことが23日、分かった。

 3年後のバンクーバー冬季五輪に向け、5月19日に正式オープンすることやフィギュア専用で宿泊施設完備の好条件が決め手となった。ジュニアを含めた強化選手が週末に活用することになる。

 トリノ五輪女王の荒川静香らを輩出した「全国有望新人発掘合宿」は今夏も長野県野辺山で実施。同時期のシニア強化合宿はトリノ五輪直前に前線基地として活用したクールマイヨール(イタリア)で行う。SANSPO
  美姫・真央、久々2ショット
愛知県スポーツ功労賞授賞
 3月の世界選手権で金メダルを取ったフィギュアの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=と同銀の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が23日、愛知県スポーツ功労賞の授賞式に出席し、久々の2ショットとなった。
 ともにカナダでのアイスショーに参加してきた。浅田はバンクーバーで10年冬季五輪用のリンクで滑ったといい、「すごく気持ち良かった」。

 2人は29日に行われる地域対抗戦ジャパンオープンで「女子最強タッグ」を組む。安藤は「リラックスした気持ちから、(大会に)どう入っていくか」。お姉さんらしく気を引き締めていた。 朝日新聞
  文科省のスポーツ功労者  文部科学省は23日、フィギュアスケート世界選手権で日本人4人目の金メダルに輝いた安藤美姫や、水泳男子200メートル平泳ぎで2大会ぶりの世界選手権優勝を飾った北島康介ら選手2人と、安藤選手らが師事したニコライ・モロゾフ・コーチら指導者2人をスポーツ功労者として顕彰すると発表した。

 またフィギュアスケート世界選手権2位の浅田真央、高橋大輔、村主章枝の3選手や、水泳世界選手権のシンクロナイズドスイミングで銀メダルを獲得した日本代表など選手65人、指導者27人も表彰する。

 顕彰、表彰式は26日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで行う。共同通信
  安藤、浅田真を表彰
愛知県スポーツ功労賞
 世界フィギュアスケート選手権の女子で優勝した安藤美姫(トヨタ自動車)と同2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)が23日、名古屋市内で行われた愛知県スポーツ功労賞の表彰式に出席した。
 2選手はカナダでのアイスショーを終えて帰国。29日のジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)に出場する。世界女王の安藤は「ジャパン・オープンまでにリラックスした状態にどう持っていけるか」と話した。2010年バンクーバー五輪のフィギュア会場となるリンクで滑った浅田真は「まだ五輪会場という感じではなかったが、すごく気持ちが良かった」と笑顔を振りまいた。 共同通信社
2007年4月16日  
  学校法人に命名権を売却
名古屋市、年間5000万
 名古屋市は16日、新たな財源確保のため市民会館の命名権を、中京大学(昭和区)などを運営する学校法人梅村学園に年間5000万円、5年間の契約で売却することを決めた。

 記者会見した松原武久市長によると、学校法人が自治体から命名権を購入するのは全国で初めて。

 今後「中京大学」の文字を入れた新名称を決め、7月から使用する予定。中京大広報部は「名古屋を代表する文化施設に名前が入るのはとても大きなメリット」としている。

 市民会館は1972年に開館。クラシックコンサートや演劇などに使われ、2006年度の入場者数は約58万人だった。

 梅村学園が運営する中京大にはフィギュアスケートの安藤美姫選手が、中京大中京高には浅田真央選手が在籍している。

 名古屋市の命名権売却は2例目で、4月から同市総合体育館が「日本ガイシ スポーツプラザ」となっている。共同
  ユナイテッド航空、活躍を称え
浅田選手へ特製ケーキをプレゼント
 ユナイテッド航空(UA)は4月15日、エアライン・パートナー契約を結んだフィギュア・スケートの浅田真央選手が再渡米にあたり、世界選手権の銀メダル獲得、さらに今期の活躍を称え、成田国際空港で特製ケーキの贈呈セレモニーを開催した。UA太平洋地区副社長のマーク・シュワブ氏、成田空港支配人の中西一夫氏が出席し、UA機内食工場で用意した特製ケーキを浅田選手に贈呈したという。また、浅田選手からは、UAの搭乗客にサイン入りフォトカードがプレゼントされた。トラベルビジョン
  真央、
10年バンクーバー本番リンクで練習
 フィギュアスケート世界選手権銀メダリストの浅田真央(16=中京大中京高)が15日、エキシビションツアー出演のためカナダ・バンクーバーへ出発。搭乗前に、10年に同地で開催される五輪の本番会場で練習を行うことを明かした。

 会場のパシフィック・コロシアムは67年に完成。95年までNHLのカナックスが本拠地として使用し、全盛期のビートルズがライブを行ったこともある。今回のツアーの開催地がバンクーバーのため、所属事務所が五輪への布石として練習実現にこぎつけた。

 練習は16日のわずか2時間だけ。その後ツアー2公演に出演して22日に帰国する。この日の出発前、パートナー契約している航空会社から特製ケーキを贈られた浅田真は、過密日程にも「五輪会場で滑れると聞いたので滑ってみたい」と笑顔だった。3年後の金メダルをイメージしながら本番リンクを体感する。日刊スポーツ
  真央 五輪リンクで“金予習”  フィギュアスケート世界選手権の銀メダリスト・浅田真央(16)=中京大中京高=が、2010年カナダ・バンクーバー五輪の会場となるパシフィックコロシアムで練習を行うことが15日、明らかになった。出場が有力視される同五輪の本番リンクで、真央が日本代表候補一番乗りとして“予行演習”を行う。

 真央は姉・舞(18)=中京大=とともに、アイスショー「Canadian Stars on Ice」の18日バンクーバー(会場はGMプレイス)、20日ビクトリア公演に参加するが、バンクーバー公演に備え、16日に“貸し切り”で約2時間使用。この日、成田空港から出発した真央は「オリンピックの会場で滑れると聞いたのですごい楽しみ」と気合十分だった。デイリースポーツ
  真央、
あゆスタイルで大人へ変身
カナダへ出発
 フィギュアスケート世界選手権銀メダリストの浅田真央(16)=中京大中京高=が15日、ニューヘアスタイルを披露した。同日、アイスショー出演のため成田空港から米国経由でカナダに出発する際、渡航を支援する「エアラインパートナー」の契約を結ぶ米ユナイテッド航空のイベントに出席。大ファンである歌手・浜崎あゆみ(28)に似たロングヘアで“大人の真央”をアピールした。

 おしゃれが気になる年ごろ。真央は高校生ということで、もちろん黒髪だが、最近の浜崎あゆみに似たロングヘアに一新していた。少女から大人の階段を上る16歳。バッチリ似合っていた。

 「休みの間に美容室に行ってきました」。髪形を変えたことについて質問が飛んだとき、ちょっぴりうれしそうな表情を見せた。カナダでは姉の舞とともに、「スターズオンアイス」の18日(バンクーバー)と20日(ヴィクトリア)の2公演に出演する。その前の16日には、2010年のバンクーバー五輪でフィギュア競技が行われる本番会場「パシフィックコロシアム」で練習するチャンスももらい、夢いっぱいの旅立ちだ。

 「カナダはもちろんですが、もっと世界のほかの人にも応援してもらえるようにアピールしたい」。ayu(あゆ)風ヘアで、大人っぽくなった真央を海外でアピールしてくる。(中谷秀樹) 中日新聞
  真央バンクーバー五輪会場で練習OK  フィギュアスケート世界選手権女子銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=が15日、アイスショー出演のため成田空港からカナダ・バンクーバーに出発。2010年バンクーバー五輪金メダルを目指し、本番会場の「パシフィック・コロシアム」で練習できることになった。

 バンクーバー初訪問の浅田は「いろいろ見てみたい」と、通常はNHLカナックスの本拠地として使われる会場の下見を志願。16日に姉の舞(18)=中京大=と約2時間練習し、リンクの感触をいち早く確める予定だ。

 出発前にはスポンサーのユナイテッド航空から似顔絵入りケーキを贈られて笑顔。「五輪の会場で滑るのが楽しみ。アイスショーも楽しみたい」と話した。18日にバンクーバー、20日にビクトリアでショーに出演。ジャパン・オープン(29日・さいたまスーパーアリーナ)出場のため、22日に帰国する。スポーツ報知
  真央 五輪本番会場を“独占”  フィギュアスケート女子の浅田真央(16=中京大中京高)が、10年バンクーバー五輪の本番会場となる「パシフィック・コロシアム」を“独占”することになった。15日に成田空港からアイスショー出演のためにカナダ・バンクーバーに向かった浅田は、16日に現地入りし、すぐに五輪リンクで練習する。

 マネジメント事務所のIMGが、契約を結ぶ浅田のために会場を約2時間押さえた。本番での大きなアドバンテージとなるだけに浅田も「会場で滑ることができるので凄く楽しみ。いろいろ見てみたい」と目を輝かせた。

 出発前の成田空港では契約するユナイテッド航空から世界選手権銀メダルを祝う特製のケーキが贈られた。アイスショーの模様はテレビ朝日で録画中継されることも決まった。多くの追い風を受けて、浅田は22日の帰国まで、カナダで精力的に動き回る。スポーツニッポン
  【フィギュア】
浅田真央が10年五輪リンクを“先取り”
 先のフィギュアスケート世界選手権の女子で銀メダルに輝いた浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が15日、アイスショー出演のため、成田空港からカナダ・バンクーバーに出発した。16日には2010年バンクーバー五輪の本番会場「パシフィック・コロシアム」で志願の初滑りを予定。昨年トリノ五輪は年齢制限で出場資格がなかった真央は「五輪会場で滑れるのは楽しみ。とにかく滑ってみたい」と3年後が待ちきれない様子。22日に帰国。29日には日本、欧州、北米の3地域対抗戦「JAPAN OPEN」に出場する。サンスポ
2007年4月15日  
  真央カナダへ
搭乗客にカードプレゼント
 フィギュアスケート世界選手権銀メダリストの浅田真央(16=中京大中京高)が15日、成田空港発の航空機でアイスショー出演のためにカナダ・バンクーバーへ向けて出発した。

 出発前にはパートナー契約を結ぶユナイテッド航空から世界選手権での活躍を祝してケーキをプレゼントされた。自身の似顔絵付きの特製巨大ケーキを食べ「ケーキはかわいいし、おいしいです」と満面の笑みを浮かべた。他の搭乗客にサイン入りポストカードまでプレゼントした浅田真は、18日からのアイスショー2公演に出演し、22日に帰国する予定だ。日刊スポーツ
2007年4月13日  
  第17回 浅田真央(フィギュアスケート)
新しいマオ、不安から自信へ
 浅田真央選手が初めて「緊張した」という言葉を口にしたのは、06−07年シーズン初めの10月、スケートアメリカでのことだった。フリー演技冒頭のトリプルアクセル(3A)が1回転半になり、安藤美姫選手やキミー・マイズナー選手(米国)に敗れ3位。あどけない笑顔で怖いものなしの快進撃を続けた前シーズンとは打って変わり、厳しい表情も見せるようになった。16歳の真央は今、何を手にしたのだろう。【野口美恵】


「緊張って何?」

 真央がシニアに入って初めて3Aを失敗したのは06年3月だった。出場した世界ジュニア選手権(スロベニア)で、3Aが1回転半になり、キム・ヨナ(韓国)に完敗。その時は「緊張はなかった。緊張って感じたこともないし、プレッシャーって何なのか分からない。失敗した理由はそうじゃない」と唇をかんだ。

 その後は沈黙を守ったままシーズンオフを迎え、06年夏、練習拠点を米国に移した。コーチはミシェル・クワンを指導したこともあるラファエル・アルトニアン。よりレベルの高い3Aを目指し、ステップを踏んでから跳ぶ3Aの練習を始めた。07年3月の世界選手権(東京)で“必勝”するためのカギとなる技だった。

 練習開始から2日間はダブルアクセルで練習してタイミングを覚え、3日目からは3Aを練習したという。能力の高さにアルトニアンコーチは「世界中の人の記憶に残るスケーターになれる。覚えるのも早いし、何事にも挑戦する意欲がある」と絶賛。真央も「練習するうちに、ステップがないとタイミングが取れない位になっちゃった」と笑うほど集中した練習だったという。

 ところが06年10月のキャンベル国際、スケートアメリカと連続して失敗。「(試合で)ステップから跳ぶのは初めてだったから緊張して、練習では出来ても試合では出来ないかもって不安になって、自分にプレッシャーをかけてしまったんです」。半年前にはかたくなに否定していた言葉が、何度も漏れた。
  真央流の成功術

 真央は、壁を乗り越えるまでは決して多くを語らない。「ノーミスしたいです」と、悩んでいない素振りさえ見える。努力を努力と見せないのが真央流だ。

 今思えば、「緊張」を口に出せたのは、既に出口が見え始めていたからだったのだろう。真央は何度もビデオを見て、失敗の原因を追求した。そして「不安があった分、踏み込みが浅くなって思い切って跳べていなかった」と気づいた。無理に体を高速回転させようとしたために、軸が斜めになっていたのだ。軸の修正を徹底し、12月のNHK杯では、両足着地だったものの、ほぼ成功。同月の2つの大会のうちグランプリファイナルでは失敗したが、全日本では完璧に成功させた。3Aへの根拠ある自信を手に入れた瞬間だった。

 翌07年1月、真央は冷静に自分を分析できるまでになっていた。「前もって不安になって悩んでおけば、いざリンクに降りたら大丈夫になったんです。自信を持って跳べました。去年は勢いがあったからそのまま行けたけど今年は違う。失敗、反省、成功って繰り返す波があって、いい経験になったし精神的に強くなったと思う」。

変化の1年

 精神面以外にも変化がたくさんあった。16歳の高校生らしく「太っちゃう」と言いながら、前年度までは常にチョコレートやスナックを食べていたが、今年度は「揚げ物を食べないとか、間食しないとか気をつけてます」と話す。好きな男の子のタイプを聞かれると「優しくって、面白い人! 自分で引っ張っていくのは疲れちゃいそうだから、引っ張ってくれる人がいいな」と恥かしそうに答えた。

 より攻撃的になった。昨シーズンは「ノーミスするぞ」だっが、「試合の時は、アグレッシブって自分に言い聞かせてリンクに降りています」という。ジャンプに成功するとガッツポーズも見せ、“氷上の妖精”から“アスリート”に変わった。
    うれし涙と悔し涙

 07年3月の世界選手権は、「優勝して当然」という期待を背負って始まった。五輪に出場出来なかった真央にとって、05年にシニア参戦してから2年間かけて調整してきたことになる。公式練習初日、ひときわ険しい表情で現れ、3Aを連発。「びっくりする位、調子がいい」と自分に言い聞かせるように話した。

 ところがショートプログラムで、練習では完璧だった「3回転フリップ−3回転ループ」の連続ジャンプでミス。ループのタイミングを外し1回転で着氷、ショートはまさかの5位発進となった。そんな時の真央は、何も語らない。ただ「明日はノーミスで逆転します」とだけ繰り返した。

 翌日のフリー。世界選手権では「伊藤みどり以来」という3Aに成功した。転倒もないほぼノーミスの演技で、終盤の3連続ジャンプを降りた瞬間、左、右と小さなガッツポーズ。演技後、ぽたぽたと落ちる涙をぬぐいもせずに「ショートが5位だったし、自分で『逆転する』と言ってたけれど、とても不安でした」と声を詰まらせた。

 最終結果は、安藤選手がノーミスの演技で総合優勝し、真央は銀メダル。直後の会見で2位だったことについて聞かれ「でも3Aは跳べたから…」と言うと涙があふれ出した。「悔しい」という言葉は、口に出来ないほどの苦しさだったのだ。

 翌朝。笑顔で現れ、言った。「1位じゃなかったのは悔しかったです。だけどショート5位から2位だったし、表彰台に乗るころには切り替えて、うれしいって思いました」。そして早くも「来シーズンは3A−3回転の連続ジャンプをやりたい」と目を輝かせた。もっと大きな目標へ、気持ちを切り替えたからなのだろう。

 夢は2010年のバンクーバー冬季五輪での金メダル。真央は「3Aは、自分の自信につながるもの。今はジャンプが跳べないとお客さんを感動させられない。でも本当は、ジャンプを跳ばないでも感動させられるような表現力も身につけて、スピンもステップもジャンプに負けないくらい上手くなりたい」と貪欲に語る。

 「自信をもって攻撃的に行けば大丈夫です」。激動の06−07年シーズンを振り返り、力強いまなざしで答えた。毎日新聞
  浅田真央ら指導
フィギュアの山田コーチがエッセー執筆
 フィギュアスケートで多くの名選手を育てた山田満知子コーチ(63)(名古屋市千種区)が、スケート人生を振り返って逸話をつづった。

 元世界女王の伊藤みどり、五輪に出場した恩田美栄、3月の世界選手権で2位の浅田真央らを教え、成長する過程などをエッセー風にまとめた「素直な心が才能を伸ばす!」(青春出版社、1400円)。

 山田コーチは名古屋・金城学院高時代は国体や全国高校総体で活躍、20歳で指導者になった。現在もスケートリンクで、子供たちを指導している。「還暦を過ぎて、真央もいなくなった。これまでを整理して初心に戻り、活力源にしたい」と筆を執った理由を話す。

 「私は強化のコーチでない。子供と接しながら指導し、その結果世界が見えてきた。いわば製造元」と自らを位置づける山田コーチ。選手の親も取り込んだ“山田ファミリー”の中からトップレベルの選手が誕生。中野友加里、浅田舞、小岩井久美子らも教え子だ。

 それぞれの才能を伸ばしてきた経験から「スケートだけが人生でない。子供は、ゆっくり、あせらず育てればいい」と訴えている。読売新聞
  新CMに浅田真央
20日から放映
伊藤ハム
伊藤ハム(西宮市)は十二日、ハム製品のテレビCMに女子フィギュアスケートの浅田真央さん(愛知・中京大中京高)を起用すると発表した。二十日から放映する。

 朝食用ハム・ベーコン「朝のフレッシュシリーズ」二品のCMに出演。浅田さんの朝食と練習のシーンを織り交ぜた内容で、商品とともに「ちゃんと食べよう朝ごはん」と朝食の大切さをPRしている。

 東京で会見した浅田さんは「今はアメリカで生活していますが、朝食は毎日自分で作っています」と話した。

 同社はCMや店頭での販売促進活動により、「朝のフレッシュシリーズ」二品で、前年比30%増となる年百四十億円の売り上げを見込んでいる。(足立 聡)神戸新聞
  真央、新CM「気に入っています」  フィギュアスケート世界選手権銀メダリストの浅田真央(16=中京大中京高)が12日、都内で行われた伊藤ハムの新CM出演会見に出席した。06年から同社CMに出演しており「真央らしいCMで気に入っています」と新バージョンに満足げだった。

 同社CMには過去にシルベスター・スタローンが11年、田村正和が6年にわたり出演。同社では10年バンクーバー五輪までの浅田真の起用を希望しており、実現すれば大物2人に次ぐ長期出演になる。
日刊スポーツ
  真央 CMでも自己ベスト更新!  CMでも“自己ベスト”更新だ。フィギュアスケート世界選手権で銀メダルに輝いた浅田真央(16)=中京大中京高=が12日、東京都内で自身が出演する伊藤ハムのCM記者発表会に出席。昨年からイメージキャラクターを務める商品のCM出演料が、推定でこれまでの4000万円から5000万円に上昇したこともわかった。真央が出演する新CMは、20日からテレビに登場する。

 CM業界でも真央の進化が止まらない。20日から伊藤ハム「朝のフレッシュシリーズ」のテレビCMに登場する真央は「ちゃんと食べよう!朝ごはん。練習で頑張れるのも、朝しっかり食べるから」とCMのテーマ“食育”をアピール。自身についても「(拠点の)米国ではウチでご飯をつくっています。ハムと卵をミックスするのをつくります」と語り、笑顔に貫録すら漂わせた。

 昨年からイメージキャラクターを務める同社で、今回は食育のリフレッシュ商品のCMに出演。出演料は4000万円から5000万に跳ね上がったと見込まれる。

 大手広告代理店の関係者は「先日の銀メダルでの健闘ぶりと、万人に愛される笑顔が魅力なのでしょう。これからの期待値もあると思う」と真央人気を分析。女性アスリートではゴルフの宮里藍がスポンサー料などを含めてピーク時で8000万円と推定される。金額では藍に届かないが、昨年から1年前後で計6社のCMに出演している本数と出演料の“総合得点”では、真央が現在のCM界を席巻している。

 今回、契約を継続した伊藤ハム側の期待も膨らんでおり、売り上げ目標は年間140億円(前年比130%)。同社の田中彰宣伝企画部長は「長いスパンで応援していきたい」と、真央効果を期待する。また、新規に大手企業からのオファーも続々届いている。

 真央は今月中旬に、アイスショー出演のためカナダへ出発。“商品価値”が高騰する中、バンクーバー五輪の金滑走へ向けて、本場で経験を積んでいく。Daily Sports
  真央が伊藤ハム新CMに登場  フィギュアスケート世界選手権女子銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=が出演する伊藤ハムの新CMが12日、都内で発表された。

 20日から放送される新CMは、浅田がロースハムやベーコンを食べて朝食の大切さをPRするもの。CMの衣装で出席した浅田は「真央らしいCM。米国ではおうちでご飯を作って、朝ご飯もしっかり食べます。得意料理はホットケーキ」と笑顔をふりまいた。

 関係者によると、契約料は推定約5000万円。1年契約だが、同社は「できる限り長く応援したい」と3年後のバンクーバー五輪まで支援する意向。低カロリーのウインナーを名古屋の実家に定期的に届ける計画で、肉が大好物の浅田にとってうれしい味方になりそうだ。浅田は今後、アイスショー出演のため15日にカナダへ出発する。スポーツ報知
  【フィギュア】真央が見事な“演技”
伊藤ハムCM発表会
 フィギュアスケートの世界選手権女子銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)が12日、都内で行われた伊藤ハムのCM発表会に出席した=写真。朝食を食べる場面と練習シーンで構成され、「とても気に入っている」とニッコリ。

 真央は昨年から契約を結んでいるが、同社のイメージキャラクターでは過去、米国の俳優シルベスター・スタローンが11年、俳優の田村正和が6年起用されている。関係者は「これからも(真央を)起用していきたい」と長期契約を示唆。真央は現在、4社とスポンサー契約を結んでおり、まさに“筍”のアスリートだ。産経新聞社
  真央お気に入りの新CM  フィギュアスケートの世界選手権で銀メダルに輝いた浅田真央(16=中京大中京高)が、新たにCM契約を結んだ伊藤ハムの記者会見に出席した。現在契約しているオリンパス、ネスレ、ユナイテッド航空の3社はすべて単年契約。今回も契約期間は1年だが、関係者は「10年のバンクーバー五輪でも優勝すると思うし、長いお付き合いをしたい」と、複数年契約に切り替える可能性を示した。浅田は20日から全国放送される新CMを「すごく真央らしい内容で気に入ってます」と笑顔でアピールした。スポーツニッポン
2007年4月12日  
  真央「今朝はソーセージ」CM会見  フィギュアスケート世界選手権銀メダルの浅田真央(16=中京大中京高)が12日、都内で行われた伊藤ハムの「朝のフレッシュシリーズ」のCM出演発表会見に出席。場内でCMの映像が流されると「真央らしいCMだと思って気に入っています。今朝はソーセージを食べてきました」と満面の笑みを浮かべた。

 ロースハムやハーフベーコンなどの商品と朝ご飯の大切さをPRするCMだけに「朝ご飯はしっかり食べます。(練習拠点の)米国ではウチでご飯をつくってます。ハムと卵をミックスするものをつくります」と話した。今後、浅田真は18日からカナダでのエキシビションツアー2公演に出演する。日刊スポーツ
  浅田真央さんを
新イメージキャラクターに起用!
「ちゃんと食べよう朝ごはん」を訴求し、
「朝のフレッシュシリーズ」にTVCMが新登場!
 伊藤ハム株式会社(本社:兵庫県西宮市、社長:河西力)は、今年から本格的に「食育」に取り組んでいますが、その中で「朝食の欠食率」の問題を、食を担う企業として、重要なテーマのひとつと捉えています。朝食は、一日の元気を生むために、また、家族のコミュニケーションの場としてとても大切なものですが、昨今は朝食の欠食率の高さがさまざまな社会問題の一因となっていると指摘されています。そこで弊社では、朝食に最適な商品である「朝のフレッシュシリーズ」を通して朝食の大切さを訴求することが必要だと考えました。「朝のフレッシュシリーズ」は、朝の忙しい時間に手間隙かけずにバランスの取れた食事を作るのにピッタリな商品です。
 イメージキャラクターには浅田真央さんを起用し、朝食の大切さを訴求していくことで、「食育」の面でも社会に貢献できるよう努めていきます。

内容
「ちゃんと食べよう♪ ちゃんと食べよう♪ 元気をつくる朝ごはん♪」という軽快で耳に残るBGMを背景に、浅田真央さんが朝食を食べるシーンと元気いっぱいに練習するシーンを交互におりまぜ、真央さんが元気いっぱいなのは朝食をしっかり食べているから。だから、みんなも朝食をしっかり食べましょう!というメッセージを、真央さんのキャラクターを活かして、明快に分かりやすく訴求します。

放映スケジュール
4月20日(金)より提供番組「はなまるマーケット」
5月中旬より各エリアで順次TVスポット

演出企画
(1)「毎日元気(レギュラー篇)」
(2)「毎日元気(あふれる笑顔キャンペーン告知付篇)」

TVCF対象商品
「朝のフレッシュ ロースハム」
「朝のフレッシュ ハーフベーコン」

売上目標
140億円/年間・2品計・売価ベース (前年比130%)
    【浅田真央プロフィール】
1990年生まれ。愛知県名古屋市出身。
5歳からスケートを始め、2004年ジュニアグランプリファイナルで国際大会初優勝を飾り、翌2005年にはシニア国際大会のグランプリシリーズファイナルでも、並いる強豪を抑え優勝。さらに昨年の全日本選手権では、今や代名詞となったトリプルアクセルを見事決め、念願のナショナルチャンピオンに輝く。技術、センス、スタイルともに兼ね備えた「国民的アイドル」スケーターとして、幅広い年齢層に絶大なる人気を誇る。

伊藤ハムフーズ
2007年4月11日  
  “バイリン真央”英語も最高点よ!  10年バンクーバー五輪は“バイリン真央”で迎える。フィギュアスケート女子の浅田真央(16=中京大中京高)が、拠点とする米カリフォルニア州レークアローヘッドの語学学校に入学する準備を進めている。「米国で英語を勉強したい」という希望を受け、在学する中京大中京高も全面協力を約束。五輪の優勝インタビューで、流ちょうな英語を操る浅田を見られるかもしれない。

 浅田は昨季から、6〜10月のシーズン開幕までの約5カ月を練習拠点のレークアローヘッドで過ごす生活を始めた。指導を受けるロシア人のラファエル・アルトゥニアン・コーチとの会話は英語で、プライベートも含めて英語漬けの生活を送ることになる。

 「英語を話せるようになりたい」と浅田が希望したのは、アルトゥニアン氏の指導を「まだ完ぺきに理解はできない」との理由がある。より深いコミュニケーションを図り、競技力の向上につなげたいからだが、理由はそれだけではない。ある関係者に「インタビューに英語で答えたいんです」と漏らしたという。世界のトップ選手となった今、GPシリーズなど、試合のほとんどは海外。6日に日本外国特派員協会に招かれるなど、人気、実力の両面で海外でも注目を集めていることが、もう1つの理由だ。

 昨季は、質問に英語で即答できないのが悔しかったという。そのため、関係者を通じてレークアローヘッドの語学学校の選定に着手。在学する中京大中京高にも申し入れた。同校側も「現地で英語を勉強するのであれば、こちらとしても単位を与えることになる」と全面協力する方針だ。

 ロサンゼルスから北東へ約100キロの位置にあるレークアローヘッドは避暑地で娯楽も少ない。昨季は練習漬けの毎日となったが、今季は練習と並行して英語の勉強もすることで気分転換にもなる。夢は「バンクーバー五輪の優勝インタビューを英語でこなすこと」という浅田。英語の習得は、金メダル獲りを助けるだけでなく、その喜びを世界に伝える手段にもなりそうだ。スポーツニッポン
2007年4月10日  
  女子フィギュアスケート
浅田舞選手・浅田真央選手を
「日加観光親善大使」に任命!!
2007年4月6日、カナダ観光局は日本の国土交通省とともに、2007年「日加観光交流年(*)」の観光交流事業の一環として、女子フィギュアスケートで活躍中の浅田舞選手および浅田真央選手を「日加観光親善大使」に任命することを東京都内で発表しました。同時に、冬柴鐵三国土交通大臣・観光立国担当大臣およびジョゼフ・キャロン駐日カナダ大使出席の下、任命式を開催しました。

両選手には、日加観光親善大使の任命状のほか、浅田舞選手には日本を象徴する桜のブローチが、浅田真央選手にはカナダを象徴するメープルリーフ(楓)のブローチが、それぞれ贈呈されました。

親善大使に選ばれた2人はカナダの印象について、「ナイアガラ・フォールズで、観光船で滝壺まで接近したのが楽しかった」(浅田舞選手)、「カナダ人はみんな優しい人ばかり」(浅田真央選手)と語るなど、早くもカナダの魅力を伝えていました。両選手とも2010年バンクーバー冬季五輪での活躍が期待されています。

今後、浅田舞選手および浅田真央選手は、日加双方向の観光交流促進のため、ポスター出演や観光関係記念イベント参加などを通して、それぞれの国の観光魅力を両国民の皆様に幅広くPRしていく予定です。

(*)国土交通省とカナダ観光局は、日本の横浜とカナダのバンクーバー間に定期航路が開設された1887年から120周年目にあたる2007年を「日加観光交流年」として定めました。
    ■選手プロフィール
浅田舞(あさだまい)
生年月日 1988年7月17日 (18才)
身長  162cm
出身地  愛知県名古屋市
2004年、妹・浅田真央と西日本ジュニア選手権、全日本ジュニア選手権の1位、2位を姉妹で独占して話題になる。豊かな表現力と抜群のスタイル・容姿も相まって、その演技は観る者を魅了する。一時、タレント活動のためにスケートを離れていたが、昨シーズンに復帰。今シーズンは真央と同じ新コーチ、ラファエルの指導のもと、ジャンプに磨きをかけ、本格的にシニアの国際大会に出場を果たした。

浅田真央(あさだまお)
生年月日 1990年9月25日 (16才)
身長  163cm
出身地  愛知県名古屋市
2002年の全日本選手権において、小学6年生にして女子世界初の3-3-3コンビネーションジャンプを決め、一躍世界中の注目を浴びる。2004年のジュニアグランプリファイナルでは、初出場で優勝。2005年秋からシニア大会にデビューし、グランプリファイナル日本大会では、前年チャンピオンのスルツカヤを抑えて優勝。2006年も、NHK杯で優勝、グランプリファイナルでは2位と、名実ともに世界のトップスケーターとなる。技術、センス、スタイルともに兼ね備えた「国民的アイドル」スケーターとして、子供からお年寄りまで幅広い年齢層にファンを持つ.

カナダ観光局
広報マネジャー
半藤 将代
2007年4月9日  
  冬柴大臣
スポーツ交流でイン・アウト活性化を
浅田姉妹の親善大使任命で
 国土交通省とカナダ観光局は2007年の「日加観光交流年」として両国の観光交流事業の一環で、フィギュアスケートで活躍中の浅田舞選手、浅田真央選手の浅田姉妹を日加観光親善大使に任命、4月6日にその任命式が開催された。任命式で冬柴大臣は2006年の訪日カナダ人数が05年比5%増の15万7000人と好調であること、日本からカナダへの訪問者は05年をやや下回ったものの40万人が訪れた実績を紹介し、「両国間で今年開催される各種のイベントを通じ、交流人口が飛躍的に伸びるだろう」と期待。また、3月20日から25日まで「世界フィギュアスケート選手権大会 2007東京」が開催され、46ヶ国・地域から約1500名の選手、関係者が来日したことに触れ、「スポーツ交流は国際交流を盛んにすることが大切。今年も(日本での)このようなイベントを企画していく」と語り、訪日外国人1000万人を目指して積極的に取り組む意向を示した。

 冬柴大臣は浅田舞・真央選手が日加観光親善大使の就任で、「カナダでも人気を博す舞・真央選手に観光交流に加え、草の根交流をして頂きたい」と二人の活躍に大きな期待を寄せる。また、キャロン駐日カナダ大使は「カナダは多様な自然を有し、上質なエンターテイメントが楽しめるほか、カナダ人はとてもあたたかく、フレンドリー」とカナダの魅力をアピール。2010年のバンクーバー、ウィスラーでの冬季オリンピック、パラリンピックに向けて観光産業の盛り上がりに期待を示した。

 親善大使に就任した浅田真央選手は、「カナダと日本の架け橋になるよう、がんばりたい」とコメント。舞選手は「カナダの人々に日本の季節の移り変わりの素晴らしさを伝えていきたい」とカナダの人々にアピールする日本の魅力を語り、日加観光親善大使としての抱負を述べた。

 日加観光交流年は国交省とカナダ観光局(CTC)が日本の横浜とカナダのバンクーバー間に定期航路が開設されて120周年目にあたることから、日加観光交流年と定めて両国で観光交流事業を展開するもの。今回開かれた日本でのイベントのほか、4月18日にはトロント・ブルージェイズ対ボストン・レッドソックス戦が開催されるロジャース・センターにおいて和太鼓のパフォーマンスによる始球式、バックスリーンや電光掲示板でのPRなどを行う予定だ。 TRAVEL VISION INC
  浅田真央(フィギュアスケート)
新しいマオ、不安から自信へ
浅田真央選手が初めて「緊張した」という言葉を口にしたのは、06−07年シーズン初めの10月、スケートアメリカでのことだった。フリー演技冒頭のトリプルアクセル(3A)が1回転半になり、安藤美姫選手やキミー・マイズナー選手(米国)に敗れ3位。あどけない笑顔で怖いものなしの快進撃を続けた前シーズンとは打って変わり、厳しい表情も見せるようになった。16歳の真央は今、何を手にしたのだろう。【野口美恵】


「緊張って何?」

 真央がシニアに入って初めて3Aを失敗したのは06年3月だった。出場した世界ジュニア選手権(スロベニア)で、3Aが1回転半になり、キム・ヨナ(韓国)に完敗。その時は「緊張はなかった。緊張って感じたこともないし、プレッシャーって何なのか分からない。失敗した理由はそうじゃない」と唇をかんだ。

 その後は沈黙を守ったままシーズンオフを迎え、06年夏、練習拠点を米国に移した。コーチはミシェル・クワンを指導したこともあるラファエル・アルトニアン。よりレベルの高い3Aを目指し、ステップを踏んでから跳ぶ3Aの練習を始めた。07年3月の世界選手権(東京)で“必勝”するためのカギとなる技だった。

 練習開始から2日間はダブルアクセルで練習してタイミングを覚え、3日目からは3Aを練習したという。能力の高さにアルトニアンコーチは「世界中の人の記憶に残るスケーターになれる。覚えるのも早いし、何事にも挑戦する意欲がある」と絶賛。真央も「練習するうちに、ステップがないとタイミングが取れない位になっちゃった」と笑うほど集中した練習だったという。

 ところが06年10月のキャンベル国際、スケートアメリカと連続して失敗。「(試合で)ステップから跳ぶのは初めてだったから緊張して、練習では出来ても試合では出来ないかもって不安になって、自分にプレッシャーをかけてしまったんです」。半年前にはかたくなに否定していた言葉が、何度も漏れた。
  真央流の成功術

 真央は、壁を乗り越えるまでは決して多くを語らない。「ノーミスしたいです」と、悩んでいない素振りさえ見える。努力を努力と見せないのが真央流だ。

 今思えば、「緊張」を口に出せたのは、既に出口が見え始めていたからだったのだろう。真央は何度もビデオを見て、失敗の原因を追求した。そして「不安があった分、踏み込みが浅くなって思い切って跳べていなかった」と気づいた。無理に体を高速回転させようとしたために、軸が斜めになっていたのだ。軸の修正を徹底し、12月のNHK杯では、両足着地だったものの、ほぼ成功。同月の2つの大会のうちグランプリファイナルでは失敗したが、全日本では完璧に成功させた。3Aへの根拠ある自信を手に入れた瞬間だった。

 翌07年1月、真央は冷静に自分を分析できるまでになっていた。「前もって不安になって悩んでおけば、いざリンクに降りたら大丈夫になったんです。自信を持って跳べました。去年は勢いがあったからそのまま行けたけど今年は違う。失敗、反省、成功って繰り返す波があって、いい経験になったし精神的に強くなったと思う」。

変化の1年

 精神面以外にも変化がたくさんあった。16歳の高校生らしく「太っちゃう」と言いながら、前年度までは常にチョコレートやスナックを食べていたが、今年度は「揚げ物を食べないとか、間食しないとか気をつけてます」と話す。好きな男の子のタイプを聞かれると「優しくって、面白い人! 自分で引っ張っていくのは疲れちゃいそうだから、引っ張ってくれる人がいいな」と恥かしそうに答えた。

 より攻撃的になった。昨シーズンは「ノーミスするぞ」だっが、「試合の時は、アグレッシブって自分に言い聞かせてリンクに降りています」という。ジャンプに成功するとガッツポーズも見せ、“氷上の妖精”から“アスリート”に変わった。
    うれし涙と悔し涙

 07年3月の世界選手権は、「優勝して当然」という期待を背負って始まった。五輪に出場出来なかった真央にとって、05年にシニア参戦してから2年間かけて調整してきたことになる。公式練習初日、ひときわ険しい表情で現れ、3Aを連発。「びっくりする位、調子がいい」と自分に言い聞かせるように話した。

 ところがショートプログラムで、練習では完璧だった「3回転フリップ−3回転ループ」の連続ジャンプでミス。ループのタイミングを外し1回転で着氷、ショートはまさかの5位発進となった。そんな時の真央は、何も語らない。ただ「明日はノーミスで逆転します」とだけ繰り返した。

 翌日のフリー。世界選手権では「伊藤みどり以来」という3Aに成功した。転倒もないほぼノーミスの演技で、終盤の3連続ジャンプを降りた瞬間、左、右と小さなガッツポーズ。演技後、ぽたぽたと落ちる涙をぬぐいもせずに「ショートが5位だったし、自分で『逆転する』と言ってたけれど、とても不安でした」と声を詰まらせた。

 最終結果は、安藤選手がノーミスの演技で総合優勝し、真央は銀メダル。直後の会見で2位だったことについて聞かれ「でも3Aは跳べたから…」と言うと涙があふれ出した。「悔しい」という言葉は、口に出来ないほどの苦しさだったのだ。

 翌朝。笑顔で現れ、言った。「1位じゃなかったのは悔しかったです。だけどショート5位から2位だったし、表彰台に乗るころには切り替えて、うれしいって思いました」。そして早くも「来シーズンは3A−3回転の連続ジャンプをやりたい」と目を輝かせた。もっと大きな目標へ、気持ちを切り替えたからなのだろう。

 夢は2010年のバンクーバー冬季五輪での金メダル。真央は「3Aは、自分の自信につながるもの。今はジャンプが跳べないとお客さんを感動させられない。でも本当は、ジャンプを跳ばないでも感動させられるような表現力も身につけて、スピンもステップもジャンプに負けないくらい上手くなりたい」と貪欲に語る。

 「自信をもって攻撃的に行けば大丈夫です」。激動の06−07年シーズンを振り返り、力強いまなざしで答えた。毎日新聞
2007年4月7日  
  フィギュアスケート浅田真央
バンクーバー五輪での金メダルに意欲
 女子フィギュアスケートの浅田真央(16)が、2010年に開催されるバンクーバー冬季五輪での金メダル獲得に意欲をみせた。
 先月のフィギュアスケート世界選手権で銀メダルを獲得した浅田は6日、都内で行われた記者会見で、昨年トリノ五輪で荒川静香選手が金メダルを獲得したことに感動し、以来、自分自身も金メダルを取ることが目標になったと話した。 【東京 6日 ロイター】
  真央 松坂と豪華共演プラン浮上  真央が勝利の女神になる。フィギュアスケート世界選手権女子シングルで銀メダルに輝いた浅田真央(16)=中京大中京高=が6日、都内で「日加観光交流年」の親善大使に就任。初仕事としてカナダのトロントを本拠地とする大リーグのブルージェイズが松坂大輔を擁するレッドソックスを迎え撃つ5月の3連戦(8〜10日)をゲスト訪問するプランが浮上した。松坂の登板は同9日が有力で、ロジャース・センターで世界の頂点で戦うビッグ2が“豪華共演”する。                

 5・9トロントで真央ちゃんが「Dice-K」の“女神”になる。松坂の怪腕デビューを聞かされた真央は「おめでとうございます。大きなプレッシャーの中で、素晴らしいと思います」と祝福した。銀盤のアイドルもマウンドの怪物には興味津々のようで、思わぬところで接点が出来上がろうとしている。

 「日加観光交流年」は横浜とバンクーバー間の定期航路開設120周年を記念したもので、姉の舞(18)=中京大=とともに親善大使に指名された。この日、都内で行われた任命式では、観光立国担当大臣でもある冬柴鐵三国土交通相とジョゼフ・キャロン駐日カナダ大使から任命状と記念のブローチが手渡された。

 2010年バンクーバー冬季五輪で金メダルを狙う真央も「両国の懸け橋になりたい」と意欲満々。15日にはカナダへ旅立ち、アイスショー出演(18日・バンクーバー、20日・ビクトリア)で交流に一役買う。

 国土交通省は今月18日にトロントで開催されるブルージェイズ-レッドソックス戦でも記念イベントを開催。真央には始球式登板の打診があったが、アイスショーと日程が重なったため大役は断念した。だが“松坂応援”は5月にスライドして実現したい意向で、始球式のオファーが来る可能性もある。

 真央は今月29日のジャパン・オープン出場後に渡米予定で、ロサンゼルスで新シーズンへ向けた振り付けの練習を行う。その間に親善大使としてトロントに足を延ばす計画だ。「どんな環境でも自分の力が出せるよう、練習に励んでいきたい」。常に前向きな16歳には“松坂伝説”は最高のお手本で、どん欲に吸収する。デイリースポーツ
  真央、
松坂先発試合で始球式
 フィギュア世界選手権銀メダルの浅田真央(16=中京大中京高)が、レッドソックス松坂大輔投手(26)の登板を華やかに盛り上げる。カナダ滞在中の5月9日(日本時間同10日)、トロントのロジャースセンターで行われるブルージェイズーレッドソックス戦で始球式を行う計画が6日、浮上した。先発ローテーション通りなら、松坂はその日先発の予定だ。

 アイスショー出演のため15日にカナダに出発する浅田は、先に今月18日の同カードで始球式のオファーを受けていた。だがその日はバンクーバーでショーがあるため断念。代わりに周囲は、松坂が再びトロントで登板する機会を待って実現させたい意向だ。松坂のメジャー初勝利を聞いた浅田は「おめでとうございます。どんな状況でも力を出せるように、私も頑張ります」と話し、会える日を楽しみにしている。

 浅田はバンクーバー在住の振付師、ニコル氏に師事するなどカナダを訪れることが多く、この日都内ホテルで姉の舞とともに日加観光親善大使に任命された。また都内の日本外国特派員協会で外国人メディアの取材を受け、ボーイフレンドについて聞かれると「今はいないが、優しくて面白い人がいい」と笑っていた。日刊スポーツ
  浅田舞・真央選手が親善大使に任命
日加観光交流年で「架け橋になる」
 国土交通省とカナダ観光局は2007年の「日加観光交流年」の観光交流事業の一環で、フィギュアスケートで活躍中の浅田舞選手、浅田真央選手の浅田姉妹を日加観光親善大使に任命、4月6日に任命式を開催した。冬柴大臣は浅田舞・真央選手が日加観光親善大使の就任について、「カナダでも人気を博す舞・真央選手に観光交流に加え、草の根交流をして頂きたい」と二人の活躍に大きな期待を寄せる。また、ジョセフ・キャロン駐日カナダ大使は「カナダは実に多様な自然を有し、上質なエンターテイメントが楽しめ、カナダ人はとてもあたたかく、フレンドリー」とカナダの魅力をアピール。2010年のバンクーバー、ウィスラーでの冬季オリンピック、パラリンピックに向けて観光産業の活性化にも期待を示した。

 浅田真央選手は、「カナダと日本の架け橋になるよう、がんばりたい」とコメント。カナダの人々にアピールしたい日本の魅力について、舞選手は「カナダの人々に日本の季節の移り変わりの素晴らしさを伝えていきたい」と日加観光親善大使としての抱負を述べた。
「今は全然(彼氏)いないです」
真央ちゃん会見で明かす
   スケートの浅田真央ちゃんが2007年4月6日午後、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見した。質疑応答にはかなり上手に「優等生」を演じ、「彼氏はいるのか」という「直球質問」にも、「今は全然いないです」だった。

「金メダルは既定路線」という自信
   週刊文春の07年4月9号には、「浅田真央ちゃん『ノーミスして〜』 長嶋もビックリ マオ語録」という記事が掲載され、浅田選手の発言が紹介されている。それによると、「世界の人に凄いって言われたいです」と意気込みを見せ、「日本の試合強いよね?」と聞かれると、「ええ、強いです」と自信満々だったという。

さらに、こんな発言もしたという。
「子供が欲しいです。結婚はしたくない。んー、スケートをやめたら結婚はしたいんですけど、でも赤ちゃんは早く欲しい」
「(スケート靴を見せながら)真央たちは臭くない。ウソ。ホントは臭い。みんな臭いと思うんですけど」
   こんな浅田選手の発言を、週刊文春は「聞く者をどこか遠くに連れて行くような浮遊感」「きっと一回り大きな金メダル候補になっているであろう。発言も」と評している。
    そんな中、外国特派員協会で会見し、2010年のバンクーバーオリンピックに向けての意気込みなどを語った。会見時間のほとんどが質疑応答に費やされたが、文春での「プッツン発言」どころか、かなり上手に「優等生」を演じてみせた。

   浅田選手は最初に「Hello, everyone!」と英語であいさつし、
「今、カリフォルニアで練習しています。今スケートを通じて、色々な方にお世話になっています。そして、2010年のバンクーバー(オリンピック)に出場することを目指して頑張りたいと思います」
   と述べた。同協会で行われる会見では、通常は20〜30分間の冒頭発言(スピーチ)があるが、すぐに質疑応答に移った。

   オリンピックについては
「小さい頃に出たいと思っていたオリンピックなので、オリンピックで自分の持っている技を決めて、パーフェクトな演技をして、お客さんがスタンディングオベーションをしてくれるような演技をしたいです」
と意欲を表明。
「金メダルを取った後は、まだ現役をやるかプロに変わるかはなるかは何も決まっていません」
と、「金メダルは既定路線」という自信を見せた。

姉の舞さんとの関係についても「サラリ」
   韓国のキム・ユナ選手のことを聞かれると、
「やっぱり同じ年で、初めて一緒に試合をしたのですが、お互いに刺激できたら良いなと思います」

   世界でナンバーワンになるためにはどうすれば良いかを聞かれると、
「もっと練習して、自分に自信を持って試合に臨むこと」
と真面目な答えだった。
   「変化球」に対しても、見事にスルーしてみせた。「メディアから攻撃されたことはあるか」という問いには
「取材の方々とは仲良くしてもらってるし、やっぱり応援してくださるので、それに応えられるように頑張りたいです」
       姉の舞さんとの関係を「嫉妬はないのか」と聞かれると
「舞が出るときは真央が応援し、真央が出るときは舞も応援してくれてるし…」

   いわゆる従軍慰安婦問題を念頭に置いたと見られる
「米国での生活で、米国人から『日本の首相は本当のことを言わない』と指摘されないか」
という質問も、
「すごいみんなフレンドリーで、色々話しかけてくれます」
とかわした。

   もっとも、「ヤンキースとレッドソックス、どちらのファンか」と聞かれて、
「あんまり野球のことはわかんない…」
と答え、
「スケート選手はティーンエージャーが多く、24〜25になると消えていく人が多いのでは」
という指摘には
「自分がまだ23〜24歳になったことがないので分かりません」
と答えたのは、ご愛敬か。

   ちなみに、「彼氏はいるのか」という「直球」には、
「今は全然(彼氏は)いないです。けど、えーっ。今はスケートばかりやっているので、『この人が好き』とかいうのは全然ないです。やっぱりおかしくて面白い人がいいです」
と応じている。ライブドア・ニュース
  フィギュア 浅田舞、真央姉妹が
カナダ観光交流親善大使
日加親善大使任命に任命され記念写真におさまる(右から)キャロン駐日カナダ大使、浅田真央さん、浅田舞さん、冬柴国交相=東京都内のホテルで6日午後0時41分、米田堅持撮影(毎日新聞)
  真央 松坂と豪華共演プラン浮上  真央が勝利の女神になる。フィギュアスケート世界選手権女子シングルで銀メダルに輝いた浅田真央(16)=中京大中京高=が6日、都内で「日加観光交流年」の親善大使に就任。初仕事としてカナダのトロントを本拠地とする大リーグのブルージェイズが松坂大輔を擁するレッドソックスを迎え撃つ5月の3連戦(8〜10日)をゲスト訪問するプランが浮上した。松坂の登板は同9日が有力で、ロジャース・センターで世界の頂点で戦うビッグ2が“豪華共演”する。                
 5・9トロントで真央ちゃんが「Dice-K」の“女神”になる。松坂の怪腕デビューを聞かされた真央は「おめでとうございます。大きなプレッシャーの中で、素晴らしいと思います」と祝福した。銀盤のアイドルもマウンドの怪物には興味津々のようで、思わぬところで接点が出来上がろうとしている。
 「日加観光交流年」は横浜とバンクーバー間の定期航路開設120周年を記念したもので、姉の舞(18)=中京大=とともに親善大使に指名された。この日、都内で行われた任命式では、観光立国担当大臣でもある冬柴鐵三国土交通相とジョゼフ・キャロン駐日カナダ大使から任命状と記念のブローチが手渡された。
 2010年バンクーバー冬季五輪で金メダルを狙う真央も「両国の懸け橋になりたい」と意欲満々。15日にはカナダへ旅立ち、アイスショー出演(18日・バンクーバー、20日・ビクトリア)で交流に一役買う。
 国土交通省は今月18日にトロントで開催されるブルージェイズ-レッドソックス戦でも記念イベントを開催。真央には始球式登板の打診があったが、アイスショーと日程が重なったため大役は断念した。だが“松坂応援”は5月にスライドして実現したい意向で、始球式のオファーが来る可能性もある。
 真央は今月29日のジャパン・オープン出場後に渡米予定で、ロサンゼルスで新シーズンへ向けた振り付けの練習を行う。その間に親善大使としてトロントに足を延ばす計画だ。「どんな環境でも自分の力が出せるよう、練習に励んでいきたい」。常に前向きな16歳には“松坂伝説”は最高のお手本で、どん欲に吸収する。 デイリースポーツ
  真央5・9トロントで松坂と競演も
登板試合の始球式登場計画
 フィギュアスケート世界選手権女子銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=とレッドソックス・松坂大輔投手(26)の競演計画が6日、明らかになった。日本カナダ観光親善大使として、5月9日にトロントで行われるブルージェイズ−レッドソックス戦の始球式をするというもの。

 浅田は18日の始球式の要請を受けていたが、同日にバンクーバーでアイスショーに出るため断念。しかし、5月に新プログラムの振り付けで再びカナダに渡るため、「要望があれば行きたい」と関係者。松坂の登板が濃厚な同9日の試合で始球式をする可能性が出てきた。浅田は松坂の初勝利に「プレッシャーの中で勝つのはすごい」と祝福。外国特派員協会の会見では「米国で現地の学校に入って英語を勉強してみたい」と語学留学の希望も語った。15日に成田空港で「1日グランドホステス」を務めた後、カナダへ出発する。スポーツ報知
  真央&松坂の“共演プラン”浮上  真央と松坂の共演プランが浮上した。フィギュアスケート女子の浅田真央(16=中京大中京高)が6日、日本・カナダ観光親善大使に任命された。大使の仕事には、トロントに本拠を置くブルージェイズ戦の始球式もあり、浅田がトロント合宿中の5月9日のレッドソックス戦で始球式を務める可能性が浮上。当日は松坂が登板予定で、北米で日本のスター2人の共演を見られるかもしれない。

 共演プランは、浅田が日本・カナダ観光親善大使に任命されたことがきっかけだ。関係者によれば、大使の仕事として今月18日のブルージェイズ―レッドソックス戦(トロント)の始球式の要請があったという。浅田は、昨年3月31日の中日―広島戦で姉・舞とともに始球式をしたことがあるだけに乗り気だったが、その日はバンクーバーでのアイスショー出演が決まっていて断念した。

 メジャーリーグの始球式の人選は、各球団がする。ブルージェイズがレッドソックス戦の始球式を浅田に打診したのは当然、松坂がいるからだ。浅田サイドは「またお話があれば」と話したが、両者のタイミングがピタリと合う日が、5月にあることが判明した。

 ブルージェイズとレッドソックスは、5月8日からトロントで3連戦を行う。浅田は4月下旬からカナダ人振付師のローリー・ニコル氏の住むトロントに滞在予定で、ブルージェイズの本拠地ロジャーズ・センターに「松坂選手を応援に行きたい」と話しているという。4月の3連戦に松坂の登板予定はないが、5月の3連戦では9日に登板する可能性が高い。球団側が、ここで始球式を再度、要請するのは自然の流れだ。

 松坂の活躍をテレビで見た浅田は「大きな重圧の中での勝利は素晴らしいこと。どんな環境でも自分の力を出せるように私も練習していきたい」と感激した。世界を舞台に活躍する日本のトップアスリートの共演がカナダで実現すれば、大きな話題となるのは間違いない。スポーツニッポン
2007年4月6日  
  「今は全然(彼氏)いないです」
真央ちゃん会見で明かす
  スケートの浅田真央ちゃんが2007年4月6日午後、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見した。質疑応答にはかなり上手に「優等生」を演じ、「彼氏はいるのか」という「直球質問」にも、「今は全然いないです」だった。

  週刊文春の07年4月9号には、「浅田真央ちゃん『ノーミスして〜』 長嶋もビックリ マオ語録」という記事が掲載され、浅田選手の発言が紹介されている。それによると、「世界の人に凄いって言われたいです」と意気込みを見せ、「日本の試合強いよね?」と聞かれると、「ええ、強いです」と自信満々だったという。さらに、こんな発言もしたという。

「子供が欲しいです。結婚はしたくない。んー、スケートをやめたら結婚はしたいんですけど、でも赤ちゃんは早く欲しい」
「(スケート靴を見せながら)真央たちは臭くない。ウソ。ホントは臭い。みんな臭いと思うんですけど」
   こんな浅田選手の発言を、週刊文春は「聞く者をどこか遠くに連れて行くような浮遊感」「きっと一回り大きな金メダル候補になっているであろう。発言も」と評している。

   そんな中、外国特派員協会で会見し、2010年のバンクーバーオリンピックに向けての意気込みなどを語った。会見時間のほとんどが質疑応答に費やされが、文春での「プッツン発言」どころか、かなり上手に「優等生」を演じてみせた。

   浅田選手は最初に「Hello, everyone!」と英語であいさつし、

「今、カリフォルニアで練習しています。今スケートを通じて、色々な方にお世話になっています。そして、2010年のバンクーバー(オリンピック)に出場することを目指して頑張りたいと思います」
   と述べた。同協会で行われる会見では、通常は20〜30分間の冒頭発言(スピーチ)があるが、すぐに質疑応答に移った。

   オリンピックについては

「小さい頃に出たいと思っていたオリンピックなので、オリンピックで自分の持っている技を決めて、パーフェクトな演技をして、お客さんがスタンディングオベーションをしてくれるような演技をしたいです」
と意欲を表明。
  「金メダルを取った後は、まだ現役をやるかプロに変わるかはなるかは何も決まっていません」
と、「金メダルは既定路線」という自信を見せた。

姉の舞さんとの関係についても「サラリ」
   韓国のキム・ユナ選手のことを聞かれると、

「やっぱり同じ年で、初めて一緒に試合をしたのですが、お互いに刺激できたら良いなと思います」
   世界でナンバーワンになるためにはどうすれば良いかを聞かれると、

「もっと練習して、自分に自信を持って試合に臨むこと」
と真面目な答えだった。

   「変化球」に対しても、見事にスルーしてみせた。「メディアから攻撃されたことはあるか」という問いには

「取材の方々とは仲良くしてもらってるし、やっぱり応援してくださるので、それに応えられるように感張りたいです」
   姉の舞さんとの関係を「嫉妬はないのか」と聞かれると

「舞が出るときは真央が応援し、真央が出るときは舞も応援してくれてるし…」
   いわゆる従軍慰安婦問題を念頭に置いたと見られる

「米国での生活で、米国人から『日本の首相は本当のことを言わない』と指摘されないか」
という質問も、

「すごいみんなフレンドリーで、色々話しかけてくれます」
とかわした。

   もっとも、「ヤンキースとレッドソックス、どちらのファンか」と聞かれて、

「あんまり野球のことはわかんない…」
と答え、
    「スケート選手はティーンエージャーが多く、24〜25になると消えていく人が多いのでは」
という指摘には

「自分がまだ23〜24歳になったことので分かりません」
と答えたのは、ご愛敬か。

   ちなみに、「彼氏はいるのか」という「直球」には、

「今は全然(彼氏は)いないです。けど、えーっ。今はスケートばかりやっているので、『この人が好き』とかいうのは全然ないです。やっぱりおかしくて面白い人がいいです」
と応じている。J-CAST
  外国特派員協会で真央会見  3月に東京で開かれたフィギュアスケート世界選手権女子で銀メダルを獲得した16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)が6日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、3年後のバンクーバー冬季五輪について「小さいころから出たいと思っていた五輪で、金メダルを取りたい」と抱負を述べた。

 浅田真はトリノ五輪で荒川静香さんが金メダルを獲得したのを見て「自分も取りたいと思った」と説明。五輪での夢を「パーフェクトな演技で、お客さんがスタンディングオベーションをしてくれるような演技をしたい」と語った。

 また、この日は冬柴鉄三国土交通相らから、姉の舞(中京大)とともに「日加観光親善大使」に任命された。横浜とバンクーバー間に定期航路が開設されて120周年を記念した交流活動の一環。浅田真は「日本とカナダの懸け橋になれるように頑張りたい」と話した。 日本外国特派員協会で記者会見するフィギュアスケートの浅田真央選手=6日午後、東京・有楽町
スポーツニッポン
  浅田真「彼氏は今はいない」 ―プレッシャーが大きいと思うが。

 「プレッシャーを感じる時もあるけど、緊張すると失敗してしまう。そのことはあまり考えずに、自分の技をすることを考える」

 ―韓国のキム・ヨナをどう見ているか。

 「同い年で、バンクーバー(五輪)も一緒に出て、たぶんライバルになる。お互い刺激し合っていければいい」

 ―近い目標、またずっと先の人生の目標は。

 「もっともっといい演技をしたい。将来的にというか、早くてもいいけど、英語がしゃべれるようになりたい。五輪に出て、金メダルを取ってから後のことは、まだ決めていない」

 ―姉も選手だが、姉妹で嫉妬(しっと)とかは。

 「お姉ちゃんとは、ずっと一緒にやってきた。演技の時には心から応援しているし、(姉の)舞も応援してくれる。そういうのはない」

 ―ボーイフレンドは。

 「今はいない。スケートばっかりやっているので、この人が好きというのはない。やっぱり優しくて面白い人が好き」  スポーツ報知
  「バンクーバーで金取りたい」
浅田、外国特派員らに抱負
 フィギュアスケートの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が6日、東京都内の日本外国特派員協会で会見し、約150人の記者を前に「10年バンクーバー五輪で金メダルを取りたい」と抱負を語った。

 「ハロー、エブリワン……」。浅田の英語のあいさつで始まった会見は約1時間。将来のプランを尋ねられ、「五輪で金メダルを取った後は、現役をやるかプロになるか、決まってません」。

 「取材攻勢で困ったことは?」という質問には「仲良くしてもらって応援してくれているので、応えられるようにがんばります」。ボーイフレンドの有無も問われたが、「今はスケートばっかりなので、この人という人はいません」と笑った。

 同協会で会見したフィギュア選手は、72年札幌五輪銅のジャネット・リン(米)、92年アルベールビル五輪金のクリスティ・ヤマグチ(同)の2人。日本人スケーターとしては初めてという。 朝日新聞
  「五輪で金メダル」
浅田真、特派員協会で会見
 3月に東京で開かれたフィギュアスケート世界選手権女子で銀メダルを獲得した16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)が6日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、3年後のバンクーバー冬季五輪について「小さいころから出たいと思っていた五輪で、金メダルを取りたい」と抱負を述べた。

 浅田真はトリノ五輪で荒川静香さんが金メダルを獲得したのを見て「自分も取りたいと思った」と説明。五輪での夢を「パーフェクトな演技で、お客さんがスタンディングオベーションをしてくれるような演技をしたい」と語った。

 また、この日は冬柴鉄三国土交通相らから、姉の舞(中京大)とともに「日加観光親善大使」に任命された。横浜とバンクーバー間に定期航路が開設されて120周年を記念した交流活動の一環。浅田真は「日本とカナダの懸け橋になれるように頑張りたい」と話した。[共同]
  Mao Asada, 2007 World Figure Skating
Championships Silver Medalist
Language:

The speech and Q & A will be in Japanese with English interpretation.

