アルガンオイル

モロッコの南西部、サハラ砂漠の南端地域にしか存在しないアルガンツリーの果実の種子(仁)から採ったオイルで、

モロッコ固有の植物オイルとして、古くからサハラ砂漠の遊牧民の間で料理や薬用・美容目的で重用されてきました

 

アルガンツリーの100kgの果実から、わずか1リットルしか採取できない大変希少価値の高いもので、

アルガンツリーが生育する区域は、砂漠化を防ぐ地球環境資源としての重要性から、ユネスコの生物圏保護区域に指定されています

モロッコでは国をあげて、その保護と資源の高度利用に乗り出しています
 

この貴重なアルガンオイルが現地生産組合との契約により日本市場への供給が 開始されます

モロッコの資源の有効利用、サハラ砂漠の拡大を阻止するアルガンツリーの保護活動のリーダー的存在であるズビダ・シャルーフ女史の提唱により、

タルガニン生産組合が発足

貧困の解消、女性の自立を目的とされたプロジェクトとして注目されています

この組合のアルガンオイルが2001年スローフード大賞を受賞。機能性食品としての注目度が高まっています

 

伝統的医学における薬理効果

食用効果               コレステロールの低下、抗酸化作用

美容効果                 シワ予防。肌・髪の栄養補給、保護、柔軟化、再生特性など

皮膚のトラブル改善効果  水痘、湿疹、ひび割れ、やけどの治療など

疾病予防効果       リウマチ、関節痛の緩和など

 

ローストタイプ

[食用] アルガンはヘーゼルナッツのような香りがします

そのままパンに塗ったり、サラダやシーフード、パスタなどにかけて食べると

料理の美味しさがいっそう引き立ちます。バニラアイスにかけても美味しく召し上がれます

 

主成分

パルチミン酸(11.6) ステアレン酸(5.3) オレイン酸 (43.2) リノール酸 (38.1) リノレン酸 (0.1)

アルガンオイルの食効、美容効果は不飽和脂肪酸組織のみでなく、オイルの成分の1%を占める下記の成分にも鍵が隠されています

 

 

ノンローストタイプ


[
化粧品・機能性食品原材料]

アルガンオイルを肌につけると細胞膜に浸透し、べたつかずしっとりとさせます

そのため、皮膚の乾燥を防ぎシワなどの皮膚の老化を遅らせる効果があります

またサプリメントなどの機能性食品の原材料としても最適です

トコフェロール類ビタミンEの含有量がオリーブオイルの約23(700mg/kg)近く含まれています

ビタミンEは、老化の原因と考えられている過酸化脂質の生成を妨げる働きがあります

 

ステロール類180mg/100g含有

ステロール類はΔ(デルタ)7ステロール(ShottenolsSpinaeterol)が主で植物油にはまれにしか存在しない物質です

ニキビ、脱毛症、前立腺肥大の原因物質であるDHT(脱水素テストステロン)をつくる酵素(5α・レダクターゼ)を抑制します

 

トリテルペン類180mg/100g含有

トリテルペン類

ティルカロール(Tirucallol)        傷の治癒効果、

ベータアミリン(β-amyrine)      肌保護効果、

ブチロスペルモル(Butyrospermol)   太陽光保護効果、

リュベロール(Luperol)          抗感染効果が含まれています

ポリフェノール類60mg/1kg含有

ポリフェノール類

カフェイン酸(Cafeio acid)

オロロペイン(Oleuropeine)

カフェイン酸はコーヒー酸とも言われます

 

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