甲斐武田を探検っ!!

 

阿弥陀寺

 

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南アルプス市荊沢(ばらさわ)にある「阿弥陀寺」です。古長禅寺の近く、常泉寺(河村下野守道雅屋敷跡)の目と鼻の先です。歩いて1分くらいでしょうか(笑)いや、マジメにそのような感じですよ。

開祖は武藤三河守常昭。お寺入口?に左の写真のようにはっきりと明記してあります。「屋敷跡」などとも言われているみたいですが、こちらは遺構など確認はできません。

 

武藤三河守(神右衛門尉)常昭は大井信達(信玄の母大井夫人の父親)の六男です。ちなみに長男は次郎左衛門尉信業(享禄四年/1531討死)、二男上総介信常(大井氏総領)、三男三郎左衛門尉信堯(武藤氏後継天文十九年/1550討死)、四男式部少輔虎成、五男監物虎昌となり、長女は瑞雲院殿(大井夫人)、二女小山田氏室、三女今井信元室、四女今井安芸守室となっています。

 

三河守常昭は、兄信堯が信濃の村上義清との戦いで戦死したあと、武藤家を継いだようです。武田氏の下では公事奉行として働き、武田氏滅亡時も生き残り、徳川氏に忠誠を誓う起請文(天正壬午甲信諸士起請文)を提出しています。

・・・・「武藤」と言えば「武藤喜兵衛昌幸」、後の真田昌幸ですよね!常昭の後継なんでしょうか?で、長篠で真田家を継ぐべき長兄と次兄が討死し昌幸は真田姓に戻り、武藤家は再び常昭が?うーん、勉強不足で申し訳ありません。また、わかり次第追加修正しますね!

 <2006/12/20>