ぼやいた日 H14.8.9
「日本の紙幣」

今度、お札が変わるそうである。といっても新しい種類が増えるのではなく、単なるデザイン変更らしい。 一万円の福沢諭吉さんはそのままらしいがデザインは変更。五千円と千円は肖像がそれぞれ樋口一葉と野口英世に変わるらしい。 今までの政治家シリーズから一転、意味のわからん人選である。 野口英世はまだ分かるけど、樋口一葉って・・・。社会の時間から一転して国語の時間になってしまった。人の話によると樋口一葉って、どっちかって言うと 悲劇っぽいキャラで薄幸の人生を若くして締めくくってしまった人らしい。お札にふさわしいのか?そういう人が。 しかも二千円札もまだ持ったことないのに、更にリニューアルだぁ?慌しすぎるよ、あまりにも。

ニュースによると『景気対策』&『偽造対策』が主な目的だとか。確かに日本の紙幣印刷技術はすごいものがあるらしい。マイクロ文字、って言ってたっけ? 虫眼鏡で見ないと読めないような小さ〜い文字が印刷されてる。あれを偽造しようとしてる、いや、実際偽造してる連中がいるっつうだけでもすごいと思うけど、 さらにその上を行く新札を作ろうってんだから恐れ入る。で、あの版を手彫りで作ってるっちゅうのがもっとすごい。 匠の技だな。 でも、彫るだけならレーザーかなんかでシリコンチップの上に地図が描ける位の技術があるらしいから、本当にすごいのは、そんな小さい文字が にじまない紙だと思う。

技術的な話はさておいて、なんで今デザイン変更なんだろう?景気対策って言っても、儲かるのは自販機メーカーとATMやCD機メーカーぐらいなんじゃないの? それらの会社がどれだけ儲かるか知らないけど、お札が変わっても景気には対して影響ないような気がするなー。 一体何社あるのよ、自販機メーカーとそれに関わってる下請け会社って。例によって調べないけど。 どうせなら、新札を流通させる為に一人に一種類ずつ配布しろっつうの。これこそ一番効果的な景気対策じゃないか? 是非お願いします。あ、ついでに二千円札も一緒に下さい。



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