甲斐武田を探検っ!!

 

慈法院

 

史跡一覧へ

人物一覧へ

トップへはこちら→

ns008

韮崎市藤井町にある慈法院。無人ですよね、多分・・・境内は少し荒れていますが、ゲートボール場になっています。駐車場は・・・離れますが墓地がありましたので、そちらに停めました。

ちょっとした言い伝えのあるお寺です。本堂左にある観音堂に祀られている馬頭観世音菩薩は、武田信玄に仕えた小山田某が戦功をたてた際に武田氏から拝領したものなのだそうです。

観音堂の中、失礼して写真撮ってしまいましたが、ご覧のように武田菱がしっかりと輝いておりました。その両脇に「いわれ」(だと思うんですが・・・)書かれていたのですが、ちょっと遠くてわからず。写真も撮っておいたのですが、ピンボケ(泣)かろうじて「小山田」という字が判別できるか?という程度でして。ものすごい悲しいんですけど・・・

一説にはこの小山田某、小山田備中守昌成といわれています。開祖は慈法院宝山源光居士、天正五年(1577)5月5日没。昌成は、仁科盛信とともに高遠城で天正十年(1582)3月6日に織田信忠軍と戦い討死しています。よって年代があわなくなってしまうんですが(法名も誰のものかわからないそうです)、「天正五年は逆修なのでは?」ということが、韮崎市誌に記されています。

 <2007/6/9>