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教育催眠研究会・渾沌(こんとん) 漢字質問箱「もくじ」へ! ・・・ もくじ 


春夏秋冬--「冬の2」 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 2月 9日(日)17時47分57秒



■解字
象形。もと、食物をぶらさげて貯蔵したさまを描いたもの。のち冫印(氷)を加えて、氷結する季節の意を加えた。
物を収蔵する時節のこと。音トウは、蓄(たくわえる)の語尾がのびたもの。
■単語家族
終(糸を最後まで巻いてたくわえた糸巻きの玉)と同系。
■音
トウ【呉音・漢音】
■訓
ふゆ
■意味
ふゆ。作物をしまいこみたくわえる季節。陰暦では十月・十一月・十二月をいい、節気では立冬より立春の前日まで。
▽中国では「春には生じ、夏には長じ、秋には収め、冬には蔵す」という。

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春夏秋冬--「冬の1」 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 2月 9日(日)17時42分15秒



*** 引用はじめ ***

 の字の上部は、貯蔵用の乾肉か乾果物を、ホシ柿のように両側につるした形、下部は氷を意味する「二すい」である。冬ごもりの乏しさに備えて、集まるだけの食物を貯える。だから糸を巻き収めて、糸巻きの軸いっぱいに貯えたのをという。この字は「糸+音符冬」から成っており、糸の巻きおさめ → おわり、という意味を表した。冬−終はもちろん同系のコトバである。しかし、は「糸のおわり」だし、は「一年のおわり」だから同系だ----というのは、すこし稚にすぎる俗説である。終(おわり)というのは派生した意味で、本当の基本義ではないのだから。

 さて、貯蔵すれば家の中は充実する。その(ジュウ)はまた冬(トウ)や終(シュウ)と同系である。の語尾がつづまるとトク(篤)となり、の語尾がちぢまって貯蓄のとなる。篤実のも貯蓄のも、ともにいっぱいにつめこむ意味である。寒気にさらされた冬は、乾燥しきって食物も僅少となる。その僅→饉に備えた太古の人たちの「貯蓄」の智恵が、「冬」というコトバに浮き彫りにされているのだ。怠け者のキリギリスを笑ったあの勤勉なアリの心なのである。

*** 引用おわり ***

(『言葉の系譜』藤堂明保・新潮ポケットライブラリ より)

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春夏秋冬--「秋の2」 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 2月 9日(日)17時18分32秒



■解字
会意。もと「禾(作物)+束(たばねる)」の会意文字で、作物を集めてたばねおさめること。龝は「禾(作物)+龜+火」で、亀(カメ)を火でかわかすと収縮するように、作物を火や太陽でかわかして収縮させることを示す。収縮する意を含む。
■単語家族
「手+秋」(シュウ)(引き縮める)・愁(心が縮む)と同系。また、縮(ちぢむ)とも縁が近い。
■音
シュウ(シウ)【漢音】, シュ【呉音】
■訓
あき, とき
■意味
(1)あき。収穫物をとり集めるとき。夏の間に伸び広がった万物がぐっと縮むとき。時節では立秋(八月初旬)から立冬(十一月初旬)まで。
陽暦では九・十・十一月、陰暦では七・八・九月。また、広く、としつき。「晩秋」「秋収」
(2)とき。たいせつなとき。「多事之秋(タジノトキ)」
(3)「有秋(ユウシュウ)」とは、作物が実ってとれること。
(4)「秋秋(シュウシュウ)」とは、くねって動くさま。▽鳥が舞ったり、動物が飛んだりするさまなどにいう。「鳳凰秋秋=鳳凰秋秋たり」〔荀子・解蔽〕

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春夏秋冬--「秋の1」  投稿者:Nothing  投稿日:2003年 2月 9日(日)17時09分36秒



*** 引用はじめ ***

 夏の間に伸び栄えた草木は、にはいっていっせいに葉を落とし、ひと回り小さく引きしまる。一面にはびこった作物も、いっせいに刈りとられ集められ、そしてグイと引きしめられて束となる。私たちの体さえ、はだ寒さになんとはなしに引きしまるのである。

