甲斐武田を探検っ!!

 

一蓮寺

 

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甲府市太田町の一蓮寺です。レッサーパンダで有名な?(笑)甲府市立動物園の隣にあります。市街地にも関わらず駐車場もしっかりありますので、ご安心を。

かつては一条小山(現甲府城跡)にありましたが、文禄三年(1594)甲府城築城のため、この地に移りました。

こちらのお寺で有名なのは「一蓮寺過去帳」。室町時代初期から江戸時代までの法号・没年月日・氏名が記録されているものです。幅広い階層を記録しているので、山梨県の中世史研究には欠かせない資料のひとつとなっています。・・・たしか、地元の有志の方かな?過去帳をまとめなおして山梨県内の図書館に寄付するとか、新聞で見た記憶があるのですが・・・見たいですよねぇ〜、実際だれが誰だかわかるかは別問題として(笑)山梨県史には、一蓮寺過去帳しっかり載っています。ぱらっと見たんですが、やはりよくわかりませんでした(苦笑)

 

境内には「柳沢氏の墓」があります。柳沢吉保が有名ですが、柳沢氏は甲斐の武川衆の出ですよね。柳沢吉里(吉保の子)の息子のものではないか?といわれているとか。

さらに、墓地内には柵に覆われていますが五輪塔70基などの「廃般舟院墓石群」があります。これは隣地区の「伊勢」にある般舟院跡地から出土したもので、南北朝から江戸時代のものです。般舟院は一蓮寺道場三十六院のひとつで、甲府城築城に伴い、伊勢地区に移転します。その後明治初期に廃寺、さらに近くも流れる荒川の氾濫により、跡地も完全に埋没してしまっているそうです。

同じく境内には「味噌なめ地蔵」が。お地蔵様の自分の悪い場所と同じところに味噌を塗ると治るのだとか。

体中べっとりです。ちょっと見た目「アレ」なので、縮小してお届けです。

 <2007/5/21>