甲斐武田を探検っ!!

 

甲斐奈神社旧社跡

 

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甲斐奈神社の社記によると、現在愛宕山と呼ばれている山はかつて甲斐奈山と呼ばれ、山頂には甲斐奈神社が鎮座していたのだとか。しかし武田信虎築城に際し、永正年間(1504-21)甲斐奈神社は山の麓に移されたと伝わっています。

武田信虎は、大永二年(1523)躑躅ヶ崎館南西にある湯村山に支城の普請を命じてます。ここと湯村山・一条小山の砦で躑躅ヶ崎館ならびに甲斐府中の防衛を考えていたと思われます。

 

かつての甲斐奈山に信虎が築いたとされる砦跡は残されていません。しかし甲斐奈神社があった場所には、大きな「甲斐奈神社旧社址」の碑と祠があります。その碑の裏面に説明が、少しですが記されています。なお、祠付近を南下して山を下ると、金手地区に現在の甲斐奈神社があります。

 

付近の東側にはぶどう畑が広がり、笛吹市方面が望むことができます。砦があった当時は、当然甲府盆地全体が見渡せ、湯村山城とともに、府中警護の要所として役目をはたしていたのでしょうね。

県立科学館に駐車して5分ほど歩けば旧社跡に到着するはずです。科学館はその名の通り、科学に関することを楽しく体験できる場所で小さいお子さんにも満足できる場所です。そして近くには夢見山という武田信玄ゆかりの場所もあり。更に周辺は遊歩道が整備されていますので、歩きまわるのもお勧めできます。

 <2008/10/25>

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