つぶやかれた日 H14.8.4
「我々にも恩恵を」

ふと、女房がつぶやいた。「恩赦って、許されへんわ

なるほど、俺も『恩赦』って、名前だけは知ってるけど具体的には良く知らん。
確か、天皇陛下が崩御されたりすると罪人が釈放されたり刑が減刑されたりするあれじゃなかったっけ?女房曰く、「罪人が刑が軽くなっていい事あるのに、我々一般人には 何もないやんか!おかしい!」だそうだ。確かに言われてみればそうである。刑が軽くなって、罪を償いきれていない(刑期を満了していない)犯罪人が社会に出て来れるのなら、 他の一般人には金一封ぐらい出てもいいだろう。そうなると、悲しいのか嬉しいのか分からなくなってしまうが。 誰がどういう基準で決めるのか知らないけど、 不平等はいかんよな、うん。やっぱ、我々も『恩赦』を体験したいよな。 市民税を安くするとかさぁ、地域振興券を配布するとかさぁ、せめて休日にしてくれよぉ。ひょっとして、一杯になった刑務所の空き部屋確保の為に受刑者を釈放する為だけの制度じゃないかと勘ぐったりする。

今まで『恩赦』という単語を報道などで聞くチャンスはあまりなかった。詳しくはポリシーにのっとって調べないが、 確か昭和天皇崩御の時に聞いたかな?どうだったっけ?・・・ぐらいの記憶しかない。いい事があって『恩赦』が出たという話は記憶にない。 そうなると、悲しいことがあったから『恩赦』があるのか?嬉しいことではいかんのか? 例えば日本がW杯で決勝リーグ進出という程度ではいかんのだろうか。優勝したら『恩赦』が発効されたのか?スピードスケートで清水選手が金メダル取ったぐらいでは ダメなのだろうか?祝・新札発行!では物足りないのか?うぅ、イマイチ基準が分からん。

例えば「発表!今年の恩赦セレクション!」とかいって、 その年に起こった重大事件を挙げて「これは恩赦に値するか?」という討論会を大晦日に開く。勿論、いい事悪い事取り混ぜてね。 そこで認定された事象に対して恩赦を発効して、それぞれ受ける対象も決める。例えば財界の偉い人が亡くなった場合は法人課税を下げるとか、政界のドンが亡くなった場合には 政治家の不祥事をもみ消してあげるとか、ノーベル化学賞を日本人が受賞したら次の年は入試から理科のテストが免除とか・・・。

今回だけはちょっと不謹慎な内容かなー、と反省しつつ書いてみました。m(__)m



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