甲斐武田を探検っ!!

       長遠山上行寺

 

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ks044

史跡・関係地名:日蓮宗立正寺末長遠山上行寺

住所:山梨県甲州市勝沼町勝沼

場所のわかりやすさ:○

駐車場:○

説明板:×

売店:×

地図:

 

関係人物:勝沼信友など

<勝沼武田氏との?>勝沼氏館跡、甲州街道を挟んですぐ北方に長遠山上行寺があります。「勝沼町誌」によると、かつては応化山長遠寺というお寺でした。しかし天文年間初期(1532-1537?)日蓮宗に改宗する際、庚徳山上行寺に改名。さらに休息山立正寺の末寺籍に入る際、旧寺号をとり「長遠山上行寺」となり、現在に至っています。

 

甲州街道を笹子方面からみると(左上写真)、左には勝沼氏館跡、右に上行寺があります。

 

こちらの寺院、勝沼信友ゆかりの寺院とも伝わります。信友の法名は多く伝わり、「不山道在庵主」「福正院殿光山輝光大禅定門」「長遠寺殿快翁道俊大禅定門」などと言われます。長遠寺殿は上記のようにかつてのこちらの寺名。なのでなんらか勝沼氏と関係あるのではと思われますが、「道俊」という法名、栗原氏が「道○」という法名を使用することが多いので栗原氏が関係しているとも考えられます。なお勝沼信友が勝沼の地に入る以前、この地は栗原氏が領していました。

<勝尾山海蔵院>

上行寺北方にはかつて真言宗大善寺末勝尾山海蔵院という寺院がありました。勝沼武田氏の祈願所であったと伝わります。現在廃寺となり、葡萄畑があるだけとなっています。

周辺の甲斐武田氏関係地:勝沼氏館跡大善寺など

参考文献:甲斐国志・勝沼町誌など

<2012/3/18>