Description:

Mao Asada is one of a new generation of young Asian athletes making a name in the world of figure staking. Japanese and Korean skaters monopolized the medals in the recent world championship. Asada’s silver in that competition in Tokyo came after Shizuka Arakawa grabbed gold in the Olympics games last year.

Though Asada, 16, lost the gold medal to a resurgent Miki Ando last month, she has perhaps wooed skating fans in Japan more since she came second in the Japan national championships in 2004. The high school student is now setting her sights on qualifying for the next winter Olympics in 2010, an event she was forced to miss last year because she was 87 days short of the minimum age to set by the organizing committee for contestants.

Come and hear what Asada has to say about her skating life, rivalry with other Japanese and Korean skaters and her experience training and performing round the world.

The Foreign Correspondents' Club of Japan.
  浅田姉妹
日本とカナダをつなぐ観光親善大使に任命
 フィギュアスケートの浅田舞・真央両選手の姉妹が、カナダと日本の魅力を伝える「日加観光親善大使」に選ばれ6日、都内のホテルで任命式が行われた。舞選手は「日本の四季の美しさをカナダに伝えたい」、真央選手は「日本とカナダの架け橋になれるよう頑張ります」と宣言。日本で行きたいところは?と聞かれて「沖縄!」とそろって答えていた。

 07年は、横浜とバンクーバーの定期航路が開設されてから120周年にあたる。日本とカナダの両政府は観光交流を深めるため、07年を日加観光交流年に制定。フィギュアスケートを通じて日本の魅力を海外に発信している浅田姉妹を親善大使に任命した。姉妹は今後、ポスター出演、記念イベント参加などで、日本とカナダの魅力をPRするという。

 真央選手は、北米のアイスショー「スターズ・オン・アイス」のバンクーバー公演、ビクトリア公演に出演するため、4月18日の公演に合わせてカナダへ渡る予定。また振付師のローリー・ニコル氏もカナダ人のため、真央選手は「カナダは振り付けのためによく行くけれど、町の人がフレンドリーで良い所です」とさっそくPRに努めていた。【野口美恵】  毎日新聞
  日加親善大使に浅田姉妹
観光交流年をPR−国交省
 国土交通省とカナダ観光局などは6日、日加観光交流年事業の一環として、フィギュアスケートの浅田舞さん(18)、真央さん(16)姉妹を観光親善大使に任命した。2人は都内のホテルで開かれた任命式に出席し「日本とカナダの懸け橋になれるよう頑張ります」(真央さん)と抱負を語った。
 日加観光交流年は、今年が横浜〜バンクーバー間の定期航路開設120周年に当たることから定められた。国交省は交流年をPRしようと、知名度が高く、2010年バンクーバー五輪を目指している浅田姉妹に大使就任を要請。空港などに2人がモデルのポスターを張るほか、記念イベントに参加してもらう。時事通信
  日加親善大使に浅田姉妹 日加観光交流年事業の一環として日加観光親善大使の任命を受ける浅田舞(左から2人目)、真央(同3人目)姉妹。「日本とカナダの懸け橋になれるよう頑張ります」(真央さん)と抱負を語った(6日、都内のホテル) 時事通信
2007年4月5日  
  真央、カナダ視察へ
10年冬季五輪開催地
 フィギュアスケート女子の世界選手権銀メダリストの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が、2010年の冬季五輪開催地のカナダ・バンクーバーで『視察練習』を行うことが4日、分かった。4月中旬に現地のアイスショーに姉の舞(18)=中京大=と一緒に出演するが、滞在中に五輪のフィギュア会場となるリンクで練習する予定。3年後の決戦の場所でバンクーバーの星が始動する。

 世界選手権初出場で銀メダルを獲得した真央が、来季に向け3年後に五輪が行われるカナダ・バンクーバーで始動する。カナダで18日(バンクーバー)と20日(ビクトリア)に開かれる「スターズ・オン・アイス」の2公演に舞とともにゲスト出演するが、その際にフィギュアの競技会場のコロシアムで練習を行う予定が組まれている。バンクーバーの街並みを視察し、本番会場の雰囲気を実際に滑ってみて味わう。目に浮かぶのは、宿命のライバル、キム・ヨナ(韓国)との激闘か。あるいは、表彰台の中央に立って金メダルを首に掛ける未来予想図か。真央にとってこれ以上やる気がわくシチュエーションはない。

 今回のカナダのショー出演は、浅田姉妹にとって競技以外の活動では初の海外進出となる。この日は、同じく初の姉妹共演となるオリンパスの小型デジタルカメラ「ミュー」のイメージキャラクター起用の記者会見が東京都内のホテルであり、2人仲良く登場。今回から真央に加わり新たに起用が決まった舞は、プライベートではどの国に行きたいかとの質問に「バリに行ってスキューバダイビングをしたり、自然を楽しんだりしてみたい」と答えた。真央も「できればハワイに行ってショッピングをしたい」と口にしたが、どうやらそんな暇はないよう。

 真央ちゃん、舞ちゃんと国民的人気を誇る2人の会見にはテレビカメラ16台と130人の報道陣が詰めかけた。その前で「来季は最初からパーフェクトな演技ができるように頑張りたい」と真央が言えば「真央に少しでも追いつけるようにシニアの大会でいい成績を」と舞も続けた。3年後の五輪姉妹出場の夢に向けて、大目標のバンクーバーで2人の戦いが始まる。中谷秀樹 中日スポーツ
  真央 ベンチプレスで4回転成功へ  3月に行われたフィギュアスケートの世界選手権で銀メダルを獲得した浅田真央(16=中京大中京高)に“上半身強化指令”が出た。1年前から浅田をサポートしてきた中京大体育学部の湯浅景元教授を中心としたスタッフが、今後の練習メニューを指示したもので、関係者は「自分の体重と同じ負荷をかけたベンチプレスを、連続してやること」とメニューの内容を明かした。

 浅田は今季から、4回転ループとトリプルアクセル―3回転トーループに新たに取り組むことを宣言している。浅田は男子並みの下半身の強さを誇るが、この高難度のジャンプを成功させるには下半身だけでなく、脇を締め、腕を体に引きつける上体の強さも必要だ。

 浅田は「細いが、短距離ランナーのような瞬発力がある」筋肉を持っている。その瞬発力をさらに向上させるために、ベンチプレスを浅田の体重と同じ47キロに設定し、短時間で何回も上げるメニューを取り入れるという。5月19日には、中京大に専用リンクがオープンする。ビデオ分析などスタッフの研究はさらに進むはずで、浅田にとっては心強い味方となりそうだ。

 ≪姉妹でCM≫浅田は4日、都内で姉の浅田舞(18=中京大)とともにオリンパスとの契約会見に臨んだ。昨年9月から同社のデジタルカメラ「ミューシリーズ」のイメージキャラクターに起用されてきたが、今春から新たに舞も契約を結んだ。今後は姉妹そろってCMに出演する予定で、浅田は「2人でイメージキャラクターをやるので、一段とうれしい」と笑顔を見せた。ライブドア・ニュース
  「浅田効果」でシェア奪取
オリンパス、広告に起用
 オリンパスは4日、東京都千代田区の帝国ホテルでフィギュアスケートの浅田舞さん(18)、真央さん(16)選手を小型デジカメ「ミュー」の広告キャラクターに起用する、と発表した。

 真央さんは昨年6月からミューの広告キャクラターを務めており、舞さんは今回、新たに加わった。舞、真央姉妹がそろって広告に登場するのは初めてという。製造販売を担当するオリンパスイメージングの五味俊明取締役は「昨夏から真央選手を広告に起用してからオリンパス製品のシェアはうなぎ上り。年齢、男女問わず好感度が高い2人をそろって起用することでプロモーションを強化する」と述べた。

 実際、ヒトけた台と低迷していたオリンパスのシェアは今では10%超。競争が激しいデジカメ業界にあって“真央効果”はてきめんのようだ。

 2人は仲の良い姉妹として有名。会見に出席した浅田姉妹は「すごいうれしい」とそろっての起用をよろこんだ。フジサンケイ ビジネスアイ
  オリンパスとW契約
浅田舞&真央、姉妹でCM競演だ!
 フィギュアスケート世界選手権女子銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=と姉・舞(18)=中京大=が4日、光学機器メーカー「オリンパス」と、姉妹として初めてとなる“Wキャラクター”契約を結んだ。

 昨年からの契約を更新した真央は「2人でやれて一段とうれしい」と大喜び。妹に追いついたかたちの舞は「(スケートでも)真央に少しでも近づけるように頑張りたい」と飛躍を誓った。

 都内で行われた会見の席上には、米国に練習拠点を置く2人を撮った写真10点も披露された。同社関係者は「(将来)2人の写真展ができればいいですね。そのために撮り置きしておかないと…」。CMでの製品PRだけでなく、フィギュア界初の個展まで視野にいれた幅広いバックアップ計画も浮上した。

■真央とCM
 真央のCMデビューは、昨年1月から放送が始まったNEC「バリュースター」。その後もオリンパスのデジカメ「ミ・ラ・ク・ルM(ミュー)」、伊藤ハム、日本コカ・コーラ社「大豆のススメ」、王子製紙「ネピア」に出演。最近ではネスレ日本のエアインチョコレート「エアロ」では愛犬と共演した。ある調査では真央のCM出演料は約5000万円で、スポーツ部門では女子ゴルフの横峯さくららと並ぶといわれる。サンケイスポーツ
2007年4月4日  
  オリンパス、
舞&真央で「μ」を盛り上げる!
イメージキャラクターに
浅田舞、浅田真央姉妹を起用
 オリンパスイメージングは、コンパクトデジタルカメラ「μ」シリーズのイメージキャラクターにフィギュアスケート選手の浅田舞、浅田真央姉妹を起用。4日に浅田姉妹出席の記者会見が開かれた。浅田姉妹がそろってイメージキャラクターに起用されるのは今回が初めてだという。

 同社は、昨年6月から真央をμのイメージキャラクターに起用。キャンペーンやテレビCMなどを展開してきた。今回、真央の起用を継続するとともに、新たに舞も起用することになったという。「姉妹そろっての起用はオリンパスさんが初めて。光栄に思う」と舞。継続が決まった真央は、舞との“共演”について「二人で(プロモーションの仕事が)できるのは、よりとうれしい」と語った。

 同社によると、真央のイメージキャラクター起用以来、コンパクトデジタルカメラ市場におけるオリンパスの販売数量シェアは上昇しているという。同社取締役営業本部長の五味俊明氏は「二人は年齢や男女を問わず好感度が高い。イメージキャラクターとして活躍していただいて、プロモーション活動を強化していきたい」と語った。同社営業本部国内営業統括部・グループリーダーの隠岐浩史氏は「μの販売戦略のテーマのひとつとして“成長と挑戦”をあげている。昨年は世界を舞台に成長と挑戦を続ける浅田真央さんといっしょにプロモーションをさせてもらった。今年は舞さんにも加わっていただいて、μのイメージをさらにパワーアップさせていきたい」と意気込みを語った。RBB Today
  オリンパス、浅田姉妹を
「μ」のイメージキャラクターに起用
 オリンパスイメージングは4日、国際的フィギュアスケーターの浅田真央さんが務めるコンパクトデジタルカメラ「μ」のイメージキャラクターに、新たに真央さんの姉の浅田舞さんを加えると発表した。

 都内で行なわれた発表会には、オリンパスイメージングの取締役営業本部長の五味俊明氏、同営業本部国内営業統括部部長の金子亘氏、同統括部グループリーダーの隠岐浩史氏、浅田舞さんと真央さんが参加した。


 発表会は、五味俊明氏の挨拶から始まり、「企業が2人の姉妹をイメージキャラクターとして起用する例は初めてという。次回の会見では、報道関係者の皆さんにも是非オリンパスのカメラで撮影していただけるように頑張りたい」と述べた。

 イメージキャラクターの説明を行なった隠岐浩史氏は、「浅田真央さんをイメージキャラクターとした広告のおかげで、オリンパスのWebサイトへのアクセスが大幅に増えた」、「姉妹でイメージキャラクターとして展開するのはオリンパスが初めて」と述べた。

 舞さんは防水モデルのμ770SWを、真央さんは4月中に発売される最新型のμ780を手にして現れ、2人がμデジタルで撮影したプライベート写真を上映した。カナダ、ポルトガル、ロシアで撮影されたもので、中には愛犬の「エアロ」の写真もあった。真央さんは「エアロはぐてっとしてる時に撮ると厭そうな顔をする」と語った。
     真央さんは「今年は満足がいく演技が最初はできなかった。しかし、最後の全日本と世界選手権で満足のいく演技ができてよかった。最初からよい演技ができればよかった」と語り、舞さんは「前シーズンは悔しい思いをしたので、今シーズンは真央さんに追いつけるように頑張っていきたい」と抱負を語った。

 質疑応答も行なわれた。もし舞さんがμDIGITALの特別色を選ぶならどんな色がいいか? と、いう記者の質問に、舞さんは「真央さんはピンクと可愛い色を選んだので、逆に金や黒などのカッコイイ色を選びたい」と答えた(真央さんは、2006年に、5000台限定モデルのμ750アイスピンクを誕生させている)。また、別の記者が、行ってみたい場所、やってみたいことは? と、尋ねられると、舞さんは「スキューバダイビングをしたり、自然を楽しんだり、車の免許を取りたい」、真央さんは「ハワイでショッピングをしてゆったりしたい」と答えた。

 舞さんは、1988年7月17日生まれ。2004年に全国高校スケート選手権で優勝、全日本ジュニア選手権で準優勝。

 真央さんは、1990年9月25日生まれ。2005年3月の世界ジュニア選手権で優勝、シニアのグランプリシリーズフランス大会で優勝、グランプリファイナルで優勝。2007年3月に東京で開催された世界選手権では、初出場ながら準優勝。AKIBA PC Hotline!
  浅田姉妹がデジカメ「μ」の
イメージキャラクターに
 オリンパスは4日、小型デジタルカメラ「μ(ミュー)」シリーズのイメージキャラクターにフィギュアスケートの人気選手、浅田舞(18)と真央(16)の姉妹を起用したと発表した。 浅田姉妹で同じ企業とキャラクター契約を結ぶのは初めて。舞は「今回初めてだったのでうれしく思う」と話した。

 記者会見に姉の舞は黒、妹の真央はピンクのラフな格好で登場。真央は「(愛犬の)エアロの写真をどんどん撮ってます」とオリンパスのデジカメを笑顔でPRした。

 また、練習先などで撮影したプライベート写真を紹介。真央は「今年は最初からパーフェクトな演技ができるよう頑張りたい」と抱負を語った。 スポーツ報知
  私は黒…か金がいいです(浅田舞) オリンパスイメージング(株)のイメージキャラクターに浅田真央さんの姉・浅田舞さんが加わり、今後は姉妹で同社のデジタルカメラをアピールすることになった。

オリンパスのデジタルカメラ“μ”(ミュー)シリーズには、すでにピンク色の真央さんモデルがラインアップされている。

「きっと舞さんモデルも登場するに違いない!?」。そう考えた筆者は、浅田姉妹の姉・舞さんに「舞さんモデルは何色がいいのか」と質問をぶつけてみた。この質問に対して舞さんは「私は黒……か金がいいです!」と答えてくれた。

会見場のふたりは“μ”の文字が胸元に刻まれたコスチュームを着用しており、真央さんはおなじみのピンクで、舞さんは黒だった。そこでその色はお二人の好みか聞いたところ、「私たち二人で決めた色です!」と答えてくれた。

ちなみに、この質問をぶつける前の記者会見上で舞さんは「私もシニアの大会でがんばって、真央に追いつきたい」とコメントしていた。お姉さんも目指すは金か?

オリンパスイメージング(株)は4日、コンパクトデジタルカメラ“μ”(ミュー)シリーズのイメージキャラクターを務めるフィギュアスケート選手の浅田真央さんの契約継続と、真央さんの姉で同じくフィギュアスケート選手の浅田 舞さんもイメージキャラクターとして契約したと発表した。浅田姉妹としてイメージキャラクターの契約を結ぶのは同社が初めてだという。同日、東京・有楽町の帝国ホテルで、浅田姉妹が出席のもと、記者会見が行なわれた。
記者会見では浅田 舞さんが、「私もシニアの大会でがんばって、真央に追いつきたい」とコメント。浅田真央さんは、「2人でイメージキャラクターを務められて一段と嬉しいです」と述べた。質疑応答の時間があり、舞さんに、“真央さんモデル『μ 750 アイスピンク』”のように自分のモデルが出るとしたら何色がいいかと聞いたところ、「真央はピンクでかわいい感じ。私はかっこいい黒か金がいいです」と答えてくれた。

記者会見では、オリンパスイメージング(株)取締役営業本部長の五味俊明(ごみ としあき)氏が、「年齢、男女を問わず好感度の高いお二人にオリンパスのイメージキャラクターとして活躍してもらい、昨年に引き続き、私どものプロモーションを強化していきたい」と語った。永水和久 ASCII.jp
  浅田姉妹がデジカメPR
オリンパス
 オリンパスは4日、小型デジタルカメラ「μ(ミュー)」シリーズのイメージキャラクターにフィギュアスケートの人気選手、浅田舞さん(18)と真央さん(16)の姉妹を起用したと発表した。

 記者会見に姉の舞さんは黒、妹の真央さんはピンクのラフな格好で登場。真央さんは「(愛犬の)エアロの写真をどんどん撮ってます」とオリンパスのデジカメを笑顔でPRした。

 仲の良い姉妹として知られる2人は、練習先などで撮影したプライベート写真を紹介。真央さんは「今年は最初からパーフェクトな演技ができるよう頑張りたい」と抱負を語った。

 浅田姉妹で同じ企業とキャラクター契約を結ぶのは初めて。舞さんは「今回初めてだったのでうれしく思う」と話した。産経新聞
  デジカメでも金メダル!
フィギュアスケートの浅田舞・真央姉妹が
オリンパスのμシリーズを応援!
 オリンパスイメージングは2007年4月4日、同社のコンパクトデジカメ「μ(ミュー)」シリーズのイメージキャラクターとして、フィギュアスケーターの浅田真央さんの起用を今後も継続するとともに、真央さんの姉の浅田舞さんを新たに起用すると発表した。

 真央さんは2006年9月からテレビCMなどで活躍しているが、姉妹でイメージキャラクターとして起用するのは今回のオリンパスイメージングが初めて。舞さんは「姉妹で一緒の仕事ができてうれしい」とコメント。どのようなテレビCMや広告になるのか、楽しみだ。(酒井康治、磯 修)

オリンパスイメージングのコンパクトデジカメ「μ」のイメージキャラクターを姉妹で務めることになった、姉の浅田 舞さんと妹の浅田真央さん

発表会でさわやかな笑顔を見せた、姉の舞さんと妹の真央さん。舞さんは大人っぽい黒の衣装を、真央さんはイメージカラーであるピンクの衣装をまとって登場

元気な笑顔を振りまいていた真央さん。ブルーハーツの名曲が印象的なテレビCMの効果もあって、すっかりμシリーズの顔になった

大学に通いながら、スケートとモデルで活躍する舞さん。「舞さんオリジナルのデジカメを作るとしたら何色がいいか」という問いには、「カッコいいブラックかゴールドがいい」とコメント

真央さんが出演したテレビCMの効果もあって、μシリーズの販売数量シェアはグングン上昇しているのだ

記者発表会場では、舞さんと真央さんがプライベートで撮影した写真も披露された。ふだんから仲のよい様子がうかがえる  デジタルARENA編集
  浅田真央&舞、
姉妹で初のイメキャラに就任!
 フィギュアスケーターとして大活躍中の浅田真央と浅田舞が、初となる姉妹でのイメージキャラクターに起用され、4月4日に都内にてその記者会見が開かれた。

 今回、姉妹でイメージキャラクターを務めることになったのは、オリンパスのコンパクトデジタルカメラ「ミュー」。2006年9月から同キャラに就任していた浅田真央は引き続き2007年も継続され、新たに彼女の実の姉である浅田舞も起用されることになった。浅田真央と浅田舞が姉妹でイメージキャラクターに起用されるのは、これが初のことになる。

 この日の会見では、写真好きのふたりがプライベートで撮ったショットが披露され、海外での合宿中に水着になりプールで遊ぶ姿や、浴衣姿での写真、バースデーパーティーなど、ふたりの普段の素顔が公開された。

 そして姉妹でイメージキャラに起用されたことに関してはふたりそろって「初めてなので、本当にうれしいです」。今後の抱負については「今年は始めが満足できる演技ができなかったので、来年は最初からパーフェクトにできるようにがんばりたいです」(真央)、「今シーズンは真央に少しでも追いつけるようにがんばります」(舞)と力強く語った。

 なお、オリンパスによると、浅田真央モデルの限定生産機種は発売後、即売り切れとなり、新製品の発売とともに彼女がイメージキャラクターに就任してからは、同社の市場シェアが上昇しているとのこと。今のところ浅田舞モデルは登場していないが、この先の企画が期待される。 Oricon Inc
  オリンパスイメージング、
コンパクトデジタルカメラ「μ(ミュー)」で
フィギュアスケーターの
浅田舞さん、浅田真央さんを、
姉妹ではじめてイメージキャラクターに起用
オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保 雅治)は、フィギュアスケーターとして活躍中の浅田舞さん、浅田真央さんを、姉妹ではじめて、コンパクトデジタルカメラ「μ」のイメージキャラクターとして起用します。

浅田舞さん、浅田真央さんは、2007年3月に開催された「ISU世界フィギュアスケート選手権大会 2007 東京」をはじめ、各種の全日本/世界大会で活躍するフィギュアスケーターです。
オリンパスイメージング株式会社では、2006年9月から、フィギュアスケーターの浅田真央さんを、コンパクトデジタルカメラ「μシリーズ」のイメージキャラクターに起用しTVコマーシャルなどを展開してきましたが、このたび、浅田真央さんの起用を継続するとともに、新たに、浅田真央さんのお姉さんでもあり同じくフィギュアスケーターとして活躍されている浅田舞さんもイメージキャラクターに起用することとなりました。浅田舞さん、浅田真央さんを姉妹でイメージキャラクターに起用するのは当社が初めてとなります。
コンパクトデジタルカメラ「μ」は、小型でスタイリッシュなデザインと防水性能が特長のシリーズです。当社は、撮影する歓びをすべてのシーンで実現し、デジタルカメラの新しい楽しさをさらにひろげていくことを目指しています。そして「μシリーズ」では “一歩先のシーンを実現し、その楽しみを叶える”という当社の思いを“笑顔”というキーワードに変え、浅田真央さんをイメージキャラクターとしたプロモーションで展開してきました。今後は浅田舞さんも加えて、“μ=笑顔”をキーワードとしたプロモーションをさらに強力に展開し、“感動と、いい笑顔の近くには、いつもオリンパス「μ」がある”というイメージを訴求していきます。
    浅田 舞・プロフィール
1988年7月17日、名古屋市生まれ。
8歳からスケートを始め、2004年には全国高校スケート選手権で優勝、全日本ジュニア選手権で準優勝をおさめた。2005年にはモデルとしても活躍。
現在、中京大学に通う1年生。
国民的な人気スポーツとなったフィギュアスケート界で、妹・浅田真央とともに将来を期待されている選手である。

浅田 真央・プロフィール
1990年9月25日、名古屋市生まれ。
5歳からスケートを始め、2002年の全日本選手権では、小学6年生にして女子では世界初となる3−3−3コンビネーションジャンプを決め、一躍世界の注目を集める。
2005年3月の世界ジュニア選手権で優勝。その年の秋には、シニアのグランプリシリーズにも参戦し、フランス大会で優勝。その年のシリーズチャンピオンを決定するグランプリファイナルでは、世界チャンピオンのスルツカヤを抑えて見事優勝。2007年3月に東京で開催された世界選手権で、初出場ながら準優勝をおさめた。
現在、中京大学付属中京高校に通う2年生。
国民的な人気スポーツとなったフィギュアスケート界で、姉・浅田舞とともに将来を期待されている選手である。  オリンパス
  浅田姉妹がデジカメPRオリンパス  オリンパスは4日、小型デジタルカメラ「μ(ミュー)」シリーズのイメージキャラクターにフィギュアスケートの人気選手、浅田舞さん(18)と真央さん(16)の姉妹を起用したと発表した。
 記者会見に姉の舞さんは黒、妹の真央さんはピンクのラフな格好で登場。真央さんは「(愛犬の)エアロの写真をどんどん撮ってます」とオリンパスのデジカメを笑顔でPRした。
 仲の良い姉妹として知られる2人は、練習先などで撮影したプライベート写真を紹介。真央さんは「今年は最初からパーフェクトな演技ができるよう頑張りたい」と抱負を語った。
 浅田姉妹で同じ企業とキャラクター契約を結ぶのは初めて。舞さんは「今回初めてだったのでうれしく思う」と話した。共同
  浅田姉妹、
二人でオリンパスのイメージキャラクターに
 オリンパスイメージングは4日、コンパクトデジタルカメラ「μ(ミュー)」シリーズのイメージキャラクターに、フィギュアスケートの浅田舞さん(18)と真央さん(16)の姉妹を起用すると発表した。

 真央さんは昨年6月から引き続いての起用で、今回舞さんが新たに加わる。イメージキャラクターとして姉妹が共演するのは初めてという。

 都内のホテルで開かれた発表会で、舞さんは「競技も新たな気持ちで頑張りたい」、真央さんも「二人で(イメージキャラクターを)やると一段とうれしい」と、ともに笑顔をふりまいていた。

 オリンパスは、年齢や性別を問わず人気のある二人を起用し、激戦のデジカメ市場で幅広い支持を狙う。読売新聞
  フィギュアの浅田姉妹、
デジカメのイメージキャラに
 フィギュアスケートの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=と姉の舞(18)=中京大=がデジタルカメラのイメージキャラクターになることが決まり、4日、東京都内で記者会見があった。

 昨季までは真央だけの契約だったが、今季から初めて姉妹で登場。真央が「2人でやると一段とうれしいです」と話せば、舞は「真央に少しでも追いつけるように競技でもがんばります」。

 姉妹を起用するオリンパスの担当者は「昨季は真央さんのおかげで販売シェアはうなぎ登りだった」。2人となって、売り上げ倍増となるか。朝日新聞
  ミキティ&真央ちゃんが海外公演  フィギュアスケートの世界選手権で女子優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)がプロによる北米の人気アイスショー「スターズ・オン・アイス」からの招待を受け、約2週間の海外公演に参加することが4日、分かった。関係者によると、安藤の本格的な海外ツアー出演は初めてで、同日、中部国際空港から出発した。

 「スターズ・オン・アイス」はトリノ五輪女王の荒川静香さんが出演した「チャンピオンズ・オン・アイス」と並ぶ伝統のショー。安藤は5日のトロントから16日のカルガリーまで、カナダの7公演にゲスト出演する。

 女子2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)も18日からのカナダでの2公演に出演する。デイリースポーツ
2007年4月3日  
  日加観光交流年で
浅田舞・真央選手が親善大使に
トロントでも記念式典
 国土交通省とカナダ観光局は横浜とカナダ・バンクーバー間の定期航路開設120周年を記念し、2007年を日加観光交流年として両国の観光交流拡大を図る。この交流年事業の一環で日加観光親善大使にフィギュアスケートで活躍している浅田舞選手、浅田真央選手を任命する。

 これに伴い、日本では4月6日に冬柴鉄三国土交通大臣・観光立国担当大臣、およびジョセフ・キャロン駐日カナダ大使が出席し、任命式を開催する。また、4月18日にはカナダ・トロントでも記念イベントを開催。トロント・ブルージェイズ対ボストン・レッドソックス戦が開催されるロジャース・センターにおいて和太鼓のパフォーマンスによる始球式、バックスリーンや電光掲示板でのPRなどをする予定だ。

 なお、浅田舞選手、真央選手はポスター出演や観光関係記念のイベントに参加するほか、様々な機会に両国の観光の魅力を広くPRする予定だ。TRAVEL VISION
2007年4月2日  
  真央 カナダのアイスショーに出演  フィギュアスケート世界選手権の銀メダリスト・浅田真央(16)=中京大中京高=が姉の舞(18)=中京大=とともに、カナダで開催中の伝統あるアイスショー「Canadian Stars on Ice」に招待されていることが1日、分かった。18日のバンクーバー、20日のビクトリア公演に出演する。現地で銀の実力を披露する真央はこの日、名古屋フィギュアスケートフェスティバルに出演。2カ月半ぶりの地元がい旋で4300人から大歓声を浴び「久しぶりに地元で滑って、いろんな人と会って楽しい1日だった」と笑み。中京大の入学式を終えて出演した舞とも再会し、耳に穴を開けた姉にピアスをプレゼント。16歳は「エアロと遊んであげたい」と愛犬との再会に声を弾ませた。
 世界選手権で金メダルに輝いた安藤美姫(19)=トヨタ自動車=もカナダでアイスショーに出演。今月中に世界女王として乗り込む安藤は「外国でショーがあるので休む時間がない」と言いながら、充実した笑み。この日は朝6時に北海道のホテルを出発し、名古屋に凱旋する強行日程。それでも、大好きな故郷で大声援を浴びたミキティは「地元ということで楽しく滑れた」。リンクでは「三日月」「I believe」で情熱的な演技を披露した。デイリースポーツ
  フィギュア強国ニッポンの土台が揺らぐ?
爆発的ブームの中で何をすべきか
■“07年に世界大会招致”の理由
 女子が金・銀、男子は銀とメダル3個を手にした日本勢の活躍が光り、会場の東京体育館にも大勢の観客が集まったフィギュアスケートの世界選手権が、3月25日に閉幕した。日本開催は2002年長野大会以来5年ぶり5度目で、首都圏の東京開催は実に22年ぶりのことだった。

 そんな今回の世界選手権は、荒川静香が金メダルに輝いたトリノ冬季五輪以前に日本での開催が決まっていた。では、どうして日本スケート連盟は、五輪の翌シーズンである今年の世界選手権を日本に引っ張ってきたのだろうか。前フィギュア強化部長がまだその職に就いていたときに、こんなことを話していたのを覚えている。
「07年の世界選手権は、年齢制限で06年の五輪も世界選手権も出られない浅田真央(現:中京大中京高)が初めて出場できる大会。日本で開催する大会でデビューできることは大きな意味を持つし、そのために育ててきた選手だから」
 この言葉を深く読むと、今回の世界選手権で浅田がメダルを獲得できる可能性が高いことを予測していたことが分かる。五輪シーズンにグランプリ(GP)シリーズ大会のシニアデビューを飾らせ、その翌シーズンの国際大会で“バンクーバー冬季五輪の星”である浅田を、次の五輪金メダル候補として世界デビューさせるというシナリオがすでに出来上がっていたというわけだ。

 結果はご存知の通り、浅田は首位とわずかな差で銀メダルを獲得した。周囲の期待とは裏腹に意外な結末となったが、収まるとこに収まった結果と言えないだろうか。脚本にはおそらく浅田の金メダルが描かれていたと思うが、女子の金メダルは浅田の先輩である安藤美姫(トヨタ自動車)がさらったからだ。安藤は“トリノ冬季五輪の星”として期待されながら、実力を発揮できずに自滅して15位。その悔しい思いと苦い経験を糧に今季を迎えていた。話題が集中した16歳のそばで虎視眈々(こしたんたん)と狙っていた19歳は、面目を保つように世界女王の称号を手に入れ、失いかけていた人気スケーターとしての存在を取り戻すことができた。今回の結果は、切磋琢磨して強くなってきた日本女子陣の今後に期待を持たせるものになったに違いない。
  ■テレビ視聴率50%超の注目
 トリノ冬季五輪以後、フィギュアスケートの人気は高まる一方だ。そんな中で、世界選手権の優勝候補に挙げられた才色兼備の浅田と安藤、メダル争いの一角を占めると期待された高橋大輔と織田信成(ともに関西大)など、“史上最強メンバー”で構成された日本代表に注目が集まったことは至極、当然のことだった。
 特に浅田と安藤の2人が絡んだ激しいメダル争いが展開された24日の女子フリーでは、巷間(こうかん)の大きな関心を呼んだようだ。このほど発表された24日の世界フィギュア平均視聴率が関東地区で38.1%という今年最高の数字が出たほか、関東地区の瞬間最高が50.8%(午後10時46分)と驚異的な数字をたたき出したという。フジテレビによると安藤が金メダルを決めた瞬間の放送で記録したとか。また、出場した女子3選手の出身地である名古屋地区では43.0%に上った。

 これらの数字がいかに記録的なものかを知るには、同日夜に行われたスポーツイベントと比較すれば早いだろう。午後7時からのプロボクシングの亀田興毅対エベラルド・モラレス戦は平均16.2%、午後7時23分からのサッカーの日本対ペルー戦が平均13.7%、午後9時半からの世界水泳は平均7.9%を記録するなど、世界フィギュアの高視聴率には遠く及ばなかった。ましてや瞬間最高視聴率とはいえ50%というのは、単純に計算すれば2人に1人が女子フリーの結果を見たことになる。それだけ、いまの日本でフィギュアスケートは注目の的なのだ。

■人気が出てきた今こそ環境の整備を
 このような状況を日本スケート連盟の関係者がどう捉え、どんな分析をして今後に生かすのか。今回の世界選手権を開催する上で、主導的な立場であるはずの連盟の影が薄かったように感じられたのは気のせいだろうか。注目が集まり、人気が出てきた今こそ、戦略的にフィギュアスケートを世間にアピールしていく必要がある。潤沢ではない強化費用や運営資金など、恵まれていない環境を整備する絶好の機会となるはずだからだ。

 今回の日本開催ではゴールデンタイムでテレビ放映がつき、会場も満員御礼となったが、果たして日本フィギュア界にとってどれほどの潤いと影響をもたらせたのか。これからの総括と動向が待たれるところだが、長い目でみれば関係者が期待した通りの意義は十分にあっただろう。
   中野友加里(早大)の佐藤信夫コーチが「子どもたちがこの大会を肌で感じることは素晴らしいことで、少しでも多くの子どもたちがこの大会を見られるようにしてほしいし、興味を持ってもらえることはいいこと」と話してくれたように、身近な場所で身近な日本選手が世界選手権のメダルを獲得した記憶に残る大会となったことは大きい。これからの担い手に好影響を及ぼしてくれるだろう。

 また、伊東秀仁強化部長も「五輪後のこの人気の中で開催できることはタイミングとしてはすごく良かった。この大会でフィギュアスケートを始めたという選手が後に出てくると思う。これをブームに終わらせたくないし、ずっと人気を続けていくことが大事。今後の動きとしては、専用リンクを作ってほしいということが大きい。ナショナルトレーニングセンターにリンクが出来ればいい。将来につなげていくには必要。競技人口が増える中、ソフトからハードを動かしていきたい」と語った。今後はこの人気を活用してリンク減少を食い止め、イモ洗い状態に陥っている現在のリンク不足を一気に解消する動きが出てくればいいが……。
    ■強化体制の練り直し、ジュニア勢の強化が課題
 5年ぶりとなった日本開催の世界選手権は、とりあえずは成功と言っていいだろう。日本選手がメダルを手にし、会場も満員になり、テレビの視聴率は最高を記録した。あとは大会運営で黒字が出れば御の字だが、果たしてどうなったのか。しかし、喜んでばかりはいられない。確かに今年の世界選手権で日本勢は結果を出したが、その前に立ちはだかるライバルたちが確実に成長していることも明らかになった大会でもあったからだ。例えば、浅田と同い年の金妍児(=キム・ヨナ、韓国)が歴代最高点を挙げたショートプログラムの演技は惚れ惚れするような完成度の高さを誇っていた。今後、さらに磨きをかけてくることは間違いなく、心技体の三拍子がそろったスケーターは日本勢の強敵になるはず。また、男子では高橋と同世代のトマシュ・ベルネル(チェコ)がフリーで4回転ジャンプを2度跳ぶなどで4位と健闘したことは特筆に値することで、侮れない存在になりそうだ。
 日本には、海外のフィギュア関係者も注視している、毎夏に野辺山で行われる全国有望新人発掘合宿がある。これは豊富なタレントを輩出する「選手製造工場」だが、昨年新体制になったフィギュア部の強化方針がいまだ明確に定まっていないだけに、今後もきちんと稼動するかが心配される。今季はシニアの世界選手権で手放しの成績を残せたが、その一方でジュニア世界選手権では02年から男女を通じて続いていたメダル獲得ができず、女子の5位が最高だった。この1、2年の上げ潮の中で、いかに地道な強化体制を練り直すかに、今後の日本フィギュア界の行く末が懸かっているように思えてならない。来季、新採点システムで育ってくるジュニア勢の強化に本腰を入れないと、フィギュア強国ニッポンの土台が揺らぐことになりそうだ。辛仁夏 Y's Sports
  銀の真央ちゃんも 名古屋  フィギュアスケートの世界選手権で優勝した安藤美姫選手が1日、名古屋市南区の日本ガイシアリーナで行われたスケートフェスティバルで地元ファンに金メダリストの演技を披露した。のびのびとした表情で華麗なジャンプや回転を成功させ、大きな声援を受けていた。世界選手権で銀メダルを獲得した浅田真央選手も参加した。 毎日新聞
  舞&小塚「フィギュア磨く」
中京大入学式で決意
 フィギュアスケート男子の小塚崇彦(18)=愛知・中京大中京高出=と同女子の浅田舞(18)=愛知・東海学園高出=が1日、名古屋市中区の名古屋市民会館で行われた中京大学の入学式に出席した。

 体育学部体育科学科に入学した2人。黒のスーツ姿の小塚は「とにかくスケートを頑張りたい。単位を落とさないように文武両道でいきたい」と決意を新たにした。トヨタ自動車に就職し、社会人学生としてバンクーバー五輪を目指す。黒のワンピースで、よりいっそう大人っぽくなった舞は「車の免許を取りたい。ロシア語を勉強したい」。ロシア人のラファエル・アルトゥニアンコーチとコミュニケーションをさらに取って、スケートに磨きをかける。(中谷秀樹)中日新聞
  美姫・真央・友加里 愛知3人娘、
凱旋 名古屋フィギュアフェス
 名古屋フィギュアスケートフェスティバル(中日新聞社共催)が1日、名古屋市のガイシアリーナ(旧レインボーアイスアリーナ)で開かれた。3月の世界選手権で金メダルを獲得した安藤美姫(19)=トヨタ自動車、中京大2年、銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高2年、5位入賞の中野友加里(21)=早大4年、愛知県江南市出身=の「愛知3人娘」が地元に凱旋。満員4300人のファンを魅了した。

■真央「愛犬に会いたい」
 子どもたちの声援を受けた真央が、はつらつな演技を見せた。名古屋に帰ってきて今、何がしたいかとの問いに「(愛犬の)エアロと触れ合いたい」と笑顔。姉の舞がこの日、中京大に入学して大学生になったが「ピアスをプレゼントしました」と真央。今月中旬に舞とともに、安藤が出演するショーとは別のカナダのアイスショーに出演する。中日新聞
  フィギュアスケート JAPAN OPEN 2007 成長著しい注目のスケーターがさいたまスーパーアリーナに登場!
日本、欧州、北米から注目のプロ・アマスケーターが集結する『JAPAN OPEN 2007』が今年もさいたまスーパーアリーナを舞台に繰り広げられる。4/29(日)昼には男女シングルふたりずつ、計4人の合計点数で勝敗を決定する「3地域対抗戦」、夜にはGALAを開催。選手たちの個性が光る技の競演が楽しめそうだ。


[3地域対抗戦出場選手]
★日本:安藤美姫/浅田真央/織田信成/小塚崇彦
★北米:ジョアニー・ロシェット/キミー・マイズナー/
    ジェフリー・バトル/トッド・エルドリッジ
★欧州:カロリーナ・コストナー/サラ・マイヤー/
    アレクセイ・ヤグディン/ブライアン・ジュベール

[その他出場選手]
キム・ユナ/渡辺心&木戸章之

※出場者は予定のため変更の可能性あり。

★世界フィギュアで見事な演技を披露した高橋大輔ほか、中野友加里、織田信成も出演予定「プリンスアイスワールド」発売中!
※織田信成(選手)は、スケジュールの都合により4月29日(日)の公演のみ出演がなくなりました。
    フィギュアスケート JAPAN OPEN 2007
公演日・開演時間/
 フィギュアスケート
JAPAN OPEN 2007 3地域対抗戦
4月29日(日) 1:00PM 
会場/ さいたまスーパーアリーナ
席種・料金/SS-19000円 S-15000円 A-10000円 B-8000円 C-6000円 D-4000円
ペアS-24000円(引換券) ペアA-17000円(引換券) ペアB-12800円(引換券)
一般発売日/発売中
[出場]浅田真央/安藤美姫/織田信成/アレクセイ・ヤグディン/キミー・マイズナー/ブライアン・ジュベール/キム・ユナ/他
※出場者が変更になりました。
※開演時間は予定のため変更の可能性あり。
※3歳以下無料(但し、席が必要な場合は有料)。
※出場者は予定のため変更の可能性あり。

フィギュアスケート JAPAN OPEN 2007 GALA
4月29日(日) 6:00PM
会場 さいたまスーパーアリーナ
席種・料金/SS-20000円 S-17000円 A-14000円 B-10000円 C-8000円 D-6000円
ペアS-27200円(引換券) ペアA-22400円(引換券) ペアB-17000円(引換券)
一般発売日/発売中
[出場]浅田真央/安藤美姫/織田信成/アレクセイ・ヤグディン/キミー・マイズナー/ブライアン・ジュベール/キム・ユナ/他
※出場者が変更になりました。
※開演時間は予定のため変更の可能性あり。
※3歳以下無料(但し、席が必要な場合は有料)。
※出場者は予定のため変更の可能性あり。チケットぴあ
  名古屋でフェス
4000人魅了
 「名古屋フィギュアスケートフェスティバル〜トップスケーターたちの夢の競演〜」(中日新聞社共催)が1日、名古屋市南区のガイシアリーナで行われた。

 3月下旬に東京で行われた世界選手権女子で初優勝した安藤美姫選手(19)=トヨタ自動車=や同2位の浅田真央選手(16)=愛知・中京大中京高2年、同5位の中野友加里選手(21)=早大4年、男子で初の銀メダルを獲得した高橋大輔選手(21)=関大=ら日本を熱狂させた選手らがそろい、競技とはひと味違った華麗な演技で、集まった満員の約4300人のファンを魅了した。

 世界女王になった後、初めて地元の名古屋に凱旋(がいせん)した安藤選手は、切れのあるジャンプや力強いステップなどを披露。「みなさんの応援が力にかわって、世界選手権で優勝といううれしい結果になりました」と感謝した。

 会場のガイシアリーナは旧レインボーアイスアリーナで、名古屋市が日本ガイシに命名権を売却したことに伴い、この日から名前が変わった。中日新聞
2007年4月1日  
  美姫&真央が札幌で華麗な演技  フィギュアスケートの世界フィギュア2007エキシビションツアー札幌公演が31日、札幌市真駒内アイスアリーナで行われた。長野、大阪と回ったツアーのファイナル公演には、満員の7300人が詰めかけた。今季の締めくくりとなるだけに「楽しく滑りたい」と話していた浅田真央(16=中京大中京高)は、カルメンの曲「ハバネラ」をバックに演技を披露。また、トリを務めた世界選手権金メダルの安藤美姫(19=トヨタ自動車)は、黒の衣装で登場。絢香の曲「I believe」(英語バージョン)に乗り、3回転ジャンプなど世界No・1の演技を披露。フィナーレでは浅田、中野友加里らと手をつないで場内を1周し、歓声に応えるなど「ミキティスマイル」を振りまいた。スポニチ
2007年3月31日  
  美姫・真央・大輔、
札幌で華麗な舞
エキシビション公演
 フィギュアスケートの世界選手権エキシビションツアー札幌公演(北海道新聞社など主催)が三十一日、札幌市の真駒内アイスアリーナで行われ、安藤美姫選手ら世界のトップスケーターが華麗な滑りを披露した。

 二十五日まで東京で開催されていた世界選手権の入賞者をはじめ、十八組二十二人が登場した。

 男子銀メダルの高橋大輔選手が華麗なステップでタンゴを、女子二位の浅田真央選手が愛らしいカルメンを舞い、女子優勝の安藤選手が三連続ジャンプを軽やかに決めて公演を締めくくった。

 七千三百人が詰め掛けた会場には、歓声とため息、拍手が繰り返し響いた。最後は織田信成、中野友加里両選手を加えた同選手権の日本代表五人が手をつないでリンクを回り、声援に応えていた。北海道新聞
  「楽しんで滑ります」
フィギュア安藤、浅田、高橋
新千歳に到着、きょう札幌公演
 【千歳】札幌市の真駒内アイスアリーナで31日に行われるフィギュアスケートの世界選手権エキシビションツアー札幌公演(北海道新聞社など主催)に出場する安藤美姫ら選手団が30日、新千歳空港に到着した。

 世界選手権で優勝した安藤は、サングラスに白い帽子のリラックスした服装で姿を見せ、ファンに囲まれながら「楽しんで滑れればいいと思います」と話した。

 また、同大会で2位に入った浅田真央は「お客さんも一緒に楽しんで見てください」と呼びかけ、男子シングルで銀メダルに輝いた高橋大輔も「みなさんに喜んでもらえるように頑張ります」と、華麗な演技を約束していた。

 当日は午後4時30分から、会場で立ち見席などの当日券を発売する。北海道新聞
2007年3月30日  
  ビデオリサーチテレビタレントイメージ調査 株式会社ビデオリサーチでは、年2回「テレビタレントイメージ」調査を実施しています。この度、第69回調査(2007年2月度)の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

【調査結果より】●女性タレント
フィギュアスケート選手の浅田真央は、今回調査より調査対象となりましたが、5位にランクインしました。
【調査概要】
調査方法 訪問留置調査
調査エリア 東京駅を中心とした半径30km圏
調査対象 満10歳〜59歳の男女個人
標本数 2系列調査(1系列600人の計1,200人)
           有効回収標本数964人(80.3%)
標本抽出法 無作為2段抽出法
調査期間  2007年1月29日(月)〜2月4日(日)
-----------------------------------------------------
女性タレント (%)
1  DREAMS COME TRUE  48.9 
2  仲間 由紀恵  47.2 
3  天海 祐希  44.3 
4  久本 雅美  42.7 
5  浅田 真央  42.2  
                                                    株式会社ビデオリサーチ
  真央3回転半!  フィギュアスケートの世界選手権のエキシビションが29日、大阪・なみはやドームで行われ、安藤美姫(19=トヨタ自動車)、浅田真央(16=中京大中京高)、高橋大輔(21=関大)らが参加した。浅田がトリプルアクセル(3回転半)で7172人を沸かせると、親友で歌手の絢香の「I believe」に乗って大トリで登場した安藤は、3―2―2回転ジャンプを披露。地元で演技した高橋は「(銀メダルの)余韻はない。もう来年のことを考えている」と話した。31日は札幌公演が行われる。スポーツニッポン
  フィギュアも一極集中
みんな名古屋出身の秘密
●「世界選手権」視聴率東海地区は最高56%
 世界選手権で金・銀メダルを獲得した女子フィギュアの安藤美姫(19)と浅田真央(16)の共通項はズバリ、名古屋出身であること。中野友加里(21)、恩田美栄(24)など日本代表クラスの女子選手はみ〜んな、名古屋育ちだ。
 世界選手権の平均視聴率も、名古屋地区は43.0%(ビデオリサーチ調べ)と関東38.1%、関西34.8と比べてダントツ。瞬間最高は56.6%にも達したというからオドロキだ。どうして名古屋人のフィギュア熱は、どえりゃあ高いのか。
「名古屋は、お稽古事が盛んで子供より母親の方が熱心なくらい。フィギュアの教室でも、いつも最初から最後まで練習を見つめ、子供もサボれません」(愛知県スケート連盟フィギュア委員長・久野千嘉子氏)
 見た目にも華やかで、嫁入り道具に大金をかけたがる見えっ張りな名古屋人気質にもマッチしている。
 だが、とにかくフィギュアはカネがかかる。エッジを含めたスケート靴の相場は1足12万円! これを選手は年4、5足も履き潰し、衣装代やレッスン料だってバカにならない。誰でも手軽にできるスポーツではないが、名古屋の家庭事情にはこんな秘密があった。
「都市部の核家族化が進む中、名古屋は大都市ながら3世代同居の世帯数が全国トップ。東京や大阪の倍近い数です。家族の絆を大事にする土地柄で、孫に使う金額もケタ違い。名古屋のフィギュア熱は、祖父母の支援があってこそです」(三菱UFJリサーチ&コンサルティングのエコノミスト・内田俊宏氏)
 スケートの練習にはリンクが不可欠。ほかの地域は夏はプール、冬だけ氷を張るところが多いが、名古屋は3つの通年営業リンクが稼働中だ。通年営業は全国23カ所のみ。うち3カ所ある自治体は名古屋と横浜だけだ。ミキティや真央ちゃんも練習に使う「名古屋スポーツセンター」の黒柳一男社長が言う。
「アルベールビル五輪の銀メダリスト・伊藤みどりさんもウチのリンクで練習しました。一般客に交じって滑ることもあり、世界技術に間近で触れる機会が多かったのも人気の要因です。伊藤や浅田を育てた山田満知子コーチなど優秀な指導者も多く、ジュニア教室も活発。今回の金銀独占は底辺拡大の成果です」
 真央ちゃんやミキティの活躍でフィギュア教室はさらに活況――。王国は今後も安泰だ。日刊ゲンダイ
2007年3月29日  
   
  美姫&真央に金銀ボーナス出る!?  美姫、真央が規定を変える!?フィギュアスケート世界選手権で女子シングル金メダルに輝いた安藤美姫(19)=トヨタ自動車、銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高、男子シングル銀の高橋大輔(21)=関大=に対し、日本スケート連盟から特別報奨金が贈られることが28日までに有力となった。同連盟の橋本聖子会長(42)が意向を示したもので、同会長は連盟規定にない世界選手権での報奨金制度についても、設定していく考えがあるとした。

 連盟では五輪メダリストに対しては金から順に200万、150万、100万円の規定があるものの、世界選手権にはない。この日、橋本会長は「(報奨金は)規定にはないが、考えていかないといけない。これだけ活躍した人がいる。今の規定のままでいいのかを含め、議論をテーブルに乗せないと」と話した。デイリースポーツ
  安藤、浅田真ら7人を特別強化選手に
来季フィギュア
 日本スケート連盟は28日の理事会で、フィギュアの来季の特別強化選手に世界選手権女子優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)男子2位の高橋大輔(関大)ら男女計7人を決めた。

