甲斐武田を探検っ!!

 

蓮性寺

 

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釜無川に架かる浅原橋、南アルプス市と中央市さらには甲府市を結ぶ大動脈ともいえる重要な橋です。その橋の近くに蓮性寺はあります。

こちらの蓮性寺ですが、天文十五年(1546)十一月に五味土佐守長遠により創立されました。もともとは浅原村(現南アルプス市/少し前まで若草町)にあったそうですが、水害により天保九年(1838)現地に移ってきました。

さて開基の五味土佐守長遠、もともとは越後の氏だそうです。天文年間に弟惣兵衛とともに甲斐に来て、武田氏に仕えたといわれています。長遠は、南アルプス市にある長遠寺の中興開基としても名が残っています。また惣兵衛は浪人組頭として河窪信実に配され長篠に出陣、鳶ヶ巣山砦の支塁中山砦にて名和無理介や飯尾与四郎右衛門とともに奮戦し討死します。または一度敗走、本隊に合流し設楽原にて討死したとも伝えられています。

静岡県新居町資料によると、長遠の子孫は新居関所番頭となります。また、新居町には信玄より拝領したと伝わる甲冑が残されています。

そして、蓮性寺墓地の一角には「五味土佐守長遠子孫十五代之墓」という碑が建てられています。

 

長遠寺

南アルプス市加賀美にあります。「あっ!」っと思った方もいるかと思いますが、開祖は加賀美次郎遠光、源平合戦で源頼朝の下で活躍した甲斐源氏です。また、頼朝の政治の指南役だったんだとか!

 <2007/2/13>