Windows Movie Maker による編集

MovieMakerは下記のようにVersionUPされてきた経緯があります。
MovieMaker(XP/VISTA)→ LIVEMovieMaker(Win7) → MovieMaker2012(Win7-SP1/10)
現在のMovieMaker2012では、「ストーリーボード」がなくなり最初から編集画面は「タイムライン」です。

・WMV,AVI,MOV,MP4 ,(MP3)など10種以上の動画形式を編集できる。 (WindowsMediaPlayerで再生出来る動画ファイルは読み込める)
・可逆低圧縮のAVIはコーデックが多種あって読み込めない場合が あるがffdshowなどのコーデックパックを導入すればOK。
・タイムラインで動画のカットやつなぎ。フェードイン/アウト などの効果、字幕挿入。BGM追加。が可。
・出力は、MP4(H.264)が可。

・この編集画面は、数画面のサムネールで構成されるが、各サムネールはコマの集合体になっている。
 タイムラインで、小、大アイコンの設定で作業のし易さが変更できる。
・編集 → フェードイン/アウトで動画全体の冒頭/末尾を処理できる。 動画や画像の繋ぎ部分のフェードイン/アウトはできない。繋ぐ前にフェードアウト
 する必要がある。 音声は別処理。
・動画や画像の繋ぎ部分は、タイムラインを繋ぎ部分に移動させた後、アニメーション → 切替効果 で変化を滑らかにできる。
・キャプション: 映像本体にメッセージを記入。
・スナップショット(静止画像): タイムラインの現在位置(黒ライン) → スナップショット で静止画像(.png)を切り取れる。ただし、
 これを映像最後に追加するとサイズは小さくなる。
・無記入静止画像を追加するにはこのスナップショットよりも前段階のoCamなどの動画取得ソフトでキャプチャしたほうがよい。
・クレジット: 名前などを記入。 文字のテロップを入れることもできる。
・編集/保存の繰り返しによる劣化防止のために、途中の工程を 「プロジェクト.wlmp 」として保存できる。
  「プロジェクト.wlmp 」は、編集操作の記録を保存したもので再生により編集操作を再現できる。
 注意:ファイルサイズは小さいが構成するファイル(.mp4 .jpg など)と同一フォルダ内に置く必要がある。 別フォルダに置くと構成フォルダ
 を維持しないと後日の再編集ができなくなる。


静止画像を使った 動くスライドショー
MovieMaker では、静止画像を並べて、ズーム、フェードやパンなどの多彩なスライドショーができる。
文字スクロールも入れられ、MP4出力してYouTubeに投稿できる。
作り方:  該当静止画にタイムラインを合わせ
・キャプション: 文字スクロールができる。テキストツール/フォーマット → テキスト編集 & メニュー右(下図左 からスク ロール種類選択)。
・タイトル/クレジット: タイトルで映像冒頭、クレジットで映像末にテキスト挿入。
・各スライド(シーン)の表示時間: ホーム → ビデオツール/編集 → 再生時間(秒)。 デフォルトは7秒。
・ズーム/パン: アニメーション → メニュー左右のボタンから選択。その選択は各スライドのどの位置でもOK。
          左側ボタンは切り替えパターン、右側ボタンはズーム/パンのパターンあり。
          例:下図右側左ボタンは、下中央を静止点として左右上方へ拡大する。 右ボタンは自動でズーム/パン設定。

     
 スクロール種類選択   ズーム/パン 種類選択
右は自動

      
例: 作:山本慎一 https://youtu.be/UJcw6CgVKw8
   自分 https://youtu.be/S6BgQrYy6eY
作り方解説
https://sites.google.com/site/kekkonslideshow/home/moviemaker
https://www.wondershare.jp/howtomake/edit-photomovie-in-windows-movie-maker.html


・切り取り 下記どちらでもよし。
分割 分割する箇所にスライドバーを移動 → 「分割」をクリック → 不要部分に移動して「削除」
トリミング 残したい部分の先頭にスライドバーを移動 → ビデオツール、編集で「開始位置の設定」をクリック。手前部分が消える。
   同様に残したい部分の先頭にスライドバーを移動・・・・・・
挿入
タイムラインの途中に画像を挿入するには、その箇所で分割 → 挿入(末尾に挿入される) → 分割箇所にドラグ

・音楽(BGM)の 挿入/ 入替え/ 削除
MP3音楽の挿入は映像と同じく編集画面にドラグすればいい。 
削除は、「プロジェクト.wlmp 」の段階ではタイムライン下の音声タイムラインを右クリック → 削除
MP4ファイルからの削除は、編集 → ビデオボリュームで音量を0にする。
入替えは挿入後、プロジェクト → オーディオバランス → スライドを一番右へ移動すると以前の音楽は消える。
音声のフェード処理は映像とは別。 音楽ツール → フェード。

・オートムービー
メニュー下記の「オートムービーのテーマ」から、ズーム/パン、文字テロップなど、すべてお任せのスライドショーができる。

・Webカメラのビデオ/ ナレーションの録音

これらのメニューから、ノートPC内蔵のWebカメラ/マイクから自撮り映像/音声を挿入できる。


MovieMaker での画質劣化 

ネットでは H.264ファイルは編集に向いてない。
 http://michisugara.jp/archives/2011/video_and_audio.html
とか書かれているので実際にどんなものか試験してみた。 (映像は省略)

1)YouTube元映像
2) 1)をoCAMで1分キャプチャ
 MP4 H.264 保存 57MB。映像プロパティは 添付図 2)
3) 2)をMovieMakerで読み込み後、そのまま推奨条件で  MP4 H.264保存 50MB。 
 映像プロパティは 添付図 3)

3)は2)を読み込み(解凍-伸張)してそのまま保存(再圧縮)し、容量も2)3)ほぼ同じだったが、
添付図を見れば分かるように 両者全く 違うプロパテイですから映像全体が再構築-圧縮されており、劣化の
影響は編集の有無とは無関係のはずです。
************************************************
1)2)3)を同一画面大きさにして、内2つを左右に並べて(片方を消音)閲覧 すると、一見画質の差は(私には)分かりません。
でも画面内の小さな文字を比較すると、やはり画質は 1>2>3 のようです。
MP4(H.264)ファイルは編集に向いてないというネット情報は、そんな に気にする必要はなく、
・oCAMでキャプチャして MP4(H.264)保存。
・それを MovieMaker で編集し またMP4(H.264)保存
してもその過程での劣化は大したことないと思います。

   2)のキャプチャ映像。
MP4 H.264 保存 57MB。
  3) 2)をMovieMakerで読み込み後、そのまま推奨
条件で保存した映像。  MP4 H.264保存 50MB。
 

使い方 は下記サイトが分かりいい。
http://yokyou.net/post-732/
http://tsukaikata.net/moviemaker/
http://how-moviemaker.info/keisiki-kakutyousi/

関連ページ ネット情報
MovieMakerダウンロード
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/movie-maker

動画による解説
https://www.youtube.com/watch?v=z5r6MpY01Cg


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