 特別強化選手は今季の全日本選手権男女の上位3人を選考。村主章枝(avex)は4位だったが、グランプリ(GP)シリーズ上位によるGPファイナルに進出したことなどが考慮された。

 特別強化選手は次の通り。

 男子 高橋大輔、織田信成(関大)南里康晴(中村学園大)▽女子 安藤美姫、浅田真央、中野友加里(早大)村主章枝〔共同〕
  美姫、真央効果、
世界選手権にも報奨金
 美姫、真央効果だ。日本スケート連盟は28日、都内で理事会を開催。橋本聖子会長(42)はフィギュアスケート世界選手権の安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(中京大中京高)の活躍を受け、五輪メダリストのみが対象の同連盟の報奨金の枠を、世界選手権メダリストまで広げる意向を示した。
 現行では五輪の金メダリストに200万円、銀に150万円、銅に100万円の報奨金が与えられる。橋本会長は「これだけフィギュアで活躍したとなれば(世界選手権メダリストへの)報奨金を考えていかなければならない」と明言。今後、理事会などを経て新規約導入が決まれば、金メダルには100万円を超える額が支給される可能性がある。今回のフィギュア世界選手権にさかのぼって安藤、浅田真への支給も検討される予定だ。
 新規約はフィギュアだけでなくスピードスケートなどの世界選手権にも適用される見込み。安藤、浅田の快挙は他競技の選手にも「利益」をもたらすことになる。日刊スポーツ
  美姫&真央に臨時ボーナス!
橋本会長示唆
 ミキティ&真央に臨時ボーナス!? 日本スケート連盟の橋本聖子会長(42)が28日、先の世界フィギュアスケート選手権で金メダルを獲得した安藤美姫(19)=トヨタ自動車、銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=と高橋大輔(21)=関大=への特別報奨金を検討することを明らかにした。

 「規定にはないが、個人的には今の規定でいいのかと思う。視聴率もすごいし、あれだけ選手が頑張ったのだから」

 同連盟の規定では五輪メダリストへの報奨金制度はあり、昨年のトリノ大会で金メダルの荒川静香にも200万円が授与された。ただ、世界選手権に同様の規定はない。この日の理事会では議題に上らなかったが、沸騰するフィギュア人気に押される形で、橋本会長はボーナス制度導入を前向きに検討する。サンケイスポーツ
2007年3月28日  
  橋本聖子会長が美姫、真央を称賛  日本スケート連盟は28日、都内で理事会を開いた。橋本聖子会長はフィギュアスケート世界選手権の安藤美姫(トヨタ自動車)、浅田真央(中京大中京高)の金銀ワン・ツーフィニッシュの快挙を「視聴率も高く、素晴らしいこと。(トリノ五輪の)荒川静香さんの金メダルからの流れが、ファンに期待を持たせることにつながった」と素直に喜んだ。

 逆に同連盟の不正経理事件で久永勝一郎元会長に有罪判決が出たことについては「連盟として、その結果を防げなかったのは反省すべきこと。真摯(しんし)に受け止めて、クリアにしていかなければならない」と話した。日刊スポーツ
  <フィギュア>
名古屋勢リード
王国復活へ仙台巻き返し
 フィギュアスケートの世界選手権で金メダルを取った安藤美姫選手(19)、銀メダルの浅田真央選手(16)は名古屋出身だ。名古屋勢は今や日本のフィギュアスケート界をリードするとも言われる。だが、トリノ五輪優勝の荒川静香さん(25)を生んだ仙台が巻き返しに乗り出した。かつての“王国”復活を目指す――。【比嘉洋、坂巻士朗】
 氷上競技に注目が集まる一方、維持費などがネックとなって全国各地でリンクの閉鎖が相次いでいる。04年11月には高橋大輔選手(21)、織田信成選手(20)が拠点にした大阪府高槻市のリンクが姿を消した。
 日本スケート連盟の把握するリンクの数は昨年7月現在、全国149カ所。その後、村主章枝選手(26)が出た横浜市内のスケート場も今年1月に閉鎖された。支配人は「施設の建て替えに伴い、維持費などを考慮して決めた」と説明する。
 地方自治体の財政危機も影響を与えている。北海道立真駒内公園屋外競技場(札幌市)のスケートリンクは今年、一般開放の期間を1カ月短縮。大津市の滋賀県立アイスアリーナはスケート営業を昨年から通年にしたが、「夏場に体育館に転換する費用がかかり過ぎるため」(県スポーツ健康課)という。
 しかし、名古屋周辺のリンクだけは経営難とは無縁で、新設が相次ぐ。仙台で荒川さんを高校卒業まで指導した長久保裕コーチ(60)は「名古屋では子どもにフィギュアを習わせることがステータスでお金を惜しまない」と話す。名古屋出身のアルベールビル五輪銀メダリスト、伊藤みどりさん(37)の影響も大きい。
 仙台もかつてはそうだった。長野五輪(98年)で日本代表7人中4人が仙台市内のリンクで育った。荒川さんや本田武史さん(26)らはその後も国際的に活躍した。
 だが、二人はプロに転向し、市内泉区の名門リンク「コナミスポーツクラブ泉スケートリンク」は経営難で04年に閉鎖された。長久保コーチや才能のある選手も名古屋に移った。拠点がなくなって人材が仙台から流出し、名古屋の独り勝ちに拍車をかけた。
 その仙台が王国再生に動き出した。荒川さんらをはぐくんだリンクが22日、「アイスリンク仙台」と名称を変え、復活。カーリングやアイスホッケーもできる。荒川さんの金メダル記念展示スペースも。地元の小中学校向けにフィギュア教室を開き、長久保コーチも月1回は指導する予定だ。
 運営会社「加藤商会」(東京)は全国13カ所のリンクを管理・運営するほか、スケート関連事業を広く手がけている。加藤松彦専務は「仙台でも荒川にあこがれ、フィギュアを始める子が増えてほしい」と期待する。宮城県や同市もリンク再開のための初期費用1億円を折半した。
 仙台での、フィギュアへのこだわりには訳がある。青葉区の青葉城跡ふもとにある五色沼には、華麗に舞う男女のブロンズ像が立つ。ここで外国人宣教師らがフィギュアを始めた。1909(明治42)年、旧制高校の生徒がドイツ人教師から指導を受け、全国に広めたと伝わる。そこにはこう書かれている。
 日本フィギュアスケート発祥の地――。
  おめでとう安藤美姫&浅田真央選手
「くるくる◇プリンセス」
公式サイトでプレゼントキャンペーン
 スパイクから発売されているニンテンドーDSソフト「くるくる◇プリンセス 〜フィギュアできらきら☆氷のエンジェル〜」オフィシャルサイトにて、先日開催された世界フィギュアスケート選手権大会 2007東京で安藤美姫選手が金メダル、浅田真央選手が銀メダルを獲得したことを記念して、同ソフトを10名にプレゼントするキャンペーンが開始された。

 「くるくる◇プリンセス 〜フィギュアできらきら☆氷のエンジェル〜」は、フィギュアスケートの華麗な演技をニンテンドーDSのタッチアクションでリアルに楽しめるスポーツアクションゲーム。

くるくる◇プリンセス 〜フィギュアできらきら☆氷のエンジェル〜  
ジャンル   くるくるタッチフィギュアアクション
対応機種   ニンテンドーDS
CERO   A区分(全年齢対象)
発売日   発売中
価格(税込)   5040円
発売元   スパイク
+D Games
  【フィギュア】
美姫&真央が美の競演!
世界選手権エキシビション
 フィギュアスケート世界選手権エキシビションツアーが27日、長野市で開幕。女子金メダルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車、写真上、銀メダルの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高、同下=、男子銀メダルの高橋大輔(21)=関大=らが華麗な演技を披露した。29日は大阪、31日は札幌で行われる。

 平均視聴率38.1%(関東地区)を記録した女子フリーから3日。黒のコスチュームで髪を下ろしたミキティは、友人、絢香のヒット曲「I believe」、アンコールでは「三日月」を口ずさみながら、3−2回転を決めた。真央は黒とピンクの衣装をまとい、歌劇カルメンの「ハバネラ」に乗って3回転を2度飛んだ。

 この日は5800人のファンが詰めかけたが、2人の母校も沸いている。安藤が在学する中京大のフィギュアスケート専用リンクが、5月に豊田キャンパス内に完成。4月19日に報道陣へ公開される。大学では系列の中京大中京高に通学する真央を招待する計画を立て、“リンク開き”で2人の豪華な競演が見られる可能性が出てきた。

 中京大中京高では、全校生徒1080人を集めて真央の慰労会を実施する方針。真央は昨年4月入学後、NHK杯、全日本選手権を制したが、学校の友人たちに直接報告する機会がなかった。5月にカナダへ渡るまでは日本に滞在する予定で、登校する機会をとらえて実現させる。サンスポ
  真央 来季は5月トロントで始動  フィギュアスケートの世界選手権で銀メダルに輝いた浅田真央(16=中京大中京高)が「まずは5月にカナダに行きます」と、2010年バンクーバー五輪の開催国であるカナダ・トロントで来季のスタートを切ることを明かした。

 今季と同様、年間を通じての練習拠点は米ロサンゼルスで変わらない。5月にカナダ人振り付け師のローリー・ニコル氏がいるトロントに渡るのは、来季のプログラム用の使用曲を決め、振り付けを習うことが目的。キム・ヨナ(16=韓国)が来季からトロントに拠点を移すため、ライバルの動向もにらみながら練習できる利点もありそうだ。

 その浅田は27日、長野・ビッグハットでのエキシビションに出場。5800人の大観衆の前に黒とピンクの衣装で登場。カルメンの曲「ハバネラ」に乗り、鮮やかに3回転ジャンプを決めた。スポニチ
  ヤフースポーツナビPhotoギャラリー あどけない表情、自慢のジャンプ、持ち前の勝負強さ。銀メダルではあったが、大会の主役はやはり浅田真央(中京大中京高)だった。Y's Sports
  真央ダンス
バレエで表現力UPだ
世界フィギュア2007エキシビション・ジャパンツアー(27日・長野ビッグハット)、初出場したフィギュアスケート世界選手権で女子銀メダルに輝いた浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が27日、来季へ向け、ダンスやバレエの練習に本格的に取り組み、表現力アップを目指す意向を明かした。女王の座奪取へ「スケートだけじゃなくて、バレエやダンスをやりたい。いろいろなポーズを表現することが大事」とやる気を見せた。

 昨年末の全日本選手権に続き、24日のフリーで世界最高得点を出した世界選手権でもリンク上で号泣。会心の笑みでガッツポーズするなど、ことしは感情を表に出すようになった。「年齢が上がってくるにつれて涙もろくなって。小っちゃいころは我慢してたけど、大きくなるにつれて…」と“名言”を残し、親子ほど年の違う報道陣を苦笑させたが、武器のトリプルアクセルに加え、情感あふれる演技を身に付ければ鬼に金棒だ。

 この日は長野市のビッグハットで開幕した「世界フィギュア2007エキシビション ジャパンツアー」で、演技前から起こった5800人観衆の手拍子の中、にこやかに演技。16歳は、さらなる高みを目指す。デイリースポーツ
  真央、来季はSPに3回転半
エキシビションツアー
 フィギュアスケート世界選手権のエキシビションツアーが27日、長野ビッグハット大会でスタートし、女子銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=らが出演。真央は来季、ショートプログラム(SP)にトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを組み入れることに意欲を見せた。

 世界選手権ではフリーで世界最高点を出したが、SPで5位と出遅れたのが響き銀メダル。「SPが大事だと改めて感じた」とこの日、来季の抱負を口にした。SP向上作戦の一つが3回転半ジャンプ。昨季、世界ジュニア選手権(リュブリャナ)では女子で初めてSPでの3回転半に成功したが、今季は挑戦せず。「SPで点を離しておくのも大事」と本格的に取り入れる意思を明かした。

 エキシビションは歌劇「カルメン」に合わせ、ミニスカートで演技。大会SPと同じく、連続ジャンプで“パンク”するミスもあったが、大きな拍手をもらった。ツアーは大阪(29日)、札幌(31日)と続き、名古屋市の自宅で愛犬エアロに会えるのは、4月1日(名古屋)の氷上イベントの後までお預け。「家でボーっとしてエアロとふれあいたい」。今後バレエ、ダンスの勉強も本格化し、演技の幅を広げるつもりだ。スポーツ報知
2007年3月27日  
  真央「優勝できたかな、と…」
フィギュア世界選手権
 フィギュアスケートの世界選手権で銀メダルを胸にした16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)。大健闘だった初めての大舞台で何を感じたのか聞いた。

 ――2位という結果についてどう思う。

 今、銀メダルはうれしいです。ショートプログラム(SP)5位から挽回(ばんかい)するというのは、ほとんど初めてのこと。それで自分がどこまで上がれるのかも知りたかった。そういう経験が出来て、本当に良かった。

 ――SP5位になった後、どう気持ちを立て直したのか。

 もう終わったことだからと、翌日の自由のことを考えました。1回の予定のトリプルアクセル(3回転半)を2回入れたらどうなるか、とか。でも、それをいまさらやればプログラム全部が狂ってしまうかな、とか。とりあえず全部パーフェクトな演技をして、自己ベストを出せば優勝できると頭の中で思った。

 ――その自由は最高得点で終えて、涙がこぼれた。

 あの時は、優勝できたかなと思いました。

 ――そのあと2位になって、悔しくてトイレで泣いたそうですね。

 はい。なんか、だんだん年をとっていくごとに涙もろくなっちゃって……。昔は人前で泣くのは我慢してたんですけど、最近は止まらなくて。

 ――今季を自己採点すると。

 60点です。(優勝できなかった)悔しさは、また練習にぶつけます。もっと精神力を強くして、もっと練習すれば、来季は優勝できると思います。asahi.com
  安藤、真央がやってくる
4月29日、
さいたまSアリーナでジャパンOP
フィギュアスケートの世界選手権金、銀メダリストの安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(愛知・中京大中京高)が出場する日本、北米、欧州の3チーム対抗戦、ジャパン・オープン(4月29日・さいたまアリーナ)の記者会見が26日、東京都内で行われた。

 安藤は「(靴擦れによる)両足のかかとの状態によるけれど、4回転に取り組みたい」と意欲を示した。浅田真は「世界選手権の勢いで日本が優勝できたら。チーム戦は珍しいのでワクワクしている」と話した。

 男子は織田信成(関大)小塚崇彦(愛知・中京大中京高)が出場する。各チームとも男女2人ずつがフリーを滑り、合計得点で争う。

 北米は昨季世界女王のキミー・マイズナー(米国)、欧州は世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)が出る。エキシビションで女子の金?児(韓国)がゲスト出演する。【共同】
  美姫、真央の視聴率平均38・1%  美姫、真央がオシムジャパンと亀田をKO! フィギュアスケート世界選手権で安藤美姫(19=トヨタ自動車)が金メダル、浅田真央(16=中京大中京高)が銀メダルを獲得した24日のテレビ視聴率が平均38・1%(関東地区)、瞬間最高視聴率で50・8%という驚異の数字をたたき出した。同日夜のサッカー日本代表−ペルー代表戦、ボクシングの亀田興毅対モラレスを大きく上回るもので、フィギュアブームの勢いは、さらに加速しそうだ。(数字はビデオリサーチ社調べ)

 氷上の妖精の人気が「視聴率の巨人たち」を、ことごとく打ち破った。ビデオリサーチ社から発表された数字は、驚異的なものだった。関東地区で平均視聴率38・1%、瞬間最高50・8%を記録しただけではなく、安藤、浅田真の出身地愛知県が含まれる東海地区では平均43%、瞬間最高で56・6%をマークした。

 スポーツ界で高視聴率が常に期待されるサッカー日本代表は、オシムジャパンで初めて中村俊と高原の海外組が合流。今季初戦という付加価値もついたが、平均13・7%で瞬間最高が19・3%(いずれも関東地区)。亀田もノンタイトル戦だったためか平均、瞬間最高ともフィギュアの半分以下だった。

 放送時間帯の違いで「直接対決」とはいかなかったが、それでも数字の差は歴然。安藤がコーチのモロゾフと涙を流しながら抱き合うシーンに、国民の半数が感動したことになる。さらに、早朝放送だったとはいえトリノ五輪フィギュアで荒川静香が金メダルを獲得した際(平均31・8%、瞬間最高43・1%)も上回り「国民的行事」だったことをうかがわせた。

 有形無形でフィギュア効果はでている。この日、安藤の公式ファンクラブへの入会問い合わせも2割ほど増えた。また空前のフィギュアブームに、日本スケート連盟が新たに動きだすことも分かった。伊東フィギュア強化部長は「今の勢いもあるし、各自治体にスケートリンクの建設などを働きかけていく。底辺が広がれば強化にもつながる」と、さらなる人気アップへのプランを明かした。ミキティー、真央ちゃんの勢いはブームの域を越えて日本全国に広がり始めた。【菅家大輔】 日刊スポーツ
  フジ、世界フィギュア
関東地区瞬間最高
視聴率50.8%
 24日にフジテレビ系で放送されたフィギュアスケート世界選手権女子フリーの視聴率が、関東地区で平均38・1%だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は安藤美姫選手の金メダルが決まった直後で50・8%。

 安藤選手や浅田真央選手の地元である名古屋地区の平均視聴率は43・0%、瞬間最高は56・6%、関西地区は平均34・8%だった。FujiSankei
  4・29ジャパン・オープン  フィギュアスケートの日、欧、北米の3チーム対抗戦「ジャパン・オープン2007」(4月29日・さいたまスーパーアリーナ)で連覇を狙う日本選手が26日、都内で会見。世界選手権金メダルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=は両かかとを痛めていることを明かしたが、4回転サルコージャンプ挑戦を宣言した。

 安藤は4回転用に替えたスケート靴が合わず、右かかとを負傷。靴を元に戻したが、左かかとまで痛みは広がったという。「両かかとの状態によって練習内容を考えていきたい。でも、ジャパン・オープンは公式戦じゃないので、楽しんで4回転に挑戦したい」と意欲を見せた。

 会見を見守ったモロゾフ・コーチは、来季のプログラムについて「4回転? もちろん入れる。夏から作業を進めていく」と断言。4回転で女王の座をキープする。

 ◆真央ワクワク 世界選手権銀メダルの浅田真央(16)=中京大中京高=は「チーム戦はワクワクする。日本が優勝できるよう精いっぱい演技したい」と笑顔で抱負。エキシビションに出場する金妍兒(16)=韓国=は「腰のけがが完治していないので、無理しないよう注意して滑りたい」と話した。大会は3チームがフリーの合計得点で争う団体戦で、日本は安藤、浅田と男子の織田、小塚崇行(中京大中京高)が出場する。スポーツ報知
  女子フィギュア視聴率38・1%  テレビのスポーツ中継が集中した24日の平均視聴率が26日、ビデオリサーチから発表され、フィギュアスケートが圧勝した。午後9時からフジテレビ系で放送された世界選手権の平均視聴率は、関東地区で38・1%と驚異的な数字をマーク。関西地区が34・8%、優勝した安藤美姫(19=トヨタ自動車)、2位の浅田真央(16=中京大中京高)の出身地、名古屋地区では43・0%を記録した。瞬間最高は優勝が決まった午後10時46分で、関東で50・8%、名古屋地区では56・6%と50%超えを果たした。

 24日は午後7時以降の放映が重なったが、欧州組が出場したサッカーの日本―ペルー戦は13・7%で、フィギュアだけでなく同時間帯のボクシングの亀田―モラレス戦の16・2%にも敗北。水泳の世界選手権は7・9%だった。フジテレビの関係者は「たくさんイベントがある中で光栄。驚いたと同時にうれしく思う」と喜んでいた。

 昼間に行われたプロ野球のパ・リーグ開幕戦(午後2時開始、西武―楽天、ソフトバンク―オリックス同時中継)は5・6%、午後5時からの大相撲春場所14日目は13・9%だった。ポーツニッポン
2007年3月26日  
  フィギュアジャパンOPに美姫、真央ら  フィギュアスケートの国・地域別対抗戦ジャパン・オープン(4月29日、さいたまスーパーアリーナ)の大会開催発表が26日、都内で行われた。世界選手権の金メダリスト安藤美姫(トヨタ自動車)、銀メダルの浅田真央(中京大中京高)、銅メダルの金妍児(韓国)が出席し、意気込みを語った。

 安藤は「プログラムは世界選手権のフリーのものでいきたい。4回転サルコー?痛めている両足かかとの状態次第で跳ぶかを決めたいと思います」と慎重だった。浅田真は「日本が波に乗って優勝できればいいと思います」と笑顔。当日の試合後に行われるエキシビジョンにのみ参加する金は「日本では私にも声援を送って下さるので楽しく滑れると思います」と話した。また、男子の高橋大輔(関大)、織田信成(同)は都内で行われたイベントに参加した。日刊スポーツ
  ジャパンOP会見  フィギュアスケートの世界選手権金、銀メダリストの安藤美姫(トヨタ自動車)浅田真央(愛知・中京大中京高)が出場する日本、北米、欧州の3チーム対抗戦、ジャパン・オープン(4月29日・さいたまアリーナ)の記者会見が26日、行われた。

 安藤は「(靴擦れによる)両足のかかとの状態によるけれど、4回転に取り組みたい」と意欲を示した。浅田真は「世界選手権の勢いで日本が優勝できたら。チーム戦は珍しいのでワクワクしている」と話した。

 男子は織田信成(関大)小塚崇彦(愛知・中京大中京高)が出場する。

 北米は昨季世界女王のキミー・マイズナー(米国)、欧州は世界王者のブライアン・ジュベール(フランス)が出る。エキシビションで女子のキム・ヨナ(韓国)がゲスト出演する。スポーツ報知
  安藤、浅田真らが出場
ジャパンOPフィギュア
 フィギュアスケートの日本、北米、欧州3地域対抗団体戦、ジャパンオープン(4月29日、さいたまスーパーアリーナ)の出場選手が26日、主催者から発表された。2連覇を狙う日本は、世界選手権女子で金、銀に輝いた安藤美姫(トヨタ自動車)、浅田真央(愛知・中京大中京高)のほか、男子の小塚崇彦(同)、織田信成(関大)で構成。安藤は「疲れをとって、ベストを出せるように頑張りたい。ちょっとしたショーのような気分で見ていただけたらと思う」とアピールした。 
 大会は、男女2人ずつの混成チームで、自由演技の合計点で争われる。アレクセイ・ヤグディン(ロシア)らプロ選手が参加するのも特徴。時事通信
  真央の姉
セクシー姿を激写される
 世界フィギュアスケート選手権の期間中、浅田真央(16歳)の応援側にまわっていた姉の浅田舞(18歳)は、昼の空いている時間に撮影会のモデルを務めていた。

 浅田真央の姉、舞は東京・お台場で開催された写真関連の総合イベント「フォトイメージングエキスポ2007」オリンパスのブースの催しにおいて、撮影体験会の特別モデルとして招かれ24日、25日の両日に出演した。

 イベントが始まると浅田は、コンパクトカメラの「μ(ミュー)750アイスピンク」(※)を片手に持ち、その商品とコーディネイトされた淡いピンク色のドレス姿で登場。撮影体験コーナーの参加者が手にするカメラに対し、それぞれポーズをとった。このコーナーは1回あたり約20分間、撮影ポイントの距離は1.5メートル前後、手に届くような近さでモデルを撮影できる貴重なイベントとなった。

※…昨年秋に限定販売(5,000個)されたコンパクトカメラで、妹の真央が選んだスペシャルカラーのタイプ。現在は売り切れの商品
livedoor スポーツ
  フィギュア世界選手権
女子で銀メダル獲得の浅田真央選手が
スーパーニュースに生出演
フィギュア世界選手権・女子で銀メダルを獲得した浅田真央選手(16)が、フジテレビのスーパーニュースに生出演した。
「(安藤選手と浅田選手は)お互いに同じリンクで練習していて、いつごろからお互いに存在を意識し始めた?」との質問に、番組に一緒に出演した安藤美姫選手(19)は「小さいころ、同じクラブだったので、そういうことは思ったことはない。一緒にやってきたので」と語った。
浅田選手は「5歳に始めたんですけど、6歳ぐらいからずっと同じクラブで、やっぱりお互いがんばってきたので、一緒に試合に出られてうれしいです」と語った。
浅田選手は、「安藤選手が金メダルを決めたとき、浅田選手は1人トイレに駆け込んで号泣したということですが、あの涙はどういう涙だった?」との質問に「ちょっとは悔しかったんですけど、表彰式のときには、ショート5位だったので、あれが精いっぱいの演技だったのではないかなと」と語った。
また、フリーを滑り終えたときの涙について、浅田選手は「あれは、自分の思っていたように演技ができたので、すごいうれしかったです」と語った。
浅田選手に「くやしかった」と言われた安藤選手は「そういう思いをわたしもしてきたので、すごいわかりますし、小さいころは2人で組になって練習したりする。ずっと一緒に組んでやっていた」と語った。
浅田選手は、「安藤選手のかなわない点」について「4回転と女性らしさ」と答え、「やっぱり、4回転もすごいと思いますし、真央にはない、パワフルな女性らしさがあると思います。(その女性らしさを身につけたい?)はい」と語った。
安藤選手は、「浅田選手のかなわない点」について「すべてがパーフェクト!!!」と答え、「スピン1つにしても、ジャンプ1つにしても、表現力1つにしても、彼女らしいものを持っていますし、レベルの高いものを持っているので、うらやましいです」と語った。FNN HEADLINES
  美姫、優勝の瞬間が50.8%
驚異の高視聴率をマーク
世界フィギュア
 24日夜に各局で放送された主なスポーツ中継の視聴率が26日に発表され、フジテレビ系列で放送された「世界フィギュアスケート選手権2007東京 女子フリー」が並み居るライバルを押しのけ、驚異の瞬間最高視聴率50.8%を記録したことが分かった。

 安藤美姫、浅田真央の日本勢1、2フィニッシュとなった「世界フィギュア2007 女子フリー」の平均視聴率は38%。瞬間最高視聴率は22時46分で、安藤が優勝を決め、コーチと抱き合い号泣したシーンの50.8%だった。
 また、同日夜に放送されたそのほかのスポーツ中継の平均視聴率は、「サッカーキリンチャレンジカップ 日本×ペルー」(テレビ朝日系列)が13.7%、「プロボクシング 亀田興毅×エベラルド・モラレス」(TBSテレビ系列)が16.2%、「世界水泳メルボルン2007 シンクロナイズドスイミング チームフリー・決勝」(テレビ朝日系列)が7.9%だった。スポーツナビ
  女子フィギュア
キム・ヨナ、4月29日に浅田と再び対決
 2010年のバンクーバー冬季オリンピック金メダルを目指すキム・ヨナの人気は衰えを知らないようだ。

 キム・ヨナは25日、世界フィキュア選手権の上位入賞者によるエキシビションでアップテンポな『Just a girl』に乗って華麗な滑りを見せた。27日からは日本各地を回り、特別デモンストレーションを行う。27日に長野、29日に大阪、31日に札幌でそれぞれ1・2位の安藤美姫・浅田真央と共に夢の共演を繰り広げる。

 その後は来月1日に帰国し、腰や尾骨の負傷を集中的に治療する予定だ。そして4月29日に日本で行われるジャパン・オープンに参加し、再び「同い年のライバル」浅田真央と対決する。

 5月初めにはトレーニングの拠点があるカナダへ出発し、次のシーズンに備える。特に、キム・ヨナは浅田真央が得意としているトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を集中的に訓練する予定だ。 キム・ソンウォン記者 スポーツ朝鮮/朝鮮日報JNS
  真央が「大人の女性」を演じる  25日東京体育館で行われたエキシビションに浅田真央はワインレッドのストールを羽織り、黒のミニスカートで登場。カルメンで大人の女性を演じた。前日は、銀メダルに複雑な表情を見せた。しかし、この日は「フリーは今季最高の出来。やっぱりうれしかった」と笑顔を見せた。今季の世界ランク1位も決定。来季は違った種類の連続3回転ジャンプを計画しており、進化は止まらない。日刊スポーツ
  瞬間最高視聴率50%超
世界フィギュア
 24日にフジテレビ系で放送されたフィギュアスケート世界選手権女子フリーの視聴率が、関東地区で平均38.1%だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は安藤美姫選手の金メダルが決まった直後で50.8%だった。
 安藤選手や浅田真央選手の地元である名古屋地区の平均視聴率は43.0%、瞬間最高は56.6%、関西地区は平均34.8%だった。時事通信
  フィギュア、瞬間最高は50.8%  フィギュアスケート世界選手権で、24日夜にフジテレビ系で中継され、安藤美姫選手が金メダル、浅田真央選手が銀メダルを獲得した「女子フリー」の関東地区の平均視聴率が38・1%だったことが26日、ビデオリサーチの調べでわかった。
 瞬間最高視聴率は、安藤選手が金メダルを決めた場面が放送された午後10時46分の50・8%だった。

 また、23日の「女子ショートプログラム」は28・9%、25日の「エキシビション」は23・3%だった。読売新聞
  進化誓う真央 今季総括 「60点」  世界フィギュア選手権のエキシビション(25日、東京体育館)、89、90年の伊藤みどり以来、史上2人目のトリプルアクセルに成功し、銀メダルに輝いた浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が今季のシーズンを振り返り「60点」と自己採点した。前日は涙も見せたが、この日は終始笑顔の真央。来季も4回転ジャンプなど難易度の高い技を完成させ、さらなる進化を目指すことを誓った。

 天真爛漫(らんまん)な真央スマイルが戻った。トリプルアクセル成功のうれしさ、銀メダルの悔しさ、初の世界選手権の緊張…。涙腺を刺激したすべてのものから解放され、天使のように微笑み続けた。

 「(昨日)すごくいいふうにできたのと同じリンクで滑れて気持ちよかった。今はすごくうれしいです。(姉の)舞からは“おめでとう〜!”って言われました。似てますか?電話でも間違えられるけど」。物まねまで披露する明るさだった。

 初の世界選手権には満足している。「SPはダメだったけど、フリーでばん回できたので今シーズンの中で一番良かった」と胸を張った。今季通算は5戦2勝。十分な結果だが、それでも真央には物足りなかった。「60点くらい。今は90点だけど、まとめると60点。始めのころがずっとダメだったからそれが悔しいです」と苦笑した。

 今後はエキシビションなどに出演し、5月ごろまで日本に滞在。その後、カナダの振付師の元を訪れる。技術面では、男子でも難易度が高いとされる女子初のトリプルアクセル+トリプルトウループや4回転ジャンプにトライしていく。恐るべき16歳は頂点を目指して突き進む。デイリースポーツ
  真央世界初4回転ループ跳ぶ  フィギュアスケート世界選手権のエキシビションが25日、東京体育館で行われ、女子で金メダルを獲得した安藤美姫(19=トヨタ自動車)、銀メダルの浅田真央(16=中京大中京高)ら上位選手が華麗な舞を披露した。初出場優勝を逃した浅田は、来季は4回転ループとトリプルアクセル(3回転半)―3回転トーループを跳ぶと宣言。女王獲りへ、男子をしのぐジャンプを武器に巻き返しを狙う。

 初出場優勝を逃した悔しさが、浅田の目標を明確にした。黒とピンクの衣装に身を包み「ハバネラ」の音楽に乗って6850人の観衆を沸かせた後、新たな大技への挑戦を明らかにした。

 「もっと自分に自信を持って、攻撃的にいければいい。来季は頑張って4回転ジャンプを入れたいし、トリプルアクセル―3回転トーループも入れられたらいい」

 世界選手権では17年ぶり2人目の快挙となるトリプルアクセルを成功させ、フリーの世界最高得点をマークしたが、メダルは銀だった。関係者によると、浅田はすぐに4回転ループ挑戦を決意したという。基礎点10・0点の4回転ループは、基礎点が9・5点の安藤の4回転サルコーよりも難度が高いジャンプだ。
     さらに、4回転の公式戦での成功例はトーループとサルコーだけで、成功すれば男子を含めて世界初となる。加えてトリプルアクセル―3回転トーループは、ダブルアクセル―3回転トーループよりも基礎点が4・20点も高い。単純計算で4回転ループと合わせて10点近い得点アップになる。

 国際スケート連盟から発表された今季の世界ランキングで、浅田はキム・ヨナ(16=韓国)とともに2300点で1位となった。賞金4万5000ドルと世界選手権2位の賞金2万7000ドルを合わせ、7万2000ドル(約850万円)を獲得した。

 だが、浅田が欲しいのは世界ランクでも賞金でもない。「昨日のフリーだけなら90点だけどシーズン全体では60点」。来年の世界選手権(イエーテボリ)、そして10年バンクーバー五輪へ、浅田が強力な大技で巻き返しを始める。 スポーツニッポン
  真央、世界ランク1位!
賞金総額850万円
 ◆世界フィギュア・エキシビション(25日・東京体育館) 浅田真央(16)=中京大中京高=が、国際スケート連盟(ISU)の今季世界ランキングで女子1位に輝いた。世界選手権銀メダルで3位から浮上。ライバルの金妍兒(韓国)と並んで2300ポイントで、1位の賞金4万5000ドル(約530万円)をつかんだ。さらに今大会2位の賞金2万7000ドル(約320万円)を合わせ、総額7万2000ドル(約850万円)を獲得した。

 エキシビションでは黒とピンクの衣装で登場。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は跳ばず、柔軟なビールマンスピンで会場を沸かせた。2位になったときは悔し涙を流したが「今はすごいうれしいです。SPはダメだったけど、フリーは今季の中で一番よかった」と笑顔。「今は90点だけど、今季は60点。キャンベル国際、アメリカ杯はダメだったので」と辛口採点で振り返った。

 今後はエキシビションツアーなどに参加し、新プログラムの振り付けのため、5月にカナダへ渡る予定。女子初のトリプルアクセルからの3回転トーループや、4回転の練習にも着手している。「もっとレベルの高いジャンプを跳びたい。(4回転は)頑張ってやってみたい」とレベルアップを目指す。スポーツ報知
  世界フィギュアが閉幕
エキシビションでメダリスト競演
 銀メダルの浅田真はカルメンに乗って軽快に舞った。「今季は100点満点で60点。今は愛犬のエアロと遊びたい」と笑った。中日新聞
  世界フィギュア 総評
 "ドラマチックな大会だった"
非常にドラマチックな大会だった。浅田真央は見ているだけで心が洗われるような気持ちになる。フリーの演技では、見ていてこちらも貰い泣きしてしまった。16歳の少女は我々が勝手に寄せている期待をすべて背負い、受け止めた上で結果を出す。この精神力には本当に恐れ入る。今期は出だしのスケート・アメリカが3位だったのが納得いかない様子で、「来シーズンはスタートから1位になります」と宣言した。今から半年後が楽しみで仕方ない。  はなおかたかこ   Mainichi Communications
  世界フィギュア エキシビジョン
号泣の銀から一夜
真央スマイル満開
25日午後、東京体育館で開催中の「ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2007東京」のエキシビジョンが催された。男女シングル、ペア、アイスダンスのそれぞれ5位までの選手たちと、男子シングル総合7位の織田信成(20・関西大学)、引退を表明したアイスダンスの渡辺心、木戸章之。全日本ジュニア女王の武田奈也(18・日本橋女学館高)も参加し、熱い4日間の戦いのフィナーレを飾った。

キム・ヨナ。来日直後は本当に調子が悪そうだったが、本番に向けて体調が整っていく様子が手に取るようにわかった。この日も跳躍が高い優雅なジャンプを披露。来期は体調を整え、万全の体勢で浅田真央と対決する姿が見たい。

昨日のフリー終了後、涙にくれた浅田。この日「あんなに泣いたのは初めて」と笑った。来期も200点突破、トリプルアクセルからの連続ジャンプなど、自らに課す目標は限りなく高い。でも、それを現実にするパワーが真央にはある。  はなおかたかこ  Mainichi Communications
2007年3月25日  
  真央、決めた3回転半
フィニッシュで高々と両手
 フィニッシュは両腕を高々とつきあげた。SP5位から2位への浅田の大躍進。「メダルがほしかった。そのためには、ノーミスの演技しかなかった。うれしかった」

 今季から取り入れたステップからのトリプルアクセル(3回転半)を決めて波に乗った。

 今季、米国に拠点を移した。元世界女王のミシェル・クワン(米)を指導した経験を持つアルトゥニアン・コーチの下でレベルアップを図った。独特の技術論を持ち、完全にマスターするには2、3年かかると言われる指導。クワンも習ったトレーナーに師事し、筋力アップもはかった。

 ただ、順風満帆とは言えなかった。なかなか3回転半が決まらず、NHK杯、全日本選手権で初優勝を飾るまで気を抜けなかった。全日本は直前に北海道で行った練習でジャンプに失敗して激しく転倒。左手小指を骨折し、胸を強打した。我慢の演技だったからこそ、全日本優勝の時はうれし涙を流した。

 「2位は悔しいけど……。でも、良かったです」。リンク上で大粒の涙を流し、報道陣の前でまた泣いた。報道陣の前の涙は、悔し涙だったかもしれない。初出場の世界選手権は少しだけほろ苦さが残ったが、銀メダルは十分に誇っていい。asahi.com
  ミラクル真央、
5位から巻き返し銀
フィギュアスケート世界選手権
 これが全日本女王の底力だ。SPで5位と出遅れた浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が、大逆転で2位に。大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をぴたりと決めたのだ。世界選手権の女子では伊藤みどりさんが1989、90年に相次いで成功して以来の快挙だ。SP首位の金妍児(韓国)は3位。中野友加里(21)=早大、愛知県江南市出身=はトリプルアクセルで転倒したが、SPから2つ順位を上げて2年連続5位となった。

 笑った、そして泣いた。重圧に負けなかった自分に感激した。真央が再び“泣き虫マオ”になった。演技を終えて両手で力強くガッツポーズをつくった直後だった。われに返った16歳の目からボロボロの涙がこぼれる。

 「SPで5位になって悔しかったんで…。1位になるにはパーソナルベストを出すしかないと思った」。会見場でもボロ泣き状態になった。絶望的な10・63点差を許していたSP首位の金が失速した直後に登場すると、真央の猛追ショーが始まった。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や前日のSPでミスした3回転フリップ−3回転ループを決めてノーミスの演技。出遅れが響いて安藤に0・64点届かず金メダルを譲ったが、フリーだけなら133・13点で1位。サーシャ・コーエン(米国)の130・89点を超える世界新。初出場で銀メダルを手にした。力を十分示した。

 天才少女は“鉄人”でもあった。昨年12月の全日本選手権に向けて、国内で調整していた時のことだった。トリプルアクセルの練習をした時に激しく転倒。氷に体をもんどり打った際に左手小指を骨折してしまった。あばら骨も折れていた可能性があったという。

 大事な試合を前に大ピンチ。ステップで手ぶりをつけたら痛くないわけはない。それでも真央は何もなかったように初優勝した。阪神の金本も骨折したままで試合に出場したが、自称負けず嫌いの16歳は、トラのアニキに勝るとも劣らない不屈の精神力を持つ。「プラスに考えていった」。朝の公式練習で、尻もちをついていた勝負のトリプルアクセルを本番で決める強さの秘密はここにある。

 「2位になった時は悔しかった」と口にした後「うれしかった」と言い直した。本音は言うまでもない。こういう戦いができたこともまた勉強。次こそは金メダルを狙う。 (中谷秀樹) 中日スポーツ
  <世界フィギュア>安藤ら華麗な舞
エキシビション
 フィギュアスケートの世界選手権の上位者らによるエキシビションが25日、東京体育館で行われ、女子金メダルの安藤美姫(トヨタ自動車)らが出場して華麗な氷上の舞を演じた。
 最終滑走の安藤は、生年月日が同じで親交のある歌手の絢香さんがライブで歌う中、3回転サルコウや連続スピンなどを披露。フィナーレでは4回転サルコウに挑んだが転倒した。「体力面、精神面とも限界だったので大変だった」と大会を振り返り、「(世界女王になった)実感はまだない。(エキシビションで)最終滑走で気持ちよかった」と笑みを浮かべた。
 女子銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)はビールマンスピンなどでアピール。「(5位の)ショートプログラムは悔いが残るが、フリーは今季一番よかった。ばん回できてよかった」と満足感を漂わせ、来季に向けてトリプルアクセル(3回転半)―3回転トーループの連続ジャンプをすでに練習中という。男子2位の高橋大輔(関大)は得意のストレートラインステップで観客を魅了。「おとといは自分の演技を終えて泣いたが、昨日は女子の演技を見て泣いた」と明かした。【来住哲司】
 ★浅田と金が世界ランク1位 国際スケート連盟は25日、女子の今季世界ランキングを発表した。世界選手権2位の浅田真央と同3位の金妍児(キムヨナ・韓国)が2300点で並び、同点1位となった。世界選手権優勝の安藤美姫(トヨタ自動車)は2200点で3位。毎日新聞
  ミラクル真央
次の大技は3回転半−3回転の連続ジャンプ
フィギュア
“ミラクル真央”は成長し続ける。世界フィギュアスケート選手権は25日、前日までに終えた競技の上位成績者と日本人選手によるエキシビションを東京体育館で行った。女子シングルで銀メダルを獲得した浅田真央(中京大中京高)も元気な姿を見せ、観客を楽しませた。
 4月や5月にもエキシビションやアイスショーなど多忙だが、ひとまず今シーズンの戦いは終わりを告げた。初出場での銀メダルは評価されるべき結果だが、優勝候補の筆頭に挙げられた実力を持つ浅田にとっては、満足できるものではない。今シーズンを振り返り、浅田は「今は90点だけど、シーズン初めはよくなかったので60点」と自らを厳しく評価した。

 ジュニアからシニアへと追う立場だった浅田も、もはや追われる立場にいることは認識している。さまざまなプレッシャーに打ち勝たなければ、女王の座は手に入れられない。すでに、女子では数人しか成功させることができないトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)という武器を持つが、来季はさらなる大技に挑戦するつもりだ。「みんな同じジャンプを跳ぶようになってくると思うので、もっとレベルの高いジャンプを跳びたい。まだ来季のプログラムに入れるかどうかは分からないけど、練習しているのは、トリプルアクセルからのトリプルトゥループ。まだ回転不足だけれど、アクセルの調子が良い時には練習している」と、男子でも大技の部類に入る3回転半−3回転の連続ジャンプへ挑む意欲を見せた。

 世界選手権では、ショートプログラムでミスをして5位と出遅れるも、フリースケーティングで驚異的な追い上げを見せて、トップときん差の2位に入る“ミラクル”を見せた。今季逃した女王の座を手に入れるため、燃え上がる挑戦意欲でさらなる進化へと突き進む。 スポーツナビ
  真央大逆襲の銀!
日本勢がワンツー
 フィギュアスケート世界選手権第5日(24日・東京体育館)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)5位の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=は女子史上2人目のトリプルアクセルに成功し、計194・45点で銀メダルを獲得した。2位スタートの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が127・11点をマーク。計195・09点の自己ベストで逆転し、04年の荒川静香以来3年ぶり4人目の日本人女王となった。日本勢2人の表彰台は史上初めて。
 “真央スペシャル”の成功に、銀メダルのおまけまでついてきた。「チャルダッシュ」の曲に乗り、腰を左右に振る“予告ポーズ”から、しなやかに宙を舞った。3回転半の鮮やかな軌道を描きながら、厚さ8センチの氷の上に着地した。89、90年の伊藤みどりさん以来、史上2人目のトリプルアクセル-。歴史的瞬間を目撃した幸運な観衆から、どよめきがわき起こった。
 公式練習から不調だった代名詞をクリアして、真央スマイルが戻った。3-2-2回転のコンビネーションを決めるとガッツポーズ。演技終了後もこぶしを突き上げた。そして、すべての緊張から解き放たれた瞬間、笑顔は泣き顔に変わった。右の瞳からは涙がこぼれた。たたき出した結果には、客席から悲鳴まで起こった。
 SP5位と出遅れた後、「明日は200点を出したい」と本気で言った。「メダルが欲しかったんで、ノーミスでパーソナルベストを出すしかないと思っていた」。その思いに“氷の神様”が応えてくれた。フリー世界最高の133・13点でトータルも194・45点。安藤次第では女子史上最大差の逆転金だった。
 5歳で始めたフィギュアでは誰よりも練習を重ねた。でも、人前で泣くことは絶対しなかった。その真央が昨年末の全日本選手権に続いて、涙を見せた。取材エリアでも再び「うれしかったです」と涙をポロポロこぼした。日本開催で注目を一身に浴びる中、重圧を感じない日はなかった。細い体ですべてを受け止めた。愛犬エアロを抱ける日が、ようやく来た。 デイリースポーツ
  真央「銀」盤の女王!
世界歴代最高点マーク!
 世界選手権最終日(24日、東京体育館)ショートプログラム(SP)で5位だった浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=は、女子フリーで世界歴代最高の133.13点を出し、合計194.45点。驚異的な“3人抜き”で銀メダルを獲得した。世界選手権では90年ハリファクス大会の伊藤みどり以来、女子で17年ぶりにトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。安藤には0.64点届かなかったが、光った、輝いた。

 ただでは終わらない。終われない。真央がフリーで世界をアッと言わせる逆襲劇をみせた。最初のジャンプでいきなりトリプルアクセルに成功。続く2−3回転で着氷が乱れたが、それ以外は完璧な演技。フィニッシュを決めると、右目から涙がほおを伝った。

 「ショートプログラムが5位で悔しかった。1位になるためにはノーミスしかないと思った。2位は悔しいけど、いまはうれしい」

 前日のSPでは、3−3回転のコンビネーションジャンプで踏み切りに失敗。首位の金妍児(韓国)に10.63もの大差をつけられた。それでもこの日の試合前の公式練習で3回転半を跳び、勢いを取り戻した。

 133.13点は自己ベストと同時に、フリーの世界歴代最高。世界選手権の女子で89、90年に伊藤みどりが成功して以来の3回転半を決める快挙に、演技途中でガッツポーズも飛び出した。目標としていた合計200点台を出しての逆転Vはかなわなかったが、世界選手権初出場で堂々の銀メダル獲得となった。

 ジュニア時代からのライバル、金妍児は2度の転倒で失速。昨年の世界ジュニア、GPファイナルで連敗していたが、直接対決で3勝2敗と勝ち越した。「同じ世代の人たちで刺激できれば」と切磋琢磨していく。

 「日本にはまだ、たくさんの素晴らしい選手たちがいる」。昨年12月の全日本選手権では211.76点という日本最高のスコアをマークして優勝したが、安藤に金メダルを奪われ一転して追う立場に。会心の演技を終えて流したうれし涙は、安藤の滑走後には金メダルではなかった悔し涙に変わり、トイレで泣きじゃくった。挑戦者に変わった真央が、世界女王を目指す。サンケイスポーツ(江坂勇始)
    ★真央に聞く

 −−メダルの感想は

 「ショートプログラムが5位だったので、(総合で)1位になるにはノーミスしかなかった。2位は悔しかったけど今はすごくうれしい」

 −−その涙は

 「……」

 −−トリプルアクセルが成功した

 「うれしいです。(試合前の)6分間練習で跳べて自信をもっていけた」

 −−アジア勢で表彰台を独占した

 「アジアの人が同じ世代で表彰台に上がるのは初めてだと思います。お互い刺激できれば」

 −−国内での開催だったが

 「お客さんやスタッフの方、報道の方がいつもと同じで普段の気持ちで滑れました」


◆89年大会優勝の伊藤みどりさん
 「安藤さんはみんなから期待され、注目度が高い地元開催で優勝したことが素晴らしい。同じ優勝でも価値が違う。真央はトリプルアクセルをきれいに決めた。自分に続いてくれてうれしい」
  真央うれし悔しウルウル「銀」
世界フィギュア最終日
 ◆世界フィギュア最終日(24日・東京体育館)  真央、うれし泣きのち、悔し泣きの銀メダル。SP5位と出遅れた浅田真央(16)=中京大中京高=は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳びフリーで世界歴代最高の133・13点をマーク。合計194・45点の高得点で2位に輝いた。初出場での銀メダル獲得は、日本女子初の快挙。SP首位の金妍兒(16)=韓国=はジャンプの転倒が響き3位。中野友加里(21)=早大=は自己ベストの合計168・92点で2年連続5位に入った。

 真央の瞳から一気に涙があふれ出た。初出場優勝の夢は果たせなかったが、フリーの133・13点は女子世界最高。90年大会の伊藤みどりさん以来、17年ぶりに世界選手権の舞台でトリプルアクセルを成功させた。演技直後は「すごくうれしかった」と泣いたが、メダルの色が銀に決まると、悔し涙に。こらえきれず、トイレで泣きじゃくったという。「2位は悔しいが、今はうれしい」。複雑な心境がのぞいた。

 SPでは序盤の3回転−3回転で失敗し、まさかの5位発進。昨年の世界ジュニア、GPファイナルと連敗中のライバル金妍兒とは10・63点差。優勝候補に挙げられた重圧もあったが、人一倍負けず嫌いの少女は「すごく悔しかった」と逆転を目指した。
     トリプルアクセルの後の2回転半−3回転は着氷が乱れたが、新しく入れたストレートラインステップ、3−2−2回転の連続ジャンプは完ぺきにクリア。会場の手拍子に合わせて軽快にリンクを舞った。途中から“真央スマイル”も飛び出し、演技力など5項目で芸術性を評価する総構成点は、ハイレベルな8点台を3つもらった。

 今季は世選手権5度優勝のミシェル・クワン(米国)を育てたアルトゥニアン氏の指導を受け、母・匡子(きょうこ)さん、姉の舞と米国に渡った。日曜日以外は1日5〜7時間滑り、週2回の筋トレではベンチプレスで体重と同じ48キロを上げた。「クレイジーだ」とコーチが驚くほどストイックに練習した。

 今季はトリプルアクセルの前にステップを入れて難度を上げ、昨年12月末の全日本選手権で初成功。全日本では女子初の211・76点をたたき出した日本の至宝。「200点台は大きな目標。モチベーションを上げていきたい」。バンクーバー五輪へ向け、銀メダルを胸に、真央が世界女王への扉を開ける。

 ◆浅田 真央(あさだ・まお)1990年9月25日、名古屋市生まれ。16歳。中京大中京高1年。5歳からフィギュアを始め、02年全日本選手権で女子世界初の3−3−3回転ジャンプに成功。04年全日本ジュニアでトリプルアクセルを公式戦初成功。同年ジュニアGPファイナル優勝、全日本選手権2位。05年ジュニア世界選手権優勝、GPファイナル優勝。今季はスケートアメリカ3位、NHK杯優勝、GPファイナル2位、全日本選手権初優勝。163センチ。血液型B。家族は両親と姉。スポーツ報知
  浅田真は850万円獲得
フィギュア女子ランク1位
国際スケート連盟(ISU)は25日、女子の2006年−07年シーズンの世界ランキングを発表し、世界選手権で銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)が銅メダルの金☆児(韓国)とともに2300点で1位となり、賞金4万5000ドルを獲得した。浅田真は世界選手権2位の賞金2万7000ドルを加え、男子の高橋大輔(関大)と同額の合計7万2000ドル(約850万円)を獲得した。

 ISUは今季、シーズンの世界ランキングに賞金制度を導入。安藤美姫(トヨタ自動車)は2200点の3位で賞金1万8000ドル。世界選手権優勝賞金は4万5000ドルで合計6万3000ドル(約740万円)を手にした。

 3シーズンを合計する通算の世界ランキングでは女子は浅田真が1位、中野友加里(早大)が3位、安藤が4位、男子は高橋が1位、織田信成(関大)が3位に入った。共同通信
  浅田真央は850万円獲得  国際スケート連盟(ISU)は25日、女子の2006年-07年シーズンの世界ランキングを発表し、世界選手権で銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)が銅メダルの金?児(韓国)とともに2300点で1位となり、賞金4万5000ドルを獲得した。浅田真は世界選手権2位の賞金2万7000ドルを加え、男子の高橋大輔(関大)と同額の合計7万2000ドル(約850万円)を獲得した。

 ISUは今季、シーズンの世界ランキングに賞金制度を導入。安藤美姫(トヨタ自動車)は2200点の3位で賞金1万8000ドル。世界選手権優勝賞金は4万5000ドルで合計6万3000ドル(約740万円)を手にした。

 3シーズンを合計する通算の世界ランキングでは女子は浅田真が1位、中野友加里(早大)が3位、安藤が4位、男子は高橋が1位、織田信成(関大)が3位に入った。デイリースポーツ
  女子ランク1位の真央は850万  国際スケート連盟(ISU)は25日、女子の2006年―07年シーズンの世界ランキングを発表し、世界選手権で銀メダルの浅田真央(愛知・中京大中京高)が銅メダルのキム・ヨナ(韓国)とともに2300点で1位となり、賞金4万5000ドルを獲得した。浅田真は世界選手権2位の賞金2万7000ドルを加え、男子の高橋大輔(関大)と同額の合計7万2000ドル(約850万円)を獲得した。

 ISUは今季、シーズンの世界ランキングに賞金制度を導入。安藤美姫(トヨタ自動車)は2200点の3位で賞金1万8000ドル。世界選手権優勝賞金は4万5000ドルで合計6万3000ドル(約740万円)を手にした。

 3シーズンを合計する通算の世界ランキングでは女子は浅田真が1位、中野友加里(早大)が3位、安藤が4位、男子は高橋が1位、織田信成(関大)が3位に入った。スポーツニッポン
  真央フリー世界最高も銀  世界最高得点で天才少女が意地を見せた。フィギュアスケートの世界選手権最終日は24日、東京体育館で女子フリーの演技を行い、SP5位と出遅れた浅田真央(16=中京大中京高)は、フリーの世界最高となる133・13点をマークし、合計194・45点で銀メダル。世界選手権では90年ハリファクス大会の伊藤みどり以来、17年ぶりとなるトリプルアクセルも成功させた。

 さまざまな感情が全身を駆け巡った。世界選手権では90年大会の伊藤みどり以来、17年ぶり2人目となるトリプルアクセルを決める快挙。133・13点はフリーの世界最高だった。SPで10・63点も差をつけられた金を逆転。演技直後には無邪気な笑みが浮かんでいた浅田の表情が、見る間に泣き顔に変わった。

 「すごいうれしいです。ノーミスの演技をして、自己ベストを出すしかないと思っていた」。SPの悪夢は忘れ、1日で天才少女の姿を取り戻した。跳ぶ前にステップを組み込んで難度を高めたトリプルアクセルを冒頭で決めると、ハンガリーの民族舞曲「チャルダッシュ」に乗ってかれんに舞った。ダブルアクセルに続く3回転トーループが回転不足と判定されたが、残るジャンプは成功した。演技点では8点台を3つそろえ、驚異の63点台をマークした。
     初出場のシニアの世界選手権にすべてを懸けてきた。約2カ月間の米国合宿では大好きなショッピングを控え、帰国後も愛犬・エアロに会うことすら我慢した。年明けの検査ではアレルギー体質も判明したため、エアコンなど体調管理に細心の注意を払ってきた。ティッシュ箱にプリントされたエアロの写真が、数少ない息抜きだった。

 SP5位からの奇跡的な追い込みで手に入れた銀メダル。06年世界ジュニア、今季GPファイナルと連敗中だったライバルの金には勝ったが、安藤に敗れた。会見では「お互いに刺激し合えたらいい」と笑顔で話したが、2位が決まった直後には、悔しさのあまりトイレに駆け込んで泣きじゃくったという。これからも続く安藤、金との争い。うれしさと悔しさ、同じ日に流した全く違う2つの涙。屈辱は、バンクーバー五輪で晴らせばいい。スポニチ
2007年3月24日  
  安藤、逆転で初の女王
浅田真も銀、日本1、2位
 フィギュアスケートの世界選手権最終日は24日、東京体育館で女子フリーを行い、安藤美姫(19)=トヨタ自動車=がショートプログラム(SP)2位からの逆転で初優勝し、2004年の荒川静香以来、日本女子としては史上4人目の「世界チャンピオン」となり、昨年のトリノ五輪の荒川に続き、日本選手が世界の頂点を占めた。

 初出場の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=もSP5位から順位を上げて2位。日本の10代選手が「金」「銀」を獲得し、世界選手権、五輪を通じて日本のフィギュア史上初めて2人同時に表彰台に上がった。