 という字は「禾+火」から成る。はイネやキビなどの補を垂れた姿、は乾燥する意味を表す。隹(とり)を火にかざせば、チリチリとこげて肉がしまる。それを焦(ショウ)という。「こげる」という訓は、いささか原義からはずれているようだ。亀(かめ)を火であぶっても同じである。焦と「亀+火」の字は全く同じ意味だし、の字の代わりに「禾+亀+火」と書くこともあり、それを省略して龝(シュウ)と書くこともある。これはの字と全く同じに用いる。つまり=焦であって、すべてが乾燥し引きしまる季節をという。北京語では、分散した物をグイと引きしめる動作を「手へん+」の字で書き表すが、それがの原義をよく保存している。

 耳よりな話だが、と同系のコトバである。じつは酋長の酋(シュウ)が酒の原字である。だから昔は酒作りの親方を「大酋(タイシュウ)」と称した。の字の「酋−八」の部分はフタつきの酒ツボ、上の八印はうれた酒の香気が発散するさまを示す。ところで、材料をツボに仕込み、うれたころを見て厚い布でグイとしめ上げると、ドブロクがしたたり落ちる。じゅうぶんに熟したモロミを、グイグイと引きしぼり、しめ上げてしぼるので、サケのことを酒(漢音はシュウ)・酋という。ちなみに一族を引きしめる取締役だからシュウ長をもというようになった。

*** 引用おわり ***

(『言葉の系譜』藤堂明保・新潮ポケットライブラリ より)

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春夏秋冬--「夏の2」 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 2月 9日(日)16時37分19秒



■解字
象形。頭上に飾りをつけた大きな面をかぶり、足をずらせて舞う人を描いたもの。仮面をつけるシャーマン(みこ)の姿であろう。大きなおおいで下の物をカバーするとの意を含む。転じて、大きいの意となり、大民族を意味し、また、草木が盛んに茂って大地をおおう季節をあらわす。
■単語家族
(仮面をかぶる)・(カ)(おおいをかぶる、そのした)・(屋根でおおう)と同系。また、廈(カ)(大きい家)・(カ)(大きい)とも同系。
■音
カ【漢音】, ゲ【呉音】
■訓
なつ
■意味
(1)なつ。立夏から立秋までの間の約三か月。
陰暦では、ほぼ四月・五月・六月、陽暦では、六月・七月・八月に当たる。
▽孟夏(モウカ)・仲夏・季夏の三つにわけることがある。
(2)盛んなさま。大きくかぶるさま。
《同義語》⇒強。「夏屋(大きな家)」
(3)夷(イ)に対して、漢民族が自分たちを盛んな文化を持つ大民族と自称したことば。中華の人々。「夏夷(カイ)」
(4)古代中国の王朝。禹(ウ)王にはじまり、桀(ケツ)王のとき、殷(イン)の湯(トウ)王に滅ぼされた。
(5)五胡(ゴコ)十六国の一つ。東晋(トウシン)のとき、匈奴(キョウド)の赫連勃勃(カクレンボツボツ)が、今の内蒙古(モンゴル)自治区の一部と、陝西(センセイ)・甘粛(カンシュク)両省にわたる地域にたてた。三代で北魏(ホクギ)に滅ぼされた。四〇七〜四三一
(6)国名。宋(ソウ)代はじめ、タングートの李元昊(リゲンコウ)がたてた国。西夏のこと。
(7)学校で、生徒に体罰をあたえるむち。▽榎(カ)に当てた用法。「夏楚(カソ)」

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春夏秋冬--「夏の1」 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 2月 9日(日)14時24分48秒



*** 引用はじめ ***

 前漢の学者董仲舒は、春夏(土用)秋冬の四季を次のように木火土金水の「五行」に配当して、その特色を説明している。

 、生の性、農の本なり。
 、成長の本朝なり。
 の中、百種を成熟せしむ。
 、殺気の初めなり。
 、蔵して至陰なるなり。

 一見抽象的なようだが、季節感はわりあいによく表現されている。そのうち太陽暦の六七八の三ヶ月は夏に当たり、しかもそのまん中の十五日間が土用に当たる。夏は火によって象徴される熱い盛大な季節である。万物が盛大に成長して百穀が成熟するのは、まさにこの時である。

