ティンクル☆くるせいだーす
「これに応えずしてなにが魔王か!」
このシーンは熱かった! 主人公に対して微妙な感想しか抱けなかったイメージを一気に払拭! ……したんですが(汗)
◇感想その1・ネタばれ多少あり◇
私的に、もうとにかく大好きだったとしか表現できない作品『プリンセスういっちぃず』。
それを製作した方々による新作です♪ 発表から発売まで結構待たされましたよ〜(汗)
父親からものすっごく適当に「お前が次の魔王だから」的な宣言を受けてしまった童顔主人公のシンくん(笑)
今まで品行方正に暮らしてきた彼にとって、それはまったく意味不明な宣言。
しかも魔王襲名によって変わった事といえば、自称大賢者なパンダのぬいぐるみがお付になるだけでした。
そんなシンくんですが学園の生徒会長に就任すると同時に、代々学園に隠されていた特別な任務を請け負う事態に。
それは魔族退治の課外活動。
天使の強大な力を借り受け、迫り来る魔族との戦いを繰り広げるといった変身魔法バトルが待っていたのでした。
彼の仲間は生徒会メンバー! 勿論全員女の子(笑)
彼女たちのお色気変身シーンに鼻血を吹きつつも、キラキラな学園生活を守る為、シンくんは頑張るのでした♪
でもちょっと待てよ?
天使の力を借りて、魔族の退治……?
あれ? 僕って魔王じゃん?
おかしいよね? おかしいよねっ!?
果たしてシンくんは、『みんな』が楽しく過ごせる学園生活を取り戻すことが出来るのでしょうか?(笑)
といった学園バトルキラキララブコメ、ティンクル☆くるせいだーすの途中感想を書かせてもらいますねっ。
さてさてさてさて、とにかくこの作品はバトルが面白いっ!
前作のプリっちが『先読みじゃんけんバトル』だったとするならば、今作は『行動奪い取り協力ボンバーバトル』といったところでしょうか?(笑)
敵方の行動を阻害しつつ、仲間とタイミングを合わせて強力な攻撃魔法を叩き込みましょう!
エフェクトが激しい上に、カットイン絵が割り込む割り込む♪
コンボが繋がった状態での合体攻撃『ユニゾンアタック』が決まった時には爽快感がつま先まで駆け巡りますっ。
でもって何よりバトルBGMがかっちょいい♪
雑魚敵から中ボス、ラスボスにいたるまで、曲がそれぞれテンポの良いいかにもなバトルBGMだったのが印象的です。
特にラスボス。 ルートによって相手は変わるのですが、とあるラスボスでの演出が素敵でしたね。
静かなイントロ部分で戦闘準備な読み込みを済ませ、だんだんと曲調が激しくなりつつバトル開始のカウントダウン……
3……2……1……『GO!』の瞬間にタイミングを合わせてマウスをクリック!
突然激しくなった荘厳なラスボス曲をバックに、味方ターンの開始を早めるロケットスタート演出!
これは燃えます! 燃えますよっ!
私は最初にお姉さん的なヒロインであるリア先輩ルートを進めたんですが、冒頭に書いた魔王バレシーンも熱かったです。
今まで隠し通してきた魔王の事。 魔王に覚醒すると桁違いに強力な力を引き出せるのですが、髪が銀色に染まってしまい
更には魔族にしか扱えない『魔力』といった異能の力が駄々漏れ状態に……
力を使えば正体がばれてしまう。 魔族の王であると仲間に隠し通してきたのに……
でも、彼女の命を守れるのは『魔王』としての異能だけ。
だったら……
悩む必要なんてありはしないっ!!
これ!
これですよ!(笑)
王道、ベタ、なんとでも言ってください(笑)
主人公がこういったテンションになりつつ、熱いBGMに彩られた覚醒バトルへの突入っ。
たまりません、たまりませんわ(笑)
いやぁ、発売を待ちわびた甲斐がありましたわ〜♪
と、
褒めちぎったところで……(←不穏な空気)
今現在、三人(リア先輩・幼馴染ナナカ・ツンデレ聖沙)終了した状態なんですけれども、ぶっちゃけ再プレイが苦痛です。
とりあえず箇条書き(汗)
◇シリアス少なっ!?
◇話の殆どを占める日常シーンが……(自主規制)
◇あれ? 三部構成じゃなかったの? これで終わり?
◇重要人物が主人公に関らない状況で勝手に消えていく(汗)
◇とにかく置いてけぼりにされるストーリーの展開
◇世界の危機より重要視される学園イベント…… うん、それが悪いとは言いませんが……
◇……主人公の性格、公式HPの説明と違くないっすか……?
特に赤字の三つが個人的に致命的でした……
シリアスがとにかく少ない。 恋愛感情的な修羅場はそれなりに(?)ありましたが、本音を言えば肩透かしです。
プリっちの魔女界編レベルまで突き抜けて欲しいとは言いませんが、ラストバトル前ぐらいしか……(それすらもない時まで……)
でもって三部構成。 結局特に話の進展がない第一部と、恋愛を中心においた第二部のみで終了。
HPにある『三部構成イメージ図』って、本気でイメージでしかないんですね(汗) 熱さが足りないっす。
でもって主人公のシンくん!
私が彼に魅力を感じたのは前述のリア先輩ルート魔王バレシーンのみでした。
これに関しては熱さがあったからでして…… 紹介文の一文『「本番しなけりゃだいじょうぶかも」というズレた貞操観念を持つ』
なんてのはまったくなし!
鈍感奥手なタカ某(←誤字にあらず・笑)な行動が多く、感情移入がまったく出来ませんでした。
別にもっとえろが欲しいって訳じゃないんですよ?(汗)
なんでこの例を出したのかと言うと、どうしても比較してしまうんです。
ええ、前作の素晴らしい馬鹿英雄主人公を。
これは完全に穿った感想なのかもしれませんが、それほど期待していたって事で勘弁してください。
総合的に見て気持ち残念な感想を持ってしまうほど、期待感のみが先行していたんですかね……
とにかく私の主観でしかないのでご容赦を(汗)
残りのキャラクター、天使なロロットさんと物語の根幹に関っていそうなアゼルさん。
特にアゼルさんには『真ルート』的な展開を望んでいるんですが……
完全攻略までは時間がかかりそうです。
但しっ!
サブキャラ、中でもあほっ娘な『さっちん』が隠しで攻略できるのならば再び情熱を燃やす事が出来ます!
あほっぽくて、なんにも考えていなさそうで(笑)
それでも時折、物事の本質を貫く筋の通った事を言い放ちます。
さっちん、とっても良い娘です……(←お気に入り)