甲斐武田を探検っ!!

       大沢山神竜寺跡

 

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史跡・関係地名:時宗大沢山神竜寺跡

住所:山梨県笛吹市石和町小石和

場所のわかりやすさ:×

駐車場:×

説明板:×

売店:×

地図:

関係人物:武田信玄・法城院殿生弐帝信大法尼など

 

神竜寺とは?寺記によると、武田信玄の姉(妹とも)である法城院殿生弐帝信大法尼(天正十八年三月十八日死去)が天文二十年(1551)開山したと伝わる時宗一蓮寺末寺大沢山神竜寺(神龍寺)。三世までは尼僧住職であったそうです。大正六年に福岡市勝名寺に併合され廃寺となっており、石和町誌に記載されている住所に行くと、写真のような状態。夏場なので雑草、夏場でなくても廃棄物?で覆われています。何か名残を探すのは難しいのではないでしょうか・・・

法城院殿法城院殿という人物は調べた限り寺記に伝わるだけなので、はっきりできません。ただ、その寺記によると小瀬の玉田寺と八王子の信松院に法城院殿の位牌があると伝わりますが、玉田寺はすでに廃寺になっています。信松院も確認はしていませんが・・・。ちなみに法城院殿死去と伝わる天正十八年は西暦1590年。信玄の生年は大永元年で1521年ですので、寺記を信用すると70歳以上の寿命であったと思われますが、いかがでしょうか?現在信虎の娘で信玄の姉は、今川義元に嫁いだ定恵院殿(1519-1550:母大井氏娘)と、穴山信友に嫁いだ南松院殿(?-1566:母内藤氏娘?大井氏娘?)が確認できます。

周辺の甲斐武田氏関係地:蓮朝寺・成就院など

参考文献:甲斐国社記寺記・石和町誌・新編 武田信玄のすべてなど

<2010/6/29>