甲斐武田を探検っ!!

 

善養寺跡

 

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山梨市落合地区、武田信昌館跡と伝わる場所の南側に浄土宗慈眼山善養寺跡があります。山梨市史にある「慈眼山善養寺縁起」によると武田氏に関わる話が伝わっていたので、紹介します。

 

武田信玄の弟、武田信繁は天文三年(1534)大番勤仕のため上京します。その際、宮中で慈覚大師作の聖観音立像を賜り帰国します。

その後一宇を造営したことが善養寺の始まりだと伝わっています。

武田信繁の話は他の史料にも記載がなく、信じることは難しいそうですが、あえて武田信繁という人物を持ち出してくるあたり、妙に惹かれますよね。

現在も本尊木造阿弥陀如来像は有形文化財としてあるそうです。上の写真、白い建物内でしょうか??

また、寺院跡から道なりにもう少し南下すると住宅の横に無縫塔がひっそりと建っています。この辺一体がかつては善養寺であったんでしょうね。

駐車場はありませんので、JAに停めました。このあたりは信昌・信縄・信虎に関する場所が多数存在しています。それらと絡めて行ってみてはいかがでしょう!

 <2009/3/19>