 (カ)という字はまことに奇妙な形をしている。中央の頁印は人間の大きな頭である。その下に(あしの形)があり、両側には左右の手が描いてある。上古の甲骨文字までさか上ると、この字はさらに怪しげな姿をしている。大きな眉を逆立て、体には奇妙なヨロイをつけた仮装人形のごとき姿である。それもそのはず、夏とは仮面をかぶって踊る人を描いた象形文字だからである。(カ)は(カ)ときわめて近いコトバを表す。仮の字は旧字体では「假−人」(または假)と書いた。これは長いヴェールを■(表示不能)型に垂らして、それを手でかぶることを示すため、右側に又印(手)をそえた字である。また二印は物をそろえる意味を表す。してみると「假−人」(カ)とは、ヴェールをそろえて手でかぶって仮装することを表している。つまり夏−仮は同系で、大きな仮面やヴェールをかぶって、外面を大きく美しく、誇張してみせる意味を含んでいる。

 中国では東方の背の低い人種を夷(イ)と呼んだ。また北方の遊牧人種を狄(テキ)と呼んでいやしみ、南方の野蛮人を蛮(バン)と称して無知の動物になぞらえた。それに対して黄河流域に発達した古代文化に浴する人々は、天下の中央に住んで、最も盛大に表面を飾り立てる花やかな文化人である。そこで彼ら自身をば「中夏」の民と名づけ、のち中華とも称する。またその盛大な漢人文化を創始したと伝えられる禹(ウ)の王朝を夏と名づけた。禹はもとより実在の人物ではないが、黄河の大洪水を治めて漢大文化圏を築いた祖先を追想して、夏禹という美称を与えたのである。夏はもと民族およびその文化の名称であって、盛大な花やかさをたたえた美称であるが、仮面でもって表面を飾りたてることは、反面では虚飾に堕する危険を常にはらんでいる。たしかに中国の文化の大きな欠点は、虚飾と誇張と、そして内容を伴わぬ尊大さとであろう。

 ナツは草木が繁茂して地上をおおい、見るからに盛大さの誇示される季節である。そこで夏(カ)というコトバは、一転してこの花やかな外観を呈する火の季節の名となった。漢代の大学者揚雄は、その著<方言>の中で、「およそ物の壮大なるとき、これを愛偉(ほめそや)して夏という」と当時の用語の意味を伝えている。二千年前の解説も、なかなかうまくコトバの本旨を言い当てているようである。

*** 引用おわり ***

(『言葉の系譜』藤堂明保・新潮ポケットライブラリ より)

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春夏秋冬--「春の3」 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 2月 9日(日)13時34分42秒



*** 引用はじめ ***

 さあて、この(トン・チュン)てのは何だろう。これ、タネから根がのび、双葉が生え、そして小さな茎が地表を破りかねて、やっとすこし先端をのぞかせた姿だ。タネには「これから」というエネルギーがずっしりとたまっている。おまけに日の光で暖められるから、よけいにムズムズするわけだ。そのようすを表すために「草かんむり+屯(むずむず)+日」を組み合わせたものが、春という字のもとの形である。

*** 引用おわり ***

(『漢字まんだら』藤堂明保・読売新聞社 より引用)

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春夏秋冬--「春の2」 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 2月 9日(日)13時24分11秒



■解字
会意兼形声。屯(トン)・(チュン)は、生気が中にこもって、芽がおい出るさま。春はもと「艸+日+音符屯」で、地中に陽気がこもり、草木がはえ出る季節を示す。ずっしり重く、中に力がこもる意を含む。
■単語家族
(トン)(ずっしりと頭を下げる)・(ずっしりとたれた縁どり)・(シュン)(中にこもってうごめく)などと同系。
■音
シュン【呉音・漢音】
■訓
はる
■意味
(1)はる。四季の第一。立春から立夏までの間。
陰暦の一月・二月・三月の季節。陽暦の三月から五月はじめ。
陽気が地中にうごめいて、外に出てくるころ。
「尋春=春を尋ぬ」
「春省耕而補不足=春には耕を省みて不足を補ふ」〔孟子・梁下〕
(2)はる。若く元気な時期。若さや精力。「青春」「春気勃勃(ボツボツ)(若さが盛んなさま)」「回春(若さを取りもどす)」
「踏花同惜少年春=花を踏んで同じく惜しむ少年の春」〔白居易・春夜〕
(3)はる。男女の慕い合う心。仲春に、歌垣(ウタガキ)を催して、若い男女を結ばせる習慣があった。
「有女懐春=女有りて春を懐ふ」〔詩経・召南・野有死赱(麕)〕
(4)男女の情欲。エロス。「春情」「春画」

