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5−3 あなたの1日の摂取エネルギー

  食べたり、飲んだりしたカロリー分の活動(労働・運動)をしなっかった場合の日に、余ったカロリーは脂肪などに変えられて体に蓄えられ、体重が増えます。逆に、食べたカロリー分以上の活動をすると、蓄えられていた脂肪などを不足のカロリー分だけエネルギーに変えて消費し、体重が減ります。また、摂取カロリーの過剰は高血糖、不足すると低血糖の原因にもなります。自分の活動量に合わせてとることが大切です。

 1日に必要な摂取カロリー標準体重生活活動強度を基準にて、年齢、性、肥満度などを考慮して、医師が総合的に決め、患者さんに指示します。(指示カロリー

生活活動強度 職  種 標準体重1kgあたりの摂取エネルギー量 選択
軽い労作
(座ることが主)
技術的・事務的・管理的な仕事
幼児のいない主婦
老人
25〜30キロカロリー
中程度の労作
(座ったり、立ったりが主)
製造業・加工業・販売業
サービス業・自営業の主婦
幼児のいる主婦
30〜35キロカロリー
やや重い労作
(立ったり、歩いたりが主)
農耕作業・漁業作業
造園業
建築・建設作業
35〜40キロカロリー
重い労作
(筋肉を使う仕事が主)
伐採・運材作業
農繁期の農耕作業
プロのスポーツ選手
40〜   キロカロリー

※ 同じ生活活動強度でも、高齢者や肥満のある人は低い方のカロリーにし、若い人ややせている人は高いほうのカロリーにする。

指示カロリー(指示エネルギー量)の出し方

※ 生活活動強度を選択後、身長を”cm”で入力し計算ボタンを押してください

             身長=cm

@ まず標準体重を出す

   標準体重=身長 cm×身長 cm×0.0022= s

A つぎに、一日あたり総カロリーを出す

   標準体重1sあたりの摂取エネルギー量 キロカロリー×標準体重 s

    ≒ キロカロリー

B この総カロリーを、単位になおすと(1単位 80キロカロリー)、一日あたりの単位数

   一日あたり キロカロリー/80≒  単位

※特別な労働や運動をしたとき

 普段、中程度の労作をしている人が、農繁期などに一日のうち1〜2時間程度やや重い労作をした日には、生活活動強度を上げた摂取カロリーにする。(たとえば、標準体重60sの人であれば、60×5〜10カロリー=300〜600キロカロリーを、普段の指示カロリーより増やしてとるようにする)


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