甲斐武田を探検っ!!

 

北口本宮冨士浅間神社

 

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富士山の麓、日本三奇祭「吉田の火祭り(鎮火大祭・こちらの神社の秋祭りです)」と、コシが自慢の「吉田のうどん」で有名な富士吉田市。こちらにも武田信玄ゆかりのものがあります。北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)、こちらで注連縄を切らなければ富士山の山開きは始まらない、とても密接で重要な関係を古くからもちます。富士山に続く、吉田口登山道もこちらからスタートします。

目の前を走る国道は山中湖と河口湖などを結んでいるので、流れが悪いことがありますが、神社には駐車場完備ですので、安心できますよ。ちなみに小室浅間神社とは直接的に関係はないそうです。

さすがに身が引き締まります、「霊験あらたか」という言葉がぴったりです。

こちらの建造物はどれも歴史を感じることができるモノばかりですが、特に今回は「武田」絡みですので、東宮本殿をご紹介。

左の写真が国の重要文化財(明治四十年指定)、東宮本殿です。本殿左手に向かうと案内板がありますので、それに沿っていきますとすぐつきます。

こちら、永禄四年(1561)武田信玄が川中島合戦の戦勝祈願で浅間本社として造営したものです。その後、文禄三年(1594)に浅野氏重、元和元年(1615)に鳥居成次、慶安二年(1649)・延宝六年(1678)に秋元氏、享保十九年(1734)に村上光清の修理をうけています。さらには昭和二十七年(1952)には解体修理を行っています。

また、西宮本宮もあります。こちらは文禄三年(1594)浅野左衛門佐氏重により建立。国の重要文化財に指定されています。

このほかにも見所が多く、とてもよい時間が過ぎていきます。冨士山麓というとレジャー中心になってしまいますが、じっくり歴史と触れ合ってみるのはいかがでしょう。

 <2009/3/31>