甲斐武田を探検っ!!

 

長禅寺 大井夫人墓所 

 

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武田信玄が名づけたという「甲府五山(円光院東光寺能成寺法泉寺・長禅寺)」のひとつそしてその主座、長禅寺です。多分、南方からが一番行きやすいと思います(私はそうしました)。お寺のすぐ手前には中央本線が走っています。

こちらのお寺で永禄二年(1559)武田晴信が出家し「信玄」という法号を得たんだそうです。それより有名なのは武田信玄の母親「大井夫人(長禅寺殿・瑞雲院殿・大井信達の娘)」の菩提寺ということでしょうか。

本堂手前には大井夫人の霊廟があります(左の写真)。

本堂脇をすすむと大井夫人のお墓に突き当たります。特に説明版などはありませんでした・・・・

大井夫人の菩提寺・長禅寺はもともと現南アルプス市にありましたが、信玄の命で現在の地に開かせたんだそうです。以前の南アルプス市のお寺は古長禅寺と呼ばれています。

戦後の建物ですが五重塔・三重塔があり、なにげによい雰囲気を味わえます。県内ではなかなかない場所ですよね。

 

大井夫人墓

彼女は、甲府盆地西部に居を構え駿河今川氏を後ろ楯にしながら武田信虎に反抗した大井信達の娘です。明応六年(1497)に生まれ大井氏が武田氏に降伏する際、永正十年(1513)頃武田信虎に嫁ぎます。その後信玄・信繁・信廉・今川義元夫人を出産し、上田原合戦でこう着状態に陥った信玄に帰陣を促す場面もありながら、天文二十一年(1552)に死去します。

 <2006/12/1>