 2004年の世界ジュニア選手権で優勝した安藤は4回転ジャンプにこそ挑まなかったが、ほぼミスのない演技。合計195・09点で優勝し、トリノ五輪15位の悔しさを晴らした。

 浅田真は、同選手権の女子では1990年の伊藤みどり以来となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、フリーでは1位の高得点。合計194・45点で安藤に続いた。

 SP1位だったグランプリ・ファイナル女王のキム・ヨナ(韓国)は3回転ジャンプで2度転倒して3位に終わった。中野友加里(21)=早大=は5位だった。共同
  浅田真央の略歴=世界フィギュア 浅田 真央(あさだ・まお)愛知・中京大中京高1年。04〜05年シーズンに全日本ジュニア、ジュニアGPファイナル、世界ジュニア優勝。シニアGP参戦1年目の昨季はフランス杯、GPファイナルを制した。今季はNHK杯、全日本選手権で初優勝した。トリプルアクセル(3回転半)などの高度なジャンプが武器。160センチ。愛知県出身。16歳。時事通信
  「演技に勢い感じる」
安藤、浅田の地元で祝福の声
 女子フィギュアスケート世界選手権で、名古屋出身の安藤美姫(19)、浅田真央(16)両選手が1、2位を飾った。地元のゆかりの人たちからも祝福の声が上がった。

 赤いコスチュームに身を包み、24日の自由に臨んだ安藤選手。演技を終え、一瞬、ほっとしたような表情を見せた。得点が表示されると驚きの声を上げ、喜びの涙を流した。

 「すごい。私も頑張らなければ、と気合が入った」。小学生のころ、同じ名古屋市のクラブで安藤選手や浅田選手とともにフィギュアを学んだ松村早葵(さき)さん(19)はそう祝福した。

 安藤選手から最近、一緒に表彰台に上った小学生のころの写真をメールでもらったという。トリノ五輪では15位に終わったが、「今の演技には『勢い』が感じられる。楽しんで滑っていた子どものころの気持ちを思いだしたのかな」

 「安藤選手と真央ちゃんのワンツーフィニッシュということで、うれしくて仕方がない」

 両選手が在学する大学、高校を運営する梅村学園の梅村清弘総長理事長(69)は、愛知県豊田市の自宅でテレビ観戦した。

 梅村理事長は、安藤選手の優勝について「トリノ五輪後、体調を崩して苦労していたが、苦難に耐えて耐えて、ついに栄冠をつかんだ。敬意を表したい」と話した。 朝日新聞
  安藤美姫 ミスなしで金
真央2位
フィギュアスケートの世界選手権最終日は24日、東京体育館で女子フリーを行い、トリノ五輪代表の19歳、安藤美姫(トヨタ自動車)が195・09点で優勝、16歳で初出場の浅田真央(愛知・中京大中京高)が194・45点で銀メダルを獲得した。安藤は2004年の荒川静香以来3年ぶり4人目の日本人世界チャンピオンとなった。

 ショートプログラム(SP)2位の安藤は4回転ジャンプを外し、ミスのない演技でSP1位の金?児(韓国)を逆転。SP5位の浅田真は同選手権の女子では伊藤みどり以来、17年ぶりのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、フリーの世界歴代最高得点で順位を上げた。金?児は2度の3回転ジャンプ転倒が響き、186・14点で3位。

 中野友加里(早大)はトリプルアクセルで転倒したが、SPから二つ順位を上げて168・92点で2年連続5位。2連覇を狙ったキミー・マイズナー(米国)は180・23点で4位だった。

 日本女子は来季の世界選手権(イエーテボリ=スウェーデン)の出場枠3を確保した。デイリースポーツ
  安藤が初制覇
浅田真も2位、日本勢が金と銀
世界フィギュアスケート女子
 フィギュアスケートの世界選手権最終日は24日、東京体育館で女子自由が行われ、トリノ五輪代表で出場3度目の安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が初優勝を遂げた。初出場の全日本女王、浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=も2位に入った。
 日本女子の世界選手権優勝は1989年伊藤みどり、94年佐藤有香、2004年荒川静香以来、3大会ぶり史上4人目。1大会で2人がメダルを獲得したのは初めて。時事通信
  <世界フィギュア>
安藤美姫が優勝 浅田真央は銀
 フィギュアスケートの世界選手権は最終日の24日、東京体育館で女子のフリーが行われ、安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が前日のショートプログラム(SP)の2位から逆転して初優勝を果たした。この種目の日本勢としては04年の荒川静香以来の金メダル。SP5位の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=も銀メダルを獲得、SP7位の中野友加里(21)=早大=は5位だった。SP首位で昨年12月のグランプリファイナルを制した16歳の金妍児(キムヨナ)(韓国)は3位だった。
 安藤は名古屋市出身で愛知・中京大中京高を経てトヨタ自動車に所属し、中京大にも在学中。02年ジュニアグランプリファイナルで女子で初めて4回転サルコウジャンプを成功させた。03、04年の全日本選手権で優勝したが、06年トリノ五輪では15位。世界選手権は04年4位、05年6位で、今回が3回目の出場だった。【来住哲司】
 ▽安藤美姫の話 肩の故障やいろいろなことがあって苦労したけど、このような結果になってうれしい。トリノ五輪のあとに、励ましの言葉があったり、新しいコーチにめぐり合えたことで、こんな結果が出せた。(涙を流しながら)
 ○…SP7位の中野は順位を二つ上げ、前回と同じ5位。冒頭、トリプルアクセル(3回転半)に挑んだものの転倒。中盤のシットスピンでも、よろめくミスがあった。大技挑戦について「6分間練習では滑れていたので迷わず跳んだ」というが「細かいミスが出て悔いが残る」。それでも、他は無難にまとめてSPとの合計168.92点は自己ベスト(167.86点)を上回り、成長ぶりは示した。毎日新聞
  安藤が逆転で涙の金メダル
浅田は驚異的な追い上げで銀
 安藤が4回転封印の英断で金メダルを獲得した。世界フィギュアスケート選手権は24日、女子シングルのフリースケーティング(FS)を行い、ショートプログラム2位の安藤美姫(トヨタ自動車)が総合195.09点で初優勝を飾った。総合2位は、ショートプログラム(SP)で5位と出遅れた浅田真央(中京大中京高)。FSでの自己ベストを更新する133.13点をたたき出し、総合194.45点で大きく巻き返した。 SP首位の金妍児(=キム・ヨナ 韓国)は、ジャンプにミスが出て総合186.14点の3位。中野友加里(早大)は総合5位。Y's Sports
  安藤が初優勝、浅田は銀
フィギュア世界選手権
 フィギュアスケートの世界選手権最終日は24日、東京体育館特設リンクで女子自由が行われ、ショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が初優勝、SP5位と出遅れた浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が2位に入った。

 日本女子の優勝は89年の伊藤みどり、94年の佐藤有香、04年の荒川静香に続いて4人目。日本勢2人が表彰台に上がるのは、世界選手権史上初めて。

 SP7位の中野友加里(21)=早大=は5位。SP1位の金妍児(キム・ヨナ)(韓国)は3位、連覇を狙ったキミー・マイズナー(米)は4位だった。朝日新聞
  世界フィギュア
安藤美姫が金・浅田真央は銀
 フィギュアスケートの世界選手権は24日、東京体育館で最終日の女子フリーが行われ、安藤美姫(19)(トヨタ自動車)が優勝、初の金メダルを獲得した。

 世界選手権で日本女子が優勝したのは、伊藤みどり(1989年)、佐藤有香(94年)、荒川静香(2004年)に次いで4人目。

 また、初出場の浅田真央(16)(愛知・中京大中京高)も銀メダルを獲得。同一大会で日本選手が2人表彰台に立つという初の快挙となった。

 ショートプログラム(SP)2位の安藤は4回転ジャンプを回避したものの大きなミスがなく、フリー2位で、SP首位の金妍児(キム・ヨナ)(16)(韓国)を逆転した。SP5位だった浅田はフリー1位で一気に順位を上げた。金は3位に終わった。中野友加里(21)(早大)は5位。読売新聞
  女子シングルショートプログラム終了
浅田真央5位
音楽の妖精
 浅田真央の演技終了後の共同インタビュー。やはり質問は、なぜコンビネーションジャンプをミスしたのか、に集中した。プレッシャーは大きかったのか、体調が悪いのか、どこかケガはしていないのか……。
 でも今は、失敗の原因なんてどうでもいい。そう思ってしまったのは、私だけだろうか。浅田真央だって完璧ではない。時にはミスをする。
 それよりも本当に聞きたかったのは、「どうして全日本からの短い間に、こんなにうまくなったの?」ということだ。
 公式練習初日からすでに、浅田真央の「動き」は際立っていた。ポーズのひとつひとつが、数ヶ月前とは違う。真っ黒な練習着の細いシルエットが、モダンバレエのダンサーのように完璧なポジションで、スパイラルのY字やビールマンを形作る。ジャンプなど決めなくても、その動きの美しさに目が吸い付いてしまう。この大きな変化は、言葉に表すとすれば「洗練」がいちばんぴったりくるだろうか。立ち姿、ステップの入りのなんでもないポーズ、スピンを終えるときのしぐさ……五体の動きすべてが、美しく洗練されているのだ。
 公式練習ではどのジャンプが成功した、どのジャンプの調子が悪い、そればかりが注目されていたが、今大会の浅田真央の一番劇的な変化は、洗練された体の動きそのものにあるのではないだろうか。

 そして満場のお客さんに迎えれらたショートプログラム。
 彼女が見せたのは、信じられないくらい音楽との親和性の高い演技だった。コンビネーションジャンプをのぞくジャンプ、ステップ、スピン、スパイラル……エレメンツも繋ぎのムーブメントも、音楽のなかに完璧に溶け込んでいる。ジャンプはテイクオフだけでなく、着氷まで音楽にぴたり。練習中、無音の空間で見せても美しかったスパイラルは、音楽に合わせるとさらに存在感を増し、ただのスパイラルではなく「ショパンのノクターン」のためのスパイラルだったんだ、と気づく。
     小さなころから抜群のリズム感を誇っていた浅田真央が、ひとつひとつの動きやエレメンツを洗練させることで、音楽の懐のさらに深いところまでたどりついてしまったのだ。
 優しいしいピンク色のコスチュームで舞う16歳の彼女は、まるで音楽の妖精のようで……このままいつまでも、彼女と、彼女の音楽に包まれていたいと思った。

 ユナ・キムや少し年上のスケーターたちの持つ、表情の妖艶さや演劇的な味わいは、やはりまだない。演技に複雑な感情をのせる技術も、まだない。でもフィギュアスケートの表現とは、演劇性だけにあるのではないのだ、と改めて思った。浅田真央の表現の魅力は、誰にも真似の出来ない高いレベルでの音楽との親和性にあるのだと。

 ほんとうに、たった一度のコンビネーションジャンプの失敗など、なんということもない。
 これから浅田真央は、最高のジャンプ技術に最高の音楽表現を兼ね備えたスケーターに、間違いなくなる。
 そのためのステップを、今夜はひとつ登った。そのことのほうが、どれほど大きいか。
 この進化の秘密こそを、どれほど聞きたかったことか。スポーツニフティー
  女子最終公式練習
真央VS.キム・ヨナ
闘争心むき出し? のスピン対決
24日昼すぎ、東京体育館で開催中の「ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2007東京」の注目種目、女子シングル・フリースケーティングの最終公式練習が行われた。ショート2位通過の安藤美姫(19・トヨタ自動車)はフリーで挑戦する予定の4回転ジャンプに3回挑戦。1回目は着氷でバランスを崩したが、続く2回は成功させた。好調は持続しているようだ。最終滑走のため、曲にあわせての練習は一番最後だったが、それを途中で切り上げ、本番に備えた。

一方、5位と出遅れた浅田真央(16・中京大中京高)はこの日も調子が上がらなかった。トリプルアクセルには何度も挑戦していたが、成功を確認できたのは2回だけ。フリーの楽曲「チャルダッシュ」にあわせての練習でも試みたがスッポ抜けてしまい、続く連続ジャンプも1つ目は跳んだが着氷でよろけ、2回目を跳べなかった。昨日と同じ状況に戸惑ったのか、その後の演技はせず、ひたすらリンクの周回を繰り返した。しかし、この日集まった練習見学のファンの人たちが励ましの拍手を送ると、やや気持ちを取り直したのか、また滑り出す。だが、その後の連続ジャンプでは跳んではいるものの、いつもの元気はなく、着氷時に広げる手の振りも小さく力なさげだった。その後もトリプルアクセルを何度も跳んだが、成功は全部で2回。昨日のインタビューで「公式練習でジャンプを跳んで、自信をつけたい」と言っていた浅田だが、失敗時に尻もちをつくなど思惑どおりにはいかなかったようだ。結局、トリプルアクセルの練習は2回目の成功の後、最後は手をつき、時間切れで練習終了。不安を残したまま、本番へ挑むことになる。
    ショート1位通過のキム・ヨナ(16・韓国)はマイペースで自分の演技に没頭し、練習でも安定したジャンプと演技を見せ、多くの観客から拍手を浴びていた。一緒に練習したメンバーの中で一番最初に練習を終えたが、特に不安な点は見当たらなかった。

[こぼれ話 キム・ヨナ、真央に余裕のレイバック挑戦]
この日の練習は滑走順に、キム・ヨナ、浅田の順に曲をかけて演技をしていた。他の選手の曲が流れている最中でもジャンプやスピンの練習はできるのだが、浅田はキム・ヨナを意識したのか、彼女の曲がかかっている間はジャンプ1つせず、ひたすらリンクをゆっくりとまわっていた。ときおり、キム・ヨナのほうを見るが、それはほんの一瞬。すぐに前を向き、ずっと歩くように回り続けた。続いて浅田の曲の順になると、いつものように練習を開始。対して、キム・ヨナは浅田を気にしている様子は全く見られず、マイペースで調整を行っていた。
しかし、浅田が最後のレイバックスピンを回っていると、キム・ヨナがそのすぐ近くにやってきた。そして、浅田に合わせるように同じようにレイバックスピンを始めるではないか! まったく同じようなビールマンスピンの体勢に観客はどよめき、一緒に練習していた他の選手もその様子に見入っていた。このハプニングは偶然なのか、意図的なのか。その心中はキム・ヨナ本人にしかわからないが、明らかにフリーへむけての心理戦が始まっていることを感じさせた一瞬だった。 はなおかたかこ Mainichi Communications
  女子フリー演目リスト
真央は3連続ジャンプで逆転狙う
24日、東京体育館で開催中の「ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2007東京」の最終競技・女子シングル、フリースケーティングの詳細な演目リストが発表された。選手はこの順番に沿って演技する予定だ。安藤美姫(19・トヨタ自動車)はふたつめのジャンプで4回転サルコウに、中野友加里(21・早稲田大学)は最初のジャンプでトリプルアクセルに挑戦する予定。浅田真央は最初のトリプルアクセルと後半の3連続ジャンプで逆転優勝を狙う。詳細は以下のとおり。

22 浅田真央(16・中京大中京高) FS曲名「チャルダッシュ」
1 3アクセル
2 2アクセル+3トウループ
3 3フリップ+3ループ
4 ストレートライン・ステップシークエンス
5 足替えコンビネーションスピン
6 2アクセル
7 3ルッツ
8 スパイラルシークエンス
9 3フリップ
10 コンビネーションスピン
11 3ルッツ+2ループ+2ループ
12 レイバックスピン
13 フライングシットスピン

はなおかたかこ Mainichi Communications
  真央ミスも「200点台出したい」  浅田は重圧に押しつぶされた。3回転ルッツを決めた後の3回転フリップ―3回転ループ。フリップが回転しすぎて、ループを跳ぶタメをつくれなかった。「ループで一歩踏み込みが遅かった」。3回転が1回転になり、これだけで7・5点も失った。地元開催、金らライバルの高得点と重圧が重なった。自己ベストの69・50点に遠く及ばない61・32点。金に10・63点もの大差がついた。

 「足が震えるような緊張はなかったけど、もっと気持ちを強く持った方がよかった」。控室で、左足からスケート靴を履いた。試合前日でも「チョコレートを食べて、友達とおしゃべりして、普通に寝ます」と言う浅田のただ1つの“願かけ”だ。04年から続けている儀式も重圧を軽くしてはくれなかった。

 上位陣のミスを待つ身となった浅田にできるのは、完ぺきに演技をすること。トリプルアクセル(3回転半)、3―3回転、ダブルアクセル(2回転半)―3回転トーループ…。「きょうのことは忘れてパーフェクトな演技をしたい。頑張ってトリプルアクセルを跳んで、200点台を出したい」。言われなくても、16歳は分かっている。スポニチ
  【フィギュア】真央ジャンプ失敗で5位
初優勝へ“黄信号”
 世界選手権第4日(23日、東京体育館)初出場優勝を狙う浅田真央(16)=中京大中京高=は5位と出遅れた。71.95点の世界歴代最高で金妍児(16)=韓国=が首位に立った。

 場内に悲鳴が巻き起こった。冒頭の3回転はきっちり着氷した真央だが、次の3−3回転のコンビネーションジャンプで踏み切り失敗して3−1に。最後まで演じきったが、厳しい結果が待っていた。5位。順位よりもライバルの金妍児に10.63もの大差をつけられたことがショックだ。

 「大きなミスをしてしまいました。それが一番です…」。演技後の「キス・アンド・クライ」ではファンに頭を下げて気丈に振る舞ったが、電光掲示板に出た点数は61.32。世界選手権初出場優勝に“黄信号”がともる。

 大会前は公式練習時間(40分間)では足らず、ジムで汗を流した。宿泊先のホテルでは自らのVTRを繰り返し見て分析。欠点の修正に励んだ。女子高生でありながら、研究熱心なトップスケーターだが、一瞬のミスが16歳の少女の表情を凍りつかせた。

 「SPのことは忘れて、できるだけのことをやりたい」。フリーではステップからの大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑戦する。世界選手権で決めれば、90年ハリファクス大会(カナダ)で決めた伊藤みどり(アルベールビル五輪銀メダル)以来17年ぶりとなる。同じ名古屋出身の先輩と肩を並べ、“ミラクル真央”が弾け跳ぶ。  江坂勇始  産経新聞
  安藤最終24番
真央は23番滑走
フィギュアスケートの世界選手権最終日は24日夜、東京体育館で女子フリーを行う。23日のショートプログラム(SP)で首位に約3点差の2位と好位置につけた安藤美姫(トヨタ自動車)が、最終の24番滑走で逆転優勝を目指す。

 優勝候補に挙げられていた浅田真央(愛知・中京大中京高)は連続ジャンプの失敗で5位と大きく出遅れた。71・95点の歴代世界最高得点を挙げてトップに立った同じ16歳のライバル、きむ・よな(韓国)の直後の22番滑走で大逆転を狙う。7位の中野友加里(早大)は第3グループの18番滑走。デイリースポーツ
  フィギュア:キム・ヨナ
過去最高点でSPトップに
 「フィギュアの妖精」キム・ヨナ(軍浦スリ高)がショートプログラム世界新記録で日本中を驚かせた。

 キム・ヨナは23日、東京体育館で行われた2007 ISU(国際スケート連盟)フィギュアスケート世界選手権の女子シングル、ショートプログラム(SP)で71.95点を獲得、首位に立った。

 71.95点は自己最高得点であると同時にSP世界新記録だ。これまでの世界最高得点は03年、キミー・マイズナー(米)が記録した71.12点だった。キム・ヨナの得点はそのマイズナーを0.83点も上回ったのだ。また、昨年11月のエリック・ボンパール杯(GPフランス大会)で樹立した自己最高得点65.22点を大幅に更新した。

 特に、2位の安藤美姫(日本、67.98点)とは3.97点差と大幅にリードしており、24日に行われるフリーで大きなミスさえしなければ金メダルは確実だ。

 この日はまさに「キム・ヨナの日」だった。このところ日本中がキム・ヨナのライバル、浅田真央に注目していた。「真央シンドローム」と言っても過言ではない。だが、この日キム・ヨナはほぼパーフェクトな演技で日本を驚かせた。キム・ヨナは45人の選手中で36番目に出場した。腰のケガに続き、尾骨まで負傷しているとして心配されていたが、映画『ムーラン・ルージュ』のテーマ曲『エル・タンゴ・ド・ロクサーヌ』が流れ始めると、彼女は再び大韓民国の伝説となった。

 一方、キム・ヨナの驚異的な演技に動揺した浅田真央は、42番目に出場しジャンプで1回ミスをした。結果、技術点でキム・ヨナの41.49点より10.29点も低い31.20点にとどまり、合計61.32点で5位に終わった。いよいよキム・ヨナは24日午後5時30分から始まるフリーで金メダルを目指す。
キム・ソンウォン記者  スポーツ朝鮮/朝鮮日報JNS
  フィギュアスケート
世界選手権女子SPで
浅田が5位と出遅れ
【東京 23日 ロイター】 は23日、当地の東京体育館で女子のショート・プログラム(SP)行い、初出場初優勝を目指す浅田真央が61.32点で5位と出遅れた。
 浅田は連続3回転ジャンプで失敗し、トップに10ポイント以上差をつけられた。

 今年のGPファイナルで優勝した金妍兒(韓国)が歴代最高の71.95点で首位。

 腰のヘルニアに苦しみながらも自己ベストをマークした金は、「自分のスコアが予想以上だったので驚いた。明日のフリーで悔いが残らぬよう全力を尽くしたい」と、意気込んだ。

 安藤美姫が67.98点で2位、欧州女王のカロリナ・コストナー(イタリア)が3位、大会2連覇を目指すキミー・マイズナー(米国)が4位につけた。日本勢はほか、中野友加里が60.62点で7位。
  真央あれれ5位
“SP伝説”崩れた
 フィギュアスケート世界選手権第4日(23日・東京体育館)、女子ショートプログラム(SP)が行われ、初出場初優勝を狙った浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=は61・32点で5位と出遅れた。

 だれもが予期せぬ出遅れだった。3-3回転のコンビネーション。2つ目のループに失敗すると、今大会最多6760人の観衆からため息が起こった。奮起をうながす拍手に乗ってばん回したものの、得点は61・32。今季ここまで4試合すべて首位通過の“真央SP伝説”が崩れた。

 ライバルのキム・ヨナ(韓国)は世界最高得点。その後も中野、直前の安藤と自己ベストが続出した。人気No.1の16歳は“もう一丁”を期待する雰囲気を敏感に感じ取った。「(金の得点は)“ああ、すごいな〜”と思った。自分も(自己最高を)出せるかなと思った。緊張とかはなかったけど、気持ちをもっと強く持った方がよかったかも」。あどけない表情が曇った。

 出遅れはしたが、フリーでは代名詞となったトリプルアクセルに挑戦する。見事に決めれば、世界選手権では89、90年の伊藤みどり以来、史上2人目の快挙となる。

 「200点台を出して優勝」もあきらめていない。「(-アクセルは)公式練習でしっかり自信をつけたい。(首位と)点はすごく離れているけど、気にせず200点を出したい」と瞳を輝かせた。“真央スペシャル”で歴史に名前を残し、ミラクルを起こしてみせる。デイリースポーツ
  真央まさかの5位
世界フィギュア
<フィギュア:世界選手権>◇23日◇東京体育館◇女子ショートプログラム

 浅田真央(16=中京大中京高)が、まさかの5位に沈んだ。連続3回転ジャンプで、2個目の3回転ループが1回転になる大失敗。合計61・32点で、首位の金妍児とは10・63点の大差がつき、今季初めてショートプログラム(SP)で首位を逃した。今日のフリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、奇跡の大逆転に挑む。

 会場中が凍り付いた。浅田のジャンプが、完全にパンクした。今季、まったくミスがなかったパーフェクトSPが、初めて崩れた。会場はどよめき、浅田も動揺した。「あ〜あ、失敗しちゃった」。ぼうぜんとした表情で、うつむいた首を小さく振った。

 最初の3回転ルッツは、いつものように完ぺきに跳んだ。しかし、続く連続3回転ジャンプの2個目が、1回転になった。「1歩、踏み切りが遅かったような気がする」。動揺で、その後も、いつものような流れるリズムがなくなった。

 初の世界選手権という大舞台に、さすがの天才少女ものみ込まれた。浅田の前に、金妍児が世界最高得点をたたき出した。直前に滑った安藤も自己ベストをマーク。ライバルらが、浅田に次々とプレッシャーをかけた。「足が震えることはなかったけど、もっと気を強くもたないとダメですね」。珍しく弱気の発言が飛び出した。

 首位の金妍児とは10・63点の大差だ。しかし、伊東強化部長は、男子の高橋を例に挙げ「逆転は不可能ではない」と話す。高橋はSP3位の9・13点差を、最後に2・9点差まで詰め銀メダルを獲得した。

 今日のフリーで奇跡を起こす。最大の武器、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にすべてを託す。「今日のことは忘れて、(合計で)200点台を出したい」。そのためには、フリーで男子並みの140点近い点数が必要だ。天才少女が、その奇跡に挑む。【吉松忠弘】日刊スポーツ
  首位・ヨナ
世界最高71・95点
世界フィギュア第4日
 ◆フィギュアスケート世界選手権第4日(23日、東京体育館) 注目の女子ショートプログラム(SP)で、優勝候補の日本のエース・浅田真央(16)=中京大中京高=は連続3回転ジャンプでミスし、61・32点の5位と大きく出遅れた。前回5位の中野友加里(早大)は60・62点で7位。アイスダンスはアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が2連覇し、今大会を最後に引退する渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)は15位だった。

 初出場優勝を狙う金妍兒が、SPの世界最高得点となる71・95点を叩き出して首位に立った。

 情感あるロクサーヌのタンゴに乗せて登場。スパイラルでつまずくミスはあったが、3回転―3回転ジャンプ、イナバウアーからのダブルアクセルなどを鮮やかに決めた。つい間板ヘルニアと尾てい骨を負傷していたが「プログラムの途中は痛みを感じませんでした。痛みがないことで不安が取り除かれ、自信を持って演技できた」と完全復活を宣言。世界新の200点超えVも射程内。「結果にこだわって、欲を出したい」と勝利への執念を見せた。スポーツ報知
  どうしたの?真央大差5位!
3回転が1回転に
世界フィギュア第4日
 ◆フィギュアスケート世界選手権第4日(23日、東京体育館) 注目の女子ショートプログラム(SP)で、優勝候補の日本のエース・浅田真央(16)=中京大中京高=は連続3回転ジャンプでミスし、61・32点の5位と大きく出遅れた。前回5位の中野友加里(早大)は60・62点で7位。アイスダンスはアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が2連覇し、今大会を最後に引退する渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)は15位だった。

 力なく、体が浮いた。回れない。演技2番目の3―3コンビネーションジャンプ。2つ目の3回転ループだ。踏み切りで全くタイミングが合わない。わずか1回転に終わる大失敗。首位と10点以上差の5位という厳しい結果が突きつけられた。

 「ん〜、わからないけど、自分でも気持ちを持っていけなかった」こわばった顔で声を絞り出した。ショパンの曲「ノクターン」と微妙に動きが合っていなかった。演技自体納得できなかった。

 名古屋の自宅から姉・舞(18)が22日に上京。選手村のホテルで会った。好物の焼き肉も食べた。宿舎の部屋で大ファンの浜崎あゆみの歌を聴いて過ごした。リラックスに努めたはずだった。だが、初めての世界選手権。伊東秀仁・フィギュア強化部長は「初出場で大きな重圧になっていた。どこかでリズムが狂ったのか」と顔をしかめた。
     前の組で金が高得点を出した。演技は見なかったが「自分も(点を)出さないと勝てないと思った」同い年の活躍に心が乱れた。練習拠点の米国では、ハチミツがかかった菓子「スコーン」を食べるのが唯一の息抜き。だが、週1回、日曜日だけで我慢する節制心を持つ。80キロの重量を担いでスクワットをする筋力も誇る。それでも、大会最年少の16歳の少女だ。ジャンプの回転不足の失敗は業界用語でいう「パンク」。重圧に“パンク”してしまったのか。

 首位の金妍兒(キム・ヨナ、16)=韓国=との大差は現実的には逆転不可能。だが「がんばって、パーフェクトな演技をして、200点を出したい」とあきらめてはいない。真央が心のほころびを繕い、リンクに立てた時、奇跡が起こるはずだ。

 ◆中野 自己ベスト 冒頭の3回転―2回転ジャンプでやや着氷が乱れたが、直後の3回転フリップは成功。ドーナツスピンも決まり、60・62点とSPの自己ベストを更新。「最近調子は良くなかったけど、目立ったミスがなくてうれしい。演技に集中したい」と初出場した前回の5位を上回る成績を狙う。スポーツ報知
  真央ショック、失敗5位
キム・ヨナ世界新で重圧、世界フィギュア
 それでも「200点」狙います−。初出場初優勝が期待される浅田真央(16)=中京大中京高=はジャンプでのミスが響き61・32点で5位と出遅れた。首位に立った同じ16歳のキム・ヨナ=韓国=とは10・63点差と遠いが、大会前から宣言している200点超えが実現すれば、表彰台の中央に立つのは間違いない。安藤美姫(19)=トヨタ自動車、中京大=が自己ベスト67・98点で2位に続き、中野友加里(21)=早大=は7位だった。

 数分前までは「マオちゃん」という温かい声援に包まれていた会場が凍りついた。キス&クライに座る真央の表情も、みるみるうちに硬直していく。

 3回転フリップ−3回転ルッツの連続ジャンプが、3回転−1回転になってしまう痛恨のミスで、SPの自己ベスト69・50点を大きく下回る61・32点の低評価。今季は全4戦ともSP首位でスタートするなど圧倒的な強さを誇ったが、まさかの5位出遅れだ。

 前に滑ったキム・ヨナからプレッシャーをもろに受けた。ライバルたちが次々と自己ベストを連発している状況を見て、「自分も(高得点を)出さなきゃいけないと思いました…」と真央は険しい表情。前兆はあった。朝の公式練習までは面白いように問題の連続ジャンプを決めていたが、直前の6分間練習で、コンビネーションでつける3回転ループの方がパンク(跳びきれずほとんど回転できないこと)してしまった。たった1つのミスで、完ぺき主義者の真央の頭によぎった小さな“不安”。「ループで踏み切るのが遅かった」。ワンミスが命取りのSPで痛恨のミスを犯してしまった。
     「あーしまったと思いました」と真央。金との得点差は10・63点と大きく、初出場初優勝に向け大ピンチとなった。それでも「トリプルアクセルを明日の公式練習で頑張って跳んで、200点台を出したい」。そのためにはフリーで自己ベストの130・02点を大きく上回る138・68点が必要だが、ミラクルマオはあきらめという言葉は知らない。 
 (中谷秀樹)

 テレビ中継のゲストとして会場で真央を見守った姉・舞も、まさかのジャンプ失敗に複雑な表情を浮かべた。

 舞は前夜遅くに東京入りすると、選手ホテルの真央の部屋を訪れた。試合を控えていたため再会はつかの間だったが「ミスしないようにね」と激励すると真央も「ウン」と元気よくうなずいたという。練習拠点の米国ロサンゼルス郊外でも心身両面で妹を支える姉の存在が、大逆転を狙うフリーでは真央の勇気の源になるはずだ。

 ◇美姫最終24番目、真央は22番目滑走
 フィギュアスケート世界選手権の女子フリー滑走順抽選が23日のショートプログラム(SP)後に行われ、SP2位の安藤は最終24番に決まった。5位と出遅れた浅田真は22番で、首位のキム・ヨナは21番滑走。7位の中野は第3グループで18番目に演技する。中日スポーツ
  安藤2位、真央5位
世界フィギュア女子SP
 フィギュアスケートの世界選手権第4日は23日、東京体育館で行われ、注目の女子ショートプログラム(SP)でトリノ五輪代表の安藤美姫(トヨタ自動車)が3回転の連続ジャンプを含むほぼ完ぺきな演技で67・98点をマークし、2位につけた。初出場ながら優勝候補に挙げられた浅田真央(愛知・中京大中京高)は連続3回転ジャンプでミスし、61・32点の5位と大きく出遅れた。

 同じく初出場でグランプリ・ファイナル女王のキム・ヨナ(韓国)が71・95点の世界歴代最高得点で首位に立ち、前回5位の中野友加里(早大)は60・62点で7位。カロリナ・コストナー(イタリア)が67・15点で3位、2連覇がかかるキミー・マイズナー(米国)は64・67点で4位につけた。

 ◇フリー滑走順、安藤は最終24番

 フィギュアスケート世界選手権の女子フリー滑走順抽選が23日のショートプログラム(SP)後に行われ、SP2位の安藤美姫(トヨタ自動車)は最終24番に決まった。

 5位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)は22番で、首位のキム・ヨナ(韓国)は21番滑走。7位の中野友加里(早大)は第3グループで18番目に演技する。

 ◆真央、まさかの1回転

 浅田真が冒頭の3回転ルッツを軽々と決めた。高まる期待感で観衆が息をのむ。続く3回転フリップ−3回転ループの連続ジャンプで、得意のループがわずか1回転で降りてしまった。まさかの光景。ピアノ独奏の静かな曲「ノクターン」に無数のため息が交じった。
     慎重に行き過ぎた。「2つ目を踏み切るのが遅かった」。昼の公式練習で1度目に失敗、その後は6度すべて決めた。しかし、演技直前の6分間練習でも最初に失敗。直後にもう一度挑んで成功したが、悪いイメージはぬぐいきれなかった。

 その後はまとめたものの、演技を終えると両手を腰に当て目線を落とした。本来なら基礎点10・50の大技で、わずか3点しかもらえず、SPは5位スタートとなった。

 出番を待つ間にキム・ヨナらの高得点を伝える場内放送と、それをたたえる歓声が聞こえた。

 「自分も出さないといけないなと思った」。初出場優勝を目指す16歳に、見えない重圧があったのか。

 「日本の試合が一番緊張するけれど、雰囲気は全日本と一緒。きょうのことは忘れて、明日はパーフェクトな演技をして200点を超えたい」

 浅田真のフリーには、他の選手にはない大技がある。ステップから入る難しいトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。「明日の公式練習で自信をつけたい」と強く言った。 (藤野治英) 中日新聞
2007年3月23日  
  連続ジャンプで痛恨のミス!  連続ジャンプの失敗が残念だった。少しタイミングがずれたことが原因。練習でもほとんど失敗しないジャンプで、日本中が驚いたかもしれないが、本人が一番動揺したのではないか。初出場で自国開催の世界選手権という大舞台で、その上、安藤の好演技で会場が盛り上がった直後でもあり、プレッシャーが大きくのしかかってしまったように感じた。

 ミスの後も気持ちを切り替えられずに精彩を欠いた印象がある。全体として浅田の魅力である、エレガントで伸びやかな滑りが見られず、スピードも不足気味だった。表情も引きつってしまい、いつものように観客を引き込むような演技はできなかった。

 フリースケーティングでは気持ちを切り替えて、順位は気にせずに思い切り滑ってほしい。最大の武器であるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、勢いに乗れるかが鍵となる。本人が目標としている200点超えを果たして、晴れやかな笑顔を見せてもらいたい。 今川知子 Y's Sports
  安藤は最終滑走
浅田真は22番目
世界フィギュア・女子自由
 フィギュアスケート世界選手権で24日に行われる女子自由の滑走順抽選が23日行われ、ショートプログラム(SP)2位の安藤美姫(トヨタ自動車)は最終の24番目になった。同5位の浅田真央(愛知・中京大中京高)は22番目、7位の中野友加里(早大)は18番目。首位の金妍児(韓国)は21番目の滑走。時事通信
  美姫がフリー最終滑走
真央は金の直後
 世界フィギュアの24日の女子フリー滑走順抽選が23日のショートプログラム(SP)後に行われ、SP2位の安藤美姫(トヨタ自動車)は最終24番に決まった。5位と出遅れた浅田真央(愛知・中京大中京高)は22番で、首位の金妍児(韓国)は21番滑走。7位の中野友加里(早大)は第3グループで18番目に演技する。日刊スポーツ
  真央「気にせず200点」
世界フィギュア
<フィギュア:世界選手権>◇23日◇東京体育館◇女子ショートプログラム

 まさかの出遅れだった。浅田真央は最終グループの42番滑走。「何も気にせずいつも通り演技できたらいい」。しかし、連続ジャンプの2つ目のジャンプが失敗し、得点は61・32点と伸び悩み5位に終わった。トップの金とは10点以上の差。

 24日のフリーは完ぺきな演技が要求される。「踏み切りが遅かった。足が震えるほどの緊張はなかった。(点差は)すごく離れているが、気にせず200点を出したい。フリーはパーフェクトな演技をしたい」と大逆転を宣言した。日刊スポーツ
  真央、ショート痛恨のミスで5位通過
 「明日こそパーフェクトな演技を」
23日、東京体育館で開催中の「ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2007東京」の注目種目、女子シングルのショートプログラムが終了。浅田真央は3回転の連続ジャンプで2回目を1回転しか跳べず痛恨のミス。最後のレイバックスピンもいつもより回転が足らず、61.32点の5位と1位通過のキム・ヨナに10.63もの点差をつけられた。明日のフリーの演技で挽回をはかる。

演技終了後の浅田真央インタビュー
――ショートを終えた今の感想を教えてください。
「すごい大きなミスをしてしまったので、その失敗が大きかったです」

――過去、ショートで大きなミスはなかったが
「自分では、そんなに足が震えるような緊張はなかったんですが、気持ちをもっと強く持てばよかったな、と思いました。」

――自分の順の前にパーソナルベストを出した人がたくさんいたが
「自分も出さなければいけないな、と思いました」

――出せるかな? という思いもありましたか?
「はい」

――自分の前で滑る選手の演技は見ていたか?
「いいえ。見てないです。点数は(場内放送で)聞こえるので、(他の選手がパーソナルベストを連発しているのを聞いて)あぁ、すごいなぁと」

――リンクに立ち、曲がかかる前は何を思いましたか?
「ジャンプでミスしないように、と願っていました」
    ――ジャンプのミスについては?
「うーん……。(連続ジャンプの)最初のトリプルフリップはよかったんですけど、その後のトリプルループは一歩踏み切るのは遅かったかな、と思いました」

――その後、どうやって気持ちを建て直しましたか?
「うーん…。ちょっとは(ミスをしたショックが)残っていましたけど、他のところでいつもと同じように出来たらいいな、と思いました」

――明日に向けて、どう気持ちを切り替えますか?
「今日のことは忘れます。日本(での試合)の雰囲気は一番緊張しますが、明日もこんな雰囲気だと思うので、このまま頑張りたいです」

――明日はどんな演技をしたいですか?
「パーフェクトな演技がしたいです。明日の公式練習でもっと自信をつけて、トリプルアクセルを頑張って跳んで、(総合で)200点台を出したいです」

こぼれ話[強気だがやはり元気のない浅田真央]
いつも笑顔の浅田真央だが、さすがにショート5位と出遅れたスタートとなり表情は固かった。トップのキム・ヨナとは10点以上の差が開いてしまったが、これには「とりあえず得点のことは気しない」としながらも「200点台の結果を出したい」と頑なに点数にこだわっていた。強気なことを言いながらも、16歳の少女の心はかなり揺れているようだった。 はなおかたかこ MYCOMジャーナル
  安藤2位
浅田真は5位
フィギュア世界選手権女子SP
 フィギュアスケートの世界選手権第4日は23日、東京体育館で行われ、注目の女子ショートプログラム(SP)でトリノ五輪代表の安藤美姫(トヨタ自動車)が3回転の連続ジャンプを含むほぼ完ぺきな演技で67.98点をマークし、2位につけた。初出場ながら優勝候補に挙げられた浅田真央(愛知・中京大中京高)は連続3回転ジャンプでミスし、61.32点の5位と大きく出遅れた。

 同じく初出場でグランプリ・ファイナル女王のキム・ヨナ(韓国)が71.95点の世界歴代最高得点で首位に立ち、前回5位の中野友加里(早大)は60.62点で7位。カロリナ・コストナー(イタリア)が67.15点で3位、2連覇がかかるキミー・マイズナー(米国)は64.67点で4位につけた。

 アイスダンスはアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が2連覇し、今大会を最後に引退する渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)は15位。〔共同〕
  女子SP ミキティー2位発進
世界フィギュア第4日
◆フィギュアスケート世界選手権第4日(23日、東京体育館)  女子ショートプログラム(SP)でトリノ五輪代表の安藤美姫(トヨタ自動車)が3回転の連続ジャンプを含むほぼ完ぺきな演技で67・98点をマークし、2位につけた。初出場ながら優勝候補に挙げられた浅田真央(愛知・中京大中京高)は連続3回転ジャンプでミスし、61・32点の5位と大きく出遅れた。

 同じく初出場でグランプリ・ファイナル女王のキム・ヨナ(韓国)が71・95点の世界歴代最高得点で首位に立ち、前回5位の中野友加里(早大)は60・62点で7位。カロリナ・コストナー(イタリア)が67・15点で3位、2連覇がかかるキミー・マイズナー(米国)は64・67点で4位につけた。

 アイスダンスはアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が2連覇し、今大会を最後に引退する渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)は15位。

 キム・ヨナ「スパイラルでバランスを崩す小さなミスがあったのに、想像を超える高得点が出た。(痛めていた)腰は昨日から痛みが消え、自信を持って臨んだ。フリーは、ミスしても後悔しない滑りをしたい」
     浅田真央「SPで大きなミスをしたことは大きい。踏み切りが遅かった。足が震えるほどの緊張はなかった。(点差は)すごく離れているが、気にせず200点を出したい。フリーはパーフェクトな演技をしたい」

 安藤美姫「全日本選手権の後に練習ができなくて体力面の自信がなかったけれど、自己ベストの演技ができて、ほっとした。今季最後の試合なので(フリーで4回転ジャンプを)思い切って入れたい」

 中野友加里「やれるだけのことはやったので、すごく満足。SPを終えてまずはほっとしている。緊張はあったけど、みんなの目が美姫ちゃんと真央ちゃんに向いていたので、集中して滑ることができた」スポーツ報知
  安藤がSP2位
V候補の浅田は5位と出遅れる
 世界フィギュアスケート選手権は23日、女子シングルのショートプログラム(SP)を行い、日本の安藤美姫(トヨタ自動車)が自己ベストとなる67.98点で、メダルを射程圏に捉える2位に付けた。序盤の連続ジャンプを成功させて波に乗り、ノーミスで演技が終えると一気に笑顔があふれた。

 優勝候補筆頭の浅田真央(中京大中京高)は、連続ジャンプで3回転フリップからつなげる3回転ループをミス。61.32点で5位とやや出遅れた。中野友加里(早大)は自己ベストの60.62点で7位。翌24日はフリースケーティング(FS)に臨む。

 SP首位は、昨年末にグランプリ(GP)ファイナルを制した韓国の金妍児(=キム・ヨナ)。腰痛の影響が心配されたが、ミスなくハイレベルなパフォーマンスを披露。71.95点の自己ベストをたたき出して実力を見せ付けた。

 3位は、欧州選手権を制したカロリナ・コストナー(イタリア)で自己記録を更新する67.15点。前回女王のキミー・マイズナー(米国)も自己記録を更新して、64.67点で4位に付けた。Y's Sports
  安藤2位、浅田真は5位
女子SP首位はキム・ヨナ
 フィギュアスケートの世界選手権第4日は23日、東京体育館で行われ、注目の女子ショートプログラム(SP)でトリノ五輪代表の安藤美姫(トヨタ自動車)が3回転の連続ジャンプを含むほぼ完ぺきな演技で67・98点をマークし、2位につけた。初出場ながら優勝候補に挙げられた浅田真央(愛知・中京大中京高)は連続3回転ジャンプでミスし、61・32点の5位と大きく出遅れた。

 同じく初出場でグランプリ・ファイナル女王のキム・ヨナ(韓国)が71・95点の世界歴代最高得点で首位に立ち、前回5位の中野友加里(早大)は60・62点で7位。カロリナ・コストナー(イタリア)が67・15点で3位、2連覇がかかるキミー・マイズナー(米国)は64・67点で4位につけた。共同通信社
  日本勢は安藤が2位
浅田真5位、首位は金妍児
世界フィギュア女子SP
 フィギュアスケートの世界選手権第4日は23日、東京体育館で行われ、女子ショートプログラム(SP)で日本勢は安藤美姫(トヨタ自動車)が67.98点で2位につけた。浅田真央(愛知・中京大中京高)は61.32点で5位、中野友加里(早大)は60.62点で7位と出遅れた。
 初出場の浅田真は連続3回転ジャンプで失敗。トップとは10.63点差がついた。
 グランプリ(GP)ファイナル優勝の金妍児(韓国)が、国際大会女子最高点の71.95点を出して首位。欧州選手権優勝のカロリナ・コストナー(イタリア)が3位、昨年優勝のキミー・マイズナー(米国)は4位につけた。
 アイスダンスはアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が合計201.61点で大会2連覇。今大会を最後に引退する渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)は152.21点で15位だった。時事通信
  浅田まさかの出遅れ、安藤は2位
世界フィギュア女子SP
 フィギュアスケート世界選手権第4日は23日、東京体育館で女子ショートプログラム(SP)を行い、浅田真央が61.32点の6位と出遅れた。トップは71.95点でキム・ヨナ(韓国)。安藤美姫は、連続ジャンプの成功で波に乗り、自己ペスト67.98点の2位と好スタートをきった。中野友加里は、60.62点の7位。Livedoor
  安藤2位、浅田真は5位
女子SP首位はキム・ヨナ
 フィギュアスケートの世界選手権第4日は23日、東京体育館で行われ、注目の女子ショートプログラム(SP)でトリノ五輪代表の安藤美姫(トヨタ自動車)が3回転の連続ジャンプを含むほぼ完ぺきな演技で67・98点をマークし、2位につけた。初出場ながら優勝候補に挙げられた浅田真央(愛知・中京大中京高)は連続3回転ジャンプでミスし、61・32点の5位と大きく出遅れた。

 同じく初出場でグランプリ・ファイナル女王のキム・ヨナ(韓国)が71・95点の世界歴代最高得点で首位に立ち、前回5位の中野友加里(早大)は60・62点で7位。カロリナ・コストナー(イタリア)が67・15点で3位、2連覇がかかるキミー・マイズナー(米国)は64・67点で4位につけた。

 アイスダンスはアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が2連覇し、今大会を最後に引退する渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)は15位。共同)
  安藤が2位発進、浅田は5位
世界フィギュア女子SP
 フィギュアスケートの世界選手権第4日は23日、東京体育館特設リンクで女子ショートプログラム(SP)が行われ、安藤美姫(トヨタ自動車)が2位発進した。初出場の浅田真央(愛知・中京大中京高)は連続ジャンプでのミスが響き、5位スタート。中野友加里(早大)は7位。トップは71.95点を出した金妍児(キム・ヨナ)(韓国)。前回女王のキミー・マイズナー(米)は4位だった。

 アイスダンスは自由が行われ、オリジナルダンス(OD)を終えて首位に立っていたアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が2連覇を達成。今季限りで引退する渡辺心(のぞみ)、木戸章之組(新横浜プリンスク)は15位だった。朝日新聞
  真央 SP前にフリー用練習 女子のエース浅田真央(16)は練習会場で最終調整を行った。同グループの選手が引き揚げてもリンクに残り、ジャンプを最終確認。試合前日では異例の31回のうち、SPでは跳ばないトリプルアクセル(3回転半)を10回中3回成功させ、転倒はなかった。

 SP前日にフリーの練習をするのは、SPに絶対の自信があるからだ。今季のSPはNHK杯の69・50点を筆頭に、すべて68〜69点台の高得点。ジャンプ構成が同じ昨季のSP最高得点の64・38点から上がった理由はステップ、スピンのレベルアップにある。

 「米国でスピンやステップの基礎練習を徹底している」と関係者。滑走順は45人中42番目。「1年間やってきたことをぶつけたい」と話す浅田の、今季の隠れた武器はSPだ。スポーツニッポン
  フィギュア:キム・ヨナの新たな挑戦
 女王ではない。キム・ヨナ(17)は昨年末のグランプリ・ファイナル・チャンピオンだが、今回の世界フィギュア選手権(東京)では女子シングルの主な選手の1人とされているに過ぎない。ほとんどのマスコミは浅田真央(17)が優勝候補筆頭と予想している。現地の大韓スケート連盟関係者やキム・ヨナも浅田の技量を認めている。浅田は昨年以上にジャンプ、とりわけトリプルアクセル(3回転半)の精度を高めた。「1年間準備してきたことをすべて見せたい」と自信ものぞかせている。

 一方、世界ランキング上位の他の選手たちも調子を上げている。開催国日本は浅田(世界ランキング3位)以外にも安藤美姫(同10位)=20=が調子を上げている。また昨年の世界選手権と今年の4大陸選手権で優勝した米国のキミー・マイスナー(同4位)=19=もトリプルアクセルの精度を高め、弱点とされてきた表現力にも力を入れてきた。イタリアのカロリーナ・コストナー(20)は今年のヨーロッパ選手権でサラ・マイアー(スイス)=23=を抑え金メダルを獲得した。2005年の世界選手権でも銅メダルを獲得している。

 今大会に臨むキム・ヨナはベストコンディションではない。今も靴の問題や腰の負傷に悩んでいる。また最近は練習中に転倒した際のお尻の痛みも残っているという。そんな彼女は「リラックスして他の選手を気にせず」に本番を迎えると話している。すでにグランプリファイナルで優勝し、韓国フィギュアの夢を達成したキム・ヨナとしては、今回自分の能力を再び世界に知らせる必要がある。10位以内に入れば来年の大会で韓国の出場選手枠を2つに増やすことができ、メダルを取れば選手権出場枠が3つ得られる。

 キム・ヨナは23日のショートプログラムで45人中36番目(第7グループ3番目・午後8時)に出場する。マイスナーや中野友加里(22)らと同組だ。浅田は42番目(第8グループ3番目)に出場する。 ソン・ジンヒョク記者 朝鮮日報/朝鮮日報JNS
  伊藤みどりさんが真央にエール  89年パリ大会優勝の伊藤みどりさんが、初出場初Vを狙う浅田真央(16=中京大中京高)にエールを送った。この日、世界フィギュアスケート殿堂入り表彰の授賞式に出席。ともにトリプルアクセルを得意技として使うだけに「真央ちゃんには、あきらめないで演技をしてほしい。私はアルベールビル五輪の時、1度トリプルアクセルに失敗したけど、もう1度挑戦して成功したから」とアドバイス。フリーの最初の3回転半ジャンプを失敗すると崩れる傾向のある浅田真に精神面の重要性を説いた。日刊スポーツ
  外国勢精彩欠く、金ハプニングも 浅田真央(16=中京大中京高)のライバルたちは精彩を欠いた。尾骨痛に苦しむ金妍児(韓国)は、フリーの使用曲「あげひばり」に合わせて調整する予定が、いきなり違う曲がかかるハプニング。本来の曲をかけ直したが、7回のジャンプのうち2回で転倒するなど、成功はわずか2回だけだった。連覇を狙うマイズナー(米国)も滑りにスピード感がなく、ジャンプも積極的には跳ぶことなく練習を終えていた。日刊スポーツ
  真央も跳べる!
伊藤みどりさん激励
23日世界フィギュア女子SP
 ◆フィギュアスケート世界選手権第3日(22日、東京体育館) いよいよ23日のSPで始まる注目の女子。出陣を前にした浅田真央(16)=中京大中京高=は、本番リンクに隣接した練習会場で、フリーの曲「チャルダッシュ」をかけ、入念に動きをチェックした。曲の流れで跳んだトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、両足着氷になったものの、練習の中では、11回跳んで4回成功させた。

 フリーで大技に挑戦する真央に、“先駆者”から頼もしいエールが送られた。会場ではフィギュア殿堂入りの表彰式が行われ、92年アルベールビル五輪銀メダリストで、“元祖トリプルアクセル”の伊藤みどりさん(37)が、記念メダルを授与された。

 世界選手権で、89年パリ、90年ハリファクス(カナダ)大会で3回転半ジャンプを成功させた伊藤さん。もし真央が今回、成功すれば、世界選手権女子では実に17年ぶりの快挙となる。伊藤さんは「思い切って。悩まないこと。プレッシャーをエネルギーに変えてほしい」と3回転半に挑む秘訣(ひけつ)を話した。

 3回転半に挑むフリーの前に、まずはSPへ、1人で最後まで“居残り練習”で調整。「今まで練習してきたことを思い切りぶつけたい」と決意する真央。初出場優勝を目指して氷に乗る。スポーツ報知
2007年3月22日  
  真央、美姫、中野 強力トリオのフィギュア女子
23日SPに登場
フィギュアスケート世界選手権(東京体育館)浅田真央(愛知・中京大中京高)安藤美姫(トヨタ自動車)中野友加里(早大)。いずれも表彰台を狙える強力布陣の日本女子が、23日のショートプログラム(SP)に登場する。

 3選手とも22日は練習リンクで調整した。中でも好調を印象付けたのは安藤。フリーの曲をかけて4回転サルコーに挑戦し、やや回転不足ながらも着氷した。リンクは拍手とどよめきに包まれ、安藤は「少しずつ動きはよくなっている」と自信を深めている。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にこだわった。他の選手が引き揚げ、1人になっても納得のいく着氷ができるまで跳び続けた。初出場ながら、金メダルに最も近いと言われる16歳は「優勝したい」と高らかに宣言している。

 中野はSPの曲に合わせて滑ったが、ジャンプの失敗が目立った。だが「4月から長い間滑り込んできた」と自信はある。昨年の5位を上回り、メダル獲得が目標だ。

 複数の日本選手が表彰台に立てば、世界選手権では男女を通じて初の快挙となる。SANSPO
  真央、練習リンクで調整
「優勝したい」
 浅田真央(愛知・中京大中京高)安藤美姫(トヨタ自動車)中野友加里(早大)。いずれも表彰台を狙える強力布陣の日本女子が、23日のショートプログラム(SP)に登場する。

 3選手とも22日は練習リンクで調整した。中でも好調を印象付けたのは安藤。フリーの曲をかけて4回転サルコーに挑戦し、やや回転不足ながらも着氷した。リンクは拍手とどよめきに包まれ、安藤は「少しずつ動きはよくなっている」と自信を深めている。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にこだわった。他の選手が引き揚げ、1人になっても納得のいく着氷ができるまで跳び続けた。初出場ながら、金メダルに最も近いと言われる16歳は「優勝したい」と高らかに宣言している。

 中野はSPの曲に合わせて滑ったが、ジャンプの失敗が目立った。だが「4月から長い間滑り込んできた」と自信はある。昨年の5位を上回り、メダル獲得が目標だ。

 複数の日本選手が表彰台に立てば、世界選手権では男女を通じて初の快挙となる。デイリースポーツ
  「世界フィギュア2007東京」
記念切手シートが発売
 20日開幕の「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2007東京」を記念したフレーム切手シートを発売します。日本代表として活躍が期待される、浅田真央、安藤美姫、中野友加里、高橋大輔、織田信成、渡辺心&木戸章之の6組の写真を収めた80円切手10枚1組のシートを特製ホルダーに入れた限定商品。写真とデザインが異なる場合があります。問い合わせは産経新聞社事業局、TEL03・3275・8903  夕刊フジ
  伊藤みどりさん、後輩にエール
世界フィギュア
 1992年アルベールビル五輪銀メダリストの伊藤みどりさんが、女子フィギュアの後輩たちにエールを送った。伊藤さんの代名詞でもあったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を武器にする浅田真央には「思い切って跳んで、日本のスケーターの歴史をつくってほしい」。4回転に挑戦するか注目される安藤美姫には「跳ぶにしても跳ばないにしても、後悔しないような選択をして」とアドバイスした。
 この日は、2004年に世界殿堂入りした伊藤さんの表彰式が行われた。「2年前は出られなかった表彰式を、東京の世界選手権でやってもらえてうれしい」と笑顔を振りまいた。時事通信
  真央完ぺき、3回転半6連続  浅田真央(16=中京大中京高)は、この日も練習で好調さを見せた。前日、初めて転倒したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)だが、しっかりと修正。この日は6回跳んで、すべて完ぺきな着氷だった。SPの滑走順は45人中、42番目。「1年間練習してきたことを出し切りたい」と、3人出場する日本女子の最後を飾る。日刊スポーツ
  真央が思惑通りSP「42番」に笑顔 世界フィギュア第2日(21日・東京体育館)、23日に行われる女子SP(ショートプログラム)の滑走順抽選が行われ、浅田真央(16)=中京大中京高=は42番滑走に決まった。同41番の安藤美姫(19)=トヨタ自動車=らと同じ最終組の6人中3番目での登場は本人の思惑通りとなった。また、男子SPは高橋大輔(21)=関大=が74・51点で3位、織田信成(19)=関大=は14位。ブライアン・ジュベール(フランス)が首位。ペアは申雪、趙宏宏組が3度目の優勝を飾り、井上玲奈、ジョン・ボルドウィン組(米国)は8位。

