ブレンボリアマスター

初めに。メカニカルな構造で気に入っているキタコさんのバックステップですが、ご覧の通り純正マスターがカウルに重なっていて、カウルを外すのが少々面倒な事になっています。                     
それはまだしも、ブレーキホースがカウルに干渉してるんです…


で、このありさま… 泣ける。 という訳でブレンボマスターを換装する事に。
ヤマハの純正パーツが改定されて、Gクラフトさんのリザーブタンクレスキットが装着できるタイプのマスターはもう新品で手に入らないので、激安中古品をポチってオーバーホール。


かなり草臥れていたので…                     


近所の秘密基地で、ウェットブラストをお借りしてお掃除。話題のココットです。パックマンに似てますね^^


僅か数分で、こんなにピッカピカになります。凄まじい威力です。
オイルシールやブーツをを新調しながら組んで、                     


オーバーホール完了。 シャリーで使用予定のまま2年間もお蔵入りしていたGクラフトさんのステーでさくさく仮組みします。


ポロボールのマスターエンドが長すぎて、ブレーキペダルの角度が浅かったので、純正のマスターエンドに戻してみたものの、まだ角度が浅い状態。
こんな角度じゃ足が攣ってしまいます…


という訳で、急遽マスターエンドを製作する事に。
適当な長さのカラーにM8×P1.25のタップを立てて、フレキシブルに稼働するように内部のカラーも製作。                     


即席の割にはエエ感じ^^ 動作も問題ありません。


無事にベストポジションをGETできました♪ 右側が純正マスターエンドでの最大調整角度です。
マスターシリンダーを変更した結果、ブレーキングがとんでもなく改善されました^^ 純正マスターのピストンサイズは14mmに対して、ブレンボは1/2インチ(12.7mm)と小径になります。
たまに勘違いされている方がいらっしゃいますが、「マスターの径が大きい程ブレーキが効く」のは半分正解で半分間違いです。径が小さい場合、少ない踏力で油圧が掛けられますが、強い油圧を得る為にはストローク量が増えます。逆に、径が大きい場合、少ないストローク量で油圧が掛けられますが、踏力は大きくなります。パスカルの原理ってやつですσ(^_^;)
マスター径とキャリパーのピストン径との相互関係にあり、タッチの好みの問題もありますので、一概にどちらが良いとは言い難いですが、ブレンボの2POTキャリパーの推奨マスターサイズが1/2となっているのが実感できる素晴らしいフィーリングでございます^^