ドンキーコングJR.の算数遊び(ファミリーコンピュータ)

(記事作成・2009/01/05)

  • 発売…1983年
  • 価格…4500円
  • 分類…パズルアクション(教育用)
  • 二人同時プレイ可能
  • 任天堂のゲーム機「Wii」のバーチャルコンソールに対応。
    (消費Wiiポイント=500)

ルールと操作説明



[CALCULATE A]
ゲーム開始。
1プレイヤーは左端、2プレイヤーは右端からスタート。
画面上のドンキーコングが、問題の書かれたプラカードを出す。
ちなみに画面下の水に落ちると、復活するまで暫く動けない。
相手はその間に計算式を完成させるチャンスとなる。
最初に鎖に付いている数字(1〜9)を取る。
取った数字は、自分の計算式の表示板に現れる。
一旦、数字を取ると他の数字を取っても変更できない。
取り消しはBボタン。
取った数字は数秒後、再び現れる。(種類はランダム)
続いて画面下に表示されている、四則演算記号(+−×÷)を取る。
記号は取ると出現場所が変わる。
一旦、記号を取ると他の記号を取っても変更できない。
取り消しはBボタンだが、最初の数字から取り直しになる。
再び数字(1〜9)を取る。
取った数字で計算式が完成すると、その答えが表示板に現れる。
これらの作業を正解するまで繰り返す。
正解!!
答えが正解すると、ドンキーコングからご褒美に木の実が貰える。
これを繰り返して5勝すると完全勝利となり、自動的にタイトル画面に戻る。
[CALCULATE B]
基本ルールは[CALCULATE A]と全く同じだが、答えが3ケタになる。
しかし表示板には予め、3ケタの数字が設定されており、
これを足掛かりにして、答えに近づけていく。
たまにマイナス計算も登場する。
[+−×÷ EXERCISE]
セレクト画面。
上からぶら下がっている鎖に捕まり、上下に移動して
プレイしたい計算式に合わせて、十字ボタンの右を押すと決定する。
プレイ画面の一例。
どの問題も計算式は全て筆算になっている。
実際の筆算の順序に従って問題を解いていく。
右にある、7ケタ分の鎖の列を使って答えを表示する。
画面右にいる青い鳥(ニットピッカー)は、式を解く順番を
移動しながら教えてくれる。
とりあえず、ニットピッカーの居る鎖の下へ移動しよう。
鎖に捕まり上下移動すると、上の計算式の答えのマスに
0〜9の数字が表示される。
任意の位置に合わせて、十字ボタンの左右どちらかを押すと決定する。
しかし、鎖にぶら下がってもそのまま下に降りれば、数字は決定されない。
なお、一旦数字を決定すると訂正出来ない。Bボタンでやり直そう。
隣へ移動。
先程と同じように鎖に捕まり、上下に移動して数字を選び、
十字ボタンの左右どちらかを押すと決定する。
くれぐれも移動は慎重に。
正解!!
ドンキーコングが掲げているプラカードに点数が加算される。
ノーミスで正解した場合は、左に居る鳥が卵を産み落とす。
残念!!不正解。
同じ式をもう一度やり直しになる。
間違えている答えのマスが点滅するので、その部分のみ訂正すればいい。
どうしても分からない時は…
左の鎖にぶら下がっている[?]ブロックを、一番上まで持ち上げて嵌め込む。
すると答えが表示される。当然点数は入らない。
出題例・足し算。
出題例・掛け算。
出題例・割り算。
おまけ。(全モード共通)
ポーズしてから、ゆっくり答える…
なんていう、ズルい事は出来ないようになってます。


キャラクター

ドンキーコングJR.(1P)
本編「ドンキーコングJR.」の主人公。ドンキーコングの息子。
1プレイヤー側が操作する。
ドンキーコングJR.(2P)
オレンジ色のドンキーコングJR.。2プレイヤーが操作する。
ちなみに本編の設定では、ドンキーコングの実の息子はジュニア1人だけである。
ドンキーコング
ジュニア達の父親。
地形の一番上に立って問題のプラカードを表示する。
木の実
[CALCULATE A][CALCULATE B]のみ。
問題に正解すると貰える。5個集めると勝利。
たまご
[+−×÷ EXERCISE]のみ。
問題に正解すると鳥が生み落とす。最大10個。
ニットピッカー
[+−×÷ EXERCISE]のみのキャラクター。
本編「ドンキーコングJR.」では敵だが、ここではジュニアが
答えるべき数字の位置を教えてくれる。

[+−×÷ EXERCISE]のみのキャラクター。
常に画面左を旋回。ミスせずに正解するとたまごを産み落とす。
?ブロック
[+−×÷ EXERCISE]のみのキャラクター。
左の鎖にぶら下がっている。一番上まで持ち上げて嵌め込むと答えが表示される。

テクニック(対戦限定)

―とにかく相手の邪魔をしよう―
お互いのキャラクターには接触判定がある。
これを利用して、相手が取りたがっている数字や移動したい場所に居座って邪魔をしよう。
計算記号を取れば、その記号の位置が変わるので工夫しだいで相手の邪魔が出来る。


戯言

「ポパイの英語遊び」に続く、教育ゲームシリーズです。
筆者は算数は全くダメですが、当時は対戦ゲームがまだ少なかったこともあって、
長い間兄と一緒に遊びました。
もっとも、算数の実力は全然伸びませんでしたが…

今でも小学生の姪と一緒に楽しんでいます。
でも、[+−×÷ EXERCISE]のやり方を教えた途端、スイスイ解いちゃいました。
当時小学生の筆者でも手こずったのに、今の子供って順応性高いなぁ。


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