甲斐武田を探検っ!!

 

十六石公園

 

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甲府盆地西部を流れる釜無川。それに合流する御勅使(みだい)川は雨が降るごとに大量の土砂を流域に運び、周辺地域に水害をもたらし、また流路も頻繁に変えていました。武田信玄公は御勅使川と釜無川の流路安定と水害を無くすべく大規模な土木工事を行い、今の「信玄堤」が完成します・・・というのが、地元山梨でよく伝わる話。実際には信玄以前から信玄以降に渡り様々な水防施設が築かれたようです。ただし、信玄自身が積極的に関わっていたということは事実です。

御勅使川には上流から流路を北側へ変更するための石積出し、流れを集める将棋頭、流れを高岩へと導く堀切、御勅使川と釜無川の合流点を固定する十六石・・・と様々な工夫が凝らされています。その中の十六石、土砂で埋まってしまっており今は確認できないのですが、公園が造られています。

 

十六石公園は御勅使サッカー場の隣にあります。公園といっても、なんとなく石が転がってる・・・とおもいきや、よく見ると「十六石」と。周辺を注意してみると、高岩・信玄堤の表示もあり。

 

将棋頭もあります。意味ありげ?だなと思い考えてみてわかったのですが、ここの色のついた遊歩道は御勅使川と釜無川の流れをあらわし、それに合わせる形で各水防のミニチュア?モニュメント?が配置されています。何気に工夫されていました。

今回、堀切から徒歩で土手を歩いてきたのですが、十六石公園の看板、説明板はわからず。大きい駐車場がありますので、そちらにあるのでしょうか?それにしても、水防に様々な工夫をしており、感心します。徒歩でウロウロしたためいい運動になりましたし、なにより楽しかったですよ!堀切から公園までは10分もあれば十分の距離。八ヶ岳がとても綺麗な日でした。

 <2008/12/28>