幻の金魚津軽錦

 

江戸時代から津軽藩で飼育されていたという金魚で、金魚ネブタのモデルといわれています。


津軽錦の特徴

 背びれが無い                                                                尾びれが非常に薄く長い
 褪色が遅い(最近は早くに褪色する個体が多い気がします)
 体はランチュウより細長く、腹びれなどが金色に光る。


津軽錦は寒冷地で育ったために、地味な色彩をしています。この欠点を改良するために、
○モザイク透明鱗系統
○褪色の早い系統
○ランチュウのように瘤が出る系統などが原形から分離されています。

個人的にはゆっくりと褪色していく普通鱗の素赤または更紗が好みです。

津軽錦発祥の謎を解くために、昭和34年にランチュウとアズマニシキ等の雑種をつくり、以後は外界からの金魚の移入を断って、累代交配を重ねるという実験を行った結果、28年後(15世代)に昔の津軽錦と同じ金魚ができている事が証明されました。
その金魚は、伝統の津軽錦の特徴をすべてそなえており、品種としても固定(全部の雑種が親と同じ型になること)しています。

 

我が家の明け三歳(一戸系) まだ褪色していないので褪色後の写真はいつかUPします。

※参考記事 津軽錦保存会様HPより