もう無茶はしません・・・

大 雪 の 大 名 栗 林 道 ス ノー ア タ ッ ク

平成23年2月14日、埼玉県を含む関東地方全域で大雪が降りました。

山間部はもちろん、平野部でも埼玉では5センチ以上の積雪があるなど数年ぶりの雪となりました。

川越市にある安比奈親水公園もこのように雪で真っ白です(笑)


それで友人と「大名栗林道へいってみようぜw!?」という話になり、MTBに乗って行ってきました!

今思えば・・・やめておけばよかったかもww

友人宅(日高市)から林道入り口まで県道を走って行く・・・

大松閣ホテル側の入り口から入りました。

もはや雪で路面凍結しているわ尋常じゃないくらい雪あったり、山はすごいです。

ちょっと進むだけでこれほどにも雪が深いです(20〜30センチ)

新潟か長野の山道に来たような錯覚に陥ります。

私のGTのMTBの、2.10のブロックタイヤがこんな有様です(まだまだいい方ですが(笑))

機械式ですがディスクブレーキのありがたみを身をもって知りました、Vブレーキじゃ即アウトです。

一緒に行った友人のMTBです。

トレックの前後油圧ディスクに、油圧フルサスと最強仕様ですw

半分埋もれてますが(笑)、途中でバッタリ会って一緒に行くことになった先輩のMTBです。

ちなみに元々単独で大名栗林道に来る予定だったらしいえらくワイルドな方です。

ハードテールで機械式ディスクブレーキですが、カーボンフレームで軽さはピカイチ!

そして私のMTB、「GT アバランチェ3.0 DISK」 です。

基本的に通学快速仕様でキャリアがついていたりします、今回が林道デビューです(^◇^)

さて、ひたすらこんな感じの雪道を走って行きます。

途中南側は雪が溶けていたりしますが、基本的には写真のような道ばかりです。

80パーセント位は登りですし、下りでも激しくスリップするのでほとんどチャリを押して進んでいました。

途中有間ダム(名栗湖)が見えました。

けっこう高くまで登ったんですね〜〜

途中の駐車場(らしい場所)でお昼休憩です。

普段何気なく食べているコンビニのパンとかおにぎりも数倍美味しく感じます。

休憩した場所から変わらぬスローペースで進んでいましたが突然現れた雪崩。

引き返せば良かったんですが、なぜか進むことに・・・(これが今回最大の失敗

必死に雪をかいて先へ進もうとする先輩と友人(この写真の後、私もちゃんと手伝いましたw)

雪崩のせいで数倍雪が深く、つらくなっています・・・

この先はわだちもなく、だれも侵入していないだろう新雪を進まなくてはなりません。

先導を交代で行って通れる道を作りながら進んでいきます(500m進むのに20分以上のペース)

自転車も、もはや何が何だか分んない状態www

雪がつまって重量は増すし、ホイールにつまってディスクホイールのようになっています。

懸命に道を作ってくれている友人(ありがたい(>_<))

本当にここが埼玉県内だなんて信じられませんでした(笑)

結局このまま4km以上進む羽目になりました・・・

大名栗林道と有間林道(名栗湖への近道)の分岐に着いたのは夜20時位になってしまい、

下山して名栗湖へ着いたのは21時半を過ぎていました。

後半は写真を撮る気力もないほど体力を奪われていました、ただひたすら下山だけを考えてました・・・

日が暮れるにつれて体力も限界になり、ハンガーノックっぽい状態となり、軽く遭難しかけていました。

下山してみると友人の親御さんが待っていて、何やら警察さんや消防団にも「遭難かも」という連絡をしたらしく

また学校の先生にも連絡がいっていて多くの人に迷惑をかけてしまった結果となりました。

このあと名栗の消防団の方へ今回の報告?をして、飯能警察署にも寄って帰宅しました。

帰りは友人の親御さんの車(デリカスペースギア)に乗せていただきました(感謝)

 

今回の林道トレイルで「無茶はしない」「雪を甘く見ない」など多くの事を身をもって知りました。

まだ今回は運が良くて助かりましたが、ひとつ間違えていたら2度と帰ってこれなかった可能性さえありました。

ホントにここまでつらい自転車紀行は今までなかったです。

しかし2度と体験しないようなことを体験し、数多の困難を乗り越えられたので「よい人生経験」をした、とも感じでいます。

これからも自転車で出かけることはやめませんが、決して無茶はしないでしょう。

多くの事を今回の件で学ぶことが出来ました!