甲斐武田を探検っ!!

       棚山烽火台

 

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史跡・関係地名:棚山烽火台など

住所:山梨県笛吹市春日居町・山梨市正徳寺

場所のわかりやすさ:△

駐車場:○(ありますが1時間半ほど・・・)

説明板:×

売店:×

地図:

関係人物:武田氏など

<意外と重要な場所?>笛吹市最北部に位置する棚山。「図説山城探訪」ではこの棚山山頂付近に烽火台(もしくは砦)を提起しています。周辺地域には特に伝承・伝説のたぐいは伝わっていない模様です。

棚山自体は標高1171mあり、物見台のようなものは不適かと思われますが、西方は要害山に通じ、東方はかつて武田信昌が守護代跡部氏と戦ったという夕狩沢があります。通常、躑躅ヶ崎館から雁坂峠方面(秩父方面)には要害山・太良峠を経ていく道が存在しましたが、その間道としてここ、棚山経由の道も利用されたかもしれませんね。

 

左上は山頂の写真。一応平坦部となっています。また山頂から南方に向かい尾根がのびますが、大きい岩などとともに平坦部と呼べるような場所もあります。

 

山頂付近に明確な遺構が残されているわけではありません。右上写真は堀切状のくぼみです。山城探訪では自然地形だと述べていますが、いかがなものでしょうか?立地的に考えて、武田信玄の曽祖父武田信昌時代の跡部氏との抗争時のモノ?もしくは、間道監視程度のものでしょうか。

「図説山城探訪」では「一応現状を記録して後究にまつ」と記されて終わっています。

周辺の甲斐武田氏関係地:兜山烽火台夕狩沢など

参考文献:図解山城探訪第16集/宮坂武男など

<2013/6/21>