石垣山一夜城のいま

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関白道と呼ばれている登城道ですがさほど勾配はきつくありません。
関白道(登城道) |

大手門跡付近です。往時は正面の石垣はせり上がっていたことでしょう。
大手門跡付近 |

本丸跡です。南端に天守台跡のわずかな高まりがあります。
本丸跡 |

感動の井戸曲輪です。全国でも井戸だけの曲輪でこの規模は珍しいでしょう。右下の窪みが井戸で、谷の湧き水を利用したものとか。
井戸曲輪1 |

現在は土砂や落ち葉で井戸にむかって傾斜していますが、往時は整地された中心に井戸が穴を開けていたと思います。写真ではスケール感がわかりづらいですが思いのほか広いです。石垣の壁に囲まれ井戸だけを守るこの静謐な空間は古代遺跡のようにも感じます。
井戸曲輪2 |

この井戸曲輪が一夜城のなかで最も多く石垣を現存しています。江戸時代の数ある地震や関東大震災でかなり崩れはしていますが運よく残っている石垣面の野面積はガッシリ組み込まれ圧巻です。秀吉に呼ばれ東国まで出向いた穴太衆の誇りを感じます。
井戸曲輪3 |

本丸の展望台からは小田原市街(城下)が一望できます。(赤矢印が小田原城天守です)秀吉も天守あたりから見下ろしていたのでしょう。
市街展望 |