甲斐武田を探検っ!!

       兜山烽火台

 

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史跡・関係地名:兜山烽火台

住所:山梨県笛吹市春日居町寺本

場所のわかりやすさ:△

駐車場:○(5台程度)

説明板:×

売店:×

地図:

 

関係人物:武田氏など

<山梨100名山>山梨100名山の一つ標高913mの兜山、こちらの頂上に烽火台があったと伝わります。兜山には駐車場・登山道など整備されていますので、週末や春先の桃の花が咲く頃はかなりの賑わいを見せるようです。

さて駐車場ですが、春日居カントリー倶楽部にむかって自動車を進ませ、ゴルフ場の手前を小さな案内板に従い右に入ります。道は狭くなりますが、そのままゴルフ場を迂回していくと、駐車場に到着です。5台程度は楽に停めることができます。

 

駐車場には案内板もありますので、そこで最終的なルートなどを確認・・・。ルートはふたつあるようで、岩場ルートは眺めもよいらしいのですが、ここは初心者。通常ルートでスタートです。駐車場横には御幸石というものもあります。

 

一時間強、ひたすら登ります。自分のペースで休憩をとりながら行きましょう。

 

頂上に着く手前に、遺構らしきものは唯一なのではないでしょうか?堀切らしき場所があります。頂上近くで尾根を遮断する形になっています。

 

 

頂上に到着すると山梨100名山の標柱が迎えてくれます。平地ですがここでは眺望はききません。頂上からさらに二箇所、道がありますが、そこは右へ行きます。左は岩場ルート。

しばらく進むと展望台に到着。甲府盆地東部が望めます。見張り台としても活用できますね。

 

ちなみに図解山城探訪では、ピーク(兜山の一番高い地点)も烽火台の可能性があると記されていますが、行って見ると完全に岩場。しかも展望台からは逆方向ですので、盆地の眺望も聞かず何かと不便なのではないのでしょうか。烽火台・見張り台はやはり頂上周辺でしょう。武田信玄の代などの雁坂道の烽火台ルートとして、さらに盆地東部の監視、そして武田信昌(信虎祖父)の代の守護代跡部氏との抗争時などにも使用されていたかもしれません。

周辺の甲斐武田氏関係地:夕狩沢長谷寺跡など

参考文献:図解山城探訪第16集/宮坂武男など

<2012/7/15>