甲斐武田を探検っ!!

       横手山安福寺

 

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史跡・関係地名:曹洞宗自元寺末横手山安福寺

住所:山梨県北杜市白州町横手

場所のわかりやすさ:△

駐車場:○

説明板:△

売店:×

地図:

関係人物:横手源七郎など

 

 

<横手氏建立>武川衆一員の横手氏屋敷が南西にある横手山安福寺。天正十八年(1590)創立と伝わります。開山は自元寺二世なのだとか。自元寺は同じく白州町にある馬場美濃守信春の墓所のある寺院です。

本堂裏の墓地に行くと、横手氏累代の大きな墓地があります。目立つ墓石は近年のモノですが、脇には古いものもあります。ただし、どれが誰の・・・という特定はできませんでした、そもそも誰が眠っているかもわかりません。甲斐国志にも多く記されていません。察するに一時横手氏を継いだ信俊は天正十八年には柳澤を名乗っていますので、彼の養子で横手氏を継いだ横手源七郎あたりなのでしょうか。

武川衆の中心となっていたのは青木氏ですが、その青木氏から養子に入った柳澤信俊、さらに柳澤氏から養子に入った・・・と青木・柳澤・横手だけでも繋がりが深いのですが、当然この他の武川衆も複雑に姻戚関係が繋がっています。その結果として結束でき、天正壬午の乱を乗り切ったのでしょう。

周辺の甲斐武田氏関係地:横手氏屋敷中山砦など

参考文献:甲斐国志・図説山城探訪16集/宮坂武男・定本山梨県の城他

<2012/5/21>