漢字家族(語源,漢字,漢字の語源) (1)まえがき (2)漢字家族解説編(漢字をグループごとに解説) 藤堂明保博士の学説をわかりやすく紹介します。 ワードファミリー,語源,単語家族 トップ

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桐 -- つつぬけ

『漢字の話U』(藤堂明保・朝日新聞)より   
※「東」「同」「通」「衝」「童」「用」 の家族へ!

図解:同  という字は、四角い板を表す♯という印のまん中に、丸い穴をあけて、突き通したことを表したのがもとの形。つまり「つつぬけ」にしたことを表現したもの。

 <トウ・ドウ>
── つつぬけになった竹づつ。
── つつぬけのほら穴。
── 身体のうちつつ状の部分。
── 筒や胴は、どこを切っても、同じ太さ、同じ形をしている。 → 同じ。
── 筒のような、胴体のような姿をして立つ木。

 では、キリを「桐」というのはなぜであろうか。キリの木の幹は、筒(竹づつ)のような、もしくは胴体のような姿をしてぬっと立っている。キリを桐(ドウ)というのは、その幹の姿に着目した命名であるといってよい。

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