甲斐武田を探検っ!!

 

岩崎氏館跡

 

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甲州市勝沼町、国道20号勝沼バイパス沿いの岩崎氏館跡の紹介です。武田三代(信虎・信玄・勝頼)にはほとんど岩崎氏は登場しません。岩崎氏が多く表舞台に登場するのは信虎の祖父、信昌の代。一蓮寺過去帳には長禄元年(1457)と翌年の戦死者に岩崎小次郎・同源五郎の名が確認できます。岩崎氏は武田の支流ですが、武田家には重用されていたようです。八代に渡り武田家当主の証、御旗・楯無を相伝していたといわれています。しかしながら、武田氏と守護代跡部氏との争いでは血縁上?地理上?、武田氏側についたとおもわれ、小河原・高橋合戦で討死、実質的に一族滅亡しています。

 

 

現地にははっきりとした遺構は残っていません。解説版があるのみで駐車場もありませんが、国道20号の側道にありますので迷惑かからないよう路駐でしょうか・・・

 

左の写真、岩崎氏の詰城と言われる蜂城も見えます。右の写真は館跡を北側から。館跡の北側は川が流れており堀の役割、また対岸より高くなっていますね。

信虎以前の甲斐国内ですが、とても乱れていたようですね。前述の一蓮寺過去帳なども眺めるだけでも楽しめます!

 <2009/11/11>