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ロシア語を勉強していて気付いたこと。
6.казаться
 普段生活しているとき、ふと発した言葉をロシア語でどう言うだろうかと考えるときがある。ところが、「面白そうだ」とか「不可能らしい」という日本語の「〜そうだ」「〜らしい」という文末は、よく口にするのに、ロシア語では何て言えばよいか分からない。
 分からないなあ、と思ってたら、ある日参考書にこんなказатьсяという動詞があるのを見かけて、これだ、と嬉しくなった。
 例えば、「あの男は強そうだった」ならОн казался сильным.といえばよいはず。この動詞は既に知っていたはずで、今まで何度も「使いこなせるようになろう」と思いつつ、まだ使いこなせない。
 ここにこうやって書いておけば少しは頭に入るかもしれない。(2012/3/11)
7.分からない言葉は画像検索で
 知らないロシア語を辞書を引いても、説明だけではよく分からないから、絵や写真が欲しいときがある。また知っているはずの言葉でも、頭の中にイメージするものと実物は違う場合がある。
 こういうことを視覚的に確かめるのに、Googleの画像検索が役に立つ。筆者はよくインターネットを使うから、ロシア語の勉強で画像検索は何気なく行っていたのだ。しかし他の方にとっては、これはもしかして、すごく画期的な作業なのかもしれない、とある時に気付いた。従ってここに紹介する。
 例えば、日本語の「青い」はロシア語ではголубойとсинийの二つの言い方がある。辞書を引くとголубойは「空色」、синийは「濃紺」などと説明されているが、このまま理解するのは少し不安だ。ならば違いを検索してみる。

 "голубой"でGoogle画像検索
 "синий"でGoogle画像検索

 表示されたいくつかの画像から判断するに、голубойは文字通り「空色」だが、синийは夜明けや夕方の空みたいに暗い青のこと、といえそうである……というのは単なる辞書の説明の言い換えだが。
 今度は、почтовый ящик「ポスト」で検索してみる。

 "почтовый ящик"でGoogle画像検索

 なんと、ロシアのポストは赤色でなく青色をしているらしい。(黄色いポストの写真も2、3見つかるが、これは家の郵便受けか、それとも何か特別なものらしい。日本語で「ポスト」と検索してもたまに赤くないポストが現れる。)
 これが「時代」というものなのであーる。ただし、今例に挙がったのはどれも具体的な形になっているものだから、画像は見つかるのだが、動詞の細かい意味を調べるとなるとちょっと難しい。(2012/3/11)
8.インターネットで例文探し
 前回、画像検索を使用する方法をご紹介したが、もちろん普通の検索もたいへん役に立つ。
 まず前置詞вとнаの使い分けで、これは辞書の例文中に偶然あればいいのだが、無い場合は自力で使用例を探さねばならない。そこで検索をする。念のため、вをつけた場合とнаをつけた場合両方を調べて、数の多いほうを採用するべきである。
 言うまでも無く、他にも「こんな言い方あるかな」と確かめるために便利。
 あとは、例文探し。今日覚えた言葉を、実際に使用している現場を見るにはインターネットがもっとも手っ取り早い。ところで、筆者が例文を探すとなぜかОтветы@mail.ruというサイトがヒットしやすい。Yahoo!知恵袋のようなところで、日夜ロシア人たちの質問合戦が展開されている。こういうところのやりとりを読んでいると、さっき覚えたばっかりの単語が使用されているのが簡単に見つかる。「よく使う単語」というのは受験参考書の表紙みたいで一見胡散臭く聞こえるが、どうもそういう単語は存在するらしい。
 ところで、もしかしてОтветы@mail.ruはロシア語で話す練習に良いかもしれない。(2012/3/12)
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