甲斐武田を探検っ!!

       鐘推堂山物見

 

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史跡・関係地名:鐘推堂(かねおしどう)山物見(鐘推堂山・恵運院山・平和観音)

住所:山梨県甲府市塚原町など

場所のわかりやすさ:△

駐車場:×(山なので近くには・・・)

説明板:×

売店:×

地図:

 

関係人物:武田氏・武田信虎など

 

<平和観音の地>武田信虎の父信縄の菩提寺恵運院の裏山にある平和観音像。巨大なものなので甲府市内からも確認できます。この観音様は昭和五十七年(1982)建立され、観音像の高さは12m、台座は15mあるそうです。

その観音様がある地、ここには武田時代に物見があったと伝わります。甲斐国志によると、この地には鐘が設置してあり、変事の際には鐘を推し甲斐府中に知らせたといいます。江戸時代には礎石などが残されていたようですが・・・。この山の頂上部は平地になっていますが、観音像建立のため造成されたものと思われます。車道もここまで入ってきています(現在は通行止め)。

 

平地の北部には一段高くなった場所に石祠があります。この高まった場所もかつての物見の跡とは違うのでしょうね。ちなみに大山阿夫利神社が祀られています。

<武田の杜を歩いて>甲府市街地北部の「武田の杜」。遊歩道が整備されていますので、ぜひ歩いて見てください。さりげなく武田氏ゆかりの地があります。上の写真は興因寺山登山道からの写真。左が甲府盆地となっており、甲斐府中。写真左手前に鐘推堂山物見、中央は小松山烽火台。右奥は法泉山烽火台となっており、法泉寺山烽火台の左(小松山左に僅かに見えています)は湯村山城となっています。

周辺の甲斐武田氏関係地:恵運院小松山烽火台など

参考文献:甲斐国志・図解山城探訪第十六集/宮坂武男など

<2013/3/17>