 真央に追い風が吹いた。いの一番に行った抽選では、進行役の女性から「“マヤ”アサダ」と呼ばれるハプニングはあったが、結果は「最終組の3番か4番がいい」という思惑通りの42番。練習を切り上げて準備をする1番手を回避し「よかったです」と無邪気な笑顔を浮かべた。運も味方につけた後は、直前を滑る安藤、別組になった中野友加里(早大)と談笑した。

 後半のヤマ場に安藤、真央と続く順番には、SPを午後9時から放映するフジテレビの近藤憲彦プロデューサーは「(真央が)最終組に入ってくれたらという思いはあった。小細工なしで放送したい」と高視聴率を確信した様子。

 「1年間練習してきたことを思い切りぶつけたいと思います」。公式練習ではトリプルアクセルに7度中5度成功。練習後は昨年の覇者マイズナー(米国)の調整も視察し、気持ちも盛り上がってきた。初出場優勝-。日本中が待ち望むストーリーを実現させる。デイリースポーツ
  真央CM凍結!
オファー殺到も「断っている」
 23日のショートプログラム(SP)で始まる注目の世界選手権女子フィギュアで、初出場Vを狙う日本のエース浅田真央(16)=中京大中京高=が、CM出演などの新規スポンサー獲得を“凍結”することになった。競技に専念し、最大目標の2010年バンクーバー五輪金メダルに向かって突き進むため。21日、SPの滑走順抽選が行われ、真央は最終第8組の42番に決定した。一方、41番滑走に決まった安藤美姫(19)=トヨタ自動車=は、公式練習でこの大会初めて4回転ジャンプを成功させた。

 今大会の初制覇はもちろん、一番大きな目標のバンクーバー五輪のために、少しでも多くの時間を、練習とフィギュアスケートに費やしたい。16歳にして、スポーツ界の“CM女王”的立場にいる真央だが、当面その方向の活動は“凍結”する方針を固めた。

 真央のマネジメントサイドによると「スポンサーはもう増やさない方向」。現在、スポンサー5社のCMに出演し、テレビのゴールデンタイムで放送されるなど、フィギュア人気の中心にいるのは真央。もちろん各社からスポンサーオファーも含め問い合わせが相次いでいるが、基本的には「断っている」という。

 現在、練習拠点は米ロサンゼルス郊外のレークアローヘッドにあり、距離的な問題も含め練習の合間にCM撮影とはいかない。選手にとって、スポンサ 23日にSPを控え、この日は本番会場に隣接する会場で公式練習。出陣を控え、体内のエンジンがいよいよ温まってきたのか、初めて上着を脱いで、黒いキャミソール風の“肩出し”練習着姿を披露した。SPの曲をかけ、ステップやつなぎの動きなどを確認すると、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にもトライ。7回跳んで5回成功と、調子のよさを感じさせた。
     練習の前に行われたSP滑走順抽選では、8組中最終組で、45人中42番目を引いた。安藤はひとつ前の41番、世界選手権連覇を狙うキミー・マイズナー(17)=米国=は35番、今季GPファイナル女王の金妍兒(キム・ヨナ、16)=韓国=は36番で、ひとつ前の組になった。ライバルの演技後に余裕を持って臨めそうな順番。「良かったです。何も気にせず、普通通りに演技できたらいい」。今は“営業”より“本業”。まずは今大会でフィギュアスケートの頂点を目指す。

 ◆浅田の出演CM 昨年1月に放送開始したNECのパソコン「バリュースター」でデビュー。その後も伊藤ハム、日本コカ・コーラ社「大豆ノススメ」、王子製紙「ネピア」、オリンパスのデジカメ「ミ・ラ・ク・ルM(ミュー)」に出演。ネスレのエアインチョコレート「エアロ」では愛犬エアロとの共演が話題に。関係者によると、出演料は1本5000万円とも言われている。スポーツ報知
  ミラクル真央 狙い通り
世界フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権第2日は21日、女子SPの滑走順抽選があり浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=は最終組3番目の42番滑走に決まった。この日の公式練習で4回転サルコーを成功させた安藤美姫(19)=トヨタ自動車、中京大=は浅田真の直前の41番、キム・ヨナ(16)=韓国=は中野友加里(21)=早大=らと同じ第7組に入った。男子SPは高橋大輔(20)=関大=が74・51点で3位スタート。織田信成(19)=同=は冒頭ジャンプで失敗し14位と出遅れた。ブライアン・ジュベール(フランス)が83・64点の自己ベストで首位に立った。ペアでSP4位の川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)はフリー10位と伸びず総合9位。申雪、趙宏博組(中国)が4大会ぶり3度目の優勝を果たした。

 世界一を決める戦いを前に、マオちゃんが長嶋さん級のくじ運を発揮した。SPの後半に登場するランキング上位12人の中で最初にくじを引いた真央は、42番滑走で最終組6人中の3番目を引き当てた。

 「(第1希望として)最終グループの3番目か(悪くても)4番目がいいな」。前夜、周囲にこう語っていたという真央が、自らの手でピタリ12分の1の第1希望を引き当てた。早すぎず、遅すぎずでこれ以上ない順番だ。同一組6人のうち、最初の滑走者は直前6分間練習を2分ほど早めに切り上げなければいけない。逆に後ろすぎると温まった体が冷えてしまう。今季はSPで4試合ともトップに立ち、圧倒的な強さを誇るが、今回も好ダッシュを決める準備はできた。

 大会を独占中継するフジテレビもニンマリだ。23日の女子SPを午後9時からのプライム枠で放送するが、真央は上位有力どころでは大トリで登場する。番組のアタマで昨年優勝したマイズナーやキム・ヨナら外国のエースが登場し、中野、安藤と日本勢が続いて盛り上がってきたところを真央が締める−。運に委ねるしかないだけに、番組担当プロデューサーも「ラッキーですよね」と声を弾ませる。当日は会場に駆けつける姉の浅田舞に“応援席”を用意し、翌24日のフリーに同名の女優・井上真央をゲストに迎えるなど盛り上げる。

 くじ運といえば、現ヤンキース松井を巨人に入団させた長嶋茂雄さんが有名だが真央も勝負の大会で引きの強さを発揮した。スーパースターに不可欠な運も兼ね備えている。「1年間練習してきたことを思い切りぶつけたい」。この日の公式練習でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を4回決めて好調をアピール。あとは実力で世界女王の座を手にする。 中谷秀樹 中日スポーツ
  【フィギュア】
美姫と真央が最終組で激突
全日本選手権の再現
 フィギュアスケート世界選手権第2日(21日、東京体育館)23日の女子SP滑走順抽選が行われ、浅田真央(16)=中京大中京高=と安藤美姫(19)=トヨタ自動車=はともに最終第8グループで滑ることが決定。昨年末の全日本選手権の再現となる同組対決が決まった美姫と真央の、熱き闘いが始まった。

 冷たいリンクが熱きリングに変わった。本番を2日後に控えた女子。メダルを狙う大和撫子が氷上で火花を散らせた。

 安藤がついに魅せた。「(フリーで)跳ぶつもり」という4回転サルコーにこの日も挑戦。2度失敗後の3度目に初めて華麗に力強く着氷した。公開練習4日目、通算15度目のチャレンジでの成功に関係者から拍手が起こり、安藤も小さくほほえんだ。

 真央も負けてはいない。安藤に刺激を受けたかのようにこちらも大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を次々と成功。黒い練習用衣装の上着を脱いで両肩をあらわにしたキャミソール姿で華麗に舞った。

 起爆剤は午前のSP滑走順抽選だった。昨年末の全日本選手権で211.76点という日本最高スコアで女子を制圧した真央と右肩を痛めながらも2位と健闘したトリノ五輪代表の安藤。安藤は最終第8グループの41番、真央はその次の42番滑走に決まった。日本のヒロインの同組対決が世界の大舞台で再び実現した。
     真央は「ウ〜ン、良かったです。安藤さんの次? 何も気にしないで普通に何も考えずに練習してきたことを思い切りぶつけます」と終始マイペース。メダル争いを展開しそうな国内外の強力ライバルがほぼ滑走を終えた後の出陣となるだけに最高の順番といえる。

 一方、真央の直前に滑走する安藤は「(緊張する)1番目じゃなくて良かった。少しずつ身体の動きも戻ってきて試合に向けた調整ができています」と練習に手応え十分。直後の真央を意識してか、3−3回転のコンビネーションジャンプを練習で何度も確認した。

 リンク脇には金妍児(韓国)、マイズナー(米国)ら金メダル候補の姿もあったが、互いを意識しすべてをさらけ出した安藤と真央の存在感が際立っていた。山田貴史 サンケイスポーツ
  金妍兒「浅田より先に演技できて嬉しい」 「自分のほしかった番号を選ぶことができました」 07年東京世界フィギュア・スケーティング選手権大会に出場している金妍兒(キム・ヨンア、17、軍浦市修理高校、写真)の顔が久しぶりに明るくなった。けがと共に苦しい戦いを繰り広げながら23日の女子シングル出場を準備している金妍兒が21日、出場の順番を決める抽選で自分の好きな順番に当たったため。

金妍兒のショート・プログラム演技の順番はBグループ23人のうち14番目で、ライバルである米国のキミ・マイスナー(13番目)より後であり、日本の浅田真央(20番目)より先だ。

今大会の最も強力なライバルは前大会優勝者であるマイスナーより浅田だと見ている金妍兒は、浅田に先立って演技できるようになったことを喜んでいるようだ。金妍兒は、「浅田の演技に気を取られず、気楽にすべれるようになった」と話した。

金妍兒は去年12月、シニア・グランプリ・ファイナルでも浅田より先に演技を行い、優勝した。浅田は金妍兒の演技に負担を感じて自ずと崩れてしまった。

一方、国内シニア・フィギュア唯一の男子選手、李ドンフン(20、三育大学)は、フリー・スケーティング出場が事実上難しくなった。李ドンフンは、同日、東京体育館で開かれた男子シングル・ショート・プログラムで自己歴代最高点数である42.00点を獲得したものの、フリー・スケーティングへの出場が認められる24位以内に入れなかった。李ドンフンは03年と04年、世界選手権でもショート・プログラムで33位、31位にとどまった。東亜日報
  キム・ヨナ視察に
ライバル真央が手の内隠した!?
「キム・ヨナが来た? 練習やめた!」 キム・ヨナの同い年のライバル、浅田真央(16)が激しい神経戦を展開している。キム・ヨナの練習視察に驚き、練習を取りやめ「手の内を隠した」と話題になっている。

 スポーツ・ニッポン電子版は21日、「浅田真央は20日、試合会場で練習したが、キム・ヨナが視察に来たため、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や3−3回転ジャンプを見せなかった」と報じた。また、「今大会に向けて円形から直線に変更したステップ、手の振りを変えたスパイラルも見せなかった。フリーで使用する曲がかかっていた4分間、ついに1度もジャンプはなかった」とも書いている。

 浅田真央は昨年末のシニア・グランプリ・ファイナルでキム・ヨナに逆転優勝を許し、痛手を負った。そして名誉挽回のため今回のフィギュアスケート世界選手権3カ月前から「極秘練習」を重ねてきた。

 同紙は「浅田真央が新プログラムを見せれば、すぐに相手(キム・ヨナ)コーチによって分析され、それ以上の技をプログラムに組み込まれる可能性がある」とし、関係者が「(敵に)全部を見せる必要はないでしょう」と語ったと伝えた。また、「これはキム・ヨナを意識した明らかな“手の内隠し”だった」と分析している。

 一方、キム・ヨナは浅田真央の練習を見た後、日本のメディアに対し「うまいですね」と答えたという。
     こうした中、キム・ヨナは主治医を務める「自生漢方病院」シン・ジュンシク院長の集中治療を受けている。シン院長は「カナダでのトレーニング終盤で転倒し尾骨を強く打ったが、3年前にケガした部位なので痛みがある。1日2回、集中的に治療している。尾骨は元々治療に時間がかかる場所だが、金曜日(23日)のショートプログラムまで治療を続ければ大会出場に大きな支障ないだろう」と語った。

 キム・ヨナは同日午後、東京体育館でショートプログラムの滑走順抽選を行った結果、前回大会で優勝した米国のマイズナーと同じ7組にとなった。出場選手のうちランキング12位以内の選手は7・8組に入るが、キム・ヨナは3番を引いたので7組の3番手として午後8時1分から演技を行う。これは全45人選手中36番目となる。浅田真央は8組(最終組)で、全体を通しては42番手の滑走となる。 キム・ソンウォン記者 スポーツ朝鮮/朝鮮日報JNS
2007年3月21日  
  21日女子公式練習
真央トリプルアクセル4連発
ヨナの調子も上向き
21日午後、東京体育館で開催中の「ISU世界フィギュアスケート選手権大会 2007東京」の注目種目、女子シングルの公式練習が行われた。

12:50、浅田真央(16・中京大中京高)ら日本人女子3選手は練習用の明治神宮アイススケート場のリンクに登場。前日は公式練習を休んで静養にあてた中野友加里(21・早稲田大学)も姿を見せ、ジャンプやステップなどの動きを確かめていた。

連日、好調な動きを見せる浅田真央(16・中京大中京高)はこの日、ショートプログラムの曲「ノクターン」に合わせての練習。ジャンプも積極的に飛んで演技全般の流れを確かめていた。練習後半、さらに波が乗ってきたようで、2アクセルを1回飛んだ後4回も連続でトリプルアクセルに成功。計6回決めて、好調そのものだった。

安藤美姫(19・トヨタ自動車)は練習の後半で4回転に挑戦したところ、数回失敗した後、1回成功。この練習を見にきていたコントローラー(技を認定する人)が「エクセレント! 」と声をあげ、絶賛していた。
    腰痛が心配されるキム・ヨナ(16・韓国)も、徐々に調子を上げてきたようだ。フリースケーティングの曲に合わせて、荒川静香より反りは少ないながらもイナバウアーを披露。前半ではジャンプの着地でよろけることが多かったが、回数を重ねるごとに確実に精度を上げ、本番に向けて状態が整いつつあることを見せつけた。

練習後、キム・ヨナのコーチであるブライアン・オーサー氏は「背中が痛いのは確かだが、ファイナルにピークを持っていくように体調を整えている。彼女はプロフェッショナルだし演技はファンタスティック。心配ない。」と太鼓判を押していた。はなおかたかこ Mainichi Communications
  浅田真トリプルアクセル5の5!  ◆世界フィギュア第2日(21日・東京体育館) SPの滑走順が決まった後、日本女子は練習リンクで調整した。

 安藤美姫(トヨタ自動車)が4回転サルコーを跳べば、すかさず浅田真央(愛知・中京大中京高)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。

 浅田真はトリプルアクセルを5度すべて決め「1年間練習してきたことを思い切りぶつけたい」。安藤も「少しずつ体の動きはよくなっている。試合までに自信をつけて力を出し切りたい」。中野友加里(早大)はフリーの曲をかけ、ミスのない演技を見せた。スポーツ報知
  真央42番  フィギュアスケート世界選手権で、23日の女子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が21日に行われ、浅田真央(愛知・中京大中京高)は最終第8グループの42番、安藤美姫(トヨタ自動車)は同グループの41番、中野友加里(早大)は第7グループの38番に決まった。

 2連覇を狙うキミー・マイズナー(米国)は35番、キム・ヨナ(韓国)は36番で中野と同じグループ。45選手が出場し、上位24人が24日のフリーに進む。スポーツニッポン
  浅田真42番目
フィギュア世界選手権女子SP
 フィギュアスケートの世界選手権で23日の女子ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が21日行われ、浅田真央(愛知・中京大中京高)は45人中42番目の滑走となった。浅田真は「(順番は)良かったです。後は何も気にせずにやっていける」と話した。
 安藤美姫(トヨタ自動車)は41番目となり、浅田真と同じ最終グループ。中野友加里(早大)は38番目で、前回優勝のキミー・マイズナー(米国)、金妍児(韓国)らと同グループ。時事通信
  浅田は最終組42番滑走「良かった」
世界フィギュア
 世界フィギュアスケート選手権は21日、2日後に行われる女子シングルのショートプログラム(SP)の滑走順抽選を行った。日本の浅田真央(中京大中京高)は最終組42番滑走、安藤美姫(トヨタ自動車)が直前の41番滑走となった。同じ組には、欧州選手権2位のサラ・マイヤー(スイス)、米国のアリッサ・シズニー、エミリー・ヒューズらが入った。

 中野友加里(早大)は、最終から2番目の組で38番滑走。前回女王のキミー・マイズナー(米国)、昨年末のグランプリ(GP)ファイナルを制した金妍児(キム・ヨナ=韓国)らと同組となった。

 浅田は、最終組の3番手。抽選を終えて「良かった。あとは何も気にせずにやっていける」と充実の表情。安藤は「滑走が1番手じゃなくて良かった。少しずつ体の動きも良くなっている。試合までに自信を付けて、今季最後のSPで自分の力を出し切りたい」と意気込んだ。また、中野は2人とは別組となり「できれば3人同じ組が良いと話していたんですけれど(自分だけが別組になった)」と苦笑いをしながらも「SPではグループを気にせずに滑りたい。4月から滑り込んできたので納得のいく演技がしたい」と、大一番にかける気持ちをにじませた。

 女子シングルは23日にSPを行い、24日にフリースケーティング(FS)を行う。
■女子シングルSP滑走順(全45名)

1 アミ・パレック(インド)
2 ユリア・テプリ(ラトビア)
3 フリスティーナ・バシレバ(ブルガリア)
4 セニア・ヤセンスキ(セルビア)
5 クリスティン・ビチョレック(ドイツ)

6 イバナ・フジェツォワ(チェコ)
7 メロビー・エフレム (モナコ)
8 ロザンナ・ルカ(ルーマニア)
9 クリスティーヌ・リー(香港)
10 カリサ・タンソンブーン(タイ)

11 タマール・カッツ(イスラエル)
12 リナ・ヨハンソン(スウェーデン)
13 アナスタシア・ギマゼトディノワ(ウズベキスタン)
  14 テオドラ・ポスティッチ(スロベニア)
15 マリア=エレナ・パパソティリウス(ギリシャ)
16 ラドカ・バルトワ(スロバキア)

17 キャサリン・フレデルスペルガー(オーストリア)
18 イサベル・ピーマン (ベルギー)
19 アナ・セシリア・カントゥ(メキシコ)
20 アンナ・ユルキビク (ポーランド)
21 イリーナ・モブチャン(ウクライナ)
22 ジョスリン・ホ(台湾)

23 キーラ・コルピ(フィンランド)
24 ジョアン・カーター (オーストラリア)
25 劉艶(中国)
26 ミラ・リュン(カナダ)
27 バレンティナ・マルケイ(イタリア)

28 トゥグバ・カラデミル(トルコ)
29 カロリナ・コストナー(イタリア)
30 イドラ・ヘーゲル(クロアチア)
31 エレナ・グレボワ(エストニア)
32 エレネ・ゲデバニシビリ(グルジア)
33 アリーナ・マルチノワ(ロシア)

34 ジョアニー・ロシェット(カナダ)
35 キミー・マイズナー (米国)
36 金妍児(韓国)
37 ユリア・セバスチャン(ハンガリー)
38 中野友加里(日本)
39 スザンナ・ポイキオ(フィンランド)
    40 サラ・マイヤー(スイス)
41 安藤美姫(日本)
42 浅田真央(日本)
43 エミリー・ヒューズ(米国)
44 アリッサ・シズニー (米国)
45 エレナ・ソコロワ(ロシア)
スポーツナビ
  真央“キット”勝つ!
会場はエアロで埋まる?
 世界選手権第1日(20日、東京体育館)真央はキット勝つ! 華麗な氷上の戦いが開幕した。初出場優勝を狙う浅田真央(16)=中京大中京高=に20日、また1つ強力な“援軍”が登場した。会場となる東京体育館最寄りのコンビニエンスストアが“真央仕様”に衣がえ。真央がCM契約を結ぶ食品会社が縁起担ぎの菓子などの期間限定販売に乗り出した。アイスダンス規定で渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)は28.46点で15位につけた。

 真央の愛犬、エアロがほほえみ、チョコレート菓子『キットカット』が店内を占拠した。真央が契約を結ぶネスレ・ジャパンが、通常ネット上でしか販売していなかった『エアロちゃんぬいぐるみパック』(税込み3150円)を東京体育館に近いコンビニで期間限定で販売する。

 担当者は「エアロを持って会場で浅田選手を応援してほしいですね」。米国から10日に帰国した真央は実家に立ち寄らず、まだエアロ(トイ・プードル、メス、2才)との対面を果たしていない。それならば、ファンにエアロのぬいぐるみを持ってもらい、客席から真央を癒してあげようという趣向だ。

 同社の製品で今や受験生の必須アイテム『キットカット』も同店舗で大量販売。約3年前から九州地方での方言「きっと勝つと〜」から広がって、縁起ものの大ブームに。期間限定のパッケージ“さくら咲くバージョン”も加わる。この日の練習でも大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を4度成功させた真央は「(体重制限で)今は我慢してるけど、エアロもキットカットも大好き」と大歓迎。

 東京はこの日、桜が開花。当日の会場は、“キット”真央一色の応援に染まる。サンケイスポーツ
  「世界フィギュア」で
“真央・真央”実現!
井上がSPゲスト
 女優の井上真央(20)が24日に東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行われる「世界フィギュア2007 女子フリー」に駆けつけ、浅田真央選手(16)を応援することになった。

 井上が今年1月の誕生日に、目標とする人物として「年下だけど、一つの目標に向かう精神力は素晴らしい」と浅田の名を挙げたことから、フジテレビが同日放送の中継番組のスペシャルゲストにオファーした。

 当日は、競技後に“真央・真央”の初対面が実現する可能性も。井上は「ここぞという時の“真央パワー”をぜひまた見せてください!」とのコメントを寄せた。サンケイスポーツ
  ヨナ視察に真央手の内隠した 16歳対決がヒートアップしてきた。フィギュアスケート世界選手権は20日、東京体育館で開幕。23日のSPを前に浅田真央(16=中京大中京高)は20日、試合会場で練習したが、キム・ヨナ(16=韓国)が視察に来たため、ジャンプ練習を取りやめ手の内を隠した。そのキム・ヨナも腰の痛みを訴えながらイナバウアーを3度も披露するなど、浅田陣営をけん制した。アイスダンス規定で開幕し渡辺心(36)、木戸章之(31)組が15位発進。21日は男子SPが行われる。

 見えない火花が散った。午前11時すぎ、練習を始めた浅田の視線が、会場に現れたキム・ヨナをとらえた。フリーで使用するハンガリー舞曲「チャルダッシュ」が流れ、浅田は滑り始めた。だが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も、3―3回転ジャンプも見せない。それどころか、今大会に向けて円形から直線に変更したステップ、手の振りを変えたスパイラルもなし。曲がかかっていた4分間は、ついに1度もジャンプはなかった。

 優勝候補として注目される浅田が新プログラムを見せれば、すぐに相手コーチによって分析され、それ以上の技をプログラムに組み込まれる可能性がある。「(敵に)全部を見せる必要はないでしょう」。見守った関係者が話したように、キム・ヨナを意識した明らかな“手の内隠し”だった。曲が終わった後の練習では22回のジャンプ、トリプルアクセルも8度試みて4度成功したが、最後まで新プログラムは明かさなかった。

 一方、視察を終えたキム・ヨナは、浅田について「うまいですね」と答えた。直前のカナダ合宿で痛めた腰は「あまりよくない」としながら、練習では前日に続いてイナバウアーを3度、2―3回転の連続ジャンプも見せた。地元ソウルの「韓方病院」の主治医を呼び寄せ1日2回の治療を受けるなど、23日の本番へ照準を合わせている。

 2人の直接対決は2勝2敗。東京で実現する5度目の対戦を前にムードが高まってきた。スポーツニッポン
  金妍児が腰痛回復アピール 浅田真央の最大のライバル金妍児(韓国)は、腰痛に苦しみながらも調整練習した。19日の公式練習では腰部に、縦横にテーピングを施していたが、この日は縦しか巻かずに量を減らして回復をアピール。それでもジャンプの着氷の際には顔をしかめ、練習後にも「腰はあまりよくない」とポツリ。オーサー・コーチは「23日のSPには間に合わせたい」と話したが、本番にベストの状態で臨めるかは微妙な状況だ。日刊スポーツ
  真央がエンジン全開モードに  世界でただ1つのステップ付きトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で、浅田真央(16=中京大中京高)が世界の頂点を目指す。フィギュア世界選手権が開幕。女子ショートプログラム(SP)を3日後に控えたこの日の練習で浅田は、これまでの公式練習では最多となる8回ものトリプルアクセルに挑んだ。初Vを争う金妍児(16)のオーサー・コーチもライバル浅田の武器を絶賛した。なお男子SPは今日21日から始まる。

 浅田が、いよいよエンジン全開モードに入った。2日前の公式練習初日が4回、2日目は3回こなしたトリプルアクセルを、この日は8回も挑戦した。金妍児がのぞく中、ライバルの目の前で最大の武器を見せつけた。初の転倒もあった。しかし、入念なチェックで満足そうにリンクを後にした。

 通常のトリプルアクセルでも難度は高い。唯一、進行方向に踏み切るため、恐怖心が生まれ、こつをつかみにくい。加えて、浅田は今季から、助走にステップを入れたオリジナル版に取り組んだ。「ジャンプを踏み切る距離が短くなって難しい」。昨年のGPシリーズで2度失敗。しかし全日本で完ぺきにこなし、見事に仕上げた。

 今大会で優勝を争う金妍児には、この武器がない。ほかのジャンプは同等だけに、トリプルアクセルを完ぺきにこなせば浅田が有利だ。「ミスター・トリプルアクセル」と呼ばれたオーサー・コーチも「真央のは素晴らしい」と絶賛。「金とは、そこで差が生まれるかも」と警戒した。

 その金妍児は腰痛を抱える。安藤や中野もジャンプに安定感を欠く。ライバルたちが不安を残す中、浅田だけが好調を維持している。磨きをかけたオリジナルのトリプルアクセルが、浅田を初優勝に導く。【吉松忠弘】日刊スポーツ
  フィギュア
「腰痛って本当?」
日本、キム・ヨナを警戒
 日本列島が「金妍兒の恐怖」におののいている。「単なる見せ掛けだったのではないか」と負傷に対し疑問を投げ掛ける声も上がっている。

 スポーツ報知は20日、「金、腰痛ウソ!?」という見出しの記事を掲載した。19日に行われた金妍兒の初練習を見ての感想だ。金妍兒は2900人の観衆が集まる中、同日渋谷の東京体育館で行われた初練習で完壁に近い滑りを披露した。難易度の高い連続3回転ジャンプやビールマンスピン(足を後頭部の高さまで持ち上げ、手でスケートをつかんだ状態でスピンする技)を次々にこなした。

 スポーツ報知は「浅田真央の最大のライバルである金妍兒が最後の練習で美しい演技を披露した。腰にテーピングをグルグル巻きにしていたが、患部に負担のかかるビールマンスピンを美しく決めた」と報じた。

 特に日本の伊東強化部長は、同紙とのインタビューで「腰がよくないと聞いていたけど、動きは大きく変わらなかった。やはり真央のライバルになると思う」と警戒を強めた。

 しかし、このような報道とは打って変わって金妍兒は現在ケガとの闘いに苦しんでいる。腰に続いて尾てい骨まで痛めたのだ。19日現在、主治医のシン・ジュンシク自生漢方病院長から集中治療を受けている金妍兒は「腰は回復してきたものの、相変らず尾てい骨が痛い」と話している。

 「ISU 世界フィギュア選手権大会 2007 東京」は20日に開幕し、金妍兒は23日と24日にそれぞれショートプログラムとフリースケーティングに出場する。 キム・ソンウォン記者 スポーツ朝鮮/朝鮮日報JNS
  痛みを感じないまま
演技が終えられればいいなと思っています
2007フィギュアスケート世界選手権大会が20日、東京渋谷の東京体育館で開幕し、25日までの6日間の熱戦に突入する。しかし、優勝候補の金妍児(キム・ヨンア、17、軍浦スリ高校)は依然として負傷と厳しい戦いをしている。腰の痛みを抑えたと思ったら、今度は尾骨がトラブルを起こした。

▲カナダでの練習時「しりもち」…準備不足のまま大会出場〓男女シングルとペア、アイスダンシングの4種目で行われる世界選手権の白眉は何と言っても女子シングル。専門家らは韓国、日本、米国の三つ巴になると予想している。金妍児と同い年のライバルである日本の浅田真央、昨大会の優勝者の米国のキミー・マイスナー(18)。

浅田とマイスナーは前日の19日、ショートプログラムの練習を終え、同日、東京体育館近くの神宮スケートリンクでフリースケートの練習を始めた。しかし、金妍児はショートプログラムの演技もまだ完全に整えていない状態。金妍児は同日、ショートプログラムの練習途中、初めての3回転ジャンプの後、痛みが生じ、演技をまともに続けられなかった。数十台の日本の取材陣のカメラが金妍児に焦点を合わせていたが、残念ながら演技は引き続き中断された。
    母親のパク・ミヒさんによると、金妍児の腰ディスクはこれまでの集中的な治療のおかげで、痛みをほとんど感じないほどよくなった。ところが、東京に着く2日前の16日、カナダで練習中、しりもちをついてから尾骨を痛めた。2日間、全く練習できないほど痛みが続いた。

▲「最悪の場合、23日当日、麻酔注射を打って出場」〓腰の治療を担当した自生漢方病院から緊急に医療陣が東京に急派され、19日夕方から治療に入ったが、時間はあまりない。自生漢方病院のシン・ジュンシク院長は、「前から倒れるたびに累積されてきた尾骨の痛みが激しくなった」とし、「ひどいときは、座っているのも苦しいほど」と話した。

シン院長は、女子シングル種目がスタートする23日まで、午前と午後一度ずつ針と物理療法で痛みを治療する計画。金妍児は最悪の場合、試合当日、麻酔注射を打ってもらってでも演技をするという覚悟だ。

昨年12月も最悪のコンディションを乗り越えてシニア・グランプリ・ファイナル優勝の快挙を成し遂げた金妍児は、これまで危機的状況で、いっそう強い姿を見せた。今度はどんな姿を見せてくれるか注目される。一方、日本で5度目の開催となる今回の世界選手権には、女子シングル部門に38ヵ国から46人の選手が出場するなど、4種目に46ヵ国192人の選手が参加する。東亜日報
  フジ、大会放映権10億円青田買い
世界フィギュア第1日
 ◆世界フィギュア第1日(20日、東京体育館) 今大会を放送するフジテレビが、2011年大会までの放映権を獲得したことが20日、わかった。まだ開催地も決まっていない大会があるにもかかわらず、浅田真央(16)=中京大中京高=らの人気を示すような推定約10億円の長期大型契約となった。大会はアイスダンス規定とペアのショートプログラム(SP)で開幕。21日には、女子に先駆けて高橋大輔(21)=関大=らが出場する男子SPが行われる。

 今大会は、練習段階から有料で5000人近い観客が集まった。真央、ミキティらの人気ぶりは、まさにこの世の春。だがフジテレビでは、さらに先を見越して“青田買い”を行った。

 同局は04年から今回までの契約でフィギュア世界選手権の放送を開始。今大会開幕を前に国際スケート連盟と契約を更新し、バンクーバー五輪の次のシーズンまでの放映権を新たに獲得した。

 世界選手権は、08年イエーテボリ、09年ロサンゼルスまでは開催地が決まっているが、それ以降は未定。契約料は前回が数億円といわれたが、今の人気を裏付けるように、まだ開催地すらわからない状況にもかかわらず、同じ4年で推定10億円。それでも十分見合う、というわけだ。

 その投資の最大の要因といえる真央はこの日、23日の女子SPを前に本番会場隣接の練習会場で調整。22回跳んだジャンプのうち、トリプルアクセル(3回転半)は、8回トライして4回成功。ステップの動きなども細かくチェックした。

 試合では、心強い味方としてもう1人の真央が応援に駆け付ける。女子フリーが行われる24日、ドラマ「花より男子2」などで人気の女優、井上真央(20)がテレビ中継のスペシャルゲストとして来場することが決定。名前が同じことから真央ファンだという井上は「ここぞというときの“真央パワー”を、ぜひまた見せて下さい! 可憐に優雅に舞う真央ちゃんの姿を楽しみにしてます」とコメントを寄せた。

 11年世界選手権では、真央は20歳。五輪女王としてテレビ画面に映し出されるのか。まずその前に、初出場の今大会で金メダルを狙う。スポーツ報知
2007年3月20日  
  選手宣誓は中野友加里
世界フィギュアオープニングセレモニー
こぼれ話[真央、選手宣誓!?]
オープニングセレモニーでは中野友加里が選手宣誓。ひとり台の上にのぼり、明るくフェアプレーを誓ったが……。これに触発されたのか! ?浅田真央が中野に釣られて台に上ろうとした。あわてて気づき、安藤美姫とともに台の下にとどまったが、その様子はバッチリ記者たちに見られていた。セレモニー後、それを突っ込まれた浅田は「ま、間違えました〜」と明るい笑顔。何をやっても天真爛漫な真央ちゃんだった。Mainichi Communications
  真央、トリプルアクセル成功率5割
世界フィギュア公式練習
23日にフィギュアスケートのSPを行う女子は練習リンクで公式練習を行い、浅田真央(愛知・中京大中京高)安藤美姫(トヨタ自動車)はじめ、2連覇を狙うキミー・マイズナー(米国)らが調整した。

 浅田真と安藤はジャンプ中心の調整を行った。ともにスピンやステップ、スケーティングに重点を置いた練習はフリーの曲をかけたときだけだった。

 浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の成功率が約5割で、安藤も4回転サルコーの成功はなかった。 スポーツ報知
  ISU世界フィギュアスケーティング
チャンピオンシップ直前特集
日本代表選手事前インタビュー
【女子シングル】 浅 田 真 央
Q.今回の世界選手権での目標は?
A.もちろん、目標は優勝です。1年間、この大会でパーフェクトな演技をするために、練習してきました。今までやってきたことを、全部出し切って、アグレッシブに自分の演技をするだけです。そうすれば、結果がついてくると思います。
 
Q.自分の演技のどんなところに注目して欲しいですか?
A.すべてです。自分の演技の中に、自分の出せるものはすべて凝縮(ぎょうしゅく)されています。
 
Q.ファンのみなさんに一言!
A.とにかく、自分のやってきたことすべてを出せるように、アグレッシブにいきますので、応援よろしくお願いします。

【主催】 国際スケート連盟(ISU : International Skating Union)
【主管】 (財)日本スケート連盟(JSF : Japan Skating Federation)
  華麗な戦いが幕開ける
世界フィギュア中野が宣誓
 華麗な氷上の戦い、フィギュアスケートの世界選手権は20日、東京体育館で開幕した。開会式では冬季アジア大会女子優勝の中野友加里(早大)が「日ごろの練習成果を発揮し、正々堂々と競技することを誓います」と選手宣誓した。

 日本開催は2002年の長野大会以来、5度目。男子、女子、ペア、アイスダンスの4種目を実施する。

 日本が最強布陣で臨む女子は、昨季は年齢制限で出場資格がなかった16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)をはじめ、安藤美姫(トヨタ自動車)、中野が23日にショートプログラム(SP)、24日にフリーを行う。男子は高橋大輔、織田信成(以上関大)の2枚看板が21日のSPに登場する。

(共同)
  真央、トリプルアクセル4回成功
ヨナの腰は「No Good」
20日、「ISU 世界フィギュア選手権大会 2007 東京」が東京体育館で開幕した。最初の競技は12:00からのコンパルソリーダンス。オープニングセレモニーは16:30から行われる。 男子シングルは21日、女子シングルは23日から競技が始まるので、本日は練習日。一昨日、昨日の公開練習から代わり、ふたたび非公開練習で神宮スケートリンクにて行われた。

11:10、浅田真央(16・中京大中京高)と安藤美姫(19・トヨタ自動車)がリンクに登場。中野友加里(21・早稲田大学)は予定どおり、休養のため、姿を見せなかった。

浅田は指定された時間の中で、同時に練習する複数の選手の中で最初に曲をかけての演技に挑んだ。曲はフリースタイルのハンガリー民族舞曲「チャルダッシュ」。曲に合わせて位置やスピンを中心に調整し、流れを確かめていた。曲が終わったあとはジャンプ中心の練習に切り替わり、22回飛んだ。うち、トルプルアクセルは8回挑戦したが、成功は4回にとどまった。失敗のうち、1回は転倒だった。ラストはスピンに重点をおき、スピードの乗ったビールマンスピン、ドーナッツスピンを決めた。

安藤美姫(19・トヨタ自動車)は意欲的に27回ジャンプを飛んだ。4回転ジャンプには3回挑戦したが、すべて失敗に終わった。
    12:00、昨年の覇者、キミー・マイズナー(17・米国)が初めて練習に姿を現した。ステップを中心にキビキビとした動きを見せ、元気のよさがうかがえた。

12:40、キム・ヨナ(16・韓国)がリンクに登場。トリプルフリップなどジャンプも決めるが、演技時の体の反り具合は絶好調時に比べると明らかにしなりがない。ジャンプが決まらないときは顔を歪めるが、前日ほど悔しい顔つきではなかった。ただ終始、腰を押さえたり、首をひねったりと、自らの状態に納得のいかない様子を見せていた。

練習後、キム・ヨナは待ち構える記者たちの質疑応答に答えた。 ちなみにこの日、キム・ヨナが会場入りしたのは練習時間よりかなり早い時間だった。浅田真央の練習時間とも重なっていたため、「早い時間の到着は浅田を見るためか? 」という記者の質問に「違う。自分自身のウォーミングアップのため」と答えた。腰の状態を聞くと「No Good」と浮かない顔をする。話しながら、ポンポンと右腰を叩くなど、状態が悪そうな様子が気になった。MYCOMジャーナル
  <フィギュアスケート>
世界最高の「フィギュアの妖精」は誰?
「キミー・マイズナーのタイトル防衛に浅田真央が最大の敵。キム・ヨナもマイズナーに脅威になる」(ロイター)

  「浅田、ディフェンディングチャンピオンのキミー・マイズナー、そしてキム・ヨナがトップをめぐって争う候補たちだ」(AFP)

  「マイズナーは優勝できる。しかし、浅田が勝つこともであり得る。キム・ヨナは「未知の変数(Unknown factor)」だ」(AP)

  23日から始まる国際氷上競技連盟(ISU)世界フィギュア選手権大会女シングルについて主要通信社が出した予想だ。大部分が昨年の優勝者マイズナー(18、米国)と今シーズン最高点数保有者の浅田(17、日本)の2人に焦点が合わせられている。昨年、グランプリファイナル優勝者キム・ヨナ(17、軍浦スリ高)の名前も抜けてはいないが、彼女らの後を従うニュアンスだ。

  外信がマイズナーと浅田を優勝候補に挙げたのは、両選手ともトリプルアクセル(空中3回転)を引っさげてきたからだ。浅田は昨年グランプリファイナルでトリプルアクセルを試みたが失敗し、キム・ヨナに優勝を渡した。浅田は18〜19日、公開練習でトリプルアクセルに成功した。マイズナーは2005年、16歳のとき、すでにトリプルアクセルを成功させている。その後、2年間、公式大会で成功したことはないが、今大会ではトリプルアクセルに勝負をかけて練習してきた。キム・ヨナは高難度技術を駆使しないが、沈着な競技運営とすぐれた表現力という長所がある。昨年グランプリファイナルで浅田とマイズナーを2、3位に抑えて優勝できた力でもある。
      浅田のホームの利点に対しては評価が分かれる。APなどは「ホームで競技するのはむしろ大きな負担」というマイズナーの言葉を引用した。外信の関心は浅田がフィギュア史上初の200点を突破するかもしれないという点にも傾いている。浅田は昨年12月、NHK杯で199.52点で優勝した。日本選手権で200点を突破したが、ISUの認定は受けることができなかった。今シーズンキム・ヨナの最高記録は184.54点(グランプリファイナル)、マイズナーは177.78点(4大陸選手権)だ。キム・ヨナは20日昼12時45分から1時間ほど東京体育館補助リンクで練習をした。キム・プンリョル大韓氷上連盟フィギュア副会長は「浅田がトリプルアクセルに成功したという話を聞いてもあまり気にしていない表情」と伝えた。中央日報
  ◆フィギュアスケート世界選手権第1日
(20日、東京体育館)
 23日にSPを行う女子は練習リンクで公式練習を行い、浅田真央(愛知・中京大中京高)安藤美姫(トヨタ自動車)はじめ、2連覇を狙うキミー・マイズナー(米国)らが調整した。スポーツ報知
  浅田真ら公式練習
世界フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権は20日、東京体育館でアイスダンス規定が始まり、開幕した。第1日はペアのショートプログラム(SP)も行う。

 日本女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)と安藤美姫(トヨタ自動車)が本会場に隣接する練習リンクで公式練習。浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んだが、成功は約半分で、安藤も4回転サルコーの成功はなかった。中野友加里(早大)は休養日。2連覇を狙うキミー・マイズナー(米国)が初めて公式練習に参加した。女子は23日にSPを実施する。

 アイスダンスには今季限りで引退する渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)が29組中24番滑走で登場。ペアには川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)や井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(米国)も出場する。〔共同〕
  真央 入念に調整「調子いい」  フィギュアスケートの世界選手権は20日に東京体育館で開幕する。女子(23日SP、24日フリー)で初出場初優勝を目指す浅田真央(16=中京大中京高)は夜の開会式にブレザー姿で登場し「1年間やってきたことを思い切り発揮できたら」と話した。午前の練習では計21回のジャンプ中、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に3度挑んで2度成功。本番会場でSPを練習できる最後の機会とあって上着を脱ぎ、時間ぎりぎりまで調整した。日本勢の最大のライバルとなるキム・ヨナ(16=韓国)の練習は見なかったが「調子はずっとよくなっている」と手応えを口にした。スポーツニッポン
  真央、
トリプルアクセル成功率は約5割
世界フィギュア開幕
 フィギュアスケートの世界選手権は20日、東京体育館でアイスダンス規定が始まり、開幕した。第1日はペアのショートプログラム(SP)も行う。

 日本女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)と安藤美姫(トヨタ自動車)が本会場に隣接する練習リンクで公式練習。浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んだが、成功は約半分で、安藤も4回転サルコーの成功はなかった。中野友加里(早大)は休養日。2連覇を狙うキミー・マイズナー(米国)が初めて公式練習に参加した。女子は23日にSPを実施する。SANSPO
  最強トリオが優勝狙う
世界フィギュア開幕
 氷上の美を競うフィギュアスケートの世界選手権は20日、46カ国・地域の男女計189人が参加して東京体育館で開幕した。日本での開催は2002年の長野大会以来5度目で、男子、女子、ペア、アイスダンスの4種目が行われる。

 昨季は年齢制限で出場資格がなかった16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)は初出場優勝に挑む。安藤美姫(トヨタ自動車)と中野友加里(早大)との最強トリオが出場する女子は23日にショートプログラム(SP)、24日にフリーを実施。1989年の伊藤みどり、94年の佐藤有香、2004年の荒川静香に続き、4人目の世界女王を目指す。東京新聞
  世界フィギュア開幕!
真央ら公式練習
 フィギュアスケート世界選手権(25日まで)が20日、開幕した。浅田真央(16=中京大中京高)、安藤美姫(19=トヨタ自動車)らは東京体育館に隣接する練習リンクで公式練習を行った。浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んだが、成功は約半分。安藤も4回転サルコーの成功はなかった。中野友加里(早大)は休養日だった。

 2連覇を狙うキミー・マイズナー(米国)が初めて公式練習に参加した。女子は23日にSPを実施する。日刊スポーツ
  浅田真、安藤ら公式練習  フィギュアスケートの世界選手権は20日、東京体育館でアイスダンス規定が始まり、開幕した。第1日はペアのショートプログラム(SP)も行う。

 日本女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)と安藤美姫(トヨタ自動車)が本会場に隣接する練習リンクで公式練習。浅田真はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んだが、成功は約半分で、安藤も4回転サルコーの成功はなかった。中野友加里(早大)は休養日。2連覇を狙うキミー・マイズナー(米国)が初めて公式練習に参加した。女子は23日にSPを実施する。

 アイスダンスには今季限りで引退する渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)が29組中24番滑走で登場。ペアには川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)や井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(米国)も出場する。スポーツニッポン
  フィギュアスケート
浅田、念願の初優勝へ発進
 【東京 19日 ロイター】 世界フィギュア選手権大会の公式練習が19日、会場となる東京体育館で行われ、世界選手権初優勝を狙う16歳の浅田真央も姿を見せた。同大会は20日に開幕する。浅田は昨年12月に行われたNHK杯で、記録となる199.52点で優勝。今回は200点超えも期待されている。
 優勝に向け、浅田の精神的支えとなっているのが愛犬のエアロ。浅田は18日の練習には、エアロの人形と写真入りのティッシュなどを持参して登場した。

 今大会では、浅田のライバルとして、世界女王のキミー・マイズナー(米国)、金妍児(韓国)、安藤美姫らの演技にも注目が集まる。
  キム・ヨナ腰痛って本当!?
キム・ヨナはやはり、
浅田にとって最大のライバルだった
 20日に開幕するフィギュアスケートの世界選手権の公式練習が19日、大会会場の東京体育館で行われた。注目の女子(23日SP、24日フリー)で日本勢の最大のライバルとなるキム・ヨナ(16=韓国)が会場で初練習。18回のジャンプ成功に加えてイナバウアーまで披露し、前日に「違和感がある」と話していた椎間板(ついかんばん)ヘルニアの影響は全く感じさせない動きを見せた。 【世界選手権】

 午前10時すぎ、東京体育館に驚きの光景が広がった。平日にもかかわらず、2900人のファンが詰めかけた中、腰を痛めているはずのキム・ヨナが横向きに滑りながら、上体を反り返らせた。トリノ五輪で荒川静香が披露し、一躍有名になったイナバウアーだった。

 キム・ヨナも今季のフリーのプログラムに入れている技だけに、公式練習で確認することに驚きはない。どよめきの理由は来日した18日のキム・ヨナのコメント。「合宿の最後の2日で腰に違和感を感じた。無理をしないように心掛けたい」。体を反らすため、イナバウアーは腰に負担がかかる。不安げだったキム・ヨナが一夜で変ぼうしてしまった。

 それだけではない。フリーのプログラム使用曲のバイオリン協奏曲「あげひばり」に乗り、3―3回転や3連続ジャンプを見せた。約40分の練習時間で合計20回ジャンプを試み、失敗はわずか2回。長い手足を生かしたスパイラルや難度の高いビールマンスピンも惜しげもなく見せつけた。

 視察した伊東秀仁強化部長は「若干腰を気にしているようだが、まだ最初の練習だから分からない」と言いながらも当惑の表情を浮かべた。

 昨年12月のGPファイナルの浅田とキム・ヨナのフリーのプログラムの比較では、技術点の基礎点合計と実際の演技点の合計は浅田が113・84点、キム・ヨナが113・86点で差はわずかに0・02点。単純な比較ではあるが、プログラム自体に差はないことが分かる。万全同士ならミスが明暗を分ける厳しい勝負。キム・ヨナはやはり、浅田にとって最大のライバルだった。ポーツニッポン
  金妍児が日本で初滑り  浅田真央のライバルが、ついに秘密のベールを脱いだ。前日来日した金妍児が19日、日本で滑りを初披露。昨年のGPファイナルを制した才能をうかがわせた。地元韓国で雑誌のモデルもするスリムな体形に長い手足。伊東強化部長は「やはりうまい。スピードもあるし、スケートがよく滑る」と絶賛した。しかし、痛めた腰の状態が思わしくないのか、ジャンプの着氷時に、顔をしかめる場面も見られた。腰には縦横にしっかりとテーピングが施され、本番に不安をのぞかせた。日刊スポーツ
  真央は上昇一途  浅田真央が公式練習2日目の19日も、好調な滑りを見せた。午前の練習1回だけで、20回のジャンプを跳んだ。前日に4回すべて完ぺきにこなしたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)には、3回挑んだ。1回は回転不足となったが、残りの2回は着氷。「毎日、毎日、調子が上がってきている」と、手応え。日刊スポーツ
  真央、美姫
大舞台へ準備万端
フィギュアスケートの世界選手権は20日、東京体育館で開幕し、開会式では中野友加里(早大)が選手宣誓する。19日は公式練習が行われ、初出場優勝を目指す16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)はステップからのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度成功させた。安藤美姫(トヨタ自動車)も2連続3回転に成功。男子は21日にショートプログラム(SP)、22日にフリー、女子は23日にSP、24日にフリーを行う。

 午前の公式練習で3回転半を成功した浅田、SPを滑った安藤ともに、SPで得点源となる2連続3回転を珍しくミスする場面があった。だが、その後は2人とも修正。23日からの本番に備え入念に調整した。

 夜に都内のホテルで行われたセレモニーに参加した浅田は、終始笑顔でリラックスムード。「この1年間やってきたことを思い切り出せればいい」とエンジン全開を宣言した。

 昨季はトリノ五輪と同様に年齢制限で出場できなかった。今年の出場選手の中でも最年少となるが、200点超えで優勝した全日本選手権後に「プログラムを変えて、ジャンプやスピンを毎日練習してきた」と飛躍を目指している。

 また、右肩の故障を抱える安藤も気合十分。「今季に入って納得いく演技ができていたのに、全日本で100%の力が出せなかった。世界選手権では100%の演技を目標に頑張りたい」。フリーでの4回転サルコー成功を視野に頂点を目指す。デイリースポーツ
  世界フィギュアが開幕  ◆フィギュアスケート世界選手権(20日、東京体育館) 開幕。第1日はアイスダンス規定とペアのショートプログラム(SP)を実施。

 今季限りで引退するアイスダンスの渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)は29組中24番目の滑走。ペアには川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)や井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(米国)も出場する。

 初出場となる浅田真央(愛知・中京大中京高)らの日本女子は本会場に隣接する練習リンクで調整。スポーツ報知
  フィギュア真央、
金獲りへ強力な味方!
姉・舞が緊急帰国
 真央に味方がやってくる!20日に開幕するフィギュアスケート世界選手権(東京体育館)で初出場優勝を狙う浅田真央(16)=中京大中京高=への応援のため、姉・舞(18)=東海学園高=が合宿先のカナダから“緊急帰国”することが19日、わかった。真央は公開練習最終日のこの日もトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度成功。“姉妹タッグ”で悲願の金メダルを目指す。

 戦いの幕が開く。女子ショートプラグラム(SP、23日)を4日後に控えたこの日、真央にうれしい知らせが届いた。同じフィギュアスケートで切磋琢磨する姉、舞が練習拠点のカナダからSP当日に緊急帰国することになった。

 関係者によると「ショートとフリーの2日間、応援に来ます。(実家の名古屋ではなく)東京にそのまま入ります」。姉は昨年末の全日本選手権8位で、世界選手権出場権は得られなかったものの、強力セコンドとして“参戦”する。

 心の支えだ。真央は世界選手権出場のため、姉のもとを離れ、10日にひと足早く帰国した。その際には舞の私服で会見に臨んだほど姉妹の仲はいい。家族では母親が帯同しているものの、大好きな愛犬エアロ(トイ・プードル、メス、2歳)との再会もかなわぬまま、過酷な直前練習に突入した。
     「東京はすき焼きなど食べ物がおいしい」。食欲でさみしさを紛らわせている真央にとって、互いを最大のライバル、最大の理解者と公言する姉の帰国はこれ以上ない朗報だ。

 真央はこの日も元気いっぱい跳んだ。公開練習では大技のトリプルアクセルに3度挑戦し、2度成功。3−2回転のコンビネーションジャンプも華麗に決めた。「よかったです。状態も徐々に上がっています。本番も頑張りたい」と気合も高まる。

 フリーで新しく取り入れるストレートラインステップやスピンにも不安はないが、舞がいれば、ラファエル・コーチとは別の視点で直前のアドバイスももらえる。金メダルへの最強のサポート態勢が心身ともに確立した。「みんなが応援してくれる。集中してアグレッシブにいきたい。待ちに待った大会。その中でベストを尽くしたいです」。東京に舞い降りた妹と姉。フリー演技がある24日、世界の頂点に立った真央を、舞がギュッと抱き寄せる。サンケイスポーツ
  金、腰痛ウソ!?
見せたイナバウアー
世界フィギュア20日開幕
フィギュアスケート世界選手権は20日、東京体育館で開幕する。注目の女子は23日のショートプログラム(SP)を前に本番リンクで最後の練習。初優勝を狙う浅田真央(16)=中京大中京高=の最大のライバル・金妍兒(キム・ヨナ、16)=韓国=は腰痛情報がうそのような美しい動きを披露。トリノ五輪金メダリスト・荒川静香(25)が得意とするイナバウアーまで演じてみせた。

 これで本当に腰が痛いの? 18日に来日した際、持病のつい間板ヘルニアの悪化を明かした金は、会場での初練習で“うそのような”動きを見せた。腰にテーピングを縦横グルグル巻きにしながら、患部に負担がかかるビールマンスピンを美しく決めた。さらに、荒川より体の反りはないものの“ヨナバウアー”まで披露。連続ジャンプもミスなくこなした。

 「腰の痛みは大丈夫だけど、尾てい骨の方が痛くなってきた」と、まだ痛みがあることを強調したが、練習後は氷を持ったトレーナーを残し、海外テレビ局のインタビューに直行した。同行スタッフのうち“医療関係”は、ドクターとトレーナーの2人。大事な試合前にしては手薄といえる。トレーナーによると「ジャンプやビールマンスピンの体勢はOKだが、体をツイスト(ひねる)すると痛みがある」という。だが、練習では、ひねりを加えた動きも、ふんだんに繰り出していたように見えた。
日本は警戒心 伊東強化部長も「腰がよくないと聞いていたけど、(動きが)大きく変わらない。かなりライバルになると思う」と警戒をさらに強めた。
     今回はキムチなどの韓流食材をあえて持ち込まない“自然体”の来日で余裕を見せている。腰痛悪化の告白が、日本勢を意識した“情報戦”の一環なら、手ごわい16歳。名字と同じ金メダル取りにぬかりなしだ。

 ◆真央調整順調 浅田は最後の本会場練習でショートプログラム(SP)を中心に調整。ジャンプは計21回跳び、最高難度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に3回挑戦して2回成功した。3回転―3回転で1回ミス、2回目のトリプルアクセルも失敗したが「今日の練習は非常によかったです。調子は上がっている」と力強くコメント。会見では「この1年間やってきたことを思いきり発揮したい」と完全燃焼を誓った。スポーツ報知
  1年間にやってきたことを
思い切り発揮できれば
19日午後8時過ぎ、都内ホテルにて「ISU 世界フィギュアスケート選手権大会 2007東京」のオープニングセレモニーが行われた。日本スケート連盟会長・橋本聖子氏の挨拶で始まり、「さくらさくら」「木星(ジュピター)」「ボレロ」など琴の演奏で世界の選手たちをもてなした。

