甲斐武田を探検っ!!

 

桂林寺  郡内小山田氏墳墓跡地

 

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応永年間初期(1400年頃)鎌倉から招いた格智禅師により開山、開基は小山田弥ニ郎富春。中興開基は本堂を修復した小山田信茂と伝わる臨済宗富春山桂林寺、都留市金井にあります。かつてはかなり大きな寺院だったようで、小山田氏の歴代当主はもちろん、著名な越中守信有・出羽守信有・左兵衛尉信茂も厚く保護をしたようです。

また、こちらのお寺のみに郡内小山田氏六代〜十代、そして十四代の法名が残されていいます。十五代越中守信有以前の小山田氏が厚く葬られている・・・ということは中津森館が炎上してしまい谷村に本拠が移ったあとも厚く保護はされていましたが、以前ほどではなくなったと考えてよいのでしょうか。

さて。本堂の左には郡内小山田氏墳墓跡地があります。説明によると、江戸時代初期には荒れたそうなのですが御子孫の方がきれいに整備しなおしたのだそうです。主なお墓?は下写真を参照ください。

お寺の敷地内には説明板がありますのでしっかりゆっくり郡内小山田氏を堪能できます。なお、説明板を寄進した小山田了三氏、郡内小山田氏の御子孫の方で小山田氏に関する研究をされています。以前都留市で郡内小山田氏の展示会を行った際に冊子を手に入れることができ、楽しく読むことができました。

お寺には駐車場がありますが、周辺は若干狭い道幅だったりする場所があるので、気をつけてください。桂林寺南方には中津森館跡・用津院もありますので、ゼヒあわせてどうぞ!

 

中央:出羽守信澄(八代)

法名は「桂林寺殿桂堂香公」。弥二郎富春と同一人物です。

ちなみに、郡内小山田氏で有名な信茂は十七代、そのように桂林寺や郡内小山田氏系図には伝わります。

小山田家一門並郡内諸士之霊

確かに有力武将とか侍大将とか大事なのですが、名前も載らないような縁の下の力持ちがいたからこそ、様々あったわけです。こういうものに心ひかれます。 

 

そういえば。近くにリニアモーターカーの実験線が走ってます。見学センターもあり、入場無料。運がよければ走ってるリニア見れるかも!

<2006/8/28 2008/11/27修正>