甲斐武田を探検っ!!

 

清白寺 小地五郎左衛門墓所

 

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山梨市にある清白寺(せいはくじ)、「国宝」があるお寺として有名です。道沿いに大きな案内があり、行きやすい!と、思ったのですが、お寺周辺の道が細いんです。すれ違いは不可能、車一台がやっとの道。自分は行く途中、軽トラックとむかいあってしまいまして。相手の方は地元の方だったので、グングンバックし道をあけてくれたのでとても助かりました(笑)要注意!ですね。

 

上の写真は、国宝清白寺仏殿ですが、応永二十二年(1415)の建立です。禅宗仏殿の古い様式を伝える、極めて価値の高いものなのだそうです・・・素人目にも、なにか重厚な雰囲気を感じさせ、圧倒される雰囲気です。ちなみに武田信虎が石和から甲府に館を移したのが永正十六年(1519)。それから、約100年も前の建物が現存しているのですから感動です!

そのようなお寺にもしっかり武田家の足跡は残されています。墓地入口付近にある、小地(こち/寺記では小池)五郎左衛門とその妻の墓です。

小地五郎左衛門は、山県衆の若手覚えの衆の一人でした。それなりに活躍をしていたということですが、なにかの理由(ちょっとわかりませんでした・・・)で自害してしまいます。それを知った武田信玄は、彼を憐れみ金二十両とともにこちらの清白寺に厚く葬ったのだと伝わっています。

 

小地五郎左衛門墓

墓には彼の法名「賢徳院鉄腸石心居士」、さらに夫人の法名「長松院雪岸妙貞大姉」が並んで記されています。

 <2007/7/21>