甲斐武田を探検っ!!

 

佐久神社(下向山)

 

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甲府市下向山の佐久神社、旧中道町といったほうが場所的にはわかりやすいですかね?武田信虎が叔父油川信恵と戦い破ったという坊ヶ峰も含まれる、曽根丘陵と呼ばれる小高い丘が甲府盆地南側に続いているのですが、その中、風土記の丘公園近くにこちらの神社はあります。

「佐久」神社というのは甲府盆地には結構ある神社です。太古の昔、甲府盆地が湖だったころ、それを切り開いた・・・そんな話の残る神社です。

 

 

 

こちらの神社、古くからあったようですが、現在地に移築されたのは天文十三年(1545)、この付近を治めていた向山出雲守(昌利とも)がこの地に佐久神社社殿を造営したことが始まりなのだそうです。実際に近くには向山出雲守屋敷跡と呼ばれている場所もあります。

向山出雲守は主に勝頼とともに活躍している人物です。永禄五年(1565)高遠城に入った勝頼を補佐する「勝頼付士大将八人衆」に任命されています。

初秋に行ったのですが、前方には田んぼが広がり、その奥には向山出雲守の屋敷跡とされる清源院があります。

この辺一帯が彼の領地だったんですね。

 <2008/1/10>