その後、日本人選手による共同記者会見が行われた。コメントは以下のとおり。

浅田真央「全日本が終わってからはプログラムを少し変え、ジャンプやスピンを毎日練習してきました。世界選手権ではこの1年間にやってきたことを思い切り発揮できればいいな、と思います。」Mainichi Communications
2007年3月19日  
  世界フィギュア開幕間近
浅田真央、
練習でトリプルアクセルを決め絶好調
19日早朝、20日に開幕する「ISU 世界フィギュア選手権大会 2007 東京」のフィギュア世界選手権の公式練習が、会場となる東京体育館で行われた。18日に続き、観客を動員しての練習は今日で2日目。平日の早朝にもかかわらず多数の観客が集まり、選手たちに熱い声援と拍手をおくった。なお、男女シングルの選手たちは本番のリンクでの練習はこの日が最後になる。限られた時間の中で、選手たちはしっかりと氷の感触を確かめた。

7:20。2007年ヨーロッパ・チャンピオンシップ金メダリストのカロリーナ・コストナー(20・イタリア)がショートプログラムの音楽にあわせてジャンプ1回を含めた調整を行った。続いて、8:00。同大会銀メダリストのサラ・マイヤー(22・スイス)、トリノ五輪5位のジョアニー・ロセット(21・カナダ)が登場。両者ともショートプログラムの楽曲に合わせてジャンプを入れずに演技の流れを確かめていた。

そして、8:40。浅田真央(16・中京大中京高)、安藤美姫(19・トヨタ自動車)、中野友加里(21・早稲田大学)の日本人選手3名が登場。観客からは大きな拍手が沸いた。

日本選手で最初に曲に合わせて滑ったのは中野友加里。フリーの「シンデレラ」に合わせた調整を行った。トリプルアクセルに何度も果敢に挑戦。しかし、本番のプログラムに組み込むかどうかは不明だ。
    続いて、安藤美姫はショートプログラムの楽曲にあわせてパワフルな滑りを見せた。4回転サルコウは6回挑戦。すべて失敗に終わったが、その1回は回転までは成功して着地でバランスを崩した。転倒は3回だった。

浅田真央はショートプログラムの楽曲「ノクターン」に合わせて演技。練習ではジャンプを飛ばない選手も多いが、浅田は積極的に飛んだ。さらにスピンやワンハンドビールマンも軽やかに決め、調子のよさをみせていた。トリプルアクセルには3回挑戦し、2回成功した。

10:00、女子練習の最後のグループが登場。その中には今年のグランプリファイナル優勝のキム・ヨナ(16・韓国)の姿も見え、フリーの楽曲に合わせて調整を行った。意欲的にジャンプを飛ぶが、その動きが思うようにいかないと非常に悔しそうな表情を見せる。しかし、すぐに再び同じポジションから同じパートにチャレンジし、成功。その時のキムは、とくに嬉しそうな顔をするわけではなく、淡々と納得した表情を見せるだけだ。キムの気の強さが垣間見えた。Mainichi Communications
  真央らフィギュア日本勢が抱負  フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕・東京体育館)に出場する日本代表が19日、東京都内のホテルで記者会見し、女子で初出場優勝を狙う16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)は「一年やってきたことを思い切り発揮できればいい」と抱負を述べた。

 代表選考会だった昨年末の全日本選手権では右肩の脱臼で不本意な演技に終わった安藤美姫(トヨタ自動車)は「全日本でできなかった百パーセントの演技をすることが目標」と話し、前回5位の中野友加里(早大)は「納得いく練習ができているので、それを信じて本番に臨む」と語った。

 男子の高橋大輔(関大)は「メダルを取るつもり」と力強く宣言し、織田信成(関大)は「満足できる演技ができて、結果がついてくればいい」と口にした。デイリースポーツ
  初出場・初優勝へ浅田好調
世界フィギュア20日開幕
 フィギュアスケートの世界選手権が20日、東京体育館で開幕する。昨年末の全日本選手権を制した浅田真央(愛知・中京大中京高)、高橋大輔(関大)を軸に日本男女はメダルを狙える布陣で臨む。

 初出場で初優勝の期待がかかる浅田は、公式練習で、ステップからの3回転半ジャンプを連続して決めるなど好調。ライバルでは、浅田が今季のグランプリ(GP)ファイナルで後塵(こうじん)を拝した金妍児(キム・ヨナ)(韓国)が、腰の痛みからほぼ復調しており侮れないが、今季主要国際大会での得点では浅田が群を抜いており、むしろ自分の演技ができるかどうかの勝負になりそう。

 安藤美姫(トヨタ自動車)は、年末に故障した右肩に不安を残すが、練習で4回転ジャンプにも挑戦するなど、メダル獲得を視野に意欲的だ。中野友加里(早大)も、3回転半ジャンプを成功させて、昨年の5位を超えたいところ。読売新聞
  浅田真、上々の仕上がり
金妍児も初参加
世界フィギュア公式練習
 フィギュアスケートの世界選手権開幕を前日に控えた19日、会場の東京体育館で前日に続いて公式練習が行われた。女子で初出場ながら優勝候補の浅田真央(愛知・中京大中京高)はトリプルアクセル(3回転半)を2度成功させるなど、上々の仕上がりを見せた。
 安藤美姫(トヨタ自動車)は4回転に挑戦し、中野友加里(早大)は自由のプログラムの曲に合わせて滑った。18日に来日した金妍児(韓国)も初めて公式練習に参加した。時事通信
  <世界フィギュア>
浅田、3回転半に2度成功
公式練習
 フィギュアスケートの世界選手権は20日、東京体育館で開幕する。19日は公式練習があり、日本勢は女子の浅田真央がトリプルアクセル(3回転半)に3度挑み2度成功。本人も「調子は上がっている」と上々の仕上がり。安藤美姫は4回転を5度試みたがすべて失敗。高橋大輔は4回転を3度成功し、確実性が増してきた。毎日新聞
  世界フィギュア 20日開幕
優勝を狙う日本勢 その展望
 フィギュアスケートの世界選手権が20日から5日間、東京体育館で開催される。日本勢は女子が今季グランプリ(GP)ファイナル銀の浅田真央(愛知・中京大中京高)、男子は同じく高橋大輔(関大)を軸に、男女とも優勝を狙える布陣。5年ぶりの日本開催に花を添えられるか、注目が集まる。【来住哲司】
 ◇女子
 16歳の浅田、同い年で今季GPファイナル優勝の金妍児(キム・ヨナ、韓国)、前回女王の17歳のキミー・マイズナー(米国)の10代3人が中心。浅田は昨年12月の全日本選手権でトリプルアクセル(3回転半)を決め、ジャンプの安定感を増している。金は表現力では浅田をしのぎ、昨季の世界ジュニア選手権、今季GPファイナルと浅田に2連勝中だが腰痛の影響が気がかりだ。マイズナーも3−3回転連続ジャンプを持ち、表現力も伸びてきた。
 3強を追う一番手が安藤美姫(トヨタ自動車)。今季はジャンプの軸が安定し、4回転サルコウを決めれば優勝も狙える。前回5位の中野友加里(早大)、欧州女王のカロリナ・コストナー(イタリア)、今季急成長のサラ・マイヤー(スイス)、06年トリノ五輪5位のジョアニー・ロシェット(カナダ)らが追う。毎日新聞
  世界フィギュア
韓国のキム・ヨナが公式練習
 20日に開幕するフィギュアスケートの世界選手権に向けた公式練習が19日も東京体育館と神宮外苑スケート場で行われた。女子では前日来日した金妍児(キム・ヨナ=韓国)が登場。3回転ジャンプの着地でバランスを崩すなど、痛めている腰の影響がうかがえた。
 金はフリーのプログラムで練習。最初の3回転−3回転の着地の際、顔をゆがめてふらついた。その後は3回転−2回転−2回転や、コンビネーションスピンなどをきれいに決めたものの、しきりに腰を気にするような仕草も見せ、時折考え込むような表情を浮かべていた。
 前回女王のキミー・マイズナー(米国)は練習に姿を見せなかった。
 女子は23日にショートプログラム(SP)、24日にフリーが行われる。【山本亮子】毎日新聞
  浅田、
安藤らが本番リンクでの調整終える
世界フィギュア
 世界フィギュアスケート選手権は開幕を翌日に控えた19日、試合会場となる東京体育館で公式練習を行った。女子シングルには、前日に続いて日本の3選手が参加。浅田真央(中京大中京高)と安藤美姫(トヨタ自動車)はショートプログラム(SP)、中野友加里(早大)はフリースケーティング(FS)を滑った。SPが行われる23日までに行われる女子の試合会場リンクでの練習は、これが最後となる。

 安藤は、演目序盤の3回転ルッツ−3回転ループのコンビネーションジャンプでバランスを失った。また、演目外の練習では4回転サルコウに6度挑戦。いずれも失敗したが、1度だけバランスを失いながらも転倒せずに回り切った。前日に続き、コーチを務めるニコライ・モロゾフ氏と何度も話を交えながらの調整を終え「昨日より今日の方が良かった。まだ、ところどころ失敗があるので、本番で完全にできるように仕上げたい」と、復調の手ごたえを話した。
 日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア強化部長は「(FSで)4回転をやるかどうかは分からないが、回転はいいし、軸も出ている。トリノ冬季五輪の時よりは断然良い。この氷で滑るのは昨日が初めてだったが、徐々に感触をつかんできている」と話しており、成功率は低いながらも4回転ジャンプの質は上がっていると評価。安藤がFSのプログラムに4回転を入れるかどうかが注目される。
     また、前日にトリプルアクセルを4度跳んだ浅田も、演目外ではジャンプを念入りに確認。3度挑んだトリプルアクセルでは1度バランスを失ったものの、転倒はしなかった。依然としてジャンプの成功率は高く「今日は非常に良かった。調子は上がっているので、本番では頑張りたい」と順調さをアピール。中野はジャンプ抜きでFSのプログラムを滑り、演目後にジャンプの調整を行った。この日、トリプルアクセルは失敗したものの「今日もまあまあ。調子は良いので、本番に向けてさらに仕上げて行きたい」と前向き。3回転半をFSのプログラムに組み込むかどうかの明言はしていないが、伊東強化部長も「3回転半はやりたいでしょうから、トライしていくのだと思う」と話しており、挑戦する可能性は高そうだ。

 今大会で日本の女子シングルは、優勝候補筆頭の浅田をはじめ、ハイレベルな3選手で臨む。伊東強化部長は「どの国もメダルを取りたい気持ちでしょうし、私たちも『できるだけ上を』と思っている。ただ、このメンバーなら最高の演技ができれば結果は出る。良いパフォーマンスをしてもらいたい。前回は(前回大会の成績で決まる各国の)出場枠が女子3、男子1だった。今回は最低でも女子3、男子2、できれば3つずつの枠を取りたい」と、男子の高橋大輔、織田信成(ともに関西大)を含めて日本勢の活躍にかける期待を語った。

 大会は翌20日に開幕。男子のシングルは21日にSP、22日にFSを行う。女子シングルは、23日にSP、24日にFSが行われる。スポーツナビ
  「フィギュア世界選手権パーフェクトブック」
3人に
 20日から開催されるフィギュアスケートの世界選手権。荒川静香が金メダルを取ったトリノ五輪の感動を再現と浅田真央、安藤美姫、中野友加里らが氷上に舞う。海外からも韓国のキム・ヨナ、米国のキミー・マイズナーら一流選手が集まる。男子も高橋大輔、織田信成らに期待が集まる。
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  <フィギュア>
金妍兒
「浅田選手だけがライバルではない」
 日本のフィギュアスケート熱気は驚くほどだ。2007国際スケート競技連盟(ISU)世界フィギュアスケート選手権大会が20日に日本・東京で開幕する中、日本の‘フィギュアの妖精’であり金妍兒(キム・ヨナ、17、軍浦スリ高)と同年齢のライバルである浅田真央の練習を見るため、なんと4100人のファンが3000円(2万4000ウォン)の料金を支払って東京体育館を訪れた。

  スポーツ報知やスポーツニッポンなど日本メディアは19日、「浅田の初公式練習に4100人が詰め掛けた」と一斉に報じた。日本メディアは「18日に浅田や安藤美姫ら日本女子選手が練習を行った東京体育館には4100人の有料観客が集まり、日章旗を振りながら熱烈に応援した」と伝えた。

  浅田はこの日の練習でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を4回とも成功させ、観客から大きな拍手を受けた。浅田は練習後、笑顔で「今日は100点。いや90点だった。ステップでややつまずいた」と述べ、「大勢の観客の前で練習したのは初めてだったので少し驚いたが、集中できた。大会場所が東京なので気楽に演技ができる」と自信を表した。
      一方、カナダで練習中だった金妍兒は18日、東京成田空港に到着し、「浅田選手が唯一のライバルとは考えていない」と語った。毎日新聞など日本メディアとのインタビューで、金妍兒は「今シーズン最後の大会なので良い結果で締めくくりたい」と抱負を語った後、腰痛について「韓国で治療してかなり良くなった。しかしカナダ合宿中にまた少し痛みを感じた。無理を避けて、コンディションを調節しながら競技に臨みたい」と付け加えた。

  金妍兒はライバルの浅田に関する質問が集中すると、やや苦笑しながら「同じレベルの選手というだけで、特に浅田選手1人がライバルだとは考えていない」と答えた。25日まで開催される今大会で金妍兒が出場する女子シングルは23日(ショートプログラム)と24日(フリー)の2日間行われる。 中央日報 シン・ファソブ日刊スポーツ
  真央の200点V宣言をキム鼻で笑った  フィギュアスケートの世界選手権(20〜24日)に出場するため、浅田真央の最大のライバル・金妍兒(キム・ヨナ、16)=韓国=が18日、練習拠点のカナダ・トロントから来日。昨季世界ジュニア選手権覇者で、12月の今季GPファイナル(ロシア)も制した優勝候補に、日韓メディア約70人が成田空港で出迎えた。真央の「200点V宣言」には「フフン」と何度も鼻で笑い、現在国際大会で直接対決2連勝中の自信をうかがわせた。

 ただ、「腰に違和感があったの」と昨年末から悩まされてきたつい間板ヘルニアの痛みが再び悪化、来日する前の2日間は練習ができなかったという。「治療を受けてだいぶよくなった。日本で最終調整したい」というが、やっかいな爆弾を抱えたままの決戦地入りとなった。スポーツ報知
  浅田真、金とも好調
世界フィギュア公式練習
フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕)は19日、本会場の東京体育館で公式練習が行われ、初出場優勝を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)はステップからのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度成功し、視察するジャッジに好調をアピールした。

 安藤美姫(トヨタ自動車)も競うように4回転サルコーに6度挑戦したが成功しなかった。中野友加里(早大)はフリーの「シンデレラ」を滑った。18日に来日したグランプリ(GP)ファイナル女王の金ヨナ(韓国)は高難度の2連続3回転のほか、腰痛と思えない美しいビールマンスピンを披露した。共同
  真央好調!
トリプルアクセル2度成功
 浅田真央(16=中京大中京高)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をステップから2度成功させた。20日開幕のフィギュア世界選手権(東京体育館)の公式練習2日目が19日行われ、好調をアピールした。日刊スポーツ
  浅田真、金妍兒ともに
好調アピール
世界フィギュア公式練習
 ◆フィギュアスケート世界選手権(20日〜・東京体育館) 19日、本会場の東京体育館で公式練習が行われ、初出場優勝を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)はステップからのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度成功し、視察するジャッジに好調をアピールした。

 安藤美姫(トヨタ自動車)も競うように4回転サルコーに6度挑戦したが成功しなかった。中野友加里(早大)はフリーの「シンデレラ」を滑った。18日に来日したグランプリ(GP)ファイナル女王の金妍兒(韓国)は高難度の2連続3回転のほか、腰痛と思えない美しいビールマンスピンを披露した。

 男子の高橋大輔、織田信成(ともに関大)は午後の割り当て。

 ◆浅田真と安藤がミス 女子の本会場練習は開幕日の20日以降だと最終日の24日だけ。この日はショートプログラム(SP)を練習する最後の機会だけに、各選手とも時間を惜しんでの練習となった。3回転半を成功した浅田真、SPを滑った安藤ともに、SPで得点源となる2連続3回転を珍しくミスした。
     だが、その後はともに修正し、浅田真は「調子は上がっている」。安藤は「まだ、失敗が所々であるけれど、本番で完全にできるようにしたい」と話した。

 ◆金、腰痛回復が鍵 GPファイナル女王の金妍兒が初練習。来日直前の練習で「違和感を感じた」と腰の不安を口にしていたが、フリーの曲をかけて3回転―3回転や3連続のジャンプを跳ぶなど、深刻な状態ではなさそうだ。

 ただ、得意のイナバウアーは上体の反りを抑え気味だった。日本女子の強敵は優雅な滑りと柔軟性を生かしたスピンが魅力。腰の回復具合が本番の演技を左右しそうだ。スポーツ報知
  浅田真央が好調アピール  フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕)は19日、本会場の東京体育館で公式練習が行われ、初出場優勝を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)はステップからのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度成功し、視察するジャッジに好調をアピールした。

 安藤美姫(トヨタ自動車)も競うように4回転サルコーに6度挑戦したが成功しなかった。中野友加里(早大)はフリーの「シンデレラ」を滑った。18日に来日したグランプリ(GP)ファイナル女王の金ヨナ(韓国)は高難度の2連続3回転のほか、腰痛と思えない美しいビールマンスピンを披露した。

 男子の高橋大輔、織田信成(ともに関大)は午後の割り当て。

 ≪真央「調子上がってる」≫女子の本会場練習は開幕日の20日以降だと最終日の24日だけ。この日はショートプログラム(SP)を練習する最後の機会だけに、各選手とも時間を惜しんでの練習となった。3回転半を成功した浅田真、SPを滑った安藤ともに、SPで得点源となる2連続3回転を珍しくミスした。だが、その後はともに修正し、浅田真は「調子は上がっている」。安藤は「まだ、失敗が所々であるけれど、本番で完全にできるようにしたい」と話した。 スポーツニッポン
  公式練習で真央が好調アピール  フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕)は19日、前日に引き続いて本会場の東京体育館で公式練習が行われ、割り当てが午前の日本女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をステップから2度成功させ、好調をアピールした。デイリースポーツ
  真央、
滑走距離30メートル短縮で
体力温存
 浅田真央(16=中京大中京高)が、30メートル短縮ステップで世界をつかむ。20日開幕のフィギュア世界選手権(東京体育館)の公式練習初日が18日行われ、浅田は、今大会のフリーで使う円から直線に替えたステップを披露した。今季負けなしのショートプログラム(SP)でライバルたちに大差をつけ、フリーの秘策で逃げ切る。浅田の最大のライバル、金妍児(16)も、この日来日した。

 浅田がリズミカルに新しいステップを刻み始めた。リンクの中央を、端から端まで直線的に、流れるようなスケーティングを見せた。少しつまずいた以外は、無難にこなし、自己採点は「90点」。フリーの秘策は、女子開幕5日前にはほぼ完成だ。

 これまで円を描いていたステップを直線に替えた。リンク中央で最大の円を描くと約90メートルの距離が必要だ。しかし、縦を直線的に滑るなら60メートルで、約30メートルの短縮となる。「時間があるので休養ができて疲れない」。新ステップは、プログラムの前半にあり、後半のジャンプに向けて体力を温存できる。気持ちの余裕も持て、集中力も増す。
     加えて、武器のジャンプは絶好調だ。午前、午後の練習を合わせて、なんと46回も跳び完ぺき。今季、苦しんだトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も4回すべて楽々と着氷した。「自分でもびっくりするぐらい調子が上がってきた」。新ステップと好調ジャンプで、浅田は笑いが止まらない。

 SPはまったく心配がない。今季は、4戦すべて首位発進。「もう自信を持って滑れている」。NHK杯と全日本は、その勢いで優勝につなげた。まず、盤石のSPでライバルたちを突き放し、フリーの秘策で駄目を押す。

 初の世界選手権出場が、地元の日本だ。「自分の好きなものがいっぱいあるし、リラックスできる」。大好きなすき焼きを堪能し、パワーアップ。ファンの後押しは確実で、すべてを味方に付けた天才少女が世界の頂点に躍り出る。【吉松忠弘】日刊スポーツ
  真央&美姫 明暗クッキリ!  フィギュアスケート世界選手権(20日開幕・東京体育館)の公式練習が18日、東京体育館で行われ、金メダルを狙う女子日本代表の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=と安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が明暗を分けた。2人は有料の観客を前にフリーのプログラムなどを披露。浅田はトリプルアクセルを4度とも成功したが、安藤は4回転ジャンプを3度とも失敗。昨年末の全日本選手権で痛めた右肩への不安も口にした。

 大観衆が2人に一喜一憂した。午後4時に4100人と発表された観衆は、日本勢が演技を開始した6時半まで増え続けた。まばらだった南側3階席はほぼ埋まった。その観客の手拍子に乗ったのが真央だった。

 「チャルダッシュ」の曲に乗ったフリーの練習で自然とわき起こった。トリプルアクセルに4度挑戦し、すべて成功した人気者は「昨日(17日)はダメだったけど、自分でもビックリするくらい調子が上がった。ジャンプは100点、いや90点。ステップをちょっとつまずいたから」と、いたずらっぽく笑った。

 安藤は4回転を3度失敗。フリーの途中で演技を中断し、コーチの元へ向かう場面も目立った。「フリー(24日)まで時間がある。(4回転を)入れる方向で」と話したが、不安を残した。右肩の回復も完全ではない。「ビールマン(スピン)の姿勢ができない。(広げた両手を斜めにして片足で滑る)スパイラルステップも(傾けるのを)逆の手でやってる。“また外れたら”という不安はある」と明かした。23日のショートプログラムが待ち遠しそうな真央だが、安藤にも立て直す時間は残されている。デイリースポーツ
  真央100点
世界フィギュア20日開幕
 フィギュアスケートの世界選手権(20〜24日)の公式練習が18日、会場となる東京・千駄ケ谷の東京体育館で始まり、浅田真央(16)=中京大中京高=は満員の観客の前で、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を4回とも成功させた。今大会のために変更したフリープログラムの新ステップも初公開。世界女王へ「100点」の予行演習となった。

 真央ちゃんが練習でも“頂点”に立った。最高難度の大技・トリプルアクセルは4回とも成功。異例のチケット完売で約4100人のファンが詰め掛けた客席から拍手と声援が降り注ぐ。「今日は100点! あっ90点。ステップでつまずいた」ジャンプ、スピン…ほとんどミスのない出来に、笑顔で合格点をつけた。

 午前と夜の2回の練習で計80分間滑った。午前中に明治神宮スケート場で行われた練習では、ショートプログラム(SP)中心に調整。ステップからのダブルアクセル(2回転半ジャンプ)や2―3回転など22回ジャンプを跳んだが、トリプルアクセルはなし。夜に本番会場で行ったフリーの練習では、4回挑戦したトリプルアクセルをきっちりと決めた。1日で合計46回もジャンプを跳んだが、転倒なしという驚異の成功率で完ぺきに終えた。
     初出場優勝のために用意した新プログラムもちょっとだけベールを脱いだ。フリーの中で、リンクを楕円(だえん)状に周回する「サーキュラー・ステップシークエンス」を、リンクの端から端まで横切る「ストレートライン・ステップ」に変更。男子の高橋らが取り入れているステップで、パワフルな印象を与えるが、滑る距離が短くなり時間と体力に余裕ができ、よりジャンプに集中できた。

 真央は「ストレートにすると曲が余るから、その分休憩できるのがいい。そのほかもチョコチョコ変えます。新鮮というよりは、しっかりこなさなきゃ、と思います」。すべては見せなかったが、23日からの本番までに“世界女王プログラム”を完成させる。

 16日の非公式練習から会場で滑るのは3日目。「こんなお客さんが入る中で練習するのは初めて。ビックリしたけど、すごい集中できた」と注目も力に変えた。「東京だとリラックスできる。好きなものいっぱい食べられるし、すき焼きを食べました」とニッコリ。万全の態勢で金メダルに向かって突き進む。スポーツ報知
  真央超人気!
世界フィギュア、公式練習で満員
 初出場初優勝が期待される女子の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=らを見ようと、約4500人の観客が詰めかけた。

 中野友加里(21)=早大、愛知県江南市出身=は20日の開幕オープニングセレモニーで代表で“選手宣誓”をすることになった。安藤美姫(19)=トヨタ自動車、中京大=も初めての本番リンクの感触を確かめた。

 公式練習にもかかわらずチケット4500枚は完売した。そのお目当ては、やはり真央だった。午後の公式練習が始まると「マオちゃん〜」という小さい子のかけ声を合図にリンクに飛び込んだ天才少女は、ステップからのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)4発を含む計24発のジャンプすべてを決めて会場を沸かせた。

 「ビックリした。こんなにお客さんが入っている中で練習するのは初めてです」。真央は目を丸くした。だが、試合と変わらない熱気が逆に力を引き出したよう。ジャンプについては「100点」と言った後「いや、90点です!」と言い直し、報道陣を笑わせた。

 マオ効果は絶大だ。この日は自由席。最前列で見ようと、整列許可が出た早朝午前4時30分から体育館入り口に人だかりができた。深夜から最寄り駅のJR千駄ケ谷駅周辺に“待機”していたファンもいて、開門した5時45分の段階で300人以上が集まっていたという。
     2階席のみ開放の予定だったが、3階席の一部も、急きょ開けた。会場では、開幕に先がけて発売された大会パンフレットも2000部以上売れて、ピンクのレディースTシャツが品切れになったほど。3000円のチケット代分をおつりが出るほど楽しんだよう。

 大会のチケットが1月の段階で売り切れ、女子フリーの24日のチケットはネットオークションでは15万円近くになる高騰ぶり。手に入らなかったファンの反響が大きかったため練習日に客を入れた。前代未聞のこの日を「試合なのかなーと錯覚を起こす。そんな雰囲気だったので」と真央。ショートプログラムの23日にはもっと大きな歓声を浴びているはず。開幕前に“マオちゃん狂想曲”が始まった。(中谷秀樹)中日スポーツ
  真央公式練習に4100人  フィギュアスケートの世界選手権は20日、東京体育館で開幕する。18日から公式練習がスタートし、女子(23日SP、24日フリー)で初出場初優勝を目指す浅田真央(16=中京大中京高)は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を4度決め、異例の4100人が詰めかけたスタンドを沸かせた。安藤美姫(19=トヨタ自動車)、中野友加里(21=早大)も顔をそろえ、日本女子初の複数メダル獲得へムードが高まってきた。

 異例の4100人が詰めかけた東京体育館がドッと沸いた。午後6時30分、浅田、安藤、中野がそろってリンクに上がった瞬間だった。女子SPは大会終盤の23日に行われるが、早くもムードは本番そのもの。3000円のチケット代を払った観客は日の丸を振り「真央ちゃん!」「美姫頑張れ」と大声援。関係者が「公式練習でこの人数(4100人)は見たことがない」と驚く中、完成度の高い演技を見せたのが浅田だった。

 入場直後は「こんなにお客さんが入った中で練習したのは初めて。すごいびっくりした」と目を丸くしたが、練習が始まると表情は一変。フリーのプログラム使用曲のハンガリー舞曲「チャルダッシュ」をかけ、今大会のために微調整したステップを初めて披露。ステップを円形から直線に変えたが、その理由は「時間が短縮され、休憩する時間が増えるから」。体力を温存し、連続スピンなどがある終盤の演技の精度を高める作戦で世界一を狙うという。
     もちろん、ステップ以外でも魅了した。フリーの音楽が終了した後には、大技トリプルアクセルに4度挑戦してすべて成功させた。3―3回転の連続ジャンプなどもほぼ完ぺきに決め、練習会場で行われた午前の22回と合わせ、1日で計46回のジャンプを行い、転倒は1度もなかった。

 大きな拍手を浴びて練習を終えた浅田は「ジャンプは100点。いや、ステップで詰まったから90点かな。自分でもびっくりするくらい調子が上がってきている」と充実した表情を浮かべた。大会の主役となる天才少女は「東京で試合をやることが一番うれしい。すき焼きなど、おいしいものをたくさん食べてます」と無邪気に笑った。

 ≪安藤4回転転倒も前向き≫安藤はフリーで披露する予定の4回転ジャンプに3度挑戦したが、すべて転倒した。それでも「回転はいいし、プログラムに入れる方向で練習している」と前向きに話した。昨年12月の全日本選手権では右肩を負傷し、現在も完治はしていない。「また肩が外れたらどうしようと不安もあるけど、自分を信じる」と闘志を燃やした。スポーツニッポン
2007年3月18日  
  浅田真央「驚くほど好調」、
世界選手権の公式練習で
フィギュアスケート世界選手権(20日開幕・東京体育館)の公式練習が18日始まり、メダルの期待のかかる日本勢が調整を行った。

 世界選手権初出場となる浅田真央(愛知・中京大中京高)は、4000人を超える観客が集まった夜間練習で、ステップからのトリプルアクセル(3回転半)を4度成功させ、「びっくりするくらい調子が上がっている。ジャンプの出来は90点」と笑顔で自己採点。

 昨年末の全日本選手権で右肩を痛めた安藤美姫(トヨタ自動車)は「不安はあるが、スケートに支障はないぐらいには回復している」と話し、4回転ジャンプについては「可能性を見ながら練習したい」とした。

 前回5位の中野友加里(早大)は「2度目だけど、初心を忘れず滑りたい」と話した。

 男子では、全日本、ユニバーシアードと続けて制して好調な高橋大輔(関大)は「自分を追い込む練習ができた」。2年連続出場の織田信成(関大)も「去年より上位を目指し、笑って終わりたい」と意気込みを語った。読売新聞
  浅田真、
「びっくりするほど好調」
公式練習で3回転半連発
世界フィギュア
フィギュアスケート世界選手権の開幕を2日後に控えた18日、本会場の東京体育館で公式練習が始まり、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)、男子の高橋大輔(関大)らが氷の感触を確かめながら入念に調整した。
 4000人以上の観客が集まり、公式練習としては異例の盛り上がり。初出場ながら優勝候補の浅田真は、トリプルアクセル(3回転半)を4度成功させるなど好調をアピール。「びっくりするほど調子は上がっている。お客さんも多くて、試合みたいに集中できた」と元気いっぱいに話した。
 安藤美姫(トヨタ自動車)は「(昨年12月の)全日本選手権で痛めた右肩も、滑るのに支障がないと分かった」と笑顔。中野友加里(早大)も「いよいよ始まるという気持ち」と臨戦態勢だ。
 高橋も4回転を決めて会場を沸かせるなど、仕上がりは順調で「できれば金メダルを取りたい」と意欲的。織田信成(関大)は「初出場だった去年より、もっと上を目指したい」と意気込んだ。時事通信
  真央、
美姫らが有料公式練習
 フィギュアスケート世界選手権(20〜25日、東京体育館)の公式練習初日が18日、試合会場などで行われた。

 世界一奪取が期待される女子の浅田真央(中京大中京高)は午前、夜の練習ともに好調を維持。特に夜の公式練習ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を4度行い、すべて成功させて満面に笑みを浮かべた。

 16、17日の非公式練習を2日とも欠席した安藤美姫(トヨタ自動車)も登場。公式練習で4回転サルコーに3度挑み、すべて失敗したが「自分を信じて集中して頑張りたい」と意欲的だった。

 有料(3000円)だった、この日の公式練習は、日夜ともに4100人という異例の大観衆を集めた。中野友加里(早大)、男子の高橋大輔(関大)、織田信成(同)に加え、3連覇を狙うランビエル(スイス)らもリンクに立ち、大歓声を浴びていた。日刊スポーツ
  浅田真央、
4度3回転半に成功
20日から世界フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権は20日、46カ国・地域の選手が参加して東京体育館で開幕する。東京での開催は1985年以来3度目。

 有料の公式練習が18日、本会場で始まり、異例のチケット完売で約4100人のファンが集まった。女子は浅田真央(中京大中京高)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑み、4度とも成功すると場内が大きな拍手や歓声に包まれた。中野友加里(早大)も競うように3回転半に挑戦。安藤美姫(トヨタ自動車)は本会場の初練習で4回転サルコーを試みたが、3度とも失敗した。

 男子は高橋大輔(関大)が4回転トーループを跳び、織田信成(関大)も高難度の4回転ルッツに挑戦。3連覇を目指すステファン・ランビエル(スイス)は4回転、国際大会で今季4連勝のブライアン・ジュベール(フランス)は4回転―3回転を決め、好調ぶりをアピールした。

 今年のグランプリ(GP)ファイナルを優勝した金妍兒(韓国)がこの日、来日した。男子は21日にSP、22日にフリー、女子は23日にSP、24日にフリーを行う。スポーツ報知
  フィギュア日本勢が好調
世界選手権、
公式練習始まる
 20日に開幕するフィギュアスケートの世界選手権は18日から、会場となる東京体育館特設リンクで公式練習が始まった。初出場の浅田真央(愛知・中京大中京高)がトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを決めるなど、日本勢が好調ぶりをアピールした。

 今大会の女子選手で最年少となる16歳の浅田。「今日の出来は100点、いや90点かな。自分でもびっくりするぐらい調子が上がっています」。3回転半は4度挑戦してすべて成功。優勝の鍵を握る大技に自信を深めている。 朝日新聞
  真央ちゃん 4度の3回転半  フィギュアスケートの世界選手権は20日、46カ国・地域の選手が参加して東京体育館で開幕する。東京での開催は1985年以来3度目。

 有料の公式練習が18日、本会場で始まり、異例のチケット完売で約4100人のファンが詰め掛けた。女子は浅田真央(愛知・中京大中京高)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑み、4度とも成功すると会場からどよめきが起きた。中野友加里(早大)も競うように3回転半に挑戦。安藤美姫(トヨタ自動車)は本会場の初練習で4回転サルコーを試みたが、3度とも失敗した。

 男子は高橋大輔(関大)が4回転トーループを跳び、織田信成(関大)も高難度の4回転ルッツに挑戦。3連覇を目指すステファン・ランビエル(スイス)は4回転、国際大会で今季4連勝のブライアン・ジュベール(フランス)は4回転-3回転を決め、好調ぶりを披露した。

 グランプリ(GP)ファイナル女王の金?児(韓国)がこの日、来日した。男子は21日にSP、22日にフリー、女子は23日にSP、24日にフリーを行う。Daily Sports
  浅田真央のライバル、
金ヨナ来日
腰痛悪化明かす
 フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕・東京体育館)で浅田真央(愛知・中京大中京高)ら日本勢の最大のライバルとなる韓国の金ヨナは18日、最近のカナダでの練習で腰のヘルニアを悪化させていたことを明らかにした。同日、成田空港着の航空機で来日した。

 金は昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルで浅田真や安藤美姫(トヨタ自動車)を抑えて初優勝。しかしその後、腰痛を訴えて国内大会や冬季アジア大会を欠場した。金は「韓国で治療してよくなっていたが(カナダでの)最後の2日で違和感を感じた。無理をしないように心掛けたい」と話した。

 同じ16歳の浅田真について質問が及ぶと、苦笑いしてしばらく沈黙。「初のシニアのシーズン。最後まで一生懸命頑張りたい」とかわした。SANKEI
  金が腰痛を悪化 フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕・東京体育館)で浅田真央(愛知・中京大中京高)ら日本勢の最大のライバルとなる韓国の金は18日、最近のカナダでの練習で腰のヘルニアを悪化させていたことを明らかにした。同日、成田空港着の航空機で来日した。

 金は昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルで浅田真や安藤美姫(トヨタ自動車)を抑えて初優勝。しかしその後、腰痛を訴えて国内大会や冬季アジア大会を欠場した。金は「韓国で治療してよくなっていたが(カナダでの)最後の2日で違和感を感じた。無理をしないように心掛けたい」と話した。

 同じ16歳の浅田真について質問が及ぶと、苦笑いしてしばらく沈黙。「初のシニアのシーズン。最後まで一生懸命頑張りたい」とかわした。Daily Sports
  浅田真、
満を持して女子最年少出場
世界フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権大会本部の発表によると、今大会の出場選手で女子の最年少は16歳の浅田真央。昨季は年齢制限で出場資格がなく、今回が初出場だ。ライバルのキム・ヨナ(韓国)も同じ1990年9月生まれで16歳だが、浅田真の方が誕生日は20日遅い。SANKEI
  浅田真ら日本勢にメダルの期待
世界フィギュア、20日に開幕
 日本で5年ぶりの開催となるフィギュアスケートの世界選手権が20日から東京体育館で行われる。男子2人、女子3人、アイスダンスに1組の日本選手が出場し、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)らにメダル獲得が期待されている。
 浅田真は本来の実力を出し切りさえすれば優勝候補の筆頭。日本人4人目の世界女王の座に向けて最短距離にある。安藤美姫(トヨタ自動車)、中野友加里(早大)もメダル圏内。2連覇を狙うキミー・マイズナー(米国)、浅田真に2連勝中の金妍児(韓国)らがライバルとなる。
 男子はブライアン・ジュベール(フランス)が優勝争いの中心か。グランプリ(GP)ファイナルも制するなど勢いに乗る。3連覇を目指すステファン・ランビエル(スイス)はいまひとつ精彩を欠くのが気掛かり。混戦の中で、高橋大輔と織田信成(ともに関大)にも優勝のチャンスはありそうだ。
 アイスダンスでは、今季限りで引退を表明している渡辺心、木戸章之(新横浜プリンスク)組が現役最後の演技を行う。ペアは申雪、趙宏博組ら中国勢が頂点を争うことになりそうだ。時事通信社
  真央秘密明かす
「アレルギーなんです」
世界選手権初出場初優勝を狙う浅田真央(16=中京大中京高)は非公式練習2日目の17日も午前、夜と2度の練習に参加。ジャンプを中心に約4時間、汗を流した。夜の練習には愛犬エアロの人形付きのバッグにエアロの写真入りのティッシュを持参。「症状はまったく出てないんですけどアレルギーなんです。検査したら花粉、犬、猫、ホコリも。でも、エアロは大丈夫」と、アレルギー体質という思わぬ秘密を明かしながらも終始笑顔だった。日刊スポーツ
  真央、美姫
ご当地リンク日本の「聖地」に
 真央、美姫のご当地リンクが日本フィギュア界「聖地」になる。中京大豊田キャンパスに5月に完成するフィギュアスケート専用リンクが、ハイテク完備となり、日本スケート連盟フィギュア強化指定選手の練習拠点として最有力候補に挙がっていることが17日、分かった。同連盟関係者が明かした。

 約11億5000万円の費用で建設を開始したリンクは、60メートル×30メートルの国際規格。今秋までに完成予定でリンクに隣接する96人収容で冷暖房完備の宿舎や、設備投資を含めると総工費が15億円を超す超豪華施設だ。

 最大の目玉は3年間の試験期間と約3億円をかけたフィギュア対応の分析装置だ。カメラを多角的に配置し、ジャンプや回転の軸のズレを100分の1秒、1センチ単位までコンピューターで解析可能。映像や数値を駆使して選手やコーチに問題点を分かりやすく説明できるようになる。

 世界選手権で世界一を狙う安藤美姫(19=トヨタ自動車)が在学中で、浅田真央(16)も系列の中京大中京高に通う同大は、ほかの有力選手も多く抱える。近郊に中部国際空港ができたことで、現在の強化拠点の長野・野辺山に比べ、海外で練習する選手が集合しやすいという利点もある。「超ハイテク基地」が10年バンクーバー五輪へ向け、さらなるレベルアップに導く。日刊スポーツ
2007年3月17日  
  会場はエアロ!真央Vへ追い風  フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕)で日本女子初の初出場初優勝を目指す浅田真央(16=中京大中京高)が17日、午前午後の2部練習でジャンプのチェックを行った。会場となる東京体育館は夜空をイメージした“真央仕様”にレイアウトされ、世界一を目指す“環境”も整い始めた。18日の公式練習で約4000人のファンに公開される。

 前日に続いて非公開で行われた練習で、浅田はアルトゥニアン・コーチとともにトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の練習を繰り返した。関係者は「踏み切りのタイミングを修正しながら何回も跳んでいた」と説明。優勝へのカギを握る大技の成功率もアップしたもようで、練習後に「だいぶ上がってきている。このまま(ジャンプの感触を)つかんでいきたい」と明るい表情で語った。

 追い風も吹いた。試合会場の東京体育館が、浅田のモチベーションが高まるようにレイアウトされることになったのだ。現在、大会用に内装が変えられている最中で、関係者によれば「会場全体にブルーの壁紙が張られ空をイメージ、その上に流れ星などが描かれている」という。浅田の愛犬「エアロ」の名前は大好きなチョコからとったものだが、「エアロ」には英語で「空気、空中、航空」などの意味がある。出演したチョコのCMでは、愛犬とともに空を飛ぶシーンもあった。空に強いあこがれを持つ浅田は、会場のレイアウトを一目で気に入り「リンク(の雰囲気は)は凄くいいです」とうれしそうに話した。 さらに、大会を中継するフジテレビが会場に23台のカメラを導入することも決まった。昨年12月の全日本選手権(名古屋)はカメラ14台。高い注目度の中、いよいよ浅田が本番モードに突入する。スポーツニッポン
  3人娘、
ジャンプで挑む
浅田・安藤・中野
フィギュア
 初出場で優勝を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)は「200点台を出したい」と目標を置く。達成の大きなカギを握るのはトリプルアクセル(3回転半)だ。

 浅田は16歳。生まれる前年の89年、世界選手権パリ大会で日本選手が初優勝した。伊藤みどりさん。世界の女子選手で初めてトリプルアクセルを成功させた「ジャンプの天才」だ。世界選手権の女子で決まれば、伊藤さん以来の快挙となる。

 伊藤さんと同じ名古屋のクラブでスケートを学んだ浅田は、「みどりさんがアクセルを成功したのは(映像で)見たことがある。あこがれの選手なので自分も跳びたい」。その大技は、伊藤さんが「私にはできない」と驚くほどに進化している。跳ぶ前に複雑なステップを組み合わせているからだ。国際大会では一度もきれいに跳んでいないが、17日には「アクセルはだいぶ良くなっています。このまま(いい感じを)つかんでいきたい」と話した。

 グランプリファイナルを制した昨季は、年齢制限で世界選手権に出場できなかった。今季、歴代最高得点の199.52点を出し頂点をうかがう。大技ジャンプ、日本で4人目の世界女王の座、初出場での優勝をそろえ、あこがれの先輩を超えるのも不可能ではない。
     中野友加里(早大)もトリプルアクセルに魅せられた一人だ。高校時代まで伊藤さんと同じクラブに所属していた。小さい頃、間近で見た伊藤さんのジャンプに衝撃を受けた。見よう見まねで始めた。02年、日本女子で2人目、10年ぶりに成功させた。今季は成功していない。「昔ほど、こだわりはない。真央ちゃんが簡単に跳んじゃうんだから。でも、調子が良ければ入れたい」と狙う。

 名古屋の別のクラブで育った安藤美姫(トヨタ自動車)がこだわるのもジャンプ。中学3年だった02年、世界の女子で初成功させた4回転だ。

 ただ、03年全日本選手権以来、試合での成功はない。06年トリノ五輪では転倒。それでも、練習は欠かさない。きれいに決まることもある。昨年末の全日本選手権で右肩を負傷した直後「世界選手権で絶対に入れたい」と宣言し、米国で滑り込んできた。

 「ジャンプの天才」の制覇から18年。同郷の3人娘が、20日に開幕する世界選手権で頂点に挑む。朝日新聞
  真央は4時間の練習で最終調整  フィギュアスケート世界選手権(20〜25日)の非公式練習2日目が17日、試合会場の東京体育館で行われた。初出場初優勝を狙う浅田真央(16=中京大中京高)は16日に続き、午前、夜の2度の練習に参加。ジャンプに加えてショートプログラム、フリーの入念な調整をした。

 午前、夜の計4時間の練習で汗を流し、夜の練習後は冷え込みが厳しかったが、会場を出ると薄着で「いい練習ができました」と笑顔を浮かべた。中野由加里(早大)も2度の練習に参加したが、安藤美姫(トヨタ自動車)は都内の選手宿舎に入ったものの、会場には現れなかった。また、男子の織田信成(関大)と高橋大輔(同)はオフだった。日刊スポーツ
  真央は3回転半何度も跳ぶ  フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕・東京体育館)で初出場優勝を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が17日、前日に続いて会場での非公式練習に参加し、鍵を握るトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を入念にチェックした。

 関係者によると、踏み切りのタイミングなど細かな点も修正しながら何度も跳んだという。浅田真は「だいぶ良くなっている。このままつかんでいきたい」と話し、上向く調子に笑みがこぼれた。

 中野友加里(早大)はショートプログラム(SP)をほぼ完ぺきに滑って好調ぶりを示し、男子の優勝候補のブライアン・ジュベール(フランス)は4回転―3回転の高難度の連続ジャンプを決めていたという。

 前日練習に参加した織田信成と16日に東京入りした高橋大輔(ともに関大)やこの日東京に入った安藤美姫(トヨタ自動車)は会場で練習をしなかった。スポーツニッポン
  真央
トリプルアクセル入念にチェック
世界フィギュア練習
フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕・東京体育館)で初出場優勝を狙う浅田真央(16)=中京大中京高=が17日、前日に続いて会場での非公式練習に参加し、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を入念にチェックした。

 浅田真は、踏み切りのタイミングなど細かな点も修正しながら何度も跳び、本番に備え精度を上げていった。

 中野友加里=早大=はショートプログラム(SP)をほぼ完ぺきに滑るなど好調ぶりを示した。

 前日練習に参加した織田信成と16日に東京入りした高橋大輔(ともに関大)やこの日東京に入った安藤美姫(トヨタ自動車)は会場で練習をしなかった。スポーツ報知
  浅田真央
トリプルアクセルを確認
 フィギュアスケートの世界選手権(20日開幕・東京体育館)で初出場優勝を狙う浅田真央(愛知・中京大中京高)が17日、前日に続いて会場での非公式練習に参加し、鍵を握るトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を入念にチェックした。

 関係者によると、踏み切りのタイミングなど細かな点も修正しながら何度も跳んだという。浅田真は「だいぶ良くなっている。このままつかんでいきたい」と話し、上向く調子に笑みがこぼれた。

 中野友加里(早大)はショートプログラム(SP)をほぼ完ぺきに滑って好調ぶりを示し、男子の優勝候補のブライアン・ジュベール(フランス)は4回転-3回転の高難度の連続ジャンプを決めていたという。

 前日練習に参加した織田信成と16日に東京入りした高橋大輔(ともに関大)やこの日東京に入った安藤美姫(トヨタ自動車)は会場で練習をしなかった。Daily Sports
  フィギュアスケート-浅田真央、
200点超えで
世界選手権優勝を目指す
 【東京 16日 ロイター】 フィギュアスケートの浅田真央(16)が、来週20日から行われる世界フィギュアスケート選手権で、200点を超す得点での優勝に照準を合わせている。
 浅田は昨年12月に行われたNHK杯で、記録となる199.52点で優勝し、現在の世界チャンピオン、キミー・マイズナー(17歳・米国)を脅かす存在になっている。

 また昨年の全日本選手権では軽々と200点を越えたが、国内大会での得点は国際スケート連盟(ISU)認定対象外。

 浅田は、自身にとっての最初の世界選手権でトリプルアクセルを成功させ200点を出したい、と意気込みを語った。世界日報
  真央、本番リンクで
トリプルアクセル成功
 「真央好み」のリンクで世界一を手にする。フィギュアスケート世界選手権(20〜25日)に向けた非公式練習が16日、試合会場の東京体育館で行われた。初出場初優勝を狙う浅田真央(16=中京大中京高)は午前、夜と2度の練習に参加し、初めてリンクが張られた同体育館の氷の感触を絶賛。トリプルアクセル(3回転半)を決めるなど順調な仕上がりを見せ、試合環境面も含めて頂点取りへ万全の態勢を整えた。

 満面の笑みが、手応えを物語っていた。午前中に約2時間、リンクの感触を確かめた浅田真は夜の練習の前に「氷? すごく良かったです。軟らかい感じ。軟らかい氷は大好き。(ジャンプを)跳びやすかった」と言い切った。

 世界一奪取のために、鍵を握るのが得意のトリプルアクセルだ。一般的には氷が硬いとスピンをしやすい半面、スケート靴のエッジが上滑りを起こすために着地などで転倒しやすい。氷が軟らかいとエッジが氷をとらえやすくなり、踏み切り、着地ともに安定感が増すことが多いことから、今大会の会場は「ジャンパー向け」の会場といえる。
     浅田真央が今季の公式戦5戦中、トリプルアクセルを決めたのは昨年12月末の全日本選手権のみ。この時は国内大会だったため、非公認ながら200点超えを果たしている。10日の帰国後、北海道・苫小牧での調整合宿ではジャンプの調子も良く、この日も午前中の本番リンクでの練習でトリプルアクセルを成功させた。夜の練習前にも「(練習で)トリプルアクセルをやります。頑張ります」と充実感をあらわにしていた。

 帰国直後は「エアロと会いたい」と話していたが、名古屋市の実家に戻らず苫小牧に直行したため、癒やしと活力の源になるトイプードルの愛犬エアロとは、まだ対面していない。それどころか、関係者が「今大会期間中は会わないと思います。それだけ集中しています」と話すように、「エアロ断ち」をしてまで本番モードに突入している。200点超え、そして世界一へ。環境は整った。【菅家大輔】日刊スポーツ
  真央3回転半成功
「軟らかい氷大好き」
世界フィギュア本会場初滑り
 真央ちゃんが氷を味方にしてライバルを圧倒する。フィギュアスケートの世界選手権(20〜25日)女子代表の浅田真央(16)=中京大中京高=が16日、会場となる東京・千駄ケ谷の東京体育館の特設リンクで初練習を行った。ライバル金妍兒(キム・ヨナ、16)=韓国=らに先駆けて会場入り。23日の女子ショートプログラム(SP)まで、4日間連続で本番のリンクで練習を行い、軟らかい氷の感触をいち早くつかんで金メダルをものにする。

 真央ちゃんがライバルたちに先んじて、勝負の舞台に立った。15日夜に最終合宿地の北海道・苫小牧から上京し、この日はリンクが開く午前10時前に会場入り。練習は非公開で行われたが、SPで使用するショパン作曲の「ノクターン」をかけ、大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。黒のダウンジャケットを脱いでピンク色の半袖姿になり1時間40分練習。夜も再度練習し、合計で約3時間、リンクの感触を確かめた。
     「会場で滑る機会を多くしたい」(関係者)という理由で、非公式練習の初日から参加。17日の非公式練習と18、19日の公式練習まで4日間連続で本会場で滑る予定。同体育館にリンクが設置されるのは初めてだからだ。初めて滑ったリンクは滑らかで衝撃が少ない。「すごいよかったです。軟らかい氷は大好き」と好感触の笑顔。「跳びやすいので、トリプルアクセルを頑張りたい」と大技をキッチリ決めて初出場初優勝を目指すと話した。

 ライバルの安藤美姫(19)=トヨタ自動車=はこの日は姿を見せず、金妍兒は合宿先のカナダから18日に来日予定で、同日の公式練習に間に合わない。ライバルたちより多く滑り、真央が表彰台の中央を目指す。

 ◆愛犬と共演CM 浅田真が愛犬・エアロと共演する「ネスレ エアロチョコレート」の新作CMが18日から放送される。ネスレではチョコとCMにも登場する「エアロちゃんぬいぐるみ」のセットを発売。16日から専用ウェブサイトで予約受付を開始した。さらに「エアロちゃん」の携帯ストラップ付きチョコも19日から全国で期間限定発売される。  スポーツ報知
  真央も美姫もまだ
“生観戦”可能
 真央ちゃんを“生観戦”できるチャンスがまだあった!フィギュアスケート世界選手権(20日開幕、東京体育館)の公式練習の入場チケットが、約2000枚残っていることが判明した。

 浅田真央(16=中京大中京高)、安藤美姫(19=トヨタ自動車)らが開幕前に行う公式練習のチケットで、18、19の2日間のうち残っているのは19日分。日曜日の18日分は16日までに4000枚が完売したが、19日は月曜日で、さらに女子の練習が午前6時から、高橋大輔(21=関大)ら男子の練習が午前10時45分からと早朝に行われることもあって約2000枚が残っている。1枚3000円で、4つのプレイガイドなどで購入できる。

 今大会はトリノ五輪で荒川静香が金メダルを獲得した影響で、チケットは爆発的な売れ行きを見せた。特に女子ショートプログラム(SP)が行われる23日と同フリーの24日、エキシビションが行われる25日は、すべての券種が1月13日の発売と同時に完売。その分、公式練習の観戦に切り替えた人も多かったようだが、この2000枚が本当のラストチャンスになりそうだ。スポーツニッポン
  真央Vへ好感触「氷厚8センチ」  20日開幕のフィギュアスケート世界選手権で初出場初優勝を目指す浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が16日、会場の東京体育館で初練習を行った。同体育館に初めて張られた氷の感触を朝夜2度の練習で確かめた真央は「やわらかくてすごく良かった。やわらかいのは大好き」と表現。華麗な演技を約束した。
 製氷は1日から開始され、15日に完成。関係者は「ISU(国際スケート連盟)の規格に沿って作った通常と同じもの。浅田選手がたまたま合っていると感じたのでは」としたが、氷厚8センチのリンクが真央にはまった。練習は非公開だったが、世界選手権で成功すれば、89年パリ大会の伊藤みどり以来となるトリプルアクセルを成功させた。
 女子ショートプログラム(SP)は23日に行われるが、この日は音楽をかけ、SP用のショパン作曲の「ノクターン」を演技。「200点台を出して金メダル」の目標へ向け、まずは順調に滑り出した。 デイリースポーツ
2007年3月16日  
  [CM]浅田真央
エアログッズに笑顔
フィギュアスケートの浅田真央選手がイメージキャラクターを務めるチョコレート「ネスレ エアロ」の「エアロちゃんぬいぐるみパック」が専用WEBサイトのオンラインショップで販売される。同キャラクターは浅田選手が書いた愛犬のイラストをモチーフにして作られたもので、試作品のぬいぐるみを手にした浅田選手は「かわいい!」と笑顔  時事通信社
  浅田真央ら
世界フィギュアに向け本会場で初練習
 フィギュアスケート世界選手権の非公式練習が16日、会場となる東京体育館でスタートし、女子で初出場優勝を目指す16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)が、中野友加里(早大)や男子の織田信成(関大)らとともに本会場で練習を行った。

 練習は非公開。関係者によると、浅田真は約3時間の精力的な練習で大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も成功。滑らかで衝撃の少ない特設リンクに「氷が軟らかくて跳びやすかった」と手応えをにじませた。

 中野はフリーなどの音楽をかけ、織田も新しいフリーの「ミッション・インポッシブル」をチェック。男子の国際大会で今季4連勝のブライアン・ジュベール(フランス)は4回転を決め、アイスダンスの渡辺心、木戸章之(新横浜プリンスク)も入念に調整したという。〔共同〕

  真央、スペシャル技を練習
「200点台出して優勝したい」
 フィギュアスケート女子の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が、初出場初優勝を狙う世界選手権(20日開幕・東京体育館)で“スペシャル技”を繰り出す可能性が出てきた。米国でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)−3回転の連続ジャンプを練習していたことが15日までに分かった。実戦投入すれば、女子史上初の200点超えの切り札になる。16日から本番リンクを使った非公開練習が始まる。

 「200点台を出して優勝したい」−。無邪気に語る真央だが、しっかり根拠はあった。1月中旬に渡った米ロサンゼルスでトリプルアクセル−3回転の連続ジャンプを新たに練習していたという。国際大会の自己ベストは、国内開催のNHK杯(昨年12月・長野)の199・52点。単発のトリプルアクセルを決めての得点で、世界選手権で200点を突破するには、もうワンパンチほしいところ。実戦に使えるところまで進んでいるのか不明だが、女子世界初となる“真央スペシャル”を跳べば、夢は現実味を帯びてくる。

