甲斐武田を探検っ!!

 

養福寺 韋駄天栗毛埋葬地

 

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「甲陽軍鑑」に記されている、若し頃の信玄と信虎の確執の中でも「信虎の名馬」の一件はかなり知られている話です。信玄が信虎所有の名馬鬼鹿毛(おにかげ)を所望した際、信虎は拒絶。両者とも譲らなくなってしまい、お互いの関係にさらに深い溝が走る要因となってしまいました、などなどと伝えています。

「甲斐国志」によると、こちらのお寺には有名?な鬼鹿毛とは別になりますが信虎所有の名馬「韋駄天栗毛」を埋めたと言われています。境内に入り、一番道路側に普通にある石塔のひとつが、馬五輪と呼ばれるものなんだそうです(左下写真参照)。石の表面には「武田左京大夫信虎公御乗馬石」と読めます(右下写真)。側面には年号が記されていましたが、すみません・・・「永」しかわかりません。この周辺は馬の生産が盛んであった場所です。ですからでしょうか?「馬」に関する史跡、少しだけですけど民俗を見たような気がして、武田家を身近に感じてしまいました(ちょっとだけ!)同じ町内には「馬と武田」関連で鎧堂観音もあります。

養福寺、駐車スペースは問題ないですが、「韋駄天栗毛」に関する説明板はなかったはずですのであらかじめ御承知を!

 

 

 <2007/3/4>