甲斐武田を探検っ!!

       経塚

 

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史跡・関係地名:経塚・広河原・甘利山山頂など

住所:山梨県韮崎市旭町上條北割

場所のわかりやすさ:○

駐車場:○(甘利山広河原駐車場に)

説明板:×

売店:×

地図:

関係人物:甘利左衛門尉など

<今は三角点>甘利山にある標高1672mの三角点。道標では「あづまや」とある場所です。標高が高く景色がよいので、多くの方が訪れるのではないでしょうか。

広河原という場所の駐車場に自動車を停め、「あずまや」を目指して数分歩くと、この展望が利く場所に。晴れていれば甲府盆地や富士山などが見渡せるはず。

 

あづまやは休憩場所なのですが、目的地である三角点(三等三角点)はその横にあります。

 

<甘利氏の伝説>天文年間、甘利庄の領主であった甘利左衛門尉。彼の子が「さわら池」で大蛇に殺されるという事件が起こりました。彼は怒り大蛇を退治。彼の子らは甘利山山頂に近いこの場所で供養されたと伝わっています。子の法要は現在駐車場とされ利用される「広河原」で行なわれ、その際の経文はこの現在三角点のある、この地に埋められたといいます。なお、甘利左衛門尉という人物、年表などと照らし合わせると甘利昌忠のことだと思われます。彼は若き信玄(当時晴信)の重臣、甘利虎康の子。天文十七年(1548)虎康が戦死すると、昌忠は信玄の命により甘利氏を継承、その後も信玄の重臣として西上野攻略など、名に恥じない働きをしたといいます。

<トレッキングはいかが?>ちょっと山歩きもしてみませんか?この経塚から山梨百名山の一つ、甘利山山頂まで数十分。ここは普段着で行く方も多い場所。さらにあと1時間ほど山を登ると標高2138m、こちらも山梨百名山、千頭星山(せんとうぼしやま)に着きます。こちらは山登る準備をしていかなければなりませんが、準備しただけのことはあります。

頂上手前からは、真横に南アルプスの鳳凰山(地蔵ヶ岳)の圧巻の姿が望めます。

周辺の甲斐武田氏関係地:さわら池・広河原・甘利神社など

参考文献:甲斐国志・新版アタック山梨百名山/山梨日日新聞社など

<2013/5/10>