 単純そうに見えて、実は奥が深いマオ語録。10日の帰国会見で浅田真はフリー演技の変更点について「円形ステップを直線ステップに変えた」「スパイラルの位置を変えた」と明かした。フィギュアのプログラムは一つのジャンプの難度を上げただけでも、ひと呼吸入れて体力を戻す場所や次の要素に影響してくる。今回、ここまで大幅に変えてくるということは、ジャンプ構成の難度を上げている可能性がある。言葉の中に、大きなヒントを蒔(ま)いたのかもしれない。
     優勝候補本命の真央は「アグレッシブにいきたい」と大会公式ホームページの中でコメントしている。守りに入らず、攻めの姿勢を崩さないという心意気。女子史上初の200点超えの切り札になりうる大技を跳ぶのか。16日から非公開練習が始まるが、天才少女に注目が集まる。 (中谷秀樹)

 ▼女子最高の大技……安藤美姫が得意とする3回転ルッツ(基礎点6.0点)−3回転ループ(5.0点)は、アクセル以外の3回転ジャンプで最も難しい組み合わせで11.0点(演技後半は1.1倍に加算)がもらえる。トリプルアクセル(7.5点)に3回転トーループ(4.0点)を付けると11.5点、3回転ループを付けると12.5点で安藤の技を上回る。単発の4回転トーループ、サルコーはそれぞれ9.0点、9.5点だが、新採点法で4回転を成功した女子はいない。トリプルアクセル−3回転の連続ジャンプは女子最高の大技になる。ただし、出来栄え評価(GOE)で加算や減点もあるため、一概にはいえない。中日スポーツ
  真央ちゃんが本会場で初練習  フィギュアスケート世界選手権の非公式練習が16日、会場となる東京体育館でスタートし、女子で初出場優勝を目指す16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)が中野友加里(早大)とともに本会場で練習を行った。

 練習は非公開で実施された。関係者によると、浅田真は音楽をかけ、ショートプログラム(SP)に用いているショパン作曲の「ノクターン」を演技。切り札となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功し、氷の感触もつかめているようだ。Daily Sports
  浅田真と中野が本会場で初練習
フィギュア世界選手権
 フィギュアスケート世界選手権の非公式練習が16日、会場となる東京体育館でスタートし、女子で初出場優勝を目指す16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)が中野友加里(早大)とともに本会場で練習を行った。

 練習は非公開で実施された。関係者によると、浅田真は音楽をかけ、SPに用いているショパン作曲の「ノクターン」を演技。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功した。

 中野もSPなどを練習。ほか、今季限りで引退するアイスダンスの渡辺心、木戸章之(新横浜プリンスク)も調整したという。スポーツ報知

  真央が本会場で初練習
Tアクセル成功
 フィギュアスケート世界選手権の非公式練習が16日、会場となる東京体育館でスタートし、女子で初出場優勝を目指す16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)が中野友加里(早大)とともに本会場で練習を行った。

 練習は非公開で実施された。関係者によると、浅田真央は音楽をかけ、ショートプログラム(SP)に用いているショパン作曲の「ノクターン」を演技。切り札となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功し、氷の感触もつかめているようだ。

 中野もSPなどを練習。男子は国際大会で今季4連勝のブライアン・ジュベール(フランス)が4回転トーループを決め、今季限りで引退するアイスダンスの渡辺心、木戸章之(新横浜プリンスク)も入念に調整したという。日刊スポーツ
  新世代の少女が火花
浅田真らバンクーバーの主役候補そろう
世界フィギュア女子
 荒川静香、イリーナ・スルツカヤ(ロシア)らトリノ五輪のメダリストが全員不参加。世代交代を強く印象付ける大会で主役となりそうなのが、高難度のジャンプを持つ10代の少女たちだ。浅田真央(愛知・中京大中京高)、金妍児(韓国)、キミー・マイズナー(米国)と2004−05年シーズンのジュニア・グランプリ(GP)ファイナルで表彰台に立った3人が、シニアの最高峰でも火花を散らす。
 中でも浅田真と金は因縁深い。ともに1990年9月生まれの16歳。04−05年シーズンの世界ジュニア選手権で浅田真が金を抑えて勝つと、翌年は金が優勝。一足早くシニア参戦した浅田真が05−06年シーズンのフランス杯で初優勝し、GPファイナルでも栄冠を手にすると、今季は金がフランス杯を制してGPファイナルで頂点に立った。ともにスピンやスパイラルで点数を稼げる強みもあり、各要素を細かく積算する現行の採点方式にマッチした選手といえる。
 1歳年上のマイズナーは、浅田真や金以上のシンデレラガールだ。トリノ五輪では6位に入賞したが、さほど目立った存在ではなかった。しかし、1カ月後に迎えた世界選手権。自由では3回転−3回転の連続ジャンプを2度も決める会心の演技。初出場ながら、世界の頂点に上り詰めた。
 練習拠点の米国から戻った浅田真は、北海道で最終調整。昨年12月の全日本選手権から一部プログラムを手直ししたという。「練習してきたことを全部出し、トリプルアクセル(3回転半)ジャンプを(うまく)降りて、200点台を取って優勝したい」。10年バンクーバー五輪のメダル候補が顔をそろえる戦いに意気込みを見せた。時事通信社
  真央が初優勝へ初日出陣  真央が“一番乗り”で初出場初優勝を目指す。フィギュアスケートの浅田真央(16=中京大中京高)が、16日に世界選手権(20日開幕)の会場となる東京体育館でさっそく練習することになった。特設リンクでオープン初日から調整するのは、女子の有力選手では浅田だけ。専用の応援ショップができるなど注目が高まる中、開幕4日前に決意の会場入りをすることになった。

 順調に調整が進んでいることの表れだった。10日に練習拠点の米ロサンゼルスから帰国した浅田は、そのまま北海道で合宿入り。直前にプログラムを変更したフリーの演技の最終チェックが目的だった。リンクを自由に使える合宿地の方が適しているはずだが、15日に合宿を打ち上げたことが判明。16日からは、東京体育館で最終調整に入ることになった。

 ライバルに先駆けて試合会場一番乗り。女子はショートプログラム(SP)が23日、フリーは24日と大会終盤に行われる。GPファイナル女王のキム・ヨナ(16=韓国)ら強敵は、まだ来日すらしていない。浅田も18、19日の公式練習に合わせて上京する予定だったが、調整が順調なことから、試合会場に慣れることを優先させることになった。
     この一番乗りには、ほかにもメリットがある。東京体育館にリンクが設置されるのは初めて。製氷担当者は「氷温をマイナス5度にしているが、選手に感触を聞いて仕上げたい」と16日からの非公式練習で氷質を微調整する方針だ。

 周囲の期待も高まる一方だ。浅田をチョコレート「エアロ」のCMに起用している「ネスレ」は、大会を中継するフジテレビと協力して、お台場の「ローソンフジテレビ店」を浅田一色に染めるなど、16日から応援キャンペーンを展開する。リンクの内外で雰囲気が盛り上がる中、浅田の世界選手権がいよいよ始まる。スポニチ
2007年3月15日  
  ナマ真央ちゃん密着
世界フィギュア史上最多カメラ22台
 真央ちゃん&ミキティの“すべて”見せます! フィギュアスケート世界選手権(20〜24日・東京体育館)を中継するフジテレビが、通常の1・5倍の22台のカメラで、浅田真央(16)=中京大中京高=、安藤美姫(19)=トヨタ自動車=らの活躍を“密着中継”することが14日、分かった。

 フジでは2004年の世界選手権(ドイツ)からフィギュアを放送。かつてないフィギュア人気で迎える今大会を「中継の集大成」と位置づける。昨年12月の全日本選手権ではカメラ14台を投入したが、一気に22台まで増やすことを決めた。うち15台は国際映像として海外へも配信するカメラになるが、7台は通常非公開のウオームアップエリアなどを撮影。過去最多の台数で、舞台裏まで追いかける。25日のエキシビションではさらに1台増やす計画だ。スポーツ報知
2007年3月13日  
  浅田真、安藤らが3チーム対抗出場  フィギュアスケートの日本、北米、欧州の3チーム対抗戦、ジャパン・オープンの主催者は13日、浅田真央(愛知・中京大中京高)安藤美姫(トヨタ自動車)らが出場して4月29日にさいたまスーパーアリーナで行うと発表した。

 北米は昨季の世界女王のキミー・マイズナー(米国)、トリノ五輪男子3位のジェフリー・バトル(カナダ)、欧州は男子でグランプリ(GP)ファイナル王者のブライアン・ジュベール(フランス)ら豪華な顔触れ。各チームとも男女各2人が滑り、フリー演技の合計得点で争う。

 エキシビションにはGPファイナル女王の金ヨナ(韓国)がゲスト出演する。スポーツニッポン
  日本代表選手事前インタビュー
【女子シングル】 浅田真央
Q.今回の世界選手権での目標は?
A.もちろん、目標は優勝です。1年間、この大会でパーフェクトな演技をするために、練習してきました。今までやってきたことを、全部出し切って、アグレッシブに自分の演技をするだけです。そうすれば、結果がついてくると思います。
 
Q.自分の演技のどんなところに注目して欲しいですか?
A.すべてです。自分の演技の中に、自分の出せるものはすべて凝縮(ぎょうしゅく)されています。
 
Q.ファンのみなさんに一言!
A.とにかく、自分のやってきたことすべてを出せるように、アグレッシブにいきますので、応援よろしくお願いします。
worlds2007.jp
2007年3月12日  
  真央、美姫頂点狙える! 女子は浅田真央(中京大中京高)安藤美姫(トヨタ自動車)が世界の頂点を奪うチャンス。強豪スルツカヤ(ロシア)が休養中で、ライバルには金妍兒(韓国)マイズナー(米国)らが挙がる。男子もトリノ五輪金メダルのプルシェンコ(ロシア)が不在なだけに、高橋大輔(関大)織田信成(同)の金メダル獲得に期待がかかる。ペアでは日本生まれの井上怜奈がボルドウィンと組んだ米国ペアが初の世界一に挑む。日刊スポーツ
  真央「200点出して優勝したい」  フィギュアスケート世界選手権(20日開幕、東京体育館)に臨む浅田真央(16=中京大中京高)が、国際大会初の200点超えと世界一を狙う。10日、中部国際空港着の航空機で練習拠点とする米ロサンゼルスから帰国。1月中旬から約2カ月にわたる米国での練習で、手の動きに加えステップやスパイラルを改良した。今季は不調だったトリプルアクセル(3回転半)にも安定感が出てきており、初出場の世界選手権で名実ともに「世界一」の称号を手に入れる。

 いつもの笑顔を浮かべながらも、初の世界選手権に向けた決意を表した。浅田真は長旅の疲れも見せず「練習してきたことを出して、200点台を出して優勝したい。200点台を出したいということで、自分でもモチベーションが上がります」と言い切った。

 約2カ月の米国生活で、アルトゥニアン・コーチとさらなる進化を目指した。国内大会のため参考記録だが211点という「世界最高点」をマークした昨年12月下旬の全日本選手権から、2つの変化を求めた。まずは「フリーのステップを円だったものをストレート(直線)に変えた。スパイラルも変えた」という点。円から直線にステップを変えることで、ハンガリーの民族舞曲「チャルダッシュ」のリズムに、より乗りやすいという効果が出る。

 加えて手の動きにこだわった。「自分でも振り(手の動き)に納得していなかったので、そこを変えました」。得意のジャンプではなく、あえて細部にこだわることは表現力の向上を生む。これに今季は5戦で全日本での1度しか成功していないが「米国ではすごく良かった」というトリプルアクセルを成功させれば、世界一にグッと近づく。五輪など世界大会でトリプルアクセルを成功させれば、女子では92年アルベールビル五輪での伊藤みどり以来の快挙でもある。

 今季は昨年10月のスケートアメリカ、同12月のGPファイナルなどで重圧に負けて逆転を許すなど、もろさも見せた。だが、その経験さえも「気持ちの面でも強くなれたと思う」と前向きにとらえる。視界には、自国開催での優勝しか入っていない。【菅家大輔】日刊スポーツ
  真央、床上で舞う!
東京体育館に初リンク
 真央ちゃんが伝統ある体育館で舞う! フィギュアスケート世界選手権(3月20日〜、東京体育館)は、普段は違う競技が行われる東京体育館にリンクを緊急設営。地球規模で問題化している異常気象とも密接にリンクした工夫、苦労をピックアップした。

 気温が上がると氷がぁ…。当初開催が見込まれていた代々木第1体育館が、アスベスト問題などで改修工事に入ったため、東京体育館に初めてスケートリンクが張られることになった。フィギュアスケート世界選手権では、アイスショーなどで全国の施設にリンクを張っている専門業者が製氷を請け負い、設営上の問題はないが、1つだけ気掛かりなことがある。

 それは「暖冬」だ。スケートリンクは生き物。トリノ五輪では満員の観客が発する熱気でリンクの氷が軟らかくなり、演技に影響を及ぼした。大会関係者は「7000人近い観客の呼吸で二酸化炭素が増え、体温で室温が上がる。雨が降っても違う。これに加えて外気が高いと、さらに氷に影響を及ぼすことがあり得る」と懸念する。

 過去5年の都内の3月下旬の平均気温、降水量などのデータから製氷のシミュレーションは実施済みだが、異常気象まで想定することは困難。ノルディック世界選手権では札幌ドームに雪を積み、距離などのコースを造ったが、暖冬で雪の固まりが悪く、苦労したという。「すべてに対応できる準備はしてますが、平年並みの気温なら助かる」というのが本音だ。

 体育館だけに床をぬらすわけにはいかない。そのため結露防止の断熱材を幾重にも敷き詰め、その上にマイナス10度の空気を出す網目状の冷媒を設置。水をゆっくり流し込み、厚さ8センチの氷を作る。厚さを1センチ上げるのに1日かかる上に、一定の間隔で踏み締めて固めていく。完成まで10日前後、24時間態勢を敷く。あとは気象状況。3月下旬は「平年並み」という予報は出ているが…。日刊スポーツ
2007年3月11日  
  真央臨戦態勢
20日からフィギュア世界選手権
 フィギュアスケート世界選手権(20〜25日)女子代表の浅田真央(16)=中京大中京高=が10日、練習拠点の米国から地元・愛知の中部国際空港に帰国。そのまま合宿先の北海道に向かう練習漬けスケジュールで、初出場優勝に向けて臨戦態勢に突入した。

 長旅の疲れも見せず、姉・舞(18)から借りた黒の服で笑顔で空港内での記者会見に応じた。名古屋の自宅に寄ることもできたが、「移動で疲れるから」と北海道直行を直訴。大好きな愛犬エアロとの対面をお預けにし、昨年12月のNHK杯(長野)前にも使用したリンクでの最終調整を選んだ。

 昨年末、163センチになった身長は「もう少し伸びた」(関係者)といい、腰回りに筋肉もついた。プログラム面ではフリーのステップを一部ストレートにして、スパイラルの位置も変更することも明かした。「初めて出る大会なのでワクワク、ドキドキ。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め200点台を出して優勝したい」。同世代のライバル金妍児(韓国)に敗れたGPファイナルや、安藤美姫(19)=トヨタ自動車=らライバルも出るが、昨年12月の全日本選手権(東京)に続く大台超え、世界一を狙う。スポーツ報知
  浅田真央、“初出場初制覇”に意欲
「200点台の得点で優勝したい」
 世界フィギュアスケート選手権(20日開幕、東京体育館)に出場する浅田真央(中京大中京高)が10日、練習拠点の米国・ロサンゼルスから帰国して会見に臨み、「とても出場したかった大会で初出場なので楽しみ。トリプルアクセルを降りて(成功させて)、200点台を出して優勝したい」と抱負を述べた。

 ほかのスケーターと同じく、浅田にとっても世界選手権はあこがれの舞台。ミシェル・クワン(米国)が強さを見せ付けるたび(計5度の優勝)に「私もあんなふうになりたい」とあこがれを抱いたという。昨年は優勝も狙える程の実力を持ちながら、年齢制限のために出場ができなかった。今回は自国開催での「待ちに待った」(浅田)舞台とあって、「日本のファンの方が応援してくださると思うので、自分のベストを尽くして期待に応えられるように頑張りたい」と、最高の形でめぐってきた念願の世界選手権初出場への喜びを語った。
  ■苦しんだシーズンで成長した精神力
 シニアのシーズンを経て、一皮むけた“ミラクル真央”が世界選手権のリンクに降り立つ。2004−05シーズンにジュニアの世界チャンピオンになるなど、次世代のスターとして期待を集めていた浅田が、より大きな注目を浴びるようになったのは、シーズンを通してシニアに挑戦した1年目の昨シーズンだった。グランプリ(GP)ファイナルに出場し、女王イリーナ・スルツカヤ(ロシア)らを抑えて見事に優勝を飾ったのだ。しかし、あくまで“挑戦者”でしかなかった当時と現在とでは状況が違う。浅田は今、すでに世界選手権の優勝候補筆頭に名の挙がる“追われる立場”にある。
 シーズン序盤、浅田はプレッシャーからかベストの演技ができずに苦しんだ。GPシリーズの初戦、スケートアメリカでは最大の武器であるトリプルアクセルを失敗して3位。国内で行われたNHK杯を優勝して、どうにか連覇のかかるGPファイナルに駒を進めたが、再びトリプルアクセルを失敗し優勝を逃した(2位)。しかし、世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選手権では、ノーミスで他を圧倒。国際スケート連盟非公認の大会ながら“女子シングル史上最高”となる211.76点をマークして貫録を示した。普段は明るい笑顔がトレードマークだが、不調を乗り越えての完勝だっただけに、この日は歓喜の涙を流した。この日の会見で浅田は「今季、ステップからのトリプルアクセルを跳べたことは大きな変化だけれど、昨年(今季前半)は成績が良くなかった中でも気持ちの面で強くなれた。そのあたりが一番変わったと思う」と、精神面の成長に手ごたえを感じている様子だった。
  ■「GPファイナル、全日本選手権の時より調子はいい」
 全日本選手権後は、国内でいくつかのアイスショーに出演した後、1月中旬に渡米。約2カ月にわたり、ロサンゼルスの練習拠点レイクアローヘッドで練習を行ってきた。完全休養日は日曜日だけ。当初は会話などに不安もあったと話すが「食事も困らなかったし、会話もジェスチャーなどを交えれば問題はなかった。日本の方がいいけれど、練習環境は海外の方がいい。練習しているときはまだ3週間あると思っていたけど、今から振り返るとすぐだった。でも、不安とかはありません」と、練習面での充実ぶりをうかがわせる。今大会の目標に揚げた200点台の得点も「すごく高い点数だと思いますが、モチベーションが上がるので」と口にすることをためらわなかった。

 米国では、ラファエル・アルトゥニアン氏の指導の下、トリプルアクセルなどのジャンプを再確認したほか、振付師ローリー・ニコル氏とともにフリースケーティング(FS)のプログラムにおいて、ステップなどの一部変更に取り組んできたという。円を描くようなサーキュラーステップをストレートラインステップに変更。また手の動きなどにも改善を加えた。やはり気になるのは、トリプルアクセルの精度だが「すごく良かったので、(調子を)崩さずに持っていきたい。GPファイナルや全日本選手権の前よりも練習がうまくいっている」と自信のコメントで応えた。
    ■トリプルアクセル成功でライバル超え
 優勝候補として順調に調整を重ねる浅田だが、ライバルたちも手ごわい。同じ日本の安藤美姫(トヨタ自動車)、同年代の金妍児(キム・ヨナ、韓国)、前回女王のキミー・マイズナー(米国)ら強豪がひしめく。特にジュニア時代にはリードしていたものの、シニアでは立場を逆転されている金は、宿命のライバルだ。周囲は両者の対決にも注目する。それでも浅田は「練習している時などに『(金も)頑張っているんだろうな』とか思うことはあるけれど、試合では気にしてしまうと集中が途切れてしまう。試合ではほかの人は気にせず、全日本選手権みたいに考えすぎないで、自分のジャンプなど練習したことをしっかり思い出して集中し、アグレッシブにいきたい。米国でやってきた成果が出せればいいと思う」と、あくまで平常心を貫く姿勢だ

 この日、会見を終えた浅田は、そのまま国内でのトレーニング場所となる北海道へと向かった。女子シングルのショートプログラム(SP)は23日、FSは24日。浅田は大会開幕の20日より前に東京へ移動し、最後の調整に臨む予定だ。やはり優勝の鍵を握るのは、トリプルアクセルの成否。「北海道では期間が少ししかないけれど、しっかりと集中してプログラムを通して、特にトリプルアクセルを集中して行いたい」と、最終調整でもしっかりとケアしていく。
 過去、世界選手権に出場した日本人では伊藤みどり、佐藤有香、荒川静香が優勝しており、今大会は4人目の金メダリスト誕生に期待がかかる。23日のSPで「ノクターン」のプログラムをミスなく終え、24日のFS「チャルダッシュ」で、1989年の伊藤(優勝)以来となる世界選手権での日本人選手によるトリプルアクセルが決まれば、女王の座はぐっと近付く。

 米国での息抜き方法を聞かれると「一度だけショッピングに行って服を買いました。今着ている服? いや、これは(姉の)舞のです」と笑顔を見せた浅田。ジュニアから日本のエースとして期待を受けてきた“ミラクル真央”の笑顔には、やはり金メダルがよく似合うに違いない。Yahoo!SportsNavi
  【フィギュア】浅田真央が帰国
世界選手権に向け「ワクワク」
 フィギュアスケート女子の浅田真央(16)=中京大中京高1年、写真=が10日、優勝の期待がかかる初の世界選手権(20日開幕、東京体育館)に向けて、練習拠点のロサンゼルスから帰国した。

 昨年12月の全日本選手権で、大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、女子で初めて200点超え(総合211.76点)を叩き出して優勝した真央は「日本での開催でワクワクドキドキ。調子も上がっているし、たくさんの人が応援してくれると思うので、200点以上を出して優勝したい」とニッコリ。成長過程にある真央は身長もわずかに伸び、姉・舞(18)=東海学園高=から借りた黒い服で会見に現れた。

 米国ではフリー演技の構成を「ステップを円からストレートに変えたり、スパイラルの位置を変えた」とグレードアップ。トリプルアクセルの精度も高めてきた。日本の女王として初出場優勝を狙うとあって、集中を切らさないために愛犬のエアロ(トイプードル、メス、2歳)との再会も“封印”。名古屋の自宅には寄らず、そのまま直前合宿地の北海道へ向かった。なお、女子ショートプログラムは23日、フリーは24日に行われる。SANSPO
  真央「200点出して優勝したい」  フィギュアスケート世界選手権(20日開幕、東京体育館)に臨む浅田真央(16=中京大中京高)が、国際大会初の200点超えと世界一を狙う。10日、中部国際空港着の航空機で練習拠点とする米ロサンゼルスから帰国。1月中旬から約2カ月にわたる米国での練習で、手の動きに加えステップやスパイラルを改良した。今季は不調だったトリプルアクセル(3回転半)にも安定感が出てきており、初出場の世界選手権で名実ともに「世界一」の称号を手に入れる。
 いつもの笑顔を浮かべながらも、初の世界選手権に向けた決意を表した。浅田真は長旅の疲れも見せず「練習してきたことを出して、200点台を出して優勝したい。200点台を出したいということで、自分でもモチベーションが上がります」と言い切った。
 約2カ月の米国生活で、アルトゥニアン・コーチとさらなる進化を目指した。国内大会のため参考記録だが211点という「世界最高点」をマークした昨年12月下旬の全日本選手権から、2つの変化を求めた。まずは「フリーのステップを円だったものをストレート(直線)に変えた。スパイラルも変えた」という点。円から直線にステップを変えることで、ハンガリーの民族舞曲「チャルダッシュ」のリズムに、より乗りやすいという効果が出る。
 加えて手の動きにこだわった。「自分でも振り(手の動き)に納得していなかったので、そこを変えました」。得意のジャンプではなく、あえて細部にこだわることは表現力の向上を生む。これに今季は5戦で全日本での1度しか成功していないが「米国ではすごく良かった」というトリプルアクセルを成功させれば、世界一にグッと近づく。五輪など世界大会でトリプルアクセルを成功させれば、女子では92年アルベールビル五輪での伊藤みどり以来の快挙でもある。
 今季は昨年10月のスケートアメリカ、同12月のGPファイナルなどで重圧に負けて逆転を許すなど、もろさも見せた。だが、その経験さえも「気持ちの面でも強くなれたと思う」と前向きにとらえる。視界には、自国開催での優勝しか入っていない。【菅家大輔】 日刊スポーツ
  浅田真央が帰国
世界選手権に向け「ワクワク」
フィギュアスケート女子の浅田真央(16)=中京大中京高1年=が10日、優勝の期待がかかる初の世界選手権(20日開幕、東京体育館)に向けて、練習拠点のロサンゼルスから帰国した。

 昨年12月の全日本選手権で、大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、女子で初めて200点超え(総合211.76点)を叩き出して優勝した真央は「日本での開催でワクワクドキドキ。調子も上がっているし、たくさんの人が応援してくれると思うので、200点以上を出して優勝したい」とニッコリ。成長過程にある真央は身長もわずかに伸び、姉・舞(18)=東海学園高=から借りた黒い服で会見に現れた。

 米国ではフリー演技の構成を「ステップを円からストレートに変えたり、スパイラルの位置を変えた」とグレードアップ。トリプルアクセルの精度も高めてきた。日本の女王として初出場優勝を狙うとあって、集中を切らさないために愛犬のエアロ(トイプードル、メス、2歳)との再会も“封印”。名古屋の自宅には寄らず、そのまま直前合宿地の北海道へ向かった。なお、女子ショートプログラムは23日、フリーは24日に行われる。サンケイスポーツ
  世界選手権へ「ベスト尽くす」
ロスから帰国の浅田真が記者会見
日本で開催されるフィギュアスケートの世界選手権(20日開幕、東京体育館)に出場する浅田真央(愛知・中京大中京高)が10日、練習拠点の米ロサンゼルスから帰国し、中部国際空港内で記者会見した。浅田真は「日本のファンの期待に応えられるようベストを尽くして頑張る」と、意気込みを語った。
 米国でのトレーニングを通じて「調子は上がってきている」と近況を報告。今後は、北海道で本番に向けた調整を行うという。初出場ながら優勝候補に挙げられるが、「集中して、もっといい状態に持っていきたい」と笑顔で話した。(時事通信社)
  真央が宣言「200点台で優勝したい」  フィギュアスケートの浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が10日、世界選手権(20日開幕、東京体育館)へ向け、練習拠点の米国から中部国際空港へ約2カ月ぶりに帰国した。空港内で会見した真央は「トリプルアクセルを決めて、200点台を出して優勝したい」と、国際舞台では前人未到となる高得点を出しての金メダル獲得を宣言した。
 米で練習を積んだトリプルアクセルを初出場の大舞台で披露する。同選手権で成功すれば、89年パリ大会の伊藤みどり以来。「伊藤さんのは(映像で)見たことある。自分も跳びたい」とつぶらな瞳を輝かせた。「200点を出したいということでモチベーションが上がる」。大技が決まれば、必然的に高得点が手に入る。昨年末に制した全日本選手権で、参考ながら“世界最高”の211・76点を記録した真央が再び大台超えを狙う。
 初出場となる大会への思いから、愛犬エアロとの再会も後回しにした。真央は会見後、最終調整のために北海道へ出発。自宅で1泊し、翌朝にたつ計画もあったが、疲労なども考慮して自身で決断した。大会後、エアロを思いきり抱き、金メダルを自慢したい。デイリースポーツ
2007年3月10日  
  浅田真が米国から帰国  フィギュアスケート女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)が10日、優勝の期待がかかる世界選手権(20日開幕・東京)に向けて練習拠点の米国から中部国際空港着の航空機で帰国した。

 長旅の疲れも見せず、笑顔で空港内での記者会見に応じ「初めて出る大会なのでワクワク、ドキドキしている。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めて優勝したい」と抱負を語った。

 1月中旬から米国で調整し、フリーの演技内容を変更するなど精度を高めてきた。同世代のライバル金?児(韓国)に敗れたグランプリ(GP)ファイナルや安藤美姫(トヨタ自動車)らを抑えて初優勝した全日本選手権といった昨年12月の大会前よりも「練習はうまくいっている。調子も上がっている」と好調さをアピール。全日本選手権で自身がマークし、国際大会では女子で前人未到の200点超えにも意欲を示した。

 大会直前までは最終調整のため、名古屋の自宅には寄らず、この日のうちに北海道へ移動。「おいしいものを食べて、集中して練習し、いい調子で試合に臨めたら」と話した。

 女子ショートプログラム(SP)は23日、フリーは24日に行われる。Daily Sports
  浅田真央、2カ月ぶり帰国
世界選手権に「ワクワク」
 フィギュアスケート女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)が10日、世界選手権(20日から東京体育館)に出場するため、練習拠点の米国から約2カ月ぶりに帰国した。

 中部国際空港で会見した浅田は「世界選手権は五輪の次に大きな大会。去年は(年齢制限で)出られなかったので、ワクワクしています」。

 名古屋の自宅には立ち寄らず、この日夜には開幕までの練習場所となる北海道へ直行。「トリプルアクセル(3回転半)を跳んで、200点台を出して優勝したい」。16歳はさらりと答えた。AsahiShinbun
  「世界選手権にワクワク」
浅田真央がロスから帰国
 フィギュアスケートの世界選手権(20〜25日・東京体育館)に出場する浅田真央(16)(中京大中京高)が10日、練習地の米ロサンゼルスから帰国。地元の中部国際空港で記者会見し、「初出場でワクワク、ドキドキしている。何度も勝っているミシェル・クワン(米)のようになりたい」と、世界女王へ強い意欲を見せた。

 今季の全日本選手権で初優勝した後は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などのジャンプに精力的に取り組み、絶好調という。グランプリファイナル2連覇を阻まれた金妍児(キム・ヨナ)(韓国)らライバルについては、「ほかの人のことは気にせず、集中してアグレッシブにいく」と、さらりとかわした。

 北海道・苫小牧で調整を行い、本番に備える。読売新聞
  浅田真央が帰国会見でV宣言
フィギュアスケート世界選手権
 世界フィギュアスケート選手権(20日開幕、東京体育館)に出場する浅田真央(中京大中京高)が10日、練習拠点の米国・ロサンゼルスから帰国して会見に臨み、「とても出場したかった大会で初出場なので楽しみ。今まで練習してきたことを全部出して、トリプルアクセルを降りて(成功させて)、200点台を出して優勝したい」と抱負を述べた。
 日曜日だけを完全休養日として約2カ月にわたり行ってきた米国の練習では、トリプルアクセルなどのジャンプを再確認したほか、フリースケーティング(FS)のプログラムでステップの部分などを一部変更したことを明かした。優勝候補の一角に挙げられるが「あまり(相手のことなどを)考え過ぎずに自分のベストを尽くしたい」と、気負うことなく臨む姿勢をのぞかせた。

 シーズン序盤は思うような成績が残せず、昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルではトリプルアクセルを失敗して転倒するシーンも見受けられたが、現在は順調に調整が進んでいるという。「GPファイナルや全日本選手権の時よりも練習がうまくいっている。(練習地の)北海道では期間が少ししかないけれど、しっかりと集中してプログラムを通して、特にトリプルアクセルを集中して行いたい」と笑顔で話した。

 女子シングルのショートプログラム(SP)は23日、FSは24日に行われる。大会は20日に開幕を迎えるが、浅田は事前に東京へ移動し、最後の調整に臨む予定だ。スポーツナビ
  フィギュア:
浅田真央が米から帰国
「わくわくドキドキ」
 フィギュアスケートの浅田真央(愛知・中京大中京高)が10日、世界選手権(20〜25日、東京体育館)に出場するため、練習先の米・ロサンゼルスから約2カ月ぶりに帰国した。世界選手権初出場の浅田は「わくわくドキドキしている。トリプルアクセルを決めて、200点台を出して優勝したい」と意気込みを語った。米国ではジャンプを中心に練習をしたほか、フリーのプログラムでステップやスパイラルの内容を一部変更したという。金妍児(韓国)やキミ・マイズナー(米国)ら強豪との対決に注目が集まるが、「あまり考えすぎず、今まで練習してきたことを出したい」と話した。会見後、浅田は次の練習地である北海道に向かった。【村社拓信】毎日新聞
  浅田真が米国から帰国  フィギュアスケート女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)が10日、優勝の期待がかかる世界選手権(20日開幕・東京)に向けて練習拠点の米国から中部国際空港着の航空機で帰国した。

 昨年末に地元名古屋での全日本選手権で大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、安藤美姫(トヨタ自動車)らを抑えて初優勝。日本の女王として初めて挑む大会へ向け、1月中旬から米国で調整してきた。本番では昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルで敗れた金?児(韓国)前回の世界選手権覇者キミー・マイズナー(米国)らがライバルとなる。

 女子ショートプログラム(SP)は23日、フリーは24日に行われる。ディリースポーツ
2007年3月8日  
  <世界フィギュア選手権大会2007東京>
3月20日から 6夜連続 約13時間放送!
フジテレビ系全国ネット
  3/17(土)14:15〜15:00
    『世界フィギュア 事前特番』(仮)
  3/18(日)16:05〜17:20 ※THK制作
    『世界フィギュアスケート選手権を100回転分楽しく見る調査報告SHOW』(仮)
  3/19(月)16:00〜16:55
    『世界フィギュア開幕直前SP』(仮)
  3/20(火)16:00〜16:55
    『世界フィギュア2007 本日開幕! アイスダンス・コンパルソリーほか』(仮)
  3/21(水)16:00〜16:55 ※KTV制作あり
    『世界フィギュア2007 特番』(仮)
  3/22(木)15:00〜16:55
    『世界フィギュア ペア、アイスダンスほか』(仮)
  3/23(金)16:00〜17:15
    『世界フィギュア アイスダンス・フリーほか』(仮)
  3/24(土)17:00〜17:30
    『世界フィギュア 今夜!女子フリー』(仮)

「世界フィギュア」とは、3月20日(火)〜25日(日)に、22年ぶりに東京にて開催されるフィギュアシーズン最高峰の大会。
この大会は、約40ヵ国の代表選手が集まり、毎年シーズン最後に行われるフィギュアスケート最大の国際大会。
優勝者は1年間“世界チャンピオン”と呼ばれ、大きな栄誉が与えられる。
  浅田真央選手(199.52)、安藤美姫選手(192.59)、中野友加里選手(167.86)が日本人4人目となる金メダル獲得に挑戦する。
そのメダル争いは、やはり日本勢と昨年の世界女王であり先日の「四大陸フィギュア」で優勝したアメリカのキミー・マイズナー選手(189.87)をはじめとする“フィギュア大国”アメリカ勢が中心となりそうだ。全盛期を迎えた“チームジャパン”が地元大会で旋風を巻き起こすことができるのか・・・。
そして最大のライバルが今季の「グランプリファイナル」で浅田真央選手や安藤美姫を破り見事優勝を果たした韓国のキム・ヨナ選手(184.54)。日米の表彰台争いに必ず絡んでくるだろう。また、スイスからはサラ・マイアー選手(171.28)、イタリアからはカロリーナ・コストナー選手(174.79)、そしてフィンランドから初の世界選手権メダル獲得を目指すキーラ・コルピ選手(151.21)らが出場する。
強豪の中、特に浅田真央選手が「トリプルアクセル(3回転半)」を決め、世界記録で金メダル獲得なるか、歴史的瞬間への期待がかかる!

ミスの許されないショートプログラム。その間にジャンプやステップなど決められた8種類の要素をこなし、技術点と構成点(技術、つなぎ、演技力、ふりつけ、曲解釈※各10点満点)の合計で評価される。浅田真央選手は「全日本フィギュア」のショートプログラムで、構成点が全て7.5点を越えるという自己ベスト(71.14点※ISU未公認ながら世界新)で好スタートを切った。安藤美姫選手も中野友加里選手も次々と自己記録を塗り替える上り調子だ。3人の妖精がいよいよ世界へ挑む。
    選手の個性が際立つフリースケーティング。浅田真央選手が「全日本フィギュア」で出した高得点(※ISU未公認)は、世界フィギュア女王のスルツカヤ(ロシア)もなしえなかった“世界最高”。世界フィギュアでも難易度の高い「トリプルアクセル」を決め200点越えをたたき出し、日本人4人目の金メダリストとなるか? 安藤美姫選手が渾身(こんしん)の「4回転ジャンプ」を見せるのか? 中野友加里選手が「シンデレラ」として輝くのか? 世界の美女たちが熾烈(しれつ)な争いを繰り広げるこの日は、まさしく今大会最大の盛り上がりを迎える。

ショートプログラム:ジャンプ、スピン、ステップからなる規定された8つの必須要素でプログラムを構成したもの。2分50秒以内。
フリー:男子は14、女子は13まで許可されたジャンプ、スピン、ステップ要素を使用して、プログラムを自由に構成したもの。男子は4分30秒、女子は4分(いずれも±10秒可)。  フジテレビジョンネットワーク
2007年3月7日  
  【フィギュア】真央、
世界選手権前に北海道で
“ゲン担ぎ合宿”
 
     世界フィギュアスケート選手権(20〜25日、東京)で初優勝を狙う浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が北海道内で“ゲン担ぎ合宿”を行うことが6日、分かった。

 浅田は練習拠点の米ロサンゼルスから近日中に帰国する予定。国内での最終調整を数カ所あった候補地の中から道内に絞った。関係者は「練習に集中させたいので、完全シャットアウトです」としている。

 練習施設は昨年12月に初制覇したグランプリ(GP)シリーズ第6戦「NHK杯」の直前合宿でも使用。GPファイナル出場には優勝が絶対条件の中、見事に逆境を跳ね返したゲンの良い場所だ。2連覇を狙ったGPファイナルでは金妍兒(韓国)に敗れて銀メダルに終わった。世界選手権には金妍兒もエントリーしているだけに、北海道を足がかりにライバルへのリベンジを目指す。世界の女王を目指す真央。勝利の方程式で、いざ本番へ 産経新聞社
  美姫&真央に届け TOKIOの応援歌
「世界フィギュア2007東京」
イメージソングに
 
     人気グループ「TOKIO」の新曲「ラン・フリー(スワン・ソングを君と)」(28日発売)が、フジテレビ系=東海テレビで独占中継する「世界フィギュアスケート選手権2007東京」(20−25日、東京体育館)のイメージソングに決定した。

 同曲は、シンガー・ソングライターの甲斐よしひろ(53)が、スケートの滑走をイメージして作詞作曲したバラード。65万枚の大ヒットを記録した「宙船(そらふね)」を書き下ろした中島みゆき(55)に続く大物ミュージシャンとの強力コラボソングは、安藤美姫(19)や浅田真央(16)、高橋大輔(20)ら日本代表選手への応援歌になりそうだ。

 TOKIOは、これまで同局系で中継した96年のアトランタ五輪や、昨年のTBS系=CBCサッカーW杯関連番組などでイメージソングを歌い、スポーツ大会には欠かせない存在となった。今大会でも、国分太一(32)がメーンキャスターとして連日出演し、ほかのメンバーも21日から24日まで一人ずつ交代でスペシャルゲストとして出演。最終日のエキシビションには全員が集結する。

 24日の女子フリーにゲスト出演する長瀬智也(28)は「このフィギュアブームの中、イメージソングを歌わせてもらえることをうれしく、誇りに思っています。甲斐さんに楽曲を提供していただき、TOKIOの魂をたたき込みました。少しでもこの歌が選手の皆さんに届くように歌っていきます!!」と意気込んだ。The Chunichi Shimbun (江川悠)
2007年3月5日  
  浅田真央のトリプルアクセルが勝負を決める!
(女子シングル見どころ)
 
   男子のシングルは、金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)を除いて、トリノ冬季五輪シーズンのトップスケーターがほぼ全員残っている。比べて女子シングルは、荒川静香、サーシャ・コーエン(米国)、イリーナ・スルツカヤ(ロシア)、村主章枝(avex)と、トリノ4位までのメンバーが全員、世界選手権・東京大会に参戦しない。 代わって注目を集めているのは、日本の浅田真央(中京大中京高)、安藤美姫(トヨタ自動車)、韓国の金妍児、米国のキミー・マイズナー、サラ・ヒューズといった10代の選手たち。2010年のバンクーバー冬季五輪に向け、音を立てて新しい時代がやってくる――女子シングルは、そんな世界選手権となりそうだ。

■メダル争いの中心は、浅田、金、マイズナー
 特に注目が集まるのは、現世界チャンピオンのマイズナー、現グランプリ(GP)ファイナル女王の金、そして昨シーズンのGPファイナルチャンピオン、浅田の3人。マイズナーは17歳、浅田と金は16歳と、まだジュニアで戦っていてもおかしくない年齢ながら、全員が大きなタイトルをすでに獲得。そして高難度のコンビネーションジャンプ3回転―3回転を得意としている。

 女子シングルの3回転―3回転は、男子シングルの4回転に匹敵する勝負の鍵だ。昨年2月、トリノ冬季五輪のメダリスト3人は3回転―3回転をプログラムに入れずに表彰台に立ったが、翌月の世界選手権では、3回転―3回転をフリーで2度決めたマイズナーが優勝。同時期に3回転―3回転を持つ浅田と金が世界ジュニアの優勝争いをしたことで、「06−07年シーズンは3回転―3回転が必須」という機運が一気に高まったのだ。中心世代の移り変わりとともに、必要とされる技術のハードルも、女子シングルは一段高くなった、そんなシーズンだ。
     また3回転―3回転に加え、勝負の行方を握るのは、浅田のトリプルアクセルだろう。マイズナーやキムも挑戦中のこの大技、現時点で浅田ほど高い確率で跳べる選手はいない。3回転―3回転までの技術では横一線の3人の争い、頭一つ抜け出るために、浅田はぜひトリプルアクセルを成功させたいところだ。

■コストナーら20代選手は“大人の”演技で対抗
 この3人の争いに絡んできそうな選手としては、日本の安藤、米国のヒューズやシズニーなど、やはり10代の選手が多くひしめいている。しかしここでは少し上の世代、20代前半の選手たちにも注目してみたい。特に見逃せないのはヨーロッパチャンピオンのカロリナ・コストナー(イタリア)、カナダチャンピオンのジョアニー・ロシェット、そして日本の中野友加里(早稲田大)の3人。

 10代の選手たちはジャンプを武器に躍進しつつあるが、その演技には、まだまだ少女の初々しさや幼さが残る。それに対して、長身を生かした優美な所作でヨーロッパの美の伝統を継承するコストナー、力強さの中に華麗なオーラを放つロシェット、こつこつと基礎を固め、滑りそのものの美しさを磨いてきた中野。彼女たちの演技には、10代の選手には出せない艶やかさがあり、見るものに大人のフィギュアスケートを楽しませてくれる。

 トリノ冬季五輪では荒川が14年ぶりに、20代の女子シングルチャンピオンになった。10代にばかり注目が集中する今シーズン、再び“girls”ではなく“ladies”によるフィギュアスケートの美を、彼女たちが見せてくれることを期待したい。 Y's Sports Inc/ 中村布由子
  北島vs真央ガチンコ対決!
視聴率で軍配どちらに
  康介Vs真央−。水泳の世界選手権が18日、メルボルンで開幕する。その前哨戦である「第48回日本短水路選手権水泳競技大会」が4日、東京辰巳国際水泳場で行われ、アテネ五輪金メダリストの北島康介が50&200メートルの平泳ぎで自身の短水路日本新記録を更新して優勝した。

 ケガやモチベーションの低下もあってここ2年はパッとしなかった北島。だが「世界水泳に向けて最高の練習ができた。世界記録をめざす」と久びさに会心の笑みを見せた。世界選手権での王者復活に弾みをつけることができたからだ。

  その世界選手権といえば、今月末には競泳とフィギュアが待ち構えている。25日夜には競泳の初日とフィギュアのエキシビションの放送時間がゴールデンタイムでガチンコ。ファンにはどちらを見るか悩ましいことになりそうだが、水泳はテレビ朝日、フィギュアはフジテレビが放映権を握っており視聴率対決の行方も気になるところだ。

 というのも今季フィギュアのグランプリシリーズでNHK杯以外すべての大会の放映権を獲ったテレビ朝日は、水泳の世界選手権の放映がすでに決まっていたため、今回の世界大会の中継はやむなく断念。これを受けフジテレビが浅田真央人気で盛り上がるドル箱イベントを獲得した経緯があるからだ。復活を目指す北島と人気の真央。視聴率でのガチンコ対決も見ものだ。ZAKZAK
2007年3月2日 世界フィギュア初挑戦!
日本人4人目、世界記録での金メダルなるか!?
浅田真央
『世界フィギュアスケート選手権2007東京』
<2007年3月20日(火)〜25日(日)6夜連続 約13時間放送!>

 22年ぶりに東京で開催される「世界フィギュア」で、初出場にして日本人4人目の金メダルを目指す浅田真央選手(16)。

 荒川静香が引退した後、日本女子フィギュアスケート界を牽引する“天才少女”と呼ばれ、その笑顔と観客をひきこむしなやかで軽やかな演技が印象的な浅田は、次々と記録を塗り替えている。
 今年の課題だったステップからの“トリプルアクセル”。果敢に何度も挑戦するもなかなか決められず、失敗を避けるためにコーチからステップを入れない“トリプルアクセル”を勧められたが、首を縦に振らずひたすら自分の目標を追い続けた。
 今シーズン1度も成功していないまま迎えたNHK杯でも両足着氷に終わった。しかしその後、2回転半−3回転、3回転では最も難度の高いルッツからの連続ジャンプなど、NHK杯用に改良したジャンプをことごとく成功させ、結果優勝した。
 そして「全日本フィギュア」で完璧な“トリプルアクセル”を決め、200点を超える高得点での優勝…。自信をつけた16歳の浅田選手が“世界”へ挑む!
    <浅田真央選手 コメント>
Q.今回の大会では具体的に何位まで行けそうですか?
 “優勝”したいですが、そういうことを考えるとかたくなってしまうので、プログラムに入っている技などを確実に決めていきたいと思います。

Q.トリプルアクセルを失敗した後は、どうやって気持ちを持ち直しましたか。
 トリプルアクセルを失敗しても、終わった後にもう一回見直して研究して、そしてそれが“自信”につながりました。練習ではちゃんと跳べているので、ステップから入っていったりしました。「グランプリファイナル」の時にはまだ跳べていないという気持ちもあったのですが、「全日本フィギュア」では決められたのでそれが一番自信になったと思います。

Q.トリプルアクセルがなくても十分勝てる内容なのに、挑戦し続けるのはなぜ?
 一つの理由は、今自分が跳べているということです。そして成功すればそれが自信になり、ジャンプによって自分をアピールできると思います。オリンピックまでまだ時間があるので、それまでにどんどん挑戦したいと思います。

Q.ジャンプ以外はどうですか?
 ステップ、スピン、スパイラルと、ジャンプに負けないようがんばりたいと思います。ジャンプが一番得意なので、ジャンプだけじゃなく、ステップとかももっとうまくなりたいと思います。

Q.10代のライバルが多いですが、いかがですか。
 真央と同じ世代が多いのは、自分にも刺激になるし良いことだと思います。

Q.2006年はどんな年でしたか? そして2007年はどんな年にしたいですか。
 2006年はシニアに初めて上がり、波があるシーズンだったのですが、それが自分にとって良い経験になったと思います。この経験を2007年につなぎたいと思います。

Q.「世界フィギュア」への抱負を教えて下さい。
 200点を超えたいです。“優勝したい”という気持ちを持つとかたくなるので、“わくわくする”気持ちを持ってのぞみたい。フジテレビNEWS
2007年2月28日 真央VSヨナ東京で対決  フィギュアスケート世界選手権(3月20〜24日、東京体育館)の出場選手が27日に確定し、女子は初出場初優勝を目指す浅田真央(中京大中京高)や安藤美姫(トヨタ自動車)、中野友加里(早大)のライバルでGPファイナル女王のキム・ヨナ(韓国)や、2連覇が懸かるキミー・マイズナー(米国)らがエントリーした。スポーツニッポン
2007年2月19日  
  ネスレコンフェクショナリー
浅田真央さんがフレーバーを選んだ
「ネスレ エアロ ボックス ピーチ味」など
期間限定発売
浅田真央ちゃんが選んだ!
真央ちゃんセレクトのフレーバー第2弾!
「ネスレ エアロ ボックス」(ピーチ味・抹茶きなこ味)
同時に、バッグタイプ初のフレーバー品「ネスレ エアロミニ ストロベリー味」も新登場!
3月5日(月) 期間限定で新発売

 ネスレ コンフェクショナリー株式会社(本社:神戸市、社長:高岡浩三)は、愛犬の名前を「エアロ」にするほどの「エアロファン」である女子フィギュアスケート浅田真央選手がフレーバーをセレクトした「ネスレ エアロ ボックス ピーチ味」「ネスレ エアロ ボックス 抹茶きなこ味」を、2007年3月5日(月)から期間限定で新発売します。昨年11月に発売し好評いただいた「ネスレ エアロ ボックス バナナ味」「ネスレ エアロ ボックス メロン味」に続く、真央ちゃんセレクト「エアロ」の第2弾となります。
 新製品2品は、浅田選手が大好きな果物である「桃」と、「今までなかった和風味のエアロが食べたい」という希望から、それぞれフレーバーをセレクト。エアインチョコレート「エアロ」独特の口の中で崩れながらすばやく溶ける泡のような食感に、ピーチや抹茶きなこのほのかな甘さがぴったり合った春らしい商品となっています。
 また、今回も浅田選手が描いたイラストをモチーフにしたキャラクター「エアロちゃん」がパッケージに登場。「ピーチ味」ではピンク色のフィギュアスケートの衣装、「抹茶きなこ味」は淡い緑色の着物をまとったエアロちゃんが、春らしいパッケージに彩りを添えています。
 同日付で、エアロ袋タイプ初のフレーバー商品「ネスレ エアロ ミニ ストロベリー味」も期間限定で新発売します。
    < 真央ちゃんセレクトエアロ第2弾は、春らしい「ピーチ味」と「抹茶きなこ味」 >
 「ネスレ エアロ」は、イギリス生まれのエアイン(気泡入り)チョコレートで、約70年の歴史を持ち、各国で愛されているグローバルブランドです。ミルクチョコレートの中に大粒のエア(気泡)が目いっぱい詰まっているのが特徴で、口の中で崩れながらすばやく溶けていく、軽くて心地よい食感が消費者から高い評価を得ています。
 昨年11月に発売した、真央ちゃんがフレーバーを選択した期間限定商品「ネスレ エアロ ボックス(メロン味、バナナ味)」の好評を受け、再度真央ちゃんにフレーバーのセレクトを依頼。真央ちゃんが大好きなくだものである「ピーチ」と、「今までなかった和風味のエアロが食べたい」という希望から、第2弾として「ネスレ エアロ ボックス ピーチ味」「ネスレ エアロ ボックス 抹茶きなこ味」を発売します。春らしい華やかな味わいのピーチ味、きなこのやさしい甘みが楽しめる抹茶きなこ味、ともにエアロ独特の口の中で崩れながらすばやく溶ける泡のような食感とぴったり合った商品です。

< 初めてのフレーバーバッグ「ストロベリー味」も同時に新登場 >
 同日発売で、「ネスレ エアロ ミニ ストロベリー味」も新発売。どなたにも楽しんでいただけるストロベリー味で、ご家族の団欒にぴったりの商品です。このパッケージにも愛らしいエアロちゃんキャラクターが登場します。

< 真央ちゃんを応援するネスレエアロは、今後もさまざまなキャンペーンを企画 >
 昨年9月から、当社では女子フィギュアスケート浅田真央選手を「ネスレ エアロ」のCMキャラクターに起用し、さまざまなプロモーションを実施してきました。「ネスレ エアロ」がその名前の由来となった愛犬「エアロ」との初共演が話題となったTVCMを皮切りに、昨年11月には真央ちゃんが描いたイラストをモチーフとして、キャラクター「エアロちゃん」が初登場。また、2007年1月には、アイススケートをより多くの人に楽しんでもらいたいという真央ちゃんの願いを込めて「エアロアイススケートリンク」を東京・丸ビル内に設置し、大きな話題を呼びました。
 今後も、真央ちゃんを応援するネスレエアロは、応援グッズやイベントなど、さまざまなキャンペーンを企画していきます。
◆読者からのお問い合わせ先
 ネスレお客様相談室  フリーダイヤル 0120−00−5916
◆Home Page
 http://www.nestle.co.jp 
 http://www.aero-land.jp
Nikkei Digital Media
2007年2月18日  
  将来は浅田真央ちゃんのように
初節句アンケ
◇将来は浅田真央ちゃん、お相手はイチロー――。ひな祭りを前に、人形メーカーの「真多呂人形」(東京都台東区)が初節句の300家庭に聞いたところ、ほほえましい親たちの夢が浮かんだ。
 ◇「どんなタイプの女性に育ってほしいか」では、1位がフィギュアスケートの浅田さん。毎日新聞
2007年2月17日  
  フィギュア浅田舞が中京大合格  中京大は17日、フィギュアスケートの昨季世界ジュニア選手権男子優勝の小塚崇彦(愛知・中京大中京高)と、昨年12月の日本選手権女子で初優勝した浅田真央の姉、舞(愛知・東海女学園高)が体育学部体育科学科の推薦入試に合格したと発表した。中京大には安藤美姫が1年に在籍している。日刊スポーツ
2007年2月15日  
  一緒に働きたいアスリートランキング  今や日本だけでなく、世界中で活躍しているアスリートも多くなり、毎日いろいろなニュースがテレビを賑わせているスポーツ界。そんなアスリートと、もし一緒に働けたら…ということで、ORICON STYLEでは「アルバイトや仕事で一緒に働きたいと思うアスリート」を高校生、専門・大学生を対象にアンケートを行った( ランキング表はこちら )。

