甲斐武田を探検っ!!

       おいらん淵

 

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ks028


史跡・関係地名: おいらん淵

住所:山梨県甲州市一ノ瀬高橋

場所のわかりやすさ:〇

駐車場:〇

説明板:〇

売店:×

関係人物:甲斐武田氏・黒川金山衆


<有名な場所ではあります>歴史的というより、心霊的に有名になっている「おいらん淵」。おそらく全国的に知られている場所なのではないでしょうか。


 


<黒川金山>甲府盆地からですと、国道411号を走り柳沢峠を越えてもう少し走らせます。右手に説明板と観光地図があるので目印になるでしょうか。
  この周辺は戦国時代には金山があり、鉱夫など多くの人々が住んでいました。かなり栄えたようで、「女郎ゴー」と呼ばれる場所には「遊女」が住んでいました。しかし、金の産出は武田信玄〜勝頼の代で激減。また、武田家の衰運の影響もあり閉山することになりました。その際宴席が設けられ、遊女たちは舞台の上で踊ります。しかし、重要機密である「金山」のことを知っている彼女たちからの漏えいを恐れた武田氏は舞台を破壊。破壊された舞台は柳沢川へ落ちて行きました。当然遊女たちも皆柳沢川に落ちてしまいました。
  その恨みから遊女たちは・・・。というのがこの「おいらん淵」にまつわる話。身を引き締めて、お伺いしたほうがよいかもしれませんよ・・・。

  ・・・・なんてことは観光の時だけで。秘密保持のため、おいらんが殺されたという記録は残されてなく、金山への人の出入りはかなり多かったので「秘密保持」自体考えが異なっています。昭和時代になって、観光協会が大きく謳いだしたと思われます(2016/4/23 萩原三雄氏講演より)。

周辺の甲斐武田氏関係地: 黒川金山 など

参考資料など:甲斐国志・ 山梨県立考古博物館平成28年度館長講座「金銀山遺跡の考古学 廖屐惺川金山遺跡』と『湯之奥金山遺跡』の発掘調査」など

<2009/10/9 2016/5/16修正>