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春夏秋冬--「春の1」 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 2月 9日(日)13時13分32秒

春夏秋冬

まずは「春」から

*** 引用はじめ ***

 の字は昔「の下に日」と書いた。一所にズッシリと人の集まる聚落を「」といい、軍隊なら駐という。ズッシリと重いブタをといい、ズッシリはいった袋を「□印の中に」と書く。物をズッシリと買いためることをトンといい、同じ字で表す。日本のトン屋とは、江戸時代にこの漢語を借用したもので、「問屋」と書くのは当て字である。要するに、トン・チュンというコトバは、ズッシリと重く、力の下にこもる意を含んだものである。(トン)を「あつし(厚)」と訓じるのも、重厚でどっしりしている意をとった訓である。
 ところでの字は、生気をたくわえた草の芽が、やがて一印(地表)から出ようとするさまである。買いだめはやがて売り出すためだし、駐は出動をひかえての構えである。ウジ虫がシュン動するのも、飛び回る前段階である。このシュンは、と書く。ムズムズとして虫どもが下の方にうごめきつつ、時を待っている意味を表している。ズッシリと生気をたくわえ、やがての発展を控えてうごめく季節である。
 秋というコトバが引き締めや収束を意味するのと、まったく正反対なのがおもしろい。

*** 引用おわり ***

(『言葉の系譜』藤堂明保・新潮ポケットライブラリ より)

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季節をあらわす文字の語源を教えてください 投稿者:子守唄  投稿日:2003年 2月 9日(日)12時41分58秒

春夏秋冬という文字を見ただけでも、その季節をイメージすることが出来ます。そのようにインプットされているからだとは思うのですが・・。時々子ども達に「なぜ?とか、不思議だね」というようなお話をしたりしております。よろしくお願いします。

http://komoriuta.cside.com/

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「靖」について 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 1月26日(日)20時58分35秒

※漢字家族本編の「2. 「青」「井」「晶」・・・(すみきっている)の家族 」

を参照してくださいね。 m(^_^)m

さて、漢字語源辞典(學燈社・藤堂明保)によると、

「靖」・・・「立つこと(立+爭)かなり。立+青声」
      (立+爭)と全く同じコトバ。

「(立+爭)」 「亭安(とまってやすらか)なり。立+争声」
      争は音符で、字義と関係ない。静と全く同じ。

「静」・・・「審なり。青+争声」
      争は音符で字義には関係がない。
      清(溜って澄みきった水)と同系のことば。

■解字
会意兼形声。「立+音符青」。
■単語家族
青・井・晶 -- すみきっている
■音
セイ【漢音】, ジョウ(ジャウ)【呉音】
■訓
やすい, やすらか, やすんずる
■意味
やすい(やすし)。やすらか(やすらかなり)。やすんずる。
(ヤスンズ)じっとして静かなさま。じっとしずめる。
《対語》⇒乱。《類義語》⇒静・鎮。

http://www.konton.net/kanji/

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教えて下さい 投稿者:越人さむ  投稿日:2003年 1月26日(日)20時04分08秒

靖国神社の、靖って字の意味はなんでしょうか?
http://bbs8.otd.co.jp/809146/bbs_plainでの論争から来ました。

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「酣」 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 1月22日(水)00時08分35秒

