甲斐武田を探検っ!!

       三社神社

 

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史跡・関係地名:三社神社・石鳥居・御幸祭

住所:山梨県甲斐市竜王

場所のわかりやすさ:○

駐車場:○

説明板:○

売店:×

地図:

関係人物:武田信玄など

<水防の象徴>甲斐市竜王には信玄堤竜王河原宿があります。これらは釜無川と御勅使川の水害・水防に関係する場所ですが、ここ三社神社も水防に関係している場所。天長二年(825)に鎮座されたと伝わりますが、山梨県史では信玄堤近くに竜王河原宿が形成された16世紀後半であろうとしています。三社神社は笛吹市の甲斐一宮「一宮浅間神社」二宮「美和神社」、甲府市の三宮「玉諸神社」が合祀された神社。甲斐国の神様方々、この地を水害からお守りください・・・という意味でしょうか。

 

  

 神社の石鳥居は室町時代後期(16世紀後半)のものと考えられています。高さは296冑244僉△匹辰靴蠅箸靴浸僂歴史の重厚さを感じさせます。

<春を告げるおみゆきさん>「おみゆきさん(御幸祭)」と呼ばれる祭りが毎年四月十五日に行われます。写真は竜王河原宿内の「おみゆきさん」の様子。「おみゆきさん」は水防の祭りで一宮浅間神社・美和神社・玉諸神社から神輿が三社神社までかつがれて、信玄堤で神事を行うものです。武田氏の時代から祭は行われたようなのですが、盛大に行われるようになったのは16世紀後期頃(武田三代以後)からでしょうか。

三社神社は信玄堤のすぐ横にありますので、駐車場に困ることはないと思います。説明板も多くありますので、楽しめると思います。ただしおみゆきさんの時には信玄堤駐車場は封鎖されますので、お気をつけください。

周辺の甲斐武田氏関係地:竜王河原宿信玄堤慈照寺など

参考文献など:山梨県史資料編7・山梨県立博物館シンボル展「信玄堤」パンフレット・新歴史群像シリーズ闘神武田信玄・甲府盆地に残る虚構と真実/古屋兼雄など

<2009/7/19 2011/4/17リニューアル>