 女性票を多く集め総合4位の【浅田真央】は、同年代ということもあり「気さくな感じがするから話しやすそう」(東京都/専・大学生/女性)、「仲良く一緒に働けそうだから」(広島県/専・大学生/女性)など親近感や、友達として親しみやすさが感じられることがポイントとなったようだ。
【オリコン・モニターリサーチ】
オリコン
2007年2月14日  
  フィギュアの強化拠点に愛知が候補  冬季競技の選手強化で、文部科学省が指定するナショナルトレーニングセンター(NTC)競技別強化拠点として、フィギュアスケートは浅田真央(愛知・中京大中京高)らトップ選手が練習する愛知県の邦和スポーツランドと、中京大の2カ所が候補に挙がっていることが14日、分かった。
 邦和は地元クラブなどの練習を抱え、5月にリンクが完成予定で安藤美姫(トヨタ自動車)が在学する中京大も他種目の練習で使用するため、両リンクを調整しながら強化に充てるという。伊東秀仁・日本スケート連盟フィギュア強化部長は「(強化選手に)愛知の選手が多く、東京や関西からも便利。トレーニング施設、宿泊施設もそろっている」と説明した。
 07年度予算の財務省原案では強化拠点の整備事業に約3億円を計上。スピードは長野冬季五輪会場のエムウエーブが対象となっている。日刊スポーツ
2007年1月24日  
  中京大アイスアリーナ
真央に強い味方
 ハイテクリンクで美姫、真央が特訓―。中京大学豊田学舎(愛知県豊田市)に建設中のスケートリンク「中京アイスアリーナ」が5月に完成する。フィギュアスケート専用で同大の安藤美姫、系列の中京大中京高校の浅田真央、小塚崇彦ら世界のトップスケーターの地元練習拠点となる。映像、音響などハイテク設備を備え、科学的トレーニングによってミキティらをバックアップする。(英)
 中京アイスアリーナはかつてサッカー、ラグビーグラウンドのあった1・5ヘクタールの敷地の一角に建設。一部2階建て(高さ最高9メートル)の建物内に60メートル×30メートルの国際規格のオールシーズンリンクを設置。約300席の客席のほか選手用のサウナ、鏡付きトレーニングルームなどを完備している。総工費は約12億円。
 特徴的なのは研究・トレーニング用のハイテク設備だ。
 氷上競技はフィギュア、アイスホッケー、スピードスケートなど競技によって氷の硬さが異なるが、リンクはフィギュア専用の硬さに保つ。音響面では選手がインカムを着けることで、コーチからの指示や音楽を自分だけ聞くことも可能。複数の選手がそれぞれの音楽と指示に合わせて練習できる。ジャンプの練習に使う、体をつり上げるハーネスもある。
     さらにビデオカメラを四隅に4台設置。同大の研究者、選手が参考にできる。カメラが自動的に選手を追い、コンピューターグラフィックスで分析するシステムも開発中だ。
 五輪など国際大会の会場を想定。照明や色や光量を変えることができ、リンク中央には五輪の5色のロゴ、リンクを囲む壁もカラフルなデザインを施す。
 「フィギュア王国といわれる愛知ですが、安藤ら国際的スケーターでも一般客に交じって練習したり、客のいない早朝や深夜にリンクを貸し切って練習しているのが実情」と大同(学校法人・梅村学園)広報担当の鈴木綱男理事。
 アリーナに隣接してフィギュアのサブリンクを兼ねたカーリング場建設も検討している。
 同学園の梅村清弘総長は「フィギュア王国・愛知の拠点を造ることで、競技者やファンに夢を与えたい」と話す。5月18日に完成、19日に安藤、浅田真らによるこけら落とし(関係者のみ入場)を予定している。
社団法人名古屋タイムズ社
2007年1月15日  
  真央ちゃんからのメッセージ 真央は、今日無事にレイクアローヘッドへ戻ってきました。日本でリフレッシュできたからかな?・・・いつにも増して、山から漂ってくるヒンヤリとした清清しい空気が心地いいです♪先週末は久しぶりに名古屋の家でのんびりと過ごし、お部屋の片づけやエアロと遊んだり、年賀状を書いたりしました(*^^*)アメリカへ出発する前日はママと一緒にフレンチ&イタリアンレストランでディナー♪マルゲリータ、生ハムピザ、ボンゴレ、カレーのリゾット、イカのサラダを少しずつ食べ、最後はアイスクリームを!どれも美味しかったし、お店の雰囲気も良かったです。また機会があったら行ってみたいと思います。ところで、トリプルアクセルについてですが、全日本選手権では良かった頃の微妙なタイミングを取り戻す事が出来ました。これによって、他のジャンプの回転軸も良くなり、終始、良い感触で滑ることが出来ました。この感触を忘れずに次の試合(2007世界選手権)でも良いパフォーマンスが出来るよう、また今日からの練習頑張ります!みなさん、2007年もヨロシクお願いします(*^^*) 真央
P.S 真央のデジカメで撮ったお気に入りの振袖ショットやエアロの最新フォトがたくさんありますので、近いうちにHPにアップしますね ☆ maomaiasada.com
2007年1月14日  
  真央効果でチケットほぼ完売  3月20日に東京で開幕するフィギュアの世界選手権のチケットが13日に発売され、ほぼ即日完売となった。特に、浅田真央(16=中京大中京高)、安藤美姫(19=トヨタ自動車)らが出場する女子は、ショートプログラムが行われる23日とフリーの24日、エキシビションの25日は最高額(21〜24日=1万7000円、25日は2万円)をはじめ、すべての券種が完売した。

 会場が東京体育館に決定したのは、昨年のトリノ五輪で荒川静香(プリンスホテル)が金メダルを獲得する前で、現在の過熱ぶりが想定できなかったため、収容人数が6000人程度しかない。現在残っているチケットも売り切れは必至で、今後はインターネットのオークションなどで高値をつけるプレミアムチケット化しそうだ。スポーツニッポン
2007年1月10日  
  真央ヘソ出しジャック
観客動員で藍を上回る
 真央が藍をしのいだ?! 「自分の技をしっかり決めてパーフェクトの演技をしたい」と、3月に東京で行われる世界フィギュア選手権で金メダル獲りを宣言した16歳の浅田真央。9日、東京・丸の内の丸ビル内1階吹き抜けスペースの特設「エアロスケートリンク」に、ジーンズとピンクのトレーナー姿で登場。“大技”は得意の片手ビールマン1回だったが、“初へそ出し”のおまけ付きで6階まで鈴なりの観客を、真央ワールドに引き込んだ=写真。

 特別な告知もなく1065人が集まった。「平日で仕事をされている時間帯。しかも1階はスケートリンクが占めている状態で単純比較は難しいが大盛況でした」と丸ビル関係者。ツアー本格デビューの04年シーズン前、ここでトークショーを行ったブレーク直前の宮里藍は約300人と、動員数では浅田がはるかに上回った。

 本家の宮里に負けじとへそ出しでファンを魅了した浅田。氷上とグリーンの違いはあれど、世界を舞台に戦う2人に意外な共通点ができた。ZAKZAK
  丸ビル まるごと 真央ちゃんのとりこ  
東京丸ビル・買い物客など大喜び
 フィギュアスケートの全日本女王、浅田真央選手=愛知・中京大中京高1年=が9日、JR東京駅前の丸ビル1階ロビーに期間限定でオープンしている「エアロスケートリンク」を訪れて、得意の片手ビールマンスピンなどを披露しました。一目見ようと集まった千人以上のファンや買い物客などを喜ばせました。

 見物客は吹き抜けでつながる7階までびっしり。自らデザインした愛犬のエアロの絵柄入りトレーナーにジーンズの軽装で登場すると「真央ちゃーん」と大きな歓声をあびました。

 子どもたちと一緒に滑った浅田選手は「今はすごいスケートブーム。一人でも多くの人が滑ってくれればうれしい」と笑顔で話しました。中日新聞
  世界一に挑む愛知の舞姫トリオ
フィギュア世界選手権会見
 フィギュアスケート世界選手権(3月20−24日、東京体育館)の男女5選手が9日、東京都内のホテルで記者会見した。女子代表の浅田真央(16)=中京大中京高、安藤美姫(19)=トヨタ自動車、中京大=と中野友加里(21)=早大、愛知県江南市出身=の「愛知の舞姫トリオ」が、抱負や大会までの調整について語った。

◇真央はリフレッシュ休暇

 日本一忙しい16歳の浅田真央が、世界選手権に向けた米国での練習前にリフレッシュ休養が与えられることになった。初優勝した昨年暮れの全日本選手権後もエキシビション大会やアイスショーなどスケジュールが詰まっている。この日も東京・お台場で行われた記者会見後、東京ベイブリッジを渡って丸ビルに向かい「エアロリンク」に来場。10日もCM出演しているカメラメーカー・オリンパスのイベントに出るなど本当に忙しい。

 1月中旬に予定している再渡米を前に慣れ親しんだ名古屋で心身ともに疲れを取ってラファエル・アルトゥニアンコーチが待つロサンゼルスに渡ることになる。会見で真央は「初めての選手権で優勝したいけど、考えると硬くなる。入っている技を確実に決めたい」。意気込みを語るその表情はリラックスしている。わずかだが、かけがえのないリフレッシュの時間。真央がメリハリをつけて初出場初優勝に向けた猛練習に挑む。 Chunichi Shimbun(中谷秀樹)
  真央200点超え「パーフェクトで金」
フィギュア世界選手権
 全日本選手権女王の浅田真央(16)=中京大中京高=は9日、都内でイベントに参加し、1000人以上のファンから大歓声を浴びた。

 丸ビルに“真央ちゃんフィーバー”が巻き起こった。真央はこの日、世界選手権の会見を終えて東京・千代田区の丸ビル1階にオープンした「エアロスケートリンク」のイベントに出席。吹き抜けの3階まで埋めた1065人のファンの前で、華麗なワンハンド・ビールマンスピンなどを披露した。

 自分でデザインした愛犬エアロの絵柄入りのトレーナーとジーンズで登場した真央は、子供たちと一緒にリンクを周回。「こんなに集まってくれると思わなかった」と笑顔を見せた。

 隣接のカフェでは自らCM出演するチョコレート「エアロ」を1個だけ試食し、「最初の世界選手権はパーフェクトな演技をしたい。金メダルが欲しいです」と宣言。GPファイナル優勝の金妍兒(キム・ヨナ=16)の参戦が濃厚になり、初優勝に向けて強力なライバルとなるが「入っている技を確実に決めたい」と得意のトリプルアクセルで200点超えを目指す。スポーツ報知
  金欲しい!
真央世界選手権初V宣言
フィギュアスケートの世界選手権(3月20日-25日・東京体育館)に出場する女子日本代表の浅田真央(16)=中京大中京高、安藤美姫(19)=トヨタ自動車、中野友加里(21)=早大、男子日本代表の高橋大輔(20)、織田信成(19)=ともに関大=が9日、都内で会見した。浅田真は会見後、都内の丸ビルで行われたイベントにも1065人の大観衆を集め、世界選手権での初Vも宣言した。

 人、人、人…。東京駅の玄関口、丸の内が真央ワールドに染まった。4日から14日までの間、通称「丸ビル」の1階のスケートリンクに、時の人が登場。平日の午後にもかかわらず、2階のテラスにも人があふれ出す1065人ものファンが押し寄せた。

 スケートリンクは、愛犬にエアロと名付けるほど大好きなお菓子「ネスレ エアロ」とのコラボレーションによって実現したもので、その名も「エアロ スケートリンク」。相次ぐリンクの閉鎖に少しでも力を貸せれば-という本人の願いも込められた。

 真央はこの日、同リンクで小学生10人と初滑りを楽しんだ。四方八方から上がる「真央ちゃ〜ん」コールの中、片手ビールマンスピンを披露し「こんなに集まってくれるとは予想していなかった」と愛くるしい笑顔を振りまいた。

 イベントの前には、世界選手権の会見にも出席した。地元のビッグイベントでは、GPファイナルで連覇を阻まれた同い年のライバル、金妍兒(韓国)への雪辱戦にもなるが「やっぱり金が欲しい」と、初出場初V宣言まで飛び出した。

 プログラムは、年末の全日本選手権で“世界最高得点”をたたき出したバージョンを繰り出す予定。武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させれば、伊藤みどり、佐藤有香、荒川静香に続く、日本人4人目の金メダルも現実になりそうだ。Daily Sports
  真央 やっぱり金メダルが欲しい  日本国内で5度目の開催となるフィギュアスケート世界選手権(3月20〜24日、東京体育館)の男女代表5選手が9日、都内で会見を行った。

 16歳の浅田真央が世界の舞台で優勝を狙う。全日本選手権で女子初の200点台を記録したフリーのプログラムは変更せず、内容に磨きをかけて挑む。今季はシニアに転向して1年目だが「成績に波はあるが、精神的に強くなった」とメンタル面も成長したことを強調した。会見後は東京・丸ビルに移動して、自身が企画に協力した「エアロスケートリンク」に登場。詰め掛けた1065人のファンにビールマンスピンを披露して拍手喝采を浴びた。最後は「(世界選手権では)自分の技をしっかり決めたい。やっぱり金メダルが欲しい」と力強く話した。スポニチ
  フィギュア:世界選手権会見
荒川の直撃質問に真央、優勝宣言
 3月20日、東京体育館(東京都渋谷区)で開幕する世界フィギュアスケート選手権の発表会見が9日あり、浅田真央、安藤美姫の両選手ら日本勢5人が参加。浅田選手は「今シーズンは、ジャンプで転倒するなど波があったけれど、全日本選手権で良い演技が出来て精神的に強くなった。この大会で1年の成果を出したい」と意気込みを語った。

 同大会は、約40カ国から国内選手権を勝ち抜いた約200選手が参加する最高峰の試合で、13年ぶりに日本で開かれる。日本からは、他に、中野友加里、高橋大輔、織田信成の各選手が出場。これまで、伊藤みどり(89年)、佐藤有香(94年)、荒川静香(04年)の3選手が優勝している。

 会見で、安藤選手が、全日本選手権で痛めた右肩について「寝返りも打てず、今年になって一度も滑っていない」としながら、「大会までにショートプログラムをもっと練習して、勝負をかけたい」と抱負を述べ、中野選手は「気負わずに落ち着いて、満足いく演技をしたいです」と語った。「自信を持ってやれる大会。メダルを取ります」という高橋選手の表彰台宣言を受け、織田選手は「僕はまだ自信ないので、練習して自信をつけてメダルを目指したい」と返していた。

 会見では、04年大会の優勝者でプロスケーターの荒川静香さんが飛び入りで質問する一幕もあり、「自分が選手の時は聞かれたくなかったのですが、具体的に何位を目指していますか」と質問し、浅田、高橋の両選手が「優勝を狙いたい」と力強く答えた。毎日新聞【野口美恵】
2007年1月9日  
  「真央ちゃん」に約千人  フィギュアスケートの全日本女王、浅田真央選手(16)=愛知・中京大中京高一年=が九日、期間限定で開設中のJR東京駅前の丸ビル一階特設リンク「エアロスケートリンク」で滑りを披露した。吹き抜けのビルとあって各階は鈴なり、1000人を超えるファンらでごった返し、浅田選手は片手ビールマンスピンなどで笑顔を振りまいた。

 自らがデザインした愛犬エアロの絵柄入りのトレーナーとジーンズ姿で登場すると、老若男女の幅広いファンから「真央ちゃん」の大歓声が起きた。

 子どもたちと一緒に滑るなど、「スケートブームなので一人でも多くの方が滑ってくれたらうれしい」とPR。リンクと併設のカフェは十四日まで営業する。Daily Sports
  浅田真央、丸ビルに“降臨”生中継!  女子フィギュアスケートの“妖精”として注目を集めている浅田真央が9日(火)、東京・丸の内の丸ビルに期間限定で設置された『エアロ スケートリンク』に登場した。

 昨年秋、彼女と愛犬“エアロ”が登場し話題となった同名の商品CM。これをきっかけに「もっと身近にスケートを楽しんで欲しい」という彼女の願いから、今回の都心のド真ん中でのコラボが実現した。

 会場には平日の昼間にも関わらずおよそ1000人のファンが殺到。マスコミも芸能・スポーツ・社会と幅広いジャンルの取材陣の数は130名に。イベントの開催された時間に放送されていた日本テレビ系『ザ・ワイド』は会場を生中継するなど、次代のヒロインの注目の高さが際立った。

 埼玉県内のスケート教室に通う子供のスケーターと共に、20×10メートルのリンクを滑走した浅田は「途中で技(ワンハンドビールマン)を出す時は、とても緊張しました!」と普段よりも近い位置で大勢のファンが見守るなかでの披露にガチガチだった様子。「次は、世界選手権でパーフェクトな演技を見せたい。もちろん、金メダルを狙います!」と堂々と宣言していた。Oricon
  真央を見たい、特設リンクに約1000人 フィギュアの全日本女王・浅田真央(16=愛知・中京大中京)が9日、期間限定で開設中のJR東京駅前の丸ビル1階特設リンク「エアロスケートリンク」で滑りを披露した。吹き抜けのビルとあって各階は鈴なり、1000人を超えるファンらでごった返し、浅田は片手ビールマンスピンなどで笑顔を振りまいた。

 自らがデザインした愛犬エアロの絵柄入りのトレーナーとジーンズ姿で登場すると、老若男女の幅広いファンから「真央ちゃん」の大歓声が起きた。

 子どもたちと一緒に滑るなど、「スケートブームなので1人でも多くの方が滑ってくれたらうれしい」とPR。リンクと併設のカフェは14日まで営業する。日刊スポーツ
  浅田真央、ビルの中でひと滑り 丸ビル内のスケートリンク「エアロスケートリンク」で行われたイベントに参加した浅田真央。ジーンズ姿の全日本女王は得意の片手ビールマンスピンを披露し、10人の子どもたちと氷の感触を楽しんだ(9日、東京都)
【時事通信社】
  アイスショー 浅田ら
プロとアマが華麗な演技披露
 フィギュアスケートのアイスショー「STARS on ICE IN JAPAN」(毎日新聞社主催、パナソニック、ネスレ エアロ、オリンパスイメージング、伊藤ハム協賛)が8日、大阪府門真市のなみはやドームで開かれた。全日本選手権(昨年12月)の男女チャンピオンの浅田真央(愛知・中京大中京高)、高橋大輔(関大)や、06年トリノ五輪金メダリストの荒川静香らプロとアマの豪華な顔ぶれが華麗な演技を披露した。
 ピンクのコスチュームで登場した浅田真は、ショパンの「ノクターン」に乗って演技。3回転フリップと3回転ループが2回転になるミスもあったが、大きな拍手が起こった。荒川はトリノ五輪のフリーと同じ「トゥーランドット」とエキシビジョンで使った「ユー・レイズ・ミー・アップ」の2曲で演技。イナバウアーをじっくりと見せた。このほか、02年ソルトレークシティー五輪男子優勝のアレクセイ・ヤグディン(ロシア)や94年リレハンメル、98年長野の両五輪で銅メダルのフィリップ・キャンデロロ(フランス)はコミカルな演技で楽しませた。
 演技を終えた浅田真は「(ジャンプの失敗は)足に力が入らなかった。でもいっぱいのお客さんの前で楽しく滑れました」と笑顔で話し、荒川も「2曲も滑れて幸せです。今年もいろいろなことを学びながら活動したい」と話した。毎日新聞【三角真理】
  浅田真央、3回転半に意欲
フィギュア世界代表が会見
 フィギュアスケートの世界選手権(3月20−24日・東京体育館)男女代表5人が9日、東京都内で記者会見し、昨年末の全日本選手権女子で初優勝した16歳の浅田真央(愛知・中京大中京高)は「初めての世界選手権で優勝したいけど、考えると硬くなる。(構成に)入っている技を確実に決めたい」とトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)成功に意欲を示した。

今年からフリーを演技した予選が廃止され、ショートプログラム(SP)とフリーで争う。2年連続出場の中野友加里(早大)は「SPが重要になる」と言い、織田信成(関大)は「逆に2つしか滑れないので重圧になる」と話した。

◆浅田真央の話 
 「金メダルを取りたい。ジャンプが1番アピールできるけれど、ステップやスピンも負けないくらいアピールしたい。パーフェクトな演技をしたい」
SANKEI SPORTS
  浅田真「確実に技を決めたい」
日本代表5選手が抱負
世界フィギュア
 フィギュアスケートの世界選手権(3月、東京体育館)に出場する男女日本代表の5選手が9日、東京都内で記者会見し、初出場ながら女子の優勝候補に挙げられている浅田真央(愛知・中京大中京高)は「思い切って自信を持って、頑張ってきたことを発揮できたらいい」と抱負を語った。
 世界選手権の日本開催は5度目。浅田真は、日本選手4人目の世界女王に向けては「優勝を考えると硬くなるので、とりあえず確実に技を決めたい」と慎重な口ぶりだった。 時事通信
2007年1月8日 真央に「金」の太鼓判  元五輪金メダリストらプロフィギュアスケーターによる北米の人気アイスショー「スターズ・オン・アイス」が8日、大阪・門真市のなみはやドームで開催された。

 3月の世界選手権(東京)での浅田真央(16)=中京大中京高=の優勝に、世界選手権で4度優勝経験のあるソルトレーク五輪金メダリスト、アレクセイ・ヤグディン(26)=ロシア=が太鼓判を押した。この日のショーで日本選手と競演したヤグディンは「個人的な意見だが(世界選手権で)真央は金メダル、高橋は3位以内に入るだろう」と明言。「一緒に練習をして、日本の若手選手はすばらしい才能を持っていると思った。真央、高橋、織田には世界選手権で勝って、五輪でも勝ってほしい」と語った。姉の舞とともに「スターズ-」の3回の日本公演を終えた真央は「すごく楽しく滑れた」と満足げ。世界選手権へ向けて「すごく練習して自信を持って臨みたい」と、ヤグディンの期待にも応えるつもりだ。Daily Sports
  真央アイスショー出演「楽しく滑れた」  フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」が8日、大阪・なみはやドームで行われ、昨年の全日本選手権を制した浅田真央(16)や、現在はプロで活躍するトリノ五輪金メダリストの荒川静香(25)らが出演した。

 6日から3日間続いた公演の最終日となり、浅田は「ジャンプで失敗したのは残念だけど、楽しく滑れた。試合と違って『早く滑りたい!』って気持ちだった」と笑顔で話した。3月には東京で行われる世界選手権が控える。「しっかり練習して、自信を持って臨みたい」と意気込んでいた。

 荒川は2回の演技の後、アンコールでもイナバウアーを披露するなどサービス満点の内容。「去年はいろいろ学んだ1年。今年も学びながら成長したい」と話していた。日刊スポーツ
2007年1月7日 浅田真央が華麗な演技で
観客8000人を魅了
 フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」が6日、札幌真駒内アイスアリーナで行われ、12月に行われた全日本選手権で優勝した女子シングルの浅田真央(16=中京大中京高)ら国内外のトップスケーター18人が出演した。3月の世界選手権(東京)で初優勝を目指す浅田はトリプルアクセル(3回転半)は控えたが、3回転−2回転のコンビネーションジャンプや片手ビールマンスピンなどで満員の8207人の歓声を浴びた。「大人から子供まで多くの人の応援で楽しかった。いつも大切にしている言葉は『パーフェクト』。今年も自信を持って試合に臨んで、力を発揮したい」と今後に意欲をみせた。日刊スポーツ
2007年1月6日  
  フィギュア
真央らファン魅了
「スターズ」札幌公演
フィギュアスケートの一流選手が国内外から集うアイスショー「スターズ・オン・アイス」札幌公演が6日、札幌市南区の真駒内アイスアリーナで始まった。昨年12月の全日本選手権で初優勝した浅田真央(16)=中京大中京高1年=らが華麗なステップやジャンプを披露し、約8000人のファンを魅了した。

 トリノ冬季五輪金メダリストの荒川静香(25)=プリンスホテル=ら18人が出場。荒川は同五輪でも使ったプッチーニの歌劇のアリア「誰も寝てはならぬ」に合わせ、「イナバウアー」も披露した。浅田はショパンの「ノクターン」を選び、大ジャンプを連発した。

 浅田は「北海道の人がたくさん応援してくれてうれしい」と話し、スピードスケートが盛んな土地柄を念頭に「もっとフィギュアも習ってほしい」とちゃめっけをみせた。

 公演は7日まで。主催者によると、前売り券は完売したが、当日券を会場で限定販売する。MSN毎日インタラクティブ【芳賀竜也】
  浅田真さんらがゲスト出演
プロのアイスショー
 フィギュアスケートのプロによる北米の人気アイスショー「スターズ・オン・アイス」が6日、札幌市の真駒内屋内競技場で行われ、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)ら世界選手権男女代表3人が荒川静香さんらとともにゲスト出演し、超満員の8200人のファンを盛り上げた。

 初出演の浅田真はショパン作曲のショートプログラム(SP)を演技し、片手のビールマンスピンなどで魅了。「小さな子から大人まで応援してくれて楽しかった。北海道はスピードが人気なので、もっとフィギュアを習ってくれたらうれしい」とアピールした。

 ショーは7日も真駒内、8日は大阪なみはやドームで行われる。産経
  浅田真央らがゲスト出演
プロのアイスショー
超満員8200人
フィギュアスケートのプロによる北米の人気アイスショー「スターズ・オン・アイス」が6日、札幌市の真駒内屋内競技場で行われ、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)ら世界選手権男女代表3人が荒川静香さんらとともにゲスト出演し、超満員の8200人のファンを盛り上げた。

 初出演の浅田真はショパン作曲のショートプログラム(SP)を演技し、片手のビールマンスピンなどで魅了。「小さな子から大人まで応援してくれて楽しかった。北海道はスピードが人気なので、もっとフィギュアを習ってくれたらうれしい」とアピールした。

 ショーは7日も真駒内、8日は大阪なみはやドームで行われる。〔共同〕
  真央、北海道のファン魅了
スターズ・オン・アイス
 フィギュアスケートのプロによる北米の人気アイスショー「スターズ・オン・アイス」が6日、札幌市の真駒内屋内競技場で行われ、女子の浅田真央(16)=中京大中京高=ら世界選手権男女代表3人が荒川静香さんらとともにゲスト出演し、超満員の8200人のファンを盛り上げた。

 初出演の浅田真はショパン作曲のショートプログラム(SP)を演技し、片手のビールマンスピンなどで魅了。「小さな子から大人まで応援してくれて楽しかった。北海道はスピードが人気なので、もっとフィギュアを習ってくれたらうれしい」とアピールした。

 ショーは7日も真駒内、8日は大阪なみはやドームで行われる。中日スポーツ
  真央らがゲスト出演で華麗な滑り  フィギュアスケートのプロによる北米の人気アイスショー「スターズ・オン・アイス」が6日、札幌市の真駒内屋内競技場で行われ、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)ら世界選手権男女代表3人が荒川静香らとともにゲスト出演し、超満員の8200人のファンを盛り上げた。

 初出演の浅田真はショパン作曲のショートプログラム(SP)を演技し、片手のビールマンスピンなどで魅了。「小さな子から大人まで応援してくれて楽しかった。北海道はスピードが人気なので、もっとフィギュアを習ってくれたら、うれしい」とアピールした。nikkansports
  浅田真央らがゲスト出演  フィギュアスケートのプロによる北米の人気アイスショー「スターズ・オン・アイス」が6日、札幌市の真駒内屋内競技場で行われ、女子の浅田真央(愛知・中京大中京高)ら世界選手権男女代表3人が荒川静香さんらとともにゲスト出演し、超満員の8200人のファンを盛り上げた。

 初出演の浅田真はショパン作曲のショートプログラム(SP)を演技し、片手のビールマンスピンなどで魅了。「小さな子から大人まで応援してくれて楽しかった。北海道はスピードが人気なので、もっとフィギュアを習ってくれたらうれしい」とアピールした。 ショーは7日も真駒内、8日は大阪なみはやドームで行われる。Daily Sports
  「好感度」浅田真央が2位 テレビ朝日が昨年11月に行った「タレント好感度」の最新調査結果を発表。スポーツ部門で浅田真央が初調査で2位に。日刊スポーツ
  キムヨナ、世界選手権出場へ  韓国スケート連盟は5日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの女子で優勝したキムヨナに、3月に東京で開催される世界選手権への出場権を与える方針を固めたことを明らかにした。8日に最終決定する。

 世界選手権女子の韓国の出場枠は1。9日からの韓国選手権が選考会を兼ねるが、金は軽いヘルニアのため欠場する予定。聯合ニュースによると、同連盟フィギュア競技審判委員会は金について「国内選手中、最も優れた技量を持つだけではなく、世界ランキングも国内で最高位」と位置付け、選考会を経ずに出場させる考えでまとまった。

 ヘルニアは3、4週間の治療が必要だが、世界選手権には出場可能とみられる。

 金は、世界選手権初優勝を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)の強敵で、GPファイナルで浅田を下した。Daily Sports
2007年1月5日  
  真央はガラスのアイドル
フィギュア界はヒヤヒヤ
 女子フィギュアスケートの“アイドル”浅田真央(16)が4日、長野で行われた「ニューイヤー・フィギュア’07」で、今年の滑り初め。表現力などを争うエキシビションながら99.5点の高得点で優勝し、世界選手権(3月20−24日・東京体育館)に向けて幸先のいいスタートを切った。

 大会名こそついているが、内容は「07年浅田真央顔見世興行」そのもの。真央の演技は、05年世界ジュニア選手権を優勝したときのプログラム「オズの魔法使い」で、その時のご褒美として買ってもらった愛犬のトイプードル「エアロ」と一緒にリンクで滑るサプライズも。

 すっかり主人公のドロシーになり切り、「エアロに大丈夫って聞いたら、“大丈夫”って言っていた」と、犬語も理解できる(!?)パフォーマンスも飛び出すなど興奮気味。真央ワールドは07年も変わらない。

 昨年のトリノ五輪で一大ブームになったフィギュアスケート。群雄割拠の女子にあって、「浅田真央」は16歳ながら日本スケート連盟を背負う大看板だ。「浅田真央がいないと、このようなイベントがもう成り立たないんです」(連盟関係者)と、ブームの火を消さないためには真央にすがるしかない。
     会場は1人2万円もするチケット(80枚)から完売。立ち見(3000円)も500人以上という満員札止めの4800人が詰めかけた。このイベントには安藤美姫、村主章枝もエントリーしていたが、直前になって辞退。真央1人で日本ツアーは十分な動員力を見せつけた。すでに6社のCMに出演。真央は日本一稼ぐ女子高生でもある。

 だが、不安なところもある。「ケガが…。ケガをしたらダメなんです。自分でもケガしないように気をつけないと…」と表情を曇らせた。同じ16歳の韓国のライバル、金妍児(キム・ヨナ)が腰痛に苦しんでいることを聞いたときだ。

 「真央パンク」の事態となれば、一番真っ青なのはスケート連盟を筆頭にした関係者だ。今月中旬から再び練習のために渡米する真央だが、あの笑顔のウラには、16歳ながら「ケガもできない」という苦しみも背負っている。(夕刊フジ編集委員・久保武司)ZAKZAK 2007/01/05
  真央、愛犬エアロと共演
ジャパン・スーパーチャレンジ
 フィギュアスケート女子の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が愛犬「エアロ」と夢の共演を果たした。4日、長野市ビッグハットで行われたエキシビション大会「ジャパン・スーパーチャレンジ」に出場。愛犬のプードル犬を抱きながら、“初滑り”を披露して満員の観衆4800人を魅了した。

 マオちゃんの新年早々のビッグサプライズに、会場がわき返った。ブルーの衣装で登場した真央が、リンクサイドの姉・舞から受けとったのは2年前から飼っている愛犬のプードル犬「エアロ」だった。驚くことに、愛犬を抱きかかえたままで演技がスタート。映画『オズの魔法使い』をイメージして、笑顔でステップを刻んだ。

 「真央は(主人公の)ドロシーなので花かごを持って犬を連れている。なりきった」。いったん愛犬を舞に返すと、今度はジャンプショーだ。映画の挿入歌『オーバーザレインボー』に乗せて、ジャンプを立て続けに決めると、最後はステップからのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を見事に決めた。再び愛犬を胸に抱き寄せて、かわいらしく締めくくった。採点法に“アバウトさ”がある大会だったが、100点満点中の99・5点で女子優勝という結果には、みんな納得だ。
     演技が終わると犬に向かって「大丈夫?」と声を掛けた。「エアロも大丈夫って言っていたと思います」と、真央はおどける。家族で正月を過ごした長野に向かう途中、車中での「エアロを(リンクに)出してみようか」という話が本当になった。

 「あんな広いところ(会場)で目が点になっていた」と、愛犬を語りだしたら止まらない。

 さすがにツーショットでトリプルアクセルとはいかなかったが、天才少女からの夢いっぱいのお年玉。3月には世界選手権も控える。07年のフィギュア界も真央が話題を振りまいていく。Chunichi Shimbun (中谷秀樹)
  真央9日には丸ビルで先生 浅田真が「先生」になる。JR東京駅前の丸ビルに4日、ネスレグループの菓子販売会社「ネスレコンフェクショナリー」と、浅田真が企画協力したスケートリンク「エアロスケートリンク」がオープン。07年度の東レ水着キャンペーンガールの澤山璃奈(18)が参加しオープニングセレモニーが行われた。

 浅田真は9日に初訪問するが、当日、小学生10人とともに実際にリンクを滑り、ジャンプなどを伝授する。まだ16歳だが、子供たちから絶大な人気を誇るだけに、またとない機会になる。

 浅田真は「とにかくスケート靴を履いて、氷の上に乗ってほしい。初めは歩いた方がいいです。最初からうまく滑ろうと思わないで、まず氷に慣れること」と交流を心待ちにした。名古屋育ちの浅田真が東京・丸の内を訪れるのは初めて。「どんな雰囲気の街なのか、どんなすてきなお店があるのか興味がある」と胸を躍らせていた。スポーツニッポン
  真央
3月世界選手権「金」当確
ジャパン・スーパーチャレンジ
 ◆ジャパン・スーパーチャレンジ(4日、長野・ビッグハット) 真央ちゃんに追い風だ。フィギュアスケートの表現力などを競うエキシビション大会「ジャパン・スーパーチャレンジ」が4日、長野ビッグハットで行われ、女子は愛犬と“共演”した浅田真央(16)=中京大中京高=が初代女王に輝いた。その後のアイスショーに出演したトリノ五輪銅メダルのイリーナ・スルツカヤ(ロシア)が、3月の世界選手権に出場しないことを明言。既にサーシャ・コーエン(米国)が休養宣言しており、金妍兒(キム・ヨナ=韓国)も故障でピンチ。浅田が東京で世界一になる。

 最後に出場した真央ちゃんが、満員の観客を仰天させた。細い両腕に抱かれていたのは、なんと愛犬エアロ(トイプードル、メス2歳)。史上初の“人犬共演”だ。

 表現力を中心に採点する初の大会。、どれだけ会場を盛り上げたかで得点を争う。シンクロナイズド・スイミングの井村雅代・前日本代表ヘッドコーチや、スキー複合の五輪メダリスト・荻原健司氏らがジャッジとして注目する中、真央が選んだテーマは「オズの魔法使い」。不思議の国へ迷い込んだ少女ドロシーが、愛犬トトと冒険を繰り広げる。ということは犬のパートナーが必要だ。昨年12月31日、長野へ移動する車中で、エアロの銀盤デビューを決めた。

 犬がおびえないように気を使いながらも軽やかにステップを踏み、中盤でリンクサイドの姉・舞にいったん預けて、ジャンプに集中。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を完ぺきに決めた。一転、「虹の彼方に」のスローなリズムに乗り、終盤でエアロが再登場。今度は“一体”となったスピンで締めた。拍手と大歓声。リンクが花束で埋まった。
     「自分も緊張してたし、エアロも動揺してたんで、大変だった。あんな広い所に“2人”だけ。エアロも目が点でしたね。でも、貴重な経験になりました」。そう振り返った真央には、強力な追い風が吹いていた。

 大会の中で行われたアイスショーに、スルツカヤが出演。過去2度も頂点に立っている世界選手権に出場するかどうか注目されていたトリノ五輪銅メダリストは、本来の体重を明らかにオーバーしており、報道陣に対しても「今年はテレビ局の仕事もしており、試合は中断中」と明言した。

 昨年12月には、トリノ五輪銀メダルのコーエンも、休養のために代表選考会となる全米選手権の欠場を表明。さらにGPファイナルを制したライバルの金妍兒も今月、ヘルニアを患って、世界選手権への影響が懸念されている。“魔法使い”の仕業ではないだろうが、真央の初出場初優勝が大きく近づいてきた。

 2007年の仕事始めでエアロと“共演”、ほぼ満点の99・5点で優勝発進を決めた真央は、「もっと練習して、自信をつけて試合に臨めるようにしたい」と抱負を語った。強敵不在が予想される世界選手権へ、あとは自分の演技を磨いていくだけだ。スポーツ報知
  真央 愛犬エアロと99・5点V  真央ちゃんが愛犬エアロを抱いて“初滑り”を行った。4日、長野市ビッグハットで表現力などを争うエキシビションの「ニューイヤーフィギュア2007ジャパン・スーパーチャレンジ」に出場した浅田真央(16=中京大中京高)は、ユニークなパフォーマンスを繰り広げ、99・5点(100点満点)の高得点をマークして貫録の優勝。今季最大の目標である3月の世界選手権(東京)に向けて好スタートを切った。

 ビッグハットを埋めた4800人の観衆が沸いた。演技直前、浅田真はリンクサイドの姉・舞に近づいた。姉から受け取ったのは何とトイプードルの「エアロ」。愛犬を胸に抱いた浅田真は、そのまま「オズの魔法使い」の挿入曲「オーバー・ザ・レインボー」に乗り、優雅な滑りを披露。演技中盤では「エアロ」を姉に渡してトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を見事に決めた。

 「オズの魔法使い」の中で、飼い犬のトトと暮らす少女ドロシーになりきり「初めてこういうエキシビションマッチをやって、エアロと滑れていい思い出になりました。自分も緊張していたけど、エアロも目が点になっていた」と笑った。
     演目や衣装などに一切制限はなく、表現力などを競い合う異例の大会だ。さらに審判も異色そのもの。伊藤みどり、八木沼純子、佐藤有香のフィギュア経験者3氏が表現力と積極性を、シンクロナイズドスイミングの中国代表新ヘッドコーチの井村雅代氏、ノルディックスキー複合でW杯個人総合3連覇を成し遂げた荻原健司氏が演出の効果、会場との一体感を各10点満点で採点した。その中で浅田真は99・5点をマークし優勝を飾った。

 07年初戦で結果を出した浅田真には、さらに追い風も吹いている。3月の世界選手権(東京)でライバルと目されていた金ヨナ(16=韓国)が軽いヘルニアのため世界選手権出場が微妙になった。すでにトリノ五輪銀のサーシャ・コーエン(22=米国)が欠場を表明しており、この日のエキシビションマッチにゲスト出場したトリノ五輪銅のイリーナ・スルツカヤ(27=ロシア)も「世界選手権には出ない」と明言。浅田真には日本女子初となる初出場初優勝の可能性が出てきた。

 金ヨナの負傷について「自分もケガをしないように気をつけたい」と話した浅田真はインターハイ(21〜25日)出場を見送り、1月中旬に渡米する予定で「07年は練習をもっといっぱいして、自信を持って試合に臨めるようにしたい」と抱負を語った。完全復活した16歳が、最高の形で新年のスタートを切った。スポーツニッポン
  真央が愛犬と
“初ペア”優勝/フィギュア
<フィギュアスケート:ジャパン・スーパーチャレンジ>◇4日◇長野ビッグハット

 フィギュアスケート全日本女王の浅田真央(16=中京大中京高)に追い風が吹いた。4日、長野市で開かれたエキシビション大会で、愛犬エアロと共演して優勝。トリプルアクセル(3回転半)も決めて、ジャッジを務めたシンクロナイズドスイミング中国代表ヘッドコーチの井村雅代氏(56)から高得点を引き出した。この日、トリノ五輪銅メダルのスルツカヤ(ロシア)も3月の東京世界選手権欠場を表明。浅田の07年は、幸先よく始まった。

 演技直前の名前がコールされた時、浅田の顔にいたずらっぽい笑みが浮かんだ。リンクサイドで姉の舞に近づくと、抱き寄せたのはトイプードルの愛犬エアロ。「私のアイデアです」。この日のエキシビション曲「虹の彼方に」は、映画「オズの魔法使い」の主題歌。主人公の少女ドロシーが飼い犬のトトと冒険する姿から、大会「初共演」を決めたという。「エアロは目が点でしたね。すごい良い思い出になりました」と07年初滑りを楽しんだ。

 こんなアイデアが浮かぶほど、全日本女王としての自信に満ちていた。エアロを預けて挑んだトリプルアクセルは、全日本に続いてこの日も完ぺき。「フィギュアもシンクロも、凍っているか溶けているかだけで同じ」。そう言って厳しい目で見ると約束していた井村氏にも「犬がかわいくて半分以上、犬に点を上げました」と“演出力”を認められ、10点満点こそなかったが、他選手をはるかに上回る高得点を引き出した。

 初めての世界選手権が控える今年。着々と金メダルの夢が近づいてきた。この日、ゲスト出演したスルツカヤが「今季は休養」と世界選手権辞退を表明。五輪銀メダルのコーエン(米国)も欠場するほか、ライバルの金妍児(韓国)もケガのため微妙になっている。「年越しは長野で家族とゆっくりしたけど、初詣でもおみくじもまだ。行きたいです」という浅田。神さまも「大吉」以外、用意していないかもしれない。日刊スポーツ【今村健人】
  “オズの真央使い”
エアロとV演技
 フィギュアスケートの世界選手権(3月20-24日・東京体育館)で初出場優勝を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)が4日、長野市ビッグハットで表現力などを争うエキシビションの「ジャパン・スーパーチャレンジ」で今年初めての演技を披露し、99・5点で優勝した。

 真央は、世界ジュニア選手権を制したときの「オズの魔法使い」のプログラム。飼い犬と登場する主人公のドロシーになりきり、愛犬エアロを抱えて演技した。途中で姉の舞に愛犬を手渡すと、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などを決めて、大きな拍手を浴びた。「すごく緊張したし、エアロも目が点になっていたけど、こういう体験は初めてでいい思い出になった」と喜んだ。

 関係者によると、真央はインターハイ出場を見送り、1月中旬に調整のために渡米予定。ゲスト出演したトリノ冬季五輪3位のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)が世界選手権欠場を明言し、五輪2位のサーシャ・コーエン(米国)も休養宣言。GPファイナル優勝のキム・ヨナ=韓国=も腰痛で出場が微妙となっている。

 優勝の可能性が膨らんでいる真央は「2007年はもっと練習をいっぱいして、自信をつけて試合に臨めるように頑張りたい」と意気込んだ。Daily Sports
  【フィギュア】
真央,愛犬エアロと
絶妙コラボで貫禄の優勝
 ジャパン・スーパーチャレンジ(4日、長野市ビッグハット)世界一見えた! 昨年12月の全日本選手権で史上初の「200点女王」に輝き、3月の世界選手権(東京)切符を手にした浅田真央(16)=愛知・中京大中京高1年=が、07年の“初滑り”となった大会で、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、貫禄の優勝を飾った。世界選手権に出場予定だったライバルたちがこの日までに次々と出場を回避。世界の頂点を狙う真央に視界が開ける。春から“演技”がいいね!

 新年はビッグサプライズで幕開けだ。真央の新春の舞いに、4800人のファンを集めた会場は酔った、魅せられた。

 昨年末の全日本選手権で初優勝した真央は、世界ジュニア選手権を制したときの「オズの魔法使い」のプログラム。スカイブルーの衣装で登場した。真央がリンク脇にいた姉・舞(18)=東海学園高3年=にスルっと近づく。次の瞬間、その胸に抱き寄せたのは自身の愛犬、トイプードルの「エアロ」だった。

 飼い犬と登場する主人公のドロシーになりきり、愛犬エアロを抱えて演技。途中で舞に愛犬を手渡すと、2度の3回転、3−2回転の連続ジャンプも完ぺきに着氷。真央の代名詞、トリプルアクセルもきっちり決めた。表現力などを争う今年初めての演技を披露し、99.5点で貫禄の優勝を飾った。「すごく緊張したし、エアロも目が点になっていたけど、こういう体験は初めて。いい思い出になった」とニッコリ。

 愛犬とともに至極のときを過ごした真央に、“春風”も吹く。この大会にゲスト出演したトリノ五輪フィギュアスケート女子銅メダルのイリーナ・スルツカヤ(27)=ロシア=が世界選手権欠場を明言した。さらに、昨春の世界ジュニア選手権、昨年末のグランプリ(GP)ファイナルで連覇を狙った真央に連勝した同い年の金妍兒(韓国)が前日、軽いヘルニアのため、約3週間から4週間の治療が必要と判断され、世界選手権出場が微妙となっている。
     トリノ五輪銀メダルのサーシャ・コーエン(22)=米国=もすでに欠場の意思を伝え、安藤美姫(19)=トヨタ自動車=も全日本選手権で痛めた右肩痛でこの大会を欠場するなど、ライバルが次々と“脱落”している状況にあるのだ。

 全日本選手権で女子で史上初めて200点を突破(211.76点)して“200点女王”となった真央が、いまや金メダルの最短距離に立つ。真央はインターハイ出場を見送り、1月中旬に調整のために渡米する予定だが、「07年はもっと練習をいっぱいして、自信をつけて試合に臨めるように頑張りたい」。真央スマイルとともに、華やかに1年を滑り出した。

★世界選手権のライバルは
 トリノ五輪銅メダルのスルツカヤが4日、世界選手権欠場を表明。昨年11月には引退報道も流れたが、「戻りたくなったら戻る。今年の夏に身体を動かして決めたい」と説明した。また、韓国の「女王」金妍兒はヘルニアのため、9日から始まる韓国の総合選手権大会に参加しない見通しが強まった。同大会が世界選手権の同国選考会になっているため、欠場の場合は選手権出場が微妙となる。
 選手権は真央を筆頭に、10代の選手が優勝を争う展開になりそう。昨年の世界選手権女王、17歳のマイズナー(米国)、19歳のミキティらに注目だ。

★9日、丸ビル「エアロスケートリンク」に“ナマ真央”登場
 新春のオフィス街に妖精が舞う! 真央が東京・丸の内ビルディング1階「エアロスケートリンク」に来場することが4日、わかった。自身がCM出演中のチョコレート「ネスレ エアロ」とコラボレーションして全面協力した、スケートリンクが4日、同ビルに設営され、9日の記念イベントに真央本人も参加する。
 リンク(約20メートル×約10メートル)は期間限定で「エアロスケートリンクカフェ〜エアロ×真央〜in丸の内」として開設され、子供たちに少しでもスケートの楽しさを知ってほしい、という真央の願いで実現した。「今まで丸の内に行ったことがない。どんな雰囲気の街なのか、お店があるのか興味があります」。当日はトークショーや写真撮影のほか、真央が子どもたち(すでに抽選済み)と一緒にスケートを楽しむコーナーもある。“ナマ真央”を見に行こう!
2007年1月4日 真央、愛犬との演技でV/フィギュア <フィギュアスケート:ジャパン・スーパーチャレンジ>◇4日◇長野ビッグハット
 浅田が愛犬とともに、07年の初滑りを優勝で飾った。一昨季のプログラムで映画「オズの魔法使い」に、愛犬エアロと登場。抱きかかえながら一緒に軽やかなステップを踏んで、観客を楽しませた。愛犬を預けた途中の演技でもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を完ぺきに着氷。「エアロがちょっと動揺していたけど、一緒に出られて良い思い出になりました」と喜んだ。
 全日本優勝後はアイスショーを経て地元の名古屋に帰り、年越しは長野で迎えたという。「元日はずっと、エアロとドッグカフェにいました」。今季は米国に拠点を置いているため、家を留守にする時間の方が長い。大会で「初共演」も果たして、愛犬とのつかの間のひとときを楽しんでいた。日刊スポーツ
  浅田真央の07年はV発進  フィギュアスケートの世界選手権(3月20―24日・東京体育館)で初出場優勝を目指す浅田真央(中京大中京高)が4日、長野市ビッグハットで表現力などを争うエキシビションの「ジャパン・スーパーチャレンジ」で07年初めての演技を披露し、99・5点で優勝した。

 昨年末の全日本選手権で初優勝した浅田真央は、世界ジュニア選手権を制したときの「オズの魔法使い」のプログラム。飼い犬と登場する主人公のドロシーを、愛犬エアロを抱えて演技した。途中で姉の舞に愛犬を手渡すと、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などを決めて、拍手を浴びた。「すごく緊張したし、エアロも目が点になっていたけど、こういう体験は初めてでいい思い出になった」と喜んだ。

 関係者によると、浅田真央はインターハイ出場を見送り、1月中旬に調整のために渡米予定。ゲスト出演したトリノ冬季五輪3位のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)が世界選手権欠場を明言し、五輪2位のサーシャ・コーエン(米国)も休養宣言。グランプリ(GP)ファイナル優勝の金妍兒(韓国)は腰痛で出場が微妙だ。

 優勝候補の浅田真央は「2007年はもっと練習をいっぱいして、自信をつけて試合に臨めるように頑張りたい」と抱負を語った。
スポーツ報知
  浅田真央
07年はV発進・フィギュアのエキシビション
 フィギュアスケートの世界選手権(3月20―24日・東京体育館)で初出場優勝を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)が4日、長野市ビッグハットで表現力などを争うエキシビションの「ジャパン・スーパーチャレンジ」で今年初めての演技を披露し、99.5点で優勝した。

 昨年末の全日本選手権で初優勝した浅田真は、世界ジュニア選手権を制したときの「オズの魔法使い」のプログラム。飼い犬と登場する主人公のドロシーになりきり、愛犬エアロを抱えて演技した。途中で姉の舞に愛犬を手渡すと、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などを決めて、大きな拍手を浴びた。「すごく緊張したし、エアロも目が点になっていたけど、こういう体験は初めてでいい思い出になった」と喜んだ。〔共同〕
  浅田真
07年はV発進・愛犬エアロと演技
 フィギュアスケートの世界選手権(3月20―24日・東京体育館)で初出場優勝を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)が4日、長野市ビッグハットで表現力などを争うエキシビションの「ジャパン・スーパーチャレンジ」で今年初めての演技を披露し、99・5点で優勝した。

 昨年末の全日本選手権で初優勝した浅田真は、世界ジュニア選手権を制したときの「オズの魔法使い」のプログラム。飼い犬と登場する主人公のドロシーになりきり、愛犬エアロを抱えて演技した。途中で姉の舞に愛犬を手渡すと、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などを決めて、大きな拍手を浴びた。「すごく緊張したし、エアロも目が点になっていたけど、こういう体験は初めてでいい思い出になった」と喜んだ。

 関係者によると、浅田真はインターハイ出場を見送り、1月中旬に調整のために渡米予定。ゲスト出演したトリノ冬季五輪3位のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)が世界選手権欠場を明言し、五輪2位のサーシャ・コーエン(米国)も休養宣言。グランプリ(GP)ファイナル優勝の金ヨナ(韓国)も腰痛で出場が微妙となっている。

 優勝の可能性が膨らんでいる浅田真は「2007年はもっと練習をいっぱいして、自信をつけて試合に臨めるように頑張りたい」と意気込んだ。〔共同〕
  真央
愛犬エアロと共演にチャレンジ
 フィギュアスケートの表現力に重点を置いて採点する「ジャパン・スーパーチャレンジ」が4日、長野・ビッグハットであり、女子は全日本選手権女王の浅田真央(愛知・中京大中京高)が制した。

 5人の審判が表現力、会場との一体感などを採点。浅田は愛犬エアロを抱いて登場。踊った後、姉に犬を預けてステップからのトリプルアクセルも披露した。

 「エアロが動揺していて、目が点になっていた。でも、一緒に滑れていい思い出になった」。3月に東京での世界選手権を控えるが、愛犬からも力をもらって上々のスタートを切った。朝日新聞
  浅田真央、07年はV発進  フィギュアスケートの世界選手権(3月20―24日・東京体育館)で初出場優勝を目指す浅田真央(愛知・中京大中京高)が4日、長野市ビッグハットで表現力などを争うエキシビションの「ジャパン・スーパーチャレンジ」で今年初めての演技を披露し、99・5点で優勝した。

 昨年末の全日本選手権で初優勝した浅田真は、世界ジュニア選手権を制したときの「オズの魔法使い」のプログラム。飼い犬と登場する主人公のドロシーになりきり、愛犬エアロを抱えて演技した。途中で姉の舞に愛犬を手渡すと、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などを決めて、大きな拍手を浴びた。「すごく緊張したし、エアロも目が点になっていたけど、こういう体験は初めてでいい思い出になった」と喜んだ。

 関係者によると、浅田真はインターハイ出場を見送り、1月中旬に調整のために渡米予定。ゲスト出演したトリノ冬季五輪3位のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)が世界選手権欠場を明言し、五輪2位のサーシャ・コーエン(米国)も休養宣言。グランプリ(GP)ファイナル優勝の金妍兒(韓国)も腰痛で出場が微妙となっている。

 優勝の可能性が膨らんでいる浅田真は「2007年はもっと練習をいっぱいして、自信をつけて試合に臨めるように頑張りたい」と意気込んだ。スポーツニッポン
  真央のライバル
腰痛で世界選手権微妙に
 韓国の「フィギュアスケートの女王」金妍児が3日、軽いヘルニアのため、約3週間から4週間の治療が必要と判断され、9日から始まる韓国の総合選手権大会に参加しない見通しが強まった。

 同大会が3月に東京で開催される世界選手権の同国選考会になっているため、欠場の場合は世界選手権出場が微妙となる。金は昨年12月のグランプリ(GP)ファイナル優勝者で、浅田真央(愛知・中京大中京高)の強力なライバル。

 練習中に腰痛を訴えており、母親は韓国マスコミとのインタビューで、治療が必要で、国内大会に参加しないとの申請書を提出したと述べた。

 ヘルニアの程度は軽く選手生命には問題はないとみられている。しかし、世界選手権の韓国女子出場枠は1で、選考会に出場しない場合は他選手との公平性が論議になりそうで、韓国スケート連盟も難しい判断を迫られることになる。

 金は28日に中国・長春で開幕する冬季アジア大会には状況をみて参加を決めると思われるが、関係者によると出場するという。(共同)
  真央のライバル
世界選手権出場微妙
 韓国の「フィギュアスケートの女王」キム・ヨナが3日、軽いヘルニアのため、約3週間から4週間の治療が必要と判断され、9日から始まる韓国の総合選手権大会に参加しない見通しが強まった。

 同大会が3月に東京で開催される世界選手権の同国選考会になっているため、欠場の場合は世界選手権出場が微妙となる。金は昨年12月のGPファイナル優勝者で、浅田真央(愛知・中京大中京高)の強力なライバル。

 練習中に腰痛を訴えており、母親は韓国マスコミとのインタビューで、治療が必要で、国内大会に参加しないとの申請書を提出したと述べた。

 ヘルニアの程度は軽く選手生命には問題はないとみられている。しかし、世界選手権の韓国女子出場枠は1で、選考会に出場しない場合は他選手との公平性が論議になりそうで、韓国スケート連盟も難しい判断を迫られることになる。

 金は28日に中国・長春で開幕する冬季アジア大会には状況をみて参加を決めると思われるが、関係者によると出場するという。Daily Sports
  真央の夢実現!
スケートリンク開設
 ネスレグループの菓子販売会社「ネスレコンフェクショナリー」(神戸)は四日、JR東京駅前にある丸ビル(東京都千代田区)の一階ロビーに、アイススケートリンク「エアロリンク」を、十四日までの期間限定で開設した。

 同社のチョコレート「エアロ」が好きな、女子フィギュアスケートの浅田真央選手の「多くの人にスケートを楽しんでもらいたい」との思いから実現した。

 リンクは縦二十メートル、横十メートル。平日は正午から午後九時、土日祝日は午前十時から午後八時まで営業する。保険料込み五百円でスケート靴を貸し出すほか、休日にはスケート教室なども開かれる。Daily Sports
  真央のライバル
金が世界選手権欠場!?
 真央のライバルが世界選手権欠場? フィギュアスケートGPファイナルで優勝した韓国の天才少女、金妍児(16)が3日、腰痛のため9日から始まる韓国の総合選手権大会を欠場する見通しとなった。同大会は今年3月の世界選手権(東京)の韓国代表選考会(1枠)を兼ねており、欠場すれば世界選手権出場が微妙になる。
 金は、浅田真央らに逆転勝ちしたGPファイナルでも痛めていた軽いヘルニアのため、約3〜4週間の治療が必要と診断された。金の母親はインタビューで、治療のために、国内大会には参加しない旨の申請書を提出したと話した。ケガの程度は軽く、選手生命には問題ないとみられている。しかし、選考会に欠場した場合、公平性が論議を呼びそうで、韓国スケート連盟は難しい判断を迫られることになる。関係者によると、28日開幕の冬季アジア大会は出場するという。日刊スポーツ
  「丸ビル」にアイススケート場
真央ちゃんの話から
 仕事始めの4日、東京都千代田区の「丸ビル」にアイススケート場が登場した。

 「最近、スケート場が少なくなった」という女子フィギュアスケートの浅田真央選手(16)の話を聞いた菓子メーカーが実現させた。

 スケート場は、縦20メートル、横10メートルの大きさで、丸ビル1階の吹き抜け空間に設置された。

 突如ビジネス街の真ん中に出現したスケート場に、足を止めて見物するサラリーマンの姿も。14日までの期間限定。読売新聞
2007年1月3日 浅田真央の思い実現!
丸ビル内にスケートリンク
 ネスレグループの菓子販売会社「ネスレコンフェクショナリー」(神戸)は4日、JR東京駅前にある丸ビルの1階ロビーに、アイススケートリンク「エアロリンク」を、14日までの期間限定で開設した。

 同社のチョコレート「エアロ」が好きな、女子フィギュアスケートの浅田真央の「多くの人にスケートを楽しんでもらいたい」との思いから実現した。

 リンクは縦20メートル、横10メートル。平日は正午から午後9時、土日祝日は午前10時から午後8時まで営業する。保険料込み500円でスケート靴を貸し出すほか、休日にはスケート教室なども開かれる。スポーツ報知
  <雑記帳>
年男年女アンケ
◇大手電機メーカーが亥(い)年にちなみ、社内の年男と年女211人に「今年、猪突(ちょとつ)猛進を期待する有名人」を聞いた。

◇大半はスポーツ選手や芸能人で、女性は浅田真央さん。毎日新聞
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