ぼやいた日 H14.7.9
「最新の携帯」

先日、久しぶりに古いビデオを引っ張り出して見た(ちなみに『ミクロキッズ』と『ミクロの決死圏』の二本。特に意味は無い)。
録画した日時は定かではないが、途中ドコモのCMが入っていた。赤井英和と故・ミヤコ蝶々さんのシリーズの一つで、 赤井英和がたこ焼きの屋台を切り盛りしている、という設定のやつだった。ちなみに「ムーバ」と呼ばれていた頃のものである。

何が懐かしいって、CM中に使われていた携帯電話のゴツイこと。今では考えられないほどゴツイ。 恐らく6,7年ぐらい前ではないだろうか。
当時の携帯電話は、『外出中でも連絡が取れる』というだけで価値があった。
だって、その前なんか弁当箱みたいなのを担いでたぞ。俺も仕事で使ったことあるけど(通話料1分100円、しかもレンタル!)、 それでもこんな便利なものは無いと思った。

その後、バイブレーション機能、和音着メロ、カラー液晶、メール、ニュース配信、カメラ機能と、どんどん進化しつづけて来た。 ついに動画も記録・送受信できるようになった。加入台数も、ついに一般加入電話を抜いたそうだ (正確な数字はこのサイトのポリシーにより調べません。フフフ ( ̄+ー ̄)キラーン)。 有線電話よりも多くの携帯電話が電波を出しまくっていることになる。
余談だが、着メロも64和音とか出せるようになっているとか。おまけに『ステレオツインスピーカー』だって。ヽ( ´ー)ノ フッ。  誰が携帯の着メロにステレオ音源を求めるんだっちゅうの。携帯を目の前に置いて、真剣にリスニングする奴がいるのか? 「ん、この位置だと位相がずれるなぁ」とか。

メール機能は解る。俺も結構利用してるし。以前使っていた機種が件名の出ないやつで、仕事のメールを貰ったときにトラブりかけたから それを機会に機種変更した。 まぁ、そのうち数や機能は増えるだろうとは思っていたけど、動画まで見られるってのは必要かね? 少し前から、いわゆるPDAでも動画や音楽を記録・再生できるものが増えたけど、移動中にまで映画を見ようとかテレビを見ようとか、 そこまでしないと映画を見る時間がないのかね、使用者諸氏よ。

携帯の動画なんぞ解像度は低いし画面は小さいし、それにどう考えてもCMのごとく携帯電話に向かって 「ハーイ、元気?また遊ぼうね!」とか「早く来いよ、みんな待ってるぜ!」とか 「部長!こんなもの見つけたんですけど、どうですか?」とか恥ずかしくて言えんだろ?
しかも受けた側からすると、それを見るのにサイレントモードで画像だけ見ても判らんだろうし、電車の中や就業中に女の子の声で「ハーイ」とか言われたら、 俺だったらその日一日めっちゃブルーになると思う。
ホント、どういう利用を想定して購入してんのかな、所有者君たち。



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