例によって、他からの書き込みがあまり期待できませんので、
知ったかぶりの渾沌から・・・

古来から、やまとことばの「たけなは・なり」に「酣」や「闌」があてられて
いるようです。

「物事の勢いが最も盛んなこと」

ですが、

漢語の「酣」については、次のように整理します。

■解字
会意兼形声。「酉+音符甘(ふくみ味わう、うまい)」。甘は、中に封じこめる意も含
む。酒に封じこめられてうまさに酔った状態をいう。
「甘とは含なり、人の含むところなり(釈名、釈言語)」
■単語家族
甲・蓋・函・甘・厭・掩・敢 -- ふたをして封じる、おおう
の家族
■音
カン(カム)【漢音】, ガン(ガム)【呉音】
■訓
たけなわ
■意味
(1)たけなわ。(タケナハ)酒を飲んでうっとりとするさま。また、酒宴が最も盛ん
   なころおいにある。酒宴が佳境に入る。
「酒酣、上撃筑=酒酣にして、上筑を撃つ」〔漢書・高帝〕
(2)たけなわ(たけなは)。物事が最高調に達し、最も盛んなさま。
「戦酣日暮=戦酣にして日暮る」〔淮南子・覧冥〕

「甘」は口の中に・印の物を含んださま。口をふさいで口ごもるのを「口+
甘」
といいそれは含ときわめて近い。口に物を含んで長く味わうのは、うまい
物を食べる場合に限るので、甘味といえば、含味するに足るうまい味の意とな
った。  ・・・中略・・・
液中に封じ込めるのをというのに並行して、酒の中に封じこめられ、酒につ
かるのをという。日本の「酒タケナハ」という訓読は、その意訳である。
『漢字語源辞典』(學燈社)


渾沌的解釈:要するに、宴もたけなわで「酒浸りになった頃」ということか?

http://www.konton.net/kanji/q/q-a.html

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酣(たけなわ) 投稿者:BORI  投稿日:2003年 1月21日(火)18時39分00秒

突然すいません。酣の語源もしくは言われあるのでしょうか?
宴も酣とよく使いますが、酣って最中と言う意味ですが、
何から来ているか不思議でした。教えていただければ助かります。

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「入」 投稿者:Nothing  投稿日:2003年 1月22日(水)00時43分38秒

》「入」という字には、慈しむ・愛する・親しむという意味があると聞きまし
》たが・・・

他の漢字と熟して使用される場合に、そのような意味が生じることもあるかも
しれませんが、
「入」という文字で表現される言葉自体には、そのような意味は含まれないと
言えるのではないでしょうか?

■解字
指事。↑型に中へつきこんでいくことを示す。また、入り口を描いた象形と考え
てもよい。内の字に音符として含まれる。
▽捉音語尾のpがtに転じたばあいはニッと読む。
入と納は同系のことばだが、のち、入はおもに「はいる」意に、納は「いれる→おさ
める」意に分用された。
■単語家族
入・内・妊・男・南 -- 中に入れこむ
■音
ニュウ(ニフ)【呉音】 ジュウ(ジフ)【漢音】 ジュ【慣用音】
■訓
いる, いれる, はいる, おさめる, いり, しお
■意味
(1)いる。はいる。《対語》⇒出。「入京」「入門」
(2)いれる(いる)。おさめる(をさむ)。「納入」
「入穀者補吏=穀を入るる者は吏に補す」〔漢書・貢禹〕
(3)いる。家庭の中にはいる。
▽家庭の外に出るのを出という。
「弟子入則孝、出則弟=弟子入りては則ち孝、出でては則ち弟」〔論語・学而〕
(4)いる。中央の朝廷に仕える。
▽地方に赴任するのを出という。「入官」
「出将入相=出でては将たり入りては相たり」〔枕中記〕
(5)いる。いり。みいり。「収入」
「量入倹用=入るを量りて用を倹にす」〔白居易・与微之書〕
(6)「入声(ニッショウ)・(ニュウセイ)」とは、四声の一つ。
末尾が―k・―t・―pの子音によって終わる促音音節を示す。仄声のひとつ。
《日本語での特別な意味》
しお(しほ)。物を染料に浸す度数をあらわすことば。「一入(ヒトシオ)」

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[入]って? 投稿者:nedeljko  投稿日:2003年 1月16日(木)13時37分33秒

「入」 という字には、慈しむ・愛する・親しむという意味があると聞きましたが、本当ですか?

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