甲斐武田を探検っ!! |
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雲峰寺 |
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ks027 |
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甲州市塩山、青梅街道をグングン大菩薩方向にむかって行くと看板があり、看板通りに行くと雲峰寺に行き着くことができます。どうやら、大菩薩峠の入口?なのでしょうね。登山用リュックを背負った方と結構すれ違いました。ここは山の中なので緑がいっぱい!とってもしっとりとした場所です。 さて、雲峰寺の創立は明らかではないそうですが、寺伝によると天平十七年(745)開創した古刹なんだとか。当然?武田氏からも庇護を受けており、天文年間(1532〜54)火災にあい、伽藍が焼失した際には武田信虎も協力し再興されました。 こちらのお寺が有名なのはやはり、武田家の家宝が伝わっているということですよね!武田勝頼が天正十年(1582)織田・徳川氏に攻められ自害した際、家臣が再興を胸に雲峰寺に運んだと伝わるものです。御旗(日本最古の日の丸といわれてます)、諏訪軍旗、孫子の旗(いわゆる風林火山です)。資料館が併設されており、そちらで見学できるようです。 なお本堂、書院など多くが重要文化財に指定されています。 |
<2007/4/2> |