甲斐武田を探検っ!!

 

大蔵原思案石

 

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甲州市大和町にあります大蔵原思案石。大和町といいますと武田勝頼主従最後の地として有名ですが、ここもやはり勝頼最後に関係しています。

織田・徳川軍の甲斐侵攻のため、新府城を落ちて郡内に向かおうとした勝頼一行は、笹子峠で郡内領主小山田信茂の土壇場での裏切りにあいます。そこで勝頼は武田家と深い関わりのある天目山栖雲寺(せいうんじ)に向かいますが、追っ手に回りこまれ進路をふさがれます。そこで勝頼は道端の石に腰掛け思案し、再び田野(景徳院の場所ですね)に戻っていったといわれます。そのときの石が「大蔵原思案石(おおくらはらしあんせき)」です。

 

 

 

さて、現地にはイロイロ石があるのですが、後年建てた?石碑らしきものの跡が残る石がそれらしいですね。石碑の根元が残り、そこには「戦場」の文字。何が刻まれていたか非常に気になります。

場所ですが、日川を昇っていきますと「日川レジャーセンター」があります。レジャーセンターを通りすぎると左手にテニスコートが見え、そこに行くことができる道があるので入っていきます。テニスコートの駐車場などに自動車を停め、駐車場前の道をレジャーセンターに向い右手に注意しながら歩くとすぐあります。

夏場はレジャーセンターでにぎわっているのですが、冬場は寂しい場所です。道も凍結している可能性がありますのでご注意を。

 <2010/1/31>