掬−手 


【呉音】【漢音】キク
すくう

会意。
「勹(つつむ)+米(ちらばった米粒)」で、掬(キク)(すくう)の原字。ちらばらないように一か所に集約する意を含む。


すくう(すくふ)。手のひらをまるくくぼめて、水や穀物をちらさないようにその中へすくいとる。また、それだけの量。▽両手でも片手でもよい。《同義語》⇒掬(キク)。「不盈一茅=一茅に盈たず」〔詩経・小雅・采緑〕

菊(多くの花弁が中心に集中したきくの花)・球(中心に集まった、たま)と同系。

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